田辺聖子さん（作家）を語ろう

[1. 匿名]

先日、若い頃に熟読していた田辺聖子さんの作品を久しぶりに読み返しました。

大坂を舞台にした中年男女の恋愛小説が大好きでした。

[2. 匿名]

しつこい

[3. 匿名]

関西弁が自分の中で受け入れられなかった事
とくに『おっちゃん』とか頻度高くでててなんだか嫌だったな

あとは失礼承知で書かせてもらうけど
あのご面相で恋愛小説はとか思った
林某女史もだけどw

[4. 匿名]

乃里子三部作
今の役者さんで配役つけるとしたらどうしようかなぁって考えてた

[5. 匿名]

小気味良いテンポでよく読んでたけど、恋愛においてはリアリティがないのではと失礼ながらどこかで思ってる。

[6. 匿名]

前にトピ立ってたけど先生のご自宅の近所に住んでたことでマウント取る人がいて嫌だった

[7. 匿名]

[8. 匿名]

短編集だけど表題作の『お茶が熱くて飲めません』好きだった
こいつ可愛げだけが取り柄のくせに…って気持ちわかるわw

[9. 匿名]

大好きな作家さん
親しみやすさの中に、キラリと光る宝石のような美しい言葉が散りばめられている
私の中で一番憧れの作家さんです

[10. 匿名]

>>2
お前は一生読まないんだから絡んで来るな
マンガとYou Tubeだけでしょ

[11. 匿名]

不機嫌な恋人、王朝懶夢譚が好きです
どっちも平安王朝を舞台にした作品で王朝懶夢譚はちょっとファンタジーも入った作品だけどすごく面白かった

[12. 匿名]

>>1
鏡をみてはいけませんが好き
もう一度読み返したくなった……どこにあるだろ

[13. 匿名]

>>7
これアニメで見た
まあまあよかった

[14. 匿名]

この方と清水義範さんのそれぞれの長ねぎの話で電車の中で思い出し笑いしてしまったことが何度もある
関西と関東の食文化の違いに葱は欠かせまんな

[15. 匿名]

源氏物語読んだよ〜
読みやすかった

[16. 匿名]

>>3
私はふだん関西弁をしゃべっているので
コテコテの関西弁が出て来るのが大好き
作品の中の下ネタで
「辛抱たまらん」とか
下品でもあるんだけど面白い

[17. 匿名]

いつも同じようなキャラで同じ展開なんだけどそれがいい
一番好きなのは言い寄る

[18. 匿名]

>>7
映画になったな。主演は池脇千鶴だった。ちなみに彼女この映画でヌードになったんだよね。（あと江口のりこも)

[19. 匿名]

>>1
『窓を開けますか』かな？
あれすごく好きでした

[20. 匿名]

>>5
え、美人視点で描いてないよね？日常ではブス〜普通くらいの男女の顔面レベルでドラマみたいなことが起こってるし。逆にリアルだったわ。

[21. 匿名]

「苺をつぶしながら」の3部作が好きだったなー
後エッセイは本当に好きで色々繰り返し読んだ
ご主人を看取った顛末を書いたエッセイ集がなんかジーンと来るものがあった

[22. 匿名]

>>3
田辺さんは、エッセーも書いてらっしゃって、また、朝ドラでも史実に基いたご本人とそのご家族がえがかれていて。いずれも、人間味溢れるとても魅力的な方であることがわかります。老若男女問わず慕われて、男性からはオモテになったと思いますよ。

[23. 匿名]

>>20
よこ
行き遅れて小金溜め込んでるオフィスレディが
よく出てくる

[24. 匿名]

>>7
小説の方は好きだった

[25. 匿名]

>>8
私もお茶が熱くて飲めません持ってる!

[26. 匿名]

源氏物語の訳(というか翻案)が好きだったな
枕草子の小説もすごくよかった
田辺聖子の著書で色々な古典作品に触れて、原本をいろいろと読むようになり、古典の教師になった

[27. 匿名]

>>23
時代背景考えると30過ぎてる未婚の女って、って感じだろうね。今ハイミスって言葉思い出した。そして時間的、経済的に余裕ないと客観的な目線とか持てないよね。

[28. 匿名]

>>21
のりこ？

[29. 匿名]

>>3
想像で（と決めつけて悪いけれども）皆さんに読まれる恋愛小説書けるって、やっぱ才能だわね。

[30. 匿名]

>>21
確か介護で苦しんでいる先生に
おっちゃんが「かわいそに
(可哀想に)ワシはアンタの
味方やで」っていう句を詠ん
だんだよね

[31. 匿名]

食べ物のシーンが凄く好きだわ
本当に美味しそうだと思う

[32. 匿名]

去年BSで再放送してた田辺先生をモデルにした朝ドラの芋たこなんきん面白かったな
田辺聖子先生は敬愛する小説家のひとり

[33. 匿名]

文車日記、好きだなぁ。
高校の時の強制的に読ませられる図書のひとつだったんだけど、これが唯一好きだった。
文学好き女子高生にもすごく受けが良くて。
古典に触れたくなる一冊です。

[34. 匿名]

「あらまほしい」
この言い回しがお気に入り
だったのかな？

[35. 匿名]

一回り位歳下の男の子との
恋愛小説が好きだったわ

[36. 匿名]

「ラーメン煮えたもご存知ない」
週刊文春で林真理子さんの前のエッセイ連載だから相当昔（50年くらい前？）なんだけど、関西弁のエッセイ面白いよ。
お医者の旦那さまの話も出てくるよ

[37. 匿名]

>>3
鏡見てみ？

[38. 匿名]

>>32
スヌーピーがお好きなんだよね、確か。
林真理子さんも、田辺先生はとっても可愛らしい方、って新聞の記事で言ってらした。

[39. 匿名]

>>36
私も大好き！
何故か味噌汁を馬鹿にする大学生の話がずっと記憶に残ってるw

[40. 匿名]

清少納言をモデルにした小説を読んだ。
春はあけぼの、だったかな？

[41. 匿名]

>>3
田辺先生可愛らしい人でカモカのおっちゃんが惹かれたの分かるけどね
頭良いいからね
カモカのおっちゃんもお医者さんだしすごく話が合ったんだなと思うよ

[42. 匿名]

>>34
徒然草に、何事にも先達はあらまほしきことなり、っていう下りあるよね。
教科書に載ってた。

[43. 匿名]

>>1
トピ立てて下さってありがとうございます！

田辺聖子先生大好きです。
人間味あふれる方だったんだろうなぁと思います。

作品はほぼ読みましたが、私はエッセイが好きです。
人生色々あるけど、田辺先生の様に知性とユーモアで飄々と生きられるといいなぁと常々思っています。

[44. 匿名]

>>32
カモカのおっちゃん役の
國村隼さんの関西弁が凄く
良かった

[45. 匿名]

>>41
おっちゃんの連れ子がいる所に
初婚で嫁いだのよね
中々出来る事じゃないと思う

[46. 匿名]

>>23
ハイミスっていう言葉も結構
出て来るよね

[47. 匿名]

『女のおっさん箴言集』が大好き

「不機嫌というのは、男と女が共に棲む場合、一つしかない椅子だと思う。どちらかがそこへ坐ったら、片方は坐れない。（中略）椅子取り遊びをしないのがオトナといってもよい。」
「人間、やましくなけりゃおしまいだ、と思う。うしろめたい思いをする人間こそ、オトナなのだ！」
「取り返しつかんなんてこと、世の中にあるかい」
「生きる、ってことは、つまり、作り笑いする、ということにほかならない――かもしれない。」
「本で読んで知ってるということは、はずかしいことであって、人にそれを教えるのはもっとはずかしい。」

などなど、心打たれる言葉がいっぱいです。

[48. 匿名]

>>4
ヒロインは満島ひかり
剛は、長瀬智也が良かったな…
のり子の好きな人は中村倫也
水野は佐々木蔵之介
とか？

[49. 匿名]

>>20
そのまさに普通レベルの人がいろんな男性から好かれていくところが…

[50. 匿名]

ほしがりませんかつまではが、好き

[51. 匿名]

>>44
よこ
余裕や寛容さが色気なんだと思ったわ

[52. 匿名]

>>45
初婚と言っても40歳で結婚したんじゃなかった？
当時としては結婚を諦める年齢……と書こうと思って一応Wikipedia読んできた
38歳で結婚、ただし事実婚なので入籍してないらしい
そうだったのか

あとカモカのおっちゃんの亡くなった先妻は田辺聖子の友人だよね？
その葬儀で出会ったんじゃなかった？
ガルだったら『亡くなった友達の旦那と結婚するなんて不謹慎！！子供が可哀想！！』とぶっ叩かれそう

[53. 匿名]

>>49
よくわからない感想だ
例えばどの話だとそんな少女漫画みたいな展開になってる？

[54. 匿名]

関西弁が受け入れられないって人も多いんだね
でも田辺先生は実際の大阪弁で書いちゃうとどぎつくなり過ぎるから、ということであれでも控えめに書いてらっしゃったんだよ

黒川博行さんの小説なんかもダメなの？

[55. 匿名]

>>34
古語だけど言いたいことはよくわかるよ

[56. 匿名]

>>35
風をくださいと、後編は何だっけ

[57. 匿名]

「隼別王子の叛乱」がダイナミックで好きだった
宝塚で上演されたのがきっかけで読んだのだけど
あれ映画化したら良いのに
今なら壮大なスケールで実写化出来そう

[58. 匿名]

>>41
医者の嫁

[59. 匿名]

>>58
当の医者よりとんでもなく稼いではりましたがなw

[60. 匿名]

>>4
独身時代の松田聖子がインタビューでこの作品を語ってた
主人公が乃里子（聖子の本名は法子）で相手は剛（ゴウ）で、、と照れながら言ってた

[61. 匿名]

ジョゼの小説の中にある、『それまでのこと』が大好きです。
関西弁がたまりません！

[62. 匿名]

「手づくり夢絵本」　田辺聖子さんの自宅の様子とか庭でぬいぐるみたちとパーティーしてるのとか、あと美味しそうな料理やおしゃれ小物など…とにかく夢々しい品々の写真が、エッセイとともに載ってる本。時間を忘れて見入ってしまいます。

[63. 匿名]

>>60
覚えてます！明星で毎月聖子さんが自分のこと語るコーナーがあってそこで言ってた。
ずっとそのこと覚えてたので大人になって本買って読みました。

[64. 匿名]

>>3
　　セ　オ　リー
この世にはくちにしてはいけない事、物などがあります
・中居正大の歌唱力
・キムタクの身長
・田辺聖子の面相
・林真理子の面相

たたくより たたえあおぉう～♪

[65. 匿名]

容姿のことしか言わない人ってさ、周りに容姿でモテる人しかいなかったのかも。
見た目イマイチでも才能あるとかバイタリティ凄いとか、そういう魅力があってモテてる人。
ヤンキーみたいな環境ならいないかも。

[66. 匿名]

>>3
貧しい考え。田辺文学読んで人生を豊かにしてみたら。

[67. 匿名]

>>44
わたし、あの人は声小さくていやだったな。ごめんね。おっちゃんのイメージとも違ってたし。

[68. 匿名]

>>7
大好き

実写化の解釈もすごく好き

[69. 匿名]

>>49
若い子の恋愛と違ってそういう中身の相性的な書かれ方だったと思うんだけど。美人の描写も特徴的で面白かった。あと中身のないイケメンとかも出てきてたよね。

[70. 匿名]

>>8
成功したが独身ひとり暮らしの私の部屋に、昔の恋人が訪ねて来る。
どんな気持ちなんだろうね、執着しないわ、と思いつつもほのかに甘い気持ちも密かにありそう。
しかし身も蓋もない結末で笑ったw
これ、先生の実体験だったりしてね。てか、そう思ってる笑

[71. 匿名]

>>60
ひろみ？
運命感じたかな？

[72. 匿名]

色々読みましたが窓を開けますか？という作品が印象深いです
不倫の恋人関係の行き場のない感じとか

[73. 匿名]

>>6
近所に住んでたことあるけど
それがマウントになるの？

[74. 匿名]

大阪弁だよね。
大好きでよく読んでました。

[75. 匿名]

>>54
関西弁がキライなら読まなかったらいいのですよ。
ついでに言うとね、明治維新までは京都の言葉が標準語だったんですよ。今の標準語は維新で一挙に田舎者が東京に押し寄せたから、急遽、東京の特定地域の言葉を採用したもの。

[76. 匿名]

>>64
中居くんの歌の下手さは言ってもいいんじゃない？
テレビでご本人がそんなこと喋ってたから。

[77. 匿名]

>>64
林真理子先生、お若い時に比べると、大変美しくなられましたよ。

[78. 匿名]

>>65
生まれもっての変えられない骨格や配置や形って、本人のせいではないし、どうしようもないからね。
それを取り上げるのはルール違反だよね。
いくら舞祭組と思っても、話題にしたり、評価基準にしてはいけない。

[79. 匿名]

>>71
運命の人ではなかったみたいね。

[80. 匿名]

>>73
マウントにはならないと思うけど、自慢にはなるよね。
本人がどんな気持ちだったかはともかく。

自分の町内に天海祐希や吉永小百合が住んでたら、ペラペラ喋りたいも〜ん。

[81. 匿名]

>>3
あなたは芸術等を嗜むのに向いていないタイプ

[82. 匿名]

『愛の幻滅』が一番好き
中年男性が愛人の部屋に見舞いに行って、床に伏せてる愛人とやることやったらサッサと帰る描写は感嘆。
寝込んでる愛人と対峙して、手持ちぶさたな様子や中年男ならではの卑しさと身勝手な言動にニヤニヤしてしまった。一番好きな場面。

[83. 匿名]

>>7
映画見てから原作がこの人だと知って驚いたな
他の小説はよく読んでたけど知らなかった
原作も良いなら読んでみようかな？

[84. 匿名]

>>18
ヌードはビックリしたね
妻夫木聡めっちゃ上手そう！って思った記憶

[85. 匿名]

「日毎の美女」っていう作品も
面白かったな

[86. 匿名]

姥ざかりシリーズ面白い

[87. 匿名]

>>73
へえ凄い！どんな雰囲気の街か知りたい〜くらい思ってだけど、マウントなんて発想なかったな…
なんだか大変だね。

[88. 匿名]

>>61
内職の主婦が、業者さんとモヤモヤ〜みたいなのだっけ。プラトニックで終わったかな？
経験したことないのに、なんか、解る。不思議。田辺先生だって経験してないのに凄い

[89. 匿名]

>>88
そうですそうです！
プラトニックで終わるからまたそこが何とも！

[90. 匿名]

>>73
凄い！きっと豪邸だろうなぁ。羨ましいです！
田辺聖子さんのご近所さんのお話
色々聞きたいです！

[91. 匿名]

ほとけの心は妻ごころ　読んで自分だけじゃないんだと救われた
40代前後の中年夫婦の話がいくつも入っていてニヤニヤ笑わせてくれるし、時代がかわっても同じような心理はあるなーと読ませてもらいました

[92. 匿名]

清少納言が主人公の「むかし・あけぼの」、大好きな一冊😍
清少納言や枕草子に興味がある人はもちろん、家庭と仕事の両立に悩む女性にもおすすめできる作品。