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1. 匿名 2024/09/21(土) 20:54:36
歴史小説が好きで、
読書の秋にたくさん読みたいと思っています。
おすすめありませんか?
<歴史小説と時代小説の違い>
歴史小説:歴史上の人物や出来事を背景にして描かれる
時代小説:歴史上のある時代を舞台にしてはいるけれど、実存した人物や出来事は出てこなくてもよい
※歴史に詳しくなりたいので、
時代小説ではなく歴史小説だとありがたいです。
主のおすすめは、例えば下記です。
・永井路子「この世をば」
・司馬遼太郎「義経」
・川越宗一「パシヨン」+27
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2. 匿名 2024/09/21(土) 20:55:11
人間革命+1
-18
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3. 匿名 2024/09/21(土) 20:55:54
板垣退助の『自由は死せず』
幕末を新撰組とかではなく板垣退助視点で読めるのめっちゃ面白かった+9
-1
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4. 匿名 2024/09/21(土) 20:56:06
宮尾登美子さん+19
-1
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5. 匿名 2024/09/21(土) 20:56:39
+44
-3
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6. 匿名 2024/09/21(土) 20:56:54
+3
-6
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7. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:06
+19
-16
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8. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:08
ドラマの再放送始まったけど司馬遼太郎の「坂の上の雲」は?+32
-3
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9. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:14
司馬遼太郎「燃えよ剣」+43
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10. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:36
樅の木は残った+9
-2
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11. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:38
歴史に詳しくなりたいなら小説より歴史書を読んだ方がいいよ+24
-12
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12. 匿名 2024/09/21(土) 20:57:45
宮城谷昌光+8
-0
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13. 匿名 2024/09/21(土) 20:58:46
遠藤周作 マリーアントワネット+18
-0
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14. 匿名 2024/09/21(土) 20:58:56
>>11
だよね
小説はどうしてもフィクション混ざるし+17
-1
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15. 匿名 2024/09/21(土) 20:59:28
細川ガラシャ夫人+6
-1
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16. 匿名 2024/09/21(土) 20:59:48
今NHKでやってるし、坂の上の雲は?
司馬遼太郎
戦争描写が長すぎるけど、その前は止まらなくて寝不足になりながら読んだ+22
-1
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17. 匿名 2024/09/21(土) 21:00:12
むかしあけぼの+5
-1
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18. 匿名 2024/09/21(土) 21:01:09
>>11
そんな漠然と歴史書とか言われてもわからんよ
具体的に教えてよ+9
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19. 匿名 2024/09/21(土) 21:02:24
海音寺潮五郎「悪人列伝」+6
-0
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20. 匿名 2024/09/21(土) 21:02:39
蒼穹の昴+19
-1
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21. 匿名 2024/09/21(土) 21:03:07
円地文子
なまみこ物語
中宮定子の物語+8
-0
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22. 匿名 2024/09/21(土) 21:03:19
>>11
いや小説やドラマで興味が沸いたら史実を調べるのも楽しくなるのよ+47
-2
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23. 匿名 2024/09/21(土) 21:04:35
>>11
歴女は、そういうところだぞ+15
-6
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24. 匿名 2024/09/21(土) 21:04:57
朝井まかてさんの残りもの。天璋院篤姫でてきます。+5
-2
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25. 匿名 2024/09/21(土) 21:05:32
「光秀の定理」
もう隙間時間あれば何周でも読んでるくらい好き
「国盗り物語」の光秀像よりは凡庸だけど読んでいて飽きない+9
-1
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26. 匿名 2024/09/21(土) 21:05:51
火坂雅志が亡くなった後を伊東潤って人が書いた「北条五代」 天下を取るべきなのは北条だったって気になる+6
-1
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27. 匿名 2024/09/21(土) 21:07:39
>>1
山岡荘八
わりとニュートラルな視点で綴られているから
偏った印象にならなくていいと思う
特に徳川慶喜は読んでほしいなー+10
-1
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28. 匿名 2024/09/21(土) 21:07:49
ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」
宗教革命前夜のイタリアの教会で起きた怪事件を、元異端審問官の主人公が探偵役となって謎を解き明かしていく話です。
中世の終わりと、近代の始まりの空気感のようなものが感じられます。+17
-1
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29. 匿名 2024/09/21(土) 21:07:51
百年をこえるベストセラー
この100年間に出版社を変えて
版を重ねて
去年また文庫で新しくでました
西太后に使えた帰国子女が
生々しく記録した
秘められた宮廷生活の全貌!+17
-1
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30. 匿名 2024/09/21(土) 21:08:19
忍者ハットリくん。+0
-3
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31. 匿名 2024/09/21(土) 21:08:40
塩野七生
チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷
西洋史好きにおすすめ
歴史的背景の基礎知識ゼロで読んで、人生最大にハマッた、青春時代の思い出の本+15
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32. 匿名 2024/09/21(土) 21:09:05
吉村昭の小説はだいたいハズレが無いけど、「大黒屋光太夫」は図書館で借りて面白かったから、自分でも買ったよ。+13
-0
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33. 匿名 2024/09/21(土) 21:09:17
>>29
おもしろかった!
かなり創作で盛ってるらしいが+4
-1
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34. 匿名 2024/09/21(土) 21:11:04
イケメン歴男
この表紙だけでよみたくなる❤️+11
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35. 匿名 2024/09/21(土) 21:14:58
>>13
高校の頃にハマった!残酷な表現多いけどおもしろかったし勉強になった。+7
-1
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36. 匿名 2024/09/21(土) 21:18:25
シュテファン・ツヴァイク
マリー・アントワネット
池田理代子はこれを読んでベルばらを描きました+4
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37. 匿名 2024/09/21(土) 21:18:47
秋山香乃さんの「五稜郭を落した男」大好き+1
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38. 匿名 2024/09/21(土) 21:19:15
>>1
司馬遼太郎の義経、確か以前読んだことあるわ。
全体的に面白かったけど、最後がなんか尻切れトンボというか簡単に終わった記憶がある。+6
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39. 匿名 2024/09/21(土) 21:19:32
>>1
永井路子さんは他のも面白いよ!!
「炎環」➡ 鎌倉幕府
「乱紋」➡ 織田信長の3人の娘
「波のかたみ 清盛の妻」
「歴史を騒がせた女たち 日本編」
「相模のもののふたち 中世編」➡ 神奈川県の武士色々
「北条政子」
永井路子さんは鎌倉(神奈川県)に住んでいたことがあって、私も鎌倉市民なので、特に鎌倉時代の本は読み込みました。
+27
-1
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40. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:31
>>29
ラストエンペラーの紫禁城の黄昏みたいな感じ?+4
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41. 匿名 2024/09/21(土) 21:22:40
>>27
山岡荘八といえば、私にとっては『伊達政宗』。大河ドラマの『独眼竜政宗』の原作本。35年前に全巻買って、未だに時々読み返すほど好き!!+12
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42. 匿名 2024/09/21(土) 21:22:53
のぼうの城+0
-1
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43. 匿名 2024/09/21(土) 21:22:56
>>31
ちょうど先週読み終えたところです。
チェーザレのセリフなどは殆どないのに、ずっと側にいるような生々しさが感じられる力作ですよね。
一瞬の強烈な摩擦熱の火花みたいに散ってしまう人生で、そうなるとわかって読んでいてもその最期はあまりにも儚かったです。
せめてドン・ミケロットには幸せな余生を送っていてほしい。+2
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44. 匿名 2024/09/21(土) 21:23:59
>>1
死刑執行人サンソン ルイ16世の首をはねた男
ちょっと内容はきついですけどフランス革命の裏側を学ぶことが出来た小説です+6
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45. 匿名 2024/09/21(土) 21:26:32
>>26
火坂雅志さんといえば直江兼続を描いた『天地人』。妻夫木聡で大河ドラマにもなったよね。私の地元にお住まいで、天地人の当時、地元の小さな本屋(地元の本屋チェーン)にサイン会に来てくれて、持っていた天地人のハードカバーにサインをもらったよ。+7
-2
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46. 匿名 2024/09/21(土) 21:31:57
燃えよ剣+8
-2
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47. 匿名 2024/09/21(土) 21:33:16
太宰治の「右大臣実朝」
著者の人格と関連づけて語られる作品の多い太宰の著者のなかでも、単純に話として最も面白いのはこの作品だと思う。
太宰に、自分語りだったり模倣や他人の文章の流用が上手いようなイメージしか持っていないならぜひ読むべき著書だと思います。+8
-1
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48. 匿名 2024/09/21(土) 21:36:30
>>43
ミケロットのその後として伝わる話は悲しい・・
そこまで書いた小説あれば読みたいけど、知らないなあ+0
-0
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49. 匿名 2024/09/21(土) 21:37:24
新撰組血風録+10
-1
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50. 匿名 2024/09/21(土) 21:48:35
池波正太郎
剣客商売
鬼平犯科帳
ユーモアありほろりありキャラが個性的
食のシーンも多くて想像力をかきたてる
文章が平易で読みやすいし
オススメです+6
-1
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51. 匿名 2024/09/21(土) 21:52:35
『乱世玉響: 蓮如と女たち』皆川 博子+2
-0
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52. 匿名 2024/09/21(土) 21:53:35
>>33
この人も自己顕示欲強めだったしね
のちにプリンセス徳齢とか名乗ってたし
>>40
そう、そんな感じで
女官として西太后に可愛がられた
帰国子女の宮仕え回想録です
西太后たちの日常生活が記録されてる+6
-0
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53. 匿名 2024/09/21(土) 22:11:13
>>26
>>45
その人が亡くなる前に徳川家康を描いた天下はオススメ
よく書けてるなーと感心しながら読んだ+1
-0
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54. 匿名 2024/09/21(土) 22:15:41
>>47
「明ルサハ滅ビノ姿デアロウカ
人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ」
右大臣実朝
なんとキャプテンハーロックの最終回のラストシーンの画面が
右大臣実朝のこの言葉
昭和の作り手はただ者ではない+5
-1
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55. 匿名 2024/09/21(土) 22:16:25
渡辺淳一「遠き落日」
野口英世の生涯が描かれてます
好きな作品です+3
-0
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56. 匿名 2024/09/21(土) 22:19:32
山田風太郎『四分割秋水伝』+1
-0
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57. 匿名 2024/09/21(土) 22:25:22
コンスタンティノープルの陥落+3
-0
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58. 匿名 2024/09/21(土) 22:25:57
>>1
奈良大仏の命を賭けた建立
名もなき一般人達の本当の歴史+4
-0
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59. 匿名 2024/09/21(土) 22:37:55
『小説伊勢物語業平』髙樹 のぶ子
在原業平が主人公+0
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60. 匿名 2024/09/21(土) 22:42:29
司馬遼太郎の燃えよ剣
高校生の時に父の本棚から借りて読んだんだけど、面白くて一気に読んでしまった。
1番司馬遼太郎の本で読みやすいんじゃないかと思う。
+7
-2
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61. 匿名 2024/09/21(土) 22:44:28
>>11
フィクションから先に入ると「史実はこうだよ~」と言ってもかたくなに聞かないし
実際にはどっちが悪とかないのに、小説で片方がかわいそうな被害者で善と描かれると鵜呑みにして、そっちの側のキャラが想像で悪口を言ってるだけのセリフまで本当のことと信じて、もう片方を叩く
歴史トピに来るガル民ってそんなんばっか+8
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62. 匿名 2024/09/21(土) 22:51:25
皇女セルマの遺言
ちょっと変化球かもしれないけど
作者が主人公の娘ということもあって、小説というより追体験的なドキュメンタリーって印象もあります
オスマン帝国の滅亡や第二次世界大戦下のパリ等々、激動の歴史的背景も見所+2
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63. 匿名 2024/09/21(土) 22:55:29
川口松太郎著 「皇女和の宮」
ラスト有栖川親王の言葉がせつない…
正直、和宮さんよりわたしは夕秀が好きだったわ
吉川英治著 「新平家物語」90年代にNHKの人形歴史スペクタルで見て以来、夏休みに図書館で借りて一気読みした
今、人形劇は再放送してるねー+12
-0
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64. 匿名 2024/09/21(土) 22:57:44
題名が曖昧だけど、
和宮が実は貧しい子が成り変わってる話がすごく面白かった。+1
-1
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65. 匿名 2024/09/21(土) 23:07:58
>>39
歴史をさわがせた女たち面白いですよね
外国篇も好き
それで思い出したけど「人物 日本の女性史」
厳密には小説ではないかもしれないけど(歴史をさわがせた女たち的な感じ)
けっこう古い本で電子書籍もないっぽいのが難点か+9
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66. 匿名 2024/09/21(土) 23:18:37
周防柳
『身もこがれつつ』平安時代
『蘇我の娘の古事記』飛鳥時代
+2
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67. 匿名 2024/09/21(土) 23:24:52
>>5
わたしもこれ
秋本兄弟がしぶかっこいいんだよね+2
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68. 匿名 2024/09/21(土) 23:34:58
>>19
同じ海音寺潮五郎作品で、パチンコなどで有名な『花の慶次』の原作、『一夢庵風流記』もおすすめです。+0
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69. 匿名 2024/09/21(土) 23:52:35
>>1
パシヨン読んだ方がガルにいたんだ!ハッピーエンドではないけど心にグッとくる忘れられない作品です+1
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70. 匿名 2024/09/21(土) 23:54:39
宮城谷昌光
「重耳」のあとに「介子推」を読むと面白い。+3
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71. 匿名 2024/09/21(土) 23:58:26
司馬遼太郎は司馬史観に染まる。+7
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72. 匿名 2024/09/22(日) 00:01:34
>>23
歴史が好きで詳しい女性は歴女じゃないよ。
歴女は別の属性のタイプ。+2
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73. 匿名 2024/09/22(日) 00:07:57
>>67
やっぱり兄の秋山好古
初戦の壊滅状態に最前線で寝そべってブランデーを飲み続けるシーンが最高にカッコいい
ここで退却したら国が負けることがわかっていたから全滅しても動くつもりはなかったと後で言うんだよね+2
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74. 匿名 2024/09/22(日) 00:09:30
>>72
よこ
どういうのが、歴女なの?+5
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75. 匿名 2024/09/22(日) 00:15:11
>>28
記号学のところの記述はわけわかんなくて流し読みした思い出+2
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76. 匿名 2024/09/22(日) 00:28:30
序の舞 宮尾登美子+4
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77. 匿名 2024/09/22(日) 00:29:49
吉村昭 長英逃亡+3
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78. 匿名 2024/09/22(日) 00:56:23
>>1
永井路子なら「炎環」「北条政子」も面白いよ
大河「草燃える」の原作で、「鎌倉殿の13人」にも結構影響していると思われる小説
女流作家のせいか女性の心理がすごく生き生きしている+8
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79. 匿名 2024/09/22(日) 00:59:02
>>39
好きな歴史上の人物は北条義時です!っていうと皆さんに驚かれるけど好きなんですよ!っていう義時マニアなんだよね笑
たしか炎環を書くにあたり、いっそ鎌倉に移住しようって引っ越したってエピあったと思う+6
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80. 匿名 2024/09/22(日) 01:01:59
>>58
私はこの作家さん読んでないけど母が面白いって言ってたな
たしか紫式部で全5巻ぐらいの計画で執筆してませんかね?もう書き終わったのかな+4
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81. 匿名 2024/09/22(日) 01:33:01
>>11
やたらと歴史小説を過小評価する人々が現れてるけど、歴史小説というのは歴史を無視したものではないからね
歴史という事実に対して、理想という回答を返したものが歴史小説だと、そう思ってる
歴史書を通じても本当の事実は分からないけど、歴史小説で書かれてる理想はその小説家やファンにとっては本当の理想ではあるからね+9
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82. 匿名 2024/09/22(日) 01:45:16
>>11
正しくはそうなんだけど、小説内の史実、例えば◯◯の戦いがあってどっちが勝ったみたいなのが合ってれば、歴史小説でそれを知るだけでも歴史に詳しくなるし、導入としてはいいと思う
その上で主人公の言動なんかは、歴史小説はフィクションだと分かって読んでればいいんじゃないかな
作家によって人物の扱いや表現が違うのは、史実の裏がどうだったか想像して楽しむ要素だと思ってる+10
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83. 匿名 2024/09/22(日) 01:52:30
>>11
小説は作家のフィルター越しに見る過去だけど、研究書は研究者のフィルターが掛かっている
古典資料を原本で読めるレベルなら他人のフィルター無しで行けるけど、そこまでやれる人はたぶん大学で史学とか専攻した人ぐらいだよ
そして古典的な資料ですら、書いた人間の価値観、書かれた時代の価値観っていうフィルターが掛かっている+10
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84. 匿名 2024/09/22(日) 03:21:50
>>71
会津や新選組を美化した小説を鵜呑みにした人が見当違いな攻撃をし、龍馬や長州を美化した小説を鵜呑みにした人が見当違いのウンチクを語り、どっちも間違っているというカオス 笑
+5
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85. 匿名 2024/09/22(日) 07:38:15
>>68
隆慶一郎ですよ+5
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86. 匿名 2024/09/22(日) 07:56:11
>>19
悪人列伝いいよね 日本にもプーチンみたいのがいたんだ―て思う それに比べたら今の政治家は小悪党だね。北条政子が入っているのは少し不満だけど ヒーロー好きなら武将列伝がおすすめ+1
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87. 匿名 2024/09/22(日) 08:22:12
司馬遼太郎の「花神」
幕末と言えば新選組とか坂本龍馬が有名だけど、こんな人間もいたんだ···と思える作品。
司馬遼太郎作品は読みやすいから色々読んでみるのも良いと思う。+3
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88. 匿名 2024/09/22(日) 08:27:44
>>11
歴史学科卒業の歴女だけど、取っ掛かりは歴史小説で良いと思うよ。
内容はフィクションが含まれているから鵜呑みにはしないで、さらに興味持ったり「この話し本当かな?」と思ったら歴史書読めば良いと思う。
歴史書だって書き手によってはかなり偏って解釈してたりするよ。+11
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89. 匿名 2024/09/22(日) 08:39:57
>>26
伊東潤先生をご存知の方がいるとは!
伊東潤先生の北条家モノも面白いですが、武田勝頼と北条氏真の娘を描いた「武田家滅亡」も面白かったです。
ついでに、大河ドラマの原作にもなった新田次郎先生の「武田信玄」もいいけど「武田勝頼」の方が読みごたえがありました。+4
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90. 匿名 2024/09/22(日) 08:52:36
>>29
おもしろそう
探してみる+1
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91. 匿名 2024/09/22(日) 08:53:27
>>78
草燃える。めちゃ昔、本屋で原作を尋ねた記憶あるんだけど、ないよ、って無下な答えしかもらえなかったんだよね...
脚本家の完全書き下ろしと思ってた。
たしか「黄金の日々」も原作なかったような?
読んでみようかな?ありがとう。+2
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92. 匿名 2024/09/22(日) 08:56:22
>>81
何が言いたいのだろう??
初めて文章を書いたのかな+1
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93. 匿名 2024/09/22(日) 09:14:18
>>79
歴史を知ってから鎌倉市内を散歩すると面白いね。
たまたま宿をとったところが、心霊スポット巡りしている訳でもないのに、討ち入りやら内乱の舞台だったよ?ってありそう。
狭い場所に有力御家人たちの屋敷があったわけだし、切通しや屋敷跡をつなぐ古い道は、めちゃ風情たっぷり。
ご飯食べるとき、たいしたものでもないのに観光地価格なのが(泣)
+2
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94. 匿名 2024/09/22(日) 09:29:38
>>91
黄金の日日は原作は城山三郎になってるけど
企画モノで実際は脚本家の市川森一さんの作品だよね
昔図書館にあった城山三郎版の「黄金の日日」読んだけどドラマの方が全然よかった+1
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95. 匿名 2024/09/22(日) 10:26:08
『ミカドの淑女』林真理子
下田歌子の話。明治時代の皇室の様子が書かれていたと思う。だいぶ前に読んだからうろ覚えだけど。
林真理子の小説ってくだらないのが多いけど、これは面白かった記憶がある。+1
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96. 匿名 2024/09/22(日) 10:36:11
>>1
歴史て有名な人が作った物語りだけではないんですよね。
運命に翻弄された無名の懸命に生きて来た人々が紡いだ物だと思います+1
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97. 匿名 2024/09/22(日) 11:05:44
>>96
>歴史て有名な人が作った物語りだけではない
言われるまでもなく当然でしょう。
"無名"の人間なんていないんだけどね。
それなら小説じゃないけど宮本常一『忘れられた日本人』だね。
特に何もしてない一般の人々も歴史の一部。+2
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98. 匿名 2024/09/22(日) 11:08:38
>>89
本屋で伊東潤という人の本見てこの作家さん知らないなぁと思ってて、
家に帰ってCSの歴史番組つけたら出てた。運命を感じたけどまだ本は読んでない。+0
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99. 匿名 2024/09/22(日) 13:08:09
>>97
何もしていない人間等いませんよね。
皆懸命にその時代生きて、未来へ続く時代を作っています。
という意味ですよ
有名無名というと言う意味では
あるなら読んで見たいのは
本当のイエス・キリスト有色人種のイエス・キリストの人生を読んでみたいです+2
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100. 匿名 2024/09/22(日) 14:01:52
わが殿 畠中恵
幕末、藩の借金を返すために奔走する武士の話
この作者の特徴なのだけど、嫌な奴がほとんど出てこないのでストレス少なく読める
出典:m.media-amazon.com+2
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101. 匿名 2024/09/22(日) 14:59:59
>>13
長いけどスイスイ読めました。遠藤周作の『イエスの生涯』も面白かった。+0
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102. 匿名 2024/09/22(日) 15:00:27
馬上少年過ぐ
司馬遼太郎+0
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103. 匿名 2024/09/22(日) 15:26:55
>>64
有吉佐和子の「和宮様御留」 かな?+5
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104. 匿名 2024/09/22(日) 15:42:55
山田風太郎『明治暗黒星』
星亨などが出て来る+0
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105. 匿名 2024/09/22(日) 15:44:20
皆川博子『みだら英泉』
美人画や枕絵で有名な絵師・渓斎英泉が主人公。+4
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106. 匿名 2024/09/22(日) 15:53:03
>>103
横だけど何そのトンデモ小説と思ったらwikiがあってびっくりした
そして有吉佐和子がわりと本気で和宮入れ替わり説を信じていたことにもびっくりした+1
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107. 匿名 2024/09/22(日) 16:30:49
>松平容保
たしか孫の故秩父宮妃勢津子様が、司馬遼太郎の著書のどれかに
「ほんものとおじい様に近い」として、側近を通じて
司馬遼太郎にお気持ちをつたえたとかいうエピソードの小説があったはず
宮尾登美子なら、
「月宮の人」がよかった。
徳川秀忠の末娘の和子(まさこ)姫が、後水尾帝に入内して
徳川家の威光ですぐに中宮に盛り立てられるけど、
当時の徳川家の権力による強制退位とか、お家騒動と当時の
宮中の生活様式の描写がいい。
+1
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108. 匿名 2024/09/22(日) 20:23:53
森鴎外の「阿部一族」
深作欣二監督で映像化もされた。+0
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109. 匿名 2024/09/22(日) 21:30:44
芥川龍之介『好色』+0
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110. 匿名 2024/09/22(日) 21:33:31
「明治バベルの塔」+0
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111. 匿名 2024/09/23(月) 00:29:03
>>79
戦前生まれで北条義時を好きってかなり珍しい感じだったんでしょう
それが大河ドラマのおかげか去年の小学生が好きな歴史人の第二位になってて驚いた
永井路子先生が知ったら喜ばれただろうな+2
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112. 匿名 2024/09/23(月) 09:37:00
>>111
永井さんの複数の著作を原作に作られた大河が「草燃える」。
その「草燃える」が大好きだった三谷幸喜さんが脚本を担当したのが「鎌倉殿の十三人」。
いずれも義時が爽やかな好青年から闇落ちして策略家になっていく過程が見応えありました。+3
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113. 匿名 2024/09/25(水) 09:47:34
>>95
意外と実在した女性の一代記みたいなのは面白いのよね、林真理子
私は武者小路実篤の愛人だった女流作家の生涯を描いた「女文士」が好き
前半は日本統治下の台湾が舞台になってるのも興味深い+0
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114. 匿名 2024/09/30(月) 18:29:18
おすすめ作品、司馬遼太郎先生が多いですね!
私は司馬遼作品の『翔ぶが如く』/文春文庫(全10巻)をおすすめいたします。
主人公は薩摩藩士の西郷隆盛と大久保利通。ふたりの友情と袂を分かつ苦悩を絡め、明治維新から西南戦争という激動の時代を描いた長編歴史小説です。
西南戦争は1877年、現在の九州(熊本県、鹿児島県、宮崎県、大分県)で発生した日本最後の内戦。日本人同士で戦わなくてはならなかった事実を思うと、胸が苦しくなる。
その動乱の中、天に向かってまっすぐ伸び、飛翔するかような生きざまを感じるタイトルはさすが司馬先生。秀逸だと思います。+0
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115. 匿名 2024/09/30(月) 18:36:50
>>114
追記を失礼いたします
題名の由来は、古代漢詩『詩経』にある一節〈鳥のこれ革(と)ぶが如く、キジのこれ飛ぶが如く〉より取られました。+1
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116. 匿名 2024/10/03(木) 22:45:48
>>1
新撰組にはまり、司馬遼太郎や浅田次郎など手当たり次第色々読みました。どれもよかったですが、1番のおすすめは
木内昇「新撰組 幕末の青嵐」です。+0
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117. 匿名 2024/10/22(火) 08:39:57
終わり+0
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