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1. 匿名 2024/04/05(金) 14:44:28
大河ドラマの原作となった「天璋院篤姫」、花柳界を舞台とした「陽暉楼」、日本の伝統文化を題材とした「一絃の琴」等々、重厚で緻密で読み応えのある名作が沢山ありますね。
宮尾登美子さんの小説の魅力や好きな作品等語りましょう。+34
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2. 匿名 2024/04/05(金) 14:46:32
陽暉楼の緒形拳が、ドタイプ過ぎるわ+36
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3. 匿名 2024/04/05(金) 14:48:23
岩伍覚書 が好きです。
寒椿の原作も入ってる短編集+22
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4. 匿名 2024/04/05(金) 14:48:55
テレビドラマでやってた「蔵」を見て知った+44
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5. 匿名 2024/04/05(金) 14:49:19
>>2
なんなんだろうねあの重厚感のある色気
宮尾作品ではないけど「復讐するは我にあり」もうらぶれてるくせに色気凄いのよ+32
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6. 匿名 2024/04/05(金) 14:49:46
一弦の琴、好きー
主人公(だっけ?)が思い上がっていて現実を知るシーンが好きー+12
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7. 匿名 2024/04/05(金) 14:51:23
宮尾登美子さんなら、やっぱり櫂だな~ラストは悲しいけど。+34
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8. 匿名 2024/04/05(金) 14:52:14
「序の舞」と 「きのね」が好き
でもけっこう愛憎ハードな部分もあるのでモデルとされた方の遺族はどうおもってるのかなあ
男性作家の女性主人公ものは女性に対する憧れや夢、そして見くだしも反映されることが多いけど宮尾さんは容赦ないとこある+38
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9. 匿名 2024/04/05(金) 14:52:20
宮尾登美子さんの講演会に行ったら
ずっと篤姫の話で(ドラマ放送翌年くらいだった)
宮崎あおいを褒めていたりして
いや、もっと前の作品が好きなんだが…とモヤモヤしました+24
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10. 匿名 2024/04/05(金) 14:52:37
鬼龍院花子の生涯が1番好き+25
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11. 匿名 2024/04/05(金) 14:52:55
序の舞
読んでみたいです+14
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12. 匿名 2024/04/05(金) 14:54:16
>>1
池上 季実子きれいだったなぁ
浅野温子との喧嘩シーンもすごかった+41
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13. 匿名 2024/04/05(金) 14:54:32
>>1
モデルと言われる桃若さん+58
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14. 匿名 2024/04/05(金) 14:54:50
東福門院和子の涙も良かった+7
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15. 匿名 2024/04/05(金) 14:55:22
新人の頃の松たか子がNHKでドラマで櫂や蔵をやってたなー 少し前にNHKプレミアムで再放送してたの見たけど良かった 櫂では仲村トオルが旦那さん役で妾に産ませた子供が井上真央だった+29
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16. 匿名 2024/04/05(金) 14:55:41
>>7
読んだのに忘れてしまった
また読みたくなった+9
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17. 匿名 2024/04/05(金) 14:56:28
作品は土佐の花街の話しが多いのは宮尾登美子自身の自伝的なモノなのね+30
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18. 匿名 2024/04/05(金) 14:57:35
>>13
きれいー!+43
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19. 匿名 2024/04/05(金) 14:57:48
>>13
美しいわ+40
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20. 匿名 2024/04/05(金) 14:58:55
中学生の時に「春燈」を読んで、すごく面白かったのを覚えてる。久しぶりにまた別の作品も読んでみようかな?+16
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21. 匿名 2024/04/05(金) 15:00:32
私は夜汽車が1番かもしれない。
十朱幸代さんがとても優しく強い女性で、報われないのが辛いが挫かない。かっこいい。+6
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22. 匿名 2024/04/05(金) 15:02:09
今、宮尾登美子作品やっても主役張れる女優さんがいないんじゃないかな?みんな総じて子供っぽい 大人の女の人がいない+49
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23. 匿名 2024/04/05(金) 15:02:47
>>8
「序の舞」で絵画商から、女の描く絵なんかエッチと抱き合わせでもなきゃ買う客がいるわけない、枕絵でも描くなら別だが、って言われて精緻な枕絵を描くシーンが好きだなあ
女性が仕事をすることの困難さとかそれでも保つべきプライドとか技術を高めれば認めてくれる人はきっといるとか、色んな事を考えさせてくれた+26
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24. 匿名 2024/04/05(金) 15:03:28
生きていく力ってエッセイだったのか
農家に嫁いで「朝からよく働いたし、もう自分の時間だ」と新聞(だっけ?)読もうとしたら
お義母さんは寝るまで家の仕事をするのが当たり前という人で…+13
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25. 匿名 2024/04/05(金) 15:04:21
>>17
そうそう、ご自身がお妾さんの子でね。でも本妻さんが世話をしてくれて良くしてくれて、自身の経験が作品になってる。+16
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26. 匿名 2024/04/05(金) 15:05:55
菊亭八百善の人びと
序の舞
東福門院和子の涙
きのね
天璋院篤姫
が好きだな+18
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27. 匿名 2024/04/05(金) 15:07:00
>>8
ガルちゃんでも過去に話題になったけど、モデルになった一家は全く良く思ってない。検索したら過去のトピック出てくるから一読して欲しい。+16
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28. 匿名 2024/04/05(金) 15:09:22
>>21
自分も大好きです。ビデオを買って何度も見ています。姉妹の愛憎とそれを越える絆が美しくて涙が出ます。+2
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29. 匿名 2024/04/05(金) 15:10:00
陽暉楼って高知市に実際ある料亭で、今は得月楼っていう名前で今もあるよー。
映画のロケもされてたみたい+15
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30. 匿名 2024/04/05(金) 15:12:02
>>24
仁淀川でもそんな描写あるね
姑さん悪い人ではないんだけど育ちとか生活が全く違うんよね+14
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31. 匿名 2024/04/05(金) 15:14:16
天涯の花が好きだなー
爽やか系で宮尾登美子作品の中では異色だと思う+9
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32. 匿名 2024/04/05(金) 15:14:41
松風の家
裏千家で茶道を習っていたけれど、個人的にどうも品がなくて後半は裏千家のお金問題とか地位争いの女の戦いをみて辟易していたから、この本を読んで、あー茶道ったって所詮そんなに格が高いものでもないのねー、と思ってしまった。でも茶道は好きだし、この本も好き。ドロドロしています。+18
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33. 匿名 2024/04/05(金) 15:15:43
>>9
放送直後はおてんば娘演技した宮崎あおいを嫌っていた
次第に設定年齢状況に応じて演技を変えた宮崎を絶賛した
+11
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34. 匿名 2024/04/05(金) 15:21:03
映画版「鬼龍院花子の生涯」
夏目雅子は花子役ではありません
鬼政と花子を見ていた松恵役+15
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35. 匿名 2024/04/05(金) 15:22:01
>>13
すごい美人+35
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36. 匿名 2024/04/05(金) 15:23:06
>>1
陽暉楼の女のドロドロした闘い大好き+11
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37. 匿名 2024/04/05(金) 15:23:21
>>30
あ、そっちかもしれません+1
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38. 匿名 2024/04/05(金) 15:24:08
>>34
そうそう
花子役の方が出番少ないのよね+7
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39. 匿名 2024/04/05(金) 15:26:33
>>33
そう、
「こんなお嬢ちゃんで大丈夫かしら?と思ったら、最終的には肝がすわっていて
まだ若いのに大したもんだ」
っておっしゃっていました+10
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40. 匿名 2024/04/05(金) 15:28:36
物語、小説を読んでいるって感じで中学〜高校生位の時にハマっていました。
当時は時間だけはあったから図書館に通い全部制覇してワクワクしたな。+7
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41. 匿名 2024/04/05(金) 15:32:41
>>15
NHK蔵では松たか子の少女時代を井上真央が演じていました
NHK版は傑作、配役演出が素晴らしい。原作よりいいんじゃないかと思ったくらい
映画版はチト落ちる+15
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42. 匿名 2024/04/05(金) 15:37:46
>>1
作者の生い立ちが反映された作品多いのに
非常に読みやすい
誰にもマネが出来ないよね+12
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43. 匿名 2024/04/05(金) 15:42:32
>>42
舞台は昔の話なのに登場人物が横で息をしているかのようにリアルなんだよねー
ドラマ化映画化されるのもよくわかるわ+4
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44. 匿名 2024/04/05(金) 15:56:48
>>31
平家の末裔みたいな女の子が出てくる話だっけ?あれ良かったよね+1
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45. 匿名 2024/04/05(金) 15:57:22
>>1
桃若が恋した御曹司役の田村連さんが、ミスキャストだと時々話題になる
この方、声優とか振付師もやってる+13
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46. 匿名 2024/04/05(金) 16:03:16
宮尾さん訳の平家物語好きでした!読みやすいし表現が美しい。とくに建春門院とか待賢門院とか、美人の描写が素晴らしい。
この二人は史実でも超絶美人と伝わるけど、今でいうとどんな感じの系統だったのか気になる+10
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47. 匿名 2024/04/05(金) 16:05:32
>>13
さすが百年に一度の芸妓と言われるだけある美貌
+37
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48. 匿名 2024/04/05(金) 16:06:40
>>2
緒形拳さんか仲代達也なのよね+11
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49. 匿名 2024/04/05(金) 16:06:49
>>21
妹を取り返すために指詰めるシーン、圧巻だった
さすが十朱さん
夜汽車、あまり評価されなかったけど私も大好きな映画のひとつです+10
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50. 匿名 2024/04/05(金) 16:07:55
>>45
私もそれずっと疑問だった
あの桃若が命をかけて惚れる若様が何でこの人?って
なんかのコネかしら?と思ってる
+16
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51. 匿名 2024/04/05(金) 16:14:58
>>44
そうそう
結局親はわからなかったけどね+2
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52. 匿名 2024/04/05(金) 16:16:33
>>15
麻生久美子かわいいな
芸者のことを古町呼びしてて新潟出身の私としては懐かしかった+9
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53. 匿名 2024/04/05(金) 16:17:47
『鬼龍院花子の生涯』でも鬼若妻の歌さんだった岩下志麻さんの存在感は凄かったよね。本当に日本を代表する女優さんだと思います。この映画には役所広司さんも土佐電鉄の組合委員長役で出演されていたそうです。+29
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54. 匿名 2024/04/05(金) 16:18:48
>>14
私も東福門院和子の涙好きで文庫本も持っています。和子の侍女視点で語られる物語なので最後まで和子の本心はわからない。史上初の武家出身の国母として美しく使命を果たして生きた和子ですが、一度として心から笑ったことはないんだろうなという侍女の語りが切ないですね。+12
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55. 匿名 2024/04/05(金) 16:19:00
>>25
だから結婚して満州にって話の時は物語だけど止めたわ
ダメって地獄に行くようなものだからって悲しくなったわ+6
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56. 匿名 2024/04/05(金) 16:21:47
>>41
これ見てたけど、いいドラマだった。
松たか子も良かったし、配役も絶妙で。高知東生とかもあの人高知出身だし役も土佐弁もハマっててああいう役やってればいい役者になれたかもと思った。+14
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57. 匿名 2024/04/05(金) 16:23:05
>>15
松たか子さんは、NHKの宮尾登美子作品の映像化に複数回出演されているが、宮尾作品の世界観にとてもよく似合う。
凛として賢く意思が強く美しい。
「天涯の花」も松たか子さんで見たかった。実際に主演した須藤理彩さんもとても素敵な女優さんだが、松たか子さんがあまりにもイメージにぴったりだったから…+23
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58. 匿名 2024/04/05(金) 16:25:34
>>57
松さん若い時に舞台では天涯の花やってるんだよねー
みたかったなぁ+12
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59. 匿名 2024/04/05(金) 16:28:44
>>53
闘犬見てるシーンかな?
この対面にいる夏木マリの威勢の良さがカッコ良かった!
+14
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60. 匿名 2024/04/05(金) 16:28:53
>>5
別の作品だけどもっさいおじさんの顔を両手に包んで見つめる演技が超絶色気に満ちてました。+11
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61. 匿名 2024/04/05(金) 16:30:25
>>2
いい意味で男くさいんだよねー+11
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62. 匿名 2024/04/05(金) 16:30:40
最初に読んだのが「櫂」だった、ドラマはしんどい場面があって見れなかった。+4
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63. 匿名 2024/04/05(金) 16:32:16
>>61
今は顔が小さくて綺麗な顔した男の子ばっかりで男臭い役者がいないよね+24
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64. 匿名 2024/04/05(金) 16:34:20
>>45
誰もが納得のかっこいい御曹司だったらもっと盛り上がった気はする+12
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65. 匿名 2024/04/05(金) 17:12:29
夜汽車 が好き。
マイナーかな?+4
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66. 匿名 2024/04/05(金) 17:14:58
映画の鬼龍院花子の生涯、
大好きだけど花子役の人が???だった。
あれはあれで原作に合ってるのかな。もっと綺麗な人にすればいいのにと思ってた。+6
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67. 匿名 2024/04/05(金) 17:20:11
>>7
私は高校生の時に櫂を読んだので、読後は理不尽への怒りでいっぱいになったことを覚えてる。
そして、自分が弱いせいで搾取される生き方は絶対にしたくないと思った。
内気で弱虫だった私が変わろうとする第一歩を与えてくれた作品だったと思う。+10
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68. 匿名 2024/04/05(金) 17:31:14
新潟出身なので『蔵』のセリフの新潟弁の脳内再生バッチリです。+11
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69. 匿名 2024/04/05(金) 17:40:09
>>13
でも幸薄い生涯だったんだよね。+3
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70. 匿名 2024/04/05(金) 17:43:43
>>66
花子役ねー、顔覚えてないわ
+1
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71. 匿名 2024/04/05(金) 18:01:21
>>64
それは絶対ある。。+9
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72. 匿名 2024/04/05(金) 18:10:48
>>66
ちょっと頭が弱くて淫乱な感じがよく出てたと思うよ
夏目雅子との対比で
+19
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73. 匿名 2024/04/05(金) 18:27:04
>>69
現実の得月楼の桃若さんは、小説(映画)の様な不幸では無く(子供も居ない)
単にお若くに病死したそうです。
死因は特に公表はされてませんが、急死されてた事は広く公表されてますよ
さすがに100年に一度の芸妓さん!美人薄命だったのでしょうか?
+15
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74. 匿名 2024/04/05(金) 18:27:23
>>71
こっちの若様だったら納得+13
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75. 匿名 2024/04/05(金) 18:48:27
宮尾登美子って耐え忍ぶ女というイメージだけど
何気に派手好き
もし、派手好きなまま行っていたら残酷な結末迎えただろう
イヤイヤながら耐え忍んだ私が最終勝者なんだぞ
アンビバレンツな感情が作品に出ているような気がします+3
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76. 匿名 2024/04/05(金) 19:07:57
きのねしか読んだことないけど、読みだしたら止まらなくて
子供が小さかったけど、夫が晩御飯いらなかったので、
なんとか子供に玉子焼いてずっと読んでたわ。+8
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77. 匿名 2024/04/05(金) 19:10:09
松風の家と 歴史もの……新平家物語や天璋院篤姫が好き。この2つの歴史ものは大河ドラマの題材になりましたよね+6
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78. 匿名 2024/04/05(金) 19:16:17
宮尾登美子さんの話には花柳界ものが多くて、かなりリアルだったりするから取材とかしっかりしてたのかな?なんて思ってたけど…宮尾さんの実家の職業が花柳界とは切っても離せない関係だったからなんだね。宮尾さん自身は多感な女学生時代にはコンプレックスだったらしく、一部の教師からは白眼視されててつらかったなんて語ってましたよね+17
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79. 匿名 2024/04/05(金) 19:16:56
「伽羅の香」が好き。主人公の女性が同郷なので。
本当はこの小説にはモデルがいて、和歌山県出身らしいけど。
香道に興味を持ったのもこの本がきっかけ。+14
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80. 匿名 2024/04/05(金) 19:18:28
>>73
そうなんだ!でもやっぱり過労死だったのかな?+6
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81. 匿名 2024/04/05(金) 19:25:01
「寒椿」。4人の芸妓のそれぞれの人生を描いた小説。
「月光のような美しさ」と例えられた芸妓が、口の卑しさ品のなさから転落していって若死にする話は壮絶だった。+19
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82. 匿名 2024/04/05(金) 19:26:24
>>26
菊亭八百善、大好き! もう何回読み返したか分からない。
読むと必ず会席料理が食べたくなる笑+9
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83. 匿名 2024/04/05(金) 19:31:53
>>75
林真理子著の「綴る女」で、宮尾登美子像の秘密と言うか?彼女の人となりが
紹介?(暴露?)されてたけど、プライベートの話は自伝で語られたモノでは無く多少の
盛られてたって感じみたいだね ……
ただ…それ発表して良かったのか、悪かったのか?+3
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84. 匿名 2024/04/05(金) 19:36:28
>>4
小説良かった。
憧れの人にお嫁入りする事になったけど、望まれてたのは美しい姉の方で
でも主人公の烈を産んで姉が亡くなってしまって
その子を全力で守り育てる妹の姿が美しかった。+12
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85. 匿名 2024/04/05(金) 20:11:47
>>83
よこ
林真理子は俗物の女帝
宮尾登美子の俗物部分に喰いついた、だけ
人には聖人部分と俗物部分が混在している
トータルで見る人と俗物部分だけ見て「ほうら」っていう人を信用できようはずがない
林真理子は「着物貰った、一緒に呑んだ」
「そんな私(マリコ)スゴイでしょ」だけ繰り返してる
清濁ある人生を活写できない人だもの+21
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86. 匿名 2024/04/05(金) 20:21:40
>>84
姉も自分亡き後は妹が嫁ぐこと望んでたしお姑さんも押してたのにね
あのお姑さんのキャラ好きだったわ+8
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87. 匿名 2024/04/05(金) 20:35:04
女流作家が好き。宮尾登美子は殆ど読んだ+8
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88. 匿名 2024/04/05(金) 20:40:58
>>66
頭の弱い子の役だから合ってると思う。
綺麗な子だと夏目雅子が際立たないし、綺麗で利発な夏目雅子の役との対比だと思う。+15
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89. 匿名 2024/04/05(金) 20:44:11
>>75
作中はそういう女性が多いけど、ご本人もそうなの?
私は、「きのね」はさすがに周囲に名誉毀損にならないか心配されたけど、宮尾さんが逮捕されても留置場に入ってでも書きたいって押しきったとかで豪快なイメージがあった。+9
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90. 匿名 2024/04/05(金) 21:15:21
>>53
チフスにかかりながらも震える手で口紅を引くシーンが印象的だった+6
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91. 匿名 2024/04/05(金) 21:16:22
>>75
宮尾登美子は、小説の主人公に耐える女性が多いというだけです。しかもただ盲目的に何をされてもひたすら耐える、というのではなく、自分と言うものを持って自分の意思で耐える女性です。
ご本人はエッセイ等の中でもたびたび書いておられますが、ご主人と二人の娘さんのいる主婦であり、故郷の鰹のたたきの料理を作ったり、近所のお饅頭屋さんがご贔屓だったり、気さくな感じでしたよ。
もちろんあれだけの印税収入があるのですから、着物道楽をしたり、クイーンエリザベスⅡ号で世界一周したり、各地に別荘を持ったりされていましたが。+14
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92. 匿名 2024/04/05(金) 21:17:03
>>56
間違えた
蔵じゃなくて春燈ってドラマだった、いずれにしても松たか子って宮尾登美子のドラマにすごく合ってる。+10
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93. 匿名 2024/04/05(金) 21:20:01
>>8
序の舞のモデルの上村松園の遺族は、男にだらしない女みたいに書かれたって立腹したって話を聞いたことがある。私も読んだけれど、全然そんな印象受けなかったけれどな。むしろ男社会の中で必死に頑張っていたんだなって感じだった。+19
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94. 匿名 2024/04/05(金) 21:34:01
>>8
「蔵」の後妻の生きざまも女性作家ならではで男性作家だったらが違う結果になった気がする
主人公が出産したときにきちんとお祝いを贈ってくるんだよね+7
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95. 匿名 2024/04/05(金) 21:41:17
宮尾登美子というと着物というイメージがついてまわっているが、すでに70代の頃、高島屋の主催する講演会で、
「最近はもう夏は暑くて」
と、パンツスーツでいらしてた。+6
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96. 匿名 2024/04/05(金) 21:49:36
「序の舞」が1番好きなのだけど、この本のことでモデルになった上村松園さんのご子孫一族といろいろあったみたいね。
松園さんのご子孫としては、納得できない部分があったみたい。あるいはそっとしておいてほしかった、というか。
「きのね」は十一代目市川團十郎夫婦がモデルですが、十二代目さんはあっけらかんと、
「うちに両親はできちゃった婚で…」
とか言ってたけど。+8
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97. 匿名 2024/04/05(金) 22:20:20
>>93
よこ
映画の方はそう言われても仕方ないかなみたいな描き方だった、そして名取裕子さんが美しい+5
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98. 匿名 2024/04/05(金) 23:19:00
>>94
そのエピソード忘れてた💦
気の毒といえば気の毒だったよね。学も無くて玉の輿として嫁いだけども身の置き場もない。息子産まれて少し調子に乗ったかと思えば…
頭の周る人ならもっとうまくやれてたと思う
原作だと私の理解力のせいで分かりにくかったけど、ドラマだと本当に家仕切ってるのが佐保さんで、いなきゃ回らない感じだった+5
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99. 匿名 2024/04/06(土) 03:56:31
序の舞の映画は名取裕子さんなんだ。イメージが違う。美人で色気ありすぎ。
美人でもなく色気も無い教え子の少女に手をつけて責任はとらない恩師というのが当時の画壇の男社会を現してた
あと芸妓のツテで人知れず出産と養子先まで紹介ルートは、宮尾さんの育った環境の知識から花街に実際にあったことなんだろうね
余談ですがこの作品で京都の岩倉町の過去を知って驚いた。絵の参考のために精神病院に行くというエピソード。個人宅でもお金を貰ってそういう病気の人を預かる町だったそう。+12
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100. 匿名 2024/04/06(土) 08:23:17
>>11
上村松園の生涯がわかるし、作品も違った気持ちで見れるようになる。+7
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101. 匿名 2024/04/06(土) 12:08:28
>>66
題名なのに完璧なモブだもんなw綺麗だったらもっといいとこの縁談あったりしてそこそこ幸せになれるのに。+8
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102. 匿名 2024/04/06(土) 15:37:19
>>2
小説の陽気楼と映画の陽気楼は別物だから+6
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103. 匿名 2024/04/06(土) 15:40:26
宮尾さんの作品はだいたい読んだけど、育った環境の特殊さとか父母の関係とかのモチーフが結構出てくることが多い
朱夏という自伝的小説で夫婦で満州に渡って敗戦後帰国するまでの話が壮絶だった
個人的には蔵が1番好きです+6
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104. 匿名 2024/04/06(土) 18:27:52
>>7
これ映画見たけど、十朱幸代さんが色っぽかったんだよね+5
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105. 匿名 2024/04/06(土) 18:29:38
>>66
破天荒なメンヘラっぽい感じが合ってると思ったけどな+6
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106. 匿名 2024/04/06(土) 21:02:41
>>13
うわ〜綺麗すぎる!+4
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107. 匿名 2024/04/07(日) 12:44:00
松風の家が好きです。
主人公の由良子と母(実は養母)の関係、絆の深さにすごく感動しました。母にとって 由良子は本来、夫が別の女性との間にできた娘でありながらも 2人の実子と別け隔てなく育てあげ、その時に放った『私には先祖代々の家を護らなくてはならないし、家には仕上げなければならない子供が3人もおりますから、自害などいたしません!』と義実家に啖呵切ったシーンは女当主としての、母親としての強さが読んでいてひしひしと伝わってきました
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108. 匿名 2024/04/08(月) 15:55:55
>>34
あの超有名な土佐弁の代名詞(大袈裟!)ともいえるセリフは松恵さんのセリフだって聞いたけど…ホンマなん?+0
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