第169回芥川賞に市川沙央さん「ハンチバック」 直木賞に垣根涼介さん「極楽征夷大将軍」永井紗耶子さん「木挽町のあだ討ち」

[1. 匿名]

出典：www3.nhk.or.jp

芥川賞に市川沙央さん 直木賞に垣根涼介さんと永井紗耶子さん | NHK

第169回芥川賞と直木賞の選考会が19日、東京で開かれ、芥川賞には市川沙央さんの「ハンチバック」が選ばれました。また、直木賞には、垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」と永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」が選ばれました。

芥川賞の受賞が決まった市川沙央さんは神奈川県在住の43歳。

物語の主人公は市川さんと同じ重い障害がある女性です。

右の肺を押しつぶす形で背骨が曲がり、人工呼吸器やたんの吸引器など、医療機器に頼らざるを得ない生活を克明につづる一方、健常者の暮らしに向けられる辛辣な皮肉などをユーモラスに表現しました。

[2. 匿名]

村上春樹は？

[3. 匿名]

なんか私には難しそう

[4. 匿名]

ハレンチティバックにみえてごめんなさい

[5. 匿名]

>>1
「ハッチバック」と空目して、車の話かなと思ってしまったのは私だけじゃないと信じたい…！😅

[6. 匿名]

あだ討ちは気になる

[7. 匿名]

漢字だらけ

[8. 匿名]

もう169回なんだ

[9. 匿名]

ハンチバックってどういう意味だろうと検索してみたら、「せむし（背中が曲がった猫背状態）のこと」とあった
障害者のお話なのかな

[10. 匿名]

市川と言えば、SOD

[11. 匿名]

>>5
わたしはランチパックを連想した！
o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！

[12. 匿名]

>>1
おめでとうございます🎵

[13. 匿名]

>>8
一年に二回は多い

[14. 匿名]

>>1
直木賞は両方時代小説なんだね

[15. 匿名]

ミオパチーって後天性の人の話しか聞いたことなかった
この方先天性なんだよね

[16. 匿名]

障害者から見た健常者の特権性が書かれているって。

障害者支援の仕事に就いてるから読んでみようと思うけど、
障害者側から見た健常者の特権性、健常者から見た障害者の特権性、それぞれの想いがあるんだろうけど現場から見ると障害者の方が強く思えるんだよね。

[17. 匿名]

>>14
最近時代小説多いよね？
前回もなんかあった

[18. 匿名]

垣根涼介、昔ワイルドソウルってブラジル移民の小説読んだわ
それっきりだった
歴史小説の人なのか

[19. 匿名]

なんだかどれも面白そう！

[20. 匿名]

>>16
私もそう思う
だからこそなるほどなー！となる小説ならいいなと期待して読んでみる
障がい者様だぞ！みたいな内容でないといいな

[21. 匿名]

どれも面白くなさそう

[22. 匿名]

>>9
芥川賞の受賞が決まった市川沙央さんは神奈川県在住の43歳。

10歳のころに難病のひとつ、筋疾患の「先天性ミオパチー」と診断され、14歳から人工呼吸器を使い始め、移動には、電動車いすを使用し、タブレット端末を使って執筆しています。

これまで20年以上、ライトノベルの作品を創作して賞への投稿を続けてきたということで、初めて挑んだ純文学の作品、「ハンチバック」が、文學界新人賞を受賞してデビューし、今回の芥川賞も、初めての候補で受賞となりました。

物語の主人公は市川さんと同じ重い障害がある女性です。

右の肺を押しつぶす形で背骨が曲がり、人工呼吸器やたんの吸引器など、医療機器に頼らざるを得ない生活を克明につづる一方、健常者の暮らしに向けられる辛辣な皮肉などをユーモラスに表現しました。

重度障害者の当事者としての市川さんの力強い言葉があふれる作品となっています。

[23. 匿名]

垣根涼介って「ワイルドソウル」で取って無かったのか

[24. 匿名]

年一でいいと思うんだよね。それか前期芥川、後期直木とか。

[25. 匿名]

>>20
んな内容で受賞しないっしょ

[26. 匿名]

>>1
自身の重い障害をユーモラスに描けるって凄いな

[27. 匿名]

ノートルダムの鐘の原題が「ハンチバック　オブ　ノートルダム」なんだよな
でもせむしは差別用語で不味いでしょってことでノートルダムの鐘になったんだって

[28. 匿名]

「極楽征夷大将軍」は足利尊氏の話か！鎌倉時代の作品、ここ数年多いね

[29. 匿名]

持ち回り賞だって、たけしが言ってた

[30. 匿名]

>>17
審査する人たちがそういうの響く年代なんじゃない？

[31. 匿名]

や

[32. 匿名]

>>29
持ち回りが多いのは、映画の「日本アカデミー賞」だよね。
芥川賞は、主催の文藝春秋の作品が多いイメージがある。

[33. 匿名]

>>13
え、年2回もあるの！？

[34. 匿名]

ここ数年は受賞作品のどれかを必ず読んでたけど、今回は流しだわ
どれもピンとこない

[35. 匿名]

>>13
賞をとりました！ってなれば本屋が潤うからね
まあ出版不況だから悪いとは思わないけど

[36. 匿名]

うーん読んでみたいかも。

[37. 匿名]

>>18
ワイルドソウルはすごく面白かった。寝ずに読んだ。南米移民の生き様をドキドキハラハラ描いていたね。
いまから垣根さんの本を読む人に是非おすすめしたいな。

[38. 匿名]

>>13
該当作なしも滅多にないよね

[39. 匿名]

>>26
ホーキング青山的なものかな
気にはなる

[40. 匿名]

>>1
直木賞ふたつはタイトルに惹かれない

[41. 匿名]

>>16
まあそれも健常者目線の意見だし

[42. 匿名]

>>13
多ければ芥川賞受賞者が４人にもなるからね。

[43. 匿名]

極楽征夷大将軍は面白そう
足利尊氏は躁鬱説でるぐらい変な人で、清和源氏で武家棟梁だけでは説明できない意味不明なカリスマの持ち主
どんな人物描写なのか気になる
周りの人も個性的なキャラが多い

[44. 匿名]

>>20
あのね、芥川賞ですよ？
芥川賞って何なのかわかってないでしょ

[45. 匿名]

>>16
支援者ならそう思うかもしれないけど一般の場所ではやっぱり一般人の方が強いよ。

[46. 匿名]

>>30
審査員見たけど歴史小説によってる人たちじゃないよね
むしろ直木賞といえばこの人みたいな作家さんばかりだった
軽くてエンタメ性があって社会問題も少しみたいな
そういうのが好きだから直木賞取ってるやつは結構読んでたけど時代小説は読まないなー

[47. 匿名]

>>16
それは家庭の中では専業主婦のお母さんが強くて威張ってるってのと同じ
一歩、外に出たら専業主婦に特権性がありますか？

[48. 匿名]

直木賞はすでに活躍してる人の中から選ばれるから読んで面白い作品あるよ
娯楽小説対象だから面白いのは大前提
馳 星周「少年と犬」はあざといのできすぎところはあるが面白かった
西條さんや澤田瞳子さんも面白かった

[49. 匿名]

>>37
ワイルドソウルは10年以上も前に読んだけど、
すごい印象に残っている。

政府のアマゾンへの移民政策の犠牲になった主人公2人が、
外務省に復讐するところが、リアルに描かれていて面白かった。

[50. 匿名]

>>46
横
直木賞に選ばれる時代小説は少しひねった時代小説が多い印象

[51. 匿名]

>>16
障害があるぶんマイナスになってしまうのだから、権利でプラスしてあげてちょうどいいのでは…

[52. 匿名]

>>8
歴史は古いからもある
大宰が欲しがってたぐらいだし

[53. 匿名]

>>26
精神的に辛い時とかに
息苦しいって言うことあるよね？
それに対して
「本当の息苦しさも知らないくせに」
という文章があるらしい
書評で読みました

[54. 匿名]

>>46
時代小説が読める人を尊敬する
ミステリー好きの私には、最近の直木賞作品は手が出せないから、悲しい

[55. 匿名]

>>16
どんな特権があっても障害者になりたくは無いけどな。

[56. 匿名]

NHKはもう直木賞・芥川賞の受賞までの関係者の取材番組やらないのかな
あれ面白かった
受賞したら追加注文くるから印刷所は手配していて、本屋も受賞決まる本の売れ行き変わるからそれに対応できるように準備して、出版社は作家と待ち会とか
受賞したらすぐいけるように帝国の部屋で待機してる人ではなく、気楽に家で家族と待ちます言ってた人が受賞して慌てて帝国へ

[57. 匿名]

>>32
文藝春秋、新潮社、講談社が多くて
たまに角川、幻冬舎、１回だけマガジンハウス
という印象

[58. 匿名]

>>13
あんまり面白く無いのもあるよね

[59. 匿名]

>>54
宮部みゆきさんの時代小説は設定が江戸時代だけどミステリー風味になってるよ
江戸の事件を解決

[60. 匿名]

>>13
販促フェアの一面もあるからね

[61. 匿名]

>>56
発表翌朝の朝刊各紙に間に合わないから
候補になった時点で、あらかじめ受賞のコメント書かされるらしい
それがイヤだと言ってた作家さんいた
落ちたときの虚しさが倍増するって

[62. 匿名]

『美しい顔』事件があって以来、もうこのあたりの賞には何の興味もなくなった。心から幻滅したからね。

[63. 匿名]

極楽征夷大将軍
タイトルセンス好き。興味が湧いたよ

[64. 匿名]

余りにもなり手が少ないから、手っ取り早く世に出たい人、名前を売りたい人は純文学を目指すのがお勧めってある業界関係者が言ってた

[65. 匿名]

>>1
なぜマイナスがつくの？😅

[66. 匿名]

>>64
投稿数はめちゃくちゃ増えてるよ

[67. 匿名]

垣根涼介さんのヒートアイランドシリーズ読みました！
おめでとうございます！

[68. 匿名]

>>13
最近は本を読まない人も増えたし年2回は良いと思う一方で、日本最高峰の賞なら年1回で良いとも思ふ。

[69. 匿名]

>>68
知名度あるけど日本最高峰の賞ではないかな
芥川賞は新人賞
直木賞は中堅が受賞

[70. 匿名]

極楽征夷大将軍
題名だけ聞いたら羽賀研二を思い浮かべちゃった

[71. 匿名]

面白く無さそうな作品ばかり、出版業界は話題性目当てでやってるんだろうけど

関心無いわ

[72. 匿名]

>>62
盗用よりも、それに気づかず出版したり候補作にした編集者らに驚いた
ひとりも元ネタの本を読んだ人がいなかったのかと

[73. 匿名]

>>53
無理ー

[74. 匿名]

>>16
生まれた時から健常者の方に絶対的な特権性があるよ。基本的にほとんど健常者がつくった社会なんだから健常者側に当たり前に特権があるんだよ。障害者の権利を特権と考えてしまう事は危険だと思う。ただ障害者施設で「働いている」側から見た視点だと違うと感じるというのはわかる。ケアワーカーにはしっかりとした権利が与えられていないと思うから。日本は特にケアワーカーに人権がない

[75. 匿名]

>>47
たしかにそれと同じかもしれぬ

[76. 匿名]

>>49
壮烈な復讐劇だけど主人公たちは誰の命も奪わないのが良い
読んだ当時は映画化されないかなと思っていたな
ケイは織田裕二で貴子は常盤貴子で

[77. 匿名]

>>1
なんか頻繁にやってるイメージ、有難みがないな。でも選ばれたら売れるんだろうねー！

[78. 匿名]

>>18
君たちに明日はないってイケメンチャラ男がリストラ担当になるシリーズ、マンネリになる前の初期数作は面白かったよ
ドラマ化もされてた

[79. 匿名]

>>16
一部の極端な人のイメージが先行してしまう。

私自身は精神(鬱→自律神経失調症、不安障害)だから、さらに忌み嫌われているという自覚がある。
初診でかかったクリニックで、おくすり手帳にあるベンゾ系のキツいやつを飲んでいることを理由に、堂々と受診拒否されたりね。頭痛が酷いから検査して欲しかっただけなのに。

[80. 匿名]

>>1
これまで20年以上、ライトノベルの作品を創作して賞への投稿を続けてきたということで、初めて挑んだ純文学の作品、「ハンチバック」が、文學界新人賞を受賞してデビューし、今回の芥川賞も、初めての候補で受賞となりました。

いや、ライトノベル作家の方がなるのは難しいんかーい！

[81. 匿名]

>>72
盗作よりもっと酷い。と選考委員コテンパンにやられた古市の件とか、出版社が話題として売り出したい作家ならではって気がするんだよね
編集も出版社も知ってるんじゃないの？って疑惑が消せない

[82. 匿名]

>>78
１～２巻は最高に面白かった
３巻目はややパワーが落ちて４巻目以降はマンネリ化した感があったね　

[83. 匿名]

良い作品ではなく話題になりそうな人を選び始めてから芥川賞や直木賞は価値が下がったと思う。昔みたいに1年に1回、無ければ該当なしの方が好きだった

[84. 匿名]

>>78
君たちに明日はないは直木賞は取っていないけど山本周五郎賞を取っているね

自分の中ではなんか山本周五郎賞の方がセンスが良いような気がする
宮部みゆきの最高傑作の火車、あれって直木賞に落ちたけど山本周五郎賞は受賞しているからね

[85. 匿名]

直木賞芥川賞ともに二作受賞も増えたよね
本当に素晴らしい受賞に値する一作に絞って欲しいんだけど

[86. 匿名]

>>81
現役作家が選考委員なのは、どうなの？
先輩、後輩、関係なく自分も同じ土俵に立ってるんでしょ
と考えたこともあったけど
出版社、業界が売り出したいのを候補にしてきも
言いなりにならない先生らの辛辣な講評がおもしろいw

[87. 匿名]

>>69
だとしたら、日本最高峰の文学賞は何？

[88. 匿名]

>>86
その辺は筒井康隆の大いなる助走が詳しいのではw

[89. 匿名]

村田沙耶香とか今村夏子、高瀬準子が受賞してたあたりは「へー！！！芥川賞って面白いんだ！」と感動した

それまでは暗くて薄気味悪いだけの小説が受賞してるイメージ

[90. 匿名]

>>9
ノートルダムの鐘の原題ってハンチバックオブザノートルダムじゃなかったっけ
そんで結構有名な言葉なのかと思ってた

[91. 匿名]

>>1
市川さん、気管切開してるのに喋れてるから凄いと思いました。
小説も読んでみたいな。

[92. 匿名]

>>13
甲子園も春夏年2回

[93. 匿名]

>>87
そりゃ本屋大賞でしょう
忖度なしのガチンコ勝負だもん

[94. 匿名]

>>93
いや、ない

[95. 匿名]

>>93
横
創設当初は見落とされそうな良作を発掘していたイメージあったけど
だんだん普通にベストセラー作家、話題作が受賞するようになってきてない？

[96. 匿名]

>>95
広告代理店とマスコミ絡んでから商業臭出てきた

[97. 匿名]

夏休みに読む本を探していたから読んでみようかな

[98. 匿名]

>>89
文芸はそういうものなんだろうけど
芥川賞にはトレンドがあるよね
70年代は奔放な性生活
ここ20年くらいは家族の再生、ニートの再出発、性的マイノリティ
これから来そうなのは高齢者の性愛かな

[99. 匿名]

>>87
大衆小説なら吉川英治賞が最高峰と言われてる
中堅も対象だけど基本的にはベテラン作家が受賞

[100. 匿名]

>>99
ほう、と思って受賞作一覧を見てきたけどほとんど未読なので何ともわからなかった
名もなき毒しか読んだことない

吉川英治文学賞〔受賞作品一覧〕 ： 講談社

公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。大衆小説が対象で、第1回は1967年。年1回、3月上旬に選考委員会が開かれ、受賞作を決定。同時に「吉川英治文学新人賞」「吉川英治文庫賞」「吉川英治文化賞」が発表される。

[101. 匿名]

読みましたが、知らない世界だけど他人事ですまされないなと思わされ、頬を殴られたような感覚になりました。
市川さんは笑いのセンスがあって、受賞インタビュー見たけど、佇まいもかっこいい。
日常に彩りを…みたいな作品はもはや無料で出回ってる時代だし、 これくらい強いものが受賞するべきだと思った。

[102. 匿名]

>>101
「ハンチバック」について書いてます

[103. 匿名]

>>71
こういう人はやる前からケチつけて何も吸収できないから人生つまらないだろうな。損な性格だ。

[104. 匿名]

>>1
田村淳なら間違いなくバカにしている。

[105. 匿名]

40代デビュー作で受賞って今知った

私も頑張る

[106. 匿名]

>>80
ラノベは応募数が多そう
なろうとか素人が気軽に発表できる場もあるし

[107. 匿名]

>>100
東野圭吾の祈りの幕が下りる時は映画にもなってるよ

[108. 匿名]

今読みました。何かに渇望してる人って強いな…と思いました。

[109. 匿名]

重度障害者の初受賞が2023年になった理由を考えて欲しいとコメントしてたけど芥川賞に障害あるかどうか関係あるのかな

[110. 匿名]

次回あたりlgbt作家が受賞しそう。

[111. 匿名]

>>43
賞取る前に読みました。面白かった。
長い。大河ドラマにできそう。
足利尊氏ってすぐ切腹したがるし出家したがるし躁鬱説が出る位当時の武士としては
よく分からないキャラだったらしいけど
これ読んで弟の方に同情、感情移入しました。
とにかく足利尊氏って武士の頭領であることか嫌で嫌で
責任持つのが嫌な人だったのねって感じ。
現代人に近いです。

[112. 匿名]

>>64
ただし、なかなか生活できないらしい。

[113. 匿名]

>>109
インタビューの最後「言いたいことはありますか？」って聞かれて、出版関係者とかに「読書のバリアフリー化」を求める発言をしてた。
重度障がい者が読書できる環境が整っていない。読書ができないから書き手も生まれてこれなかった、っていう現実的な問題を訴えたかったんじゃないかな。
ニュースとかネットだと部分で切り取られるから、わかってもらえなさそうだね。

[114. 匿名]

>>84

宮部みゆきが直木賞獲ったのは「理由」、亡くなった船戸与一は「虹の谷の五月」だけど、山周受賞作の「砂のクロニクル」の方が代表作。
数年前に山周と直木をダブル受賞した「テスカトリポカ」同様、今回ダブル受賞の「木挽町のあだうち」は期待できる気がする・

[115. 匿名]

>>87

山本周五郎賞は直木賞より信頼度高い。

[116. 匿名]

>>56
すごくわかります。
今、時代の流れか出版業界が本当に奮わないから、賞に関連する経費が大幅にカットされるのはわからなくもないんですけど、ああいう「こんな裏側があるんです！」みたいなのこそ現代に見たいですよね。

私は桐野夏生さんのエッセイでも、その緊張感と浮き足立ってしまう感じを読みました。スピーチの用意にドレスの用意、「うわー、こんなにドタバタなんだな」と本当に面白かったです。ちなみにエドガー賞候補にもなり、受賞確実視されていたOUTが選ばれなかった時の話?です。

[117. 匿名]

文學界新人賞・市川沙央さん　「なにか職業が欲しかった」ままならぬ体と応募生活20年の果てに　「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」＃１｜好書好日

小説家を目指す人必読の連載が始まりました。小説家になりたいライター・清繭子が、公募新人賞を受賞した人に会い、なぜこの人は小説家になれたのか、（そして、なぜ私はなれないのか）を探求し、“小説を書く”とは、“小説家になる”とは、に迫ります...

[118. 匿名]

>>22
横から。
書いてくれてありがとう。
読む勇気が必要な作品かも知れませんね。

[119. 匿名]

>>113
テレビでその部分流れていなかったため障がい者様なのかと勘違いしてしまったのでインタビュー全部みてみます
ツイッター記事もここだけ切り取りタイトルにしていたためコメントに批判的なリプ多くて下手したら炎上しそうだと思ってました

[120. 匿名]

>>1
直木賞のお二方も写真載せて下さい！

[121. 匿名]

>>25
来宮テロの女性のコラムになっちゃうよ

[122. 匿名]

>>43
図書館で借りようと思ったけど
候補作になった途端、待ちの人たちがズラーリ…

買っちゃったほうが早いのかも　←　と思わせる作戦だな！

[123. 匿名]

>>22
へぇー、当人も障害あるんだ
だからこそ書けるリアルな物語なのかね？
ちょっと読みたくなってきたわ

[124. 匿名]

>>117
なかなか面白そうな人www
話してみたら楽しそうやね

[125. 匿名]

>>119
私も昨日そこだけ見てギョッとしたわ

[126. 匿名]

会見を見て些細なことで悩んでいる自分が小さく思えた
もっと自由に生きたい

[127. 匿名]

2023年まで重度障碍者の受賞者がいなかったって主張がなんか。受賞作になるかどうかは作家の属性じゃなくて作品そのものではないの。

[128. 匿名]

>>122
これは面白そう、図書館で借りて読みます！ってコメント
Twitterで見かけて笑っちゃった
買ってまでは読みたくないんかいっていう

[129. 匿名]

身障者の方が
どんな作品を書いたのか
興味ある

読むわ！

[130. 匿名]

>>113
このコメント見て、今日読んでみたよ。確かに、想像と全く違った。
切り取り記事だけ読んで、分かったつもりにならず、読んで良かったよ。
ありがとう。

[131. 匿名]

>>101
面白そう
買って読むわ

[132. 匿名]

>>101
わたしも読みました
候補作の中でこれしか読んでないのに、これが芥川賞とりそうと思った
そのくらい衝撃的だったし、面白かった
この内容に触れられるのはやっぱり著者自身が当事者である事が大きいよね
ちょっと皮肉っぽい？語り口も面白かった
この著者が書いた本をもっと読みたい！と思ったけど、調べたらこれがデビュー作でびっくり
新作が出るのを楽しみにしてます

（長文すいません）

[133. 匿名]

当事者ではない人が重度障碍者のことを書いたら、差別だ偏見だって叩かれそう。

[134. 匿名]

>>48
分かる
直木賞の方が安定して面白いし、芥川賞はこれ一発で終わるような人もいる

[135. 匿名]

>>113
ニュースの切り取り方下手くそでTwitterで障がい者様って炎上しているの本当辛い
作品でも本の世界に触れられない怒りが綴ってある

[136. 匿名]

>>130
113です。そう言ってもらえて嬉しい。
私は本は紙派だから、電子化とか絶対に進むなって思ってた。
でも電子のほうが読みやすい人(お年寄りとかも、字が拡大できるし)もいると気づかせてもらい、目から鱗。
自分は紙が読みやすいのは変わらないけど、読者のバリアフリー進んで選択肢が増えたらいいな！

[137. 匿名]

>>1
7歳年上のお姉さんも同じ病気なんだそうです

芥川賞の市川沙央氏、重度障害者の受賞「どうして2023年にもなって初めてなのか」 | マイナビニュース

『ハンチバック』で第169回芥川賞を受賞した市川沙央氏が19日、都内で会見に臨み、作品に込めた思いなどを訴えた。

受賞の報告は、すぐに7歳上の姉へしたのだそう。「姉は同じ病気で中学生のときに倒れたんですけど、医療ミスっぽいことがあって寝たきりです。でも元気な人で、(芥川賞作家の)又吉(直樹)さんのファンなんですよ。だから姉に真っ先にLINEで報告しました」と明かした。

[138. 匿名]

>>135
本当。
この本は、要約しようとか、感想を述べようとすると、どんどん本質と離れて行くようなそんな感覚がある。
もっと、生命の本質の部分を揺さぶられる感じだよ。文学ってこういうものなんだな、って感動してしまった。(感動というのも違う気がするけど)

[139. 匿名]

>>132
ライトノベルはたくさん書いてたし、賞にも応募してたけど落ちてたっていうから、なろうとかにいるんじゃないかと思ってる

[140. 匿名]

普段あんまり本読まないけど、ハンチバックは気になって読んだ
障害者の人って勝手に清いもの、俗なものに興味ないというか理解できない…みたいな偏見もってしまいがちだけど、普通に性欲もあれば妬み嫉みもあるし、最近の言葉（作中で弱者男性という言葉が普通に使われてたり）もしっかり理解してるし、同じ人間なんだなと当たり前だけど再確認した。

[141. 匿名]

>>22
ライトノベルってどんなの書いてたんだろ
作中でもナーロッパとか出てくるしやっぱ転生系？それとも主人公と同じくTL系？ちょっと気になる
黒歴史かもしれないけど見てみたいな

[142. 匿名]

>>72
読んでも一々覚えられないのでは。けどこれからはAIが全て検索出来るでしょうね。

[143. 匿名]

36ページ読んで、捨てようかと。

重度障害者ガーの連続で、楽しめない。
半分私小説入ってそうで、「そんなに日本が嫌なら、遺産もあるのだし移住して」と。
私自身も障害者のカテに入って20年、大学は福祉系学部を出ているのだけど、小説とはいえキツいなと。他人の愚痴にカネ払うことの虚しさで気が遠くなったよ。

[144. 匿名]

>>143
もう見てないかもしれないけど、主人公視点だからそう見えるだけで、実際はないものねだりの話だと私は読み取ったよ。
障害者って弱者だけどある意味経済的には強者でもあり、それを妬む弱者もちゃんと出てくる。
私小説と思われるけど、ちゃんと1人の人間の汚さを客観的に書いてると思うよ。