【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart19【妄想】

[4501. 匿名]

>>4496
🍑　「おっ、いいぜ沢山食ってけ。座るか？ほらよ🪑」
⚡️　「おしぼりもあるからね。俺も食お〜」

爺ちゃん　(孫増えとる)

[4502. 匿名]

>>4162
続き

⑫
むい｢──ガル希、フリーダンス俺と踊ってくれませんか？｣
真剣な目で私を見る無一郎から当日のフリーダンスのお誘いを受けた。
ガル希｢はい………よろしくお願いします。──無一郎ありがと………嬉しいな。でも、俺が言おうとした事、何でわかったの？｣
無一郎の誘いにOKの返事をすると優しい笑顔で頷いた。
むい｢こちらこそよろしく。そんなのガル希が誘おうとしてたから………。──本当はさ、当日か前日に俺から誘おうとしてたんだよね。まあ、結果オーライだったけど……。お、お腹空いたから食堂行こ？今日は煮込みハンバーグだって!!ほら、みんな待ってるから!!着替えたら早く来てよ!!｣
顔を赤くした無一郎が先に出てしまった。
私も制服から私服に着替えて食堂に行きみんなと一緒に煮込みハンバーグを食べた。

夕飯の後は部屋に戻り課題をしてから交代でシャワーを浴びてから談話室へ行き毎週観てるドラマを観てから寝る事にした。
土日はみんなで寮の練習ホールでダンスの練習に明け暮れていて、フリーで踊る無一郎とも踊ってみたら照れながらも何とか踊れるようになった。
むい｢ほら、ちゃんと顔上げなよ？──それとそんな顔してると俺と兄さんや炭治郎たち以外にもバレるよ？(小声｣
ガル希｢あ……ごめん。｣
どうしても意識してしまい顔が上げられなかったけど、顔を上げて踊る事にした。(藤の花学園のモブ葉ちゃんにバレたのは今は言わないでおこう)
それから昼食の時間になり食堂で温玉うどんをみんなで食べてからホールに戻り練習を再開させた。
夜はそれぞれが好きな時間を過ごしていた。
21時からは談話室に集まってみんなで日○レの学園ドラマを観て過ごした。

続く

[4503. 匿名]

>>4461⚠️🌊解釈違い⚠️某🎻ドラマの聖地に行きます⚠️見切り発車(4〜5話終着目標)

クリスマス・ブルー ⑵
まずは絶対に行きたかった、ドラマに登場するカルテットが宣材写真を撮影したあの場所。同じ目的の人が何人かいて、写真を撮るのに良いポジションを教え合ったり、早速楽しい。
そしてあのスーパー、あの教会。4人が演奏していたあのレストラン…として使われたお店。残念ながらお休みだったけれど、外観だけで胸がいっぱい。季節柄もあって本当に物語の世界に入ってるみたい！ね、すごいね義勇！

あ…、と思った時には遅かった。
隣を見ても、私が興味を持ったものをいつも覗き込んで一緒に考えて楽しんでくれるあの人は、今日はいない。

何気なく触れた水が、思った以上に冷たかった。そのことがまた、一人の私を際立たせた。この冷えた手を、どんなに寒くても当たり前に握るあの大きな手。あの人の温もり。今ここにないそれらの遠さが急に現実味を帯びて、一瞬、息の仕方が分からなくなった。

約束すっぽかして、何やってるんだろう私。

ううん、今は満喫しなきゃ。
そうだ、お昼ご飯に温かい物を食べよう。お蕎麦が良いかな。夏に義勇と二人で行ったあのお蕎麦屋さん。美味しかったし、ここから近いし、良いんじゃない。

…また、義勇だ。

なんか、認めるしかないのかな。
少し困らせてやろうって、私は一人旅だって楽しめるって、そんなつもりでいたけれど。
結局やってることは、二人で泊まったホテルに拠点を置いて、食事をとるのに思いつく場所さえも二人で行った場所で。義勇と一緒に過ごした時間をなぞってる。

夏に二人隣り合って食べたお蕎麦を、今は一人で啜っている。鼻の奥がツンと痛んで、視界がみるみる滲んだ。

とにかくまず、約束をすっぽかしたことを謝らないと。
だけどまだ、スマホの電源を入れる勇気が出ない。怖いな。何とも思われていなかったらどうしよう。一旦、ホテルに戻ろう。そうしたら勇気が持てるかも知れない。

ラウンジで、温かいアールグレイをそっと口元に運んで、深呼吸する。この高い天井が好き。ここならきっと、大丈夫。さあ、覚悟を決めて。自分で蒔いた種なのだから。

続く

[4504. 匿名]

>>4196
耐え忍…んでない！🤣いいなぁ♡思い切り甘えてみたい♡

[4505. 匿名]

>>4217
なんだか勇気もらったー💕またこいつの湿ったこれか！と思われるかもだけど、自萌えで変態さんに続くわぁ！
🏃‍♀️💨💨💨

[4506. 匿名]

>>4403続き②🦩ピンク大作戦！🌸
>>542ピンク🌸

🐗💨💦💨
伊之助「大変だ！今イメカラピンクがキテるらしいぞ！ガル子が言ってた」
哀絶「❗ピンク要素がどこにも無い、哀しい…」
むい「うーんうーん、ピンクがどこにも無くない？」
義勇「そうか。俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ！」
むい「うーんうーん、どうするの？」
義勇「安心しろ。男の鬼殺隊にメンカラピンクは公式的にいないはずだ」
むい「そうだっけ？皆何色だっけ？」ポヤポヤ☁
トミセン「いいか？こうだ」
黒板に書き出す🖍️
炭治郎が🟢
善逸が🟡
伊之助が🔵
むい「ウンウン」
義勇「柱の中にもいない」
伊之助「他は？」
義勇「錆兎が🟠
不死川の弟は🟣
グッズで色が決まってるのはこの辺までかな
村田は不明だが、彼トピ的には椿色だと思っている🌺
赤や白を真っ先にイメージするが、ピンクもある
鬼殺隊の中で唯一ピンク？なのか？
鱗滝さんも不明だが、お面の赤👺着物色や水の呼吸だから🔵のどちらかだろう
後藤さんは彼トピ的にはカステラカラー🟨🟫
匡近君も不明だが、向日葵カラーかな🌻
縁壱さんも不明かな？何色だろう？太陽色かな☀️」

伊之助「ウンウン、ピンクの可能性があるとしたら村田さんくらいだな」
むい「村田さんが若干、可能性あるくらいで、こうして見ると本当にピンクいないんだね」
哀絶「良かった、ピンクいっぱいいたら哀しい…」
伊之助「よし！今からピンクを取り入れてビューティピンクに改名だぜ！」

↓ピンクの椿🌺唯一ピンクの可能性を秘めた村田さん

[4507. 匿名]

>>4232
今来たの？！おねがいしまぁっす💕
(ง ᵕωᵕ)วﾙﾝﾙﾝ♪

[4508. 匿名]

⚠️アタイの心得
期待をしないこと(＋も🌾も)
自萌に全集中した人が優勝

[4509. 匿名]

>>4322
語彙がないです
めちゃくちゃ好きです

[4510. 匿名]

どっちでしょう🪓🌫

>>599書きたいところだけ
>>642趣味に全振り
>>3879会話だけで紡ぐ物語

「もしもし？ガル子？」
「どうしたの？電話なんて珍しいね」
「ちょっと聞きたいことがあって」
「なに？」
「今、電話で話しているのはどっちでしょう」
「………え？無一郎でしょ？」
「なんでそう思うの？」
「だって無一郎の番号からかかってきてるし……え、もしかして有一郎なの？」
「どっちだと思う？」
「待って。ちょっと……え、どっち？」
「分からないの？」
「分かる！分かるよ！何年一緒にいると思ってるの！」
「じゃあどっち？」
「………無一郎」
「なんで？」
「だって、話し方が無一郎だから……」
「有一郎が真似してるだけかもしれないじゃん」
「有一郎なの！？」
「どっちだろうね」
「……正解は？？」
「僕らの違いが分からない悪い子には教えてやんない。そうやって一生俺たちに惑わされてろ」



さて、どっちでしょうね？

[4511. 匿名]

>>4449
エースくん、顔寄せた同僚の男にメラッと来たんだろうなぁ好き❤️

[4512. 匿名]

>>4503
どうしたって義勇さんを思い出しちゃうよね…🥺

[4513. 匿名]

>>4501
爺ちゃんもにっこりやね😊

[4514. 匿名]

>>4501
お茶請け用意して遠巻きにお邪魔したいw

[4515. 匿名]

>>4370 大掃除

☀️大晦日の前の週の日曜日早朝☀️

スパーーーーーン‼︎（←勢いよくドアの開く音）

🐍「さぁガル子、大掃除をはじめるぞ」
ガ「ふぁ？！今日やるの？なんで？…大晦日までまだ一週間ある…」
🐍「当日やってたら掃除で大晦日が終わってしまうだろう。その前に終わらせるんだ」
ガ「え〜〜〜💦」

大晦日前に全て終わらせるため（大晦日はガル子とまったり過ごしたいから）、数日間に渡る『家中大掃除プラン』を練りに練り上げ、何ひとつ取りこぼすこと無く完璧に無駄なく大掃除を終わらせようとやる気が漲る伊黒さん

[4516. 匿名]

>>4495
よこ
15は逆に人気あるんじゃない？

[4517. 匿名]

>>4510
(最後まで読んだ感想ですけど、もう、どっちでもいいです😇怒られそうだけど怒られていいや。ヘラヘラしながら怒られます😇)

[4518. 匿名]

>>4456
【妄想】
落ち葉を貼って絵を描く（作る？）ブースがある
子ども向けのはずが、明らかに大人による派手な大作が飾られていていて、フォトスポット化している
そしてテーブルの隅では、高校生3人組が大変に奇抜な作品を制作中で、通行人が驚愕のあまり足を止める

[4519. 匿名]

⚠️
トミセンジャージによく似たジャージを着てる人を見た。上下セットだったの！どこで買ったのか聞きたかった…。

[4520. 匿名]

>>4515
素敵✨伊黒さんそのプランをぜひ公開して発表して欲しい。。。
きっと万バズする！

[4521. 匿名]

>>4447
ああ可哀想可愛い

[4522. 匿名]

>>4519
「トミセンジャーによく似たジャージを着ている人」と誤って読んでしまい、トミセンジャーとは！？て存在しない記憶を呼び起こそうとしてしまった😂

[4523. 匿名]

>>4522
鬼殺戦隊　トミセンジャー🤣

[4524. 匿名]

>>4523
よこ
全員トミセンなの🤣💕！？

[4525. 匿名]

>>4523
レンジャー姿の推したちを想像してふふってなったww

[4526. 匿名]

トミオカブルー！

[4527. 匿名]

>>2843🍃妖恋女房⑩
⚠全振り

実弥は幼い頃の夢を見た。
洗濯物が入った大きなタライを抱えて歩く実弥の後ろから、がる子がぱたぱたと着いてくる。
「実弥、実弥」「私も一緒に持ってあげる」「よいしょっ、重たいねぇ」
洗いたての実弥の弟の産着を広げて、「小さくてかわいいねぇ」と笑う顔が、柔らかな秋の陽射しよりも眩しかった。実弥は幼いながらに、この笑顔を守らなければ、と思った。
「…がる子…」
自分の声で目が覚めた。枕が明後日の方向に転がっているのは、枕返しの仕業だろう。普段あまり見ない夢を見たのもそのせいか。「実弥」と名前を呼ぶ幼いがる子の声が、耳の奥に甘やかに残っている。
そう言えば、夢にはまだ続きがあった気がする…頭の隅に残る夢の残像を手繰り寄せようとするが、結局思い出せなかった。

いつもなら実弥の体に乗っかって眠っているはずの、猫又がる子が居ない。今ではあの重みが無いと、逆に落ち着かないくらいだ。
（まァ、そういう時だってあんだろ）
そう思おうとするのに、妙な胸騒ぎがした。そしてそれは、大抵当たる。

東の空が薄紅梅の朝焼けに染まる頃。調理場に立って仕込みをする実弥の後ろで、扉が開く気配がした。少し開いた隙間からするすると入って来たのは、猫又がる子だった。
「おーがる子帰ったかァ」と近寄って、実弥の息が止まった。がる子の口の周りが、赤く染まっているのだ。
「オイ…！何だそれ見せてみろ！」
がる子を抱き上げよく見ると、確かに口の周りの毛に赤黒い色がこびりついている。
（…血、かァ…？）
でも何故。がる子は猫又になった今も、人間の頃と同じ物を食べる。かぼちゃと小豆を合わせて甘く炊いた「いとこ煮」が大好物だ。猫だからと言って鼠を取ってきたりもしない。
元々猫又は、人を襲う妖怪だった。二本足で歩き、人の言葉も喋る。がる野に住まう妖怪達は、封印が解かれた時からがる子に「人に悪さしちゃ駄目だよ」と口を酸っぱくして言われ、実弥からも「人を襲ったら日輪刀でたたっ斬る」と脅されている。…まさか、がる子が人を…
ぺた、と頬に肉球が触れて、実弥は我に返った。「ミャア」といつも通りの声で鳴くがる子に、とりあえずは安堵の息を漏らす。生きもんの死骸でも咥えて運んだんだろ、と結論づけた。

すっかり陽が落ちるのが早くなって、仕事帰りの労働者達ががる野に来る頃には、街はとっぷりと暮れていた。秋刀魚の甘露煮、焼き茄子、きのこご飯…彩り良く並んだ料理に舌鼓を打ちながら、洋菓子屋や幻燈、百貨店の売り出し商品など、客達の話題は尽きない。楽しげな話に耳を傾けていた実弥だが、次に船頭風の男が切り出した話題に、沢庵を切る手が止まった。

「そう言やぁゆうべ川で死体が上がったらしいぜ。なんでも、首に獣に噛まれたような傷があったんだと。野犬にでもやられたのかねぇ」
「…それ、どこの話だァ？」
「隣町の、橋の下だってよ」

客が帰り、実弥は猫又がる子の姿を探す。頼む、思い違いであってくれ、と祈るように。居候の妖怪達が続々と帰って来る中、
「実弥殿！がる子殿が…！」
背後から聞こえたぬらりひょんの声。その尋常ではない様子に、実弥は咄嗟に振り返る。すぅ、っと引き戸が開き調理場に入って来たのは、二本足で立ち、前足で戸を開ける、猫又がる子だった。
「……っ…！」
「実弥殿…これは不味いですぞ…がる子殿は…妖怪の完全体に近付いているのでは…」
「…あァ」
「完全に妖怪化してしまえば、いよいよ人間に戻るのは難しいかと…」
身じろぎも出来ずにいる実弥の方へ、猫又がる子は二本足で一歩、一歩と足を進める。そして、喉を絞められたような細い声を出した。
「…さ…さ、ネ…」
やめろ、その姿で言葉を話すな。その姿で俺の名前を呼ばないでくれ。実弥は猫又がる子を強く抱きしめた。次の瞬間、強い眩暈に襲われ、突如、今朝見た夢の残像が甦った。

幼いがる子が、こっそり弁当箱に詰めて持って来た「がる野」の惣菜を広げて、実弥に振る舞う。
「美味しい？」「うん、すげぇ美味い、ほっぺた落ちそうだ」
にっ、と笑った実弥を見てがる子は、
「私が実弥にご馳走いっぱい作ってあげる！だから、大きくなったらお嫁さんにしてね！」
と、桃のように淡く染まった頬を綻ばせた。
淡い記憶が、遠く遠く、霞んで行った。

続く🐈‍⬛ ͗

[4528. 匿名]

>>4510
もーいじわるー😂こういう事しそうなのはむいくんだけど、最後のセリフは有くん風味もあるし…わかんなーーゐ😂！

[4529. 匿名]

>>4527
どうなるのー！

[4530. 匿名]

>>3804
🐢
なにげにこの表情スキ！
教祖やってる時はほんと優しそうなんだよね…

[4531. 匿名]

>>294お題「推しとアーティスト」

推しと広瀬 香美

[4532. 匿名]

>>312⚠️二次絵⚠️📿&💎解釈違い⚠️身長は成長途中⚠️素材使用
⚠️平成DK🏫な推し
>>285妄想リクエスト
どんな会話しているのか教えてください♡

[4533. 匿名]

>>307
彼トピ写真館📸
本当は紅葉🍁と一緒に撮りたかったけど
秋短かった。秋桜と義勇さん
暦は冬なのに今でも秋桜咲いてびっくり‼️

[4534. 匿名]

>>4526
トミオカホワイト！

[4535. 匿名]

>>599
>>3879
素敵なお題にもかかわらず、ただ騒がしいだけのSSになってしまったことをお詫びします。
大正軸、🐗氏と、主人公？と、鎹烏と、犬のカオス会話。
タイトルに意味はありません。

＊＊＊

『vivere est militare!』
1/1
「でっけえ！」
「嬉しそうだね……。でもこんな大きな木、どこをどう斬れば頚を斬ったことになるのかな」
「全部細切れにすりゃ斬れるだろ」
「あの大きさを細切れ！？」

＊＊＊

「……斬っても斬っても枝が伸びてきやがる！ただの木なんじゃねえのか！？」
「この速さで再生しながら伸びる『ただの木』があるわけないでしょう！？」
「モシカシテ、此方ヲ覆ウ気ナンジャナイノ？」
「わん！（なにそれこわい！）」

「おい、見ろ！あいつ、根っこも伸ばしてるぞ！」
「伸ばしてるっていうより……土から迫り上がってない？」
「根ガ二本ダケ！？木ノ根ノ形ジャナイヨ！」
「わんわん！！（みて！！）」
「？、どうしたの、───あの根っこって鬼の脚なの！？」
「ぬっははは！あいつ、歩き出したぜ！面白れえ！！」
「面白クナイ！」
「しかも加速してる！」

「落ち着け子分ども！根っこが脚なら頚は上にある！手っ取り早く細切れにしてやるぜ！」
「あの、世にも恐ろしい姿を見て、どうしてそんなに楽しげなの」
「ぬ は は は 　は　　は　　」
「……行ッチャッタ」
「相当嬉しいみたいだね、団栗いっぱいの木の鬼」
「くーん……（きったら　どんぐりも　きえちゃうんじゃないかなあ）」

[4536. 匿名]

>>4532
⚠二次絵感想

天｢ねーねーひめちゃん、今日マック寄ってかね？｣

[4537. 匿名]

>>4503⚠️🌊解釈違い⚠️某🎻ドラマの聖地に行きます

クリスマス・ブルー (3/5)
スマホの起動を待つ間、腰掛けていた一枚板のベンチに何気なく手を置いた。ざらついた感触が気になって目を落とすと、ひび割れて裂けてしまった部分に、接木をして修復してあるのが見て取れた。
こんな風に、ひび割れたところを直しながら、私達もやっていけたら良いのかな。今からでも、間に合うのだろうか。

外はちらちらと小雪が舞い始めたようだった。チェックインのためにロビーに溜まっている人々を観察していると、一人だけ歩く方向も速さも違う人が目に留まった。なんで、今日に限って白い方のジャージなの。目立つじゃない。

「見つけた」
「なんで…」
「ガル子、ちょっと良いか」
「別れ話ならもう少し人の少ないところで…」
「そうじゃない」
「とりあえず、部屋に行こう…？」

全部私が悪いのだ。それを棚に上げて、こんな煌びやかで大勢の人が居る場所でみっともない涙を晒して、彼を悪者に仕立て上げる訳にはいかない。その思い一つだった。
たぶん彼は、そういう私の思いも全部分かっている。だから私の目を見ることなく手を繋いで歩いているのだ。

迷惑かけてごめんなさい、どうしてここにいると分かったの、来てくれて嬉しい、ありがとう、伝えたい言葉を一つも声に出せないまま、部屋の扉をそっと閉めた。

「ガル子」
「待って、まだ聞きたくない」
「…？勘違いしてないか」
「してないよ、心の準備が」
「結婚しよう」
「！？」

その言葉を素直に受け止めて喜べない自分が憎かった。だって、投げられた言葉が、思っていたものと真逆だったから。
頷きたいのに頷けなくて、答えを探すフリをした。

二つ返事に「はい」と言わない私に対して、義勇の表情が少し動揺の色を見せる。

「…嫌になったか、俺のこと」

そんなわけない。でも。
今問いたださないで欲しい。

「…ガル子」

だって私は、今年のクリスマス当日を一緒に過ごせなくなったというたったそれだけのことで、こんな風に拗ねて困らせようとして。
それなのに結婚なんてしたら、私の心の中をもっともっと義勇が占めるようになってしまう。そうしたら、離れることや失うことがどんどん怖くなっていく。彼の相手は私じゃ、務まらないのかも知れない。

窓の外は、そんな重たい感情を表すような牡丹雪に変わっていた。何もかもタイミングが悪すぎて、ポロポロと溢れる涙が止められなくなった。もう、壊れてしまいそうだ。

続く
(⑴⑵と🌾ありがとうございます、嬉しいです)

[4538. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想


まι″ゃﾚよ″ﾚヽ😍
女子 (≠〜❤️❤️

[4539. 匿名]

>>4537

強がるけど寂しい彼女の気持ち、素直になれない長すぎた春にわかるわかるよと頷きながら読んでます。
駆けつけてくれた義勇さんからまさかの…
続きが楽しみです🎵
こんな風に、ひび割れたところを直しながら、私達もやっていけたら良いのかなの所が妙にグッときてしまった🥺

[4540. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想

ちょ→サイコ→→💕

[4541. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵の感想＆会話妄想📿&💎


なんと目を引くお二人😍

💎ひめ、このあとどーする？
📿ひめ呼びはやめないか
💎かわいーじゃん、ひーめ、ひめちゃん、お。ファンが見てるぞ　手振ってやれば？
📿天のファンだろう。…それにあいつが怒るのでな。
💎あいつねぇ。ま、俺も怒られるからやめとこ。

[4542. 匿名]

>>4527
ハラハラしちゃう
ガル子まさか…？！

[4543. 匿名]

>>4536
ひめちゃん「マナルか…猫舌だからグラコロ熱いんだよな…ジェラピケでサンタクレープ食べよう」

[4544. 匿名]

>>4541ありがとう🙏✨
2人ともカノがいるのか、微妙な関係の好きピがいるのか…ムフフ💕

[4545. 匿名]

青の洞窟イルミ、絶対🌊さん似合うねぇ✨✨

[4546. 匿名]

>>4126
ヒョヒョッとキメツスタァ　⭐️✖️5

「考えを聞くだけ聞いてみるよ」
「ぅわたくしの考えを聞いたあとにもその態度を取れるだろうか」
「はいはい。はやく教えてよ」
「それが教えを乞う態度かね」
「教えてください。これで良い？」
「ふんっ。まぁ良いだろう。あのパン屋だ」
「にいさん行きつけの」
「見たところ窓にパンが飾ってある。あれは長期保存できるパンでつくったリースだと思う」
「パン？」
「そうだ。パンでバスケットを作ってもらって、クリスマス用のリボンでもつけて飾ったらどうかね？バスケットの中に入れるのは普通のお皿でも、リボンがあれば季節感が演出できるだろう」
「すごいよ！」店主は目をパチクリする
「バスケットのデザインはお前と同じ顔と相談するんだな」
「同じ顔ってにいさんのこと？」
「ぅむ」
「なんでにいさんに？」
「きっと良いアイデアが出てくるだろう。帰ったら相談すると良い」

その後、数人の客があり、閉店時刻を静かに迎えた

「ただいま」
「おかえりにいさん」
ちゃぶ台を囲んで夕食をとりながら店主が切り出す
「今年も商店会の福引きの賞品提供を頼まれたよ。来月窯元への買い出しツアーで用意しようと思うんだ」
「良いものがあると良いな」
「うん。それと、各店舗のショーウィンドウをクリスマスの飾り付けをしてくださいって言われたよ」
「うちも飾るのか？」
「あの壺がパン屋さんにバスケットを作ってもらったらどうかって。そのデザインはにいさんと相談したらって」
「何からつっこめば良いのか」
「どこからでも」

つづく

[4547. 匿名]

>>4532
⚠️🖼️感想
うわ〜〜😍2人ともカッコ良すぎ！！
そんなあたいは遠くから眺めるだけの片思い地味ガル子…😂

[4548. 匿名]

>>4532

⚠️🖼 2次絵感想




はぁ～～～～♡
尊い！尊い！！
この組み合わせ最高すぎる👏✨
宇髄さんがスクールバッグを背負ってるのがまた平成っぽくて✨

[4549. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想📿💎

（会話リクエスト回答してません😂🙏）
すっごい絶対的一軍感…！二人とも方向性は全く違うのに、並んでしっくりくるんよねぇ
健康的な美の📿さんと、造形美の💎さん、雲の上過ぎて私も陰から眺めるモブになりそう😂

[4550. 匿名]

>>283歌お題『再会💎』①

教室　黒板　窓から見下ろす校庭　体育館に続く渡り廊下　制服──何もかもが懐かしい。
大学卒業後、地元に戻り教師になって数年。今日は母校であるキメツ学園で開かれている研修会に参加している。ここに来るのは卒業して初めて。
研修中、思い出に浸りそうになる頭を、何度も呼び戻す。
中でも厄介なのは、離れて、会えなくなって、日々の忙しさの中で片隅に追いやってしまったはずの、淡い恋の記憶。

……意外と、引きずってるなぁ。

母校だからと参加をすすめられて。易々と引き受けてしまったことを後悔した。

授業参観に講話にと、全てが終わって玄関へ向かう途中。
スーツ姿の参加者の流れに逆らって、廊下の向こうからラフな服装で歩いてくる人を見て、思わず立ち止まってしまった。
それは今日、何度も思い出していた、高校の頃に密かに想いを寄せていた…宇髄君だったから。
目が合い、会釈をすると、宇髄君も驚いた顔をして立ち止まった。

「ガル崎？…ガル崎だよな？」
「うん…久しぶり。何で…ここにいるの？」
「何でって…俺、ここで美術の先生やってるからな」
「えっ？宇髄君、教師になってたんだね！知らなかった…」
「ははっ！驚きすぎだろ。つーか、今日参加してたんだな。俺、授業の担当とかじゃねぇから名簿見てなかったわ」
「そっか…でも、よく私って分かったね」
「そりゃ分かるだろ。綺麗になっててびっくりしたけど」
「ちょっともう…下手なお世辞やめてよ」
「ああ、悪い悪い。綺麗なのは昔からか」
さらりとそんなことを言うから、ポッと身体が熱くなる。宇髄君こそ相変わらずかっこいいね、なんて言葉が出てきそうになって、飲み込んだ。上手いこと言えなくて、ずっと隠していた気持ちがバレてしまいそうだったから。

「…でも、教師になってるなんてホントびっくり。でもいいね、母校で働くって」
「そっちこそ、教師やってたんだな。ガル崎、同窓会とか全然来ねぇし…久々に会えて嬉しいわ」
大人になっても、人懐っこく笑う顔はあの頃のまま。こうして見上げて話すのがあまりにも懐かしくて、胸がキュッとなる。
宇髄君の言う通り。大学で地元を離れたからか、同窓会などの集まりには気が引けてしまって一度も出たことがない。
…さすが宇髄君。私なんかが同窓会に出てないことにも気付いてくれてたんだ。会えて嬉しい、とかも。社交辞令でもやっぱり嬉しい。

「今からまた、学校戻んの？」
「ううん。今日はこのまま帰るよ」
「そっか…あのさ、俺ももう少ししたら帰んだけど…せっかくだしメシでも食いに行かね？車出すから」
「えっ？……今から？」
「そう。久しぶりだし、話し足りねぇなと思って。ここじゃアレだし」

懐かしい廊下に、部活をする生徒達の声が響くのはあの頃と何も変わらないのに。大人になった私たちがここで話し込むのは不自然なのだと。時の流れを感じてしまった。

続く

[4551. 匿名]

>>4535
わんちゃんが可愛い🤭

[4552. 匿名]

>>4543

マナルって略し方は初耳だった！👂️
猫舌なのかわいーなー

[4553. 匿名]

>>265
【お題】気の抜けた炭酸のような推し
妄想でも画像でも二次絵でも

[4554. 匿名]

>>4219
帰らない彼女🌊⑦

ガル田と会わなくなってどのくらい経つだろう。今日もただ淡々と鬼を狩り、屋敷へ戻る道程を歩く。

「雪……」

明け方の空から雪が降る。呼吸の使えないアイツは凍えていないだろうか…。
俺はガル田を突き放した。突き放したのに…会わない日が続けば続くほど、アイツの無邪気な笑顔が頭から離れない。

「自分からあんなことをしておいて……なんて様だ」

屋敷に戻る足取りが重い。降る雪が冷たい。今、アイツは何をしているんだろう。俺のことなんて忘れているだろうか。
静かで殺伐とした日々で良い。鬼を狩るのに騒がしい日々など必要無い。そのはずなのに……会いたい。

「水柱様？」

聞きたかった声に呼び止められ、足を止める。そこには久しぶりに見るガル田がいた。

「………………」
「………………」

話をしたい。しかし……あんなことをしたんだ。きっとコイツは俺を拒絶するだろう。

「…………ガル田……」
「…………水柱様だ…。久しぶりの水柱様だぁ！！！！！！」
「は？」
「任務でお会いすることが無いから、このまま一生会えないんじゃないかと思いましたよ！あー、よかったぁー！！」

どういうわけか、いつもの無邪気な笑顔を見せながら騒がしく俺に駆け寄ってくる。
なぜ笑っているんだ…。本当に理解できない。

つづく🌊

[4555. 匿名]

>>4553🥤

これを貼れと言われた気がしたので

[4556. 匿名]

>>4527🍃妖恋女房⑪
⚠全振り

小豆洗おか人取って喰おかショキショキ…
類は友を呼ぶと言うが、まさか妖怪まで呼ぶとは実弥も思ってはいなかった。
「小豆好きに悪い奴はいない」がモットーの「妖怪小豆洗い」は、小料理屋がる野に大量に大切に保管されている小豆の匂いに釣られてやって来た。小豆洗いは熱く語る。
「このおはぎは本当に良い小豆を使っているだけでなく、一粒一粒に至るまで作り手の思いがこもっておる。幸せな小豆じゃなぁ」
「そりゃどうもォ。ところで小豆洗いさんよォ、妖力増強剤って知ってるかァ？」
「それはもちろん！妖力増強剤の原材料は小豆ですからねぇ」
「ヘェ、じゃあ、それ飲んで妖怪化しちまった人間を、元に戻す方法は知ってるかァ？」
「人間が飲んだところで、何も起きやしませんよ旦那」
「いや、実際起きてんだよ、ホレ」

実弥は、傍らで二本足で立つ猫又がる子を指し示した。
昨日突如二本足歩行を始めた猫又がる子だったが、その他は特段変わった所はない。言葉になりそうな声を発したのも、あの一度きりだ。

┈┈┈┈┈┈
昨夜、実弥は再び夢を見た。
猫又になる前日の姿で、がる子は眠る実弥の枕元に座り、ただじっと実弥を見つめている。悲しげに歪めた瞳から涙が零れる。そっと手を伸ばし、実弥の頬に触れる。
「…ごめんね…ごめんね…」
ぽつり、ぽつりと、まるで言葉が溢れて零れ出すように、同じ言葉を繰り返した。
実弥は薄ら開けた瞼の隙間からその様子が見えているのに、動けない、声も出ない。
がる子に触れたい。抱きしめて、髪を撫でてやりたい。必ず人間に戻してやると伝えたい。そして、ご馳走をたくさん作ってくれと、愛していると伝えたい。
「祠を…」
がる子が何かを言いかけたところで目が覚めた。また枕が足元に転がっていた。猫又がる子は、実弥の浴衣の合わせから頭を突っ込んでスヤスヤと眠っていた。実弥は、とりあえずは「ここにいる」事に安堵した。
┈┈┈┈┈┈
「コイツは俺の女房で、れっきとした人間だった。妖力増強剤が人間には効かねぇなら、なんでこんな姿になってんだよ。ガセネタだろうがァ」

妖怪小豆洗いは、猫又がる子を上から下まで眺めてから、実弥に向き直った。
「いいや、ガセなどではない。ワシは、『人間には効かん』と言ったんじゃ」
「…どういう事だァ」
実弥が小豆洗いを睨めつける。鬼と対峙した時と同じ、強い圧を放つ目で。しかし、小豆洗いは表情ひとつ崩さずに続ける。
「そういう事さね。お前さんも薄々気付いているんじゃないのかえ？その娘は…」

（聞きたくない聞きたくない聞きたくない。
がる子は、俺と兄妹の様にして育って、帰って来るかも分からない俺を六年も待っていてくれて、先の短い俺の事を「絶対幸せにする」と豪語した、徹頭徹尾人間だったろうがァ…！）
実弥は思わず耳を塞ぎそうになる両手を、強く握りしめた。

「その娘は、
────妖怪の血が入っておる」

無情な小豆洗いの言葉が、実弥の耳を穿いた。

続く🐈‍⬛ ͗

[4557. 匿名]

>>4257

Dear My Friend
第四話

俺は学生の頃から1991年に結成されたスリーピースバンド［Hi-STANDARD］の大ファンだ　メロコア界のカリスマ的存在でファンの間では［ハイスタ］の愛称でも親しまれている

ちなみにメロコアとは「メロディック・ハードコア」の略で、基本的にはテンポが速くシャウトなども交えた激しいボーカルとメロディアスなギターが特徴で「速い・煩い・短い」というパンク・ロックを演出する三つの要素が根底にあり、爆音を基本とした演奏でありながらも時に甘く切ないメロディーのギャップが非常に魅力的で更に母国語の日本語ではなく英語の歌詞で演奏することにこだわっていることも10代の俺に衝撃を与えた

家にあったギターで朝から晩までとにかく弾きまくったが自分1人じゃ物足りなくなってコピーバンドのメンバーを募る事にしたので学園内に［バンドやろうぜ‼︎］と書いたポスターを貼ると同じクラスの伊黒が「ドラムに興味があるんだ」と声をかけてくれ、隣のクラスの錆兎は「ベースってまだ募集してる？」と名乗り出てくれたので放課後に音楽室を借りて3人で集まりバンド名を決める事になった

「やっぱりハイスタの文字はどこかに入れた方がコピーバンドとして分かりやすいと思うんだァ」「それならキメツ学園の文字も入れたい」「Hi-STANDARD…キメツ学園…【ハイキメ】ってのはどうだ？」「それだァ‼︎」こうして俺達はハイキメを結成した。

[4558. 匿名]

>>4553

[4559. 匿名]

>>4554

水柱様ぁぁぁ(⁠´⁠；⁠ω⁠；⁠｀⁠)

[4560. 匿名]

>>4546
楽しく読んでます⭐️

[4561. 匿名]

>>4558
煽り文句が😂

[4562. 匿名]

>>4537
来てくれて嬉しい…
雪に映える白ジャージ✨

[4563. 匿名]

>>4553
この千ちゃんは炭酸抜けてると思うの🧹
可愛い

[4564. 匿名]

>>4546
パンのバスケット素敵🥰

[4565. 匿名]

>>4553

気の抜けた炭酸

[4566. 匿名]

🍃の炭酸抜け顔探しに行ったらほぼ強炭酸顔だった

[4567. 匿名]

>>4519
⚠️

うちの近所にもいるんだよー🤣
上下ブルーのジャージの人！！
最初見た時は二度見したww

[4568. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想

ひゃー♡普通に歩いてるだけなのにオーラ凄すぎて、話しかけたくても「ヤバいヤバい！あたい無理ぃぃぃ🫣♡！ガル美いって！」「あたいも無理無理！ガル子いきなって🫣♡！！」ってなっちゃいそう…！！

[4569. 匿名]

>>4553

[4570. 匿名]

>>4553

[4571. 匿名]

>>4553

[4572. 匿名]

>>4553
（お題：気の抜けた炭酸のような推し）

[4573. 匿名]

>>4553
気の抜けた炭酸みたいな

[4574. 匿名]

>>4553

[4575. 匿名]

>>4553⚠️抜け切る直前くらいかも
緊迫したシーンのはずなのに…w

[4576. 匿名]

>>4553

[4577. 匿名]

>>4557
読んでます🎵続きも楽しみにしてます🎸

[4578. 匿名]

>>4573

守り隊この前髪

[4579. 匿名]

>>4532
⚠️🖼 2次絵感想

ぎゃあ2人ともかっこよすぎる！！こんな2人が同じ学校にいる青春を過ごしたかった…(でも3年間接点すらなく終わりそう…)腰パンじゃないのもいい😁

[4580. 匿名]

>>4573
これはwww

[4581. 匿名]

このページ見てると私も脱力してくる…( っ °､｡)っ

[4582. 匿名]

>>4574
鬼ぃちゃん、この後の台詞も好きw

[4583. 匿名]

>>4573
可愛すぎます水柱様www

[4584. 匿名]

>>4421
⚠️解釈違い🌊　蒼波が凪ぐ時⑥

正午の特急で温泉地へ向かうとのこと。暫く時間が空くため、T駅まで歩くことにした。大きな公園を通り過ぎ、ビル群の間を抜ける。
都心の大通りは高級系路面店が立ち並び観光地にもなっているが、週末の早い時間のためか人はまばらだった。この通りも初めてのデートで散策した。横を歩く義勇に聞く

「あの藤色のネクタイ、ここら辺で買ったの？」
「そうだ。カラーシャツと同時に買ったからか結婚式に参列するのかとレジで聞かれた」
「綺麗な色だったものね。前代未聞のカラーシャツで契約を決めた人、って後日社内で噂になったんだよ」
「だとしたらガル子のおかげだな」
「…どうして？好きな色を藤色って答えたから？」
「そうだ」
「（私のおかげじゃなくて、義勇の実力なのに）ほんとは虹色とかホログラムも好きだよ」
「ホログラムか…虹色でも何色でも探し当てるつもりだったがな」

冬の風が暖かい大通りを走り抜けるように吹いて、乾いた落ち葉がコロコロと転がる音がする。それからしばらく無言で歩き続けて景色を楽しみ、T駅に到着した。

駅で義勇から貰ったチケットの行き先には、2人で初めて遠出した時の温泉地が印刷してあった。同棲する前の何度目かのデート先。街歩きが楽しくて「また行きたい」と言ったことを覚えていたのだろうか。

先に改札を通るその背中を追った。特急車内で彼は寝ていた。疲れていると思い、持って来た厚手の上着を彼に掛けた。

時間を持て余した私は、窓枠に頬杖をついて窓の外を見る。景色が目まぐるしく変わる。私たちの思い出の地を巡る旅になるの？もしかして「あの場所」にも行くのかな…。

隣の席で眠る寝顔を見る。
ねえ、この旅の目的って何？
窓に視線を戻す。それすら聞けない不器用な自分が窓に映る。

続く

[4585. 匿名]

ワニ先生の描く小さいコマとかに
結構いい感じに炭酸抜けてるのあるよね🥤

[4586. 匿名]

>>4553
「気の抜けた炭酸」
何があってこんな顔してるのかと思ったら、夜しか眠れない

[4587. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想


ひえーかっこいい✨2人に憧れてる女子沢山いるだろうね♡

💎「また頭髪検査ひっかかったわー前髪切れだとよ！俺いっそのことぎょめちゃんみたいにしようかなあ？」
📿「絶対切る気ないだろ」

[4588. 匿名]

>>4582
ブチギレの前に一旦放心する間に笑ったよ😂

[4589. 匿名]

>>4553
ヒャッ

[4590. 匿名]

>>4553
この善逸くん大好きなの

[4591. 匿名]

>>4546
更新を楽しみに読んでいます！

[4592. 匿名]

>>4531


目立つにはどうしたらいいの？一番の悩み

[4593. 匿名]

>>4592
すごい真剣に悩んでるww

[4594. 匿名]

>>4550 歌お題『再会💎』②

校門から出て、少し行った所で待っていると、宇髄君の車がきた。
「お邪魔します…」
「どーぞ」
「わぁ…車いいなぁ〜。ペーパードライバーだから憧れるなぁ…でも宇髄君、大学生になったら自分でバイク買いたいって言ってたよね？」
「そう、前は乗ってたけどな。今は道具とか作品とか…まぁ色々運ぶこともあるし」
「あー、なるほど…」
変わらないなぁと思っていたけれど、宇髄君の言葉の端々に、もうあの頃の宇髄君ではないんだなと感じて。少しだけ、切ない。
宇髄君とは高２と高３の２年間。同じクラスになって、よく話すようになって…でも受験シーズンになるとお互いに忙しくなって、自然と距離ができていったんだっけ。卒業する時も“またいつか”って言い合って……結局、その“またいつか”は来ることはなくて。一度も会えないままだった。
だからこんな風に再会して、昔のように話せるなんて信じられない。でもそれもきっと、気持ちを伝えずに“友達”のままで終わらせたおかげなのかも。

「どこ行くかなー。ガル崎は今、◯◯高だろ？お互い生徒に見つからねぇとこにしたいよな。色々うるせぇし…ちょっと離れたとこ行くか？」

うーんと言いながら、ハンドルを握る宇髄君。勝手に舞い上がってたけど…確かに、女性と２人きりでいるところを見られると、宇髄君も大変だよね。気を遣わせてしまうのも申し訳ないな…

「あっ…宇髄君、モブ山君も教師になったの知ってる？」
「知ってる知ってる。同窓会ん時、お前らが教師かよって皆んなから突っ込まれたわ」
「あははっ、そうなんだ。モブ山君と…あと何人かで一緒に、学校帰りにたまに遊んだりしたよね」
「ああ、そうだったな〜懐かしい」
「あの…私、ちょっと前にモブ山君と研修で会って、連絡先交換したんだよね。…今からモブ山君も誘ってみる？住んでるとこも結構近いし。またいつか、ご飯行きたいねって話してたんだけど……」
スマホを取り出してLINEの画面を開き、モブ山君の名前を探してスクロールする。するとその右手を、隣から伸びてきた大きな手に掴まれた。

「えっ？なっ…何！？」
「…今日は、俺に独り占めさせて。ガル崎のこと」
「はい…？」
「“またいつか”とか。俺は、そんな生半可な気持ちで誘ってねぇから。今日すげぇ嬉しかった…ずっと会いたかったから」

手はずっと握られたまま。赤信号になり車が止まると、宇髄君がこちらを向いたから思わず顔をそらしてしまった。
何も言えずに固まっていると返事を促すように、宇髄君の親指が手の甲をそっと撫でる。身体が甘く痺れて、ますます鼓動が早くなって。上手く声が出せない。
結局すぐには何も言えずに小さく頷く。
やっと手が離されて、車も走り出した。

ちょうどその時。

何となくつけられていたラジオから流れていた歌が、サビにさしかかったのがはっきりと聴こえてきて。更に顔に熱が集まる。すると、宇髄君が「すげぇタイミング」と笑いながらラジオを消してしまった。

…もしかして宇髄君も、私と同じ気持ちだったりするのかな。

ラジオで流れていた、あの歌と同じ。


♩ずっと好きだった／斉藤和義

[4595. 匿名]

>>4592
やめたげてwww

[4596. 匿名]

>>4557
メロコアエモコア・スカコアなんかもありましたね🥺
さねみんは確かにメロコア好きそう！続きを楽しみにしています

[4597. 匿名]

>>4533
可愛い♡秋桜デート💖

[4598. 匿名]

>>4532
⚠️二次絵感想です




尊すぎてサァァしてる。まじあー㌧🥺🥺

[4599. 匿名]

>>4590
かわいい🤭
(アタイ岩になりたい気持ちになったかも。至近距離でこの顔見れるなら。この間彼女が岩でしたみたいなコメント見かけたな。)

[4600. 匿名]

>>4594
あーもー宇髄くん好きです🩷

[4601. 匿名]

>>4592
サイドからサイドの話だけど
🐗の男らしい座り方好き

[4602. 匿名]

>>4531

相手はどこにでもいるんだから

[4603. 匿名]

>>4594

再会するやいなやグイグイ口説かれたい😍

[4604. 匿名]

>>4594
車と宇髄くんの相性の良さったら！
魅力倍倍増🤭💕
再会の素敵なお話ありがとう♡

[4605. 匿名]

>>4506
ゲラゲラ笑ってますww
好き

[4606. 匿名]

>>4531
絶好調　真冬の恋　スピードに乗って〜♩

[4607. 匿名]

>>4531　⚠️⚠️


「帰りは送らせて」と さっそくOK…じゃないです！
ちょっと！信じられない
私が何したって言うんですか！ちょっ…！

[4608. 匿名]

>>4607

あら！？ポリス今Part初登場じゃない？🚔️

[4609. 匿名]

>>4607
www

[4610. 匿名]

>>4557

Dear My Friend
第五話

メンバー3人で集まって練習するのが日課になり土日はもちろん、テスト期間中にも練習してるのが俺の親父に見つかってみんなで大目玉を食らう事もあった…

伊黒は「ドラムは叩けば鳴る　すごく原始的でシンプルな楽器であるにもかかわらず、実際にはバンドの重要な要素を占めていることに魅力を感じている」と言いながらドラムスティックをくるくると器用に回す

「ヴォーカルとベースを兼ねるなんて最初は難しいけど自分の声と2人のコーラスが重なり合う瞬間や漢ならではのお互いの視線だけでも分かる演奏の間合いとかも奥が深いし凄いよな」ベースの弦を調整を終えて宍色の髪を一つに束ねながら錆兎はステージのマイクの前に立つ

練習を始めて半年が経過した頃そろそろ大勢の人の前で演奏したいと思うようになってきた　すると錆兎の幼馴染で学園祭の実行委員長でもある冨岡が「錆兎　今度学園祭でステージ発表するグループを探しているんだがみんなで参加してみないか？」と言って一枚の企画書を持ってきた。

[4611. 匿名]

>>4584
ちょっと切ないけど、素敵な雰囲気ですね☺️
目的地は温泉なんですね、楽しみにしてます✨✨

[4612. 匿名]

>>4531　広瀬香美⚠闇⚡️

愛は束縛し合う事じゃなく、許し合う事だよね
…そうか？許してほしくなんかない。俺のこと、離れたら絶対許さないって、縛ってくれよ

[4613. 匿名]

>>4531
🎤
性格良ければいい　そんなの嘘だと思いませんか？

[4614. 匿名]

>>4592
www
背後のふたりが励ましてるように見えてくる

[4615. 匿名]

>>4273 続き
⚠️留学先のドイツで🌫️に出会う話🇩🇪

🎄聖夜のシュトラール②🎄

無一郎と喋るようになったきっかけは、オクトーバーフェストの会場で隣同士になったことだった。
私達は日本からやってきた交換留学生だった。たった半年の短期留学生の私と1年間の長期留学生の彼は、日本人のコミュニティーを介して知りあいになった。
腰まで届く艶のある黒髪、白い肌に浅葱色の瞳──人形じみた美しさを放つ彼は、人種の枠さえも超えた“異次元の存在”に見えた。
目立つ風貌の彼を街で何度か見かけたことはあったが、話をするのは初めてだった。
ジョッキのぶつかり合う音が響く賑やかな会場で、彼と私は囁くように話をした。
話をしながら、私と彼の日本の住所が離れていることがわかり、──この人とはドイツに来なかったら出会わなかっただろうな…と思った。
「へぇー、キメ大から来たんだ」
「そうだよ」
彼はカリーブルスト（カレー味のケチャップがかかったソーセージ）をつつきながら、ビールを飲んでいた。
「今はどこに住んでるの？」
私が寮の最寄りの駅名を言うと
「同じ寮だ」
と、彼が驚いたように言った。
「えっほんと？何階？」
「なに？もしかして来ようとしているの？」
「ちがっ…」
「別に構わないよ、異国で不安だろうし。君に頼られるんだったら──」
そんな会話をしていたら、ブロンドの美女が彼に話しかけてきたので中断されてしまった。
──なんか、この人すごくモテそう。彼女とかきっといるんだろうな。
それが、私の彼に対する第一印象だった。

彼の流暢なドイツ語や親切な気遣いに幾度となく救われることを、この時の私はまだ知らない──。

続

[4616. 匿名]

>>4615 続き
⚠️留学先のドイツで🌫️に出会う話🇩🇪

🎄聖夜のシュトラール③🎄

その日は朝から調子が悪かった。
あーなんかだるいな。
そう思いながら階段教室を出ると、離れた席で聴講していた無一郎が追いかけてきた。
「『ドイツ史』の授業、君も受けてたんだね」
「うん」
「なんか体調悪そうじゃない？」
「なんかだるくてさ」
そう言うと無一郎が私のおでこに手を当てて言った。
わわ…近い。
「すごく熱い。熱があるみたいだね」
「やっぱり？どうしよう……」
「病院に行こう！保険証は持ってる？」
「うん」
「じゃあすぐに」

無一郎に付き添われて病院へ行くと、インフルエンザの診断だった。
道理でしんどいわけだ……。
薬を貰って寮へ戻ると、「何か作ろうか？」と聞いてくれた。
「大丈夫だよ！移ったら悪いし。自分でなんとかするよ」
「でも君が心配だから。こういう時は助け合わないとね。横になって、少し待っていて」
そう言うとパタンとドアを開けて、無一郎が部屋の外に出ていった。

──気が付くと、眠ってしまっていたようだ。
無一郎が食材を自分の部屋に取りに行き、戻ってきて料理を作り始めてくれたことは覚えている。
部屋に出汁のいい香りが立ち込めていた。
「あ、起きたの？」
無一郎がベッド脇にやってきて言った。
「ありがとう…なんかごめんね」
「別にお礼なんていいよ。困った時はお互い様でしょ？」
「助かったよ…。他に頼れる人もいなかったし」
「まだこっちに来たばかりだもんね」
「何作ってくれたの？」
「ふろふき大根」
「大根？」
「おかしい？」
「ちょっとあなたのイメージじゃなかったから」
「僕の作った料理を食べたら、具合なんてすぐに良くなるよ。ほら」
深皿によそってベッドまで持ってきてくれる。
小さく切って口にいれると、大根がほろりと口の中で砕けた。あまりの美味しさと懐かしさに涙が出た。
「美味しい」
無一郎はにこにこしながら私の食べる様子を見ていた。
「こっちの料理って油っぽくて肉肉しくて、本当はあんまり好きじゃないの。ここに来るまでそういうの知らなくてさ。いざ来てみないとわからないことってあるよね」
「そうだね」
「日本料理がずっと恋しかった。だから食べれて嬉しかった…」
「また作ってあげる。そうだ！今度一緒に作ろうよ、調味料があればだいたいの料理は再現できるから」

[4617. 匿名]

>>4610

器用にスティックを回す小芭内君に、髪を束ねた錆兎君🤤
みんなの青春時代が目に浮かぶようです

[4618. 匿名]

>>4584
一話からずっと追ってます
続きも楽しみ！

[4619. 匿名]

>>4616
無一郎はそう言うと私の手を握り、にっこりと微笑んだ。そしてミュンヘンにある日本の食材を売っているお店の話をし始めた。

続

（自己レス。最後少し切れました…すみません💦）

[4620. 匿名]

>>4537
わあ、来てくれた！お話の雰囲気も大好きです
続き楽しみ

[4621. 匿名]

>>4506
そう言われてみればピンクの椿もあるよね！
画像の椿可愛いピンク🩷

[4622. 匿名]

>>265
【お題】

推しと年越しカウントダウン🌃

[4623. 匿名]

>>4584
⚠️解釈違い🌊　蒼波が凪ぐ時⑦

「次の駅で降りるぞ」
義勇の声で目覚めると、自分の上着が掛かっていた。いつの間にか寝てしまったんだ。車窓からの景色にハッとする。一面の雪景色が広がっていた。下車してホテルの送迎車に乗り込み、旅館に到着する頃には日が暮れていた。

晩御飯を済ませて、温泉に浸かり部屋に戻ると雪が降っていた。義勇はまだ戻っていない。電気を消しカーテンは開けたまま、暗い空を背景に舞い落ちる白い雪を眺めていた。ふと、思う

人には人生を歩む中で、忘れられない思い出というものがいくつかあるんじゃないかと。思い出すというよりも、節々で脳裏にふと蘇る思い出。

───────

「海の色？」

彼と出かけた夏の日。はしゃぐ人々の声と波の音が混ざり合い、目の前に広がる砂浜が太陽光にきらつく。海の家でかき氷のシロップの話をしていた。目の前のテーブルには作られたばかりのブルーハワイのかき氷

「うん」

「へえ…ブルーハワイとかハワイアンブルーって、ハワイの抽象的な青いイメージだった」
「ハワイに限らず、海の色に見える。俺には」
「海の色かぁ」

「蒼波、とも言えるか」
「ソウハ…って？」
「あおい波のことだ。ほら」

その白い指がかき氷の色を指す

「白い部分が波先で、青い方が蒼波」

「……………」

眩しい砂浜の照り返しを受けたその瞳か
その彼が選んだ言葉たちか
または…沖で煌めくあおい波か

どれがそうさせたのかは分からない。ただ、言葉に出来ないくらい彼を素敵だと思った。かき氷の白い部分が溶けて海色のシロップジュースになってもまだ、その感情から私は横に座るその人に何も話せずにいた。

───それが、私が2度目に義勇に落ちた時のことだ。

───────

「戻っていたのか」
いつの間にか義勇が部屋に帰って来ていた。

続く

[4624. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1をお読みになってご参加ください！

＊時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写の定義は個人差がありますので、不特定多数の人が閲覧する場という意識を忘れないようにしてください。

＊ルール内であればマイナス評価はしないようにお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！🥤

[4625. 匿名]

>>4624
御意

気の抜けた炭酸水いただきます🥤

[4626. 匿名]

>>4594
素敵な再会だー！

[4627. 匿名]

>>4531

週休２日しかもフレック

[4628. 匿名]

>>4531 ⚠️広瀬香美
ロマ〜ンスの神様(は)この人でしょ〜か〜？

[4629. 匿名]

ただいまガル子

ねぇ、これから銀杏並木を見に行かない？
夜はライトアップされてすごく幻想的なんだよ
ちょっと雪がチラついているから暖かい格好しておいで
寒かったら僕にくっついてもいいからさ

僕、銀杏には思い入れがあるんだ
生まれ育ったあの山の銀杏を、いつか君にも見せたいな──

[4630. 匿名]

>>283歌🎶>>4531広瀬 香美
>>374冬☃️
>>851ウインタースポーツ⛷️
>>3390愛してる🌹


🪄ロマンスの神様義勇🫅🏻

🎤幸せの予感きっと誰かを感じてる〜🎶

ただいま
今日は『ロマンスの神様の日』だ
ロマンスの神様になって帰ったぞ🫅🏻

ウインタースポーツで
ロマンスを育もう🫴🏻
ゲレンデが溶ける程の恋をしよう


── ⚠️悪岡 ──

🧱壁ドン！　

愛してる🌹
君の身も心も溶かしたい

[4631. 匿名]

ただいまァ！

今日は銀杏祭り楽しかったなァ♡これ…銀杏で作った黄色い薔薇なんだぜェ♡

俺の大きな愛を受け取ってくれるかなァ？

[4632. 匿名]

ただいまがる子ちゃん
ヒューッてガスが抜けちゃったみたい
がる子ちゃんの笑顔を見たらまた元気になれると思うんだぁぁぁぁぁ

[4633. 匿名]

ただいまがる子！
冬休みはスキーにでも行くか！
ゲレンデが溶けるほどド派手な恋しようぜ❤️

[4634. 匿名]

ガル子ただいま！
銀杏並木綺麗だったな！
落ち葉を集めて焼いたお芋さんもとてもうまかった！
ロマンスの神様の日にガル子とデートできて嬉しかったぞ！また2人で出かけよう！

[4635. 匿名]

ただいまガル子
イチョウ並木を歩いてると銀杏食いたくならねぇ？茶碗蒸し作るから一緒に夜食にしようぜ
飲み物は…あれ、炭酸抜けたコーラしか無ぇ💦

[4636. 匿名]

⚠抜けた炭酸便乗
ただいま。はぁ……………(玄関に座リ込む)
わりぃ。ちょっと気ぃ抜けたかも。
大丈夫だよ、お前の顔見て、ホッとしただけ。
父さんが教えてくれたんだけど、イチョウも花があるんだって。目立たないけど、葉っぱの間からこっそり見えるらしい。春になったら一緒に見たいな。


………な、ギュってしてくれない？

[4637. 匿名]

>>4632
おかえりなさい！ショボショボ善くんもかわいいね🥰
じゃあ人工呼吸で空気を入れてもいいかな
(๑˘ ³˘๑)ﾝ💛

[4638. 匿名]

>>4619
異国で食べる日本食…堕ちるわ

[4639. 匿名]

>>4537
来てくれたんだね…義勇さん、好き！

[4640. 匿名]

>>4632
おかえり〜その顔も可愛くて好き✨️
だけど、キス待ち顔と勘違いしても…いいかしら
((=￣³￣))｡ο♡｡ο♡

[4641. 匿名]

>>4629
おかえりむいくん
銀杏並木のライトアップ素敵だね！
おうちを一歩出たら寒いから、むいくんにくっついちゃおっ！！
いつかむいくんのふるさとに連れて行ってね

[4642. 匿名]

>>4554
無邪気なガル子大好き…！水柱様に会えてよかったね☺️続き楽しみ！

[4643. 匿名]

>>4637
いかん…(今日のお迎え嫁その２です)被ってしまった😣ごめんなさいだよ💦

[4644. 匿名]

>>4555
抜けきってるww

[4645. 匿名]

>>4634
おかえりなさい！
綺麗な銀杏並木を一緒に歩いて楽しかったです
「ちょっと太った？」なんて聞かないで
焼いたお芋さんがおいしくて食べすぎました🍠🍠🍠🍠🍠
ロマンスの神様の日とあなたにいつも感謝しています！

[4646. 匿名]

>>4631

おかえりィ
イベント楽しかったね♪葉っぱ持つさねみんかわいい♡

わぁすごい！！もちろん受け取らせてもらうよ💐
ありがとう(⁠~⁠￣⁠³⁠￣⁠)⁠~💚

[4647. 匿名]

ただいまガル子。
イチョウはね、すごーく長生きな木なんだよ。とっても縁起が良いんだ。そんな木を一緒に見て、綺麗だねって言えるのは幸せだと思ってる。いつもありがとう。

[4648. 匿名]

>>4643
（4637です）いえいえそんな
気が合うみたいで嬉しいです🤝✨️

[4649. 匿名]

>>4629
むいくんお帰りなさい
わぁ!!行きたいな～
その様子見たい☺️🍀
雪と銀杏並木のライトアップ幻想的だね
暖かくしてくるね✨
カイロも持ってきたから使ってね
寒いからむいくんの手握ってもいいかな？

[4650. 匿名]

>>4552
part9で書かれてて、それ以降好きで使ってます〜🤭
真面目そうな人が真面目に変な略し方してると何故かキュンとするw

[4651. 匿名]

>>4587ありがとう🙏✨
男子っぽーい！意外とテンポよく話してそう♩

[4652. 匿名]

>>4619
慣れない土地で体調崩して不安な時に、こんな優しさに触れたら泣いちゃうよね😭
ドイツの街ってどんな雰囲気なのかなって思いを馳せながら楽しく読んでいます🇩🇪

[4653. 匿名]

>>4648
優しい…🥲ありがとうございます〜🫂ｷﾞｭｳｳｯ

[4654. 匿名]

>>4623
続きが気になるぅ…🥺

[4655. 匿名]

おねえさんただいま
しばらく帰ってこれなくてごめんなさい　心配かけちゃったかな
お詫びに俺の秘密教えますね



実は炭酸水飲むと口の中が痛くて苦手なんで、少し抜けてから飲むんです
内緒ですよ！！

[4656. 匿名]

>>4636
ゆうくんお帰りなさい
え、大丈夫？
大丈夫なら良かったけど、疲れてない？
銀杏の花かぁ………見てみたいな

うん、いいよ(後ろからギュッと抱きしめる)

[4657. 匿名]

>>4532⚠️二次絵⚠️📿&💎解釈違い⚠️
の妄想リクエスト(🖼️感想アリ)
〜どんな会話をしているか〜⚠️解釈違い
※妄想が膨らみお話になりました🙇‍♂️

学校からの帰り道、飛行機雲を眺めながらノロノロと歩くヒメ先輩を見つけた。

｢おーい！ヒメ先輩ー！」
｢...あぁ、宇髄。一人とは珍しいな、彼女は部活か？」
｢いや〜、部活だったら待ったんすけどね〜。今日はなんか、コーラス部の仲間と楽譜買いに行くらしくて。」
｢なるほど。」
｢ヒメ先輩こそ珍しいじゃないっすか、いつもガル山先輩と帰ってんのに。」
｢...今日は休んでいる。風邪を引いてしまったそうでな...。」
｢マジか、そりゃ心配っすね...。」
｢嗚呼、心配だ...。」

一個上のヒメ先輩と話すようになったきっかけは、俺が美術部に入部して間もない頃まで遡る。俺の描いた絵に落書きをしようとした奴らがいて、ヒメ先輩はその二人を偶然見つけたそうだ。それぞれの胸ぐらを掴み、まるで筋トレの如く身体ごと持ち上げていたところを俺が発見。あの時にヒメ先輩が放っていた殺気、ドスの効いた低い声は今もずっと覚えている。忘れられない。｢くだらないことをするな...。」って、ホントただ一言だけ。思い出すだけでマジで痺れる。俺が女子だったら即落ちしてたわ。

そんなヒメ先輩が、彼女であるガル山先輩のことになるとこの通り。元々凄ェ穏やかで優しいから、別に驚きはしねぇけど。

｢見舞いに行きたいと連絡したんだが、うつしたら嫌だからと断られてしまった...。」
｢まぁ、気持ちはわからなくてもないっすけどね。あ、もちろんヒメ先輩サイドの気持ちも。」
｢嗚呼、悩ましい...。駅前に新しくできたドーナツ屋に、本当は今日行く約束をしていた...。彼女が食べたがっていたドーナツを買って、せめて玄関で渡すのは迷惑だろうか...？食欲はあって、なんでも食べられるらしいが...。」
｢おっ、ならいいんじゃないっすか？...あ、けどアレかな〜。パジャマ姿とか髪乱れてんのとか、彼氏に見られたくねぇ乙女心もあるかもしんないっすよね〜。コッチとしては、彼女のそういうとこかなり見てぇけど。」
｢そうだな、見たい...。嗚呼しまった、願望が漏れてしまった...。彼女を困らせたくはない、しかしどうしたら良いものか...。」

思わず吹き出し、12月にしては心地の良い風に髪を靡かせる。ふと、交差点を渡った左側にある楽器屋が目に留まった。コーラス部の部員が何人か歩いてくるのが見え、その後ろの方にガル子の姿がある。隣で笑っていたモブ本が、彼女の髪を揶揄うように崩して撫でた。

...は？触んじゃねぇよ。

｢...ヒメ先輩、一瞬アッチ行ってきていいっすか？」

答えを待たずに、俺はガル子の元へ足を動かした。どうやってあの男に、この感情を伝えるか考えながら。

おわり

🖼️感想(書かせてもらったので強火🌾)
カッコ良過ぎて語彙なくなった代わりに、自萌えな妄想が膨れ上がりました😇😇 おふたりの表情がとても印象的で、そこから浮かんだ話です🙇‍♂️ホントに自萌えですみません💦妄想させてくださりありがとうございました🥹🥹
ふたりとも着こなしめちゃくちゃ好きです...🙏🙏悲鳴嶼さんのエナメルバッグがもう青春だし、天元様のシャツちょびっと出てる感じもたまらない😍あと悲鳴嶼さんのスポーツ特待生なのに知性を感じる眼鏡姿が素敵だし、天元様のカーディガンも2023🎄モチーフでめちゃくちゃ似合ってて...💓イヤホンしてるのは声掛けられるの防止で、実はいつも曲流してないのかな？それとも会話中だけ止めてるのかな？いや、街の喧騒が耳に刺激強くてなのかな？胸ポケットの中に入ってるのもしやiPodかな？...色々考えるのも凄い楽しかったです🥰素敵な🖼️をありがとうございました✨✨

[4658. 匿名]

>>4650

4552です！Part9参加してたのに覚えてなくて(汗)、見てきました！
スタバとかミニストップも独特な略し方てて面白かった😂

[4659. 匿名]

>>4553気の抜けた炭酸🥤

可愛い✨

[4660. 匿名]

>>4532
かっこよ📿💎

[4661. 匿名]

>>4339
隠恋慕🍃⑬(最終話)

月日は流れ、鬼のいない世の中がやってきた。空は快晴。絶好の祝言日和だ。

「いやぁ、めでたい！あの時はどうなることかと思ったけど良かった良かった！」
「その節は…すみませんでした」
「みーくん！ガル子ちゃんを幸せにしてやってくれよ！」
和菓子屋の店主が大量のおはぎを持って祝いに駆けつけてくれた。ずっと俺たちのことを気にかけてくれた温かい人。二人揃って店に顔を出した時は泣いて喜んでくれた。

「風柱様、そろそろガル子の身支度が整いますよ」
「モブ郎さん。もう俺は柱じゃねェし、それにあなたは俺の兄になるんですよ」
「じゃあ、これからは僕も『みーくん』って呼ぼうかな」
「いや、それは……」
「はは。まぁ冗談はさておき……ほら、ガル子のところに行ってください。ガル子のこと頼みますよ」

モブ郎さんに背中を押され、ガル子が着付けをしている部屋へ行く。一呼吸置いて中にいるガル子に声をかけた。
「ガル子。準備できたか？」
「まーだだよ！」
「まだかよ…」
女の身支度ってのは時間がかかるな…。

ここに辿り着くまで色々なことがあった。ずっと俺から隠れていたガル子を見つけ出すのに何年もかかった。本当に長いかくれんぼだった。

「……ガル子、もういいかい」
「もういいよ！」
そっと襖を開ける。そこには白無垢を着て、屈託ない笑顔を俺に向けるガル子がいた。

待ち望んでいた今日という日。

あぁ……俺は一生こいつに恋慕し続けるんだろうな。


✨🍃おわり🍃✨
お付き合いいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

[4662. 匿名]

>>87
2人に取り合いされたい。
「私のために喧嘩しないで」とか(古い)

[4663. 匿名]

>>4623
ずっと読んでます！
蒼波って表現がとても綺麗ですね☺️💙

[4664. 匿名]

>>4502
続き
⚠️解釈違い⚠️最後のモブ女子の言葉遣い良くない

⑬
──それから週明けの放課後。
週末の事を思い出してしまい、ちょっとだけはにかんでしまった。
モブ葉｢ガル希くん、なんかいい事あった？｣
ニコニコと聞いてきたモブ葉ちゃん。
あれから本当にモブ葉ちゃんと仲良くなり、いろいろな話をするようになった。
ガル希｢え、あ………うん。えへへ、実は……｣
こっちも照れながらもモブ葉ちゃんに打ち明けた。
モブ葉｢そっか、良かったね♪フリーダンス楽しんでね♪もちろんメインダンスもね｣
モブ葉ちゃんからの言葉が嬉しかった。
ガル希｢ありがとう。モブ葉ちゃんも一緒に楽しもうね♪｣
"うん"と頷くモブ葉ちゃんがとても可愛かった。
モブ葉｢あのね、私もなんだけどさ……実はガル希くんと同じ学校のモブくんにメインとフリーダンス誘われたんだ｣
モブ葉ちゃんが打ち明けてくれたのは同じクラスでサッカー部のモブに誘わたって話だった。
モブとはよく話す仲のいいクラスメイトの一人でもあったりする。
ガル希｢良かったじゃん♪｣
モブ葉｢ありがとう♪｣
その笑顔が可愛くてキラキラしていた。
それからモブ葉ちゃんの友達のモブ内モブ音さんが来て自己紹介をし合って3人でお話をしていたら有一郎と無一郎がきた。
ゆう｢すんません、ガル希回収にきました～ほら、帰るぞ｣
むい｢ガル希と仲良くしてくれてありがとね♪帰ってダンスのレッスンするよ～｣
ガル希｢へーい。じゃあ、2人ともまた明日ね｣
手を振って2人とバイバイして別れた。
??｢──アイツ潰してやる｣
その様子を遠くから見ていた無一郎とペアの女子が敵意剥き出しに帰り際に私の事を睨んでいた。

続く

[4665. 匿名]

>>4661
ずっと読んでいました
完結おめでとう御座います

両片想いのもどかしい距離とその理由、そして題名の意味する2人の関係…一つの映画を観ているような素敵な作品をありがとうございました。

[4666. 匿名]

>>4661

長いかくれんぼの末のハッピーエンドですね！完結おめでとうございます💚
最終話のもういいかい、まーだだよ、もういいよのやり取りで、ここまでの彼らのすれ違いや道程が思い出されて涙がこみ上げました😢
タイトルに色々な意味が込められているところもとても素敵でした✨こちらこそありがとうございました🙇

[4667. 匿名]

>>265
お題【デート企画】
少し時間が経ちましたが、Part16（かな？）まであったデート企画のお題出させてください！


※ 以下の文章と画像は、以前のパートのお題主様のものを引用させて頂きました



鬼滅チョコバーの企画で「リアル鬼滅メンズと一日デート」のプレゼントがありました

何千万人の応募の中、なんと❣️
ガル子はデート企画に当選しました💕🎉💕

さて、どの鬼滅メンズを選びますか？
どんなデートをしますか？


リアルと原作の世界線はドラマの撮影風でも、時空を超えて来たでも、曖昧にぼかしても、とにかくキメダンとガル子がデートできれば何でもオッケーです👍笑

[4668. 匿名]

>>4655
義勇君お帰りなさい！
会えて嬉しい♪
元気そうで安心したよ

可愛い秘密教えてくれてありがとう
じゃ、少し抜けてから飲んでね
綺麗でしょ？
義勇君イメージの青いソーダだよ
お花を添えて🪻

🍀皆さんもどうぞ♪🥤

[4669. 匿名]

>>4222
🐢。
おお、これは珍しいショットだね❣
前髪下りてる時とイメージ違う。

[4670. 匿名]

>>4633
おかえりなさい天元様🫶✨✨
天元様のスキーする姿めちゃくちゃ見たいです😍もうずっとド派手な恋していますが、もっとしても良いのでしょうか💕

[4671. 匿名]

>>4438 続き 同窓会で元彼と再会⛏ (全5話)

④

「俺が変わったように見えるなら、それはお前と別れた結果じゃねえからなぁ。お前といたあの時期があったから、だ。あの頃のお前が、俺と外を繋いだ。人との関わり方を教えた。自分の将来を考える余地を与えた。全部お前なんだよ」
と、彼は続けた。
知ってる彼じゃないみたいだと感じた今の彼は、私の影響で形成された…という事だろうか。
正直、自分にそんな力があったとは思えない。でも、私との付き合いを通して、彼自身がそういう色々を受け取ってくれたのかもしれないと思ったら、あの頃精一杯彼と向き合った事が報われたような気がしてくる。…しかし。
「だから、ずっとお前は特別のままだ。…けどなあぁ」
過去のいい思い出を語っているにしては、彼の口調はまるで恨みをぶつけているみたいだった。そのせいか、彼が何を言おうとしているのかがうまく把握できない。
困惑した頭に、
「お前にとっての俺は、そうじゃねえだろ。だから終わった」
という言葉が落とされた時、ちょっとわかった気がした。…彼が私に嘘を吐いた意図が、見えてきた。

「ねえ、じゃあ、もしも…
あの時───他の人がいるって聞いた時、そんなの嫌だって抵抗してたら、まだ続いてたりする？」
「…さあなぁ。きっと俺は何回でもお前を試すだろうからなぁ」

当時、彼の目の前ではひとつも零さなかった涙が、今更にぽたりと落ちた。ようやく気付いた。私、振られた訳じゃなかったようだ。

あの時、私は試された。
知っていたはずだ。彼はその生まれ育ちと、他人に避けられがちな性質から、ひどく疑い深い事。易々と人を信用できない彼は、きっといつも不安なのだ。私がいつまで一緒にいる気か見えなくて、揺さぶって…私が諦めてしまったから、手放した。そういう事だ。

「…ごめん、気付かなくて。私が、あなたをひとりにしちゃったんだ」
「何を謝ってんだ…言っただろうが、お前の方がまともなんだよ。こんな面倒なのに当たっちまって、運が悪かったなぁ。お前は振り回された側なんだから、怒れよなぁあ」
そうかもしれない、この人って重たくて面倒で厄介な人なのかもしれない。それでも、それが愛しくて仕方なかった。正解じゃないかもしれなくても。

「…こんな事まで話すつもりじゃなかったんだよなあ。今日は付き合いで来ただけだ。そのついでに顔でも見て」
そう言って、彼は立ち上がった。
「大人になって他の男でも出来てりゃあ、いい加減諦めも付くと思ったんだ」
私を見ないで背を向けて、彼は自分のコートを掴む。帰ろうとしてる、と気付いてしまう。
「待って、私…」
涙目のまま私も慌てて立ち上がったその時。

「ちょっとちょっと、お前何してんだよ！？」
モブ原くんが駆け寄ってきて、私と彼の間に割り込んだ。
「なに泣かせてんの！？けしかけた俺にも責任あるけど…大丈夫？ガル子ちゃん」
心配そうに私の顔を覗き込むモブ原くんを、まじまじ眺める彼の表情が、すうっと暗くなる。そしてそのまま、大股で足早に外へ向かった。


つづく

[4672. 匿名]

>>4657
嗚呼嗚呼ーーーっっっ(*´Д`)✨✨
ありがとうございます！お話になってるぅ✨
「そうだな、みたい」ww🤭かわいすぎる♡
そうなんですよ、ニットは去年の🎄！イヤホンは逆ナン対策&耳が良過ぎるから雑音が多過ぎる街中では小さく音楽かけてます！そしてひめ先輩のが年上なのにアドバイスする宇髄くんがばっちりドンピシャで！！🤝✨ひめはなんだかんだ次男坊だから！w
そう、ちょっと険しい顔してて…拾ってくれてありがとうございます✨公式で番長してたり超絶イケメンなので、絡まれたり写真勝手に撮られたりと街中では良くないこともあるんじゃないかな…という妄想詰めました。
はぁ…ひめ先輩はこのあとドーナツ買うし宇髄くんは威嚇するし最高ですね🥹ありがとうございました♡

[4673. 匿名]

>>4537⚠️🌊解釈違い⚠️某🎻ドラマの聖地に行きます⚠️香るだけの🐚

クリスマス・ブルー (4/5)
「嫌になったんじゃない、けど…急すぎるよ」
「むしろ長過ぎたと思うが」
「なんで今なの、なんで私の居場所わかったの」
「…好きだから、じゃないのか」

青い瞳に、狼狽える自分の姿が映っている。
普段ほとんど口にしない言葉を、このタイミングでサラッと言う。真っ直ぐ目線を合わせて言われたのは、いつぶりだろうか。

でもそれは私も同じ。
私はどれくらいの間、好きって言葉を口にしていなかったかな。聖地巡礼をしながら、無意識に彼との時間を重ねてしまうくらい好きなのに。

「…好きだよ、私だって」

こんな形で、あの刺さって仕方なかった台詞を実感する日が来るなんて。

ようやく正直な気持ちを言葉に出来たとき、義勇の両手が私の頬を包んだ。口唇が触れるのだろうと思って目を閉じたのに、触れたのは互いの額だった。長い睫毛がこちらに触れそう。

「夫婦だったら、約束なんかしなくてもいつも一緒だ。もっと早くにそうすれば良かった」
「それは…」

「それで、一緒になってくれるのか」
「……こんなので、良いの？」
「うん。ガル子が良い」

顔が少しだけ傾いて、冷たい口唇が触れる。刺すような冬の冷えた空気でカサついていたそれは、私から温度を移して、だんだんしっとりと柔らかく心地良い感触に変わっていった。

突然の一泊旅行。
その夜の彼の触れ方は、とんでもなく優しかった。私はこの人と二人じゃないとダメなんだって心底思わされる程に。

朝食のビュッフェでお互いの好きそうなものを見つけては教え合う時。
向かい合って食べながら、それは何？これも美味しいねと会話する時。
お皿が空くタイミングが同じだと気付いた時。

車の助手席の座り心地が、私の体格にぴったりになっていること。
BGMが、当たり前のように私の好きな選曲になっていること。

そういう全てが、あの台詞を思い出させた。

続く
(プラス、コメ、ありがとうございます🙏)

[4674. 匿名]

>>4671
えっ、次で最後だと？
どうなるのー💦

[4675. 匿名]

>>4671
あぁぁ…鬼いちゃんの台詞がいちいちかっこよくて、彼らしくて…そしてここからどうなるのか…最終話お待ちしています！

[4676. 匿名]

>>4035 ⚠️🌊🐚　　4

私の言う通りにしてくれる、都合のいい男だった。私の気が向いた時に会い、私の希望通りに抱いてくれた。
精神的な繋がりは要らなかった。どうせ義勇以外は愛せないし、かといって義勇とは肌を重ねることは出来ない。このやり場のない情をぶつけられるなら、誰でも良かった。この男の存在で、自分をぎりぎり保っていた。

「もっと付けて」
「痛くないか？」
「…痛いからいいの」

身体中に刻まれる赤い痕。それは雪に滲む鮮血を思い出させた。
あの夜、私は確かに私ではない者になった。寒い夜だった。空気は酷いほど冷たいのに、腕を伝い雪に滴り落ちる血は驚くほどあたたかい。細胞が何か得体の知れないものに変わっていく感覚、忙しなく駆け巡る血液、うるさいくらいの鼓動。自分の唇から垂れる赤い液が、狂いそうなほど美味だった。
彼の味も覚えている。彼を思い出す時、口の中に甘いものがじわりと広がった。
私は身体に付いたこの赤い痕で己を戒めて、祈る。もう彼を傷つけないように。この身体が疼かないように。どうか、彼と結ばれませんように───


「新婦様はチョコレートをご希望とのことですが、挙式はクリスマスですよね。それならブッシュドノエルのようにすればクリスマスっぽい雰囲気を出せると思います」

ここに就職してきた時は、まだどこか幼さが残る女の子だったのに。今ではこうして企画を出せるほど成長した彼女に、目を細める。

「ありがとう。じゃあ、それで提案してみる」
「ガル山さん」
「なあに」
「大丈夫ですか」
「なんのこと？」
「冨岡さんですよ」
「大丈夫も何も、彼とはただの同級生だって言ったでしょ」
「…私は知ってるんです。ガル山さんは、」

彼女の言葉の続きを待っていると、会議室の入り口を叩く音がした。

「モブ山、こんなところで油売ってないではやく厨房に戻れ」
「やば、モブ原シェフだ」

頭を下げて厨房に戻る彼女を見送り誰もいなくなると、男は私の首元に巻かれた制服のスカーフを指で少しずらした。

「消えかかってる。俺が付けた痕」
「急に何？」
「大丈夫か？ガル山」
「…あなたまでどうしたの？そんなに大丈夫じゃないように見える？」
「見える。決壊ぎりぎり。…あの男のせい？」

もしそう見えるなら。私を戒める赤い痕が消えかかっているせいだろうか。
堰き止めているはずの欲望が渦を巻いて、いつか目に見えるものになってしまったら。今度こそ私はあの人を、誰も届かない深い深い底へ閉じ込めてしまうだろう。

「…付けて。今すぐ、ここで」

スカーフを解いた首筋を、男に吸わせた。彼が彼女とこちらに向かっている姿を窓の外に見ながら。

[4677. 匿名]

>>1335 🐢
以前のお話も含めて一気に読みました〜💨
義勇さんと旅行してる気分に浸り…癒されたりドキドキしたり…『スヌーズ機能』と『懐に抹茶』でクスッと笑ったり🤭楽しい時間をありがとうございました♡

[4678. 匿名]

>>4630
おかえりなさい🌊マフラー👀✨️新鮮！！！
義勇さんスノボ派　φ(..)メモメモ
私下手くそなんですが止まらなくてドンしたら受け止めてくださいね⛷️💙

[4679. 匿名]

>>4661
他嫁ですが読んでおりました。
素敵なハッピーエンドでじんわりとしました✨
ありがとうございます。

[4680. 匿名]

>>4661
二人の長いかくれんぼを見届けられてよかった😊

[4681. 匿名]

>>4635
おかえり玄弥🫶🏻
なるなる、茶碗蒸し大好きなの♡しかもヘルスィ〜✨️
あっやだ！私のサイダーも炭酸抜けちゃってる💦でも甘さを味わえてたまにはいいかもね///
ほら乾杯しよ？
‎💜(⑅ •ᴗ•)۶🥂٩(•ᴗ•⑅ )💜ｶﾝﾊﾟｰｰｲ♩

[4682. 匿名]

>>684 🐢
ちょっと！危ない！見落としてたわ〜！！🤣
食べられちゃう❤️じゃないわよ！🤣
鬼相手にガンガンにカマしてくがるこ大好き💕

[4683. 匿名]

>>4676
🐚

読んでます

[4684. 匿名]

>>747 🐢

部屋寒かったけど読んだらホカホカしました♡(●´꒳`●)
いちゃいちゃしながらおでん食べたい…♡

[4685. 匿名]

>>4533
写真感想📸

わぁ！可愛い✨
コスモスと義勇さん似合いますね🌸
可愛いし綺麗で癒されました✨
コスモス、まだ咲いているんですね！
もう冬なのに凄いです！
貴重な写真見せてくれてありがとう💐
また素敵な写真が撮れたら見せて下さいね

主様&義勇さんへ🎀
お花みたいなスイーツどうぞ♪🌸

[4686. 匿名]

>>4672
こちらこそありがとうございます🙌色々湧いた妄想を付け足してしまいすみませんでした🙇‍♂️ふたりがそれぞれ同時にこの表情になる瞬間って、一体どんな場面だろうと思って...妄想の楽しさを改めて感じました💕ありがとうございます🙏
あのニット姿凄い好きなので興奮しました*´Д`*)！そして4532さんのイヤホン解釈知れて嬉しいです🤝妄想がまた広がってとても楽しい🎶
なんとなく悲鳴嶼さんはいつでも先輩で、でもこんな風に天元様もラフに話して...みたいなイメージがありました🫶嬉しいなぁ☺️
天元様の表情はなるほど...！嫉妬が好物ですぐソッチに頭が持っていかれがちですが、そういうことだったんですね🥹🥹それでこの表情をされたと...カッコいい🪦🪦ありがとうございました📿💎

[4687. 匿名]

>>287
悪なのかは微妙ですが一応紐付けさせてもらいます🙇

🌫️ 『子供じゃないから』1
全4話です



「はい、無一郎くん。あ～んしてください」
笑顔でそう言いながらガル子は僕の口元にご飯を運んでくる。
「自分で食べられるよ…」
「駄目です！まだ怪我は治ってないんですから。安静にしてなきゃならないんです」
「…大丈夫だって」
「だから私が食べさせますよ」

僕は大丈夫って言ってるのに、ガル子は全然聞いてない…。
しかもなんだか嬉しそうだ。僕の世話をするのを楽しんでる？
「はい。あ～ん」
しょうがないから僕は言う通り口を開けた。
「よく噛んでくださいね」
そう言って、にっこりと笑うガル子。

自分の方が1つ年上だからってガル子はたまに僕を子供扱いする。今、僕が怪我してるから最近は特に…。たった1つの違いなのに…ほんの少しの違いなだけなのに────


続

[4688. 匿名]

>>4687
🌫️『子供じゃないから』2


「はい。お茶どうぞ」
ご飯を食べ終えた僕にガル子がお茶を淹れてくれた。
「…自分で飲むよ」
僕は湯飲みを受け取った。
「そうですか？熱いので気を付けてくださいね」
やっぱりまた子供扱い…。

「ごちそうさまでした」
「はい。たくさん食べてもらえて良かったです」
「…ねぇガル子。僕、自分でご飯くらい食べれるから」
ガル子は食器を片付けていた手を止めて僕と向き合った。
「利き手を怪我されてるんですから無理をしては駄目です」
まただ……。何で子供みたいに接するの…？

「大丈夫だってば…」
「無理は禁物です」
ガル子はわざとらしく頬を膨らませた。小さな子供にする態度みたいで、なんかもやもやする…。
僕、子供じゃないから───


続

[4689. 匿名]

>>4688
🌫️『子供じゃないから』3


ちょっとガル子を驚かせてみようかな。
僕のいたずら心が疼いた。

「──ほら。こういうことだってできるんだし」
僕は左手でガル子の右手首を掴んだ。
別に力を入れてはいないけど、いきなりのことに驚いて声も出ないようだった。予想外の反応がかわいい。
そのまま引き寄せ顔を近付けると、ガル子の顔が少し赤くなる。
「なんだって出来るんだから」
「なっ…！いっ意味深な笑顔やめてください」
無意識だったけど僕今そんな顔してるのか。ガル子にちょっかい出すのって楽しいかも。それに──動揺する姿初めて見たけど、すごくかわいい。

「食器を…片付けますので…」
「僕が片付けとくから」
「…無一郎くんはゆっくりお休みになっててください」
「ガル子と一緒に休みたいな」
ガル子はさっきよりも頬を赤らめて、伏し目がちで困ってるような表情になった。
「……は…放して…ください…」
「嫌だって言ったら？」
「…………」
からかいすぎたかな…。でもそんな表情さえかわいいと思ってしまう。そんな顔、他の男に見せたら駄目だよ──


続

[4690. 匿名]

>>4531⚠️広瀬香美
性格良ければいい　そんなの嘘！だと！思いませ〜んか〜〜？

[4691. 匿名]

>>4689
🌫️『子供じゃないから』4


「ごめんね！」
僕はわざと明るい感じで謝ってガル子の手を放した。
「わ…私、片付けてきますので。しっ失礼します！」
ガル子は食器を乗せたお盆を持ち、慌てたように部屋を出ていった。

ふーん…ガル子はこういうちょっと強引な感じに弱いのか。
それに──あの反応…僕に対しての気持ちがまったくないわけではなさそう……なんて思うのは都合のいい考えかな。
でもこれからは僕のこと少しは意識してくれたらいいな。

また今度やってみよ。



終

[4692. 匿名]

>>4661 🍃　🐚
素敵なお話でした〜☺️
隠とかくれんぼ…最後の「まーだだよ！もういいよ」もかくれんぼに絡めてウマいなぁ！と痺れました🤦‍♀️✨
キュンだけじゃなくて、🐚なドキドキ💓も戦闘に向かうハラハラもあって読み応えたっぷりの大作でしたね！楽しかったぁ！お疲れ様でした〜✨✨

[4693. 匿名]

>>4691
ぎゃっ！😇
なんかタイトルからしてツボだったんだよね！
案の定刺さったー！
小悪魔むいくんイイ……！🤤✨

[4694. 匿名]

皆のお話読んでると旅行したくなったり出かけたくなったりするよ🧳👟

[4695. 匿名]

>>4535
歩き出す謎の木🌳💨💨！！！
大はしゃぎで追いかける親分🐗💨💨！！

想像したらめちゃシュールで笑っちゃった🤣そして犬が可愛い♡

[4696. 匿名]

>>3585⚠️
＊続＊がるこちゃんの元執事🔫 ⑤

『消防士は体力勝負』
というのを、前に何かの特番でみた記憶がある。当時執事として仕えていた玄弥も、かじりつくように観ていたっけ。

原則２交替制で、非番でも呼び出される可能性はゼロではないため気が抜けないし、お休みの日も勉強やトレーニングに励んでいるとか。新人であれば尚更だ。
私は一日のどこかで彼と交わす、「おはよう」「お疲れさま」「おやすみ」の声を聞くことが何よりの楽しみだった。

彼の心配ばかりしている私も、一応ピカピカの社会人１年生。
宣言していたとおり、両親から了承を得て、就職を期に屋敷を出て一人暮らしを始めた。配属先は自宅マンションから程近く、風通しの良い職場環境にも恵まれて、少しずつ慣れてきたところ。
時間を見つけては、今まで逢えなかった分を取り戻すように、ちいさな想い出をひとつずつ増やしていく。
彼の愛車でドライブしたり、映画デートを楽しんだり、仕事終わりにディナーをしたり。日々彼を近くで感じられる幸せに満ちて溢れていた。
ただ、それでもやっぱり甘えたくなる時があるわけで・・・

「どうしましょう、彼とお休みが合わないぃぃ…！」

王道デートもドライブも大好きなんだけど、もっとこう、ぎゅうぅってし合える時間が恋しくて・・
ほら、初めてのお泊まりとかしてみたいじゃない・・？
うぅぅ完全に玄弥不足だ・・充電が切れちゃうよぉ・・・

「それなら消防署に行ってみれば？」

お昼休み。うじうじ悩む私に、向かいの席でスマホを操るモブ菜ちゃんがさらっと提案してきた。思いがけない発言を受け、手作りの玉子焼きがお箸からぽろっとこぼれ落ちた。

彼女は入庁して間もなく親しくなった同期で、サバサバしている性格のせいか、人見知りな私に対しても分け隔てなく接してくれる。
学生時代は孤立していた時期もあったけれど、気の置けない友人がいるって有難いし、とても素敵なことだなぁと改めて思う。

「そ…それって良いのかしら？？」

モブ菜ちゃんはペットボトルのソーダを口に含むと、自信あり気にニヤッと笑った。

「有りよりの有りでしょ！さすがに中は入れないけど、運が良ければ外でトレーニングしてるところとか見れるんじゃないかな！もちろん、陰からこっそりだよ？」
「ありよりの、アリ…ね🐜」
「あはっwいま蟻の発音だったよぉ！がるこの可愛いヤツめ〜♡見ておいで、愛しの玄弥くんが働いてるところ。かっこいい姿を拝めたら、満たされるかもよ！」
「う、うん！///」

（今頃は玄弥も、消防署のみんなとお昼ご飯を食べているのかなぁ…）

私はお箸で玉子焼きをつかみ直して口へ運んだ。ちょっとだけ焦げているけれど、彼のことを考えながら食べるとより一層美味しく甘く感じられた。

🐜つづく🐏（⚠️すみません、🚒関係素人です。地域差あると思います）

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

【過去の番外編】
ドライブデートのひとコマをご紹介^^
❦Part10：お題「カレーまん」

>>25964お題回答カレーまん！※前前トピで落とした長文『がるこちゃんの執事?』晴れ... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

[4697. 匿名]

>>4696
読んでます〜🐜💘
玄弥不足……💜

[4698. 匿名]

>>4661
他嫁ですがずっと読んでました。終わり方が素敵だ〜✨途中2人はどうなっちゃうのとハラハラしたりしていたのでハッピーエンドでよかった☺️連載お疲れさまでした✨

[4699. 匿名]

>>4633
おかえりなさい！そうですね、ゲレンデの雪を溶かすために松岡修造も連れていきましょう！

[4700. 匿名]

>>4696
🐏読んでます🐜💜

[4701. 匿名]

>>4699
🤣🎾

[4702. 匿名]

>>4676
読んでます
痕を付けてもらう理由がせつない…

[4703. 匿名]

>>4610

Dear My Friend
第六話

「これを書けば誰でも出れるのかァ？」「審査に通ればだが…」「随分と含みを込めた言い方だな冨岡」「実は去年、ハイカラバンカラデモクラシーと言うバンドがライブを行った際に体調不良者が続出した件が問題になった」「義勇　それってもしかして宇髄先輩と中等部3人のあのバンドの事か？」「あぁ校内中が大騒ぎになってた例の騒動かァ…」「先生方もそれ以来バンド活動に神経質になっているんだ…でも申し込みを受け付けるのは学園の理念『何人にも平等に、生徒の自主性を重んじる』に背かない為でもある」「結局は建前かよ…気に入らないぜェ」「不死川、とにかく申し込まないと始まらないぞ」「けっ…」

嫌な予感が的中してしまい［不合格］と判子の押した紙を冨岡が申し訳なさそうに持ってきたのはその2日後の事だった「こんなんじゃ俺達の音楽への情熱がみんなに伝わらねェ‼︎」「落ち着くんだ不死川　絶対に出れない訳じゃないんだろうから」「なぁ義勇　他の出演者達の場合は不合格が出たらどうやって合格になったんだ？」「企画書の内容を変更又は詳細にして再提出したりするが…」「それなら先生方に練習風景を見てもらうのはどうだ？」「俺達のバンドの実力を見せてやる‼︎」追い込まれると俄然やる気が出てくる

音楽フェスのAIR JAM（エアジャム）だってハイスタのメンバーを中心にパンクロックやストリートミュージック、ストリートカルチャーを融合させた日本の音楽フェスティバルを作り上げたんだ　DIYの理念で全部自分たちでやる事はきっと無駄にはならないはずだ。

[4704. 匿名]

⚠️衝撃の事実
トピ立ってから2週間ですよね…早すぎ…🥺

[4705. 匿名]

>>4082
⚠️しつこい

🌊『新幹線で出会った二人の、東京の夜』🗼🚄

(※付き合う事になった直後の話になります。ゴメンネ、シツコクテ)
①

傷心旅行で出会った義勇さんと二日後には付き合うという事になり、まるで新幹線のように早いスピードで始まったこの恋。遠距離恋愛な訳で、彼が東京に来てくれるということは必然的に泊まりになるので私のアパートに泊まる事になった。そりゃあ付き合ってるのにまさか1人でビジネスホテルに泊まりますなんて事になる訳でもなく…仕事が出来る男は恋愛も色々と早いのでしょうか？

「義勇さんは東京の素敵なお店も知ってるんですね、私、このお店初めて知りました！」
「そうか。この店は何度か来たことがある。…ガル子さん、敬語をやめてくれると嬉しい」
「あ、はい…じゃなくて、うん！おすすめのメニュー知りたいな」
戸惑うこともなく、メニュー表に人差し指を滑らせる彼。こんなに素敵な人が彼氏だなんて、まだ信じられないんですが。
「何をしてるんだ、ガル子」
「…夢じゃないかと思ってちょっと頬をつねってる」
やだ、早速“ガル子”って呼び捨て！どうしよう、義勇さんのテンポが早くてついていけない！

そうこうしてる間にお酒や一品料理が届き、乾杯をして私達はお喋りをした。私は緊張してるとちょっと喋りすぎてしまう自覚があるけれど義勇さんは優しい笑顔で聞いてくれている。
「こんな時間だしそろそろ帰るか」と切り出してくれるまで時計なんて全然見てなかった。アパートまでの帰り道、義勇さんに手を繋がれてなんだか胸がこそばゆく、今度は殆ど喋れなかった。義勇さんはこんなの余裕なのかな。

私の部屋は決して広いとは言えずベッドもシングルなので2人で眠るには狭いと思った。義勇さんが先にお風呂に入ってる間にベッドの横に布団を敷いた。
「布団買ったので、使ってください」
色々と恥ずかしくて目も合わせられないし、なんとなく敬語に戻ってしまった。
「ありがとう、わざわざ買ってくれたんだな」
義勇さんがじっとこちらを見ているのを感じるがあまり見られない。

続く

[4706. 匿名]

>>4704
ほんとほんと！なんとか１つでも書きたい🥹✨

[4707. 匿名]

>>4673
もう、胸がギューンってなります…義勇さん、優しい😢

[4708. 匿名]

>>4704
何一つ書けてない……

[4709. 匿名]

>>4705
新幹線のお話大好きなので、続いてくれて嬉しい！どんどんください♡ニヤニヤが止まらない( *´艸`)♡

[4710. 匿名]

>>4693
ありがとうー✨
これって悪？生ぬるい？こんなのを紐付けさせてもらっていいのか？と不安だったから、そう言ってもらえて安心したよ😂タイトルも、大げさかも…と実は悩みましたw
読んでくれてありがとう💕

[4711. 匿名]

>>4567
⚠️
あのジャージは😳！ってなるねw
初めて見かけて目で追ったわ🤣

[4712. 匿名]

>>4569
そんな表情をもっと見せて☺️

[4713. 匿名]

>>4630
おかえりなさい！義勇さん！
ゲレンデも私も溶けるほどのあっつーい愛を下さい🫠

[4714. 匿名]

>>4655
おかえりなさい！義勇くん！
久しぶりに会えてお姉さん嬉しい☺️
わかるわ〜じつはお姉さんも炭酸抜けた方が好き🥹

[4715. 匿名]

>>4704
ようやく時間が出来そうなので何か書けるといいな🙄

[4716. 匿名]

>>4705
きゃあ続いてる〜！😍
書いてくれてありがとう！楽しみにしてます😊

[4717. 匿名]

>>889 🐢
美しい冬の夜…🥺💕
童磨さまの心の中を少し覗くことができた気がします
童磨さまにとって特別ではないけど、心地良い時間ではあったのかなぁと思いました🌈

[4718. 匿名]

>>4704
えっ
前書けてなかった分いろいろ早めに書く→🌾書きに回るって決めてるのに！
大変だ急がなきゃ

しかし何も浮かばない

[4719. 匿名]

>>4661
🍃完結おめでとうございます👏
実弥が一途で優しくて、でも時に欲望も剥き出しにしちゃったりなんかして、がる子がとても羨ましかった😇
タイトルに何重にも含められた意味があって、ほぉー✨️と唸ってしまいました。
長かったかくれんぼの締めくくり方が素敵✨️ありがとうございました💐

[4720. 匿名]

>>374
推しと冬❄💎⚠️解釈違い
頸は斬った。崖から足を踏み外す、正にその瞬間に。必死で振るった刃が硬い肉と骨を断ち、生臭い血と共にゴロンと落ちる後頭部が見えた。刃毀れをした日輪刀の細かい破片が飛び散る様や、崩れていく鬼の身体が冬の夜空に吸い込まれていく様子も。やけにゆっくりと視界に捉えたのは、恐らく己の最期を予感したから。

戦闘で使い果たした力を尚も振り絞って、上体を捻り技を出す。壁面から伸びていた脆い木の枝を辛うじて掴んだ数秒が、地面に叩き付けられる筈だった衝撃を和らげた。

身を預けた場所はゴツゴツとやや窪んでおり、眼下に広がる黒い闇の底ではない。が、先程まで踏ん張り立っていた地面は随分遠くなった。

───痛い。左上腕に深傷を負っている。全身が鉛のように重く、そして寒い。唇から震える息が白く漏れ、熱が急激に奪われていく感覚に襲われた。握り締めていた柄をようやく離し、代わりに隊服の中にいつも入れてあった包帯を取り出す。右手と歯を使い腕に巻き付けようとしたところで、視界がじんわりと滲んできた。

いつまで、こうして生きているのか。
誰も帰ってこないのに。
母も、父も、兄も、姉も、弟も。
鬼を何体殺そうが、帰ってこないのに。

隊士になり仲間となった同志達も、目の前で何度も引き裂かれては死んでいった。その度に憎悪が膨れ上がり、制御できない感情で息ができなくなる。

もう、ずっと前から。気付かないふりをして保っていただけで、とっくに壊れていた。ふとした時に恐ろしい虚無に支配され、苦しくて堪らなくなる。

死にたい。生きているのが、辛い。

溢れてくる涙は耳に伝うまでに冷たくなり、腕から流れる血が辺りを更に冷たく濡らしていく。瞬きをひとつふたつとしたら、舞い落ちてくる美しい結晶が見えた。

あぁ、雪だ...。懐かしい、幸せな記憶が蘇る。あの時の温かさが、そっと目を閉じていれば迎えられるような気がした。あと少し、何もかもに耐えて閉じていれば───。

｢死ぬな。しっかりしろ。」

ぬくもりと共に聞こえてきた、現実に引き戻す声。瞼を開ければ、こちらを見下ろす深く紅い瞳があった。左眼の奇妙な模様も、額から垂れ下がり揺れる石も、初めて目にする。

いつの間に浮いた身体が、立膝をした彼の脚の間に収まっていた。包帯が強く結ばれ、痛みに顔が歪む。

｢意識を保て。呼吸で止血しろ。」

......なんで？......どうして？

｢私は、もう......！」

やっと口に出した想いを、言い終えることができなかった。嗚咽を堪えるばかりで、ちっとも。誰にも伝えず、自分自身にも伝えてこなかったから。

息を微かに漏らしたその人は、私を真っ直ぐに映して言った。

｢...お前の鴉が、折れた羽で必死に助けを求めに来た。お前を死なせたくない、その一心でだ。だから俺は、お前の意思は尊重しない。必ず生かす。死なせない。恨み言があれば、後で俺に全部ぶつけろ。生かした罪をどう償っていくかは、上官である俺が決めるがな。」

口の端を持ち上げる彼の胸元に、金色の釦が光っている。私とは違う、特別な意味を持つ釦だ。

｢よく覚えておけ。お前がこれから憎んで生きていく男の名前は、音柱の宇髄 天元だ。」

そう明確に示された言葉が、何故か小さな灯のように心をそっと照らしていく気がした。いつ消えゆくかも、奪われるかも判らない。けれども、確かに。

おわり

[4721. 匿名]

>>4694
わかる！今回旅行のお話多めだよね〜☺️
旅行気分で楽しく読ませてもらってる🧳🎶

[4722. 匿名]

【イベント告知】

本日22時から時間限定大人向けイベント
［寒い夜だからハグまつり］を行います♡

※大人向けイベント　○○まつりとは？
「○○（彼の名前）☆☆☆（温まるハグ）して下さい」と書き込むと彼（中の人：なりきりガル子さん）からお返事が届くシステムです♡

※22:00〜22:30まで書き込まれたコメントのみ有効
（返信コメントは時間内に書き込んだ全ガル子さんに届くまで）

※こちらは告知のみとなります‼︎時間になりましたらお題に紐付けて投稿しますのでご注意下さいませ

[4723. 匿名]

早いね〜💦何とか書けた妄想も小文字のままorやっとことで大文字になってるアタイはもうプラポチ＆🌾植えに専念しようかな😂時間見つけて読むわよ〜。

[4724. 匿名]

>>4722
ありがとうございます
楽しみです🎶

[4725. 匿名]

>>4704
今回はかなりゆっくりペースだけど10000🌾突破いけるかなぁ。難しいか💦

[4726. 匿名]

>>4720
音柱様のかっこよさに痺れました❄️

[4727. 匿名]

もうPart20を目指して書くことにした😂
今回は忙しすぎて間に合いそうもなくて💦

[4728. 匿名]

>>4727
アタイも次かその次かなー
もともと遅筆なのもあって最近のトピ立ちのスピーディーさに追いつけてない😂ある程度書き溜めてからのほうが余裕持って参加できるから、手持ちの長文増えたなと思った頃にのんびり参加するよ🐢

[4729. 匿名]

>>4722
ありがとうございます😆💖

[4730. 匿名]

みんな、長文とSSってどっちが書きやすいんだろう？？

[4731. 匿名]

プラス押しても反応しないのが何個もある💦
何でだろう…

[4732. 匿名]

🐢🌾しよ？❤️🥺

みんなの🐢🌾で読み流したお話に気づくガルコさんがいるかもしれないよ！
ついでにプラポチもしちゃおう！
お時間ある時にぜひ♡

⭐︎🐚への🌾は時間帯にご注意下さい

[4733. 匿名]

>>4731
アタイも
しかも自分で自分のにプラス付けようとしても反応しないw
せめて自分票だけはくれよ🤣

[4734. 匿名]

>>4727
私も今回は参加自体ほとんど出来てない💦
お話書く時間は取れないから簡単に答えられるお題とか画像貼りメイン
トピ終わるまでSSくらいは書けたらいいな

[4735. 匿名]

>>4725
よこ
このペースだと10000🌾は行くんじゃないかな🤔

[4736. 匿名]

>>4730
ＳＳしか書けない✋

[4737. 匿名]

>>4720
💎生きる理由になってくれるところ素敵

[4738. 匿名]

SS職人になりたいなー
１レスでギュッと心を掴めるようなお話を書きたい

[4739. 匿名]

>>4122
🐢
アルカイックスマイルのお手本みたいな人がw

[4740. 匿名]

>>4730
SSにするつもりがだらだら書いて長文になってるw
連載にしちゃうといろいろしんどいからSSを一回だけ落として終わりたいのに😂

[4741. 匿名]

>>4732
🐢🌾参加するよー！！☺️

[4742. 匿名]

書きたいところだけ書いたみんなのSS大好きなんだよ！！🥺

[4743. 匿名]

>>4531⚠️広瀬香美⚠️💎解釈違い

ガ「急上ッ昇〜熱いハァットォ〜とけるほーどこォォーいしたァァァァいっ…ゴホッ！ゴホゴホッ！」
宇「おいおいw大丈夫かよw」

ガ「心か〜らのっSweet Love Song〜♩聞ィィ〜かせてっ…ゴホッ！アア゛ッ！ゴホゴホゴホッ！」
宇「おいおいw水飲め、水ww」

ガ「Boy Meets Girl！こォォいしてる瞬間♩きっとあなたを感じてるゥゥ〜♩」
👉肩つんつん♡
宇「ハイハイw」

ガ「Fall In Love！ロマァァンスの神様♩この人でしょうかァァ〜〜？」
👉ほっぺぐりぐり♡
宇「あぁぁぁッwうぜぇww」

あなたとの出会いに感謝♡

おわる⛄️

[4744. 匿名]

>>4743
ガル子うぜぇｗｗ
付き合ってくれる天元様やさしいｗ

[4745. 匿名]

>>4471
続き

③
それからあっという間に22日になり、明日から冬休みに入る。辛うじて補習は免れた。
今日の放課後はガル乃ちゃん無一郎先輩カップルと4人でカラオケにきてちょっと早いクリスマスパーティーをする事になった。
4人でいろいろな曲を歌ったりフードを食べたりして盛り上がった。
無一郎先輩もゆうくんもガル乃ちゃんもすごく歌が上手くてずっと聴いていたいなって思った。
20時に終わりにして皆でお支払をして帰る事になった。
むい｢じゃあ、兄さんはガル田ちゃん送ってあげて？2人ともメリークリスマス｣
ガル乃｢ガル子またね♪メリークリスマス｣
ガル子｢2人ともメリークリスマス♪また｣
2人は23日から2泊3日で旅行に行くらしい。
店の前で2人と別れてゆうくんと一緒にバスに乗り場まで一緒に行く事にした。
ガル子｢ここまでありがとう♪24日にね｣
ゆう｢うん、駅で待ち合わせな？気を付けて｣
"うん"と頷いて手を振ってバスに乗り帰る事にした。
自宅に着いてからお風呂に入ってから100円ショップで買ったラッピングの紙袋にこの前買った香水を入れて袋の口をシールを貼って止めた。

23日は家族で1日早いクリスマス&誕生日のお祝いをして早めにお風呂に入って準備をしてから休む事にして次の日に備えた。

──そして24日当日。
朝、起きて洗顔と歯磨きと朝食を済ませてからこの日のために買った新しいワンピースに着替えてからもう一度、歯磨きと洗顔をしてからメイクをしてコートを羽織ってから1泊用(プレゼント入り)の鞄とデート用のバッグを持ちショートブーツを履いて家を出ていつものバスに乗り待ち合わせ場所の駅に向かった。
バスを降りて待ち合わせ場所に行くとすでにゆうくんは来ていて小走りで彼の元に向かった。

続く

[4746. 匿名]

>>4743
楽しい〜☺️💕
💎さんにウザがられたい〜☺️💕

[4747. 匿名]

>>4720
憎むことで生きようと思うように仕向けたのか…大人だなぁ💎情景描写も素敵だし天元様もカッコよくて好き

[4748. 匿名]

>>4173
どまって美味しいところたくさん知ってそう！

[4749. 匿名]

>>4183
これは潔癖性のヤッハーには死活問題だね💧

[4750. 匿名]

>>4017　🐢回答 かまちょ な時透パパ
無惨くんに続いてしまうけど
ねぇ、ガル子、僕は何か君を怒らせてしまったのかな…
(バックハグして顎に手を添える)
このまま振り向かせても？そろそろ顔を見せて、おかえりって、声を聞かせてくれないかな

(昨夜存在感薄い帰宅をしてしまったようで >>4647 夜中に自分でおかえりしようかな？て思ったけど、まてよ…と。たまにしか帰らないのに時間も遅れて…等ガル子が怒っていて、聞こえているのに無視されたパパを妄想したらとてもとても楽しかったので。かまちょお題があったのを思い出してのっかってしまいました。実際されたら怒らせた？ごめんね？てハラハラしてくれそうな気もするけれど、ねちっこい絡みをするパパも好きです。寝落ちするまで考えてて、夜中はもう少し強気でした、楽しかった🫣)

[4751. 匿名]

>>599 書きたいところだけ

『真夜中のマリリン』💋

どういう訳か、週末の深夜にはクラシカルな映画が見たくなる。今宵は誰もが知る金髪の女優が出演している、コメディ物だ。
仕事はからきし駄目だけど、映画を観ることなら得意である。スーパーで買った安ワインを注ぎながら定位置のソファへと落ち着いた。

ププッピ・ドゥ💃

ガル子はつい口ずさんでいた。画面の中のお色気たっぷりな女優とは真反対な、すっぴん眼鏡の状態で。


───

ここまで書いて、ここにキメダンを出すのは私には難しいと早々に断念しましたww
むしろ誰か書いて欲しいくらいです🆓

[4752. 匿名]

>>4105 🐢

炭治郎もまあまあ限界なのに割り込む鉄穴森さん

[4753. 匿名]

>>4673⚠️🌊解釈違い⚠️某🎻ドラマの聖地に行きます

クリスマス・ブルー (最終話)
「探してくれて、ありがとう」
「電話も何もかも繋がらないから焦った」
「ごめんなさい。ネガティブが止まらなくなって、反省してます」
「マリッジブルーというやつか」
「マリッジの話は出てなかったね」
「なら、クリスマスブルーか？ブルーが何種類もあっては敵わない」

ちら、と運転席を伺う。
車はまだ走り出していないのに、義勇は前を見据えたままだった。

「…BGMカナシミブルーにしようか」
「ブルーを増やすな」
「じゃあリバーシブルーはどう？会いたくない会いたくない♪って」
「洒落にならん」
「……ごめんね。なんか、どう振る舞ったら良いか分からないや」
「…そのままブルーを並べれば、良いんじゃないか」

この、分かりにくい優しさが好き。
牡丹雪は、あまり積もらないらしい。外に目をやると、昨晩の雪が陽の光で溶け始めて、キラキラと輝いていた。

「……サムシングブルーってのもあるね」
「なんだそれは」
「良い意味だよ」
「俺は、」
「…はい」
「ブルー…は別に、構わない。ただ、何も言わずいなくなるのは勘弁して欲しい」
「…ごめんなさい。それは本当に」
「まあ…どこに失踪しても、必ず迎えに行く」

車がゆっくりと走り出す。

「俺は結構、執念深い」

間違えたのだと思う。行き場のなくなった気持ちの表出の仕方とか、そういうことを私は、色々と。
けれどこの二日間がなければ、義勇との日常のやり取りがあの台詞そのままだと気付くことも、その言葉に背中を押され前に進む決意をすることも、きっとなかった。

────好きだってことを忘れるくらい、いつも好きです

終わり
(＋と🌾がとても嬉しかったです。ありがとうございました。お話の中の時間と現実の時間を合わせたくて、五月雨式の投稿になってごめんなさい)

[4754. 匿名]

>>4274
わかるー！めっちゃ似合いそう！

[4755. 匿名]

>>4753
素敵なお話ありがとう✨
描写も会話も好き。もし義勇さんが来てくれなかったら終わりだったのかな…🥲
こんなふうに義勇さんに追いかけられたーい！

[4756. 匿名]

>>4750
かまちょな時透パパにキュンキュンした😍
時々こんな感じになったらハゥッ！！！Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ｽﾞｷｭﾝってなる

[4757. 匿名]

>>4753
義勇さんって非言語コミュニケーションが多そうなイメージな分、ストレートなプロポーズが刺さりました…映像化したら更にみぞみぞしそう🥺(ドラマ好きでした〜)素敵なお話を読ませてくれてありがとうございました！

[4758. 匿名]

>>4274
混ざりたい

[4759. 匿名]

>>4696
読んでます🐏
モブ菜ちゃんGJ👍がるこちゃんがんばれ〜🐜

[4760. 匿名]

>>4748
横
分かる！
そしてガル子がトイレ行ってる間にお会計済ませておくタイプだね

[4761. 匿名]

>>4664
続き

⑭
寮に着き部屋で着替えて食堂で夕飯の後は談話室に集まり軽く踊ってから部屋に戻り、課題をしてから交代でシャワーを浴びてから休み事にした。

そして、いよいよダンパ2日前になった。
採寸したドレスとパンプスが届き簡易試着室でドレスを着てみたら胸元がギリギリ見えない感じで安心したのとパンプスに履き替えて試着室から出るとモブ葉ちゃん、モブ音さんに有一郎と無一郎がいて｢おぉ～!!｣って反応だった。
ガル希｢ど、どうでしょうか………？変な所ない？｣
改めて聞いてみるとモブ葉ちゃんが口を開いた。
モブ葉｢うん、大丈夫だよ。似合ってるよ♪｣
隣にいたモブ音さんも"うんうん"って頷いている。よ、良かった………。
改めて無一郎たちの方を見ると有一郎が若干照れ気味で無一郎はニコッと笑顔になった。
むい｢似合ってるよ、ガル希♪ねっ？兄さん｣
ゆう｢お、おう………。に…似合ってる。｣
ガル希｢みんな、ありがとう｣
明日、この衣装で踊るのか………。
明日だけ女の子に戻ってもいいんだよね？
ちょっとだけ顔が綻んだ。

──そして、ダンパ当日の午後。
今、ドレスとパンプスで控え室にいてモブ葉ちゃんとモブ音さんからヘアセットと淡いメイクをしてもらっていて、ネイルはモブ音さんからやってもらった。(アクセは自分で着けた)
ライトブルーのネイルの上にラメのネイルを重ねてもらった。
モブ音｢ガル希くん、本当に似合ってるよ♪──ごめんね、私も気付いてた。モブ葉も言ってたと思うけど、私も誰にも言わないから｣
モブ葉｢未だに誰に話してないからね♪拷問されたって言わないよ｣
その台詞を言ったモブ葉に3人で笑った。
モブ音｢今日のダンパ楽しもうね♪｣
3人で頷いて会場内に入るとみんな集まっていた。

続く

[4762. 匿名]

>>294
お題【推しとアーティスト】
井上陽水

[4763. 匿名]

>>4753

最後の義勇さんが来てくれてからの二人の中に流れる空気が長く連れ添ったみたいな空気感で大好き
クリスマス🎄にぴったりの素敵な話でにじんわり心が温かくなりました　ロケ地の雰囲気がドラマ見ていないのに伝わってきて楽しめました
ありがとうございました😊

[4764. 匿名]

書いても書いても小文字のままで気力が無くなってきちゃったな😂自萌え出来ればいいやってずっと思ってたけど今回は心折れそう😂

[4765. 匿名]

>>4760
皿横

最高！どまちゃん大好き♡

[4766. 匿名]

>>4753
🎄✨
投稿時間とお話の時間を合わせた演出がエモくて素敵だなあと思いました🎵カナシミブルーいい歌ですよね
リバーシブルーも知らない曲だったので思わず調べてしまいました✨
義勇さんの優しさ、夫婦も恋人も片方だけじゃなくてお互いを思いやる気持ちの大切さ…このお話から沢山の事を教えられた気持ちです🎄

最初、ガル子が一人で軽井沢に降り立った時から、見たことのない景色がまるで目の前に浮かんでくる様な感覚にもなりました。素敵なお話をありがとうございました😊
何回も読み返しますね✨

[4767. 匿名]

>>4764
🐐魔はほぼずっと常駐してるけどマメに見にこれるガル子の数は明らかに減ってるからね…みんなリアルの生活もあるから仕方ないけど。アタイも微力ながらせめて追いポチはさせてもらうよ

[4768. 匿名]

義務でも仕事でもないしメンタルも削られるのに参加し続けちゃうのは、それ以上に得られるものがあるからなんだよね

[4769. 匿名]

>>4767
ヨコ　今Partは時期的にみんなそれぞれ忙しかったりで仕方ないよね
あたいも週末くらいしかゆっくり来られないから🌾あまり書けてなくて申し訳ない

[4770. 匿名]

>>4764
まってて！今からプラポチしてくる！！！

[4771. 匿名]

>>4764
同じだよ✋自萌えばかりだし素敵な推しが書けない😂だから人の少ない今回は特に、小文字のままでも仕方なし…って思って書いてる。そうわかっててもね。やっぱり切なくなっちゃう。推しに慰めてもらわなきゃ…🥺
( •᷄ὤ•᷅(•ω•｡`)ぎゅー

[4772. 匿名]

>>265

【お題】
イケメンすぎて思わず保存したキメダン画像

主はこれ🍒

[4773. 匿名]

あれ！！彼トピたってる！！今気づいた！！
しかもトピ画が推し様じゃん🥹✨️
ちょうど今日貴方様の筋肉について考えてました。愛してます。
皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m

[4774. 匿名]

>>4772
同じくだよー🍒
これ何が良いかって、🍒咥えてるのも堪らんけど、指先で優しくグラス持ってる右手とか、ハット摘んでる左手とか、右太ももの肉感とか服のシワとか堪らんポイントがてんこ盛りで堪らんのですよ興奮してゴメン😇

[4775. 匿名]

>>4772
推しはもれなく保存してしまうけど、最近では主さんと同じくこれです☺️🍒

[4776. 匿名]

>>4720
続きを切望します✋

[4777. 匿名]

>>4751
ピンポーン
｢下の階の者です！水漏れしてます！｣
って推しが来る

[4778. 匿名]

>>4772

これです

[4779. 匿名]

>>4772
これかな？ちょっとワイルド感出してる頃

[4780. 匿名]

>>4753
投稿時間にこだわるの素敵✨
義勇さんの静かな執念深さが好きです😊

[4781. 匿名]

>>4753
某ドラマも好きで、聖地の描写にあの雰囲気を感じながらずっとお話し追いかけてました。
「俺は結構、執念深い」
きゃー💕言われたい！
義勇さんって言葉少なだけど、大事な時はちゃんとストレートに伝えてくれそうで、そんなちょっとしたギャップにさらに沼ります。
素敵なお話しありがとうございました😊

[4782. 匿名]

>>4773
まだまだ2週間あるよ！クリスマスシーズン楽しもうね⛄🎄✨

[4783. 匿名]

楽しい空気を壊すのは…と思ってネガ吐かずに来たんだけどね
この1ページだけでも、自分と自分へのコメに🐐が露骨に多く集まってて、なんかポキッと折れちゃった
ごめんね不快にさせて。プラスとコメくれた方本当にありがとうね

[4784. 匿名]

>>4751

そんな色気とは無縁のガル子、ある日新しい上司がやってきた。
それは、色気が服を着ていると言わんばかりのイタリア帰りのキメダン。
一目で心を奪われるガル子。
はたして、ガル子は彼のためにマリリンになれるのか⁈

[4785. 匿名]

何かが気に入らなくてマイナス押す人はもう仕方ないと思ってる。でも皆悩んでるなら、もっとプラス押していかない？私個人はここは評価の場ではないと思っているから、内容の好みとか推しだとか推しじゃないとか文章の出来がどうだとか関係なく、「一緒に遊んでくれてありがとう」の気持ちで全てにプラス押してる。評価や好き嫌いに囚われてマイナス押したりプラス押さなかったりしてるより、楽しいよ。

[4786. 匿名]

>>4772
この細すぎる美脚

[4787. 匿名]

>>4768
そうだよね。自分の妄想に🌾もらった時、大文字になった、色が変わった時の喜びがまた書こうっていう原動力になるよね☺️

[4788. 匿名]

全体じゃなくて長文と長文の感想に🐐来るよね
私が1000匹くらい飼ってあげられたらいいのに

[4789. 匿名]

>>4772
推しの細眉イメチェンもいいな♡と思って保存しました。

[4790. 匿名]

>>4783
しんどい気持ちは非常に分かるよ。歴の長い書き手さんや目立つ書き手さんには特に🐐集まりがち。
ただ、相手はなんにせよ確実に凹ませようと思ってやってるわけだから、そういう悪意に対して相手が求めている反応を返してあげる必要もないと思う。うまく言えないけど、あなたがこのトピ少しでも楽しめてたらいいな

[4791. 匿名]

>>4785
ぶっちゃけ、自分にめっちゃ🐐来るから他の人にプラス押す元気なかったんだけど、あなたの意見見て気持ち入れ替えようと思った
こうして人がいなくなってくの寂しいしね

[4792. 匿名]

>>286 >>4532　(🐢だし既に🌾済みなんですがこう見えてしまって。好きすぎて何度も見にいってます)⚠️二次絵妄想リクエスト⚠️解釈違い

「お前好きなヤツいねぇの？」
「はぁ？なんでそんなこと答えないといけないの？言うわけないでしょ！」
まーたやってるよあそこの名物コンビ…小学生の頃、俺たちがやり合ってると周りがそんな風に苦笑いしながら噂する、がる子とはそんな仲だった。

好きな子にちょっかいを出したい、よくある男子のアレだ。
さすがにそういったガキ丸出しのやりとりは小学生までだったけれど、がる子とはそのままお互い地元の仲良しグループの一員として中学でも常に一緒だった。高校は皆とはバラけたが、がる子は、俺が美術特待生として進んだ学校に一緒に進学した。ただクラスは離れ、なかなか前のようには過ごせなくはなった。
それでも教室の外では俺の目は常にがる子を探していたし、たまに教科書を貸し借りしたり、会って話せば変わらず「天元！」と弾けるような笑顔を向けてくれるがる子が相変わらず好きだった。

俺は、同じく特待生仲間だと知った(あっちはスポーツ特待だが)同じクラスの悲鳴嶼行冥とよくつるむようになった。
俺より背が高い同い年の男になんて初めて会った。ヒメは背も高ぇが何しろ筋肉のバランスがいいし顔も地味に整ってて、何を着せても派手に似合う。なのに本人が他人からの見た目の評価というものに無頓着でひたすら気のいいヤツ。俺とは正反対っぽいのに、あいつのおおらかさのおかげだろう、なぜか気が合って一緒にいるのが心地良かった。

がる子の様子が少し変わったと感じたのは、2学期の体育祭が終わった頃だったか。
学校で俺に、何か言いたげな様子を度々見せるようになった。それまでは俺が教室にいなくても遠慮なく黙って必要な教科書を持っていったりしていたのに、わざわざ俺がいる時間に来て、何かひと言会話を交わして持っていったり。

がる子、恋してるみたいね

それを聞いたのは、クリスマスの飾り付けがちらほら見られるようになった街中で、久しぶりに出くわした中学の女友達から。

恋…？なんでそれを俺は他校の友人の口から聞いてんだ…？
あ…もしかしてあいつ、ようやく俺のこと、そういう対象だって意識し始めたとか…？離れてみて、俺のこと大事な存在だって気付いたのか？
それなら俺には言えるはずがねぇし、ここんところずっとあいつの様子がおかしいことの説明がつく。
…や…っっっばい…可愛いすぎるだろ…

そうだとわかれば、こっちからド派手に告白するっきゃねぇ

クリスマスにはデートしてぇな。だからその前に告るとしてキッカケどうするかな…、いや、クリスマス当日の方が記念になるか…？
「なんだ宇髄、最近うわの空だな」
「ん？ああ悪ぃ、LOFTに向かうんでいいんだよな？」
放課後、ヒメといつものように渋谷を歩いていても、どうがる子に切り出すかで頭がいっぱいだ。
「ヒメんちはクリスマスって毎年何かやんの？」
「…うちは仏教徒だからな」
「へぇ〜じゃあ関係ねぇ…」
「慎ましくやる」
「ぶっ…やんのかよwケーキだけ食うとか？」
「…そんなものだ…嗚呼今年は何のケーキがいいかな…」

デカい身体でケーキに思いを馳せるヒメが可愛いわ可笑しいわで、笑いを堪えながら歩いていると、ふと通りの向こう側にがる子がいることに気付いた。
お、こっち見てんな、「がる…！」口に出しかけて、あいつの視線の先に気付いて身体が凍りついた。

頬を紅潮させて、対象を追う切なげな瞳
俺には見せたことのない、女の顔

「…どうした？宇髄？」

そうか…お前が俺に聞きたかったのは、俺の隣にいる男のことだったんだな…

おわり

[4793. 匿名]

>>956 🐢
言い争ってた男の子…あの可愛い笑顔と上目遣いの大きな瞳が浮かびました☺️💕
子供の頃も今も、サンタは特別な存在ですね🎅✨✨

[4794. 匿名]

私実は約1年ぶりにこのトピ帰ってきたんだー！
1年ぶりに来てみたら、多分あの時一緒に遊んでくれたがるこちゃん達みんながまだ居てくれてるわけじゃないと思うんだけど、やっぱみんなで楽しく推し愛について語れるこの場は唯一無二の場所だと思うんだー。

何が言いたいのかって言うと、みんなで楽しく語れるこの場大好きだよ！！いい事ばかりじゃないと思うけど、推しと同じくらいにこの場が好きだよ✨️
また帰ってきたいと思わせてくれるがる子達も大好きだよー！！

なんか多分日本語変だしまとまりないよねー。ごめんよ！

[4795. 匿名]

この話題の中で数日前の妄想にまでせっせとマイナスつけてまわる神経すげぇよ

[4796. 匿名]

>>4792
あー切ない😢

[4797. 匿名]

>>4789
ホントだ！どまさま細眉になってる！

[4798. 匿名]

>>4753
義勇さんとガル子のやりとりがもう…♡
そして泣ける…(T ^ T)わかりにくい優しさ…好き！義勇さんかっこいい…大好きです✨

[4799. 匿名]

>>4794
おかえりなさい！
大丈夫👍この場所が好きっていう気持ち伝わったよ！また一緒に楽しもうね☺️

[4800. 匿名]

>>4791
自分が苦しい時にそうやって他の方を思いやれる4791さんを、推しは絶対見ていると思う。湧いてくる感情は綺麗なものばかりではないかもしれないけど、推しに恥じない振る舞いをしたいと思う。一緒に楽しもう☺️

[4801. 匿名]

>>4783
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!‪.ᐟ‪.ᐟ

テープ巻き巻き！！ڡ( '∀'و( ➰‪‪

シャキーン！！──────✨️ﾏｯｽｸﾞﾆﾅｯﾀ

‎( ◜ω◝ )و大丈夫！コメントにマイナス付いたって全く平気！！あたいは大好きだよ！！折れてもすぐにテープ巻き巻きするからね！！！

[4802. 匿名]

>>4794
わぁ〜おかえりおかえり〜！もうその言葉だけでとても嬉しい🎶ここならではの推し方で推しを愛せるの楽しいよね。また一緒に遊ぼ！！

[4803. 匿名]

>>4751

「やかましい！
　ちなみに私もシャネルの５番しか着けていない！」

[4804. 匿名]

>>4779
私もこれ保存してたやつ
カッコイイよね♡

[4805. 匿名]

>>4772
この実弥の表情と雰囲気の気怠さ、レアでドキッとするよね！
ウイスキーとか大人のドリンク持っていそうなのにクリームソーダというかわいいドリンクなのもギャップがあっていい❤

[4806. 匿名]

>>4775 ⚠️
この天元様お顔もめちゃかっこいいし、彼トピだから思い切って言っちゃうけど右脚がセクシーすぎない！？右太ももの付け根あたりとか直視しちゃっていいんですかぁひぃぃやぁぁぁって、勝手に照れ悶える😅

[4807. 匿名]

>>4806
横
わかるw胸筋辺りの描き方もいいと思う
ufoさんのこだわりを感じるわ

[4808. 匿名]

>>4806
4775です♡
もうこれやばいよねぇぇぇ😍足めっちゃ見ちゃうーーーーw左足の角度とかも絶妙すぎて…！😇
胸筋もやばい。サスペンダーやばい。語彙力はどこかへお出かけしました😇💎🍒

[4809. 匿名]

>>4772
他嫁目線で恐縮なんですが
この天元様が刺さって刺さって…🩸
二の腕もたまらんですが、カメラを前にした余裕の表情でポーズもキメて「ド派手な男前に撮ってくれんだろ？」みたいな声が聞こえてきそうでスキ

[4810. 匿名]

>>4775
うーん、他嫁だけどかっこいい

[4811. 匿名]

>>4772

この煉獄さんがカッコ良過ぎて買う予定無かったサントラ買ってしまった🔥
他嫁なのに！

[4812. 匿名]

>>4785
あたいも同じ気持ち🤝

結構🐐が来るからこそ、プラスや🌾くれた方たちに感謝の気持ちが芽生えるし、嬉しかったから他の誰かに返せたら良いなぁとプラポチだけは頑張ってるよ☺️

[4813. 匿名]

>>4772
不意打ちでこの顔はヤバかった

[4814. 匿名]

>>4772

⚠️食べこぼし
この絵もThe鬼！って感じで好き

[4815. 匿名]

>>4546
ヒョヒョッとキメツスタァ　⭐️✖️6

「まずは壺から聞く」
「ショーウィンドウに飾っていた壺だよ。今日、話すことと体を小さくできることがわかった」
「面妖のたぐいか？」
「わからない。ただわかるのは喋る壺だってこと」
「お前おかしくなってないか？」
「正常だよ。でもにいさんがそういう反応をとるのもわかる。おーい壺ーー！」
呼ばれたのでショーウィンドウの定位置から店舗奥の和室へと体を小さくして移動する
ぽんっ
ちゃぶ台の上にのる
「へぇ、これが」
店主と同じ顔はぅわたくしを親指と人差し指で目線の高さに持ち上げる
「よくわからないけれど無一郎をよろしくな」
ちゃぶ台の上に置かれる

「つぎは飾り付けだな」
「パン屋さんにバスケットを作ってもらおうよ。にいさん、明日休みだよね？パン屋さんにお願いしにいってきてよ」
「なっ！」
「こいつでは何を言うかわからないからな」
「こいつって僕のこと？」
「ぅむ」
「仕方がないな。で、無一郎、飾り付けの具体案は？」
「ない！」
「おいおい」
店主が夕食の食器を台所に片付け、ちゃぶ台の上を片付ける
店主と同じ顔は戸棚から色鉛筆と紙を持ってくる
さらさらさらーとバスケットのイメージ図を描いていく
「さすがにいさん！クリスマスのリボンを飾ろうと思うんだ」
「パン屋側がどんな風にできるのかわからないが、きつね色と濃い茶色のツートンが良いだろうな」
「うんうん！」

つづく

[4816. 匿名]

>>265
✍キメツ駅構内伝言板✍
落ち込んだガル子宛、彼からのメッセージ募集中です

自分を元気付けつつ誰かの元気にもなったらいいな
過去に書いた事を思い出して(言い回し結構違うかもしれないけどこんな感じのことを言った気がする)私も書いておきます

🐗俺様からみんなにプラス！！！
🤫ガル子達の話を聞くのが大好きなんだ
💣️俺が飼ってやるよォ(🐐)結構可愛い顔してるのにな
🪓心折れたら🌫️と俺が添え木してやるから待ってろ
⚡️辛くなったら一緒に心の片付けするから図書館においで

[4817. 匿名]

>>4772
これまでの姿とのギャップ✨

[4818. 匿名]

>>4772

この天元様はアカン💎

[4819. 匿名]

>>4803
あら、無惨様にできますか？このモンロー・ウォーク……
👠👠

[4820. 匿名]

>>4772
他嫁ですけどこのアドレナリン出まくった感じの笑み

[4821. 匿名]

>>4819
横ですけど無惨様はムーン・ウォークならお得意かと…🎩🌙

[4822. 匿名]

>>4821
た、確かに！！

[4823. 匿名]

>>4818
柱展のキービジュアルだよね
他嫁なんだけど、この天元様が素敵すぎて今度行く柱展カフェのメニュー選びに今から迷ってる
柱展のキービジュアル全員かっこよすぎるのよ…！

[4824. 匿名]

>>4821
煙出てたしね

[4825. 匿名]

>>4772

私も柱展のキービジュのこれを

[4826. 匿名]

ご近所にいただいたラスクがあるが茶にせぬか☕️
何を飲む？コーヒーか！？紅茶か！？それとも緑茶か、ココアか！！？ええい　さっさと希望を言えイライラする💢

[4827. 匿名]

>>4826
ご近所付き合いちゃんとしてるんだね…w

[4828. 匿名]

>>4818
ああ…これほんとかっこいい…😍こんな表情で見つめられたい…✨
便乗しますが、私が「ハンガー…？」と思いながらもイケメンすぎて保存してしまった一枚です🖼️💎

[4829. 匿名]

>>4825
キリリとした目が良いー！鏑丸くんもイケメン✴

[4830. 匿名]

>>4818
ちょっと怒ってる…？🥺✨
いつもアホなセリフとか言わせてごめんなさい…🥺✨
だいすきです…🥺✨

[4831. 匿名]

>>4809
これかっこいいですよね！私も好き♡
セリフいいですねーほんとに言ってそう☺️
やっぱり音柱様な天元様かっこいい〜✨

[4832. 匿名]

>>4826
コーヒーがいいな、ブラックで☕✨️
いつもありがとうです、飲みながら食べながら暫くお話ししてもいい？

[4833. 匿名]

>>4826
積怒さんこんにちは
私にもコーヒー下さい☕️

[4834. 匿名]

>>312⚠️二次絵🖼
🍃🔫幼少期の不死川兄弟です💜💚
大正軸では尊すぎてなんか描けず😢
今度は成長した2人の姿も描いてみたい✨️
2人の優しさが出てたら良いなぁ

[4835. 匿名]

>>4814
めっちゃ好き！！

[4836. 匿名]

>>4784
「ハァッピ　バァスデェイ　ミスター　プレジデ〜〜ン💋🎶」

推し「俺は大統領じゃないぞ」

「私があなたを大統領にしてあげますわ💋」

[4837. 匿名]

>>4834
⚠🖼️二次絵感想

😍かわいい〜！
優しさが溢れてる…
ちょっと暗い気持ちになってたんだけど、モヤモヤが浄化された気がする🥲
優しい絵を描くガル子さん、見せてくれてありがとう🥲

[4838. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想

ホワホワする～😊
不死川兄弟優しい

[4839. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想🖼

かわいいなあかわいいなあ
わんこもかわいいなあ(⁠ ⁠◜⁠ω⁠◝⁠ ⁠)⁠
ﾆﾔﾆﾔしちゃうわ💚💜🐕️

[4840. 匿名]

>>4834
二次絵感想🖼

めっちゃ可愛い…☺️💕

[4841. 匿名]

>>4834

⚠二次絵感想


かわいい〜〜
実弥も優しい
玄弥も優しい
優しい世界だ…(⁠´⁠；⁠ω⁠；⁠｀⁠)✨

[4842. 匿名]

>>4779
おお！？このどまちゃんかっこよ！！

[4843. 匿名]

>>4830
アタイも便乗懺悔したい…😂
いつも推しだからって恥ずかしいセリフ言わせたり痛い目に合わせたり悲しい思いさせたり結構扱いひどくてごめんなさい…大好きだよ🥹❤️

[4844. 匿名]

>>4834
⚠️絵感想

きゃわ…✨❤️✨

[4845. 匿名]

>>4772
他嫁で恐縮ですがスクリーンヒイィィ

[4846. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想

かわいい🫶癒される〜〜☺️

[4847. 匿名]

>>4831
🤝✨️

[4848. 匿名]

>>4826
わたしは紅茶お願いします
アールグレイをストレートで🫖

[4849. 匿名]

>>4815
ゆうくんが店主と同じ顔って言われてるのじわるw

[4850. 匿名]

>>4808
🦵😍😆…🤝✨

[4851. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想

か、かわいー🥹🥹🥹
二人の優しさ、健気さがめっちゃ現れてて泣けちゃう
あと傘が上手すぎてめちゃくちゃ見入ってしまった…！！

[4852. 匿名]

>>4814
私も！このミニ色紙欲しかったなぁ〜

[4853. 匿名]

>>4554
帰らない彼女🌊⑧

久しぶりに会ったガル田はいつも通りで、俺に無邪気な笑顔を向けてくる。あんな最低な突き放し方をしたのに…。

「なぜ笑っているんだ」
「久しぶりに水柱様にお会いできたんですよ？嬉しいに決まってるじゃないですか！」
「いや、だからなぜそんなにいつも通りなんだ。お前、この前のことを忘れたのか？」
「忘れてませんよ」
「………………」
「忘れられるわけない…」

ガル田の声が震えている。そうだ、忘れられるわけがない。俺だって忘れられなかった。自分のしたことに後悔ばかりだ。

「約束しましたから、これからも水屋敷へは行きません。でも…偶然こうして会うことくらいは許してもらえませんか？」

ガル田の隊服の肩や頭巾に薄く雪が積もっている。偶然と言ったが、きっと俺を待っていたんだろう。呼吸も使えないコイツがこんな寒い中…。

「なぜそんなにも俺に構うんだ」
「好きだからに決まってるじゃないですか！それ以外に理由なんてありません」

なんだそれ。そんな単純な…それだけの理由…。いや、それだけでいいのか…。

「…水柱様？」

黙ってしまった俺の顔をガル田が不思議そうに見ている。触れたい。そう思った時にはコイツを腕の中に引き入れていた。

「俺は駄目だな…。鬼殺の日々に色事なんて必要ないのに、お前のことが頭から離れない。お前の笑顔を望んでしまう…」
「………それって駄目なことですか？」
「駄目だろう。俺は鬼殺隊だ」
「私だって鬼殺隊ですよ？」

いや、まぁそうなんだが……。腕の中で俺を見上げながらガル田は無邪気に笑った。久しぶりに心が温かくなるのを感じる。

「あの日のやり直しをさせてくれないか？」
「やり直し？」
「あぁ。あの時の接吻をやり直したい」
「え？お断りです」

……断られた。雪の寒さも手伝ってか、一気に血の気が引くのを感じた。

つづく🌊

[4854. 匿名]

>>4830
よこ
「お前は俺のことだけ考えてりゃいいんだよ」って、このお怒りモードで詰め寄られたい🥺

[4855. 匿名]

>>4853
ひゃっ、ほぼリアタイで読めて嬉しい限り…更新楽しみにしてました
押してダメなら引いてみろってこういうことなんだ…

[4856. 匿名]

>>4854
よこのサイド
そのセリフ大好き…

誰か方言にしてくれないでしょうか他力本願寺で🙏

おみゃーは俺(お↑れ↓)のことだけ考えてりゃいーんだよぉ　って、私の地元は気の抜けた炭酸系になってしまうんだよぉ…

[4857. 匿名]

>>4856
さらサイド

その方言も可愛いねー😍けどなんとなくさねみんっぽさを感じる😂

[4858. 匿名]

>>4856
横のよこのサイド


お前はなぁ俺のことだけ考えとったらええねん

[4859. 匿名]

>>4772

イケメン過ぎて保存した

[4860. 匿名]

>>4817
この善逸イケメンだったね✨セリフなかったのに私の心に大きなインパクトだけ残していったな🫠⚡

[4861. 匿名]

>>4856
よこのよこのサイド

おめぇはわしのことだけ考えとったらええんじゃ

[4862. 匿名]

戻ってきたらいろんな推しと目が合って嬉しかった🥹
好き🫶

[4863. 匿名]

>>4856
方言いいですね✨

お前は俺んことだけ考えとったらよか

[4864. 匿名]

>>4814
さわやかで綺麗な顔してるのに、この血塗れのギャップよ…ダークな魅力たっぷりだわ

[4865. 匿名]

>>4772
新し目(？)ならこれかなぁ。色々あって悩む
ソーダのやつも柱展のやつも好きだけど、まだ出てないやつを

水の技がホント似合ってて綺麗だなって

[4866. 匿名]

>>4853
ひゃーーーぎゅってされちゃった

[4867. 匿名]

>>4856さん、方言シリーズいいですね✴

[4868. 匿名]

>>1028 🔥嫉妬①

「君は」
壁際に追い詰められて身動きが取れない。
街の喧騒はこの裏路地を抜けたすぐそこにあるはずなのに、わたしたちの周りだけ取り残されたみたいに静かだ。
だから彼の声が、切ない息遣いまでがはっきり聞こえる。
「君は俺を、どうしたいのだ…！？」

ーーーーーーーー

別にどうというものでも無かった。
次の任務で同行する隊士が同じ育手の門下であることは本人に言われて初めて知った。思い出話に花が咲いたのも打ち合わせを兼ねて食事に行ったのも、先輩の顔を立てるという最低限の必要性からであって、向こうが何か別の期待をしていたかどうかなんてそもそも興味もなかった。
だから帰り道に偶然居合わせたあの人が、わたしの隣に男の姿があるのを見て今更、……今更そんな顔をするなんてまさか思わないじゃない。
なんてかわいい顔。

───済まないな。少し彼女と話があるのだ。先に帰っていてもらえないだろうか。

柱にそんな事を言われて断れる隊士がいる筈もない。
媚びたように笑みを引き攣らせて逃げ出した後ろ姿が完全に見えなくなるまでたっぷり待ってから彼のほうを向く。
横顔を向けた彼は人波に目線を据えて動かない。先刻のかわいらしい表情とは違う、少し翳ったような硬質さに大人の男の部分を感じ取って胸がどくんと跳ねた。

「───場所を変えよう。ここは少々騒がしい」

返事を待たずに彼は身を翻した。わたしもその後に続く。
ずんずんと先に行く背中を追いかけていて気付いたのは、こんな時でさえ歩幅をわたしに合わせてくれること。
声をかけるべきか少し迷って、やめた。

雑踏を避けて移動する間、彼は一言も発しなかった。

[4869. 匿名]

>>4856

なはわのこどだげ考えでればいいっきゃ

[4870. 匿名]

>>4856

「アンタはワシの事だけ考えとりゃええんよの」

[4871. 匿名]

>>4761
続き

⑮
それから夕方になり合同ダンパが始まって挨拶を軽く済ませてメインダンスの時間になった。
ゆう｢ガル希、──ほら手。……今だけは俺の事だけ見とけよ？｣
ガル希｢うん。ねえ、有一郎？楽しもうね｣
曲が掛かった時は緊張したけど有一郎の手を取り練習通りに踊ってみたらスムーズに踊れた。
会場を見渡すとみんな本当に楽しそうに踊っている。
それからは段々楽しくなり笑顔で2人で踊った。

2～3曲踊った後、水分補給のためにドリンクをもらい軽く小さなサンドウィッチと一緒に飲んだり食べたりしていたら無一郎とペアの女子が取り巻き何人かとこっちにきた。
??｢アンタがガル希？ふーん、大した事ないじゃん。──本当に馬子にも衣装ってアンタみたいな奴の事なんだね。男の癖にメイクなんかしちゃってさw｣
その取り巻きたちもプークスしながら笑っている。
モブ音｢何やってんの!!──モブ恵たちそういうダサい事やめなよ｣
モブ葉｢見てて気分悪いし、他の人たちも引いてるよ｣
その様子を見ていたモブ葉ちゃんとモブ音ちゃんが助けに来てくれた。
モブ恵と呼ばれた女子が2人を見て舌打ちをして取り巻きといなくなった。
ガル希｢2人ともごめん。ありがとう｣
2人にお礼を言うと首を振った。
モブ葉｢いいのいいの♪｣
モブ音｢気にしないで～｣
その後3人で軽食を摂ったあと、もう一度有一郎と踊ってからフリーのダンスの時間になった。

ゆう｢ガル希行ってこい!!──大丈夫だっての♪ありがとな｣
ガル希｢こちらこそありがとう!!行ってくるね｣
小走りで無一郎の方に向かって彼の前に行くと手を差しのべてくれた。

続く(次で最終話)

[4872. 匿名]

>>4772

後ろ姿だけど、かっこよくて🥺

[4873. 匿名]

>>4869
なんて？😆(好き)

[4874. 匿名]

>>4869
わなば好ぎだはんで

[4875. 匿名]

>>4868
ドキドキ…🔥

[4876. 匿名]

>>4792⚠︎解釈違い
嗚呼嗚呼ーーーっっっ(*´Д`)✨✨
これ、これもう王道少女漫画…青春が胸に刺さって苦しい…！！凄いところで終わってるぅ🥺ドドドイケメンが本命にはうまくいかなくて奮闘しちゃったりして…♡そしてヒメくんは宇髄くんのこと好きな子が好きなんですねカルテットラブですねわかります
嬉しい…米もお話もありがとうございます🙏🥹✨

[4877. 匿名]

>>4874
だしてわもなば好ぎだって言ってらべさ

[4878. 匿名]

>>4772
この目に見つめられたい😇

[4879. 匿名]

故郷がガチのズーズー弁（意味はググってね♥）につき楽しそうな話に混ざれなくて哀しみ🥺

[4880. 匿名]

>>4879
他力本願寺の住職です…👋
皆様ありがとうありがとう、激しくときめいて常駐しています、方言萌えなのでどんな方言でも喜びます、ぜひください🤲

[4881. 匿名]

>>4863
わーめちゃめちゃヨコですが九州弁(博多弁？)で聞きたかったんです〜！かっこよ！ありがとうありがとう😍✨

[4882. 匿名]

>>4820
すごい瞬間！クワッッッ！！！ってなってるー！👀
柱稽古では引退後に現場？でイキイキしてる💎様を沢山見れて嬉しかったなぁ…☺️

[4883. 匿名]

>>4762

「カバンの中も！机の中も！探したけれど見つからないのだ！！！」

[4884. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想


げんやあああ（泣）実弥のなんでもない顔して濡れるのも構わず傘さす姿、その実弥を濡らすまいと足先プルプルさせてる玄弥…尊い🥺キメダンの幼少期って尊いな…

[4885. 匿名]

>>4762
川沿いってことはリバーサイドなんですよ

[4886. 匿名]

>>265
【お題】

相合傘

[4887. 匿名]

>>4817
善逸が眠ったまま落ちていく……
と見せかけてカッ！！！👀⚡️
覚醒しまくり善逸、かっこよすぎる！

[4888. 匿名]

>>4880
横だけど住職呼び好きすぎてwww

[4889. 匿名]

今日は🐐元気だね？？
大体マイナスの数が落ち着いたなーって思ってたら一気に各々同じ数くらい増えてた！🌾植えてくれた人にまで！やめい！！　

[4890. 匿名]

>>4859
アニメのカラーだとより神秘的な瞳で素敵！

[4891. 匿名]

>>4885
突然の進●郎！🤣

[4892. 匿名]

>>4883
「ま、まだまだ、探す気ですか…？」

[4893. 匿名]

>>4872
すき！！飛びつきたい！

[4894. 匿名]

>>4859
かっこいい、、、、、😍

[4895. 匿名]

>>4865
かっこいい〜この表情好き

[4896. 匿名]

>>4786
まじ美脚…！！

[4897. 匿名]

🐚ではないけど、もしかしてこの後🐚なのか…？という内容も21時すぎのほうが良いのかな🤔

[4898. 匿名]

>>4892

「それより僕と踊りませんかぁ」

[4899. 匿名]

>>4753
ガル子が自分の気持ちを抑え込もうとしたり、それでも溢れ出しそうで一人で出掛けてしまったり、旅先でも義勇さんのことが頭から離れなかったり…全ての感情が伝わってきて胸がぎゅっと締め付けられるようでした。
義勇さんが来てくれてからの翌日、張り詰めていた気持ちが少しずつ緩んでいくガル子と、どんなブルーも受け止めようとする義勇さん。二人の会話がじんわりと心地良い…( ᎔˘꒳˘᎔)️♡
観たことなかったのですがずっと気になっていたドラマ🎻なので、観てみようと思います♡

[4900. 匿名]

>>4897
🐚じゃないなら大丈夫なはずよ

[4901. 匿名]

>>4898
「夢の中へ　夢の中へ」

[4902. 匿名]

>>4901

「行ってみたいと思いませんかぁ？」

[4903. 匿名]

>>4900
そうかー！✨ありがとう🥰

[4904. 匿名]

やっちゃん近づいてきてるww

[4905. 匿名]

「夢の中へ」の歌詞見てきたらさ鬼達の心の声のように感じたわ😂

[4906. 匿名]

>>4902
ぅふっふ───────🎶

[4907. 匿名]

>>4906
Side
持っていきおった🤣🤣🤣

[4908. 匿名]

玉壺前も夢の中へ歌ってたよね🤣

[4909. 匿名]

>>4905

「───まだまだ探す気ですか？」

[4910. 匿名]

>>4868 🔥嫉妬②

細い路地は薄暗い影になっていて、道を抜けた先にある小川が一層明るく輝いて見えた。
「お話とは？」
羽織の背中に声をかける。振り向いた顔にはまだあの翳りが名残るように浮かんでいた。
「……随分と親しげだったな。友人か？」
「友人……そんなに仲良く見えました？」
「ああ、少なくとも彼はとても楽しそうだったぞ」
珍しくピリピリしてる。鮮やかな髪が逆立つみたいに跳ねている。昔飼っていた子猫を思い出した、茶虎の悪戯っ子で、小さな爪でわたしの肌をカリカリ引っ掻いて鳴いていた。
「不機嫌な顔をされるよりは嬉しいですけれど」
「っ、……俺のことを言っているのか」
「炎柱、今日はご機嫌斜めですか？」
「君が……！！」
がしっと手を掴まれる。実力行使に出るなんて彼にしては本当に珍しい。
だけど、駄目。まだ優しすぎる。
手首を掴む力も、そんなに手加減したらわたしはすぐに逃げてしまうかもしれないのに。
──少しだけ脚の力を抜くと、大きく踏み出した彼に押されて背中が壁にトンと当たった。
手首と指先が合わさって、彼の激しい鼓動が脈打つように伝わってくる。

「……ああいうことは、しないでくれ」
「先輩と食事に行くことですか？　何故です？」
「ッ、理由など、…必要なのか」
だってあなたは理由もなく他人を縛ることができる人ではないでしょう？
真面目で愚直なあなたはきっと言葉にしないと踏み出せないから。あなたを納得させる理由をその口で教えてくれなくちゃ。

促すように下からゆっくり見上げる。睫毛の向こうに燃えるような色の瞳。だけど今は困惑してその炎が揺らいでいる。
彼は詰まらせた喉から絞り出すみたいにして口を開いた。
「……君が俺以外の男と親しくするのは嫌だ。
俺以外に微笑むのも嫌だ。
本当なら誰にも獲られないように君を隠して閉じ込めてしまいたいぐらいだ。こんな風に考える自分が嫌なんだ。だが君を見ると、君に見つめられると俺は俺でなくなる。炎柱としての顔を剥ぎ取られて意気地のないただの男になってしまう。こんな俺を君に見せたくないのに。俺は、……ああ本当になにを言ってるんだ、本当に」
一息に吐き出して彼は俯き、わたしの肩に額を伏せた。
「君は、俺を、どうしたいんだ……」
さあ、わたしは彼をどうしたい？

「……君が好きなんだ。情けないくらいに」
長い沈黙の後に聞こえた言葉がじわりと胸に染み込んでいく。
「俺は──もう、どうしたらいい……」
首元に湿った熱を感じる。わたしはその鮮やかな髪に触れて、そっと囁く。
「あなたのしたいように、して」
───やっと、あなたを。

───君を、捕まえた。

（終わり）

[4911. 匿名]

>>4906
ぅふっふ───────🎶

[4912. 匿名]

>>4351　⚠️解釈違い🌫️
恋する密室⑦

言われてみれば心当たりが無いでもない。
件の指導員にやたらプライベートなことを聞かれたのは確かだけど、単なるコミュニケーションの一環だと思っていたから特に気にもしていなかった。
まさかそんな噂があっただなんて、この狭いコミュニティでの色恋沙汰は全て筒抜けなのかと思うとちょっと怖い。
だとすると軽はずみな行動はできない──って、今まさに渦中にいるんだけど。

「でも、どうして私なの？　時透くんだったら私より条件のいい相手なんていくらでもいるでしょ」
ずっと気になっていたことをぶつけてはみたけれど──。
「逆に聞くけどなんでその条件に自分が適っていたとは考えないの？」
そう間髪入れずに返され言葉に詰まる。
「……まぁ、可愛い人だなと思ったのが最初のキッカケではあるけど、話していてとても楽しかったしもっと一緒にいたいって思った。人を好きになる理由なんてそれで十分でしょ。違う？」
「それは……」
年齢というハンデが無い場合、と言おうとしたのを遮られる。
「年齢を知って、そりゃ僕なんて眼中に無いだろうなとは思ったよ。だから僕はあなたをめちゃくちゃそういう目で見てますってアピールしてたつもりだけど伝わってたかな」
「……さすがに最初は本気にしてなかったよ。若い子の気まぐれだろうから真に受けてはいけないと思ってたし」
「うん、そんなふうに節度あるところも好き。だからこそ僕から積極的に行かないとダメだと思ったんだ」
うっ、畳み掛けてくるなぁ……。
私だって女だから、ここまで言われて揺らがないわけはないのだけれど。
「僕のことをそういう対象として見てないからこそ、取り繕うだとか媚びるだとか打算的なところが無かったのも決め手かな」

モテるであろう時透くんは、もしかすると女の子の嫌な面を見る機会も多かったのかもしれない。
だから私を目の敵にする女の子たちにも厳しい態度をとったんじゃないかと察せられる。
でも──。
「それは買い被りすぎだよ……。私がもしあと10歳若かったら、時透くんのこと意識しちゃってあの子達と同じようになっていたかもしれないんだよ？」
そこでフッと笑われた。
「そんなさ、ifの話なんて考えても仕方ないと思わない？　僕は今のあなたと出会って好きになったんだ。10年前だったらどうかなんて知るもんか。僕が興味あるのは10年後のあなたの方だよ」
時透くんもなかなか食い下がってくる。

10年後の私、か──。
「……今はまだ私もこの程度だけど、この先10年20年経った時、友達の彼女や奥さんと比べると確実に老いを感じることになるの。そういうの耐えられる？」
こっちは真剣に聞いているのに、なぜかそこで時透くんの頬が緩んだ。
「ふふっ、なんか嬉しいな。僕とのこと、そんな先まで考えてくれてるんだね」
「だって……！」
それは嫌でも考えちゃうことでしょ。
きっと彼は素敵に歳を重ねていく。
その隣にいる老けた自分なんて本当は想像したくないし、いつか彼の心が離れてしまったとしてもそれを咎めることは私には出来ない。

「確かに僕も年齢差は少ないとは言わないよ？　けどね、それを気にするのと単なる事実として認識しているのとでは全く別のことなんだよ。もちろん僕は後者だ」
そう言い切られても簡単に納得することが出来ないでいる私に、それにね──とコソコソ話でもするかのように声を潜めて言う。
「……僕さ、昔からわりと年上の女性に魅力を感じる傾向があるみたいなんだよね」
「──えっ？」


つづく

[4913. 匿名]

>>4910
言わせた…！🐚じゃないのに🐚っぽくてドキドキしました💓

[4914. 匿名]

>>4910

余裕を失った煉獄さん、めちゃくちゃ好き❤️
素顔をガル子だけには見せて欲しい……

[4915. 匿名]

>>4911

ぅふっふ〜〜〜〜〜〜〜🎶

[4916. 匿名]

>>4915
🎶 さぁ〜〜〜あぁ〜〜〜お眠りぃ♡

[4917. 匿名]

SSの合間の「夢の中へ」がカオス過ぎて面白いwww
特に壺w

[4918. 匿名]

>>4915
近いwww

[4919. 匿名]

>>4705
⚠️まだやってる
🌊『新幹線で出会った二人の、東京の夜』🗼🚄

②

ガル子のアパートの玄関には、ベージュのパンプスとシルバーのサンダル、そして出会った日にも履いていた白のスニーカーが並んでいた。そこに2人で今履いていた靴を脱ぐとスペースは埋まってしまった。
「ごめんね、狭くて…お風呂溜めるね！」
ガル子はあまり目を合わせずに色々と準備をし始めた。付き合う事になっていきなり泊まると言ったものだから戸惑っているだろうか。今日は東京支社で会議に出席した後にガル子と待ち合わせて酒を飲みに行った。

風呂から出ると布団が敷かれていた。本当は今すぐにでも抱きしめたいのだが普通のカップルは月日を経て段階を踏むものだろう。今までのように好き勝手に事を始めてはならないと肝に銘じてここにやって来た。
「良かったらテレビでも見てて下さい！」
そう言ってガル子は浴室へ行った。ガル子がシャワーを浴びる音が聞こえる。適当にテレビをつけたが、あまりパッとしない番組しかやっていなかった。やがてドライヤーの音が聞こえそれも消えると、化粧を落とした彼女が現れた。
「…可愛い」
「えっ、嘘！」
「嘘じゃない」
「えへへ…もうこんな時間だし寝ますか、電気消しまーす」
ガル子は電気を消してベッドに入った。俺も真新しい布団の間に潜り込んだ。
「おやすみ」
「おやすみなさい…」
おやすみと言ったもののガル子がすぐ側にいるのでなかなか眠れなかった。ガル子は寝ただろうか。喋ったりすると俺も気が変わってしまうかもしれないので、何も言わずに眠気が訪れるのを待った。

続く
(コメントありがとうございます✨この2人の妄想が止まらなくて、自分どうしたんだい？という位に長々と書いています🤓皆のお話にもプラポチしてます🤗)

[4920. 匿名]

wwwwww
もーっ、みんなノリいいんだから🤣
この妙な団結力、好き❤️

[4921. 匿名]

>>4915
「「さぁぁぁ─────────────────ああぁぁぁ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────🎶」」

[4922. 匿名]

www

[4923. 匿名]

>>4910
めちゃくちゃ胸がギュンってなりました🔥
本能と理性の間で揺れる感じがたまらなかった…

[4924. 匿名]

>>4921
大好きすぎるwwwwwwwww

[4925. 匿名]

>>4898
なんでみんな歌詞ぴったりの画像探すの上手いの😆

[4926. 匿名]

>>4921

めっちゃ伸びやかな歌声🤣さすが🤣

[4927. 匿名]

>>4919
ずっと読んでいたいくらいです🥺ありがとうありがとう♡
いろいろ心の中で思っている事にキュン🫰

[4928. 匿名]

>>4912
ずっと読んでます！ぐいぐいくるのとても良い😇
こちらのむいくんは年上好き…と。φ(..)メモメモ

[4929. 匿名]

>>4888
(ありがとう、笑ってくれて嬉しい〜🙏✨️)

[4930. 匿名]

>>4909
この猗窩座嫌そうな顔してる😂

[4931. 匿名]

>>4921
ハモっとるぅ😂😂😂

[4932. 匿名]

>>4861
芸人の千鳥みたいw
ちょごめんw

[4933. 匿名]

>>4921
ちょっと！腹痛いwww

[4934. 匿名]

>>4910
この煉獄さんに捕らえられたい…♡

[4935. 匿名]

>>4921
素晴らしいハーモニー🤣www

[4936. 匿名]

>>4921
「休む事も許されず　笑う事は止められて」

[4937. 匿名]

>>4749
男性用ウォシュレットを切実に望んでいる……

[4938. 匿名]

>>4910
いいもの読ませていただいた🔥
あなたのおかげで全然違う内容の妄想が思い浮かんだありがとう！

[4939. 匿名]

>>4921
www
刀鍛冶の里編のイメージがこれになっちゃうじゃーん！！笑

[4940. 匿名]

>>4936
猗窩座殿…w
ぽむち…

[4941. 匿名]

>>265
【画像お題】
先程の方言から派生させて頂きました。

「がる子(お前でもなんでも可能)は俺の事だけ考えていればいい」と言ってそうな推しの画像よろしくお願いします！！

[4942. 匿名]

>>4921
玉壺殿、最高だよ！
これなら無惨様の探し物も見つかりそうだね♪

[4943. 匿名]

>>4936
「はいつくばって はいつくばって
いったい何を探しているのか」

[4944. 匿名]

>>4753
完結おめでとうございます🎉
時間がなくてやっとちゃんと読めました💦
軽井沢って素敵なところですよね☺️
義勇さんがきてくれて不穏な雰囲気が揺らいで、修復していく会話のやり取りがとても好きでした✨✨
素敵なお話ありがとうございました🎄

[4945. 匿名]

>>599
書きたいところだけ

御館様は瞳を閉じ小さな声で「わかった、がる子はくれてやる。その代わり一度でいい奪ってゆく君を殴らせろ」
予想外の返事に頭が真っ白になり、面をあげることも出来ない。
次に口を開いたのは、がる美様だった。
「悲鳴嶼様、夫が申し訳ありません。この間、結婚の挨拶に来た方を殴る父親の御本を読んで差し上げたら…
「近いうちにきっと行冥がくるから『試させてもらおっと』とはしゃいでて。悲鳴嶼様は真面目な御方だから駄目です、とお止めしたのですが」
行冥、お前が立場を利用してがる子をどうこうするような子ではないことはわかっている。
行冥は自分が盲目であることや身体が大きい事で相手に負担をかけてはいけないと考えているだろう。だから、がる子位の勢いで行冥に飛び込める子でないと…ね。くすくすと御館様が笑った。
行冥のおかげで頑固親父の役もできたし、仲人もできる、勿論仲人させてくれるのだろう?だからね、二人の結婚式は今日だよ。柱合会議でみんな揃っているしね。
控えの間で待っていたら、突然がる美様に「そういう事で今日は結婚式だから」と言われ、あっという間に隊服を取り上げられた。全く予想していなかった展開に顔が強張っていたのを緊張していると思ったのか水柱様が言う。「昔、姉が緊張した時は「かぼちゃだと思えばいい」と言っていた」
水柱様、そんな綺麗な顔したかぼちゃなんていません。
同じく控えの間に来ていた玄弥君は倒れそうになってる。
ちょっと玄弥君、顔真っ青よ。大丈夫？
柱を差し置いて介添えなんてと震えてる
行冥さんが、玄弥君の頭を撫ぜて「お前は私の自慢の弟子だろう」風柱様が玄弥君の支度を手伝う。一生懸命難しい表情をしているが、瞳の奥が柔らかい。
蛇柱様は家内安全の御守にするがいいと鏑丸君の抜け殻をくれた。ありがたく頂戴する。
音柱様が「派手に綺麗にしてやる」と化粧をしてくれた。
がる美様のお着物をお借りして、行冥さんの元へ手を引かれる。行冥さんの顔をじっと見る。
「あれ？泣いてない」「私をなんだと思ってる」「泣き虫…」ピン、と鼻先を突かれる。「幸せにする、とも一緒にいるとも約束出来ない。私の半身は君だ。どんなに隔てられても君を想おう」
ポロリと涙が零れた。
「泣き虫」行冥さんがもう一度私の鼻を突いた。

[4946. 匿名]

>>4623
⚠️解釈違い🌊　蒼波が凪ぐ時⑧

「雪が…綺麗で」
お互いの呼吸音が聞こえる距離で窓からの雪を眺めた。義勇の手が私の肩に触れ、夜は更けていった。

暗い空から振り続ける白い雪を見て、なぜ突然青いかき氷の一連のシーンが蘇ったのかわからない。けれど今までもこれからも、ふとした時にこうしてあの場面は脳裏に浮かぶのだろう。

旅の2日目は雪の積もる温泉街を歩いた。行きたかった店や食べ歩きを楽しんだ。

午後、誰もいない展望台。思い立った私は真っ白な雪景色を眺めている義勇の脚に、雪を丸めた玉を投げて当てた。直後、自分の脚に軽い衝撃を感じる。玉を投げ返した彼のドヤ顔が目に入り、また雪の玉を作って投げ当てては投げ返されるのを繰り返した。私は暗に（夜遅くまで帰って来なくて寂しかったんだ）という積年の想いを込めて雪を投げ続けた。義勇は義勇で（別れを切り出したな）と投げ返したのか。何度も投げ続け、終わる頃には息が上がった。赤い顔で吐く息は真っ白。
今思うと、これが初めてお互いに本音を出し合った時間だったように思う。言葉はなかったけれど。

3日目、早朝にチェックアウトして義勇の後に続いてバスに乗り込んだ。「あの場所」へ行くことが嫌でも分かる。やはり行くの…。バスは正確に海辺のバス停に停まる。
義勇の合図で降りる──あの大切な、海の、青いかき氷の思い出の砂浜へ。

冬の海は静かで、砂浜には誰もいなかった。湿った砂の上を2人で歩き、そこでも私はとりとめのない話をした。

朝焼けが辺りを染める頃に、何も無い砂浜で義勇が歩みを止めた。

続く

[4947. 匿名]

名文と歌が交互にやってきて本当に楽しいw
このカオス大好き！

[4948. 匿名]

>>4946
⚠️解釈違い🌊　蒼波が凪ぐ時⑨

「ガル子」
こちらを向き、その手の上のケースに収まった指輪を差し出す。
「受け取ってくれ」

見た事がない程大きな透明な石が朝焼けの色に染まり、ケースの中でギラギラと輝く。訳がわからず、義勇の顔を見る
「この指輪を買うために仕事量を増やした。それで結果的に家にいる時間が減ってしまった」
「これって…」
確か、初デートで通った宝石の路面店のウィンドウから私が見入っていた指輪だ
「『素敵だ』と言っていたのを見て覚えていたんだ」
「素敵だとは言ったけど欲しいとは言ってないよ…。お給料何ヶ月分で買える額じゃないのに…」

これを、この婚約指輪を買うためにどれだけ無理をしたのだろう

「受け取れない」
「君のために買ったんだ」
「私たちお別れするんだよ？こんなに高価なものを貰っても困る…」
「頼む。受け取ってくれ。捨てても構わないから」
「また…別の人にあげる機会が来るかもしれないじゃない」

目に涙が溜まる

「本当は、この旅をプロポーズの為に計画していた。まさか正反対のことになるとは思いもしなかったんだ…」

指輪を前に、涙が落ちる。この状況になったことを1番後悔しているのは自分だと気付いた。こうなりたかった訳じゃない。
彼を嫌いになったのではない。ただすれ違う生活の寂しさに耐えられなかった私は、楽になれると思った別れを選んだ。もう少し我慢していれば、話し合えば…別の結果になっていたの？

「頼む」

石よりも「やり直したい」のひと言が欲しかった。自分がそれを言うこともできたけれど、彼に本心からそう言ってほしかった。優しい彼は「ガル子の気持ちを尊重したい」と引いたんだと思う。

海に視線を移す。穏やかな海面が、私の混乱する気持ちをなだめるような気がした。

蒼波は凪いだ。これが答えなんだきっと。

「ありがとう」

「義勇、体に気をつけて…元気でね」

それを聞いた彼は不器用に笑った。
──そこで私たちの恋人関係は終わった。

駅までの道でK飯店というレストランで冷えた体を温めるために食事をした。お互いに、これから別の道を進むなんて嘘のようにぴったりと隣に座り、温かいラーメンを食べた。

そして旅行の数日後、私は彼のマンションを出た。

続く　
次から後半です。➕️、コメントありがとうございます！

[4949. 匿名]

>>4910
ああ好き！推しの嫉妬はなんぼでも読みたいです
ありがとう😊

[4950. 匿名]

>>4932
実はアタイ自身も書いてそう思ったよ…www

[4951. 匿名]

>>4948
えーー切ない……😢2人はどうなっちゃうんだろう！

[4952. 匿名]

>>4948
ずっと読んでます……悲しい😢
でもすごく好きな雰囲気のお話です✨✨
続きも楽しみに追わせてくださいね😢

[4953. 匿名]

>>4941

[4954. 匿名]

>>4772⚠️女鴉あり




みんな笑顔がすてき🤍💚💜
衣裳が格好良くて似合ってる
大好き！

[4955. 匿名]

>>4919
ずっと読ませてくれてありがとう😆

[4956. 匿名]

>>2612
SS　大正軸同世代で

「🤝」
「！！！」
「どうかした？」
「…なんでもない」
初めて握られた手が、思っていたより大きくて、今はまだ自分より背の低い彼がやっぱり男の子なんだと
そんな実感をしてみたい

[4957. 匿名]

>>4936
合いすぎてて🤣

[4958. 匿名]

>>4945
不甲斐なし。最後の文章がコピーできてなかった

無一郎君の紙飛行機が小春日和の青空に飛んだ。

[4959. 匿名]

>>4953
ヤバい、カッコイイ😇

[4960. 匿名]

>>4948
義勇さぁぁあん！！苦しいよ〜(；ω；)続き楽しみにしてます！

[4961. 匿名]

>>4943
「探すのをやめた時」

[4962. 匿名]

>>4943
「探すのをやめたとき見つかる事もよくある話で」

[4963. 匿名]

>>4948
読んでます

[4964. 匿名]

>>4948
なんて切ない…二人はこのまま離れちゃうの？

[4965. 匿名]

>>4948
切ない…(´；ω；｀)

[4966. 匿名]

>>4941
いつも俺の事だけを考えて欲しいな…
ダメかい？

[4967. 匿名]

>>4936
ぎょこたんズのハーモニーからの温度差www

[4968. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1をお読みになってご参加ください！🫂

🫀時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

🧠直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
🪦体位、体の部位等の名称は出さない
⚰️濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

🫀人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

🧠21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

🪦生々しい描写の定義は個人差がありますので、不特定多数の人が閲覧する場という意識を忘れないようにしてください。

⚰️ルール内であればマイナス評価はしないようにお願いします。

🫀トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

🪦又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

⚰️個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

🫂荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！🫂

🫀🫀🫀🧠🧠🧠🪦🪦🪦⚰️⚰️⚰️

[4969. 匿名]

>>4834
⚠️二次絵感想


ちっちゃい玄弥が一生懸命お兄ちゃんに☂️さそうと背伸びしてるのが可愛い😊

[4970. 匿名]

なんか鬼さんズの夢の中でが忘年会の出し物感あるわ😂😂😂

[4971. 匿名]

>>4968
はい。🪦と⚰️頂くわね。この彼トピでたくさん必要だからね😇

[4972. 匿名]

>>4971
なんぼあってもええですからね

[4973. 匿名]

>>4968
御意

あなたにも🫂ﾊｸﾞｯ

[4974. 匿名]

>>4968
御意！=͟͟͞͞ 🫀🧠🪦⚰️ヽ(･o･ヽ) ｷｬｯﾁ♡

[4975. 匿名]

>>4961
>>4962
ぅ踊りましょう ぅ夢の中へ ぅ行ってみたいと ぅ思いませんか

[4976. 匿名]

>>4941
ダメだ、💎さんの画像で該当しそうなやつ漁ってみてるんだけどむしろどの画像もそう言ってるようにしか見えなくて沼
(ゴメンネ回答になってなくて)

[4977. 匿名]

>>4975
サビは玉壺たん🤣🤣

[4978. 匿名]

(((((((((((っ･ω･)っ >>4968 ｷﾞｭｯ ﾂｶﾏｴﾀｿﾞ
いつもありがとな

[4979. 匿名]

>>283歌🎶>>4762井上陽水
>>1099お酒🍸
>>3390愛してる🌹


🍳一流シェフ義勇🧑🏻‍🍳

🎤甘い口吻　遠い思い出〜🎶

ただいま
今日は『生パスタの日』だ🍝
一流シェフになって帰ったぞ🧑🏻‍🍳
パスタ以外も色々作るから
特等席へどうぞ姫🫴🏻

今日は『アルバムセラピーの日』でもある📔
美味しいパスタを食べた後は
お酒でも飲みながらアルバムを見よう🥂
思い出がたくさんあるな📖

🌹薔薇の花をアップにして
見てくれ🔍

俺の気持ちだ
愛してるぞ

[4980. 匿名]

ただいまァ♡

今日の夜はお祭りがあるみたいだから夜食の野菜たっぷりパスタを買ってきたぜェ♡

腹が減っては戦はできぬだろォ♡

[4981. 匿名]

ただいまガル子

最近よく父さんの言葉を思い出すんだ
人のためにすることは、巡り巡って自分のためになる……って
君が誰かを笑顔にしてあげれば、君にも笑顔になれるようなことが起こるんだよ

ねぇ、僕は君を笑顔にできてるかな──？

[4982. 匿名]

>>4871
続き
⚠️解釈違い⚠️蕎麦屋くん3年生で第2寮の副寮長

⑯(最終話)
むい｢ガル希、僕と踊って下さい。｣
ガル希｢はい!!｣
低くて落ち着いた声の無一郎の手を取りちゃんと彼の顔を見ながら踊る事が出来た。
残り時間も僅かとなり、無一郎と2人でこっそり外に出た。
ガル希｢うぅー!!寒い………｣
外は雪が舞っていて、寒さで震えていたら無一郎が肩にジャケットを羽織らせてきた。
むい｢ほら、冷えるよ？──ガル希、今から俺が言う事ちゃんと聞いて？｣
"うん"と頷くとギュッと抱きしめてきた。
むい｢俺はガル希の事が好き。──編入初日からずっと。これからも俺のそばにいて下さい。｣
無一郎の腕の中ですっぽり収まりながら頷いた。
ガル希｢はい。──俺……私も無一郎の事が好きだよ。｣
そう返事をするとおでこに軽くチュッとしてきた。驚いて上を向くと無一郎が照れていた。
むい｢卒業するまではおでこでいい？──ほら、結果聞きに戻るよ｣
私の手を引いて会場に戻って結果を聞きに行った。
主催者｢クイーンは藤の花学園のモブ内モブ音さん、キングは産屋敷学園の蕎麦屋 翔(仮名？)くん、ベストカップル賞は時透有一郎くん&ガル川ガル希くんです!!｣
結果聞いて驚いた。まさかベストカップル賞に選ばれるなんて………。
合同ダンパも終わり、明日から冬休みに入った。

──いつものメンバーで談話室にて。
いつものように集まって課題をしたり、お菓子を食べながらTVを観たりして過ごしていた。
これからも私の男子校生活は続くのであった。

(プラスやコメントありがとうございました🙇‍♀️)
──終わり(番外編か次のpartに続く？)──

[4983. 匿名]

>>4980おかえりちゃん

野菜たっぷりペペロンチーノみたい🌽

[4984. 匿名]

>>4979
おかえりなさい☺️義勇さんとの思い出たくさんだよね✨まだまだたくさん思い出作ろうね💖

[4985. 匿名]

>>4979
おかえりなさい！義勇さん！
こうしてアルバムを見てみると色んな思い出があるわね。バラの花びらに指輪が…！
ありがとう、今日の事もずっと忘れないからね。
私も愛してる💙

[4986. 匿名]

>>4966
キュン💕

[4987. 匿名]

ただいまがる子ちゃん
昨夜は元気をくれてありがとう
おかげで元気がでてきたよ
がる子ちゃんは優しいからみんなに笑顔を向けているんじゃないかって心配になるんだ
その笑顔は俺だけに向けてくれる？
俺のことだけ考えて

[4988. 匿名]

ただいま。もう週末終わりか…。一緒にいると、毎日あっという間に過ぎるな。
今夜もお祭りあるんだろ？はい(両手広げる)、先に１回俺とハグしよ。いーから、ほら。🫂(おめーは俺の事だけ考えてりゃいーじゃん。どこも行くなよ。とか言えねぇけど…もしどっか行っても、また帰ってこいよな。その時は嫉妬まみれで迎えてやるよ。)
気を付けて行ってこいよ。

[4989. 匿名]

🦪ｱｰｲﾐｯｽﾕｰｯｽ!🦭ｩｱｲﾐｯｽｩﾕｰ🦦ｱｲﾐｯｽﾕｩ!🐚アァァァァイッミスユーー！
🐚サアァァァムーーイッヨルダァカラァー🐚アナターーウォッマァァチワァァビテェェェーーー！🐚ドーーンナッコトバーデモイイヨォォォォ🐚カレニッツゥゥゥタエテッ！🐚ハグゥゥガシタクゥゥテェ🐚オモイットピニタクーースヨーー🐚カレヨッ！🐚ツタエーテーホーシーイーー🐚カワァラヌッオォモイヲーーー！！

[4990. 匿名]

ただいま
…ガル子はめんけぇな
すったげ、好ぎなんだでば!!///
（ガル子はかわいいな
すげぇメッチャ好きなんだよっ！！）

[4991. 匿名]

>>4976よこ
（わかるよ…💎🤝穏やかなパターンと怒ってるパターンと色々想像して漁って沼ってる…w🪦）

[4992. 匿名]

>>4987
おかえり、わぁ今夜はキリッとしてる😳こちらこそ毎日元気をくれてありがとうだよ⚡️✨️笑顔は、…正直に言うと他の人にも向けてるかもしれない…けど、善逸へ向ける顔は違うんだ、いつもね、ちょっと照れてしまうんだよね/////

[4993. 匿名]

ただいま、がる子
私のカバンの中や机の中を触ったか？

[4994. 匿名]

ガル子ただいま！
今すぐにでもハグしたいがフライングは良くないな！22時まで我慢⋯できるだろうか？
我慢できなかったらすまない！
まつりの時間は他のことは考えずに俺とのハグに集中して欲しい！

[4995. 匿名]

>>4987
善くんおかえりなさい
わたしも善くんに毎日元気をもらってるんだよ、いつもありがとう
今夜はお祭りみたいだから一緒に手を繋いで行こうよ💛
(⁠´⁠｡⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠｡⁠つ

[4996. 匿名]

>>4941
…がる子、俺の事だけ考えてくれ

[4997. 匿名]

小生いる？

[4998. 匿名]

>>4994
おかえりなさい！
今すぐハグしたい気持ちは22時まで我慢しなくてもいいです……私も我慢できなかったらごめんなさい
お祭りの時間より一日中あなたのことを考えています

[4999. 匿名]

5000

[5000. 匿名]

>>4941
闇獄さん( 〃▽〃)🔥