あなたが最高傑作だと思う小説はなんですか？

[1. 匿名]

私は吉村昭さんの高熱隧道にはまっています。

[2. 匿名]

恋空

[3. 匿名]

ハリーポッター

[4. 匿名]

悪意

[5. 匿名]

模倣犯

[6. 匿名]

容疑者Xの献身

[7. 匿名]

イニシエーションラブ

[8. 匿名]

東野圭吾のさまよう刃

[10. 匿名]

カエルの楽園

[11. 匿名]

白夜行

[12. 匿名]

ダンブラウンの
天使と悪魔

[13. 匿名]

上橋菜穂子
どれも面白いけど、アニメ化とか
実写は話が違ってつまらない

[14. 匿名]

森博嗣の四季・春
あんま読書しないから傑作な気がしてるだけかも。

[15. 匿名]

ヒガシノケイゴ

[16. 匿名]

東野圭吾 秘密

[17. 匿名]

東野圭吾の「悪意」。ぜひ、読んでみて！

[18. 匿名]

火車

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[19. 匿名]

博士の愛した数式
夏の庭

学生の頃から好きで何回も読み返している

[20. 匿名]

悪人
怒りも傑作だけどやっぱこれ！

[21. 匿名]

東野圭吾「昔僕が死んだ家」

東野圭吾さんの本が好きになったきっかけです。

[22. 匿名]

指輪物語

[23. 匿名]

流星ワゴン

ドラマになるずっと前に読んだけど、ラストで号泣しました。

[24. 匿名]

塩狩峠

[25. 匿名]

新世界より

[26. 匿名]

占星術殺人事件 島田荘司

[27. 匿名]

宮部みゆき
模倣犯

実写化はえ？って感じだったけども

[28. 匿名]

桐野夏生 I'm sorry,mama.
最高！

[29. 匿名]

十角館の殺人

[30. 匿名]

路傍の石
真実一路上

山本有三の本はまっすぐな綺麗すぎる綺麗事並べすぎな主人公と、クズすぎる親が現れてクズ親が必死に自分を正当化して、クズ親を擁護する理解者も一部現れるけど
子供である主人公や、その他大勢の登場人物に責められて罵られて全く理解してもらえないところがスカッとする

[31. 匿名]

屍鬼
静信がどこか自分と似てるので、自分にとって特別な思い入れがあり
何度か読み返してしまう本

[32. 匿名]

短編集だけど、角田光代さんの
だれかのいとしいひと

[33. 匿名]

ライ麦畑でつかまえて

[34. 匿名]

松本清張
　　砂の器

映画にもなった
　　愛を読む人

東野圭吾
　　さまよう刃　

[35. 匿名]

海辺のカフカ
ねじまき鳥クロニクルは傑作
糞小説なのは村山由佳

[36. 匿名]

深夜特急

バックパッカーをしてみたくなる。嫌な事があってもコレ読むと気分がスッキリする。

出典：encrypted-tbn2.gstatic.com

[37. 匿名]

家畜人ヤプー

[38. 匿名]

森絵都のカラフル

[39. 匿名]

誉田哲也さんのソウルケイジ

[40. 匿名]

重松清の疾走
これ嫌いな人いないでしょ多分

[41. 匿名]

パトリシア・コーンウェルの
検屍官シリーズの初期作品。

[42. 匿名]

>>21です。投稿したあと、東野圭吾さんの本を選んでる人がたくさんいたので嬉しいです！！

[43. 匿名]

模倣の殺意が面白かったです。
普段は通勤中に読むくらいで、読書好きとまでは言えませんが。

[44. 匿名]

告白　湊かなえ

[45. 匿名]

三浦しをん　風が強く吹いている

[46. 匿名]

わたしを離さないで

[47. 匿名]

高瀬美恵
クシアラータの覇王シリーズ

出典：www.suruga-ya.jp

[48. 匿名]

ハリーポッター

蛇語を喋れる主人公なんていたことある？
ファンタビも見たけど作者のアイデアすごい

[49. 匿名]

アルジャーノンに花束を

[50. 匿名]

村上春樹の小説は面白いから好きです。
嫌いな作家は百田尚樹、村上由佳です。
村山由佳の小説は本当に面白くない。
百田尚樹はつまらない彡(-_-；)彡

[51. 匿名]

西の魔女が死んだ

[52. 匿名]

横山秀夫の64
上下巻だけど、時間を忘れて読んだ

[53. 匿名]

天童荒太の永遠の仔

[54. 匿名]

原田康子
　　晩夏

ここまで書くかって言うくらい
心の傷を刳るように表現する。
読んでて辛くなるんだけど
読み進めてしまう。

[55. 匿名]

島本理生さんのナラタージュ

[56. 匿名]

吉川英治の新平家物語

[57. 匿名]

源氏物語

これが1000年も前に書かれたなんて本当にすごい

[58. 匿名]

浅田次郎

倉穹の昴

すごいすごい本です！

[59. 匿名]

私の男

[60. 匿名]

大好きな読書トピ嬉しいです！主さんありがとうm(_ _)m
町田康の告白、川上三映子のすべて真夜中の恋人たち　です。一冊に絞れなかった…。

[61. 匿名]

「半島を出よ」（村上龍）

[62. 匿名]

イニシエーションラブ

映画はヘボかったけど

[63. 匿名]

嫌われ松子の一生

犯罪を犯すに至った女の一生を描いた話
バカなんだけど愚かなんだけど松子と彼女の生きた一生を愛さずにはいられない…心に残る小説です。

[64. 匿名]

横山秀夫なつかしいな

[65. 匿名]

ナラタージュ

[66. 匿名]

桐野夏生のOUT
しばらく離れてた読書生活から引き戻されました。

[67. 匿名]

最高傑作と言いきれるほど小説をそもそも読めていない…

[68. 匿名]

バッテリー

[69. 匿名]

新堂冬樹 忘れ雪

[70. 匿名]

羅生門

[71. 匿名]

空色ヒッチハイカー
流れ星が消えないうちに

[72. 匿名]

>>36

深夜特急は、ラストがまた良いですよね！

[73. 匿名]

辻村深月の「オーダーメイド殺人クラブ」
ぼろぼろ泣いた

[74. 匿名]

こころ
最高傑作であって最低なストーリー
なんだろうね、あれ

[75. 匿名]

『東京バンドワゴン』シリーズ

[76. 匿名]

カラマーゾフの兄弟

[77. 匿名]

カラマーゾフの兄弟

[78. 匿名]

林真理子さん みんなの秘密

[79. 匿名]

奥田英朗「空中ブランコ」
笑いたい人は是非。

[80. 匿名]

八日目の蝉

[81. 匿名]

宮部みゆき 返事はいらない
山田詠美 僕は勉強ができない

[82. 匿名]

容疑者Xの献身かなぁ。
最後がやっぱりグッとくる
映画も良かったけど

[83. 匿名]

宮部みゆき作品　これが一番！っていうのがありすぎて決められないです
トピズレでごめんなさい！

[84. 匿名]

抱擁、あるいはライスには塩を

[85. 匿名]

>>79

伊良部先生は大好きだし、小説はおもしろいけど、最高傑作とまではいかない。

[86. 匿名]

宮本輝の『錦繍』
何度読み返したかしれないです

[87. 匿名]

雪国

文章が美しくて上品でいい意味で変態。
人間や風景など手に取るように想像できる。

[88. 匿名]

復活 トルストイ
古典に入るのかも知れないけど、言葉にならない感覚や感情をここまで的確に表現してくれる作家っているんだろうか

[89. 匿名]

ゲーテ
若きウェルテルの悩み

[90. 匿名]

「白い巨塔」（山崎豊子）

[91. 匿名]

スティーブン・キングのミザリー

頭のおかしいファンの女に監禁され、毎日毎日陳腐な物語を書かされ続ける小説家の話。

出ることの出来ない部屋で、
幼い頃動物園で見たとらわれのダチョウを思い出して自分と重ねたり、カレンダーの絵柄だった雪ゾリに乗る少年を生涯忘れないだろうと悲観したり、だんだん追い詰められていく様が何とも言えない。

[92. 匿名]

初めて読んだ小説
恋愛写真

[93. 匿名]

ヘッセ 車輪の下

[94. 匿名]

読者トピを見るとガルちゃんも捨てたもんじゃないと思うw

[95. 匿名]

高杉晋作と久坂玄瑞のBL小説は傑作だと思います。花燃ゆ観てたので読んでハアハアしてます。

[96. 匿名]

小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」

[97. 匿名]

垣根涼介のワイルドソウル
たしか文学賞３つ獲ってる
感動した

[98. 匿名]

山田詠美の文学。昔のイメージがあるから、またエロかぁと思って読んだら、全く違ってて、泣いた。すごく良かった。

[99. 匿名]

ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野圭吾

[100. 匿名]

幕末エロ日記

[101. 匿名]

僕は模造人間
島田雅彦

[102. 匿名]

山崎豊子

沈まぬ太陽

主人公の名前、恩知 元 は一生、忘れないと思う。

[103. 匿名]

死神の精度

子ども達は夜と遊ぶ

[104. 匿名]

ゴールデンスランパー

[105. 匿名]

池井戸潤
空飛ぶタイヤ
社長の戦いに泣いた

[106. 匿名]

夏の花火と私の死体

[107. 匿名]

あしながおじさん
終始、ジュディー(主人公)の手紙形式で話が進むのに、あしながおじさんの微妙な心理も手にとるようにわかる。
読めば読むほど味わいがある。

[108. 匿名]

宮本輝の「青が散る」
青春小説の傑作といっていいと思う

[109. 匿名]

>>58

自己レスですが、蒼穹の昴 です。
漢字の間違い。

[110. 匿名]

泉鏡花の外科室です

初めて読んだ時の衝撃は凄かったです

[111. 匿名]

北村薫 スキップ

[112. 匿名]

浅田次郎
メトロに乗って

[113. 匿名]

真山仁
ハゲタカ

[114. 匿名]

>>63
私も嫌われ松子好きです。
おろかな女の、無為な7年間の日々をかいた話、井上荒野「ズームーデイズ」も最高だった。

[115. 匿名]

夏目漱石のこころ
胸がヒリヒリした

[116. 匿名]

グロテスク
out

[117. 匿名]

中島らも
今夜全てのバーで
アル中の主人公の物語でシュールに笑えたりもする

[118. 匿名]

最高傑作かは分からないけど、小学生のとき図書室で借りた「ロビンソン漂流記」は私の人生観を変えたと思う

[119. 匿名]

サウスバウンド

[120. 匿名]

壬生義士伝！

[121. 匿名]

シドニィ・シェルダン
『時間の砂』

[122. 匿名]

シーラという子
トリィ・ヘイデン著

[123. 匿名]

アクロイド殺し

[124. 匿名]

梅崎春生の「幻化」

[125. 匿名]

将軍徳川慶喜

[126. 匿名]

13階段
どんでん返しのどんでん返しで面白かった

[127. 匿名]

>>40
疾走は好き嫌いわかれる作品でしょう

[128. 匿名]

三島由紀夫の仮面の告白
20とちょっとの若者がこんな密度のある文章を書くなんて…と若いながら衝撃だった
今は三十路になったが、ぜーんぜんあんな文章書けない

[129. 匿名]

半落ち
声を出して泣いた
映画化されたのは見てない

[130. 匿名]

>>86
書簡体の小説は新鮮でした。

[131. 匿名]

小説の部類に入るかは分からないんだけど、昔、20年ぐらいに超訳って流行ったの覚えてる人、いますか？

そのブームの中で、シドニィ・シェルダンの真夜中は別の顔 とか他のシリーズもすごく面白くて夢中で読んでました。

小説に入るかはなんとなく微妙だけど、とにかく面白かった。

[132. 匿名]

モーリス・ルブラン
『奇岩城』

[133. 匿名]

>>103
死神さんの「味がわからない」って設定が
すごく面白いなって思った。
そして死神なのに　ちょっと人情があったり。

[134. 匿名]

>>128
車夫のふぐりが気になった時点で私は断念しました。

[135. 匿名]

ぼっけえきょうてえ ですね。

[136. 匿名]

島崎藤村
破戒

何度読んでも心にずしっとくる。

[137. 匿名]

『椿姫』

[138. 匿名]

真梨幸子さんの
孤虫症
女性のどす黒い感情を書いた小説。
考えさせられると同時に後味の悪さにはまってしまって今でも大ファンです。
読んだ後しばらく抜けませんでした。
その後殺人鬼フジコも凄かったです。

[139. 匿名]

横溝正史の八つ墓村。
あの独特な横溝ワールドが大好きです

[140. 匿名]

『華麗なるギャッビー』

[141. 匿名]

百年法

映画化してほしい
主演は高良健吾で

[142. 匿名]

[143. 匿名]

記憶に残っている
冷静と情熱のあいだ

[144. 匿名]

重松清
きみの友だち

[145. 匿名]

『ジェーン・エア』

[146. 匿名]

十二国記

[147. 匿名]

藤原てい「流れる星は生きている」
新田次郎の奥さん。最近亡くなったのを新聞で知って手に取りました。子供三人抱えて満州から上諏訪に帰ってくるまでのノンフィクション。真夜中にはだしで山を越える場面は圧巻。

[148. 匿名]

湊かなえは活字だけの漫画
いかに泥沼で残虐な描写を描くかばかりに力入れて伝えたいことが何なのかわからない
メッセージ性が全くない
とくに告白は後味悪すぎた

[149. 匿名]

対岸の彼女

[150. 匿名]

フランツカフカの「城」
埴谷雄高の「死霊」

文学史上最高の傑作といえば、絶対
この二つ

[151. 匿名]

[152. 匿名]

>>138真梨作品はホントにスゴイですよね。
生理的ホラーですね
フジコはもうすごすぎて…誰だっけ⁈ってなりました…

[153. 匿名]

乙一の夏の花火と私の死体

見事にだまされた。

[154. 匿名]

モンテ・クリスト伯

[155. 匿名]

ノルウェイの森

個人的にこの本を初めて読めた時の衝撃がすごかったから。

[156. 匿名]

アガサ・クリスティ『アクロイド殺人事件』

[157. 匿名]

【告白】
加害者の一人の男子生徒の精神が壊れていく描写が凄かった！
映画はなんだかなぁって感じだったけど小説は引き込まれた。

[158. 匿名]

遠藤周作 女の一生

[159. 匿名]

>>150だけど、一つだけしか選んではいけないと言われたら

フランツカフカの「城」
一択

[160. 匿名]

>>18
これを越える作品にまだ出会えていない

[161. 匿名]

恥ずかしい話だけど、「バトルロワイアル」
高校生の時に読んでめちゃくちゃハマってた。
その後映画を見てさらにハマって、たぶん今でもほとんどの生徒名が分かる。

30代の今なら「命を粗末にしすぎ」とか「中学生がこんなにしっかりしてない」とか粗も見えるんだろうけど、当時はびっくりするくらいハマってた。
あんなにハマった小説は他にはない。

[162. 匿名]

川端康成の眠れる美女と片腕
内容が独特で変態だけど、美しい抽象画を見ているような文章だった
当たり前だけど凡百の作家とは、文章の端正さが違う、曖昧模糊とした紗がかかったような美しさはさすがだった

[163. 匿名]

川端康成「山の音」
何度読んでもいいんだよね。

[164. 匿名]

ヘミングウェイ「老人と海」
老人の海での魚との格闘
見事な表現力で引き込まれた
大人になってから再読してまた新たな感動があった
ぜひ若い世代にも読んでもらいたい

[165. 匿名]

明日図書館行くから丁度良いトピ！
この中から気になったの借りてこよう( ´ ▽ ` )

[166. 匿名]

[167. 匿名]

時計館の殺人　　綾辻行人

読み進んでいくごとにハラハラドキドキ。

[168. 匿名]

森鴎外
舞姫

[169. 匿名]

ナラタージュ

子どもだったから愛してるとは違うとかじゃなくて、きっと子どもだったから、愛してるってことに気が付かなかったんだよ

[170. 匿名]

山田　詠美　　「スィート　バジル」　　

山崎　豊子　　「大地の子」　「二つの祖国」　「華麗なる一族」　「沈まぬ太陽」　

[171. 匿名]

>>148彼女の作品は単純に面白い。で良いと思う。
色んな人の証言で話が立体的になるのが面白かった。
読書好きに傑作と言われる作品ではないのかな…
読書に何を求めるかで感じ方は違いますね。
告白なんかは作者は世のウケてる色んなものや人にムカついてるのかなぁ〜なんて思いました。

贖罪は気持ち悪かった〜

[172. 匿名]

>>109
不朽の名作なので、漢字が残念で訂正されてよかった！笑
蒼穹の昴、最高です！

[173. 匿名]

>>162
あら奇遇。
眠れる美女と山の音、どちらにするか悩みました！
眠れる美女は三島由紀夫が書いた設も含めて大好きです。

[174. 匿名]

芥川龍之介
奉教人の死

[175. 匿名]

ちょうどハリウッドで映画化された遠藤周作の沈黙
医者らしい読みやすいすっきりした文章
無宗教だけど、この本のキリスト像は衝撃だったし、弱いものもまた苦しんでいると何故思わなかった、というセリフは胸に残った

[176. 匿名]

江戸川乱歩の作品はありとあらゆる変態がたくさん出て来ます。
でも情景の表現が繊細で綺麗だったりするから変態は侮れない。

[177. 匿名]

井上靖 しろばんば

[178. 匿名]

平山夢明のダイナー

[179. 匿名]

短編だけど、山田詠美の風葬の教室。

[180. 匿名]

こころ
1年に数回は読み返してる。ストーリーはつまらないけど感情の描写が秀逸

[181. 匿名]

[182. 匿名]

>>161
バトルロワイヤルの映画って殺し合いがメインになってるけど、小説は一人一人の人生が書かれていて素晴らしいよね。
十何年ぶりに読んでみようかなぁ。

[183. 匿名]

『ネシャン・サーガ』
ラルフ・イーザウ

[184. 匿名]

氷点

三浦綾子

[185. 匿名]

[186. 匿名]

東野圭吾の手紙かな…

犯罪者の兄弟が主人公なんだけど、その本読むまではあまり加害者の心理なんて考えてなかった。
途中でボロボロ泣かされた。本当にオススメ。

あとは同じ作者で青の炎とかも好き！

[187. 匿名]

宮部みゆきの本はだいたい面白い

[188. 匿名]

こ興味はあっても、読んだことのない作品がたくさんある！

たくさんプラスが付いてるということは、やっぱり面白いんだろうな。

まだまだ読みたい本がたくさんあるなー
図書館に行く度に、ここにある本は一生掛かっても読みきれないだろうけど、なるべく読みたいなーと思う。

明日からまた、図書館通いをしよう。

[189. 匿名]

乾くるみ リピート

[190. 匿名]

東野圭吾 ナミヤ雑貨店の奇跡

[191. 匿名]

出典：www.thymon.jp

[192. 匿名]

ドゥームズデイブック

おいおい泣いて
しばらくその世界観から
抜け出せなかった

[193. 匿名]

太宰の人間失格
大学のころ読んだが、なんか胸が痛くなった
若い時の不安・迷いを恥を捨てて目の前にぶちまけられた感じだった

斜陽も好き

[194. 匿名]

武者小路実篤「友情」

[195. 匿名]

どーせ東野とか湊とかばっかだろ、と思ってみにきたら、宮本輝の錦繍があって驚き。あれは宮本輝の数ある名作の中で傑作ですね。読んでる人いて嬉しい。

あとは何百冊も読んだけど以下の３冊が何年間も揺るがない自分的ベスト3
熊谷達也の邂逅の森
帚木蓬生の閉鎖病棟
篠田節子の聖域

あとは島田荘司の秋好英明事件も読みごたえあり。
宮部なら蒲生邸事件あたり

[196. 匿名]

福井晴敏「亡国のイージス」
手から本が離せなくなったのは、この本だけ。

[197. 匿名]

長野まゆみの「テレヴィジョン・シティ」

近未来の少年達の話し。BLじゃないよ。
今でも謎がいっぱい。最後の手紙の暗号とか。
どんどん喪失感が深まっていくところが切ない。

[198. 匿名]

そして誰もいなくなった

[199. 匿名]

桐野夏生
ポリティコン
最近読んだなかでは良かった。

桐野夏生の作品は、人間のドロッとした感じがハマる。

[200. 匿名]

ジェネラルルージュの凱旋
田辺先生と速水先生、島津先生の3人の関係が凄くいい。
ドラマとは正確が全然違います。
速水先生の論破にはスカッとする。

[201. 匿名]

深い河

[202. 匿名]

桜木紫乃
ラブレス

読みごたえがすごすぎる。

[203. 匿名]

沈まぬ太陽 山崎豊子
骨太の作品。

[204. 匿名]

悪童日記！

誰に貸しても好評で、皆結局買ってた

[205. 匿名]

我輩は猫である

[206. 匿名]

森鷗外
山椒大夫

[207. 匿名]

貫井徳郎の「慟哭」
長編で読みごたえあって内容も衝撃的だった。
ミステリー好きの方は読んでみてほしいです。

[208. 匿名]

ちょいトピずれだけど、
今、浅田次郎の「一刀斎夢録」読んでる。
新撰組の斎藤一が本当にかっこ良くて、しびれながらじっくり読んでます。
「壬生義士伝」は映画しかみてないから、本も読みたいな。

[209. 匿名]

海辺のカフカ

[210. 匿名]

「蜩ノ記」かなぁー

[211. 匿名]

>>58

蒼穹の昴

[212. 匿名]

>>207
確かデビュー作でしたね。静かにたたずむお父さんの「慟哭」のシーンは胸に残っています

[213. 匿名]

枕草子
清少納言は細やかな感性ある女性だけども、どの時代も女性は変わらないなあとも感じた

[214. 匿名]

>>199
私もたまたま最近読んだ！
桐野夏生は魂萌え！で将来が不安になり、グロテスクで気分が落ち込んで、しばらくいいや…と遠ざかってたけど、
ポリティコンすごくよかった。相変わらず不安にさせるようななんか精神的に荒むようなえぐい描写はあるものの、ストーリーがおもしろかった。展開も早いし。終わりかたもまあまあかな。

[215. 匿名]

やっぱショートショートやな。
阿刀田のも星のも。
さくっと読めて、ゾッとしたりハッとしたり、まあ楽しいこと。

[216. 匿名]

水村美苗の本格小説

とにかく日本語が綺麗
戦後から近代までを必死で生きてきた人々の人生とか、当時のリッチ層の華やかな暮らしぶりを見ることができる。
かなり挑戦的なタイトルだと思うけど、それに恥じない内容です。

[217. 匿名]

スティーブン・キング
「ザ・スタンド」

初期の作品ですが、現在の商業ベースに乗った上での旨さや感動よりも、作者自身のこれが描きたいんだという濃密な描写で人間が描かれています。
内容は、パンデミックからの善と悪との対峙と葛藤が生々しく、尚且つファンタジックに表現されています。

[218. 匿名]

魍魎の匣

[219. 匿名]

貴志祐介
青の炎

[220. 匿名]

>>132
同じ人がいて嬉しい。「奇岩城」と、三島由紀夫の「春の雪」は、私が読んだ本の中では
《無駄な文章が一行もない長編小説》。
「アルセーヌ・ルパン」シリーズの中身の濃さを知っているので、「ルパン3世」のアニメ見てると、腹が立ってきます。

[221. 匿名]

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド｜村上春樹

[222. 匿名]

雪の断章
やるせなくなる
冬に読みたくなる

[223. 匿名]

秋吉理香子さん『聖母』

不妊治療についていろんな資料を参考にしているなと読みながら感じたし、ミステリーの内容も読み応え十分、イヤミスの天才だと思う

もっと話題になってほしい
けどトリック上あれは映像化できないのかなと思うと残念

[224. 匿名]

帚木蓬生さんが出ているとは！
臓器農場、良かった
三たびの海峡、この作品はかなり賛否割れるし慎重に読まねばいけないけど、読み応えありました。

[225. 匿名]

>>200です
性格でした^^;

[226. 匿名]

ノンフィクションだとこれが一番好きです。

数学は不得手なので、読む前は読破できるか不安でしたが、最高に興味深くすぐに夢中になれました。
歴史小説の様な面白さもあり、凄くおすすめです。

[227. 匿名]

ノルウェイの森「100パーセントの恋愛小説です」笑

[228. 匿名]

スロウハイツの神様

[229. 匿名]

ミレニアム

ボリュームのある作品だけど是非読んでみて。
めっちゃ面白い。
映画はスウェーデン版のがオススメ。

[230. 匿名]

>>1
吉村昭は羆嵐も良いですね

[231. 匿名]

久坂部羊の廃用身

[232. 匿名]

>>207

初期の失踪症候群とかはいくつか読みましたが、慟哭はまだ読んでなかった。
とても面白そうですね。
近々、図書館で借りてみます。

[233. 匿名]

平野啓一郎　「決壊」

ほかにもいい小説たくさんあるけど、その中でも特に印象的だったので。
なかなかに残酷な話。
たくさんの知識さえあればと、とどこか思ってたとこあるのに・・って感じだった。自分的には。
未成年の子供にはまだ読ませられないと思った。

[234. 匿名]

>>226
これ大好き！
アマチュア数学者とは思えないフェルマーの才能、そして何人もの天才的な数学者を何世紀も何人も巻き込んでも解決できなかった問題をドラマティックに描いてるのが魅力的

私も文系で数式みるとアレルギー出る体質ですが、この作品はオススメです！

[235. 匿名]

貴志祐介
黒い家

最後は怖くてハラハラドキドキの連続でした‼︎どんどん引き込まれます‼︎

[236. 匿名]

柚木麻子「ナイルパーチの女子会」

女同士の友情問題をとことん深くエグく掘り下げた内容で、柚木さんの小説の中で一番好き。
ただ、もっと最高傑作がこれから生まれるかもしれないので、あくまでもいまの段階では・・としか言えない。

[237. 匿名]

トピ違いになるけど、NHKドキュメンタリーのポアンカレ予想も凄く面白かったなー。

[238. 匿名]

短編集シャーロック・ホームズの冒険
特に冒頭のボヘミアの醜聞！

[239. 匿名]

>>132
同じ人がいて嬉しい。「奇岩城」と、三島由紀夫の「春の雪」は、私が読んだ本の中では
《無駄な文章が一行もない長編小説》。
「アルセーヌ・ルパン」シリーズの中身の濃さを知っているので、「ルパン3世」のアニメ見てると、腹が立ってきます。

[240. 匿名]

アメトークの読書芸人で気になって読んだ
教団X
なんとも衝撃的で読み応えのある作品
世界に引き込まれた
それ以来中村文則を読破
独特の雰囲気がハマる

[241. 匿名]

西加奈子さんの「きりこについて」

[242. 匿名]

三浦綾子
氷点

[243. 匿名]

ウィルキー・コリンズの白衣の女
とにかく面白かった

[244. 匿名]

柴田よしきの猫探偵正太郎シリーズ
猫好き＋ミステリー好きなら超オススメです！

[245. 匿名]

貴志祐介なら「クリムゾンの迷宮」かなあ。「天使の囀り」も。甲乙つけ難い…
気持ち悪い系のホラー好きな人に超おすすめ、この著者の本は先が気になりすぎて一気読みしちゃう。

[246. 匿名]

名もなき毒
弧宿の人

宮部さんが好きなので

[247. 匿名]

乙一

暗いところで待ち合わせ

[248. 匿名]

胡桃沢 耕史「天山を越えて」

これほど驚かされスッキリした小説はなかった
「翔んでる警視」のイメージとは全く違う
冒険ロマン小説好きな人はぜひ読んで見てほしい

[249. 匿名]

本多孝好
MOMENT

[250. 匿名]

乙一

僕のつくった怪物

[251. 匿名]

遠藤周作 深い河

嗚咽が出るほど泣いて泣いて
もう読まない！と思ってもまた読んでしまう

[252. 匿名]

恩田陸

三月は深き紅の淵を

夜のピクニックや六番目の小夜子の方が有名だけど、私はこの作品の雰囲気がどストライクです。

[253. 匿名]

太宰治全般好きだけど、女生徒　斜陽　人間失格　御伽草子

[254. 匿名]

東野圭吾の「赤い指」
最後、ガツンとしたショックみたいなのを感じた。せつない。

[255. 匿名]

貴志祐介の黒い家

[256. 匿名]

最近青空文庫で、フランダースの犬 と 小公女 を文章で読んだらボロ泣きしてヤバかった。

アニメでしか見たことなかったけど、小公女ってこんなに傑作だったんだな。

[257. 匿名]

>>223
私も好き。終盤衝撃すぎて頭混乱した。

[258. 匿名]

吉村昭　漂流。

[259. 匿名]

角田光代

森の中の魚

ママ友内のドロドロがリアリティーあって引きこもれた

[260. 匿名]

永遠の仔

[261. 匿名]

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」
高校生の時進路に悩んで落ち込んでいた時、兄から貸してもらった小説。人は皆何かことを成すために生まれてきたんだと教えられ、頑張って看護師の道へと進んだきっかけの本です。今でも辛い時に読み返して元気をもらってます。とにかく坂本龍馬がスーパー過ぎて凄いです。

[262. 匿名]

デルトラ・クエスト
小中学校のとき小説好きな友達に
勧められてどはまりしてました！
また久しぶりに読みたくなってきた…

[263. 匿名]

宮部みゆきのブレイブ・ストーリー

ファンタジーなんだけど、重たい話で大人向け。
胸が締め付けられた

[264. 匿名]

重松清さんの青い鳥

読了する間に何度も泣いた

[265. 匿名]

夏目漱石
こころ

[266. 匿名]

乃南アサの再生の朝。
バスジャックの話なんだけど、人間の汚い部分や厭な心理を事細かく書いていて、何回読んでも面白いです。

[267. 匿名]

カフカの審判

[268. 匿名]

とんび

ドラマも良かったけど、
原作も読みながら涙が出ました。
おすすめ。

[269. 匿名]

風と共に去りぬ

今までたくさんの本を読んできたけど一頁目から引き込まれたのはこれだけ！
不朽の名作って言われるだけある！

[270. 匿名]

ミヒャエル・エンデの『もも』

小学校の頃から何度も何度も読み返してる…いつ見ても新しい発見があるからすごい。
エンデだと『はてしない物語』も小学生の頃から何度か読んでるなぁ

[271. 匿名]

サン=テグジュペリは星の王子様が有名で私も大好きですが、最高傑作としては人間の土地を推します！

[272. 匿名]

高野和明 ジェノサイド
大量殺戮という意味の物騒な題名だけど、
しっかりエンターテイメントで読みやすい！
本好きな人、普段読まない人どちらのタイプの方にオススメしても、一気読みしたー！と評判いいです。

[273. 匿名]

浅田次郎の鉄道員（ぽっぽや）
短編集でぽっぽや以外の作品も全てよかった。
特にラブレターがすきでした。
浅田次郎の作品はどんな書き方をしても必ず嗚咽するほど感動する部分があるところが好きです。

[274. 匿名]

谷崎潤一郎
細雪

上中下巻と長い小説ですが、何度も読みたくなる、というより登場人物に会いに行く感覚。谷崎の表現力にも感動します。文学の素晴らしさが散りばめられた大好きな作品です。

[275. 匿名]

もう出てるけど、
桐野夏生のグロテスク
光浦さんもテレビで推してておっ！と思った。

個人的な思い入れがあって桐野夏生はアンボスムンドスも何回も読んだ。

[276. 匿名]

やはり中島敦の山月記

[277. 匿名]

サロメ

[278. 匿名]

森鴎外の舞姫は格調高い文章でよく覚えてる
文章力のない作家が書いたら、ただの酷い男の話で記憶に残らなかったかも
文章力の重要性と森鴎外の並々ならぬ筆力の高さをひしひしと感じた

[279. 匿名]

ドグラマグラ

色々な意味で衝撃過ぎて目が回った

[280. 匿名]

天童荒太さんはムーンナイト・ダイバー、歓喜の仔、孤独の歌声も傑作だと思う。

東日本大震災の福島のことを書いているムーンナイト・ダイバーは圧巻だった。

今だからこそ読んで欲しい。

[281. 匿名]

>>276
いいよね
硬質な端正な文章で赤裸々な叫びを恥も外聞もなく書いてて、自分のようで耳が痛かったよ…

[282. 匿名]

みんな本当に最高傑作あげてるか？

[283. 匿名]

東野圭吾の白夜行

亮司の殆ど喋らないにも関わらず伝わってくる彼の絶望感、しかしそのわずかな台詞に込められた彼の心からの思いと、物語全体に漂う暗い空気、そしてあの終わり方。
「こう受け取ってほしい」みたいな欲を作品から全く感じなかった。とにかく主人公2人の心情描写が少ない。起こる事実から汲み取るしかない。(褒めてる)
全てが現実に忠実に沿うように、まるでそんな風に書かれた作品だと思う。

[284. 匿名]

真保裕一、野沢尚、貫井徳郎、貴志祐介、重松清、東野圭吾、雫井脩介、


小池真理子、宮部みゆき、乃南アサ、真梨幸子、天野節子、渡辺容子、
沼田かおる子、

小説が大好きでこれ！！！っていうのは決められませんが、

真保裕一の「奇跡の人」雫井脩介「火の粉」
渡辺容子「左手に告げることなかれ」が好きです。

[285. 匿名]

京極夏彦

姑獲鳥の夏

百鬼夜行シリーズは夢中で読んだ。

[286. 匿名]

野沢尚の「恋愛時代」
脚本家でしょ？って思いながら読んだけど、本当に好きで、本棚整理しても絶対にこの本だけは処分しない。
野沢尚さんが亡くなってしまった時はショックだった。

[287. 匿名]

十二国記
早く続きを読みたい！

[288. 匿名]

スティーブンキングのIT
こわい。おもしろい。

[289. 匿名]

もう何回か上がってますが、私も十二国記大好きです！

その中でも、図南の翼が一番好きです。珠晶に憧れる…
十二国記に出てくる女性はみんな何かを乗り越えた強さを持ってて本当に憧れます。

明日からまた読み返します！笑

[290. 匿名]

櫻川さなぎさんの『サヨナラ自転車』

甘酸っぱい気持ちが蘇りました。

[291. 匿名]

山崎豊子
大地の子

妹との再会シーンは嗚咽しながら読みました

[292. 匿名]

乃南　アサ
風紋と　続編の晩鐘

[293. 匿名]

>>251
遠藤周作は「女の一生」もいいですよ。
泣きました。

[294. 匿名]

長野まゆみさんの「カンパネルラ」
この人の文章の綺麗さは凄いと思う
読んだ後の余韻がなんとも言えない大好きな本です

[295. 匿名]

>>61
読みごたえありますよね！！！
村上龍ってこんなのも書くんだーって、ビックリしました。
とにかく面白かった。
女性として、生まれる国を選べないことの残酷さ。

[296. 匿名]

「小公女」
私も自分の子供に読ませたいと思ったほど感動したんだけど、セーラはテレビでも
初回平均視聴率16.3%、最終話27.8%
だったんだね(゜ロ゜;

ちなみにセーラの声はナウシカ、カリオストロのクラリス、サツキとメイのお母さんの声と同じ。

[297. 匿名]

>>286
野沢さんだったら、「殺し屋シュウ」も面白いですよ！

[298. 匿名]

道尾秀介さんの『カラスの親指』
終盤の展開に何も信じられなくなる。
解説を読んで、またはじめから読み直したくなる。
感心させられる発見もある。
阿部寛さんで実写されたみたいだけどそれは観てない。

[299. 匿名]

58さん
中原の虹もいいですよ！

[300. 匿名]

新世界より 貴志祐介
伝奇SFファンタジー
日本の未来を舞台にした特殊な能力を持つ子供達が主役です。生物学や異性愛同性愛、ちょいエログロを絡めて読み応え抜群。
最後のどんでん返しはたまらない

ドラマわたしを離さないが好きな人は楽しめるかも。子供達が大人に管理された社会で立ち向かっていく感じ。

序盤は世界観をつかむのが大半だが中盤からは一気に進む。アニメも同じ、曲も良かった

出典：encrypted-tbn2.gstatic.com

出典：encrypted-tbn3.gstatic.com

[301. 匿名]

伊坂幸太郎のアヒルと鴨のコインロッカーとオーデュボンの祈り。
藤原伊織のテロリストのパラソルも主人公が魅力的で引き込まれた！！

[302. 匿名]

新世界よりは千と千尋とかの和風ファンタジー好きな人は絶対楽しめると思う
伝奇ものはいいねぇ

[303. 匿名]

ガルちゃんのくせにこのトピは知的な雰囲気だ(笑)
たまにこういうトピがあるからガルちゃん辞められない。
来月入院するから、このトピのおすすめメモするよ！
作家によって作風や言いまわし(？)が全然違うし、外した時が残念すぎてなかなか冒険出来ないから、このトピはありがたい。
トピ申請してくれた主さんも、おすすめ教えてくれるガル民もありがとう！

[304. 匿名]

奇談蒐集家

ミステリーというかファンタジーというかホラーというか…とにかく面白い！

[305. 匿名]

ジャックロンドン

白い牙

荒野の呼び声

動物が好きで、この本に出会って何度も何度も読みました。アラスカや狼犬に憧れたなぁ。

[306. 匿名]

モンスター

[307. 匿名]

佐藤多佳子さんの一瞬の風になれが大好きです❗

[308. 匿名]

北村薫さんのスキップ。

17歳の女の子がある日目覚めると25年後の自分になっていた。
自分だけは歳を取っていて、体は中年になって、眠る前の自分の歳の娘までいる。
その世界で一生懸命生きていく姿に涙…涙…。

[309. 匿名]

何を重視するかによって、「最高傑作」は変わると思う。

私は、たった一文で今まで読んできたストーリー全てがひっくり返るような、いわゆる叙述トリックものとして、我孫子武丸『殺戮に至る病』を挙げる（ただ、グロ描写苦手な人は読むのキツイかも）。
『十角館の殺人』や『アヒルと鴨のコインロッカー』等も好きだけど、衝撃はこっちのがデカかった。
叙述トリック系は映像化が難しいだろうから、小説家の技巧の見せ所かなーと思う。

人間の人生を描いた普遍的な傑作としては、ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』。

宇宙における人類の位置付け等、理系知識に裏打ちされた、これまたある意味で映像化の難しそうな自由闊達な想像力で描かれた傑作としては、アーサー・クラークの『幼年期の終わり』。

にしても、このトピ色々参考になる！
どうせ寝正月だろうから、ここに挙がってる本読んでゴロゴロしよ〜。

[310. 匿名]

>>265
夏目漱石の「こころ」に私も1票

中学か高校の頃に読まされた時には何も感じなくて「ふーん」くらいだったけど
大人になってからふと読んでみたら、ズシンと来た
親友を裏切って死なせたのを発見した時の「先生」の感覚、その後の心が死んだまま生きなきゃいけない人生の息苦しさ、結末
派手な文章でもないし淡々と書いているのにそういう説明の難しい感情が的確に伝わってくるのが、夏目漱石ってすごいと思った

[311. 匿名]

宮部みゆき「孤宿の人」

夏目漱石「こころ」

三浦綾子「氷点」

[312. 匿名]

>>110
泉鏡花「外科室」
映画を先に見ましたが、確かに衝撃のストーリー。
それぞれが相手に知らせることなく命を絶つことで完結する究極の愛の形。
泉鏡花作品の中では文章が読みやすい作品です。青空文庫で読めます。短編なのでぜひ御一読を。

[313. 匿名]

>>161
恥ずかしくないですよ！私も大好きです。
学生時代、私の読書への門を開いてくれたと言っても過言でない作品で、大人になった今でも度々読み返したり、映画も観直したりしてます！
我ながら気持ち悪いですが、生徒全員と支給武器、出席番号順に全部言えます(笑)

原作小説の方ではそれぞれの生徒の死生観や、極限状況だからこそ浮き彫りになる対人態度、それが形成されるに至るまでのバックボーンが詳しく描かれていましたよね。
それに加えて、作品全体を貫く圧倒的な政治不信、全体主義への反感と絶望、悲哀に満ちた若いイデオロギー…それらを語る、軽妙で皮肉めいた文章。全ての要素が最高だと思います！

映画は映画で、原作の通奏低音が「国家対若者」だったのに対して、「自信がない余りに子供を恐れる大人たち」対「大人への不信感を拭えない子供たち」に変わってて、その大人代表として、映画オリジナルキャラクターを演じたビートたけしが、個人的にはすごくいい味を出していたと思います。何回観ても、あの乾いた、けれど悲しい演技に泣いてしまいます。

長文失礼しました。
けれど、グロテスク・殺人描写が苦手な方でなければ、是非みなさんにも読んでみてほしいです！

[314. 匿名]

太宰治「葉桜と魔笛」「女生徒」

夢野久作「なんでもない」

[315. 匿名]

私も宮部さん作品好きです。

最近読んで衝撃的だった本は
井上夢人さんの「ラバー・ソウル」です。

読後、衝撃的すぎて開いた口が塞がらなかったです。

[316. 匿名]

司馬遼太郎「幕末」
レベッカブラウン「体の贈り物」
レイモンドチャンドラー「ロンググッドバイ」
リリーフランキー「東京タワー」

発達障害でもの忘れ激しく集中力が続かない私が20年弱の間に読んで内容を覚えてる作品達。
それぞれ作品の良さは違うけど、私の価値観を豊かにしてくれました。

[317. 匿名]

中島敦
『山月記』

短い話なのに人間ってものをよく表していると思う。

[318. 匿名]

フェルマー最終定理の話題みて久々にまとめサイトみてたらもうこんな時間笑
明日起きられるかな！おやすみー！

やる夫で学ぶフェルマーの最終定理1(1):AAまとめブログ(´∀｀)

AAまとめブログ。やる夫で学ぶフェルマーの最終定理1(1)

[319. 匿名]

森鴎外　高瀬川

[320. 匿名]

最高傑作かどうか分からないけど最近読んだ皆川博子さんの『開かせていただき光栄です』は面白かったなあ。齢80を超えてるのに凄いと思った。

[321. 匿名]

司馬遼太郎

『坂の上の雲』

[322. 匿名]

吉田修一の怒り。

[323. 匿名]

西村京太郎の“華麗なる誘拐“

[324. 匿名]

>>1
吉村昭さん、私も大好きです！
素晴らしい作家さんだと尊敬しています！

[325. 匿名]

>>50
村上春樹は「渦巻き猫の～」というエッセイで、アメリカに行って勧められたら大麻を吸っていると告白してるよ

ゲートウェイ・ドラッグである大麻に手を出してるので、嫌いになった。どんだけマフィアに金を流したいのだろうね

[326. 匿名]

大好きなのが『罪と罰』で、大嫌いは『破戒』

この順で読むと、日本の近代文学の貧しさ、西洋の物真似度合いが酷すぎることが分かって悲しい。偉大なドストエフスキーをそのままなぞるって・・・。島崎藤村よ・・・

[327. 匿名]

神様のカルテ

人間の暖かい部分が丁寧に描かれてて胸が熱くなる。

[328. 匿名]

その女 アレックス。
章ごとに、アレックスの印象が変わる。
グロいところもあるけど、引き込まれるよ。

[329. 匿名]

桜庭一樹の私の男

あれどんなテンションで書いたんだろう。設定から色物扱いされてる感じだけど、ちゃんと読むと全然違う。北の暗くうねった海が頭から離れなくなる。父と娘=男と女という絶望的な情愛をグロテスクに甘美に描いた傑作。

さっきからよく出てる島本理生のナラタージュは、悪くはないけど、ちょっと自己陶酔的な文章が目立つ。

[330. 匿名]

サムネの火車好き。最後のシーン鳥肌が立った

[331. 匿名]

告白 湊かなえ
小説は何日もじっくりかけて読みたい派だけど、もう続きが気になりすぎて徹夜して読破した！
最後はもうゾクゾクしっぱなし！
映画も期待以上のクオリティだった

[332. 匿名]

沢山好きな小説が上がって嬉しいです。

一冊は選べないし、これは応えになって
ませんが、向田邦子さん自身です。
短編やエッセイが秀逸で、連載中に
直木賞を受賞されました。
元々、テレビドラマの脚本を沢山
書かれていて、この方が生きていたら
日本のテレビドラマは違って
いただろうなぁと思います。
若い方に読んで貰いたいです。
とってもお洒落で食いしん坊で
猫か大好きな方でした。

思い出トランプ
夜中の薔薇
男どき女どき
父の詫び状
眠る盃
あ うん など。

[333. 匿名]

筒井康隆

家族八景
七瀬ふたたび

[334. 匿名]

いちご同盟

まさにその年に読みました。
これは一種の官能小説かな？少女の儚さの中の生々しさにぞくぞくしました。

[335. 匿名]

金閣寺

[336. 匿名]

>>110
歌行燈はいかがですか？

[337. 匿名]

三島由紀夫の剣
実にシンプルに人間を表してると思った。

[338. 匿名]

太宰治　人間失格

[339. 匿名]

沈黙
遠藤周作

[340. 匿名]

井伏鱒二 山椒魚

[341. 匿名]

荻原浩の「噂」

[342. 匿名]

安部公房

赤い繭

[343. 匿名]

>>10
その本読んでるってことは保守派の方なんだろうけど、作者の百田尚樹が名前を4、5回もロンダリングしてる在日女性の後妻業の片棒をかついで、
文春に圧力かけてスクープ記事や被害者の娘さんの手記を握り潰したことについてはどう思ってるの？
裁判起こされて裁判所で醜態さらしたことは？

小説もこの人のは何かの焼直しの印象
握りつぶしの見返りで文春に連載した｢幻庵｣
連載１回目からwikiパクりを指摘されていました

トピズレ失礼
同じ擬人化寓話なら｢人間牧場｣をオススメします

[344. 匿名]

「燃えよ剣」

司馬遼太郎好きで、いろいろたくさん読んでるけど、
なぜか一番何度も読み返しているのは、これ。

[345. 匿名]

>>333
「エディプスの恋人」で
七瀬シリーズ３部作は完結ですよー。
スケールの大きい話でした！

[346. 匿名]

姫野カオルコのツ、イ、ラ、ク
なんで賞取れなかったんだろ(´・ω・｀)

[347. 匿名]

京極夏彦ならうぶめの夏が最高だけど、嗤う伊右衛門もかなりの名作で、全文余すところなく魅力的で１度読んですぐまた頭から読み直した。

[348. 匿名]

遠藤周作の『深い河』かなぁ
遠藤周作もずっと似たテーマを書き続けてるけど、これが集大成だったはず

エンタメとして最高に好きなのは
馳星周の『不夜城』
文章に勢いがあって、グイグイ引き込む

[349. 匿名]

ハサミ男

[350. 匿名]

風と共に去りぬ

[351. 匿名]

浅田次郎の鉄道員（ぽっぽや）
短編集でぽっぽや以外の作品も全てよかった。
特にラブレターがすきでした。
浅田次郎の作品はどんな書き方をしても必ず嗚咽するほど感動する部分があるところが好きです。

[352. 匿名]

米澤穂信の王とサーカス
最後に一捻りあるのが好きな方におすすめ
ミステリーと言うには少し違うけど読み終わった後衝撃が凄くて1週間くらいこの本の事ばかり考えてました

[353. 匿名]

青い鳥

[354. 匿名]

遠藤周作が好きで好きで、小説たぶん全部読んでるけど、最高は選べないな。
遠藤周作自体が私には最高です。

[355. 匿名]

クリムゾンの迷宮

[356. 匿名]

帚木蓬生が好きです。
どの小説も作家の優しさを感じるし、文章もとても美しくて読みやすい。
最高傑作とは違うかもですが、「風花病棟」は一つ一つの物語が胸に染みる。短編なので読みやすくお薦めです。

[357. 匿名]

ウィリアム・ゴールディング「蝿の王」
宮本輝「避暑地の猫」「幻の光」
山田詠美「風葬の教室」

[358. 匿名]

芥川龍之介の作品はどれもとても読みやすくて落ちも綺麗で収まり良く
「あ。この人天才だ。」と思った記憶
河童と蜜柑が特に好きかな。

後は森鴎外の阿部一族
三島由紀夫の潮騒も素晴らしいって思った

[359. 匿名]

十二国記の完結を読むまでは死ねないと思ってる！

[360. 匿名]

沼田まほかる 「彼女がその名を知らない鳥たち」
沼田さんは情景描写が秀逸！全体に負の嫌な雰囲気が漂ってます。
どの作品も好きだけど、個人的に「彼女が～」良かったです。
「ユリゴコロ」も映画がされるようですし、読まれてない方はお薦めです！

[361. 匿名]

遠藤周作はエッセイも面白いよね。
小説は固いけどエッセイは彼の人となりが分かる。

[362. 匿名]

>>38
高校生の頃、図書室の先生のおすすめで読んでから小説の面白さを知りました。
多感な時期にあの本をすすめてくどさったせんせにも感謝！

みなさんのおすすめ本、参考にさせてもらいます( ˙˘˙ )

[363. 匿名]

道夫秀介の「ひまわり咲かない夏」

描写が気持ち悪いし、話に救いは無いし、読まなきゃよかったとさえ思った。けどラストに向けて見事に騙された時の気持ちよさといったら…！！
物語はある意味トラウマになりますが(笑)

[364. 匿名]

中島らもの『ガダラの豚』。

[365. 匿名]

>>260
これ、また年月が経ったので、読み返したいんだけど、娘がいるから読む勇気が出ない。15年前に読んだときより、更に胸を痛めそうだから。

[366. 匿名]

フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー
「罪と罰」「白痴」「カラマーゾフの兄弟」

[367. 匿名]

悪女について
有吉佐和子
一度読んでみて！

[368. 匿名]

ゲド戦記、原作は深い。
光と影の戦い

[369. 匿名]

>>224
帚木蓬生さんは
総統の防具や逃亡もよかった

[370. 匿名]

高村薫『照柿』『マークスの山』

[371. 匿名]

小説好きになるきっかけになった白夜行！分厚い単行本だったけど面白くて悲しくてドキドキしてすぐ読んだ。

[372. 匿名]

小池真理子の「恋」がなんとも不思議な余韻が残る。

[373. 匿名]

ここで挙がってる本、何冊かを図書館で予約しました。
5冊までしか出来なくて、何冊かはオーバーなので、とりあえず予約カートに入れてます。

楽しみだなー。
ありがとう！

[374. 匿名]

佐藤正午さんの「Ｙ」は、自分の好きだと思える要素が沢山詰まった作品。
妻に離婚を突き付けられ、自分も割り切った不倫をしている冴えない中年男性の元に、ある日突然、『親友』を名乗る記憶に覚えのない男から電話がかかってきて…。
ミステリー要素あり、切ない恋愛要素あり。最後の数行で、何故この作品が「Ｙ」というタイトルなのかも明かされます。タイムリープものがお好きな方にはおススメします。

[375. 匿名]

三浦綾子さんの ひつじヶ丘
わたしは50のおばさんですが
高校時代に出会い感銘を受けました。
ぜひ、未婚の若い女性に読んでいだだきたいです！
三浦綾子さんの小説は本当に素晴らしいです(^ ^)

[376. 匿名]

>>375
旦那様との人生、病気はされましたが、愛ある人生だったと羨ましい。
三浦綾子
この土の器をも

[377. 匿名]

>>310
こころいいよね！
私初めて読んだのは高校生のころだったんだけどこの前10年ぶりくらいに読み返したら今まで流してたところで思うところがあったよ！年を重ねてから読み返すと新しい発見があるよね。

二章の両親と私の最初の一説に私の卒業について両親と私の心情が書かれるところが思うところがあったよ！
年を重ねて親になったからか両親の心情も少しわかるようになったのかな…

[378. 匿名]

東野圭吾人気だね！
外国人作家が好きで読むときは外国人作家の本の本をつい手に取っちゃうだけど今日図書館行ったら東野圭吾借りてみよう♪
オススメしてくれた人ありがとう！

[379. 匿名]

>>226
おお！今、ちょうど読んでるところです。面白い。
頭悪いから、時々？てなるけど(笑)

谷山=志村予想とか、日本人も関わってるから、興味深い。

[380. 匿名]

重松清さんの『とんび』

こんなに涙が溢れたのは初めてだった。

[381. 匿名]

嗤う伊右衛門　京極夏彦
先生の鞄　川上弘美

静かに泣きました。じわじわきます。

[382. 匿名]

高村薫 マークスの山
グロくて読み進めるのが辛いところもあったけど
最後は号泣した。

[383. 匿名]

>>12
ダンブラン好きなんだけど
登場人物の日本人の名前が奇怪過ぎて内容入ってこないことある(笑)

インフェルノのエンセイタンカドが日本人って最初わかんなかった(笑)日本に生まれた外国人だと思って読んでたよ(笑)

[384. 匿名]

宮尾登美子
一弦の琴

女のトップ争い、夫の不貞、転落などガル民好きだと思う。

[385. 匿名]

ウィリアム・ゴールディング「蝿の王」
宮本輝「避暑地の猫」「幻の光」
山田詠美「風葬の教室」

[386. 匿名]

細雪

舞台で綺麗な女優が華麗に着物を着てるイメージがあるけど実際の物語は、生活がキツい女、お見合いが決まらない女、わがまますぎる女の姉妹の話。

[387. 匿名]

亡国のイージス

ノンストップアクション

[388. 匿名]

流れる星は生きている

終戦後三人の子供を連れて満州から帰国する話。道端で人がバタバタ死んでる。靴がなくて足の裏に小石が食い込む。背中の赤ちゃんが死んでもしょうがないと思う。命がけの脱出の話。
帰国船の中では赤ちゃん連れがうるさいと嫌われる描写も。今も昔も変わりませんね。

子持ちのかたは涙無しに読めないと思う。

[389. 匿名]

有吉佐和子
非色

終戦後アメリカ兵と結婚して渡米した話。アメリカ人と結婚した時点で勝ち組かと思いきや、同じアメリカ人でもプエルトリコ系、ユダヤ系、アフリカ系は本国で差別や貧困に苦しんでいる。
主人公もアメリカで理想と現実の違いを思い知ることになる。

[390. 匿名]

何度も挙がってる「こころ」、私も素晴らしいと思うけど
漫画版こころの「Kの墓」を思い出してしまう
あの作者、こころ読んだ事ないらしい

[391. 匿名]

10代や20代前半の頃に読んで、全然面白いと思わなかった小説もいっぱい載っている。

30代の今なら違う感想になるのかな。
特に「こころ」の人気にびっくり。高校で読まされて全然入り込めなかったし。でもこのスレを見てもう一度読んで見ようと思った。

[392. 匿名]

読書が大好き過ぎるからうれしいよ～！どんどん盛り上がって欲しい！あらすじ書いてくれてる方もありがとう！

宮部みゆき作品は火車とか模倣犯、昔の作品が素晴らしかったな。ＳＦものは読む気になれなくて。

私のおすすめは江國香織さんと辻一成さんの
コラボした作品

涙ながらにハマる最高に素晴らしい小説でした。

[393. 匿名]

ごめんなさい！

作品名書き忘れました。

江國香織　冷静と情熱のあいだ

ロッソ　江國香織
ブルー　辻一成

二冊にわかれています。

[394. 匿名]

辻村深月
子供たちは夜と遊ぶ

ミステリーと、社会問題と、切なさと全部入っててなおかつ読みごたえと結末と、他の作品への伏線とか…言い切れないけど一年に一回読んでしまう

[395. 匿名]

上弦の月を喰べる獅子　　夢枕獏

[396. 匿名]

>>161
小説は好きで本当に色々読むんだけど、一番後をひいた小説は学生時代に読んだ「バトルロワイアル」だったわ。

あんな分厚い本だけど、平日に４日で読み切れるほど面白かった。
アラサーが思春期の頃は、映画も含めてある意味社会現象だったと思う。

[397. 匿名]

杉本苑子
華の碑文
世阿弥元清の生涯が描かれている
権力者に愛された天才役者
才能ある当代随一の美少年の物語で能の起源もありありと甦った

[398. 匿名]

>>146
アニメも面白い

[399. 匿名]

彼岸の奴隷

小川勝巳

最高傑作というか、良くも悪くも最高に衝撃的

なんで売れないのかな
誉田哲也さんくらいに評価されていいと思う

[400. 匿名]

三島由紀夫
春の雪
４部作の最後天人五衰は意味を知って悲しかった

[401. 匿名]

>>376
たしか海嶺も三浦あやこさん著だったと思う
感動した

[402. 匿名]

>>370
その二作品にも出てる合田雄一郎刑事もの『レディ・ジョーカー』 も好き
『黄金を抱いて翔べ 』が一番好きかも

[403. 匿名]

例えばラストのどんでん返し！みたいなのはおもしろいんだけど繰り返し読むタイプの小説ではないんだよね

何度読んでも感動するのは
高田郁の「銀二貫」
マジでおすすめなので読んでない方は是非！

[404. 匿名]

燃えよ剣　司馬遼太郎

あんなに何度も読み返した本ない。
多少創作が入ってるとはいえ、史実をあそこまで物語として描ききった司馬遼太郎ってすごいと思う。

>>208
小説の壬生義士伝、おもしろいですよ。
何度読んでも泣いてます。

[405. 匿名]

風と共に去りぬ

[406. 匿名]

既出だろうけど
山崎豊子「沈まぬ太陽」「大地の子」「女系家族の」

[407. 匿名]

エミリー・ブロンテ「嵐が丘」
野蛮な恋愛小説。「私は彼と同じ魂なの」と感じたことはまだありません。

[408. 匿名]

孤宿の人 宮部みゆき

ここ数年で一番面白かった

[409. 匿名]

>>403
高田郁は文章、描写が丁寧で情景が目に浮かぶよね
思わず頭の中でドラマ化した時のキャストを思い浮かべてしまう
澪つくしなんてそれのギャップがありすぎてドラマが見られなかった…

[410. 匿名]

村上龍を初めて読んだのが「コインロッカーベイビーズ」だった
面白くてびっくりした
夢中で読んだなあ

コインロッカーに赤ん坊を捨てるのが頻発した時代の話で、奇跡的にコインロッカーから助け出されて施設で育った男の子二人が主人公
１人が体育会系、１人が文化系で、それぞれのやり方で世の中に復讐しようとする
体育会系の方の男の子が出会って行動を共にするようになる女の子がまた魅力的で、その二人ほんと好きだった

読んだのが自分が20歳前後で、その後読み返してないけど、今読んだらまた違う感じに思うかもしれない

[411. 匿名]

藤沢周平
長編も短編も面白い
江戸時代市井の中で生きる若者とかも普通で共感する
懐が潤っているときに外食(蕎麦)でもしようかなって浮き浮きする自分に「ちょっと金が入るとこれだからなあ」って自分に突っこみ入れたり

[412. 匿名]

>>1
吉村昭は良い作品が多いですね。
昭和天皇も愛読されたいたそうです。
私が好きなのは「間宮林蔵」「長英逃亡」「花渡る海」「虹の翼」「破獄」「熊嵐」等々。
一人の作家でも、そのなかから最高傑作を挙げるのは難しいです。

[413. 匿名]

セックスモンスター

[414. 匿名]

>>397
杉本苑子さんは短編も面白いですよ
虚空を風が吹くは歌舞伎の短編ですが四世岩井半四郎や波瀾万丈の人気歌舞伎役者達の強烈な個性と魅力に溢れています

[415. 匿名]

三島由紀夫　「豊饒の海」

松本清張　「砂漠の塩」

乃南アサ　「涙」

[416. 匿名]

>>354
今月日本を離れる駐日英大使のヒッチンズも「沈黙」が好きと言っていましたね

[417. 匿名]

三島由紀夫 「春の雪」
映画もあります。

[418. 匿名]

島崎藤村 夜明け前

[419. 匿名]

高杉良
金融腐食列島
再生 続・金融腐食列島
混沌 新・金融腐食列島
消失 金融腐食列島・完結編
銀行の不祥事から金融大再編まで
呪縛 金融腐食列島∥
裏社会との癒着、映画にもなった？

[420. 匿名]

>>18ちょうど今読み直してるところだ

[421. 匿名]

>>176
私も江戸川乱歩の作品どれも秀逸で大好きです。

ということは、私も変態なのだろうか…

[422. 匿名]

>>263
続きを読みたい！今でも待ってます。

[423. 匿名]

唯川恵さん。OLなら誰でも共感できると思う、

[424. 匿名]

映画になった　幸福な食卓　の作者　瀬尾まいこ　の作品はおすすめ
その中でも　短編集おしまいのデート　の中の
ランクアップ丼　が一番です。

[425. 匿名]

三浦綾子か曾野綾子か忘れたけど、夫婦の妻視点の小説で最後妻が車に飛び込んで自殺する話
もう一度読みたいけどタイトル何だったか忘れた…
霧の朝だったような気がするけど…知ってる方いらっしゃいますか？

[426. 匿名]

角田光代
この人の作品は、がるちゃんやってる人は共感できる内容が多いと思う。

主婦目線の題材にリアルな描写がうまいんだけど、とげとげしくなくて、淡々と何でもないような話にいつもうんうん頷きながら読んでます。
「坂の途中の家」や「庭の桜、隣の犬」など。

[427. 匿名]

>>252
がるちゃんで恩田ファンに会えると思わなかったから嬉しい！
三月シリーズ全部好きだけど私は黒と茶の幻想が一番好きです！

名作って言われると選ぶの難しいけど「チョコレートコスモス」もハマって何度も読んだ

[428. 匿名]

星の王子さま
小学生の頃から何回も繰り返し読んでる

[429. 匿名]

炎の蜃気楼

[430. 匿名]

結構ハードな本が多いね。
私はもうハードなの読めないかも。若いころは読もうとしてたけど。
細雪とかねじまき鳥クロニクルとかやたらだらだら長くて、日常の描写が多くて、なんとなくずっと本の中にいれる本が好き。

[431. 匿名]

>>426

同感！

対岸の彼女なんて、タイトルからして逸品だよね。

[432. 匿名]

豊饒の海

[433. 匿名]

色々言われたけど、板東真砂子の山姥は何度見ても面白い。
私の中では最高傑作。
映像で見てみたいけど、実現不可能だろうな

[434. 匿名]

山田詠美が好き
中でも一番好きなのが「MENU」という短編(短編集『姫君』に入っている一話目)

「僕は勉強が出来ない」っていう小説が結構人気だし私も好きだけど、この短編はそれの進化バージョンというか上級編だと思う
主人公の名前もちょっと似てるし

どちらの話も、世の中の人達から「かわいそうに」という優越感の道具にされがちな生い立ちの主人公(男の子)が
いかに「かわいそうという好意」を押し付けられずに身をかわして生きるか、みたいな話
筋を説明しようとすると上手く出来ないけど、読むと主人公の苛立ち等はすごくよく分かるものがある

「僕は勉強が～」は主人公が高校生で明るい話、「MENU」は主人公が大学生で明るくない話

[435. 匿名]

青の炎

[436. 匿名]

熊谷達也　「邂逅の森」
吉村昭　　「破船」「漂流」

厳しい自然が舞台の小説が好き。

[437. 匿名]

恩田陸　「上と外」

地味なタイトルだけど壮大なサバイバルストーリーです。
主人公が生きて帰れるか、最後までドキドキでした。

[438. 匿名]

島田荘司の占星術殺人事件、斜め屋敷の犯罪
この２つを読んでからの異邦の騎士が最高
御手洗潔のイカれた感じが好き

[439. 匿名]

連城三紀彦「恋文」
「あいつのこと、お父さんって言ってやれよ‼︎」にはグッときました

[440. 匿名]

>>430
そういう系だと私は田辺聖子が好きだなあ
日常の恋愛とか不倫(リアルの不倫はアホだと思うが、この人は物語が上手いから許せる)を書いたものがたくさん
田辺さんが関西人だから、主人公の女の子達も関西弁だったり舞台も大阪や京都なんかが多い

短編「ジョゼと虎と魚達」が有名だよね
あれは儚くて美しかった

[441. 匿名]

クリムゾンの迷宮

[442. 匿名]

沼田まほかる 彼女がその名を知らない鳥たち
グ 生々しかった

[443. 匿名]

私も
桐野夏生の『グロテスク』

姉妹の話が中心かと思いきや、姉の友人の話がメインになっていって、どんどん引き込まれた。東電OL殺人事件をモチーフにしていて、同じ女性として考えさせられる作品だと思う。

[444. 匿名]

白い巨塔

[445. 匿名]

吉田修一「路」

台湾が好きな人には是非読んでもらいたい。
日本と台湾の絆の深さを感じられるし、日本人で良かった、やっぱり台湾が好きだなと改めて思える作品

[446. 匿名]

>>430
ちょっとわかるな
若い頃は難しい本を読んで、どっぷりハマるのがとても楽しかった
生活も何もかも侵食されて、それ越しのフィルターで見る世界
なにかわかるんじゃないかって思ってたんだよね
何かって何よって感じなんだけど、よくわからない焦燥感があった
今もそんな気持ちないこともないんだけど、
遠くに淡く光る星のようで、身近ではなくなってしまった
あぁ、きれいだなってたまに見上げるくらいの感覚

[447. 匿名]

スティーブンキングの「ミザリー」

主人公が小説家だから、主人公が巻き込まれてる状況と主人公が書いてる小説が作中で交錯する作りになってるのが面白い
あと、拘束されて放置されてる主人公に空腹や喉の乾きや尿意やらがそれぞれ襲ってくるのを、主人公自身が競馬に例えて実況してたりとか
スティーブンキングやっぱり天才、と思った

[448. 匿名]

町田康 「告白」

かなり衝撃を受けて、凄く引きずった。
これほど記憶に残る長編はなかなかない。
殺人犯の心理が嫌という程、染み入って来る。

あとは太宰が好きだから
何回も読んだのは「人間失格」「斜陽」だなー。

あと短編ですごいのは
三島由紀夫「憂国」！

全然一本に絞れない！！

[449. 匿名]

>>13
実写は微妙だけど、精霊の守り人のアニメは小説とほぼ同じだったし、凄く面白かった！好きすぎてDVDも買っちゃった。

[450. 匿名]

新井素子さんの
チグリスとユーフラテス

アガサクリスティの
ミスマーブルシリーズ

江戸川乱歩
人間椅子

エンデの
モモ

星の王子様

十二国旗シリーズの
図南の翼

ハリーポッターの
アズカバンの囚人

湊かなえの
告白

穴
ルイス・サッカー

宮部みゆき
長い長い殺人
レベル7

[451. 匿名]

紫式部　源氏物語
私は宇治十帖が好きです

[452. 匿名]

魍魎の匣

[453. 匿名]

沼田まほかる 彼女がその名を知らない鳥たち
グ 生々しかった

[454. 匿名]

すでにコメありますが、火車。
ほんと寝食忘れて1日で読み切ったのはあれが最初で最後。

[455. 匿名]

スティーブンキングだと「スタンドバイミー」も
「スタンドバイミー」って、映画用のタイトルだったんだね
原作タイトルは「ボディ(死体)」

読んでみたら、「スタンドバイミー」って、クライマックスで主人公の親友が主人公に言った台詞だと気付いた
「(自分は逃げないでここで踏ん張るから)そばにいてくれ」っていう
一緒に冒険した仲間4人のうち、この時逃げなかった主人公と親友、逃げた2人でその後の人生が大きく変わっていく
だけど結末は

原作読んでからあの「スタンドバイミー」の曲の歌詞を見ると、すごく悲しくなるようになった

[456. 匿名]

映画化されたルームメートの作者の作品はどれも好きだけど、特に金雀枝荘の殺人は世界感とドンデン返しが秀逸で何度もリピートw

[457. 匿名]

スティーブンキングの映画、ミザリーもスタンドバイミーもショーシャンクの空にもDVD持ってるけど原作読んだことないんだよね、いつか読もうと思ってるだけどなかなか。。。

[458. 匿名]

何人もの方が挙げていた三島由紀夫「豊穣の海」４部作。
あの華麗で難解な文章を必死に読んであの結末…
第１部「春の雪」からの編集者も驚きだったそうです。
主人公の本多と一緒に地面に投げ捨てられたような気持ちがしました。
この作品を書き終えて三島は市ヶ谷の自衛隊で武装蜂起を呼びかけ失敗、そして自刃。
生きていればノーベル文学賞も視野に入る人でした。

[459. 匿名]

>>1
吉村昭の「少女架刑」は衝撃だった。
高校生の頃はまったのは川端康成。美しい。
実はとても男性的な文体なんだって。
「眠れる美女」は退廃の極致。海外で映画化されたらしい。

[460. 匿名]

氷と炎の歌
英語圏で大ヒットしてるドラマ、ゲーム・オブ・スローンズの原作
薔薇戦争をモチーフにしたハイ・ファンタジーの架空戦記

海を見る人
小林泰三の短編集
ウルトラマンをモチーフにしたSFのアルファ・オメガや
もう挙がってる新世界より、も

田中啓文の「研究」シリーズ
大食いで古武道の達人のヒロインと民俗学の天才少年が活躍する伝奇小説
かなりエグイがベルゼバブ、異形家の食卓もいい

我孫子武丸の「腐食の街」「屍蝋の街」
ハードボイルドな犯罪小説、ストーリーはもちろん
主人公がおっさん（ヘテロ）、ヒロインが美少年なんだけど耽美要素ほぼなしなのが逆にいい

作品全般なら三島由紀夫

[461. 匿名]

未亡人の一生

ジョン アーヴィングの作品はどれも何度も読み返してて一冊に絞れないけど、今の気分で選びました。

[462. 匿名]

遠藤周作『沈黙』
読むのが辛いけど、何度でも読んでしまう。
来年の映画化も楽しみ。

[463. 匿名]

ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」
装丁込みで素晴らしい。
今読んでも面白いけど、子供の頃に読めて良かった。

[464. 匿名]

牧野修の呪禁官シリーズ
作者のオカルトの知識が並外れてる

津本陽の薩南示現流、巨眼の男
時代小説で薩摩が好きなら

[465. 匿名]

坊っちゃん／夏目漱石

以外にも、愉快な読みやすい話でしたよ。
でも文章が洗練されていて、知的でユーモラス。

[466. 匿名]

星の王子さま

[467. 匿名]

真夏の方程式 東野圭吾

[468. 匿名]

大岡昇平の作品全般。法曹ワナビーや知識人至上主義者で厭な作家だけど、作品の質は高い。
上にもあったＡ・Ｃ・クラーク。「星々の揺籃」「都市と星」は読む価値ある。

[469. 匿名]

このトピよんで小説読みたくなり、気になるやつをスクショして近所の図書館にきた！
第三木曜日は休館日だった！なんてこった…！

ちなみにスクショしたのは、今まで手を出したことのなかった乃南アサと吉村昭と川端康成、それから浅田次郎です！

そんなわたしの傑作は、アガサクリスティーの春にして君を想う、です。アガサのミステリーではない三大名作といわれるものの一冊。

[470. 匿名]

薬丸岳 Aではない君と

[471. 匿名]

>>86

今ちょうど十何年ぶりに読み返してます。
私も何度読んだことか・・・

[472. 匿名]

>>469

私は図書館のネット予約を利用。
アガサクリスティー久しぶりに読みますね！

[473. 匿名]

吉行淳之介の驟雨(しゅうう)

[474. 匿名]

秘密の花園

[475. 匿名]

「優しい子よ」
大崎 善生

[476. 匿名]

小説トピだ！嬉しい！そして出遅れてショック、しかも最高傑作なんて選べないよ…。
それぞれシリーズや続編や前日譚も楽しんでいるけれど、とりあえず、若い頃から何度も読んだ小説といえば、バトル・ロワイアル、高村薫のレディ・ジョーカー、長野まゆみの天体議会、テレヴィジョンシティ。森博嗣の四季。特に秋と冬が好き。Vシリーズ。羊たちの沈黙。蒼穹の昴。赤毛のアン。他

本だけ読んで暮らせたら良いのにね(^^)

[477. 匿名]

天空の蜂

[478. 匿名]

三島由紀夫の『金閣寺』かな。天才の書いたものなので、人の理解を拒むようなところがあるけど。

[479. 匿名]

乙一の夏と花火と私の死体
衝撃的だった！

[480. 匿名]

久しぶりに本が読みたくなった。恥ずかしながら宮本輝を読んだことない。買ってこよう。

[481. 匿名]

宮沢賢治の銀河鉄道の夜
筒井康隆の時をかける少女

[482. 匿名]

死のロングウォーク

[483. 匿名]

私の男

[484. 匿名]

姫野カオルコ
ツ、イ、ラ、ク

完全な一気読み。恋愛モノで夢中になって読めるのってなかなかないからよく覚えてる。

[485. 匿名]

芥川龍之介の「鼻」

[486. 匿名]

おんなみちです。67歳になるまで5回読みました。死んだら一緒に焼いてくれと娘に言っています。ああいう恋愛出来たらいいなあ。最後は涙涙です。作家を恨みたくなる　どうして最後は。。。。とおもう

[487. 匿名]

少女地獄

[488. 匿名]

野菊の墓

[489. 匿名]

桐野夏生さんのOUT

底辺層の主婦たちが闇の世界へ向かうのが本気で怖い。ラストまですごかった。
登場人物の一人が迷いつつもお金の魔力で悪事に加担するときにいうセリフ
「事情などはもういい。私は喉から手がでるほどお金が必要なんだ。あんたとなら地獄でもついていく（正確ではないかも。こんな意味のセリフ）」が強烈だった。

[490. 匿名]

色々あるけど、最近で現在の心境としては角田光代さんの「森に眠る魚」かな。
セリフがいちいち心にささる。

[491. 匿名]

みゃーもるふぉーぜ

[492. 匿名]

ナボコフのロリータ

[493. 匿名]

あまり本を読まないけれど面白かったのは百田尚輝の『夢を売る男』

編集長の男(名前忘れた)のやり口にゾッとした。
あと2章の世の中をなめてる青年が出版を決意する過程は滑稽で面白かった‼

[494. 匿名]

西村京太郎

闇を引き継ぐ者

[495. 匿名]

何人かが挙げていた「風と共に去りぬ」ももちろん傑作だが、その続編にあたる「スカーレット」も名作

作者のマーガレット・ミッチェルが亡くなっているので、その相続人が弁護士を立てて作家を募集して選ばれたのがアレクサンドラ・リプリー

[496. 匿名]

いいトピですね！いろいろ読みたくなった。年末年始は読書三昧～

[497. 匿名]

午後の曳航
三島由紀夫
思春期の子供のいる裕福な未亡人が、うっかり船員とデキてしまい・・・という大衆小説のような設定。
でも緻密で流麗な文体、独特の世界観といったこの作者ならではのエッセンスもきちんとあり、さすがの一言。面白かった。

[498. 匿名]

『黒い家』

あれくらい恐怖心を掻き立てる、
神経を刺激する描画はなかなかありません。
展開を想像すると、読み進めるのにためらうほど。

実写版（大竹しのぶ）は、がっかりでしたが・・

[499. 匿名]

中島らも
ガダラの豚

文学的価値がどうこうというより、とにかく面白い

[500. 匿名]

>>457
読んでみて欲しいな
デッドゾーンやグリーンマイルも
主人公の心情が細かく描かれていて
映画とは違った味わいがあります