1. 2017/06/14(水) 21:10:27
「成人向け漫画の手口を真似た」と供述したという。
漫画の作者とみられるクジラックスさんはツイッター上で、警察が訪問して「報告と相談」を受けたこと、穏やかな話し合いだったことを報告している。
出典:www.bengo4.com
甲南大学法科大学院教授(刑事法)の園田寿弁護士に聞いた。
●「事後的にどうとでも説明できる」
ミクロレベルでは、表現物の影響を受けるケースはある。
しかし、人間はどこから影響を受けるかわからない。
どういう理由にするかは、どういう対策を考えているかと関係がある。たとえば、規制を考えている人は、そういう理由を付けたがる」
●「社会の発展に好ましくない」
今回は作者に対する『要請』というかたちをとっているが、かなり威圧的な効果があると思う。こういうことが繰り返されるようだと、表現そのものに対して、萎縮効果が出てきて、この社会の発展にとって好ましくない。今回は大変な問題で、警察は勇み足じゃないかという気がする」
埼玉県警:成人漫画作者に「配慮を」 わいせつ事件受け - 毎日新聞
mainichi.jp
「放射能の調査」と称し少女の体を触ったとして、埼玉県警に強制わいせつ容疑などで再逮捕された男(35)が「成人向けの同人漫画をまねてやった」と供述したため、県警が漫画の作者に模倣した犯罪が起こらないよう配慮してほしいと要請していたことが分かった。警察が犯罪に模倣されないよう著作物の作者に申し入れをするのは異例。男は埼玉県草加市北谷3の無職、矢崎勇也容疑者=別の強制わいせつ事件などで起訴=で、12日に再逮捕された。容疑は昨年1月8日午前11時35~40分ごろ、同市内の女子中学生宅に「放射能を調べる調査をしたいから入っていいですか」などと言って侵入し、玄関内で「死にたくなければ声を出さないで」と..
漫画家は「少女が性的被害に遭うような漫画は今後描かない」と了承したという。
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少女の身体を触ったとして、強制わいせつの疑いなどで再逮捕された男性が、「成人向け漫画の手口を真似た」と供述したことを受けて、埼玉県警は6月上旬、漫画の作者に対して、模倣した犯罪がおこらないように配慮を求める申し入れをおこなった。 報道によると、男性は2016年1月、埼玉県草加市内の民家に「放射能を調べる調査をしたいから入っていいですか?」などと言って侵入。当時中学生だった少女を「死にたくなければ声をださないで」と脅して、身体を触った疑いが持たれている。 男性は、県警の取り調べに容疑を認めたうえで、