芥川賞作家について語ろう

[1. 匿名]

一発屋の人も、何故かとれないままの人もいますよね。
個人的見解も含め、語ってみませんか？

[2. 匿名]

タイミング

[3. 匿名]

出典：prcdn.freetls.fastly.net

[4. 匿名]

話題に貢献

[5. 匿名]

オススメの作品を教えてほしい

[6. 匿名]

村上春樹

[7. 匿名]

受賞のニュースを聞くだけ
受賞作は読まねー
直木賞もだが

[8. 匿名]

芥川賞は私にはハードルが高い

[9. 匿名]

貰ってやる、って言った
仕事経験ゼロの人いたよね。
いまどうしてんだろう。

[10. 匿名]

>>1
又吉氏がいきなり自殺しそうで？
自殺したらだめよという
念波をたまに送ってます

よく作家あるじゃいですか
作品に行き詰まったり
変に達観したりして

[11. 匿名]

出典：m.media-amazon.com

[12. 匿名]

>>1
芥川の蜘蛛の糸とか
いまだに読まれて凄いなあ
と感服しますわ

[13. 匿名]

>>9
今も書いてますよ。
芥川賞の後は泉鏡花文学賞取ってるよ。

[14. 匿名]

最近の芥川賞では、
村田沙耶香さんの「コンビニ人間」が
ダントツで良かったなと思いました！

[15. 匿名]

>>9
これ、決めた人たちムカついただろうなぁと思った。。
冗談でもちょっとな

[16. 匿名]

池澤夏樹が大好きだったな

[17. 匿名]

諏訪哲史さん、芥川賞の作品は読んだことないけど
名古屋弁のばあさんのコラムとかは面白い

[18. 匿名]

コンビニ人間

[19. 匿名]

>>15
いやいや、ここだけ切り取ると感じ悪いけど、
田中さん過去に4回位芥川賞候補になって居て、その度に悔しい思いして居たのでは？
作家としてはやはり欲しかったんでしょう。

その時選考委員会に居た、石原慎太郎が「皮肉っぽくて良いね」って笑っていたよ。因みに石原さんは彼の作品は△であまり評価はして居なかった。

[20. 匿名]

>>1
何故か取れないとか言われても芥川賞は純文学の新進作家の中編か短編からしか選ばれないからだよ
そこから外れてる人は一生取れません

[21. 匿名]

辻仁成が受賞した時は驚いたよ

[22. 匿名]

>>1
あんまり女性ファンいないと思うけれど、
西村賢太さんにハマって今年から読み漁っている。

私小説なんだが、受賞した「苦役列車」好きです。

[23. 匿名]

>>14
最近と言いつつもう8年前だね

[24. 匿名]

>>11
綿棒を拾うシーンはめっちゃ印象に残ってる

[25. 匿名]

読みやすさだけで言えば、おいしいごはんが食べられますように、は読みやすかったよ。個人的には心に残るものはあまりなかったけど。

[26. 匿名]

待ち会

[27. 匿名]

>>4
芥川賞候補2回なってるよね。
話題作りだけで候補には入らないんじゃない？

[28. 匿名]

>>5
コンビニ人間
むらさきのスカートの女
おいしいご飯が食べられますように

[29. 匿名]

>>20
直木賞と違って何度も候補に上がるってあり得ないんですかね。トピ主さんは何度も候補になってるのに受賞できないって作家の方を言ってるのかなと。

[30. 匿名]

藤野千夜さんの初期の作品好きだったな

[31. 匿名]

>>14
私も好き。読む前からアスペルガーの人を知ってたから、わかるー！って思って読んでた。

[32. 匿名]

>>29
何度も候補に上がる時点で新進作家とは言えないんじゃないの？

[33. 匿名]

>>32
よこ

え？そうなの？
候補って事はその素質があるって事では無いの？

[34. 匿名]

町田康さんと絲山秋子さんが大好き

[35. 匿名]

いまおもえばこれがどして？ってのが一番多いのが芥川賞だと思ってます

[36. 匿名]

>>15
作家なんてこの位生意気でいいと思ったけどな
面白い物書いてくれるならな！

[37. 匿名]

絲山秋子さん「沖で待つ」
ふとっちゃんの唐突な死に驚いた
死に方がまさかだった

[38. 匿名]

>>29
芥川賞は新人賞だよ
「新人」の規定がムズいけど

[39. 匿名]

円城塔はもう少し話題になって欲しかったんだが、同時受賞した人が変人すぎて話題をさらってったんだよなー。

[40. 匿名]

>>22
西村賢太さんの追悼番組見てから、作品に興味湧いて読み始めたました
私は、やまいだれの歌が好きです
貫多に共感性羞恥を感じてしまう

[41. 匿名]

>>38
よこ
簡単に言うと、芥川賞は
単行本出したことも無い新人作家か、
単行本出したり、他の賞を受賞はしているが、世間にはあまり周知されて居ない無名の作家にスポットを当てる賞だよ。

[42. 匿名]

>>29
５回か６回逃すと名誉受賞みたいな扱いで
もう一人前だから卒業ねってなるのが不文律になってると感じる

[43. 匿名]

>>35
私も若い頃は私もそう思って居たよ。
文体が独特な方が多いから作者の意図する事が読み取れなかったりして「これが芥川賞？」って思う事あった。

でも、結構読み込んだり、他の人の解釈読むと
「ここはこう言う意味合いだったのか…」って納得する事があって理解できたりして、自分の物語を読む力が低かっただけなのかなって思う様になったよ。

[44. 匿名]

吉田修一と村田沙耶香さんが好き。
吉田修一はパレード(オムニバス)が、村田沙耶香は丸の内魔法少女ミラクリーナ(短編集)が特に良かった。

[45. 匿名]

>>30
今のもおもしろいよー
逆に初期のはあまり読んでないけど
夏の約束は読んだ

[46. 匿名]

>>23
もう8年も！？
何なら平野啓一郎さんの日蝕、、と考えてた私の"最近"の感覚はやばいですね🥲苦笑

[47. 匿名]

>>31
ありがとうございます！
同じで嬉しいです☺️

[48. 匿名]

>>28
おいしいご飯が食べられますように　は、思ってたのと違って驚いた。
もっとほんわかな話かと思ったら....
最後の主人公の思考も理解できない。

[49. 匿名]

>>22
私も大好きよ
昭和の無頼派的な…文章も上手いし、えも言われぬ魅力ありますよね
亡くなってとても残念。

[50. 匿名]

井戸川射子さんの「ここはとても速い川」、鈴木涼美さんの「ギフテッド」、芥川賞候補になったけど選ばれなかった小説が結構好きです。

[51. 匿名]

そもそも純文学ってなんやねん

[52. 匿名]

芥川賞らしい芥川賞作家なんて村上龍で打ち止めだったと思う。
後はほとんど選考委員会が自分より才能の無い奴を選んだ。

[53. 匿名]

>>35
流行りの題材があるしね
ちょっと前までは家族の再生とか、ニートが社会に踏み出すとか
その前は性的マイノリティ、もっと前は奔放な性

[54. 匿名]

>>37
あの文体淡々としていて一見スカスカなんだけど、行間がめちゃめちゃ濃くて「なんだこれは」と衝撃的だった。私の場合、リアルタイムで読んですごい人が出てきたと驚かされたのはイトヤマさんが初めてでした。
「逃亡くそたわけ」が1番好きだけど、芥川賞受賞した「沖で待つ」も生涯手放さない本だと思う。

[55. 匿名]

直木賞は大衆文学、芥川賞は純文学、と言うけれど、そうかな？と思う時がある…新人賞に近いような…

以前、『乙女の密告』という作品を読んであまりにステレオタイプな人物造形（CAを目指す先輩が、いつも首にスカーフを巻いているとか）に驚いてこんな稚拙な…？と思ったけれど、結局その作家さんはその後1冊しか本を出さなかったような…

[56. 匿名]

>>51
意外な犯人が捕まるのが大衆文学なら
犯人はわからずじまいで
事件によって起きた人間関係の綻びが
治らないまんま終わるのが純文学かな

[57. 匿名]

今となっては古典的名作になっちゃったけど、中上健次の「枯木灘」も好きだったわ。
戦後世代の独特なエネルギー。

[58. 匿名]

>>55
広い意味の新人賞だよ
筒井康隆は受賞してないけど今さら候補にはしないもん
でも、この10年くらいで佐藤正午とか馳星周とか北村薫とかの大ベテランが受賞してるのが謎
落選なんて失礼すぎて、もう授賞しか選択肢ないじゃん

[59. 匿名]

山田詠美が好き!

[60. 匿名]

>>11
装幀苦手で手にとらん

[61. 匿名]

>>11
病院行きなよ、という感想しかない。

[62. 匿名]

>>49
>>40
お好きな方いらっしゃって嬉しい！

めちゃくちゃDV野郎だし、卑屈だし、女性蔑視がすごいけれど、なんだが憎めなくて文書がすごく引き込まれる作家さんだよね。
自分の弱さをしっかりと分かっているから、あそこまで自分を俯瞰して見られて、全てを曝け出せるのだなぁと思った。
今じゃメルカリとかでかなり高額な値上がりして居て読めない本もあって、なんで存命の時に読まなかったんだ…と悔やんでいる。

[63. 匿名]

>>59
山田詠美さんは、芥川賞取って無いですよ〜。
候補にはなったけど取れずで、その後直木賞を受賞して居ますよ。

ただ、芥川賞の選考委員を長年やられて居ますよね。

[64. 匿名]

>>58
エンタメ文学で売れてる作家が初めて純文学書いたら、芥川賞の選考対象になるんでしょう

[65. 匿名]

>>63
直木賞 山田詠美
芥川賞 景山民夫（入信前）
の年が好きだった

[66. 匿名]

一発屋とか失礼すぎ
日本人劣化し過ぎ

[67. 匿名]

>>9
作家なんか常識的な人間じゃないなんてどっかの小説で読んだけど笑

[68. 匿名]

反日おぢ

[69. 匿名]

村上龍
限りなく透明に近いブルー
16歳に読んだ時の衝撃が、いまでも忘れられない。

[70. 匿名]

>>7
直木賞はエンタメ寄りだから読みやすいの多いよ。
だいたいどれも面白いと思う。

[71. 匿名]

>>68
統一協会の韓鶴子教祖へ祝辞を送った安倍さんの方こそ、反日ではないのかな。

[72. 匿名]

西村賢太さんの早すぎる逝去が、ほんとうに残念だ。

[73. 匿名]

>>63
めんごめんご。
ベッドタイムアイズ芥川賞でいいやんとずっと思ってて、受賞したことになってたわ〜

[74. 匿名]

>>57
私も「枯木灘」好きで二回読んだ。秋幸三部作いいよね。

[75. 匿名]

第6回芥川賞受賞作品『糞尿譚』面白かったから、火野葦平の他の作品も読んでみたいなと思ってたところです。

[76. 匿名]

最近安部公房を何作が読んだけど面白かった。『壁』で第25回芥川賞を受賞。

[77. 匿名]

吉行淳之介、たまに読むよ。宮城まり子の『淳之介さんのこと』と大塚英子の『暗室のなかで: 吉行淳之介と私が隠れた深い穴』も興味深かった。

[78. 匿名]

松本清張、ガルで人気あるイメージ。

[79. 匿名]

遠藤周作の『白い人』、かなり昔に読んだ。『黄色い人』も面白かった記憶。

[80. 匿名]

開高健 裸の王様
読もうと思い読まないまま数年、、。そろそろ読もうとこのトピを開き思った。

[81. 匿名]

山本道子、知ってる人いるかな？
『ベティさんの庭』で芥川賞を受賞。1998年以後著作は刊行していないという謎めいた作家。『ひとの樹』という小説が激しい雰囲気で読み応え抜群。

[82. 匿名]

森敦の小説は私には難解すぎて意味不明でした

[83. 匿名]

池田満寿夫 エーゲ海に捧ぐ

小説面白かったから映画もみてみたい。10年前に小さな美術館でみた池田満寿夫展良かったな。

[84. 匿名]

高樹のぶ子さんの『小説伊勢物語 業平』、すごく読みやすかった。受賞作の『光抱く友よ』は未読ですが。

[85. 匿名]

多和田葉子と大江健三郎、何冊か読んだ。

[86. 匿名]

松浦寿輝が気になってる。読んだ人いますか？

[87. 匿名]

調べたら、『サッちゃん』の作詞で有名な阪田寛夫も芥川賞とってて驚き。

[88. 匿名]

>>74
私も好きです^^
実際あの路地に行ってみると、狭いし普通の田舎でびっくりするらしいけど、それをあの不思議な土地の物語に作り直せたのは本当にすごい創作エネルギーだと思うよ。今年はガルシア・マルケスの「百年の孤独」が文庫化されて売れてるから、あれを楽しめた人にはぜひ中上健次も読んでほしい。

[89. 匿名]

コンビニ人間面白かった！
芥川賞読まないんだけど、これは読めそうだったから良かった。
この作者の新刊読みたいんだよね。

[90. 匿名]

>>22
最初読んだ時は嫌悪感すら抱いたのに、なぜか癖になって途中からもっとやれやれって吹き出しながら読むようになった。
女性蔑視の描写が多いから、嫌いな人は嫌いだと思う。

苦役列車、2度とは行けぬ街の地図、暗ぎょの宿、とか数冊読んで好きだった。まさか若くして亡くなると思ってなかったな。

[91. 匿名]

>>76
「壁」意味わかんなかった笑

砂の女は読みやすくておもしろかった。

[92. 匿名]

>>1
田中慎弥氏はまだ書いてるのかな。
受賞時に騒がれたけどその後はヒット作がない。

[93. 匿名]

>>68

[94. 匿名]

賞を取るには大多数の応募者と競争しないといけないんでしょ。
あまり合理的とは言えないような。

[95. 匿名]

>>90
＞最初読んだ時は嫌悪感すら抱いたのに、なぜか癖になって途中からもっとやれやれって吹き出しながら読むようになった。

これ、めちゃくちゃわかります！
私も購入する前に、Kindleで試し読みした事あって、すごく嫌悪感抱きました…
ですが、とても引き込まれる文章だし、
私も「馬鹿な男だなぁ」って笑いながら読んでます。
DV男なのに、何故か憎めないよね。

[96. 匿名]

>>75
自分も今読んでる
火野葦平といえば兵隊シリーズのイメージが強かったけど
この作品にはいい意味で裏切られた感がある

高校3年の時に卒論の資料集めで古い新聞縮刷版を読んでいた時
実は自裁されていた事がご遺族から公表された旨が記事になったのを今も覚えてる
1972年はいろんな事が起きた激動の年だったのかなと
(生まれる前なのでリアルタイムでは知らない)

[97. 匿名]

>>42
Mワンみたいなんだね
実績か活動年数長いといずれ挑戦できなくなる

[98. 匿名]

>>19
この発言した経緯が気になるわ
心象悪くなるのわかっててわざと言ったのかな

[99. 匿名]

>>69
村上龍は5分後の世界が衝撃的だった

あんな複雑で長い小説を書いた後書きに「僕は『この小説を書く』ではなく『この小説を書くんだろう』と感じてた」と他人事のように
言ってたのが印象に残ってる
大仕事するのに計画的に決心して意気込んでたり、完成した感動を記すのではなく
この物語を書くんだろうな、と予測してたらその通りに完成したと突き放した見方ができてしまう点に
大賞作家の器を感じたよ

[100. 匿名]

>>91
砂女は白黒で映像化されてるね
箱男も最近映画になるんじゃなかったな

[101. 匿名]

>>17
受賞作の「アサッテの人」
理屈でいっぱいで、読むのはちょっとつかれるけど

日常生活してていきなり「ポンパッ」て叫ぶことの哲学的意味みたいなことを
説得力たっぷりに面白く書いてて、有意義な読書ができたっていうか、読んでよかったって感じたよ
私もときどき頭の中だけで「ポンパッ」て叫んでるｗ

[102. 匿名]

>>100
『箱男』、小説面白かったから、映画めっちゃ気になってる。『砂の女』は小説も映画も好き。

[103. 匿名]

>>10
この人は自⚫️しないと思う
意外と冷静に物事見極めて、ある程度チヤホヤされることにも許容できるし、案外世渡り上手でのらりくらりとした、柳みたいな人だなぁと思う。