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太宰治『人間失格』を読んで思ったこと

331コメント2023/12/27(水) 08:10

  • 1. 匿名 2023/12/24(日) 21:20:21 

    この本、かなり人気なのですが、内容がかなりえげつないというか、人によっては心が不安定になるのでないかと思います。
    結局最後まで人間社会に対する不信を拭えなかったわけですけど、過去の辛い経験が尾を引いてるのも事実でしょうし、単にメンタル弱いとか、自己愛強すぎとかいう話なのでしょうか?みなさんはこの作品を読んで率直にどう思いました?

    +206

    -9

  • 2. 匿名 2023/12/24(日) 21:20:50 

    まぁほんとにタイトル通りだな!って

    +199

    -10

  • 3. 匿名 2023/12/24(日) 21:21:13 

    椎名林檎がカブれた

    +19

    -12

  • 4. 匿名 2023/12/24(日) 21:21:35 

    あらすじプリーズ

    +28

    -17

  • 5. 匿名 2023/12/24(日) 21:21:45 

    大宰府に見えた
    眼科行かなきゃ

    +25

    -21

  • 6. 匿名 2023/12/24(日) 21:21:51 

    その男の写真を三葉持っている

    +92

    -1

  • 7. 匿名 2023/12/24(日) 21:21:53 

    太宰治『人間失格』を読んで思ったこと

    +101

    -2

  • 8. 匿名 2023/12/24(日) 21:22:02 

    お金持ち、体弱い、美貌=メンヘラほいほいからのメンヘラ

    +222

    -1

  • 9. 匿名 2023/12/24(日) 21:22:07 

    メンヘラ〜
    としか。浅い人間にはわからなかったです。

    +188

    -7

  • 10. 匿名 2023/12/24(日) 21:22:12 

    >>1
    高校一年生の時に、図書館で手に取ってそのまま一気読みしました。

    今でも覚えていますが、読み終えて図書館から帰る時に、目に映る世界が変わったようなくらいの衝撃を受けました。

    +264

    -9

  • 11. 匿名 2023/12/24(日) 21:22:24 

    普通におもんなかった

    +56

    -28

  • 12. 匿名 2023/12/24(日) 21:22:26 

    赤裸々andスタイリッシュの元祖だね。

    +29

    -3

  • 13. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:04 

    とにかく疲れる
    読むだけでどっと疲れた

    +191

    -5

  • 14. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:07 

    この作者の生き方がなぁ

    +122

    -11

  • 15. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:34 

    結構、自分みたいだなって。
    こういう感想の人多いのでは?ナルシスト、自意識過剰なんだけどね。
    普通に社会人しています。

    +190

    -7

  • 16. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:37 

    太宰が友人のように身近に感じた
    好きになった

    +26

    -12

  • 17. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:39 

    中学の頃毎日好きで読んでたな

    私にはある種の官能小説のように感じられた
    えげつなさの中にロマンすら感じられたな

    +106

    -8

  • 18. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:45 

    太宰治は結構こんなの多いよ
    お金持ちのお坊ちゃんだから育てられたのも親ではないみたいだし

    +155

    -2

  • 19. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:46 

    急な自分語り、なんだよねあの本w

    +90

    -4

  • 20. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:49 

    >>9
    私も浅くしか考えられなかった
    こんな男がいたらたぶん私は惚れる(笑)

    +7

    -7

  • 21. 匿名 2023/12/24(日) 21:23:50 

    「所謂」っていわゆるって読むんだ

    +19

    -8

  • 22. 匿名 2023/12/24(日) 21:24:04 

    稀代のナルシスト

    +94

    -0

  • 23. 匿名 2023/12/24(日) 21:24:27 

    大人になれなった男が書いた小説

    +98

    -5

  • 24. 匿名 2023/12/24(日) 21:24:33 

    玉川上水沿いはカブトムシうじゃうじゃ🪲

    +4

    -3

  • 25. 匿名 2023/12/24(日) 21:25:00 

    >>1
    太宰治『人間失格』を読んで思ったこと

    +70

    -2

  • 26. 匿名 2023/12/24(日) 21:25:10 

    >>14
    生き方っていうか、死ぬから人を巻添えに何度もするなって

    +149

    -3

  • 27. 匿名 2023/12/24(日) 21:25:13 

    女複数引掛けておいて絶望面してるんじゃないよ

    +221

    -1

  • 28. アラいフォー子 2023/12/24(日) 21:25:37 

    中二病全開の時に読みたかったわ(;^ω^)

    +19

    -4

  • 29. 匿名 2023/12/24(日) 21:26:21 

    良くも悪くも、お金持ちの悩みだなって思った。

    +140

    -1

  • 30. 匿名 2023/12/24(日) 21:26:29 

    >>1
    キンキキッズのドラマ人間失格が太宰治の遺族からのクレームで人間・失格になったんだと最近知った

    +90

    -1

  • 31. 匿名 2023/12/24(日) 21:26:49 

    学校は太宰治は推すけれども、三島由紀夫や谷崎潤一郎の自伝的小説は取り上げないよね。何故なんだろう。

    +80

    -2

  • 32. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:08 

    共感性羞恥心がすごくて読了するまで悶えまくった

    +34

    -2

  • 33. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:23 

    お腹が空かない人がいるんだ…というのが、中学生で初読した感想。

    あと、「お道化」という気持ちはよく分かった。自分がそうだったから。

    +98

    -0

  • 34. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:28 

    本をよく読む小学生だったんだけど
    六年生のときに
    「有名な本だから読んでみよう」と
    手に取った
    本気で意味わからなかったです

    読む年令によっても
    全然違いますよね

    +98

    -2

  • 35. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:44 

    誰にでもある薄暗い感覚を
    とことん育てて煮詰めたらみんなこんななりそう
    ほとんどの人間は折り合いつけて大人になっていくし
    なんか後ろ暗い自分に酔っている感じで
    人生狂ってしまった女たちが可哀想
    今だったら売れないんじゃない

    +119

    -2

  • 36. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:44 

    >>29
    文学全部そう

    +22

    -4

  • 37. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:44 

    ほとんど、あ、わかるわかるって感じですごいスピードで読んだ気がする
    ダメ人間さに自分は投影しやすかった

    +89

    -2

  • 38. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:54 

    >>14
    文豪クズエピソードだとまだすげーのがゴロゴロいるから、この人くらいならまだマシかと思えてしまう不思議

    +80

    -4

  • 39. 匿名 2023/12/24(日) 21:27:58 

    結局は、僕はダメな人間だ‥っていう自己嫌悪に酔い浸る自意識過剰でナルシストな独白という感じ。そこが好きだけれども。自ら道化を演じるという下りの1つで、着物の隙間から、"小さなおチンポ"が見えて家族に笑われるというシーンで笑ってしまった。おチンポて

    +27

    -1

  • 40. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:01 

    >>1
    私だなと思った。
    結構気持ち分かってしまう。
    どん底に落ちてやっと安心出来たんだな。

    +52

    -5

  • 41. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:02 

    太宰治は中期の頃がいい作品が多いです。人間失格は疲れます。

    +23

    -1

  • 42. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:07 

    >>15
    道化を演じているくだりは特にそう思った
    自分じゃんって

    +36

    -1

  • 43. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:23 

    ほとんど内容忘れたけど甘ったれんなと思っちゃうね
    妻可哀想だし

    +54

    -3

  • 44. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:28 

    クズい男はフェロモンを出すからモテるんだなあと勉強になった

    +63

    -1

  • 45. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:31 

    >>5
    さっきからいろんなトピで眼科いかなきゃとか行ってるけど、スマホ見ない方がよいよ
    全くつまらないし

    +28

    -0

  • 46. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:51 

    自分は道化と自己卑下しつつ、ほんとに自分勝手な面倒くさいナルシストだなという印象。
    でも、なんかこの主人公のことは憎めない。

    +59

    -0

  • 47. 匿名 2023/12/24(日) 21:28:57 

    >>1
    しょうもないと思った

    +24

    -2

  • 48. 匿名 2023/12/24(日) 21:29:39 

    良い人間じゃないのに良い顔ばっかしてたら痛い目遭うんやなーと。自業自得なんだけども

    +15

    -0

  • 49. 匿名 2023/12/24(日) 21:29:56 

    夏になったら読む太宰の本って何だっけ?
    戦争系のやつ

    +2

    -0

  • 50. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:03 

    >>44
    だが東大卒である

    +18

    -3

  • 51. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:07 

    >>1
    何度も読んでいるのに、
    鮮明に思い出すのは学生時代の主人公が鉄棒でズッコケた時、
    バカにしていた同級生から「ワザ、ワザ」と言われるところばかり。

    +85

    -1

  • 52. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:13 

    >>30
    人間失格なんて自暴自棄になった人が自虐して呟いたり非道な人に向けていいそうな平凡な言葉なのに面倒くせえ遺族だね。太宰の専売特許みたいな言葉じゃないでしょうに。

    +95

    -4

  • 53. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:18 

    >>26
    ひとりで死ぬ勇気がないのか道連れにしたがるよね

    +87

    -0

  • 54. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:31 

    めんどくさいメンヘラだなって
    でも無駄に頭が良く才能もあるからスラスラ読めてしまう

    +9

    -2

  • 55. 匿名 2023/12/24(日) 21:30:56 

    太宰治自体が面白い。超ネガティブなんだけど母性本能くすぐられる女性がいるのも納得だし人たらし。仕事関係者への言い訳の手紙とか呼んだら爆笑するよ🤣何気に押しは強い我が儘さん。
    人間失格は昔から青少年が読むと病むって言われてる作品だけど、20代前半までに青春謳歌してきちんと恋愛もしてきた人からしたら共感できないと思う。

    +52

    -1

  • 56. 匿名 2023/12/24(日) 21:31:20 

    >>44
    別にモテはしなかったと思う

    +2

    -7

  • 57. 匿名 2023/12/24(日) 21:31:25 

    >>31
    三島由紀夫の「金閣寺」、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」は高校の教科書に載ってるでしょ。
    あと、普通に大学入試問題で普通に出るからみんな読んでると思ってた。

    自伝的小説はわからんけど。

    +32

    -2

  • 58. 匿名 2023/12/24(日) 21:31:49 

    >>19
    あの内容ほぼ手紙なんだっけ

    +0

    -0

  • 59. 匿名 2023/12/24(日) 21:31:52 

    むかしから国語が苦手だったのもあるけど
    大人になって読んでみたけど良さがさっぱりわからない。

    +2

    -1

  • 60. 匿名 2023/12/24(日) 21:31:57 

    >>1
    実家太くて、高学歴で、イケメンでモテモテ、厨二病気味とはいえ文学的才能もある。
    悲劇を背負ってるみたいな口ぶりだけど、何一つとして持っていない私からしたら、贅沢病じゃんとしか思えなかったわ。
    ちなみに同郷の出身。太宰んち(豪邸)はわりと近く。

    +111

    -4

  • 61. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:11 

    人間なんて下らないと見放せたらまだ楽だったろうけど

    +12

    -0

  • 62. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:17 

    学生の時に読んで、めんどくさい人だな、全部自分のせいじゃないか!って思って
    大人になっても読んだら人生経験積んだ分感想変わるか?と再読したら

    もっと辛辣な気持ちになった

    +55

    -2

  • 63. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:22 

    >>42
    ですよね。
    知恵遅れみたいな子だけがそれを見抜いて「ワザと」だと指摘されてた。
    そんなにさ、特別ではないのよね、この感性。自意識過剰なんよ。
    作品に昇華したのはやはり非凡だけども

    +54

    -1

  • 64. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:32 

    >>31
    三島由紀夫はコンプ塗れだし、谷崎は変態だし、自伝はハードル高いかも

    +56

    -0

  • 65. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:38 

    >>1
    絶対友達になりたくないわと思った。友達にメンヘラ男寄ってきたらブロックしたろとも思った。

    +36

    -0

  • 66. 匿名 2023/12/24(日) 21:32:47 

    >>1
    戦争真っ只中でお伽草子書いてたのはすごいなあと思うけど、心中繰り返すし、今なら犯罪で逮捕されそう。覚醒剤とかもしてそう。

    +55

    -0

  • 67. 匿名 2023/12/24(日) 21:33:15 

    >>30
    ほら議員様だから

    +19

    -1

  • 68. 匿名 2023/12/24(日) 21:33:19 

    >>26
    しかも人様の飲み水になる上水道な。迷惑な人だよ。
    飛び込むなら下水道でお願いします。

    +82

    -2

  • 69. 匿名 2023/12/24(日) 21:33:30 

    >>1
    「電車の吊り革には大腸菌がウヨウヨいるみたいな心配をして暮らしてきたけど、もうそんなの気にしない」みたいなくだりがあった気がします。

    人間失格じゃなくて女生徒だったかな?

    あの時代にその衛生感覚があるのは、なかなか進歩的な人だったように思います。

    +44

    -2

  • 70. 匿名 2023/12/24(日) 21:34:02 

    思い出した月見草だ
    いや何でもない

    +4

    -1

  • 71. 匿名 2023/12/24(日) 21:35:19 

    大好き〜

    これで太宰にハマって新潮社の本全部読んだ。
    そのあと再度人間失格読んだら、結構笑えるポイントあってもっと好きになった。

    たぶん太宰的に結構ネタで書いてるフシあると思うんだよな〜

    最近読んでないからまた読んだら感じ方変わるかも。

    +27

    -2

  • 72. 匿名 2023/12/24(日) 21:35:25 

    伊藤潤二の漫画で見たんだけど
    小説と同じ内容?

    +4

    -1

  • 73. 匿名 2023/12/24(日) 21:35:45 

    >>1
    うろ覚えだけど…嫁‥といっても内縁だっけ?の女性が
    出入りの業者か何かにレイプされてるの見ても助けもしない男ってサイテーだと思う

    主人公は子どもの時期に大人にいたずらされて
    さいごまで婆にレイプされて終わる

    人間も失格だけどとんでもなく悲惨な人生だよね…

    主人公にとって、、というか太宰にとって性行為って何だったんだろうなぁってたまに思う

    +56

    -1

  • 74. 匿名 2023/12/24(日) 21:35:54 

    >>1
    この程度で自称人間失格?
    大したことないなって思った

    +16

    -0

  • 75. 匿名 2023/12/24(日) 21:36:03 

    サラッと書かれてるけど小さい頃に性的虐待されてるんだよね

    +38

    -0

  • 76. 匿名 2023/12/24(日) 21:36:33 

    >>72
    結構オリジナルエピソードを加えてる

    +1

    -0

  • 77. 匿名 2023/12/24(日) 21:36:41 

    >>50
    卒業してない。中退。
    東大卒業できるような真面目さがあったら、あんな人生にならない笑

    +22

    -1

  • 78. 匿名 2023/12/24(日) 21:37:07 

    >>1
    マイナスに偏りすぎっていう印象受けた

    +5

    -0

  • 79. 匿名 2023/12/24(日) 21:37:55 

    中学1年で読んだ、人生変わりました(良い方に)

    +8

    -0

  • 80. 匿名 2023/12/24(日) 21:38:10 

    太宰治って今で言う発達障害だったのかな…と思った。単なるメンヘラじゃなくて、どうやってもこんな風にしか生きられないっていう生きづらさと苦しみがこの作品に表れてる

    +12

    -4

  • 81. 匿名 2023/12/24(日) 21:38:18 

    あれ読んでモテ・非モテの部分にしか関心が向かないのは頭が悪いんだなあと思う

    +9

    -3

  • 82. 匿名 2023/12/24(日) 21:38:50 

    二匹の動物がいました…って表現ありましたよね?
    私、なんにも知らない高校生の時に読んで、「??」ってなった記憶があります。全台的に暗い話でしたね。
    人間失格、今だったら暗すぎて読まないかも。
    あの思春期のめんどくさい時期だったからこそ真剣に読んでました。

    +13

    -0

  • 83. 匿名 2023/12/24(日) 21:39:40 

    >>80
    典型的な境界性人格障害の有名人だったと思う
    色んな本やサイトで指摘されてる

    +23

    -0

  • 84. 匿名 2023/12/24(日) 21:39:53 

    >>1
    高校生の時に主人公が気持ち悪くて数ページしか読めなかった
    共感性羞恥みたいのもあったかも
    今読んだら違うかな

    +18

    -1

  • 85. 匿名 2023/12/24(日) 21:39:55 

    >>76
    そっかーありがとう
    小説ももってるけど読まずに10年ぐらい放置してる…
    なんで見ないの?って怒られるかな

    +1

    -1

  • 86. 匿名 2023/12/24(日) 21:40:44 

    >>1
    自分と同じだと思った。汚されて落ち込み、持ち前のひょうきんで頑張ってもなかなか難しい。
    それを、小説として発表する。勇気ある人物だと思った。古臭さが無い。生きていて欲しかった。

    +43

    -6

  • 87. 匿名 2023/12/24(日) 21:40:55 

    >>85
    短いし難解な言葉もなくて読みやすいのですぐ読めますよ

    +5

    -0

  • 88. 匿名 2023/12/24(日) 21:41:16 

    >>38
    私は新潟で、青森県出身の田舎者の太宰治が、東京生まれ東京育ちの真のスタイリッシュ芥川龍之介みたいになりたかったのになれなかったコンプレックスがよくわかります。

    だから破天荒に振り切るしかなかったのよ。

    坂口安吾も新潟。
    田舎の人はね、本当の文壇のエスタブリッシュには勝てなかったんですよ、当時は。
    ダサくて、訛ってて、身のこなしも都会っ子には敵わない。だから悪ぶって破天荒なふりしてキャラ立てるしかなかったんだと思ってます。

    あと、雪国出身だから冬季うつ病だったんじゃないかと思ってる。

    +77

    -1

  • 89. 匿名 2023/12/24(日) 21:41:39 

    >>31
    仮面の告白凄い面白いから皆読んで欲しい
    でも谷崎作品は子供には刺激強いかも、三島は愛国的な意味で左の教育現場には良く思われてなさそうだからかな

    +39

    -0

  • 90. 匿名 2023/12/24(日) 21:42:53 

    >>86
    太宰治は現代人が読んでもスラスラ読めるテンポの良さやテーマの普遍性があるよね
    タイプは違うけど漱石もそう
    だから文豪なんだろうけど

    +34

    -0

  • 91. 匿名 2023/12/24(日) 21:43:21 

    >>75
    女中とか下男にだっけ
    それがきっかけで人間不信とか自己肯定感の低さがある気がする

    +36

    -0

  • 92. 匿名 2023/12/24(日) 21:43:36 

    >>80
    いやいや、発達障害だったら、「恥の多い人生でした」なんて思わないから。

    発達障害の人は自分の尺度で生きてるから、相手を怒らせたりしても理由がわからないんだよ。だから恥ずかしいとかも思わない。

    +7

    -20

  • 93. 匿名 2023/12/24(日) 21:44:17 

    >>1
    「そこには二匹の動物がいました」
    で無理!となって本を閉じた

    +5

    -2

  • 94. 匿名 2023/12/24(日) 21:44:18 

    >>88
    三島はオレは太宰治なんだと言ってましたけどね

    +1

    -5

  • 95. 匿名 2023/12/24(日) 21:44:29 

    >>88
    芥川って色んな人から憧れられてるよね
    室生犀星や萩原朔太郎からも慕われてた
    文学の才能や教養だけではなく人物としても凄いいい人だったらしい

    +41

    -0

  • 96. 匿名 2023/12/24(日) 21:44:39 

    >>7
    家にあるわ

    +7

    -2

  • 97. 匿名 2023/12/24(日) 21:44:54 

    >>1
    リアル中二の時に読んで「ここに私がいる!」と陶酔した黒歴史小説だw
    ところが大学生になってからもう一度読んだらどこに共感したんだろうなってなった

    +24

    -2

  • 98. 匿名 2023/12/24(日) 21:45:29 

    >>94
    三島由紀夫は太宰治を認めない、って言ってたと思いますが。

    +7

    -1

  • 99. 匿名 2023/12/24(日) 21:45:36 

    >>1
    初めて自分の理解者が現れた!と興奮し、同時に、太宰の一番の理解者になりたいと思った。確か当時学校の読書ノートにもそんな熱い想いをまるでラブレターのように書いた覚えがある。
    今は、こんなクズ男リアルにいたら最悪だわ〜と思えるくらい成長した。
    同じ時代に生きてなくてよかったと思った。
    生きてたら多分恋文出して会いに行ってたかもしれん。

    +44

    -1

  • 100. 匿名 2023/12/24(日) 21:45:59 

    >>92
    それは余程重度の人だと思いますよ
    特性の出方や程度に色んなバリエーションがあるから空気が読める人も恥の意識にさいなまれてる人も沢山います

    +19

    -2

  • 101. 匿名 2023/12/24(日) 21:46:04 

    >>82
    あった
    あれ中学生とか高校生で読むと分からないよね
    セックスしてたのかって大人になってから分かった

    +13

    -1

  • 102. 匿名 2023/12/24(日) 21:46:34 

    >>98
    最晩年

    +0

    -0

  • 103. 匿名 2023/12/24(日) 21:47:23 

    >>44
    フェロモンというか本能のままに生きているから魅力的にうつるんじゃないのかな?
    「こうしたら相手に迷惑をかける」とか「相手を傷つけたらどうしよう」とか思わずに自分の気持ちが満たされたそれでいいって感じ

    +18

    -0

  • 104. 匿名 2023/12/24(日) 21:48:13 

    ワザワザと見破った知恵遅れの子といい、坂口安吾の白痴の女といい、そういったある種の純粋な存在は真実であったり真理が視えるということなのか。

    +18

    -0

  • 105. 匿名 2023/12/24(日) 21:48:25 

    >>95
    いい人なのもあるし、やっぱりかっこよかったんだと思いますよ。容姿も含めて。

    両国、神田あたりで生まれ育ち、新婚生活は鎌倉、鵠沼。師匠は夏目漱石。
    銀座線に乗って神田精養軒で夜の会食、翻訳家の女性と不倫、一高から東大卒。

    何から何までかっこよすぎですもん。
    ちなみに椅子に座って顎に手を乗せている有名な全身写真は神楽坂の新潮社で撮影されたものです。

    +50

    -1

  • 106. 匿名 2023/12/24(日) 21:49:17 

    >>99
    太宰はあの小説読んで本人に会ったら一緒に心中しましょう!ってなるだろうね
    ハマる人はハマるし破滅するみたいな
    あれいったい何だろうね
    イケメンなのも強いんだろうか

    +27

    -2

  • 107. 匿名 2023/12/24(日) 21:49:23 

    >>44
    太宰治って文才や学歴以外にも当時の人にしては背も高いしオシャレで顔も悪くないから普通にモテるでしょ
    スポーツも得意だったらしいよ

    +34

    -0

  • 108. 匿名 2023/12/24(日) 21:49:47 

    昔読んでめんどくせえ男だなって感想しかなくて、この小説の何がそんなにいいんだろう?って不思議だった
    他の方の感想聞けて、私が分からなかった部分が少し解けた気がする
    ありがとう

    +14

    -0

  • 109. 匿名 2023/12/24(日) 21:50:33 

    >>99
    太宰ファンは女性が凄い多いんだって

    +12

    -0

  • 110. 匿名 2023/12/24(日) 21:50:39 

    >>73
    初読が小学生の時だったから妻が何されたのかわからなかった
    再読した時なんじゃこの男!とドン引きしたなぁ

    +28

    -1

  • 111. 匿名 2023/12/24(日) 21:51:09 

    これの文庫に入ってる黄桃だか白桃だかが、ズーンと来る。
    障害の子をもって親が心を病む話。
    短編集の犬の話とがギャグみたいだよね。
    こんなコミカルなのも書けるんだと思った。

    +11

    -0

  • 112. 匿名 2023/12/24(日) 21:51:21 

    最後の方の覚醒剤中毒みたいなのはどこまで実話なんですかね?

    +9

    -0

  • 113. 匿名 2023/12/24(日) 21:51:31 

    >>1
    自分の境遇について「避けてる」という意識ににしか辿り着けなかったから自殺した。
    「積極的に自分がしたくてしてること」という意識の深さまで辿り着けてれば、こんな本は書かなかった。そして死ぬこともなかった

    +9

    -0

  • 114. 匿名 2023/12/24(日) 21:54:15 

    >>113
    長生きしてどうすると思いますけどね
    太宰でなく一般論として

    +0

    -3

  • 115. 匿名 2023/12/24(日) 21:54:16 

    オナニー

    +5

    -2

  • 116. 匿名 2023/12/24(日) 21:54:45 

    >>91
    今でこそ日本でも子供への性的虐待やその後の人生に与える深刻な悪影響が問題視されてますが、海外では昔から幼少期に性的虐待を受けた人の悲惨な人生を描いた作品として捉えられていたという話をどっかで読んだことがある
    性被害の経験がある人からすると辛くて読めないような作品なんだとか

    +27

    -0

  • 117. 匿名 2023/12/24(日) 21:57:10 

    >>111
    角川文庫だっけ
    自分も持ってる奴だ
    いい作品だよね
    自分勝手の極みなんだけどどこか理解できるような深い哀しみが漂ってて

    +3

    -0

  • 118. 匿名 2023/12/24(日) 21:57:10 

    >>75
    太宰の実体験だね
    海外で太宰は小児性的虐待被害者の作家だと紹介されているそうだよ

    +30

    -0

  • 119. 匿名 2023/12/24(日) 21:57:11 

    >>1
    なにかの記事だったか記憶曖昧だけど
    最初の頃主人公が子どもの頃に性虐待受ける記述に
    この本が読めないっていう外国の人がいるっていうの思い出した

    +7

    -0

  • 120. 匿名 2023/12/24(日) 21:59:27 

    >>88
    なるほどね
    ホ◯エモンみたいなもんかな

    +2

    -3

  • 121. 匿名 2023/12/24(日) 22:00:39 

    性被害のエピソード
    かも知れないけど
    人間の思考と内面性の刻印であり勝利ですね
    私たちの短い人生の

    +7

    -0

  • 122. 匿名 2023/12/24(日) 22:00:52 

    >>1
    「恥の多い生涯を送って来ました」

    身もだえするほど共感するしかない一文の衝撃

    +50

    -0

  • 123. 匿名 2023/12/24(日) 22:00:57 

    >>105
    よこ
    息子さんが俳優ですごいイケメンだもんね
    父親も実物かっこよかったろうな

    +20

    -0

  • 124. 匿名 2023/12/24(日) 22:02:35 

    >>1
    すごく人間らしいと思ったけどな。
    えげつない内容だとは全然感じない。
    「人間失格なんかじゃないよ」って言ってあげたい気分になる。

    +29

    -4

  • 125. 匿名 2023/12/24(日) 22:05:01 

    >>1
    分からない人同士の言葉遊び・麻痺・魔境って感じする。

    分かる人からすれば「人には優しくしましょう」で伝わるところを、太宰治やそれを評価する層・界隈の人達はそれを分からないから生涯に渡ってそれを表現してるだけのような。


    例えば視界。
    普段は「見てる」か「見てない」で、見れば普通に見えるし、見てなければボヤける。
    でもちょうど真ん中の「見てるけど見てない」で見るときれいすぎる。

    それはまるで雪を顕微鏡で覗いた時のような綺麗さ

    下位互換の感覚で表現しない限りこの太宰治の様な小説は書けないし評価も出来ない。





    +4

    -4

  • 126. 匿名 2023/12/24(日) 22:05:05 

    >>106
    よこ
    やっぱり長身イケメンなところだよね

    +5

    -1

  • 127. 匿名 2023/12/24(日) 22:11:48 

    鬱々していて苦しんでた時期にこの作品と出会えて本当に良かった。太宰は死んでしまったけど、彼が遺してくれた作品のおかげで嫌な時期を切り抜けられたよ

    『わざ、わざ』の場面とかリアルすぎて震えたわ

    +22

    -0

  • 128. 匿名 2023/12/24(日) 22:12:19 

    >>123
    息子さんかっこいいね

    +57

    -2

  • 129. 匿名 2023/12/24(日) 22:13:01 

    主人公は性的虐待されていて、それがだいぶ精神に影響を落としてると思うし、クズい事してもあまり責める気になれない

    +23

    -2

  • 130. 匿名 2023/12/24(日) 22:14:40 

    >>88
    この考察面白い

    +51

    -0

  • 131. 匿名 2023/12/24(日) 22:15:44 

    ダメ人間の腐り切ったダメ具合が文学小説の最高峰になる不思議…。ありのままの飾ってない感じが良いのかしら。エンヤがBGMに合いそう…

    +3

    -5

  • 132. 匿名 2023/12/24(日) 22:16:12 

    >>7
    詰替用の味噌に見えた(ごめん)

    +14

    -1

  • 133. 匿名 2023/12/24(日) 22:16:42 

    自虐風自己愛?そんな言葉無いかもしれないけど、自分大好きだな?おい!って感想を持ちました

    +5

    -1

  • 134. 匿名 2023/12/24(日) 22:18:22 

    >>129
    加害者が使用人というのも衝撃が大きかったと思う
    家の主人の息子に手を出すなんてとんでもないやね

    +27

    -0

  • 135. 匿名 2023/12/24(日) 22:19:47 

    >>5
    その前にメガネ👓作ったほうが良さそう。

    +7

    -0

  • 136. 匿名 2023/12/24(日) 22:20:24 

    スウプを一さじすっと吸って「あ」とかすかな声をお上げになった

    +5

    -0

  • 137. 匿名 2023/12/24(日) 22:20:33 

    >>130
    今みたいにテレビやネットがあるわけでもなく、当時の津軽弁なんかほんとに酷かったと思うんですよ。
    どんな風に会話していたのかと思う。で、そこは全く書いてないんですよ。作品の中に。
    「田舎から出てきて恥ずかしかったです」みたいなくだりはないわけ。そこが変にプライドが高い田舎者として非常によく理解できるんです。

    東京に出てきて、最初はもう話す言葉も服装も違うし、恥ずかしさの極みみたいな感じだったと思うんですよね。
    想像してください。ケンミンショーでやってる「津軽弁が何言ってるかわからない」ネタそのもので、いきなり上京ですよ。
    田舎では地主の息子のおぼっちゃまっていうプライドもあっただろうし。

    なのに、そこは書いてない、そこが彼の愛すべき弱さと思います。

    +48

    -1

  • 138. 匿名 2023/12/24(日) 22:21:09 

    10代だったから、お寿司がまずいなんてことがあるのかと思った
    あと恋人?が犯されてる場面がショックだった
    あとは神様みたいないい子でした、しか記憶にない

    +3

    -0

  • 139. 匿名 2023/12/24(日) 22:21:15 

    >>136
    斜陽

    +4

    -1

  • 140. 匿名 2023/12/24(日) 22:21:49 

    女にだらしなかったよね
    あの時代にSNSあったらつぶやいてそう

    +4

    -0

  • 141. 匿名 2023/12/24(日) 22:22:36 

    >>137
    あなたが文学部の学生さんだったらそれを題材に卒論が書けたと思う
    なかなか興味深い考察だわ

    +31

    -0

  • 142. 匿名 2023/12/24(日) 22:22:39 

    本当にクズの自己中

    +5

    -1

  • 143. 匿名 2023/12/24(日) 22:24:44 

    >>32
    わかる。厨二病の元祖
    学生の内に読んでおかないと大人になってから読むには恥ずかしさが勝って抵抗ある

    +7

    -1

  • 144. 匿名 2023/12/24(日) 22:24:58 

    斜め上の感想だけど、こういう古典?を、最後まで読める人って、すごいなと思う

    自分は、この作品は有名だから読んでみようと思って読んでみたんだけど、読破できなかった

    なんか、わざ、わざ、みたいな、わざと道化を演じてる的な、そういう冒頭の心理描写?は、共感するものがあったというか、わかるなぁって感じだったんだけど、全部読めるだけの知性がなかったというか

    これを中学生や高校生くらいで読破できる人って、頭いいんだろうなぁって

    「何言ってんだ?」って感じかもしれないけど、自分は偏差値40くらいの高校出身だからか、アホすぎて、本を最後まで読みきれない

    太宰治だけじゃなくて、夏目漱石の『吾輩も猫である』なんかも、言葉が難しすぎて、数ページくらいで挫折したから

    トピズレだけど、アホすぎて文学作品を理解できないって悲しい

    +13

    -1

  • 145. 匿名 2023/12/24(日) 22:25:15 

    >>142
    まぁ本当にそれはそう
    なぜクズで自己中になったのかを紐解く作業が面白い

    +4

    -0

  • 146. 匿名 2023/12/24(日) 22:25:46 

    私は好かん!と思ったけど
    見る人によって変わるのかな

    +2

    -0

  • 147. 匿名 2023/12/24(日) 22:27:31 

    >>141
    さすがに卒論までは…笑

    +6

    -6

  • 148. 匿名 2023/12/24(日) 22:27:54 

    >>144
    それは単純に小さい時からの読書量の差だと思う
    「吾輩は猫である」や「坊っちゃん」は昔は小学校高学年の子でも読む本だったそうよ

    +14

    -0

  • 149. 匿名 2023/12/24(日) 22:27:57 

    >>139
    せや

    +2

    -0

  • 150. 匿名 2023/12/24(日) 22:28:36 

    >>140
    まぁ女の方からどんどん寄ってくるような人だったからね

    +4

    -0

  • 151. 匿名 2023/12/24(日) 22:28:45 

    >>144
    文章を読む限りちっともアホに見えませんよ

    +23

    -0

  • 152. 匿名 2023/12/24(日) 22:29:44 

    >>139
    よこ
    斜陽も好き

    +7

    -3

  • 153. 匿名 2023/12/24(日) 22:30:57 

    高校生の頃に1度だけ読んだけど、それ以来読めてない。なんか全体的に薄気味悪さが漂ってるというか、「怖い」っていうのがいちばんの感想だったな。
    いま読んだらまた違う感想になるかな?

    +13

    -0

  • 154. 匿名 2023/12/24(日) 22:30:57 

    >>141
    付け加えると、女ばかりとつるんで、ちゃんと大学で男友達いないですよね。悪魔みたいな友達は出てくるけど。

    それって、一高とかから東大来た都会のエリートたちからは見下されて一緒につるむこともできなかったんだと思う。カーストっていうか。

    で、結局、お金はあるから酒場の女とかそういう自分よりも下の女の人に逃げちゃう。

    実際の太宰治の正妻は井伏鱒二に紹介された、今のお茶の水女子大を出たちゃんとした高学歴女性でしたが、太宰はそれも実は結構無理だったのかもしれないですね。

    +42

    -1

  • 155. 匿名 2023/12/24(日) 22:32:13 

    >>147
    彼の作品からプライドの高さをうかがえるような箇所を抜粋して考察すると面白そう
    宮沢賢治と彼の元親友(カンパネルラのモデル?)の関係を題材にした大学生の卒論が書籍化されたのを読んだことがあるんだけど、なかなか興味深かったので、その論文のような感じで内容を膨らませそうだと思ったの

    +15

    -1

  • 156. 匿名 2023/12/24(日) 22:32:14 

    電気ブラン飲みたい

    +1

    -0

  • 157. 匿名 2023/12/24(日) 22:32:17 

    >>153
    現代っぽい感じのクズ男のロミオメールって感じだから大丈夫ですよ。

    +1

    -2

  • 158. 匿名 2023/12/24(日) 22:33:12 

    >>148
    「坊ちゃん」は普通に子供が読んでも面白いと思うけど、「吾輩は猫である」は結構難しいのでは。

    +7

    -1

  • 159. 匿名 2023/12/24(日) 22:33:31 

    >>155
    よこ
    太宰治はプライドの化身(自嘲・自虐もその裏返し)みたいな人だから該当箇所があり過ぎて大変なことになりそう

    +15

    -0

  • 160. 匿名 2023/12/24(日) 22:35:06 

    >>154
    今の東大にも通じるなぁ
    地方公立高校から上京して東大生になった人の挫折をまとめた記事をネットで読んだことがある
    都内の有名中高一貫校の同窓生で東大入学前からネットワークが出来上がっていて、そこに一人で乗り込んでいく厳しさが書いてあったよ

    +32

    -0

  • 161. 匿名 2023/12/24(日) 22:37:45 

    中学生の頃に初めて読みましたが全然理解できず主人公みたいな人は嫌だなと思いました。
    大人になってから読み返しても私は同じ感想だった。

    +14

    -0

  • 162. 匿名 2023/12/24(日) 22:38:12 

    >>88
    坂口安吾も新潟の国会議員の息子、新潟のいまでも一番のシェアの新潟日報の社長や、新潟放送(TBS系テレビとラジオ局)の社長も兄弟です。

    とにかく桁違いの金持ち、名士の息子が意気揚々と上京して、コンプレックス(学力も洗練度も言葉も)から太宰も坂口安吾も「堕落」だの「人間失格」だの、同じ田舎出身から見ると、微笑ましいくらいのメンタル弱々男って感じです。

    +48

    -0

  • 163. 匿名 2023/12/24(日) 22:38:22 

    >>152
    斜陽はバブルが弾けた後の空気感と似た雰囲気があると思う

    +3

    -0

  • 164. 匿名 2023/12/24(日) 22:38:36 

    わざ、わざ

    ピエロ体質の私にとって竹一みたいな人間は厄介である

    +5

    -1

  • 165. 匿名 2023/12/24(日) 22:41:41 

    アスペルガーだったんだろうなって思った

    +0

    -3

  • 166. 匿名 2023/12/24(日) 22:43:59 

    大学生位の時から何回か読んだ。
    自分も鬱や不安体質なので、とても共感して、
    とことん鬱にひたれて良かったです。
    斜陽、ヴィヨンの妻も好きで、女性の弱いけど強い姿が好きです。
    今は安定剤を飲んでいるからか、読まなくなりました。
    太宰治ラブでしたね。
    文章が綺麗だとも思いました。

    +20

    -1

  • 167. 匿名 2023/12/24(日) 22:45:56 

    >>166
    文章が一番流れるようなのを味わえるのは、私は「駆け込み訴え」ですかね。

    最初から最後までユダの独白で流れるように一気に読ませる。あれはすごいと思ってます。

    +17

    -0

  • 168. 匿名 2023/12/24(日) 22:47:12 

    >>15
    私も自分を重ねて読んだなー。
    作者のことでもあるんだろうから、太宰治の気持ちが少しわかるかもと。

    +10

    -0

  • 169. 匿名 2023/12/24(日) 22:47:29 

    >>72
    漫画面白いよね。
    絵も上手いし。

    +5

    -0

  • 170. 匿名 2023/12/24(日) 22:48:31 

    >>1
    中1の夏に時に読んで、読書感想文で賞を取った。
    実家を掃除中に、感想文が掲載された冊子が出てきたので読み返してみると、ほとんどが葉蔵への罵詈雑言だった。
    ここまで感情移入が出来ない主人公ははじめてだったようで、当時の私の混乱ぶりが見て取れた。
    てか、よくこれで感想文の賞が取れたなと。
    主人公が嫌すぎて、それから一度も人間失格は読んでいない。
    今読めば、少しは葉蔵の気持ちも理解できるのかな。

    +37

    -1

  • 171. 匿名 2023/12/24(日) 22:52:44 

    >>170
    なんか面白くて吹いてしまった。
    罵詈雑言って「もっとちゃんとしろ」「人のせいにするな」みたいな?

    +19

    -0

  • 172. 匿名 2023/12/24(日) 22:53:17 

    >>167
    あれすごいね、ユダの独白オンリーなのでユダの切羽詰まった感じがヒシヒシと伝わってくる

    +5

    -0

  • 173. 匿名 2023/12/24(日) 23:10:28 

    >>1
    あんまり思い出せないけど、イケメンの人生ってつまらないんだなとか思った。ドストエフスキーの『罪と罰』も影とか闇のあるイケメン主人公の小説のような気がするけど、こちらは面白かった。

    +4

    -1

  • 174. 匿名 2023/12/24(日) 23:13:46 

    >>106
    横だけど

    売れっ子の小説家で見た目もいいかっこいい、生粋のお坊ちゃんで嫌味もない、話も面白い人が、酔った時とか弱った時だけ自分に甘えてきたらわたしはコロッといってしまうとおもう笑

    おでん屋で飲みながら「一緒に死んでみないか」なんて言われたらそれが愛の囁きに聞こえてしまうのわかる。
    怖いよね笑

    +25

    -5

  • 175. 匿名 2023/12/24(日) 23:14:23 

    >>170
    私も人間失格の読書感想文で賞を取った事があります。
    どんな内容書いたかは全然覚えていないのですが自分にとっては全く共感できず面白くなくて、こんな本でどう感想文を書けば良いんだって思った記憶があります。

    +24

    -0

  • 176. 匿名 2023/12/24(日) 23:15:24 

    >>167
    横だけどあれは太宰が話した内容を奥さんに書き留めてもらったらしいよね
    だか臨場感あるよね

    +5

    -0

  • 177. 匿名 2023/12/24(日) 23:16:26 

    >>115
    ちょっと書く勇気なくてやめたけど、本当にそう思う。

    +5

    -1

  • 178. 匿名 2023/12/24(日) 23:26:30 

    大人になって再読したら母性をくすぐられるというか、放っておけない男という印象に変わった。太宰治の自伝とも言われているけど、太宰治もモテたんだろうなぁ〜

    +7

    -1

  • 179. 匿名 2023/12/24(日) 23:30:56 

    >>88
    津軽出身です
    太宰治は金持ちで恵まれてるのに不幸ぶっててあまり好きじゃなかったんだけど、あなたの考察のとおりなのかもしれないね
    ネットもテレビもない時代、言葉や文化の違いは今よりも激しかっただろうし

    +51

    -1

  • 180. 匿名 2023/12/24(日) 23:34:11 

    自分のこと本当はとっても大好きナルシストな自惚れ屋さんだなって

    +3

    -0

  • 181. 匿名 2023/12/24(日) 23:39:22 

    >>174
    それがきっつい津軽弁で「さだば、おらと死んでくれねが?」だったら、笑っちゃう。

    +11

    -1

  • 182. 匿名 2023/12/24(日) 23:43:07 

    >>1
    ボーダーラインを描いただけだよね
    暗い気持ちになるだけだよ

    +1

    -1

  • 183. 匿名 2023/12/24(日) 23:43:25 

    不条理系のギャグ漫画みたいな内容だよね
    当時は小説はエンタメだったのがわかる

    +0

    -0

  • 184. 匿名 2023/12/24(日) 23:44:22 

    幼少期にジャニーされるとこんな風に壊れてしまうんだなという教科書ですね

    +7

    -3

  • 185. 匿名 2023/12/24(日) 23:52:39 

    >>177
    娘(中1)も気持ち悪い。自分だけが好きなナルシスじゃん。

    って言ってたわよ

    +1

    -0

  • 186. 匿名 2023/12/24(日) 23:57:20 

    >>179
    個人的には、芥川龍之介ってYMOみたいな感じに思っています。

    坂本龍一も細野晴臣も高橋幸宏も、都会の良い家系のお金持ちの息子な上に、才能が凄まじく、さらに洗練されていた。

    太宰治はYMOじゃないのよ。誰だろう。

    たとえばね、坂本龍一と吉幾三は同い年なのね。
    吉幾三さんって作詞作曲もやって、とても歌がうまくて、今でもラップの新曲出したり、すごい才能がある人なのね。でも最初に有名になった時には「オラこんな村嫌だー」って歌って出てきたじゃない。

    今になって思うとね、吉幾三さんは本当にすごい。強い。
    「道化」っていうなら、ちゃんと最初に道化もやって、その後、泣けるほど素晴らしい「雪国」出して。
    あれが才能と人としての強さだと思うようになりました。

    トピずれなってしまったら申し訳ないけど、太宰は都会に憧れて受け入れられなくて、カッコつけるために破滅っぽいストーリーで自己弁護して、カッコ悪いところは隠したまま「人間失格」なんて書いてしまったから、最後はもうカッコよく死ぬしかなくなってしまった気がする。

    +39

    -4

  • 187. 匿名 2023/12/24(日) 23:59:47 

    >>106
    私は太宰治は別にイケメンではないと思うんだけど、イケメン枠なの?

    +3

    -0

  • 188. 匿名 2023/12/25(月) 00:00:26 

    >>55
    本当に面白いと思う
    文章のセンスが良い
    さくらももこみたいなバカバカしくて面白い文章書くの上手いよね

    人間失格は、カルモチン飲んで死のうとしたのに女が間違ってヘノモチン買ってきて腹壊すくだりとか、やっぱり生来の道化というか人を笑かそうと生きてきた人の文って感じがするんだよな〜

    個人的にはトカトントンという話が最高に文章が面白かった

    +18

    -3

  • 189. 匿名 2023/12/25(月) 00:01:54 

    >>72
    伊藤潤二フリークなので読んだけど、再読しようと思えず一回読んで奥にしまってしまった
    やっぱ伊藤潤二はオリジナル作品がいいわね
    人間失格も原作のほうが勿論面白いよ

    +1

    -1

  • 190. 匿名 2023/12/25(月) 00:04:09 

    >>187
    横だけど、身長も高くてかっこ良かったみたいですよ

    +4

    -2

  • 191. 匿名 2023/12/25(月) 00:04:51 

    >>30
    ダダダダダ、ダーダダーダー!!

    +1

    -0

  • 192. 匿名 2023/12/25(月) 00:09:11 

    >>1
    この本で唯一笑ったのは
    心中したあと助かった本人に警察官が
    「こりゃ男前だ。こんないい男に産んだ母親が悪い。」って言った部分。太宰、そんなに男前じゃないだろ。

    +22

    -0

  • 193. 匿名 2023/12/25(月) 00:10:09 

    >>118
    英語版のWikipedia読んでみたけど、全くそのへんのことは触れられてないね。

    +0

    -0

  • 194. 匿名 2023/12/25(月) 00:11:53 

    >>192
    自分のこと「男前設定」にしちゃうあたりが、もう可哀想なくらいのプライドが…

    +25

    -0

  • 195. 匿名 2023/12/25(月) 00:12:42 

    >>176
    奥さんはお茶大卒のエリートだったから。

    +4

    -0

  • 196. 匿名 2023/12/25(月) 00:19:56 

    >>137
    >>154

    私は全然深く背景まで考察できないからこんな人たちに色々語ってもらいたい!
    やっぱり趣味のものを語るsnsって面白い〜

    +30

    -0

  • 197. 匿名 2023/12/25(月) 00:21:42 

    >>1
    獅子舞はなんだかんだ、
    本人がメッチャ好きだったんだと思う。
    お父さんのせいにするなよ〜、って毎回笑う。

    でも、まったく笑えないところもあって、
    他責思考をこじらせてるのは、
    幼少期の性的虐待(グルーミング被害)が原因だよね。

    自分の心は自分のものだって確信を持てず、
    嫌なものは嫌だと感じ取る心が麻痺してる。
    嫌なことが起こると、心が解離してしまう。
    拒絶することができない。

    だから、親しげなクズが鬼門で、
    付きまとわれては搾取されてしまう。

    付き合う人間を選べば、道は変わったんじゃないかな。
    友だちは慎重に選んだほうがいいよね、って感想です。

    +22

    -1

  • 198. 匿名 2023/12/25(月) 00:41:06 

    >>1
    文章が読みやすいから最後まで読めたけど、とにかく気持ち悪いんだよね。
    自分の中にこの気持ち悪さは無いから理解不能なんだけど、人間失格と言いながら主人公はナルシストで自分大好きなんだと思う。
    そんで男には大なり小なりそういう部分があって、女には分かりにくいこの気持ち悪いのがたまらない人が男女ともにいるんだろうな。

    +11

    -0

  • 199. 匿名 2023/12/25(月) 00:42:45 

    読んでる間、すごく退屈だった

    +2

    -0

  • 200. 匿名 2023/12/25(月) 00:46:16 

    >>186
    ちょっと前にネットで、岡山からKO大に進学したものの東京生まれの先輩に方言をいじられたのが屈辱で中退してしまった人の話を読んだことがあるの
    あなたのコメントを読んで思い出したわ

    +19

    -0

  • 201. 匿名 2023/12/25(月) 01:07:16 

    私とは正反対のタイプなんだけど、
    外見が良くて人気者で実家が太くて頭が良い、お調子者ですぐに人から好かれるってところ、私と正反対なんだけど、
    私はすごく行き辛くて死にたいといつも思っているんだけど、私と正反対な人でも死にたくなっちゃうんだね。
    生きるのって辛いね。

    +8

    -1

  • 202. 匿名 2023/12/25(月) 01:07:47 

    >>201
    生き辛いの誤字でした

    +1

    -0

  • 203. 匿名 2023/12/25(月) 01:09:11 

    >>158

    私が子供の頃は本しか娯楽がなかったから夏目漱石も読んだけど、吾輩は猫であるは面白く感じたよ
    猫が教師である主人の気難しくも俗物である普段の姿を冷静かつユーモラスに語ってるのが子供心に親しみやすかった
    坊っちゃんより断然好きだった

    +3

    -0

  • 204. 匿名 2023/12/25(月) 01:09:48 

    >>128
    父親の自殺癖を継いでしまったね。

    +0

    -4

  • 205. 匿名 2023/12/25(月) 01:24:48 

    >>192
    人たらし顔ではあるけどハンサムでも男前でもイケメンでもないよね。
    不細工ではないけど垢抜け感がない。
    知り合いにもいてるけど
    本人男前だからモテてると思ってるけど
    スキがあって女が寄って来やすいだけなんよな。
    浮気や風俗も平気。女遊びしまくり。
    20年連れ添った奥さんに三行半突きつけられてるらしい。
    そいつ嫌いなのでいい気味と思った。

    +3

    -5

  • 206. 匿名 2023/12/25(月) 01:32:04 

    中二病だった若い頃はハマったなぁ人間失格
    今読んだら多分ハマらないと思う

    +3

    -0

  • 207. 匿名 2023/12/25(月) 02:06:29 

    >>1
    根暗な自分としてはめちゃくちゃ面白く読んだ
    文才ありすぎる笑

    でも確か妻が知人の男?にレイプされてるの遠巻きに見てたのに助けに行かなかったみたいなシーンあったっけ?
    だいぶ前に読んだから曖昧なんだけど即助けろよと読みながら腹たった記憶

    精神安定させるための薬物買いに行くとかで家と薬局往復するしかしてないとかなんとか(これも記憶曖昧)いちいち発想が滅茶苦茶なのに文章やっぱ凄くて目が離せなかった

    +3

    -3

  • 208. 匿名 2023/12/25(月) 02:56:37 

    >>26
    妻子も毎度裏切るしね…もうなんなん?感

    +21

    -0

  • 209. 匿名 2023/12/25(月) 03:02:20 

    >>60
    太宰んちはわりと近く。

    友達みたいで笑顔になったよ

    +37

    -0

  • 210. 匿名 2023/12/25(月) 03:13:43 

    太宰治の『人間失格』の主人公は、病的な自意識過剰の青年。だから、自意識が異常に高い十代の少年少女が読むと、自分のことが書かれていると思い込む。しかし、単なる自意識過剰の青年の物語。

    +7

    -1

  • 211. 匿名 2023/12/25(月) 03:32:05 

    若い時に、自分のドロドロした心の救いみたいなのを求めて読んだけど、よくわからず…

    +3

    -0

  • 212. 匿名 2023/12/25(月) 03:39:20 

    複数人の家の使用人からの性的虐待なんだから被害を気付く人がいなかったのかな
    きっと周りの大人は気づいていても面倒ごとに巻き込まれたくないから見て見ぬフリしてたんじゃないか
    自分は自分の事を恥だと思ってるけど周りの人は恥そのものが無かったかのように振る舞う
    でも一度他人から植え付けられた恥は消し去ることも忘れ去ることも出来ずに一生付き纏う
    私が恥を忍んで周りにいた大人に身近な人から性的虐待されてるとSOSを出しても、愛情表現がちょっと変なだけで愛されてるんだねで終わらされることばっかりだった
    10年ほど前でそうなのだから数十年前の田舎だと臭い物に蓋をする様に済まされてたんだろうな
    妻のような関係の人の性被害を助けなかったのは、自分が誰からも助けてもらえなかったのだから自分も助ける義理はないという間違った復讐心みたいなものや、助けないのが普通なんだという思い込み(そう思わないと自分は誰からも助けられなかったのと矛盾する)もあるんじゃないかな

    +20

    -1

  • 213. 匿名 2023/12/25(月) 03:40:37 

    >>200
    かたまりのことかな?お笑いの

    +4

    -0

  • 214. 匿名 2023/12/25(月) 03:44:57 

    治は私が助けなきゃ、治を理解してあげられるのは私だけ!と思った高校生の自分。人間失格で夏休みの読書感想文を書いてクラス代表に選ばれその勘違いを確固たるものにするのであった。

    +13

    -1

  • 215. 匿名 2023/12/25(月) 03:51:32 

    >>204
    え?息子さんは自死してないよ。

    +2

    -0

  • 216. 匿名 2023/12/25(月) 04:34:31 

    こういう人間にはなりたくないです、と感想文を書いたら表彰された

    +5

    -0

  • 217. 匿名 2023/12/25(月) 05:44:49 

    >>1
    太宰は歯が悪くて豆腐ばかり食べてた人
    うちの父は歯が悪かったけどイカ刺しが好物だった

    +1

    -0

  • 218. 匿名 2023/12/25(月) 06:26:38 

    >>1
    屑の話

    +4

    -0

  • 219. 匿名 2023/12/25(月) 06:43:02 

    >>7
    工藤パンだっけ?結構なカロリー爆弾だった気がする。
    青森旅行した時に、ウケ狙いでお土産にした。意外と日持ちする。

    +9

    -0

  • 220. 匿名 2023/12/25(月) 07:16:04 

    >>29
    それを松本清張もいうんですよ、
    太宰には言及していないですが、芥川龍之介の自死の原因は結局ネタが尽きたんだと。
    高学歴で悩みが机上のものだと。
    清張のような無学の労働者経験のある自分とは悩みの質が違う、と。
    自分には書きたいものがたくさんあるのだと。
    清張は芥川賞作家ですが文体が無いという事で、ちょっと扱われ方が違いますもんね。
    でも清張が見抜いた世の中の真理は、ガルちゃんにも低層通底していますね。

    +13

    -0

  • 221. 匿名 2023/12/25(月) 07:16:14 

    思春期に読んだらまさに私のこと‥!
    今読んだら、暇か?働け!

    +4

    -0

  • 222. 匿名 2023/12/25(月) 07:41:49 

    >>220
    ギャグ漫画家やコメディアンが自死するのもネタが尽きたからだと言われてたわ

    +2

    -1

  • 223. 匿名 2023/12/25(月) 07:55:33 

    クズだけど性的虐待被害者だからってのと小説ですらお道化だから憎めないな。ほんとはもっといいたいことあるんじゃないかと思うけど、こんな形でしか記せないことに作家魂も感じたし、気づいてほしいという感情も伝わった。母親が病弱で母の愛を知らないまま育って、兄弟の10人目?だからおそらく雑に育てられただろうな。金はあるけど。
    人に優しくされたいけど、優しくされても信じられない、自分が愛されることも信用してない、なんなら自分も誰も愛してないっていうやるせなさ、どうしようもない感情が伝わってきた
    愛してもない人間に自分と死んでくれるほどの愛を求めて試し行為を繰り返す阿呆。ナルシズム甚だしい。だけど太宰治のこと意味わからない、ていう人がいるならなんて幸せな人生だったんでしょう。とも思う。私は太宰治の苦悩には共感する

    +22

    -1

  • 224. 匿名 2023/12/25(月) 08:22:25 

    めちゃくちゃ面白い話ができる人って、孤独で闇を抱えているんだな。

    +5

    -0

  • 225. 匿名 2023/12/25(月) 08:29:06 

    無理して人気者のフリしてるみたいな描写と、
    他の人間が何考えてるか分からなくて恐怖…
    みたいなのもすごく共感した。

    太宰治ってかなり頭も良くて才能もある人だけど、
    青森のほかの兄弟たちみたいに地に足つけて
    現実的に淡々と生活する基本的な生活力みたいなのが欠けてたんだろうなって思う。


    +9

    -0

  • 226. 匿名 2023/12/25(月) 08:30:48 

    >>60
    それ!贅沢病!!
    今まで何と言い表すべきか思いつかなかったんだけど、まさにビンゴな感想だわ
    私が読了後真っ先に思ったのは
    ド底辺に産まれ見た目も悪くもちろん学歴も名声も望めない男に記憶を持ったまま転生してほしい、そしてNEO人間失格を書けるものなら書いてほしい だった笑

    +24

    -2

  • 227. 匿名 2023/12/25(月) 08:36:54 

    >>213
    検索したらかたまりのことだったわ
    いじられたのは先輩じゃなくて同級生だった
    空気階段・水川かたまり、慶応大を「3か月で辞めました」切ない理由「お前はじゃがいも星人なのか?って」 : スポーツ報知
    空気階段・水川かたまり、慶応大を「3か月で辞めました」切ない理由「お前はじゃがいも星人なのか?って」 : スポーツ報知hochi.news

     お笑いコンビ「空気階段」の水川かたまり(32)が、14日放送のTBS系「A―Studio」(金曜・後11時)に出演。慶応義塾大学を中退した理由を明かした。


    相方のもぐらは、かたまりが挫折した理由について「岡山時代は、ずっと“1軍”だったわけですよ。スポーツもできて、勉強もできて。イジられた経験がないもんだから」と分析した。

    青森時代にずっと"1軍"だった太宰治も東京で出鼻を挫かれて自尊心がズタズタになったんだろうなと想像できるわ

    +17

    -0

  • 228. 匿名 2023/12/25(月) 08:50:07 

    >>1
    すっごい拗らせてて面倒く奴だなって思って特に刺さりもしなかった

    +4

    -0

  • 229. 匿名 2023/12/25(月) 08:55:42 

    >>201
    お調子者で人から好かれる…とはいっても、
    本人はそれが素じゃなくてメチャクチャ頑張って神経擦り減らした上で成り立ってるから毎日ある意味綱渡りみたいなんだろうな
    相当しんどいと思った。

    私も正反対で人望とか無いからそういう人気者が羨ましいと思ったりするけど、
    そういう感じの人ってけっこう内面辛かったりするんだなと思う

    +12

    -0

  • 230. 匿名 2023/12/25(月) 09:02:01 

    >>229
    メチャクチャ頑張って神経擦り減らしてても、自分に自信がなくてビクビクしてたから私は子供の時いじめられていたので、好かれてるなら羨ましいですが、好かれてても辛い人がいることがわかりました。

    +6

    -0

  • 231. 匿名 2023/12/25(月) 09:19:27 

    >>230

    素の自分で振る舞うと嫌われるだろうと思ってるからこそ人に好かれるような人格を演じてるんじゃないかな
    好かれてても所詮好かれてるのは演じてる別人であって自分そのものが好かれてる訳じゃない
    素の自分でいたら大勢に嫌われても一部の人には好かれてたはずだけど、ずっと演じてるから素の自分を好きになってくれる人が誰一人も存在しない
    だからこそ完璧な道化を続けないといけないと負のループになってしまうのだろうな

    +10

    -0

  • 232. 匿名 2023/12/25(月) 09:27:20 

    贅沢病と言う人がいるけど、幼少期に性被害にあう人になりたいか?
    いくら金持ち、イケメン、頭がいい、スポーツができても性被害にあうという一点で全て帳消しになるほど性被害は人生に暗い影を落とすと思うけどな…

    +16

    -0

  • 233. 匿名 2023/12/25(月) 09:39:18 

    >>123

    芥川龍之介はバックグラウンドや人柄は良かったんだろうけどそこまでカッコよかったのかは微妙だと思う

    +5

    -0

  • 234. 匿名 2023/12/25(月) 09:41:16 

    小児科の先生がこのトピのまとめみたいな記事を書いてるのを見つけた
    長いけど読んでみてほしい

    太宰治に見られる虐待の影
    太宰治に見られる虐待の影
    太宰治に見られる虐待の影www.igarashishounika.com

    太宰治に見られる虐待の影太宰治の作品に見られる虐待の影五十嵐宗雄 上野発夜行寝台急行津軽に、見送りの級友らによる万歳三唱に送られて乗り込み、弘前の大学へ向かったのは40年以上前ではあったが、我が青春の舞台となる弘前に熱い気持ちを抱きながら、太宰治の...

    +6

    -1

  • 235. 匿名 2023/12/25(月) 09:48:17 

    最初に読んだ10代の頃は、
    なぜこんなに太宰治と私は似てるんだろう
    と思ったし、

    なぜこんなに太宰治が自分のことを
    理解してくれてるような錯覚を起こした。

    その時に世間の感想も読み漁って、
    私と同じような錯覚に陥る人が少なくなかった。

    30代になった今、読み返すと
    そんな共感性は1ミリもなくなった。

    初めて読む年代によって、感想がかわる
    不思議な作品だと個人的には思ってる。

    +5

    -0

  • 236. 匿名 2023/12/25(月) 09:55:18 

    くだらなすぎて読んでる途中で破いて捨てた本。

    +1

    -3

  • 237. 匿名 2023/12/25(月) 10:03:01 

    >>234
    ネグレクトもあるけど、お母さん病弱なのに11人も子供産まされるってその頃でも異常な気がする(子供産んだから病弱になったのではとも思う)
    多産DVかな。病弱なのもあるけどDV夫の子供育てたくない、愛情もないからネグレクトなんかな

    +11

    -0

  • 238. 匿名 2023/12/25(月) 10:06:17 

    >>88
    太宰の人気って顔とやさぐれた雰囲気や人間失格ってインパクトのある作品から入る人が多そうだけど結局の所、太宰の出身地や訛とか東京の輝いてる他の文豪に対する嫉妬や縋り付くようなみっともなさや情けなさが好きな人が残ると思う。
    私はそんな太宰をいい出自でセレブ都会暮らしで文才も教養も名声もある三島由紀夫がこれでもかってくらい馬鹿にして見下してるのが三島の中にいる深層心理の三島を見たような同族嫌悪に見えるのがなんでか大好き!

    +8

    -0

  • 239. 匿名 2023/12/25(月) 10:08:17 

    >>232
    家族が見て見ぬふりするのも3重で苦しい。ネグレクトだったらしいし
    その頃の子供の扱いなんか雑だろうし。男が性的虐待で病もうが、精神がよわい、男のくせにとしか言われないだろう。他人からも
    愛されたかった苦しんだ子供が道化師になってしまうのも、大人になって自殺するのも十分スジ通ってる。

    +13

    -0

  • 240. 匿名 2023/12/25(月) 10:10:02 

    >>9
    同じく
    あとイケメン(というか惹きつけるオーラ持ち)ってのも罪だなぁと

    +1

    -0

  • 241. 匿名 2023/12/25(月) 10:14:37 

    >>231
    そこが思春期〜青年期の読者たちに刺さるんだろうね。

    自己肯定感が低く素の自分を出すと嫌われると思い込み、
    人から好かれるために頑張ってしまう
    明るい子、良い子の擬態をしないと居場所がない
    そう思ってる若い人たちに。

    +4

    -1

  • 242. 匿名 2023/12/25(月) 10:26:05 

    >>235
    長く読まれてきた作品ってライフステージごとにちがう印象を持てる面白さがあるよね
    私も昔源氏物語にハマっていろんな現代語訳や考察を繰り返し読んでたけど、今読むとそこまでの興味がそそられない

    +8

    -0

  • 243. 匿名 2023/12/25(月) 10:32:59 

    何もかも失った葉蔵が最後、世話してくれてる婆さんにカルモチンという薬のお使いを頼んだけど、婆さんが買ってきたのはヘノモチンという下剤で、よりによってこんな間抜けな名前の下剤を間違って買ってくるとは、と笑うところ
    そして「一切は過ぎてゆきます」と静観する虚無

    波瀾万丈な人生を送った男の末路があまりにも空っぽで乾いてて、作者天才だと思った。しかも男はもう死ぬほどの熱情もないからこの末路を生き続けなきゃならない。「ただ一切は過ぎてゆきます。自分は今年二十八ですが、白髪が増えたので四十過ぎに見られます。」(うろ覚え)の文章に、虚しさも侘しさも超えた精神壊れてる人特有の無表情があって戦慄した

    バーのママみたいな人が「お酒さえ飲まなければ天使みたいな人だった」と葉蔵を評するのは、ちょっとおセンチ過ぎていらんな、と思った笑

    +7

    -0

  • 244. 匿名 2023/12/25(月) 10:33:20 

    >>233
    いや、芥川龍之介のイケメンだよ。その写真が写り悪いだけでよくそれ選んできたねと思った。悪意ないかい?w
    多く出回ってる写真はこっちの方だし。
    細身でシュッとしててその頃の人の中では身長高い172センチだったし

    太宰治は芥川龍之介に憧れていたけど、太宰治は顔がいいというよりかは(写真見たらわかるけどイケメンではない)母性本能くすぐるタイプなんだよな
    太宰治『人間失格』を読んで思ったこと

    +12

    -0

  • 245. 匿名 2023/12/25(月) 10:36:24 

    >>238
    横だけど
    文豪たちの身長をググると

    太宰治175
    芥川龍之介172
    三島由紀夫163

    背が低いとプライドばかり高くなる傾向があるように思うので、三島由紀夫もそれもあったのかな?
    私はこの中なら三島由紀夫の作品が一番好きだけど
    太宰は当時としてはかなり長身だね

    +4

    -1

  • 246. 匿名 2023/12/25(月) 10:39:39 

    >>241

    太宰治は自己肯定感が低いと言うよりも、自分が好きすぎて目標をとんでもなく高いところに設置して現実との落差にやさぐれている人なのかと思ってた

    それでも人よりは恵まれているし結果も出しているので甘やかしてくれる人に溺れていく

    +3

    -6

  • 247. 匿名 2023/12/25(月) 10:43:57 

    >>73
    近所でやってる読書会で人間失格が課題図書だった時の話。
    うちの親が「主人公が大人から性的虐待を受ける描写がつらかった。」と言ったら、あるおばあさんが「でも昔はそれが当たり前だった」と悲しそうに答えた。
    昔の子どもは性的虐待を受けても守られなかった。この話を私はずっと語り継ぐつもりだ。

    +34

    -0

  • 248. 匿名 2023/12/25(月) 10:45:16 

    >>245
    背が低い男は身体を鍛えてムキムキになりたがるのは今も昔も同じね
    男らしさを誇示する手段に身長を利用できないからマッチョ方面に向かう

    +6

    -0

  • 249. 匿名 2023/12/25(月) 11:00:04 

    >>248
    三島由紀夫はマッチョになってブリーフや褌一枚で体ちょこっと傷を入れて血を垂らして鏡でうっとり見るような人だけど、そこを場末の歓楽街で一晩遊んで汗と泥と油と酒と煙草と香水の匂いできったないドロドロの太宰が女の胸を揉みながら踏み付けたら三島由紀夫は勃起すると思う。
    三島の厄介な性癖は身長が低いだけでなく、自分の身分や育ちがいい事、顔もいいこととか日本人な事や頭良過ぎて色々分かっちゃう事とか色々混ざり過ぎてる。太宰の分かりやすいコンプレックスとナルシズムは嫉妬の対象でもあるかもしれない。

    +4

    -3

  • 250. 匿名 2023/12/25(月) 11:07:47 

    >>247
    性的虐待以外でも子供が虐待されるのは当たり前だったんだよね。
    子供に人権はなかった。
    私は50代だけど、子供の頃は学校の先生が生徒を殴るのは普通だったよ。
    親からもしょっちゅう殴られてたし。

    +23

    -0

  • 251. 匿名 2023/12/25(月) 11:11:16 

    編集者が
    作家の妻をレイプする

    なにか
    実話でもあったのかな??

    +1

    -1

  • 252. 匿名 2023/12/25(月) 11:12:14 

    かっこよくなかったら成り立たないストーリー
    元祖ビジュアル系

    +6

    -0

  • 253. 匿名 2023/12/25(月) 11:15:24 

    >>237
    最後から2番目に「あの人のお父さんが悪いのです」とあるから237さんの言うような多産DVや暴力、酒乱とかなにかしら父親に問題があったのだろうなと推測できるね
    でも権力は持ってるから実情を知っても父親を直接咎める人は誰もいなかっただろうな

    +8

    -0

  • 254. 匿名 2023/12/25(月) 11:24:04 

    >>253
    昔の人ってモラルがないから、平気で女子供を殴ったり、欲の発散に使ってたんだろうな。
    人間って元々はクズなのかもしれん。それがいまの時代にモラルや善悪の判断が広まって、最低限の社会性備わった人になる。
    太宰治は自分に攻撃を向かわせるクズだけど、周りの人間は他人を攻撃するクズばかりだっただろう

    +18

    -0

  • 255. 匿名 2023/12/25(月) 11:31:33 

    >>60
    それね
    私も思った

    とりあえず良い学校へ進学、親のお金を使い込む、女を雑に扱う

    何こいつ?!ってちょっとムカってきた

    今の時代にそぐわない価値観だよね

    +19

    -4

  • 256. 匿名 2023/12/25(月) 11:59:28 

    主人公の妻ヨシ子が出入りの業者にレイプされているのを友人と一緒に見てたのが気持ち悪かった。
    目の前でレイプされてどうして主人公も友人も助けないのと聞いてみたい

    +4

    -0

  • 257. 匿名 2023/12/25(月) 12:10:44 

    >>245
    寒いところの平均身長が高いのはよく知られた話で、東北エリアは男女ともに平均身長は高いんですよ。

    太宰もその恩恵があったのと、地主の息子だから栄養状態も良かったんだと思われますね。

    +6

    -2

  • 258. 匿名 2023/12/25(月) 12:13:19 

    >>256
    私は性癖が歪んでいて、今で言う「寝取られ」好きだったんだと解釈してます。興奮したんじゃないですかね。

    作品中ではショックを受けたと書いてありますが、あれだけ性的に奔放な男性がそんなピュアなわけないので。

    +7

    -4

  • 259. 匿名 2023/12/25(月) 12:15:55 

    太宰がイケメンという意見があるけど、なんか卑屈で嫌らしさがあるだらしない女好き、っていう雰囲気があり、嫌悪感の方が強いです。
    水商売っぽい感じ?

    芥川龍之介とか三島由紀夫とかのキリッとしたところがないっていうか。

    +5

    -1

  • 260. 匿名 2023/12/25(月) 12:18:10 

    >>212
    昔はよくあった話じゃないの?
    ラストエンペラーでも、使用人(宦官)に最適なこと教えられて、みたいな表現あったと思います。

    あと、立場は逆だけど、幼い女の子が奉公先の主人に犯されて、お妾さんになるとか子供生まされるエピソードは山ほどあるし。

    +2

    -6

  • 261. 匿名 2023/12/25(月) 12:28:50 

    >>260
    作中では子どもにする犯罪の中で最も醜悪な犯罪だと思いますみたいなことが書かれてるから当時から犯罪ではあったでしょう
    今よりも被害にあう人は多くて身近な犯罪であったとしても、みんなが受けてるから平気なんて感覚は持ってなかったと読み取れるよ

    +14

    -0

  • 262. 匿名 2023/12/25(月) 12:37:05 

    >>258
    この解釈は誤ってると思うな
    寝取られが好きというような描写は無かったと思う(あるなら教えてほしい)
    それよりも本人は嫌がってるけどされるがままにされてた自分の経験を思い出して動けなくなったとかそっち方面からだと思う

    +12

    -0

  • 263. 匿名 2023/12/25(月) 12:42:19 

    >>1

    子供の頃の虐待は
    やっぱ、成長しても歪むほどの
    傷になる人もいるのだな、
    とぼんやり思った。

    +5

    -1

  • 264. 匿名 2023/12/25(月) 12:50:52 

    >>1
    人間失格で、好きだったのはみすぼらしいツネ子だけ、といいながら、作者太宰治の妻も愛人も美人ぞろい。太宰治の子どもを妊娠した愛人が不安になり情緒不安定になると、愛人に冷たい態度を取った残念な人

    +1

    -0

  • 265. 匿名 2023/12/25(月) 13:10:17 

    >>7
    このサンドが本に見える箱に入った限定品を買いました
    良き買い物をしたと思っています

    +8

    -0

  • 266. 匿名 2023/12/25(月) 13:14:53 

    人間失格というよりたんなる社会不適合者の発達障害、人格障害だったのかなと。
    ただ当時はそういう概念がなかったからどう振る舞ってよいかわからず、
    文学や道化として昇華させたんだろうね。

    +3

    -6

  • 267. 匿名 2023/12/25(月) 13:18:23 

    >>1
    ODする現代人と変わらないメンヘラさん
    とんだそら豆の堀木はフレネミー
    葉蔵はアダルトチルドレンのトリックスター(ピエロ)タイプで生き抜いたけど辛すぎた

    +4

    -2

  • 268. 匿名 2023/12/25(月) 13:21:09 

    これで人間錯覚ならこれ以下の自分はなんだろうなと思った。

    +0

    -0

  • 269. 匿名 2023/12/25(月) 13:26:01 

    >>266
    発達障害も人格障害もどんなものか正しく理解してなさそう

    +7

    -0

  • 270. 匿名 2023/12/25(月) 13:31:39 

    >>258

    実際は太宰が入院中にその事件があり太宰夫妻は心中未遂を起こしているが太宰が井伏に頼んで離婚している。
    YouTubeで寝取り男(画家)のインタビューを見たけど反省してなかったし自分が太宰にバラしたと言ってた。

    +4

    -0

  • 271. 匿名 2023/12/25(月) 14:03:17 

    >>269
    ケンカ売ってんのか。死ねバカ。

    +0

    -6

  • 272. 匿名 2023/12/25(月) 14:21:15 

    中1の時に読んだ
    「太宰を読んでるアタシ」に酔ってたのは否めないな、あれが少し早い厨二病だったのかも

    +0

    -0

  • 273. 匿名 2023/12/25(月) 14:25:43 

    >>1
    廃人

    +0

    -0

  • 274. 匿名 2023/12/25(月) 14:26:19 

    自分はめっちゃ傷つきやすいくせに他人には酷いことする
    そんでウジウジ悩む

    +4

    -0

  • 275. 匿名 2023/12/25(月) 14:31:10 

    >>262
    「犯された妻が可哀想」「相手の男への怒り」よりも「妻を寝取られたオレ可哀想」が前面に出過ぎてて、そんな自分に酔ってるように感じたんです。

    +7

    -2

  • 276. 匿名 2023/12/25(月) 14:32:33 

    昔サトエリがしきりと理想の男性に挙げていましたね。
    こんな面倒くさそうで底意地の悪い人を・・・?と不思議に思っていたな。
    文学好きにはちがった響き方をするのだろうか。

    +2

    -0

  • 277. 匿名 2023/12/25(月) 14:32:48 

    >>256
    浮気と思ったのかも。

    +0

    -0

  • 278. 匿名 2023/12/25(月) 14:38:33 

    >>7
    これ食べ終わるのに3日かかったわ。

    +2

    -0

  • 279. 匿名 2023/12/25(月) 15:09:12 

    >>250
    暴力やヤングケアラーは本当に普通だったよね
    むしろ正しい行いのように捉えられてた

    +7

    -0

  • 280. 匿名 2023/12/25(月) 15:26:11 

    >>242
    今読んだら
    こういう男は地雷だから近寄りたくないなぁ
    って感想になりそう。

    ティーンエイジの頃読んだ時は
    私が慰めてあげたいとか癒してあげたいとか思ってたわ

    +4

    -0

  • 281. 匿名 2023/12/25(月) 15:43:45 

    駆け込み訴えとか女生徒とか御伽草子は大好きなんだけど人間失格はよく分かんなかった

    +2

    -0

  • 282. 匿名 2023/12/25(月) 15:59:41 

    金持ちの甘え

    +0

    -0

  • 283. 匿名 2023/12/25(月) 16:13:49 

    >>11
    何でこの本が名作扱いされてるのか
    理解できなかったわ

    +5

    -1

  • 284. 匿名 2023/12/25(月) 16:14:08 

    人間の弱さをこれでもかってくらい描ききった。英雄じゃない、普通の人でもない、弱さを社会のなかにさらしまくった。私は中学生のとき、弱さと醜さは人前にでたら隠さなければいけないと思ってた。自分より何十年も前に生きてた小説家がこんなに自分をさらしてくれたんだなって、なんとも言えない気持ちになったよ。現代の人では、鬼束ちひろにもものすごい勇気と希望をもらう。

    +4

    -0

  • 285. 匿名 2023/12/25(月) 16:16:09 

    >>272
    めちゃくちゃ共感‼︎

    私の場合は受験対策(面接対策)に有名な本を読んだだけなんだけど、今思うとあの選択はないよなぁと思ったりする。

    +0

    -0

  • 286. 匿名 2023/12/25(月) 16:21:51 

    >>1
    あー俺ってこんなダメ。
    あーダメだなー。ダメダメ、も死の。
    チラッ…チラチラッ

    みたいなイメージ。俺ってこんなダメでしょー??みたいな自分語りで悦に入ってるみたいな。

    読んだことない。
    あってる??

    +5

    -5

  • 287. 匿名 2023/12/25(月) 16:32:03 

    空腹を感じたことがなかったというところは
    自分と同じだ!と思った

    +0

    -0

  • 288. 匿名 2023/12/25(月) 16:36:23 

    >>1
    いちおう全編読んだのに内容忘れてしまった。
    最初の方にフケが出てきたとかなんとか書いてあって引いてしまったような。
    斜陽のほうが覚えてる。

    +1

    -0

  • 289. 匿名 2023/12/25(月) 16:41:43 

    >>66
    モルヒネ中毒で何度も精神病院に入ってますよ

    +2

    -0

  • 290. 匿名 2023/12/25(月) 16:52:23 

    >>1
    関わった人間ことごとく不幸にしてなかたっけ

    +0

    -0

  • 291. 匿名 2023/12/25(月) 16:52:27 

    >>236
    破っちゃうっていう衝動に

    あなたのことが嫌いです!と言った三島由紀夫を思い出した

    +1

    -0

  • 292. 匿名 2023/12/25(月) 17:09:00 

    この作品が日本で最も売れた小説の一つだというのは悲しいことだと思った

    +4

    -0

  • 293. 匿名 2023/12/25(月) 17:16:39 

    >>57
    どっちも高校で習ってないし読んだことない

    +2

    -0

  • 294. 匿名 2023/12/25(月) 17:25:47 

    これを選んだ時点で終わりは近いなと感じる

    +1

    -0

  • 295. 匿名 2023/12/25(月) 17:33:55 

    >>31
    学校で谷崎を朗読は嫌だな。三島は死に方がまずかったんでは。

    +3

    -1

  • 296. 匿名 2023/12/25(月) 17:36:22 

    >>275
    横からです。弱虫は、自分の感情を感じるときさえも、無意識に自分が傷つかない感情を選らんでる気がしたよ。私もそういうとこ、ちょっとある。

    +5

    -0

  • 297. 匿名 2023/12/25(月) 17:48:35 

    >>255
    だよね
    しかも心中して女性だけころしちゃったようなもんだし何なのよーってなった
    昔だからだよね今だとうけない

    +6

    -0

  • 298. 匿名 2023/12/25(月) 18:02:09 

    駆け込み訴えだったか、ユダの立場からキリストをみた小説は、悲しいほどわかるなって思った。理想化した人間像をキリストに投影して、キリストからの愛を卑屈なほどほしがるみたいな。自分みてるみたいで切なかった。

    +3

    -0

  • 299. 匿名 2023/12/25(月) 18:35:56 

    中2?のときこれ買って読んで読書感想文書きました

    書いた内容忘れたけど国語の先生から高めの評価もらったっていうどうでもよい記憶

    +0

    -0

  • 300. 匿名 2023/12/25(月) 18:44:26 

    >>298
    「駈込み訴え」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」を見た後にこのミュージカルの副読本的存在だと知って読んだ
    まさに「駈込み訴え」のユダがそのまま舞台に現れた!と思ったよ
    機会があればミュージカルの舞台かDVDを見てね
    日本では劇団四季がたまに上演してます

    +1

    -0

  • 301. 匿名 2023/12/25(月) 18:51:58 

    太宰治って有名な作品よりも、エッセイみたいなのとか短編の作品とか昔話を太宰流にした話しとかの方が面白い気がする。
    あくまで個人の感想だけど、情景とか季節とかなんだか匂いまでもが香るような作品があったりする。
    途中まで不思議な話しと思って読んでいるのに、最後の一節で妙に色香が漂うような作品があったりもする。
    あまりにも理屈っぽすぎてクスッとなってしまうこともよくある。
    会ったことはもちろんないけど、作品読んでいるとナルシストではあるけれど、才能と妙な色気があって女性にモテる人だったのもわかるなぁと思える人だと思う。

    +8

    -1

  • 302. 匿名 2023/12/25(月) 18:53:58 

    >>1
    これで一発あてて借金返すつもりだったのでは?だからあえてエキセントリックに書いたのかと
    これを売るために狂言心中を仕組んだってむかし何かで読んだけど本当なの?
    狂言は失敗したらしいけど

    +0

    -0

  • 303. 匿名 2023/12/25(月) 18:57:13 

    >>25
    「生れて、すみません」は盗作なんだよね。
    盗られた方は太宰の友人山岸外史のいとこで、この一件のあと筆を折り精神を病んで失踪してしまった。

    +3

    -0

  • 304. 匿名 2023/12/25(月) 18:57:56 

    >>60
    悲劇を背負ってるみたいな口ぶりで居れば周りの女が何でもやっでくれることを知ってたんだよ、幼少期から
    死の寸前だってほぼほぼヒモみたいな生活してたじゃん
    嫁子供いるのに独身女に貢がせて、書けない書けないって泣き言ばっかり

    +8

    -0

  • 305. 匿名 2023/12/25(月) 19:03:00 

    >>266
    極右活動から極左に急転したエピソードがあるんだよね
    その極端さが発達ぽいと言えばそうかも
    日本語の独特な解釈もそうかもな‥と感じたことはある

    +1

    -0

  • 306. 匿名 2023/12/25(月) 20:09:19 

    >>1
    「恥の多い人生でした」で始まって
    己の弱いところ、ずるいところを晒していくのに
    最後、マダムに「神様のような子でした」って言わして締める
    え~、結局ええかっこしいじゃん、ずるいよ!
    って思ったのが率直な感想です。

    でも、こういう人に滅法弱い(甘い)女性のなんと多い事よ…

    +3

    -0

  • 307. 匿名 2023/12/25(月) 20:15:41 

    生きづらそうでしんどいだろうなと思った。周りの人もいい迷惑だけどね。
    恵まれた人に見えるし実際恵まれているんだけど、この性格に生まれたらなかなかハードモードだろうな。

    +3

    -0

  • 308. 匿名 2023/12/25(月) 20:16:46 

    >>14
    筋肉少女帯の「踊るダメ人間」という曲のPVがまんまコレw(しかも、DAZAI)
    で、何度も女中と心中未遂して、最後に失敗した時にみんなに笑われて、
    DAZAIも笑いながら湖に沈んで浮かんでこない…
    場面転換して、DAZAIが原稿用紙の束をトントンして返したらタイトルがHUMAN LOST
    筋少好きの友達に「死ぬ事すらできないダメな奴ww、最高だね!!」って褒めたつもりが
    「あれ、大槻さん自身よ」って返されて、平謝りした記憶

    +2

    -0

  • 309. 匿名 2023/12/25(月) 20:20:38 

    >>31
    お二人はガチ(変態)だから…

    +1

    -0

  • 310. 匿名 2023/12/25(月) 20:21:13 

    >>80
    ほんと、そうだよね
    私も「人間失格」読んだ時、これ発達障害でしょ…と思ったわ
    典型的な言語理解++のタイプ
    ただのイキリとか鬱とか(二次障害で併発してるかも)だけじゃなくて、自分の特性に苦しんでる感じがした

    +2

    -2

  • 311. 匿名 2023/12/25(月) 20:25:59 

    >>1
    ゴメンね、作品感想ではないけれど。

    芥川 天才
    太宰 天才になりきれない

    三島 秀才
    太宰 秀才になりきれない

    芥川 服毒自○
    三島 割腹自○
    太宰 7回失敗の末、8回目に自○

    +4

    -1

  • 312. 匿名 2023/12/25(月) 20:34:22 

    >>10
    素敵な体験ですな
    図書館行きたくなった

    +7

    -0

  • 313. 匿名 2023/12/25(月) 20:40:32 

    幼少期の使用人からの性的虐待が全ての元凶だと思う。読んだ時物凄く衝撃で精神ヤられた。

    +5

    -1

  • 314. 匿名 2023/12/25(月) 20:41:12 

    若い時に、厨二病満載の純文学を沢山読むのがいい。無垢な自分にガンガン刺激を感じ、何とも言えない焦燥感を堪能できる醍醐味がある。大人になり読み返しても何にも響かない。自分が大人になった成長も感じるが、何にも成し得てない虚無感も感じてしまう。太宰、本当に大好きだったが、今は嫌いだ。でも、だからこそ太宰を深く理解できている。

    +6

    -0

  • 315. 匿名 2023/12/25(月) 20:41:37 

    >>186
    寺山修司でもなく伊奈かっぺいでもなく吉幾三を対比に持って行くなんて分かり易い
    深く読み込んで考察したものを平易に著せるなんて主さん、かっこういいよ!!

    +3

    -0

  • 316. 匿名 2023/12/25(月) 20:49:31 

    >>148
    アラフィフの私が子供の頃はアニメ化ドラマ化していたから、小説を手に取る前になんとなく知ってるって言うのも敷居が低かった理由かもね

    +0

    -0

  • 317. 匿名 2023/12/25(月) 21:02:53 

    太宰治の幼少期の兄弟たちと撮った写真見たことあるけど、
    他の子たちは素の憮然とした表情なのに修治(太宰治)だけが
    ニコニコ笑顔なのが印象に残ってる。
    天真爛漫な笑顔というより周りの期待に過剰適応してしまった子供の笑顔というイメージで。

    こんな幼い頃から賢くて周りからどう見られてるのか敏感に意識しているのが伝わってくるような写真だった。

    私小説でも葉蔵=太宰治ではないし、かなりデフォルメして書いてある小説なんだと思うけど
    根底にある生きづらさみたいなのは子供の頃からあったのかもしれないなって思った

    +8

    -0

  • 318. 匿名 2023/12/25(月) 21:09:09 

    >>223
    ご飯食べて寝れば生きていけるのになんで愛とかないと苦しいんだろうって思う。設計が間違ってる🥲

    +2

    -0

  • 319. 匿名 2023/12/25(月) 21:16:31 

    >>302
    その前の年に刊行した「斜陽」がめちゃくちゃ売れたから、「人間失格」で一発当てて、はないと思う。

    戦争前から「女生徒」とか「富嶽百景」とかいい作品書いてたから別に落ちぶれてたわけでもなかったんだよ。

    +3

    -0

  • 320. 匿名 2023/12/25(月) 21:22:09 

    主人公にイラついた。
    エバァかっ!

    +0

    -0

  • 321. 匿名 2023/12/25(月) 21:30:39 

    >>317
    お兄さんは早稲田の政経から、銀行の頭取、国会議員、青森県知事だから超スーパーエリートだよね。
    いくら大地主の息子とはいえ。

    お兄さんの「家督を継がなければ」「地主のよくできた立派な息子さん」プレッシャーのほうが強かっただろうから、太宰治がふにゃふにゃと甘ったれてられたのも末っ子根性で「実家が太いからオレはもういいや」って逃げに見えちゃう。

    +4

    -0

  • 322. 匿名 2023/12/25(月) 21:35:16 

    >>234
    当時は長男が全ての資産を受け継ぐから下の男兄弟にはなにもなく、勉強を頑張って良い学校に入るくらいしか人生の活路がなくて。運が良ければ長男や次男が事故や病気で亡くなって自分の出番が突然に回って来る人生で。

    だから長男が健康に育って来たのなら下の子はあまり必要ないし、むしろ厄介事の種のように見られ方が変わってきて、両親が興味をうしなって行くのも自然な流れで、その流れから使用人に軽んじられたりもするのかなとか思う。

    パヤオの反骨精神みいなのも同じ源流なのかなとかも思う。

    +2

    -0

  • 323. 匿名 2023/12/25(月) 21:44:18 

    >>318
    人間は脳が発達してるから、だからこそ絵画にも心惹かれるし書物も楽しめるし
    食べて寝て幸せなら昆虫と変わらない。
    まあ生きている中で心乱されない方が効率はいいけどね

    +5

    -0

  • 324. 匿名 2023/12/25(月) 21:50:31 

    >>322
    >>321の立派なお兄さんも三男なんだよね…昔は早死にしたりする人もいるから、次男以降もいい家ならそれなりにスペアとして学業は頑張らせるのが普通かと。

    +0

    -0

  • 325. 匿名 2023/12/25(月) 22:47:22 

    >>321
    そんな長兄の生き方をどこか小馬鹿にしてる感じよね。
    やらかした後始末は全部このお兄さんがやってきてるのに。

    心が繊細だとか弱いとかをこじらせてメンヘラになる人って、
    結局そういう至極真っ当でしっかりした親族がお金や生活の世話してるのに
    そういう踏ん張って現実的に生きてるタイプを図太いとか言って自分はずるい生き方してる事多いよなぁ


    +3

    -5

  • 326. 匿名 2023/12/26(火) 08:21:03 

    太宰治は性的虐待被害者の側面からアプローチするのはよくあるけど、>>88さんが提示した地方から上京した名士の息子視点がとても新鮮で興味深かったです。
    ガルちゃんはたまにすっごく面白い話が聞けるからやめられない!

    +3

    -0

  • 327. 匿名 2023/12/26(火) 11:23:20 

    >>116
    そうなんだ。日本人はいったいあと何年したら海外に追いつけるんだろう。田舎はまだまだ、毒親はびこって子どもを苦しめてるよ。

    +0

    -1

  • 328. 匿名 2023/12/26(火) 14:52:18 

    >>321
    そうなんだ。
    頭がいいのは遺伝だね。

    +0

    -0

  • 329. 匿名 2023/12/26(火) 17:35:04 

    >>30
    なにをどうクレームするんだ?人間失格ってワードは特許でもあるの??

    +1

    -0

  • 330. 匿名 2023/12/26(火) 17:35:56 

    >>9
    ワイも。めんどくせぇー
    しか感想なかったわ

    +2

    -0

  • 331. 匿名 2023/12/27(水) 08:10:15 

    >>154
    確か井伏鱒二は、太宰治のお兄さんと大学の同級生繋がりなんだよね。

    お兄さんは国会議員になったり、県知事やったり、井伏鱒二みたいな友達作ったり、頑張って適応できた人物なんだと思うと、弟の堕落っぷりはやはり酷いものだと思われます。

    +1

    -0

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