【８月・読書トピ】読んだ本の感想聴かせて

[1. 匿名]

毎日暑いので読書トピで知った太田愛の本を３冊読みました。政府、警察、企業の裏側や冤罪、復讐、戦争、プロパガンダなど今まさに起きている問題が多く描かれていて驚きました。個人的にはノスタルジックな面も描かれている小説「幻夏」が好きですが、ドラマ「相棒」などの脚本も書いていらした様なので知ってる方がいたら好きな作品や感想など教えて欲しいです。
また皆さんが読んだ本の感想も聴かせて貰えると嬉しいので宜しくお願いします。

[2. 匿名]

>>1

[3. 匿名]

ミッキーマウスの憂鬱を読んでいます。
ディズニーランドを裏側から見た物語。
ラフな文章なので気軽に読めますよ。おすすめ。

[4. 匿名]

試着室で思い出したら本気の恋だと思う　尾形真理子

本に登場する女性達の悩みが自分にリンクすることが多くて感情移入しやすかった
あと、クローゼット(物語に登場する服屋)が実際にあったら行きたい

[5. 匿名]

今日は指原のアンチが一生懸命、画像貼りまくってるんだね。暇すぎると人は馬鹿になる。

[6. 匿名]

『わたしを離さないで』

時間返せーーー！！

[7. 匿名]

自民党の闇が少しわか

[8. 匿名]

又吉の人間
自伝ぽかった

[9. 匿名]

葡萄が目にしみる🍇

これは学生時代特有の感情を懐かしむ青春小説と捉えれば良いのでしょうか

[10. 匿名]

出典：cv.bkmkn.kodansha.co.jp

一部うわぁ…って描写があったけどサクサク読めた。

[11. 匿名]

レディーレッスン

いろいろ参考になる

[12. 匿名]

>>10
表紙がなかなか

[13. 匿名]

クジラアタマの王様

あっという間に読んじゃった。

[14. 匿名]

むらさきのスカートの女

[15. 匿名]

量子力学とか
宇宙とか
哲学とかのおすすめあれば知りたいです！

[16. 匿名]

炭酸水と犬

[17. 匿名]

昨日読み終わった。
バラバラの描写ばかりで最初は単調でなかなかベビーシッターに繋がらないんだけど、途中からバラバラだった時系列が一気に繋がって面白かったです。

[18. 匿名]

吉村昭、「漂流」

江戸時代、土佐の国の水主、長平らが乗った船が操縦不能となり、命からがら鳥島にたどり着く。それから12年に及ぶ島での生活は壮絶！島には草木も水もなく食物はあほう鳥と貝や海藻、たまに釣れる魚のみ。水は鳥の卵の殻などにためた雨水。最初は4人だったのに次々に死んでしまい...。長平の生き様と自然との闘いの物語に圧倒される作品。

[19. 匿名]

島田荘司の占星術殺人事件

読んでるけど全く頭に入ってこない！泣
もう1ページ目からずっと何を言ってるの？状態w
それでも読み進めたら面白さが分かってくるかな
読んだ人いますかー？
読書慣れしてない私にはまだ早かったのか…

[20. 匿名]

>>1
依然読みました。引き込まれてどんどん読み進めてしまうけど、辛いというか救いようがないというか…。

[21. 匿名]

姫野カオルコの「彼女は頭が悪いから」
どんどん悪い方悪い方に進んでいくのがわかって読んでいてつらかった

[22. 匿名]

垣谷　美雨さんのリセット。

最近過去のことを思い返して、あぁしておけばよかったとか思うことが多くて、自分と同じようなことを思ってる主人公達が過去に戻ってやり直す物語だったから今の自分の心情にピッタリで面白かった。

[23. 匿名]

>>20
自己コメ
⭕️以前
❌依然　　です

[24. 匿名]

ナンシー関さんが好きなので、これを読みました。私は語彙力に乏しいので、生前の彼女のコラムを読んでは「うまい事言うな〜」って思ってました。

[25. 匿名]

町田そのこさんの「うつくしが丘の不幸の家」
読みました

面白かったです

今、窪美澄さんの「朔が満ちる」を読んでます

[26. 匿名]

中山七里　棘の家



なんとなく辛くなる。最後にモヤモヤ。

[27. 匿名]

>>26
面白かった？
この作家さん、前は好きで読んでたけど「自分が書きたいものは一切書かない、読者が読みたいものしか書かない」と言っていたので読まなくなった

[28. 匿名]

>>12
図書館で借りたんですが、
ハーカバーが画像の表紙で、文庫も…まぁ似たようでしたがハードよりはまだマイルドな表紙でなんです。
どっちがくるかドキドキしてたら、ハードカバーの方でした…
他の本に挟んで表紙隠しながら借りました。

[29. 匿名]

重力ピエロ
読んでて、弟 春くんの格好良さが目に浮かぶようで
ドキドキした
男性作家の描く男の美しさというのは
女性作家とまた違って良い

[30. 匿名]

Dark Horse
自分の輪郭を知ることで幸せな人生に繋がるって話。どの世代にもおすすめだけど子育て世代には得に。

[31. 匿名]

垣谷美雨さんの小説はどれも面白い。
今のマイブームです。

[32. 匿名]

いずれも芦沢央さん
「火のないところに煙は」
「許されようとは思いません」
「今だけのあの子」←今ココ

有名どころですが手にしたことはなかったので今やっと読んでいます。おもしろい！

[33. 匿名]

>>1
ちょうど最近なんかで相棒の私の好きな回が大体この人の脚本だと知ったところだわ
今度読んでみる

[34. 匿名]

>>7
髭生やして口閉じたら宍戸錠に似てるのに。 って、若い人は知らんか。
その前に、のにって 何だ？だな。

[35. 匿名]

100万回生きたきみ
う〜ん…中間のファンタジーがいらなかった。

今は遠藤周作の海と毒薬を読んでます。

[36. 匿名]

>>19
冒頭の手記部分は読み終わりましたか？それが終わったあたりから、きっと読みやすくなると思いますよ！頑張って！

[37. 匿名]

>>21
いつかは読みたい
でも辛そうだな…

[38. 匿名]

>>6
なんで？
カズオイシグロだよね
私は結構好き

[39. 匿名]

新庄耕さんの「地面師たち」
宗教含めて詐欺に興味があって読んだけど、ここまで微に入り細に入りされたら騙されても仕方ないか。
でも完璧な計画の詐欺でもちょっとした違和感に気がつく人がいて、小さな「あれ？」を無視して焦ったところに地獄があると学んだ。
富裕層は人間不信になった方がいいと知る一冊。

[40. 匿名]

>>29
読んだよー
冒頭の「春が2階から落ちてきた。」で心を持ってかれた！伊坂先生ファンです

[41. 匿名]

ポーリーヌ・レアージュ『O嬢の物語』を読みました

[42. 匿名]

久しぶりに、しゃばけシリーズ読破祭りを開催中です。
「ゆんでめて」まで読みました。

[43. 匿名]

>>41
自己レス。感想書き忘れました。官能と苦痛を感じる小説でした。

[44. 匿名]

谷崎潤一郎
「魔術師」

怪しくも蠱惑的な物語でした

[45. 匿名]

>>1

「幻夏」図書館で貸出中でした！
「天上の葦」を借りてきました。読み応えありそうです。

「幻夏」は文庫本もあるんですね。購入してゆっくり読むのもよさそうですね。

[46. 匿名]

>>15
古いけどサイモン・シンの著書は好きだな。
「ビックバン宇宙論」や哲学じゃないけど「暗号解読」とか。
あと朝永振一郎「量子力学と私」は名著。
哲学はこんな忙しない時代にこそ西田幾多郎はどうだろう。
サイエンスが好きなら福岡伸一の「福岡伸一、西田哲学を読む」から入ってもいいし。

[47. 匿名]

三浦しをん　エレジーは流れない
今病気療養中なんだけどフフッときてえぐいことも起きず、心地よい読後感だった。
三浦節炸裂でところどころ吹き出してしまった

[48. 匿名]

ビーバー　世界を救う可愛いすぎる生物

ビーバーのすごさを知れておもしろかった
日本の川にもビーバーいて欲しい

[49. 匿名]

>>37
過激な性描写とかグロ要素とかないのにメンタルゴリゴリ削られていく小説だった
最初からずーっと不穏な空気を纏ってるというかね…

[50. 匿名]

ヘミングウェイ『キリマンジャロの雪』
アフリカの僻地で壊疽を起こし迫り来る死期を察知した男性作家と、彼の傍らにいる生命力に満ち溢れた恋人の対比が鮮烈な作品でした。

[51. 匿名]

最近ハマっているのは　木内昇さんです。

物語に厚みがあるけれど読み進めるのにストレスがないので、出かけられない暑い日に読むのが楽しみです。

[52. 匿名]

村上春樹「海辺のカフカ」
タイトルは前から知ってたけど
ようやく読んでみたら
どっぷり堪能できて
素晴らしい読書体験でした

[53. 匿名]

今から図書館本『八月の母』を読み始めます、内容がかなり重そうなのでビビってます。428ページで厚みもなかなかです。

[54. 匿名]

多和田葉子
『聖女伝説』
様々な抑圧から逃れ慣習を解体しようと欲する孤高な少女の吶喊を感じました。

[55. 匿名]

蒼穹の昴

久々に長いの読み終えたーって思ったらその後「珍妃の井戸」「中原の虹」「天子蒙塵」とめちゃくちゃ長いシリーズだった
近代中国史ちょっと理解できた

[56. 匿名]

>>1
3日くらい前に読み終わったばかりだから、ビックリした笑。暑い夏に読みたくなりますよね。子ども達が健気で泣けて泣けてしょうがなかったです。すごく引き込まれる大好きな小説です。

[57. 匿名]

>>50
わすが数ページの短編なのに圧倒されるよね
読んだ後しばらく呆然としてしまった

[58. 匿名]

ジル・ドゥルーズ『シネマ1✳︎運命イメージ』

映画好きだから読んだけど難しくてほとんど意味不明だった。泣
『シネマ 2*時間イメージ』もあるらしいけど、手が伸びない。笑

[59. 匿名]

カズオイシグロ　『クララとおひさま』

読んだ後しばらく、その世界を引きずるくらい力のある作品と感じました。
読んでよかったけれどハッピーエンドとは言い難い、何とも言えない読後感。

[60. 匿名]

東野圭吾
夢幻花
母から借りた。引き込まれて面白かった。

[61. 匿名]

三軒茶屋星座館シリーズ読みました！
夏の夜におすすめの小説ありましたら、教えて頂きたいです。

[62. 匿名]

>>57
レスありがとう！ガルちゃんで勧められてこの作品を読みましたー。読書トピ好きです。

[63. 匿名]

アンドレ・ブルトン『ナジャ』
狂気について考えさせられました

[64. 匿名]

>>14
ん？感想は？

[65. 匿名]

川端康成の浅草紅団

毒を持ち歩くヒロインの弓子に恐ろしい美を感じた

[66. 匿名]

>>41
読んだ動機を知りたいｗ

[67. 匿名]

>>21
女子大の先生の言葉がすごく良かった記憶がある

[68. 匿名]

出会いなおし／森絵都

様々な関係の人々の、様々な形での再会について書かれた短編集です。
サクッと読むのに良かったですよ〜。

[69. 匿名]

>>37
途中から気分が悪くなって飛ばし飛ばし読みました
淡々と語られる事件の詳細は、イヤミスより胸糞悪いです

[70. 匿名]

ゴーゴリ『鼻』を再読しました。
訳者の工藤正廣は、イワン・ヤコヴレヴィチが食べようとしたパンに入っていたコヴァリョフの鼻は、イワン・ヤコヴレヴィチが無意識下に抑え込んでいた不満の化身ではないかと推察していました。
他の解釈も知りたいなぁ。

[71. 匿名]

センスオブワンダー
読むと外に出て自然に触れたくなる
小さな子供だった頃に見たり触れたりした感覚を思い出す
そしていつか自分がいなくなった後の
未来の自然に思いを馳せたくなる

[72. 匿名]

>>66
友人に勧められまして。
あと、『読書の快楽』というアンソロジーの中で、澁澤龍彦が激推ししていて興味を持ちました。←余談ですが、他には、サド『悪徳の栄え』・ビアズリー『美神の館』・アポリネール『一万一千本の鞭』などを、澁澤は絶賛していました。どれも倒錯的で面白かったです。

[73. 匿名]

ソル・フアナ『知への賛歌』光文社・旦敬介訳
17世紀末、スペイン・ハプスブルク帝国の植民地だったメキシコで、学問する為に修道女となった美しいソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス。権威ある聖職者たちは、世俗で絶賛された彼女の詩作を非難しました。本書には、ソル・フアナの彼らに対する厳然たる抗議の手紙が収められています。叡智の大地に育まれたその強靭な弁舌は、現代においてもなお、読む者を圧倒してやみません。

[74. 匿名]

今村夏子『星の子』
映画をやっていた頃に興味があり積読してたんだけど、安倍元総理の事件から「あの小説はカルト宗教二世の物語だったはず…」と思い読んだ
献金でどんどん困窮しても家族仲は良くて、学校には色々話せる友達がいる主人公の日常の物語
穏やかな日常とカルトの異様さが交差して終始不穏なのに、神を信じる本人達は幸せそうなのでさらに悲しさが加速した
読み終わったその日にNetflixで映画も見たんだけど、主人公の芦田愛菜ちゃんが本当に良い演技だった…

[75. 匿名]

「猫のお告げは樹の下で」青山美智子さん
ほんわかしてて、ぐっときて、いい本でした。

[76. 匿名]

冬森灯「縁結びカツサンド」
パンを通じて色々な人が出会い、成長していくお話です。読んだ後は心が満腹にになります。

瀧羽麻子「うさぎパン」
パン屋に行きたくなります。
瀬尾まいこさんが好きな人ははまるかも。小学生にもおすすめです。

辻村深月「きのうの影踏み」
夏にぴったり、ちょっと怖くて不思議な話でした。読みやすくて面白かったです！

[77. 匿名]

ドリフターズとその時代。
これから読みます！

[78. 匿名]

ガルの読書トピで知った、アーサー・マッケン『恐怖』。
第一次世界大戦下の不穏な空気に影響され、人間による支配への反発を爆発させる動物たちの所業を示唆した、興味深い小説でした。

[79. 匿名]

二十数年ぶりに 遠藤周作の
王妃マリーアントワネット読みました。
一度目は 冒頭の主人公達と同じ年頃、
そして今回処刑された王妃と同年に。
年代問わず 引き込まれて そのまましばらく読む幸せに浸っていたくなる…そんな本です。

[80. 匿名]

>>4
私もこの本大好きです。
お店の空気感まで伝わってくるようで
頭の中にイメージしやすい。

[81. 匿名]

>>11
詳しく

[82. 匿名]

>>1
太田愛は読後にずーんと来るよね
このシリーズ好き


私は平野啓一郎の空白を満たしなさい読み終わった
ただのミステリーじゃなくて面白かった
ドラマ見ればよかったのに忘れてたのがくやしい

[83. 匿名]

>>79
面白いですよね。個人的には、アニエス（実際にはマラーを殺害したのはシャルロット・コルデーで、アニエスは架空の人物ですが）が印象的でした。

[84. 匿名]

ボトルネック読みました！

[85. 匿名]

羽田圭介さん「黒冷水」 。
ご本人があのような方だし、17歳の頃のデビュー作との事で以前読みました。
ちょいちょい厨二を感じるような内容で、黒歴史を背負ってるなら面白く読めるのではと。

[86. 匿名]

流浪の月
Amazonでロリコンを肯定した話と低評価してる人がいるけど
全然そんな話じゃなくて、日本社会や日本国民の悪い部分を浮き彫りにした作品だと思った

皆んなが何も考えずワクチンを打って、打ってない人達を変人扱いするけど、でも実はそれは偏見でワクチン打ってない人達の方が免疫を得て、健康に幸せに暮らしてる
そんな状況を表してるような作品だった

[87. 匿名]

夜への長い旅路

ユージン・オニールによる自伝的戯曲。ヘビーな家族像が切ない。

[88. 匿名]

>>33 少し調べたら「相棒」の人気投票で斎藤工が出た「ピエロ」が人気みたいだったので観てみたいです。再放送してくれないかな？

[89. 匿名]

健康本ばかり読んでる。

[90. 匿名]

>>45 「天上の葦」も今の時期にピッタリの作品だと思います。重たい部分もありますが読みごたえありました。

[91. 匿名]

>>86
前半部分は概ね同意
日本人がというより人間の他者に対する偏見に関してを書いていたね
文と更紗が最初に過ごしていた日々の描写が綺麗だった
でもワクチンの状況は…表してたかな…？

[92. 匿名]

「あの図書館の彼女たち」という小説。
絶賛のレビューばっかりなので読んでみた。

第二次大戦中ドイツに占領されたパリで、アメリカ図書館の人たちがナチスの妨害にも負けず、
図書館や本を守った実話がベースになっている。

ユダヤ人の職員や利用者は収容所へ送られるし
ドイツから敵国人と見なされたアメリカ人職員も国外退去することになる。
ドイツ兵と恋愛関係になった女性は、終戦後、頭を丸刈りにされた。

図書館を守り抜いた実話の部分は感動的なんだけど
小説にする必要はなかったかなと思う。
そのままノンフィクションで本を出しても良かったのに。

イギリス人のマーガレットが、どうも腹が立ってしょうがなかった。
フランス人から見たら、本当に殺意がわきそう。
KYなんてものじゃない。神経を逆なでするの。
最後は「自業自得じゃん？」て感じ。

ネットでは好意的なレビューばかりで
批判的なレビューがないので、どこにも感想を書けずにいた。

[93. 匿名]

「チュニック」というメーカーを創った下着デザイナー・鴨居羊子の随筆『わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』。デザイナーとして成功するまでの紆余曲折や、天才画家である弟の鴨居玲のエピソードなどが記されていて面白かったです。

[94. 匿名]

中上健次の妻・紀和鏡の『Aの霊異記』『薪能殺人舞台』『万葉殺人紀行』

どれも、わかりやすい推理小説でした。ミステリ好きです。

[95. 匿名]

悪い夏
生活保護の話
主に不正受給で悪い奴らばかり
胸糞展開ばかりで気分が落ち込んだ

[96. 匿名]

クスノキの番人

大切な人が思い詰めて亡くなったんだけど、もしもこんなクスノキがあってこれをしてくれてたら…と想像しながら泣きながら読みました。心がほっこりしました。

[97. 匿名]

>>94
娘さんが作家なのは知ってたけど
奥さんもだったのか！読んでみたい

[98. 匿名]

絵画鑑賞が趣味なので、宮川淳の芸術論『鏡・空間・イマージュ』を読みました。ジャコメッティ、ルソー 、モロー 、三岸好太郎、佐伯祐三に関する考察が興味深かったです。

[99. 匿名]

宇野千代の自伝的作品『生きて行く私』

作者のバイタリティがすごいなあと思いました

[100. 匿名]

『四谷シモン人形日記』

たくさん掲載されている人形の写真が素敵でした

[101. 匿名]

>>19
島田荘司の御手洗潔シリーズですよね？私も中学生でハマった！最初に読んだのが暗闇坂の人喰いの木だったから、順番バラバラだったけど。
改めて読み返したくなった！

小説は最初から引き込まれるものと、途中から面白くなるもの、結局よく分からないものとあるからね。

もう少し読むと面白くなるかも！

[102. 匿名]

>>13
今、ちょうど読んでます！買った時は病院の発熱外来の待ち時間潰しに、適当に手に取ったけど、当たりだった。
コロナも陰性だったから、一安心で続き読んでます。

[103. 匿名]

横光利一の蠅

難しいことはわかんないけど、ラストは息を呑んだ。ガルの本のトピで知ったよ。

[104. 匿名]

最近、青空文庫で小川未明の掌編を読んでる。『つめたいメロン』『どじょうと金魚』のような心温まる作品から、『金の輪』『酒倉』のような少し怖い作品まであって、幅広いなぁと思う。

[105. 匿名]

>>83

私の推しは詐欺師カリオストロ(^-^)

[106. 匿名]

映像化≠原作で特におススメがあれば教えて欲しいです。

[107. 匿名]

>>106
難しいなぁ、本屋大賞とかはほぼ映像化されてるしね。

[108. 匿名]

カレー沢薫のエッセイ『ひきこもりグルメ紀行』

斜に構えた視点で日本各地の名物を語っていて、声を出して笑いました。

[109. 匿名]

>>1
芥川賞受賞作品「おいしいごはんが食べられますように」凄かった!妙にリアル。一気にサクサク読める。王様のブランチで紹介してて、気になって即購入した。こんな人が職場にいたら嫌だわ〜って思いながら手が止まらない感じ。

[110. 匿名]

俺ではない炎上
読むのが止まらないぐらい先が気になる小説は久しぶりでした。面白かったです。ガル民なら読んでおいた方がいいかも。

[111. 匿名]

『蔵の中・鬼火』　横溝正史

ここ数年、横溝正史の復刻版が出版されてますよね
和田三造のカバー画が懐かしくて見つけるとつい買ってしまいます
蔵の中・鬼火は金田一耕助が出てこない作品ですが妖しくて幻想的、おすすめです

[112. 匿名]

>>111
私もその2作、好きです。
蔵の中→視線の効果に唸りました
鬼火→朽ちたアトリエの描写が秀逸でした

つい最近もガルで横溝正史トピたってましたね！

[113. 匿名]

角田光代さんのかなたの子
全部で8つのお話が入った短編集なんだけどどれもよかった
特に『前世』と『かなたの子』
この2つは心掴まれて涙が止まらなかった

[114. 匿名]

>>38
日の名残、丁寧な文章で良かった。

[115. 匿名]

中高一貫男子校の部活動、カヅラカタ歌劇団に密着取材したノンフィクション

出典：newscast.jp

[116. 匿名]

平野啓一郎　ある男
亡くなった夫が実は違う名前だった、本当は誰なの？私は誰を愛したの？という話。
名前を変えざるを得なかった状況が不憫だけど、義理の息子の想いが良かった。

[117. 匿名]

とんこつQ&A
今村夏子

むらさきのスカートの女が面白かったから読んでみたけど、いまいちハマらなかった

[118. 匿名]

信仰
村田沙耶香

やっぱりこの人は天才
変人を書く天才

[119. 匿名]

土ってすごい
ミミズってすごい
落ち葉ってすごい
自然ってすごい
という感想しかない
自然科学本の傑作

出典：m.media-amazon.com

[120. 匿名]

中山七里　いつまでもショパン
シリーズ3作目。世界規模の話で色々と知れて面白かった。
10年前の作品だけど、今の世界情勢と重なる部分もあって、人間はいつまでこんなことを繰り返すんだろうと情けない気持ちにもなった。

[121. 匿名]

原田マハ　美しき愚か者たちのタブロー
戦後、日本に世界中の絵画を展示する美術館を造るために奔走する話。
こういう人達の働きかけがあったおかげで今があるんだよなぁ、としみじみ。
未来を担う人のために頑張れる人って、自分を含め今の日本にいないんじゃ、ってギクッとした。
読み応え抜群で、夢中で読んだ！

[122. 匿名]

>>1
おぉー私もこのシリーズ大好き♪
つぎのはまだ読んでないけど、幻夏めちゃくちゃ良かったよー╰(*´︶`*)╯
初めて読書でこんなに泣いたかもってぐらい最後の方で泣いちゃったなー。

[123. 匿名]

>>121
これ読んで上野の美術館に松方コレクション見に行ったよー
絵の解説ついてる分厚い本も買った。原田マハはもともと美術館で働いてたから、美術系の作品がうまいよね。暗幕のゲルニカとかも好き。

[124. 匿名]

小池真理子の『墓地を見おろす家』を、久々に読みました。

この時期にピッタリなので、皆さん是非。

[125. 匿名]

>>107
本屋大賞ならギリセーフなとこで、「線は、僕を描く」は？　もうすぐ映画になるけど面白かったよ。主演俳優さんのイメージとはちょっと違ったんだけど、水墨画の映像がどうなるのかは楽しみ。
ちなみに、今年の「同志少女よ、敵を撃て」は舞台がソ連だし、さすがにこの状況下では映像化はなさそう。これも面白かったよ。

[126. 匿名]

>>1
このシリーズは最初の犯罪者が一番面白かった
シリーズが続く度に、鑓水の見せ場が多く感じて作者のお気に入りかなと思ってしまった

[127. 匿名]

>>67
どんな言葉だったっけ

[128. 匿名]

森絵都のカラフルを読みました
やっぱり本って読むべき旬があるなぁと思った
中学生くらいの時に読んだら感動したんだろうなと思った

[129. 匿名]

三浦しをんの、君はポラリスを読了しました。
恋愛についての短編集で、忍ぶ恋や愛に近い恋、または狂気を含んだ恋もあり、なかなか読み応えがあって面白かったです。

[130. 匿名]

有栖川有栖の作家シリーズ、最新作まで読んでしまったからまた第一作を読み返してる。
コロナ禍を生きる34歳のふたり、そのたった2年前の32歳がディスコとワープロの世界ってのがなんかエモいw

[131. 匿名]

さっき湊かなえのリバース読み終えた！
泣いたのにラストでうわぁぁって…

[132. 匿名]

>>131
面白いよね。
イヤミスの女王湊かなえさんのことだから、何かあるだろうとは思ってたけど…。

[133. 匿名]

>>132
思ったより良い話で終わるんだなーと思いきや、でした！笑
学生時代に告白と少女くらいしか読んだことなかったので他の作品も読みたくなりました

[134. 匿名]

>>19 私も読書トピで人気高かったから買って少し読んだけど放置しちゃってる。あと「ジェノサイド」。今夏中には頑張って読むわ。

[135. 匿名]

>>1
トピ画が夏らしいなと思って惹かれて来ました
季節を感じる小説って、読み終わったあとも特に記憶に残る気がして好きです
私も読んでみます

[136. 匿名]

>>125
線は、僕を描く、面白いですよね！
筆を水に浸す音や、心字点を打つ音が聞こえてきそうなくらい描写がリアルだった！

[137. 匿名]

>>19
読んだことなくて気になってるんだけど
冒頭はくそつまんないけど後半のどんでん返しがやばいと聞くよ！

[138. 匿名]

>>126 「犯罪者」面白いですよね。ただ最初の事件で全て証拠が消せると思ってたのかな？と疑問でした。

[139. 匿名]

小林秀雄『作家の顔』
菊池寛、川端康成、ランボー、志賀直哉などについて書かれていて、勉強になりました。

[140. 匿名]

人形姉妹
円地文子

一人の男をめぐり対立する姉妹の泥沼恋愛譚でした。面白かったけど、暗い気持ちになりました。

[141. 匿名]

五木寛之『私訳歎異抄』

親鸞の教えについて、わかりやすく記されていました。

[142. 匿名]

死刑にいたる病
映画化されていたけど、原作が気になって。

[143. 匿名]

>>68
タイトルに興味が出たので読んでみようと思います。ありがとー

[144. 匿名]

夏目漱石の草枕

ストーリーの合間にふんだんに挟まれる芸術論が難解でした

[145. 匿名]

>>75
青山美智子さんの本は全部、ほんわかして、ぐっとくる。
人とのつながりとか縁とか素敵で幸せな気持ちになる。

[146. 匿名]

樋口一葉、たけくらべ。

文語体が読めないので、現代語訳で。遊廓に生きる少女と寺の息子の一瞬の心の触れ合いに涙。

[147. 匿名]

橋本治の桃尻娘、有名な作品なので読んでみました。高校生に特有の思春期の苛立ちや社会への反発が描かれているのかなあと思いました。

[148. 匿名]

アンデルセンの代表作『白鳥（の王子）』
図書館にあったのであらためて読んでみた。
信心深い王女が苦難を乗り越え11人の兄を救済する物語。あらゆる悪が彼女の聖性に対比させられていて、光と闇のコントラストを感じた。

[149. 匿名]

カー『三つの棺』

フェル博士の密室講義に頷きました！

[150. 匿名]

マイ・ロスト・シティー

フィッツジェラルドの作品集。著者自身の身の上を反映した、悲しくも抒情的な物語群でした。

[151. 匿名]

>>19
同じく頭に入ってこなくて、早々に読むのやめてしまった。

[152. 匿名]

7月の江戸川乱歩の石榴忌から短編をいくつか読み直してます。明智小五郎が出てくるのもいいけど、デビュー作の二銭銅貨がキレッキレで良かったです。短い時間で読める、青空文庫で読めるので時間つぶしにオススメします。

[153. 匿名]

>>152
二銭銅貨、いいよねー。ネタバレしないように抽象的なことしか言えないけど、反予定調和的構成が鮮やかで好きです。

[154. 匿名]

>>135 夏は外に出たくなくて１番本を読んでる季節なので夏の話しは特に沢山記憶に残ってますね。「幻夏」の次の「天上の葦」も夏に読むと特に感慨深いと思うので気に入ったら是非読んでみて下さい。

[155. 匿名]

太田さん新刊出ないね？

[156. 匿名]

>>21
ハッピーエンドで終わりましたか？それともバットエンドでしたか？

[157. 匿名]

>>14
私も好き

[158. 匿名]

13歳からの地政学
おもしろかった～！こういう見方もあるのだなあと勉強になった。世界地図の見方が変わりそう。

[159. 匿名]

ベン・マッキンタイア『ソーニャ、ゾルゲが愛した女スパイ』

タイトルに惹かれて読んだけど、ゾルゲはあんまり出てこない。
なんならソーニャという女スパイも、ゾルゲと関わったのはごく短期間。

第二次世界大戦前後の実在の女スパイの話です。
既婚者、子持ちのユダヤ人女性が、どうやってスパイになったのか。
魔都・上海に興味が出てきました。

あと、映画にもなった「ゾルゲ事件」のこと、あまり知らないから
こっちも後で本を探そうかな。

[160. 匿名]

>>52
夏に読むのにぴったりな本だと思う！

[161. 匿名]

辻村深月　闇祓
人々の間を悪意が伝染していく様が大好きなスティーブンキングのニードフルシングスに似ててめちゃくちゃ面白かった！人間関係のドロドロが好きな人におすすめです

[162. 匿名]

夜空に泳ぐチョコレートグラミー、初めての町田その子で、そんな期待せずにみたけど号泣。読み終わっても余韻がすごかった。

[163. 匿名]

>>14
これ気になってるけど面白いの？

[164. 匿名]

吉田健一の饗宴

食べ物がたくさん登場する小説です。コロッケ蕎麦が食べたくなりました。

[165. 匿名]

ブラッドトレインの報道見てたらマリアビートル読み返したくなった

[166. 匿名]

>>159
タイトル間違えてたので訂正します。
『ソーニャ、ゾルゲが愛した工作員』
でした。

[167. 匿名]

いつも何冊か並行して読むので2冊書くね

・病者クーラウ(ジャック・ロンドン)
ハワイを舞台にハンセン病を題材にした小説
ハンセン病の気高きクーラウと白人たちとの間の攻防戦

・少女外道(皆川博子)
読み始めたばかりの短編集「少女外道」の表題作
戦争末期から終戦の時代、主人公は普通の恋愛や性交では得られないであろう歪んだ愉悦を自覚しひた隠す
当時の日本の風景や暮らしが映像のように浮かんで来ました

[168. 匿名]

>>161
辻村さん初ミステリーってなってたけど、辻村さんはミステリーも上手いんだなって感心したよ。安定感すごい。

[169. 匿名]

>>14 今日借りようと思ったら借りられてた。人気あるんだね。

[170. 匿名]

柚木麻子　BUTTER
食べ物の描写がすっごく細かくて読んでいるとお腹が空きます。我が家のバターが一気に減りました。ナイルパーチの女子会でも食べ物の描写は細かかったから著者は食べる事が好きな方なのかな？

[171. 匿名]

読む機会を逃し続けている児童書を手に取ってみようと思って、初めて星の王子さまを読みました。

目には見えない大切なものを、心で感じようと努めながら生きていきたいな…なんて思いましたが、実際には非常に難しいことですよね。
でも、どんな時でも忘れてはいけない心得だとも思います。

[172. 匿名]

>>55

「兵諌」も忘れないで！

[173. 匿名]

>>116
買ったまま読んでいません。
NHKのドラマ「空白を満たしなさい」がちょっと暗くて怖かったから、読むの迷ってます。

[174. 匿名]

あきない世傳金と銀　十三
とうとう完結してしまった。終わりかと思うと淋しくてたまらない。
特別巻が出るらしいからそれを楽しみにしている。

[175. 匿名]

宇佐美まこと「羊は安らかに草を食み」
当時と現在の描写が交互に来るので区切りも良く読みやすかった。前半の当時の描写はつらい。そのせいか後半の出来事が何故かpopに感じる笑

戦争に絡む話だったからタイミング的に今読んでみて良かった。戦争なんて二度とするまいと本当に思った。

[176. 匿名]

>>161
面白かったよね。最初のが好き。ちょっとドキドキしながら読んだ。

[177. 匿名]

>>174
今、読んでます。
終わるの残念ですよね。

[178. 匿名]

今村夏子
『とんこつQ&A』
星の子とあひるの衝撃がすごかったのでこれはいまいち
今まで全部読んでるけど、だいたい同じ内容の話になってきてる

凪良ゆう
『汝 星の如く』
まあまあ
読みやすい

これからアシットの恋愛小説の世界１号の『高慢と偏見』を読む