1. 2016/12/25(日) 10:17:31
姻族とは、結婚をきっかけに親族になった人のこと。離婚した場合、例えば義理の父母との関係は離婚と同時に解消されるが、配偶者が亡くなった場合は義理の父母としての関係が残る。民法では、義理の父母に対しても扶養義務を課しており、夫が亡くなったあとでも義理の父母を扶養しなければならない。そんな関係を解消するのが姻族関係終了届だ。
【トレンド日本】「死後離婚」が増えている 亡夫の親族とは縁を切りたい(1/2ページ) - 産経ニュース
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夫と一緒のお墓に入るのはごめんです-。夫の死後、夫の両親や兄弟姉妹との血族(姻族)の関係を解消するため“死後離婚”(姻族関係終了届)の手続きをする人が増えている。(略)手続きは簡単で、市区町村の役所で用紙に必要事項を記入して届けるだけ。ほかに必要なものは印鑑や配偶者が亡くなったことが分かる戸籍謄本、本人の戸籍謄本のみだ。
(略) では、なぜあえて手続きをとるのか。「亡くなった夫や姑に対して仕返しをするために手続きをするのでは」と推測するのは葬儀・お墓コンサルタントの吉川美津子さんだ。「長年嫁姑問題で悩んだ末、夫に先立たれた」という女性からの相談が多いという。
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