古事記読んだ人いますか？

[1. 匿名]

なんとなく最近日本の神様が気になり始めました。
そういえば、小学校から今の高校まできちんと古事記を教えてもらった記憶はないなと思いました。
それで先日、試しに書店で買ってみたんです。
実際読んでみたら面白くて、昨日は漫画付きの古事記に出てくる方達が書かれた解説ブックまで買ってしまいました。
しかし、周りに読んでる子が一人もいないので共有できる人がいません。
誰か古事記読んだ方はいますか？
因みに私が好きだなぁと思ったのはヤマトタケルです。

[2. 匿名]

どうでもいいけど、源氏物語って不倫礼賛の話なんでしょ？

[3. 匿名]

私が書いた

[4. 匿名]

古事記面白いよね

[5. 匿名]

古記事に見えたわ

[6. 匿名]

川で身体洗ったら神がぽんぽん生まれるシーンが意味わかんない

[7. 匿名]

神様なんて存在しないよ〜。
じゃあなんで私の大事な人は交通事故で無くなったの？
皆に優しく好かれてたのにどうして亡くなってしまったんだろう。

[8. 匿名]

神話なんて時の権力者によって改竄されてますから。

[9. 匿名]

>>1
読んでますよ。
大学で研究もしてました。
面白いですよね、奥深くて。
もちろん、日本書紀も。

[10. 匿名]

出典：stat.ameba.jp

[11. 匿名]

>>2
読んだ上でそう言ってるなら、
あなたの中のあなた、が不倫を礼賛したがってるんでしょうね。
大多数の人は、源氏物語を読んで不倫礼賛だとは思わない筈。どちらかといえば逆。

[12. 匿名]

まだ途中だけど読んでます。スサノオがお嫁さんを貰って詠んだ日本最古の和歌もすてきだった。

[13. 匿名]

>>6
考えるな、感じろ

[14. 匿名]

ぼおるぺん古事記なら読んだ

[15. 匿名]

THE ルンペン

[16. 匿名]

中田敦彦のYouTube大学で古事記のやつ見た！面白かった！

[17. 匿名]

一日に1000人殺してやる

[18. 匿名]

>>1
神道の学校だったから、国語と言う名の古事記をひたすら読む授業がありました。
神道は神道と言う名でちゃんと授業がありましたw

歴史や民俗学の授業でも神道と絡めた話をちょいちょいぶっ込んでくるからスゲェ…ってちょっとだけ引きましたw

[19. 匿名]

>>1
ちゃんと原文の万葉仮名で読んだ？

[20. 匿名]

>>1
スサノオの高天原での行いがヤバ過ぎる…。

[21. 匿名]

田辺聖子版は読んだ。読みやすく面白い。

[22. 匿名]

そよそよ族伝説が面白かったので、古事記をちゃんと読んでみたいと思った

[23. 匿名]

現代の価値観や習慣と違うせいなのか、「えっと、、、なんでそういう思考や行動になるのかな？？」というのが全体の印象…

[24. 匿名]

>>7
それこそ神様が居て前世の業や今世での役割などを果たしたからでしょう
人の魂には役割が割り振られていて、その役割を果たして亡くなることにより生きる罪を軽くしていく〜という考えもあるらしい

[25. 匿名]

>>7
これにマイナスつけてる人理由言ってあげないと可哀想だと思う

[26. 匿名]

あんま覚えてないんだけど、なんか怒ってうんこしまくるとこあったよね？

[27. 匿名]

ヒルコ＝恵比寿 だから、
恵比寿さんは、スサノオやアマテラス達にとって長男って事になるんよね〜

[28. 匿名]

>>2
大した知識もないのに話さない方がいいよ笑

[29. 匿名]

>>3
つまらん､やり直し

[30. 匿名]

現代語訳なら昔から定評あるのはこれ。

出典：m.media-amazon.com

[31. 匿名]

>>17
は？じゃあこっちは1500人産むし

日本最古の夫婦喧嘩

[32. 匿名]

>>20
姉ちゃんの神殿前にうんこしたりテンション上がって牛を機織り場に投げ入れたりね
そりゃあアマテラスも病むわ

[33. 匿名]

>>7
古事記読んだ感じだと、神様は人間一人一人について処遇を決めたりしてない

[34. 匿名]

イザナギとイザナミがどろどろの大地を矛でかき混ぜた最初のしずくがオノゴロ島でそれから淡路島、、なんて面白いよね
宮崎県民としては興味しんしん

[35. 匿名]

>>27
恵比寿さまは釣り竿持っている
つまり漁業の神

インド、中国からの渡来神、これが民話とミックス
すくなくともヒルコとは関係ない

[36. 匿名]

>>7
色々と神話読んだけど、神は人を救ったりしないよー。
某一神教の教典でも、神と悪魔では、神の方が人殺しまくってるし。

[37. 匿名]

>>32
牛じゃなくて皮剥いだ馬じゃなかったっけ？

[38. 匿名]

>>2
不倫してたり、不倫へのハードルが低い人って、本質を無視して自分の都合の良い枝葉の箇所だけを取り上げて正当化するもんね。

源氏物語の中で、光の君はあまたの女君と情を結ぶけれども、人妻との不倫は未遂も含めて2人のみ。
藤壺の宮と、空蝉。事を成したのは藤壺だけだよ。
光君ご本人は正妻がいる身だから、現代の基準だと不倫だけど、当時は妾が公然と認められていた一夫多妻制だからね。

[39. 匿名]

こんなこというと非国民みたいに思われそうだけど、
実際のところ、日本各地の豪族たちを片っ端から滅ぼしたりねじ伏せた征服の物語を神による統治の神話として美化してるんだろうなと思う。
神に従わない邪悪な勢力は倒すべきみたいな感じで語られてるけどね。
でも古代の思想や文化の一端がよみとれて色々興味深いとは思う。

[40. 匿名]

>>2
トピと全く関係ないし、どうでもいいなら聞くなや？

[41. 匿名]

>>37
馬を牛って言ってたりするから昔の書物はよくわからん
サメだってワニっていうし

[42. 匿名]

現代的な感覚だとなかなか卑猥な部分もあるよね

[43. 匿名]

>>27
こんなに有名なのに本編はサラっと書いてあるよね。

[44. 匿名]

>>19
安奈太波？安奈太己曽原文天読了左礼太乃与祢？

[45. 匿名]

>>7
神様に好かれたから、お側に置かれたんじゃない？

[46. 匿名]

>>14
私も読みました。
神様産まれすぎ！！って思いました。

[47. 匿名]

現代だと性格がどうかしてると思う登場人物が多くて面白いよね
男性でも子どもが作れる設定が凄い

[48. 匿名]

>>1
岩波文庫のなら読んだよ。
原文が付いてるからお得。

出典：www.iwanami.co.jp

[49. 匿名]

古事記おもしろいらしいから読みたいと思ってた。
源氏物語も読みたいし日本文学読み漁りたい！

[50. 匿名]

>>35
恵比寿とは蛭子から来たもので、蛭子とは海から来たものという意味
ヒルコは海に流されてたからヒルコが漂着しても海から来たものという事になりヒルコ ヒル(蛭)コ(子)はエビスに変わったんだよ

[51. 匿名]

>>34
おそらく大阪の上町丘陵から見た風景
上町の後背地は古墳などたくさんあるし神話発祥の一つ

そもそも古事記は奈良時代の712年発表
それまで薄らボンヤリかかれているが6～７世紀の話は
天皇分家同士のイクサ、ほかの豪族とのイクサが書かれている
それをミックスして萬世一系の話にした

[52. 匿名]

>>39
それは世界中の神話に通じるものだね。
でも私は、日本のそれは、相手を神にしたり、滅ぼしすぎないところが、とても「らしいな」と思う。

[53. 匿名]

>>35
ヒルコ＝恵比寿説は、注釈付きの古事記には書いてある事だと思うんだけど…
少なくとも私が読んだ2冊には載ってた。

↓ 福岡市博多区麦野の神社「稚児恵比須神」より

[54. 匿名]

みんな詳しいね
私も数年前に読んだけどすっかり忘れちゃった…
そんな私でも読めた、福永武彦の現代語訳と、まんが古事記（ふわこういちろう
読みやすかったよ　

[55. 匿名]

神代の上つ巻と中つ巻はの神武天皇までは人気があって有名だけど、人代の中つ巻後半、下つ巻は人気が無いよねー。

[56. 匿名]

仏教渡来は六世紀半ば
古事記は712年、八世紀です

つまり混淆している

[57. 匿名]

赤猪子ちゃんの話がひどいw

[58. 匿名]

>>1
サイコパスが過ぎるよねぇｗ

[59. 匿名]

>>56
世界の神話見てもどこか似通ってるし仕方ない
ちなみに古事記は内向けで日本書紀は外向きの書物

[60. 匿名]

>>6
川が比喩になってる

[61. 匿名]

>>3
詳しく解説してほしい。
できないなら、つまらないことはもう言わないで。

[62. 匿名]

前方後円墳などは明治になってから各地の伝説などから「正式」に比定された
鹿児島では神武天皇の先祖の陵（墓）が明治に比定された

明治維新の原動力になった「尊王ブーム」
明治国家神道「成立時にできた神話」と混同すると
話がわややになりまっせー

[63. 匿名]

>>1
大学時代に読んでしかもそれ見ながら課題で系図書いたよ
みんな奥さんと子供多過ぎ
一通り読んでまとめて頑張って書いたら、その後に読みすすめると前に出て来た天皇の子供の三代目や四代目の女の子がその時代の天皇と結婚するんのよ
慌てて線伸ばして繋げてと大変でした

[64. 匿名]

出典：i.pinimg.com

[65. 匿名]

>>4
これ読んだわ
あっさり読めるけどこんなもんかという感想
どこらへんが面白い？
あまりにあっさりで、思ったより面白いものではなかった

[66. 匿名]

近親婚だらけで目がくらみました

[67. 匿名]

>>50
ヒルコは手足が無い蛭のような子で蛭子。
海から寄り来る物がエビス。
クジラもウミガメも異国の漂着物、水死体などがエビス様。
ヒルコも海に流されたのでエビスとされた。
出雲の国譲り神話に出てくる言代主神がエビスになっている。
少名毘古那神も海から寄り来てサチをもたらしてる。
海から寄り来るのがエビス。

ヒルコは「日子」でアマテラスの別名「日女 ヒルメ」と関係するかも説がある。
最初の子は不具なのは神話の類型で世界各地にある。

[68. 匿名]

>>6
黄泉の国から帰ってきたイザナギが、身体を清めるために川で禊したらその飛沫から次々に色んな神様が生まれるってシーンだよね

そんな簡単に神様生まれるなら、イザナミが死ぬほどの火傷しながら火の神様産まなくて良かったんじゃないって思ってしまう

[69. 匿名]

>>7
天照大神は皇室を守ってくれなかった。
小室母子に負けた。

[70. 匿名]

>>4
このひと
「旧皇族」の孫であって「皇族」ではありません

[71. 匿名]

>>25
ガルちゃんだから虚言の可能性もある
いちいち真面目に対応してたらキリないよ

[72. 匿名]

>>59
古事記は、フルコトフミで各地の古い物語、言い伝えを集めたもの。
日本書紀は歴史書、記録。外国に日本が国としてきちんとしていると表す為の物。

[73. 匿名]

>>11
そうだよね
貴族は一夫多妻が当たり前だったけど、女性達は苦しんでたし、女同士で醜い争いもしてて心優しい人だとそれでも精神を磨耗してしまってっていうのが描かれてる

[74. 匿名]

神様の子孫の代がだんだん下っていくにつれ、誰の神様の子だっけとか、とっかの孫の兄弟だっけとか、関係性が追いきれなくなって、混乱する。

[75. 匿名]

>>7
人には決められた寿命があって、神様といえど人の寿命は変えられないそうですよ。
天命までどう生きるかが大事だそうです。

[76. 匿名]

読みましたが、権力が欲しい民族（自説は大陸から来た人種）が自分達に服従させるのに都合のいいように、この地に存在した文字らしきものを組み立てて創作したと思っている。

[77. 匿名]

>>68
そっからアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三神が生まれたんだよね
ある意味火の神産まなきゃ三神は生まれなかった

[78. 匿名]

>>69
ヨコだけど神様の子孫じゃない家族だからじゃない？疑惑あるよね
神々は明らかに天皇家を祝福してくださってるよ
今なら別トピもり上がってるからそちらへどうぞ！

[79. 匿名]

>>39
騎馬民族征服王朝説はもう古いよ。
単純だから漫画のネタにはしやすいけどね。
連合国家っぽい説が現在は有力。
大和政権が安定するまで大分、時間がかかってる。
力尽く一辺倒じゃないよ。

[80. 匿名]

>>1
近所にいた古事記読んでご飯をたらふく食べさせてあげたよ

[81. 匿名]

>>7
死ぬことが辛く悲しいことってわけじゃないから
仏教だと現世は修行の場で、徳を積んだら「解脱」できる
解脱は輪廻転生から抜け出すことで、再び現世に生まれないのが良いってこと

[82. 匿名]

>>65
古事記自体の内容が普通に興味深い
この完全講義で竹田さんが面白おかしく解説してくれてる

[83. 匿名]

>>35
大黒様とごっちゃにしてないか？

[84. 匿名]

>>6
クローンの応用技術。
ギリシャ神話でもそんな感じで産んでたりする。

[85. 匿名]

竹田って胡散臭くて読む気がしない。
やっぱり岩波文庫が最強！

[86. 匿名]

>>34
先週のブラタモリでその話やってて、古事記を編纂したのは大和朝廷だからってところから掘り下げてて面白かった！
今日後編やるよ！

[87. 匿名]

昔読んだよ〜、なんとなくしか覚えてないけど王子様？にブスな姉と美人な妹をお嫁に差し出したらブスな姉だけ返されたって話あったよね
ブスな姉（岩永姫だっけ？）が岩のように命が長い
美人な妹（このはなさくや？）が美しいが命が短い
お嫁に出した親はこの2人セットで永遠の命と美しさを表していたみたいなこと言ってて王子様は姉を返したから人間には寿命があるってこと言ってた気がする

[88. 匿名]

１7代履中天皇から兄弟で天皇を継いだ
とか、遠い親戚に天皇譲位したとか（武烈→継体）
在位年がある程度リアルになってくる

[89. 匿名]

穀物に対するイメージが…
上から下から出して、殺された後はアンチボルトの絵画状態って、女性なのにエグいグロ設定なオオゲツヒメが不憫でならない

[90. 匿名]

>>50
微妙にトピズレなんだけど、モーセも川に流されてるじゃない？
昔はああいうのよくあるの？
あと本当に王女に拾われたのかなぁ？と思う。

[91. 匿名]

出典：i.pinimg.com

[92. 匿名]

>>35
マイナスついてるけど、恵比寿さまは弁天さまとか他の七福神と一緒に宝船に乗って中国から来たんじゃなかったっけ？弁天さまは中国では男だったけど、日本に着いたら女になってた

[93. 匿名]

>>87
学ぶことが多いよね。
大抵の男はルックス重視、とか。
あとプロポーズは男子から、とか。

[94. 匿名]

>>83
エビスビールのデザインから話が始まっています

[95. 匿名]

因幡の白兎の話好き
兎もちょっと悪いけど、オオクニヌシのお兄さん達はめっちゃ意地悪で、でも最後に幸せになるのはオオクニヌシで

[96. 匿名]

>>82
この人の父親、オリンピック贈収賄で国際手配されてオリンピック委員長辞めたねー
日本の税金を国際オリンピック委員会に渡しちゃダメでしょ。少しでも愛国心があるならね

[97. 匿名]

最近、淡路島が最初に出来たアピールしててウザい。
観光誘致なんだろうけど。
淤能碁呂島も本当は同定されてないのに、ここがオノゴロ島ですよーってしてるし。
金儲け主義が見え見え。

最初の子は蛭子と淡島。子の数には入れてないからか？
最初に作った島は淤能碁呂島。同定されてないが。

[98. 匿名]

>>89
オオゲツヒメに関しては正直ツクヨミの気持ちも少し分かってしまうのが辛い
いきなり斬らんでも、とも思うけど
姉弟全員エキセントリックなとこあるよね

[99. 匿名]

>>90
そうだよ。貴種流離譚。物語の類型。

[100. 匿名]

大学で古事記の授業取ってたんだけど、ほぼ忘れた…
大國主は、やるとすぐ子どもできることだけは分かった。子ども100人とかじゃないっけ？
白い蛇に変身して美女の部屋に入り込むとか、そんなのしか覚えてない

[101. 匿名]

>>98
保食神 ウケモチノカミと月読は日本書紀。
古事記はスサノオとオホツゲヒメ。

[102. 匿名]

>>91
女はチョゴリ着てる？

[103. 匿名]

>>25
トピずれの泣き言にかまってやる必要があるのか

[104. 匿名]

>>100
>白い蛇に変身して美女の部屋に入り込む
は三輪山伝説？

三輪山の神(蛇)が、美男子に化けて女性のもとに通ってくる。
この時代は通い婚。

[105. 匿名]

>>86
前編を見たら突っ込み満載で腹が立って見るの難儀したわ。
腹が立つから後編は見ない。

[106. 匿名]

肖像画が書かれるようになったのは平安後期

天皇の子であった聖徳太子の肖像画も平安時代に書かれた
だから、中国風の衣装をまとい「みずら」に結っていない
従者が一回り小さい子供に書いてあるのは中国の技法
（エライ人を大きく、従者は小さく）

多くの「古代天皇の肖像画」は明治大正時代に書かれた

[107. 匿名]

>>18
素晴らしい！
日本の歴史と文化の根源なのになんで義務教育で一回も授業が無いのか不思議

[108. 匿名]

>>92
全然違う。
弁財天はヒンドゥーの河の女神 サラスヴァティーが仏教に取り込まれたもの。
七福神は、神道、仏教、道教、ヒンドゥー教など色々と混じってる。
メンバーも固定されてなかった。時々、変わっている。
エビスは多国籍の七福神の中で、純日本神。

[109. 匿名]

>>87
>>93
佐久夜毘売は一夜で邇邇芸命の子供を身篭るけれど「俺の子かどうかわからんね」と言われたため、佐久夜毘売は「あなたの子なら無事に生まれるはず」と産屋に火をつけて三柱産んだよ
その内の一柱が神武天皇

托卵とか考えちゃうのは今と一緒か

[110. 匿名]

>>97
明治時代、ここが「〇〇天皇の陵墓」墓誘致があった
鹿児島などは神武天皇の先祖の墓まで誘致した

考古学的に時代と整合性がないと指摘されても発掘調査認可されない
なんでかな～～
大発見などは天皇陵以外なんです

[111. 匿名]

>>87
石長比売(イワナガヒメ)と木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)だね
天孫瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)一族が末永く繁栄するように、という意味で二人を差し出したのにブスだからとイワナガヒメを返してしまった
その為に人間の寿命が短くなった〜って話だよね

[112. 匿名]

「汝なが身みは、如何いかに成なれる。」
「吾あが身は成なり成なりて、成なり合あはざる処ところ 一処ひとところあり。」
「我わが身は成り成りて成り余あまれる処ところ 一処ひとところあり」

なりなりて〜のくだりの語感が良くて好き。
ここは下手に現代語訳してほしくないな。

[113. 匿名]

>>105
そうなの？
海防的に重要とか、海の幸が豊かとか、明石住みからしたらめっちゃ分かるって感じだったんだけど

ただ、渡来人は技術や文化伝えてくれてたのに海防ってそこまで必要だったのかなとか、魚獲れても淡路島から奈良まで運ぶときは干物とかにしないと持たないのでは、とはちょっと思った

何が間違ってたのか、もし良ければ教えて欲しい

[114. 匿名]

>>87
バナナ型神話。
世界の他の神話は動物が絡んでうっかりミスだったりするのが多いけど、日本神話だけ女性の美醜が原因。
現代でも日本人は外見をうるさく言って美醜で判断するもんね。

[115. 匿名]

>>101
oh…古事記だとツクヨミの出番が全然ないんだっけ

[116. 匿名]

出典：dp15125419.lolipop.jp

[117. 匿名]

>>91
それより編み上げ靴履いている
木靴などは出土しているけれど革加工は無かったはず（知っている範囲では）

これは明治だか大正だかの軍人イメージで描いている

[118. 匿名]

>>18
國學院か皇学館でしょうか？
神道の学科で祝詞実習とかあるのが面白そうだなと思ってました

[119. 匿名]

>>107
たしかに義務教育で触れるのって八岐大蛇とか因幡の白兎くらいですよね。

[120. 匿名]

>>109
違う。
コノハナサクヤヒメが産んだのは神武天皇の祖父。
別名、山幸彦。

[121. 匿名]

>>83
大黒天もオオクニヌシとマハーカーラが混ざってるよね

[122. 匿名]

アメノウズメって名前がなんか好き

[123. 匿名]

トピに誤情報が多いね

[124. 匿名]

>>123
お手数ですが、間違っている情報は訂正していただけると助かります

[125. 匿名]

>>33
10月に集まって誰と誰を結婚させるか会議するってのも俗説らしいしね。

[126. 匿名]

>>93
ヒルコが生まれたのは、女性であるイザナミが先に声をかけたからだっけ。昔読んだ古事記の漫画だと声をかけられたイザナギが「ほんとにこれでいいのかな」と感じるシーンあった。

[127. 匿名]

>>11
女性達の苦悩はもちろん、若い頃の過ちが晩年の源氏を苦しめたり、業の深さとか因果応報とか縁の不思議とかそういう印象を受けます
皆がんじがらめになっているというか

古事もだけれど、神話は枠がなくて、自由奔放で解放感に溢れている感じがする

[128. 匿名]

>>108
初期の弁天様は腕がいっぱいあって武器持ってるのよね。

[129. 匿名]

>>113
97に書いてある事が一番の理由かな。
あとは解釈違いなんだろうけど。
113さんが引っかかってることも共感。
それもある。
奈良盆地に運ぶのは、竹内街道、大和川 が考えられるけど生魚はどうだろうね。

合ってると感じる個所と違うだろ、突っ込みたい！って感じる部分と半々。
御食国 ミケツクニはオッケー。(伊勢も御食国、日本の神様は食いしん坊グルメ)

ブラタモリで言っていた要素だけで最初に御合いして生んだ子に淡路島をしたのは説得力に欠けると思う。
次に生んだ四国のなかの粟国 (阿波・徳島)も考えの要素に入れたい。
粟國の別名はオホツゲヒメ(前述の食物の神)
アワジは、アワ ＋ ミチ 。

アワジシマの海人族に関する情報が出なかったのが遺憾。

これは無理だろうけど、子の数に入れなかった淡島も考えたい。

[130. 匿名]

>>124
してるよ。疲れた。

[131. 匿名]

>>20
スサノオは手のつけられなかった不良？ってか反社レベル？が高天原追放で更正して真面目な神になったって記憶
義父にいじめられたりした？
すっごい昔に読んだから色々忘れたな

[132. 匿名]

>>128
初期というか何というか。
初期ってどの辺を指しているのかな。
基本はサラスヴァティーは腕が4本で楽器を持っているよ。
江ノ島の八臂弁財天は珍しいデザイン。

[133. 匿名]

>>107
義務教育は学問の基礎知識と新しい学問を習得する訓練期間

ヤマタノオロチと因幡の白兎は民話だから出てくる
古事記の主筋は神話と神の序列の記述、
各部族の御先祖の格付け
これは歴史ではない、オオキミの都合のいいように書いている

もちろん、歴史解釈の変遷例として学ぶ価値はあるけれど
「歴史」として取り扱うのは反対
実際、「真実」と思い込んだ人たちは暴走してしまった

[134. 匿名]

>>132
すんません。何か昔の弁天様は武器持ってると思ってたんだけど、珍しかったのか・・・。

[135. 匿名]

古事記といえば高杉晋作

[136. 匿名]

>>134
カーリーやドゥルガーと間違えた？

[137. 匿名]

出典：upload.wikimedia.org

[138. 匿名]

>>6
神様がポンポン生まれなくて、
途中で途絶えて絶滅とかしちゃったら、
ガッカリだけどね。

[139. 匿名]

>>86
えー、そうなんだ。
タイムリーだね、みてみよ。

ありがとう。

[140. 匿名]

>>18
良いな～羨ましい！

[141. 匿名]

>>129
> アワジシマの海人族に関する情報が出なかった

今日の後編で出るのかも

[142. 匿名]

>>136
インドのサラスヴァティーの姿ではなく、仏像の弁天様。今は琵琶を持った二本腕だけど、昔は腕がたくさんで武器持ってるのがメジャーな像容だったと勘違いしてた模様。

[143. 匿名]

>>96
賛否あるけど、ロビー活動て仕方ないと思う。
国の為に動くのにポケットマネーでするのも変。

採点競技とかよくあるけど、外交でも巧く交渉するためにお金0でできるとは思わないし。

[144. 匿名]

>>6
三尊神ってイザナギの単体生殖で産まれてるのに、イザナギとイザナミの子ども扱いなんだよね
スサノオがイザナミお母さんに会いたいと泣いてみたり…

[145. 匿名]

ロビー活動とかある程度仕方ないかもしれない
けど
真夏の開催を交渉すらせず無条件に受け入れた
インタビュ見て唖然としたわ
アスリートのパフォーマンス全開より開催優先だって丸わかりだったから

トピずれみたいだけど、コレだけは言いたい
五輪精神、平和的競争より濁世ウケ狙いの中抜きに加担した

[146. 匿名]

ブラタモリ

オノゴロ島の候補、片岩の変形具合に萌え

[147. 匿名]

>>141
どうだろう？
タモリは古代史はつまんなさそうだった。
地質や地形の方をマンスプレイニングをかましながら悦にいってるんじゃないかな。

[148. 匿名]

このトピのおかげでブラタモリ見逃さずに最初から見れましたー！ありがとうございます。

[149. 匿名]

ヤマタノオロチと因幡のシロウサギ好き。

[150. 匿名]

>>14
日本初のストリップらしい🤭
これで天照大御神が引きこもりから出てくるんですよね。

[151. 匿名]

>>131
スサノオの義父はごく普通の土地神。
スサノオが逆に婿・オオクニヌシをいじめるモラハラ義父となる。
なお、スサノオ娘・スセリビメも苛烈な性格。
（ギリシャ神話でいうヘラ。不倫した夫は許しても相手の女は許さん。）

[152. 匿名]

>>144
黄泉の汚れを洗ってるときに産まれたから、多少イザナミ成分が混ざってるのかな？

[153. 匿名]

>>144
誓 うけい で生まれた天忍穗耳命が須佐之男命の子だと書いてあるのに、いつのまにか天照大御神の子になっている。
天忍穗耳命の子の邇邇芸命が天孫として天降ってくる。

宗像三女神は天照大御神の子のはずなのだが、辺境に追いやられてる。
いや、めっちゃめっちゃ重要なポイントだけど。
須佐之男命的な性格の方が強く感じられるが、須佐之男命の娘だという事はあまり言われない。

五柱の男神も三柱の女神も単体生殖といえば単体生殖。
天照大御神と須佐之男命との間の子と考える説もある。

[154. 匿名]

>>152
三貴子 みはしらのうずのみこ が生まれる前に伊邪那岐命が禊をして洗いながらポコポコと沢山の神が生まれている。
大勢いるんだけど、三貴子以外に注目度が高いのは住吉三神ぐらい。

黄泉の国の穢れで生まれたのは、八十禍津日神と大禍津日神。
カウンターで神直毘神と大直毘神が生まれてる。

[155. 匿名]

>>151
難題求婚譚・難題婿譚、物語の類型。定番。

[156. 匿名]

日本書紀と古事記を読み比べてみたら、古事記は民族伝承を基に、日本書紀は天皇礼讃の要素が含まれているから、同じエピソードでも印象がかなり違う語られ方をしてるのが面白い。

[157. 匿名]

｢ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語｣を読みました。
その名の通りラノベ調だけど読みやすかったし分かりやすくて個人的には面白かった。

[158. 匿名]

ラノベ調なんてあるんだ
俺TUEEEだったりざまぁだったりなのかな
おもしろそうだね

[159. 匿名]

大学が神道だったから授業あったけど楽しかった！でもテストの回答で マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト と書いてる時ふと笑ってしまった。必死に覚えたけどこれは一体何に役立つのだろう…と思いつつ国語科の講師になり(すぐ辞めちゃったけど)やっぱり教える機会もなかったし社会科の同僚に聞いたけど教えないと言われて笑った。
結構面白いんだけどな…戦後教育で教えるのダメになったんだっけ。ヒルコやアワシマを捨てる話は残酷だったしイザナギの酷さにそりゃ一日千人ころすってなるわと思ったけど、そんな最悪の関係の二人から三貴神生まれたの笑った。なんで汚れ洗ったら太陽神とか凄いの生まれるねん。
あとアマテラスは本当は男説聞いて、何でも男が上にしたいのかよと呆れちゃったな。

[160. 匿名]

>>1
ヤマトタケルの漫画といえば、ゆうきまさみを思い出すか、山岸凉子を思い出すか、安彦良和を思い出すかで、その人の趣味が分かる？！
多分、他にもある。
神話・歴史の漫画化はエンタメ要素が入るからキャラの印象が左右されるね。

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[161. 匿名]

大学で古事記の授業ありました。
スサノオが典型的なトリックスターでお気に入りです。

[162. 匿名]

>>92
弁財天(サラスヴァティー)は古代インドの神様です。
帝釈天(インドラ)とよく対になってる、梵天(ブラフマー)の奥さんです。

[163. 匿名]

>>137
この絵好き

[164. 匿名]

>>137
この絵好き

[165. 匿名]

神社巡りが好きなので、読んでから出雲大社とか稲佐の浜とか行った時とても感動しました。
会いに行ける推し、みたいなw

いまは高千穂に行きたいです。

[166. 匿名]

>>1
高校か大学の頃読んでました。神様がとても人間らしくてあちこちにいるし簡単に産まれる。ギリシア神話もだけど、それまでぼんやりとイメージしてた「神様」とはイメージ違って面白いと思った。

[167. 匿名]

いません

[168. 匿名]

>>20
クシナダヒメと結婚するんだっけ？

[169. 匿名]

皇室の始祖は天照大神になっているけど、イザナギの尊じゃないの？
天照大神と素戔嗚尊はその後の物語で活躍するけどもう一柱はどうなったの？

[170. 匿名]

>>169
伊邪那岐・伊邪那美は皇祖神とはされてない。
天照からが皇祖神。

伊邪那岐・伊邪那美 は世界の神話でよくある兄妹の始祖神。
天照は皇統を権威づけるため。
神の性質が少し違うのを系図でくっつけた。

月読は空気どころか出番無し。
他にも名前しか出てない神は沢山いるけど、月を無視するって珍しい。
日本神話は世界の神話と比べて珍しく星と月(宇宙)に関する話が殆ど無い。

[171. 匿名]

>>168
そうだよ。
高天原を追放されてから出雲で八岐大蛇を退治して櫛名田比売と結婚した。

[172. 匿名]

何か有るとホトを露出する(〃A〃)アメノウズメノミコト。

私、脱いだら凄いんです。の始祖か？ヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡

[173. 匿名]

>>160
タケルさんは女の子に化けたんだからあまりゴツくないイメージが有るわ。

[174. 匿名]

日本、特に南西部は湿気が多い。月星がよく見えない
外国の乾燥地帯とは全く見え方が違う

[175. 匿名]

西暦247年、248年の日食が天の岩戸神話の元という話

最近、西暦158年がホントの天岩戸という人が出てきたけど
日没と重なっている
どちらかと言えば朝鮮南部のほうが日食とハッキリわかる

[176. 匿名]

>>160
私はムロタニツネ象氏…って
純然たる歴史漫画ですねスミマセン

[177. 匿名]

>>173
女装といえば北欧神話のトールがいるけど
ゴツい大男なのにバレないのか?って
突っ込まれてたｗ

[178. 匿名]

推古天皇、崩御直前に0.93の日食があった
かなり欠けた形になったけど明るさは満月よりはるかに強い

推古天皇は白村江の戦いなど朝鮮に出兵したし
実在性に疑問ある神功皇后のモデル説がある

もしかしたら天岩戸も推古天皇モデルでもおかしくないかも（私見）
古事記日本書紀が書かれる100年前だし、記憶に新しい出来事

[179. 匿名]

>>68
イザナギは男神だから、強さの象徴
正常位でできた子は健常児
騎乗位でできた子は障害児
という描写もあるよ。
出産は死亡率も高かっただろうから、母体が死ぬほど苛烈な存在として、火の神になったんじゃないのかな？
我々の価値観では語るのが野暮ってやつよ神話は

[180. 匿名]

古事記は推古天皇まで書かれている
既に奈良時代になっているのに100年前のところでなぜ筆を止めたのか

神話、民話に紛れているが主筋は
天皇の先祖が最高神であり各部族の祖先神はその家来筋だよ、これがキモ
乙巳の変（大化の改新）で天皇国家形成の理念を神話民話に織り交ぜた

大陸では、三国志、魏、晋から五胡十国を経て
隋、唐の強大国家が生まれた
特に唐の李世民は親と兄たちを滅しさらに拡大し続けた
日本もヤマトによる統一する必要があった

[181. 匿名]

>>177
はーどげい

ナヨっとしているとは限らない
織田信長も前田利家とウッフン
前田利家は長槍をぶんぶん振り回し筋骨隆々、鎧はデカい背筋用に背中が広い

[182. 匿名]

>>180
訂正
×五胡十国
〇16国南北朝

[183. 匿名]

>>38


妾ではないよ
第二夫人

[184. 匿名]

>>181
ヨコから失礼。
衆道とはまた違うでしょ。
ハードゲイは男らしいのが好かれるから女装する意味が無いのではないかな。

トールは神様だから変幻自在。
インド神話のヴィシュヌも女性に変化してシヴァとまぐわった。
インドラは人妻に手を出して呪いをかけられて、睾丸を消滅させられ全身に千もの女性器をつけられた。

パーンダヴァ5兄弟のアルジュナの女装は有名。

ギリシャ神話のテイレシアス(人間)は女性になったり男性に戻ったり。
ゼウスとヘラに「どっちが良いのか？」と訊かれた。

ヤマトタケルは女装した時は年若かった。

[185. 匿名]

>>179
騎乗位なんてどこに書いてる？

[186. 匿名]

数年前だけどこれなら読んだ
内容少しだけ覚えてる程度
また読んでみたいなーと思ってたところです

[187. 匿名]

>>165
行った👍

[188. 匿名]

古事記の神様ってまあまあヒドイよね
愛がない

[189. 匿名]

>>14
ぼおるぺん古事記、読みやすくて面白かった。アメノウズメの裸踊りにつられて出てきちゃった引きこもり天照様w

[190. 匿名]

>>16
古事記もだめ？💦💦