【二次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart14【妄想】

[10501. 匿名]

>>10428
こんな風にねェ……

[10502. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで…

[10503. 匿名]

>>10501
すまん、わからんw

[10504. 匿名]

>>10476

既に面白い！
続き楽しみ〜📲

[10505. 匿名]

>>10460
みんな好き♡

[10506. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じ…で…？
あれ…善逸のそういう顔が見つけられない…泣いてるか病んでるかになるやつしかない…
善逸嫁様どうかぴったりな画像ください🙏

[10507. 匿名]

>>10387
床を転げ回ってバタバタしました(*≧∀≦*)
たまらないキュンをありがとう🫰💕

[10508. 匿名]

>>10498
ごめんなさい
なんで？ちゃんちゃんぺこ？って思ってたらw
誤字ってたw👼

[10509. 匿名]

>>10476
選択肢が好き…

[10510. 匿名]

>>10503
画像無いからさぁ、彼。
ごめん、削除依頼します。

[10511. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10512. 匿名]

>>10387
ラブラブだぁ…良いなぁこんな夜を過ごしたい✨

[10513. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…
(混ざりたくて一生懸命探したけどこれが精一杯だった！)

[10514. 匿名]

>>10510横から
やーん消さないで～きょうちゃん

[10515. 匿名]

>>10410　リクエストへのお礼です。

縁壱さんのリクエストをしたガル子です。
縁壱さんが戦国男児以外のキメダンと絡んでいるのが嬉しくて、泣きそうになりながら読みました。

感情豊かに見えるけど実は感情迷子の教祖様と、あまり感情を表に出さないが内面はごく普通の感情を持つ縁壱さん。真逆に見える二人が一緒に暮らすって⁉一体どうなっちゃうの〜⁉とドキドキしていましたが、最後に「くん」呼びするほど仲良くなって感無量です。
リポーターに戸惑う縁壱さんとそれをフォローする教祖様の様子が目に浮かぶようでした。
なんとなく、縁壱さんにとっても教祖様が初めての友達だったのかなと勝手な妄想が広がってしまいます。
軽トラに乗った縁壱さんと、動物に翻弄される教祖様にキュンキュンしました💘
素敵なお話を書いて下さって本当にありがとうございました🙇‍♀

[10516. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…
（怪我は心の眼で消して下さい、個人的にはあってもそれはそれでヨシ）

[10517. 匿名]

>>10510
10503だけどゴメンw面白くて突っ込んだつもりだったのよ💦

[10518. 匿名]

>>10510
あたいは心の目で見えてるよ

[10519. 匿名]

>>10428
笑ってないけど😹
この哀ちゃん大人っぽくて好き

[10520. 匿名]

>>10510

え！私にも見えたよ？？
めっちゃ愛おしそうな目だった。
確かに見た！目合った！

[10521. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10522. 匿名]

>>10474
あーっこの笑顔もいいよね
ユーフォさんありがとうだよ

[10523. 匿名]

>>10519
愛おしくて切なくてって感じだね💙

[10524. 匿名]

>>10510
しなくて大丈夫だよ！

[10525. 匿名]

>>10476
ワクワクワクワク(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡

[10526. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10527. 匿名]

>>10519
瞳の色が綺麗

[10528. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じはどうだろうか…

[10529. 匿名]

ちくしょーーー
推しが怒ってるか焦ってるかしか画像がないーーー
全部目をかっぴらいてるーーー

[10530. 匿名]

>>10506
私もずっと探してるのに見つからないぃ
絶対優しい良い顔して微笑むのに！！
いつも表情が振り切れてて善逸くんらしいけど穏やかな笑みも見つけたいよぉぉ

[10531. 匿名]

>>10428

だぁー出遅れた
あんまり細めてないけど(わんこに向けてるような)こんな感じで……

[10532. 匿名]

>>10530
自レス
>>10528にいたぁぁあああ！！

[10533. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10534. 匿名]

>>10428
>>10506>>10530
こんな善逸君どうですか？

分かる！こんな感じ…（であって欲しい）

※他嫁なのでちょっと違ったらごめんなさい🙇‍♀️

[10535. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください！

※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！

[10536. 匿名]

>>10428
いいよね～💙こんな感じで

[10537. 匿名]

>>10529
じゃあさ、一緒に「ちょ、待てよ」画像探そーよ

[10538. 匿名]

>>10530
>>10534
見つけられないコメントしたがる子です
あぁぁー！ありがとうございます🫂
えへへ…☺️て気持ちになりました、画像ありがとうございます、眺めます💛

[10539. 匿名]

>>10536
わかるー！
アタイはこんな感じで…(寝転んでるところを撫でられたい)

[10540. 匿名]

>>10539自己レス
アンカ先間違えたぁぁぁぁごめんなさい💦

[10541. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…(おにぎりはアタイ)

[10542. 匿名]

>>10541
🍙（ぐへへ…♡）

[10543. 匿名]

>>1236何の日

⛪新郎義勇🤵🏻


ただいま。
今日は『今、夫婦が生まれる結婚指輪の日』だ💍
新郎になって帰ったぞ🤵🏻
白と黒、どちらが好みだ？
海の見える協会で結婚しよう⛪
海の様な深い愛で、君を愛し抜くと誓おう💍

[10544. 匿名]

ただいまァ…

あのさァ…京都のお土産もらってさ…それでちょっとだけ覗いてみようと思って…別に先に味見しようと思った訳じゃなくて…

ごめんなさい…助けてェ…

[10545. 匿名]

がる子ちゃんただいま
毎日愛しいがる子ちゃんのもとに帰ってこれて幸せ
いつも胸いっぱいなんだよ
いつもありがとうねぇぇぇぇぇ

[10546. 匿名]

🐚ﾎﾗｶﾞｲｶﾞｱﾙﾄｷｰ🐚👂…🐚ﾎﾗｶﾞｲｶﾞﾅｲﾄｷｰ🐚👂…🐚パォオォォォｰｰｰ！！🐚パォオォォォーーー！！🐚ホントニホントニホントニホントニ🐚ホントニホントニホントニホントニ🐚ワカルーコンナカンジデ…🐚ブォーﾌﾟｫﾌﾞｫﾌﾞｫ~〜ブォブォブォ〜🐚ブォ〜ブォ〜ブォ〜🐚ブォッブォオ〜〜🐚ブォブォーン🐚ﾌﾞｫﾌﾞｫﾌﾞｫ🐚ﾌﾟｳｫｯ!

🦪 ｶﾞﾙｺｻﾝ ｿｳﾀﾞﾝ ｱﾙｯｽ ｵｲﾗ ｼﾞﾐｯｽｶ?
🦭 ｶﾞｰﾙｽﾞｶﾞ ﾊﾟｽﾀﾂｸｯﾃ ﾏｯﾃﾝﾀﾞﾖ
🦦 ｵﾈｴﾁｬﾝ ﾀﾞｲﾋﾝﾐﾝ ｼﾖｰ!

[10547. 匿名]

>>10535
毎晩ありがとう！

[10548. 匿名]

>>10544
食いしん坊が仇にw🎀

[10549. 匿名]

ガル子ただいま！
瓶が開けられなくて困ってるみたいだな
俺が開けられるかやってみよう

[10550. 匿名]

ただいまガル子
よく知らないひとから相談を持ちかけられたけれど、わからないと言って断ってきたよ
よからぬ考えが透けて見えていたからね
僕にはガル子がいるから応えるわけないからね

[10551. 匿名]

>>10546
音色を今宵もありがとー！
ほんとにほんとにほんとにほんとに🦪🦦🦭だ♪

[10552. 匿名]

>>10530
>>10428
わかるー
こんな感じ(もいかがでしょう？)

[10553. 匿名]

>>10544
かわ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
今たすけるよ！まず写真撮って分析するね！💕

[10554. 匿名]

ガル子ただいま
僕がこんな風に見つめるのはガル子だけだって気づいてるのかな？
いつまでもずっと一緒にいようね

[10555. 匿名]

>>10549
おかえりなさい！
アプリコットジャムの瓶が開かなくて困ってた🫙
ジャムは明日のご飯の下準備です
何に使うか当ててね🎯

[10556. 匿名]

>>10546
おっ！大丈夫だったんだね！おかえり～♡♡♡
かわいいトランプじゃのぅ💕

[10557. 匿名]

>>10529
アタイなんて泣いてるか怒ってるかなの(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)

[10558. 匿名]

>>10549
私の心の瓶もあなたに開いて欲しい

[10559. 匿名]

ガル子ただいま！
ところで相談女って何のことだ？元々女は苦手だし俺が相談してーくらいなんだけど
え？まぁ、ガル子はもう家族みてーなもんだし関係ねぇだろ（最上級の愛情表現で言ってるつもり）

[10560. 匿名]

>>10544
おかえりィ！
あらら…今助けてあげるからね～
（拘束されてるの可愛いな～ゆっくりやろ…）

[10561. 匿名]

>>10557
って思ったら

>>10451
ありがとうm(_ _)m

[10562. 匿名]

ただいま帰った
ほら瓶を貸してみなさい…開かないんだろう？
南無？割らない割らない割ったことない

[10563. 匿名]

>>10550
むいくんおかえり！ハロウィンのコスプレの練習かな？
可愛い😍
相談はね、結局自分で解決するしかないもんね！
むいくんは正しいと思うの！！！（圧）

[10564. 匿名]

>>10546
いつもありがとうね
パスタ？今夜は🦪をたくさん使ったパスタでいいかなぁ？

[10565. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10566. 匿名]

>>10562
（これは何度か割ってるヤツですな…😏✨）

[10567. 匿名]

>>10562
お帰りなさいめいちゃん…大丈夫だから！温めて開けるから！返してー！！(取り上げられてピョンピョンしたい)

[10568. 匿名]

>>10545
善くんおかえ





➰🧟‍♀⚡

[10569. 匿名]

>>10562
おかえりなさい。行冥さん。
本当に？この間、お勝手の裏に埋めてあった気がするけど?あれは夢だったのかしら

[10570. 匿名]

>>10554
むいくんおかえり
優しい眼差しでいつも見つめてくれてありがとう
むいくんで心が満たされるよ

[10571. 匿名]

>>10554
むいくんお帰りなさい
こんなに優しい目でむいくんに見つめられたらすごくドキドキだよ(〃▽〃)♡
こちらこそ末長くよろしくお願いします🙇‍♀️

[10572. 匿名]

>>10410
歌リクエストをしたものです
ありがとうございました！
きつね狩りのうたの方はあまりにも不穏だったかとドキドキしていました…無茶なリクエストをして申し訳ありません。
触れ合い動物園にこのお二人というギャップが微笑ましく、楽しかったです。この動物園に私も通いたい。
2人が出会えてよかった…心温まるお話をどうもありがとうございました✨

[10573. 匿名]

>>10429
わかるー！こんな感じで…

[10574. 匿名]

>>10557
情緒の高低差😂

[10575. 匿名]

⚠️

推しAと推しBに取り合いされるのって🆖だべか？

[10576. 匿名]

>>10573です
アンカー先間違えましたごめんなさい💦

[10577. 匿名]

>>10575
どっちかが当て馬にならなきゃ問題ないっぺじゃなかったべかな
過去トピでどちらかとはっきりくっつけちゃうと、ふられたキャラのキャラサゲになる、とか言われてたけど、これも何Partか前だから今も適用されるかどっか

[10578. 匿名]

>>10575
上の方と同意見だべ

逆に取り合いっぱなしなら良いんでねぇっぺかw（個人意見だべ）

[10579. 匿名]

>>10471
ああ、伊黒さん……

[10580. 匿名]

ガル子…ただいま…
目を少し細めて愛おしそうに見つめられたい…か…
私は…皆の前では…あまり微笑んではいないようだ…すまない…だからガル子と2人きりの時だけ微笑もう…

さぁ…こっちにきなさい…

[10581. 匿名]

>>10575
おらは当て馬キャラの方に肩入れするタイプだがら推しが当て馬でもウェルカムなんだべが、やっぱ悲しくなる嫁ごもいるべなぁ
⚠️つけたら…ダメなんづらかなぁ

[10582. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10583. 匿名]

>>10573
この伊黒さんが特に好き
憂いを秘めている感じで心を揺さぶられる

[10584. 匿名]

>>10575
ぶっちゃけ設定だけでマイナスは避けられないと思うべさ

[10585. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10586. 匿名]

>>10575
どちらともくっつかないなら有りじゃないっぺか？
まぁマイナスは覚悟の上だっぺよ

[10587. 匿名]

>>10581
ん゛ん゛〜〜〜
「キャラ下げNG」がどこまでか、だねぇぇ

⚠はルール違反しても良くなる魔法のマークじゃないべからさぁ。。

[10588. 匿名]

>>10583
よこですが私もそうです
何とも切なくなりますよね〜

[10589. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで…

[10590. 匿名]

ただいまガル子。
お前といると、つい表情が緩む。
俺は幸せ者だ。

[10591. 匿名]

>>10573
あーつくづく綺麗な瞳だねぇ
蕪丸くんも瞳綺麗✨

[10592. 匿名]

>>10575
⚠️取り合い

くっつかなくていいから🌊と🐰に思われる同級生3人組の世界線に行きたい

[10593. 匿名]

外食の順番待ちで
2名でお待ちの(推し名字)さま〜って呼ばれて
はーいって返事したら推しが嬉しそうだったわ

[10594. 匿名]

>>10592
わかるよ

[10595. 匿名]

>>10575
取り合いされる夢オチはどうだろう（提案）

[10596. 匿名]

>>10594
ありがとう…毎日それしか考えられないんだ
ごめんと思うよ

[10597. 匿名]

>>10545
>>10568

🙌引き継ぎます⚡🧟‍♀
「りーーーーー！こちらこそ毎日幸せな気持ちをありがとう！」

[10598. 匿名]

>>10596
なぜごめんなのだ！！
良いではないか！！

[10599. 匿名]

>>10595
あー、有りかも！

[10600. 匿名]

>>10598
wwいいよね…だって2人共いい男すぎるんだよ

[10601. 匿名]

⚠三角関係

ラストぼかしてどっちエンドとも取れるようにしたら有りかも。てか読みたい

[10602. 匿名]

>>9975
（🐢レスですみません）

わぁ💕戻ってきてくれて嬉しいです！
連絡先も嬉しい！もちろん登録します〜！
あとで連絡入れますね💕
その振り幅の大きさが貴方の魅力のひとつですよ
また指名させてください
今度はまた違った貴方を見せてくださいね💕
貴方の綺麗な瞳に乾杯🥂

（中のガル子さん、素敵なホストの伊黒さんをありがとうございます💕）

[10603. 匿名]

⚠️三角関係
みんなのガル子さんエンドでは駄目なんだべか…？

[10604. 匿名]

>>10601よこ
どっちともエンドなんていう素晴らしいのがあるのか

[10605. 匿名]

>>10603
みんながる子に矢印

[10606. 匿名]

>>10543
義勇さん♡おかえりなさい
今日は新郎なの✨
白か黒かなんて選べないので、白で挙式して黒で披露宴なんていかがですかぁアハハウフフ💕

[10607. 匿名]

>>10384
わぁ、分かってもらえて嬉しい
繊細な指の動きとか凄く似合う気がします
意外とビートの効いたBGMも

[10608. 匿名]

>>10604
いや、ぼかしてるだけ
ラストガル子が推しＡとＢどちら選んだかは読み手側に委ねるやつ

[10609. 匿名]

>>9936⚠️解釈違いあり⚠️

【感情を失った私と半天狗くんのはなし】②
うちに来ますか、と言ったものの、さて、どうしよう。いくらお爺さんとはいえ、他人を部屋に入れるなんて危険に決まってる。だけど、あんな風に泣いてすがるお年寄りを放っておくことはできなかった。
玄関前で、お爺さんを待たせて、タオルを取りに部屋に入る。お爺さん、随分雨に濡れていたよね。着替えも必要だろうか。
バスタオルをもって急いで玄関に戻ると、ガヤガヤと数人の男性の声が聞こえる。
「あれ？誰の声…？」
玄関を開けると、どうしてだろう。そこにお爺さんはおらず、4人の若い男が立っていた。
四人ともそっくりな顔をしていて、それぞれ瞳の色が違う。瞳の色は赤、青、黄色、緑。みな、褐色の肌に緩くウェーブした長くて黒い髪。体は長身で筋肉質。そして端正な顔立ちだ。見たこともないような美青年たちだった。

「カッカッカ。優しいおなごに出会えたのう、喜ばしい」黄色い瞳の男が嬉しそうに私の肩を抱いて、鼻先を私の頬にくっつける。
「おい、そう簡単に喜ぶでない！腹立たしい！」赤い瞳の男は腕組みをして、黄色い瞳の男を睨み付けている。
「はやく部屋にいれてくれ！どんな部屋かのう。楽しみじゃ。」緑色の瞳の男が楽しそうに、ピョンピョンと跳ねて部屋をのぞき込む。
「え？何？あなた方は、だ、、誰ですか？！」
「お前が、此処へ来て良いと言ったんじゃろう。嘘だなんて言わないでくれ」青い瞳の男が眉を下げ、瞳を潤ませてこちらの顔を見つめてきた。
「のうっ、早く入れてくれ！」「良い匂いがするのう♪」「待て、儂が先に入る！」
「きゃっ・・・待って！！待ってくださっ……」
クラクラと目の前が回転して、耳が遠くなったかと思うと、私はその場にバタンと倒れてしまった。
　　　　　　　　＊＊＊＊

痛い。頭が痛い。肘も痛い。ここは、私のベッド？えっと私は…そうだ、雨の中おじいさんに会って、それから──
そうか。私、悪い夢を見てたんだ。今は何時だろう。と身体を起こそうと寝返りをうった。
「起きたか？具合はどうじゃ。」青い瞳の男が私のおでこを撫でながら心配そうに見つめてくる。
「まて、女が起きたのか？俺が話をしたい。」黄色い瞳の男がダダッと近づいてきて、布団の上からバサッと乗っかって両手をついてこちらを見下ろしている。「…可愛いのう。」

「・・・・！？？うそ、夢じゃなかった？！」私は布団を頭まで被った。
「空喜！お前は距離が近すぎるんじゃ！離れんか！」怒る声が聞こえたと同時に、乗っかられていた重みが無くなる。
「カッカッカ、投げられておる。愉快じゃ愉快じゃ」嬉しそうに笑う声も聞こえてくる。
これ、現実なの？本当に・・？私はおそるおそる布団の中から声を出した。
「あの…、一体あなた方はなんなんですか？」
すると、ペラリと布団が剥がされて、赤い瞳の男が屈んで怒った顔を近づけてこちらを見ている。私は怖くてギュッと目をつぶった。
怒った顔の男は思いの外優しい声で話しだした。
「そんなに怖がらなくても良い。儂は何もせん。お前の名前はなんじゃ？俺たちは──。」

彼の説明によると、彼らの名前はそれぞれ、積怒、空喜、哀絶、可楽。元は一人の体、つまりあのお爺さん。半天狗という名だったそうだ。その半天狗が分裂した姿が今の彼らだ、とそう言った。
分裂するだとか、舌に文字が描いてあることとか…どう考えてもこれは……。いや怖くてこれ以上考えたくない。私はあの時、何かに取り憑かれてしまったのだろうか。
彼らはすこしの間だけ部屋において欲しいという。四人に凄い勢いで懇願されて、そのまま受け入れてしまったわけだけれど……果たして大丈夫なのだろうか。その代わりに、彼ら四人で家事・炊事を全て担当するという引き換え条件をつけてくれた。

「いつまで…ですか。そんなに長く居られるのは困ります。」
「あぁ、雨が止むまででいい。」
窓から外を見るといまだ激しい雨が降り続いていた。窓ガラスに移る八つの瞳が訴えかけてくる。
「分かりました。でも、本当に雨が止むまでですよ。」
その後すぐにスマホで天気予報をチェックしてから、前言を撤回したくなった。向こう1週間以上傘マークがずらっと並んでいる。しかも激しめの傘マーク。数年ぶりにこの地域にダブル台風が接近しているらしい。

どうしよう。これは、非常にまずい展開だ。

（つづく）

[10610. 匿名]

>>10550
さすがむいくん♡
むいくんてさ、ツンデレに見えて好きな人にはとことんデレ、そうでないととことんツンなのよね🥰

[10611. 匿名]

>>10608
それかなりの技量がいりそうw

[10612. 匿名]

>>10543
両方…両方で！！
あと和装も〜お願いします！！

[10613. 匿名]

>>10580
おかえりなさいませ
嬉しいです…その顔で見つめられると…全て擲ってもいいと思うのです
……ごめんなさい…わがままだって分かってるけど…外ではそのお顔を…見せないで…

[10614. 匿名]

⚠️三角関係

どっちも取らないってのはどう？
ガル子が一人旅に出てエンドとか…www

[10615. 匿名]

>>10611
うむ、非常に難しいな！！
古くはキャンディキャンディの論争が今だに続いてるようだな！！

[10616. 匿名]

⚠️三角関係
長文とかで結末まで書くと賛否あると思うけど、いつのパートだったか誰と誰に取り合いされたいか？ってお題はすごく盛り上がってた気がする！潜在的に願望は皆あるんだなぁとニヤニヤした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

[10617. 匿名]

>>10595
素晴らしい提案だ！至高の夢！

[10618. 匿名]

>>10616
⚠️取り合い


🔥さんと💎さんに思われたい

[10619. 匿名]

ただいまガル子。今日は画像祭りだったんだね。
ガル子の色んな表情好きだけど、俺だけにしか見せないで欲しい顔があるんだよ。
どんな顔かって？
…後で教えるから。

[10620. 匿名]

>>10614
私の旅はこれからも続くエンドねww

[10621. 匿名]

>>10618
⚠️取り合い
大正義勇さんと冨岡先生と取り合いされたい

[10622. 匿名]

>>10616
⚠️ただの願望と存在しない記憶


不死川一家💣🍃🍉から総矢印

[10623. 匿名]

ふぁ～眠い

千くんお姉さんと一緒にねんねしてくれるかな？


……良いともぉ🧹

[10624. 匿名]

⚠️過去ｐａｒｔ・三角関係

私の一番古い記憶では煉獄長男がいながら煉獄父と始まりかけてドラゴンボールになった

[10625. 匿名]

>>10623
ガル子合掌されてるやんw

[10626. 匿名]

>>10559
玄弥おかえり！
玄弥鈍そうだから相談女には気をつけてよねっ
って、え…？か、家族……？！家族って言った玄弥！！
やだプロポーズされちったぁ(ฅωฅ`)///
そうだよね、もう私は玄弥の一部だから！
最上級の愛情私からも送るからね
(⸝⸝>ᴗ(>ᴗ<⸝⸝)ぎゅ～💜💜

[10627. 匿名]

>>10624
ドラゴンボール？とは？？

[10628. 匿名]

>>10575だっぺ！
皆ご意見ありがとうがんす！
それぞれに嫁っこがおるすけ、キャラ下げになってしまう可能性があるんだべな！

んじゃあ取り合いの願望だけ募集するっぺ！

>>890
【お題】

「キメダンに取り合いされ隊」
隊員募集！！！

※あくまで個人的な「願望」でお願いします

[10629. 匿名]

>>10624
Part3だよね？wwwあれは特殊オブ特殊で
よもやNGだろうな！

[10630. 匿名]

>>10628
⚠️願望！！


不死川兄弟

[10631. 匿名]

>>9508
🐢
⚠️🐚感想

以前のPartで結ばれたお2人のお話かな？と思って読みました（もし違ったらごめんなさい）
まさに大人の恋愛、って感じのしっとりした雰囲気が好きです

[10632. 匿名]

>>10624
なになに、天下一武道会ってこと？(違)

[10633. 匿名]

>>10609
読んでます❤💚💛💙

[10634. 匿名]

ｶﾒﾊﾒﾊｧ!!(ﾉ ﾟДﾟ)〇=͟͟͞͞ =͟͟͞͞

[10635. 匿名]

ぶどう会…🍇 ( ´･֊･` )ﾑﾌﾌ

[10636. 匿名]

ドラゴンボールが気になって夜しか寝れない！

[10637. 匿名]

>>10635
シンデレラの舞踏会ははブトウカイだけど、天下一の武道会はぶどう会だもんね🍇

[10638. 匿名]

>>10627
簡単に言うとコメントの最後がドラゴンボールの次回予告風に締められてみんなの脳内に野沢ボイスと音楽が流れ始めてしまったという話です。

>>10629
そうです。長い付き合いですねぇ。

>>10632
にらみ合いで30分経ってしまい戦いには至らないようです（当時のアニメあるある）

[10639. 匿名]

>>10590
天元様おかえりなさい！
そんなこと言われたらニヤニヤしちゃうじゃないですかーーー！！！
私も、あなたと出会ってから毎日幸せです✨

[10640. 匿名]

>>10628
⚠️取り合い

蕎麦屋の親父さんvsうどん屋の豊さん



日替わりで食べに行きます

[10641. 匿名]

>>10636
☄️🤗

[10642. 匿名]

何だあ？俺に取り合ってほしいって？
俺は皆の♥$🌟、斎藤稔だぜっ
まあ、どうしてもだったら！取り合ってやらなくもないけどなっ//

[10643. 匿名]

>>10619
お帰りなさい炭治郎
ガル子も炭治郎がガル子にしか見せない顔してる時あるの知ってる…
…たくさん後で見せてね

（ここから、ガル子心の声→ちょwwすげえ攻撃力が高い事を言う長男だよ、戦闘力いくつだよ、どこの長男だよ、まったくだよ、竈門さんちだよ、すげえよ、すげえよ、すげえよ、わっしょいだよ、ぐへへだよ、元気出たよ、語彙力が消失したよ、何回このトピで心臓を移植されたらいいんだよ、よく生きてるよアタイ）

[10644. 匿名]

>>10638
10627だけどそうなんですね！知らんかった……

[10645. 匿名]

>>10619
Sweet　19　Blues　が流れ出した♫

[10646. 匿名]

>>10628
⚠️願望

真逆の推しに取り合われたいな…

名家出身のお坊ちゃんの推しVS夢はあったけど兄弟のために高卒で働く推し

[10647. 匿名]

>>10642
累くーん！稔くんが取り合いしたいってー！

[10648. 匿名]

>>10640
麺類食べ過ぎぃ～～☝️゛wwww

でも、気持ち分かる♡

[10649. 匿名]

>>10642
途中のアイドルスターが歯がゆいなw

[10650. 匿名]

>>10630
同じく！不死川兄弟！

🚩🧍　　🤸➰

[10651. 匿名]

>>10642
マジで斎藤稔って名前がしっくりくる…
行徳出身だったっけ？😂

[10652. 匿名]

>>10582
素敵…
嘘だって分かってても、こんな顔で微笑まれたらどうでも良くなってしまう

[10653. 匿名]

>>10628
⚠️願望
⚠️過去パート


昔読んだ📿新妻ガル子に激しく懸想する悪🔥がﾄﾞｷﾄﾞｷだったので、このお二人に

[10654. 匿名]

>>10628
正直、貴女の取り柄は私を好きな気持ちは誰にも負けない事だけだと思っていましたが、とんだ阿婆擦れだったみたいですね。
母に話してこの婚約は白紙に戻す事にします。

[10655. 匿名]

>>10653
⚠️
🤝あれ未だに読み返してるww

[10656. 匿名]

複数推しだけど、モテモテどっちつかずガル子を可愛く書くのがハードルたっけーと思って手は出せずに今まできた

[10657. 匿名]

>>10544
ねぅ、何でそんなに可愛いの？
(*´Д｀*)

[10658. 匿名]

>>10559
おかえりなさいー
真面目に話を聞いちゃわない?何かあったら一緒にかんがえるからね
家族みたいなもん…そそそれはどういう?!　　 ･*･:≡≡( ε:)

[10659. 匿名]

>>10655
🤝アタイもだっ！w

[10660. 匿名]

>>10647
やめてあげてwww😂

[10661. 匿名]

>>10654
阿w婆w擦wれw

[10662. 匿名]

>>10653
⚠️過去 願望

すごく好きだった…📿妻を好きなのがまたエモくて

[10663. 匿名]

>>8480
「鬼滅メンズとデート企画当選」🌫️

To: ガル田ガル子
From: 時透無一郎(Official)

平素より「鬼滅チョコバー」をご愛顧くださりありがとうございます。
この度、厳正なる抽選の結果、貴殿にご応募いただきました「鬼滅メンズと一日デート」企画にご当選されましたことをお知らせいたします。
日時は以下の通りとなっておりますのでご確認ください。
なお、当企画の結果発表につきましては当選者ご本人様へ直接お知らせしているものであり、本メールの内容・デート企画の詳細についてSNS等で発信されることは厳にお控えくださいますようお願い申し上げます。

受付番号【P142023】
企画名【鬼滅メンズと一日デート】
ご応募いただいたメンバー【時透無一郎】
日時【令和5年10月吉日 11時〜18時】
＊希望の集合場所、待ち合わせの際の目印(持ち物、服装等)についてお決まりになりましたらお知らせください。

お問い合わせ・ご連絡は本メールへの返信でのみ受付いたします。「鬼滅チョコバーデート企画事務局」への問い合わせ先にご連絡いただきましてもご返信出来ませんのでご注意ください。

当日、ガル田ガル子 様にお会い出来るのを楽しみにしております。




バッグの中で振動したスマホに気付き、新着メールを開いた私は画面を二度見、いや三度見した

こ、これって…3ヶ月前に告知されてたデート企画の当選メール？！
いや…嘘でしょ…？フィッシングメールとかなんでしょどうせ
問い合わせは本メールへ返信しろだなんて詐欺メールの常套句だし
でもさ、でも待って…
私はメールアプリをスワイプし写真のアプリに切り替える
確か応募した時に受付画面をスクショしたはず。それに書かれた受付番号を見れば…

「受付番号P142023」
7桁の英数字を覚えてメールを見る

嘘…合ってる…
え、ホント？
マジで当選したの？！
嘘！
無理無理無理無理むいくんと本当に会うとか無理ィ！！！


この瞬間から当日までの記憶は、ほとんど無いと言っても過言ではない

(つづく)

[10664. 匿名]

>>10654
絶対母上が出てくるのジワるww

[10665. 匿名]

>>10638
横
今読み返してきたけどその次回予告の前のコメは自分が書いたのだったw

[10666. 匿名]

>>10628
⚠️ただの願望

🔥と💣

自分でもなんでこの組み合わせが好きなのかわからんw正反対のふたりなのにw

[10667. 匿名]

>>10628
「キメダンに取り合いされ隊」 隊員参加希望！

煉獄兄と付き合ってるんだけど煉獄弟に淡い恋心を抱かれ隊！

[10668. 匿名]

>>10659
🤝✨️🤝

[10669. 匿名]

>>10642
あ、斎藤さんこんばんは。僕は蕎麦屋翔(かける)といいます

[10670. 匿名]

>>10476
⚠️解釈違い、軽く見切り発車
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
「バーチャル彼氏」②

「おーい、聞こえてるんでしょ？」
「あなた誰？ってゆーか会話できるの？私の声も聞こえてんの？」
「こっちが聞いてるんだけど」
クッ…生意気！こっちだって何が何だかわかんないのよ！
「分かんないわよ！スマホ閉じようと思ったら画面がおかしくなってあなたが現れたの！」
「ふーん、そっか。それでおねえさん名前は？」
「人に名前を聞く前に自分から名乗るって教えて貰わなかった？」
「……思いだせないんだもん」
「え？」
「昨日まで普通に大学生してたんだけど一瞬気を失ってて目が覚めたらこうなってた。」

ちょっと待て私！そういえばゲームのアプリよね！私ったらゲームの中の男の子相手にムキになるなんて…
記憶喪失のミステリアスな男の子…って設定なわけか
それにしても今のアプリって凄いな…普通に会話できるなんて、AIとかChatGPTとかってやつのせい？
私のスマホそんな機能搭載してたっけ？

「ん〜何か身につけてる物でヒントになるような物、ないの？」
「ちょっと待ってて…」
その男の子はガサゴソと自分の服のポケットを探している
「あ」「何か見つかった？」
「ボールペン、これってイニシャルかな？」
そこそこ高級そうなボールペンには
t.mu と彫られていた
「それ見て何か思い出せないの？」
「う〜ん…思い出せないな…」
「そっか…tはきっと名字だよね、muが名前…頭文字かしら…」
「おねえさんがつけてよ」「へ？」
「僕の名前、おねえさんがつけて」
「ん〜じゃあ、む、む…むいくん！どう？」
「いいね、気に入ったよ。今度はおねえさんの名前教えてよ」
「私はガル子よ」
「ガル子ね…よろしくね、ガル子」
思わず本名名乗ってしまった…
しかもいきなり呼び捨て…まぁただのゲームだし
ま、いっか！
続く

[10671. 匿名]

>>10628
⚠️⚠️⚠️変態的な願望⚠️スルーでお願いします

いつもの優しくて真面目な🎴と自分の個性分かってるあざとい🎴とオラオラしてるお前もな時の🎴（成人済みレモンサワー🍋キメてる）とすっげえ病んでる🎴（オプション箱あり）となんでか分かんないけど（多分ガル子のせい）ちょっと怒ってるお仕置き🎴と逆に疲れ切って弱ってる俺もうなんにもしたくないんだ長男だけどな事言ってる甘えたがり🎴とリ◯ルビング払いという名前に憧れて何かと◯ボ払いをおすすめしてくれて🎴地獄に送ってくれる天使なリ◯治郎とやんちゃ（に憧れてる）なやんじろうと愛ってなんだろうと彷徨ってる悪治郎🎴と長髪の🎴と学園🎴と航空会社コラボ🎴と巫女さん衣装の巫女治郎🎴とAGFのキメキメな🎴と全治郎に同時に愛されたい（願望）

[10672. 匿名]

>>10628
⚠️⚠️取り合われ隊

現役柱時代の鱗滝さんと桑島さん
アタイは当時の鬼殺隊のマッダァーナ的存在だったんだよぉ👵ってうそぶきたいw

[10673. 匿名]

>>10663
え！え！当選したの！羨ましいぞ！
（本物の当選メール見たい！ワクワク！）

[10674. 匿名]

>>10247　⚠️🍃絶体絶命

──だから俺は言ったんだ
「送って行く」って…
ああ、こんな事になるなら意地でも車に乗せちまえば良かった…
ガル子…ガル子…

頼む…戻ってきてくれガル子…

ーーーーー

「あ！実弥ベランダにいたんだね。探しちゃった」
「悪ィ、洗濯物が溜まってたからよ。どうした？」
「私そろそろ帰るね。午後用事があるからさ」
「そういやそうだったなァ。ちょっと待ってろよ、送ってくわ」
「えーいいよ、駅近いし」
「よくねェ…何かあったら困ンだろォ？」
「あはは、何もないよ〜」
「…あったらどうする？」
「過保護だなぁもう！気持ちは凄く嬉しいけどさ、ほら、洗濯物途中でしょ？シワついちゃうよ！」
「…本当に大丈夫か？気を付けろよなァ？」
「うん、ありがとう♡」

カチャリ★


──ガル子、頼む…

鍵を…鍵を開けてくれェエエ！！

[10675. 匿名]

⚠️🐚🔥
⚠️全4話（連投失礼します💦）

「いつもの」①

入浴中の彼を待つ間、コンビニで買ったばかりの雑誌を広げる。好きなキャラクターのコラボ付録がどうしても欲しくて買ったものの、ファッションの系統が自分の好みとは違うのでパラパラとページをめくり読み飛ばす。その時、目に入った記事───

『彼にもっと愛される♡ラブタイムのマンネリ解消テクニック』

マンネリかぁ…彼はいつも優しく、それでいて情熱的に愛してくれるけど実際どう思っているんだろう？まさか直接聞く訳にもいかないし…私は彼以外の男の人を知らないから尚更わからない。この後だって私がお風呂を済ませたらそういう流れになるはずで。

（どんな事するの？今すぐ出来そうかな？）
あれこれと気になってページを一枚めくる。

『その1♡場所を変えてみる』
（ここはいつもの彼の部屋…。ん？『お互いの家でもキッチンや玄関など…』って無理無理無理！！言い出せないし、そもそも彼がそういうの苦手でドン引きされたらどうするの！？却下！！）

『その2♡時間帯を変えてみる』
（既にいつもの時間帯…。翌朝もう一度！？いや、明日は一緒に出掛ける予定だしこれも却下！）

『その3♡セクシーなランジェリーを身に着けてみる』
（持って来てるのはいつものド定番…）

『その4♡コスプレでシチュエーションを楽しもう』
（前に一度だけしたな…確かにあの時は彼も気に入ってたみたいだけど、洗濯してその後どこにしまったんだろう！？）

『その5♡自分からリードしてみる』
（要は彼がいつもしてくれるように私からすれば良いんだよね？…これなら出来そうかな？）

その時、彼の足音が近付いて来たので慌てて雑誌を閉じ、入れ替わりに浴室へと向かった。

続く

[10676. 匿名]

>>10670
楽しそうなお話。続き楽しみにしてます♡

[10677. 匿名]

>>10670
すごい時代だ…！令和に生きていて良かった✨

[10678. 匿名]

>>10675
⚠️🐚🔥
⚠️全4話（連投失礼します💦）

「いつもの」②

浴室を出てリビングへ戻ると彼の姿がない。こういう時は寝室でエクササイズでもしているはずだと思って行ってみると案の定だった。

「ガル子、シャンプーのいい香りがするな。こっちにおいで」

その言葉に意を決してベッドの上で胡座をかいた彼の正面に座り、大きな目をじっと見つめた。

「ねぇ、今日は私からしても…いい？」
「どうしたんだ？」

彼の問いには答えず両肩に手を添え、唇を重ね合わせる。軽く触れるだけの口付けを何度か繰り返してから彼の唇を自分の唇で挟んで甘噛みするとわずかに彼が身震いするのが判った。
次は舌先で唇をゆっくりなぞる。彼の口から吐息が漏れるので、その隙間から少しずつ舌を奥へと進めて彼の舌先を捕える。深く口付けるうちに自分も吐息混じりの甘い声を漏らしてしまい、快感に溺れてしまわぬよう慌てて唇を離した。

「あ、えっと、シャツ…脱がすね」
Tシャツの裾をたくし上げて腕、頭と順に抜く。脱がせたTシャツを傍らに置き、胸板に頬を寄せて背中に両手を回すと愛しさがこみ上げる。

いつも私にそうしてくれるように、そっと身体を倒す…つもりが倒れない。

「んっ！？あれっ？」

何とか倒そうと力を込めると、彼が肩を震わせる。

「ハハハ…すまない。ガル子が一生懸命なのが可愛くて、つい遊びたくなってしまった」

彼が身体に力を入れて倒れないようにしていたのだ。

「もうっ！」

再び力を込めて押し倒そうとすると今度はいとも簡単に倒れ、勢いで私まで彼の胸めがけて倒れ込む。
すると彼の両手が私の頬を包み、目線が合うように顔を持ち上げられる。

「さて、続きは？」

ズルい位に爽やかな笑顔で問い掛けられる…何だか彼のペースに持って行かれている気がするけれど、ここでギブアップは出来ない。

「はい…」

首筋に口付けて、耳元まで徐々にそれを繰り返した。
耳朶から耳介まで舌を滑らせ、軽く音を立てながら口付けを続けていると彼が時折低く短い声を漏らし始める。目を固く閉じて快感に耐える姿から漂う色気にゾクゾクしながら、更に快感を与えたくて指先で首筋や肩を撫でていく。

「…クッ、もう我慢出来ないっ…」

勢い良く起き上がった彼が私を抱き寄せ、そのまま深く口付けられた。

続く

[10679. 匿名]

>>10110
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十三話

いつものように任務へ向かう伊黒さんと隊士達を見送り、隠達も去った蛇屋敷が静寂に包まれる。戸締りをし、後片付けを済ませ、金ちゃんに餌をやり、ゆっくりとお風呂に浸かった。
自室に戻り、髪を拭く。明日からしばらくこの部屋は使わないのだからと、軽く片付けることにした。まぁ大して物も多くはないのだけれど。
文机の上に、身に覚えのない紙を見つけた。折りたたまれ、間に花が挟んである。何だろうと思って開くと手紙だった。繊細な筆跡───伊黒さんからだ。明日の出発時刻に帰宅できる保証が無いので、見送りの代わりに筆を取ったということから始まり、身体に気を付けるようにと、陰ながら応援していると、自信を持てと、私を気遣う言葉が並んでいる。そして、無事の帰宅を待っていると───。
鼻の奥がつんとする。この人は何故こうも優しいのだろう。便箋に挟まれていたホトトギスの花をそっと撫でた。
やることがいちいち情緒的なんだから───。紫色の斑点が浮かぶ、白地の花弁に唇を寄せる。
───好きだなぁ。涙が出そうになるのをぐっと堪える。最近の伊黒さんとの距離の近さが、正直しんどかった。嫌なのではない。話していると楽しくて、笑ってくれると嬉しくて、触れられると身体が痺れそうで、涙を見ると胸が締め付けられた。一緒にいられる時間が幸せだった。気持ちが暴走しないようにと、自分を抑えるのがしんどかった。
好きな人がいるくせに、何故私なんかにあんなにも構ってくるのよ───勘違いしそうになるじゃないの。おまけにピアスまでくれちゃって。
左耳の二匹の鏑丸を撫でる。こんなの───期待しちゃうじゃない。視界が滲んだ。
育手のお師匠様の所に行っている間に、この気持ちに区切りを付けられるだろうか。このままではどんどん辛くなる。伊黒さんが意中の人といつか添い遂げることになっても、笑顔で祝福できる自分でありたかった。こんな気持ちのままでは、その時に私は笑えない───。
「───切ない」溜め息を吐くと、堪えていた涙がぽとりと落ちた。
「───苦しい」次々と涙が溢れてくる。
「───腹立つ」手巾を目頭にあてる。───あぁもう、これも伊黒さんが貸してくれた物じゃないの。これで鼻でもかんでやろうか、あの女誑し。ぐいと手で涙を拭って鼻を啜った。
「悔しいなぁ───」窓の外を仰ぎ見る。どうしてこんなに好きになっちゃったんだろう。何か一つでも嫌いになれる所があれば良いのに。距離を置き、この気持ちに区切りを付けるべきなのは分かっているのに、今だけ、今だけと、つい甘い方へと吸い寄せられてしまう。あの人の優しさは麻薬みたいだ。一度味わってしまうと、二度と逃れられない───。
このまま、もうどっぷりと浸かってしまおうか───。下手に抑えるよりも、いっそのこと思う存分、あの人の手の上で転がされ尽くしたら、満足して諦められるのかなぁ。───いや、きっと私はもっと深みに嵌るだろう。あの人は私にとって底無し沼だ。そして私は、既に手遅れな程に伊黒さんに溺れていることを自覚していた。
懐紙に包んだホトトギスの花を帳面に挟む。簡単に部屋を片付け、明かりを落として布団に潜り込んだ。
ピアスの付いた左耳に手を当てる。伊黒さんの冷んやりとした手の感触が蘇ってくる。肩に回された逞しい腕。耳元で聞こえた優しい声。頬に触れた切り揃えられた髪。思い出すとまた涙が滲んだ。
身体を丸め、自分の腕で身体を抱きしめて目を閉じる。耳元で囁く優しい声が聞こえてくるようだった。
明日の朝、日が昇る前に此処を出発しよう。今は、会えば会う程離れ難くなる。明日から修行の身。色恋事にうつつを抜かしている場合では無い。出来る限り心をざわつかせることなく出発したかった。
「───早く寝なきゃ」伊黒さんの温もりがこの身に残る今なら、きっと温かな気持ちで眠れるだろう。
「おやすみ、伊黒さん」
今夜も何処かで鬼と闘う、月明かりの中で舞う縞の羽織り姿に想いを馳せた。

（つづく）

[10680. 匿名]

>>10663
本当はダメかもだけれど、デート企画の内容をカレトピに投稿してくださいませ
メールの内容がめっちゃリアル
番号とか芸が細かい！
楽しみにしております

[10681. 匿名]

>>10628
⚠️取り合い

後輩冨岡君と、先輩宇髄さんに取り合いされ隊💕
「俺だって男ですよ」vs「こんな余裕のない俺は嫌か？」

[10682. 匿名]

>>10678
⚠️🐚🔥
⚠️全4話（連投失礼します💦）

「いつもの」③

「ガル子、交代だ…」

私のTシャツを脱がせ、そっとベッドに押し倒す。
上から見下ろされる時の甘い表情、少し細めた目に宿る雄の本能…いつもと同じ彼。そんな彼がやっぱり好き。
両手の指を絡めてしっかりと繋ぎ、胸元に顔を埋めてから今度は上目遣いで見つめて来る。

「俺の痕を…付けてもいいだろうか？」
「お願い…付けて…」

初めて言われたけれど、実は憧れていたんだ…彼の独占欲が目に見えるものになって残るって事に。少しは痛むのかな？って身構えたら緊張を解すように何度もそこに優しく口付けてくれる。

「痛くなかったか？」
「ううん…あっ！」

胸元に付けられたばかりの紅い痕に気付いた。

「凄く嬉しい…。私は貴方の物って印…」
「そんな可愛い事を言われたら止められなくなるじゃないか…」

私をうつ伏せにして上から覆い被さった彼が背中に口付けを繰り返す。もう一つ印を刻んでいるのは想像に難くない。

「ガル子…君にこんな事を出来るのは俺だけだ…」

彼の唇と舌は更に私の反応を確かめながらゆっくりと背中を這っていく。悦い所を探し当てられ、思わず声を上げて身体を捩らせた。

「俺を悦くしようと頑張ってくれるガル子もとても可愛いが…俺で悦くなるガル子は更に可愛くて愛おしい…もっと俺に溺れてくれ…」

全身に優しく触れられて、何も考えられなくなる程に蕩けさせられて、彼と一つになって、抱きしめ合って、愛していると囁かれる。
彼の言葉も、身体の重みも熱も全てを受け止めて、果てるまで互いの名前を呼び合う───いつも通りだけどこれ以上幸せな事は無いって断言出来る。

続く

[10683. 匿名]

>>10674
あーあ…(´・ω・｀)

[10684. 匿名]

>>10682
⚠️🐚🔥
⚠️全4話（連投失礼します💦）

「いつもの」④

シャワーを浴び直してベッドに入ると彼が口を開いた。

「ガル子、君と愛し合えるだけで俺は幸せだ。本当は毎日だってこの腕に抱きたい…マンネリなんて微塵も感じていないから、心配しなくてもいい」

こんな事を言うなんて…まさか！？と思い恐る恐る尋ねてみた。

「もしかして、雑誌…見ちゃった？」
「女性のファッション誌など見る機会が無いから興味が湧いてな。目次だけだが」
「やだーっ！！」

急に恥ずかしくなり、顔が隠れるまで布団を引っ張り上げた。

「何も恥ずかしい事は無い。俺の事を思って積極的になってくれたいじらしさが愛おしくて嬉しかった」

布団の上から頭を優しく撫でられて、隠していた顔を目元まで出してみる。

「ガル子、何度でも言おう。愛している」
「私も…大好き…愛してます」

布団から出て、彼に抱き付いた。
伝わって来るのはいつもの温もり───いつもと同じだからこその安心感。だけど…クリスマス辺りにはちょっとセクシーなランジェリーを用意してみようかな？
そんな事を考えてにやけた表情を見られるのが照れくさく、彼の厚い胸板に顔を埋めて隠した。

END

[10685. 匿名]

>>10674
ベランダの鍵閉められちゃったかw
スマホも持ってないだろし…
下を歩くガル子に向かって叫ぶしかない？

[10686. 匿名]

>>10671
⚠️

勢いが好き🤣

[10687. 匿名]

>>10628
⚠️願望「取り合いされ隊」

～妄想くらいいいじゃない！彼トピだもの～

喜怒哀楽に取り合いされ隊

喜「ガル子は儂のものじゃ！喜ばしいのう」
怒「あいつらと話すな！腹立たしい！」
哀「儂だけを見てくれ…哀しくなる」
楽「誰がガル子を先に射止めるのかのぅ！楽しいのぅ！」

[10688. 匿名]

>>10628
「キメダンに取り合いされ隊」

あえて推しとは違う2人に取り合いをされ、それを見た推しの心に火をつけたい

[10689. 匿名]

>>10674
わかる｡°(°`ω´ °)°｡絶対絶命すぎりゅ

[10690. 匿名]

⚠️取り囲まれ隊！！

不死川お巡りさんポリス兄弟とスカイポリスうーたん🐥に
連行直前取り囲まれ隊！！🚓💨💨💨🦅💨💨💨

[10691. 匿名]

>>10679
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十四話

暗いうちに起きて身支度をした。昨日もらった手紙と、ホトトギスを挟んだ帳面を鞄に入れる。それから伊黒さんに短い返事を書いた。伊黒さんの部屋の襖の隙間へ手紙を落とす。自室に戻って水槽を覗くと、金ちゃんは目を開けたまま底の砂利の上で静かに寝ていた。餌をあげずにそのまま出発することにした。きっと帰宅した伊黒さんがあげてくれるだろう。
既に数人の隠さん達が来ていて、朝食やお風呂の準備、掃除と忙しそうにしていた。声を掛けて挨拶してから玄関へ向かう。鞄を背負って引き戸を開けた。初秋の夜明け前の空気は凛と澄み、今日も金木犀の匂いがする。
途中まで電車を使えと言われているが、この時間だとまだ始発も動いていない。電車が動く時間になるまで、線路沿いを行くことにした。
そのうち爽やかな薄明かりが広がり始め、東の空の星々の微睡みを消し去っていった。少し冷たい空気が身体を撫でる感覚が気持ち良い───
その時、いきなり手首を掴まれ、引き戻された。驚いて振り返ると、左右で色の違う瞳が私を見ていた。
「よかった───間に合って───」少し息を切らしている。息切れしている伊黒さんを見るのは初めてだ。珍しいなと思った。
「よく此処だって分かりましたね」他に言うこともあるだろうに、呆気に取られていたのでどうでも良いことしか口をついて出て来ない。
「始発前に出て行ったと聞いたから───」
だから線路沿いを走って来たの？私がいる保証もないのに。なんでそこまで───
掴まれた腕を強く引かれたので、反射的に身を硬くして抗おうとしたが、更に強く引かれて結局抱きすくめられてしまった。
「───ぃやっ…！」伊黒さんの胸を押し戻し、身体と身体の間に隙間が出来る程度になんとか離れた。顔を会わせないように、せっかく早く出て来たのに───なんでこうなるのよ。
「なんて顔をしているんだ───」少し驚いたような、悲し気な顔をして伊黒さんが言う。顔に触れようとするから咄嗟に避けた。
「こうなるのが嫌だったから会いたくなかったのに───」冷んやりとした手が性懲りも無く伸びてきて、結局頬を撫でられる。
「───なんで来たんですか」目の前の顔が見る見るうちにぼやけていった。

※※※

俺を押し返し睨んだかと思うと、今にも泣きそうに顔を歪めた。会いたくなかった、何故来たのかと問われ、困惑した。俺は───何か気に触ることをしてしまったらしい。抱きしめようとするも、またもや抵抗された。頬を撫でるとガル子の眼から涙が落ちた。
「なんでこんなに構うんですか」それは、君が好きだから───。
「しんどいんです、もう───」何がだ───確かに俺は重いかもしれないが───。
「こんな風にされると、勘違いしそうになります」俯いた顔がどんどん涙で濡れていく。
「期待しないようにって言い聞かせても、しちゃうじゃない───こんなことされたら」俺の胸元を掴む拳に額を寄せて、尚も君が泣く。
「どうしたらいいのかわかんない───」そう言うと君は声を上げて泣いた。
ようやく理解した───傷付けていたんだ。俺の、中途半端な態度のせいだ。君への気持ちをこんなにも抑えられないというのに、それでもまだ怖気付いて想いを伝える決心がつかなかったから───。
「想う人がいるなら、どうして私なんかにこんなことするのよ───」ん？「…想う人？」「…心に決めた人がいるって───」あぁ、その事か───「聞いていたのか」「…ごめんなさい」「いや、すまない。謝るのは俺の方だ」そう───俺のせいだ。君は悪くない。
ガル子を抱き寄せると、今度は大人しく腕の中に収まった。
「俺が中途半端だったから───君といると幸せで、君の優しさについ甘えた。想いを伝えることもせず、すまない」
君の髪を撫でる。鼻を啜る音がする。
自分の想いを伝えるのは、君が無事に帰って来てからと思っていたが───それが端から間違っていたんだ。
「想う人はいる。今、目の前に」
額と額をくっつけて、涙でぐしゃぐしゃの顔を撫でる。
「───君が好きだ」

（つづく）

[10692. 匿名]

>>10684
ガル子かわいいなぁ。そしてそれを嬉しそうにする🔥さんも素敵。ドキドキしつつ可愛らしいカップルのお話ありがとう！クリスマスも頑張れ！ガル子！

[10693. 匿名]

>>10628
⚠️取り合い…にもなってない

アタイ基本的に推しに一途だから取り合われたい願望はあまりないんだけど、興味本位で首突っ込んでくる他キャラに推しとの仲を引っ掻き回されたい願望はある
嫉妬したり心配したりする推しが見たいし、別にガル子の事好きなわけじゃない他キャラにからかわれたい

[10694. 匿名]

私の推しは普段穏やかだから、ガル子がらみでめちゃくちゃ怒ってるところを見たい
怒られるんじゃなくて嫉妬で怒ってる的なやつ
とにかくいつもと違う顔を見たいんじゃ

[10695. 匿名]

>>10636
それで充分よ。

[10696. 匿名]

>>10684
🐚

ドッキドッキしながら読みました(//∇//)
連投ありがとうございます！！！

[10697. 匿名]

⚠️隊ッ！

推しに複雑な眼差しを向けられながら
ほんとにガル子ってどうしようも無いド変態だなって言われ隊

[10698. 匿名]

>>10684
⚠️🐚

雑誌みられたの恥ずかしい(*/□＼*)
煉獄さんとマンネリなんてないよなあ…なんかたぐいまれな才能ありそうだもん！

[10699. 匿名]

>>10671
願望凄すぎて逆に清々しいw😂

[10700. 匿名]

>>10691
今日も墓の中から読んでます
🪦🕳🧟‍♀️
最後の一言で心臓射抜かれたよ💘

[10701. 匿名]

>>10684
がる子ちゃん可愛い、余裕がある煉獄さんも素敵
ドキドキ💓最高

[10702. 匿名]

>>10691
ずっと読んでます🐍✨

[10703. 匿名]

>>10691
つ、ついに

[10704. 匿名]

>>10628
⚠️願望✨

正統派だけど、やっぱり義勇さんと錆兎🌊🐰

でも悲しい結末は絶対嫌だなぁ…
どちらも選ばず、楽しい話がいいな。
2人がさらに友情が深まる結末がいい。

[10705. 匿名]

>>10628
⚠️取り合いされ隊

[10706. 匿名]

>>10688
さ、刺さったー！！
自分じゃ思いつかない！だから彼トピ好きなんだよぉ

[10707. 匿名]

>>10142
⚠️業界のこと一ミリも知りません⚠️全部許してくださる方⚠️人体実験あり⚠️アホ🐚

「ところで俺が君に飲ませた薬は効いてないのか？」
「効いてますよ？持続時間長過ぎません？今もバリバリに効いてます」
「そうは見えないが」
「ソロ活動禁止薬軟膏は女性に使うと🐚欲抑制効果があるんです。普通の状態で使うと🐚欲が無になるんですけど、煉獄さんの🐚欲標的薬と拮抗してしまってなんというか普通レベルの🐚欲です。🐚欲標的薬の効果とソロ活動禁止薬軟膏の効果どちらが先にきれるのか実証実験中です」
「君はたくましいな」

【こちらキメツ製薬ｳﾗ事業部🐚推進Labo11】

「早くご自分のLaboに戻ったらどうです？」
「冷たいな！」
「普通レベルになってるとはいえ🐚欲標的薬が効いてるんです。ムラムラして仕事になりませんので」
「む？」
「聞こえなかったですか？煉獄さんがいるとムラムラして仕事にならないので帰ってください」
「それなら俺と…」
「まだ勃🐚しないでしょう？勃🐚するようになったらまたお知らせくださいね」

続く💊(ストックがなくなったので続きが書けるまでストップします😂)

[10708. 匿名]

>>10691
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️⚠️⚠️🐚苦手な方は高速スクロール推奨❗️　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十五話

ガル子の瞳からまた涙が落ちる。
「私も、伊黒さんが好き───」俺の首に腕を回して君が抱きついた。
もっと早くに君に想いを伝えるべきだった。過去に囚われ、怖気付いていた自分が不甲斐ない。
「大好きだよ」柔い髪に頬を寄せる。何度もこくこくと頷き、首に回した君の腕に力がこもった。
「しんどかったです」「うん」
「手に入らないと思っていたし、手に入れちゃ駄目だと思ってて───」「うん」
「でも欲しくて堪らなくて、苦しかったです」「うん」腕の中に閉じ込めた君の髪を撫でる。甘えるように君が首元に頬を寄せた。
「大好き───」耳元で君の声が甘く響いた。
「このまま連れ帰りたいな」「駄目に決まってるでしょ」涙を拭い、鼻を啜って君が笑う。
「なんでこんな時に言っちゃうんですか。こんな大事なこと」
「こんな流れになるとは思っていなかった」
「私もですよ。そもそもなんで追いかけて来たんですか」
「ひと目だけでも会いたかった」
「ほらまたそういうことをさらりと言っちゃうんだから」「駄目か？」
「そんなだからこっちは期待しちゃうんです。言われた方は本気にしますよ」
「今は言っても良いのだろう？」
何とも言えない困ったような顔をして、君が頷く。頬に手をあて、金茶の瞳を覗き込んだ。掌に君が頬擦りをして言った。
「───もう行かないと」寂し気に君が笑う。
「あぁ、そうだな」君の頬に両手を添えた。

※※※

「あの、此処でそれ取って大丈夫ですか？」包帯を指さして伊黒さんに問いかける。
「あぁ」
「人が来るかもしれないのに？」
「一瞬なら分からないだろう？」
「人の初めてを一瞬で終わらせないでください」口に出してから、しまったと思った。
「───ほぉ」下目遣いの双眸が怪しく光る。
「だったら、お望み通りに───」
包帯を素早く首元まで引き下げると、私の手を取り、傷のある頬に両側からぺたっとくっつけた。
「これで見えない」
そのまま顔が近付いて、彼の唇が私の唇を塞いだ。呆気に取られて見開いたままの私の目を、異色の双眸が射抜くように見つめている。背中に彼の腕が回り、身体をぐいと引き寄せられた。瞳を閉じて、角度を変えて深く唇が合わさると、その隙間から熱い吐息が漏れた。痺れるような感覚に酔いしれる私に、優しい声が囁いた。「足りた？」その声で我に返った。
「───足りたけど、足りない」やっとのことでそう言って、彼の唇に自分のそれを再度重ねた。「痛くないんですか？」痛々しい傷の残る頬をそっと撫でる。「たまに引き攣れるくらいだな」初めて触れる彼の頬が温かくて、思わず笑みを漏らした。
啄むように、傷痕にも唇を何度も落とす。反対の頬にも。それから彼の頭を抱えるように腕を回して、唇と唇をもう一度深く重ねた。
「行かせたくなくなってきた」「我慢してください」「仕方ないな」もう一度、啄むように口付けした。
「───そろそろ行かなきゃ」「あぁ」「だいぶ時間をくっちゃった」「そうだな」そう言ってぎゅっと抱き合った。
「行って来ます」「行ってらっしゃい」彼の首元に鼻先をうずめ、胸いっぱいに息を吸い込む。
「───大好き」「俺もだよ」彼の腕に力がこもり、それから離れた。
「鏑丸もまたね」滑らかな白い身体を撫でると、返事をするかのように赤い舌をちろりと出した。伊黒さんが包帯を素早く巻き直す。
「ガル子」歩き出した私を、伊黒さんが呼び止めた。
「必ず、生きて戻れ」「はい───必ず」頷いて笑った。
後ろ髪を引かれる思いを振り切って、私はお師匠様の元へと走り出した。

（つづく）

[10709. 匿名]

>>3374　マニアックお題　ふりみふらずみ　時雨　大正軸

(よかった、ふっていなかった)

今日は朝からずっと、空が灰色の雲に低く覆われていた。その雨雲に包まれているものだから、雨が降ったりやんだりをくり返す。陽が出ていないからか余計に寒さを感じる。華道のお稽古を終えて、着てきた長羽織を羽織ってから先生の家の玄関を出る時、雨はふっていなかった。このまま傘をささずに済めばいいけれどと思いながら門をくぐって道へ出る。出てすぐ右へ行こうとした、その時。

「がる子」
「…！無一郎さん…！」

そちらを振り返る前に声だけでわかった。高い板塀で見えなかったけれど、無一郎さんが立っていた。約束していないのに、嘘みたい…！あっ、そうだわ、無一郎さんのお家が近いんだった…！それにしても、まさかこんなところに！

「お疲れさま。いつもこのくらいの時間に終わるの？」
「今日は少し早い方です。どうして今日…あっ、先週お手紙を出したんですけど、届きました？」
「落ち着きなよ。手紙は読んだ。最近会えてなかったでしょ」

だって会うとは全くと思っていなかった。目の前に立っているのに冷静でいられる訳がない。ちょっと時間が出来たから来たんだという彼の言葉がじんわりときて、うれしくて泣いてしまいそうになる。少しでも会いに来てくれるなんて。

「寒くなってきたね。風邪なんかひいてない？」
「私は怪我も病気もしていません。無一郎さんこそ、」
「あ、またふり出してきたね」

ぱらぱらとまた雨がふり出した。私は傘を持っているけれど、無一郎さんは持っていない。彼は「傘さしなよ」と言ったけれど、素直に聞く気になれずにいた。

「何してるの、着物まで濡れて風邪ひくよ」
「でっ、でも…今日の雨はすぐにまたやみます。だから私も」
「わからないこと言わないで。ほら」

無一郎さんはあっさりと私の手から傘を取ると、開いて私だけが入るように傾けた。傘を持っている彼に雨粒が落ちている。

「…あなたはいつも僕と君じゃ体力が全然違うとおっしゃるけれど、もし体調を崩されたらと心配で…」
「だからって君まで濡れてどうするの」
「そうなんですけど…」
「それに事実でしょ。…長羽織が濡れてる。今日は特に冷えてるんだから、風邪をひくとしたら君の方なんだよ」
「…」
「長羽織が乾くまで家で一緒にお茶を飲もう。このまま帰れば本当に冷えるかもしれない。そのくらいの時間はある？」
「！…はい！」

そう言った無一郎さんは、優しい目をしながら口角をゆるくあげた。

無一郎さんのお家で出された煎茶を飲んだ瞬間、その温かさがとても心地よかった。これからまた季節はすすみ、煎茶の熱さをしみるほどありがたいと思えるくらい、しんから体が冷えるほど寒くなってゆく。

「次お会いした時に美味しいお茶で無一郎さんを温められるように、お茶の葉を探しておきます」
「うん。一緒に温まりたいから、元気でいてね」
「…はい、すみません」
「僕は君と一緒がいいんだ」

短い時間でも、あなたといると心がいつも心地よくあたたかい。
今年の冬は初めてあなたがいる。一体どんな冬になるのだろう。

[10710. 匿名]

⚠三角関係
⚠閲覧注意




絶対に書けないけど三角関係は三角関係でも
モブ男→推し→←ガル子　なら妄想したことある
推しはモブがガル子の事好きなのかと牽制してたらガル子じゃなかった奴。実は途中まで考えたけどこれルール的に駄目じゃん、で没にした

[10711. 匿名]

>>10681
(宇髄嫁なので)先輩宇髄さんの「余裕のない俺は嫌か…？」がリフレインして鼻血出そう…。

[10712. 匿名]

>>10704
あれか、最後は鱗滝先生選ぶやつ？

[10713. 匿名]

>>10708です。
今夜の最後にお礼文入れたところが切れました。
今夜も長くてすみません。
こんな駄文を読んでくださりプラポチ、コメントくださる方々ありがとうございます。
コメント、いつも嬉しく読んでいます。
まとめてお返事失礼しました。

[10714. 匿名]

>>10681
やっば！！

[10715. 匿名]

>>10628
⚠️取り合いされ隊


「ガル子…儂と付き合ってくれぬか…」


＼ちょっと待ったーーーーー！！！！／

[10716. 匿名]

>>10681
最高オブ最高

[10717. 匿名]

>>10672
そういうの好きよ🤣

[10718. 匿名]

>>10708
⚠️🐚

伊黒さんとがる子のキスシーン、私の頭で勝手に映像化されました…😇

[10719. 匿名]

>>10681

⚠返信

なんて贅沢な……！！😇

[10720. 匿名]

>>1054

⚠️🧈解釈違い 趣味に全フリ 全3話🐚

①
脱いだら凄いというのはまさにこの男の為に存在する言葉なのではないだろうか。
抱かれるたびに、飛んでいきそうな意識の狭間でそう思う。
「……っ！」
「やいやい、もうお手上げかい？」
日が当たる面積の少ない制服のせいで色白のままの肌の色。それとは不釣り合いにがっちりと隆起した上腕の筋肉が、顔を逸らした私の視線一杯に映りこむ。
うっかり晒してしまった首筋に意地悪な唇が落とされた。

情事の後に優しく髪を撫でてくれる彼が好きだ。
「あーあ、また傷をこさえちまって」と薄い眉をひそめた彼は私の腕に巻かれた包帯を痛ましそうに眺める。
私の身体は傷跡だらけ。切り傷、擦り傷、打ち身に骨折。ありとあらゆる種類の怪我は大抵経験済み。もう二度と消せない傷痕だって一つや二つじゃない。
けれど、こんな風に綺麗じゃなくなってしまった私を受けいれてくれたのは彼だった。
そしてそんな私に残された唯一の綺麗なもの。
それが豊かな黒髪だったから、それを慈しむように愛でてくれる彼の手が大好きだ。
「眠たいか？」「うん、ちょっと」
そうかい、と彼は涼しげな目元をほんの少し緩ませた。心地よいまどろみの中で私は彼に甘えた口調で囁いた。
「……明日の朝ご飯は私が作るね」
「…………楽しみだ……」

[10721. 匿名]

>>10720
⚠️解釈違い🧈 趣味に全フリ 全3話🐚

②
翌朝、まだ寝息を立てている彼を起こさないようにそっと寝床を抜け出した私は、張り切って台所へと向かう。
よし、と気合の息を吐いて包丁を握る。
……あ、でもまず、お米を焚かなくちゃ。だったらまず火起こしから。で、それからえーっと。
暫くぶりの炊事だから、勘が鈍ってしまったかな？と台所の殺風景な壁に向かって薄ら笑いを浮かべたまま途方に暮れる。
こんなことも満足にできないなんて……私は何も出来ない女。
握りっぱなしの包丁を、ぎゅっと握りしめた。

「朝飯は……って！」
腹を掻き掻き台所にやってきた彼がぎょっとした声を上げこちらへ走り寄ってきた。
「やいやい！何のつもりだよ！早まるなって……！」
ぐいっと肩を抱かれ、包丁を持つ手首を掴みあげられた。
「ちょっと……！？」
訳の分からない展開に戸惑いながらも咄嗟に抗おうと彼を振り払おうとする。
「こら！暴れるなって！」
「離して！」
訳も分からず揉み合う私と彼であったが、存外強い彼の握力によって完全に包丁を持つ手を封じられてしまい、とうとう取り落としてしまう。
「うおっ！……危ねぇ！」
「ひゃっ！」
床に落下する刃先を避けるため、彼が私の身体をひょいっと抱えあげた。
鈍い金属音を立てて包丁が転がり、体勢を崩した私と彼も朝の冷たい床に転がった。
あいたた、いててて……と呻き声をあげつつ身体を起こす。
「ああ！大丈夫！？痛かったよね？」と私は彼を心配する。なぜなら彼が私を庇ってひっくり返ったため、下敷きになってしまってしたからだ。
「大事ねぇ、受け身は取れた……つーか！なんなの！？こっそり布団から抜け出したと思ったら朝っぱらから手首切ろうとするなんて！」
乱れた寝間着を直すこともなく彼がやいやい喚き出す。
「えっと、ちょっと待っ「悩み事があるなら何でも言ってくれって常日頃から言ってるよなぁ俺！なんで！？俺ってそんなに頼りねぇのか！？」
「待って待って！ちょーーーーーーーっと！！」
彼の喚き声よりも大きな声と手振りで、私は彼を制止することに成功した。
「何言ってるの、私はただ、朝ご飯を作りたかっただけなんだって！」
「朝…は？え？……朝飯ぃ！？」
そうだよ！と揉み合いの際に乱れた髪を整えながら私は頷いた。
「朝ご飯！昨日寝る前に今日は私が作るって言ったじゃん！」
「言ってたっけ？」
「言ってたよ。楽しみって言ってたじゃない。寝ぼけながら返事したんだよきっと」
「……あー……」

[10722. 匿名]

>>10721
⚠️解釈違い 🧈 趣味に全フリ 全3話🐚

③
「悪い！完っ全に俺の勘違いだった！」
両手を合わせて謝る彼と、腕組みをしてそれを受け止める私。
「いいよ、まぁ仕方ない」
「すまん！……でもよぉ、包丁握ったお前の横顔があまりにも思いつめたように見えたから」
「それは……」
確かにそうだ。実際私は考え事をしていたのだから。
「今さっきも言ったけどさぁ、なんでも言ってくれって言ってるじゃん？」
俺ってそんなに頼りない？と涼し気な目元を子犬みたいにしょんぼりさせる彼に、無性に罪悪感が沸いてくる。
「違う、違うの……私の方こそ、あなたに何にもしてあげられなくて……」
ご飯を作ることもできない。掃除も洗濯も、疲れて寝落ちしては部屋の隅っこに溜まっていく一方で、見かねた彼がいつもどうにかしてくれる始末。女としてどうなんだという劣等感が私の視界を滲ませる。
「あー……ああもう！そんなのどうでもいいんだって！」
ぽろぽろと涙を流す私の背筋をさする彼は途方に暮れている。
「あのさ！いいの！お前はさ、命懸けで鬼狩りをしてる訳だろう？命懸かってんの！だから帰ってから余力が残ってなくて当然なわけ！」
だからさ。
「俺からしたら、お前がこういう、休める時にちょっとでも笑いかけてくれたり、寝言で俺の名前を呼んでくれたりするだけで超幸せになるんだよ！……あー言わせんなよこんな事！！！」
照れ隠しの怒鳴り声が愛おしい。
私は彼の名を呼び、思いっきり身体を預ける。勢いでゴロンと転がる彼は、私を大事そうに抱き留めた。
「……そういうとこ。そういうとこが可愛くってたまんねぇ」
「……大好き」
「そんなこといわれたらさ、また寝床に連れていきたくなるんですけど」
じんわりと体温が上がり始める私と彼。
「うん、連れてって」
彼の存外逞しい肩に顔をうずめたまま、私はそっと囁いた。
作りかけ、いや、まだ何も手を付けてない朝ご飯は、多分昼ごはんになってしまう。
それでもいいの。今は彼の腕の中で一人の愛される女になろう。
口はちょっぴり悪いけど、強くて優しい私の大好きな人。必ずあなたの元に帰ります。
抱き上げられたその首筋にしっかりとつかまりながら、私は心の中で強く強く自分自身に誓いをたてた。
おわり

[10723. 匿名]

>>9511
はぁ…好きです。
鬼ぃちゃんかっこいい…

[10724. 匿名]

>>10671
⚠⚠⚠夜のテンションで、願望に少しでも近付けないかと考えてみたのですが後半どうにもできなかったー！力不足でごめんなさい💦

がる子お待たせ！呼んでくれてありがとう。嬉しい。…っつーか、長えな文章(🍋横目で読みがらサワーｺﾞｸﾘ)。あー…こんな事になるのならあのまま箱にしまっておけばよかったんだよな。…なぁやっぱり入れよ箱、出てきてはだめだ。いや、やっぱりここにいてくれ。姿が見えないと俺、不安でどうしようもなくて他の事が手につかないんだ。長男のくせに弱気？そうだな、でも助けられているんだいつも。お前の存在に。…箱を透明にすればいいか？お互い見えるし、ちょっと値がはるんだけれどどうだろうか？お金の問題？◯ボ払いでどうだ？してみたかったんだ、これでまた２人の初体験が増えるな。丸見えなのは腹が立つけれど、見てんじゃねーって書いておけばいいよな？な、愛だと思わないか。これが愛だよな？こんなに考えているんだから。だからがる子ももっと考えてくれ。ずっと幸せに俺といたいだろ？俺もなんだ、大好きながる子とずっと一緒にいたい。

[10725. 匿名]

>>10717
⚠️後藤さんがガル子おばーちゃんに会う度に同じ話を聞かされて、「そうですか〜　今日は暖かかったですね〜」って毎回いなされるまでがセット妄想😂

[10726. 匿名]

>>10710
⚠三角関係
⚠閲覧注意



アタイの場合は没どころかここで書こうとは絶対思わない、脳内限定のだけど
推し→ガル子⟵女性キャラ
の妄想もするわ
ガチめのやつじゃなくて、あくまでなかよしの範囲だけどさ

[10727. 匿名]

>>10707
⚠🐚
終始冷静なガル子さんがいいキャラで好きですw
楽しいお話をありがとう！
またいつか続きを読ませて下さいね♡

[10728. 匿名]

>>10722
一気に読みました！好きです！

[10729. 匿名]

>>10724
⚠️⚠️⚠️⚠️
願望主じゃないんだけど、凄いね？！？！？！

[10730. 匿名]

>>10204ガル子を探して旅する🌈がどこかの国の酒場に立ち寄る話。語り手は店主、全4話中3話。最終話は明日以降予定です。

【Adventure Of Lifetime】③

　グラス三杯が空になる頃、夜明けが訪れた。

　いつもの事だが、この時間になるとさすがに眠い。一応客の手前、欠伸を噛み殺してるが気を抜くと目玉が裏返りそうになる。男は酔った様子もなく手元で時間を確認している。そろそろバスが動き出す、店の前の停留場から空港まで乗り換え無しだ。もともとそっちが目的だったんだろう。

　勘定を済ませると、窓から暁の光が見えた。区画の輪郭を金色に滲ませ、朝はもうそこだった。

「マジックアワーだ」
　男が呟いた。
「どこにいたって、この時が一番美しい。……どんなことも叶いそうな、そんな気にさせられる」

　その眼差しには意志があった。もう次の朝を見据えている顔だ。何かを探してるやつは、みんなこういう目をする。

「ご主人、ありがとう。楽しい夜だった、俺はそろそろ行くよ」
「歩いていくのか？空港だろ？バスがあるぞ」

　笑って首を横に振る。

「歩きたい気分なんだ。出発する時はなるべく朝から歩く事にしてる。験担ぎみたいなものだよ。…そうだ、見てておくれ。実証してみせるから」
「実証？何をだね」
「ちょっとした奇跡ってやつだよ」

　男が片目を瞑って見せた。

　バックパックを引っかけて立ち上がる。店のドアを開け、ゆっくりとした足取りで外に出る…ゆっくりすぎないか？昨夜来た時からこんな焦らすみたいな歩き方をしてただろうか？
　後ろ姿に不思議な緊張感があった。

　飛び込み台とか、断崖絶壁か火口の淵にでも近づいてくような。度胸だけじゃない、何か思い切って投げ出すか麻痺させないと先まで行けない。見てる方の手足までヘナヘナにさせるあれだ。

　大丈夫かと声を掛けようとしてやめた。何が大丈夫なのか、大丈夫でないのか分からない。ただ黙っていなくてはならない気がした。騎士が冒険に出かける前の儀式のように。
　男は振り返らない。オーニングがつくる朝の影の下、まだ人気のない通りへ向かって歩みを進める。分かってないまま、おれは見守る。蛹の羽化に似た予感を漠然と抱いて。

　屋根のない部分へ踏み出す瞬間、確かに男の足先がためらった……そう見えた。このままここで凍りついてしまうんじゃないかと思った数秒の後、
（一、二、三…四）


　────奴は通りのど真ん中に歩み出た。頭から爪先まで全身を陽光に浸し、すっくと立った。この星の自転に合わせ、大陸の端から海の向こうまで遍く照らすバラ色の中に。

　僅かに俯き祈るように目を閉じてる。その立ち姿の美しさにおれはちょっと胸を打たれた。しょぼくれた街でたった一件、週末朝まで飲める汚い酒場の店先が、まるで大聖堂の祭壇だ。
　しばらくそのまま。やがて男が息をついた。こっちを向いて、にっと笑った。いい笑顔だった。

「何度やっても、この瞬間は冷や冷やするよ。今日はダメかって毎回思う…ご主人、俺は信じてるんだ。あの娘に必ず逢えるって。あなたもきっとまた奥さんに逢える、俺自身が証明だよ。あなたの店で美味い酒を飲んだことも、こうして陽の下にいるのも。理由なき神秘なんだぜ」

「奇跡はある。俺たちに都合良くはやって来てくれない、だから出会ったら逃がさないよ。捕まえるって決めてる」

　よく通る声でそう言った。

[10731. 匿名]

>>10519
お主を見ていると、胸のあたりが苦しく哀しくなる
それから…触れて抱きしめたくなる

一体何なのだ
………もしや、これが戀というものなのか？
教えてくれ、ガル子

[10732. 匿名]

>>10722
🧈いいなぁ
こういう関係いいなぁぁぁ

[10733. 匿名]

レモンサワーをいただく話🔥　1/2

街中でよく見かける、自転車のシェアリングサービス。
随分気候も良くなったし、私も利用してみるかな、と、仕事の帰りに初めてその赤い自転車を借りてみることにした。

“ポート”と呼ばれる自転車置き場に行き、専用アプリで自転車のバーコードを読み取ると、自動で自転車のロックが解除され、あとは乗るだけ。
そしてまた最後は、“ポート”と呼ばれる自転車置き場まで行きロックをかけると、乗った時間の分だけ支払いを請求されるというシステム。
（ちなみに、乗った時のポートと自転車を返す時のポートは同じでなくても大丈夫）

自転車を持っていない私からすると、簡単に安く自転車に乗れて、移動も早くて楽チン。
結構楽しいかも〜、と思っていたのだけど、最後の最後で自転車を返したいと思っているポートが見つからない。
「この辺だと思うんだけどなあ...」
専用アプリでポートの位置を確認しながら辺りを見回す。すると、
「このマンションの、駐車場の奥にポートがあったぞ！俺も今、停めたところだ！」
と、一人の爽やかなお兄さんが教えてくれた。
「ありがとうございます！」
私はお礼を言って、言われた通り駐車場の奥に行くと、無事にポートを見つけることができた。
（イケメンだったな〜）自転車のロックをして振り返ったけど、もうイケメンのお兄さんはいなくなっていた。

私はそのまま、その近くのスーパーに寄って帰ることにした。
と、そこで、さきほどのイケメンのお兄さんを見つける。
（きゃー、また会えた♡）
私は心の中で歓喜して、いけないと思いつつ、ついついイケメンのカゴの中を覗いてしまう。
（お惣菜系と、カップ麺とビールにレモンサワー...自分で料理しそうな感じはないし、自分用の夕飯、って感じね。彼女はいなさそう...♡）
いけないと思いつつ、がっつり見てしまった。
そして、私も久々にレモンサワーを一個いただかせてもらおうとお酒コーナーに向かった。

[10734. 匿名]

>>10710
敬愛じゃないんだね？ひょえー

[10735. 匿名]

>>10687
すごくいい！可楽推しですが、最近積ちゃんも気になってきた…

[10736. 匿名]

>>10387
イチャイチャ最高💚(,,>ω<,,)

[10737. 匿名]

だめだー
長文書き終わるまでにあと1週間ぐらいかかりそう
大人しく次回の宿題にして、SSとワイワイキャッキャガヤガヤしようかな

[10738. 匿名]

>>10633
ありがとうございます✨
コメントとても励みになります🥲

[10739. 匿名]

>>10722
🐚

いいなあ…ごっちんの素肌確かに秘められてて絶対にすごいやつ…

[10740. 匿名]

>>10725
⚠️いやーアタイも将来後藤さんのお世話になりたいわwww
あなたと同じこと1時間に1回くらい言ってそうw

[10741. 匿名]

🐚？

ねえねえ、さねみんってさ…

脱いだら深いV字に日焼けしてんのかなあ？？？

みんなどう思う？

[10742. 匿名]

>>10733 レモンサワーをいただく話🔥　2/2

買い物を済ませて店を出て、家の方向へ歩き出すと、前方に先ほどのイケメンのお兄さんをまたまた見つけてしまった。
あのレモンみたいな髪色、見間違うわけがない。私は数メートル離れてイケメンの後ろを歩く。
（後をつけてるわけじゃないもん。私も同じ方向なんだもん。まあすこーし遠回りしてるけど...）
曲がった方が家への近道なのに、私はイケメンの後ろを歩き続けた...と、その時、くるっとイケメンが突然振り返った。
「よもや、先ほどの自転車置き場の？」
「（良かった、覚えられてた！怪しまれてない...？）わあ偶然〜、私もこっち方面なんですぅ」
「そうか！ならば、途中まで一緒に帰るか？」
意図せず、一緒に帰ることになった。

イケメンは“煉獄さん”と言うらしく、自転車屋さんで働いてて、今日はたまたま自分の自転車をメンテナンスに出していたのでシェアサイクルを利用したこと、休みの日は一人でサイクリングに行くことが趣味なことなど、色々話してくれた。
（聞いてもないのに、名前も職場もゲットしてしまった♡）
浮かれていると、「ここが俺のマンションだ！」と、なんと煉獄さんのお家まで着いてしまっていた。
「本当は俺の後をつけていたんじゃないのか？うちに上がって行くか？」
え！え？！後をつけてたのバレてた？！ていうか家に上がるって？！
私が混乱してると、煉獄さんは急に笑い出した。
「はっはっは！冗談だ。君が俺をつけてたなんて思ってもないし、君が初対面の男の家にのこのこ上がるようなおなごではないと分かっている。それと、俺も初対面の女性を突然家に招くような男ではないとどうか信じてくれ」
ああ、良かった。びっくりした。私はうんうん、と頷いた。
「だが、シェアサイクルのポートを探す君に声をかけたときに、やましい気持ちはなかった、というわけでも実はない」
煉獄さんは突然真面目な顔をして私に言った。
（え...！！）イケメンの突然の自白に、一瞬口から心臓がまろび出そうになる。
「良ければ今度一緒に食事でも。それと、自転車が買いたくなったら是非俺の店に来てくれ」
煉獄さんはそう言うと、マンションの中に入って行った。

いつもより少し遠回りして家に帰ってレモンサワーをいただく。
連絡先も交換してないイケメンだけど、（今度ほんとに自転車買いに行こう。ていうか会いに行こう）と私は思った。
久々に飲んだレモンサワーは、なんだかとてもとても美味しかった。

終わり

[10743. 匿名]

>>10741🐚？

え、いい💚
働く男の変な形の？日焼けっていいよねェ……

[10744. 匿名]

>>10741
日焼けしてるでしょうね。間違いなく。
蚊に刺された痕とかもあったりしてw

[10745. 匿名]

>>10724
⚠️⚠️⚠️

ちょw謝らんといて下さいw悪いのは私の変態なんです！変態が悪いんですw
凄い！全治郎大集合しとるw
カオス！オブ！カオス！妄想！フルコース！
しかも全治郎にうっすら病んでるフィルターがかかっており箱がどんどんグレードアップされとるw
時代にあってますよね！透明化！
渦巻く執着心！独占欲！俺のライバルは俺！俺の横を走るのは俺！全治郎突撃！（？！）
好き！大好き！
（ごめんなさい💦心のままの叫びに🎴を召喚してくださりありがとうございました）

[10746. 匿名]

>>10742
爽やかな煉獄さんとこれから何かはじまりそうな予感にキュンキュンしました🔥大好きなお話でした♡♡

[10747. 匿名]

>>10628
⚠️取り合い

鬼殺隊ガル子

憧れの柱VS隠の後藤さん

強くてカッコいい雲の上の存在の柱
気づけばいつも側にいてくれる優しい後藤さん

後藤さんと話すガル子は素を出した自然な笑顔で冗談を言い合える仲。自分にはいつも顔を真っ赤にして緊張してぎこちないガル子。
そんな後藤さんが羨ましい柱。

一方後藤さんは「柱には強さもかっこよさも器も経済的にも敵うわけがない」とはなから諦めている。が、ガル子を好きな気持ちだけは負けないと思っている。

[10748. 匿名]

>>10741
⚠️解釈違い

元々色白っぽいし、焼けてもすぐ赤くなったりで日焼けしても残りにくい肌質だったりして…💚

[10749. 匿名]

>>10686
>>10699

逆にここまでのあれは彼トピでしか叫べんのですよw
ここ離れたら常時スン顔ですよw

[10750. 匿名]

>>10628
⚠️願望！

体格ツートップ📿💎
やっぱりあの台詞を言われたい！あと迫力ありそう
「そんなに大事なら首輪でもしときなよ、拐われるぜ？📿サン」「…やってみればいい💎」とかってバチバチにやりあってほしい

[10751. 匿名]

>>10741
⚠️解釈違い
それを気にして
日焼け止め塗ってたりしても萌える…

[10752. 匿名]

>>10741
色白そうだから、夏はヒリヒリして嫌だから閉めるとかあるのかな…いやいや年中ババーンか

[10753. 匿名]

>>10730
続きキターーー！
比喩の表現の豊かさに唸らされます　
ラストがどうなるのか楽しみです

[10754. 匿名]

>>10730
陽光を全身に浴びた時の童磨様の神々しい情景が目に浮かびました。すごく美しい瞬間だったでしょうね…。店主の語り口もとても好きです。より深く童磨様の心の動きを感じられる。何度も言いますがとても好きです！
明日の最終話、楽しみにしています。

[10755. 匿名]

>>10730
凄く好き！あなたの透明感のある童磨に惹かれる！

[10756. 匿名]

>>10715
ガル子めっちゃ群がられてるww

[10757. 匿名]

>>10707
⚠️🐚感想

毎回何が起きるんだろう？とワクワクしながら読んでます
ご無理はなさらず、でも再開は楽しみにしていますね！

[10758. 匿名]

>>10750
⚠️
「喧嘩はやめてーー！」って体格ツートップの間に挟まれ隊

[10759. 匿名]

>>10712
コメ主です。
鱗滝先生‼️
考えてなかったけど、なるほど！
それなら円満(？)にいきますね。

正々堂々勝負する義勇さんと錆兎。
カッコイイところを見せようと、更に鍛錬してスポーツで優勝したり、頑張る2人。
でも、実はガル子はシブオジ専で鱗滝先生が目当てだった。
若い2人はどうにもならなかった。みたいな。
「先生ならしょうがないか」と笑い合う2人。
先生とガル子を祝福。
🍀Happy End🍀

物語ができた。（笑）

[10760. 匿名]

>>10743
⚠️解釈違い
してるよね〜きっと！
私も赤くなって残らないタイプかなー？と思ってる。
乾燥肌？しっとり肌？とか考えちゃう🤗

[10761. 匿名]

>>10759
なんかいい話✨
好きっ！！

[10762. 匿名]

けんかをやめて～ふたりをとめて～♪♪

[10763. 匿名]

>>10760よこ⚠️

すべすべしてそう！

「どこ触ってんだァ…やめろォ」

[10764. 匿名]

>>10760　自レス
>>10741さんへの返信でした💦
ごめんなさい10743さん🙏

[10765. 匿名]

>>10750
⚠️
あ〜私も書こうか迷ってたお2人の組み合わせ！ありがとう！！2人とも体格だけじゃなくベクトルの違う色気の持ち主だと思ってるので、取り合われたりしちゃったらそれだけで腰抜けそう〜(照

[10766. 匿名]

>>10741
⚠️解釈違い⚠️

日焼け防止で筋肉柄のシャツを着てる

[10767. 匿名]

>>10756
横

羨まヒィィ

[10768. 匿名]

>>10767
あたしゃアンタの方が羨ましいよ
イケメン4人に必死に守られてさ

[10769. 匿名]

>>10758
あえての小柄ガル子で！ぺっしゃんこ😂

[10770. 匿名]

>>10754
自己レス
明日の最終話楽しみにしてます→失礼しました、明日以降と書いてありましたね💦いつでもどのタイミングでも最終話お待ちしているとお伝えたしたかったんです😥
今夜もありがとうございます!

[10771. 匿名]

>>10765
(照)🤝違うベクトルで甲乙つけがたいよね♡

[10772. 匿名]

⚠願望　取り合い
家族かってくらい毎日遊んでいた幼馴染み→家の都合等で離れ離れ→大人になって再会
昔と同じように接するがる子に、嬉しい反面、いつまでも昔の俺で考えるな今の俺を見てくれ、みたいなやつがいい

[10773. 匿名]

>>10766
あれ柄なのかwww

[10774. 匿名]

>>10773自レス
横付け忘れたァ

[10775. 匿名]

>>10763
⚠️
最高！！
意外とくすぐったがりで、怒りながら笑ってたりしたらもう手が止まらん！

[10776. 匿名]

>>10628
⚠️願望

生真面目で誠実な彼VSチャラいけど刺激的な彼

[10777. 匿名]

⚠️願望　取り合い

大根になったらいいんだよね
うん
大根になったら🌊さんと🌫くんにお鍋の中のラスト大根を静かに取り合いされるよね
うん多分（実は譲り合いになるかな？）

[10778. 匿名]

>>8872
⚠️解釈違い

勝手にキャスティングお題
悲鳴嶼さんにグラディエーターかテルマエロマエお願いしたいと思ってたんだけど、なんとなく21時以降のほうがいいかと思っていたら、数日過ぎてしまった

[10779. 匿名]

>>10778
とりあえず筋肉を堪能したいのは伝わってきた

[10780. 匿名]

>>10777
⚠️
遠慮の塊になったら切ないやつ
仲良く半分こしてほしいね

[10781. 匿名]

⚠️🐚コメントお礼

>>10692 >>10696 >>10698 >>10701
皆さん、コメントありがとうございます！ドキドキしてもらえてホッとしてますし、何より嬉しい♡
恋愛経験値の低いガル子と包容力溢れる🔥さん（確かにマンネリという概念がなさそう！）という組み合わせが個人的にツボなのです✨

[10782. 匿名]

>>10707
⚠️🐚

潔い⚠️注意書きも好きです♡「全部許してくださる方」の表記に愛嬌があっていいですね🙌
楽しく読ませてもらっています😊
書き手さんのご無理のない範囲で、また💊在庫が復活しましたら読みに行きますね💨

[10783. 匿名]

>>10075 星月夜⑧

煉獄さんの前で声を出して大泣きしたあの日から、変わったことがある。
冬に向かって澄んでいく空気のように、私にまとわりついていた重く淀んだ空気は軽くなり、耳障りだった雑音も少しずつ気にならなくなってきた。
それから、人の目を見て話すことも少しずつだけど、またできるようになってきた。

煉獄さんにお礼を言わなくちゃ。

いつものように読み聞かせのボランティアに行って、プラネタリウムに行っていればまたすぐ会えると思っていたのに、なかなか煉獄さんの姿は見つけられなかった。

今日は、今日こそは会えるかな...そう思いながら私はプラネタリウムに足を運ぶ。
その日はゴッホの絵画を題材にした内容だった。
黒じゃない、濃紺の空に優しく輝く黄色い星々。
一緒に描かれる天に向かって伸びる糸杉や、水面に光の線を描く鋭い光を放つ街灯、温かみを感じさせるカフェテラス...

『夜は、昼よりずっと色彩豊かなのだ』
ゴッホのその言葉に、確かに、と私は頷いた。

煉獄さんに出会えないまま月日だけが過ぎて、ハロウィンが終わった世の中は、次のイベントに向けて早くも冬支度を始める。
この科学館も例外ではなくて、外の街路樹には色とりどりのイルミネーションが輝き始めた。

あの日、煉獄さんが泣いても良いんだって言ってくれてなかったら、きっとこのイルミネーションも眩すぎて、まともに見れなかったんだろうな...

今では、素直にこのイルミネーションが綺麗だと感じる。無機質な光にも、温かみを感じる。
そして、隣に煉獄さんがいてくれたら良いのに、なんてことを思ってしまう。

「煉獄さんに会いたい...」

大きな科学館の建物に阻まれた小さな空に、星が点々と浮かぶ。
その星に祈るように呟いて、今、私のすぐそばに煉獄さんが現れるんじゃないかと期待してしまう。
でも、そこに彼の姿はなくて......

ここに通い続けていれば、またいつか煉獄さんには会えるだろう。
でも、私は今、煉獄さんに会いたいんじゃないの...？

「今、会いたい...！」

私の足は駆け出していた。

続く

[10784. 匿名]

>>10783 星月夜⑨（煉獄さん目線）

金曜日、読み聞かせをしてからプラネタリウムに向かう彼女と入れ違いになるように、読み聞かせが終わった、それまでより人が少なくなった書籍フロアに向かうのが俺の日課になっていた。

「モブ川さん、ガル田さんはどうだ？変わりはないだろうか」
「煉獄さん、お疲れ様です。ガル田さん、特に変わった様子もないですよ。そんなに気になるならガル田さんに直接会いに来たら良いのに」
「いや！彼女に要らぬ心労、迷惑をかけたくないからな」

彼女に会って話がしたい。
本当はそう思っていたが、その前に彼女の心の傷が癒えるのが先だ。
誰かの励ましも必要だが、こういうのは時間が解決してくれることも多いだろう。今は焦って何度も彼女に付き纏わない方が良いだろうと俺は考えた。

11月になり、プラネタリウムではゴッホの作品をテーマにした投影が始まった。
よく、『星に願いを』なんて言われたりするが、自分が今まで見上げた星空は願いをしたくなるような煌めきはなく、願いを叶えてくれるような輝きもなかった。
だが、この投影で改めてゴッホの描いた星空を見ると、確かに何かを願いたくなるような、そんな力強いけれど優しい光を感じた。

そして、今の俺の願いはただ一つ。

早く彼女の心の傷が癒えますように──

星に願いを、なんて柄でもないけど、つい願わずにはいられない。
俺は科学館の事務室の窓から暗くなり始めた空を見上げた。

週末に比べると平日のプラネタリウムは早めに終了する。
本日も他のフロアに比べてひと足先に終業に向けて作業をしていると、事務室の外、プラネタリウム前のロビーの方から揉めるような声が聞こえてきた。
もう職員以外誰もいないはずだが？
様子を見るために、事務室のドアを開けてロビーに向かった。

続く

[10785. 匿名]

>>10784
ドキドキ…

[10786. 匿名]

>>10784 星月夜⑩（ガル子目線）

「今、煉獄さんに会いたい」

そう思った瞬間に私の足は動き出していて、科学館の最上階のプラネタリウムを目指してエレベーターのボタンを押した。
エレベーターを降りると、そこにいた職員に「本日の投影は終了しました」と足止めをされてしまった。

「あの、私、探し物？をしていて...」
「落とし物ですか？忘れ物ですか？」
「いえ...あの、人を探していて...」
「ドームシアター内にはもう誰も残っていないと確認しておりますが...」

煉獄さんを探してます、と、名前を出して良いものかどうか私は迷っていた。
すると、私たちの声を聞き付けて奥から誰かがこちらの様子を確認しに来た。

「ガル田さん？」「煉獄さん！！」
煉獄さんは、「俺が対応を変わろう。君はもう上がってくれ」と私の前にいる職員に告げると、それから私に一体どうしたんだ？と尋ねてきた。

「煉獄さんのお陰で、私、変わることができたんです。それで、お礼を言いたくて...」
「そうか、それは良かった。君の力になれたのだな」
「それから...外のイルミネーションがとても綺麗で。一緒に見れたら良いなって...」
「むう？」と煉獄さんが驚いた顔をする。
ああ、もう。どうやって誘ったら良いんだろう。こういう時、何を言ったら良いのだろう。

「...ガル田ガル子です。天秤座です！」
「む？？」
煉獄さんが目をぱちくりさせる。
「煉獄さんが前にそう自己紹介したじゃないですか。その後、私を誘ったじゃないですか」
「ああ、そうだったな！」
「だから、煉獄さん。この後私と一緒にイルミネーションを見てください！」
私は真っ直ぐと煉獄さんの目を見つめて言った。
「街の景色が綺麗に見えるのも、雑音が気にならないのも、全部煉獄さんのお陰なんです。私、もっと貴方と一緒にいたいです。もし良ければですが...」
「ああ、俺も同じ気持ちだ」
煉獄さんも、真っ直ぐ私を見つめ返して返事をする。

「しかし君、なんだか本当に変わったな」
「これが元の、本当の私です。幻滅しましたか？」
「いや、もっと君を知りたくなった。...星に願いを言ってみるものだな」
煉獄さんはそう言うと、私を変えてくれたあの日みたいに私の右手を強く握った。
「え？星に願いを？どんな願いですか？」
「いや、もう大丈夫そうだ」
煉獄さんがそう言って私に微笑む。

繋いだ手から、お互いの体温が伝わる。
煉獄さんの胸を借りて大泣きした日を思い出しながら、また一つ、心落ち着く大切な場所が増えたのかもしれない、そんなことを思った。
もう大丈夫。どんなに真っ暗闇でも、一つの強くて優しい光を見つけたから。繋いだ手を、私も強く、強く握り返した。

終わり（連投すみません！読んでいただいた方、ありがとうございました）

[10787. 匿名]

>>10709
大正軸むいくんとの心が安らぐようなお話が読めて嬉しい。お題となっていた「ふりみふらずみ」の言葉を知りませんでした。冬の季語なんですね〜！
分からなかったので調べていたら、後撰和歌集(冬)にこんな歌があることを知りました
「神無月（かみなづき）ふりみふらずみ定めなき時雨（しぐれ）ぞ冬のはじめなりける」
このお話にぴったりで、さらに印象的に心に残りました。素敵なお話読ませてくれて本当にありがとう✨

[10788. 匿名]

>>2909 入れ替わってる📿

「見えます…か…？」
「ああ、見えている」
「あの、どうですか？」
「…君は思った通りの、可憐な人だ」
「もう…私の事だけじゃなくて。全部です。全部…
初めてじゃないですか。見るの」
「…私はいつも、こんなに泣いているのだな」
「いや…いつもより泣いてますよ…だって」
「そんなに泣かなくていい。確かに私が『見える』ようになったのは、もう記憶もない赤子の頃以来だ。でも、見えなくてもいつも感じていたよ。世界は美しく、君は愛らしい」
「…本当ですね。私も感じます。見えないのに。きっとあなたは今、すごく優しく笑ってる」
彼───正確には、私の体に入った彼が、彼の大きな体に入った私の頭を撫でる。体格的に、今は私が抱きしめる側になるべきだな、と思ったけれど、随分と大きくて力もあるこの体を、うまく動かせるかわからない。座ったままおろおろする私を、柔らかい温もりがふわりと包んだ。
「大丈夫。私が動けないでいる時は、いつも君がこうしてくれるだろう？とても心地良いんだ。伝わるだろうか」
「はい…」
自分で自分の抱擁を受けるなんて、妙な気分だ。でもこの体は確かにこの温もりに安堵し、癒されている。いつも彼はこう感じてくれているのだろうか。とてもとても嬉しい。

「あ！そうだ！」
急に大きく声を上げた私に彼が驚き、思ったより大きな声が出た事に私も驚く。やっぱり他人の体は加減が難しい。少し声を落として、私は再び話し出す。
「…せっかくだから色々見に行きましょう。いつまでこの状態かわからないですし、元に戻る前に。まずは玄弥くん、それから猫ちゃんたち」
「ふむ、確かにそれは見たい」
「炊き込みご飯も作ってたんです、見ながら食べたらもっと美味しい…かも」
「それは楽しみだ」
「お館様や他の柱の方々にも」
「皆忙しいだろうが、会えるだろうか」
「こんな機会なら皆さん会ってくれます、きっと！
それから、紅葉も少しずつ始まってるんです、ぜひ見て欲しい！それから───」
「わかったわかった」
ぽん、と頭に手を置かれて、話を遮られる。彼は少し困った声で、
「わかったから、私の姿と声でそんなに可愛らしい言動を取らないでくれ」
と笑うのだった。

[10789. 匿名]

>>10726
そっちもあったか！考えたこと無かったわ

>>10734
実はあくまでも敬愛って体にして次Partで落とす予定
これか！となってもスルーしてくれ

[10790. 匿名]

ガル子 もう寝よう。早く布団に入ってきて。くっついて寝たら温かいから…さ…(ｽｩｰ…zzz)

[10791. 匿名]

>>10402
【み】
宮城はずんだ

【だ】

[10792. 匿名]

>>10722
🐚
フワァ──────ッ！！
なんてものを読ませてくれちゃったんだい！！
後藤さんの男らしさと優しさの両立具合が凄い
後藤さんの愛が溢れてて、なんて素敵な法螺貝話なんだ…
私まで体温上がっちゃったよ。幸せなお話ありがとう

[10793. 匿名]

>>10786
素敵なお話ありがとう🌟
煉獄さんにこんな風に癒され隊です
気持ちがあふれて走り出しちゃってほぼ告白しちゃうがる子ちゃんがかわいくて好きです🥰

[10794. 匿名]

>>10742
自転車屋さんの煉獄さん✨活気に溢れてどんな自転車でも直してくれそう
今すぐ自転車でレモンサワーを買いに行きたくなるような、物語のプロローグのようなお話が爽やかで、このあとの2人はどうなっていくのか気になります

[10795. 匿名]

>>10410
縁壱さんと童磨という珍しい組み合わせで、どんな感じのお話になるのかなと興味を持ち読み進めました。感情のない童磨が動物のお世話を通して縁壱さんに心を開いていく所が良かったです。素敵なお話ありがとうございました😊🌈

[10796. 匿名]

>>10788
ほろりときました😢
色々なものを見せたいがる子ｉｎ悲鳴嶼さんが可愛い🤣

[10797. 匿名]

>>10786
連載お疲れ様でした👏✨
カタルシスがすごい〜！
同じプラネタリウムを観てお互いに会いたいと思うタイミングが同じなんて、くぅうう〜！素敵すぎる❤️‍🔥
ラストの皆まで言わない煉獄さんの優しさと、煉獄さんのおかげでポジティブに変われたがる子ちゃんに、とってもとっても幸せな気持ちになれました(*´꒳`*)ʜᵅᵖᵖᵞ
プラネタリウムが舞台だったりイルミネーションのシチュもキラキラしたものが詰まっているようで好きです♡
お話すっごく良かったです💖
素敵なお話を読ませてもらえて本当にありがとうございました🍀

[10798. 匿名]

>>10081
⚠️解釈違い
長文🌊⑥「極光が走る夜」

初めての長距離1人旅。約1万メートル上空の機内で私は困っていた。お手洗いに行きたいのだけど…隣は空席で問題ないけれど、その隣の通路側に座る人が爆睡している。起こしちゃうのもなぁ…。仕方ない、失礼します。立ち上がってその爆睡している人を極限まで避けて通路に出た。フガッと聞こえてその人が起きてしまった。
「すみません！！」
下げた頭を上げると目が合った。私はそのままお手洗いに向かってしまった。あんなに端正な顔の人が通路側に居るなんて。格好良かったな。でも毎回通らせてもらうので通路に出にくいなぁ。

用を済ませて戻るとその人は起きていた。一声かけて前を通らせてもらった、その時
「鰤大根……」

そう聞こえた。振り向くとその人が私を見ている。鰤大根は美味しいと思うけども、誰が鰤大根ですか失礼な。着席してまた声が聞こえた。
「俺は…水汲みを手伝いながらいつか鮭大根がまかないで食べられると思っていた。しかし結局出なかった…」

ひとり言を言っているのかと思ってその人を見ると、私を見ていた。やだ怖い。
「鮭は手に入らなかったのか？」
まだ続いている怖い怖い。あまり続くなら乗務員さんを呼ぼうかな。

「……覚えていないのか？」

口調が変わった。真剣な表情だったので、頷いて返事をした。
「そうか…」

その後、旅の最終目的地を聞かれたのでスウェーデンです、とだけ答えた。覚えていないのかと聞かれたが、言われた言葉に心当たりがなかった。

それから話しかけられることはなく、お互いに爆睡して乗り継ぎ地に到着した。

続く

[10799. 匿名]

>>7978
時透
鬼滅の刃
時透
宇髄
無一郎
伊之助
ちゃん
ローソン
宇髄

笑(￣▽￣)

[10800. 匿名]

>>10786
他嫁なのですが連載当初から気になっていて、今やっと時間がとれました。煉獄さんとガル子さんの関係がどうなって行くのか先を急ぐように読みました。煉獄さんの暖かさがガル子さんの涙を乾かしてくれたのですね。真っ直ぐだけど待つ優しさも備えている煉獄さんが素敵で、科学館の雰囲気も魅力的でとても面白かったです！

[10801. 匿名]

>>10799
あなたは私かww
【ち】と【ろ】だけ違ってあと全部一緒🤣
ちなみに
【ち】は父
【ろ】はロケ
だったよ
時透家好き過ぎかw

[10802. 匿名]

>>10747
⚠️

あーこれは柱が憧れでごっちゃんがやっと気づいた小さな恋のメロディなのかな～
架空の柱で読みたいなぁ

[10803. 匿名]

>>10790
むいくんおやすみィ♡💤

[10804. 匿名]

>>9367過去トピオススメ

🌹鬼化水柱🌊

すみません夜中にあげるべきですが眠たすぎて今あげます⚠️かなり特殊⚠️なんでも許... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

🌹鬼化後水柱🌊

⚠️水柱鬼化⚠️⚠️かなり特殊⚠️⚠️なんでも許せる方のみ⚠️⚠️?⚠️「随分髪が伸びたな」私... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

(⚠️🐚作品)
以前、オススメで皆さんに教えて頂き知りました。
魅惑的かつ、幻想的な美しさ。
何度も読みたくなってしまう作品です。
なんと表現したらいいのか…うっとりと耽美な世界。


教えてくれた皆さん本当にありがとうございます！
私も同じ様に機会があれば教えたいなとメモしておいて良かった📝
ぜひ読んでみて下さい。


ここにまだ居るかわかりませんが、作者様、素敵な作品をありがとうございました💐

[10805. 匿名]

>>4290
お題【暗号】
⚠️🌈解釈違い (微🐚あり)
今夜はバイト仲間と飲み会。
明日はバイト先が定休日で仕事が休みなので朝まで飲むつもりの人もチラホラいた。最初は皆でワイワイと話していたが、時間がたつにつれて一番人気のモブ美の周りに男性が集まり、まるで合コンのような雰囲気に様変わりしていた。ガル子はそっと時間を確認する。11時を過ぎている。そろそろ帰らないと終電を逃してしまう。
「あれ？ガル子ちゃん。帰るの？朝まで一緒にいようよ。」
バイト仲間の童磨が空いている隣の席に座ってきた。彼は長身イケメンで優しくて皆から一目置かれている。女子人気も高い。実はガル子は彼のことが苦手だった。優しいけれど、とらえどころが無いように感じていたのだ。
「いやー、私は帰ろうかな。今なら終電、間に合うし。」
ガル子は申し訳なさそうに答える。周りの女の子が数人、彼につられて移動してきた。
「ええ？、じゃあ俺も一緒に帰るよ。」
彼の言葉に「帰らないでー。」と女の子達が騒ぎ立てる。ガル子はそーっと席を立ち、幹事に帰る旨を伝えて店を出ようとした。
「待って、待ってー。」
童磨が追いつくとガル子と一緒に歩き出す。街は人通りが多く煌びやかなネオンに満ちている。
「ねぇガル子ちゃん、駅までの近道があるんだ、こっちだよ。」
彼は躊躇なくガル子の手を取り歩き出す。二人は人気のない道へたどり着いた。
「近道なんだよね。」
ガル子は心配になり確認する。
「ちょっと遠回りかも。電車を逃したらタクシーで送るよ。ちょっとそこの公園に寄ろうよ。デートスポットだよ。」
彼はニコニコして答える。ガル子は困惑したが、強引な彼に押しきられてしまった。美しい海と夜景が見える公園は深夜だというのにカップルや学生グループで賑わっていた。
公園のベンチに座る二人。
「童磨くん、なんでこんなところに？」
ガル子の問いに彼は微笑む。
「ガル子ちゃんのそういうところ、気になるんだよね。何か心に暗号のかかってるみたいで、解いてみたくなるんだ。」
彼の言葉にガル子は思わず反論した。
「暗号がかかってるのは童磨くんのほうじゃない？いつも笑顔の下に何か隠してそうだし。」
ガル子は言ってから(しまった！言いすぎた。)と思った。
彼の顔から笑みが消え、彼の瞳は挑戦的な光を放っていた。
「童磨くん、ごめんなさい。変なこと言っ・・」
ガル子の言葉を遮るように彼はガル子を抱き寄せて唇を重ねた。
「暗号、解かれちゃった。」
彼はガル子を抱き締めてそう呟いた。
ガル子は彼の腕のなかで高鳴る胸の鼓動を必死におさえようとしていた。
「好きだよ。ただそれだけ。」
彼の素直な言葉にガル子も初めて心を開くことができた。
「童磨くん、ありがとう。」
彼はガル子の顔を覗きこんで確認する。
「それってOKってことだよね。」
ガル子は頷く。
「私も暗号、解かれちゃったね。」
彼の顔に笑みが戻った。
おわり

[10806. 匿名]

長年付き合っている彼がここ一年くらい週末に予定があるとかで半日しか会えないみたいな感じでもう終わりなのかな…って思ってたところにプロポーズ
この一年プロポーズの準備のために忙しかったと言う彼
プロポーズの準備？と思ってたら先に驚かせたくて新居をすでに建てたのこと
聞いてみるとすごく利便性の良い立地でえっ何それすごい！素敵！って思いながら現地に行くと外装はまあ普通だけど中の内装に愕然としたい
壁紙がさつまいも柄ととか、紫と黄色のツートンカラーで目がチカチカする
あんまりスタンダードな色柄じゃないから無駄にグレード高くて表面に無意味に高級感あるみたいな壁紙

[10807. 匿名]

>>10168>>5803
友達以上恋人未満×酔った推しを迎えに行く
⚠解釈違い⚠🎴

音楽を聴きながらスマホをいじってると、あっという間に深夜になっていた。そろそろ寝ようか…と思った矢先、スマホの着信音が鳴り響きビックリする。
（炭治郎だ。どうしたんだろう）
少し緊張気味に通話ボタンをタップした。
「もしもし？」
「…寝てたか？」
「これから寝る所だけど…どうしたの？声が変だよ」
「迎えに来て…欲しいんだ。俺、酔ってる…」
「ちょっと大丈夫？」
何とか場所を聞いて迎えに行った。
幸い私の住むアパートの近くで飲んでいた様で、すぐに駆け付ける事が出来た。

「…ガル子、ごめんな」
「いいって。大丈夫？」
「レモンサワー、飲みすぎちゃってさぁ」
「うんうん、美味しいもんね」
「ついつい…楽しくてお酒が進んじゃったんだよ」
「そっか。良かったね」
俯く彼の耳元で耳飾りが揺れた。倒れないように腕を組んで歩く。こうして酔っている炭治郎を見るのは初めてだ。いつもとは違う姿に少しドキドキする。
「ね、送って行こうか。タクシー呼ぶ？」
「うーん…タクシーか。どうしようかな」
「あ、ちょっと座る？コンビニあるし水買ってくるよ」私は近くの公園を指差した。
「ガル子の部屋に行きたい」
「えっ」
「部屋に、行ってもいいか？」
こちらを見る目がどこか切なげだと感じるのは、私が彼の事を好きだからだろうか…

「えっと、とりあえず酔ってるのはわかったから…」
私が言葉に詰まっていると、
「悪い。ガル子を困らせるつもりは無いんだ。ただ…」
「ただ？」
「いや、やっぱり何でもない。ごめん、忘れて」
「炭治郎…」
「帰るよ」
顔を背けてしまい、私の前から去ろうとする。
彼がどんな表情をしているのか見えない。
私は、ゆらゆらと僅かに揺れる彼の背中を追いかけた。

おしまい

[10808. 匿名]

>>10175
13
「──無事だったらしいなァ」
内心でずっと待っていた声が、広間の入口から投げかけられた。腕を組んで、開け放たれたままの扉に軽く凭れたその人の様子を伺う。
「……はい。お互いに、ですね？」
（頬に小傷。まさか、あれだけで済んだ？）

「姿を見せない、あの速度の鬼をどうやって斬ったのですか？」
「すれ違い様に片脚斬ったら見えたぜェ？ある程度出血したら流石に血気術が保てねえらしかったなァ」
数秒遅れで走り出しても追いついた速度、鬼の脚から先に潰した判断、実際にそれをやってのけた力。
いずれも桁外れだな、と思う。

「斬ったのは、あの鬼でした？」
絵を指差す。
「もうちょい老けてたっつうか窶れてたがねェ。同一ではあるはずだァ」
（鬼が、窶れる……？）
鬼は病も老いもないと思っていた。考えられるのは、どういうことだろう。

「ようやく、あいつが……！ありがとうございます、」
涙声で頭を下げる女性を見て、柱が怪訝な表情を浮かべたので、仕方なく説明する。
「あの鬼に懸想してしまった人がいるそうで。取り返したいのだとか」
「……………」
複雑そうな表情。きっと普段から鬼を相手しているこの人も、絶望的だと判断したはずだ。

「なァ」
「はい」
「──もう一体、居ると思わねえかァ？」
やはりか。嫌な予想ほど、的中する。
「……思っています」
「嘘っ！あの子はどうなるの！？」
女性が取り乱す。まあそうだろう、と思う。

「ねえ！あの子！妹は助けられますの！？」
取り乱して私に掴み掛かる手を、握って止める。しかし、見た目もだが、触れると更にか弱くて、力を弱めてしまった。
女性が、それを察して私の手を振り払う。
その体勢を見て、背筋が凍りつく心地がした。
（さっきと同じ、）

　炎の呼吸──
反射的に向きを変えて、窓へ走った。
　──壱ノ型　不知火！
窓を壊して、そこから身を乗り出す。

[10809. 匿名]

>>10808
14
窓の外にいる、女性が手を振り上げたのを合図と誤解したらしき男たちに叫んだ。
「今のは合図じゃない！」
一人の手には松明。火を放つつもりだった？石造りの洋館とはいえ、無傷では済まない。
「止めてここから立ち去りなさい！」
私の声を追い抜くように、高く鳴った指笛の音。ほぼ同時に、背後からの風が空を切り裂き、近くの木が真っ二つになった。
それに驚いたのか恐れたのか、声を上げて男たちが走り去っていく。ただし、ご丁寧に松明を「建物側に」放り出してから。

壁をゆっくり広がって上がっていく炎に、思考が止まりそうになる。
「油でも撒いてたかァ？」
片手に抱えた女性を、指笛に駆けつけた隠らしき人に託しながら、柱が心持ち緊迫した声で呟く。抵抗する女性を連れて、隠が建物から遠ざかった。

窓から外に出て確認すると、炎が覆いつつあるのは、広間に入る前に二度見た部屋の窓だ。
女性は何故、二度もあの部屋の扉を開けたのか。何かが気になった？それは、何？
男たちは何故、松明を投げ込もうとしたのか。混乱を誘うにしても、あの部屋を狙った理由があるはず。

あの部屋の風景を思い出す。私が見た中で異質だと思った物は。
あれらが、想像通りのものだとすれば。
危険すぎる。
「今すぐ逃げて、通り沿いの薬屋へ！そこに──」
私が行けなくてもいい。
これだけ強い人が行ってくれるのだから。
そう思って、全力で目の前の人を突き飛ばした──はずだった。

晴れた夜空の下。
落雷よりも激しい轟音。
視界に映る景色すら認識出来ない。
衝撃と熱風に背を叩かれて、飛ばされる。
あちこちぶつけて、上下左右の感覚すら失せた中で、手が確りと強く引かれたことだけは分かった。

＊＊＊

何も見えない。
頭が動かない。
「、あの」
私の視界と自由を奪っている人に、声をかける。
「──お前なァ……危ねえ真似しやがってェ……」
「……………」

[10810. 匿名]

>>10809
15（今夜はここまで）
怒らせたな。
子ども時代に、水路に落ちて草履も片方失くして、ずぶ濡れで帰るに帰れず、遅くになってから観念して恐る恐る家の戸を開けた時以来の恐怖だ。
よく泣く母だったけれど、すぐ怒る母だったけれど、泣きながら怒られたのは、その時と鬼狩りになると言った時だけだった。

「きゃあっ！？」
過去の記憶に頭が逃避していた私の身体が、急に浮いた。
荷物のように、肩の高さで抱えられたのだ。
逆さまだった上半身をなんとか起こした時には、既に屋敷の敷地外に出ていた。

「通り沿いの薬屋って言ってたなァ？」
「一緒に、行ってくださいますか」
この人だけでも、充分だろう。「彼女」の手の内を知らなくても、強ささえあれば片付く。
けれど、助けられた以上は、共に行きたいと思う。
「生きて帰す約束を果たさせてくれるんならねェ？」
「……………」

私自身が捨てた「私を生きて返す」という約束が、この人にとっては絶対だったのだ。
（その約束を破らせかけたのは、私）
返す言葉もないが、黙っていても仕方がない。
「さ、先程は……」
言いかけて、止める。
言い訳など不要だ。余計な言葉を全て捨てて、一言だけを絞り出す。
「……ごめんなさい」

少しだけ、視線が低くなったと思ったら、幼児がよくされる、腕に座らされるような抱かれ方に変わっていた。
下ろしてと言う前に、ぽん、と、背中に手が置かれた。
「いい子に謝れたから許してやろうかねェ」
あやすようなその言い草に。
気恥ずかしさと、別の何かが込み上げて。
無性に泣きたくなった。

[10811. 匿名]

>>1597>>3439 >>9771💎
｢オフィスラブ｣×｢勘違い｣×｢忘れ物を取りに職場に戻ったら、居眠りしてる残業中の推しを発見｣

...あ、忘れてきちゃった。
通勤用のトートバッグの端にいつも入れている、パステルピンクの水筒。それがないことに気がついたのは、会社を出て駅に向かっている時だった。残業して疲れていたからか、うっかりデスクに置いたまま退勤してしまった。

面倒だけど、取りに帰ろう...。
お気に入りの水筒だし、ちゃんと洗って明日も使いたい。ハァと軽く息を吐き、職場へと引き返した。

活気溢れるオフィスも、流石にもう静かだ。誰もいない空間を、照明が白く照らし続けている。水筒をトートバッグに入れ、電気のスイッチをひとつ消そうと辺りを見渡した。

あれ...？
微かに物音がして、遠くにあるパソコン画面の後ろから白いワイシャツが見えた。宇髄くんの席だ。近寄って行くと、彼がデスクに顔を伏せて寝息を立てていた。シャツの袖を捲ったまま、腕に頭を預けている。

四月にこの部署へ異動してきた宇髄くんは、入社当時から女子社員達の注目の的だった。容姿端麗で声までカッコ良く、親しみやすい人柄もあってかファンクラブまであるらしい。一応同期である私は極たまに言葉を交わす程度で、彼がこの部署へ来てからやっと会話が増えた。近くにいてわかったことは、人一倍気配りや努力をする人だということ。すんなりなんでもこなしているように見えるのは、彼が毎日を懸命に積み重ねているからだと思う。

寝ちゃったんだ...。
側まで近付き、宇髄くんの横顔を覗いた。上向きにスッと伸びた薄眉に、長くカーブを描いている睫毛。サラサラの髪なのに、毛先はピョンと跳ねているのが彼らしい。

起こすべきか、ジャケットを背中に掛けてあげるべきか。悩みながらも、つい見惚れてしまった。

｢なぁ、いつまで見てんの？｣
パチリと目を開けた宇髄くんと、急に視線がぶつかった。身体が縮こまり、途端に顔が熱くなっていく。驚き過ぎて、上手く声も出なかった。

まさか、起きていたなんて。慌てて瞳を逸らし、屈んでいた姿勢を戻した。宇髄くんが席を立ち、私の顔をずっと覗き込んでくる。どうにも恥ずかしくて目を瞑ったら、小さく溜め息が聞こえてきた。

｢...ガル山さぁ。お前にそういう反応されると、コッチもその気になるからやめて欲しいんだけど。｣

呆れた口調の中に混じった、寂しげで切ない声。普段と違う彼に、どうしたら良いかわからなかった。宇髄くんは私の右手を取ると、目線を落とし静かに言った。

｢...いるんだろ？彼氏が。｣
｢...え？｣
宇髄くんが何を見ているか、その時わかった。私がいつも右手の薬指にしている、ゴールドの指輪だと。小ぶりなオパールが一つ入った、シンプルな作りのものだ。私は顔を横に振りながら、下を向いた。

｢コ、コレはおばあちゃんの形見なんだ...。この指しかサイズが合わなくて...。私、凄いおばあちゃん子だったの...。だからこの指輪してると、近くで見守ってくれてる気がして安心するんだ...。｣

しばらく無言だった宇髄くんが、ヘタヘタとその場にしゃがみ込んだ。深く息を吐きながら、頭を掻いている。そして、まるで独り言のように｢そういうことかよ...。｣と呟いた。

｢たまにその指輪見て、凄ェ幸せそうな顔するもんだからてっきり...。あー、マジで時間無駄にしたわ...。｣

私を見上げた宇髄くんは、少しだけ拗ねたような顔をした。彼の言動の意味が、もし本当にそうだとしたら。勝手に胸がドキドキと鳴って、どうしようもなかった。

宇髄くんはゆっくりと立ち上がると、再び私を見つめて口角を上げた。

｢じゃ、もう我慢せず誘いまくるわ。｣

ふたりが付き合うことになるのは、地味にちょっとだけ先のお話。

おわり

[10812. 匿名]

>>10811
んもー地味宇髄さん好き！綺麗な文ですね✨

[10813. 匿名]

>>10750
私もこのふたりが良い(*-🙏🏻-)ﾅﾑｰ

[10814. 匿名]

>>10811
指輪気にしてた💎様可愛い
こういう話だいっすき♥️♥️♥️𓂃𓈒𓏸︎︎︎💕

[10815. 匿名]

>>10804
よこ
⚠️オススメ

義勇さんのオススメをぶら下がらせてください
この方の話はすべてオススメなんだけど
インビジブルレインが1番私は好きで…
とにかく読んで欲しい

⚠️何でも許せる方向け　?「インビジブルレイン」第一話「この子は半血だ」その夜は... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

[10816. 匿名]

>>10807
⚠️
ガル子！気付いてえ！というか、彼の気持ちに気づいてるよね？ガル子
追いかけた先で二人の進展があるといいな

[10817. 匿名]

>>10811
うおおお！！！かっっっけぇ！最後の台詞で朝から墓入ってしもたぁ！！

[10818. 匿名]

>>10688
うわお♡なんか良い───！

[10819. 匿名]

>>423
あまりにも面白い流れで吹いてしまった。

[10820. 匿名]

>>10807⚠
酔ってる炭治郎にドキドキ♡友達以上恋人未満の２人の距離感がこっちまで伝わってきてこの２人の今後が気になります

[10821. 匿名]

>>922

長文SS総本山に紐つけます
【タイトル】 マジックアワー（全5話）
【あらすじ、人物】 地味に生きてきたガル子はド派手な色男の天元と出会って魔法のような素敵な時間を過ごす　何故自分にこんなに良くしてくれるのか分からずに彼に尋ねると…
【注意事項】 妄想リクエストお題（天元様×歌お題）⚠️他推しの為解釈違い有り⚠️素人知識の為何でも許せる方向け⚠️長文

一話目 >>9467

[10822. 匿名]

>>3070仕事が恋人🍃⚠️解釈違い

私の“恋人”は絶対に私を裏切らない。
若い女の子に鼻の下を伸ばす事もなければ、つまらない妬みや嫉みで私を困らせる事もない。
時には厳しい態度も見せるけど、でもそれだって全部私のためだ。
ちゃんと私を見てくれて、愛した分だけちゃんと愛を返してくれる。

「…………なんの話だ」
不死川君がげんなりした顔でこっちを見ている。
「え？だから仕事が恋人って話でしょ？不死川君が言い出したんじゃん。“お前は仕事が恋人って感じだよな”って。だから私は恋人の話を、」
「仕事を擬人化すんじゃねえよ、気持ち悪ィな」
「えっひどい」
世間の人がどう思ってるかは知らないけど、私にとって仕事が恋人ってのは全然自虐でもなんでもない。ただの事実だ。それを悲しいとも空しいとも思わないところが私の一番の問題なのかもしれないけど。

「ね、不死川君はどうなの？彼女いないんだっけ」
「……狙ってる女ならいるけど」
「へえ！だれだれ？私の知ってる人？」
「24時間365日頭ン中仕事の事でいっぱいで『仕事が恋人～♡』とか言ってる痛い女」
「なにそれ！私みたいじゃん！」
アハハと笑う私を不死川君が白い目で見ている。
「え、私じゃないよね？うそでしょ？」
「こっちの台詞だアホォ！鈍過ぎんだろ、どーなってんだ頭ン中」
乱暴にジョッキを置いたと思ったら頬杖をついてにやりと笑う。
「ま、せいぜい仕事で頭いっぱいにしとけ。そのうち付け込んでやるから」
「なっ……」
何てことを言うんだ！と早くなった心臓と熱くなった顔を誤魔化すみたいにジョッキを煽る。
「私そんな簡単付け込まれないからぁ！」
鼻息荒くそう宣言した私に、不死川君は呆れたように笑っていた。

数か月後、まんまと付け込まれてあっさりと陥落した私に不死川君は「意外と簡単だったよなァ」と笑った。
悔しいけれと確かに私は簡単だった。だって相手が悪過ぎる。
私の新しい恋人は、ちゃんと私を見てくれて、愛した分だけ、いや、想像以上の愛情を注いでくれる最高の恋人だった。

おしまい

[10823. 匿名]

>>10806
結果を疑わずに爆走する🔥🍠さん素敵✨

[10824. 匿名]

おはよ～行冥さん。
岩の呼吸ドリル届いたよ。秋の夜長に読むね

[10825. 匿名]

>>922

長文SS総本山に紐つけます
【タイトル】 キツネ公園の2人（全9話）
【あらすじ、人物】 感情を持たない童磨は自堕落に暮らしていたが偶然知り合った縁壱の仕事であるふれあい動物園を手伝う事になり…正反対な性格の2人はどうなってしまうのか？
【注意事項】 ⚠️妄想リクエスト［童磨様（2曲）+縁壱さん］MIXお題⚠️他推しの為解釈違い有り⚠️素人知識の為何でも許せる方向け⚠️長文

一話目 >>9799

[10826. 匿名]

オハヨウ

ね、悩んでないで僕だけを見て？(あざとく)
うーん違うかな？…ゴホン
俺を選べよ(低い声)
こう？うーん…
なんの遊びか？いや、取り合いされてみたい願望が一定数の人にあるって昨日ネットで見たからさ。誰かとがる子を取り合うならどんな感じで攻めるのがいいかなーって。

[10827. 匿名]

>>10822
セリフ、セリフが全部刺さる🫠

[10828. 匿名]

>>10810
助けてくれるさねみんがかっこいい…

[10829. 匿名]

>>8872
⚠︎
どまさまに「レッドクリフ」の諸葛孔明の役。天才軍師だし似合うと思う。

[10830. 匿名]

>>10811
がる子観察しまくりな天元様地味で好き♡

[10831. 匿名]

>>10822
あー口説かれたィ

[10832. 匿名]

>>10823
自レス　
コメント下手くそでごめーん

[10833. 匿名]

>>10832
ポムチだよ
私もよく失敗する(⁠+⁠_⁠+⁠)

[10834. 匿名]

>>10730
童磨が純粋に彼女を想い、長い長い、気が遠くなるような旅を続けるうちに、奇跡が起こったんだなぁ…
夜と朝の境目、人と鬼の境目、そこを超えていけた童磨に、なんだか涙が出ます。
オーニングの先にある光に触れる瞬間…きっとご主人にはそれがどんな奇跡かは分からない、けどそれが胸が苦しくなるようなとても尊い何かだったことが伝わったようで、そんな表現が出来るあなたに痺れました。

[10835. 匿名]

>>10811
きゃー❤️宇髄君好き！！

[10836. 匿名]

>>10786
ずっと読んでました。美しい表現や心理描写が上手くて引き込まれました 最後まで星降る夜が思い浮かぶような素敵な話でした！☆。.:＊・゜

[10837. 匿名]

>>10832
10806だけどそんなこと全くないよ！コメント嬉しい🥰
絵文字をつけるとどうしてもヨギボーが自動で追加されるシステムなだけだよ🌠

[10838. 匿名]

>>10806
もう終わりかな…からのプロポーズよき💍
ちょっとインテリアに疎いくらいでも彼ならばさらによき(๑•̀ㅂ•́)و✧

[10839. 匿名]

>>7978
予測変換

と　時透
き　✨
と　時透
う　うん
ゆ　ユニクロ
う　うん
い　今
ち　着席
ろ　ロール
う　うん

もっと素敵にしてあげたかった…
なんかごめぇん！

[10840. 匿名]

>>3439
⚓️

[10841. 匿名]

>>10838
大好きな彼なら芋の壁紙も好きになれる！
最初は戸惑っててもそのうち芋のトレーナーやセーターをペアルックで着てると思う

[10842. 匿名]

>>7978
い　伊黒
ぐ　グループ
ろ　ロック
お　お願い
ば　バス
な　何
い　伊黒

ロックとバスが何🤔って感じです😅

[10843. 匿名]

>>890
【お題】
「ブラのホックが外れちゃった！」
そう告げた時の推しの反応

※🐚は21時以降にお願いします

[10844. 匿名]

>>10325
お題回答　イメソン
偶然聴いたOfficial髭男dismのTATTOO、あ、善逸だ善逸とがる子だ、て思った
というか、もう、推していると色んな出来事や歌詞がみんな彼に当てはまる。恋かな。

[10845. 匿名]

>>10843
久しぶりに書いてみようかな！ってアタイこのPart初お題回答がこれになりそうw

[10846. 匿名]

>>10843
🧈
バッて隊服の上脱いでがる子にかけて
ｺｿｺｿ「お前っ、そーいうの声に出すな、直してこい早く」

[10847. 匿名]

>>10845
待 っ て る ♡

[10848. 匿名]

>>10847
のびのびと楽しく妄想します🙋‍♀️

[10849. 匿名]

>>10826
むいくんオハヨウ、もうお昼だけど！
どっちのむいくんも捨て難いけど低めボイスで
「俺を選べよ」って言われたいです
言われなくてもむいくん一択なんだけどね♡

[10850. 匿名]

>>10822
いいなァアアア！！！
付け込まれた－－－い！！！

[10851. 匿名]

>>10325 イメソン

the pillowsの「ストレンジカメレオン」
本来ラブソングではないと思うけど、あえてそう捉えるなら私の中の推し⛏とガル子のイメージに近いかなって
ただ、この曲は最後にバイバイしてるように聞こえるけど、バイバイさせない、ずっとついてくガル子を妄想してる

[10852. 匿名]

>>10325
⚠️解釈違い

🎧️イメソン🎧️

I WISHの｢明日への扉｣です。
推しの事を考えてる時によく聴いていています。

[10853. 匿名]

>>10552
ヤンデレ風味にも見えてそれはそれで🤤

[10854. 匿名]

>>10853
よこ
(病んでる善逸すき…)

[10855. 匿名]

>>10854
さらによこ
嫉妬しているやみいつに怒られたい

[10856. 匿名]

愛おしそうに見られるのもいいけどジト目で見られるのも悪くない

[10857. 匿名]

>>10325

⚠️解釈違い

⚠️◤◢◤◢WARNING!◤◢◤◢◤◢
⚠️💣


宇多田ヒカル「君に夢中」

[10858. 匿名]

>>10856
悪くないですよね(この右手は無視してください…)

[10859. 匿名]

>>10854
(でろでろに執着されたいよね🤤)

[10860. 匿名]

>>10855
⚠闇
なかなか呼ばないで、今までどこ行ってた？
離れるなって言ったよな
あと、横から横から言ってないで、正面からこっち見て言えよ

[10861. 匿名]

>>10860
⚠️闇


っひゃーーーーー！(♡ｑ♡)

[10862. 匿名]

>>10860







（今までも好きだけどそういう対象じゃなかったのに……沼…墓…心臓…血液……）

[10863. 匿名]

>>10801
辞書登録してるので大体の言葉は鬼滅関係が出ますw
ロケが気になるw

[10864. 匿名]

>>10810
お米様抱っこからお子様抱っこ…いい…🤤

[10865. 匿名]

>>10856
わかるー！
こんな感じ…

[10866. 匿名]

⚠️
ガル子への愛で闇ったり病みってる流れが来てる？

[10867. 匿名]

>>10860
⚠️

ひゃーーーーっ！！
善逸くんごめんなさい！
正面切って呼ぶのが恥ずかしくなっちゃって…

[10868. 匿名]

>>10856
わかるー！
じとーって見ているんだけれど、こちらを好きな気持ちが溢れてるんですよねー

[10869. 匿名]

ガル子たちは彼トピという魚を釣り上げたんだよ。

彼トピという魚は、最初はこんなに小さい魚だった。

でも3年間で大きく身の詰まった天然物の魚になった。

彼トピという魚はガル子たちに大事な何かを与えてくれたんだ。産卵したんだよ。

彼トピという魚をこれからもみんなで水槽で大事に育ててくれよな。

[10870. 匿名]

>>10869
ビスビス

[10871. 匿名]

>>10869
監督ゥ！
旬のネタじゃないっすか！

[10872. 匿名]

>>10843
「天元…ブラのホック外れちゃった…。あれっ何その手」
「知ってる(ニッコリ)」

[10873. 匿名]

>>10860
うわーっっ好きだーーーっっ♡♡♡

[10874. 匿名]

>>10325
⚠️解釈違い

YOASOBI「アイドル」

最近何気なく聴いてたら、歌詞が教祖として崇められてる彼、そして子供みたいな恋愛ごっこを繰り返してる彼っぽいなと思いました

[10875. 匿名]

>>10868
伊黒さん、すきって、すきって、好きって言ってくれてる！！！

[10876. 匿名]

>>10872
ちょっ……まさかそう来るとは思わなかった！
好き！

[10877. 匿名]

>>10843
「今日ガル子が教室でハズレたハズレたって騒いでたんだけど、『ぶらのほっく』ってなんだろな？お前知ってる？(くじ引きか？)」

「兄さん…(それ本人に聞いたりしてないよね？)」


常識人なのにときどき全然分かってないゆうくんが好き

[10878. 匿名]

>>10843⚠️ホック

「な、何っ！？ちょっ、お前とりあえずこれ羽織っとけ！！！！」

バサッ！とパーカーを脱いで肩から掛けられる

「あー…ほら、さっさとあっちに行って……ん？これ借りたら俺がタンクトップになっちまうって？大丈夫大丈夫！俺ちゃんとムダ毛処理してるから🎶」

（脱いだら寒いかなって思ったんだったんだけどなぁ…まぁいっか）

涼しくなっても、自分もちゃんとムダ毛処理しようと思ったガル子であった。
なんかごめんなさいw

[10879. 匿名]

運命の人🌫①(全３話)

ピンポーン……ピンポーン…ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン

夜も更けた頃、近所迷惑なほどにインターフォンが鳴らされる。またか…と思いながら鍵を開けると、勢いよくドアが開いた。
「むいちろー！！！！」
「はいはい」
僕の顔を見るなり泣きながら抱きついてきたのは幼馴染みのガル子。抱き止めてポンポンと背中を撫でてやる。
「むいちろー！むいちろー！」
「わかったから。とりあえず近所迷惑になるから入って」
ガル子の手を引いて部屋へ招き入れる。この流れを今まで何度繰り返しただろう。

ガル子は幼馴染みの僕から見ても隙が多い。だからすぐ男が言い寄ってくる。恋に夢見がちなガル子は「運命の人かも！」とか言って付き合うけど、数週間で振られる。そして振られたら必ず僕のところに来て髪を切る。僕、美容師でも何でもないんだけど。

「はい、座って」
レジャーシートの上に椅子を置き、まだグズグズ泣いているガル子を座らせてケープを巻く。
「それで？今回は何で振られたの」
「他の男の影がちらつくって言われた！」
「前の彼はなんでだっけ」
「他に男がいるんだろって！いないのに！」
元彼たちが言う【他の男】っていうのは紛れもなく僕のことだ。だってデートの度に服装や髪型の相談をしてくるから、そりゃ彼好みじゃなくて僕好みの女になるよね。
「その前は………なんだっけ」
「その前は、家に泊まっていけばって言われて断ったら振られたんだよ！」
あー、そうだ。どうしたらいい？ってガル子からメッセージが来たから泊まらずに帰れって指示を出したら振られたんだ。

「ねぇ、無一郎」
「んー？」
「なんで私、いつもすぐ振られるんだろ」
「なんでだろうねー？」
ガル子が自分で考えて彼のために選んだ服や髪型でデートに行って、彼の誘いを断らずに家に行けば振られないんだよ。

ガル子の髪は僕の手によってだんだん短くなっていく。もう長い間ガル子のロングヘアーを見ていない。ロングの方が似合うのに。

つづく✂️

[10880. 匿名]

>>10879
がる子むいくんにどっぷり染められてる服装なんだろうな🤣

[10881. 匿名]

病んだ煉獄さんに詰め寄られ隊

[10882. 匿名]

>>10880
ね、どんな服なのか気になる
そして知らず知らずのうちに染め上げられてるのイイな🫠(確かにがる子ちゃん隙だらけね。)

[10883. 匿名]

>>10791
【だ】
抱き枕
【ら】

[10884. 匿名]

>>10881
⚠️

わかりやすく病んでる煉獄さんもいいし、明るく病んでる煉獄もいいなあ♡

[10885. 匿名]

>>10884
⚠️病み

前のPartのストーカー獄さんみたいなのも好きだし、これまた昔のPartの、ガル子に遊ばれて病んだ炎柱みたいなのも好き

[10886. 匿名]

>>10883
⚠️余談なんですけど

寝顔がとても穏やかでいいなあとかウサギそこ代われぃ！とか思いつつ
何故か爪先を眺めて小一時間足ってたw

[10887. 匿名]

⚠️病み？

ヒメさんに激重愛でがんじがらめにされたい。
尽くしてくれるけど裏切ったら凄く怖そうでお仕置されそうでたまらない。

[10888. 匿名]

>>10886
私は、寝る時もピアスつけとく派なんだな〜って思って見てた🎴炭治郎、お手入れもちゃんとしそうだから、お風呂で一度外して洗ってちゃんと拭いて再度付けてそう。他嫁なので想像でしかないんだけど、、彼女さんかお嫁さんには、見せてって言ったら外して見せてくれたり耳ごと見せてくれたりするのかな。大切なものなんだ…って。そういう特別もいいな。

[10889. 匿名]

>>10663
デートお題主です！

企画当選のメール内容がやたらリアルでこっちまでドキドキして来た🤣

めちゃくちゃ楽しみ♡♡

むいくんとのデート企画、どんなデートになるんだろう、ワクワクしてます！

[10890. 匿名]

⚠️ヤンデレ

過去に義勇さんのヤンデレがあって滾った

>>65810以前書いた病んでいるT岡さんの後日　ヤンデレ設定が苦手な人は閲覧注意！... | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

女子の女子による女子のためのおしゃべりコミュニティ。女子の好きな話題にみんなでコメント、みんなで投票して盛り上がれる匿名掲示板「ガールズちゃんねる」へようこそ。

[10891. 匿名]

>>10343
可愛い〜😍

[10892. 匿名]

⚠病みな推し
病み推しからの束縛大好きなんだけど、稀に弱気になってがる子に縋るのも捨てがたいんだよな。腕を掴んで、行かないでくれ、とか言われてみたい。

[10893. 匿名]

>>10890
　　
　

[10894. 匿名]

>>10890
ヒッ…

(読んだ😇変な声出たよ教えてくれてありがとう)

[10895. 匿名]

>>10883
足の先綺麗だなあ
靴のサイズ目視したけど25.5でどうだろう？

[10896. 匿名]

>>10890
これ好きー！当時屋敷ネタに参加してたわw

[10897. 匿名]

>>10890
他推しだけど滾った……😇
そしてトピのコメ数にも驚いた

[10898. 匿名]

>>9583
自レス&感想です💦
ガル子ちゃんがひたすら羨ましくなりました...♡♡こんな風に自分のことを見てくれて、好きになってくれて...😍魔法みたいなデートにフワフワした気持ちになりました✨

[10899. 匿名]

>>10879
運命の人🌫②(全３話)

ガル子に初めて彼氏ができたのは僕たちが高校生の頃。告白されたと相談してきたガル子に「運命の人かもしれないから付き合ってみたら？」なんて適当に返事したら本当に付き合った。それも数週間で振られてたけど。

「無一郎は彼女つくらないの？今までいたことないよね？」
「僕はガル子と違って色々な人とホイホイ付き合わないだけ」
「あ！ひどい！初めて告白された時に無一郎が言ったんじゃん！運命の人かもしれないから付き合ってみたら？って」
「でも結局は毎回運命の人じゃないよね」
最初はただ【失恋したら髪を切る】ということをしてみたいと言うガル子に乗せられて、なんとなく僕が髪を切ってあげた。それからガル子が振られる度に僕が髪を切っている。その頃から僕は髪を伸ばし始めたけど、僕が髪を伸ばす理由をガル子は知らない。

「どこにいるんだろう、私の運命の人」
「………案外近くにいるかもよ。はい、後ろ終わり。前も少し切るよ」
ガル子の前に回って顔を見ると、泣き止んではいるけど頬がまだ濡れている。指で涙の跡を拭ってあげると、ガル子は目を閉じた。
「そのまま目、閉じてて」
ガル子の前髪を少しずつ切っていく。あーぁ、こんな無防備に目を閉じちゃって。元彼たちはこの無防備なガル子を何度も見てきたんだろうな。そう思うと胸が締め付けられる。

「切れたよ。顔に付いた髪、落とすから動かないでね」
「はーい」
手でパッパッと髪を払っていく。今度はいつ、この髪を切ることになるんだろう。どうして僕じゃダメなのかな。
「………………………」
唇に付いた髪を優しく指で払うと、くすぐったかったのかガル子の口から少し声が漏れた。その声が妙に色っぽく感じて思わず動きを止める。不思議に思ったガル子がゆっくりと目を開けると、至近距離で目が合った。その瞬間、もう限界だなぁと思った。

「……………無一郎？」
「ねぇ、ガル子。このままキスしていい？」

つづく✂️

[10900. 匿名]

>>9503
読ませてもらっています！
善くん素敵だなぁ...✨
このガル子ちゃんも、なんだかとても好きなんです

[10901. 匿名]

>>10843ホック⚠️
（ほっく…？おなごの胸当てにはそのようなものがあるのか？小生など褌一丁だが…そして何ゆゑガル子殿は小生にそのようなことを…？分からなゐ、小生は今ガル子殿のために何ができる…？どうすればガル子殿を助けられる！？）

混乱してとりあえず連打をぶちかます

[10902. 匿名]

>>9534
途中から一気に読ませていただきました！！
前世でも来世でもふたりがお互いを想い合ってて、とても素敵でした✨✨会話が楽しくてサクサク読んだ後、心が温まりました〜☺️

[10903. 匿名]

>>10883
【ら】
ランキング
→【ぐ】

[10904. 匿名]

⚠️闇？

何故、既読をつけてから5分も間が空いて返信してくるんですか？何故、着信を5コール以内に出ないのですか？
私の母はいつも1分以内に返信してくれますよ？
愛が足りないんじゃありませんか？
なんです？仕事中だから仕方がない？
そんなブラックな仕事なんて辞めてしまえばいいじゃないですか。
仕事しながらでも、携帯はいくらでも見られますよね？

あまり私を怒らせたら……いけませんよ？
ガル子さん。

[10905. 匿名]

>>10893（っ'-')╮ =͟͟͞͞♥🌊🫀

[10906. 匿名]

>>10856
ジト藤さん♡

（あぁ、炭治郎ポジになりたい…）

[10907. 匿名]

今宵、来る
>>11111が

[10908. 匿名]

>>10903
でも伊黒さんが炭治郎押さえ込んでた時凄かったよね！
本気で暴れてる炭治郎がビクともしないし血管浮いてるしカッコ良かった
他嫁だけどいまだにトキメくわ(*´Д｀*)

[10909. 匿名]

ヒャッハー言ってる天元様が可愛くて好きw

[10910. 匿名]

⚠️運動会ネタ

小学校低学年の子達が運動会でよくやる「ダンシング玉入れ」の競技を、鬼殺隊側と鬼さん達対抗でやって欲しい。
曲はエビカニクスで、ダンスと玉入れ両方の頻度激しめで。🤣お館様にも全力で踊って欲しい（ちょっとお身体が心配だけれど…）。ム様は触手使って玉入れ無双しそう。

[10911. 匿名]

>>10904
あぁ…ごめんなさい、👓彦さん
お母さんみたいにすぐに返信出来なくて

だからそろそろ木馬から降りてもらえないかしら？

[10912. 匿名]

>>10911
あの木馬に乗りながら言ってたのw

[10913. 匿名]

>>10911
🐴( '-' 🐴)ｷｺｷｺ

[10914. 匿名]

>>10911
👓彦さんww

[10915. 匿名]

>>10908
で、その伊黒さんの腕を冨岡さんが……（鼻血）

[10916. 匿名]

>>10915
追記　皆あの場での
炭治郎、イグロッテイ、義勇さん
どの立場になりたいかな？

[10917. 匿名]

>>10911
なんて冷静な返し😂
ある意味で👓のものすごく良き理解者なのではw

[10918. 匿名]

>>10663
「鬼滅メンズとデート企画当選」🌫️2


──デート当日
私は待ち合わせ場所に指定した某駅改札に居た

あのメールには、当選のお礼と当日着て行く予定の服装、JRのターミナル駅中央改札口にて待ち合わせ希望と書いて返信した
本当はあまり人目につかないような場所で待ち合わせした方が良かったのかも知れないが、万一これが詐欺メールで怪しげな輩が来ても、人でごった返すターミナル駅改札なら安全だと考えたのだ

返信はすぐに来て、「了解しました。当日はよろしくお願いいたします」とだけ書いてあった
差出人は時透無一郎officialとあるがこのメールって本人が書いてるのかな？いやまさかね。企画なんだから事務局か何かの職員が書いているのだろう

本当に、本人が来るのかな。いくらメールが本物に見えても、情報がどこからか漏れているのかも知れないし、正直未だに信じられない

私は雑踏に目を凝らし、彼の姿を探した。私が想像する、隊服にロングヘアの姿の人は見当たらない。あの格好で来たら一目で分かると思うけど…やっぱり騙されたのだろうか？
時刻は10時55分
もう一度メールを確認してみようと手にしたスマホに目を落とすと、前に人が立つ気配がした

「ガル田ガル子さん？」
低く小さい声がして視線を向けると目の前に男性が立っていた
黒いキャップを目深に被って長い髪を後ろで一つに束ね、ボストンタイプの眼鏡をかけている。私の知っている彼のいでたちではなかったが毛先は薄く浅葱色に染められていた
「は、はい。あの…もしかして」
「うん、行こう」
男性は私の言葉を遮っていきなり私の腕を掴むと、早足で歩き始めた
えっ？やっぱり怪しい人？！

「あのっ…！あなたは無…」
「そうだから名前大きな声で呼ばないで」
「は、はい、そうですね、すみません」
確かに本物だったら、こんな人だかりで名前を呼んだら迷惑に決まってる。でも確かめずにいられない。本当に本物なの？！

私は、私の腕を掴んだまま隣を歩く男性の顔を盗み見た
キャップで隠れた輪郭は鼻から下しか分からない。細い鼻梁と華奢な顎先は想像以上の格好良さだが、髪を結ってあらわになった首筋と、掴まれた腕から伝わる手の感触は思った以上に男性的だった

雑踏を抜けて駅の外に出ると、男性は急に歩調を緩めて私の腕から手を離し、「ごめん、腕痛かったよね」と言ってこちらを見た

「改めまして、時透無一郎です。はじめまして、ガル子さん」
彼はそう言って眼鏡を外した　
私の知っている浅葱色の瞳
間違いない、ほ、本物だ…！
私は全身の血液が逆流するような感覚を覚えた

(つづく)

[10919. 匿名]

>>10918
待ってた……！
最後めっちゃ興奮したー！

[10920. 匿名]

>>10918
ほ、ホンモノ……！！本物の時透無一郎キター！！
あまりにも展開がリアルで読んでいて手が震えそうww

[10921. 匿名]

>>10911
⚠️
　
🎵めーがねェーエがっ♬溶っけるよ〜なァ〜♫💃💃

[10922. 匿名]

>>10901
胸当てww

[10923. 匿名]

>>10916横
炭治郎に私はなりたい
（実弥にも伊黒さんにも押さえつけられるとかご褒美でしかない）

[10924. 匿名]

>>10901
混乱してる小生好きw

[10925. 匿名]

>>10869

何故か御館様の語りで再生された

[10926. 匿名]

>>10872

ひゃー他推しだけどドキドキした！
私の推しでもいい画像あったからやってもいい？？

「知ってる（ニッコリ）」

[10927. 匿名]

>>10918
キャップって言葉だけで被っているお忍びっぽい姿が想像できる(そしてめっちゃ似合うめっちゃカッコイイ)

[10928. 匿名]

>>10843
（はあ？！そんな事を儂に言うな！腹立たしい💢可楽に言ってくれ──！）

[10929. 匿名]

>>10890
Σ(ﾟ∀ﾟ)わあぁぁ… ♡

[10930. 匿名]

>>10843
ガル子のいる壁に背を向けて前に立っててくれる（人払いのつもり）

あーもーホラ早く直せ！（ｺｿｯ）///

[10931. 匿名]

>>10325 イメソン

>>6800のおかげで玉壺たんのイメソンがロマンスになりつつあるw

[10932. 匿名]

>>10926
ヨコ
「知ってるぜ(フハハ)」
※このあと🎴⚡🍉からお説教される

[10933. 匿名]

>>10916
私は砂利になりたい

[10934. 匿名]

>>10932
まったくいやらしさが無くて可愛い🤭

[10935. 匿名]

>>10931
出だしから脳内再生余裕すぎて吹くんだわ🤣

[10936. 匿名]

>>10933
おいらも

[10937. 匿名]

>>10843
⚠️

「それは大変だね！でも、俺が一瞬で直してあげるよ♪」
(マジシャン童磨様があっという間にホックを付けてくれる)
「でも気をつけておくれよ。俺がいないと誰が直してくれるんだい？そして外していいのは俺だけだよ？」

[10938. 匿名]

>>10325イメソン
サカナクション「蓮の花」とTOMOO「Super Ball」。蓮や虹や氷のモチーフが出てくるのと、曲の雰囲気で何となくどま様を連想してます

[10939. 匿名]

>>10933
🤝同じことをおもた！

[10940. 匿名]

>>10901
とりあえず連打やめたげて😂(笑ゐ)

[10941. 匿名]

>>10923
私も炭治郎だけどひたすら義勇さんに守られたい

[10942. 匿名]

>>10325 イメソン
Eveのドラマツルギーは色んな鬼さんを思わせるフレーズがあって、鬼全般イメソンとして聴いてる

[10943. 匿名]

>>10241
街中華　1/2

「兄ちゃん街中華で飲（や）るのは初めてかい？」

愈史郎は1人の客に話しかけられ、固まる

会社帰りいつも乗る駅を通り過ぎてふらふらと歩いていると、小さな中華料理屋を見つけた

メニューを見て、とりあえず炒飯と餃子を頼むが、厨房に戻ろうとするママを引き止めてビールの注文も追加すると、隣の客に声をかけられたのだ

「ここはね、今日…月曜日は麻婆豆腐が200円なんだ
ハハッ驚くのも当然さ、大丈夫、毒なんて入ってやしないから」
「へーそうなんですね、ビールにも合いそうだなぁ、頼んでみようかな」

いつもはあまり知らない人とは話さない愈史郎だが、今日は少し誰かと話したい気分だった

そこから隣の客と愈史郎はぽつりぽつりと話始める

「いつもここで飲まれてるんですか？」
「競馬の帰りはいつもこの店よ、兄ちゃん、馬は好きかい？」
「いやー、俺はギャンブルは全く」
客はハハハ！と大きな声で笑い豪快に酒を飲む
愈史郎もつられてビールがすすむ

「おっ、兄ちゃん良い飲みっぷりだな、飲（や）れる口かい」
「いえ普段は全く飲まないんです…実は俺、今日仕事でミスしちゃって」
「ママー！！ウーロンハイが空になって来たよ」

愈史郎は話を遮られて、黙ってしまう

「あぁ悪ぃ、うんうん、仕事ね、まぁ皆んな多かれ少なかれ生きてりゃぁ色々あるさ」
ママがコトリとウーロンハイをテーブルに置く

「ママありがとね」と礼を言い客はそれをゴクリ、と飲む

「大丈夫だよ兄ちゃん
ここでさ、親父さんが作った美味いもん食って、そこそこの酒飲んでさ…」

♪ちゃららりら〜りら〜
店内のBGMにラッパの音が響く

「おっ、兄弟船かい、いいねぇ…波のぉー谷間にぃ、命ぃのぉ〜花がァァァ…こうやってご機嫌に歌ってね」

「そうしたら明日も元気にやるぞって！そう思えるんだよ」
そう言ってゴクゴクとウーロンハイを飲む

[10944. 匿名]

>>7904お題「ことわざ」

【耳をすませばとなりの墓から紅が聞こえる】

キメダンの魅力に墓入りさせられ放心しつつも小生チャレンジだけは紅を歌いつつ楽しく気軽に参加するの意

[10945. 匿名]

>>10933
あたいも🪨

[10946. 匿名]

パイセン　honey
小生　くれなゐ
玉壺　ロマンス

がイメソンになりつつあってワロタw

[10947. 匿名]

>>10946
パイセンは花葬のイメージも強いw
バラバラに散らばる…

[10948. 匿名]

>>10946
みんなヴィジュアル系なのがジワるᴡ

[10949. 匿名]

>>10944
【一妄想（筋縄）ではいかない】
妄想を極めたガル子が一般的なストーリーでは満足できず、より深い妄想に入ること

[10950. 匿名]

>>10899
運命の人🌫③(最終話)

キスしていい？その問いかけにガル子は一瞬驚いた顔をして無言で目を閉じた。そっと唇を重ねてゆっくりと離す。
「………………」
「………………」
無言の時間が過ぎていく。終わったな。もう今まで通りただの幼馴染みではいられない。
「………無一郎」
「ん？」
「今の私のファーストキス」
「…………………………え？」
衝撃の告白に思考が停止する。ファーストキス？今まで何人も彼氏いたよね？

「本当に？」
「運命の人かもって付き合ってみても、手を繋ぐとか抱き締め合うとか…キスとかそれ以上のこととかしたいと思わなかったんだもん」
ガル子が振られる一番の原因は間違いなくそれだ。男なら好きな子に触れたくて当然。隙が多いと思っていたけど、実は鉄壁だったらしい。それが分かるともう聞かずにはいられない。

「僕とは良かったんだ？」
「え？」
「僕とはキスしたいと思ったから目を閉じてくれたってことだよね」
「そう……なのかな？」
ガル子は首をかしげながら「そうなのか」「でも幼馴染みだし」とかブツブツ言っているけど、今は無自覚でいいよ。これからたっぷり時間をかけて自覚させてあげるから。

ガル子が考えている間に巻いていたケープを取って、下に散らばった髪も片付ける。しばらくこのガル子専用散髪セットも使わなくて済みそうだ。次にこれを使う時は長い髪が邪魔になった時だろうな。
「ねぇ、無一郎」
「なに？」
「抱き締めてもらってもいいですか」
「なんで敬語なの。いいよ、おいで」
ガル子が遠慮がちに僕の腕に収まりにくる。今日、ここへ来た時に泣きながら勢いよく抱きついてきたのが嘘みたいだ。

「僕も髪切る」
「切るの？高校からずっと伸ばしてたのに。ていうか、なんで伸ばしてたの？」
「願掛けしてたんだ」
「願掛け？」

【僕がガル子の運命の人になれますように】

おわり✂️

[10951. 匿名]

>>10949
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!姉さん～お題じゃないアタイの回答に紐つけてまっせ～
そしてアタイそれ！

[10952. 匿名]

₍ ⚯̯ ₎

[10953. 匿名]

>>10930

ひゃんっっ……😇

（このまま抱きつき隊♡‪）

[10954. 匿名]

>>10950

いいよ、おいで　にズキュン💘
そして髪を切って長髪じゃなくなったむいくんに妄想が止まらない！

[10955. 匿名]

>>10943
街中華　2/2

愈史郎はクスリと笑い
「ママ！俺もウーロンハイください」
この人を見ていると、小さなミスでウジウジとしている自分が馬鹿らしくなって来る

そうだ、もっと気軽に楽しく、ニュートラルに
愈史郎もウーロンハイをぐびぐびっと行く

「ははは！良い飲みっぷりだ」
「プハー！美味い、最高ですね」

しばらく喋って飲んで食べて…2人で盛り上がるが
おもむろに客が席を立った
「ママお勘定！」
「あっ、行かれるんですか？」
「おう、兄ちゃんはゆっくりしていけよ、俺の代わりに沢山この店に金落としてやってくんなぃ」
そう言って愈史郎の肩をポンと叩きレジに向かう

「あっ、あの…最後にあなたのお名前だけ」

「名乗る程の者じゃねーけどよ」

客はフッと笑う

「姓はガル山名はガル子、人呼んでフーテンのガル子と発します」
ガル子は少しおどけながら答えた

「はい、ガル子ちゃんお釣り二百万円！また来てね〜」
「あいよ、ママまたな、兄ちゃんも元気で！」

「ガル…子さん」
愈史郎は顔を片手を上げて去り行くガル子の背中を見送る

ポウッと顔が赤いのはウーロンハイだけのせいではないかもしれない

「ママ！お酒のお代わり、何かおススメの酒はあるかい？」
ガル子の喋り方がほんのり写りつつママに話しかける
「そうね、やっぱり中華には紹興酒が合うわよ」
「じゃあ、それを一杯」
「はあーい」

厨房に戻ろうとするママを「待って」と引き止める

「ゴメンママ、やっぱり紹興酒、ボトルキープで！」

愈史郎は駅の外れにあるこの小さな街中華に通う事を決めた

[10956. 匿名]

>>10943
炒飯と餃子とウーロンハイ…
いい組み合わせ(*´∀｀)

[10957. 匿名]

>>10843
ワシの羽織を掛けてやろうぞ

[10958. 匿名]

>>10952
ちっさ！😂カワイイ

[10959. 匿名]

>>10955
ちよっ……、気のいいオッサンかと思ったらまさかの🤣
面白かったー！

[10960. 匿名]

>>10955
モブのおっちゃん良い味出してんなぁ〜と思ったらガル子やったんかーいww

[10961. 匿名]

>>10955
この町中華のアドレスあとで送ってください📲

[10962. 匿名]

>>10958
メガネくんの顔文字(？)を見つけて勢い余ってそれだけを投稿しちゃって
あっ…あっ… てなってましたごめん😂

[10963. 匿名]

>>10955
ファ？！？！
愈史郎が話してたのおっちゃんちゃうんかーい😂

>ガル子は少しおどけながら答えた
じゃないよもうww
私このガル子と友達になりたい！

[10964. 匿名]

>>10955
ガル子だったwww続いたら私が歓喜します！😂

[10965. 匿名]

>>10962
すぐわかったよ😂
「さっそく辞書登録させていただきましたよガル子さん？₍ ⚯̯ ₎」

[10966. 匿名]

>>10950
うああ…めちゃくちゃキュンキュンドキドキしました！
うまく言葉にできないけど、最高です！

[10967. 匿名]

>>10950
ファーストキスだって聞いた時のむいくんの表情が浮かぶようだった😍
あー願いが叶ってよかった✂️

[10968. 匿名]

>>10955
え？え？競馬帰りのがる子！？
なんというミスリード！ミステリー書けそうじゃないか🤣

[10969. 匿名]

>>10887
🤝💕

[10970. 匿名]

>>9472
🍉『雨粒のち、』
6話

「そろそろお昼食べますか」
園内のカフェテラスへやって来た。遊園地らしいかわいいメニューが多い。
「俺は、"雲の上のhappyオムライスセット"にします」
「あはは、かわいいの頼むんだね！私も同じのにする！」
ホワイトソースのかかったオムライスにサラダ、デザートにイチゴプリンが付いている。
「イチゴプリン、美味いっすね」
と笑顔で食べている不死川君を見て微笑ましくなった。微笑ましい？いや、それだけではない。これは、吊り橋効果なのか恋心なのか。
「ガル山さん、転職しないでくださいね！」
ジュースを飲みながら、おもむろに不死川君が言った。
「しないよー、まだ。何でそんなに気にかけてくれるの？」
「何でって…そんなん決まってるじゃないっすか…」
不死川君が顔を赤くして、窓の外を向いてしまった。

空は雨が上がり、太陽が見え隠れしている。
「コーヒーカップ乗りません？」
と言って、手を繋がれた。不死川君を見上げると、また少し赤い顔で「嫌っすか？」と聞かれた。
「嫌じゃないよ」と言って、握り返した。心臓がドキドキする。私達は紫色のコーヒーカップを選んだ。

続く

[10971. 匿名]

>>10798
⚠️解釈違い
長文🌊⑦「極光が走る夜」

着陸後に窓の外を眺めていると、その青年はいつの間にか降りて既にいなかった
乗継地の空港、外には雪が積もっている。様々な人種の人がいて、お店のディスプレイも色使いがカラフルで可愛い。ワクワクして1人で空港内を歩き回った。

見つけたカフェに並んでみた。コーヒーを買おうと並んだが、レジカウンターが近づくと焦ってきた。何語？支払い通貨は？前の人が注文を終えた直後、緊張してしまい諦めようと列から離れようとした時。

誰かが私の横からカウンターに行き、スムーズに注文と支払いを終えた。あの髪の長い青年だ。彼は振り向き「待って」と言った。

注文したドリンクを2つ受け取った彼は、その1つを私にくれた。
「ありがとう…ございます」
「そこのテーブルに座らないか？」
指差した先のカフェテーブルに座った。

「いただきます」
蓋を開けて飲むと、甘いホットチョコレートだった。代金を払うと申し出ると
「いらない」
「じゃあ、ありがたくいただきます」

熱いドリンクを飲みながら行き交う人を見る。今はこの喧騒が心地良い。

「機内で『鮭大根』って言ってましたよね。私、鮭大根が好きでたまに作るんですよ」
「何か、好きになったきっかけはあるか？」
「うーんと、レシピ本で見たんだっけ？気づいたら好きになってた感じです」
「………」

手元の小さな丸いカフェテーブル、今そこに2人で座っていることが不思議だった。なぜ奢ってくれたのか、彼がどこへ行くのか、何をしに来たのは聞かないことにした。これも旅の縁だ。深く知る必要はないと思った。

「これ、甘いですね。温まります」
「俺はコーヒーを頼んだ。それは甘過ぎるからな」
…知ってたんですか。その通り激甘です。

「ブラックコーヒーと甘いホットチョコレートを混ぜると、なんちゃってカフェモカが出来るんですよ。エスプレッソとかミルク、チョコレートソースを準備しなくても手軽に出来るんです！」

「………」
その青年が2つのドリンクを見つめ始めた。試したいのかもしれない。確かにブラックコーヒーとホットチョコレートだけど…飲みかけだし。急いで飲み干した。

続く

[10972. 匿名]

>>10970
読んでます🍉

[10973. 匿名]

>>10950
むいくんのロングヘアにこんな秘密があったなんて…
無一郎呼びもいいわね…💘

[10974. 匿名]

>>10951
わ！ごめんー！！
狭霧山で修行してきますε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

[10975. 匿名]

>>10955
これ、またガル子と再会してほしいなぁ

[10976. 匿名]

>>10965
早速自分を辞書登録しちゃう自己肯定感の高さは見習いたい😂お母さんにもにもメールで送ってみてね☆

[10977. 匿名]

>>10955
街中華でウーロンハイをグビグビ飲んで競馬もやり兄弟船を歌うガル子w豪快すぎるw
こんなガル子に出会ったら落ち込んでなんかいられないよねw

[10978. 匿名]

>>10974
ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾀﾞﾖｰε≡≡ﾍ( ´▽`)ﾉ

[10979. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください！

※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！

[10980. 匿名]

>>10979
いつもありがとうございます😊

[10981. 匿名]

>>10971
がるこ！思い出せ～！

[10982. 匿名]

>>10918
「鬼滅メンズとデート企画当選」🌫️3


立体のむいくんが目の前で私に自己紹介してる

「い、いえ、こちらこそ、あ、ありがとうございます」
「今日は君の行きたいところに行こう。来てくれてありがとう」
「いえっ、こ、こちらこそですっ」
「そんなに緊張しないで」
「す、すみません。む…時透さんに会えるなんて、夢みたいで」
「時透さん？いつも俺のことそんなふうに呼んでるの？」
「あ、いえ、あの、はい」
「むいくんて呼んでる子も多そうだけど」
「いえいえいえいえ、あの、時透さんで」
「…ふーん」
彼は少し不満気に答えたが、すぐに機嫌を直して「じゃあ、まずどこに行く？」と笑顔を見せてくれた

うっわぁあ！ニッコー出ましたぁ…！本物だ！プロなんだなぁ

彼が本物で、仕事でデート企画もこなしてしまうプロフェッショナルなんだと実感すると、私は急に落ち着きを取り戻した
彼は鬼滅の刃の時透無一郎で、私の推し。私はデート企画に当選して、彼は仕事で来てくれてる。別に本当のデートじゃない
そう思うと、今日一日この幸運を目一杯享受しよう！という気になった
そこで私は
「私、あなたを連れて行きたいところがあるんです。そこに行きたくて、待ち合わせをこの駅にしたんです。すぐ近くなんで行ってもいいですか？」
そう言って、目の前にある百貨店を指差した

(つづく)

[10983. 匿名]

>>10670
己の趣味に全振り🌫️
⚠️解釈違い、軽く見切り発車
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください

「バーチャル彼氏」③
とりあえずご飯だな、昨日から何も食べてない
「むいくん、あのさ私ご飯食べるからいったん離れるね」
「えぇ…何食べるの？僕もお腹空いた」
「じゃあ…一緒に食べる？」
「うん！」目をキラキラさせるむいくんは少年のようなあどけない笑顔で不覚にもキュンとしてしまった。よっし、ラーメンでいっか！
キッチンでお湯を沸かして持ってくる
スマホの前ではむいくんがワクワクしながらラーメンが出来上がるのを待っていた
「はい、出来たよ」そう言うと
画面に🍽️のマークが現れる。そうすると不思議な事にむいくんの前にも同じラーメンが現れたのだ
「凄っ！どうなってるの？」
「ガル子、食べてもいい？いただきまーす」
ハフハフとラーメンを啜るむいくんが可愛くて思わず笑ってしまった
年下の彼氏ができたらこんな感じなのかしら…
「…何笑ってるんだよ。」
「ふふ、え？何でもないない。ねぇむいくんの好物は何？」
「…ふろふき大根」「渋っ！」
「…うるさいな。今度ガル子の作ったふろふき大根食べさせてよ」
「えぇ〜作った事ないからうまくできるか分かんないけど、うん分かった今度ね」
「約束」
小指をこちらに向けてくるむいくんに私もそっと指を差し出した
「ねぇむいくんは思い出せないのって名前だけ？家族とかは？」
「ん〜家族は父さんと…あと兄さんがいるよ」
ラーメンをもぐもぐしながらむいくんはこう続けた
「なんだか夢の中にいるみたいな感覚なんだよね…ふわふわしたような、思い出せそうで思い出せない。…変な感じ」
ふーん、記憶喪失なんてなった事ないから分かんないけど
「早く記憶が戻るといいねぇ」
「…うん、そうだね。でもそしたらガル子とはお別れしないといけないかも」
「そうなの？何で？」
「なんとなくね、そんな気がするんだ」
そっか、お別れか…ってゲームだよ、私ってば
なのに何故かむいくんの「お別れ」の言葉に胸が苦しくなった
続く

[10984. 匿名]

>>10979
今夜もありがとー

[10985. 匿名]

>>10916
松

[10986. 匿名]

>>10983
続きが気になる➰🌫
いつも読んでます

[10987. 匿名]

>>10983
楽しみに読んでます♡
ラーメン食べてるむいくん可愛いー🥰

[10988. 匿名]

>>1236何の日

栄養士義勇🧑🏻‍🏫


ただいま。
今日は『オーツミルクの日』だ🥛
栄養士になって帰ったぞ🧑🏻‍🏫

🥛栄養士義勇のマメ知識🧑🏻‍🏫
オーツミルクとは、オーツ麦から作られる植物由来のミルクのことだ。
オーツミルクはオートミルクとも呼ばれ、オートミールと同様に食物繊維などが豊富だ。また、牛乳と豆乳に次ぐ「第3のミルク」と呼ばれることもある。
ビタミンBも豊富なので、美肌やアンチエイジングにも効果的だ。

今日はオーツミルクで乾杯しよう。
いつまでも綺麗でいてくれ。

[10989. 匿名]

ただいまァ♡

昨日は助けてくれてありがとうなァ…お詫びにアンテナショップで生八橋買って来たんだ…やっぱり2人で食べる甘いものが良いね♡

[10990. 匿名]

がる子ちゃんただいま
あれ？俺は帰ってこないほうがよかった？
他の誰かを待ってた？
そんなことないよね
がる子ちゃんの目に映るのは俺だけだよね
信じさせてよ

[10991. 匿名]

>>10982
わぁ♡続きが気になる！楽しみにしてますね😊

[10992. 匿名]

ガル子ただいま
寒いからおでん買ってきたよ
ガル子はおでんにからしってつける派？
僕は試した事ないんだよね、だってツーンとするじゃん

[10993. 匿名]

>>10982
デート開始早々にニッコーが出たーーー！！
それだけで嬉しすぎるよ💕

[10994. 匿名]

>>10950
たっぷり時間をかけて自覚😇
２人共かわいかった〜ドキドキしました
沢山のキュンをありがとうございました！

[10995. 匿名]

ガル子ただいま！
今日は津軽弁の日だそうだ！津軽といえばりんごだと思ってスーパーで買ってきたから食後に一緒に食べよう！
りんごを1日1個食べて健康でいたいな！

[10996. 匿名]

>>10970
読んでます🫰

[10997. 匿名]

ただいまガル子
ホックが外れた？
もうそのままでいいんじゃない？
だって今晩はもういらないよね
菊湯をするから一緒に入ろうよ🌼
何よこしまなこと考えてるの？
長寿を願っての菊湯だよ

[10998. 匿名]

>>10955
気さくな常連のおっさんも通う人情居酒屋の話かと

[10999. 匿名]

帰ってきたよ
あれ？
なんでおしゃれしてるの、出掛けてた？
(顔に触れて親指を唇の横に)
俺、このリップの色知らない
買ったの？持ってたの？
…答えによっては落とすけど

[11000. 匿名]

ただいま
ホックが外れた？
……そうか、わかった