1. 2017/01/24(火) 21:55:22
今後の政界進出については「全然考えてない」という乙武氏。「正直、アプローチはなんでもいいと思っているんですよ。要は何を成したいのかっていうことが大事。僕は数が少ない方が辛い思いをするのは、やっぱり世の中としておかしいと思っているんです。どんな境遇に生まれようが、どれだけ数が少ない側になろうが、ちゃんと同じだけの選択肢が与えられて、どれが自分にとっての幸せかなって選ぶことができること。僕はそれが一人一人の"幸せの保障"だと思っている。一人一人が息苦しくなく、同調圧力に屈することなく自分の幸せを追求できる社会、それを実現したい」。
「そのためには、まだ俺やれることが残っているんじゃないかなと思っている。それに建前を言う必要もなくなったので生きたいように生きます。言いたいこと言うし生きたいように生きるし、迷惑かけるはずの家族もいなくなったし、もう自由にやります」。
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「"障害者"と呼ばれる人たちとあまり接点が多くなかった人たちにとっては、"乙武さん"っていう存在は"入り口"として丁度いいんだと思う。知らないと、"どう接したらいいんだろ"、"失礼があったらいけないな"とか、"どんなお手伝いして差し上げたらいいんだろう"って無駄に気を使うし、腫れ物に触るようになっちゃう。それって別に悪いことでもなくて、知らなければ当然のことだと思う」。