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1. 匿名 2016/02/25(木) 10:31:54
好きな純文学はなんですか?
私は 森鴎外の阿部一族が一押しです。
昔、ドラマにもなってたかな?
さて、皆さんは?(*^^*)+9
-1
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2. 匿名 2016/02/25(木) 10:33:02
思いつきません
勉強させていただきます+2
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3. 匿名 2016/02/25(木) 10:33:53
全般好きですよ+4
-1
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4. 匿名 2016/02/25(木) 10:33:58
出典:www.sankei.com
+8
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5. 匿名 2016/02/25(木) 10:34:21
志賀直哉 和解
肉親関係のこじらせ具合に共感した+6
-3
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6. 匿名 2016/02/25(木) 10:36:08
村上春樹は純文学か。って卒論書いてる友達がいた+6
-12
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7. 匿名 2016/02/25(木) 10:36:44
小泉八雲『怪談』+2
-2
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8. 匿名 2016/02/25(木) 10:37:18
三島由紀夫。語彙や言い回しが天才すぎる。
本当に読書した気分になれる。+34
-4
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9. 匿名 2016/02/25(木) 10:37:47
今は青空文庫で色々無料で読めるのがありがたいですね
今年は江戸川乱歩と谷崎潤一郎が配信開始されるという当たり年です
さっそく春琴抄を読みました!+32
-3
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10. 匿名 2016/02/25(木) 10:39:06
>>6
80年代の流行作家なら赤川次郎がすき
薬師丸ひろ子も好き+1
-12
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11. 匿名 2016/02/25(木) 10:40:10
三島由紀夫
命売ります
読みやすいし面白いですよ!+17
-2
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12. 匿名 2016/02/25(木) 10:40:47
皆様の大嫌いな不倫系作家様だらけだね
+1
-8
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13. 匿名 2016/02/25(木) 10:40:53
+5
-2
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14. 匿名 2016/02/25(木) 10:40:55
ちくま日本文学のシリーズ文庫にはまっています
幸田文、坂口安吾、永井荷風が好き。+21
-1
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15. 匿名 2016/02/25(木) 10:43:20
純文学の線引きがわからない。+15
-6
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16. 匿名 2016/02/25(木) 10:43:44
純文学かなぁ?
住野よるさんの 君の膵臓を食べたい
また、同じ夢を見ていた
超オススメ‼️久々に泣きました+2
-15
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17. 匿名 2016/02/25(木) 10:47:56
純文学
大衆文学、通俗文学に対し、純粋な芸術性を目的
とした文芸作品。+9
-2
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18. 匿名 2016/02/25(木) 10:48:56
純文学だから現代のもあてはまるよね?古典ではないってことでOK?
だとしたら村上春樹や大江健三郎もってことで。+3
-14
-
19. 匿名 2016/02/25(木) 10:49:54
主さん、私も森鴎外大好きです。中学のときに高瀬舟を読んでから純文学にはまりました!
武者小路実篤の本もよく読みあさりました。
夏目漱石の夢十夜は短編で読みやすく、普段本を読まない方にオススメです。
+15
-2
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20. 匿名 2016/02/25(木) 10:50:23
とりあえず、
芥川賞受賞作は純文学
直木賞受賞作は大衆文学
ってことでいいのかな
絲山秋子さんの『沖で待つ』の世界観が好きでおすすめです。+5
-4
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21. 匿名 2016/02/25(木) 10:50:45
辞書をひきながら読むのが楽しみ!
最近は三島由紀夫、平野啓一郎をよく読む。
難解だけどおもしろいです。+8
-1
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22. 匿名 2016/02/25(木) 10:53:45
遠藤周作は純文学もエッセイも読む。+10
-1
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23. 匿名 2016/02/25(木) 11:00:16
芥川先生はすごいと思う。+14
-0
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24. 匿名 2016/02/25(木) 11:01:34
>>13は自分で製本したの?
上手ね。+1
-1
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25. 匿名 2016/02/25(木) 11:02:03
>>12
純文学って不倫、略奪愛が多いから石田純一みたいなのが便乗して不倫は文化が生まれた訳よね
+3
-5
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26. 匿名 2016/02/25(木) 11:05:10
岩波文庫で集めてます。大きな本屋に行かないと置いてないところがあって残念。+6
-0
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27. 匿名 2016/02/25(木) 11:08:29
やっぱり 川端康成 かな。
キレイすぎる。+15
-1
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28. 匿名 2016/02/25(木) 11:10:22
男と女のはなしを描けるってすごいな。
普通の恋愛しかしてないから私は書けたとしてもすごくつまらないと思う。+7
-0
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29. 匿名 2016/02/25(木) 11:10:50
純文学を読まない人がマイナスしてるのかしら?+8
-0
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30. 匿名 2016/02/25(木) 11:11:46
昔の作家は癖が強くて女癖悪い人多いけどそれだけ魅力的だったんだよね。+7
-2
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31. 匿名 2016/02/25(木) 11:15:17
夏目漱石の「文鳥」です。
わたしがただ鳥好きなだけです(笑)+7
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32. 匿名 2016/02/25(木) 11:16:41
太宰治
女性なのではないかと思うほど、女心の描写が上手い
なるほど、モテたはずだわ+31
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33. 匿名 2016/02/25(木) 11:20:23
村上龍も純文学って聞いたことがある。
現代の純文学が正直よくわかんない。+1
-0
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34. 匿名 2016/02/25(木) 11:24:09
高校生のとき太宰治を夢中で読んだ。寝ずに読んだ。
けど、同じ頃に父が入院、手術、その後亡くなり、それ以来一度も読んでいない。
一度も頁を開いてもいない。+16
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35. 匿名 2016/02/25(木) 11:27:57
ここは見ている人が少ないですね。
本が売れないわけね。+8
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36. 匿名 2016/02/25(木) 11:33:07
いま、シチリアのノーベル賞作家、ビランデッロの、カオス シチリア物語、を読んでる。短編をまとめたものですが、驚きの連続!すごく面白い。+3
-0
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37. 匿名 2016/02/25(木) 11:39:28
耽美派が好き。特に谷崎と三島。
性的な表現を直接的でないにも関わらず より一層エロチックで美しく描けるなんて今の作家に出来るだろうか。
谷崎は文体そのものも独特で美しく、三島はあらゆるジャンルを書く事が出来る多才さに魅力を感じる。+27
-1
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38. 匿名 2016/02/25(木) 11:42:23
>>36
了解。
本屋に行ってくる!+0
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39. 匿名 2016/02/25(木) 11:51:46
川端康成 「山の音」
文体や表現の美しさに高校時代静かな衝撃を受けた記憶がある。
でも今読み返してみると若干の変態臭がするのは私がよごれっちまったからなのか…。+15
-0
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40. 匿名 2016/02/25(木) 11:55:11
森茉莉にはまった高校時代。
そんな私は後に腐女子になりました。
+10
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41. 匿名 2016/02/25(木) 11:59:14
中尾明慶くん、小説を発表したんだね。+0
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42. 匿名 2016/02/25(木) 12:12:41
三島由紀夫の潮騒は小学生ながらドキドキしました+11
-0
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43. 匿名 2016/02/25(木) 12:16:05
昨今の芥川賞受賞作品は、文藝春秋が純文学っていうレッテルを貼り付けて売り出しただけです。
実が伴っていない。
文豪たちと並べないで欲しい。+4
-3
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44. 匿名 2016/02/25(木) 12:51:30
太宰治の「正義と微笑」+1
-0
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45. 匿名 2016/02/25(木) 12:53:00
太宰治は嫌いって言う人も多いよ。当時のウケ狙いの生臭い話に現代人は辟易しちゃうって。+4
-2
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46. 匿名 2016/02/25(木) 12:56:44
安部公房が好き。
安部公房の本読んでから読書好きになった。
+9
-0
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47. 匿名 2016/02/25(木) 13:00:31
根強いファンがいるんだよね。
作品に惚れるのか、残されている写真に惚れるのか、生き様?+0
-0
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48. 匿名 2016/02/25(木) 13:01:38
太宰が芥川賞受賞を懇願している佐藤春夫に宛てた手紙見てみたい太宰「芥川賞、私に」 佐藤春夫に懇願の新たな手紙発見:朝日新聞デジタルwww.asahi.com作家の太宰治(1909~48)が、芥川賞の選考委員だった佐藤春夫(1892~1964)に自分が受賞できるよう懇願する手紙が新たに見つかった。存在が分かっていた佐藤宛ての別の手紙より前のもので、文章の…
+7
-0
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49. 匿名 2016/02/25(木) 13:04:11
檸檬
痴人の愛
赤ずきんちゃん気をつけて
あげたらきりないー+4
-1
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50. 匿名 2016/02/25(木) 13:46:06
カフカとか保坂和志みたいなぐちゃぐちゃな文章好きな人が周りにいない+2
-0
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51. 匿名 2016/02/25(木) 13:48:31
今太宰読んでます+5
-0
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52. 匿名 2016/02/25(木) 13:50:25
宮沢賢治も純文学でオッケー??
科学を文学的に表現していてすごい。耳すまとか好きな人には絶対オススメ。バンプが好きな人にも読んでほしい!+13
-0
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53. 匿名 2016/02/25(木) 14:00:54
別トピでも書いたけど森鴎外の『雁』
恋なんてあっけなく終わるものだけどこんな風にして終わるのかと切なくなりました
樋口一葉『たけくらべ』
昔の子供たちも素直になれないことがあったんだな、本当に後悔するって考えればわかるのに動けないこともあるんだなとなんとも言えない悲しさがあります
芥川龍之介『舞踏会』
大学の授業で詳しくやりました。初稿ではオチが違ってて、芥川って天才だなと思いました。ピエール・ロティの『江戸の舞踏会』を読むとより切ないかも。
たけくらべの美登利↓
+9
-0
-
54. 匿名 2016/02/25(木) 14:36:01
三島が死んだあと、川端康成は「三島くんがいつも来るんだ」といって自分も死んだ、と。+2
-0
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55. 匿名 2016/02/25(木) 14:41:31
>>48
必死すぎて引くよ(笑)
あ、でも私は太宰ファンよ
+9
-0
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56. 匿名 2016/02/25(木) 15:01:56
中河与一さんの方しか読んでないけど、天の夕顔が純粋すぎて行動がぶっ飛んでるのがなんとも言えない
時代背景もあるけど切ない+1
-0
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57. 匿名 2016/02/25(木) 15:16:12
難しそうって理由で純文学を避けている人に会うと勿体無いな〜と思う。+4
-0
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58. 匿名 2016/02/25(木) 15:30:35
木山捷平
新刊出ましたが面白いですよ+0
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59. 匿名 2016/02/25(木) 15:31:19
梅崎春生+2
-0
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60. 匿名 2016/02/25(木) 15:32:34
小沼丹
小説もいいけど随筆が特にいい+3
-0
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61. 匿名 2016/02/25(木) 15:48:33
堀 辰雄
『風立ちぬ』
『美しい村』
『菜穂子』
学生のとき、好きで読んでいました。
病弱な作者でしたので、少しずつ忍び込んでくる影のような
物〔病気の気配〕を私は感じますが、
美しい文体や、作者の生きたいと思いも伝わってきます。+5
-0
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62. 匿名 2016/02/25(木) 16:25:27
森鴎外と芥川龍之介が好き。
文章に、気品と明快さがあると思う。
現代では、小川洋子の『博士の愛した数学』が好き。+4
-1
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63. 匿名 2016/02/25(木) 16:43:46
太宰治は文章が面白いよね。
電車の中で読んでいるとフフッと笑いそうになってしまう。+6
-0
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64. 匿名 2016/02/25(木) 17:38:31
太宰治「人間失格」
三島由紀夫「午後の曳航」
+4
-0
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65. 匿名 2016/02/25(木) 17:58:00
中島敦が好きです。
漱石の「夢十夜」も好き。
+2
-0
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66. 匿名 2016/02/25(木) 18:02:57
泉鏡花
+4
-0
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67. 匿名 2016/02/25(木) 18:37:02
>>46
箱男、他人の顔、砂女
読みました。私もあの世界観はまりました。+8
-0
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68. 匿名 2016/02/25(木) 18:47:03
夏目漱石、だいたい全部読みました。
古くて新しい。
明治時代の生活が面白い。電話はなくて、女中がいる。+7
-0
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69. 匿名 2016/02/25(木) 18:58:10
>>53
みどり、15?とかで女郎になるってどういう気持ちだったんだろうね。
昔の作品には吉原がすごく普通に出て来る…+0
-0
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70. 匿名 2016/02/25(木) 19:36:59
文学では柄谷行人をしっているかどうかでその人が本当にディープな本読みか否かが分かる。作家以外の批評家を知らなきゃ駄目。
小説→批評→人文学→思想→マラルメとかリルケの詩→小説
とかの経由を辿っている者は学者筋というか一流読者
+1
-6
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71. 匿名 2016/02/25(木) 22:04:37
橋本治
辻井喬+0
-0
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72. 匿名 2016/02/25(木) 22:06:33
>>70
半可通の匂いがプンプンw+4
-0
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73. 匿名 2016/02/25(木) 22:25:39
遠藤周作の「沈黙」、住井すゑの「橋のない川」、三浦綾子の「塩狩峠」、読後感は重いけどとても心に残っている作品。このトピに出ている未読の作品全部読みたいです。+0
-0
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74. 匿名 2016/02/25(木) 23:07:05
室生犀星の
蜜のあはれ
かげろうの日記遺文
好きです。+1
-0
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75. 匿名 2016/02/25(木) 23:24:51
有吉佐和子 紀ノ川 鬼怒川 有田川 川のように流れていくそれぞれの女性の生き方
『華岡青州の妻』 壮絶な嫁姑関係。
『恍惚の人』 壮絶な介護問題。
どの女性の生き方も寄り添って応援したくなります。
様々な女性が真摯に生きようとする様を描く文章にぐいぐい引き込まれます。
+2
-0
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76. 匿名 2016/02/26(金) 02:19:21
≫65
私も中島敦好き+0
-0
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77. 匿名 2016/02/26(金) 03:11:34
作品も大好きなんだけど
太宰治の人間そのものが好きでしょうがないです
好きすぎて生家・斜陽館にも何度も何度も行きました
長身細身のイケメンで酒に溺れてて病身で
心は繊細で、女に甘える術には長けてて
でも文学の才能は本物の天才で。
ほんとにああいうダメ~な感じの男の人がもしこの世にいたとしたら
だめだと思いつつもやっぱり恋に落ちてしまうと思います
+2
-0
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78. 匿名 2016/02/26(金) 06:35:55
>>77
姉御肌なんだろうか。+1
-0
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79. 匿名 2016/02/26(金) 15:08:52
夏目漱石 心
+1
-0
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80. 匿名 2016/02/26(金) 18:19:38
私は太宰みたいな男が現実にいたら苦手w
友だちが付き合ってたら止めたいレベルw
かといって三島も怖そうだな…
+1
-0
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81. 匿名 2016/02/26(金) 19:05:27
>>62
小川洋子さんの『博士の愛した数式』は素晴らしいけれど、純文学作品でしょうか?+2
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82. 匿名 2016/02/26(金) 22:17:25
わたしは芥川龍之介が素晴らしいと思う。
奉教人の死を読んで、うぉー、と思った。+1
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83. 匿名 2016/02/27(土) 04:03:01
>>77
この画像のBAR“ルパン”でしたっけ?昨日bsでやってるのを見ました
凄く素敵なBARだった+1
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84. 匿名 2016/02/27(土) 04:07:20
>>37
春琴抄読点なしであんなに読みやすい文章がかけるのが凄い+1
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85. 匿名 2016/02/28(日) 03:44:39
>>78
姉御肌ではないですね、どこまでも慕って着いていくしなんでもしてあげたい。
悪く言うと共依存的と言われても仕方ないですが。
文学の天才だけどナイーブで弱くて人間生活は全くダメっていう
バランスの悪さに惹かれてしまうんですよ笑
太宰の最後の恋人・山崎富栄さんに近い気持ちだと思います
>>80
そうでしょうね、普通はそうだと思います。
でも本当の恋って友達が止めた程度でやめられるものではありませんよ。
もしそれができると思うなら、失礼ながらあなたが人として浅い人なのか、
まだ本当の恋愛を知らないんだなと思いました。
それと蛇足ですが三島は女性とはお付き合いしません。理由はお察しをw
>>83
仰るとおりBARルパンです、銀座にまだあるんですよね。
クラシックで素敵なお店ですね。+2
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86. 匿名 2016/02/29(月) 08:23:02
>>81
今頃になってすみません、>>62です。
数学教授の藤原正彦氏が、
「素晴らしい、数学と純文学との融合作品」
と讃えていたのを読みました。
それがなくても、私自身は、読んでいて純文学だと思いましたよ。+1
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