ガールズちゃんねる

【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

15576コメント2024/02/05(月) 10:18

  • 1501. 匿名 2024/01/07(日) 18:22:46 

    >>1145 >>1325(お題&お誕生日)
    改めて🍉氏のお誕生日、おめでとうございます。荒っぽいようで思いっきりジェントルマンなところ、ひたむきなところが素敵です。
    確か推しではなかったはずなのに、いつの間にか深い沼に入っていたようで、画像を見てるうちにどうしても大正軸で長文を書きたくなりました。少しずつ書いては落とします。
    ⚠️5レスくらいになりそうです
    ⚠️解釈違いかも
    ⚠️しぶしぶ出かけるデートをさせたかっただけなので、続きは考えていません(思いついたら書くかも)

    『臘月の燈であれ』
    1
    「では、行ってまいります」
    調査任務の前に、その地を守る柱に挨拶するのは、稀なことだ。
    いちいち隠から話を聞く時間なんて、割いていられないものだから。
    なのに、わざわざ訪れたのは──。

    「事情は承知した。だが、──少し待ちなさい」
    柱に呼ばれた邸付きの隠が、早足でどこかに去った。
    (何だろう……)
    不安になる。何か良くない予感がするのだろうかと。

    あくまで調査なので、私の装備品はいつも通り。
    町着として、雪輪を背景によく知らない花がいくつも描かれた着物、黒地に何色かの立涌が織られた帯。草履は底だけ護謨(※ゴム)のもの。
    袂には隠の女性がよく使う棒手裏剣。見えないように首から下げた鳴子笛。懐には手拭い。
    四季袋には財布と鉛筆と小さな帳面、特殊な顔料の入った紅。燐寸(※マッチ)。消毒薬と痛み止め。血の匂いを消すために持ち歩く、藤の花から抽出された香水。特殊な顔料の入った紅。
    (もし今夜何か起きたら、これでは……)
    明らかに足りない。

    「──お呼びっすか、悲鳴嶼さん」
    現れたのは、背の高い隊士。
    (嗣子はおられないはず……ということは、お弟子さん?)
    「玄弥。頼みたいことがある」
    「?、はい」
    「こちらの隠の任務に付き添いなさい。それからこの紙に書かれている物を買ってくるように。文字と地理は彼女が分かる。帰りは明日で構わない」
    そう言って、柱は私を示した。

    +25

    -3

  • 1502. 匿名 2024/01/07(日) 18:26:48 

    >>1470
    このむいくんの色気…♡♡

    +21

    -2

  • 1503. 匿名 2024/01/07(日) 18:27:02 

    >>1487
    まだ片思いだけど幸せな時間だよね✨

    +20

    -2

  • 1504. 匿名 2024/01/07(日) 18:29:26 

    >>1473
    凄い!👀✨✨毎回なんでこんなにぴったり作れるんだろうと脱帽です👏

    +26

    -2

  • 1505. 匿名 2024/01/07(日) 18:40:33 

    >>1501
    気になるお話が始まった👀

    +18

    -0

  • 1506. 匿名 2024/01/07(日) 18:43:42 

    >>1473
    兄の弟を思う気持ちが優しくて感動しました。
    しかも縦読み!すごい✨

    +20

    -3

  • 1507. 匿名 2024/01/07(日) 18:45:57 

    >>1501
    2
    隠では頼りないと思ったから、信頼出来る隊士と行かせることにした。簡単なことだ。

    簡単なこと、だけど。
    「……………」
    頭を下げた私を、ものすごく嫌そうな顔で見ている。
    (私も、ちょっと嫌かな……)
    きっと、頼りになる人で、一緒に行けば任務がより安全に終えられるのだろう。
    だけど、露骨に嫌そうにする相手と行動を共にするのだ。憂鬱になった私を許してほしい。

    ***

    こっそりと見上げる。
    隊服はそのまま、日輪刀を竹刀袋に入れて持ち、トンビコート(※ベストにケープがくっついたような形をしていて、背中は身頃と一体になったコート。背中も身頃の上からケープが覆う形だと二重回しと呼ぶ)を羽織って、帽子を被れば、学生に見えなくもない。
    (鋭いというか怖い感じも、少しは隠れているような気がするし、何とかなる……はず……)
    嫌そうなのは相変わらずだという事実からは、目を逸らしておこう。

    買ってくるものを記された紙には、この隊士には同姓がいるため、姓ではなく名前で呼ぶようにとの私宛ての指示が添えられていた。
    (呼びにくい……)
    仲良くなったわけでもない、年上かもしれない異性を名で呼ぶ勇気はない。かと言って、確かにこの姓を呼ぶのも、妙に緊張してしまいそうだ。

    ***

    「──芝居の関係者が消えてる?」

    その件の調査が私の任務だ。
    鬼にしては狭い範囲の人間ばかり。しかし短期間に六人は無視できる人数ではない。もし把握していないだけで他にもいたら?

    「ええ。しかも複数」
    「それでなんで舞台を続けてんだ」
    「表向きは、止めたところで安全とは限らないから。そしてお客に被害が出ていないから。本音は、まあ、売上でしょうね」
    「命あっての金だろが」
    「そうですが、止めたら前売りの払い戻しも必要になります。劇団の存続に響くかもしれない」
    「役者も裏方も養わなきゃなんねえし、仕方ねえってことか……」
    怖そうだと思っていたけれど、他人の生活を思って溜息をつくこの人は、善人なのだろう。

    +27

    -4

  • 1508. 匿名 2024/01/07(日) 19:08:48 

    >>730
    伊香保温泉に来ています
    玄弥┌iii┐⋆ʜᴀᴘᴘʏ ʙɪʀᴛʜᴅᴀʏ⋆┌iii┐
    温泉♨️に行ったら玄弥入ってないかなぁーなんて
    (ヾノ・∀・`)ナイナイ
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +59

    -3

  • 1509. 匿名 2024/01/07(日) 19:13:58 

    >>1433
    スネオヘアーの共犯者が頭に流れてきました(;_;)

    +16

    -2

  • 1510. 匿名 2024/01/07(日) 19:20:24 

    >>854 マニアックお題⚠️悪い推し⚠️

    よく磨かれたワイングラスに残ったままの赤いワインから小さな気泡が浮かび上がり、ふつりと消えた。
    
先程から、我慢をしていても欠伸が出そうになる。
    目を擦り時計を見やると、針はもう時期12時をまわろうとしていた。
    夜中だというのに、翌日から三連休という事もあり、社員達の新年会の騒ぎは収まらない。
    普段、真面目に仕事をしているから、飲み会の時くらいはと、余程で無ければ誰もあまり口煩く注意はしない。
    いくら貸切とはいえ、ネクタイを頭に巻いて声高に叫ぶ者、机の上に大の字になって寝る者など、寧ろヒートアップしているような気がする。
    勢いのせいで場酔いしそうになったため、グラスを置いて上着を羽織り席を立とうとした。

    それに気付いた煉獄課長が声を掛ける。

    「何処に行くんだ?」

    「酔ったみたいで…少し夜風にあたってきます。」
「そうか!身体を冷やさないように」
    
「お気遣い頂き、ありがとうございます。」
    そう言い残し頭を下げた。課長はこくりと頷き、手を振って見送ってくれた。
    
外に出ると、街のあかりが輝いていて目に沁みた。
    流れてくる夜風を胸いっぱいに吸い込む。
    暫くただ、外の景色を見ていた。
    周りに人がいないからと、眠気を醒まそうと腕をゆっくりとあげ、斜め後ろに逸れて伸びをする。すると、背後から誰かが伸ばした腕を掴んだ。
    振り返ると、煉獄課長が私の腕を掴んでいた。

    「煉獄課長…?」
    
「あまりに帰ってこないから心配になってな。探しにきた。それと俺もあの雰囲気に少しのまれてしまってな。」
    ふと、腕時計を見たが僅か15分程度しか経過していない。

    「煉獄課長はこういう場は好きなのだと」

    「好きか嫌いかで言えば好きだぞ。美味しいご飯にお酒もある。でも、正直…君がいないとつまらんな。」

    そう言い顔を覗き込むように視線を合わせた。

    「照れているのか?」

    「……」

    「可愛いな、君は」
    優しく頭を撫でる。子供扱いしているのが丸分かりだ。好意がない男性からされたらきっと虫唾が走るくらい嫌なのに、課長にされると全然嫌じゃない。

    こんな事を言うなんて、煉獄課長も酔っているのかもしれない。
    あまりに普段会社で見せる顔と違って戸惑う。
    「どうした?」
    
「課長、飲み過ぎじゃないですか?一旦部屋に戻りましょう」
    「それでもいいし、もし良かったら二人で、抜けないか?」

    普段と全く違う雰囲気の上司を目の前にして平常心を保って居られる程、私には経験と余裕が無かった。
    美しい金環の瞳がゆっくりと弧を描く。

    あ…


    堕ちる。

    +45

    -7

  • 1511. 匿名 2024/01/07(日) 19:29:37 

    >>1510
    †┌┘ ◜◡◝ └┐†
    墓です…これは墓です…

    +29

    -2

  • 1512. 匿名 2024/01/07(日) 19:34:05 

    >>1343
    右下
    ヤッハーに似てる

    +14

    -2

  • 1513. 匿名 2024/01/07(日) 19:34:39 

    >>1507
    3
    お遣いの品は、来客用のお茶、砂糖、玄弥さん本人のための櫛?
    お茶も砂糖も、もう少し近くで充分に買えたはずの品だ。わざわざ今日、こんなに遠くで買う必要はない。
    (この中で最優先は、櫛かな)
    玄弥さんは自分の物だけ買ってこいと言われても、要らないと拒むから、他の物も合わせて頼んだのかな?と想像する。
    髪を伸ばしている男性が、今日まで櫛を買っていないのは、あれこれ買う人ではないからだろうし。

    「砂糖は重いし、後にしましょうか」
    「それより、買い物が先で大丈夫なのか?」
    「任務を早く終えてしまいたいのですが、鬼は夜まで現れないでしょうから。あと、舞台が終わってから関係者に話を聞かせてほしいと、事前に伝えてあるんです。ただ、観客も見張っておきたいので、上演には間に合わせます」

    足音に振り返ると、風呂敷包みを抱えた娘が、後ろから走ってくる。
    軽く肩がぶつかる。
    「大丈夫ですか?」
    落ちた包みを拾って、手渡す。
    無言ながら頭を下げて包みを受け取った娘は、私の手の甲に素早く指を滑らせてから、立ち去る。

    「何だ?あの女……」
    そう言いながら、私の肩に目を遣る。気にしてくれているらしい。
    「大丈夫、隠です。業務連絡ですね」
    「?、何も言ってなかったじゃねえか」
    「手に書いてくれたんですよ。こんなふうに」
    手の甲に指で書かれたものを、空に書いてみる。左下から右上に、円の左上のような形の膨らんだ曲線。
    「そんな字あんのか?」
    「文字とは少し違って、速記の零ですね」
    「零?」
    零。
    つまり、彼女が探った範囲では収穫なし、という連絡だった。

    「あの子が調べていたのは、失踪した人々が行方をくらます理由の有無でした」
    「なかったってことか」
    経済状況、病気、家族、異性関係などには、怪しいところがなかった。
    では、今夜の調査は、関係者の観察か。そして、姿を消した人たちに他に共通点があるかを探る方向に変えないといけない。

    +28

    -3

  • 1514. 匿名 2024/01/07(日) 19:35:14 

    >>1494

    推し🪷は赤ワイン🍷とビターなチョコレート🍫と白檀でできています♡

    +21

    -2

  • 1515. 匿名 2024/01/07(日) 19:36:04 

    >>1513
    4
    そう。私の任務は今夜の調査。その結果次第では明日以降に隊士が動く。

    自発的な失踪を考えにくい行方不明者たち。ならば、事件に巻き込まれたか、──鬼に喰われたか。

    (悲鳴嶼様は玄弥さんに「帰りは明日で構わない」と仰っていた)
    鬼だと、確信しておられる?

    ***

    同行の隊士はずっと、「護衛に来ているだけです」という様子で斜め前を歩いている。
    気にはなるけれど、真隣よりも話しやすいようだから、このままにしておく。
    「──そうだ、向こうの通りに櫛舗がありますよ。先に行きましょう」
    「……………」
    「後の方が良いですか?」
    「いつでもいい。ただ、なんで櫛なんか買えって言ったんだろうって」
    「嬉しい理由があるはずですよ。それに、指示されているのだし、行きませんか?」
    頷きながらも、戸惑っているように見える。
    「俺、櫛の良し悪しなんか分かんねえぞ」
    可愛らしいところもあるんだな、と思いながら店に入った。

    木の良い香りがする。
    店主はこちらをちらりと見ただけで、近づいてはこない。
    (初対面の男性が櫛を買う時、どこまで手伝うものなの?)
    本来、待っているだけで良いはずだ。でも、良し悪しが分からないと言っている人に「ご自分で選んでください」はあんまりだとも思う。
    まして、悲鳴嶼様は玄弥さんを、今回の調査に付き添わせるために送り出したのだから、私も出来る範囲で、ちゃんと手伝わないと。

    「選ぶのを、お手伝いしても?」
    「……迷惑じゃねえなら」
    迷惑ではない。責任が重いだけで。
    「大切なものを選ぶお役に立てるなら、光栄です」

    「持ち歩かれますか?」
    「……たぶん」
    五寸あるものは持ち歩きにくいから、候補から外す。

    +25

    -2

  • 1516. 匿名 2024/01/07(日) 19:36:08 

    >>1132 ファーストテイク

    曲はもちろん『絆ノ奇跡』!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +59

    -2

  • 1517. 匿名 2024/01/07(日) 19:37:32 

    >>1515
    5(ここまでで終了)
    髪を見る。見る限り少し癖があって、硬めだろうか。歯は中荒くらいの方がいいかな。伸ばしているのは、鬣みたいに一部だけ。大きさは髪の量ではなく手に合わせよう。
    「手を見せてもらえますか?」
    「……………」
    目を逸らして差し出された手に、順にいくつかの櫛を置いていく。
    「携行用とはいっても、あまり小さいものは持ちにくいかもしれませんね。この中ではどれが持ちやすいですか?」
    「……最後のやつ」
    「持ち手付きの四寸五分ですね」

    (難しいのは装飾よね)
    男性用なので装飾の種類は多くない。
    (何の装飾もないものを選びそうだけど、悲鳴嶼様はそうでないものを選んで欲しいのかな?)
    女が付き添えば、たいていは装飾付きを選ぶことくらい、想定していそうだ。
    「……………」
    これも口を出すしかないか、と、小さな覚悟を決める。
    「櫛は長持ちします。十年後の自分に似合っていて欲しいものを選ぶのはどうでしょう」
    「……………」
    「もしくは、自分がこうなりたいと思う年上の方に選ぶなら、どれですか?」
    昔教わった、「少し良い物」の選び方だ。

    私より一寸大きな手が選び取ったのは、枝らしき意匠が彫られた柘植櫛だった。
    片隅だけ、花もある。
    控えめな一品ながら、確かに美しいその櫛は、きっとこの人の愛用品に相応しいと思う。

    (聞こえちゃったな……)
    選ぶ直前、玄弥さんが口の中で小さく呟いていた言葉は。
    「兄ちゃん……悲鳴嶼さん……」
    いつか「兄ちゃん」と「悲鳴嶼さん」に、その思慕が伝わってほしいと思う。

    彼が憧れの人に似合うと選んだ意匠。
    (先に言った『十年後の自分に似合う意匠』にも合っているんじゃないかな)

    花の名は、臘梅。
    臘月(※旧暦12月)の寒空にいち早く咲く、小さな燈のような花。

    ──花言葉は「慈しみ」、そして「先導」。

    +31

    -3

  • 1518. 匿名 2024/01/07(日) 19:40:53 

    >>1516
    待ってむいむいがmi●et枠なのꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔

    +38

    -0

  • 1519. 匿名 2024/01/07(日) 19:44:32 

    >>503
    それトータルバランス最悪なやつやんwwwww

    +20

    -0

  • 1520. 匿名 2024/01/07(日) 19:45:22 

    >>1516
    バリエーション豊かな伊之助に笑う🤣

    +31

    -0

  • 1521. 匿名 2024/01/07(日) 19:47:59 

    >>655
    お題「推しと格付けチェック」

    推しが格付けに出たらどうなりますか?

    +31

    -0

  • 1522. 匿名 2024/01/07(日) 19:48:56 

    >>724 歌をテーマにした妄想
    1/2

    行き先を告げると驚かれたが、車は発進した。ここが中心部なのだろう、大きな建物が並びに車も人も往来が多く賑わっていた

    中心部を抜け、変わった形の山が見えてくる
    「運転手さん、台形型の山とは変わっているな」
    「あの山は古代山城や寺もありましてね、合戦が行われた跡地といわれてますね」
    平安時代末期の合戦、海に揺れる扇の的を射ったといわれる場所があり、次に見える山は崩れているが、かつては5本の峰であり剣の名前で呼ばれていると前を向いたまま運転手は話し、道は進んでいく

    標識名から峠だったと思われる道を越えると、中心部から離れたのだと思う田園風景と山並み。この道からは海が見えないのか

    「運転手さん、後どれほどかかるんだ?」
    「20分ぐらいですかね。お急ぎですか?」
    「いや、初めて通る道なので聞いただけだ」
    20分か、シートに深く腰掛けたまま窓から見える山並みと田園、反対側の窓には通り過ぎていく一両編成の電車
    この景色を見ながら、電車に乗ったことがあるのだろうか

    緩やかな坂道を下った先に見えたのは、海
    「あの先に温泉がありましてね、夕陽が綺麗だと評判なんですよ」
    「あぁ、知っている」
    君と見た夕陽を思い出す
    「少し遅めの帰省ですかい?」
    「帰省か、似たようなものだな」
    あの時とは違う夕陽を君と見ることができるのだろうか、見慣れた景色を近づくとともに高まっていくのを感じていた

    +21

    -2

  • 1523. 匿名 2024/01/07(日) 19:49:15 

    >>1510
    煉獄課長の色気がヤバすぎ…!

    +26

    -2

  • 1524. 匿名 2024/01/07(日) 19:50:52 

    >>1522 続き
    2/2

    「ありがとうございました。菓子までいただいて、すみませんね」
    「お接待だ」
    この仕事長いが、お接待は初めて受けたと運転手は話し、タクシーは元に来た道を戻って行った

    橋の上で帽子を取り髪を手櫛で整え、眼鏡とマスクを外し、息を吸うと澄んだ空気が体に入っていく
    橋を下っていくと、何かを栽培しているのか青々とした葉が並んでいる田畑もあれば、ハウスが建てられている場所がある
    それを見渡しながら家に着くと、玄関に置かれた葉牡丹の寄せ植えが目に入る。正月らしいその寄せ植えを、君がしたのだろうかと思うと自然と足が君の家へと向かう

    徒歩でも十分な距離を走る
    呼び鈴を押すと磨りガラスに映る君の姿

    「煉獄さん、あけましておめでとうございます」
    「あけましておめでとう!」
    「家に何か不都合でもありましたか?」
    「いや、不都合なことはなにもない。ただ…」
    「ただ?」
    「君の顔が一番に見たかった!!」
    電線に止まっていたスズメの群れが飛んでいく

    「……私もまた、お会いしたかったです。でも…」
    顔を赤くして俺を見る君
    「でも、とはなんだ?」
    「声が大きすぎます!!」
    遠くから鳥が羽ばたく音が聞こえる
    「君の声の方が大きいじゃないか」
    「いいえ、煉獄さんの声の方が大きいです。スズメが飛んでいったじゃないですか」
    「君の声で遠くの鳥が飛んでいったぞ」
    体を屈めて君の目線に合わせると頬を膨らませている。その表情に口角が上がる

    姿勢を戻し、葉牡丹の寄せ植えを話すと君の表情がパッと変わる
    俺が一番見たかった顔だ
    この場所で君の顔をたくさん見たい


    きみの町まで/ 杉本ラララ(ex. おつかれーず)

    +27

    -4

  • 1525. 匿名 2024/01/07(日) 19:51:10 

    >>1521
    🔥さんはなんでも

    うまい!うまい!言って最終的には、…分からんな!(クソデカ)で終わりますw

    +47

    -2

  • 1526. 匿名 2024/01/07(日) 19:56:41 

    >>1518
    刀鍛冶の里編代表でお願いしました👍
    muietでムイーって読むw

    +35

    -1

  • 1527. 匿名 2024/01/07(日) 20:01:36 

    >>1510
    とても好き💘💘💘

    +26

    -2

  • 1528. 匿名 2024/01/07(日) 20:02:52 

    >>1471つづき
    (少年実弥のスイカを探す旅:終着)




    「玄弥、今日は誕生日だね。おめでとう。
    実はさね…ゲフンゲフン…匿名希望の人物から君にスイカをどうしても食べさせてェ(おっと、つい声真似してしまった…)けど万策尽きてしまったいう相談があってね。私の方で準備させてもらったよ。
    その人物は他者に頼ることが不本意のようだったがどうしても弟の誕生日に好物を食べさせたいという強い想いの方が勝ったようで苦渋の決断の末、私に助けを求めに来たんだよ。(あ、つい弟と言ってしまった…)
    他者に助けを求めることは決して恥じることじゃない。他者を想う心が周囲の人を動かし、その人々が力を合わせ大きなことを成し遂げることもあるんだ。実弥はこれでまたひとつ成長しただろうね(ヤバっ、名前言ってしまった…)
    家族や仲間たちみんなで分け合って食べるんだよ。
    改めて誕生日おめでとう。玄弥」


    そこには様々な品種のスイカと共に「スイカ食べ放題券(夏季限定)」と折り紙で作ったスイカと何故かドラゴンフルーツが添えられていた​────
    🍉🍉🍉おわり🍉🍉🍉
    玄弥くんお誕生日おめでとう‪ෆ‪.*・゚



    最後までお付き合いくださった方ありがとうございます!序盤にこっそり🍉を郵送してくださったガル子さんやコメントでエールを送ってくださったガル子さんにも感謝です!
    (お館様との年齢差やその他諸々ツッコミどころはあるかと思いますが、目をつぶって頂けるとありがたいです🙏)
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -3

  • 1529. 匿名 2024/01/07(日) 20:04:30 

    >>1517
    この後二人の距離が縮まると良いなぁ…✨
    全ての描写が丁寧で作り込まれていて、ここで終わってしまうのが残念なくらい素敵なお話!
    読ませて下さってありがとうございます💜

    +24

    -0

  • 1530. 匿名 2024/01/07(日) 20:06:35 

    >>1517
    無意識に兄ちゃんとひめさんの名前を呟いちゃう玄弥、かわいい…真っ直ぐで裏表ない子だからひめさんが彼を気にかけてしまうのよくわかります。
    さりげなくお買い物の助言ができるガル子さんも素敵だなぁと思いました!臘梅は盆栽でも見かけますね!
    お誕生日祝いとのことでしたが、物語は続くのかな?続くようでしたら楽しみにしています😊

    +24

    -2

  • 1531. 匿名 2024/01/07(日) 20:07:57 

    >>1524
    こ、この風景をアタイ知ってる…👀
    マジで煉獄さんが地元まで来たような錯覚した、すごい親近感!書いてくださってありがとう🌉

    +23

    -2

  • 1532. 匿名 2024/01/07(日) 20:14:45 

    >>1494
    推しって何で出来てる?
    ネチネチと漢らしさと隠しきれない色気
    推しって、それらで出来てる

    +28

    -1

  • 1533. 匿名 2024/01/07(日) 20:15:02 

    >>1528
    ずっと追っていました☺️
    少年サネミンの玄弥くんへの思いがスイカへと導き、最後はお館様からのステキなメッセージ…なんて可愛いお話なんでしょうか♡
    玄弥くんHappy Birthday🎂🎊🎉
    少年サネミンもおつかれさま!✨

    +25

    -2

  • 1534. 匿名 2024/01/07(日) 20:16:04 

    >>1525
    想像出来すぎてwww
    煉獄さん、バラエティに出ても引っ張りだこになりそうw

    +29

    -0

  • 1535. 匿名 2024/01/07(日) 20:17:17 

    >>1528
    無事に玄弥くんのもとにスイカ(とドラゴンフルーツ)が届いて良かった😊
    そして登場人物がみんな面白すぎるw

    +21

    -1

  • 1536. 匿名 2024/01/07(日) 20:17:44 

    平安時代の無惨めちゃイケメンだった。
    大河ドラマでれそう。無惨様を見るために鬼滅みてるんだよ、あたい

    +17

    -2

  • 1537. 匿名 2024/01/07(日) 20:18:28 

    >>1325
    玄弥くんのお誕生会💎🔫⚠️
    お誕生日関係なくなってしまった...💦

    晴天の下、柱稽古が始まった───。
    「ハイハイハイ地面舐めなくていいから!!まだ休憩じゃねぇんだよもう一本走れ!!」

    ハァと溜め息をつき、木刀を肩に乗せる。ふと横を見ると、大粒の汗をかきながら歯を食いしばって走り続ける隊士が目に入った。

    アイツ、悪くねぇんだけどなぁ...。
    「おい、そこの派手な頭の奴!」
    「えっ!?...お、俺っすか!?」
    「そー、お前だ。ちょっと来い。」
    目といい顔の傷といい、不死川に似てんな。アイツ弟いねぇって前に言ってたけど、まさかホラ吹いたか?

    まぁ、とりあえず今はそれよりも...。
    「走る時に、もうちょい体勢を低くしろ。歯もそんなに食いしばるな。力まねぇ方が速く走れんだからよ。身体に余計な力が加わると、体力を無駄に消耗することにもなる。」

    その隊士は俺を真っ直ぐに見上げ「ハイッ!!ありがとうございます!!」と頭を下げた。

    "強くなりたい"という意志が、ひしひしと伝わってくる。呼吸は使えないようだが、コイツはこういう面では見込みがあるな。正しく鍛錬を積めば、これからどうとでもなるだろう。

    「...ヨシ、一回休憩しろ!俺の嫁が作った塩むすび、たらふく食ってまた走れ!」

    「遠慮せずいっぱい食べてくださいね。」とガル子がその隊士に声を掛けに来た。途端に挙動不審になり、みるみる赤くなる顔に思わず吹き出す。この反応は、相手がガル子だからとかじゃねぇな。あからさまに女慣れしていない様子に、微笑ましさすら感じた。

    ...にしても、やっぱ似てるな。
    「なぁ、お前名前は?」
    「あ...し、不死川 玄弥っていいます!」
    「...不死って字に川だよな?兄弟は?」
    「ハ、ハイ......兄がいます。」
    「...銀髪か?その兄貴は。」
    「ハイ...そうです。」
    「...風柱だろ?不死川 実弥。」
    黙ったまま頷く姿を見て、自分まで胸の奥が痛んだ。眉間に皺を寄せ、苦しげな表情をしている。スパッと答えないあたり、何かあったんだろうな。不死川の奴も、ホントのこと言わなかったわけだし。

    「稽古で顔合わせることになるだろ。」
    「...ハイ、会いたいと思ってます。」

    なんとなくだがわかった。
    この兄弟は俺達とは違う。
    ───俺と、俺の弟とは。

    「...話せるといいな!」
    バンッと背中を叩くと、不死川弟は照れ臭そうに咳払いをした。もどかしいが、他人があれこれ言うもんでもないよな。けど、今度不死川に会ったら言ってやろ。お前の弟、いい奴だなって。

    おわり

    お誕生日おめでとうございます🥳
    モヒカン、声や言葉遣い、銃の構え(特に刀とシャーッてするところ)、鬼化した時の瞳と髪色、戦闘での全力な姿...辛いシーンは泣いてしまったけれど、刀鍛冶の里編とてもカッコ良かった!!

    +42

    -4

  • 1538. 匿名 2024/01/07(日) 20:20:59 

    >>1528
    おっちょこちょいなお館様めぇ〜😂
    実弥の天使画像と切り替えの早さ、ドラゴンフルーツやお館様の登場に、最初から最後まで笑いと癒やしをたくさん貰いました!
    こんなに心あたたまるラストだったなんて…✨
    良かったね、おめでとう♡玄弥🍉✨🎉

    +24

    -3

  • 1539. 匿名 2024/01/07(日) 20:22:59 

    >>1525
    かわいい😂ww好き♡

    +31

    -0

  • 1540. 匿名 2024/01/07(日) 20:25:19 

    >>1528
    お館様!確かにお館様なら冬でもスイカ用意出来るね!
    実弥の弟を思う気持ちや
    元々人に頼るのが苦手であろう実弥が、それでもお館様に力添えを頼んだ信頼感など...色々エモいわ!!

    玄弥、たくさん🍉食べれて良かったね!
    (ドラゴンフルーツも気になるぅ)

    +23

    -2

  • 1541. 匿名 2024/01/07(日) 20:25:41 

    >>1521
    お題「推しと格付けチェック」

    ごめんなさい回答になってないけど、とりあえず目隠しした推しに食べさせる係をやりたい

    +28

    -1

  • 1542. 匿名 2024/01/07(日) 20:27:18 

    >>1521
    ⚠️
    時透ツインズがチャイナ服であーん🥄してくれる
    弟は優しい、兄は塩対応(でも正解すると褒めてくれる)

    +24

    -1

  • 1543. 匿名 2024/01/07(日) 20:29:19 

    >>1331
    よこ

    wwwww🤣🤣

    +17

    -0

  • 1544. 匿名 2024/01/07(日) 20:30:13 

    >>1521
    なんとなく、ハマダのポジションが後藤さん

    +18

    -3

  • 1545. 匿名 2024/01/07(日) 20:34:05 

    >>671
    お題 初詣
    時透兄弟の初詣

    うちでは元旦は午後からノロノロと家族で揃って初詣に行くのが決まりだ。幼い頃からそうで、そういうもんだと思っていた。けど、その暗黙の了解を崩したのは兄さんだった。
    「俺、今年は現地集合で」
    と言う。
    「なんで?」
    「……最近体鈍ってるから、ランニングしてから行く」
    「その格好で?」
    嘘だって思った。兄さん、そこまでストイクックじゃないだろ?っていうかランニングするのにオシャレしてくの?ブーツ履いてくの?嘘にしてもちょっとツメがガバガバすぎやしないか。なんなら声ちょっと裏返ってるし。
    「別に良いだろ」
    兄さんがそういう時はそれ以上突っ込まれたくない時だ。
    「良いけどさ」
    兄さんが不機嫌になると、後々僕が損をするのでそれ以上は何も言わなかった。

    僕は例年通りのんびり午前中を過ごして、父さんと母さんと軽くお昼ご飯を食べて、毎年参拝している大神宮に向かった。待ち合わせの大鳥居の前には既に兄さんが待っていた。僕たちの姿を認めると控えめに手を振る。
    「お待たせ」と兄さんに近づいた時、
    「あ、時透くん」と声をかけられた。
    兄さんと同時に声の方を振り向くと、同じクラスのガル山が家族と一緒に境内の方から歩いているところだった。てっきり僕に新年の挨拶かと思ったのだが、ガル山は「さっきはありがとう」と嬉しそうに兄さんに微笑んだ。兄さんも「おう」と小さな声で返事をして微笑み返す。お揃いみたいに赤く染めた頬を見て、僕は全てを察した。

    「ふーん、そういうこと」
    と、僕がいうと
    「なにがだよ」と兄さんが言う。それで誤魔化しているつもりなんだろうか。僕たち、双子だよ?

    「ガル山さん、僕には見向きもしなかったなぁ、僕だって『時透くん』なのに」
    「たまたまだろ」
    「同じクラスの僕は無視して、たまたま違うクラスの兄さんに微笑むのかなぁ」
    と言うと、兄さんの耳が赤くなった。隠しきれないところが、我が兄ながら憎めない。年が明けてすぐに女の子に会いたいってどんな感じなんだろ。僕はまだ知らない。
    「兄さん春じゃん、まだクソ寒いのにさ」
    「うるせぇよ」

    「ねぇー、母さーん、父さーん、兄さんがさぁーー…」
    「わぁ!!言うんじゃねぇよ、バカ」
    僕を必死に制する兄さんは、いつもと違って子供っぽくて可愛く見えた。ふーん、なんか人を好きになるっていいなぁとその顔を見ながら思う。今年の願いごとは可愛い彼女ができますようににするかと邪なことを考えながら、鳥居の下をくぐった。

    +30

    -4

  • 1546. 匿名 2024/01/07(日) 20:34:13 

    >>1521
    推しを誰と組ませるか考えてしまった
    チーム水兄弟で炭治郎
    同じくで錆兎
    チームマブダチ(?)で実弥
    チーム柱で煉獄さん
    チーム同期で村田さん
    誰とのが見たいかな〜🌊

    +21

    -5

  • 1547. 匿名 2024/01/07(日) 20:34:39 

    >>1544
    ww
    分かるゥゥ

    +15

    -4

  • 1548. 匿名 2024/01/07(日) 20:35:17 

    >>1525
    控え室で先に待ってた柱が
    「うわ煉獄もこっちかよ!絶対不正解じゃん!」ってガッカリしてそうw

    +35

    -0

  • 1549. 匿名 2024/01/07(日) 20:36:08 

    >>1521
    絶対にサーモンは外さない!産地まで答える

    +27

    -2

  • 1550. 匿名 2024/01/07(日) 20:36:51 

    >>1521
    ヤッハーの目隠しは手袋

    +18

    -2

  • 1551. 匿名 2024/01/07(日) 20:37:25 

    >>1325
    せっかくなので誕生会お題に紐付けさせてもらいます🍉

    >>661(1回目)
    少年実弥のスイカを探す旅(全8回)
    ⚠️解釈違い⚠️ギャグ

    少年実弥がガル子と共に玄弥の誕生日のためにスイカを探し求めて旅に出るお話。
    お話と言うよりもほとんど台詞と煽り文と画像で成り立っています。そして旅と言いつつも大体は眠って食べて恋をして(ガル子と)る妄想です。

    玄弥!🎉Happy Birthday🎂​───

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +40

    -2

  • 1552. 匿名 2024/01/07(日) 20:38:06 

    >>1549
    「トラウトサーモンは厳密にはサーモンとは…」

    途中でカット

    +27

    -2

  • 1553. 匿名 2024/01/07(日) 20:39:03 

    >>1546

    組み合わせを変えて毎年出て欲しい💙

    +22

    -0

  • 1554. 匿名 2024/01/07(日) 20:40:04 

    >>1521
    司会「なぜAだと思いました?」
    🌊「あれは…2年前のこと…」

    +39

    -2

  • 1555. 匿名 2024/01/07(日) 20:40:42 

    >>1552
    バラエティに向かぬ知識の持ち主🤣wぽむちです…

    +24

    -0

  • 1556. 匿名 2024/01/07(日) 20:40:53 

    >>1521
    ⚠解釈違い、ごめんなさい





    💎さんがいると何故か安心感があり、部屋に来た途端「これ当たったな」モードになるが派手に外れる
    🐍さんは何気に全て当てているが、チームメイトと意見が分かれてると折れてしまい、結果外す

    +37

    -8

  • 1557. 匿名 2024/01/07(日) 20:42:30 

    >>1521
    高いバイオリンの問題の控え室に善逸が入ると全員安堵する

    +50

    -2

  • 1558. 匿名 2024/01/07(日) 20:43:25 

    >>1557



    逆に炭治郎が居ると崩れ落ちる(別に耳は悪くないのだが)

    +31

    -4

  • 1559. 匿名 2024/01/07(日) 20:43:49 

    >>1552
    「先に言っておくがAのサーモンは天然だ。養殖ではない。俺も自覚は無いが天然だと言われる。人間なのだからどちらかと言えば養しょ『CM入りまぁあす!!』

    +27

    -1

  • 1560. 匿名 2024/01/07(日) 20:44:13 

    >>1325
    お題回答 玄弥くんお誕生日
    ⚠解釈違い まだあまり絡んでないない時の⚡より

    「げ、玄弥! わっ、背ぇ高いな!お誕生日おめでとう。俺、炭治郎と同期なんだ。誕生日って聞いて。あと、兄貴いるんだよね?俺もいるよ。えーと、とにかくおめでとう!スイカ好きって聞いたからスイカ大福持ってきた🍉夏になったら本物のスイカ持ってくるから一緒に食べよう。」
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +36

    -1

  • 1561. 匿名 2024/01/07(日) 20:44:32 

    >>1325 玄弥くんHappy Birthday💜
    お祝いを込めてSSを書いてみました✨

    【かすがいからすの祝福🐦‍⬛】

    我が名は榛(はしばみ)。鬼殺隊の隊士に仕える鎹鴉である。
    ご主人と顔合わせの時に「どうでもいいんだよ、鴉なんて!」と、いきなり追い払われた可哀想な鎹鴉である。
    主人はなぜかいつも怒っていて、おっかない顔をしている。何だか苦手だったんだ。同期の鴉も大変だねって慰めてくれたっけ。
    でもね、ある時にオレの気持ちが変わったんだ。
    オレが戦闘中に前に出すぎてしまった時のこと。鬼の攻撃がオレに飛んできたんだ。その瞬間、主人はオレをかばうように体を張って助けてくれた。自分も血を流してるくせに、翼を怪我してしまったオレを抱いて、「大丈夫か!」ってすごく心配してくれた。あのときのご主人の優しい顔はいまでも忘れられない。
    オレはご主人のこと何か勘違いしていたみたい。

    今は、ご主人が何故あんなに怒っていたのかを知っている。主人の顔の傷の訳を知っている。どうして鬼食いまでして、鬼殺隊を続けているのかも知っている。
    本当は──とても心の優しい人だということを知っている。
    それにね、隠のガル子さんが近づいてきたら、そっぽ向いて話さない理由も知っているんだ。

    オレは信じている。不器用なご主人だけど、きっときっと思いは全部伝わることを。オレにも届いたように、我が主人の心の暖かさはきっとお兄さんにもガル子さんにも伝わるはずだ。

    今日はそんなご主人の誕生日らしい。何をすれば主人が喜ぶのか一生懸命考えたけど、なかなか思いつかなくて、南蛮銃を磨いている主人の肩にとまる。
    「どーしたー?榛?」って主人の怖い顔がフワっとゆるんで優しく俺を撫でた。ふさふさのモヒカンの髪が羽根に当たってくすぐったい。

    あっ!そうだ。思い出した。ご主人の喜ぶこと。いまからここに連れて来よう、ガル子さんを。
    カァーカァー!誕生日おめでとう。自慢の我がご主人、玄弥さんっ🐦‍⬛”

    +40

    -2

  • 1562. 匿名 2024/01/07(日) 20:45:46 

    >>1521
    天元様💎と善逸くん⚡なら楽器の聴き分け出来そうw
    「お前、絶対外すんじゃねえぞ」って圧をかけられながらも耳が良い善逸くんならクリア出来るはず😆
    絵とか生け花とか芸術系は天元様ならきっと正解してくれる😆あー見たい♡

    +42

    -2

  • 1563. 匿名 2024/01/07(日) 20:46:31 

    >>1528

    読んでました〜楽しかった!!
    弟のためにスイカを求めて東奔西走しつつ、ドラゴンフルーツをカッコいいって言うさねみんが可愛くて可愛くて大好きです♡
    玄弥Happy Birthday💚🍉💜

    +31

    -4

  • 1564. 匿名 2024/01/07(日) 20:47:19 

    >>1521
    正解発表の時に不正解者が待つ控え室のドアノブを一回ガチャガチャやってフェイントをかけるお館様

    +40

    -2

  • 1565. 匿名 2024/01/07(日) 20:47:19 

    >>1552
    あぁーっ!カットしないでー💦

    +25

    -0

  • 1566. 匿名 2024/01/07(日) 20:48:57 

    >>1560
    善逸くんらしくていいなぁ😊まだあまり話したことのない相手に緊張しつつも生来の気遣いとコミュ力の高さが出てる感じで💛

    +24

    -0

  • 1567. 匿名 2024/01/07(日) 20:50:13 

    21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください!

    🎂時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
    (自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

    トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
    過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

    🍉直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
    🔫体位、体の部位等の名称は出さない
    🎊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

    🎂人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
    それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

    🍉21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

    🔫生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。

    🎉トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

    🍉又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

    個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
    みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

    🎂荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう!

    +40

    -2

  • 1568. 匿名 2024/01/07(日) 20:50:54 

    >>1545
    めっっっちゃニヤニヤしながら読んだ。ヘタクソな方便使う有一郎くん可愛すぎる〜

    +22

    -1

  • 1569. 匿名 2024/01/07(日) 20:50:58 

    >>1528
    お誕生日に回収されたーー👏素晴らしい構成!そしてラストをかっさらうドジっ子お館様😂
    お誕生日に読めてほわほわしっぱなしです😌🎁🎂✨ありがとうございました✨

    +29

    -0

  • 1570. 匿名 2024/01/07(日) 20:51:27 

    >>1521
    チームBOSSでお館様と無惨様
    必ず当てるので他の出演者に分からないようにBOSS専用ルームがある

    ただし数年に1度「お館様とサイステパイセン」と「無惨様と小生」でチームが組まされる

    +36

    -1

  • 1571. 匿名 2024/01/07(日) 20:51:58 

    >>1567

    バースデー仕様ですね🎂
    いつもありがとうございます✨

    +23

    -0

  • 1572. 匿名 2024/01/07(日) 20:52:18 

    安全に正解して帰ってきたぜ
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +38

    -1

  • 1573. 匿名 2024/01/07(日) 20:52:25 

    >>1132
    オトナブルー張り切ってどーぞ!

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +43

    -2

  • 1574. 匿名 2024/01/07(日) 20:55:05 

    >>1521
    無惨様のためのお菓子が用意されている

    +32

    -1

  • 1575. 匿名 2024/01/07(日) 20:55:30 

    >>1545
    めっちゃ好きな話😆

    +17

    -0

  • 1576. 匿名 2024/01/07(日) 20:56:35 

    >>1548
    言った人は💎さんっぽいw

    +28

    -2

  • 1577. 匿名 2024/01/07(日) 20:57:14 

    >>1572
    あれっパイセン映ってたの?🥺

    +24

    -1

  • 1578. 匿名 2024/01/07(日) 20:57:19 

    >>655
    【お題】告白

    推しから告白される、ガル子から推しへ告白するどちらでもOK
    SS、長文、一言なんでもあり
    恋愛以外の告白でも

    +36

    -0

  • 1579. 匿名 2024/01/07(日) 20:57:33 

    >>1564
    なぜなのお館様がお茶目すると凄くツボるwww🤣

    +32

    -0

  • 1580. 匿名 2024/01/07(日) 20:58:14 

    >>854
    マニアックお題回答
    悪い推し ⚠解釈違い

    学校でキャーキャー騒がれている、タイプは違えどイケメンで文武両道な🌫兄弟
    素っ気ないけど優しい兄、なんでもそつなくこなす人当たりの良い弟…
    が、屋上とか校舎裏で
    「…だる。」
    「なー。」
    「みんな僕達の事、アイドルかなんかと勘違いしてない?そろそろ良い顔すんのめんどくさい」
    「俺は本性出してもいいけど、あとちょっとの辛抱だろ、もうすぐ卒業だし。それまで良い子でいようぜ」
    とか言ってるのを目撃して、速攻バレて、
    目線だけこっち向けた2人に
    「聞かれたか」
    「あー、まぁ大丈夫でしょ」
    「「しー🤫」」てされたい

    +24

    -6

  • 1581. 匿名 2024/01/07(日) 20:59:36 

    >>1521
    無惨様と上弦ズ

    🥨 「私は何も間違えない」
    間違えても無理矢理正解にしちゃう
    🌙 正解率は高いが、全問正解の弟に敵わないのがコンプレックス
    🪷 いいものに触れ慣れてるので大体正解
    「簡単だろう?」とか言っちゃうのでみんなにムカつかれる
    ❄️ 堂々と選んで間違える
    煉獄さんと同じ方を引く率は異様に高い
    🎭️ 分裂体の意見が満場一致する事はまずない
    決まらない時は憎珀天が一喝して決定する
    🏺 芸術関連は意外と当てるのがなんか腹立つ
    ⛏ 遊郭で上客を見てきた経験でなんとなく当てられる

    +42

    -2

  • 1582. 匿名 2024/01/07(日) 21:00:02 

    ただいまァ‼︎

    今日は玄弥のお誕生会で朝から楽しかったなァ♡菫色の可愛いケーキを買って来たからガル子も一緒に食べてお祝いようぜェ!

    ちょっと照れくさいけど改めて…
    「玄弥ァ!お誕生日おめでとォ〜‼︎」
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -3

  • 1583. 匿名 2024/01/07(日) 21:00:10 

    >>1545
    弟弟してる無一郎くんかわいい〜
    親にちくっているwww

    +19

    -0

  • 1584. 匿名 2024/01/07(日) 21:00:21 

    🐚ヨウコソッ💜🐚アッタッラシイッセカイヘッ🍉
    🐚キョウッキミッダケッノッ🔫🐚スッペッシャルデイッ🍉🐚ウマレテキテクレテッ🔫🐚アッリッガットゥッ💜
    🐚オクルッハッピーバァースデーソング🍉
    🐚イマッコッノッスバラシイセカイデッ🔫🐚キョウッキミトッスゴスッ🍉🐚ビューテフルッデイッ💜
    🐚オオキナコエデ🔫🐚オメッデットウッッ!💜
    🐚シンガッハッビーバースデーソングッ🍉
    🐚ハッピーバースデートゥユー💜
    🐚ハッピッバァースデェートゥゥユゥ〜〜🔫
    🐚ハッピーバースデートッユウウゥウ🍉
    🐚イッツアッワンダァーフルーディエイェイェイ〜〜💜


    🦪 オメデトーッス!
    🦭 オメデトナ
    🦦 オメデトー!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +48

    -2

  • 1585. 匿名 2024/01/07(日) 21:00:52 

    がる子ちゃんただいま
    今日は玄弥のBirthdayだよ
    一緒にお祝いに行こうね
    本当は好物のスイカを贈りたいんだけど、今の季節だと見つけられなくって
    その代わりにたくさんのお花を用意したんだ
    喜んでくれるかなあ?
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +34

    -0

  • 1586. 匿名 2024/01/07(日) 21:01:12 

    >>1576
    宇髄さんにはペアで色んな人に振り回されてほしいw
    絵画の問題で炭治郎とペアで外しまくるタンジロに「かまどおおぉー!!」って絶叫しながら消えていくw

    +42

    -2

  • 1587. 匿名 2024/01/07(日) 21:03:15 

    ただいまガル子
    玄弥のバースデーパーティーに行く準備はばっちりだね
    2人でおめかしして、めいっぱいお祝いしようね
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +39

    -0

  • 1588. 匿名 2024/01/07(日) 21:03:28 

    >>1325🍉誕生会🎂

    タキシード義勇🤵


    ただいま
    今日は不死川弟の誕生日だな🎂
    一緒にドレスアップしてパーティーに参加しよう🥂
    タキシード姿どうだ?
    君に素敵なドレスを用意したんだ
    着てみてくれ
    あぁ、やっぱり似合う
    さあ、姫、御手をどうぞ
    エスコート致します



    ✉️不死川弟へ
    いつもお兄さん共々、お子様義勇でお世話になっている
    彼トピの平和の為にいつもありがとう💐
    毎回迅速な対応に感心している
    (前にウサ耳義勇🐰で絡めてとても嬉しかった🌸ムフフ)
    アニメでの活躍もとても楽しみにしている
    共に頑張っていこう
    今度ゆっくり話をしてみたい
    弟同士話が合うかもしれない
    最後には不死川と食事に行く仲になれて嬉しかった
    いいお兄さんだな

    本当におめでとう!🍾
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +43

    -3

  • 1589. 匿名 2024/01/07(日) 21:03:29 

    ガル子ただいま!
    今日は玄弥の誕生日なんだ。嬉しいよな。
    俺の格好ちょっとクリスマスっぽいけど大丈夫かな?沢山玄弥にプレゼントあげたいから、ガル子も一緒にお祝いしに行こう!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +38

    -1

  • 1590. 匿名 2024/01/07(日) 21:03:47 

    >>1525
    炭治郎と組んだら速攻消えそう

    それはそれで楽しいが、やはり画面に映ってて欲しいな。そっくりさんで良いからさあ…

    +34

    -3

  • 1591. 匿名 2024/01/07(日) 21:04:15 

    帰ったぞ。準備できてるか?
    不死川弟の誕生会、ド派手に祝いに行こうぜ。
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +47

    -2

  • 1592. 匿名 2024/01/07(日) 21:05:49 

    >>1521
    映る価値無しでザコシがキメダンの格好して出てくると思ったら……何だろう…とても嫌w

    +23

    -2

  • 1593. 匿名 2024/01/07(日) 21:05:59 

    >>1521
    格付け上弦ズ

    👁️🪷→一流の物に囲まれてきてるので強い
    ❄️→社交ダンスとか動きがあるやつは得意
    ⛏→遊郭で上質な物も見てるからいい目持ってる
    🏺→独自の審美眼なので外す時は大きく外す
    💛💚💙❤️→哀絶が勘が良くて健闘しそう



    +30

    -2

  • 1594. 匿名 2024/01/07(日) 21:06:16 

    ただいまガル子
    今日はたくさん祝ってくれて本当にありがとうな、皆にも礼を言わねーとな

    なぁ、これから少し抜け出しても大丈夫か?…ガル子と2人っきりになりてぇんだ//
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +45

    -2

  • 1595. 匿名 2024/01/07(日) 21:06:30 

    ガル子ただいま!
    今日は不死川の弟くんのお誕生日だそうだ!
    俺たちもお祝いしに行こう!手土産はスイカようかんを用意しておいた!
    ガル子も着替えておいで
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -0

  • 1596. 匿名 2024/01/07(日) 21:07:08 

    >>1585
    おかえりなさい!わ〜お花キレイ✨玄弥くん喜んでくれるといいなぁ😊私も支度できてるよ、お祝いしにいこう🙌

    +21

    -1

  • 1597. 匿名 2024/01/07(日) 21:07:44 

    >>1587
    むいくんおかえり!準備万端!いつでも大丈夫だよ
    玄弥君のパーティーだからってのもあるけど…やっぱりむいくんに可愛いって思われたいからはりきっちゃった!

    +18

    -0

  • 1598. 匿名 2024/01/07(日) 21:07:46 

    >>1066>>724
    歌お題×ワンナイト長文⚠💎1話目
    苦手な方はスクロール推奨 何でも🆗な方
    ⚠解釈違い⚠💎全5話(ラスト🐚あり) 

    「マジかよ…」
    目の前で車と自宅の鍵をぶら下げてみた。
    気に入っていたキーホルダーがいつの間にか壊れて何処かで落としてしまったのだった。
    年末の賑やかな繁華街を、落とし物のために戻るのは憂鬱だった。
    「ツイてねぇな、全く」思わずため息をついた。
    この所、何故か不運に見舞われている。提出する書類の期日を間違えたり、家電が立て続けに壊れたり、誤って車に小さなキズをつけてしまったのはかなり気が滅入った。
    (俺、何かしたっけ…)
    ふと、半年くらい前に別れた元カノを思い出した。
    (いや、別に関係ねえだろ。俺が振った訳じゃねえし。
    むしろ振られた側だよな、アレは)
    お互い仕事に邁進する余りすれ違う時間が増えたのだ。今更言っても仕方がない。
    (…まさか、幸運の女神を逃がしたって事じゃ…)
    そう思いかけて思わず首を振った。
    そんな事に振り回されるのはごめんだった。俺が今不運なのは、別れた元カノのせいではない。
    長い人生こういう事もある。むしろ今までがうまく行き過ぎていたのかもしれない。落ちるだけ落ちたら、後は這い上がるだけだ。
    (こんな小せえ事ぐらい気にすんな。無くしものは身代わりだって言うし)
    そう思い直し、再び歩きながらスマホで友人に連絡を入れる。
    「あ、俺だけど。悪い、あと数分くらいで着く…」
    酔ってテンションの高い友人が、飲み会の店が変わった事を伝えてきた。
    「は!?お前、反対方向じゃねえか。もっと前もって…え、連絡したって?いつだよ」
    友人の話では数日前にLINEも電話もしたと言う。しかしスマホには何も反応が無かった…はずだった。いや、気付かなかったのか?またしてもツイてないのか。
    「…とりあえず、そっち向かうから」
    忌々しい気持ちで通話終了を押して、向きを変えて歩き出した。
    (やっぱ、新年早々お祓いにでも行くべきか)
    今度は大きなため息をついた。
    吐く息が白く漂いふわりと消えてゆく。
    気を取り直し足早に店へと急いだのだった。

    つづく

    +34

    -4

  • 1599. 匿名 2024/01/07(日) 21:09:47 

    ただいま帰りました
    今日は錆兎とクイズ番組?出てきました!!
    鱗滝先生も見守ってくれて、二人で優勝目指したけど難しかったあ!!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +40

    -2

  • 1600. 匿名 2024/01/07(日) 21:09:54 

    >>1585
    善くんお帰りなさい
    スイカは夏に食べてこそだし仕方ないよね💦
    お花きれい✿✨玄弥くんは盆栽が趣味らしいから絶対に喜んでくれるよ!善くんの気持ちが伝わる素敵なプレゼントだね😊

    +20

    -0

  • 1601. 匿名 2024/01/07(日) 21:11:21 

    >>1577
    ず…ずっと映ってたぜ?
    映す価値無しになんかなってねーし?

    +21

    -3

  • 1602. 匿名 2024/01/07(日) 21:11:28 

    >>1595
    おかえりなさい!
    もう着替えは終わっています
    スイカ羊羹、きっと喜ばれますよ🍉
    不死川さんの弟さんのお祝いに行きましょう!

    +21

    -0

  • 1603. 匿名 2024/01/07(日) 21:11:47 

    >>1598
    歌お題×ワンナイト長文⚠💎2話目
    苦手な方はスクロール推奨 何でも🆗な方
    ⚠解釈違い⚠💎全5話(ラスト🐚あり)

    化粧室の鏡に写る自分を見て、あっ、と思わず声が出た。
    (ピアスが片方ない…どこかに落としたんだ)
    揺れるタイプで、出掛ける時だけ身に着けていたお気に入りのものだった。
    (何でこんな時に…いつの間にか落とすなんて最悪)
    念の為、化粧室の床なども歩き回って見てみたが、無いものは無い。思わずため息をついた。
    (何か最近こんな事ばっかり…ツイてない)
    うまくいきそうな雰囲気の男性に二股が発覚したり、悪夢を見て寝付きが悪くなったり、今日は仕事のミスもあった。不運の数をいくつか思い出すだけで気が滅入ってくる。
    (いや、大丈夫。ものは考えよう。本気になる前に二股が分かって良かったし、仕事のミスは何とかリカバリー出来たし、落とし物は…そうだ、確か身代わりだって聞いた事あるし)
    鏡の向こう側の自分がウンウンと頷く。
    これから飲み会もある。忘年会だ。大学時代のサークルの集まりだけど、気兼ねしない友人達と楽しく過ごせば数日で新しい年が始まるのだ。
    (来年こそは絶対良い年にするんだから)
    片方残ったピアスは外し、グッと目と口元に気合いを入れた。

    カツカツとヒールを鳴らして駅へと向かう。
    人の流れが多く混雑している中を歩き、階段を降りると電車がホームへと流れ込んできた。あれに乗れば集合時間に間に合うはず。
    そう思ったのも束の間、車内はかなり混みあっていて、なんと私の目の前で扉が閉まったのだった。
    (こんな事ってある?!)
    なんとも言えない表情の私がスーッと窓から窓へと過ぎていく。
    (…やっぱりツイてない。呪われてるかも、私)
    はぁ〜、と大きなため息をついた。
    新しい年が明けたらお祓いでもしに行かなきゃ、そう固く誓いながら次の電車を待った。

    つづく

    +31

    -5

  • 1604. 匿名 2024/01/07(日) 21:12:16 

    >>1584
    バースデーバージョンの音色をありがとう!今夜も会えて嬉しいよー!

    +24

    -1

  • 1605. 匿名 2024/01/07(日) 21:12:31 

    >>1584
    🦪🦭🦦ちゃん達の大合唱に目頭が熱くなる🍉嫁です
    ありがとう(´;ω;`)

    +31

    -2

  • 1606. 匿名 2024/01/07(日) 21:14:49 

    >>1570
    そんな…今の問題は「ゑゑ」ではなゐのか!?
    む、無惨様…違います!小生は…小生は…っ鼓なら分かりますが、ば…バヰオリンは分からないのです…!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +44

    -1

  • 1607. 匿名 2024/01/07(日) 21:15:40 

    >>1603
    歌お題×ワンナイト長文⚠💎3話目
    苦手な方はスクロール推奨 何でも🆗な方
    ⚠解釈違い⚠💎全5話(ラスト🐚あり)

    「よう!久しぶりだな」
    「ホント久々。元気だった?」
    懐かしい友人達が笑顔で迎えてくれた。やっと席について落ち着く事が出来る。
    「まぁこの通りな。ビール頼むけどお前もそれでいいか?」
    「うん、ありがと。遅くなってごめん」
    「いや、俺も今さっき来た所だし」
    周りを見渡せば既に酔っている友人も多い。盛り上がっている中で置いてきぼりにされた気がする。
    「飲も飲も!ハイ、カンパーイ」
    冷えたジョッキグラスをカチンと合わせた。
    「さぁ、お腹も空いたし食べようよ!」
    「そうだな」
    友人がフッと柔らかな笑みを浮かべた。
    「何?どうしたの」交互に食べ物をお酒を口に運ぶ私を可笑しそうに見ている。
    「いや、相変わらず元気だなと思ってさ」
    「なに、食欲ないの?私が食べようか、それ」
    「オイ、お前少しは遠慮しろ」
    こういう気楽な会話がとにかく心地良かった。
    「教師はどう、楽しい?」
    「楽しいよ。教職って意外に俺に向いてた。責任重いけどそれがいい感じにやり甲斐に繋がってる」
    「ふーん。絵も描いてるの?」
    「そりゃあね、やっぱ好きだし。そっちは企業勤めだろ、どうなの?」
    「まぁね、色々…」
    お酒も食欲も話も止まらない。飲んで食べて話をして、をお互いに繰り返していく。かなり楽しい。
    二人して他愛もない事で大笑いしながら、こんなに話が盛り上がるタイプだったっけ?と思い改めて彼を見つめた。
    (相変わらず、かなりのイケメンなんだよね)
    かつての同級生は、派手でちょっとヤンチャで目立つ人だった。それがいつの間にか、社会人としての責任感と重圧が彼に大人の落ち着いた雰囲気を纏わせ、それがうまい具合に彼の色気に繋がっている。
    (今もすごいモテるだろうなぁ…)
    飲んでいる彼の横顔を、ついじっと見てしまう自分がいた。 

    つづく

    +34

    -5

  • 1608. 匿名 2024/01/07(日) 21:17:07 

    >>1582
    お帰りィ!!ってサネミチャどこー?🥹
    ケーキありがとう💜一緒に食べようね😊
    (グッズ収納のセンス最高!ケース使いの小技も効いてて参考にさせていただきたいくらいです🙏)

    +26

    -0

  • 1609. 匿名 2024/01/07(日) 21:18:35 

    >>1574
    解釈違い⚠️

    ルマンド好きそうw

    +28

    -0

  • 1610. 匿名 2024/01/07(日) 21:19:31 

    >>1606
    「ゑゑ」www

    +30

    -0

  • 1611. 匿名 2024/01/07(日) 21:19:48 

    >>1606
    小生、血気術・不憫萌って技持ってるよね

    +29

    -0

  • 1612. 匿名 2024/01/07(日) 21:20:07 

    ただいま、ガル子
    不死川弟の誕生日祝いに、君と一緒に行けることがこの上なく嬉しい
    ドレスアップした今夜の君はいつもに増して美しいな
    パーティーが終わったら、2人で隠れ屋的なバーに行かないか?
    少々遅くなったが、そこで君とクリスマスも祝いたい
    お付き合いいただけるだろうか?
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +38

    -1

  • 1613. 匿名 2024/01/07(日) 21:21:47 

    >>1582
    おかえり!
    あああ…こんなに兄弟一緒に…幸せな空間🥹💚💜‪

    (ガチでその空間にお邪魔したい…!)

    +21

    -1

  • 1614. 匿名 2024/01/07(日) 21:22:04 

    >>1302
    かっこいい!

    +21

    -0

  • 1615. 匿名 2024/01/07(日) 21:22:43 

    >>1609
    好きそう🤣🤣
    「違う!私が好きなのは贅沢ルマンドだと言ったはずだ!!まぁ良い、今回はこれで許してやろう」って言って食べてくれそう

    +30

    -0

  • 1616. 匿名 2024/01/07(日) 21:23:12 

    >>1615
    あっっヨコからですゥ🙏

    +20

    -0

  • 1617. 匿名 2024/01/07(日) 21:24:26 

    >>1545
    ツインズの初詣最高です✨こんな感じだよねぇ〜と、めちゃくちゃ解釈一致してます☺️

    +21

    -0

  • 1618. 匿名 2024/01/07(日) 21:26:48 

    >>1561
    榛くん(泣)さながら公式のような一幕をありがとうございます🥲🐦‍⬛

    +19

    -2

  • 1619. 匿名 2024/01/07(日) 21:28:07 

    >>1594
    玄弥おかえり!そしておめでとう🎊
    いっぱいお祝いしてもらえて幸せだね💜‪
    これからもずっと一緒にいようね

    (待ちに待ったbirthdayイラスト嬉しいですね🥹)

    +19

    -2

  • 1620. 匿名 2024/01/07(日) 21:29:07 

    ただいま帰った
    さあ今夜は玄弥の誕生会だな
    おめでとう、そしてありがとう玄弥
    おまえが私をどれだけ救ってくれたか、おまえは知らないだろう
    >>1325お誕生会
    🍃「ン…あるところにはあんだよ。別に苦労なんかしてねェ」
    🐍「🍉は🍃が贈るものだ。俺は皆でつまめそうなものを」
    🌊「誕生日といえば活け造りだろう」
    🔥「百貨店で今一番ハイカラなものを買ってきた!ドラゴンフルーツも入っているぞ!」
    🌫️「玄弥甘いもの好きだよね。お兄さんとガル子さんの分もあるよ」
    💎「これなら誰でも好きだろ!今夜はパーッと行こうぜ!」
    📿「南無尊い…あとでアルバムにしよう」
    \\誕生日おめでとう玄弥//
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +39

    -2

  • 1621. 匿名 2024/01/07(日) 21:29:25 

    >>1561
    じーんと来る素敵なお話ですね✨きっと玄弥は榛にも優しかったですよね、私もそう思います🐦‍⬛💜

    +24

    -1

  • 1622. 匿名 2024/01/07(日) 21:30:20 

    >>1325 🍉🔫
    ⚠️超初心者
    ⚠️かなりド下手、非常に不愉快、高速スルー推奨


    in the…a.k.a. NEMURE Night


    午前トピ画の実弥に集まるGirls
    24時間耐久レース振られる祭り我慢雑談
    Professional Girlsの流儀
    トピ落ちド派手に総本山がそびえ立つ
    無惨様222小生333 お奉行様555むいくん888天元様ド派手に999実弥1111
    キリ番challenger 増加祝福残念むいパパ慰める
    弟のため少年実弥のスイカ探し旅
    おはぎ折り紙デパ地下Dragon fruits
    終着点 nw!KAGAYA!
    To your success and health,Cheers!
    お題二次絵長文妄想尽きるガヤになる
    トピ立て5日?今日7日?
    アタイのBody time so CRAZY
    玄弥Shy?Cool ?Sexy?
    Shot through the heart with a shotgun
    🎂 Happiest B-Day to GENYA🎂
    Let's all enjoy Over Night!

    アタイは今夜も眠ら内 眠れ内🐍

    +40

    -7

  • 1623. 匿名 2024/01/07(日) 21:30:36 

    >>1384
    綺麗ですね♡

    +23

    -0

  • 1624. 匿名 2024/01/07(日) 21:30:47 

    >>1510
    これは堕ちる一択!!めっちゃドキドキした~(*´д`*)

    +23

    -1

  • 1625. 匿名 2024/01/07(日) 21:31:12 

    >>655
    【お題】嘘
    推しの嘘、ガル子の嘘、なんでもOKです

    +30

    -0

  • 1626. 匿名 2024/01/07(日) 21:34:06 

    >>1508
    前歯が飛んでくるのね!

    +17

    -0

  • 1627. 匿名 2024/01/07(日) 21:34:43 

    >>1620
    嗚呼、なんて幸せな空間(´;ω;`)
    みんなの持ち寄りのセンスが解釈一致♡

    +23

    -0

  • 1628. 匿名 2024/01/07(日) 21:34:46 

    >>1065 >>1151 >>1154
    みなさん感想ありがとうございました✨
    初日の出の光景と隣にいるむいくんのぬくもりを感じていただけたら、嬉しいです🤗

    +16

    -3

  • 1629. 匿名 2024/01/07(日) 21:36:12 

    >>730
    📷彼トピ写真館📷

    旅先での神社の写真
    何やら霊犬の像が…
    俺はきにしていない
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +44

    -3

  • 1630. 匿名 2024/01/07(日) 21:36:19 

    >>1620
    お帰りなさい行冥さん💕
    バシャバシャ撮ってくださいね!編集は任せて!
    行冥さんにとって大事な子なら、私にとっても大事な子です
    素直で嘘がなくて、お兄さんと同じ、凄く凄く優しい子
    お誕生日おめでとう玄弥くん!

    +21

    -0

  • 1631. 匿名 2024/01/07(日) 21:36:34 

    >>1510
    最後、一緒に堕ちました!
    やられました!
    いい!

    +24

    -1

  • 1632. 匿名 2024/01/07(日) 21:40:07 

    >>1494
    私の推しは
    昆布と大根と綿あめとクリームソーダでできてるイメージかな?
    綿あめは霞ぽい☺

    +20

    -0

  • 1633. 匿名 2024/01/07(日) 21:40:42 

    >>1607
    歌お題×ワンナイト長文⚠💎4話目
    苦手な方はスクロール推奨 何でも🆗な方
    ⚠解釈違い⚠💎全5話(ラスト🐚あり)

    「何、不遠慮にジロジロ見てんだよ。変な事でも言ったか、俺」
    「違うよ、ごめん!でもさ、散々あちこちで言われてるかもしれないけど…」
    「何だよ」彼がグイとお酒を煽る。
    「イケメンで美術教師なんて男としても社会人としても魅力的じゃん。何かズルい」
    酔いが回り、つい本音が口をついて出てしまった。
    「そりゃあどーも。よく言われるよ」
    「そっか」私はお酒を一口飲んだ。
    「俺だってフツーの人間よ?イケメンだのズルいだの言われよーが、人生は等しく良い時も悪い時もある」
    「まぁね。そうだよね、そうそう」
    ウンウンと頷き、お酒が更に進んだ。
    「お前まだ飲むのか?一応、付き合ってやるけど」
    いつの間にか他の同級生達は居なくなっていた。
    「ちなみに、そろそろ終電ヤベェけどな」
    「えっ?!」
    「俺は当然車は置いてきたし、飲みまくってしかも酔ってんだよなぁ、珍しくね」
    「そうなんだ…タクシー拾って帰ろうか」
    終電まで逃した上に高額なタクシー代。最後の最後までこうなるとは、本当にツイていない。
    「なんかさ、不運な時って何しても空回りするよね」
    「わかるよ。見事なくらいツイてないのが重なるよな。悪循環ってヤツ」
    同じタイミングでため息をつき、お互いに笑ってしまった。
    「ま、不運が続いてもいつかは終わるさ。それ以上に良い事があればいずれ笑える日がくる。ツイてねえのは些細な事だと思って、明日は最高の日になるかもって信じるしかねえんだよ」
    「さすが宇髄先生。そうやって子供たちに教えてるんですね。立派立派」
    「…なんか俺、マジで酔ってんな。説教するオトナはウゼェと思ってたのにこのザマ。笑える」
    饒舌に語る彼が新鮮で面白い。何だかこのままずっと朝まで語り合いたくなってきた。

    ところがしばらくして、ふと訪れた沈黙が妙に重くなる。
    「…あのさぁ、俺ん家来る?飲み直そうぜ」
    彼が気怠げに長い髪をかきあげ、艶っぽい眼差しでこちらを見た。魅力的な同級生からの誘い。今まで語りあった時間にも情が湧く。人肌も恋しい時期だ。
    私に断る理由なんて何も無かった。

    つづく

    +34

    -3

  • 1634. 匿名 2024/01/07(日) 21:41:06 

    >>724 >>829 お題
    ⚠️精神科医🌫&解釈違いあり

    「白い部屋」①

    私がその人に出逢ったのは、古めかしい鈍色の街だった。時間が止まってしまったかのような、煤けた寂れた街。その街で、その人は精神科の開業医をしていた。
    線路脇の石造りの橋を渡ると、その診療所はあった。アールデコを感じさせる銅板貼りのレトロな建物は、緑青色の美しい趣があり、素朴な風景の中でそこだけ浮き立っているように見えた。煉瓦造の塀に取付けられたうぐいす色の看板の文字は、雨風にさらされたせいか色褪せており、かろうじて読める白い文字で『霞医院』と書かれていた。

    「ねぇ、ここで合ってるの?」
    「うん」
    私は、双子の妹の付き添いでこの小さな診療所を訪れることになった。
    妹は日々のストレスから、不眠症になってしまったのだ。それで自宅から一番近い精神科がこちらだったので、電車に乗って来てみることにしたのだった。
    いくつかの観葉植物と、色鮮やかな熱帯魚が泳ぐ大きな水槽がある待合室で、妹はカルテを記入した。そして長椅子に座り、名前が呼ばれるのをじっと待った。

    (ポルターガイスト/椎名林檎)

    (続く)

    +25

    -3

  • 1635. 匿名 2024/01/07(日) 21:42:26 

    >>1526
    横だけど
    よ、読める!
    読めるよ👍

    +21

    -0

  • 1636. 匿名 2024/01/07(日) 21:43:06 

    >>1537
    💎様の「見込みがある」って響きは何でこんなに心強いのだろう🥹派手な頭呼びにもツボりましたw
    話せると良いな!に込められた思いにも想像を掻き立てられるものがあります

    あと特に刀と銃をシャーッてするところがカッコいいのわかりみすぎる🥳

    +23

    -2

  • 1637. 匿名 2024/01/07(日) 21:45:41 

    >>1634 続き
    ⚠️精神科医🌫&解釈違いあり

    「白い部屋」②

    「どうぞ」

    低い声がして、診察室の中に入ると医師がいた。
    医師は若かった。そしてびっくりするくらい綺麗な顔立ちをしていた。腰まで届く長い髪も相まって、中性的な美しさを醸し出していた。ここが辺鄙な田舎の診療所だから良かったようなものだ。これが都会の中心地だとしたら、どこからともなく精神の不調を訴える女子でごった返してしまったことだろう。
    「初めての方ですね。記入されたカルテを見ました。ここのところずっと眠れていないということだけど…」
    「…はい」
    「…少しずつで構わないので、何があったか話してもらえますか?」
    医師はミステリアスな雰囲気があり、一見冷たそうな感じがしたが、終始穏やかだった。妹の話をちゃんと聞いてくれた。
    時折突き放したような言い方をするのが少し気にはなったが、信頼できそうな医師だと思った。
    最後に処方箋の準備をしながら、こう言った。
    「そっくりなんだね、実は僕も双子なんだよ」
    「えっ?一卵性ですか?」
    私は思わず聞いた。
    「そうだよ」
    「えーっ!!」
    仲良しですか?やっぱり今も似てますか?兄弟の方も医師なんですか?といったようなくだらない質問にも、嫌な顔をせずに答えてくれた。
    ──仲はいいほうだと思う。見た目は似てるけど性格は全然違うよ。兄は税理士なんだ。

    そして帰り道、私は妹に言った。
    「あたりの医者で良かったね」
    「うん」
    「少しずつ良くなると良いね。──私もまた一緒に付いて行ってあげるから」
    今思えばあの時、──私はひと目見た瞬間から先生に恋をしたんだと思う。
    恋に堕ちるのは久しぶりのことだった。
    胸の奥でしばらくの間眠っていた何かが揺り動かされるような、そんな衝動を確かに感じたのだった。

    (続く)

    +24

    -3

  • 1638. 匿名 2024/01/07(日) 21:48:31 

    >>1510
    ぐさぐさぐさぐさ💘💘💘
    もうとっくに堕ちてるはずなのに。
    煉獄沼は深すぎる…!!!
    読ませてくれて感謝です。
    思い残す事はないわ。サァァァ…

    +31

    -0

  • 1639. 匿名 2024/01/07(日) 21:48:49 

    >>1612
    伊黒さんおかえりなさい
    伊黒さん一緒に選んだ玄弥くんのお誕生日プレゼント喜んでくれるといいですね🎁

    +18

    -0

  • 1640. 匿名 2024/01/07(日) 21:50:41 

    >>1622
    ⚠️
    すげェ、、Part15のあれこれを拾って韻を踏んでる
    天才かΣ(゚Д゚)

    +24

    -4

  • 1641. 匿名 2024/01/07(日) 21:52:52 

    >>1591
    お帰りなさいませ☺️ド派手に🍉柄のドレスにしました👗

    +21

    -2

  • 1642. 匿名 2024/01/07(日) 21:53:25 

    >>1561
    榛くん素直で可愛いなぁ🐦‍⬛∗*゚きっとそんな相棒に玄弥くんも心を開いたんだね

    +21

    -1

  • 1643. 匿名 2024/01/07(日) 21:54:41 

    >>1591
    胸筋がセクシーすぎ💎♡

    +22

    -2

  • 1644. 匿名 2024/01/07(日) 21:56:08 

    >>1581
    🏺よww

    +22

    -0

  • 1645. 匿名 2024/01/07(日) 21:58:08 

    >>1476>>858タブー
    食事の最中を見られた🌈と、見てしまったガル子の話です。⚠︎情景のみほんのり猟奇、ガル子視点。

    【見るなの禁室】

     その時は突然やってきた。多分、お互いの存在に慣れきってたせいだと思う。約束をうっかり破ったのは私の方、彼も用心が足りなかった。二人ともきっと安心し過ぎてたの。
     目の前の現実味のない光景に、驚きも慄きも無く私はただぽかんとしてた。本当の悲劇って、劇的に始まったりしないんだと思った。

    「……あー。見ちゃった、よね?」
    「開けちゃいけないって言ったろう?びっくりするじゃないか。君がいるって知ってたら、……色々と片付けたのに」
     まるで悪戯がばれた仔犬と飼い主。怒ってはいない声でそう言って、顎を掻く。血を浴びたのか、夜明かりに艶めく白橡の髪が、つむじから赤に染まってる。

    「髪?本当はこうなんだ。目もほら、分かる?数字。あのお方に頂いた。俺にしちゃ苦労したんだぜ、ここまで上がるの。うん、結構気に入ってる」
     トントンと自分の頭を叩いて示す、鋭い爪は鳩羽色。こんな時でも柔和な虹の瞳に、黒々と刻まれた上弦と弐の刻印。

    「えーと。説明するとね、善行なのさ。他では救えない、贖えないってことがあるんだよ。だから、」

     いつもの調子で続けようとして、はたと止まる。凍りついた笑顔のまま彼は動かない。ゼンマイが切れたからくり人形を思わせる。やがて大きくため息をつき、項垂れた。

    「……はぁ。やめだ。俺自身ですら信じてないことを、ぺらぺら喋ったところで」

     自嘲的な呟き。手にしていた何かを、興味が失せたと言いたげな仕草で放り投げる。ごろんと落ちて転がったそれ、闇が濃くてはっきり見えない。誰かの腕か脚かもしれない。

    「見ちゃったんだね、君も……いいよ、今なら。逃げても。追わない」
     淡々とした口調。怠そうに膝を抱えて蹲った。均整の取れた長い四肢を窮屈に折り曲げ、檻の中で育ち過ぎた動物のように見える。

     逃げるとか追うとか、よく意味が分からなくて私はそのままでいる。ずっと二人が当たり前だったのに。それってこんなほんの一瞬、たった一度の禁を侵したことでもうダメになってしまうんだろうか。
    (ダメになるって、彼が?私が?)

    「……行かないの?」
     抑揚なく問いかけてくる。その顔に表情はない。全ての仮面が剥げ落ちて、彼という存在そのものが剥き出し。

    「…じゃあ、座りなよ。立ってたら疲れるだろう。いいよ正座なんか崩して、余計疲れてしまうぜ。困ったな何言っていいか分かんないや俺、はは」

     思い出したように声を上げて笑ってみせる。でも何かが違う、決定的に。
    (このひとはいつも明るくて、屈託なくて)
    (悲しい顔なんか、これまで全然)
    (ましてやこんな苦い笑みは一度も)

    「いっそのこと罵ってくれたら。君のこと、食べてしまえたのになぁ───そしたら簡単だったのに」
     
     まだ新鮮な血潮に濡れた唇がほんの少しわなないた。泣きじゃくる寸前の、子供みたいに。

    《終》

    +32

    -2

  • 1646. 匿名 2024/01/07(日) 21:58:21 

    >>1325
    玄弥くんお誕生日会場にて

    「玄弥、お誕生日おめでとう。はじめまして、無一郎の兄の有一郎です。あいつの稽古辛いだろ?身体大事にして頑張れよー。これ、父さんと薪持ってきたんだ。不死川さんには許可もらってあるから、今から庭で焚き火するぞ。火がちょうど良くなったら外出てこいよ。暖かいし、スイカは焼けねぇけどマシュマロ焼いたり焼き芋とかして食おうぜ。」

    +25

    -0

  • 1647. 匿名 2024/01/07(日) 21:58:29 

    >>1554
    www長くなりそうですね義勇さん( ^ω^ )

    +24

    -0

  • 1648. 匿名 2024/01/07(日) 21:59:03 

    >>1589
    炭治郎おかえりなさい💚可愛いサンタさんだねぇ
    私も炭治郎とお揃いの格好にして一緒に玄弥くんのお祝いに行っちゃおうか🎁✨

    +18

    -0

  • 1649. 匿名 2024/01/07(日) 22:00:02 

    >>1524
    風景が浮かぶし煉獄さんが煉獄さんで好き♡
    曲も聴いてみますね🎵

    +17

    -3

  • 1650. 匿名 2024/01/07(日) 22:00:41 

    >>1524
    丁寧な風景の描写、二人のクスッとしちゃうやり取りなど温かい雰囲気が好きです✨

    +16

    -2

  • 1651. 匿名 2024/01/07(日) 22:00:59 

    >>1537
    みんなの兄貴な天元様と弟気質な玄弥の二人
    相性良くて素敵な話でした💓

    +24

    -2

  • 1652. 匿名 2024/01/07(日) 22:01:15 

    >>1633
    歌お題×ワンナイト長文⚠💎最終話
    苦手な方はスクロール推奨⚠🐚🐚🐚あり
    ⚠解釈違い⚠💎全5話 何でも🆗な方

    理性より欲望が勝った瞬間。
    酔った勢いもある。とにかく不運続きの鬱憤をどこかで晴らしたかった。
    誘いに対して「うん、行く」とあっさり言われた時は彼女が愛しいとさえ思った。
    「そうと決まれば出よう」と一緒に店を後にする。

    タクシーから降りた後、やや強引に彼女の手を引いて部屋へ連れて帰った。
    灯りも点けず、暗闇の玄関で抱き寄せそのまま強く唇を押し付ける。靴を脱ぐのももどかしい。もつれて絡み合うように何とか寝室に辿り着き、ベッドに倒れ込む。着ているものを全て脱ぎ捨て、お互いの肌がピタリと触れあった所でようやく自由になれた気がした。
    「…飲み直すんじゃなかった?」
    「今それどころじゃねえよ」
    部屋に響く吐息混じりの声。
    大胆な要求も躊躇わない彼女の思い切りの良さが何よりも最高だった。同時に自分も彼女の要求に応える。しばらく振りの解放感。

    「…帰るのか」
    「うん。さすがにね」
    暗闇に浮かぶ白い背中を見つめた。
    「寝た事後悔してるとか?」
    「まさか。楽しかったよ、とっても」
    もう少し彼女に側にいてほしいと願う自分がいる。
    「俺、今フリーなんだけど」
    「そうなんだ、まぁ、私もだけどね」
    「…あっそ…マジで良かった…」
    思わずクッションにドサリと顔を埋める。心底ホッとした。不運はこれで打ち止めにしたい。
    「私も。もしそっちに付き合ってる人がいたら大変、逃げなきゃって準備してた所」
    ふふっと笑った顔に安心する。
    「逃げるなよ。帰るな」
    「え?」
    「だから、帰るなって」
    もう一度彼女を腕の中に引き寄せた。

    ここから挽回するんだ。何もかも…

    DURDN/はなにあらし feat.yama

    おしまい
    ※連投すみませんでした!

    +50

    -6

  • 1653. 匿名 2024/01/07(日) 22:01:20 

    >>772
    餅💎⚠️🐚?
    二〇二四年。辰年。お正月。
    まったりぬくぬく昼下がり。
    また一年、過ぎたんだなぁ。

    餅つきの映像がテレビで流れている。

    「いいなぁ〜、つきたてのお餅。」
    「つきたて旨いよなー、食いてぇー。」
    ソファに並んでくっつきながら、もちもちのお餅に想いを馳せる。

    すると、天元が私のほっぺを伸ばし「ココにあったわ、餅。」と笑った。

    「...遊ばないでくださーい。」
    「遊んでねぇよ、愛でてんの。」
    楽しそうに私の両頬を摘みながら、天元が目を細めている。なんか悔しいけど、悪い気はしない。

    目を閉じてされるがままになっていたら、ボソッと聞こえてきた"可愛い"の呟きに照れてしまった。

    「ど、どうも...。」
    「...ホント、可愛いねぇ。」
    ソファに倒されると、そのままキスをされた。照れるどころじゃない、好き勝手なキス。一緒に頬や耳を撫でられ、気分はそれこそフニャフニャに蕩けたお餅だ。

    ポンポンって軽く頭に触れてくるの、好き。そんな愛おしそうに見つめてきて、もうホントなんなの。

    「...まだお昼だよ?」
    口元を尖らせ、言ってみる。
    全然、嫌じゃないんだけど。

    「いいじゃん、駄目...?」
    わかってて聞いてるでしょ。
    あとね、吐息混じりは反則。

    今年もどうせ、もっと好きになるんだろうなぁ。

    おわり

    +36

    -5

  • 1654. 匿名 2024/01/07(日) 22:06:25 

    >>1594
    おかえり玄弥♡

    今日は本当におめでとう、一緒にお祝いできて嬉しいな🎂✨
    えっ!?抜け出して二人に…?
    そんな顔で言われたら断われるわけないよ…!
    どんな顔でも断らないけど…!

    +22

    -2

  • 1655. 匿名 2024/01/07(日) 22:06:37 

    >>1561
    すきです🐦‍⬛∗*゚
    読めて嬉しい💜素敵なお話ありがとう!

    +21

    -2

  • 1656. 匿名 2024/01/07(日) 22:07:40 

    >>1612
    伊黒さん、おかえりなさい!
    伊黒さんこそいつもすごく素敵です♡
    玄弥くんのお誕生会も、その後のバーもご一緒できて嬉しいです♡

    +21

    -1

  • 1657. 匿名 2024/01/07(日) 22:08:38 

    >>1645
    なんでこんなに抱きしめたくなるのか…泣ける…

    +22

    -1

  • 1658. 匿名 2024/01/07(日) 22:10:21 

    >>1599
    3人ともおかえりなさい
    大活躍だったんだね♪お姉さんに今日のお話たくさん聞かせてね😉

    +17

    -0

  • 1659. 匿名 2024/01/07(日) 22:11:31 

    >>1494
    豆腐とアボカドで出来ている

    +22

    -1

  • 1660. 匿名 2024/01/07(日) 22:12:51 

    >>1594
    おかえり玄弥💜💜
    皆さんからのお祝い嬉しいね幸せだね。感極まって泣いちゃったよ…(リアルに)
    あ、ハンカチありがとう///🤧

    これから“も“大好きだよ( ◜ω◝ )ずっと応援してるよ

    +19

    -2

  • 1661. 匿名 2024/01/07(日) 22:14:07 

    >>1652
    もうね、💎と🐚ってだけでなにもない一話目からドッキドキしちゃう!会話が巧い!たくみのわざ!どんどん引き込まれてのベッドでの最後のやりとりで刺された…ハーン最高♡

    +31

    -5

  • 1662. 匿名 2024/01/07(日) 22:16:25 

    >>1145🪓🆓ご提供
    これ破壊力凄かった〜🩸出血が少し治って来たので書いてみました



    「有一郎くん、どうしよう。親がね、お見合い話を持ってきたの」

    私は小さな頃から恋心を抱いていた幼馴染の元へ走った。恋人でもなんでもないのにこんなこと言われても困るだろうとは思ったけど、彼のところへ駆けつけずにはいられなかった

    「えっ」
    彼は一言そう言って俯いた

    「どうしよう?」

    「どうしようって…するの?お見合い」

    「ううん、したくない。親にもちゃんとそう言ったよ?でも、せっかく良い話が来たんだからって。望まれて結婚するのが一番良いって」

    「望まれて結婚するのが一番良い?…それなら」

    「それなら俺が一番望んでる」

    彼が止めてくれるとどこかで期待してここに来たのに、私は面食らった
    ずっとずっと好きだったけど、その気持ちを口にしたことなんてお互いなかったのに、急に結婚なんて

    「で、でも…有一郎くん今まで一度もそんなこと言ってくれたことなかったじゃない」
    我ながら言ってることとやってることが滅茶苦茶だ

    「言わなくても伝わってると思ってたけど。俺が17歳(※当時の民法)になるまで、ガル子は待っててくれるんだって俺…」

    彼は私の腕を掴むと、私を自分の腕の中に引き入れた。彼の顔が見たこともないくらいに近くなる。吸い込まれそうな瞳で私を捉え、細身の体に釣り合わないほど大きな手を私の頭に回すと彼はささやいた

    「ガル子を他の奴になんて絶対渡さない。俺が一番ガル子を望んでるんだから」
    そう言って触れるか触れないかの接吻を一つ落とすと彼は言った

    「好きだよ。これでもわかんねぇ?」


    (自分で書いてて死にそうですがもっと欲しいのであったらください…( っ゚、。))

    +34

    -3

  • 1663. 匿名 2024/01/07(日) 22:17:53 

    >>1066⚠️🐚冬のワンナイト

    ※成人済設定🌫くん
    ※名前は一切出てきませんが苦手な方はスルーをお願いします。

    雪うさぎは満月の夢を見る①

    流線型の美しい二種の車体が盛岡駅14番線に滑り込んでくる。
    先頭は秋田新幹線こまち、続くは東北・北海道新幹線はやぶさ。
    数分後、私を乗せたこまちがはやぶさとの連結を解かれ一足先に秋田へと出発した。

    その翌日──。
    私は秋田県内陸のとある駅にいた。
    冬休み明けの平日にもかかわらず、目的の温泉地へ向かう路線バスは混んでいる。
    ようやく見つけた空いてる席は、窓際に若い男性が座っている二人掛けの席だった。
    お相手がいるかもしれないので一応声を掛けてみる。
    「ここ空いてますか?」
    「ええ、どうぞ」
    その声に一安心し、上の棚に鞄を上げようとするとその男性が立ち上がり手伝ってくれた。
    「すみません、ありがとうございます」
    「いえいえ」
    そんなやりとりをして腰を下ろし、一息つく。
    車内を見渡すと年配客ばかりだった。
    この年代には平日も土日も関係ないから無理もない。
    「……なんだか僕たち浮いてますよね」
    同じことを思ったのか隣の男性が話し掛けてきた。
    「ほんとに」

    彼との出会いはこんな感じだった。

    私たちを乗せたバスは乳白色のお湯で有名な秘湯群の一角へと向かっていた。
    路線バスはその温泉郷の入り口までの運行で、そこからは各々の泊まる宿の送迎バスへと乗り換えることになる。
    どうやら私と彼の行き先は同じだったらしく、流れで何となく再び並んで座ることになった。
    お互い一人ということで、宿に着くまでいろいろ話をした。
    彼は東京から来た旅行雑誌のライター兼カメラマンで東北地方が担当とのこと。
    今回は秘湯特集の取材ということで雪の絶景露天風呂の写真を撮りに来たそうだ。

    「君は秋田の人なの?」
    同年代らしかったので、話しているうちにお互い砕けた口調になっていた。
    彼の人懐っこさのせいもある。
    「ううん、東北住みだけど秋田の人間じゃないんだ。でも両親が秋田出身だから血筋だけなら秋田人と言えなくもないかも」
    「やっぱり。ハイブリッドな色白美人が乗ってきたから地元の人だと思ったんだ」
    ……ハイブリッド?

    おかしなことを言う人だと思ったのが彼の最初の印象。


    (つづく)

    +27

    -5

  • 1664. 匿名 2024/01/07(日) 22:19:45 

    >>1652
    🐚🐚感想♡
    ドキドキしました
    この💎さんに慕情を感じて心臓がギュッとなる…(語彙力が無くすみませぬ)

    +26

    -2

  • 1665. 匿名 2024/01/07(日) 22:20:45 

    >>1663⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る②

    「そんなの初めて言われた」
    「僕も初めて言った。なんていうか……綺麗と可愛いが程良く混ざった感じ?」
    「ふぅん。ライターさんの語彙って面白いんだね」
    けれど、私から見れば彼こそ余程ハイブリッドだ。
    長い髪を一つに結っているせいか、パッと見は女性に見えないこともないくらいに整った顔立ちをしている。
    それでも身体つきは十分青年らしいということはさっき立ち上がった時に分かった。
    さすが都会の人は洗練されているなぁと、ただただ感心してその横顔を眺めた。

    ふと窓の外に目をやると、道路の両脇に除雪した雪が高く積み上げられ元々広くはないであろう道幅をさらに狭めているのが見えた。
    日常のこととはいえ、このような悪路を運転するドライバーには頭が下がる思いだ。
    私の目線の先にあるものを見ながら彼が言う。
    「こんな所まで来るなんて女性の一人旅にしては渋い選択だよね。もしかして傷心旅行だったりなんてことは……」
    「まさか。法事があって昨日こっちに来たんだけどね。少し遅い正月休みでまとまった連休がとれたから近場で観光の真似事でもしてみようかと思って。元々温泉は好きでよく行くの」
    「そっか、失礼しました。そりゃこんな美人を振る男なんているわけないよね」
    「……東京の人って皆あなたみたいに口が上手いの?」
    「え、本心からなんだけど」
    「とりあえずありがとうと言っとく」
    「本当なのに」
    よくある常套句を軽く躱しながら宿までの道のりをやり過ごした。

    到着した宿は、鄙びた佇まいながらも趣のある古民家といった風情でとても素敵な場所だった。
    夜には外のかまくらに火が入れられると聞き心が躍る。
    気もそぞろにチェックインを済ませると先程の彼が再び声を掛けてきた。
    「ハイこれ僕の名刺。怪しい者じゃないという証拠。──それじゃあまたね」
    また、という機会があるの?と思いながら名刺を受け取り彼の後ろ姿を見送る。
    社名や名前、電話番号といったものが書かれた至って普通の名刺。
    裏返すと手書きで携帯電話の番号らしきものが書かれていた。
    こちらは恐らく個人のものだと思われる。
    どうせ明日には帰るし、かけることもないだろうなぁと思いながら名刺を財布にしまった。


    (つづく)

    +26

    -2

  • 1666. 匿名 2024/01/07(日) 22:23:49 

    >>671 『推しと初詣』

    ⚠️解釈違い ⚠️🐚 ⚠️己の趣味に全振りしてます
      
    そっとお賽銭を入れて鈴を鳴らし、二礼二拍手。両手を合わせて目を閉じてお祈りして、もう一度深くお辞儀をした。静かに神前から退き、ふぅと深く息を吐く。
    隣に立つ彼にちらりと視線を遣ると、左右で色の違う綺麗な瞳が私を捉えて微笑んだ。
    「おみくじを引こう」「うん」
    お互い百円玉を入れておみくじをひとつずつ手に取った。貼り付いている箇所を破らないように気をつけながら、薄い紙をゆっくり開く。
    「───あ」
    嬉しくなって思わず頬が綻む。隣を見ると、綺麗な双眸も嬉しそうに笑っている。
    「見て、ほら───大吉」「良かったな。俺もだ」
    目を細めた彼が、ぴらっとおみくじを開いて此方に向ける。
    「二人とも?強運だね私たち」「そうだな」
    視線を合わせてくすくす笑う。
    「俺は去年、末吉だった」「そうだったね。私は中吉」
    同じ職場の先輩後輩の間柄な私たちは、前回の忘年会で意気投合してその流れで初詣に一緒に行く約束をし、去年もこの神社を訪れた。初詣の後に伊黒さんが告白してくれて、以前から私も密かに彼に想いを寄せていたので、すんなりと交際がスタートしたのだった。
    付き合い始めて丁度一年。
    「今年はきっと去年より良いことがある」「例えばどんな?」
    くすりと笑い、私より少し背の高い彼の顔を見上げた。
    「まぁ───中吉と小吉よりは、大吉ふたつ分的な?」「え?」
    「去年君は中吉で、俺は小吉。その年に俺たちは付き合い始めることができた」「うん───」つまり?
    付き合うよりも、もっと…ってこと?
    首を傾げて彼を見る。異色の双眸が上目遣いに目を見開き、意味ありげに妖しく光った。
    ───ねぇそれってもしかして…
    視線で彼に問いかける。いや、でも…こういうのってフライングでちょい出しするものなのだろうか。人生初の経験で、普通はどうなのかなんてわからない。私の心の内を察したのか、肯定するように彼の瞳がにこりと笑った。
    「楽しみにしていて」
    この上なく優しい眼差しを私に向け、彼が私の手を取った。境内を歩き出した彼に手を引かれてゆっくりと歩を進める。
    「ねぇ、ほんとにほんと?私が思いついたのでほんとに合ってる?」「多分な」
    「───私の勘違いだったらどうしよう…」「そのうち分かるから心配しないで。まぁ───君の誕生日になるかな」「誕生日?」それってあと3ヶ月…。
    彼がくすりと笑う。
    参道を出て、表の大通りを手を繋いで歩く。
    「手始めと言っては何なんだが───」
    彼がふと脚を止めて此方を向いた。
    「そろそろ一緒に暮らさないか?」「え?」
    目をぱちくりさせて彼を見る。
    「ほんとに?いいの?」「───君の誕生日に予定している、その『イイコト』の前段階」
    伊黒さんの唇が耳に触れそうなくらいに近付いてそっと囁く。あまりの嬉しさに、堪らず彼の首元に抱きついた。
    「まだ何もしてないんだが」
    声をあげて彼が笑い、私の身体を腕の中にきゅっと包み込む。彼の頬にキスをして、抱きついた腕に力をこめた。冷たくなった彼の手が、うなじを優しく撫でて私の唇を薄い唇が塞ぐ。そっと離したその隙間から漏れた甘くて白い吐息が、ゆらりと漂い静かに消えていった。
    視線を絡め合い、それからもう一度キスをした。
    「大好き」「俺も、大好き」
    おでこをくっつけ合ってくすくす笑った。
    「今準備中だから、もう少し待っていてくれるか?」「うん。でもどうして準備中なのにちょこっとだけ教えてくれたの?」「その方が君が安心して俺と一緒にいてくれるかと思ったから」「ふふっ」
    彼のこういう優しさも大好き
    「とりあえずはネットで部屋を探そう。幾つか候補がある」「うん」
    指を絡めて手を繋ぎ、彼の家に向かって歩き出した。

    2024年の年明けは、私たちがこの先も共に歩んでいく次のステップの幕開けだった。

    (おわり)続きは自由にご想像ください

    +32

    -1

  • 1667. 匿名 2024/01/07(日) 22:24:12 

    >>1665⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る③

    夜、露天風呂からの帰りに売店の近くを通ると同じく風呂上がりらしい浴衣姿の例の彼と会った。
    こんなにあっさり“また”の機会が訪れたことに驚く。
    「こんばんは。へぇ、浴衣姿も素敵だね」
    「そちらもね」
    すると彼は買ったばかりとおぼしき数種類の日本酒の小瓶を私に見せて言う。
    「ところで君は、お酒はいけるクチ? 飲み比べするんだけど、出来れば他の人の意見も聞いてみたくてさ。もし良かったら手伝ってくれたら助かるんだけどな」
    そういうのも仕事の一環なのかな?
    だったらまぁ……いいか。お酒好きだし。
    「……言っとくけど、北東北の人間は強いからね? 酔わせてワルさ出来なくてもいいなら手伝うけど」
    牽制の意味を込めた私の言葉に彼が笑う。
    「──それは残念。でも決まりだね。君の部屋……ってわけにもいかないだろうから僕の部屋でいい? ワルさしないからさ」
    私も笑ってそれに答える。
    「了解。荷物置いてから行くね」
    部屋の場所を聞き彼とは一旦別れた。

    今日会ったばかりの男性の部屋に行くなんてどうかというところだけど、旅行という非日常的体験中で少しハイになりその辺の感覚が曖昧になっていたのかもしれない。
    まぁ、酔わせてこちらがつぶしちゃってもいいし、という考えもあった。
    まず、彼に嫌な感じが一切しなかったというのが一番大きいのだけれど。

    離れにあるという彼の部屋に行くと、ドライヤーの最中だったのか半乾きの長い髪を下ろした状態で出迎えてくれた。
    それが浴衣姿と相まって妙に色気があり、何となく目線を逸らしてしまう。
    彼の部屋では、温泉や食事の感想なんかを述べ合いながら地酒の飲み比べをした。
    フルーティーで甘口なものから舌が灼けるような辛口まで様々な日本酒を楽しむ。
    彼も飲みながらタブレットにいろいろ記録を残していってるようだ。
    お酒はおいしいし炬燵は暖かいしでとても居心地が良い空間だった。
    ──しかし、彼がつまみらしき物を買っていない時点で気付くべきだった。
    私以上に強いかもしれないということに。
    少しペースを落とさないとこっちが先につぶれちゃうかも。

    彼は炬燵ではなく椅子に腰掛けて脚を組んでいたのだけど、暑いのかいつの間にか浴衣の胸元をはだけて着崩しており、ここでも目のやり場に困ることとなる。
    さっきも思ったけどこの人、男性なのにやけに艶っぽい。昼間はそんなこと思わなかったのにな……。
    「もしかして酔っちゃった? 手が止まってるよ」
    私の視線を知ってか知らずか、少し悪い笑みを浮かべて彼が訊いてくる。
    「う、ううん。考え事」
    「そう? 目元にほんのりと赤みが差して色っぽ可愛くなってるけど」
    「……お風呂上がりだからかな」
    「結構時間経ったけどね」
    分かっていて訊いているな、と思いながら視線を泳がせた先にあったカレンダーを見て、あることに気付いた。


    (つづく)

    +25

    -3

  • 1668. 匿名 2024/01/07(日) 22:26:59 

    >>1667⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る④

    「あ、今日って満月なんだ! ね、ちょっとだけ電気消してみてもいい?」
    「どうぞ」
    私は室内灯を消すと、雪見障子の下半分を上へスライドさせた。
    窓硝子越しに流れてくる冷気が炬燵と日本酒で火照った肌を撫でる。
    離れが面している庭園は除雪の手が入らない降ったままの状態を保っており、積雪の凄まじさをまざまざと見せつけてくる。
    「見て見て、すごい雪!」
    「……ほんとだね。でも、東北の人にはこのくらい珍しくないんじゃないの?」
    「だって私の住んでる所はこんなに降らないもの」
    東北地方は中央を背骨のように走る奥羽山脈を境に、日本海側と太平洋側とでは降雪量がだいぶ違ってくる。

    庭木の綿帽子が雪明りで煌々としているのを暫く二人で並んで眺めていた。
    この世の良い事も悪い事も全て雪が覆い隠してしまうような、世界に自分達だけしかいないような不思議な感覚に陥る。
    「雪の夜って好き。音が全部雪に吸収されちゃうからすっごく静かなの。……ねぇ知ってる? 岩手の遠野では満月の夜に雪女が子供を連れて遊ぶというお話があるの」
    「柳田國男だね。そういう話、好きだよ」
    私が大好きな遠野物語を彼も好きだと言ってくれたことが嬉しくて、柄にもなく饒舌になってしまう。
    お酒のせいもあるかもしれない。
    「それと雪女はね、男の精を吸い尽くして憑り殺してしまうんだって」
    「へぇ、こわいな」
    絶対にこわいとは思っていない口ぶりだ。
    「でも、お目にかかれるものなら会ってみたいものだよ」
    「そう? あなたみたいな人なら雪女の方から会いに来るかも」
    私の言葉に彼がこちらを向く。
    雪が反射する月光に照らされたその顔は身震いするほどに美しく、今この瞬間、何かの物語の中にいるようだと私は思った。
    「……そうかもしれないね。だってもう、目の前にいる──」
    「──え?」

    交錯する視線。
    彼の手が私の肩に回され、そのまま抱き寄せられたかと思うといつの間にか唇と唇が触れ合っていた。
    なぜかそうなることにさして疑問を持つことなく、私はされるがままになっている。
    唇を離さないまま角度を変えては重ね、求め合い与え合う。
    次第に深くなっていくごとに日本酒の微かな香りに鼻腔をくすぐられ、それだけでも酩酊したかのように頭がクラクラした。
    とても熱くて柔らかくて、舌も唇も蕩けてしまいそう。
    そのまま彼に体重をかけられる形で敷かれた布団の上に倒れ込むと、綿生地のひんやりとした感触が背中に伝わってきた。
    唇が離れた後も視線が絡んだまま動けない私に彼は言う。

    「……ねぇ、可愛い雪女さん。君は、僕に捕らわれにここへ来たんでしょ──?」


    (つづく)

    +30

    -5

  • 1669. 匿名 2024/01/07(日) 22:28:40 

    >>1653
    読んでて、こちらがもう本当なんなの(*’ω’ノノ゙☆👏♪👏♪👏♪👏♪👏最高♡ 天元様の褒めてくれる感じわかるなあ

    +20

    -2

  • 1670. 匿名 2024/01/07(日) 22:34:25 

    >>730彼トピ写真館>>1325生誕祭🍰

    玄弥だいすき
    いつもありがと!
    そしてお誕生日おめでとう
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +39

    -3

  • 1671. 匿名 2024/01/07(日) 22:38:05 

    >>1668
    背中の絹の感触が伝わってきてドキドキしてきちゃう…!

    +26

    -2

  • 1672. 匿名 2024/01/07(日) 22:40:09 

    >>1653
    あぁ~可愛い二人に癒やされる♡
    こんな風にのんびりイチャイチャする時間って最高ですよね🥰ガル子ちゃんが羨ましい…!

    +22

    -2

  • 1673. 匿名 2024/01/07(日) 22:40:32 

    >>1668
    既にドッキンコです…

    +22

    -1

  • 1674. 匿名 2024/01/07(日) 22:45:32 

    >>1670
    こちらは鬼化バージョン!💕カッコいいな~~!!お祝いにきた所縁ある3人とちび玄もかわいい♡

    +20

    -1

  • 1675. 匿名 2024/01/07(日) 22:45:48 

    >>1670
    鬼化玄弥超かっこよ…💜

    ( ˙ཫ˙ )( ˘ཀ˘ )( ◜ཀ◝ )ありがとう召されました

    +21

    -1

  • 1676. 匿名 2024/01/07(日) 22:50:18 

    >>1594
    おかえりなさい おめでとう
    お祝いができて嬉しい(̨̡´꒳`)9✿ 

    +16

    -1

  • 1677. 匿名 2024/01/07(日) 22:50:45 

    ⚠️📿⚠️🐚‎お互い相手が身体だけの関係だとお互い勘違いしている2人

    淡い青色に染まっている空が硝子窓から見える。昨日閉めるのを忘れていた硝子窓から温かい春風が入ってきて、ゆるりと頬を撫でる。いつもより少し早い時間に目が覚めた私は、ゆっくりと上半身だけを起こした。ぼんやりとした明るさは、私の身体の至る所に咲いている紅い花弁を優しく照らした。衣服を着てないせいか、寒さを感じ身震いをする。日の出前のため、とても静かだ。静寂に包まれた中、普段は意識してなかった悲鳴嶼さんの呼吸音がよく聞こえた。
    
暫く硝子窓を見ていると、後ろから覆い被さるように抱きつかれた。
    振り返ると、柔らかく笑う悲鳴嶼さんの姿があった。
    「お早う御座います。今日は早いですね。」
    「お早う。なんだか目が覚めてな。それより、さっきから窓の方を見つめているが、何か面白いものでもあったのか?」
    「いえ。特になにも…」
    何もないですよ、そう言おうとした瞬間、思わず視線を悲鳴嶼さんから外した。
    悲鳴嶼さんの身体には、昨晩、私が付けた引っ掻き傷や鬱血痕があった。昨晩の出来事を思い出し、恥ずかしくなってしまったのだ。いきなり目を逸らされた悲鳴嶼さんは驚いた表情をしていたが、すぐに視線を逸らされた理由に気付き、悪戯っぽく笑った。

    「そういえば、昨日の君はとっても情熱的だったな。」
    そう言いながら僕の頸へ唇を落とす。ぴくりと身体が反応した。悲鳴嶼さんをじろりと睨みつける。
    「そんな真っ赤な顔で睨まれても怖くないよ。」
    と、おどけた口調で私の頭を優しく撫でた。
私は此の人に撫でられるのが好きだ。
    大きい此の手で撫でられると気分が良くなる。
    私は、頭を撫で続けている悲鳴嶼さんの腕を手に取り、手のひらに頭をすりすりと擦り付けた。すると、悲鳴嶼さんはそれに応えるよう、より一層優しく撫でた。
    「今日の君は甘えたさんだな。」
    「…甘えたな私は、厭ですか?」
    「まさか。君は甘えるのが下手くそだからね。こうして甘えてくれて嬉しいよ。」

    悲鳴嶼さんはひとしきり私を撫でて可愛がった後、ぽすりと後ろに倒れた。
    「こちらに、おいで」と言われ、私も同じように布団に入り寝転がる。
    すると悲鳴嶼さんは私を抱きしめて、お互いの唇が触れるだけの軽い接吻をした後、髪に口付けを落とした。私も悲鳴嶼さんの背中に腕を回し、抱き合うような体制になる。
    「幸せだな。こうやって何でもない静かな時間に朝から一緒にいられるのは」
    私の髪を弄びながら悲鳴嶼さんは静かに言った。
    恥ずかしいような、恥ずかしくないような感情が私中でぐちゃぐちゃになり、悲鳴嶼さんの胸に顔をうめる。きっと私は今、悲鳴嶼さんをまともに見れないほど赤くなっているだろう。悲鳴嶼さんは私の様子を見てまた笑った。


    「…こんな時間が永遠に続けばいいのに。」
    ふと口から溢れた。らしくないことを言ったと後悔する。私を撫でる手が一瞬止まり、また動きが再開する。悲鳴嶼さんはそうだなと言いながらそっと私を抱きしめた。お互いの体温がじんわりと滲んで溶けるような感覚が気持ちいい。春風がカーテンをなびかせ、私達の髪を揺らす。薄明の空は目に入っても痛くない程度に明るくぼやける。多福感に満たされると同時にふわふわとした眠気に襲われ、次第に私の瞼が落ちてくる。早い時間に起きたせいかな。眠気を振り払うように必死に瞼を開けようとする。まだ話していたい。悲鳴嶼さんはそんな私を見て愛おしそうに微笑んだ。
    「眠たくなったのか?まだ時間は沢山あるんだ。起きたらいっぱい話そう。だから、今はゆっくりおやすみ。」
    耳を包み込むような、静かな声だった。私は気が抜けたように、瞼を開けていた力が消えていく感覚を覚えた。まだ正確ではない曖昧な形をした二人の影が揺らいだ。

    +27

    -5

  • 1678. 匿名 2024/01/07(日) 22:51:33 

    >>671
    推しと初詣🔥

    「寅・卯・辰」

    仕事納めの後はお互い実家に帰っていたから、冬休みに入って初めてのデートは今年初めてのデートにもなる。となれば行く場所は自ずと決まって来る訳で。
    セールで買ったばかりの白いファーコートを羽織り、少し緊張しながら家を出た。

    人が多く行き交う待ち合わせ場所でも一際目立つ彼の姿を見付け、手を振りながら小走りする。去年の今頃は課長と少しでも仲良くなれますようにって願掛けをしていたのに、まさか1年後には一緒に初詣に行ける仲になるなんて想像もつかなかった。夢なんじゃないかって今でも時々思うけれど、確かに目の前で私に手を振り返してくれている。

    「今年もよろしくな!」
    「今年もよろしくお願いします」

    ほぼ同時に発した挨拶に顔を見合わせて笑う。

    「早速行くとしよう」
    「はーい」

    手を繋いで歩くうちに大きな鳥居が見えて来た。その下に並ぶ参拝客達の最後尾につき、他愛のない話をしながら順番を待つ。

    「今日の君はまるで子ウサギのようだな。白くてふわふわで」
    「子ウサギだなんて、そんな可愛いものに例えられると照れちゃうな…でも今年は辰年だから、あと1年早かったらピッタリだったね」
    「そうか、じゃあまた11年後にそのコートで初詣に来るか?」
    「うーん、その頃には子ウサギじゃなくなってると思うよ?」
    「いや、ガル子はどんな仕草も愛らしくていつでもギュッと抱き締めたくなる程だ。ずっと俺だけの可愛い子ウサギに変わりない」

    11年後かぁ…全然想像がつかないけれど、杏寿郎さんと夫婦になって幸せな毎日を送っていたいな。精悍な横顔を見ながらそんな事を考えていたらふと閃く。

    「杏寿郎さんは干支の動物だったらトラっぽいかも…凛々しくて、勇ましくて」
    「寅年の次が卯年で隣り合っているから、そういう意味でも良いな!」
    「じゃあ今日はトラとウサギが竜神さまの祀られている神社にお参りだね。干支が並んで何だか縁起が良さそう」
    「なるほど、寅・卯・辰か。ますますご利益がありそうだ!」

    程なく私達の順番が来て、お願い事を心の中で唱える。
    (今年も健康第一で、杏寿郎さんと仲良く過ごせますように…)

    最後に一礼して列を離れ、出店を見に行こうと歩き出すと同時に杏寿郎さんが口を開いた。

    「願い事は人に言わない方が叶うらしいが、ガル子と沢山の時間を一緒に過ごしたいと願ったのはガル子に話しておく方が叶うと思っている。どうだろうか?」
    「私も杏寿郎さんと仲良く過ごせますようにってお願いしたよ」
    「それは良かった!ならば必ず叶うな!」

    そう言うと杏寿郎さんは私の肩を抱いて微笑んだ。
    ───この笑顔を今年も、じゃなくていつまでも沢山見られますように♡

    おしまい

    +32

    -5

  • 1679. 匿名 2024/01/07(日) 22:52:04 

    >>1652
    🐚
    土ッ器土器した...♡
    「今それどころじゃねえよ」って言われたヒィィ😇

    +27

    -3

  • 1680. 匿名 2024/01/07(日) 22:57:03 

    >>1677
    🐚⚠️感想
    わ、わ…刺さるやつだ(´;ω;`)ウウッ

    +19

    -0

  • 1681. 匿名 2024/01/07(日) 23:03:29 

    推しを静かに愛でるのが最近のマイブーム
    うるさいのが嫌いみたいだから

    +11

    -7

  • 1682. 匿名 2024/01/07(日) 23:04:41 

    >>1668⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る⑤

    彼の長い髪が私に影を落とす。
    こちらを見下ろす碧い瞳は月光を湛え、月そのものを宿しているようにも見えた。
    ──なんて綺麗。
    きっと、今よりもっとずっと早い段階で、私はこの瞳に囚われてしまっていたのではないかと思う。
    だって、そうでなければ今のこの状況は説明がつかないもの。

    彼は私の頬を撫でるとその手を首筋へと滑らせた。
    そのまま指先を浴衣の襟元から侵入させて鎖骨の辺りをなぞってくる。
    「……熱いね。お酒のせい?」
    私は息を詰めて彼の動向を伺っていた。
    「強いって言ってたくせに、とろんとした目で頬を上気させてさ……。酔っておしゃべりになった君が可愛くてたまらなかったのに、口を塞いで黙らせちゃったのは矛盾する行為だったかな?」
    「!」
    思わず口元に手をやった私を見て可笑しそうに彼が言う。
    「もう遅いんだけど。そうやって、君が可愛すぎるのがいけないんだから──」

    さっき無遠慮に触れてきた躊躇いの一切無いその手でしゅるりと帯を解かれた。
    浴衣がはだけ、剥き出しになった肩が衣擦れの感触にぞくりと粟立つ。
    「……ワルさしないって言ったのに」
    「ワルいことだと思うなら抵抗して?」
    クスッと笑いながら長い髪を片側だけ耳に掛け、その綺麗な顔を近付けてくる。
    悔しいことに彼を拒む理由が何一つ見つからなかった。
    意地悪な人、と思いながら私は再び彼の唇を受け入れていた。

    雪明かりの中で互いの肢体だけが青白く浮かび上がる。
    馴染ませるように重ねてきた彼の素肌もまた熱く、けれどもさらりとしていて心地が良い。
    私の喉元に唇を寄せながら彼が言う。
    「月の光しか浴びたことがないような白さだね……。こっちの人は皆こうなの?」
    「ん……さすがに皆というわけじゃ……。私は標準くらいだと思うけど」
    「君で標準、ね。道理でこの地域が美人が多いと言われるわけだよ。白い肌に唇だけが紅くて……雪女がいたらこんな感じなのかなって。出会ったら最後、魂まで奪われてしまいそうな──美しい魔物だね」
    あんまりな表現に内心苦笑する。
    やっぱりこの人の語彙ってちょっと独特。
    「それってほめてるの?」
    「もちろん」
    ……でもね、私からすれば美しい魔物はあなたの方。
    あっという間に魅入られて動けなくなってしまった。
    一夜限りでもいい──そう思えてしまうほどに。

    何の気なしに脚を絡ませた時、彼が小さく驚きの声を上げた。
    「ねぇ、足すっごく冷たくない? 身体はこんなに熱いのに」
    「末端冷え性の雪女なの」
    私の言葉に彼は笑みを漏らしたけど、その表情をすぐさま妖艶なものに変える。
    「……いいよ。頭のてっぺんから足の先まで、熱くしてあげる──」


    (つづく)

    +27

    -4

  • 1683. 匿名 2024/01/07(日) 23:05:25 

    >>1678
    煉獄さんに子うさぎって言われたい♡ニヤニヤしちゃう(◜ᴗ◝ )素敵な初詣♡🐯🐰

    +20

    -1

  • 1684. 匿名 2024/01/07(日) 23:05:37 

    >>1677
    ⚠️🐚📿
    男っぽくてとろけるように甘い📿さんがすっごい墓い力…

    +20

    -1

  • 1685. 匿名 2024/01/07(日) 23:06:16 

    >>748【マニアックお題】 埋み火

    +20

    -0

  • 1686. 匿名 2024/01/07(日) 23:08:33 

    >>1684
    横 座布団2枚┏┛墓┗┓

    +17

    -3

  • 1687. 匿名 2024/01/07(日) 23:16:05 

    >>1682⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る⑥

    ──おしゃべりはここまで。
    そう言わんばかりに彼の唇がまたしても私を黙らせる。
    とっくにお酒の味も香りもしなくなっているのに、互いの口の中を味わうかのように何度も舌を絡ませ合った。
    無言になった彼から施される行為の一つ一つが熱となって全身を駆け巡る。
    彼の動作に伴ってするすると肌を撫でてくる長い髪ですらその一端を担う。
    先刻の言葉通り、互いの肌が汗ばんでくる頃には爪先まで熱が高まっていた。
    他に縋るものもなく、つい彼にしがみついてしまう。
    爪を立てないよう気を付けながら力を逃す場所を探っていると、それに気付いたらしい彼が私の下唇をふにふにと指で弄ってきた。無意識に噛んでいたようだった。
    「我慢しないで声出したらいいのに。離れには僕たちしかいないんだから。……それに、雪が全部吸い取ってくれるんでしょ? だからさ、もっと聞かせてよ。おしゃべりとは別の、君の可愛い声──」

    彼の癖なのか、聞かせてと言うわりに繰り返しキスをしてきては唇を塞ぐので実際はそんな暇も無かった。
    逃がさないとばかりに追い詰められて思わず噛み付きそうになると、それまでとは違う動きをして私の注意を逸らす。
    堪らず枕を掴んだ時にはその手を包むように上から優しく握られもした。
    根本的なところは意地悪なくせに、時折見せるそんな甘い仕草で揺さぶりをかけてくる。

    「……キス、好きなの……?」
    唇が離れた際、息を整えるついでに気になっていたことをつい訊いてしまった。
    彼は一瞬きょとんとした様子を見せたものの、思い当たるフシがあったらしく、すぐに「あぁ」と苦笑いする。
    「ごめん、嫌だった?」
    その言葉に私が首を横に振ると、一瞬彼の目が細められた。
    「……たぶん、君限定。どうしてかな。君には何度でもしたくなる。唇だけじゃ、足りないくらいに──」
    そう言って私の前髪を指で梳くと、まずは額、次に鼻の頭、それから頬へとその薄い唇でふわりと触れてきた。
    今の私達の関係には似つかわしくない可愛らしいキスが何だかくすぐったくて、恋人同士の行為のように錯覚しそうになる。
    この人の恋人はこんな風に愛されるのだろうか──ふと、そんなことが頭をよぎってしまい、慌てて目を瞑って打ち消した。

    「……何、考えてたの」
    あなたの恋人のこと、なんて言えない。
    「もっと、僕だけに集中して?」
    あぁもう、頭も身体もあなたでいっぱいなんだけどな。これ以上与えられたら壊れてしまいそう。
    「僕のこと以外、考えたら駄目だよ──」
    耳元で囁かれるのは、どこまでも甘やかな吐息混じりの低音。
    頭の奥の一番深い所に直接響いてくるような、抗うことを一切許さない──そんな絶対的な拘束力を含む彼の声音は麻酔のようにじんわりと浸透していき、私のあらゆる感覚を麻痺させる。
    満たされる苦しさと得体の知れない渇望感という表裏一体の中、やがて私という輪郭が曖昧になり、彼の持つ輪郭に寸分違わず重なっていく。

    ふと、幼い頃の記憶が手繰り寄せられた。
    少女だった私が雪うさぎを作っている。
    今、白い肌に散らされていく赤い印を目で追いながら、まるであの時の雪うさぎの目を彩った南天のようだと思った。
    あの幼気な少女だけがここにはいない。
    雪女から雪うさぎになった私は。
    月の満ちる晩に、彼の人の腕に抱かれて融かされてゆく──。


    (つづく)

    +28

    -4

  • 1688. 匿名 2024/01/07(日) 23:16:40 

    >>1325🍉誕生会🎂

    >>1599

    3人共お帰り!
    クイズ番組出たのね、楽しそう♪📺
    放送日はいつ?
    絶対見るよ!
    今日は玄弥君の誕生日だから、
    着替えてお誕生会に行こう🤵🏻🧑🏻‍💼🤵
    洋装がいいかな、和服もいいな…
    どれも似合う!
    玄弥君の好きなスイカ、皆で食べようね🎶

    プレゼント🎁と、差し入れを持って🍉

    🎉HappyBirthday!💐
    🎊玄弥君お誕生日おめでとう!🎂
    彼トピの安全を守るおまわりさん👮‍♂️
    いつも見廻りありがとう🍀
    アニメでの活躍も楽しみにしています!

    差し入れです🍉
    お嫁さん、皆さんもどうぞ🍉
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +27

    -3

  • 1689. 匿名 2024/01/07(日) 23:18:54 

    >>1687⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る⑦

    明け方、肩の寒さで目が覚めた。
    いくら暖房が効いているとはいえ、雪見障子を開けたままだったし冬の底の秋田の夜をほぼ裸で過ごすのは無茶だったと思う。
    それでも背後から抱き枕のように彼に抱きつかれていたので触れている部分だけは暖かかった。
    彼も私で暖をとっていたのかもしれない。
    起こさぬようそっと腕をほどき、身支度を整える。
    布団を直してあげながら彼の寝顔を盗み見ると、昨夜からは想像できないあどけない顔で寝息を立てていた。
    まだ少年らしさを残した可愛らしい顔立ちをしている。
    見るたびに印象が変わる不思議な人だ。
    わずかに後ろ髪を引かれながら、私は自分の部屋へと戻った。
    シャワーを浴びる際に見えた昨晩の痕跡はまさかという箇所にまで及んでおり、今さらながら赤面する。
    やっぱり酔っていたのかもしれない。
    『唇だけじゃ足りないくらいに──』
    昨夜の彼の言葉が脳裏に浮かんだ。
    ……そんなに足りなかったのかな。

    本当ならこのままサヨナラするところなんだけど、雪深い宿からの交通手段は送迎バス一台のみなので自ずと彼とは顔を合わせることになってしまう。
    何となく気恥ずかしさを感じながら来た時と同じように並んで座り宿を出発するも、彼に至っては駅に着くまでをほとんど眠って過ごしていたので会話らしい会話をすることも無かった。
    だからどうってこともないのだけれど。

    そのまま駅で別れるのかと思いきや、二人とも盛岡に戻るということで、それぞれが持っていた切符を同じ号数の隣同士の席になるよう彼が取り直してくれた。
    来る時は一人で乗っていたこまちに、今はこうして二人で乗っていることを不思議に思う。

    「僕はこれから青森方面に向かうつもりだけど、君は?」
    「ん……、せっかくだから盛岡でお茶でもして帰ろうかなって」
    盛岡は学生の頃に住んでいた思い入れのある街だ。
    カフェも多いので時間がある時はよく訪れている。
    「秋田に来る前に寄ってきたけどいい街だよね。開運橋だっけ? 駅前の。そこから見えた岩手山は素晴らしかったよ」
    雪化粧が施された岩手山は今の時期ならではの絶景だ。
    「うん、確かにあそこから眺める岩手山は盛岡の象徴的な風景だと思う。でも、私だったら少し歩いて夕顔瀬橋まで行くかな。駅前より人通りも多くないし遮るものが無いからじっくり岩手山を眺められるの。盛岡は街中を川が流れていて橋も多いからお気に入りの橋を探すのも楽しいかもね」
    「そういう話いいね。覚えておくよ」
    彼がスマホにメモを入力していく。
    昨日、飲み比べをした時にも思ったけど、私の話の細かい所も聞き流さないでいてくれることが単純に嬉しい。

    「……ところで、さ」
    何やらあらたまった様子で彼が口を開く。
    「物は相談なんだけど、僕に東北のことを教えてくれない? もっと知りたいんだ。東北の魅力と、それから──君のことを」


    (つづく)

    +25

    -4

  • 1690. 匿名 2024/01/07(日) 23:21:21 

    >>1689⚠️🐚🌫
    雪うさぎは満月の夢を見る⑧:終

    思いも寄らない言葉に息を呑む。
    今さら知ってどうするというの。
    「……雪女に会った、ということにでもしておいたらいいのに」
    動揺からか声が少し震えてしまった。
    「確かに昨夜は、君になら憑り殺されても構わないって何度思ったか分からないよ」
    「ちょ、ちょっと……」
    平日の午前中の走行音しか聞こえないような新幹線の中でする話ではないと思い慌てて窘めるも、声のトーンを少し落として彼は続ける。
    「目が覚めたら君の姿が消えていたから、本当に雪女だったのかな?なんて思ったくらい。だから今朝、君の姿を見つけた時は心底ホッとしたんだ。おかげでそのまま寝落ちしちゃったけどね」
    ……それでずっと眠ってたの?
    「融けて消えたんじゃなくて良かった」
    私の手に彼の手が重ねられた。
    「僕は、このまま無かったことになんてしたくないと思っているけれど……君は? 君は違うの──?」
    そう言いながら重ねた手をそのままスライドさせ、私の指と指の間をなぞってくる。
    “覚えてるよね?”とでも言いたげに。
    ……忘れるわけがないでしょう。
    昨夜、同じことをされたばかりだもの。
    ここでそれをするなんて、この人はやっぱりイジワルだ──。

    果たしてこの手を取ってもいいものだろうかと逡巡する。
    「旅行でハイになって血迷ってない?」
    「全然。それに旅行じゃなくて仕事だし」
    そういえば彼はそうだった。
    「じゃあ全国各地で同じことしてるとか」
    「……心外だなぁ。人の事を一体何だと。東北が初の担当だから他の土地へは行ってないよ。──というわけで、ちょくちょくこっちに来られるからさ。職権乱用でね」
    そう言って彼は私に片目を瞑って見せた。
    ……こういうイレギュラーってよくあることなのかな?
    “一夜限り”だったはずのものが幾つの夜を越えられるか試してみるのも悪くないかもと、頭の片隅でこっそり考え始めたちょうどその時、盛岡駅への到着が近いことを知らせる車内チャイムが鳴り響く。
    TR11、旅好きなら聴いただけで心ときめくその音色が私の心を決めた。

    「私、自分の住んでる所と行ったことある場所しか知らないよ?」
    「いいよ、それで。知らない所はこれから一緒に行こう」
    ……簡単に言うけど分かってるのかな。
    「“東北”って一口に言うけど、6県合わせたらめちゃくちゃ広いんだからね? 高速や新幹線があるから縦の移動はまだしも、横の移動は終わりが見えない果てしない旅なんだよ? それでも……」
    私の手を取ってくれる?
    「望むところだよ、君となら──と、言いたいところなんだけど、ちょっとその前に衝撃的な事実を告げてもいい?」
    「えっ、何……?」
    ここに来ての突然のカミングアウト予告に思わず身構えてしまう。
    「実はさ、君の名前をまだ聞いてなかったんだよね……。信じられないと思わない? あれだけ可愛い可愛い言って口説きまくってたのにだよ? で、今さらなのは重々承知の上なんだけど、良ければまずそこから教えてもらってもいいかな──」
    「……あれ、そうだっけ? まぁ、雪女でもいいんだけど……えっと、私は──」

    拍子抜けしながら本名を伝えると、「名前まで可愛いね」と何とも彼らしい感想が返ってきたのには思わず笑ってしまった。


    ⛄終🐰

    +40

    -6

  • 1691. 匿名 2024/01/07(日) 23:25:27 

    >>1622
    (*゚0゚)ワーオ眠れ内ちゃんイカすぜェ!また会えて嬉しいよ!

    +18

    -4

  • 1692. 匿名 2024/01/07(日) 23:27:44 

    >>1588
    お帰りなさい✨
    今日もかっこいいー!!

    +15

    -1

  • 1693. 匿名 2024/01/07(日) 23:29:29 

    >>1690
    途中コメしたのが大丈夫やったやろかという一気に冷たくて熱い甘い一夜をありがとう💕ほぅっとため息が出ちゃう…
    🌫️に雪兎のように愛されたい♡

    +25

    -2

  • 1694. 匿名 2024/01/07(日) 23:30:30 

    >>1528
    ちょっとちょっとお館様ァ😂!まぁ何はともあれ🍉届けられて良かったね💚
    毎回イラストがお話にピッタリで楽しかった〜!
    (あ、私🍉郵送したガル子です😅)

    +21

    -2

  • 1695. 匿名 2024/01/07(日) 23:30:59 

    >>1645
    相手に去られたくないからこそ秘密にしているんですよね。そんな弱い彼も含めて、ありのまま丸ごと童磨様を受け入れるガル子さんと幸せになってほしいです。

    +24

    -0

  • 1696. 匿名 2024/01/07(日) 23:31:43 

    >>1690

    完結おめでとうございます
    ドキドキしながら追ってました♡♡
    雪景色とむいくんって絵になるな〜
    偶然から始まる運命の出会いみたいな恋してみたい!

    +25

    -1

  • 1697. 匿名 2024/01/07(日) 23:36:45 

    彼トピの画像さねみちゃん初なのかい🍃

    +28

    -3

  • 1698. 匿名 2024/01/07(日) 23:37:34 

    >>772
    からみ餅食いたかったのに大根切らしてる…
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +30

    -1

  • 1699. 匿名 2024/01/07(日) 23:41:04 

    >>1688
    横だけど可愛い切り方の🍉(*^^*)
    早くも夏が恋しくなりますね

    +19

    -1

  • 1700. 匿名 2024/01/07(日) 23:41:39 

    >>655
    <お題>

    (眠れない夜)



    +25

    -0

  • 1701. 匿名 2024/01/07(日) 23:42:22 

    >>1698
    …大根はきらしたことがないからな。わけてやろう。
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +36

    -3

  • 1702. 匿名 2024/01/07(日) 23:49:07 

    >>1690
    もう、めっちゃドキドキしながら読みました。細かい描写があるのにピュアを感じるの凄いです。名前を出さないのにそのことに違和感がないほど彼らしいところももう、すげーや姐さんです!!

    +24

    -1

  • 1703. 匿名 2024/01/07(日) 23:50:59 

    >>1701
    ありがとう冨岡…!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -0

  • 1704. 匿名 2024/01/07(日) 23:53:39 

    >>1701
    たいへーん!今からお鍋つくりたいのに大根買うの忘れてたぁぁ(チラッ)(チラチラッ)

    +31

    -0

  • 1705. 匿名 2024/01/07(日) 23:54:08 

    >>1690
    読んでてすごくドキドキしました
    雪の描写が綺麗だし2人の会話がしっとりしてて素敵です
    色気のあるむいくん良い❤️
    読ませていただきありがとうございました!

    +23

    -1

  • 1706. 匿名 2024/01/07(日) 23:54:59 

    >>1698
    ちょうどうちにあった。たんと食べろ👺

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +33

    -1

  • 1707. 匿名 2024/01/07(日) 23:59:16 

    >>1706
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +37

    -2

  • 1708. 匿名 2024/01/08(月) 00:01:25 

    もっと書きたいのにもっと読みたいのに、駄目だ...眠くて頭が回らぬ
    ぐっすり寝てからまた読ませてもらいます
    まったりしてるから、きっと追えるよね...
    推しと爆睡します

    +28

    -0

  • 1709. 匿名 2024/01/08(月) 00:02:16 

    >>1707
    よこ
    ツッコミが早いw

    +27

    -0

  • 1710. 匿名 2024/01/08(月) 00:02:26 

    >>858
    【タブー】
    🔥

    「今年は辰年ですね。煉獄課長の干支は何ですか?私は…」
    「そういうことを気安く男に聞くんじゃない」
    「え…」
    「干支は……彼女にしか教えない。血液型もな」
    「え……あーあ、彼女さん羨ましいな…」
    「今はいないぞ」ニコッ

    あれ、なんか私課長のペースに乗せられてる?
    干支は同期の人を探して聞けばすぐ分かるだろうけど、血液型は…
    いや、もう干支も血液型もどうでもいい。これを機に彼女に応募してみようかな…

    +30

    -1

  • 1711. 匿名 2024/01/08(月) 00:03:07 

    >>1645
    彼のセリフ全てが彼らしいのに様子が彼らしくないのが伝わって来て、淡々としているかのように見えるのに物凄い悲劇の物語だなと思いました。短いのに凄く読み応えありました〜!

    +24

    -1

  • 1712. 匿名 2024/01/08(月) 00:03:11 

    >>1706
    鱗滝さんは自分で大根作ってそうよね。

    +33

    -0

  • 1713. 匿名 2024/01/08(月) 00:04:30 

    >>1708
    ゆっくりお眠り〜🚂
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +32

    -0

  • 1714. 匿名 2024/01/08(月) 00:05:12 

    ⚠夢の話

    つい先日の年の瀬のことです……
    わたくしついに!!推し🍃とチッスする夢を見たんです!

    任務終わり?に何故か民家の屋根瓦の上を二人で歩いてて、そのまま屋根の上でハグ&チッスしたんです。んで下から見てたおばちゃんに「あら熱々ね〜~」って冷やかされたんです(笑)
    実弥のあのぶっとい腕の力強さがたまらんかったですよ
    目覚めて布団の中で「んふふふ……♡」ってキモい笑い方しちゃった
    🍃推しのとあるガル子からの報告は以上です

    +44

    -5

  • 1715. 匿名 2024/01/08(月) 00:06:25 

    >>1714
    きゃ素敵ね🍃
    現場からは以上です🎤

    +29

    -3

  • 1716. 匿名 2024/01/08(月) 00:07:28 

    >>1701
    この作画良いねぇ
    かわいいのに、線の鋭さ・輪郭のシャープさがカッコいい

    +30

    -1

  • 1717. 匿名 2024/01/08(月) 00:09:59 

    >>1521(格付けチェック)

    相方が「絶対アカン食材」を選んでガチ切れ寸前の不死川実弥
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -6

  • 1718. 匿名 2024/01/08(月) 00:11:03 

    >>1714⚠️夢の話

    えっ結婚じゃん!
    (小学生男子みたいな感想)

    +32

    -2

  • 1719. 匿名 2024/01/08(月) 00:11:14 

    >>1714
    結婚だべえ~~~⛪️💕リンゴーンリンゴーン
    屋根上で!任務終わりで!ちょっと照れたところでい~感じにおばちゃんも来てくれて!😂
    おめでとうだべなもし♡

    +29

    -2

  • 1720. 匿名 2024/01/08(月) 00:18:35 

    >>1714
    そうか、したのか チッスを…!!
    よくやった ガル子 実弥
    あ、私の口元についてるのは無塩のトマトジュースだから心配しなくて良いよ
    とにかく祝言だ⛪️🐦💍
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +45

    -3

  • 1721. 匿名 2024/01/08(月) 00:19:19 

    ここのお館様たちメッチャ好きだわ😂

    +32

    -2

  • 1722. 匿名 2024/01/08(月) 00:19:40 

    >>1578
    【告白】
    🔥

    煉獄さん大大大好きです!
    あなたは、私の彼氏であり夫であり、時には兄・父や友人のように慕う時もあり…
    こんな複雑な愛情を抱いてきた人は今までいませんでした…
    もう、あなたなしでは生きていけません。
    ずっと推していきます。

    …重いな私🥲

    +37

    -1

  • 1723. 匿名 2024/01/08(月) 00:20:28 

    >>1690
    完結お疲れさまです
    色香の漂う彼にキュンキュンしっぱなしでした💕
    最後の質問が可愛すぎて死にそうです

    +27

    -1

  • 1724. 匿名 2024/01/08(月) 00:21:22 

    >>1714
    なァァァにィィィィ?!?!羨ましぃアァァァ!!
    推しの夢どうやったら見れるんだァァァァ!!

    あ、結婚おめでとうだっぺ💒👰💍

    +31

    -2

  • 1725. 匿名 2024/01/08(月) 00:25:14 

    >>1714
    🎤ガル美、歌います

    ガル子とサネミが夢の国
    ガルの定期なトピックで
    結婚式をあげました
    照れてるサネミにモブ男たちが
    チッスせよとはやしたて
    チッスせよとはやしたて
    チッスせよとはやしたて

    +25

    -3

  • 1726. 匿名 2024/01/08(月) 00:26:44 

    >>1116
    お題回答
    「書きたい所だけ書いてみた」
    ⚠️ヤンキー設定🪓🌫️
    🆓素材なので、もしよろしければ使ってください



    私は部室に向かうため廊下を走っていた。廊下を走っては駄目なことは当然知ってはいるけど、この時はすごく急いでいたから。

    「きゃっ」
    出会い頭に廊下の角で誰かとぶつかってしまった。
    顔を上げると目の前にはまさかの人物がいた…。
    ヤンキーで有名な双子の時透兄弟。
    遠目から見たことしかなかったけど、綺麗な顔してるのは知ってた。二人とも長い髪でミントブルーのグラデーションカラーをしている。
    とっても綺麗な外見とは裏腹にめちゃくちゃ怖くてケンカ最強という噂で有名だ…。
    耳にはピアスが光っている。いったい何個開けてるの!?

    「…なんだこいつ。邪魔だな」
    声の主は冷徹な目で私を見下ろして言った。
    「兄さん、女の子に対してそれはないよ。優しくしてあげなきゃ」
    そう言ってしゃがんだ弟は私と目の高さを合わせた。

    「…邪魔になるからさっさと避けてくれない?」
    笑顔だけど……すごい圧…!
    「はっはっ…はいぃ…!」
    私は立ち上がることができないまま、這うようにして端に避けた。
    「どどどっどうぞっ!」
    「ふんっ」
    「じゃ~ね~」

    私はしばらく二人の後ろ姿を呆然と眺めていた。これが私と時透兄弟の出会いだった─────

    +28

    -5

  • 1727. 匿名 2024/01/08(月) 00:31:18 

    >>1706
    …べったら漬けを作りたいのだが…

    小生にも…

    小生にも分けてはもらえるだろうか…
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +32

    -0

  • 1728. 匿名 2024/01/08(月) 00:35:24 

    >>1727
    ぬか床が自宅にありそうな小生🤣

    +34

    -0

  • 1729. 匿名 2024/01/08(月) 00:38:35 

    >>1710
    なんか謎めいた課長だな…暴きたくなる( ◜ω◝ )

    +21

    -0

  • 1730. 匿名 2024/01/08(月) 00:42:46 

    >>858
    人間の言葉を話せるようになった過程を聞いてはいけない…
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +34

    -1

  • 1731. 匿名 2024/01/08(月) 00:59:42 

    >>1657>>1695>>1711
    ありがとうございます!人間と人外の恋って、鶴の恩返し的な「見るなのタブー」が付きものですが。鬼さんとガル子にも、そんな選択の瞬間があるだろうなと思います。情景はわりと闇深ですが、切なさも感じて頂けたなら嬉しいです♪

    +18

    -2

  • 1732. 匿名 2024/01/08(月) 01:00:59 

    わわーーー!スレ立ってた!
    早めに気づけてうれしい!!!

    私の推しは縁壱さんです☀️
    強くて優しくて美しくて世界一好きです♡
    お嫁さん仲間少ないですが盛り上げて行きましょうね!

    ではでは遅ればせながらですが、楽しませていただきます。
    よろしくお願いしまーーーす!!!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +48

    -0

  • 1733. 匿名 2024/01/08(月) 01:34:12 

    >>1066 お題 冬のワンナイト

    ⚠️🌊🐚

    今日は職場の新年会だった。いつもなら気乗りしない職場の集まりだけど、ちょうど良かった。だってクリスマスに彼氏に振られたんだもん。飲んで騒いで忘れてしまいたかった。

    「冨岡〜、クリスマスに振られるとか最悪だよね~。」
    「冷めてる男と過ごしても意味無いだろう。」
    「そっかー!そうだよね!アンタ良い事言うわー!」
    だいぶ酔っていた私は同期の冨岡に支えられながら帰路に着いた。
    道中、何度も元彼のグチをこぼし、それでも
    「…そうか。」と返事をくれるこの人はなんていい奴なんだろう。

    部屋の前まで送ってくれて帰ろうとする冨岡の腕をつかんで玄関の中に入れて私は抱きついた。
    「…ごめん、今日はありがとう。まだ帰らないで。一緒に寝てほしい…。」
    「…いいのか?そんなヤケになって?」
    初めて見る目つきで私を見つめると熱く舌を絡ませた。

    +30

    -8

  • 1734. 匿名 2024/01/08(月) 01:42:47 

    >>1476 ⚠️闇 ⚠️解釈違い🌫

    大人になる僕へ

    品行方正、眉目秀麗、文武両道──……。
    僕を称するときに並び立てられる四文字熟語の数々だ。
    波風立てずニコニコと人当たり良くしていれば自然と評価は付いて回る。
    何も難しいことではない。
    それが当たり前のことで、それがいつまでも続くものだと思っていた。

    それがいつからだろう。
    僕の中にもう一人の自分の存在を認識したのは。
    もう一人の僕は不遜で傲慢で。
    他人なんてどうでもいいと見下している。
    そのくせ僕が大好きで大事にしている彼女にはとても不埒な感情を抱いていて。
    せめて彼女だけにでもあいつの存在は隠し通さなければいけないと思った。

    それでも1日のうち、わずかではあるもののあいつに身体を乗っ取られている時間がある気がする。
    その間は“いい子”の僕には考えもよらないどす黒い思考に支配される。
    小さな愚痴めいたものから口に出すのが憚られるようなことまで様々だ。

    特に彼女といる時は顕著だった。
    髪に顔を埋め、愛らしい唇を奪い、柔らかな身体をまさぐり、それから──……。
    頭の中はそんなことばかり。
    これに関してはあいつの感情なのか僕の感情なのかもう分からない。
    自己嫌悪に陥るほど浅ましい感情を抱いている自分がこわかった。
    口では大事にしたいなんて言いながら、頭の中では汚す想像をしているんだから僕はおかしい。

    日に日にあいつが出てくる時間が長くなっているのを実感する。
    家族にも少しずつ反抗的な態度をとるようになっていった。
    けれど誰もそのことを責めたりはしない。
    僕だけが自分の変化に戸惑っているみたいで、そのことも僕の焦りを募らせた。

    抗えない波によって、僕の肉体ばかりか精神までもが大きな変貌を遂げる。
    僕は僕自身を裏切りながら、そのうちあいつに取って代わられるんだ。
    そうやって少年時代の僕が死んでいく。
    純粋を代償に得られるのがそんなものだなんて絶望しかない。


    ああ、大人になるってなんて残酷。

    +37

    -5

  • 1735. 匿名 2024/01/08(月) 01:57:14 

    >>1734
    わぁ、なんか凄い物読ませてもらった
    大人になる恐怖みたいなものから目を逸らさず真っ直ぐに向き合ってるむいくんの、純粋かつ不器用な感じがめちゃくちゃ刺さりました。むいくんて潔癖と色気が同居してますよね…😇

    +28

    -3

  • 1736. 匿名 2024/01/08(月) 01:58:44 

    >>1732
    わー!気づいてくれて良かったぁ!
    私もね、このトピのおかげで縁壱さんめちゃくちゃ気になってるの。謎めいている彼の魅力を一緒に語れたらいいな♡

    +29

    -0

  • 1737. 匿名 2024/01/08(月) 02:03:10 

    >>1609
    無惨さま、ルマンド買って来ましたよ〜!
    (他にも似たお菓子の画像が貼られると嬉しい…)

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +27

    -1

  • 1738. 匿名 2024/01/08(月) 03:32:22 

    SS🍶


    ど〜してぼろぼろなんだねきかれた。ネットで出会ったこにいじめられたて言えなかったんだわ
    友達がいなくてネットで友達つくるゆうて頑張ったよなんだけど、槇寿郎さまのことわたしがすきてゆうたら、私モテいわれたの。好きな人はわたさないて、仲間引き連れてボコボコにするのよ
    槇寿郎さんはかついで治療してくれたの
    復讐してくれるゆったの

    +4

    -27

  • 1739. 匿名 2024/01/08(月) 04:53:28 

    >>1578告白 間違いの恋①🪓⚠️解釈違い ※見切り発車の為未完の可能性があります

    シューズロッカーの扉を開けると、一枚の封筒がひらりと足元に舞い落ちた。
    拾い上げた封筒の宛名に思わずため息が零れたのは、そこに書かれていたのが双子の弟の名前だったからだ。
    こんなのラブレターに決まっているだろう。相手を間違えるなんてとんだ間抜けだな。
    しかし間抜けにしては随分と整った文字だとまじまじと宛名を見つめる。封筒をひっくり返すと差出人らしき名前が書いてあったけれど、知らない名前だった。興味を惹かれたのはその整った文字の最後だけが僅かに乱れている事に気づいたからだ。
    ラブレターなんて書いた事がないから、これを書いた奴の気持ちなんてちっとも想像出来ない。それでも硬筆のお手本みたいに整った文字の一部の乱れから滲み出る緊張、不安、期待――。ダメだと思いつつも中身を取り出してしまった。

    明日の放課後、裏庭で待っています

    書いてあるのはただそれだけだった。俺がやることなど決まっている。「間違って俺の所に入ってたぞ」と弟に渡してやればいいだけの事だ。「行ってやれよ」って揶揄うみたいに笑って。それ以外の選択肢など無いはずなのに。なのにどうしてだろう、それをせずにのこのこと裏庭にやって来てしまったのは。一体どういうつもりなのだと何度自分に問いかけてみても答えなど返ってこない。

    待っていたのはやっぱり知らない顔だった。俺に気づくと緊張と不安が丸出しになった表情のまま無理やり笑顔を作って見せた。
    「ありがとう、来てくれて」
    俯いて呟くみたいに言ったその言葉に眉間に皺が寄る。
    おいおい、まさかとは思うが俺を無一郎だと思っているんじゃないだろうな。顔さえ見ればさすがに気づくと思ったのに、思わぬ展開に狼狽する。
    「いきなりごめんなさい。私の事なんて知らないよね?」
    「……あぁ」
    嘘ではない。俺は弟が彼女の事を知っているかどうかなんて知らないのだから。
    「実は私も時透君の事あんまり知らなくて」
    そう言って少し困ったように笑う。
    「でも知りたいって思ったの。だから――」
    顔を上げると、まっすぐな眼差しが俺の目を捉えた。
    「……私と友達になってくれないかな?」
    友達ってわざわざ宣言してなるものだっけ?それに女の友達なんていないから、友達になった所で一体どうすればいいのか分からない。いや、そもそも――彼女が友達になりたいのは俺じゃないだろ。
    ――言え。「相手間違ってるぞ」って。「告白の相手を間違うなんて随分間抜けだな」「無一郎に言っておいてやろうか?」
    いくつもの言葉が頭の中を巡っているのにちっとも口をついて出てこない。
    そうして気づいたら頷いていて、彼女の岩のように硬かった表情がほんの少しだけ緩む。
    「ありがとう」
    はにかむように笑った顔を見た瞬間、自分の愚かさを思い知らされる。
    頭に浮かんだのは昨日ロッカーを開けた瞬間の事だった。淡いブルーの封筒がまるで花びらみたいに足元に舞い落ちて、あの瞬間からきっとこうなる事は決まっていたのだろう。

    後悔ならもうずっとしている。
    彼女にとっては間違いの恋のはじまり。けれど俺にとっては――

    続く

    +26

    -4

  • 1740. 匿名 2024/01/08(月) 05:37:46 

    >>1727
    よし、うちに来て好きなだけ持って行くといい👺

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +30

    -0

  • 1741. 匿名 2024/01/08(月) 06:28:11 

    >>1494
    (推しって何でできてる?)

    小豆と餅米と不器用な優しさ🍃

    +27

    -2

  • 1742. 匿名 2024/01/08(月) 06:37:25 

    >>1713
    魘夢ちゃんありがとう〜♡
    おはよう〜♡

    +25

    -0

  • 1743. 匿名 2024/01/08(月) 06:58:08 

    >>1727
    私のイチオシの鬼だ❤️
    一緒に太鼓の達人デートしたい、

    +23

    -1

  • 1744. 匿名 2024/01/08(月) 07:00:22 

    >>1278
    なんなのこの険しい男らしい顔は♡
    煉獄杏寿郎ももちろん好きだけどお父様もかっこいい

    +25

    -1

  • 1745. 匿名 2024/01/08(月) 07:38:01 

    >>1739
    え、続き楽しみ!
    見きり発車がどうか完走しますように!
    (無理せず書いてください💦でも楽しみにしています(笑))

    +20

    -1

  • 1746. 匿名 2024/01/08(月) 07:51:42 

    >>1325
    🍃大遅刻だよ「玄弥君🍉生誕祭」(前編)
    ⚠解釈違い

    ダイオウ、ジオウに、あとはシャクヤク…
    ずらりと並んだ薬種棚から、一つ一つ薬種を選び取る。調合の用意をしていると、がらりと戸が開いて「よォ」と見知った顔が覗いた。
    「あぁ不死川君、任務お疲れ様」
    「くぁぁ…眠みィ」
    彼は欠伸を噛み殺して、無造作に月白色の髪を掻き上げた。勝手知ったる様子で畳に腰を下ろして、刀を置く。

    「柱ともなると警邏が広大で大変だねぇ。はいこれ、少しだけどどうぞ」
    不死川君の前に、玄米茶と乾煎りした木の実を乗せた盆を差し出した。
    「おー、悪ぃな」
    湯呑みを掴んだ腕に新しい傷がない事を確認して、私は胸を撫で下ろした。

    私が育った山は、薬草の宝庫だった。日々山野草を観察、収穫しては、独学で薬の調合を覚えた。14歳で鬼殺隊に入隊し、刀を握って戦う傍ら、非番の日はこうしてその知識を活かし、隊士の為に傷薬を作っているのだ。

    不死川君が、指の爪程の大きさの木の実を、三つまとめて掴んで口に放り込む。がり、と噛み砕く音がして、「お」と声を漏らした。
    「これ美味ェ」
    「でしょ?硬い殻を割って、乾煎りしてみたの。歯ごたえが良くて香ばしくて美味しいのよねぇ。抗酸化作用があるんだよ」

    うんうんと適当に相槌を打ってはぽいぽいと口に運ぶ。小気味良い咀嚼音を立てながらチラリと私の顔を見て、
    「お前、その顔の傷」
    と、自分の頬を指さす。
    「あぁ、かすり傷だよ」
    「薬塗っとけェ、痕になんだろうがァ」
    「良いんだってば、て言うか貴方がそれ言う?傷見せろって言っても素直に見せない癖にさぁ」
    「うるせェ、女の顔は別だろうがァ。ホラ、塗ってやっから」
    「もー!私の事はいいの!」
    傷薬を手に取って距離を詰めてくる彼と、軽く取っ組み合う。この程度の小競り合いは日常茶飯事だ。

    「ったく、お館様も、同期だからってとんだじゃじゃ馬押し付けてくれたモンだぜェ、お前が相方なんてよォ」
    「ふんだ、お互い様でしょ。私の薬一番使ってるの不死川君なんだからね」
    どうどう、と私を制するように肩を手で抑えて、ぷんと膨らました頬に薬を塗るその手つきは、とても優しい。

    続く

    +24

    -5

  • 1747. 匿名 2024/01/08(月) 07:51:55 

    >>1737
    無惨さま!私もルマンド買ってきましたദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +26

    -1

  • 1748. 匿名 2024/01/08(月) 07:57:42 

    >>1746
    🍃「玄弥君🍉生誕祭」(後編)
    ⚠解釈違い

    「ねぇ、この木の実、榛の実なんだよ」
    「ふぅん」
    「榛の花言葉知ってる?知る訳ないか」
    「当ててやろうか、長寿、とかだろ」
    「ハズレ〜、正解は『仲直り』でした」
    「そうか、お前が仲直りしたいってんならしてやってもいいぜェ」
    「何で上から目線な訳?せっかく七草粥美味しく出来たから食べさせてあげようと思ったのに〜」
    私がわざとらしく口を尖らせると、彼はピタリと動きを止めた。

    「…今日は…1月7日か」
    不死川君は窓の外を見やって、ふと目を細めた。つられて見た窓の外には、吸い込まれそうな程澄んだ青空が広がっていた。

    「…不死川君、新しく入隊した子の鎹鴉、『榛』って言うんだって」
    「·····だから何だってんだァ」
    それ以上は言わないでおこう。自分を傷つけてまで彼が守りたいもの、それは────

    ばさり、と羽音がして、一羽の鴉が戸口に降り立った。
    「あ、その鴉くんが来た。お薬取りに来たんだね」
    軟膏の容器と、ついでに榛の実を風呂敷に包んで、鴉のそばに寄る。
    「相棒に、自分を大事にしなさいって、伝えてね」
    「アイツハ聞ク耳持タネェヨ」
    やれやれとでも言うように首をクイッと傾げる様が、妙に背伸びをしているみたいで微笑ましい。

    振り返ると、不死川君の姿は既に無かった。勝手口から出て行くのはいつもの事だ。代わりに、ぽつんと竹とんぼがそこに鎮座していた。そっと手に取り、風呂敷に挿した。
    「はい、これおまけね」
    差し出すと、鴉は頷き風呂敷を咥えて、羽根を大きく広げて飛び立って行った。

    外に出て空を見上げる。その青さに涙が溢れる。
    十数年前の今日、きっとこんな穏やかな晴れの日に、あの鴉の相棒も生まれたのだろう。

    今頃、あの恐ろしく不器用で優しい兄は、竹とんぼを咥えて飛ぶ鴉を見て微笑んでいるだろうか。
    そして、竹とんぼを手に取った弟は、同じ様に微笑むだろうか。

    私には兄弟の事は分からないけれど、きっと大丈夫。
    「仲直り」の名を持つ鴉が、「鎹」なのだから。

    木の実を一粒、口に含む。がり、と噛み締めたそれは、栗のような優しい甘みで私の胸をいっぱいに満たした。

    終🍃🐦‍⬛࿉🍉
    玄弥君、お誕生日おめでとう🎉🎊💐あなたとお嫁ちゃん達にとって、幸せな一年となりますように…

    +28

    -5

  • 1749. 匿名 2024/01/08(月) 08:01:35 

    >>1747
    無惨様~!ルマンド買ってきましたよー!!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +28

    -1

  • 1750. 匿名 2024/01/08(月) 08:03:56 

    >>1749
    無惨様
    詰め合わせです
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +33

    -2

  • 1751. 匿名 2024/01/08(月) 08:06:06 

    >>1717
    さねみんがガチギレするほどの相方って炭治郎か義勇さんくらいしか浮かばないんだけどww
    他の人は何だかんだ許してあげそうw

    +31

    -3

  • 1752. 匿名 2024/01/08(月) 08:10:54 

    >>1748

    榛の花言葉を初めて知った時は「ワニ先生ってば粋なことを!」と膝を打ったなぁ
    朝から素敵なお話をありがとうございます😊
    実弥とガル子の関係も微笑ましくて好きィ💚

    +28

    -0

  • 1753. 匿名 2024/01/08(月) 08:11:04 

    >>1750
    無惨様、限定品の贅沢ルマンド(ロイヤルミルクティー味)で御座います
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +34

    -1

  • 1754. 匿名 2024/01/08(月) 08:20:37 

    >>1730
    まさかの🐦‍⬛!
    確かに…そのタブーは知りたいけど触れてはいけない暗黙の了解みたいなとこあったけども!
    斬新な視点だわ!

    +24

    -0

  • 1755. 匿名 2024/01/08(月) 08:46:38 

    >>1751
    よこ 逆に悲鳴嶼さんや御館様が間違えた時はどんな感じか見てみたいww

    +25

    -0

  • 1756. 匿名 2024/01/08(月) 08:54:03 

    >>1494 『推しって何で出来てる?』

    真面目さと、深い愛情、底抜けの優しさ
    私の推し🐍って、それらで出来てる

    (2つ目と3つ目は、主に鏑丸とガル子に対して)

    +22

    -1

  • 1757. 匿名 2024/01/08(月) 08:57:22 

    >>772
    すごくどうでもいい話だけど

    餅と鬼って似てるよね
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +38

    -4

  • 1758. 匿名 2024/01/08(月) 09:03:11 

    >>1748
    朝からじんわり…(´;ω;`)✨
    なんって心あたたまるお話!!
    実弥の優しさがアチコチから伝わってきました。
    竹とんぼを受け取った玄弥が子どもの頃みたいに笑えるといいなぁ…😌
    素敵なお話ありがとうございます✨

    +24

    -0

  • 1759. 匿名 2024/01/08(月) 09:06:23 

    今日はぬいとおでかけする!
    ハタチの子達の振袖姿も見たい〜♪
    でも妄想もしたいし、実はまだ皆の妄想も読み切れてない...
    トピ始まるとまずは書きたい書きたいになっちゃって、落ち着いて読めない自分がいるw
    興奮しながら読んでプラポチはするんだけどね
    もうPart15なのに、ウッキウキしてんなぁ自分と思ったw
    とりあえず始まった事実でだいぶ元気になってる
    この勢いでリアルのしんどさ全部吹き飛ばしてやるんやー!!

    +37

    -6

  • 1760. 匿名 2024/01/08(月) 09:17:35 

    >>1521
    岩師弟で出演

    後進を育てようと、玄弥君に答えさせる行冥さん
    師匠のために奮闘する玄弥君
    行冥さんは正解すると頭もげそうな勢いで頭撫でてそう

    +28

    -0

  • 1761. 匿名 2024/01/08(月) 09:25:09 

    >>1325

    玄弥くんお誕生日(遅れましたが💦) ⚠️ちょいリアル

    昨日お祝いしてきたよ!!本当におめでとー!!



    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -2

  • 1762. 匿名 2024/01/08(月) 09:32:44 

    >>1450(書きたい所だけ書いてみたの続き)
    ※フリー素材に感謝
    ⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️見切り発車・長文

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第一話
    地域との交流を図るとの事で交番に所轄の警察署から新人刑事が研修に入ると連絡があったの12月の忙しい時期だった
    「ったく こんな師走になんでわざわざ…」文句を言いながら受け入れの準備をしているのはこの交番の先輩ポリス
    「まぁ決まってしまった事は仕方ないっすよね…うわっ寒いと思ってたら雪が降ってきてるし」交番の外に立って通りを見守るのは後輩ポリス

    似ているから兄弟に間違われる事も多いが以前の事件の際に犯人を取り押さえた時に顔や身体に付いた傷はお互いに絆が深まった印となったのは数年前の出来事

    新人に関する資料をめくっていると「新人っすか。骨のあるやつ来ますかね?」と交番内に戻ってきた後輩に温かいお茶を入れながら「こいつ何処かで...ああ、鱗滝道場ってことは富岡の後輩かよ。けっ」有名な道場としても名が知られている師範の鱗滝氏は人望も厚く警察署長とも同期との事で防犯のための護身術講座の講師としても活躍されているのだ

    「冨岡さんはお元気ですかね?先輩と同期でしたっけ?」「ああ、あいつはLINEしてもなかなか返信来ないから一緒に食事するのも一苦労なんだァ」「仲良しっすね」「そんなんじゃねェけどよ…美味い鮭大根の店があったから教えてやろうと思ってただけだ」

    面倒見の良い兄貴分の先輩と弟分の後輩 そんな2人の元に錆兎という新人刑事がやってきたのは翌日の事だった。



    +35

    -2

  • 1763. 匿名 2024/01/08(月) 09:33:50 

    >>1759
    アタイも〜😄

    全然お話書けてないや

    +21

    -0

  • 1764. 匿名 2024/01/08(月) 09:41:28 

    >>1325 ※今朝の私の気持ちを炭治郎くんに代弁してもらいます、炭治郎くんごめんねありがとう💦
    ⚠️ややリアル

    炭「玄弥!玄弥ごめん!昨日玄弥の誕生日だって聞いてスイカを探しに出かけたんだ!でもこの時期だからやっぱりどこにも売ってなくて!残念だけど仕方ない諦めようと思って帰りかけたら、なんと◯かしのまち◯かでこんな素敵なものを見つけたんだ!こんな時期なのに!俺初めてこれ見たから玄弥の誕生日になんてラッキーなんだろうこれを今日中に絶対玄弥に見せようと思ってたのに!昼間歩き回りすぎて疲れて夜寝落ちしてしまったんだ!…ごめん玄弥…!…本当にごめん!!」
    玄「…お…おう…ありがとな…(スイカは兄ちゃんがお館様に頼んでくれて用意してくれたことは黙っておこう…)」

    改めて玄弥君おめでとう💜
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +36

    -3

  • 1765. 匿名 2024/01/08(月) 09:41:42 

    >>1763
    よこですが・・・
    アタイ今までどうやって妄想してたんだっけ…🙄
    ってレベルですわ🤣
    いきなり出てこなくなるもんなんだなー

    +23

    -2

  • 1766. 匿名 2024/01/08(月) 09:46:06 

    >>930
    セリフお題回答 セリフ2回に分けました🙏
    ⚠少々長いので前後半に分けます⚠
    前半

    年明けの新年会。楽しくて、楽しすぎて、飲み過ぎた。フラフラする足で店を出る
    「二次会どうする?行ける?休む?」
    「うーん、行ける気がする!けどちょっと休んで行こうかな?」モブ田だっけ?モブ原だっけ?どっちでもいいか…
    「付き合おうか?」
    「ううん大丈夫大丈夫、すぐ行くから」
    そうは言ったものの、最終の終わったバス停のベンチに座ったら途端に眠くなり、意識が遠のいてしまった
    「おい、がる山」
    「…はい?」モブ?あ、我妻さんだ
    「モブ田だけ来たからお前の事聞いたら残してきたって言うから戻ってきた。こんな所で寝るなよ。危険な事をしているって自覚あるか?」 
    「ええと、すみません…」
    「ほら水。取り敢えず飲みな」
    「ありがとうございますぅ…すみませんご迷惑を、いただきます」
    ペットボトルの水、わざわざ買ってくれたんだろうか
    「大丈夫か?今日はもう帰りな。タクシー呼ぶから」
    「はい、そうします…」
    なんだか安心して、そうするとまた眠くなってくる
    意識が遠のき、隣に座った我妻さんによりかかる形で意識が途絶えてしまった

    +26

    -0

  • 1767. 匿名 2024/01/08(月) 09:46:27 

    >>655
    【お題】
    己の趣味に全振り


    特殊な設定や🐚なお話など、自分にはとても刺さるけどもしかすると他人には受け入れられないかも……なチョット攻めた作品を載せてみませんか。
    トピのルールは守った上で、⚠️注意書き必須でお願いします。
    (まだ出てなかったので出してみました)

    +40

    -1

  • 1768. 匿名 2024/01/08(月) 09:47:41 

    >>1766
    セリフお題回答 後半

    以下我妻さん目線
    肩に柔らかい髪の感触がしたあと、重みを感じ横を見ると、がる山が寄りかかっている
    「?…おい、がる山?大丈夫か?」
    具合が悪いのではと覗き込むが、普通に寝ている様子だった。………上司の肩で寝たのかよ。
    「おーい」
    だめか。危ない事をしているってやっぱりわかってねぇな。モブ田に任せなくて良かったとか、その辺の男が見つける前に来れて良かったとか、安堵している自分に気付く。けど、支える為という口実を使って腕をがる山に回していいか…そんな風に考えてしまうんだから俺も同じだな、と思うとため息が出た。俺に安心、してるんだろうか。この状況どうするかなぁ。
    「世の中はいい大人ばかりじゃ無いんだぞー。」
    眠っているがる山に小声で言う。俺が悪い奴だったらどうするんだよ。まぁ、今夜は上司としてちゃんと送ろう。

    +31

    -0

  • 1769. 匿名 2024/01/08(月) 09:55:45 

    >>1325玄弥誕生日

    ⚠️解釈ちがい

    🐢でごめんなさい!
    玄弥くんの公式の誕生絵の花がわかったかも。
    「ミスミソウ(雪割草)」っぽくないですか?
    サイトによってバラけてるんですが、1月7日の誕生花と定めているサイトもありました。

    花言葉は
    自信、信頼、あなたを信じます、はにかみ屋、内緒、忍耐で
    「自信」「忍耐」という花言葉は、厳しい冬の寒さに耐えながら、一生懸命に花を咲かせることからつけられたそう。

    はにかみ屋も含め、全部玄弥らしいなーって思いました!

    (ほんで、後ろの風船みたいの何??恭梧マーク💣にしか見えなくてごめんと思うよ。)

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +34

    -1

  • 1770. 匿名 2024/01/08(月) 09:55:46 

    >>1767
    フルスイング⚓️

    +19

    -0

  • 1771. 匿名 2024/01/08(月) 10:01:02 

    >>1763
    よこ〜
    何となく思い浮かぶけど文章にできないんだよな~。年始の忙しさが落ち着いたら書けるかなあ。

    +23

    -0

  • 1772. 匿名 2024/01/08(月) 10:07:32 

    >>1764
    カードが絶妙に合ってるの凄い🤣
    一生懸命な炭治郎と、若干気圧されてる玄弥と、そっといる風柱(の後ろ姿)。
    ナイスチョイス👍

    +21

    -1

  • 1773. 匿名 2024/01/08(月) 10:11:20 

    >>1769
    おおーーーー!すごい👏ぜったいそうじゃない!?花言葉ピッタリだね!

    +24

    -0

  • 1774. 匿名 2024/01/08(月) 10:17:27 

    お話書けなくなった理由
    文章力が小学生レベルまで低下したから

    +20

    -0

  • 1775. 匿名 2024/01/08(月) 10:20:22 

    >>1764
    優しい炭治郎にキュン💕

    +20

    -0

  • 1776. 匿名 2024/01/08(月) 10:25:11 

    >>1769
    わぁこれビンゴじゃない!?名探偵あらわる🕵️

    +21

    -0

  • 1777. 匿名 2024/01/08(月) 10:26:35 

    アタイもお話一つも落としてないよ!
    浮かばないんだからしゃーないよね。
    彼トピとここにいるガル子さんたちは大好きだからそれでもめちゃくちゃ楽しんでるよー😆そのうちなにか妄想浮かべばいいなぁ。

    +25

    -0

  • 1778. 匿名 2024/01/08(月) 10:29:14 

    連休最終日〜
    ちょっと寝坊したな…(´-`).。oO

    お昼ご飯も兼ねて
    具材たっぷりのピザトーストにしよ\( ˆoˆ )/

    パプリカ 玉ねぎ ウインナー コーン…
    チーズまっしまし!!

    よーし焼くぞ〜
    トースターのドアをガバッと開けたら




    儂がパンくずの掃除してた
    (偉い!)

    +26

    -1

  • 1779. 匿名 2024/01/08(月) 10:30:29 

    見た夢の話をした>>1714です
    なんと!たくさんの方々&お館様から嬉しいコメントが😂✨
    実弥と祝言を上げて更に幸せになります💒
    ありがとうございました♡

    +24

    -2

  • 1780. 匿名 2024/01/08(月) 10:35:31 

    >>1623
    ありがとうございます!
    このピアスを着けると身も心も引き締まる気がしています( •̀ω •́ゞ)✧

    +20

    -0

  • 1781. 匿名 2024/01/08(月) 10:38:57 

    >>1769
    デルフィニウムって書いたものだけど間違いなくミスミソウだね!花言葉も誕生花もだけど何より絵が写真と完全一致してる!調べてくれてありがとう!

    +25

    -0

  • 1782. 匿名 2024/01/08(月) 10:42:12 

    >>1710
    絶対応募待ちだと思う!
    それにしても余裕のある煉獄課長…好き♡

    +20

    -1

  • 1783. 匿名 2024/01/08(月) 10:42:37 

    >>1778
    その儂うちにも貸してクレメンス

    +18

    -0

  • 1784. 匿名 2024/01/08(月) 10:43:59 

    >>1751
    伊之助や善逸にもキレそうだよ。
    「人間の顎じゃ食えねーよ!!!!」
    「自腹じゃねェからって高級品ばっか買ってきやがて!!」とか。笑

    +25

    -1

  • 1785. 匿名 2024/01/08(月) 10:45:48 

    >>1773
    >>1776
    >>1781
    さっそくコメントありがとう!
    花なんぞ詳しくないから「冬 青 すみれに似た花」とかで検索しまくった。勉強になったよ💐
    他推しなのに花言葉しらべて「げんやぁぁァァァ。゚(゚இωஇ゚)゚。」てなっちゃったよ…なっちゃうよね…

    +29

    -1

  • 1786. 匿名 2024/01/08(月) 10:46:22 

    >>655
    【お題】
    お話を途中まで書いて
    続きを誰かが書いてください
    指名はできません。
    お話の続きを書いてはいけないトピルールは
    このお題では治外法権です

    +35

    -1

  • 1787. 匿名 2024/01/08(月) 10:47:56 

    >>1764
    炭治郎の圧w
    でも玄弥にあげたら喜ぶかも!って思いながらこんな風に一気に報告する炭治郎が可愛すぎる♡押され気味でタジタジの玄弥もめっちゃ可愛い♡

    +21

    -0

  • 1788. 匿名 2024/01/08(月) 10:58:23 

    >>1768
    え、善逸くんですよね?!ギャップが堪らない!と思いながら読みました🤭部下を心配する優しい上司の我妻さんもすごく素敵✨

    +23

    -0

  • 1789. 匿名 2024/01/08(月) 11:09:08 

    >>655

    【お題】絵描きさんにリクエスト🖼

    描いてほしいお話のPartと番号、指定のシーンがあるならその番号も描いてくれたら絵師さんから返事が来るかもしれません。
    このPartのお話しも勿論OKです🙆‍♀️

    ※絵師さんのリクエストは出来ません
    ※必ず御礼をお願いします
    ※お話しを書いた御本人以外のリクエストは禁止

    +37

    -3

  • 1790. 匿名 2024/01/08(月) 11:19:13 

    ⚠️某コピペパロ
    ⚠️何でも許せるかた
    🍉(🍃&💣出演あり)


    結婚を前提に付き合ってる彼女のガル子を、自宅に招待して食卓を囲っていたときのことだ

    プオンッ 

    全員「…」

    これは明らかにガル子だ。隣にいる彼女の尻から聞こえてきた。間違いない。
    すると兄貴が「ちょww糞親父自重しろォ!!」とすかさずフォロー!
    ナイス兄貴!俺は思わず兄貴にハイタッチしそうになったが心の中で堪えた。

    しかし当の糞親父は「はァ!?俺じゃねェ!適当抜かすなテメェ💢💢」

    はァ!?は此方の台詞だボケェ💢
    なんだよ糞親父!!ここでマジギレすんじゃねぇ!折角いい方向に向いてたっていうのに!憤懣遣る方ねぇ!!

    アレか?彼女に「家庭で放屁なんてしないダンディーな父です✨」とでも言いてぇのか?クソがぁ!

    そうこうしてるうちに俺が焦り狂ってつい「ごめん、お、俺だ!」なんて言ったらガル子が「す、すみません。私でした…」と正直に告白してしまった。

    俺がガル子をなんとか救おうと悩んでいると糞親父が「ガル子ちゃん昨日キムチ食っただろ!?そんな臭いだなァ!!」などとゲラゲラ笑いながら言い出した。

    はぁ…アイツに少しでも気遣いとデリカシーを期待した俺が間違っていた。だから人から恨みを買ってリストラなんてされるんだよクソが!!

    ─完─

    +33

    -8

  • 1791. 匿名 2024/01/08(月) 11:22:33 

    >>1790
    がる子はちょっと恥ずかしい思いしちゃったけど、何だかんだこの3人のバランスが好きだよ🤣

    +25

    -1

  • 1792. 匿名 2024/01/08(月) 11:26:38 

    >>1751
    でも炭治郎がどうしようってアワアワしながら一生懸命悩んでたら根が優しい兄心が抑えきれなくなりそう
    しょうがねえなあって感じで優しく声かけてなんなら少しヒントまで出しちゃったらもう好きになる

    でも結局斜め上行く回答で写す価値なしになってワナワナしてたら笑うw

    +18

    -0

  • 1793. 匿名 2024/01/08(月) 11:27:51 

    >>671初詣
    >>878いっぱい食べる君が好き

    ⚠️ちょっと嫌な感じの元彼モブでます
    「ガル子初詣行く?」
    「う〜ん、どうしようかなぁ…寒いしなぁ」
    私はテーブルの上のみかんに手を伸ばしながらそう答えた
    「でもさ、出店もあるよ?ベビーカステラとか焼きそばとか…ガル子の好きなクレープとかもあるんじゃ…」
    「行こう、むいくん!みかん食べたら準備するから待ってて!」
    「オッケー」と笑うむいくんの悪魔の囁きにまんまとのって私たちは初詣に向かう
    お参りを済ませて出店に向かうところで前から歩いてきた人物に声をかけられた
    「あれ?ガル子じゃん」
    げ…新年早々会いたくなかったその相手は元彼のモブ也
    「久しぶり、新しい彼氏?」
    うるせーよ!どっかいけよ!見たらわかるだろーが!手繋いでんだから彼氏だよ!かっこいいだろうが!私の彼氏!
    「…初めまして、時透です。」
    むいくんはニコニコしながらモブ也に挨拶した
    「どーも!彼氏さん!こいつ女のくせに引くくらい良く食うでしょ!ラーメンは替え玉当たり前だし、大盛りフツーに食べるし笑ドン引きしませんでした?」
    ちょっとやめてよ…わざわざそんな事言わなくてもなくていいじゃん
    モブ也とデートするたびに食べ過ぎとか女が食う量じゃねーとか言われてとどめに俺少食の女の子が好きなんだよねと振られたのだ
    思い出したくなかった記憶が蘇る…もう行こうってむいくんに言おうとした時
    「うん。幸せそうに沢山食べる顔、可愛くて俺好きなんだよね。まぁ付き合ってる理由はそれだけじゃないけど君に言う必要はないよね」
    それじゃとむいくんは私の手を引いて歩き出した
    「あと」
    振り返ってモブ也に向かってむいくんは言い放った
    「俺の方がガル子よりよく食べるし。彼女の食べる量なんて可愛いもんだよ」
    ね?と笑顔で言うから私は鼻の奥がツンとしたのをむいくんにバレないようにするのに必死だった
    「むいくん…ありがと」「なーにが?」
    「…ううん、なんでもない」繋いだ手を少しだけギュッとした
    「さて、ガル子」「ん?」
    「どこから攻める?出店、行くんでしょ?」意地悪そうに笑うむいくんにさっきまでの嫌な気分はどこかに飛んで行った
    「クレープ食べたい!」「よし、行こう!その後俺焼きそば食べたいなー」「もちろん!後で行こうね!」
    いっぱい食べる君が大好き!
    おわり


    +39

    -5

  • 1794. 匿名 2024/01/08(月) 11:32:45 

    >>1525
    宇煉はカミとゴミ

    +2

    -30

  • 1795. 匿名 2024/01/08(月) 11:33:27 

    >>1790
    もうね、笑いが止まらないんですよ😂
    どうしてくれるんですかwww
    好きすぎてお気に入りです♡

    +20

    -2

  • 1796. 匿名 2024/01/08(月) 11:36:33 

    >>1129
    改めて煉獄さんが二十歳なのに驚く

    成人式の代表の挨拶してそう

    「本日は!私達のために!このような素晴らしい式を(クソデカ)」(マイク🎤キーーーン)

    +43

    -0

  • 1797. 匿名 2024/01/08(月) 11:51:45 

    >>1793
    スカッとJAPANのようなむいくん、好きです😙
    こんな素敵な人が一緒なら何を食べてもいつもより美味しくなりそう🥹

    +17

    -2

  • 1798. 匿名 2024/01/08(月) 12:01:39 

    >>1521
    食材の高級度合いクイズの途中で満腹になる伊黒さん。

    匂いだけ嗅いで正解を言い当てネットをざわつかせる。

    +30

    -1

  • 1799. 匿名 2024/01/08(月) 12:02:39 

    >>1796
    確かにマイク🎤キーーーンなってそうw
    愛おしい🥹♡

    +30

    -0

  • 1800. 匿名 2024/01/08(月) 12:02:42 

    >>1790
    大好き(*´艸`*)元気出た♥️もっと読みたい
    不死川一家の仲良しな世界線大好き

    +22

    -2

  • 1801. 匿名 2024/01/08(月) 12:09:24 

    >>744彼のイメージグッズ

    兄上っぽいアンクレット🌙
    紫×黒の編み込みとお月様(*^^*)
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +39

    -2

  • 1802. 匿名 2024/01/08(月) 12:13:52 

    >>1801
    やだぁもう可愛すぎるლ(´ڡ`ლ)🌙✨

    +23

    -0

  • 1803. 匿名 2024/01/08(月) 12:20:43 

    >>1494
    私の推しは
    鮭大根とストイックさとドライに見せて深い情
    私の推しって、それらで出来てる

    +25

    -1

  • 1804. 匿名 2024/01/08(月) 12:24:26 

    >>1132
    義勇錆兎の黄金コンビで🌊🐰
    「愛されれるよりも愛したい」って切なくも情熱的に歌って欲しい✨
    硝子の少年も歌って欲しい🎤


    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +45

    -6

  • 1805. 匿名 2024/01/08(月) 12:27:04 

    >>1804
    ぜひコンサートやって下さい!
    絶対絶対見に行きますんで!

    +25

    -1

  • 1806. 匿名 2024/01/08(月) 12:29:12 

    >>1384
    深い赤、キレイですね✨
    写真の煉獄さん、髪で耳が隠れているので、現代軸でうっかり(なんてことはなさそうだからまさかの匂わせか)または休日に片方ピアス付けていて、煉獄先生がピアス!?あれ絶対彼女さんとお揃いだ…やっぱりいるよね…て狙ってた人達がざわつく妄想してしまった

    +31

    -1

  • 1807. 匿名 2024/01/08(月) 12:36:17 

    >>1768
    はぁぁあ!
    めっちゃキュンとした!
    年上設定の我妻さん、刺さるわ…

    +21

    -0

  • 1808. 匿名 2024/01/08(月) 12:40:38 

    ※皆さんにご相談※

    Part14のコメ16251、16264で鬼さん達の誕生会を提案していた者です。
    今回、節分前の2月2日金曜日(鬼の日)に誕生日不明の鬼さん達の合同誕生会を企画したいのですがいかがでしょうか?👹🎂もちろん参加は任意です!確か当日、ワールドツアーのイベントもあったと思いますし…

    いつも企画して下さる方とは別なので、何か不都合があってはいけないと思い打診させていただきました。問題がなければ当日、お題の形で出させていただこうと思います。

    +53

    -2

  • 1809. 匿名 2024/01/08(月) 12:42:05 

    >>1806
    よこ めちゃくちゃ最高じゃないか♡

    +25

    -1

  • 1810. 匿名 2024/01/08(月) 12:42:31 

    >>1808
    是非👹♡

    +28

    -0

  • 1811. 匿名 2024/01/08(月) 12:43:01 

    >>1808
    楽しそう!!参加したいです

    +27

    -0

  • 1812. 匿名 2024/01/08(月) 12:55:42 

    >>1790
    キムチの追い討ちがヒデェwww🤣でもゲラ笑いする恭梧もなんかいいな♡

    +26

    -2

  • 1813. 匿名 2024/01/08(月) 12:56:00 

    >>1728
    小生って丁寧な暮らしが似合いそうよね!

    +26

    -0

  • 1814. 匿名 2024/01/08(月) 12:57:56 

    お話が浮かばない皆様!
    そんな時はぜひお絵描きを☺️🙏🏼✨

    私も時間かかってるけど描いてます
    楽しいよ♡

    +26

    -6

  • 1815. 匿名 2024/01/08(月) 12:58:19 

    >>1732
    まだまだアニメでは彼の深掘りは先だけど、その時になると一気にお嫁さん増えそうな気がする

    +25

    -0

  • 1816. 匿名 2024/01/08(月) 13:01:18 

    >>1659
    ヘルシーな推しね♪

    +18

    -0

  • 1817. 匿名 2024/01/08(月) 13:05:01 

    私始まる前は今回何も書けないかもって思ってたんだけど、始まったらやっぱり溢れ出ちゃって止まらないの(文章になるかは別問題)。まったりな雰囲気の中量産しちゃうかもしれないけど良かったらお付き合いくださると嬉しい!!

    +37

    -2

  • 1818. 匿名 2024/01/08(月) 13:05:30 

    >>1697
    雑でごめん
    さねみちゃんトピ画は初だよ!👏
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -2

  • 1819. 匿名 2024/01/08(月) 13:06:38 

    >>1762

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第ニ話
    配属初日、新人の錆兎刑事は冨岡と共に交番を訪れた
    「本日からお世話になる錆兎と申します‼︎よろしくお願い致します‼︎本当はスーツでと思いましたが近隣をパトロールするとの事でしたので動き易い服装にして参りました」パーカーにデニムとスニーカーを履いていてスポーツが得意な印象だった

    「不死川 錆兎をよろしく頼む」
    「そんな事お前に言われなくてもこっちはちゃんとするからそれより冨岡は風邪ひかないように温かい物とか食べてちゃんと寝るんだぞ」隠しきれない不器用な優しさに冨岡は「フフフ」と微笑む「何がおかしいんだァ⁉︎」一触即発の雰囲気に「先輩‼︎そろそろパトロールの時間ですよ!」と慌てて後輩ポリスがフォローする
    「あっ!じゃあ俺も着替えてくるわァ」
    そう言って奥の扉に入った姿を確認して「先輩って悪い人じゃないんです…ちょっと怒りっぽいけど本当は優しくて…あっ俺の名前は玄人と書いてゲントって読みます!でもまだ半人前なので先輩からは玄って呼ばれてるんで錆兎さんもそう呼んで下さいね」「では玄先輩と呼ばせて頂きます」「先輩って響きがなんか慣れないっす…」身体は大きいがちょっと照れくさそうに彼は頭をかく

    「じゃあ留守を頼む 何かあればすぐに戻るから」スポーツウェアに着替えた不死川は錆兎と共に冨岡と後輩に見送られながらトレーニングを兼ねたパトロールに出発して走りながら錆兎に話しかける「この町は義理人情に厚いから困った人を見ると誰かが手を差し出す…そんな優しい町だからこそ悪い奴等は許せないんだ…ちなみに割れ窓理論って知ってるよな?一台の車が放置されているうちは特に何もないが車の窓が一ヶ所でも割れているとそこから犯罪が多発する…つまりどんなに小さな出来事でも見逃さずにパトロールするんだ」「はい‼︎先輩ありがとうございます‼︎」河原沿いのランニングコースを走っていると小さな男の子が泣いている姿が見えた。



    +23

    -3

  • 1820. 匿名 2024/01/08(月) 13:10:56 

    >>1817
    お付き合いしますよ〜🤭
    私も文章まとまらなくていつも以上の駄文だけど自己満足で落としていこうと思うよ!

    +23

    -1

  • 1821. 匿名 2024/01/08(月) 13:14:36 

    >>1793
    スマートに救ってくれるむいくんが大好きだ!!

    +18

    -0

  • 1822. 匿名 2024/01/08(月) 13:16:01 

    >>772 お題「餅」 ⚠️ひどい

    無「ずるいよ兄さん! 僕の分のお餅も食べたでしょ!」

    有「うるさい。米もロクに炊けないようなヤツは餅を食うな」

    無「(理不尽……!)」

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +33

    -1

  • 1823. 匿名 2024/01/08(月) 13:17:16 

    >>1683
    コメントありがとうございます♡
    自分がこんな風に可愛い可愛い言って欲しいという願望丸出しなのですが、子ウサギって言われる所に同意してくださる方に出会えて歓喜しています🤝
    更に頭ポンポンしながら言ってくれたら気絶するかも!?😁

    +17

    -1

  • 1824. 匿名 2024/01/08(月) 13:17:52 

    >>1822
    無一郎かわいそうだけど、餅を独り占めしちゃう兄さんかわいいな😂

    +28

    -0

  • 1825. 匿名 2024/01/08(月) 13:20:01 

    >>1768
    しっかりしている年上の我妻さん良きですね…➰🕳️😇

    +20

    -0

  • 1826. 匿名 2024/01/08(月) 13:20:29 

    >>1129
    成人式

    お話じゃないけど、
    成人式の後の同窓会で飲み過ぎてフラーっとしたところを、「危ないぞ」ってスーツ姿の推しに引き寄せられて、学生時代とのギャップにドギマギしたい。

    +28

    -0

  • 1827. 匿名 2024/01/08(月) 13:20:32 

    >>1757
    そしてさらにどうでもいい話だけど

    膨れた餅はヒィィ爺のコブそっくりだよね
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +33

    -0

  • 1828. 匿名 2024/01/08(月) 13:24:39 

    >>1818
    サイステ先輩がトピ画になってたの草。笑笑笑

    +25

    -0

  • 1829. 匿名 2024/01/08(月) 13:24:40 

    >>1778
    やだ可愛い
    儂飼いたい

    +22

    -0

  • 1830. 匿名 2024/01/08(月) 13:24:50 

    >>1801
    月のモチーフっていいよね!大人っぽくて素敵

    +22

    -0

  • 1831. 匿名 2024/01/08(月) 13:26:15 

    >>1829
    こらっ!ウチじゃダメよ!拾ってきたトコに戻しに行きなさいッ!

    +24

    -0

  • 1832. 匿名 2024/01/08(月) 13:29:12 

    >>772
    正統派のお餅が好きそうな🍶に禁断のバター醤油餅を教えたい
    お腹育って恨みごとを言われたい

    +25

    -1

  • 1833. 匿名 2024/01/08(月) 13:34:52 

    >>1793
    懐の広いむいくんもだけど、かっこいいだろうが!私の彼氏!と心の中で啖呵切るガル子ちゃんが好き😂

    +20

    -0

  • 1834. 匿名 2024/01/08(月) 13:37:58 

    >>1808
    ありがとうございます!もちろん楽しみ💕

    +18

    -0

  • 1835. 匿名 2024/01/08(月) 13:40:36 

    >>1753さらさらヨコ〜

    スリランカ産ウバ紅茶使用の限定贅沢ルマンドロイヤルミルクティー味…だと?!ガル子…!良くやった…!!ガル子!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +36

    -0

  • 1836. 匿名 2024/01/08(月) 13:43:44 

    >>1819

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第三話
    急いで男の子に近寄ると手に小さな花束のような物を持っていたので目線を子供と同じ高さにしゃがんでから声を掛ける「どうしたんだァ?坊主」「…あのね…ママの誕生日だから僕1人でプレゼント買いに来たんだけど道が分からなくて…」どうやら初めてのおつかいでそのまま迷子になってしまったらしい

    そっと子供の頭を優しく撫でながら「そっかァ…1人でおつかいできて偉かったな…お家の周りには何があったか覚えてるかな?」「えっとね…公園と赤い大きい車があるよ」「公園と言っても何箇所もあるし…赤い大きい車って何を表しているんだ?」「不死川先輩 少しスマホで調べてみてもよろしいでしょうか?……もしかして赤い大きい車ってこれかな?」錆兎が見せた画面には消防車が映っている「そうだよ!」と子供は笑顔を見せた

    「公園と消防署や消防本部が近くにある場所を検索して…この近くだとおそらくこの地区ではないでしょうか?」「ここからだと子供の足だと30分以上かかるなァ…よし俺がおんぶするからこっちへおいで」小さな身体を背中に載せて家を探す旅に出る事になった

    「先輩はお子さんの相手が慣れているんですね」「俺は兄弟が多かったから小さい頃から親父の代わりによく世話してたからもう習慣みたいなもんだなァ…なんだか懐かしいぜ…」男の子は泣き疲れた事もあり寝てしまったので錆兎は自分の着ているパーカーでおんぶ紐のように子供を不死川の身体に結びつけた「これなら落ちないから安心だなァ ありがとう」「本当は自分がやるべき事なのにすみません」「気にすんなァ」子供が起きないように小声で話しながら歩いていく。

    +26

    -1

  • 1837. 匿名 2024/01/08(月) 14:07:07 

    >>1790
    兄弟優しいw

    +18

    -1

  • 1838. 匿名 2024/01/08(月) 14:26:26 

    最近お話が全然思い浮かばなかったけど、ここ見てたら何か書きたくなってきたー

    +21

    -0

  • 1839. 匿名 2024/01/08(月) 14:34:30 

    >>1836

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第四話
    20分程歩くと探していた場所の近くに辿り着いた
    「多分ここら辺だよなァ?」「先ほど所轄に問い合わせした所まだ迷子の届出は無いとの事でしたので親御さんが気付いていない場合もありますね」

    すると慌てて近くの民家から夫婦が慌てて飛び出てきたので錆兎が先に駆け寄る警察手帳を見せながら「自分は刑事です!どうかされましたか?」「自宅から5歳の息子がいなくなってしまって‼︎大掃除してたので、てっきりお互いが子供を見てるとばかり…」「大丈夫ですよご安心下さい」「もしかして俺の背中に乗っているのはお宅の息子さんでしょうか?」不死川は背中の男の子を見せると「うちの子です‼︎本当に良かった…」泣き崩れた母親を父親が支える その間に錆兎は背中のパーカーの結び目を解き男の子を優しく抱きかかえて下ろす

    周りの大人達の声で男の子は目を覚ましたようで「あれ?パパとママだ…あっ‼︎お兄ちゃんありがとう‼︎」と言いながら錆兎が持ってくれていた自分のリュックの中から小さな花束を取り出して「ママ‼︎お誕生日おめでとう‼︎」と手渡す「ママの為に⁉︎ありがとう…」母親は泣きながら笑顔で息子を抱きしめた「1人でおつかいしたかったようです だから叱らないであげて下さいね これから年末年始にかけて忙しいとは思いますが充分に気をつけて…」「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした‼︎本当にありがとうございました‼︎」夫婦で深々とお辞儀をする横で「お兄ちゃん達ありがとう‼︎」と無邪気な笑顔で手を振る姿に安心して帰路につく

    「すっかり遅くなっちまったから玄のやつ心配してるかもなァ…」「玄先輩には男の子を送る前と先程連絡してあるので安心して下さい」「助かったよ!錆兎ありがとうなァ!」頼もしい後輩が増えて俺は嬉しかった。

    +25

    -1

  • 1840. 匿名 2024/01/08(月) 14:37:18 

    >>1838
    私もー……だけど浮かばない😂

    +17

    -0

  • 1841. 匿名 2024/01/08(月) 14:37:57 

    >>1810
    >>1811
    >>1834
    1808です、返信下さった方も➕下さった方もありがとうございました!トピ終盤になりますが、2/2の当日またお題の形で出させていただきますね👹🏯🎉

    +29

    -0

  • 1842. 匿名 2024/01/08(月) 14:50:55 

    >>1835
    お褒めに預かり至極光栄でございます無惨様

    ちなみにこちらもご用意致しました
    期間限定地域限定の「ルマンド ラングレイス アソルティ(20本入1500円)」で御座います
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +30

    -1

  • 1843. 匿名 2024/01/08(月) 14:50:56 

    >>1841
    横ですが楽しみにしてます👍ありがとう👹

    +22

    -0

  • 1844. 匿名 2024/01/08(月) 14:59:41 

    どんどんルマンドの高級品が出てきてて笑うw

    +31

    -0

  • 1845. 匿名 2024/01/08(月) 15:04:14 

    >>1625
    『本当はずっと好きでした』
    素直に言えたら良かったのに
    仕事仲間としか思われていないだろうから、言えるわけがない

    遡ること数時間前
    「はーい!みんな注目ー!怖い顔するなよ、今日の主役なんだから」
    宴会の盛り上げ役のモブ田係長が彼を見ながら言う
    「【海外支社立て直しができるのは彼しかいない!】の上層部の意見一致で、この大変な任務につくことになった伊黒くんの活躍を期待して、かんぱーい!!」
    「「かんぱーい」」
    あちこちでグラスを持ち上げる面々
    そして拍手
    普段は職場の飲み会にあまり顔を出さない彼もさすがに自身の海外赴任に向けての壮行会には参加している
    ひとりひとりと言葉を交わしながら、グラスを交わしていく様子をつい目で追ってしまう
    この人と同じオフィスで働くことはもう当分ないんだな
    寂しさを覚えるが、自分が海外赴任するわけではないのだから、表情に出せるはずがない

    「ガル山さんには、いつもサポートしてもらっていたな。いつもありがとう」
    「いえいえ、そんな。サポートだなんてとんでもないです」
    「君のおかげで、この部署の業務が円滑に進んでいるよ。それはここの部署のみんなが認めるところだよ。もっと胸を張ると良い」
    「最後だからって、お褒めのお言葉を賜り光栄です」
    「別に最後だから、というわけではないが…」
    「おーい伊黒ーー!」
    「モブ田係長が呼んでますよ」
    「仕方ないな」

    仕事のできる伊黒さんと赴任前最後の言葉を交わそうとみんなが呼び止めるので、会の終了まで2人で話す時間はなかった
    お店を出て一言でも、と思ったけれど、やはり大勢に囲まれた彼に近づくことすら難しく、帰路へと向かった


    帰宅後、ごはんを食べる相棒を見ながら、ひとりごちる
    『一緒に来てくれないか』と素直に言えたら、どんなに良かったか
    仕事仲間としか思っていないだろうから、言えるわけがない

    +27

    -1

  • 1846. 匿名 2024/01/08(月) 15:08:25 

    >>1822
    このツインズにいろんなトッピングのお餅をお腹いっぱい食べさせてあげたい

    +25

    -0

  • 1847. 匿名 2024/01/08(月) 15:11:35 

    >>1842
    「ふむ…ガル子。君は素晴らしい…!!君に血を分け与えよう。瞳に入れる好きな数字を言うが良い」

    100年以上変わらない上弦の序列が、ルマンドによって遂に動く…!?!?


    とさー


    「あら…ヤダーこんなのあるのね?ってか何者なのアンタ。ガル子?へぇ…アンタ凄いじゃない…」

    『無惨様の知らない世界』お正月SP!!


    と、どっちの企画に出たい?ねー無惨さ(デュクシ🩸🩸🩸)
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +27

    -2

  • 1848. 匿名 2024/01/08(月) 15:15:01 

    >>704
    ⚠️二次絵⚠️苦手な方はスクロールお願いします
    ⚠️🍃さん現代軸⚠️解釈違い⚠️背景自前写真

    東京駅で待ち合わせです!










    「おぅ、おつかれ。早かったなァ」
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +73

    -9

  • 1849. 匿名 2024/01/08(月) 15:18:12 

    >>1839

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第五話
    迷子の一件以来、俺達は行動を共にするようになった 錆兎とは合同でトレーニングしたり休みの日は一緒にジムや山登りなどに出掛けるようになり非番の日は飲みに行ったりもした

    錆兎は歳末の防犯パトロールにも張り切ってくれたのでいつも以上に人々の関心が高まり、コンビニや老人会などで特殊詐欺なども気をつけようとパネルを作って分かりやすく説明して評判も良く数年ぶりに穏やかな年越しになったが俺には心配事がある

    それは冨岡と玄がいつもと違うからだ 以前はもっと俺に声かけたりしてくれたのに「先輩…いや何でも無いっす」と素っ気ないし、冨岡は「不死川 おはぎ買ってきたから今から届けていいか?」などと積極的に連絡をくれるのだ

    新年を迎えても2人は元気が無いのでどうしようかと思っていたまま5日を過ぎた頃通報が同時に何件も入る[未成年者に声掛けが相次いでいるのでお巡りさん達早く来て下さい‼︎]俺と錆兎、そしておはぎを届けに来ていた冨岡と玄に分かれてそれぞれ通報地点に急いだ

    慌てて現場に行くと見慣れた顔達が俺達を待っている「ちょっとよろしいでしょうか?」「やった〜‼︎おはぎのお兄さん♡私が一番の不審者です‼︎」「まったく新年早々懲りない奴等だなァ‼︎早く乗れェ‼︎」「あれ?今日はもう1人のスイカ好きのお兄さんは?」「別の現場にいるからここには来て無いけど…」「えっ‼︎こっちのお兄さんも超イケメンだけどいつものお兄さんがいないとなんか違う〜‼︎こんなの彼トピじゃない‼︎2人に職質されて捕まりたいのに〜‼︎」「…訳分かんない事言って無いで早くパトカーに乗れェ‼︎」

    不審者達を無理矢理パトカーに押し込んでふと思った…そんなに俺達って2人組のイメージなのか…そういえば彼トピの中ではポリスの画像はいつも俺と玄とだったな…。

    +22

    -2

  • 1850. 匿名 2024/01/08(月) 15:19:57 

    >>1848
    ⚠️二次絵感想


    り、臨場感すご──────!!!!
    マジで彼氏に見えるんですけど((((;゚Д゚)))))))

    +34

    -3

  • 1851. 匿名 2024/01/08(月) 15:23:03 

    >>1848
    ⚠二次絵感想⚠


    目が合った…
    目が合ったよすごい…
    この、暖かそうな上着で前開けて着てるの個人的にめっちゃツボです🙏

    +32

    -4

  • 1852. 匿名 2024/01/08(月) 15:24:45 

    >>1849
    彼トピ来たー♥♥

    +23

    -1

  • 1853. 匿名 2024/01/08(月) 15:25:44 

    明日からやっと通常の平日でゆっくり読めるしゆっくり妄想出来る…みんなのも読むからね

    +28

    -0

  • 1854. 匿名 2024/01/08(月) 15:25:49 

    >>1132 『推しの画像でファーストテイク』

    この方のあの声で第ゼロ感を聴きたいのです
    (他作品映画主題歌ですみません)
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +40

    -4

  • 1855. 匿名 2024/01/08(月) 15:26:25 

    >>930
    セリフお題 💎

    「先生!宇髄せんせえー!」
    「あー?なにまた来たのガル川」
    「先生手ぇ出して!ハンドクリーム出しすぎちゃったの、お裾分けー!」

    放課後の美術室に走る。筆を置いて座ったまま振り返った、オーバーサイズの白いパーカーから手を出した先生のちょっと冷たい手をチャンスとばかりに握る。

    「先生また手冷えてる!これ血行促進効果もあるんだよ」
    「はいはい。お前もよくやるねー。おー、また高そうなの塗ってきたなー」
    「時間がたつと匂い変わるの。最初は甘くてちょっと経つとほろ苦く変わる大人の香りだって」

    指が長くて綺麗だけど骨っぽくて男らしい大きな手にハンドクリームを塗っていく。
    「へえ、大人じゃーん。…でもあんまやりすぎんなよー。こういうの勘違いする男もいるからなー」
    「…別に誰にでもこんなことやる訳じゃないし」
    「身構えなくても説教なんかしねーって」

    そっと手を離して先生は椅子から立ち上がる。あー背高いな、髪サラサラ、顔がいいなーなんなら先生からいい匂いするわ。
    「たださ、男って思ったより単純だからな。あんまり危ないことすんなよ、世の中いい大人ばっかじゃねえぞ」
    「なにそれ、子ども扱いしないでよ…私だって」
    「可愛い可愛い教え子だからなー。クリーム付けすぎたって口実でわざわざ走らなくても、その手を握って守り続けてくれるような奴とこの先巡り合ってくれたら先生は嬉しいぞ」

    ダッシュで走ったせいで乱れた前髪を整えながら少し屈んで目を合わせてくる先生はずるい。
    「先生のバカ」
    「はいはい、暗くなる前に帰りなさいね。あ、ガル川ぁ、今回のもいい匂いだったけど前つけたやつも嫌いじゃないぞー」
    少しむくれながら先生に何も返さずに美術室を出て廊下を歩く。
    顔が赤いのと心臓がバクバクするのはきっと血行促進効果のあるハンドクリームのせいだ。

    +39

    -5

  • 1856. 匿名 2024/01/08(月) 15:27:59 

    >>1848
    ⚠️二次絵感想
    すごいですー!
    実弥との待ち合わせ…(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)
    背景も素敵で洋服もよく似合っていて好きです♡

    +30

    -6

  • 1857. 匿名 2024/01/08(月) 15:31:15 

    >>774リクエスト📝


    ⭐軍人の義勇さん
    「私の幸せな結婚」が義勇さんぽいなと思っていて、あんな話を書きたいのですが、どなたか書いて頂けたら嬉しいです🍀

    ⭐前Partのヤンキー白ラン義勇さんが刺さりました!
    お金持ちのお坊ちゃんと思いきや、めちゃくちゃケンカの強い義勇さん
    情熱的にグランドピアノを弾く🎹
    (ヤンキーは現実だと何とも思わないのですが、漫画だとカッコイイのは、なぜだろう?)

    ぜひお願いしますm(_ _)m
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +38

    -4

  • 1858. 匿名 2024/01/08(月) 15:32:20 

    >>1848
    ⚠2次絵感想

    ぎゃわぁぁぁぁアアアアアタイに言ってる?!言ってるよね?!今すぐ東京駅行けばいい?!?!5時間待ってて実弥!!

    +41

    -6

  • 1859. 匿名 2024/01/08(月) 15:37:22 

    >>1854
    うぎゃぁぁあカッコイイ!!
    めっちゃ聴きたい!そして見たい!!

    +20

    -2

  • 1860. 匿名 2024/01/08(月) 15:37:35 

    >>1832
    恨み言🍶さん、きっと可愛いし育ったお腹をツンツンしたい( ´∀︎`)σ

    +18

    -3

  • 1861. 匿名 2024/01/08(月) 15:39:37 

    >>1858
    (よこです)



    落ち着いて来いよォ
    待ってっからなァ

    +34

    -2

  • 1862. 匿名 2024/01/08(月) 15:42:32 

    >>1858
    よこからすみません
    5時間🤣めっちゃ待たせるww

    +39

    -1

  • 1863. 匿名 2024/01/08(月) 15:45:14 

    >>1854
    いいですね!
    初登場の時の重低音がこの曲ともあっているし、あのスポーツも身軽な伊黒さんにとてもぴったりだと思います!
    かっこいい!

    +21

    -1

  • 1864. 匿名 2024/01/08(月) 15:46:53 

    >>1798
    匂いだけとか、それはざわつく
    鏑丸君も相棒だし五感が優れている気がする!

    +22

    -1

  • 1865. 匿名 2024/01/08(月) 15:53:46 

    >>1831
    ちゃんとお世話するう
    飼いたいー飼いたいーお願いー

    +21

    -1

  • 1866. 匿名 2024/01/08(月) 15:56:46 

    >>1806
    ありがとうございます!
    更にキュンキュンする妄想まで♥️
    >>1809さんもおっしゃってますが、本当に最高で読みながら‪悶絶してます_:(´ཫ`」 ∠):_‬

    +16

    -2

  • 1867. 匿名 2024/01/08(月) 16:00:53 

    >>1848
    ⚠️二次絵感想

    ちゃんと服を着ている!そこが良い!

    +28

    -4

  • 1868. 匿名 2024/01/08(月) 16:07:02 

    >>1862
    博多にでも住んどるんかw

    +26

    -0

  • 1869. 匿名 2024/01/08(月) 16:11:26 

    >>1845
    え、ええっ
    いや言って!!言おうよ伊黒さん!!今言って!!

    +24

    -1

  • 1870. 匿名 2024/01/08(月) 16:12:59 

    >>655
    お題「蛙化現象」
    シリアスでもギャグでも、乗り越えてハッピーエンドでも!

    +23

    -0

  • 1871. 匿名 2024/01/08(月) 16:20:06 

    >>1849

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第六話
    パトカーを錆兎に任せて俺は玄冨岡のいるの現場に向かう 何年も一緒に行動してたのに何で気づかなかったんだよ俺は‼︎クソッ‼︎俺の隣で職質するのは玄じゃなきゃダメなんだって‼︎アイツらの言っていたセリフを反芻しながら走り続けるとこちらは野生動物の群れが屋敷に押し寄せていた

    大勢の動物達に囲まれる2人を見つけて俺は「テメェ共〜‼︎俺の大切な弟と親友に何しやがる‼︎早くどけェ‼︎‼︎」なりふり構わずに突進していくとその勢いに驚いた動物の群れが一斉に逃げていった

    「2人とも怪我は無いかァ‼︎」「…先輩…あの」「俺は玄に謝らなきゃいけない事がある…錆兎とトレーニングして強くなって玄を守りたかったんだよ…かけがえのない相棒なのに大切な存在だって伝えていなかった…改めてこれからもバディを組んで欲しい…テメェは俺の弟だから兄貴から離れるな…」「…兄ちゃん…」

    「それと冨岡ァ…俺は普段無口なお前が鮭大根を食べて笑顔が見れるのが嬉しくて美味い店をリサーチしているうちに鮭大根の魅力にハマったんだよ…最近は自分でも作って錆兎に味見してもらっていたんだ…今度は目の前にいる親友にも食べてもらいたい…だから…腹を空かせて待ってろよ…」「承知した…楽しみにしている」

    パトカーで現場に駆け付けた錆兎は遠くから泣いている3人を見つめて「やれやれ 世話のかかる漢達だな…」泣きそうな嬉しそうな安心したような笑顔で呟いた。

    +22

    -1

  • 1872. 匿名 2024/01/08(月) 16:22:18 

    >>655

    【お題】
    視力の悪いガル子に舞い降りた、推しとのラブハプニング

    +26

    -0

  • 1873. 匿名 2024/01/08(月) 16:24:51 

    >>1855
    あぁ…こんな先生いたらやっぱり好きになっちゃうなぁ
    自分じゃない他の誰かと幸せになってほしいって言いながら
    前のハンドクリームの香りも覚えててくれてて、ほんのり期待もさせちゃうなんて…ずるい男(褒めてる)

    +26

    -3

  • 1874. 匿名 2024/01/08(月) 16:27:39 

    >>1855
    宇髄先生❀.(*´ω`*)❀.破壊力やばい

    +23

    -3

  • 1875. 匿名 2024/01/08(月) 16:31:45 

    >>730
    📸彼トピ写真館📸
    🛸カフェにて⚠️アホ









    🍃「玄弥ァ。アフォガードだァ」
    🍉「…え?え?あほガード?」
    🍃「このアホォ…これ食って鬼殺隊辞めろォ」
    マーマー「どうぞどうぞ」
    🍉「えっ…え?急に誰?誰なんだ?(混乱)」
    📿「(南無…)」
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -3

  • 1876. 匿名 2024/01/08(月) 16:34:35 

    >>1875
    ちょww彼トピ名物くんまで集合してて幸せそう
    南無南無南無南無♡

    +21

    -0

  • 1877. 匿名 2024/01/08(月) 16:38:12 

    >>1875
    こんなかわいい「殺」の字があるのねってほわほわしたよ
    おいしそう〜!マーマー様もいてすごい👏

    +20

    -0

  • 1878. 匿名 2024/01/08(月) 16:38:12 

    >>1848
    ⚠️二次絵感想



    ヒイィィィイ!!
    臨場感ハンパないィィ_(´ཀ`」 ∠)_画面から声聞こえそう…ほんとに「あ、付き合ってたんだ…」妄想が沸き上がる絵をありがとうございます💕

    +32

    -3

  • 1879. 匿名 2024/01/08(月) 16:39:44 

    >>1678
    煉獄さんの包容力が凄くて素敵
    新年から幸せになれる🔥

    +24

    -2

  • 1880. 匿名 2024/01/08(月) 16:41:08 

    >>1875
    やだもう全てが可愛い(*^^*)
    マーマー様も変わりなくお仕事をされていて安心しました♡w

    +25

    -0

  • 1881. 匿名 2024/01/08(月) 16:44:40 

    >>1875
    んええっ??マーマー様いる?!
    どうしたんすかそのマーマはー!♡♡

    +25

    -0

  • 1882. 匿名 2024/01/08(月) 16:44:45 

    >>1861
    ヒェェェェドキ(((*〃゚艸゚))ドキじゃあ今からお風呂入って髪巻いてお化粧して北の最果てから新幹線乗ってだから…やっぱり8時間待って実弥ぃぃ!!
    (中のがる子様ありがとう😇)

    +26

    -2

  • 1883. 匿名 2024/01/08(月) 16:45:03 

    >>774
    リクエスト

    過去に何かあって本気で人を好きになるのを躊躇していて、女癖が悪い男を演じる事で自分を武装している宇髄さんのお話をお願いします

    +25

    -1

  • 1884. 匿名 2024/01/08(月) 16:45:21 

    【📖古書店の奇跡】①

    朝から続いている雨は下校時になっても降り止まず、まだ16時前だというのにすっかり薄暗くなってしまった冬の午後、私は久しぶりに店の戸をくぐった

    「こんにちは」

    「おう、おう、ガル子ちゃん久しぶりだね。今帰りかい?」

    新聞を読んでいたおじいちゃんが顔を上げ、老眼鏡越しに私を見る

    「はい、雨だから部活無くて。最近来れてなかったから…」

    私は入り口で傘を振り、制服についた水滴を手で払った

    「そうかそうか、ガル子ちゃんが好きそうな推理小説が入ってるよ。だいぶ古いものじゃがなぁ」

    おじいちゃんは眼鏡をレジ台に置き、後ろの棚から1冊の文庫本を抜き取って私に差し出した

    「わぁ、ありがとうございます」
    私が値札シールを確認しようと裏表紙を見るとおじいちゃんは
    「良い、良い、それはガル子ちゃんにあげようと思って取っておいたものだ。古いし、カバーも無くなっていて売り物にはならんのじゃ。気にすることはない」
    と言って柔和に笑った

    私に優しい笑顔を見せてくれるこの人は、おじいちゃんと呼んではいるが私のおじいちゃんではない。近所に昔からある古書店の主だ。年齢は90歳くらいだろうか?うちのおじいちゃんの、さらにお父さんくらいの年齢だと思うがとても元気だ。昔は町の本屋として賑わっていたそうだが、今は古い本に囲まれて、お茶を飲みながら店番をしているおじいちゃんのこの店が私は大好きだ

    本が好きということもあるけれど、私は幼い頃から新書ばかりが並んでいる駅前の大きな書店より、こっちの店の方がずっとずっと楽しかった。おじいちゃんとおしゃべりしながら昔の絵本を見せてもらったり、埃を被った棚から少女雑誌が付録付きで出てきたり、それらはタイムカプセルから出てきた宝物のようで私にはとても魅力的に見えた。古いものは同じものが二つとない。誰も知らない秘密を見つけたようなワクワク感が、古本にはあるような気がしたのだ
    それにおじいちゃんは、遊びに行くたびに塩味の飴や落雁など私の家には無いお菓子をくれた。小さい頃は折り紙遊び、少し大きくなってからは店番の傍ら将棋やオセロを教えてくれてた。友達はすぐに飽きてあまり店に来なくなったけど、私は中学生になった今でも時折こうして足を運んでいる

    所狭しと並べられた古本たちを眺めていると、おじいちゃんが奥からお茶を持って来てくれた

    「ガル子ちゃんや、飲んでいくかい?雨に濡れて寒かったろう。今日はお客さんもあまり来ないし、ゆっくりしていってくれ」

    おじいちゃんはレジの隣にある小さなテーブルに、コトリと湯呑みを置いた。玄米茶の香ばしい香りが立ち上る
    私はいつも置いてある古い丸椅子に腰をかけ、湯呑みで両手を温めた。じんわりとしたぬくもりが伝わってくる。おじいちゃんは微笑むと、自分も座ってお茶を一口啜ってから眼鏡をかけ、新聞の続きを読み始めた

    コチ、コチ、と振り子時計の規則正しい音がする。パランパランと軒先に当たる雨が気まぐれに合いの手を打つ。ここは時間がゆっくり流れているみたいだ。座って温かいものを飲んだら、なんだか眠くなってくる。私は壁に貼られた入荷のお知らせや町のお祭りを伝える色褪せたポスター、そして無造作に色紙が貼ってある木製の掲示板をぼんやりと眺めた

    「なんじゃ、あまり元気がないのう。悩みでもあるのかい?」

    「ううん、別に。…この掲示板昔からあるけど、まだ新しい書き込みもあるんですね」

    「あぁ、これか」
    おじいちゃんがゆっくりと首を上げて壁を見る

    「今でも書いて行く人もいるんじゃよ。この掲示板を覗きにだけ来る人もいるくらいだ。何か答えられることがあったらガル子ちゃんも答えてあげてくれ。…と言っても今は、『犬の赤ちゃんお譲りします』と、『インコを探しています』しかないか」

    ハハハとおじいちゃんは笑った

    (つづく)

    +29

    -0

  • 1885. 匿名 2024/01/08(月) 16:50:48 

    >>655

    【お題】
    ウィンタースポーツ

    +20

    -0

  • 1886. 匿名 2024/01/08(月) 16:57:51 

    >>1875
    🛸カフェにマーマー様持っていったの?!( ˶>ᗜ​<˵)ww
    彼トピ民の鑑~!!隣で撮影してるの見かけたら絶対声かけちゃう♡ww

    +26

    -0

  • 1887. 匿名 2024/01/08(月) 16:59:31 

    >>737文学
    サナトリウムに入院中のガル子と、付き添う🌈の話。元ネタは安西冬衛の一行詩『春』と、堀辰雄の『風立ちぬ』です。日光平気な設定、全3話中1話
    
    【韃靼海峡、蝶々こえた】①

     サナトリウムの一室、窓際に置かれたベッド。そこに横たわって見上げる空は、黒いほど青く高かった。吸い込まれるというより落ちそうで怖くなる。身を起こすと、遠い山脈の白い尾根に上下の感覚が戻ってくる。大丈夫。私はまだ、ここにいる。

     ふと窓枠に、小さな儚い影を見つけて目を凝らす。蝶だった。寒風に弱々しく揺れる左右非対称なボロボロの羽は、昨日見せられた胸部レントゲンの病巣を思い出させた。言葉少なに説明してくれた初老の医師の渋い顔も。

    (『結論から言うと、あまり良くはない』『白く見える部分。以前はこの辺りだったが、広がっとるだろう』『ただ希望は捨てずに』)

     希望は捨てずに。希望は捨てずに。

    「起きてていいのかい?熱は下がったの?」
     頭の中で医師の嗄れ声を反芻してた時、彼が病室に入ってきた。心配げな表情、手には一輪の紅いサザンカ。白橡の髪との対比が目に染みた。
     挨拶がわりに私を軽く抱きしめ、寝巻きの肩からショールで覆ってくれる。サザンカをよく見えるよう窓辺に置いて、にっこりする。

    「しばらく散歩もできてないから、寂しいだろうと思って。もらってきたんだ」
    「綺麗ね、ありがとう。中庭の?」
    「うん。色々探したんだけど、このくらいしか花がなくてさ。春はあんなに……選ぶのに難儀するぐらいだったのにね」

     色彩と、花の香気に溢れた春の中庭を私も覚えてる。ここへ来たばかりの私は調子が良くて、小一時間程度の散歩を日課にして欠かさなかった。高原の清浄な空気のおかげで、もしかしてこのまま治るんじゃないかって半ば本気で思ってた。

     付き添いの彼と、小走りに追いかけあって笑ったこともある。暖かな4月の陽射しに照らされ、サナトリウムの小さな庭はまるで天上の庭園だった。こんな所に行けるなら死ぬのもさほど怖くないわ、なんて冗談を言ったら彼は一瞬立ち止まって。それから困ったように私の頭を撫でたっけ。

    (あの頃はまだ、よく分かってなかった。自分の身体のことも、死ってどういうことかも)

     彼が手を私の額に当てた。体温の低い大きな掌、瞼にかかって目の前が一瞬薄暗くなる。
    「今日は熱は無さそうだけど、無理はいけないぜ。またぶり返してしまう。冷やさないようにしなくちゃ……あれ?」
     窓の蝶に彼も気づいたらしい。珍しい、と言って覗き込む。

    「こんな時期に蝶か。大分弱ってるね、可哀想に」
    「蝶って、冬には外国に行ったりしないのかしら、渡り鳥みたいに」
    「渡りをする種類もいるけれど、この子は違う。本来は卵か蛹で冬越しするが、間違って羽化したんじゃないか。成虫の寿命はせいぜい2週間てとこかな。この季節じゃそう長くはもたないさ」

     小刻みに震えながら、それでもまだしぶとく窓枠にしがみついている蝶。黒地に水色の斑模様は、この夏よく見たありふれたものだった。いつも数匹群れて飛んでいたのに、冬の今は仲間もおらず、咲き乱れる花もない。部屋に入れてやろうかと思ったけど、どうせ生きられないなら最後まで自分の世界────外気と日光の下がいいのかもしれない。

    +26

    -1

  • 1888. 匿名 2024/01/08(月) 17:01:19 

    >>655
    【お題】
    過去Partで書いたあのお話の続きやその後、番外編、スピンオフなど

    あの2人のその後を書きたい!
    モブ目線からのお話を書きたい!
    などなど、過去のお話にまつわるものならなんでもOK。良ければ過去PartのリンクやコメNo.、お話のタイトルがあると助かります。

    🐢になっても大丈夫、お待ちしてます!

    +38

    -0

  • 1889. 匿名 2024/01/08(月) 17:04:05 

    >>1884
    とても惹き込まれます。続きを楽しみにしていますね。

    +21

    -0

  • 1890. 匿名 2024/01/08(月) 17:06:47 

    妄想にはなるけどねずお
    禰󠄀豆子は余計な事は言わないけど優しくて勇ましくて
    もし男子だったらマジ男前だと思う
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +4

    -16

  • 1891. 匿名 2024/01/08(月) 17:07:36 

    >>1483 >>1485 >>1496
    みなさんコメントありがとうございました!義勇さん初めて書いたので、大丈夫かな?とドキドキしながらの投稿でした😅なのでホッとしてます。
    ブランチの雰囲気を楽しんでもらえたら、嬉しいです🥖✨

    +21

    -1

  • 1892. 匿名 2024/01/08(月) 17:08:36 

    >>1700
    眠れない夜 LI◯E風にしてみた
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +39

    -2

  • 1893. 匿名 2024/01/08(月) 17:13:07 

    >>1891
    横ですが初めてと思えないくらい素敵なお話でした😊義勇さんならこういう言い方するだろうなぁと思わせる文章で、お食事の描写も巧みでお腹すいてきた😋

    +25

    -1

  • 1894. 匿名 2024/01/08(月) 17:13:52 

    >>1872

    「zzz……!いけない!…家事の途中で寝てたみたい」
    「あれ、いつの間にか千ちゃんも隣で昼寝してる?」
    「千ちゃーーーん。風邪引くよー?よしよし…いい子いい子…(なでなで)」

    「千寿郎は買い物に行ったぞ!!!」

    「え?!杏寿郎さん!!!??」

    「ただいま!!!任務が早く片付いてな!君の顔が見たくて走って帰ってきた!」

    「え?!おかえりなさい!すみません私今眼鏡してなくて…間違えてしまって…あれ?眼鏡は…」

    「すまない!俺が隠した!」

    「何でですか?!早く返してください」

    「君の顔をもっと見ていたい…」

    「……」

    「俺にはいい子いい子してくれないのか?姉上…」

    +33

    -3

  • 1895. 匿名 2024/01/08(月) 17:15:52 

    >>1887
    もう引き込まれています。すごい文章力…✨

    +19

    -0

  • 1896. 匿名 2024/01/08(月) 17:19:07 

    >>1891
    素敵なお話でした。義勇さんのお話初めてとは思えないくらい♡また書いてね🌊

    +21

    -1

  • 1897. 匿名 2024/01/08(月) 17:21:01 

    >>1892
    「無」wwwこのツンデレ加減堪らん!

    +25

    -0

  • 1898. 匿名 2024/01/08(月) 17:24:17 

    >>1891
    またあなたの書く義勇さん楽しみにしています😊

    +20

    -1

  • 1899. 匿名 2024/01/08(月) 17:26:29 

    >>1894

    ギュン!!!あの声で姉上ですって!?
    杏寿郎さん、目を細めて愛おしそうにガル子を見つめてるんだろうなぁ
    甘々なお話をありがとうございます♥

    +24

    -1

  • 1900. 匿名 2024/01/08(月) 17:28:29 

    >>1892
    怖くて眠れないってLINEしたら来てくれるむいくん、いいなあ✨

    +20

    -0

  • 1901. 匿名 2024/01/08(月) 17:29:02 

    >>1768
    我妻さん👏🏻·͜·👏🏻·͜·👏🏻·͜·ꕤ•ᴗ•🍀︎ ̖́-かっこよすぎる

    +16

    -0

  • 1902. 匿名 2024/01/08(月) 17:34:07 

    >>1894
    ひぇっ!まさかの杏寿郎さんだったのね…♡
    煉獄さんが千君にちょっとジェラってるのも可愛い

    +28

    -2

  • 1903. 匿名 2024/01/08(月) 17:35:08 

    >>1871

    【漢という文字は彼等の為にある】
    第七話(最終話)
    「2ヶ月間お疲れ様でした‼︎乾杯‼︎」
    今日は錆兎の研修最終日だった事もあり不死川家で慰労会を開催している

    「鱗滝先生にすっかり漢の顔になったなって褒めて頂いたのは全て皆様のおかげです‼︎本当にお世話になりました‼︎」以前より精悍な顔立ちになった錆兎が俺達に御礼を伝えてくれた

    「本日のメインディッシュはこちらです…鮭スペシャル‼︎」「えっ?何で?」と冨岡が驚いた顔で俺を見る「来月は錆兎が一緒にお祝い出来ないかもしれないから…1ヶ月早い冨岡の誕生会だァ‼︎この日の為に用意した鮭料理のフルコースだからいっぱい食べてくれよな‼︎」「不死川…本当にありがとう」テーブルの上には沢山の鮭料理が並び楽しい時間はあっという間に過ぎていく

    「そろそろ〆のデザートだからちょっと待ってなァ…お待たせ致しましたァ!玄人‼︎1日遅れだけど誕生日おめでとう‼︎」テーブルの上にはスイカのアイスがケーキの上に円形に並べられてまるでスイカの断面図のようなアイスケーキが登場した「えっ‼︎何で俺の誕生日知ってるんですか⁉︎」「大切な弟の誕生日は忘れねェよ」「先輩…いや兄貴〜‼︎」嬉しくて不死川に抱きつく玄を見て皆で大笑い…賑やかな宴は朝まで続いた

    「さぁまたいつものパトロールに戻るぞォ‼︎3ヶ月毎に湧いてくる不審者達に対応出来るように俺達も日々の訓練を頑張っていこうな!「もちろんです‼︎2人に職質されたり捕まりたいとか言われたら次回は容赦なくパトカーに乗せましょう‼︎」

    男って単純でたまにアホな事やらかしたり何考えてるのか分からないとかいつまでもレベルが小学生って言われるけど、大切な人を守る為に強くなりたいとか普段言わないようなセリフ言って正義の味方になる時もあるんだ だってそれが漢の勲章だから…。

    +28

    -1

  • 1904. 匿名 2024/01/08(月) 17:35:33 

    >>655
    【お題】

    LINEトーク画面を作れるアプリで
    推しとの会話を作成してみませんか?
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +29

    -1

  • 1905. 匿名 2024/01/08(月) 17:39:48 

    >>1904
    回答じゃなくてゴメン
    これ行冥さんなの?🤣壁紙といいアイコンといい可愛すぎる南無𓃠

    +29

    -1

  • 1906. 匿名 2024/01/08(月) 17:45:15 

    >>1887サナトリウムに入院中のガル子と、付き添う🌈の話です。日光平気な設定、全3話中2話
    
    【韃靼海峡、蝶々こえた】②

     ガラス窓一枚隔てた凍える蝶と、寒空の下で鮮やかに咲くサザンカの取り合わせを眺めながら、私たちは暫く黙っていた。それらが象徴的に表すものにお互い気づいてたけど、口に出すにはあまりに感傷的で、そのくせ生々しかったから。
     切り出したのは私だ。

    「……貴方も聞いた?先生からのお話。やっぱり悪くなってるって」
    「うん。難しくて、俺にはよく分からなかったが」

     柔らかな笑み。分からなかったというのは嘘だ、彼は賢い。一を聞いて十を知り、そこから二十、三十まで察せるひとだ。主治医は専門用語を捏ね回す質ではないし、伝えるべきことはぼかさない。

    「優しいのね。気を遣ってくれなくて良いのに。貴方との約束、思ったよりずっと早く叶うかも」
    「んー、そのことなんだけど」
     人の話は最後まで聞くことを信条にしている彼が、珍しく私の言葉を遮った。

    「やっぱり、やらないといけないかい?あの時持ちかけたのは俺だし、君も快諾してくれたけど。今じゃ俺たち事情が違うというか……必要ないんじゃないかと思うんだ」
    「もう私といるのは嫌?」
    「違う、違うよ!そうじゃない」

     強い口調に、僅かに苛立ちが混じる。これも彼には珍しかった。

    「違うんだ。説明が難しいけど。君は可愛くっていい娘で、俺たちとても気が合って。そういう娘は別に君が初めてじゃない……だけど、今じゃ俺のほうが……なんて言うか」

     長い指で、こめかみの辺りを忙しなくグリグリ押す。滅多に無い、考え込む時の癖。

    「つまり、ずっと側に居て、そこは約束通り今もこれからもそうなんだけど。その先で君が終わるとき───俺、君を吸収したくない。そうしたくなくなったんだ。それ、必要かい?どうしてもやらなきゃ駄目?嫌だなぁ俺」

     語尾はややうわずり、懇願に近かった。死ぬまで側にいる代わりに、死ぬ時は身体を栄養にしていい。胸を病んで身内に見放された私と、この穏やかな鬼の青年はそう約束してた。
     あの日、「長くても短くても所詮ヒトの寿命、俺にとっては一瞬の間だ。お互い良い事づくめだね」と言って事も無げに笑った彼が。今は無理難題を言いつけられたように眉根を寄せ頭を捻っている。

    「自分でもよく分からないんだ、こんな気持ち。君が亡くなるまでの何年かをのんびり待つつもりだったけど。今は少しでも先延ばししたいし、永遠にそんな日が来なけりゃいいと思ってる。その時が来たら……俺、泣くよ。それは分かるんだ」

     ぶんぶんと首を振って、無茶を言い出す。

    「ねぇ君、本当に死んでしまうの?百年とは言わないが、せめて十年ぐらい頑張っておくれよ。この病気は気力が大事って、先生も仰ってたぜ」
    「無理よ…十年どころか、一年もつか怪しいわ」
    「そんなにかい」
    「そうよ。分かるの」

     先刻までの紳士な振る舞いが嘘のように、子供っぽくしょげた彼の頬を両手で挟み言い聞かせる。

    「私、貴方に会えて良かった。あの約束があるからあまり怖くないの。貴方が側にいて、最後は貴方の一部にしてくれる。死んだってあの家のお墓には入りたくない。焼かれて骨を晒すのも、土の下で死出虫の餌になるのも嫌。ずっと病ばかりだったけど、お終いは綺麗に終わりたいの」

    +26

    -1

  • 1907. 匿名 2024/01/08(月) 17:47:01 

    >>1848
    ⚠️二次絵感想

    わぁぁぁ_:( _* ́ཫ`):_ぐはっ♡
    待ち合わせしてる姿、大好きィィ!
    目が合った瞬間幸せになるよね♡

    +24

    -1

  • 1908. 匿名 2024/01/08(月) 17:51:33 

    >>772 お餅💎

    昼食を食べて一息ついていると、机に置いていたスマホが震えた。
    『ちょっとこっち来て』と、美術準備室にいる宇髄先生からメッセージ。
    暖房の効いている職員室を出ると、寒さで身体が震え上がる。
    今日は仕事始め。まだ生徒のいない静かな廊下は一層寒く感じる。けれど、宇髄先生への元へと向かう足取りはとても軽い。

    準備室のドアを開けると、ストーブの前に座っていた宇髄先生がくるっとこちらを向いた。
    「来た来た。なぁ、餅食おうぜ、餅」
    「…お餅?…ここで?」
    「そう。餅好きって言ってただろ?」
    「好きだけど…」
    「俺と先生の分しかねぇから。内緒な?」
    お餅を2つ持った宇髄先生がニッと笑った。
    促されるままストーブの前に置かれた椅子に座ると、ストーブの上には網がのっている。そこへ宇髄先生がお餅をのせた。

    「ふふふ…いいのかな。学校でこんなことして」
    「大丈夫だって、滅多に誰も来ねぇし。…あ、でも正月とかに餅いっぱい食ったか」
    「全然。今年のお正月、あまり食べないようにしてたんだよね」
    「何で??」
    「冬って、やっぱり太りやすくて」
    「…そこまで気にしなくてよくね?全然太ってねぇし。昼メシもいっつも少ねぇよな?だから誘ったんだけど」
    「私、着痩せして見えるんだろうね」
    「ふーん・・・」
    「…やだ!そんなに見ないでよ!」
    恥ずかしくなって宇髄先生の腕を軽く叩くと、笑われてしまった。
    “太りたくない”と私に思わせているのが自分だなんて、きっと気づいてないんだろうな。気づかれたら困っちゃうけど。

    微かに聞こえるお餅の焼ける音と、香ばしい香り。隣に座る宇髄先生がお餅をひっくり返してくれている。ストーブもあたたかい。
    ……幸せだなぁ。

    こんがり焼き上がったお餅はお醤油をつけて、海苔を巻いて…一口かじると、しょっぱさの中にほんのりとお餅の甘みを感じる。

    「…!…美味しい!!」

    「ね!」と隣を向くと、優しく目を細めている宇髄先生と目が合った。

    「ははっ!いい顔してんなぁ〜」
    「見てないで食べなよ…」
    「我慢しねぇ方がいいぞ?そんなに好きなら」
    「……そうだね」
    「餅に限らずだけどな。好きなもんは我慢しねぇ方がいい」
    ニコニコしながらお餅を食べる宇髄先生の横顔を、ちらっと盗み見る。

    …我慢しちゃうよ。
    こうして隣に居られなくなるくらいなら。

    おしまい

    +34

    -2

  • 1909. 匿名 2024/01/08(月) 17:52:05 

    >>1904

    ⚠️(アタイの頭で流れた曲)
    今日会わない?って君の電話🎶
    僕も今そう思っていた🎶
    テレパシーみたいでうれ〜し〜い〜🎶

    +25

    -2

  • 1910. 匿名 2024/01/08(月) 17:52:13 

    >>1853
    アタイも!🐢になっちゃうけどお話読んで感想コメしたい💕

    +22

    -0

  • 1911. 匿名 2024/01/08(月) 17:56:56 

    >>1908
    読んでてニヤニヤしちゃった(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡こんな素敵な同僚のいる学校で働きたいなぁ

    +26

    -2

  • 1912. 匿名 2024/01/08(月) 18:06:37 

    >>1698
    ⚠解釈違い 既に大根集まってますが画像使いたくて参加させていただきます🙏

    おい!お前いつまでもじめじめすんな!うちの大根も今切ってるから待ってろ。沢山食わせてやるから。
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +37

    -2

  • 1913. 匿名 2024/01/08(月) 18:07:01 

    >>1533 >>1535 >>1538
    >>1540 >>1563
    >>1569 >>1694
    終着回にコメントありがとうございました!

    1回目のコメントを落としたときは続き物にする予定はなかった(最初はガル子の立場が設定ブレブレで敬語になってます)のですが、なんとなく続けてみようかなぁと思ったら最終的に無事スイカを入手して玄弥くんのお誕生日をお祝いできて良かったです😊
    恭梧パパに頼るルートも一瞬頭をよぎったのですがめちゃくちゃこじれてまともにお祝い出来る着地点が思いつかなかったのであのラストに落ち着きました。(💣も一緒にスイカを探す旅に行くことになって本当に終わらない旅になってしまう…)

    因みに今日とあるデパ地下に行ってみたのですが、スイカもドラゴンフルーツも売っていませんでした!本当に冬ってスイカ入手するの難しいんですね😂

    スイカ目撃情報求む!!!

    +25

    -1

  • 1914. 匿名 2024/01/08(月) 18:10:32 

    >>1908
    学校で、しかも宇髄先生から内緒な?なんて言われた日には、もうっ♡(キュンとしてジタバタしてしまうw)二人だけの秘密って、いいですね🥰

    +26

    -2

  • 1915. 匿名 2024/01/08(月) 18:14:10 

    >>1894
    甘えんぼ寿郎💕可愛いと色気がたまりません🤗

    +25

    -2

  • 1916. 匿名 2024/01/08(月) 18:22:17 

    >>748
    マニアックお題
    ⚠監禁⚠

    ヒロインが歪んだ愛情により彼から監禁される映画を観ていたがる子と彼。終わってからポツリと、
    「私、◯◯になら数日間監禁されてもいいかも…お正月休みは残り2日だし、ちょうど良くない?」
    期待半分、冗談半分で言ってみた。彼はどうする?
    する、しない、のみでも、監禁レポでも。

    +15

    -15

  • 1917. 匿名 2024/01/08(月) 18:28:04 

    >>1129
    成人式、二十歳の集いにまつわるお話💎

    モブ美達、もう来るかな...。キョロキョロと辺りを見渡す。場所は、地元の駅の構内。普段の待ち合わせだったら、改札の近くにあるベンチに座ることが多い。でも、今日は立っている。振袖が汚れたら嫌だし、少しでも着崩したくない。だって、こんなに綺麗なんだもん。

    お母さんがハタチの時に着た、鮮やかな青色の振袖。沢山の小さな花々が、まるで冬の澄んだ空に舞っているみたいに見える柄だ。この色も柄も、大好き。髪も綺麗にしてもらって、一生懸命可愛くメイクして。天気も気持ち良く晴れたし、言うこと無しだ。

    会場まで一緒に行く約束をした友達を、ソワソワと落ち着かない気持ちで待つ。グループLINEの通知を読もうとした時、左肩に手を置かれた。

    「もしかして、ガル山?」
    屈んでこちらを覗いてきた人は、中学時代にずっと好きだった宇髄くんだった。顔が一気に熱くなり、自分の心臓がドコドコと脈を打っている。

    「ひ、ひひ、久しぶり...!!」
    「驚き過ぎだろ、久しぶり。」
    もちろん中学の頃から、宇髄くんは凄くカッコ良かった。けれど、ハタチの宇髄くんヤバい。カッコ良過ぎて動悸が治まらない。なんでこの人こんなにカッコいいの?可笑しくない?

    「めっちゃ懐かしいな。」
    「...ね!ホ、ホント...。」
    "懐かしい"か...。そうだよね、そりゃそうだ。こんな普通の会話に、何ショック受けてんだろ。声掛けてくれて、名前まで覚えてくれてたのに。

    本当に好きだった。夢に出てきてくれるよう、毎日必死に願う程。今日も、もしかしたら会えるんじゃないかと期待をしていた。そして、実際にこんな形で会うことができた。

    でも、じゃあそこからは?
    また、ただ待つだけなの?
    自分から何も行動しないで。

    「あら、綺麗ねぇ。」
    ハッと我に返ると、目の前に可愛らしいおばあちゃんが立っていた。

    「あ、ありがとうございます...。」
    はにかみながらお礼をしつつ、小さくお辞儀をする。改札に向かうその後ろ姿を眺めていたら、宇髄くんが言ってくれた。

    「確かに、綺麗だわ。」
    ドキンと鳴った胸の音を聞かれたくなくて、身体にギュッと力を込めた。俯くことしかできないなんて、いつまで私はこどもなんだろう。

    「なぁ、写真撮ろうぜ。」
    「...え?」
    宇髄くんがスマホを取り出し、顔を隣に近付けてくる。咄嗟に精一杯笑顔を作り、ピースをした。

    ───もう、今しかない。
    ほら、動かなきゃ!言わなきゃ!
    「あ、あの...!しゃ、写真欲しいからLINE教えて...!」

    力んだせいで、上擦った声がやけに大きく出てしまった。こんなの、絶対気持ちバレる。恥ずかしい。涙が出そうになった。

    「...俺の台詞、奪うなよ。写真送りたいから、LINE教えて?」

    宇髄くんが、私の頭をポンポンと撫でた。もう、今日は最高の日。一生忘れない。きっと、宇髄くんは今日何人もの女の子にLINEを聞かれる。私は、その中の一人。そんなことは、とっくにわかってる。だからこそ、頑張ってみよう。後悔は、もうしなくない。

    おわり

    +36

    -3

  • 1918. 匿名 2024/01/08(月) 18:33:02 

    >>1129成人式🪓⚠️解釈違い

    成人式の日、家を出ると待ち構えるみたいに門の前に立っていたのは、隣に住んでいる2つ下の幼馴染だった。
    いつも通りの、いや、いつも以上に不機嫌な顔で睨むみたいにこっちを見ている。
    「……なんか言う事ないの?目一杯着飾ってるんですけど」
    「18で成人って言っておきながら成人式はハタチってなんか矛盾してねぇ?」
    私は思わずため息を吐く。そんなつまらない事を言うためにわざわざ待っていたの?
    「またそんな屁理屈言って……。だって18って高校生だよ?まだ子供じゃん」
    「でも選挙権あるぞ」
    「お酒は飲めないよね?ギャンブルもできない」
    「やらねーよ」
    不貞腐れるみたいにそっぽを向かれて、その子供みたいな仕草にやれやれと頭を振る。
    君がそんなんだから、私たちはいつまでも幼馴染のまま足踏みしてるんじゃないの?
    「あのさ、18が大人だって言うなら大人なところ見せてよね」
    あからさまに彼の目が泳ぐ。必死に言葉を探しているのだと分かるので大人しく待ってあげる事にした。
    「……まっすぐ帰って来いよ」
    「…………はぁ?」
    私はたまらず素っ頓狂な声を上げる。
    散々待った挙句に彼の口から出てきた言葉は、まるで父親が年頃の娘に言うような台詞で。
    でもそれが彼の精一杯の大人ってやつなのだろうと思うと、悔しいけれど可愛く思えてしまう。しょうがないなぁ。素直じゃないのはお互い様だ。
    「……言われなくたってまっすぐ帰ってくる」
    成人式の後に行われる同窓会という名目の飲み会には、元々参加するつもりなど微塵もない。
    「――だから」
    ぐっと彼に顔を近づけると、戸惑うみたいに視線を泳がせた。
    「帰ってきたらちゃんと言ってよね」
    「……何をだよ」
    「“キレイだよ”って」
    ほんとは思ってるくせに。何年幼馴染やってると思ってるのよ。顔を見れば分かるんだから。
    それでもちゃんと言葉にしてほしいって気持ち、わかんないかなぁ?
    途端に顔を赤くした彼を置き去りにして歩き出す。
    「お、おい……」
    慌てるみたいな声が背中から聞こえたので、振り返って舌を出した。
    「せいぜい練習でもしとけば?」

    吹き抜けていく冷たい風にたまらず身を竦ませる。
    春はまだまだ遠いけれど、待っていれば必ず巡ってくるものだ。でも――
    「……もう待ってあげないんだから」

    君が大人になるまで、あと2年もなんて待ってあげない。

    おわり

    +27

    -2

  • 1919. 匿名 2024/01/08(月) 18:34:52 

    >>1908
    コレ絶対両想いだよねー!?

    +22

    -1

  • 1920. 匿名 2024/01/08(月) 18:38:41 

    >>1875
    癒されたァ(о´∀`о)💚💜🐈‍⬛

    +17

    -2

  • 1921. 匿名 2024/01/08(月) 18:38:42 

    >>1855
    宇髄先生...もう好き
    塗らせてくれるのね...♡

    +21

    -2

  • 1922. 匿名 2024/01/08(月) 18:41:45 

    >>1918
    このガル子ちゃん好き!
    リードされるゆうくん...とてもイイ♡

    +15

    -2

  • 1923. 匿名 2024/01/08(月) 18:42:56 

    >>730
    雪が降ってね⸜❄️⸝むいくんがさらに美しくて
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -2

  • 1924. 匿名 2024/01/08(月) 18:43:36 

    >>1912ヨコ
    厳しい事言いつつ面倒見の良い有一郎くん大好きィ♡

    +22

    -0

  • 1925. 匿名 2024/01/08(月) 18:44:38 

    >>1918
    もう、全てがめちゃくちゃキュン!!!!

    +17

    -1

  • 1926. 匿名 2024/01/08(月) 18:46:15 

    >>1918
    Kyuuuuuuuuuunnnnnnnnn😇😇😇

    +16

    -1

  • 1927. 匿名 2024/01/08(月) 18:47:37 

    >>1923
    雪をバッグに刀構えるむいくんカッコいいィィィヒィィ!!

    +26

    -0

  • 1928. 匿名 2024/01/08(月) 18:51:22 

    >>1917

    キュンキュンした♡♡
    良かったら写真撮りましょうかって申し出るモブになりたい!
    宇髄君はスーツかな、袴かな?
    どっちにしてもド派手にいい男だよね~

    +26

    -1

  • 1929. 匿名 2024/01/08(月) 18:52:02 

    >>1531さん
    コメントありがとうございます
    地元にいるかもしれません👀
    親近感を持っていただけてよかったです😊
    こちらこそ読んでくださってありがとうございます

    >>1649さん
    コメントありがとうございます
    風景や煉獄さんが煉獄さんと言われて感激です😊
    曲も聴いてみてください🎵

    >>1650さん
    コメントありがとうございます
    頭には浮かんでいましたが文字にできずにいたので風景や雰囲気のコメントが嬉しいです😊

    +18

    -4

  • 1930. 匿名 2024/01/08(月) 18:55:59 

    >>1918
    頑張る有一郎くんも、素直になれないがる子ちゃんもどっちもイイ!キュン🫰♡♡♡帰宅後の2人を想像するとニヤける。

    +18

    -1

  • 1931. 匿名 2024/01/08(月) 19:05:54 

    >>1884
    【📖古書店の奇跡】②

    おじいちゃんは老眼鏡をゆっくりと外し、小さな布でそれを拭きながら話し出す

    「この掲示板も最初はなぁ、お客さんが仕入れて欲しい本を書いて貼っていったのが始まりだったんじゃよ。それでその本が入ったら、入荷しましたとそのメモに返事を書いていたんじゃ。そのうちに、おすすめの本があったら教えて欲しいとか、こういう内容の本はないかなどと言う質問が寄せられ始めてなぁ、私やお客さんが返事を書き始めたんじゃ。それがどんどん広まって、庭で取れた柿差し上げますとか、コロッケの美味しい作り方教えて欲しいとか、よろず掲示板になっていってなぁ。昔はお嫁さん募集中なんてものもあったぞ」

    「お嫁さんを募集?!可笑しい」

    私は笑ったが、でも良く考えてみれば、レシピサイトやフリマアプリを閲覧するのと変わらない。昔の人が本屋の掲示板を情報交換の場として便利に使っても、おかしいことでもないのかも知れない

    「おじいちゃんが若い頃からやっていたんでしょう?それが今でも続いているなんて凄い」

    「本当になぁ」
    おじいちゃんは目を細めた

    「ガル子ちゃんも悩みがあるのなら、ここに書いてみてはどうだい?じいちゃんが答えられるかは分からないが、誰か答えてくれる人がおるかも知れないぞ?」

    私は首を振って笑ったが、ふと、あのことを書いてみようかという気になった

    「これって、匿名で書いて良いんですよね?」

    「あぁ、かまわないよ。名前は書きたかったら書いてもいいし、書きたくなかったら書かなくてもいい。それは返事を書く人も同じだ」

    「ふーん、じゃあ、ちょっと書いてみようかな」
    私がそう言うとおじいちゃんは、木製の古い引き出しから折り紙を4つに折って切った一片を渡してくれた

    「回答を書く人には同じ色の紙に書いてもらうんじゃ。黄色の紙には黄色の紙、水色の紙には水色の紙。そうすれば自分へのメッセージがすぐ分かる。じいちゃんもなかなか賢いだろう」
    おじいちゃんはこめかみをツンツンと指で叩いて得意げに笑った
    私は自分の鞄からボールペンを取り出して、ちょっと考えてから小さなその紙切れにこう書いた

    『隣のクラスの、話したことのない転校生と友達になりたいです。突然話しかけたら迷惑だと思いますか?』

    私は先月転校して来た男の子がとても気になっていた。双子で、有一郎くんは1組に、無一郎くんは2組に入った。私は3組でクラスが違うしなんの接点も無いんだけど、とりわけ無一郎くんが気になっている。そっくりな双子なのにどうして片方だけ気になっているのかは自分でも良く分からない。初めて知った時、時透有一郎くんと、え?無一郎くん??変わった名前なんだな、と思ったのがきっかけで、気づいたら彼の姿を探していたのだ

    「ほぉ、転校生?男の子かな?」

    おじいちゃんはホッホッホとサンタクロースみたいに笑った。その意味ありげな笑いに、「え、男の子だけど、変な意味じゃないですからね?!」と私は慌てて誤魔化した。でもこんなこと、実際には誰にも相談出来やしない。親や友達に言ったりしたら興味本位に突っ込まれるに決まってるし、ネットで聞いて下手に傷つくのも嫌だった
    誰が返事をくれるか分からないけど、誰か、そう、この店が好きで通っている大学生のお兄さんとか、もう社会で働いている優しいお姉さんとか、そういう人が答えたりしてくれないかな。長女で年上の兄弟に憧れている私は、そんなふうな期待を持った

    おじいちゃんが大切そうに紙を預かって、金色の画鋲でそれを掲示板に貼ってくれた

    「返事が来ると良いのう」
    おじいちゃんは楽しげにつぶやいた

    (つづく)

    +33

    -3

  • 1932. 匿名 2024/01/08(月) 19:06:49 

    >>832 冬の味覚🔥⚠️解釈違い

    「今日はおでんだよ~」
    「おでんも大好物だ!!」
    「あ!卵は1個ね!杏寿郎さん卵ばっかり食べそうな気がするから」
    「む!なぜ分かるんだ…たしかにこれまで何回も注意されてきた!」
    「やっぱり」
    「ガル子は餅巾着が好きだろう?」
    「えっ!なんで分かるの?」
    「ガル子に似てるからな」

    なんか若干失礼なこと言われた気がする…
    でも杏寿郎さんならいっか…♡

    +33

    -2

  • 1933. 匿名 2024/01/08(月) 19:12:50 

    >>1931
    ワクワクする話始まった!
    楽しみに読んでます

    +20

    -1

  • 1934. 匿名 2024/01/08(月) 19:15:54 

    🍉画像にコメントありがとうございます!改めて彼トピの皆さんとお祝いができてとても嬉しい

    >>1434さま
    ギャーもげないでくださーい。゚(゚´Д`゚)゚。駄文にも同意していただきありがとうございます🙏少しでも幸せを感じて頂けたのなら僥倖です✨
    >>1437さま
    プレゼントBOXを開けたときの「やっと会えたね感」は堪らないです♡そして照れちゃうのも分かります(⁠灬⁠_灬⁠)⁠待ってた甲斐がありましたね✨
    >>1457さま
    他推しさんにもそう言ってもらえてとっても嬉しいです🥳伊之助くんいいよね…個人的には特に遊郭編での美少年ぶり&しごできっぷりにキュンとしました♡
    >>1463さま
    🍰&エフェクト付きの彼にも目を留めていただきありがとうございます😊フィギュアーツZERO、顔もなんですがポーズもほんと堪らん…💥🔫

    +21

    -2

  • 1935. 匿名 2024/01/08(月) 19:16:26 

    >>1903
    フリー素材置いたものです。途中もコメントしましたが、四人のカルテット、彼トピとの絡み方が素晴らしい!
    そして不死川さんの「俺の弟と親友」の台詞に吹っ飛びました!(もちろん良い意味です!)
    KING OF 漢 !!大賞を差し上げたいです!(なんのこっちゃ)

    +23

    -4

  • 1936. 匿名 2024/01/08(月) 19:22:00 

    >>1886
    カフェやイベントでガル子に遭遇してる可能性ってあるよね!

    +28

    -0

  • 1937. 匿名 2024/01/08(月) 19:26:23 

    >>830
    お題回答 恋のおまじない

    (今日こそ言おう。好きです、好き、ずっと好きでした、大好き、あぁ…なんて言おう…)
    「おい。」
    「!あっ、ごめん考え事してた」
    今日こそ告白しようと思っている相手が、いつの間にか隣にいた
    「お前さー、あんまりホームでボーッとしてんなよ。危ねぇだろ」
    「だね、うん、わかってる」
    「…。最近上の空な事多くね?大丈夫か?」 
    「うん、ちょっと…勝負なんだ。でも今日で決まるから大丈夫。」
    手が震える。それを誤魔化すように両手を合わせ、ギュッと握りしめた。
    「ふぅん?」
    そう言って、握りしめた手を上から有一郎くんの手が包む
    「なっ、なに?」
    「別に?お前の勝負が上手くいくように、おまじない」
    「…。ありがとう。」
    なんか、きっと大丈夫だ、振られても、上手くいっても、後悔はしない。

    +27

    -2

  • 1938. 匿名 2024/01/08(月) 19:27:26 

    >>1931
    あぁ…もう面白い
    続きが楽しみです😌

    +18

    -0

  • 1939. 匿名 2024/01/08(月) 19:30:43 

     >>1906サナトリウムに入院中のガル子と、付き添う🌈の話。日光平気な設定です、全3話。淡々と終わります。
    
    【韃靼海峡、蝶々こえた】③ 終

    「君は綺麗だよ」
    「ありがとう。すごく嬉しい、でも……違うのよ。そういうことじゃないの」
    「そういうとこなんだよ」

     彼がすんと鼻を啜る。

    「あーあ。俺もう絶対、馬鹿みたいに泣くと思うぜ。あんまり格好悪いとこ見せたくないんだけどなぁ。男だし、鬼だし」
    「いいのよ、男だって鬼だって泣いても。そうしてくれると私も幸せだわ」
    「それを言われると弱いなぁ」

     彼がまた悲しげに鼻を鳴らした。窓辺のサザンカに手を伸ばし、滑らかな花弁を撫でる。
    「君みたいな意地悪な子、初めてだよ」
    「ごめんなさいね。人間って、女ってこうだから」

     嘘偽りない私の本心だった。彼に済まないと思った。満足な終わりのため、誰かの中に自分を刻み込むため、この人の食性と無垢を利用してる。

     罪悪感に目を逸らせたとき、窓の蝶が不意に舞い上がるのが見えた。あ、と声に出すと彼も窓の外を見た。蝶は息切れのような上下動を繰り返しながら、連なる病棟の赤い屋根をふわふわ越えていく。

     風に煽られたか、最後の力で羽ばたいたのか分からない。でも瀕死の小さな姿が空中に描く不規則な波線には、何らかの意志があるように思えた。
     冬の陽はやや低い角度で、湧き上がった雪雲の向こうから梯子状に光を伸ばしている。眩いその果てを目指し、黒と水色の瞬きがやがて逆光の中に消えていくのを、私たちはただ黙って見守っていた。

     永遠に似た静寂を割いて鐘が三度鳴った。二人、夢から覚めたように顔を見合わせる。正午を知らせる合図だった。

    「……もう昼食の時間だね。お茶を淹れて、お膳を取ってくるよ。君は休んで待っておいで」

     私にいつものよく出来た優しい微笑を投げかけ、彼は病室を出て行った。ややあって、看護婦や他の入院患者と挨拶を交わす明るい声が響いてきた。自分は友人が少ないと嘆いてたけど、そうは見えない。元来、誰とも気安く話はできる人なのだ。


     彼を待っている間、言われたとおり横になりながら。白い天井を眺め、私はあれこれ空想を巡らせた。ここの食事は病院の割に味が良い、今日の献立は何だろう。植栽のサザンカを手折った彼は、怒られやしないかしら。
     あの蝶は海を渡らないそうだけど、本当は海まで行くんじゃないかしら。そんな詩があった。冠雪の山や、知らない街を幾つも越えて、遠い韃靼の北の海へ。流氷と極光を横切り、いつか春の異国まで。

     だって実際、そんな種もいるのでしょう。あの蝶がそうでないって、本当は彼にも、誰にも分からないんじゃないかしら。もし旅の途中で息絶えて墜ちても、それは美しいんじゃないかしら。永いよりも大切なのが、美しいってことじゃないかしら。

     あの蝶にはそれが分かっているんだわ。
     
    「きっとそう。そう思うわ」
     誰に聞かせるでもなくそう呟き、下りかけた瞼の下で微睡みながら。彼が戻ってくるまでの束の間を私は、海峡を渡る凍蝶の幻に遊び続けていた。

    《終》

    +34

    -3

  • 1940. 匿名 2024/01/08(月) 19:30:43 

    >>1932
    お餅みたいな柔らかい感じも女の子の可愛さだよ~!
    『餅みたいだな!』なんて言いながら煉獄さんがほっぺたをプニプニしてくれたりしたら良き(*´∀`)σ)д`*)

    +24

    -1

  • 1941. 匿名 2024/01/08(月) 19:33:46 

    >>1903
    今遡って最初から読ませていただきました!
    錆兎の登場によって皆がより良い方向に関係性が変わっていくのにホワホワして、ちょいちょい挟まれる彼トピ設定にフフ、と笑わせて頂きました😊✨
    きっと作中で職質されたうちの一人は私だ〜😂✋
    長編お疲れ様でした!素敵なお話ありがとうございました♡

    +24

    -2

  • 1942. 匿名 2024/01/08(月) 19:37:33 

    >>655
    【お題】自分磨き
    恋する乙女は綺麗になりたいもの…。彼のために自分磨きに奮闘するエピソード大募集!
    ギャグからアオハルまでなんでもOKです!👌

    +26

    -0

  • 1943. 匿名 2024/01/08(月) 19:37:38 

    >>1931
    ①から既に引き込まれてます📕👨🏻‍🦳

    +18

    -0

  • 1944. 匿名 2024/01/08(月) 19:37:42 

    >>1904
    作ったー💙
    自分のLINE画面を見ながら頑張った!
    スマホの形とスタンプはアイビスのアプリに入ってた無料のイラストを使って作ったよw
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -0

  • 1945. 匿名 2024/01/08(月) 19:38:24 

    >>1923
    むいむいって雪似合うね!
    キンと冷えた冬の空気に似てる

    +23

    -0

  • 1946. 匿名 2024/01/08(月) 19:39:02 

    >>1932
    幸せすぎる会話🍢♡
    煉獄さんといると食事楽しそう‎ 𓌉◯𓇋

    +20

    -1

  • 1947. 匿名 2024/01/08(月) 19:40:18 

    >>1944
    クオリティがprofessional✨👏🏻✨👏🏻✨👏🏻✨👏🏻✨👏🏻✨

    +29

    -0

  • 1948. 匿名 2024/01/08(月) 19:41:34 

    >>1875
    ⚠️リアル


    私も今度🛸カフェに行く予定がありますが、これを持っていく発想はなかったです…
    いつかお会いしたい

    +28

    -0

  • 1949. 匿名 2024/01/08(月) 19:42:26 

    おぅ、帰ったぜ
    俺はそこそこと安全と早退で出来てるからな!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +36

    -0

  • 1950. 匿名 2024/01/08(月) 19:42:26 

    >>1944
    すごー!!本物のLINE画面みたい!
    ガル子と哀絶のスタンプの温度差ww

    +31

    -0

  • 1951. 匿名 2024/01/08(月) 19:44:05 

    >>1949
    パイセンお帰り
    そこそこの時間に帰ってきてくれるパイセン好きよ

    +26

    -0

  • 1952. 匿名 2024/01/08(月) 20:01:21 

    >>1892
    むいくん男だぜ!もう


    きゅんで──────す ♡

    +23

    -0

  • 1953. 匿名 2024/01/08(月) 20:05:47 

    >>1885
    お題回答
    ウィンタースポーツ

    「待っ…て待って止まって」
    初めてのスノボ
    大丈夫だろうと端の方の緩やかな傾斜を滑り出したら、思いの外スルスルと滑っていく
    大してスピードは出ていないはずなのに、体感は結構な速さ…このままだと林へ突っ込む…ギュッと目を閉じた所で
    ボスッ
    と衝撃があった が、痛くない
    恐る恐る目を開けると
    「大丈夫か?」
    スキー場に似つかわしくない、いや、似合いすぎる?カッコいい男性が私を抱きとめていた
    「すいませんっ!」
    慌てて飛び退こうとして足を…出せるわけもなく、ひっくり返りそうになった所を更に引き寄せられる
    「慌てんな慌てんな、初心者?じゃーまずはスクールだな、俺が見てやるから教えてくれる奴いないならことあと来いよ。ちゃんと止まれるようにしてやるから。1人でやみくも練習は危ねーぞ。あ、宇髄天元様クラスでな。」

    +26

    -5

  • 1954. 匿名 2024/01/08(月) 20:09:49 

    >>704
    >>917
    ⚠️二次絵
    ⚠️替え歌
    ⚠️某ゲーム
    ⚠️背景いらすとや















    炎柱は火に強い
    水と霞は溺れない
    音柱は高く飛ぶ
    岩と風は力持ち
    蛇柱には毒がある
    個性がイロイロ生きているよ🌱
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +76

    -5

  • 1955. 匿名 2024/01/08(月) 20:10:05 

    >>1942

    今日は同棲している彼が遅くなるとのことでお肌のお手入れに時間をかけられる!と思って。
    お風呂はローズの香りのバスソルト。バスソルトは発汗作用もあるし、ローズの香りは女性らしさを高めてくれるらしい。
    長めに浸かってじっくり温まり、汗を流す。
    髪も長めにヘアパックする。しっかり乾かしたら彼と一緒に愛用しているロータスのヘアオイルでケア。
    肌はデパコスの1枚数千円のパックでじっくりケア。
    その間に全身にボディローションを塗っていたら…
    「ただいまぁ〜♪仕事を早く終わらせてきたよ!ケーキ買ってきたから一緒に食べよう!」
    予定より早い童磨様の帰宅。
    どうしよう、パックしている顔なんて今まで見せたことないのに恥ずかしい…!
    「どうしたんだい、その顔…はじめて見たよ!」
    大笑いの童磨様。恥ずかしい…
    「だって…私は童磨様に釣り合う人になりたいんです。童磨様は自然にしていても肌も髪もキレイで顔立ちはもともとだし…」
    「俺だって自然体の君が大好きだよ。でも俺のためにそうやって影で頑張っているなんて偉いね!ますます好きになったよ。ほら、ご褒美に一緒にケーキを食べようよ♪」
    嬉しいけど、夜にケーキは…
    「まだ21時前なら大丈夫だろう?」
    この無邪気な笑顔がなによりのサプリメントだ。



    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +31

    -2

  • 1956. 匿名 2024/01/08(月) 20:13:23 

    >>1954
    ⚠️二次絵


    ちょっ…可愛すぎて悶絶してるー!!!
    デフォルメなのにちゃんとキャラらしくてすっごい可愛い!!絵柄めちゃくちゃ好きだなぁ〜💕

    +42

    -2

  • 1957. 匿名 2024/01/08(月) 20:13:44 

    >>1954

    ⚠二次絵感想



    かわい~♡♡
    なんだこのほっこりワールドは!
    色使いもポップで素敵!!

    +39

    -3

  • 1958. 匿名 2024/01/08(月) 20:14:13 

    >>1954
    ⚠2次絵感想

    何コレめっちゃくちゃ可愛いんだけど😂!!
    元ネタ分かんないけど、保存して朝昼晩眺めたい😂😂!!

    +40

    -3

  • 1959. 匿名 2024/01/08(月) 20:18:37 

    >>1879
    コメントありがとうございます♡
    煉獄さんって一途で愛情表現も真っ直ぐで、ガル子のどんな面も受け止めてくれるだろうなって想像しています✨
    楽しんで頂けて、私の方こそ幸せな気持ちになってますよ(*˘︶˘*).。.:*♡

    +23

    -1

  • 1960. 匿名 2024/01/08(月) 20:19:21 

    >>1954
    ⚠️二次絵感想

    溺れない二人が浮き輪つけてるの可愛い

    +33

    -1

  • 1961. 匿名 2024/01/08(月) 20:21:03 

    パイセンと鍋パしたい
    そこそこにめっちゃ楽しいと思う

    +26

    -0

  • 1962. 匿名 2024/01/08(月) 20:21:47 

    >>1954
    ⚠️二次感想

    ピ●ミンですね〜凄い!公式のコラボみたい🌱
    歌詞とも柱の特性(?)ともピッタリで違和感がない😂そして何より皆さんめちゃくちゃ可愛いぃ♡癒やし(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

    +31

    -4

  • 1963. 匿名 2024/01/08(月) 20:22:22 

    >>1906
    これは確実にガル子に愛情を覚えている…!
    紳士的でありながら、時に子供のようである原作の彼の魅力そのままで、光景が目に浮かぶようです…

    +20

    -0

  • 1964. 匿名 2024/01/08(月) 20:22:39 

    >>1942
    自分磨き🪬

    彼は綺麗好きすぎるから、清潔感は絶対条件‼️
    どの程度綺麗にしていいか分からないから、
    お風呂に入る回数を1日3回にして
    毎日毎日血が出るほど歯磨きして
    もう疲れた……でも私は彼をまだ好きだから頑張る💪

    ある日突然、彼が忘れ物を届けに私の家に来た時に見られてしまった、散らかった部屋を……
    身体を清潔にする事ばかりを考えて、部屋の片付けを疎かにしてしまった……
    まさか彼がくるなんて思って無かったから。

    でも彼は、驚く様子も見せずに無言で掃除を始めた……

    「来週の土曜日は空いておるか?一緒に掃除をしよう」

    なんだか複雑だけど親密になれて嬉しい♥️


    +31

    -2

  • 1965. 匿名 2024/01/08(月) 20:23:04 

    >>1955
    シートパックでスケキヨ状態のところに彼の帰宅は辛いね😂でも大らかなどま様で幸せそう💕

    +21

    -1

  • 1966. 匿名 2024/01/08(月) 20:26:16 

    ギャグ描きたいセクシーも描きたい色々描きたいけど眠りへいざなわれてる
    ぅぅ(涙)

    +30

    -1

  • 1967. 匿名 2024/01/08(月) 20:29:13 

    >>1954
    ⚠️二次絵感想

    みんなかわいい〜!!
    某ゲームしたことないんだけど気になってきちゃった♡キメダンだと思いながらプレイしたら楽しそう♡

    +28

    -2

  • 1968. 匿名 2024/01/08(月) 20:31:33 

    >>655
    お題

    「ガル子(鬼殺隊)、今夜ガル子に討伐してもらいたい鬼はとても強い。ただ奴は気難しいところがあってね。対話も必要になるだろう。おまけに逃げ足も速いんだ。
    だからね、キミがベストだと考える二人を応援に呼ぼうと思っているよ。誰がいいかな?」
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +35

    -0

  • 1969. 匿名 2024/01/08(月) 20:32:01 

    トピ立ってた〜!
    ちょっと出遅れちゃったけど、みなさん今年もよろしくお願いします🫶

    +42

    -0

  • 1970. 匿名 2024/01/08(月) 20:33:24 

    >>1939
    語彙がなくてごめんなさい。胸がぎゅっとなって…
    サナトリウムというと景色は綺麗なんだけど冬になると真っ白になって寂しくて、特効薬が見つかる前は治る見込みなく少しずつ悪くなっていってて…そんなお話なのに何故か心が慰められるような、命の透き通るような美しさが染み入るような…素敵なお話をありがとうございました

    +24

    -1

  • 1971. 匿名 2024/01/08(月) 20:35:21 

    >>1904

    ショッピングモールにて家族サービス中の不死川実弥
    「兄ちゃん!あいつらこの店見たいって。座ってていいよ。俺がついていくから」
    「おォ悪ィな、玄弥」
    ふー…あいつらに連れ回されるのも楽じゃねぇな
    そう思いながらも可愛い弟達が楽しそうにしている姿を見るのは悪くねェ
    モールの椅子に座ってふと反対側のフロアを見た時だった
    よく知った女が男と楽しそうに買い物をしていた
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -4

  • 1972. 匿名 2024/01/08(月) 20:37:16 

    >>1969
    わー気づいてくれて良かったぁ!!今年もよろしくお願いします🫶まだ始まったばかりだよ、いっぱい楽しもうね!

    +26

    -0

  • 1973. 匿名 2024/01/08(月) 20:38:23 

    >>655
    【お題】

    推しの入眠儀式

    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +31

    -0

  • 1974. 匿名 2024/01/08(月) 20:38:41 

    >>1954
    ⚠️二次絵感想



    なんてかわいいの🎀💕
    私もゲームしたことないけど、このお花が咲いてる子とつぼみの子とかはどんな意味があるんだろう?♡みんなが力を合わせてちょこちょこ歩き回る姿が目に浮かんで幸せになりました!ありがとう~💕

    +31

    -3

  • 1975. 匿名 2024/01/08(月) 20:40:23 

    >>1918
    とても好きです。ゆうくんとこのお話にでてくるガル子ちゃんの素直になれない感じが。もうほんっとに最高ですっ💕✨

    +14

    -1

  • 1976. 匿名 2024/01/08(月) 20:41:43 

    >>1969
    やっほ➰👉️♡まだ始まったばかりだ!遊ぼうぜ!

    +22

    -0

  • 1977. 匿名 2024/01/08(月) 20:42:15 

    >>1971
    ガル子が最強説🤣

    +22

    -1

  • 1978. 匿名 2024/01/08(月) 20:45:09 

    >>1973
    明日の3食の献立を考えてから寝る儂👺
    よし、あれとあれにこれにしよう。我ながら判断が早…い…


    グ─────…ZZzzz

    +30

    -0

  • 1979. 匿名 2024/01/08(月) 20:46:33 

    >>1971
    言われてみたいセリフのオンパレードなんだけどもwww
    いやしかし兄貴の気持ちを思うと…
    ダメだ!やっぱ笑っちゃう🤣

    +24

    -2

  • 1980. 匿名 2024/01/08(月) 20:46:59 

    >>1978
    判断も早いし寝るのも早いw

    +25

    -0

  • 1981. 匿名 2024/01/08(月) 20:50:58 

    >>1971

    アイコンがおはぎ!
    しかもつぶあん&きなこ!

    +26

    -2

  • 1982. 匿名 2024/01/08(月) 20:52:30 

    >>1893 >>1896 >>1898
    コメント本当に有り難いです🙇‍♀✨また義勇さんのお話書いてみたいと思います😊

    +15

    -1

  • 1983. 匿名 2024/01/08(月) 20:53:30 

    21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください!

    ※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
    (自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

    トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
    過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

    *直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
    *体位、体の部位等の名称は出さない
    *濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

    *人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
    それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

    *21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

    *生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。

    *トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

    *又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

    *個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
    みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

    *荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう!

    +40

    -0

  • 1984. 匿名 2024/01/08(月) 20:54:56 

    >>1961
    そこそこの良い肉を持ってきてくれそうでイイネ🥩

    +25

    -0

  • 1985. 匿名 2024/01/08(月) 20:55:39 

    >>1978
    何もかも早くて素敵🤣✨

    +23

    -0

  • 1986. 匿名 2024/01/08(月) 20:55:39 

    >>1983
    いつもありがとうございます🙇‍♀️✨

    +21

    -0

  • 1987. 匿名 2024/01/08(月) 20:56:01 

    >>1973
    儀式の必要などないだろう!
    布団のみで対処可能!
    スヤァ…

    +37

    -1

  • 1988. 匿名 2024/01/08(月) 20:56:49 

    >>1939
    噛み締めるように一文一文読ませて頂きました。
    自分の死を悟った時、愛する人が最期まで側にいてくれるとするなら、ガル子さんみたいにきっと恐怖を克服出来るのだろうなと思いました。
    でも遺される方は、愛する人が居なくなった世界を想像するだけで恐怖を感じてしまうんですよね。関係が深ければ深いほど辛い。童磨様の思いが胸に詰まりました。
    素敵なお話をありがとうございました。

    +23

    -2

  • 1989. 匿名 2024/01/08(月) 20:57:04 

    >>730写真館📷️
    いつも見える場所に居て闘気をもらってる煉獄さん
    年末年始のこの時期だけライトアップしてます✨
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +51

    -2

  • 1990. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:03 

    ただいまァ!

    サネミーイーツがお正月料理をお届けだァ♡

    任務中でお祝いできなかったからガル子と一緒に縁起物を食べて末永く2人で過ごせますように♡
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +45

    -4

  • 1991. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:06 

    がる子ちゃんただいま
    この三連休はがる子ちゃんとずっと一緒にいられたから、元気をチャージできたよ
    明日からまたがんばろうね!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +34

    -0

  • 1992. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:16 

    🐚パオォオォォーン!🐚パオォオォォ!!🐚パイセン! 🐚ソウタイガハヤスギルッ‼︎ 🐚ホラガイッタドレテイマセンッ!🐚ブオォォォォォォォーー!!🐚ブオォォォォォー!🐚ミジカクテゴメン‼︎

    🦪 オイラ ネタナイッス!
    🦭 オレ? アーセイジンダゼ、セイジン
    🦦 オネエチャン オカシ アゲルー!
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +41

    -2

  • 1993. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:39 

    >>1129🥂成人式🧑🏻‍💼

    🕰タイムトラベラー義勇


    ただいま
    今日は成人の日だな🧑🏻‍💼
    成人の年齢になって帰ったぞ
    君と成人のお祝いがしたかったから
    2人共、今日限定で成人の歳だ
    鱗滝さんが祝ってくれるらしい
    一緒にパーティーに行こう
    エスコート致しますので御手をどうぞ、お嬢様🫴🏻

    これ、成人のプレゼントだ🎁
    青い宝石のアクセサリー
    俺が付けてやってもいいか?
    うん、やはり似合う
    綺麗だ
    パーティーを楽しんだ後は、2人でお祝いしよう🥂


    深夜には狼に変身してもいいだろうか?(悪岡)
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +42

    -2

  • 1994. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:45 

    >>1971
    この2人の関係凄く好きだwww

    +25

    -1

  • 1995. 匿名 2024/01/08(月) 21:00:46 

    >>1939
    安西冬衛ですね、すてき
    二人は連れ立って行けると良いなと思いました

    +19

    -1

  • 1996. 匿名 2024/01/08(月) 21:02:01 

    >>1962
    あ、ごめんなさい
    うっかりマイナスに触れてしまった!

    +18

    -1

  • 1997. 匿名 2024/01/08(月) 21:02:25 

    ガル子ただいま!
    今日は父上と千寿郎と餅つきをしてきたぞ!とても楽しかった!
    磯辺焼きに砂糖醤油、お雑煮…いろんな食べ方があって迷うな
    ガル子はどんな食べ方が好きだろうか?
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +46

    -1

  • 1999. 匿名 2024/01/08(月) 21:02:45 

    >>1990
    さねみんおかえりー♥️
    偶然だろうけど最近、さねみんを探せみたいになってて地味に好きだよー!

    +22

    -1

  • 2000. 匿名 2024/01/08(月) 21:05:31 

    ガル子ただいま
    雪も降ったようだし今日は寒かったな
    温かい茶でも淹れてやるから明日からまた頑張ろうぜ
    【定期】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart15【妄想】

    +33

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