1. 2017/02/07(火) 09:29:30
■若い女性が見てくれない
「月9のターゲットはF1層と呼ばれる20~34歳の女性です。まず、今のこの世代は連ドラを見る習慣がありませんし、恋愛をドラマで学ぶ世代でもない。
しかも実は25年前に比べて、この年代の人口は約25%も減少しています。単純計算で視聴率を10%取っていたものが、7.5%しか取れない。月9の視聴率が下がるのは宿命づけられていると言えます」(番組制作会社プロデューサー)
■そこそこ儲かるから……
「編成担当者の会議では、月9を中心としたドラマ枠を今後どうするか話し合っています。『月9は看板だから続けるべきだ』という考えの社員もいますし、低迷が続くだけだから、月9のドラマは終わらせたほうがいいという意見も当然あります。
ただ、その後に何をやるのか。数字を獲れるようなバラエティの企画なんてありません。しかも月9はこれだけ低迷しても広告の単価が他のドラマより高いんです。月9ドラマを終わらせてもこれまでと同じようにスポンサーから広告を取れるかどうかわからない」
■またジャニーズかよ!
八方塞がりのなか、月9は春から「ジャニーズ攻勢」に出る。(略)
キャスティング頼みと視聴者に揶揄されているなかで、ジャニーズのタレントを3連投。さらに月9のイメージを支えてきたキムタクで最後の大勝負に出るというわけだ。
だが、「またジャニーズか」という感は否めず、厳しい戦いになるのは目に見えている。
出典:img-cdn.jg.jugem.jp
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もう誰も驚かない。フジテレビの看板ドラマ枠「月9」が今クールも大ピンチに陥っている。 西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』は、第1回(1月23日)の視聴率が8.5%と無残な結果に終わった。これは初回視聴率としては月9歴代ワーストだ。