司馬遼太郎さんについて語りましょう。

[1. 匿名]

独自の創作が多いとよく指摘されますが、司馬さんが書いているのは歴史小説であって歴史の教科書では無いので、そこは区別して欲しいものですが。

私は昨年から「街道をゆくシリーズ」を第1巻から読んでいます。日本各地の地理や風土や歴史的背景を学べ、非常に読み応えがあります^^

[2. 匿名]

坂本龍馬を美化

[3. 匿名]

以上、余談。

[4. 匿名]

調べもの大好きって何かの本で読んだ。小説を書くより、調べもの。トラック3台分の資料を読み漁ってできたのが「坂の上の雲」。

[5. 匿名]

私は燃えよ剣派

[6. 匿名]

この人の小説のせいで新撰組のキャラが今の感じに決まった気がする

[7. 匿名]

今『項羽と劉邦』読んでる
序盤でキングダムでお馴染みの名前がちらほら

[8. 匿名]

日本の文系の知の巨人みたいに言われてるけど、実は見通しが甘い人
文化大革命もポル・ポト派も当初は支持していた

[9. 匿名]

名前は　しばりょうたろう　と読みます。

[10. 匿名]

>>2
主さんが言ってるように彼は作家であって歴史家ではない

[11. 匿名]

>>1
乃木大将は無能かどうか論争が定番

[12. 匿名]

龍馬を英雄にしてしまった作家

[13. 匿名]

>>1
「街道をゆく」やっとこさ全巻読んだ。
旅行ガイドブックみたいな読み方すると楽しいね。
今は新潮文庫の「司馬遼太郎が考えたこと」シリーズに取り掛かってる。

[14. 匿名]

坂本龍馬の事を言われるけど龍馬は司馬遼太郎が小説書くずっと前から高知にはクソでかい銅像が立ってて有名ではあったよ

[15. 匿名]

>>1
カリスマ性のある人物を描くのは苦手な印象
『項羽と劉邦』でも劉邦を描くのにちょっと苦労してた感じで、『翔ぶが如く』でも西郷隆盛って難しそうだった

[16. 匿名]

閑話休題

[17. 匿名]

戦国武将の藤堂高虎好きなんだけど、この作者がこき下ろすところが嫌
主君なんて何度変えたっていいじゃないの

[18. 匿名]

>>1
「竜馬がゆく」をノンフィクションだと思い込んだ人が多すぎる
司馬遼太郎は「これは小説ですよ、フィクションですよ」とはっきり言ってるのに

[19. 匿名]

あくまで小説だなんて分かってるのに最近は司馬の捏造ガーって方がうるさくなってきたな

[20. 匿名]

坂の上の雲が好き。
特に前文。

「のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶（いちだ）の白い雲がかがやいているとすれば、それをのみ見つめて坂をのぼってゆくであろう」

[21. 匿名]

>>2
坂本龍馬ではないから「竜馬がゆく」とあえて「竜馬」表記にしてある
それに捕らわれた近藤勇が切腹ではなく、打ち首にされたのは、土佐勢がよくも坂本先生を殺して激怒してという理由だから、その当時から坂本龍馬は有名

[22. 匿名]

>>15
翔ぶが如くしか知らないけど、なんか終始「西郷どんすげー」って感じで、何がどう凄いのか、何でみんながあんなに心酔してるのかイマイチ伝わらなかった。

[23. 匿名]

息子さんは教師

[24. 匿名]

戦時中に日本のちゃちな戦車に乗っていた　

[25. 匿名]

>>19
藤岡信勝のように「司馬遼󠄁太郎の小説を読んで始めて日本の歴史が理解できた」と公言する人が多く出てきたから
爆笑問題の太田光も司馬遼太郎で歴史を学んだと言ってた

[26. 匿名]

>>9
本名は福田定一です

[27. 匿名]

全部読んだわけじゃないけど、読んだ中にちょいちょい「剣術の腕が立つから男に生まれたかった！男には負けない！」みたいな気の強いヒロインが出てくる。
大概自分より強い主人公の男に負けたり諭されたりしてそいつに惚れるってパターン好きだよね。

[28. 匿名]

フジサンケイグループの人だった。日枝クーデター側につき「中国ではおぼれた犬を棒で叩けという格言があります」と発言。怖っ

[29. 匿名]

秋山好古カッコいい

誰よりも騎兵を理解し愛していた日本の騎兵隊の創始者
世界最強と言われた乗馬の達人コサック騎兵を目標に騎兵隊を育て上げたのに
肝心の大陸の荒野でコサック騎兵団迎え撃つと、あえて塹壕に隠れて騎兵の弱点を突き続けて倒した
後世ひきょうと言われようとも勝利をとった

[30. 匿名]

>>1
司馬史観は結局なにが何だかわからないよね　右翼左翼からも受けのいい不思議な作家

[31. 匿名]

「坂の上の雲」って日本を美化して……と批判を食らうことがあるんだけど、最後はこれ以降の日本はダメになったという終わり方だから、もうこの時点で大日本帝国は滅ぶっていうラスト
美化どころが日露戦争以後の日本全否定って話

[32. 匿名]

日本を貶める司馬史観

[33. 匿名]

「燃えよ剣」はじめて読んだ時はあまりの面白さにハマった

司馬さんの描くキャラが生き生きとして魅力的なのもあるけど
歴史小説なのに読みやすいと思う

[34. 匿名]

>>3
振り返れば奴がいる

[35. 匿名]

今【韃靼疾風録】を読んでます！
漂流してきた女真族の姫君を祖国に送り届ける命を受けた桂庄助の物語
明末清初の動乱の時代に単身大陸へ渡るというスケールの大きな話です
もうすぐ上巻を読み終わります
でも老眼がキツくなってきて読書が大変…💦

[36. 匿名]

>>13
先島の旅だったか、ご同行の須田剋太画伯のお人柄がユニークで笑ってしまった

[37. 匿名]

食べ物の好き嫌いが激しかったという　カニが食べられなかったとか（アレルギー説あり）

[38. 匿名]

>>17
乃木希典も愚将としてボコスコに書かれてしまったから切ない。

[39. 匿名]

>>31
「坂の上の雲」日本という概念を美化してるんじゃなくて
どう読んでも個々人の男たちを美化してるのにね
作中でも本居宣長の「敷島の大和心を人問わば朝日に匂う山桜花」をダメダメの歌と評してた

[40. 匿名]

最後にノモンハン事件を執筆したかったが、瀬島龍三と意気投合したばかりに、ある元連隊長の人に嫌われて、資料提供を拒否され、執筆を断念したという

[41. 匿名]

奈良の司馬遼太郎記念館良かったよ〜

[42. 匿名]

>>3
余談ではあるが・・・も多いかな？

[43. 匿名]

>>32
司馬史観と言う言葉に違和感を感じる。
それも良い意味ではなくて批判するためによく使わる言葉だよね。
彼はあくまで小説家であって歴史研究家ではない。

[44. 匿名]

>>36
須田画伯は面白いね。
「須田剋太がゆく」みたいなところがあるもんね。

若い頃に奈良の東大寺に感動して、連日スケッチ。
ある日、拝観終了後も続けてたら警備員さんにつまみ出されそうになり、それでも止めず必死の形相でスケッチしてたら、偉い坊さんが哀れに思って
「あの人だけはそっとしといてやんなさい」
と言ってくれたというエピソードを取材の時に司馬さんにボソッと言うのね。

[45. 匿名]

>>41
奈良のどのあたりにあるの？

[46. 匿名]

>>31
「日本軍ってなんで日露戦争のときだけまともだったんだろ
朱子学の影響かなあ　それともロシアに辛勝して調子に乗ったのが悪かったのかな」
みたいなこと坂の上の雲に書いてたもんね

阿川弘之も「日本海軍って初期はすごいまともだったのに
転がり落ちるように堕落したなあ」みたいなこと言ってたし(うろ覚え)
当事者たちは冷静だわ

[47. 匿名]

乃木の名誉を取り戻すため歴史に詳しい俺が修正してやる！
みたいなのもウザいわ
司馬を妬んで腐したいだけなのが透けて見えててさ

[48. 匿名]

>>22
いや　そこがいいんじゃん
西郷と大久保という二大巨星の対決は自分ごときの筆では描けん
西郷は大きすぎて自分ごとき凡人の手にはおえない
という表現を最後まで貫いたのが作者のスゴさ

その分、桐野利秋とか別府晋介とかの側近の言動は具体的に書いてる

[49. 匿名]

>>6
最近は、だいぶ違うとかの話題が良く出るよねｗ

[50. 匿名]

>>43
それだけ夢中で読んだ人が多くて影響与えすぎたということなのかな。
今の世の中にも、映画やドラマとかのフィクションと現実混同する人いるしね。

[51. 匿名]

レベルの低い大衆文学作家

[52. 匿名]

日本人の史観を変えた
ロマンチックでファンタジーな物語を史実と勘違いさせた

[53. 匿名]

小説家ではなくて歴史捏造家

[54. 匿名]

>>30
司馬史観って雑に書いてしまうと「幕末から日露戦争までの日本は素晴らしかった。太平洋戦争の時はひたすら愚かだった」みたいな感じかな。一部分だけを言うと。

[55. 匿名]

>>54
明治の礼賛だよね。その時代を理想化した。
司馬遼太郎は、「リアリズム」がキーワードになっている。
日本史上、リアリズムや合理主義が花開いた時代・素材を探して、小説化。
読者に案内してくれたのが、司馬文学と言える。
概ね、日露戦争の勝利までは、リアリズム（物事をあるがままに見る）が機能していた。
日露戦争（明治）後、超国家主義者が現れ、「物事を見たいように見る。切り取る」風潮が生まれる。
結果、国力は衰微。奈落の底に落ちていく日本。
その時代を、小説化しなかった司馬。

[56. 匿名]

>>30
アメリカ素描みたいなエッセイを読むとわかりやすいけど人間と社会の捉え方がこの人は独特なんだと思う
今となったらトランプが出たわけもわかるし

[57. 匿名]

>>6
司馬遼太郎の斎藤一は飄々とした食えない人物で、大河ドラマの『新選組！』でオダギリジョーが演じたような殺気だった一匹狼的なキャラじゃないよ

[58. 匿名]

２０２３年か、２０２４年に関西のNHKで金曜夜８時位から、「昭和への道」が再放送されてたんだけど、同じ時間帯で再放送してもらいたい。深夜枠で集中放送でもいい

[59. 匿名]

>>40
瀬島龍三ソ連のスパイ説は昔からあるね

[60. 匿名]

>>27
わりと女の好みがわかりやすいと思うw
寧々タイプが大好きで茶々タイプをめっちゃ貶めて描くよね
ガラシャは忠興を愛さなかったから嫌いとかどこかで読んだ記憶がある
女は愛嬌って考えなんだよね
功名が辻でも泣いて誤魔化す賢く可愛い妻だったw

[61. 匿名]

高校時代に知り面白くていくつものシリーズや短編集を読んだなあ
面白いって入り口になるから重要だと思うわ
時代考証は歴史にハマったら付随してくるし

[62. 匿名]

二十歳の時に拘置所に収監されてたんだけど、その時に龍馬がいく全8巻の文庫本を母親から差し入れされて初めて小説を読んだおかけで今はすっかり読書家になった

今は亡きお母さん、ありがとう

[63. 匿名]

>>41
大阪じゃなかった？

[64. 匿名]

>>1
取材力は元新聞記者なだけあって、ずば抜けており、柴田錬三郎をして、松本清張と司馬遼太郎には敵わないとまで言わしめた程。有名な資料集めのため、古本屋一軒買い取ったも実話。

[65. 匿名]

>>53
そんなこと言い出したら、吉川英治も国民的作家と呼ばれたけれど、宮本武蔵にお通や沢庵和尚は無関係だよ。

[66. 匿名]

>>57
大河ドラマだけの話はしてないよ
全般的というか漫画の新撰組キャラってまじで司馬遼太郎のキャラに近いよ。

[67. 匿名]

>>11
明治天皇の後を追って、妻と殉死したんだよね。それについても賛否両論あるんだよね。

[68. 匿名]

司馬ってやっぱり中国人の司馬遷からとったのかな

[69. 匿名]

病院にかかって治療に専念していたら、二十一世紀を見れたんじゃないかなって思う

[70. 匿名]

>>68
「司馬遷に遼に及ばざる者」って意味らしい

[71. 匿名]

大村益次郎の生涯を書いた「花神」も司馬遼太郎さんの作品だった。靖国神社に大村益次郎の銅像が建っている。（最初は何故靖国神社に大村益次郎の銅像が建っているのか理由がわからなかったけど、陸軍の生みの親だったんだな。)

[72. 匿名]

小説はあまり好きじゃないけど、紀行文はとても好き。
情景が目に浮かぶし、そこに行きたくてしかたなくなる。

[73. 匿名]

『やがて口をひらき、「それは対馬海峡よ」と、言い切った。東郷が、世界の戦史に不動の位置を占めるにいたるのはこの一言によってであるかもしれない。』
自分はエンターテイメント小説家としての司馬遼太郎だけを語ります
この文体

二十倍とも言われたロシア軍の戦意を喪失させて勝って和平を締結させるには自慢のバルチック艦隊をウラジオストク前で全滅させること
バルト海からはるばるアフリカを回って日本海に来た艦隊は最短で対馬海峡を通る、レーダーがなくて正確な海図がない津軽や宗谷海峡は200%とおらない
なぜなら日本艦隊をなめているから
参謀陣は必ず全滅させる作戦をたてて全戦力を対馬海峡におく

ところが日本が待ち構えているのが見え見えだから津軽を回るという疑心暗鬼が芽生えて参謀陣が壊れていく

そこで冒頭のセリフ

[74. 匿名]

坂の上の雲は途中からドキュメント調になって、まるで史実かのような書き方なのが罪深いよ。
第3軍参謀の伊地知と犬猿の仲の長岡・井口の談話を鵜呑みにし過ぎ。

[75. 匿名]

この人の作品は文学というよりも大衆娯楽
いわば落語の噺や猿芝居程度のレベル

[76. 匿名]

>>60
それもあるけどエンタメに振ってる時は報われない娘の方が好きだよね笑

[77. 匿名]

>>71
幕末の天才ですね。
源義経、織田信長、司馬凌海、秋山真之などちょっと変わった天才が好きなのかな？
徳川家康は書いていても楽しくなかったそう。

[78. 匿名]

一般庶民の主人公はあまり書かない印象
大体権力側の人間が主人公だから、政治家や経営者はこの人の小説好きだよね

[79. 匿名]

>>30
いわゆる会津観光史学って、司馬遼太郎が松平容保を主人公に「王城の護衛者」を書いたことに始まってる
ガルちゃんで新選組ものばかり読んで、よく知らないのに「薩長がー」って叩いてる人が根拠にしてるのは、司馬遼太郎の「燃えよ剣」などの新選組ものの二次・三次創作
なのに「司馬遼太郎は明治維新を美化している」って言い張るのが謎
参考文献に司馬の小説が並んでいる原田伊織のトンデモ本でも読んだのかな

[80. 匿名]

>>77
司馬遼太郎曰く、日本で軍事の天才は源義経と大村益次郎だけだそう

[81. 匿名]

>>50
ガルちゃんだと「歴史の勉強をしたいので、小説・ドラマ・マンガなどを教えて下さい」ってしつこい人いるよね
教えると、それをソースに実在の人物や地域を叩き出す
あれ本当に何なんだろう

船幽霊の怪談で、船頭にひしゃくをよこせとしつこく言って、渡すと水を汲んで船を沈めるって話を思い出す

[82. 匿名]

>>64
そのエピソードを根拠に、司馬の小説は史実通りだって言う人いるけど、今はネットの時代だから、司馬の集めた史料のほとんどは国会図書館サイトで読めちゃうんだよね
あと、司馬が亡くなってから公開されて、歴史を変えた史料もある

[83. 匿名]

21世紀を生きる君たちへ

[84. 匿名]

>>6
歴史小説だけでなく、キャラクター小説の名手として後のラノベなどのエンタメ小説に大きな影響を与えてると思う

[85. 匿名]

>>84
沖田総司のイメージを作ったのは間違いなく司馬遼太郎だね
以後の沖田はみんな美男子になった

[86. 匿名]

>>85
「燃えよ剣」以前は新選組もので最もかっこよく描かれるのは近藤勇が多かった
「燃えよ剣」以降、特にマンガなどでは司馬の設定が擦られまくったあげく、今じゃ近藤は無能なオッサンで、いじり倒して良いキャラ扱いされがちだけど、歴史学の分野では意外と政治力もあったと見直され始めてるね

[87. 匿名]

沖田と遊んだ経験のあるおばあちゃんに取材したんだっけ？

遠いようで近い時代なんだなあと感動した

[88. 匿名]

>>62
竜馬がゆくでしょ

[89. 匿名]

>>57
斎藤一のイメージだけはるろ剣の影響が大きいと思う

[90. 匿名]

>>80
義経を天才と言ってたよね
近代でいう高速移動できる機械化部隊を使った電撃作戦を日本史の中で独自に考案した突き抜けた天才
少数の戦力でも超スピードで要所に出現させれば大戦力に勝てるというのを古に実践した

[91. 匿名]

>>1
でもこの人、生前はまるで専門の歴史家（歴史学者）のように振る舞ってたね。身の程知らずの人だなと思ってたわ

[92. 匿名]

>>89
るろうに剣心も、あんな見るからに「創作モリモリです」って絵柄なのに、現実の歴史と混同する人多すぎ

[93. 匿名]

>>88
おう、ご苦労

[94. 匿名]

>>90
義経の戦い方については後世でも評価が分かれてる
水上戦では舟の漕ぎ手(一般人)は狙わないのが暗黙のルールだったのに平気で弓で射っていた

[95. 匿名]

>>77
逆に徳川家康を楽しく書ける人って誰だろう。
どの作品からも人間的な魅力があまり伝わらなくて、いつも西軍を応援してしまう。

[96. 匿名]

>>27
竜馬がゆくの乙女姉さんと千葉さな子
二人とも男勝りのお転婆娘
千葉さな子はそもそも竜馬に惚れてる状況で、竜馬に勝負を挑み組み敷かれて面を外される
ちな千葉さな子が竜馬を好きなことと、絶世の美人だったことは事実だったよたしか
千葉さな子はずっと独身を通し、竜馬と婚約してたとか明治時代になってもずっと言い張ってたんじゃなかった？

[97. 匿名]

>>62
すでに読書家なのね
それは良かった
本を一生の友とすることを強く勧めます

[98. 匿名]

司馬遼太郎にﾄﾞﾊﾏりしてから歴史大好きになり色んな作者の小説や歴史書を読むようになった
作家や研究者によって色んな見方があるから面白い
。
閑話休題で脱線するのも結構好きでそこから他の事も調べたりした。大阪の記念館も愛媛のミュージアムも行ったし、歴史探索の旅行も行くようになったけど街道シリーズはまだ読んでないのでそろそろ本腰入れて読もうかとは思います。

[99. 匿名]

>>1
このトピでもさっそく、司馬の小説を根拠に現実の歴史を語る人が出てきてるね

問題なのは司馬ではなく、創作と現実を混同してる自分だって自覚してほしいものです

[100. 匿名]

>>96
明治時代には女学校の寮母みたいになって、生徒に龍馬の婚約者と言っていたんだよね
生涯独身と伝えられてるけど、近年、元鳥取藩士と結婚して数年後に離婚したという明治時代の新聞記事が発見された
ちなみに龍馬の妻のおりょうはさな子の事が嫌いで、後年かなり悪口を言っている

[101. 匿名]

>>95
山岡荘八かな。
かなりの長編だよね。

[102. 匿名]

>>86
ほんとにそう
ずっと前に戦前生まれの年配の知り合いの方が剣豪の話が大好きで
いつも史上最強の剣術家は近藤勇と言っていた
司馬前の人はそういう認識なんだと思った
坂本龍馬はテロリスト相手に商売して儲けた商人だって

[103. 匿名]

>>85
イケメン猫写は一切無いよね？
土方歳三はいい男でモテまくりだけど

[104. 匿名]

>>102
サラッと後半、創作設定入れないで 笑

[105. 匿名]

｢街道をゆく｣に私のお祖父ちゃんのエピソードが記載されている

[106. 匿名]

宗教観が好き
うちが真宗ってのもあるけど

[107. 匿名]

21世紀に生きる君たちへ


小学生むけの絵本。

[108. 匿名]

>>10
彼のペンネームの元ネタの司馬遷からして歴史家というよりは歴史小説家みたいな一面があるしね
真偽はともかく、面白いエピソードは全部載せるぞ！みたいな

[109. 匿名]

>>17
家康もボロクソよね

[110. 匿名]

>>104
102ですがその老人がそう言ってたのは本当
司馬遼太郎が出る前の講談小説を読んでた年配はそういう認識だったってこと

[111. 匿名]

>>103
「沖田は育ちがいいので言葉がいい。ちょっと色小姓にしたいような美貌である」
…だったかな、司馬先生、筆が滑ったんですか？

[112. 匿名]

初期の忍者もの好きな人いない？
青姫が好きだったな～。遊女に間違われて喜ぶシーンが可愛かった。
女性の描写がへただと言われているけど、男性作家なんだから、それは仕方がないと思っている…。

[113. 匿名]

家のすぐ近くに司馬遼太郎記念館があって、読書全くしないのに行ったらお庭のお花がすごく綺麗だった。建物の中は、司馬遼太郎さんの集めた本が壁にびっしり収められててなんかすごく立派な記念館だった。来館者が自由に書くノートには全国からわざわざ訪ねてきたファンの方々が書き込んだコメントが沢山のっていた。
ファンでもないのにコメントしてすみません、でも地元ではとても尊敬されている方です。