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万葉集の好きな歌を挙げてみるトピ。

70コメント2024/09/06(金) 19:05

  • 1. 匿名 2024/09/04(水) 16:51:23 

    先ず私は、、、

    あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る

    言葉の響き・リズム感が実に見事な名歌ですね^^
    万葉集の好きな歌を挙げてみるトピ。
    返信

    +54

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  • 2. 匿名 2024/09/04(水) 16:52:17  [通報]

    こもよ!!もこみち!!!
    返信

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  • 3. 匿名 2024/09/04(水) 16:52:55  [通報]

    知的なトピですね
    ガルではこのトピは伸びません
    返信

    +23

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  • 4. 匿名 2024/09/04(水) 16:53:07  [通報]

    寝たままで
    唐揚げ食べたい
    返信

    +1

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  • 5. 匿名 2024/09/04(水) 16:53:11  [通報]

    あをによし奈良の都は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり
    返信

    +25

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  • 6. 匿名 2024/09/04(水) 16:54:00  [通報]

    全文はよう書けへんけど、私も額田大王の春秋問答好きだな

    我は秋!
    返信

    +21

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  • 7. 匿名 2024/09/04(水) 16:54:12  [通報]

    秋きぬと目にはさやかにみえねども
    風の音にぞおどろかれぬる
    返信

    +24

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  • 8. 匿名 2024/09/04(水) 16:55:04  [通報]

    >>3
    その通り
    返信

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  • 9. 匿名 2024/09/04(水) 16:55:11  [通報]

    好きな歌挙げようと思ったら古今和歌集だった哀しみ
    返信

    +21

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  • 10. 匿名 2024/09/04(水) 16:55:50  [通報]

    春過ぎて夏来きにけらし白妙の衣干すちょう天香具山
    返信

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  • 11. 匿名 2024/09/04(水) 16:55:59  [通報]

    あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る〈額田王〉
    返信

    +16

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  • 12. 匿名 2024/09/04(水) 16:59:18  [通報]

    信濃なる 千曲の川の さざれ石も 
    君し踏みてば 玉と拾はむ

    作者不明なのもいい
    返信

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  • 13. 匿名 2024/09/04(水) 16:59:45  [通報]

    信濃なる千曲の川のさざれ石も君し踏みてば玉と拾はむ
    返信

    +7

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  • 14. 匿名 2024/09/04(水) 16:59:45  [通報]

    >>10
    干すてふだが持統天皇ウェーイ!
    返信

    +7

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  • 15. 匿名 2024/09/04(水) 17:00:24  [通報]

    >>10
    万葉集→夏来たるらし
        衣干したり

    百人一首になるときに編者の手が入ってる
    返信

    +9

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  • 16. 匿名 2024/09/04(水) 17:02:24  [通報]

    >>1
    額田王ですね。
    それだけしか知りませんが。
    大和和紀の漫画で好きになりました。
    返信

    +12

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  • 17. 匿名 2024/09/04(水) 17:02:29  [通報]

    朝寝髪我れは梳らじうるはしき君が手枕触れてしものを
    返信

    +4

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  • 18. 匿名 2024/09/04(水) 17:02:57  [通報]

    つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを
    返信

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  • 19. 匿名 2024/09/04(水) 17:03:02  [通報]

    あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る

    訳:ああ醜いこと。利口ぶって酒を飲まぬ人をよく見ると、猿にも似ているかなあ

    むっちゃ悪口
    返信

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  • 20. 匿名 2024/09/04(水) 17:06:50  [通報]

    >>1
    うわ〜こういう万葉集とか百人一首とか論語とか大好きです!素敵なトピをありがとう😊

    私が大好きなのは、家族思いな山上臣憶良の

    和可家礼婆道行之良士末比波世武之多敞乃使於比弖登保良世

    若ければ道行き知らじ賂はせむしたへの使ひ負ひて通らせ

    幼いとあの世へ行く道すらも知らないでしょう。天への使いよ、贈り物をしますのでどうか我が子を背負って連れて行ってやってください

    憶良のまだ幼い子が亡くなった時に読んだ詩だと言われてる。初めて読んだ時涙出た。東日本大震災があったから忘れられてる事が多いけど、震災前の3月3日に熊本で3才の清水心ちゃんがスーパーで誘拐されて殺された事件があって。私は読売新聞を取ってるんだけど、「編集者手帳」というコラムがあって。当時その記事を編集した方が、記事について一言書くんだけどね。心ちゃんの記事のところに、この憶良の詩が書かれていたの。この詩を書かずにはいられない、どうかどうかって。その記事読んだ時も涙止まらなくて今でも実家に保管してる。

    子を失う親の引き裂かれるような想いの悲しくて切ない詩だけど、これが一番好きです
    返信

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  • 21. 匿名 2024/09/04(水) 17:07:43  [通報]

    >>1
    歌全部上げて
    その中から選ぶから
    返信

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  • 22. 匿名 2024/09/04(水) 17:09:07  [通報]

    >>2
    やめてww正しい歌が思い出せなくなるwww
    返信

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  • 23. 匿名 2024/09/04(水) 17:15:20  [通報]

    君を待つと我が恋ひをればわが屋戸のすだれ動かし秋の風吹く

    歌の意味は「あの人(天智天皇)のおいでを待って、恋しく思っていると、私の家の簾(すだれ)を動かして秋風が吹いて来ることよ。」
    返信

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  • 24. 匿名 2024/09/04(水) 17:15:33  [通報]

    潮左為二 五十等兒乃嶋邊 榜船荷 妹乗良六鹿 荒嶋廻乎

    潮騒に伊良虞の島辺漕ぐ舟に妹乗るらむか荒き島廻を

    しほさゐに いらごのしまへ こぐふねに いものるらむか あらきしまみを

    柿本人麻呂
    返信

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  • 25. 匿名 2024/09/04(水) 17:17:11  [通報]

    >>21
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    返信

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  • 26. 匿名 2024/09/04(水) 17:17:38  [通報]

    国文学科卒の私が参戦しよう!と思ったら何一つ覚えていない…
    返信

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  • 27. 匿名 2024/09/04(水) 17:20:41  [通報]

    笠女郎の歌はどれも情熱的で好きだな
    あとは狭野弟上娘子の歌がとても印象的
    「君が行く 道の長手を繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」
    (あなたのいらっしゃる道の、長い道のりをたぐり寄せて畳んで、焼き尽くしてしまうような天の火がほしい。)
    禁断の恋に落ちたせいで相手が流罪にされたため詠んだ歌
    返信

    +6

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  • 28. 匿名 2024/09/04(水) 17:21:44  [通報]

    >>20
    よこ
    子は宝以上じゃ、みたいな歌も詠んでたね
    返信

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  • 29. 匿名 2024/09/04(水) 17:23:36  [通報]

    >>20
    あなたのコメント読んで私も一緒に泣いた
    せつない
    遠い昔の人々の感覚や感情も、現代の私達と同じなんだね
    返信

    +22

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  • 30. 匿名 2024/09/04(水) 17:29:57  [通報]

    >>1
    私もあかねさすが1番好きです!
    歌のリズムもちろん、歌会で読んだ額田王の度胸、しゃれっ気含めて好き
    美人なだけでなく、機転が効く頭がいい女性だったんだろうなって思う
    返信

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  • 31. 匿名 2024/09/04(水) 17:34:53  [通報]

    あかねさすが好きな方には杉田圭先生の漫画「うた恋い。和歌撰 恋いのうた。」がおすすめ!
    三角関係がとても素敵に表現されてるし監修の先生の解説も丁寧でわかりやすい
    もうご存じだったらごめんなさい
    返信

    +4

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  • 32. 匿名 2024/09/04(水) 17:38:15  [通報]

    >>3
    願ってもない
    下方でやんごとない万葉人の想いに浸りませう
    返信

    +3

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  • 33. 匿名 2024/09/04(水) 17:39:01  [通報]

    万葉集なのか覚えていないのですが、
    詠み人知らずの

    信濃路は今のはり路刈ばねに 足踏ましめな沓履け我が背

    ってな歌がお気に入りだったけど、忘れてしまってこの体たらく
    返信

    +3

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  • 34. 匿名 2024/09/04(水) 17:39:47  [通報]

    >>16
    私は天上の虹で知りました
    返信

    +9

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  • 35. 匿名 2024/09/04(水) 17:40:26  [通報]

    >>28
    銀も 金も玉も 何せむに まされる宝 子に如かめやも
    ですね
    返信

    +9

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  • 36. 匿名 2024/09/04(水) 17:40:47  [通報]

    >>20
    瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ いづくより来りしものそ目交にもとなかかりて安眠しなさぬ

    銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも
    返信

    +10

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  • 37. 匿名 2024/09/04(水) 17:44:00  [通報]

    五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする
    返信

    +7

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  • 38. 匿名 2024/09/04(水) 17:46:50  [通報]

    >>3
    がる民って意外と凄いよね‼︎
    返信

    +7

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  • 39. 匿名 2024/09/04(水) 17:50:57  [通報]

    >>29
    横だけど、こうして千年以上前の人と心を重ねられるのって万葉集の醍醐味だよね
    子どもや家族を案じる歌も恋の歌も共感できるものがたくさんある
    返信

    +24

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  • 40. 匿名 2024/09/04(水) 18:10:36  [通報]

    天の海に雲の波立ち月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ

    柿本人麻呂の和歌
    星の林とか全てに美しい表現で好き
    返信

    +16

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  • 41. 匿名 2024/09/04(水) 18:13:29  [通報]

    作者不明だけど、この歌が好きです。

    この夕べ 降りくる雨は 彦星の 
    早や漕ぐ舟の 櫂の散りかも

    訳→この夜に降る雨は、彦星が急いで天の川を渡っている舟のオールから落ちた雫なのかもしれないなぁ
    返信

    +13

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  • 42. 匿名 2024/09/04(水) 18:19:59  [通報]

    >>9
    まさしくそれ

    花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に

    知っての通り、小野小町『古今和歌集』
    老い行く切なさが滲み出ていて女性として辛いけど、
    なぜか好きです

    トピずれ失礼いたしました
    返信

    +4

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  • 43. 匿名 2024/09/04(水) 18:20:00  [通報]

    春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にける

    山部赤人の和歌で、すみれ摘みに来て昔を思い出し懐かしいから一晩過ごしたみたいな意味なんだけど、男女の関係の事を詠ったとも詠めるってある本に書いてあって驚いた思い出
    返信

    +3

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  • 44. 匿名 2024/09/04(水) 18:26:23  [通報]

    >>35
    万葉集の好きな歌を挙げてみるトピ。
    返信

    +0

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  • 45. 匿名 2024/09/04(水) 18:42:32  [通報]

    春の苑 紅にほふ 桃の花 した照る道に 出で立つをとめ

    大伴家持が好き 華麗だし、可憐だし 美しい
    春も桃の花も好き
    返信

    +6

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  • 46. 匿名 2024/09/04(水) 18:46:11  [通報]

    >>20
    昔は今よりずっと我が子に先立たれることが多くて親も辛かっただろうね
    万葉集ではないけど、和泉式部の哀傷歌も本当に切ない
    返信

    +9

    -1

  • 47. 匿名 2024/09/04(水) 18:48:20  [通報]

    >>35
    憶良らは
    今や罷らむ
    子泣かるらむ

    私はもう帰りますよ。 
    子供が泣いて(待って)るでしょうから。
    って相手に歌で伝えるの素敵。

    山上憶良って子供大好きで良いパパよね。
    返信

    +11

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  • 48. 匿名 2024/09/04(水) 18:53:54  [通報]

    父母が頭かきなで幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる

    防人に任じられた息子が旅立つ日、両親が頭を撫でて「幸せにな」と言った
    その言葉が忘れられないという歌
    切ない
    返信

    +8

    -0

  • 49. 匿名 2024/09/04(水) 19:02:49  [通報]

    >>1
    ちはやふるでこの歌の回あったね
    返信

    +0

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  • 50. 匿名 2024/09/04(水) 19:53:59  [通報]

    地元が万葉ゆかりの地なのでこのトピ嬉しい
    返信

    +6

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  • 51. 匿名 2024/09/04(水) 20:00:12  [通報]

    東の 野に炎の 立つ見えて
    かへり見すれば 月傾きぬ

    ひむかしの のにかぎろいの たつみえて
    かへりみすれば つきかたぶきぬ

    東の野に夜明けの光が射しはじめるのが見えて、振り返ると西の空の月が傾いていた
    返信

    +6

    -0

  • 52. 匿名 2024/09/04(水) 20:14:28  [通報]

    石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
    采女の 袖ふきかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く

    志貴皇子の歌はどれも情景が浮かぶような美しい繊細な歌ばかりで大好きです。
    返信

    +8

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  • 53. 匿名 2024/09/04(水) 20:20:28  [通報]

    北山のたなびく雲の青雲の星さかりゆきつきを離れて
    返信

    +5

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  • 54. 匿名 2024/09/04(水) 20:59:59  [通報]

    山吹の立ちよそひたる山清水
    汲みに行かめど道の知らなく

    恋人が亡くなったので黄泉の国に会いに行きたいけど道を知らない

    きれいな情景が浮かぶのと切ない感じが好き
    返信

    +8

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  • 55. 匿名 2024/09/04(水) 21:02:26  [通報]

    >>20
    こうやって今も偲んでくれる人が道を指し示してくれるから、今頃はきっと安心できる場所にいるよ
    返信

    +5

    -1

  • 56. 匿名 2024/09/04(水) 21:04:30  [通報]

    >>47
    山上憶良は九州の筑前国に国守として赴任の際に、貧しい人たちにも気を配り
    万葉集巻五に『貧窮問答歌』が所収されていますね
    優しい人だったようです
    返信

    +8

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  • 57. 匿名 2024/09/04(水) 21:08:13  [通報]

    恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき言尽くしてよ長くと思はば

    思へども験もなしと知るものをなにかここだく我が恋ひ渡る

    どちらも大伴坂上郎女の歌

    どちらもその時思った心情そのままに歌われていて、何度心の中で呟いたことか
    返信

    +4

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  • 58. 匿名 2024/09/04(水) 21:19:51  [通報]

    >>46
    黒髪のみだれもしらずうち臥せばまづかきやりし人ぞ恋しき 後拾遺和歌集

    和泉式部は恋多き女性らしく、恋の歌も趣があって好きです
    掲題の歌は与謝野晶子が『みだれ髪』で引用してましたね
    また、数十年前のシャンプーのCMにも使用されてました

    返信

    +1

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  • 59. 匿名 2024/09/04(水) 21:33:01  [通報]

    >>40
    月の船とはどんな意味?と調べたら
    月を大空を渡る船に例えた言葉だと、たった今学びました
    何て壮大な
    果てしない大空に浮かぶ月は漕ぎ出でる船
    返信

    +4

    -0

  • 60. 匿名 2024/09/04(水) 21:39:25  [通報]

    >>32
    自レスです
    やんごとないと書きましたが、農民や貧しい庶民の歌も所収されているのですね
    勉強不足で恥ずかしいです
    このような知らなかった事を知る機会を与えてくれたトピ主に感謝いたします
    ありがとうございました
    返信

    +2

    -0

  • 61. 匿名 2024/09/04(水) 21:41:10  [通報]

    >>10
    これクーデターとか政権交代の歌だって知ってゾワッとした
    返信

    +2

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  • 62. 匿名 2024/09/04(水) 21:50:41  [通報]

    >>46 万葉集から離れるけれど
    「とどめおきて 誰をあはれと 思ふらむ 子はまさりけり 子はまさるらむ」
    ですね。この世に我が子を残して亡くなろうとしているあの子(和泉式部の娘の小式部内侍)は、私(和泉式部)とこの子(小式部内侍の子)どちらが気がかりだっただろうか。きっとこの子この子(小式部内侍の子)が気がかりに違いないわ。
    という歌。和泉式部と亡くなろうとしている小式部内侍の両方の視点から、亡くなる悲しみを詠んでいて、死別の辛さが切実に伝わってくる。長文すまぬ。和泉式部が好きなもんでつい。
    返信

    +5

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  • 63. 匿名 2024/09/04(水) 22:18:34  [通報]

    >>60
    万葉集は防人とかの庶民から皇族の暮らしまで伺えますよね
    あとの時代の歌集より素朴で力強いとか表現されてます

    返信

    +7

    -0

  • 64. 匿名 2024/09/04(水) 22:22:38  [通報]

    >>34
    宝塚でも舞台になってるはず
    私は行ったことなくて天上の虹ファンだけど
    返信

    +2

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  • 65. 匿名 2024/09/04(水) 22:24:33  [通報]

    >>9
    私のもそうかも

    瀬を早み岩にせかるるたきがわの
    割れても末に逢わんとぞ思う

    この詠が好きです
    返信

    +5

    -0

  • 66. 匿名 2024/09/04(水) 22:36:13  [通報]

    >>17
    万葉集?
    返信

    +0

    -0

  • 67. 匿名 2024/09/05(木) 00:29:58  [通報]

    瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
     われても末に 逢はむとぞ思ふ
    返信

    +0

    -0

  • 68. 匿名 2024/09/05(木) 08:39:46  [通報]

    >>57
    すっごく素敵な歌!
    初めて知りました!

    返信

    +1

    -0

  • 69. 匿名 2024/09/05(木) 17:46:06  [通報]

    夏の野の繁みに咲けるひめゆりの知ら得ぬ恋は苦しきものそ
    返信

    +0

    -0

  • 70. 匿名 2024/09/06(金) 19:05:06  [通報]

    >>61
    詳しく知りたい
    返信

    +0

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