1. 2014/04/02(水) 18:55:00
(一部抜粋)『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は、多くのタレントたちが株を上げたとTV制作会社関係者は分析する。
「まずは終わったと言われているダウンタウンでしょう。松本(人志)さんの『ネットが荒れる』はスタジオ大爆笑で、マイクに入らない所でも多くのタレントがその言葉を使っていましたからね。番組内の流行語大賞ですよ。浜田(雅功)さんの仕切りもよく、何より的確だったのは中居(正広)さんに仕切るように指示したことです。あれだけビック3の次を担うお笑い芸人がいるなかで、特定の芸人が仕切ると角が立つ。そこで、中居さんにスっと預けたのはさすがでした。とんねるずも、石橋(貴明)さんの乱入理由コメントはもちろん、木梨(憲武)さんの毎度の自由さは芸として確立されていました。ウッチャンナンチャンの一歩引いた預けた笑いも、多くの番組を任される所以だなと話題になっていました。ただ、一番驚きだったのは、爆笑問題の田中(裕二)さんが、あのメンツでも、意外と回せるってことですよね。ナインティナインが目立たなかっただけに、驚きでした」(TV制作会社関係者)
その反面、お茶を濁してしまったのが、爆笑問題の太田光だ。それは、タモリへのスピーチ内のエピソードである。
「この番組見ていて最近思ったのは安倍(晋三首相)さんが来た時にSPがアルタのお客を睨み付けているんですよ。その時にタモリさんが安倍さんに言ったのは、SPの態度の悪さと、それからバラエティを国は舐めるな、この2つだったんですね。僕はそれを見てて、凄く痛快でした」
太田はそう言って締めくくったが、このコメントに批判が相次いでいる。
出典:livedoor.blogimg.jp
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笑いが止まらないのはフジテレビだろう。タモリへの高額な出演料と視聴率が見合わなくなったということで3月末日に終了となった『森田一義アワー 笑っていいとも!』だが、特番として行われた『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』の視聴率は28%に上った。以前、『笑っていいとも』終了後にフジテレビが不定期特番を考えているという関係者談を掲載したが、今回の視聴率を受け、特番の放送は間違いないと予想する声は多い。