【二次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart14【妄想】

[10001. 匿名]

10000

[10002. 匿名]

ゐす…ゐす…！
キリ番…！キリ番…

[10003. 匿名]

10,000

[10004. 匿名]

9999!

[10005. 匿名]

…！？が、頑張れとは…？

[10006. 匿名]

混戦ww

[10007. 匿名]

>>10001
むいくん惜しいぃぃぃ！好き！

[10008. 匿名]

>>9460
お前また来たのかァ！
しかも来るの遅いんじゃねーか？
まさか…アフター狙いかァ？
それはそうと外寒かったろォ？
酒の前にホットウーロン入れてきてやるから酒は体が暖まってからにしとけェ

[10009. 匿名]

>>10000
おめでとう🪘ﾎﾟﾎﾟﾝ

[10010. 匿名]

いやあ、今回はすごい早かったねw
いつも、時が止まったみたいになるのに

[10011. 匿名]

ヒイィィお腹痛いwwwwwカオスwww

[10012. 匿名]

>>10002
小生、二兎を追うものは一兎も得ずだ。
キミは何の為に鼓を生やし、走り続けるのか
もう一度一緒に考えてみよう

[10013. 匿名]

小ォォォオオ！！！生ィィイイイイ！！
ごめんよォォオオ！！！
知らんうちに>>9999　踏んでたァア

[10014. 匿名]

>>9999
と言っているあなたが踏んでいるという🤣

[10015. 匿名]

>>10011
楽しいのう楽しいのうwwwww

[10016. 匿名]

危うく踏むとこだったけど、そこからちょっとだけ静まりかえったのが本当におもろいww🤣🤣🤣

[10017. 匿名]

>>10012
ヨコ
何の為に鼓を生やしってwwwもうアタイ今めっちゃ笑ってるwww

[10018. 匿名]

>>10013
横からぽむちゐ！！！！！

[10019. 匿名]

>>10005
>>9999へ宛てたのが消えていた…小生は…頑張れなかった…

[10020. 匿名]

>>9986
ぅわたくしも参加いたします！！
セェクシーセンキューーーゥ！！

[10021. 匿名]

>>10009
ありがﾎﾟﾎﾟﾝ🪘
（急ゐでゐたゆゑ画像貼るのを忘れてゐた…）

[10022. 匿名]

>>10000
おおおお！？キリ番は踏んでる小生！！
おめ～～～～💕㊗️✨✨✨✨

[10023. 匿名]

10021

[10024. 匿名]

⚠️


走る〜走る〜俺〜たーちー

[10025. 匿名]

>>10023
も〜お〜♡

[10026. 匿名]

>>10022
次は11111を狙うゆゑ

[10027. 匿名]

>>10012
なんのために鼓を生やしてwww
優しいのか厳しいのかわかんないこのパパが魅力的なんだw

[10028. 匿名]

>>9487
たとえグッズになくても、俺を求めるお前がいるかぎりどこにだって現れるさ。
寒かっただろう？
そんなところに立ってないで早くこっちに来い。

[10029. 匿名]

>>10021
小生、テヰタヰムどうぞ

[10030. 匿名]

槇パパまた泣いてない？大丈夫？

[10031. 匿名]

>>10023
出たwビミョーな数字を狙いつつ外しちゃうぎゆさん😂
一人ガラパゴスかわい♡

[10032. 匿名]

>>10000
＼おめでとう～！／
⸌⍤⃝⸍ ⸌⍤⃝⸍ ⸌⍤⃝⸍ ⸌⍤⃝⸍ ⸌⍤⃝⸍

[10033. 匿名]

も、小生は可愛いなぁ
面白い！

[10034. 匿名]

>>10026
次回はデカイゾロだから、チャイ飲みながら全力応援するね！

[10035. 匿名]

>>10012
なんのために鼓を生やしって所に◯んぱんまんの歌詞味をかんじるw
ぽんぽんまん🪘

[10036. 匿名]

>>10029

[10037. 匿名]

>>9988 >>9990 >>9993 >>9998

こんなに返信くると思わなくて笑ってる
皆さんの推しと理想の推しの泣き顔シチュエーションぜひ聞きたいです笑

[10038. 匿名]

>>10024
流れる汗もそのマーマーに

[10039. 匿名]

>>9978
はい、はーい！
伊黒さんよろしくお願いします✨

[10040. 匿名]

>>10023
義勇さんはなんで下2ケタ21にこだわってるんだろ？

[10041. 匿名]

>>9974
むいくんはなんでもお見通しだね
かなわないよー
うん、ちょっと怒られたかったの
てへっ

[10042. 匿名]

>>10038
なんてセンスのいいがる子さんなのwww

[10043. 匿名]

>>10032
小生ガールズww

[10044. 匿名]

あああ今北インダストリいいィィ
間に合わなかったぁあ

[10045. 匿名]

>>10038
ゐつか〜辿りつヰたら〜

[10046. 匿名]

>>10000
エス！

[10047. 匿名]

>>9416つづき　⚠️特大解釈🌊

「顔が良過ぎてすみません」第9話

週明け、ガル山はいつものクールなガル山に戻っていた。あの雨に濡れた女神のような美しいガル山は幻…？思い出しては溜め息ばかり…これって…恋？
「…冨岡主任、今日は鏡見ないんですか？」
「…モブ原か。そんな…まるで俺がいつも鏡ばかり見てるみたいな…」
「見てるじゃないですか。それより、主任！ガル山さんが俺のスリーサイズを聞いてきたんですけど、どういう事でしょうか！？俺に気があるとか…？」
何？なぜガル山はモブ原のスリーサイズを？モブ原に興味が…！？待って、もう失恋！？俺は真相を探るべく給湯室にいるガル山の元へ向かった。
「あ、主任。お疲れ様です。主任も飲みますか、コーヒー」
「ガル山、君はなぜ、その…モブ原のスリーサイズを知りたいんだ？まさか、彼のことが、す、好きなのか？」
「え？…ああ、いま男性の身体を研究してるんです」
え！？だ、男性の身体を…！？研究…！？
「サンプルを取ってるんです、モブ田社長からの依頼で」
なんだ仕事ね。びっくりした。まったくモブ原の勘違いのせいで焦ったじゃないか。
「それはマーケティング部に依頼すればいいだろう」
「そうなんですけど、自分でもリサーチしたいと思いまして。それで営業部の方たちにスリーサイズをお伺いしていて、普通体型の方たちのデータは取れたんですが、筋肉質な方がいなくて困っています」
筋肉質ね…。たしかにあのモデル様は筋肉質だからあれに見合ったデータが欲しいのだろう。しかしあのクラスとなるとなかなか…。
「…主任」
「なんだ」
「ちょっと失礼します」
そう言ってガル山はワイシャツを捲った俺の腕や胸板、尻(!!)をペタペタと触りだした。
「な、ちょ、や、どうしたガル山…！」
「いました、筋肉質が！」
「やめてっ…」
「主任！ぜひ主任の身体を調べさせてください！」
「ちょ、やめ、キャーー(←嬉しい)」


「…ガル山、き、給湯室のような密室で、その、だ、男女が…イチャイチャするようなマネは控えようか。い、いや、俺はいいんだが(？)、女子社員達が大騒ぎになって鎮めるのに大変だったから」
「すみません、つい。以後気をつけます」
まったく…ナチュラルに触ってくるのやめてくれ、ドキがムネムネしたじゃないか。でも、これで俺も夢の「給湯室でイチャラブ」が体験出来たのでは…！？
「改めて主任、よろしければ主任をモニタリングさせてください」
「俺を？」
「はい。筋肉質な人の生活をモニタリングして、男性下着の開発の参考にしたいんです。モブ田社長は新しいラインの女性下着を作る際、イメージした女性の生活をモニタリングして下着を作っていたんですよね。それの男性版をやりたいんです。そうですね、出来れば最低1週間はモニタリングさせていただきたいのですが」
1週間も！？ガル山が、俺を…！？それってつまり…、一緒に生活する…ってコト！？

〜ここから義勇の妄想タイム〜
「おはようございます、主任♡」
「鮭大根が出来ました、主任♡」
「お口に謎米が付いてます、主任♡」
「お背中流しましょうか、主任♡」
「おやすみなさい、しゅ・に・ん♡」
〜妄想終わり〜

「ガル山、俺で良ければぜひモニタリングしてくれ✨」
こうして俺とガル山の甘い(？)1週間が幕をあけるのだった。

つづく

[10048. 匿名]

>>9915
伊黒さん、うん、私も信じてない。

[10049. 匿名]

>>10023
だからぁ！もう！マイペースなのよ！！(好き♡)

[10050. 匿名]

>>10037
待ってwww最後のコメ間違えてますよ姉さん😂
見てみたら腹筋崩壊したwww

[10051. 匿名]

>>10040
21さいだから？？

[10052. 匿名]

画像班が今夜も冴えてる😂

[10053. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


2/8
女は柱の手を取って自分の頭に寄せて「見て」と言った

「今日はね、ラジオ巻きにしてみたの」
柱が髪型を崩さないようにそっと触れる
「器用だな、綺麗に結えている…これは」
「この前買って頂いた別珍のリボン。深緑色。森の一番奥の色よ。
帯は、あなたのストールと同じ梅幸茶色。歌舞伎を観るからちょうどいいわ。
羽織はね…」

柱がふいに、コートの裾を広げ彼女を覆う

「なぁに、行冥さん」
「…いや、ここは往来だったなと。」

そうなのだ。やっと気づいてくれたか。
さっきから二人はかなり見られていて、だからこっそり伺う俺も目立たないのでそこはいいんだが。
二人は橋の欄干に凭れて昼間から戯れているふしだらな男女、のようにしか見えない。

往来を行く者は、男が目が見えないために女が着飾った自分を教えているとはわからないだろう

見えない男のために、女がどれだけ着飾っているかなど。


「気にしないわ。私は。」
女がくすくす笑ってコートにすっぽりと収まる
「少しは気にした方がいい」

柱が困ったように笑った
愛おしくて仕方がない、というふうに

[10054. 匿名]

（どさくさに紛れて…）

おまわりさーーーん！！大好きーーー！
うえーーーい！！！💃🚓💨💨💨💨💨💨💨

[10055. 匿名]

>>10051
なるほど！！

…ということなら、そのうち誘われそうな方々がいらっしゃるわねw

[10056. 匿名]

>>9651

鬼滅学園バレーボール大会の詳細
きっかけはトミセンのジャージの話から始まった
ぞくぞくキメ学の教師、生徒が集まり女子生徒（ガル子）に預かると言う名目で見ぐるみ剥がされるキメダン達
途中ウズセンが参加者を募るもカオスになりチーム分け困難となり頓挫
場外では非公式に写真や動画を販売する物が多数現れさらには賄賂が飛び交う惨状に現場は騒然となった
二次会も多いに盛り上がったとの報告を受けている

途中伊黒小芭内氏による茶会からの結婚式も、同時開催されそちらも賑わった1日となった

Part4 43452から始まったバレーボール大会
楽しかったなぁ…

[10057. 匿名]

>>10050
横
いやでもめちゃくちゃ語り出しそうな顔してるよwww

[10058. 匿名]

>>10050
あなたのコメント見て涙流しながら笑ってる😂
しんどいwww

[10059. 匿名]

>>7887
名前はないけど、誰のことかすぐにわかっちゃいますね
愛が溢れてポエム調、良いじゃないですか！

[10060. 匿名]

>>10057 >>9997だごめん(>>10037)
しかもなんか妄想文学書きそうな人出てて笑った

[10061. 匿名]

>>10056
アタイ撮影してた📸w
楽しかったねぇ

[10062. 匿名]

>>10054
(お供します)
むいくーん！！
こんなふうにふざけて遊んでるけどホントは苦しいくらい大好きー！！！

[10063. 匿名]

>>10030
Dear...小生くん✌️
先ほどは、すこし荒ぶった姿を見せてしまいすいませんでした😖
10000のキリ番おめでとうございます💗
とても良いものを見させてもらいました😆
11111も応援しています👍
(ドキドキしながらファンレター書いてます↓)

[10064. 匿名]

>>10061
あれっ、アタイも撮影してたよ！
もしかして絡んでたかも！？楽しかったねぇ〜

[10065. 匿名]

>>10049

「……俺はマイペースじゃない」ムスッ

[10066. 匿名]

>>9919
ひゃー(*´∀｀*)
いれた🐚違った、甲斐がありました。背伸びして乾杯🥂

[10067. 匿名]

>>9978
え？伊黒さん今抜け出そうって言った？

[10068. 匿名]

>>10063
大真面目な顔して書くことはコレだもんなぁ（好き♥）

[10069. 匿名]

>>10045
花火打ち上げられるだろ～

[10070. 匿名]

なんだか今夜は混沌としてカウスだね！楽しい☺️

[10071. 匿名]

>>9799
キツネ公園の2人
第二話
縁壱さんはキツネ公園という場所の中にある［ふれあい動物園］で働いていて経営が厳しいのでボランティアの人達の手を借りたり、今日みたいにスーパーなどで廃棄する野菜の葉っぱなどを譲ってもらったりしているそうだ　

「キツネ公園ってもしかしてキツネがいるんですか？」『以前は飼っていたそうですが今は小動物とポニーだけがいますよ』

縁壱さんの自宅は公園の隣にある平屋の古民家だった　軽トラを駐車場に停めると『童磨さん着きましたよ　お疲れ様でした』と言われて俺も車を降りる　初めてなのにどこか懐かしいような不思議な感覚になる『何も無い家で申し訳ない…』と言いながらお茶を出してくれた「こちらこそ急にお邪魔して初対面なのにご厄介になってしまって…」お互いにお辞儀をしてしまい吹き出した

聞けば同い年でこの古民家は前の家主から譲り受けてその際にふれあい動物園の管理も任されたそうだ　お世話になる御礼をしたいと伝えると『…ではふれあい動物園のお手伝いをしてもらう事は可能でしょうか？』思いもよらない提案だったが俺はある心配があったので恐る恐る聞いてみる「実は俺…動物と触れ合った事が無くて…そんな俺でも出来ますか？」『アレルギーとかでは無いなら大丈夫ですよ』
とりあえず明日から手伝う事になったので今日は早めに休む事にした。

[10072. 匿名]

>>9998
苦しいwww推しの泣き顔好きなんだ😂
こんなやさしげな顔してドSかなにかかなww

[10073. 匿名]

>>9432 星月夜⑥（コメントありがとうございますー！！2つ落とします）

太陽がゆっくりと沈んで刻一刻とその色を変えていく空を見上げながら、私もゆっくりと話し始めた。

「今年の春頃に、会社の取引先の部長さんと娘さんが読み聞かせにたまたま来たんです。それから何度か来てくれるようになって、部長さんともお話しするようになって...
その様子を社内の誰かが見かけたんでしょうね。気が付いたら、私が部長さんと外で会って不倫しているなんて噂がうちの社内で広まっていました。
たまたま会ったから話をしただけだって私は弁明しました。ボランティアしてることを最初に正直に言わなかった私もいけないんです。気付いたら私が副業して、それもいかがわしい副業をして、不倫をしているだなんて噂になっていました。
取引先の部長さんも私の上司に事情を説明してくださって、こちらの会社としても取引先の部長さんの立場を傷つけるわけにはいかないですし、これ以上この話はしないこと、話は片付いたということになってますが、どこで誰に何を言われてるかなんて正直分かりません」

煉獄さんは静かに私の話を聞いていた。
話し終わる頃には太陽は顔を隠してしまって、辺りは薄暗くなり始めていた。
通りを車が忙しなく走って、幾つものライトと走行音がうるさい。

「雑音ばっかり...」
私は口をつぐんで、反対に今度は煉獄さんが口を開いた。
「それでも、読み聞かせのボランティアをやめずに、君は強いな」
「強いんじゃないんです...私にはここしかないから。ここ以外、私が落ち着ける場所はないから...」
そう言いながら、きゅっと瞼が熱くなった。涙が溢れて零れないように、私は優しく目を閉じて深呼吸をした...その時。

煉獄さんがぱっと私の右手を掴んで走り出した。
私は腕を引っ張られるまま、煉獄さんの後ろを走った。

続く

[10074. 匿名]

>>9989
て……て……てん……げ……

きゃー、言えない\(//∇//)\

（私のコメントへの返信じゃないんですけど、自分に言われてると想像したら、恥ずかしくて真っ赤になっちゃいました）

[10075. 匿名]

>>10073 星月夜⑦

煉獄さんに手を引かれるまま、連れてこられたのは科学館の地下駐車場だった。

「我慢しなくて良い。泣きたいときは泣いていいんだ」

煉獄さんは私の手をまだ握ったまま、私の目を真っ直ぐ見てそう言った。
ああ、そういえば、この人と真っ直ぐ向き合って目を見て話すのは初めてかもしれない。
それどころか、この変な噂が立って以来、誰かと真っ直ぐ向き合って話すことなんてなかったな...

「ここならあまり人は来ないし、来ても車の影で誰からも見えない。我慢しなくて大丈夫だ」

走ってる間にすっかり引っ込んでしまった涙だったけど、ゆっくりと、じわじわと、私の目に涙が溢れ出した。そして、ぼろっぼろっと、大粒の涙が零れ落ちた。
遠くで誰かが来る足音がする。一人は車に乗り込んだ。一人はバイクのエンジンを掛ける。

「声も我慢しなくて良い。大丈夫だ、エンジンの音で誰にも泣き声なんて聞こえない」

煉獄さんがそう言って頭を撫でるものだから、私は次第に声を上げて泣き出してしまった。
バイクが大きな音を出して走っていく。車がエンジン音を立てる。
あんなに耳障りだった雑音が、私の惨めな泣き声をかき消してくれた。
私が声を上げて泣いてる間、煉獄さんはただ静かに胸を貸してくれて、ゆっくりと背中をトン、トンと叩いてくれた。
ひとしきり泣いて、私が静かになってくると、煉獄さんは優しく微笑んで私の顔を覗いた。

「見ないでください...ひどい顔だから」
「そうだな。ならば、今日は家まで送らせてくれるか？」
「...お願いします」

こんなひどい顔で地下鉄に乗るのも恥ずかしいし、私は今日は甘えることにした。

続く

[10076. 匿名]

>>890
【お題】🐢ですが

投下されてから日にちが経ったものにはコメントしづらいってことないですか？
遅れて読んだけどコメントしたい！という作品があったら是非どうぞ

[10077. 匿名]

>>9978

[10078. 匿名]

>>9427
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』三十九話

翌朝も早くに起床し、金ちゃんの様子を確認してから鍛錬を始めた。お屋敷近くの川沿いの道を全力で走る。始めたばかりの頃より随分と身体が軽くなった。その次は走り込み。持久力も瞬発力も何もかも、もっともっと鍛えないと───。
素振りと打ち込み稽古を始める前に、少し休憩して井戸から水を汲んで飲む。その時、聞き慣れた人の声がした。目の前の通りの───門の前付近。そっと様子を伺うと、隊服を着た女性と、見慣れた縞の羽織り姿があった。
「ずっとお慕いしておりました───」
女性隊士の声が、やけに大きく自分の中で響く。心臓がどくんと大きく跳ねた。この場を早く離れなければと思うのに、脚が動かない。
「すまないが、その気持ちには応えられない」伊黒さんの声がする。
女性隊士の肩が小さく震えているように見えた。横顔しか見えないが、黒髪を一つに結い、凛とした顔付きが印象的な綺麗な人だった。
「どなたか、想う方がいらっしゃるのですか───？」震える声が問う。
しばしの沈黙の後、伊黒さんが答えた。
「あぁ───心に決めた人がいる」
物音を立てないように、そっとその場を離れた。
そっか───いるんだ。好きな人が。
よくよく考えたら、当然のことのように思えた。私はこのお屋敷内での限られた時間の伊黒さんしか知らない。任務に出ている時のことなど全く知らない。ましてや伊黒さんの想い人こことなど、知る由も無かった。
───いいなぁ、その人。伊黒さんに想われている、その人が羨ましい。
鼻の奥がつんとする。一人で勘違いしそうになって、やっぱり私は大馬鹿者だ。あんなに綺麗な人を断るくらいだもの。何の取り柄も無い私なんか───自惚れるにも程がある。
木刀を構え、打ち込み台に向かう。それまで抱いていた煩悩も邪念も淡い期待も何もかもを吹き飛ばす勢いで、私は刀を振るった。

※※※

身体が鉛のように重い。一晩中街を駆け、日輪刀を振るったが、結局この晩、救助に向かった先の家では多くの者が鬼に喰われ、隊士も一人殉職した。遺された者の悲痛な叫びが耳から離れない───。どれだけ鬼の頸を斬っても『いいもの』に成れたと思えるのはほんの一瞬───救えなかった者達の手が、纏わり付くようにすぐさま俺を奈落へと引き摺り込む。身体のこの重苦しさは、命を落とした者達の怨みの念───。
やっと屋敷に着いたと思ったのに───俺の最も苦手な展開が待ち構えていた。うんざりする様な状況に、頭痛と目眩がする。その、期待に満ち満ちた媚びる様な眼───女を全開にして迫ってくるそれが、もう本当に無理なんだ。何故よりに寄って俺なんかを選ぶ。鬼殺隊の内にも外にも、男なぞ掃いて捨てる程いるではないか。勝手に期待して傷付いて泣いて訴える───これだから女は嫌いだ。
涙を流す隊士を家に帰し、門を潜るとようやく人心地がついた。熱い湯に浸かり、大きく息を吐くと、言い様の無い気怠さに襲われる。緊張が解かれるこの瞬間は、自分が今日も生き残ったことを実感させた。

生きたい、死にたくないと願い続け、簪一本で牢を脱出したあの頃の幼い自分に問いかける。
明るい場所を目指したお前は、そこに辿り着けただろうか。見たいと思い焦がれた景色を、見ることはできたのだろうか。あの日の願いも罪も背負って、走り続けたお前が目指した場所は、明るく温かいものだっただろうか───。
ずっと答えを探していた。自分の向かう場所は、望んでいたものだったのかと。選べる程も道が無かったから、見えた一つに必死でしがみついた。生きてさえいれば、その先に明るい景色がいつか広がると期待を抱いて───。
この身にこびり付いた汚れを落とすように、頭の先まで湯に浸かる。滴り落ちる雫を拭い、前を見据えた。
───走り続けるしかない。向かった先が、求めた場所となる日まで。願わくば、いつか───焦がれ続けた明るい場所を、君と並んで歩める日が訪れんことを───。

（つづく）

[10079. 匿名]

>>1389(ヒッチハイク)
⚠🍃解釈違い
中途半端な長さなので２回に分けます。

助手席に座る女は、大きなリュックサックを膝の上に抱え、スマホで何かを調べている。ハンドルを握る男は口をへの字に曲げ、いかにも不機嫌そうな面持ちだ。
脚立やらプロの使う工具やら、色々な仕事道具が後部座席に積まれたワンボックスカーは、時折ガタガタと音を立てて早朝の都内を走る。
車のドアには「不死川工務店」の文字。
「……あっ、ホームページこれかな？……お父さまが社長なの？こっちは弟さん？」
「………なんで親父と弟だって分かる」
「みんな顔そっくりなイケメンだから」
「………………」
「お父さまが引退されたらあなたが継ぐの？不死川工務店」
「……んなこたァ今はどうだっていい、あんた何考えてんだァ？」
「何って？」
「今どき若い娘がヒッチハイクで北海道？YouTuberか？それともそんなに金節約してェのか」
「そんなんじゃないし、お金は普通にあるよ」
「じゃあ何でそんな遠くに行きてェんだァ？」
「日本の最北端か最南端、コイントスで決めようとしたら北って出ただけ」
二人の出会いは三十分ほど前。
北海道まで！！と勢いに任せて書かれた紙を頭上に掲げ、道端に立つ女。男は彼女を二度見三度見した末、社用車を停めた。駆け寄ってきた女は、乗せてもらえるんですか！？とキラキラ曇りなき眼を男に向けた。

「普通に金あるなら飛行機でも新幹線でも、高速バスでも使えばいい、わざわざヒッチハイクなんて博打でしかねェって、子どもじゃねェんだから分かるだろ？」
「もちろん分かってるけど、今まで真面目に勉強して真面目に働いて真面目に恋愛してた分、一度くらいこういう無茶してみようかなーって」
「ふゥん、ベタに失恋でもしてヤケになってんのかと思ったわァ」
「………………」
「…………おい、まさか図星かよ」
「まぁそれもなくはないけど、ついでに仕事も辞めちゃったし、わたしこれ以上失うものなんてないの」
「あんたなァ、何かあったら親や友達がどれだけ悲しむか分かって言ってんのかァ？」
「あんたじゃない、ガル子」
なんてやり取りをしているうちに着いた先は──

[10080. 匿名]

>>9858
おかえりなさいー
どんな椅子取りゲームだったの?!…楽しかったのなら良かった
このあとはゆっくりしようね　　旦 ｃ( ◜ω◝ ｃ )

[10081. 匿名]

>>8790
⚠️解釈違い
長文🌊⑤現代
「極光が走る夜」

土曜日の朝、一人暮らしを始めて3年目のリビングルームで私は微笑していた。手に昨日付の領収書を握りしめて。

━━━昨日
課長から、溜まっている有給休暇を消化するように言われたその帰り道のことだった。

旅行会社の店先に置かれたディスプレイのツアー広告動画に目がとまった。その小さなディスプレイに映る映像を見た瞬間に、頭のてっぺんから足先まで電撃が走ったようにそれに惹きつけられてしまった。

入店したカウンターでそのツアーの話を聞いてみる。初めての海外旅行、話を聞くことでその不安は和らいだため申し込みをした。
ふと、パンフレットに印字された文字を見つけて聞いてみた。

「極光って何ですか？」

「それはオーロラのことですよ」

申込みは勢いだったけれど、あの映像の"動く光"に本能で惹かれたと言っても大袈裟ではない。

手に握った領収書を見る度に、本当に行くのだということを実感する。

「オーロラ…見られるかなぁ」

1人旅の北欧オーロラ鑑賞ツアー。どんな旅になるのか想像もつかない。そこで私は何を見ることができるのだろう…。


ツアー当日、手続きを済ませて無事に搭乗した飛行機にて。
3人席の窓側の席に座った。初めての場合は通路側をお勧めされたが、窓からの景色を見たかったから。

3人席で座っているのは私だけ。このまま横の2席が空席かと思った直後に、長い髪を結んだ青年が1つ空席を挟んだ通路側の席に座った。
会釈をしたが、こちらを見ていない。まあいっか。

機内アナウンスが入り、出発時間が近づく。楽しみと緊張が混ざった気持ちが増してきた。
窓の外に向かって、数日間行って来ますと呟いた。

続く

[10082. 匿名]

>>10008
また来ちゃった～！
ホットウーロンありがとー！暖まるね～！
遅くなってごめんね、残業だったんだ～
頑張ったご褒美にアフターしてくれる？

[10083. 匿名]

>>10077

[10084. 匿名]

>>10064
え♡ホントー?!お久しぶり！懐かしいねぇ✨

[10085. 匿名]

>>10078
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十話

午後の鍛錬を始めようとしていると、何処からか夕庵が飛んできて肩に止まった。
「どうしたの？」真っ黒な瞳でちらりと此方を横目に見ると、頬に身体を擦り寄せてくる。撫でると気持ち良さそうに目を細めた。
「伊黒さんに何かあった？」ふるふると首を横に振るから、何かを知らせに来た訳ではなさそうだ。最近、夕庵はたまにこうして私の所に遊びに来るようになった。───寂しいのかなぁ。伊黒さんの肩にはいつも鏑丸が居るものね。もう少しこうしていようと思い、木刀を置き縁側に座った。
初秋の風が心地良い。脚をぷらぷらさせて、目を瞑る。何処からか金木犀の香りがする。大好きな匂いだ。あと一週間で育手のお師匠様の元へ行く。山の方は此処よりずっと涼しくなっていることだろう。持ち物に羽織りを追加しようと思った。

夕庵が嘴で前髪を引っ張っている。目を開けると、伊黒さんが此方に向かって歩いてくる姿が見えた。
「此処に居たのか」夕庵に手を伸ばす。伊黒さんの腕に夕庵が飛び乗り、脚に文を括り付けられるのを待って、飛び立って行った。
「調子はどうだ？」「どうでしょう───体力は付いてきていると思いますが…修行をつけてもらえる自信は無いです」「話は通してあるが───確かに、修行に進めるか否かは育手が決めるからな。最初の課題を突破出来なければその先は無い」こくりと頷く。
「修行の段階で落命する者もいる。最終選別で生き残れる者を育てる訳だから、修行の段階で既に生死がかかると心しておけ」「はい」
ふぅと深く息を吐くと、伊黒さんがふっと笑った。何だろうと首を傾げて見ると、手が伸びてきて髪を撫でた。
「本当に、人間らしい顔付きをする様になった」目を細めて私を見ている。
「此処へ来た当初は、あまりにも表情が無くて、どうしたものかと思った。全然喋らないし」「すみません」「まぁ俺も人のことを偉そうに言えた口では無いのだが───」「確かに」出会ったばかりの伊黒さんを思い出して頷いて笑った。伊黒さんも笑って、優しくぷにっと私の頬を摘む。
「第一印象最悪でしたよ。塵でも見るような眼で見られ…ﾑｸﾞ」罰の悪そうな顔で、伊黒さんの縞模様の袖が、私の口を押さえて笑う。「あれは本当にすまなかった」「いーえ」押さえた手を引き剥がして私も笑う。
ふと今朝耳にした声が脳裏を過ぎる。
「心に決めた人がいる」伊黒さんは、そう言っていた。こうしている時間は楽しいけれど、勘違いしちゃいけない───。この人はきっと、触れ合いの多い人なんだろう。この人にとって、特別なのは私じゃない───。

「伊黒さん、今お時間あります？」「あぁ」「では、お相手をお願いします」ぺこりと頭を下げる。「承知した」腰を上げて、私に向かって手を差し伸べる。こういうことを恥ずかしげもなく小粋にできる人だから、きっと慕う人も多いだろうなと思う。
ありがたく手を借り、立ち上がる。伊黒さんがまたしても手を離してくれなかったので、道場まで手を繋いで歩いた。
胸がきゅっと痛む。この手は離した方が良いのだろう。でも───触れてくれることが嬉しかった。想う人が他にいるのに、何故私なんかにこんなことをと思うけど、物凄く辛くて苦しくなるけど、繋いだ手を今は離したくなかった。今だけで良いから私を見て───束の間の幸せな錯覚に、性懲りも無く私は今日も甘えた。

（つづく）

[10086. 匿名]

>>10079続き
2/2
「…………ここって」
「羽田空港だよ、来たことねェのか？」
「知ってるよ！何それ、普通に飛行機で行け……ってコト！？」
「ほい、旅費の足しにしな」
と言って、男は一万円札を二枚ガル子に寄越した。
「ダメダメ、もらえないよ！あなた一体全体どこまで人がいいの！？」
「じゃあ蟹送れ蟹、ここの住所な」
「蟹ぃ？？🦀」
男は作業着の胸ポケットから名刺を一枚取り出し、無骨な指で差し出した。
【不死川工務店　不死川実弥】
「搭乗手続き済ませるまで見ててやろうか」
「心配しなくてもちゃんと飛行機乗りますー」
「向こう着いてもヒッチハイクなんかで移動すんなよ」
「分かってるよ、……涼しいところで頭冷やしてくる」
「体まで冷やすなよ、旅先で風邪ひくと楽しめねェからな、ガル子ちゃん」
「あ……うん、ありがと……」
イケボでのガル子ちゃん呼びに、ガル子はベタにドキッとさせられた。
「あー……あとうちの会社、そのうち事務のバイト募集するから、帰って来て暇なら連絡しな」
「えっ」
「交通費全額支給、昇給・社員登用制度あり……真面目でやる気のある方、な」
「えーっ！結構条件いいじゃん、しかもイケメン親子と働けるなんて天国♡」
「浮かれてるやつは容赦なく落とすからなァ、──ま、気ィ付けて行って来な」
「ありがとう、行って来ます！」

無謀に始めたヒッチハイクは思わぬ形で終わったけど、とっても素敵な出会いに恵まれた。秋の日差しみたいに柔らかな微笑みで見送ってくれたお兄さん──不死川さんに、美味しい蟹を送ってあげよう。北の大地に向かって飛ぶ飛行機の中で、頬を綻ばせるガル子だった。
(終わり)

[10087. 匿名]

>>5419　誕生日
⚠炭治郎がやんちゃ系の天然主人公だったら
⚠何でも許せる人むけ

「ガル子そんな悲しい顔してどうしたんだ？」
ケータイを見つめながら思わずため息がでる
「鬼滅の奏申し込んでたんだけどチケット取れなかったんだ」
「鬼滅の奏って確かスクリーンに映像が流れてオーケストラの生演奏が聞けるやつだよな？」
「そうそう人気で全然チケット取れないんだよ」
「そんなに見たいのか？」
「うん。鬼滅ってさ映像もだけど音楽もいいんだよね」
「次は当たるといいな」
頭を撫でて慰めてくれる優しい炭治郎

今日はガル子の誕生日🎂
「ガル子誕生日おめでとう！今日はガル子の為に特別なプレゼントを用意したんだ」
「えっなになに？」
連れて行かれたのはパ◯フィコ横浜で
「炭治郎ここって？」
「鬼滅の奏、ガル子見たがってただろ？」
あの話し覚えててくれたんだ
「うん」
「さあ、早く会場に入ろう」
彼が差し出してくれた手を握る
「チケット取れたんだ、すごい嬉しい♡♡」
「今日はガル子の誕生日だから特別に貸し切りにしてもらったんだ。観客は俺とガル子だけだ」
「えっ？すごい…そんなことできるの？」
「俺を誰だと思ってるんだ？」
「竈門炭治郎だよね？」
「そうだ！！鬼滅の刃の主人公だぞ」
主人公たる堂々したオーラを見せつけ
「たんじろかっこよ♡♡さすが主人公！！」
興奮してる私にそっと教えてくれる
「魔法の言葉があるんだ」
「マホウノコトバ？」
「次回作の続投どうしようかな〜って言うと皆俺の言う事をなんでもきいてくれるんだ、すごくないか？」
得意気に話す彼に
「いやいやちょっと待って！！！」

[10088. 匿名]

>>10020
セークシー…サンキュー！！！

[10089. 匿名]

>>10056
横
そうだこれw組分けに難航して試合までなかなか辿り着かなかったやつwﾜﾛﾀ

[10090. 匿名]

>>9989
天元……。あああもう見ないでください、かわいくないしほんとごめんなさい、そんな見つめられると困ります////
お、お返事がくるとは思わず遅くなりました💦
やらかしてしまったのにちゃんと聞きとってくれてありがとうございます
(中のがる子さんありがとうございます)

[10091. 匿名]

>>10075

読んでます🌠煉獄さんの包容力にこちらまで泣きそうです(⁠´⁠；⁠ω⁠；⁠｀⁠)

[10092. 匿名]

>>10088

このセクシーセンキューめ！！

[10093. 匿名]

>>10047
給湯室イチャラブ🤣

[10094. 匿名]

>>10083横
縞剥かれてる！w

[10095. 匿名]

>>10089
横
そうだったそうだった
分かんなくなっちまった天元さま引っ張り出して来たのアタイだわw
みんな元気で14まで来ていてなんか嬉しい！╰(*´︶`*)╯♡

[10096. 匿名]

>>10084
お久しぶり〜！元気そうで♡
だんだん思い出してきたけど、アタイ撮ってたのたぶん動画だわwアングルにこだわってた気がw
>>10056さんのおかげで再会できてうれしい！ありがとう！

[10097. 匿名]

>>10085
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十一話

育手の元へ行くまでの残りの日々は、夜明け前に起き、多少の休憩を挟むものの夕食までずっと鍛錬する日々を送った。私の手の皮は厚くなり、豆がいくつも出来た。草履の鼻緒を幾度となく切り、足袋は何枚破っただろうか…その度に隠さんに頭を下げた。早起きして全力で身体を動かしているからか、夜の寝付きも改善されていた。ただ───いまだにあの夜の夢を見て、魘されて起きることはたまにあった。一度目が覚めると寝付けなくなる私は、そういう時はお屋敷の屋根に登って、夜空を眺めて過ごしていた。
伊黒さんは今夜も任務だ。屋根に登って見渡しても、伊黒さんや隊士達がいそうな場所は見当たらない。担当範囲がそんなにも広いのだと、改めて思った。毎晩のように遠くまで赴き、鬼と闘う───大変な責務だろう。この先、私が本当に隊士になれたなら、あの人が責務を果たすための助力に、何らかの形でなれるだろうか。自分の贖罪のために隊士を目指している私だが、伊黒さんの役に立てることもあるのだろうか───この頃の私は、そう思うようになっていた。無事に隊士となれたら───そうしたらもう少し伊黒さんに近付けるだろうか───。
想う人がいる相手を想い続けることが如何に不毛かなんて、頭では分かっている。でも───仕方ないじゃない。そういう人を好きになってしまったんだもの。いつまで傍に居られるかも分からないけれど、傍に居られる間は全力で想いたいじゃない───。きっともう私は忘れられない。こんなに好きになってしまったのだから。伊黒さんの側を離れても思い出すなら、いつかこのお屋敷を去る時が来るその時まで、心の中だけでも貴方でいっぱいにしておきたい。貴方の傍で、自分に出来ることを精一杯にやる、そんな自分になりたいと思った。

出発は明後日。最終選別の合格率は三割というけれど───絶対に合格してやる。闇夜に沈む街を見つめ、私は拳をぎゅっと握った。

※※※

いつものように任務を終え、風呂に入った後、昼まで眠った。自室の窓帷を全て開ける。高く昇った太陽が、寝起きの眼にひどく沁みた。今日は庭にガル子の姿がない。いつもならこの時間は庭か道場で鍛錬をしている筈だが───。
文机の引き出しを開け、小さな桐箱を二つ取り出した。刀鍛冶の職人に依頼した物が入っている。一昨日、仕上がったと報せを受けて、急ぎ隠に受け取りに行ってもらった物だ。ガル子が師匠の元へ発つ前に間に合わせたくて、無理を言って作ってもらった。
小さい方の箱には、銀色のピアスが二つ。一つは木の枝に垂れ下がる蛇を。もう一つは幹に這う蛇を、左右違う意匠にして仕上げてもらった。どちらの蛇にも目には紅玉を入れてある。───身に付けてくれるといいのだが。指先程の小さな蛇を指でつついた。
もう一つの長細い箱も開ける。中には簪。こちらも銀色の真鍮製で、蛇と南天の装飾が施されている。こちらも思い描いていた以上の仕上がりだった。淡い色の髪の彼女に、きっとよく映えるだろう。
───願鉄殿、感謝する。
鏑丸が覗き込み、赤い舌をちろちろと出す。
「お前にそっくりで可愛いだろう？」
白い滑らかな身体を撫でる。蓋を閉め、小さい方の箱を袂に入れ、長い方は文机に戻した。
───此方は、彼女が帰って来てからだ。
明日から師匠の元で修行に入る身だ。今、簪を渡されても困るだろう───こんな理由を取って付けて、この期に及んでもまだ怖気付いている自分が心底嫌になる。彼女が帰ってくるまでに、この臆病な自分を捨て去らなければ───自分の想いを彼女に伝えよう───ようやくその決心がついたのだから。

文机の引き出しを閉め、ガル子を探す───果たして受け取ってくれるだろうか？身に付けてもらえるだろうか？
期待と不安を抱いて、ひとまず俺はガル子の部屋へと向かった。

（つづく）

[10098. 匿名]

>>10092
セ、セクシーサンキューだって言ってんだろ
バカタレェエェエーー！！！///

[10099. 匿名]

>>9457
⚠️業界のこと一ミリも知りません⚠️全部許してくださる方⚠️人体実験あり⚠️アホ🐚

「ところで、私が無理矢理飲まされた薬は何なんでしょうか」
「だいたい想像はつくだろう？」
「🐚欲増進の薬、でしょうか」
「🐚力増強Laboは君たちと違って直接的な効果がある薬しか作らない。君が飲んだのは俺が開発した🐚欲標的薬だ」
「🐚欲標的薬…？」
「特定の人間にだけ🐚欲を感じ、🐚したくなるように作ってある。君は俺と🐚したくて🐚したくて仕方なくなる。どうだ？そろそろ効いてきたんじゃないか？」

飲まされた薬で身体が熱い

【こちらキメツ製薬ｳﾗ事業部🐚推進Labo08】

「おい、しっかりしろ！何があった！」
「🐚力増強Laboです。🐚力増強Laboに薬を盛られました」
「あいつらこっちに手ぇ出してきやがったのか…乗り込むしかねえな」
「それには及びません。向こうから来てくれますよ」
「まさか…お前…」
「宇髄さんのソロ活動禁止薬軟膏を相手の🐚に塗ってきました」
「あれを粘膜に塗ったのか！？お前悪魔かよ」
「こちらは貞操の危機でしたからね。見事に一瞬で萎みましたよ」

続く💊

[10100. 匿名]

>>9910
煉獄さん自らがる子ちゃんの手を取り鼓動を聴かせるってドキッとするなあ🤤
普段カッコいいのに浴衣の乱れで逃走する煉獄さん、可愛げもあって魅力的です🤭

[10101. 匿名]

>>10054
こんっな遅い時間に大声出すんじゃねェ！
じっくり聞いてやるから、帰って待ってろォ

[10102. 匿名]

>>9960
【た】

太鼓🥁

【こ】

[10103. 匿名]

>>10071
キツネ公園の2人
第三話
ふれあい動物園の朝は早い　まだ五時半なのに縁壱さんは起きて支度をしている俺は寝癖のついた髪で「おはようございます…早いですね」『おはようございます　動物達もお腹空かせていると思うと自分の朝食より先に準備しなきゃと思っていつもこの位の時間に起きているんです』動物の気持ちねぇ…自分の感情も無いのにどうやって気持ちを知れば良いんだろう…きっと縁壱さんに話したら心配しちゃうからこの事はまだ話さないでおこう

『これ私の作業服なんですがもしこれでサイズが合えば…』きちんとアイロンがかけられた作業着を手渡される「サイズもぴったりですよ！俺は何すれば良いでしょうか？」『まず動物園の敷地内のゴミ拾いをお願いします　万が一動物達が口にしてしまうと大変なので』「分かりました！頑張ります‼︎」

早朝の公園は空気がひんやりして気持ちが良い　近くの池には蓮の花が咲き朝露が葉の上で輝いている「最初から動物のお世話とかじゃなくて良かったけど結構ゴミ落ちてるな　なんで持って帰らないんだろう」1時間程で公園内のゴミ拾いは終わり縁壱さんに「こちらは終わりました！次は何をしますか？」と声を掛ける『じゃあ我々の朝食にしましょう　ご飯も炊けました』自堕落なヒモ生活していた時は朝食を食べないで昼過ぎに起きていたが今日のように朝から身体を動かすと空腹という感情を覚えるのだと初めて知った『ご飯食べたらふれあい動物園の施設について説明しますね』と用意された朝食はご飯にお味噌汁と焼き魚と漬物　シンプルだか今まで食べたどんなご馳走よりも美味しかった。

[10104. 匿名]

>>10075
煉獄さんが優しくてぐっとくる

[10105. 匿名]

>>10083
白馬に乗ってくるフラグ？(多分違う)

[10106. 匿名]

>>9771　残業中寝てる推し

ソッコー起こす。このままだと家に帰れなくなっちゃうから。

「分担しましょう」
ここに異動してきた当初は断られてたけど、最近は半分任せてもらえるようになった。
彼の役に立ちたくて凄く頑張った。
最初は仕事で認められたいだけだった。
だけど最近違う感情が芽生えていることには気付かないふりをしている。

[10107. 匿名]

>>10086
こんなん惚れるゥ💚絶対就職するわ不死川工務店！

[10108. 匿名]

>>9651
チッスからの祝言…村をあげてのチッス祭り

夢で推しとチッスしたガル子の報告を受け、『チッスしたら結婚するしかない』という村の掟が明らかに
この日、推しとチッスした夢を報告したガル子は3名
便乗して推しとチッスからの祝言を目指すガル子たちが続出し、盛大なチッス祭りが開催された
皆、村の方言丸出しで推しのチッスを奪い、「チッス」はこのトピの流行語大賞となった
Part11 16399から

[10109. 匿名]

>>10087
最後の切り札チラつかせたら何でも言うこと聞いちゃうよねwでも貸し切りで鬼滅の奏、しかも隣に炭治郎って最高の誕生日プレゼント♡

[10110. 匿名]

>>10097
⚠️解釈違い🐍　⚠️己の趣味に全振り　⚠️長丁場　⚠️何でも許せる方向け

『初恋の君を想う時』四十二話

鞄に持ち物を詰めていく。「ひと月を目安にすると良い。もし足りなければ文で知らせてくれ。隠に用意させる」と伊黒さんは言ったけれど、忙しい隠さん達の手を煩わせるのは忍びない。何をどれだけ持って行くか悩んだが、追加依頼をすることなど出来るだけ無い様にと、とりあえず着替えと手拭いと傷薬は多めに入れた。これだけあれば大丈夫だろうか。
「ガル子」部屋の前で伊黒さんの声がした。
「はい」「入っても良いだろうか？」「どうぞ」すっと襖が開き、伊黒さんが顔を覗かせる。「失礼する」「はい、どうしました？」「あぁ、準備は出来たのか？」「多分」「多分？」「何がどれだけ要るかよく分からなくて、悩んでいるところです」「足りない物はその都度、文で教えてくれれば良いと言っただろう？毎日とは言わなくとも、たまには文を寄越してくれ。こちらからも夕庵を飛ばすから」「あんまり頻繁に飛ばしちゃ駄目ですよ。夕庵が疲れちゃう」笑って答えると「気を付けよう」と、伊黒さんがふっと笑った。
「紙と万年筆を忘れずにな」「そうでした。入れておかなきゃ」文机から便箋と万年筆を取り出し、鞄に入れた。
「荷物になって悪いが、これも」紙の包みを渡される。「これは？」「師匠への手土産だ。渡してくれるか」「わかりました」紙の包みも入れて、かなりいっぱいになった鞄をぽんと叩いた。

※※※

「あと、これを」「何ですか？」「開けてみてくれ」首を少し傾げ、細い指で箱を開ける。金茶の瞳が大きくなり、淡い睫毛がせわしくぱちぱちと動く。「ピアス？」指先で摘んで、しげしげと眺めている。
「可愛い───鏑丸みたい」楽しそうに笑う君の顔を見て、安堵した。「気に入ってくれたか？」「え？」「受け取って欲しい」「でも…」「君のために作ってもらった。つけてみてくれないか」「…はい」申し訳なさそうに、はにかんだように笑う。「ありがとうございます。でも、もらってばかりで申し訳なくて───」「気にしなくて良い。俺が好きでやっているだけだから」「だから困るのに」眉を顰めて君がまた笑う。本当に気にしなくて良いのに。
「どこにつけよう…」鏡台を覗き込みながら、ピアスを耳に当て、高さや場所を色々変えている。散々迷って、左耳の下方に垂れ下がる蛇を、上方に這う形の蛇をつけた。
「似合いますか？」此方を見ながらガル子が言った。「あぁ似合う。可愛い」「ありがとうございます」嬉しそうにふにゃりと笑った。
「もっとよく見せて」二つのピアスがついた左耳をそっと撫でる。くすぐったそうに声を上げ、君が身を捩った。そのまま肩に腕を回して抱き寄せた。「鏑丸の代わりのお守りだ。俺がいない時はこれを身に付けていて。君を邪気から守ってくれる」二匹の小さな鏑丸が光る耳元で囁いた。「はい」ガル子が頷いて笑った。このまま君の唇を奪いたい衝動に駆られるが───まだそれは出来ない。俺はまだ気持ちを伝えられていない。自分でもいい加減にしろと思うが───その一歩を踏み出す決心は、自室の文机に仕舞われている。
「身体に気をつけて。時々で良いから様子を報せて欲しい」「はい」「師匠にもよろしく伝えてくれ」「はい」「たまに顔を見せに帰ってきてくれたら嬉しい。どれほどの期間かかるかは君次第だが───流石に何ヶ月も会えないのは寂しい」「───はい」笑って頷き、俺の背中に腕を回してぽんぽんと叩く。
ピアスの光る耳元に頬を寄せる。陽だまりに咲く花のように甘い、君の匂い───。穏やかな陽気に包まれた昼下がり。いい加減離してくれと君が言うまで、もう少しだけ、このままで───。　

（つづく）

いつも長くてすみません。こんな駄文を読んでプラポチやコメントくださる方々がいらっしゃり本当に嬉しいです。ありがとうございます。

[10111. 匿名]

>>10062
苦しいくらいならいつでも、素直に言ったらいいよ。僕も大好きなんだから、がる子の気持ち聞きたい。

[10112. 匿名]

>>10110
42話！更新のスピードに感嘆してます
ゆっくり読んでいくからね〜！

[10113. 匿名]

>>10086
私も働きたいからとりあえず北海道で🦀漁してくる

[10114. 匿名]

>>10087
たんじろうwまさかの🤣

[10115. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


3/8
(あんなお顔もなさるんだな…)
毎日鍛練を欠かさず現場に着けば必ず鬼を滅し、鬼殺隊の皆から敬意と畏怖を持たれる柱。俺が知る柱は、もう少し違う。
邸を開け放ち猫を招き入れ、慣れてくれた子を嫌がるまで可愛がり、隠の俺に一緒に飯を食べようと言う。

本来なら、人がお好きな方なのだ。
情を、大いに与えも乞いもする。だからこそ今日俺は女を確かめに来た。
柱から金を搾り取るような女ならば、俺が退けてやろうと思った。


二人は歌舞伎を観たあと呉服屋に入り着物を注文していった。
着物だけじゃない。舶来品店で雑貨を、百貨店で化粧品を、カフェでラムネやオムライスを…

とにかく金を使う。
柱の金をじゃんじゃん使う。

(ちったぁ値段を気にしろ…！)
この女、確か藤の家のお嬢さんだったと思うが、自分の財布を開く気が一切無い。昨今は女も金を出す時勢だというのに。


「そこの浪費家のお嬢さん」
柱とわかれた女に声をかけると、振り返った女は買い物袋を抱きしめるように抱え、ぼろぼろと泣いていた。

[10116. 匿名]

>>10099
⚠🐚
ソロ活動禁止薬軟膏wそれを粘膜に塗ったとか、なんか色々想像力を掻き立てられるw
続きを楽しみに待ってます！

[10117. 匿名]

>>10098
だから！セクシーサンキューってなんだって聞いてんだろーがぁ！！！！

[10118. 匿名]

>>10108
チッスした夢を報告した1人✋

[10119. 匿名]

>>10110

毎回夢中で読んでます。
唇を奪いたい衝動　に特にギュン💓ときました！！
贈り物のお守りも素敵🐍

[10120. 匿名]

>>10099
⚠️業界のこと一ミリも知りません⚠️全部許してくださる方⚠️人体実験あり⚠️アホ🐚

ソロ活動禁止薬軟膏
それは悪魔の薬である
ほんの少量を身体のどこか塗るだけで皮下吸収により🐚に作用し勃🐚不能になる
どんなに🐚的欲求があっても、どんな🐚的な刺激があっても勃🐚しない強力な薬だ
本来は子作り前の体調管理にソロ活動をし過ぎないようにする目的で開発を始めたのだが、想定よりすごいものが出来てしまった
浮気防止用と銘打って裏ルートで爆売れ、ｳﾗ事業部の裏資金を稼ぐ大黒柱のような製品である
それを🐚の粘膜に塗られたならば…

【こちらキメツ製薬ｳﾗ事業部🐚推進Labo09】

「君に無体を働こうとしたことを深くお詫びする」
「ほら」
「フーン、営業部の煉獄が🐚力増強Laboだったとはねえ」
「もう○日も勃🐚しない…助けてくれ…どんな勃🐚改善策も効かない」
「粘膜に塗ると効き目だけでなく持続時間も長そうですね」
「良いデータがとれそうだな」
「君たちは悪魔なのか！？」
「悪魔なのはこいつだけ。まさか粘膜に塗るなんて思ってねーよ」
「悪魔の薬を作ったのは宇髄さんですけど？」

続く💊

[10121. 匿名]

>>9967
心の声が可愛くて好き♡

[10122. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が若い浪費家の女に入れ込んでしまう話


4/8
「お、おお！？」
「……なに。」
動揺する俺を尻目に女は振り戻ってどんどん歩きだした。

「いやあの、すまん。待ってくれ。岩…泣き止んでくれない？？まずさ」
周りからの視線が非常に痛かった
「これ止まらないから、話があるなら気にしないで話して。」

…柱といる時とだいぶ様子が違うな。
そう思ったことが女にも伝わった。

「行冥さんのことでしょ？別に取って食いはしないから、心配しないで。」
知っていたのか
なら話は早い
「そうもいかねぇのよ。
なぁ、金使わせるなら他でいいだろう？柱じゃなくても。
あんた実家も太いんだし…おわっ！」
女がビタリと止まって、後を追いかけていた俺はぶつかりそうになるのを堪えた
「ついてきて」
女が毅然として言った。


藤の家の彼女の部屋は、たくさんの物で溢れていた
「これだけあれば、大丈夫だと思わない？」
女の指が一つ一つ指差していく
「これ、甘味処でお団子食べていたら風鈴屋を通ってね、行冥さんに一番良い音がするものを選んでもらったの」
「この着物は総刺繍よ。行冥さんが指でなぞって絵柄を当てていくの」
「これは…」


小一時間後、女はげっそりした俺を見て満足気に微笑んだ
「ね？全部一生売る気なんて無いわ。全部宝物なの。
あの人がいついなくなっても、大丈夫なようにしてるだけ。
あの人に買ってもらった物に囲まれていれば寂しくないから。一つ一つに思い出があるから……」

女はにこにこ笑い、俺はげっそりし、心底悲しくなった。
この女は恐らく、柱と付き合う前から別れの準備をしている。

[10123. 匿名]

>>10117
伊之助、それはつまり、セクシーなサンキューってことだろう！
ブォンブォンって


セクシィィーーーーーーーサンキュぅぅぅーーー！！！！

[10124. 匿名]

>>10111


(あ、あ、あ、ありがとう😇嬉しくて長編のポエム書けそう！！)

[10125. 匿名]

ちょっと待ってまた読みきれないよ〜(歓喜😆)

[10126. 匿名]

>>890
お題

Karetopi kitchen

Emoji kitchenという絵文字をミックスできるURLを利用して、推しや彼トピっぽい世界観の絵文字を作成してみてください♪
リンクはこちら

Emoji Kitchen

Unique illustrations of combined emoji, cooked up in Google's Emoji Kitchen, and comprehensively available on the web

[10127. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


5/8
「おかえり…どうだった、彼女は。」
「はぁ、やっぱりあなたも分かってたんですね」

俺は俺が見たもの聞いたことをそのまま話した
目を伏せて聞いていた柱が、話し終わると一つだけ問いかけた

「櫛の類いは…あっただろうか」
俺は物で溢れかえった部屋を思い出す
「…無かった、ですね」
「そうか」
柱が少しだけほっとした表情を浮かべる
「櫛は、ねだられたことが一度もない」
そりゃあそうでしょう。櫛を買ってと女から男にねだるなんざ、求婚してよとねだるようなものだ。

「彼女が望むなら、なんでもしてやりたい。
欲しい物があるなら、なんでも買ってやりたい。
はは、まったく、惚れた弱みだな……」
「…まったくですよ」
「少しの間、目を瞑ってくれないか
…彼女が、嫁入りするまで」
柱が目を伏せて小さく付け足した
私は最後の恋だから、と。


俺は今日、この台詞を聞くのが二回目だった
女も同じことを言っていた

俺は待ち合わせ場所の二人を思い出してどうしようもなく切なくなった。
往来の誰のことも気にならないほど、会えて嬉しいという気持ちが溢れていた二人だった。

少し先を歩く女が振り返って笑い、柱は見えていないのに笑い、戻ってきて手を握って、また手を離して店先を覗く。そしてまた女が戻って笑って…その繰り返しに俺は苦しくなった。一緒に居れるだけで幸せそうだった。
それが…あの二人が……


なんだろう…なんだか怒りが沸いてきたな。

[10128. 匿名]

>>10108
あああアタイも！チッスの報告した1人だべ！🖐️

[10129. 匿名]

>>10110
読んでます♡

[10130. 匿名]

>>10076
お題　🐢コメント

>>1882さんの歌お題の流れ星に纏わるお話
煉獄さんを流れ星に例えているのが素敵で、温かい手や優しい心が🔥さんらしくてお話に余韻があって好きでした☺️
タイミングを逃してしまってコメ出来なかったのが心残りだったので、お題主さんに機会をもらえて感想を伝えられて嬉しかったです😌

[10131. 匿名]

>>10126
さっそくやってみたーー！面白い♡

[10132. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


6/8
かつてないほどの大きな岩の呼吸が出来て、俺は腹から声を出した
「そこは！！気にするなぁあーーーーー！！！」

「ええっ……？」
俺は任されている金庫の一つを開けて中身を出した
「岩柱ぁ！！！」
「あっ、はい」
「これぇっ！！」
バチーンと柱の手に金の入った袋を握らせる
「いますぐ櫛買って！家に行ってください！
あんたたちにはね、時間がないんだ！あとのことは俺がなんとかしますから、何も気にするな！！
行けーーーっ！！！」

柱は一拍ののち、ありがとうと笑って涙をこぼした。そして慌てず騒がず走りもせず、気をつけて山を降り、のそのそと藤の家に向かった。
そうして二ヶ月後に二人は祝言を挙げた
大安吉日の、桜咲くよく晴れた日だった



俺は今でも間違ってなかったと思ってる。
目を閉じて二人の逢瀬を思い出す。

少し先を歩く女が振り返って笑い、
柱は見えていないのに笑い、
戻ってきて手を握って、
また手を離して店先を覗く。
そしてまた女が戻って笑って
繰り返し、
繰り返し…



柱が亡くなって三年目の秋、彼女が再婚する知らせが届いた

[10133. 匿名]

>>10108
アタイもチッス報告した！
あの時のチッスした3人とも現役で何よりだんべ😂😂😂

[10134. 匿名]

>>10123
「「どーもー」」
「…セクシーです」
「サンキューです🎵2人合わせて」
「「セクシーサンキューです」」

[10135. 匿名]

>>9864

[10136. 匿名]

>>10028
錆兎優しい✨
これ、プレゼント！
錆兎イメージカラーのオレンジ色の花束だよ💐
会えて嬉しい。
アニメで会えるのを楽しみにしてるよ。

(中の人ありがとう！💐主さんにも花束
画像まで付いてて嬉しかったです！)

[10137. 匿名]

>>10108
あたいはチッス奪いに行ったべ

[10138. 匿名]

>>10126
⚠️🐚×🔥

[10139. 匿名]

>>10108
チッス祭り楽しかったね

[10140. 匿名]

>>10132
切ない
ドキドキしながらリアタイで追ってます

[10141. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


7/8
欠席を伝えた式を、何故か俺はやっぱり遠くからでも見ようと近くまで来てしまった。

(馬鹿馬鹿しい。)
俺は自分に向けて吐き出した。

あの日、彼女も柱も最後の恋だと言った。
俺はたぶん、一人守られ何事も無かったように幸せに向かう彼女に、勝手に裏切られた気持ちになっているのだ。非常に馬鹿馬鹿しいことに。

踵を返そうとした時、小さな子供たちがわぁっと俺の足をすり抜けていった。

「花嫁さん！」
「綺麗！綺麗！」
「見えるかな」
「早くー」

俺はその時、柱になったように子供たちを見た。
柱は、本当は子供が大好きだった。
見えない目で、声のする方を確かめるように見ていた。子供たちが笑ったり泣いたりしていることを、生きていることを確かめていた。

息をひとつ、深く吐く

確かめよう。見届けよう。
彼女の幸せを。

[10142. 匿名]

>>10120
⚠️業界のこと一ミリも知りません⚠️全部許してくださる方⚠️人体実験あり⚠️アホ🐚

「治してやるから脱いでこっちこい」
「脱ぐ！？」
「まずは患部から完全に軟膏を取り去る必要がある」
「うむ…洗っても洗ってもとれないんだが…」
「これはあいつが開発した特別な基剤だ。一度塗れば薬の成分が浸透しきるまでとれずに効果が持続する」
「素晴らしい発明だが、ソロ活動禁止薬と合わさると悪魔の基剤だな！」
「だろ？あーあー、こんな塗りたくられて可哀想に」

【こちらキメツ製薬ｳﾗ事業部🐚推進Labo10】

「終わりました？」

処置室のカーテンを開けると、社員番号510はさっと股間を隠した

「ププあんなことしておきながら恥ずかしいんですね」
「元気のないここを見られるのは恥ずかしい！」
「元気になるといいですね」
「元気にしてくれるだろうか？」
「疲労回復薬なら飲ませてあげますよ」
「口移しで頼む！」
「宇髄さんお願いしまーす」
「「嫌だ！！！」」

続く💊

[10143. 匿名]

>>10126

ポリス待ちガル子♡
(🚨✖️😍)

[10144. 匿名]

>>10124
(わぁぁ長編ポエム？いつでも待ってます〜✨)

[10145. 匿名]

>>10144
(長編のポエム…それはもうギャグになってしまいそうだよ😂)

[10146. 匿名]

>>9994
>>4227⚠️大正悲恋>>1054趣味に全振り>>2514第三者目線>>5362最後の恋>>963秋の婚礼⚠️なんでも許せる方向け

岩柱が浪費家の若い女に入れ込んでしまう話


8/8

そこには、柱との祝言よりずっと大人びて綺麗になった彼女がいた。
隣には、当たり前だが、柱とは似ても似つかない男が座っていた。


「どうか挨拶していってください」
「いえ。用がありますので…申し訳ありませんが、失礼します。」
「もうすぐ法話が終わります。挨拶だけでも…」
彼女の姿を確かめて、ご祝儀だけ置いて去ろうとした俺は、まぁ普通に引き留められていた。

「ではこれで…」
その時、足元をクッと引っ張られ俺はバランスを崩しかけた。見ると小さな幼児が袴を握りしめて俺を見上げていた。

なかなか力強い子だ、と思いながらその子を見た俺は、あっと声を上げた

固そうな髪質
太い黒い眉
涙に濡れた、限りなく色素の薄い瞳
痛いほどに清廉な───


(柱だ)
(いや、違う、柱の子か)
間違いない。そうか、実家に帰ったあとに。そうか、この子のために。
俺は反射的に目を閉じた。
押し寄せる嵐のような感情に無理矢理に蓋をして、俺はその子に精一杯笑いかけた。
大丈夫だよ、と。

一張羅を着た人々がぞろぞろと出てくる中、俺はしゃがみこんでその子と目を合わせ続けた。
やがて最後に二人がやってきた。
お久しぶりですとかお幸せにとか、言葉が出ないまま、俺は彼女を見つめ、彼女も俺を見つめた。男は彼女の肩を抱いた。
俺はゆっくりと頷いてみせた。

背中に彼女の叫ぶ声が響いた
「行明です。この子。
行くに、明るいと書いて、行明。」

俺は振り向かずに、止めどなく涙を流し歩いていった。涙を惜しまない柱のように。あの日の彼女のように。



大安吉日の晴れ渡る秋空に、熱くも冷たくもない風が岩肌を優しく撫でていく
彼女は二度目の嫁入りをする

[10147. 匿名]

哀絶にチッス奪われてぇなあ
自分から奪っておきながら、恥ずかしくなってさらに困り眉で俯くんだべ

[10148. 匿名]

>>10126
面白いね！
水獄鉢のつもりだけどガル子が入っちゃった

[10149. 匿名]

>>10126

[10150. 匿名]

>>10134
横ですけど
目の色がキレイで光ってるように見えて、画像の粗さがまた良くて、表情といい、これはSexyだ…夜が似合う大人の男２人って感じ

[10151. 匿名]

>>10146
切ない…私も📿さん状態
幸せになって😢

[10152. 匿名]

>>10146
うわー！一本の映画を観たような感動のビッグウェーブ🌊が来てる
(コメント力なくてすみません。めっちゃ好きです)

[10153. 匿名]

>>9559
お題 「大正浪漫の館」
⚠️解釈違い⚠️読モの🌈

今日は久しぶりのデート。
私達は大正浪漫がコンセプトのレトロで可愛らしいお洒落なカフェで、注文したクリームソーダを飲んでいた。
せっかく来たんだから雰囲気を出そうと二人で一日衣装をレンタルした。
童磨はスタンドカラーに黒の袴姿。
ポイントに丸眼鏡。
私は矢絣袴にブーツを合わせたスタイル。
カフェで少し休憩した後外に出て、庭園内を散歩しようとブラブラ歩いていると、高校生か大学生くらいの女の子三人組とすれ違った。
その子達は足を止め私達の方を見てコソコソ何か話してる。
「絶対そうだって」
「えーホント？声かける？」
…あーまた気付かれちゃったか。
私はキャピキャピした三人組に囲まれた童磨から離れる。
童磨は最近某雑誌の読者モデルにスカウトされ、じわじわと人気、知名度を上げてきてる。
「あのーDOMAさんですよね？読モの…」
「うん。そうだよ」
「きゃー！やっぱり！握手してもらってもいいですか？インスタフォローしてます！」
「本当？ありがとう！嬉しいよ。これからもよろしくね🎵」
ニコニコしながら気軽に握手に応じる童磨。
背の高い童磨はどこへ行っても目立つ。
そしてあのルックスだしモテる。
「今日はプライベートだからもう行くね。ごめんね～」
そう言って童磨はその三人組をかわすと私の手を取り足早に歩き出した。
彼女達の視線が私の背中に突き刺さる。
最近はデートしてても気付かれることが多くなった。
これからは気軽に外でデートも出来なくなっちゃうのかな。
私は思わずため息をついた。
「どうして童磨は私なの？」
「え？」
「いつも女の子に囲まれてチヤホヤされて女の子選び放題なのに」
キョトンとした顔で童磨が私を見つめる。
「ガル子ちゃんはみんなと違うから」
「何それ？」
「ガル子ちゃんだけがチヤホヤしてくれなかったからだよ」


終わり

[10154. 匿名]

>>10110
もうすぐ修行で２人が離れ離れになるなんて、寂しいです。贈り物がとても素敵でした。続きも楽しみにしています。

[10155. 匿名]

>>10142
⚠️

私は一体何を読んでいるんでしょうか:(´ ⊙ᄊ⊙):ぷぷ（褒めてますwww）　
ラストの想像が全く付かないwどうなるんだろう〜

[10156. 匿名]

>>10103
キツネ公園の2人
第四話
『この場所がふれあい動物園の入り口で外からの柵を開けても動物達が出ないように内側にも二重に柵があって上の部分に鍵が付いているんです』「逃げたら大変ですよね」『例えばひよこやハムスターなどの小さい生き物は隙間から出るのでこの仕切りの中だけで放し飼いにしています』「なるほど　じゃあこっちの大きい檻は？」『鶏やアヒルなどは飛んでしまう生き物が主にいますよ　ちなみに以前はここにキツネがいたそうです』色々説明されてから次は少し大きな広場に出てきた

『ここはポニー乗り場です　ボランティアの方々がいらっしゃるときはお客様をポニーに乗せて一周します　本当は毎日出来れば良いのですが私1人だと物理的に難しいんです』「確かにこんな大きい施設を1人で管理するって大変ですよね」『昔から地元に愛される動物園なのでお客様が親御さんに連れて来られて今はご自身がお子さんを連れてという声も良く聞きます』

俺は小さい頃からこういう場所に連れて来られた記憶がない　毎日勉強ばかりだったから…もし動物と触れ合ったり出来れば優しさとか思いやりって育まれたのかもしれない　心の中がいつもとは違うザワザワした感じになる　なんか変だな…

『もうすぐ開園するので童磨さんはこれをどうぞ　何か困った事があれば声かけて下さいね』手作りの名札に初心者マークが書いてある　

いよいよ本番　お客様を笑顔でお迎えしなきゃ‼︎俺は名札を胸に付けて開園を待った。

[10157. 匿名]

>>10134
（腹式呼吸で）
セクシーィィィ！！！！センキューゥゥゥゥゥ！！！！

[10158. 匿名]

>>10155
⚠️

私は一体何を書いてるんだろうか🤷
ガチでどうしようか決まってなくて😂

[10159. 匿名]

>>10126
ほう　ほう　ほ〜たる来い♡

[10160. 匿名]

>>9879
わあぁぁーーーー！！♡
本当にホストの煉獄さんが来てくれた！！
え、、かっこよ…眩し…尊……＿|￣|○

え！！
刀の所作まで披露してくださるのですか…！！？(///∇///)
どうしてホストさんが刀をお持ちなのかと思ったら、そういうサービス…！！

もう煉獄さん、手の色気に自覚がないとは罪深いです……本当は知ってますよね…？
は～～♡もう…毎日通いますので…♡

(嬉しすぎてキモくてごめんなさい。中のガル子さん本当に本当にありがとうございます(*≧д≦)✨)

[10161. 匿名]

>>10142
⚠🐚
処置室のくだり笑ったw
会話のテンポがものすごく好き♡楽しんでます♡

[10162. 匿名]

>>10160
自レス

年齢は、恥ずかしいので煉獄さんのご想像にお任せします( *´艸｀)
「積み重ねてきたすべての事がその人を作る」って素敵な言葉だし、身が引き締まりますね。
煉獄さんに素敵な女性と思ってもらえるよう精進しなければ～！

[10163. 匿名]

>>10126
回答とは少しズレるけど「🤪」で遊んでみるのオススメ
みんなアホの子になるww

[10164. 匿名]

>>10143
アタイこれだわw

[10165. 匿名]

>>10146

隠の彼にガル子、そして岩柱。それぞれの人柄がよく伝わってくるとても素敵なお話をありがとうございました🙇

[10166. 匿名]

>>10156
読んでます
続き楽しみにしています🌈

[10167. 匿名]

ゆっくりした夜だなぁ
ガル子、茶々丸をモフモフして過ごそうか

[10168. 匿名]

>>890
お題
酔った推しを迎えに行くお話

[10169. 匿名]

>>9816
お題ヤンデレ

「儂以外の男と話すな…哀しくなる」

[10170. 匿名]

>>9510
10
わざと、少し離れた場所に戻って、足音を立てて駆け込む。
（案外、難しい）
少しでも走りやすいよう、護謨（※ゴム）底の草履を選んだのがまずかったか。
なるべく葉を踏みながら走るしかない。

「誰だ！？」
誰何の声は男から上がった。
追われでもしてきた弱い者を装うか、逆に、追ってきたことを堂々と言ってしまうか。
「……………」
「鬼の屋敷に用があるのかしら？命知らずね？」
「はい」
「一体何を考えているの？女が一人で来ても、私に喰われるだけでしてよ」
（随分と可愛らしい話し方をする……予想より若いな）
「……何人、喰いました？」
「もう数えてなんかいないわ」
それはそうだろう。この人は人間だ。一人も喰ってなんかいないはずだ。
けれど、騙されたふりをしておく。

「数えきれない程に人間を喰った鬼、ということは、貴方も使えるのですか。──人の力を超えた術を」

争うわけにはいかない。体術なんて全く習っていない私は、複数対一の対人戦になったら、どうしようもない。
屋敷に侵入して、天井裏や床下に潜んでこの人を監視するような、特別な術は持っていない。
争うことなく探るなら、行動を共にするのが早い。
味方のふりをするか、味方になるかは、そのあとで決めよう。

「私に術を使って欲しいの？貴方の命がなくなるわよ？」
「覚悟の上で、見せていただきたいです」
「……いいわ。但し、中で」

「術」とやらに皆目見当がつかない。しかし屋敷に入れるのだから、少しは良い方向に進んでいると思いたい。
どうなるか、先はまだまだ見えないけれど。

＊＊＊

ここが鬼の住む屋敷だとして、彼女は鬼とどんな関係があるのだろう。落ち葉がたくさん積もる庭を抜け、先程の鬼が高速で飛び出して行った後、施錠されていない屋敷の扉を開ける様子は、少なくとも初めてここに訪れたようには見えない。
（しかし住人にも見えないのが、また気味の悪い……）
人だ。でも何者なのかは、この段階でも皆目見当がつかない。

[10171. 匿名]

>>10153
最後の台詞、まさに童磨様が言いそうな言葉ですね〜！他とは違う、特別って事ですよね♡

[10172. 匿名]

>>10170
11
屋敷内に入ってすぐに、男たちが姿を消した。
（成程、侵入が目的だったか）
何かの絵画のような空間だ。
重厚な木の家具、ゆったりと襞を取った窓掛け（※カーテン）。外の暗さで気づかなかったが、よく見ると驚いたことに、バラ窓まである。

壁際の低い棚が目についた。
硝子でできた小物がいくつも並んでいる。
先程のあの薬屋は古い化粧小瓶ばかりが並んでいたが、こちらには香水瓶に酒器、ランプなど様々な硝子の小物が色彩を競い合う。
しかし、一角だけ、一体どういう趣味なのか、新しい日本の瓶までいくつか混ざっている。蓋が閉まる瓶の蒐集？茶色に無色にと、特に色彩が目を引くものでもない。雑多な印象だった。

こうやってゆっくり観察していられるのは、女性の足取りがやけに遅いからだ。
別の部屋の扉を開けて、閉めて、また歩いて。一度見た部屋の扉を開けて、そして閉めて。
結局「やはり広間がいちばん良いわ」と戻った。

広間には、写真や絵画が飾られていた。
大きな絵に描かれているのは、聖人だろうか、何処ぞの貴族だろうか。

「──術を見たいのだったわね」
す、っと、折れてしまいそうな細い手を上げる。

彼女の視線の先に気づいた、その瞬間だった。

二歩、踏み込んで、正面からその左手を押さえた。
首元には、これ見よがしに抜いた刀を突きつける。
「、な……っ」
その状態で、私の視線も、彼女と同じで窓の外だ。
「命が惜しければ、窓の外の男たちを止めなさい！」

ああ、この方法は使いたくなかった。
「命が惜しければ」などという脅しを口にすることになろうとは。
けれど、見てしまったものだから、急ぐしかない。

窓の外。こちらを見て動けないでいる男たちより、少し向こうに。
あの人らしき人影を、見てしまったから。

視線を女性に移す。
「貴方は鬼ではあり得ない」
「何を言うの！術なら見せるわよ！」
「先程も思いましたが、可愛い話し方をしますね」
「だから鬼じゃないって言うの？偏見でしてよ」
「…‥新鮮です。周りの女性は年上が多いせいか、そのような『女学生言葉』を話しませんから」
「……………」

[10173. 匿名]

>>9607
ちょいちょい鬼さん達がコソッと反則しようとしてて笑うw

[10174. 匿名]

>>10158
⚠️

わーおスリリング！行く末が決まってないんですか😂
書き手さんも迷子なのに笑ってます🤣
面白いから次からはその状況込みでお話の続きを楽しもうかな🤭
完結まで応援しています〜🚩

[10175. 匿名]

>>10172
12（今夜はここまで）
「貴方のような、上品で保守的な着付をする女性が、明治中期に生まれた女学生言葉を話すということは、比較的最近まで世俗の人間だったということになる（※女学生言葉、所謂『てよだわ言葉』は乱れた言葉と言われ、大正4年当時でも普通の女言葉として認識されていなかった）。鬼になったのはごくごく最近。それでは、喰った人間の数を把握していないことと、全く釣り合わないのです」
強引に話を運んでいるという自覚はある。結局のところ「貴方は鬼ではない」という結論に持っていけさえすれば良いのだ。

「私は、半端者ではありますが、この刀で鬼を狩って生きている者です。だからどうか、人の身で鬼を名乗らないで」
「……鬼狩り様だったの……」
（鬼狩り『様』か）
鬼狩りをそう呼ぶのは、鬼の脅威を理解している人だ。

「貴方はこの屋敷の住人ではない。下調べの上で、複数人でここに来てまで、鬼に接触しようとした。誰かの、仇討ちですか？」
「恨みはあるけれど、仇じゃないわ！あの子は死んでなんかいない！ただ、……あの鬼に騙されたのよ！」
憎々しげに指差した先は、この広間の絵画。緩く波打った金の髪の、男性の絵。
（この人が、鬼？）

「あの鬼は、遥か昔に日本に来たんですって！だけど、そのまま国に帰らなかった。この国を喰い荒らしにでも来たのかしらね！あの子はそんな訳の分からない男に懸想していたのよ！」
「喰い荒らしに来たのではなく、この国で鬼になってしまったのでしょうね。喰われかけたのをきっかけに。残念ながら、起き得ないことではありません。──ただ、鬼の目的が何であれ、もう果たせはしません。最高位の鬼狩りが、彼らしき鬼を追って行きましたから」

彼女の目が、爛々と輝いて見える。
「だったら、あいつがいなくなるのね！？これであの子を取り返せる！」
「……………」
さて、それはどうだろう。胸が痛くなる。

宗教画のような筆致でありながら、背景がこの屋敷のような邸宅の屋内だからか、人間味があるように見える、不思議な絵。描かれた、金の髪の男性。

鬼に想いを寄せていたという「あの子」はどうなった？
喰われていてもおかしくない。
無事に逃げおおせた可能性も、鬼に衣食住を与えられてどこかにいるなんて可能性も、限りなく零に近い。

[10176. 匿名]

>>10169
うん！もちろんだよ！
私アイが哀しむことしたくないし
だからアイも私以外の女の子と…仲良くしすぎないでね！

[10177. 匿名]

>>9017
コメントありがとうございます！（遅れてすいません）『秋の風が吹きまくってる』とは…なんて嬉しい感想！ありがとうございます。すごく嬉しいです！

[10178. 匿名]

>>9888
「ん？ガル子、何か邪な事を考えてはいないかな？駄目だよ…（ゆらぎ）」

[10179. 匿名]

>>10157
「セクシーーーサンキューーー！！」
「時透さん、いい感じです！練習の成果がでましたね！」

[10180. 匿名]

>>10179
「セクシーサンキュー！

…ちょっと爽やかすぎたかな？」

[10181. 匿名]

>>9779
きぁぁぁぁぁ💜あなたです不死川玄弥君あなたです💜（かんぱ〜い）可愛いですって？あなたの方が何千倍も可愛いわ💜

私が何を考えるか…？そりゃぁ…ね？？
玄弥君もう少し飲もうか🍷

[10182. 匿名]

>>10156
キツネ公園の2人
第五話
今日は日曜日なので朝から大勢のお客様が来られた　いくらボランティアの方々が来てくれてるとはいえ何せやるべき仕事が多すぎるのだ

受付　チケットの販売　売店の商品の補充　迷子の対応　動物達への餌やりや体調管理　そして時間制でお客様を入れ替える作業は特に大変で小動物達が逃げたり怪我しないように気を遣うのでたった一日でこんなに忙しく働いたのは初めてだった

帰宅して思わず倒れ込む『お疲れ様でした』「お疲れ様でした…体力には自信があったんですけどね…毎日これらを1人でこなしてる縁壱さん尊敬します」『すっかり慣れました　来週から一緒に動物のお世話が出来れば良いですね』

俺のような素性も分からない男に優しくしてくれる神様みたいな人だよな　自分が何か役に立てれば良いのに　とりあえずこの動物園の資金難なのが厳しい理由の一つじゃないかな？最近は物価が高騰してるのに何十年も変わらない料金じゃこのままだと縁壱さんが倒れちゃう

でも何も考えつかないまま忙しい毎日が過ぎていき、俺が縁壱さんの家に居候してから2週間程経った頃に若い女性のお客様達が俺に声を掛けてきた　どうやら一緒に写真撮って欲しいとの事でちょうど休憩中だったので「良いですよ」と返事をしてスマホで撮影する

この写真が動物園にとって運命を変える一枚になるなんて思いもよらなかった。

[10183. 匿名]

>>10143>>10164
夜更かししすぎんなよぉ。寝ろ

[10184. 匿名]

>>9816
お題回答　ヤンデレっぽい言動
おかしいな、約束、忘れちゃった？(スマホ取り上げ)
ね、もう一度ちゃんと覚えて？僕だけだよ。

[10185. 匿名]

>>9874>>9888>>9895
💚何が危ねぇってお姉さん方と一緒が1番危ねぇ。
分かってんだろぉ。乗れ🚓

💜（ここ最近、千姉さんの活動が活発ですね。気を引き締めないとな）

[10186. 匿名]

>>10163
宇髄氏のウェーイwww👉🤪👈で彼トピに定着した絵文字w

[10187. 匿名]

>>10168
⚠️解釈違い

①酔っ払った推しを迎えに行ったら、景気良く紙眼をばら撒いていたから回収して

②タクシーで家の近くまで来たら「気持ち悪い」て言うから少し手前で降りることにして

③タクシーチケットと間違えて運転手さんに紙眼を渡そうとしたから止めて

④家に着いたら㊙︎の日記帳を見せてくれるって言うから読ませてもらって

⑤そろそろ眠いって言うからお布団敷いて

⑥朝、起きたから昨日の出来事を説明（まだ二日酔い）

[10188. 匿名]

>>10187
愈史郎って本当に表情豊かだわーw好き

[10189. 匿名]

>>9967
嫉妬しちゃう天元様可愛い❤️

[10190. 匿名]

>>9816
「ガル子！どこ行ってたんだよ！心配するだろ、急にいなくなるんじゃねーよっ！」

「ここ、後藤さんの自宅だし、今ちょっとトイレ行ってただけなんだけど…もー本当心配性なんだから♡」

ヤンデレ後藤さんも好き

[10191. 匿名]

>>10180
セ───ク───シ────
サンキュ────！！！

[10192. 匿名]

>>9910
まだ始まったばかりの2人、ステキなお話です
好きな人と温泉巡りなんて最高♨️

[10193. 匿名]

>>1433様リク回答、解釈違いあればご容赦下さい。ガル子を探して旅する🌈がどこかの国の酒場に立ち寄る話です。語り手は店主、全4話中1話

【Adventure Of Lifetime】①

　深夜一時を回った頃、最後の客が入ってきた。日付はとうに変わったのだから最初の客とも言える。バックパックを引っかけた若い男だ。

　旅行者だろうか？この店で数十年、あらゆる人種を見てきたがアースアイは珍しい。繊細な目鼻立ちはどこか東洋的で、アジア系にしちゃ長身。銀とも金ともつかない艶のある髪。女が騒ぎそうな美形だが今の時間は店主のおれだけ、静かなものだ。

　男はカウンターに座り、ビールを注文した。どの席も空いてるのにカウンターを選ぶ客ってのは、要するに喋りたがってる。旅の思い出か身の上話か、どちらも聞くのは苦じゃない。そうでなけりゃこの商売は務まらない。
　
　きっかけを作ってやろうと思い、ビールにナッツとチーズ、クラッカーを添えて出した。男が驚いたように顔を上げる。

「頼んでないけど」
　癖のない綺麗な英語だ。

「サービスだ。開けちゃいるが、この時間に来る客はほとんどいないんでな」
　男がにっこりした。笑うと若さを通り越して幼く見える。

「ありがたく頂くよ。飲み足りないけどやってる店がなくて困ってたんだ」
「何もない街だからな、陽が落ちたら皆引っ込んじまう…どこから来た？貴重な一日をこんな所で無駄にしたんじゃないか」

「ご主人、そんなことないさ。人も景色も楽しい。いい街だよ。俺には忘れられない場所になる」
　大きな目を、更に大きく丸くして男が答える。

「日本から来たんだ。世界中ずっと色々回ってるよ、永いねぇ……もう何周かな。それでもまだ全てを見たわけじゃない。地球って大きいよなぁ」

　ふーっと溜め息をついた後、男の右手が胸辺りを一瞬さまよった。ごまかすようにそのままグラスを掴んで一口飲む。

　内ポケットのシガレットケースを無意識に探る動作だと分かった。未だにおれも時々やる、禁煙して長いがもう魂に染み付いてるらしい。少年じみた童顔に似合わず、この男も喫ってたことがあるのか？

　客を観察するのはおれの職業病だ。ざっと見た所この男がアンバランスなのはそれだけじゃない、何よりその身綺麗さだった。

　あくまで持論だが……旅行者というものはどんなに身なりに気を付けても、歴が長いほど薄汚れてくる。清潔不潔の問題じゃない。シャワーを浴びて髭を剃ろうが、新品の服を着ようが、存在自体が煤けてくる。別にそれ自体は悪かない、使い込んだ革靴がへたれてくるのと同じで。

　だがこいつの場合。世界中回ってるというよりも、NYかどこかのオフィスビルからコーヒー片手に出てきたという方がしっくり来る。洒落たジャケットを羽織って、実に小ざっぱりしすぎてる。
　巡ってきた土地の澱をまるで感じない。放浪生活が嘘じゃないとして、一ヶ月にもなるか怪しい。長く見積もってせいぜい二週間だ。

　さっきの仕草といい、若さゆえの背伸びでつい盛ったって所か。話を合わせてやるつもりで聞いた。
「世界中って、例えばどこだね？サハラか、グリーンランドか？それともヨークシャーかタイランド、キリマンジャロの雪の中か？」

「キリマンジャロはまだだねぇ」
　間延びした口調で答えが返ってくる。

「あ、でも次は行ってみなくちゃって思ってる。人間が住んでるところを優先してたんだけど、次もそうとは限らないからさ……法則がある訳じゃないし。全然、まだまだ探しきれてないんだ」
　男の目が真剣な光を帯びた。

[10194. 匿名]

>>10178
御館様、邪な事など1ミリも！
同居とか同棲とかじゃなく下宿の提案です！
(やばい、御館様にまで目付けられちゃった…)

[10195. 匿名]

>>9523 無一郎くんと入れ替わって有一郎くんに恋する話⑦
⚠️特殊⚠️解釈違い※設定が設定だけに無一郎くんめっちゃ出てきますがお相手は有一郎くんです

「もう文化祭か～。早いなぁ」
無一郎くんが大きく伸びをしながら呟く。来週に控えた文化祭のせいで校内は慌ただしさと浮き足立った空気が入り混じっていた。文化祭の実行委員をやっている有一郎くんは特に忙しそうだ。
「ね、僕のクラスってなにやるの？」
「メイドカフェ」
「ふーん、ベタだねぇ。……って、もしかしてだけど僕メイドさんの恰好することになってないよね？」
「え、ダメだった？」
クラスの人に懇願されてついつい頷いてしまったけど、まずかっただろうか。
「去年もそういう話出たんだけど断ったんだよねぇ。まーもう今回は仕方ないかぁ」
ため息交じりにそう言って、諦めたように肩を落とす姿をじっと見つめる。そっか、嫌だったのか。実際にメイドさんの恰好をするのは私なわけだけど、みんなには無一郎くんとして映るんだもんね。
「無一郎くん、私断るよ」
無一郎くんが「え？」と呟きながら目を瞬く。
「無一郎くんが嫌だって思う事したくないもん。だって反対の立場だったら無一郎くんは私が嫌がる事絶対しないでしょ？」
「そりゃ君は女の子だからね。正直ものすごぉーーーく気を遣ってるし慎重にやってるよ、いろいろ」
わざとらしい口調に少し笑って、その顔を覗き込む。
「ありがとう、無一郎くん。無一郎くんが私を大切にしてくれてるから、私もそうする。約束するよ。あなたが嫌だって思う事は絶対しない」
無一郎くんが「へぇ」と呟きながら目を細める。私に横顔を向けると窓枠に肘をかけて頬杖をついた。
「後夜祭でさ、ファイアーストームやるでしょ？」
「あぁ、うん」
「アレを一緒に見たふたりはずーっと一緒にいられるんだって。まぁベタでありがちなやつだけど」
そういう話は聞いた事はあったけど、今まであまりにも縁がない話題だったから他人事みたいに聞いていた。でも今は――。無一郎君がこちらを見て微笑んだ。たまに見せるものすごく優しい顔だ。
「一緒に見られるといいね、兄さんと」

「無一郎くん」
声をかけられて振り返ると女の子が3人立っている。もじもじとしている様子にもう嫌な予感しかしない。
「今度の文化祭、一緒に回れないかな？」
――ああ、そうだ。無一郎くんにはこれがあったんだ。心の中でため息を吐く。なんて言って断ろう。こればかりはいつまでたっても慣れない。
「無一郎、どうした」
振り返ると有一郎くんが立っている。私と女の子たちを一瞥して事態を察したのだろう。
「文化祭なら無一郎は俺とモブ山と三人で回ることになってるからダメだぞ」
そう言ってにやりと笑う。「えぇー」と口を尖らせる女の子たちに舌打ちをすると、ぽんと私の背を叩いた。
「うるせーなぁ。行くぞ、無一郎」

「……ありがとう、助けてくれて」
「別に」と肩を竦めながらちょっと苦笑いする。「“無一郎”になるのも苦労するよなぁ」
でも無一郎くんにならなかったら有一郎くんとこんな風に話す事も、有一郎くんの事を好きになる事もなかったのかもしれない。そんなのはもう考えられない。
「でも私、無一郎くんになってよかったなぁ」
不意に有一郎くんが足を止めた。つられるみたいに立ち止まると、その横顔を見つめる。
「俺も無一郎になったのがお前で良かったって思ってるよ。……でも、早く戻ってくれればいいのにとも思ってる」
「……そうなの？」
まあそれはそうか。家に帰ってもそこに居るのは気心知れた弟ではなく赤の他人の私なのだから、気が張るだろう。
黙ったままの私に有一郎くんが少しだけ困ったみたいに笑った。珍しい表情に私も首を傾げる。
「――うん、そうだよ」

つづく

[10196. 匿名]

>>10183
はーい！
ポリスと一緒なら寝れるかな～
あ、留置場に泊まらせてください！

[10197. 匿名]

>>10195
わー、起きてて良かったぁ
中身と外見が違うお話なのに混乱せずに読ませてくれるの凄い
> 無一郎くんが「へぇ」と呟きながら目を細める
見たことないはずなのに目に浮かんでドキッとしてしまったよ〜
有一郎くんも出てくるたびに素敵だし、これどうなってしまうんだろう。すごく面白いです！

[10198. 匿名]

>>10193
リク主です。
起きてて良かった…と心から思いました。
本当にありがとうございます！冒頭からお話の世界に引き込まれました。今後の展開を楽しみに待っています。
またコメントさせて下さい！

[10199. 匿名]

>>10185
はーい、乗ります！
千ちゃん、こんな感じで交番近いから安全でしょ？
じゃ、ちょっとドライブしてくるね！

[10200. 匿名]

>>10187
②の愈史郎好き❤

[10201. 匿名]

>>911
⚠️二次絵⚠️苦手な方はスクロール🙏🏼⚠️アイビス研究中











音柱邸、夕暮れの💎さん。
マジックアワーをイメージして色調節したつもりだけど難しいですね…

[10202. 匿名]

>>10193
深夜に自分が好きな雰囲気のお話始まった✨続きも楽しみにしてます🌈

[10203. 匿名]

>>10201
⚠２次絵感想　
すごくステキ…♡
夕暮れ時の雰囲気もいいし、表情に色気があって堪りません♡とても最高です！大好きです！ありがとうございます😊

[10204. 匿名]

>>10193ガル子を探して旅する🌈がどこかの国の酒場に立ち寄る話です。語り手は店主、全4話中2話、本日ここまでです。

【Adventure Of Lifetime】②

「何か探してるのかね？」
「ああ。人探し、女の子。恋人なんだ」

　さらりと言って、またビールを一口。酔うためでなく、口を湿らせるために飲んでる感じだ。旅する者は全員何かを探してる。無形のものと有形のもの、こいつの場合は一応後者らしい。話したいのはこのことだろう。

「会えなくなってもう長いんだ。別れ際に約束したから、こうして世界中探してる。振られた訳じゃないぜ？事情があって、どうしても離れなくちゃいけなかった。一旦はね。そういう決まり」

　仕方ないと言いたげに肩をすくめてみせる。

「繋ぎ止める方法も、あるにはあったんだけど。そうしなかった。結果的に良かったと思うよ……どこかには居る筈と信じて、探していられるから」

　そこまで言って、男は言葉を切った。何かを思い出してる遠い目。

「あちこち回ったよ、たくさん見た。砂漠の青、北の白夜、ヒースの緑に荒れた丘、熱帯スイレンの赤い群生…サバンナの黄色い風。どこにもあの娘はいなかった。だけど全て美しかった。本当に、息が止まるほど」

　テーブルランプに照らされながら男は続ける。シェードはステンドグラス、ヴィンテージで替えは無いこの店唯一の貴重品。七色の陰翳に彩られ、中世の詩人さながら。

　盛ってると思ってたが、どうやらこいつはほんとうに世界を知ってる────信じる気になった。男の虹色の瞳を通して、おれにも視えたからだ。蒼穹の熱砂、極北の沈まぬ太陽。嵐が丘と南国の赤い花が。音のないこの夜、低く静かな語りの中に、アフリカの獣達の呼吸と吠え声を確かに聞いた。
　
「……あの娘を知るまで、世界に色があるなんて考えたことなかった。出逢って初めて分かった、この世は醜悪で美しい。不完全に完成されてる。どこかであの娘が待ってるって思うと、もうそれだけで幸せなんだ」

　男が目元をぐいと擦る。瞼が赤らんでるのは多分、酒のせいだけじゃない。

「探すのが冒険、魔法なんだよ。また逢うまで解けないやつを彼女がかけてくれた。恋しくて堪らないけど、淋しいけど。自分を生きてるって気がする。沢山持ってるより、たった一つ探してる方がずっといいんだ……少なくとも、俺には」

　言い切った声が震えてて、これは本格的に泣き出すんじゃないかと思いおれは目を逸らした。男が恥ずかしそうに笑う。

「俺、頭悪いかな？どう思う？1人の相手にいつまでも拘ってるのって」
「いや。代わりの利かん相手ってのはいる。おれも連れ合いを亡くしててな……また逢えるもんなら、逢いたいさ。いつだって」

　不快じゃない沈黙が流れた。
　女房のことを初対面の人間に話したのは、これが初めてだった。カウンター越しの異邦人の男が、何か妙に近しく感じられた。おれのついぞ叶わなかった夢、息子と飲むならこんな感じかもしれん。
　
「あんたの冒険の成功を、幸運を祈ろう。次はその娘を連れてくるんだな、一杯おごる」

　男が目を瞬かせる。人懐こいくせに、単純な好意や親愛に慣れてないのか戸惑ってる様子だ。

　ぐっと拳を突き出してやる。少し間があった後、男も軽く握った拳を俺のそれに合わせた。もう一度、ガツンとぶつけてお互い笑う。遠く日本から来たこの若者にも、意味は伝わったようだった。

　おれはこうしてなんとなく仲良くなり、とりとめなく話をした。子供のように無垢で、聖書の長命者……メトセラみたいにどこか謎めいたこの客と。

[10205. 匿名]

>>10201
⚠二次絵感想



oh…なんてこった！素敵すぎて目ェ覚ちまったよ😍
目が合った瞬間にふっと綻んだような表情で、背景の色も素敵✨

[10206. 匿名]

>>6807つづき
⚠初恋⚠己の趣味に全振り
⚠🍉キメ学軸、年の差あり（不快な方はスルー推奨、何でも許せる方(ᐡ ̳ᴗ ᴗ）
③

「不死川くんのお陰で全部終わりました！遅くまでどうもありがとう！」
「いえ…大丈夫っす。なんかあったらいつでも言ってください。お疲れ様でした。」

わりと淡白な俺がこんなに人に入れ込むなんて思いもよらなかった。
結局あれから、ぽつりぽつりと他愛もない会話をしながら、手伝いや片付けであっという間に日が暮れる時間になっていた。

「もう薄暗くなっちゃいましたね…帰りは大丈夫？」
「大丈夫です、俺のこといくつだと思ってるんスか？」
「あはは、それもそうね！気をつけて帰ってくださいね。━━あっ、ちょっと待って不死川くん！」
「ん？」
「これ、可愛い〜〜！！」

ガル子先生が食いついたのは、俺が背負ってるでかいリュックにぶら下がった、すみっ○ぐらしのマスコット。
それをふにふに触りながら嬉しそうに笑う先生の顔を見下ろす。隣に並ぶと俺よりずっとちっさいことを実感して、図らずもキュンとしてしまう。伏せた長いまつ毛も、潤った唇も綺麗だ・・・

「不死川くんがこんな可愛いもの持ってるなんて意外！私もこれ大好き！癒されますよね！」

━━知ってた。先生がすみっ○ぐらし好きだって。そのことを陰でこっそり聞いた俺は、先生と接点を持ちたくて下のきょうだいから貰ったものを付けておいたのだ。
内心ガッツポーズをしながら、しれっと答える。

「俺も、好きです……」

この気持ちは嘘じゃないから。

＊＊＊＊＊

それからというもの━━
付かず離れずの距離感を保ちながら、先生が困っていたらさりげなくフォローに回るようにしていた。
「ありがとう！」って先生が俺だけに笑顔を向けてくれるのが嬉しくて。何でもかんでも一人で背負おうとする先生を放ってはおけなかった。

そして、ついに迎えた体育祭当日。

俺にとっては高校に入って初めての体育祭でもあり、先生にとっては最初で最後のイベントだ。無事終われば、もう教育実習もあとわずか。

事前準備の成果もあって競技は滞りなく進んでいき、次は俺の出番。
すれ違ったガル子先生が手を振ってくれた。

「不死川くん！次、借り物競争ですね！がんばってくださいねー！！」
「ありがとうございます、がんばります」

先生の笑顔を見ただけで、疲れが吹っ飛んでく。
絶対１位を獲って先生を喜ばせてやる。

つづきます🍉

[10207. 匿名]

>>10204
曲を聴きながら②まで読ませて頂きました。
夜も更けていくのにお話と音楽の雰囲気がピッタリでワクワクしてます。眠れないw
幸せな夜をありがとうございます。続きを楽しみにしていますね！

[10208. 匿名]

>>10101
おまわりさーん！寝落ちしてたー！ごめんなさーーい！
え？！帰って待ってろ？
そ…そうなの？！……嬉しい…やっぱり私達のお家は交番…なんだね……一緒に交番暮らししようねおまわりさん！

[10209. 匿名]

>>10087
魔法の言葉ww

[10210. 匿名]

>>10201
⚠️二次絵感想

なんか凄く雰囲気があって素敵
優しくて大人の余裕を感じる表情がいいですね

[10211. 匿名]

>>6849超🐢続き
オフィスラブ？＆グルメ祭り(そろそろ出番)
⚠️解釈違い＆視点混在

昼休みのチャイムが鳴った
「ガル野ォ、休日出勤の礼に飯奢るわァ」
「わーい！遠慮なく！…と言いたいところですが、私が行きたい所でもいいですか？」
「…ランチフルコースとか言わねえよなァ？」
「まさかw今日そこのドームで日本全国グルメ祭りやってるので、何か買って来て食べるとかどうです？」
「へェ、そんなイベントやってんのかァ…じゃ、そうするか」
「はい！」
やった～！休日出勤だからといって祭り諦める必要なかった！ランチでもいいから一緒に行ければデート気分も味わえて二度おいしい！ニヤけそうになる顔を抑えつつドームに一緒に向かう
「なァ、本当は今日予定あったんじゃねェか？」
「え？」
「いや、グルメ祭り行きたかったんだろ？」
「ちょっと気にはなってましたが、今日が休日出勤でなければたぶん行かずに終わってましたね～」
「なんでだ？」
「休みは大抵昼まで寝てるし、外出するまでが億劫なんですよ～」
あ、しまった！色気のない回答だった…
「…まァあれだけ仕事頑張ってればそうなるか…あんま無理はするなよ？」
「…はい！」
……ちょっ、何だ今の超優しい表情はー！！自分に気のある部下にしていい表情じゃねぇ！勘違いするわ！

ガル野はいつも楽しそうだよなァ…いや、楽しみを見つけるのが上手いのか…今日グルメ祭りがあるなんて知らなかったしなァ…
……本当は誰かと一緒に行く予定あったんじゃねェか？
無理して休日出勤したんじゃないかと心配になり探りを入れるも、休みだったら昼まで寝てるという返事だった
そりゃそうか…度々ヘルプに呼ばれるガル野は炎上中の案件に駆り出されることが多い
そんな時も「腕が鳴りますね～」と言って嫌な顔一つせず引き受け、「無事火消ししてきました～」とニコニコしながら戻ってきてたけど、そりゃ疲れるよなァ…
仕事が好きなのは見ててわかるが、愚痴や弱音を吐いているのを見たことはない…少しは甘えてくれてもいいんだけどなァ…
「まァあれだけ仕事頑張ってればそうなるか…あんま無理はするなよ？」
「…はい！」
返事をしたガル野の頬が赤くなってた気もするし、ちょっと怒ってたような気もするし…気のせいかァ…

続く

[10212. 匿名]

>>10206
ドキドキしながら読んでいます🍉
(夜中に更新気づけて嬉しい✨)

[10213. 匿名]

>>10199
こんな感じでwww

[10214. 匿名]

>>10195
お話が動き出してる感じがきてきてドキドキしてきた…読んでます✋無一郎くんにも有一郎くんにもときめくし、がる子ちゃんも好き😌

[10215. 匿名]

>>10195 無一郎くんと入れ替わって有一郎くんに恋する話⑧
⚠️特殊⚠️解釈違い※設定が設定だけに無一郎くんめっちゃ出てきますがお相手は有一郎くんです

「……はぁ、疲れた」
文化祭は慌ただしく過ぎ去って、あっという間に最終日になった。外から来た人が捌けた今は後片付けに追われている。ふと窓の外を眺めると校庭では後夜祭のファイアーストームの用意が始まっている。有一郎くんは忙しそうで、今日は学校に来てから一度も見かけていない。一緒に見たいって思ってたけど難しそうだ。
突然後ろでひとつに結んだ髪を引っ張られて、振り返ると無一郎くんが立っていた。
「あのさ、ちょっと来られる？」

お馴染みになった階段の踊り場は、いつもよりも賑やかな声が遠くに聞こえるだけで普段通りの顔をしていた。先程から黙ったままの背中に「どうしたの？」と声をかけると、無一郎くんがこちらを振り返って笑った。
「実はさ、ひとつだけ心当たりがあるんだよね、僕たちが元に戻る方法」
「え……」
「本当はもっと早く試してみれば良かったんだけど、入れ替わったのが結構楽しくて後回しにしちゃった」
いたずらっぽく笑ってひょいと肩を竦めて見せる。
「ってのは半分冗談で、その方法ってのがちょーっとやりにくくてさぁ。でもそんな事言ってる場合じゃなくなっちゃったみたい」
「ど、どういう意味？」
「あのね、モブ川って子が後夜祭に兄さんを誘うって言ってたよ」
「え」と呟いて固まる。無一郎くんは呆れたような感心したような複雑な顔でため息を吐いた。
「すごいよねぇ。しぶといっていうかめげないっていうか。まあ、兄さんは断るだろうけど」
何と言っていいのか分からず俯いた私の顔を無一郎君が覗き込む。
「君は兄さんが好きだよね？……誰にも取られたくない？」
改めて言われて顔が熱くなるけど、無一郎くんが言う通り私は有一郎くんを誰にも取られくないって思ってる。頷いた私を見て満足そうに笑うと、優しく諭すみたいに囁く。
「ならちゃんと捕まえておかないと。それには君が君の姿である事が必要だ」
無一郎くんが私の腕を掴んで顔を寄せる。距離の近さにぎょっとして少しだけ身を引いた。
「なんか罪悪感がすごいんだけど、まあ背に腹は代えられないよね」
「え……ちょっ……無一郎君？何するの？」
「漫画とかドラマとかでよくあるでしょ。入れ替わった時と同じ状況にするってやつ。君は覚えてないだろうけどあの時僕たちはさ、出合頭でぶつかったわけなんだけど、ぶつかっただけじゃなくてあの時――」
無一郎くんがそっと私の前髪をかき上げた。思わず目を閉じると、ほんの一瞬、額に柔らかく触れるものがあった。

「――ほら、戻った」
耳に届いた笑いを含んだその声は、低くて落ち着いていて、明らかに私の声ではない。
「…………え？」
恐る恐る目を開くと、目の前で浅葱色の瞳が柔らかく揺れている。
「ほ、ほんとに……？」
「目の前にいるのが僕なのが何よりの証拠でしょ？」
無一郎くんが呆然とする私の背を軽く叩いて「ほら、早く行きなよ」と促す。
「兄さんは多分今自分のクラスにいるよ。誰にも取られたくないんでしょ？捕まえておいで」
まっすぐにちらを見る瞳を見つめ返すと力強く頷いてくれる。私は両手を握りしめて目を閉じた。
「ありがとう、無一郎くん。行ってくる」
「うん。――あ、さっきの兄さんには内緒にしてね。バレたらたぶん僕殺されちゃうと思う」
苦笑い混じりに囁いた無一郎くんに私も笑った。
前に言ってたよね。有一郎くんの相手になる人は有一郎くんを大切にして幸せにしてくれる人じゃなきゃ嫌だって。こうやって私の背中を押してくれたって事は、ちょっとは相応しいと思ってもらえてるって自惚れてもいい？こんな事言ったら「まだまだだよ」って笑われそうだけど、私頑張るから。だからあなたの大好きなお兄さんを一緒に大切にさせてもらえないかな。
窓の外から歓声が聞こえて立ち止まると赤々と立ち昇る炎が見えた。窓に映る自分の姿が懐かしくて、少しだけ泣きそうになった。

つづく

[10216. 匿名]

>>9816
あいつ、今がる子の事見たな。あいつもだ、あいつに至っては手振ろうとした。俺だけのがる子に。待てあいつ話しかけ────
「がる子、こっち、俺のとこ来て。」

[10217. 匿名]

>>10191
竹内きゅん！😍

[10218. 匿名]

なんだか今夜は混沌としてカウスだね！楽しい☺️

[10219. 匿名]

>>9980
ぎょこたん必死🤣www

[10220. 匿名]

>>10215
毎回感情を揺さぶられてますが、やっぱり無一郎くんも好きだなぁ♡今後も応援してます！

[10221. 匿名]

>>10146
朝から涙が……凄い話を読ませてもらいました
岩柱の好きになった彼女に尽くす様子が凄くいじらすくて解釈一致すぎて、彼女の浪費家の理由も切なくて。余韻に浸れる素晴らしい話をありがとうございました。

[10222. 匿名]

>>10215
なんだかとてもいいお話を読ませていただいて感動しております。朝から幸せをありがとうございます♡続きも楽しみにしてます。

[10223. 匿名]

>>10216

[10224. 匿名]

>>10206
ずっと読んでるよ♡他嫁だけどこの話大好き

[10225. 匿名]

>>10223
( っ'-')╮ =͟͟͞͞ 🍄 =͟͟͞͞🍄=͟͟͞͞ 🍄=͟͟͞͞ 🫀

[10226. 匿名]

夜の怒涛の長文ラッシュの時間が妙に好き

[10227. 匿名]

>>10182
キツネ公園の2人
第六話
ある日いつものように開園準備をしていると何やら外が騒がしい「平日なのに何かあったのかな？」不思議に思って外を覗くと若い女性が沢山順番待ちをしているのだ　いつもは親子連れが数人いる程度なのに今日は30人以上は並んでいる

「あの…何かありましたか？」先頭に並ぶ女性に声をかけると　お兄さん達がカッコよくて遊びに来ちゃいました‼︎実物は更に素敵‼︎ と言ってスマホの画面を俺に見せた　事情を聞くとSNSで俺と縁壱さんの写真を載せた人がいてすごいイケメン達が小動物のお世話をしている姿が癒されると拡散されているらしい

事務所に戻って縁壱さんに聞くと俺と同じ日に写真を撮って欲しい事と女性達から頼まれたので了承したそうだ　写真の効果もあってしばらく大人の女性達の来園が増えたのは嬉しい悲鳴だ　するとその話を聞いたTV局が取材に来た　リポーターからインタビューを受けて少し戸惑っている縁壱さんをフォローしながら今の動物園の経営が厳しくて大変と言う話をした『童磨さんのお陰で助かりました　ありがとう』縁壱さんの力になれて俺は心が温かくなった

TV放送後の反響は凄まじく周辺の道路は渋滞になり大勢のお客様が来園された　すると経営の力になりたいと多額の寄付を申し出て下さる方　農家さん達からは野菜の提供　また近くの動物専門学校の先生からは実習の形でお役に立ちたいとのご提案もあり慢性的な人手不足も解消されそうで本当に良かった。

[10228. 匿名]

>>10215
仕草にドキドキする〜　見た目はがる子ちゃんなのにちゃんと無一郎くんに変換されて読めるのがすごい
そして、無一郎くんも絶対出さないだろう恋心みたいのがあるんじゃないかなぁなんて思ってしまってる

[10229. 匿名]

>>10206
🍉読んでます。玄弥の言動が手に取るようにわかりすぎて……続きも楽しみにしています。

[10230. 匿名]

>>5803友達以上恋人未満
「2%かつ1cmの壁」
⚠解釈違い⚠ちょっと重い🍃さん

真っ白いレースカーテンが、視界の端で風に膨らむ。かち、こち、と秒針の音だけが響く静かな部屋。

ベッドの上では、がる子がヘッドボードにもたれかかって本を読んでいる。時折眠そうに目を擦り、欠伸を噛み殺しているのか、口をへの字に曲げてむにむにと動かしている。

幼馴染みのがる子は、時々こうして数時間俺の部屋に滞在する。それぞれゲームをしたり、本を読んだり、1つのベッドで一緒に寝たりもする。もちろん、一線は超えない。そんな関係を何年も続けてきた。

「ふわぁ〜あ…眠みィ、俺ちょっと寝るわァ」
「あ、うん、おやすみ〜」
本を閉じてベッドに上がり、がる子の隣に仰向けに寝転がった。目を瞑り、規則的な彼女の息遣いに耳を澄ますうちに、ゆっくり沈むように眠りに落ちた。

目が覚めたのは、30分ほど経った頃。
いつの間にか毛布が肩まで掛けられていて、隣には、俺の方を向いて身体を丸めて眠るがる子がいた。スー…、スー…と安らかな寝息を立てている。
（…やれやれ）

がる子は最近不眠で悩んでいるらしい。眠くなって布団に入っても、なかなか寝付けないと言っていた。だけど何故か、俺の寝顔を見ると、自然と眠りにつく事が出来ると言うのだ。

だからここでは、俺が先に寝る。
そうすると、目覚めた時には必ずがる子の寝顔が目の前にある。
その寝顔を、まじまじと見つめる。長いまつ毛、少し開いた唇、薄桃色の頬。顔にかかる長い髪をよけてやる。

もう、異性として警戒するような間柄でもないのだろうが。こうもスヤスヤと眠られると、複雑な感情が湧く。

俺の後ろを、影のようにべったりとくっ付いて来る奴だった。まだ小さい頃に母親を亡くして知らない土地に越してきて、父親も仕事で不在がちとなれば、近所に住む俺達兄弟の所へ身を寄せる時間が多くなるのも必然だった。
初めの頃はいつも不安そうな顔をして、弟達の真似をして俺を「兄ちゃん」と呼んだ。頭を撫でてやると、猫みたいに肩を縮めて目を細めた。学校で嬉しい事があると、真っ先に目を輝かせて報告してきた。

そうして徐々に、子が巣立つように俺から離れて行った。本当は喜ぶべきだったんだろう。だけど、離れられないのは俺の方だった。
大学に入ってからも、就職して独り立ちしてからも、兄貴面して頻繁に会いに行った。

初めて彼氏が出来たと、照れ臭そうに打ち明けられた時には、「誠実な奴なのか」などと父親のような事を言い。二股かけられて振られたと聞いた時には、「俺がぶん殴ってやる」と息まいて止められた。

それは、俺の身勝手な保護欲、庇護欲だと思っていたのだが。自分でもずっと目を逸らしてきた面倒な感情が、そこにあった。

すぐ目の前にあるその肌に、唇に、触れたいと思う。吐息がかかる距離にいて、あと1センチが届かない。薄い壁を破った向こう側にあるものが怖くて、身動きが取れない。
いっそ、心の内側へ入り込んで、その瞳を俺に向けさせる事が出来たら。

ゴメンな、がる子。
俺はお前を、「守りたい」のだとばかり思ってた。けど本当は、もっと根が深い、自分でも持て余す程の「独占欲」なんだ。
がる子の耳にそっと唇を寄せる。…頼む、起きんなよ…
「…好きだ」
「早く、俺を好きになれ…」

幼馴染み同士が結ばれる確率、2％。その距離、1cm。

（おわり）

[10231. 匿名]

>>10201
⚠️二次絵感想
わぁぁ...素敵...♡♡
天元様...色気が...😇
瞳に入った光が綺麗ですね✨✨
夕焼けの色がまた印象的だなぁ...

[10232. 匿名]

>>10227
キツネ公園の2人
第七話
俺は毎日動物について勉強していた　もっと縁壱さんの為に働けるようになりたいと思っていたからだ　誰かの為になんて気持ちは初めての感覚で最初は戸惑い不思議だった

そして1カ月後に初めて動物のお世話を任された　ハムスターは指の隙間から逃げようとするし、モルモットは見た目は大きいが臆病だから小屋から出て来なくて一苦労、アヒルからはクチバシで突かれ、うさぎは噛まれると物凄く痛いし、ポニーには後ろ脚で蹴られて尻もちをつくなど散々だった

「動物達ってあんなに小さい身体ですごいパワーありますね」『動物園は学生さん達のおかげで人手が足りるようになったし、童磨さんは毎日忙しくても夜遅くまで勉強して動物と仲良くなる為に努力していたので安心してお願い出来ます　困ったらいつでも声かけて下さいね』動物だけじゃなくて俺の事まで気にかけてくれるんだな…ずっと言い出せなかった事を今日は話そうと思った　

「縁壱さん　実は俺…感情ってものが昔から無くて…嬉しさや悲しみ、優しくするってどう言うものかずっと分からなくて…小さい頃からズル賢く生きてきました…大人になっても相手の気持ちが分からなくて寄り添うフリをして適当に嘘をついて周囲の人達を騙したりしていたんです…最低ですよね…」『…童磨さん　話してくれてありがとうございます…以前はそうだったのかもしれませんがここに来てからの貴方は動物達の為に頑張っています　それは言葉を話せない相手の気持ちに寄り添うということなのではないでしょうか？』
こんな話をしてきっと嫌われると思っていたのに意外だった　更に縁壱さんは話し続けた。

[10233. 匿名]

>>10201
⚠️🖼感想




まあ、けしからん。色気がすごい♡

[10234. 匿名]

>>10230
重い愛、大好きです！っか─────！
こんなふうに愛されたい

[10235. 匿名]

>>9782
🐢失礼！畳み掛けてくる痛い👕🥾の連続で何回も読み返しちゃうw

[10236. 匿名]

>>10105
伊黒さんが白馬で！？（錯乱）

[10237. 匿名]

>>10201
⚠️🌈🖼



かっこいいかっこいいかっこいい💘目が合ってこんな表情されたらもう…😇
夕日が差し込む感じ、オレンジ色に染る室内、秋っぽがすごく上手く表現されてて素敵です🍁🍄🌰

[10238. 匿名]

>>10230
あ〜すごい好き…激重感情なキメダンってなんでこんなに刺さるんだろ
これガル子が実は起きててこのセリフ聞いてるルート、ない？あるよねぇ！？

[10239. 匿名]

>>10236
伊黒さんに似合う王子様コスチューム考えよう🤴(錯乱仲間)

[10240. 匿名]

>>10239
よこ

ディ○ニーっぽいコテコテのThe王子様みたいな衣装がいい！

[10241. 匿名]

>>890
お題
町中華

[10242. 匿名]

>>1255 ⚠️推しイメージのグッズ📷

左2つは鬼ぃちゃん概念メイク用
アイシャドウはゴールド寄りのキラキラ✨なので、夏によく使ってました

右はイメージじゃなくてコラボグッズだけど、K-パレットの鬼滅リップスクラブがお安く売ってたので善逸のをゲットしてきました
パケ切り取ってしおりにできる仕様だったので、切って使ってます✂️

[10243. 匿名]

>>10204

流れるように豊かな美しい文章で引き込まれました！
店主の素敵な人柄も伝わってきます🍸✨

[10244. 匿名]

>>10056
団扇も沢山作られましたね
あの茶会と⛪️も懐かしいです

[10245. 匿名]

>>10230

えぇ──に、2％！？
🍃が幼馴染みなら好きになる確率100％なんですけどォ✨

[10246. 匿名]

>>10225
　

　ハッ！　🍄ヽ⁠(⁠｡⁠◕⁠o⁠◕⁠｡⁠)⁠ﾉ⁠💦
ありがとう……朝から墓入りしてたわ

[10247. 匿名]

>>890

お題
【絶対絶命】
推しが絶対絶命的な状況に陥入る話(シリアスでもギャグでも)

[10248. 匿名]

>>10147
哀絶って意外とガタイがいいからどうやってガル子のチッスを奪ってくるんだべか
顎クイするんだべか？

[10249. 匿名]

>>10230
他嫁ですが重め愛🍃さん大好きです！

[10250. 匿名]

>>10240
あー！似合いそう！the王子！

なにかかっこいい衣装ないかなーって探してたら、ジョージアの民族衣装がかっこいいことを発見して帰ってきた
ただいま

[10251. 匿名]

>>10191
ハッハッハッハ、どうしましたか？
あぁ、任せてください。

セクシィィーーーーッ!!サンキューーーーーーーウッ!!!

[10252. 匿名]

>>10250
横ですが
おかえりなさい
すごく素敵！伊黒さんに似合いそう😍

[10253. 匿名]

>>10251
じゃあ俺も！

セクシーサンキュー‼︎

[10254. 匿名]

>>7695の続きです。
(コメントありがとうございました😊)

お題MIX
>>3959　秋の味覚🌰
>>9637　照れる推し
⚠🍃解釈違い

「痛ぃってェ！」
「大丈夫ですか！？」
隣を歩いていた彼が頭のてっぺんを押さえて蹲った。足元には大きなイガ栗がいくつも転がっている。大の男を蹲らせたのが、まさか栗のイガとは……おっと。ガル子は込み上げる笑いを噛みころす。
「血が出ていないか見てみます」
と言って彼の髪を掻き分け、ついでにふわふわ撫でる。
「──うん、大丈夫ですね」
「おい、ガキ扱いすんなァ」
「たまにはわたしにも撫でさせて下さい、いいでしょう？」
彼は少し屈んで、無言で頭を差し出した。ただし視線はきょろきょろと定まらない。分かりやすく照れている。
「……そうだ、今日は栗ごはんにしましょうか、ちょうど頂いた栗があるんです」
「じゃあ下拵えは俺もやる、そんで腹一杯食ってやる」
やる気に満ちた真剣な目で意気込みを語る彼のことを、ガル子は心の底から愛おしく思った。本当に、かわいいひと。
「何だよ？」
「……いいえ」

あぁずっと、昼も夜も。このままずーっとこんな日が続けばいい。
同じ時に、同じ場所で、同じことを願った彼らは、たびたび微笑みを送り合い、寄り添いながら家路についたのだった。

[10255. 匿名]

⚠️唐突な悩み(?)
可楽って喜怒哀楽のなかで一番攻略が難しそうだなぁと思ってる…ノリも良くてすっごく話しやすそうだけど距離感は他人のそれみたいな🥺

[10256. 匿名]

>>10255
⚠返信
なんかわかるかも。１番親しげに話してくれるけど、壁は厚そう。時間かけてゆっくり関係築くしかないな…なんて思ってたらポッと出のモブ美に取られちゃったりするのだろうか。

[10257. 匿名]

>>10255
⚠️解釈違い

病んでる可楽はうまく浮かばないんだ
なんかいつも楽しくしてるけど、喜怒哀楽の中では一番達観してるようなイメージもある

[10258. 匿名]

>>10253
>>10253
椅子の次は、言葉か？何か呪文か？まぁ良い。
セクシーサンキューーーーーーーーーーーーー！！

(昨日コメントしてくれたガル子様。彼の刀の模様、なんでしょうね？彼モデルの刀の刀身は、見つけた物は黒っぽい稲妻みたいな模様でしたが持ち手や柄はよくわかりませんでした不甲斐なしです( ߹ᯅ߹))

[10259. 匿名]

>>10056
面白かったよねー。
フル参加してたよ。
ジップロック争奪戦からの二次会への雪崩れ込み。
伊黒さんの結婚式も見届けた💒w
(間違ってたらごめんだけど、もしかしてPart5じゃないかな？)

[10260. 匿名]

>>10258
「そーれ炭次郎、セクシーサンキュー」
「きゃはは、てくしーさんきゅう。」

[10261. 匿名]

>>10260
セクシーサンキューじゃ〜
🥑🪬

[10262. 匿名]

>>10260
尊い(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

[10263. 匿名]

>>10175
読んでます♡

[10264. 匿名]

>>10261
Sexy　Thank you！　(🫴Touch🫲)

[10265. 匿名]

>>10056

バレーボール大会懐かしい！楽しかったね！
土○土○の打ち上げ点呼コメしたよー✨
初参加Partで、こんな楽しい世界が😍って夢中になってコメントしてたなぁw

[10266. 匿名]

>>10102
【こ】

小石を投げる無一郎

【う】

[10267. 匿名]

>>10211
読んでます♡ラブにすすんでほしい♡

[10268. 匿名]

>>10215
がる子走れ～！(読んでます♡)

[10269. 匿名]

>>10264
セクシーサンキュー!!

[10270. 匿名]

>>10230
2%かあ…
がるこめっちゃうらやましいいいいや

[10271. 匿名]

>>10254
ああ…幸せ🤤

[10272. 匿名]

>>10269
あァ゙"！？なんだって！？
セクシィサンキュー！！！！

[10273. 匿名]

>>10126

小生チャレンジ！！

[10274. 匿名]

>>890
【お題】

ガル子との初デートの後、自分の部屋に帰ってきた推しを無機物(部屋の壁やスマホ)になって実況中継してください。

[10275. 匿名]

>>10259
10056です
あぁーー！！！間違えてるゥ！そうだよ5だった！
勘違いさせてしまい申し訳ない！
ちょっと素振り台が100台壊れるまで打ち込み稽古してくる…
教えてくれてありがとう！
そして他にコメントくださった皆さんも再会できて嬉しかったです！ありがとう😊

[10276. 匿名]

>>10255
可楽が難しそうなのわかる！

⚠️解釈違い
一番チョロいのは積怒
哀絶は案外肉食系で向こうからグイグイくる
空喜はパリピで分かりやすい

[10277. 匿名]

>>890

【お題🍬】
ガル子が買った袋入りのキャンディには、一つ一つに「お疲れ様」「いつもありがとう」等短いメッセージが書いてありました。その中に紛れていた「いつも見てるよ」というメッセージ入りのキャンディにまつわる妄想

※「」内のメッセージは適当に変えて下さい🍬

[10278. 匿名]

>>10276
よこ

⚠️解釈違い
積怒は女の武器(涙、笑顔、色気)に弱そうw
もしかしたら相談女とかに引っかかっちゃうタイプかも

[10279. 匿名]

>>10126
投げてもらった🫀をキャッチ

[10280. 匿名]

>>10266
【う】

ぅわたくし

【し】

[10281. 匿名]

>>10280
【し】

信用しない
信用しない
そもそも鬼は大嫌いだ

【だ】

[10282. 匿名]

>>890
お題　彼の攻略法
喜怒哀楽のお話し読んでいて他の彼も聞いてみたいと思い

彼はどんなアプローチに弱い(弱かった)ですか？
攻略法こっそり教えてください

[10283. 匿名]

>>10215
ゆうくんもむいくんもどちらもとても魅力的です
むいくんの、有一郎くんを思う気持ちと少しだけ垣間見えるガル子への気持ちに、切なくもときめいてしまう

[10284. 匿名]

>>10278⚠️解釈違い

相談女

喜→知った上で楽しむ
怒→引っかかる
哀→興味ない
楽→引っかからない

[10285. 匿名]

>>10126

チャラ髄さん🤪

[10286. 匿名]

>>10284
横だけど、解釈一致してます🤝

[10287. 匿名]

>>10284
安定のセキちゃん😂

[10288. 匿名]

>>890
お題

【相談女が近づいてきた時の彼の対応】

[10289. 匿名]

>>10272
セクシーサンキュー!!

[10290. 匿名]

>>10282
彼は家庭的な女がタイプらしいから、美味しいパスタ作ったら一目惚れされたよ！
大貧民負けてマジ切れした彼を見て「楽しいね」って笑ったらベタ惚れされて、柄にもなくスキップしてたわw

[10291. 匿名]

>>10289
セクシーサンキュー…
鉄穴森さん

[10292. 匿名]

>>10285
好きwww

[10293. 匿名]

>>10291
セクシーッ！！！サンキュー！！！
(もう、ヤケクソ)

[10294. 匿名]

>>10290
それなんて純恋歌w

[10295. 匿名]

>>10288
「君の彼が浮気をしたのは実に残念だが、
この話はこれでおしまいだな！！！」

[10296. 匿名]

>>10288
彼は優しいし教祖様でもあるからとりあえず話はじっくり聞いてあげます。
そしてアドバイスがいつも秀逸なので相談ついでにあわよくば…という女子達はもれなく信者になります。

[10297. 匿名]

>>10288
「煉獄さーん。相談したいことが…」
「私も仕事の悩みが…」
「私も…」

「よし！みんなまとめて話を聞いてやろう！ただし３時からガル子とデートだからそれまでだ。手短かに頼む！」

[10298. 匿名]

>>1017 【紅葉】　🐢
はるかな尾瀬、遠いそら
見渡す限りの草紅葉の中を歩きたいなー

[10299. 匿名]

>>10288
「なるほど…女性の気持ちは女性の方がわかるかもしれませんね。では私の母に相談してみましょう。
えっ？もういい？君が呼び出したんじゃないですか。ここの御代は君が支払ってくれますよね？」

[10300. 匿名]

>>10288
「……そうか。（それは実に大変だな。だがしかし何でそれを男の俺に相談する？俺は浮気ものの気持ちも女心もさっぱり分からないのだが。……ハッ、これは俺を通じて彼女（ガル子）に相談したいということか？）明日なら時間が取れそうだがどうだ？」
翌日、浮かれた相談女が待ち合わせの店でガル子に引き合わされ、撃沈

[10301. 匿名]

>>10299
秋彦、ケチすぎるンだわ
（ある意味無敵だが）

[10302. 匿名]

>>890【お題】
キメダン出演のローカルCM

[10303. 匿名]

そういえばお奉行様、お奉行様の好きな「花ゆめ」の漫画、前回教えて貰って無かったですよね？？

[10304. 匿名]

>>10281
【だ】
代々受け継がれてきた耳飾り
【り】

[10305. 匿名]

>>10284
喜ちゃん最高♡

[10306. 匿名]

>>10299
こいつ秋彦さんなの？www
そしてお願いだから秋彦さんまとめに入れてください😂一気見したい！

[10307. 匿名]

>>10288
「へぇ、そうなんだ」
「…ふーん。大変だったね」

[10308. 匿名]

>>10306
ごめん、某冬彦さんから私が勝手に　>>6968で名付けただけで、公認の名前ではない💦
メガネのが彼トピでは一般的かも

[10309. 匿名]

>>10288

🍃「もう帰っていいか？ガル子が待ってるんでなァ」

わざわざ時間を作って親身になって話を聞いていたのに変な空気を出されて魂胆に気付き静かにキレそう

[10310. 匿名]

>>10303
「翔んで埼〇」に決まっておるではないか

[10311. 匿名]

>>10310
（横だけど）え、決まってるの？？
てか翔◯で埼玉って、花ゆめだったんだ！ホント知識増えるな彼トピって

[10312. 匿名]

>>10308
自レス
>>10301　も私です💦

[10313. 匿名]

>>10126


>>4658『顔が良過ぎてすみません』
の義勇さん🌊
(楽しいお話ありがとう💐)

[10314. 匿名]

>>10309
このさねみん何歳くらいなんだろ
少し若い気がする（作画が変わった&思い込みの可能性もあるが）

[10315. 匿名]

>>10307
むいくん賢い！

[10316. 匿名]

>>10126
教えてくれてありがとうございます！楽しい～

彼トピあるある
月が二人を見守りがち🌙

[10317. 匿名]

>>10303
暁も面白いが儂はガラカメを見届けるまでは死ねぬ！
皆の者一度は泥まんじゅうを「うめぇうめぇ、オラこんなうめぇの食べたの初めてだ」ってガラカメごっこしたであろう！

[10318. 匿名]

>>10308>>10312
ありがとう！めちゃくちゃピッタリで笑いました😂

[10319. 匿名]

>>10302
カンサイーデンキホーアンキョーカイッ！

[10320. 匿名]

>>10302
ピアノ売ってちょーだい‼︎

[10321. 匿名]

>>10288
嗚呼、可哀想にって言ってくれると思いきや　「君のパートナーの信頼を裏切ってはいけない」と諭される

[10322. 匿名]

>>10288

「俺、女の子の気持ちよくわからないから、がる子ちゃんも呼んで良いよね？2人で相談にのるからね。悩みが解決できると良いなあ」

[10323. 匿名]

>>10322
善君いい子

[10324. 匿名]

>>10302
風が囁きかけます🍃
うまい！うますぎる！🔥

[10325. 匿名]

>>890
お題「イメソン教えて！」

推しやキメダンのイメソン教えてください♪既出のものでも歓迎、彼の名前は出しても伏せてもOK🙆‍♀️

[10326. 匿名]

>>10126
「これは私ではありません。この絵文字のことは忘れてください。さようなら」

[10327. 匿名]

>>10324
2人出演って豪華✨
十万石まんじゅう、美味しいよね！

[10328. 匿名]

>>10288
「おい、脳味噌爆発してんのか。俺はお前の元彼じゃねぇんだからそんなもんわかるわけねぇだろ、話す相手が違ぇわ」

[10329. 匿名]

>>10302
南無～の心 吉◯堂～📿

[10330. 匿名]

>>10288
「ヒョッヒョ～！ではこの幸せになれる壺買いませんか？」

[10331. 匿名]

>>10288
「お前も鬼にならないか？
そんな悩みも鬼ならばかすり傷だ 」

[10332. 匿名]

>>10288
彼女持ちver.
ハッ、そんな奴はスッパリ見切りをつけて誠実でマトモな奴と安全に付き合え！！(相談女が来たと即がる子に報告)
彼女いないver.
それ、本当の話か？お前あれだろ、俺の気を引こうって魂胆だろ。お前が純粋に俺を気になってるなら真剣に考えるぜ。どちらにしても回りくどい相談なんかやめて、好きな奴には素直になれよな。

[10333. 匿名]

>>10324
📿　🪈ボフェエ〜〜ェエ

ずっと法螺貝だと思ってたけど、あの出だしの音は尺八なんだって！

[10334. 匿名]

>>10330
ある意味頼もしすぎる

[10335. 匿名]

>>10288
🪓
…。悪い、心配かけたくない奴がいるから、２人で話すとか連絡取り合うとか、そういうふうには相談乗ってやれねぇわ。

[10336. 匿名]

>>10302
ゴーゴーイチの無い時

[10337. 匿名]

>>10247絶体絶命


👱‍♂️「あれ？ガル山さん、メイン担当の🎲さんは？」
👩‍🦰「本日は現地集合と聞いておりましたが…すみませんすぐ連絡いたします！」
🎲「遅れて申し訳ありません！！」
👩‍🦰ﾎｯ（よかったぁ先輩ー！あれ？足引きずってる？）
👱‍♂️「足、どうかされたんですか？」
🎲「ここへ向かう途中、子供を庇って自転車と接触してしまいまして…ご覧の通りそこそこの怪我で遅刻してしまいましたが打ち合わせに支障はありません！」
👱‍♂️「大変だったんですね！そういうことならご連絡していただければ打ち合わせは延期したのに…」
🎲「いいえ！御社の大切なお時間を私の都合で延期させるわけにはいきません！」
👱‍♂️「なんて熱心な方なんだ！！」
👩‍🦰（先輩…！素敵です！）


──30分前──

🙎‍♀️「あれ？🎲さん14時からガル山さんと2人で先方さんと大事な打ち合わせじゃなかったですか？こんなゆっくりしてて大丈夫なんですか？」
🎲「やべーー！！忘れてたぜ！！」
🙎‍♀️「ええっ？？やばいじゃないですか！連絡入れたほうがいいんじゃないですか？」
🎲「そんな事したら俺の評価にひびくじゃねぇか！俺は安全に出世したいんだよ！大丈夫だぜ。足引きずりながら行くからよ！」

[10338. 匿名]

>>10332
サイステ先輩かっこいい…

[10339. 匿名]

>>10330
ヒョッヒョ～！からもう相談乗る気ないよね？😂

[10340. 匿名]

>>10321
何故かガル子じゃなく相談女目線でキュンとしちゃった🥺

[10341. 匿名]

>>10328
正論すぎるwww

[10342. 匿名]

>>10232
キツネ公園の2人
第八話
『初めて童磨さんに出会った時にちょっとだけキツネに似ているなって思いました…こんな事言ったら失礼なんですが…笑顔の奥が少し寂しそうで…だから車に乗せたんです　なんか放っておけなくて…』
「えっ…」
『でも悪い人では無いと思ったんです…だからここに連れてきました』
「…」
『動物って不思議な力があると…例え言葉が通じなくても撫でると癒されたり、慈しむ気持ちなども育まれる気がします』
「確かにここに来てから生まれて初めて生き物に対して優しい気持ちというものになりました」
『過去にはもう戻れません…大切なのはこれからの童磨さんの生き方です　私はきっと変われると信じていますよ』

俺の目の奥から熱い何かが溢れる　これが感動と言う気持ちなんだ

『私はこれからも童磨さんと一緒にこの動物園で働きたいです…もし同じ気持ちなら嬉しいのですが…』
「こんな俺で良ければ…これからもお願いします」

固い握手を交わして俺は親友と呼べる存在に出逢えたのだ。

[10343. 匿名]

>>10302
後藤さんが5人位並んでラインダンスをしながら

♪カステラ一番電話は二番〜。

[10344. 匿名]

>>10332
イイ奴じゃねえか稔…

[10345. 匿名]

>>10288
悪いが女性の相談に乗るのは苦手だ。俺では適切なアドバイスを君にしてあげられない。他の者に相談してくれないか。

[10346. 匿名]

>>10126
玄弥カラーのすいか

[10347. 匿名]

>>10334
「ガル子殿！相談女とやらに、ぅわたくしの壺が高く売れました！」

「えっ？二人きりで会ったってこと？信じられない！最低！」

「御無体な…！でもそこがいい…」

[10348. 匿名]

>>10347
ww

[10349. 匿名]

>>10320
みんなまあるく タ◯モトピアノ～

[10350. 匿名]

>>10328
好きすぎるww
こんなんご褒美よ

[10351. 匿名]

>>10288
すっごいめんどくさい
そんな話を聞いてるなら早くガル子のところに行きたい

[10352. 匿名]

>>10351
ﾖｺ
この顔便利w

[10353. 匿名]

>>10288
｢えっと、それは貴方と彼氏で解決して下さい。"彼氏からの連絡が途絶えてる"と言われても俺にはどうする事も出来ないので……。すんません｣

[10354. 匿名]

>>10284
よこよこ


⚠️解釈違い

喜は無邪気な笑顔でナチュラルにガチアドバイスしてイラッとさせそうw
でもそんな所もいいわぁ…ってなっちゃいそう

哀は興味ない女は眼中に入れず、しつこければ突き放す
その分自分からのアプローチも怖くて出来なくて、そのモジモジっぷりに兄弟がイライラしてお膳立てしそう

[10355. 匿名]

>>10347
売ったんかw
でもあの壺の絵、素敵だよね

[10356. 匿名]

>>10282
そうねえ…男の戦力になるか、もしくは癒しになるか、かしら。
そうして自信を持たせてくれた女をね、男は手放さないものなのよ。
私は努力して、その両方をしてきたつもり。



（一条ゆ◯り姐さんの名言をクラブママ風に言ってみました）

[10357. 匿名]

>>10288
「誰ぞ」

[10358. 匿名]

>>10126
ヤッハー
♻️➕👁

[10359. 匿名]

>>10328
逆に言われたい🤤
ちょっと相談女になってくる✋

[10360. 匿名]

>>10248
顎クイなんて高等テクニック、あれじゃまだまだ先だっぺなあ
いきなりガシッと両肩掴まれて、びっくらして見上げたら…

ってやんだー！こっぱずかしー！

[10361. 匿名]

>>10358
🥑+👁️

[10362. 匿名]

⚠️
献立の相談とかだったら真剣に聞いてくれるかな

[10363. 匿名]

>>9559　大正浪漫の館
⚠解釈

慣れない洋装で動きがぎこちない👁様。
ステッキは刀を仕込めるタイプです。

帰宅後、「やっと…脱げる」とワイルドに引きちぎって欲しいところですが、きっと丁寧に脱いできちんと畳むのでしょう。
「ガル子…脱がせてくれぬか」どうやらボタンを外すのが面倒になってしまったみたい。
ガル子の前でもいつもキリッとしている彼が、珍しく呆けています。その顔が可愛くて思わずクスリ。

いつもの着物姿に戻って人心地ついた彼と、今から炬燵で一服します。

[10364. 匿名]

>>10317
お奉行様と私、目標が一緒だわw

[10365. 匿名]

>>10276
横

よしっ積怒を落としに行ってくる💨

[10366. 匿名]

>>10357
www

[10367. 匿名]

>>10360
いきなりガシッと両肩掴まれて、びっくらして見上げたら…

💋

「！！！やんだー！離してけろ！」(ドンッ！)


「そんなに嫌じゃったか……すまぬ…」

[10368. 匿名]

⚠️

哀ちゃんが修学旅行の自由行動時に哀しみフェイスでぼんやり一人でバス降りて解散したあと立ってたら私は速攻で大仏誘うわ
最初は遠慮してたけどほんの少しずつ打ち解けてくる哀ちゃん
哀ちゃんとお昼にうどんを一緒に食べる
ソフトクリームお互い違う味にして一口ちょーだいするんや
もちろんこっちのもあげるんよ
兄者達にお土産どれがいいんじゃろ？って聞いてくれる哀ちゃん
ごめんなさい急に浮かんでしまった

[10369. 匿名]

>>10368
⚠️解釈違い

ふと思ったんだけど、お土産を選ぶってことは一緒に修学旅行に来てない(？)ということで喜怒哀楽ってそれぞれ学年の違う兄弟なのかしら🤔
よつごでそれぞれ違う高校とかもありだなあ

[10370. 匿名]

>>10288
相談どころか、声をかけられた直後の
「あ゛ぁ？💢」
で撃退する

[10371. 匿名]

>>10369よこ
⚠️解釈違い

哀ちゃんは末っ子のイメージ

積怒→成人。社会人で弟の世話をしている
空喜・可楽→大学生。ウェーイ！

[10372. 匿名]

>>10369
⚠️解釈違い、女友達(？)注意

4つ子設定なら積怒は男子校でもいいな
可楽や空喜がたまに連れてくる女子の扱いに困る

[10373. 匿名]

>>10367

あっ……
かわいそかわいい(ごめん)

[10374. 匿名]

>>10367
⚠️
この哀ちゃんごめんってお顔物凄くしてるよねw

[10375. 匿名]

なんか最近🔥さん絡みの夢見ることが多いんだよね
歴史の成績が壊滅的で、さすがの🔥先生も呆れて物も言えない夢とか、襖の向こうにいる🔥さん親子に「大旦那様、旦那様、失礼いたします」って挨拶してる夢とか

今朝は何故か夢の中で「よもやよもやだ！！」って喋ってた
しかも自分にしちゃ結構なクソデカボイスで(笑)

ごめん特にオチはない

(>>9490さん、>>9491さんありがとう)

[10376. 匿名]

>>10367
めっちゃ落ち込んでるw
嫌なんじゃなくて、照れてるだけだから！
ねね？そうだよね？ガル子！！（モブのアタイ必死のフォロー）

[10377. 匿名]

>>8027
ありがとうございます、笑顔でお喋りが止まらないイメージの彼だからこそ…特別感がありますよね

[10378. 匿名]

>>10345
ねちねち言うかと思いきや、はっきり断ってくれる伊黒さんが素敵
鏑丸もシャーッっていい感じ

[10379. 匿名]

>>10368よこ

「兄者達にお土産どれがいいんじゃろ？この木刀はどうじゃろうか」

「そっ、それは持ち帰るのが大変だからこのお菓子なんてどうかな？」

「そうじゃの…兄者達は甘いものが好きじゃからこれにしようかの…」

━━━━━━━━━━━━

「おお！甘いお菓子とは喜ばしい！哀絶にしてはセンスがある土産じゃの！」
「カカッ！木刀でも買ってきたら積怒に怒られるところじゃったぞ」
「はよう洗濯物を出せ！哀絶！」

━━━━━━━━━━━━

「ガル山さんが選んでくれたお土産、兄者達が喜んでおった。ありがとう。」

「そっか～よかったぁ！」

「これ…よかったら、ガル山さんにお礼のお土産」

[10380. 匿名]

>>10302
広島の川通◯餅の人形浄瑠璃を伊黒さんが操っている

[10381. 匿名]

>>10212さん>>10224さん>>10229さん
（ありがとうございます；；そう言っていただけると救われます…✨めちゃくちゃ一途な玄弥くんが好きです。）

[10382. 匿名]

>>10240
>>10250
さらよこ
ハロウィン仮面舞踏会の伊黒さん、マント長くて王子様だったよね
ジョージアの衣装もでただいまって、ドキドキ

[10383. 匿名]

>>10372
⚠
あっ、お兄さん！？こんにちはお邪魔しています！
て挨拶されたらしどろもどろになるのかしら😂

[10384. 匿名]

>>10380
解りすぎて🤣🤣

[10385. 匿名]

>>10372
男子校の積怒……😇

[10386. 匿名]

>>10302
香川県銘菓かまどのお菓子のCM(♪か〜ま〜ど〜、か〜ま〜ど〜)を炭治郎に。おまんじゅうが可愛く並んで歌ってるやつ。

[10387. 匿名]

>>7842
お題 秋の夜長 ⚠️解釈違い🍃


「あーーー！疲れたぁぁぁぁ！！」
同棲している部屋に帰って、窮屈なパンプスとストッキングを脱ぎ散らかす私を出迎えてくれたのは、ラフな格好で休日を過ごしていた実弥であった。
「おゥ、おかえりィ」
疲れたろ、と労ってくれる彼は玄関から数歩歩いたところでべローンと伸びているストッキングを拾い上げて洗濯機の方へ向かった。
「風呂、沸かしといたぜェ。飯も後もうちょいで食える。先、風呂にする？メシにする？……それとも俺にする？」
「……ぷっ！」
繁忙期が到来し、殺伐とした職場からゾンビになった気分で帰宅した私を、呑気でしょうもない戯れ言をかましてくる実弥にどうしようもなく笑いが込み上げてくる。
リビングの床にひっくり返りながら笑う私を眺める彼は、私と目があうと優しく微笑んだ。無表情だと無駄に近寄り難い印象を与える実弥は、笑うととても優しい顔になる。
「お風呂入りたーい」
彼の微笑みにとろけそうになった私が両手を伸ばすと、疲労で重たくなった身体を引っ張り起こしてくれる。
それから当たり前のように連れだってバスルームに向かい、すっぽんぽんになった私たちは大人ふたりじゃ狭っ苦しい湯船にダイブした。
「あーーー……」
おっさんみたいな息を吐き、目を瞑る私に「そのままでいろォ」と声をかけた実弥。
数秒後、すっきりとしたシトラスの香りと何やら大きくて暖かいものが私の顔を覆った。
「ああ、ありがと」
ぬるっとした感触が頬っぺたや鼻先を滑っていく。彼がメイクを落としてくれているのだ。目元は念入りにくるくると、リップを落とす時にいつも言う「んー、ってしとけよ」っていう台詞がなんだか可愛くて大好きだ。
やがてメイクを落とし終えたらしい彼は、洗面器にお湯を入れ、「湯かけるぞ」と言うと、じゃあっと私の顔面にかけてくれる。
豪快だ。お湯が汚れるのはあまり気にならないらしい。
「生き返るわマジで」
すっぴんに戻った私はスッキリした気分で彼を見た。多分クマも酷いし、コンシーラーで隠した顎のニキビも丸見えで、なんだか気恥ずかしくなり直ぐに視線を下に落としてしまう。
「そんなに化粧しなくていいのに」と毎回同じことを言う実弥に視線を戻す。
「いやいやいやいや、だめだめだめだめ！色々隠さなきゃいけないのよ」
そう言って両手で顔面を覆う私のその手を退かして彼は言う。
「見せろって」「やだやだ、恥ずかしい」「俺はいつでもどこでもすっぴんで勝負してんだぞォ」「だから何だよぉ！」
温かいお湯の中での攻防戦は、秋も深まり冷えを感じる身体と、疲れた心をほぐしてくれる。
リラックスしたせいか、空腹を感じた私は今日のご飯はなに？と実弥に尋ねた。
「鍋」「ああそれ最高」
「───デザートはァ「私？」
にやりとわざとらしく挑発的な笑みを作った私を引き寄せた彼は囁く。
「大正解」
「もう♡」

秋の夜は長いから。ゆっくりお風呂に浸かっても、ゆっくりご飯を食べたって、それでもまだまだ朝は遠い。恋人たちにピッタリの季節が今年もまたやってきた。
おわり🛁*。

[10388. 匿名]

>>10375
推しが夢に出てきてくれるの羨ましい〜
トピ内でもたまに聞くよね
私、念じてるのにまだ一回も出てきてくれたことないよ
クラホリ抱っこして寝たら夢見られないかなぁ

[10389. 匿名]

>>10386
かわいすぎる😍

[10390. 匿名]

>>10383
⚠️
やだ！積怒かわいい！

「あっ、お兄さん！？こんにちはお邪魔しています！」

「ア、イエ…ユックリ シテイッテ クダサイ…」
🚪バタン

(そっくり！！！ウケるw)


LINE📱ﾎﾟｺﾝｯ!

(可楽！可楽！)
(おなごを連れてくるなら事前に言えと言うとるだろうが！)

[10391. 匿名]

>>10331
失恋もかすり傷って言う猗窩座好き♡

[10392. 匿名]

>>10379
よこよこ

哀絶くん、あ、ありがとう…
え？哀絶くんとお揃いなの？嬉しい
（そこは素直に嬉しいガル子）

（これ？色違いのを隣のクラスのＹ君もバッグにつけてた？男子の間で流行ってんの？）

[10393. 匿名]

>>10390
ラインで怒ってるwww
でもお茶とか出してくれそうよね、対応わからないからこそ優しくしてくれそう

[10394. 匿名]

>>10288
…まだ終わんないの？ってか何で俺にこんな話してくんの？もう帰りたいんだけど…ガル子に怒られそうだし…

[10395. 匿名]

>>890
【お題】
10月22日は京都時代祭🍁

時代祭に参加した推し

[10396. 匿名]

>>10362

⚠️料理苦手だからこんな妄想してしまった…


「煉獄課長、愛妻弁当ですか？美味しそうですね！」
「うむ！妻が作ってくれたものだ！」
「へぇ…私ならもう少し色味をプラスするかな〜課長の好きなものって何ですか？」
「特に好き嫌いは無いな！」
「今度お弁当作ってきましょうか？奥様みたいに上手くできるかはわからないですけど…」
「受け取る理由がないので気持ちだけで充分だ！妻の味に近づけるならコツがある！煮物は何を作っても麺つゆの味になるように心がけるといい！」
「はい？」
「中華は何を作ってもAJIN◯MOTO鶏がらスープの素の味がするように、菓子なら何を作ってもホットケーキミックスの味になるように心がけることだな！」
「はぁ…奥様とってもお料理上手なんですね（嫌味）」
「うむ！愛する妻が俺の為に作ってくれたのならそれ以上のものは無いだろう！よければ君も食べてみるか？妻は優しい女性だ。頼めば1日くらいなら君の分も作ってくれるだろう！」
「いや、受け取る理由がないのでお気持ちだけで充分です。」
「そうか？妻の料理は日本一なのだが残念だ！」

[10397. 匿名]

>>10393
横
⚠️

積さんお茶と一緒にお仏壇にお供えしてる系の渋めで美味しさが確定してる系のお菓子だしてくれそうなイメージがある
◯ルボンとか

[10398. 匿名]

>>10328
でもこれってさ、世界線が違えばワンチャンあるやつでねえか！？

[10399. 匿名]

>>10304
⚠️余談

最初の頃の🎴と今の🎴ってお顔付き違うよね
最初の頃って可愛いイメージだけど今って可愛いだけじゃなくてちゃんと大人らしい顔付きに変わってるなあって思う

[10400. 匿名]

>>10397
確かに、
○リーゼとかチョコ○エールとかお出ししてくれそう🍫🍪🍵

[10401. 匿名]

>>10385
横

大学も男子多い学部とか入ってしまったりしそう

[10402. 匿名]

>>10304
【り】
リボン🎀が可愛い3人組
【み】

[10403. 匿名]

⚠️発作⚠️
「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
って煉獄さんに言われたい

①「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ！」
クソデカボイスで元気よく

②「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
観念したように、ふにゃりとはにかみ笑顔で

③「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
嫉妬心むき出しでまっすぐ目を見つめながら

④「…俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
絞り出すような切ない声で優しく微笑みながら

[10404. 匿名]

>>10397
渋めで安定の美味しさ○ルボン！私も好きー！せきどんと話が合いそうw 嬉しい😆

[10405. 匿名]

>>10396
スマートに撃退してる😂さすが煉獄課長そして奥様ファインプレー👏w

[10406. 匿名]

>>10403

⚠️発作に返信

全部で！アタイ欲張りだから全部で！！
【発作】【定期】のタグつけてシリーズにしてくれ！！

[10407. 匿名]

>>10397
ア○フォートの大袋持っていくわ、みんなで食べれるように

[10408. 匿名]

>>10379
「はよう洗濯物を出せ！」
カーチャンっぷりがもう😂ww

[10409. 匿名]

>>10392
よこよこよこ
Y君🤣🤣あるあるw

[10410. 匿名]

>>10342
キツネ公園の2人
第九話（最終話）
それから俺達は幼稚園・保育園・小学校などで移動ふれあい動物園の活動を始めた

沢山の生き物と触れ合って命の大切さ　そして相手への思いやりを持つ優しい心が育つきっかけになればと思って俺が提案し採用されて主に司会者としてマイクを持ち、動物の豆知識やクイズ大会なども行い初めての経験に目を輝かせた子供達と一緒に毎回とても盛り上がる

すっかり仲良くなった俺達はお互いを「縁壱くん」『童磨くん』と呼ぶようになり2人のチームワークもバッチリだ　地元でも［キツネ公園の2人］として有名になり毎日沢山の人が訪れ喜んでもらえて本当に良かった　建物の老朽化に伴う耐震工事の為、既存の施設はしばらく使えなくなるがその間は地元以外の場所でふれあい動物園を開催する予定だ　来月にはバリアフリーで誰でも楽しく過ごせる新しい動物園に生まれ変わるのでいまからワクワクしている

ずっと嘘を重ねて自分の居場所や目的が無くてそのまま歳を重ねてしまうと思っていた人生は誰かの笑顔の為に頑張る事で少しずつ人間らしい感情を取り戻した

親友や動物達と一緒に過ごす毎日は俺にとってかけがえのない大切な時間で虹色の宝物なんだ。

Primer Beat／ピロウズ
キツネ狩りの歌／中島みゆき

[10411. 匿名]

>>10403
顔付きで全部思い浮かぶ〜♡

[10412. 匿名]

>>10399
同じ人だと思えないよね

[10413. 匿名]

>>10397⚠️

モブ男「おまえんち、何故かばぁちゃんちみたいに落ち着くんだよなぁ…」

[10414. 匿名]

>>10403
私も推しに言われたい！シチュエーション妄想してみました

①「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ！」
朝、海を見ながら視線を合わさずに

②「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
夜に急にかけてきた電話で

③「俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
話しかけてくるモブ男の前から手を引いて離したあと

④「…俺は思っていたよりも君のことが好きみたいだ」
そばで寝ているがる子を見ながら

[10415. 匿名]

>>10412
あんなに泣いてたのにね、こんな挑発的な顔するようになったんだよねぇ

[10416. 匿名]

>>10397
よこよこ

箱シルベーヌ(6個入)
4人でどう分かるのか気になる

[10417. 匿名]

>>10416
爺とゾッくんがいれば綺麗に分けられるね（にっこり）

[10418. 匿名]

>>10414
よこ

🩸
ティッシュはあるのかな（ゆらぎ）
鼻血が止まらなくてこまっているよ（ゆらぎ）

[10419. 匿名]

>>10416
哀ちゃんは上に乗ってるレーズンチョコを残して最後に食べるのを楽しみにしてそう

[10420. 匿名]

>>10399
この詰襟外してる炭治郎思わず保存しちゃったわ、セクシー…

[10421. 匿名]

>>10418
ゴメンネ　( っ'-' )⊃ ﾌｷﾌｷ

[10422. 匿名]

>>10403
⚠️発作


4！！切なく思われたい！

[10423. 匿名]

>>10328
これさぁ…元彼とは友達だから敢えてこんな言い方してんのかなとか勝手に思ってしまって😇
（アタイ完全に相談女の立場になってるw）

[10424. 匿名]

>>10421

ありがとう…ﾌｷﾌｷｽﾞﾎﾞｽﾞﾎﾞ（拭いて鼻の穴にこよりを詰めた音）
ガル子はすごい子だ（鼻声ゆらぎ）

[10425. 匿名]

>>10420
…ーサンキュー！！！！

[10426. 匿名]

>>2507
ハプニングハグ

⚠️解釈違い

放課後、学校の図書室で本を読もうと思い目的の本を一番上の棚から本を取ろうとしたけど、届かなくて、図書室の当番をしていた1学年上の3年生の時透有一郎先輩から中くらいの脚立を借りて本を取り、降りようとしたら足を踏み外したら時透先輩が抱き止めてくれた。
ゆう｢危っぶね……大丈夫か？怪我しなくて良かったな｣
ガル子｢あ………時透先輩、すみません。今すぐ離れますね……｣
ゆう｢あ、うん……。まあ、閉館時間までゆっくりしていけよ。……帰りさ、駅まで一緒に帰らないか？｣
ガル子｢あ、はい。ありがとうございます。いいですよ。駅までご一緒させて下さい。｣
ゆう｢うん、じゃあ、またな。｣
先輩はそのまま当番に戻った。
その日の帰りは時透先輩と緊張しながらもいろいろと話ながら下校した。

終わり

[10427. 匿名]

⚠️⚠️
逆に相談女の立場になって積怒先輩を心から心配させたい

[10428. 匿名]

目を少し細めた推しに
愛おしそうに見つめられたい

[10429. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10430. 匿名]

>>10420
お巡りさーーーーーん！！！
私ですうー！！！！！！！

[10431. 匿名]

>>10414
天才の所業！💕③かな～！？

[10432. 匿名]

>>10396
野菜炒めは焼き肉のタレ味も追加で♡😂

[10433. 匿名]

>>10423
あえてね！あえてね！何かあったし何か始まるかもしれない！ ( ◜◡◝ )

[10434. 匿名]

>>10427
⚠️うば…える？ﾄﾞｷﾄﾞｷｾｷﾄﾞ

[10435. 匿名]

>>10430
ハイハイお前なァ…行くぞほら。ガチャリ…

[10436. 匿名]

⚠️今度は相談女の立場になってコテンパンに打ちのめされたくなってきたwww
どうやったって私じゃガル子さんには勝てないんだわ…🥹

[10437. 匿名]

>>10428
こんなふうに見つめられてドキドキしたい♡

[10438. 匿名]

>>10428

わかるー！
こんな感じで…

[10439. 匿名]

>>10437


>>10438です！かぶっちゃった！

[10440. 匿名]

シンクロするガル子たちw
なかよしね☺️

[10441. 匿名]

>>10428
分かるー。こんな感じで

[10442. 匿名]

>>890
お題　開かない🫙
かたすぎて開かない瓶。ぶりっ子ではなく本当に開かなくて奮闘するがる子の姿を見た推し。画像でも、言葉でも。

[10443. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10444. 匿名]

>>10442
⚠解釈違い



猗窩座殿〜
さっさと行かないと俺が開けてあげちゃうよぉぉ？

[10445. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10446. 匿名]

⚠️🐚ブォー
法螺貝吹きのガル子です。
急用が長引いています。隙間を見つけて吹くつもりでいますが、21:20過ぎても法螺貝が鳴らないときは🐚ブォーだけでも助かります。
重ね重ねご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

[10447. 匿名]

>>10439
解釈一致！😆🤝✨

[10448. 匿名]

>>10446
り！いつもありがとう🙇✨

[10449. 匿名]

>>10446
🙋‍♀️はーい吹けたら吹きます🐚‎
いつも𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦 ❤︎"

[10450. 匿名]

>>10446
いつもありがとね〜🙏
お茶飲んで一服してね🍵

[10451. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで…

[10452. 匿名]

>>10442
じじいでもお前さんに気を使われる程老いぼれちゃいねぇよ。貸しな。

[10453. 匿名]

>>10442
⚠️
🍉:どれ。貸してみ。
（…えっマジで固ぇ。ガル子の手前、カッコ悪いとこなんて見せられねーし！ここは絶対引けねぇ！）
「いい加減開いとけお前🫙！！空気を読めええええ！！バカタレェエｪｪ──！！！！（渾身）」

ガ:あ、ごめん。これ回して開けるんじゃなくて両脇のツメを開けるタイプのやつだった。
🍉:　…

[10454. 匿名]

>>10446
いつもありがとう✨
法螺貝さんが吹けない時は私が吹くわよ！吹くわよー🐚

[10455. 匿名]

>>10428
分かるー！
こんな感じで

[10456. 匿名]

>>10446
いつもありがとうー　了解です🫡

[10457. 匿名]

>>10452
鉄井戸さん頼もしい！
キュンときました💕

[10458. 匿名]

>>10428
分かるー！
こんな感じで

[10459. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで💕

[10460. 匿名]

>>10403
⚠️姐さんの発作に連携していいっすか🎴
⚠️変態

①🎴に「ガル子はもう俺の一部だからな！」と明るいポジティブボイスエンドスマイルで言われる
②🎴に「ガル子はもう俺の一部だからな……」と優しい慈愛スマイルでささやかれる
③🎴に「ガ、ガル子はもう…俺の！い、一部だからな！」って赤面フェイスで上目遣いで可愛く言われる
④🎴に「──ガル子は…もう俺の……一部だからな…」と思い詰めた苦悩フェイスで真剣に見つめられ言われる
⑤🎴に「……ガル子は…もう……俺の一部っ………っ…だから…な……」と眼光鋭く何故か歯を食いしばり手をわなわなさせつつ有無を言わせない勢いで言われる
⑥🎴に「？ガル子はもう？お、俺の一部なんだからな？」と上目で歯を食いしばった嘘をつけない彼の某すっとぼけフェイスで言われる

[10461. 匿名]

みんなが貼ってくれてる、愛おしそうに見つめるキメダンにニヤニヤしてしまう～😇

[10462. 匿名]

>>10455
_(┐「﹃ﾟ｡)__ﾊﾟﾀﾘ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

[10463. 匿名]

>>10442

蓋が開かない？

瓶を逆さにして、蓋の部分をぬるま湯に浸けて温めると開けやすくなるぞ！


……そんなにふくれるな…
からかってすまなかった…

貸してごらん？

[10464. 匿名]

>>10452
鉄井戸さん好きな私😇
読経は悲鳴嶼さんにお願いし…たい……

[10465. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10466. 匿名]

>>10447

ありがとうー！解釈一致っけど顔色だいぶ違うw

[10467. 匿名]

>>10428
分かるー！
こんな感じで

[10468. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで🐱

[10469. 匿名]

>>10467
>>10465
右と左から見つめてくるさねみんに萌ゑが止まらない
🍃➰🪦🍃

[10470. 匿名]

>>10428

わかるー！こんな感じで…

[10471. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10472. 匿名]

>>10442
⚠️解釈違い

貸せ(バキィッ)
何を怒っている、中身が取り出せればいいだろう

[10473. 匿名]

>>10460
情報量が多すぎて目で追えない🤣

[10474. 匿名]

>>10428
わかるー!!
こんな感じで

[10475. 匿名]

⚠️解釈違い⚠️
積怒とは面識なし、可楽と同じ学校的な
(4つ子で学校それぞれ違う設定が面白かったので)

街で偶然見かけた積怒を可楽だと勘違いして「久しぶりー！」って言って思いっきり肩パーン！ってしてみたいw

見知らぬ女に肩パン(割と強め)されて恐怖と困惑と怒りで言葉を失う積怒(女子に免疫なし)と、あれ？珍しく怒ってる？なんか雰囲気違くない？って困惑するガル子

[10476. 匿名]

>>1054 己の趣味に全振り🌫️
⚠️解釈違い、軽く見切り発車
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
それは突然の出来事だった
仕事帰り、駅のホームに向かうため階段を数段登った時の事
スマホを見ていたため反応が遅れたのが運の尽きだった
上から「危ねっ！」と声がした時にはもう遅かった
慌てて階段を降りてきた中学生が足を滑らせ、見事に私に向かってダイブしてきたのだ
振り返った瞬間後ろにも人がいてその人と共に私は派手に転んだ
…本当にこーゆー時ってスローモーションになるのね…そんな呑気な事を考えながら私は意識を手放した
「…ん〜」白い天井、アルコールの香り
「あ、ガル田さん、目が覚めました？」
「ここは天国ですか？」
「違いますよ！病院です！覚えてますか？駅の階段で転んでここに運ばれたんですよ」
そうだ、思い出した
「頭にも異常は見られませんし、怪我もしてないようなので今日は一泊して明日退院できますからねー」
怪我してないのか、結構派手に転んだ気がするけど
そうだ、あの時私の下敷きになった人がいたはず！その人のおかげで私は無傷だったんだ
「あの、駅で私の下敷きになった方がいたと思うのですが、その方はどうなったんですか？」
「あ〜ここの病院には運ばれてないですね、もしここに居ても個人情報だから言えないんですけどね」
白衣の天使はそう言った
記憶を辿りどんな人だったか思い出そうとしても思い出せない…
スーツ着てたから社会人…のはず。よろけた私を抱き止めてくれた感触からして多分男の人だったと思う
なんとか探しだしてお礼言わなきゃ…そんな事を考えながら眠りについた
「おだいじに〜」
「お世話になりました」
帰宅して職場に連絡したら休んでよいと言われた
ありがとう…ホワイト企業の我が社よ
…ソファで一息つきながら、スマホを再度開くと帰り道で興味本位でダウンロードした恋愛シュミレーションアプリが画面に現れる
そうだ、彼を選択する所で止まったままだった

〜あなたはどの彼と恋をする？〜
給湯室で待っている…ダメです課長　
邪な女はどこだァ？市民を守る警察官
嗚呼…南無…盲目な僧侶とイケナイ関係？　
派手だろ…？前世は忍者？フリーの絵描き　

へー色々あるんだな…こんなの見てたから前方不注意であんな事に巻き込まれてしまった
「もう歩きスマホはやめよ…」
スマホを閉じようとすると画面が歪む
「あれ？何これ、昨日ので壊れちゃったかな…」
ザーッザザッ…
スマホの画面が切り替わりゲームスタートの文字が表示される…
「ここどこ。おねえさん誰？」
そこに映し出されたのは浅葱色の瞳の男の子
これは私と彼の不思議な秘密の物語
「バーチャル彼氏」① 続く

[10477. 匿名]

>>10464
南無阿弥陀仏…ダンディ好きよ成仏され給へ…

[10478. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで……

[10479. 匿名]

>>10461
だよね♡
スクロールするたびにドッキンコしてる
初めて見た画像でもないのに🫠

[10480. 匿名]

こ、これはなんて祭りだ？
愛おしい顔祭り？

[10481. 匿名]

>>10476
このアプリどこにあるのぉ🥺

[10482. 匿名]

>>10475
「い、今の…何ぞ？肩パンされたのか…？儂が…？おなごに？」

[10483. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…
（切ない目線）

[10484. 匿名]

>>10480
＼ﾜｯｼｮｲ愛おしいぞﾜｯｼｮｲ愛おしいぞﾜｯｼｮｲ／

[10485. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10486. 匿名]

今日は目を細めた推し祭りなのか！？

[10487. 匿名]

>>10396　煉獄さん清々しい🤣

[10488. 匿名]

>>10403　③を希望する！そして激しく💋

[10489. 匿名]

>>10486
全員コンプリートしたい！でも小生のハニカミ見つからなかった🥺

[10490. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10491. 匿名]

>>10475
そこから恋が始まりそう…
「腹立たしいおなごじゃ…」って思ってたのが「儂の心を奪うなど腹立たしいおなごじゃ…」に変わる

[10492. 匿名]

>>10442瓶の蓋が開かない
⚠️🐉悟空さみたいになるガル子

推「ガル子、ただいま。…？いない？」
🚪ｷｯﾁﾝｶﾞﾁｬ

ガ「ハァッ、ハァッ…ぎ、ぎぎぎ…！！ふんぐぬぬぬ💢う…うががが…ぐ…！！ひ、開け─っ！いまだ！たのむ………！！」
🫙ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

推「…開けようか？」

ガ「！！帰ってたの！？やだもー、声かけてよびっくりするじゃない、もー！…見た？」
推「見たよ」

[10493. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで

[10494. 匿名]

はあああああみんな貼ってくれてありがとう
言い出しっぺ様ありがとう
好きだべさぁ

[10495. 匿名]

>>10428
わかるー！
こんな感じで…

[10496. 匿名]

はぁ……優しい笑顔に…笑点👼

[10497. 匿名]

目を少し細めた推しに愛おしそうに見つめられた後は…
髪を撫でられて…
頬を撫でられて…

チッ……

いやんだー！はっずかしーーー！！！！

[10498. 匿名]

>>10496
ちゃっちゃちゃちゃちゃちゃちゃ ちゃんちゃん ぺこ⤴︎︎︎

[10499. 匿名]

>>10428
わかるー！こんな感じで…

[10500. 匿名]

>>10475
⚠️
これの哀ちゃんverは目も当てられないことになりそうw
うろちゃんはなんとなく可楽の知り合いだろうなって察しそう