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あさきゆめみし(感想・疑問など)

2466コメント2020/06/16(火) 16:14

  • 2001. 匿名 2020/05/26(火) 08:10:24 

    >>1957
    こんな醜悪な人じゃなかったと思う
    渡辺えりってパワハラすごいらしいので大嫌い。このトピで見たくなかった顔だわ

    +12

    -2

  • 2002. 匿名 2020/05/26(火) 08:14:56 

    あさきゆめみしでも弘徽殿女御は最初はお美しかった。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +28

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  • 2003. 匿名 2020/05/26(火) 08:16:53 

    >>1676
    姫のマネージャーだったりそのおうちの栄華のために動くマネージャーだったり
    当時の女房の仕事ってやりがいありそう
    しかも時々イケメンとアバンチュールも楽しんで…姫様づきなら着物や給料にも
    恵まれただろうし
    女房ポジションでいろいろ働く役割楽しそうだな

    中宮にとってのそういう仕事をしつつちゃっかり観察して源氏物語のネタを
    集めてたのかもね、式部も。

    +7

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  • 2004. 匿名 2020/05/26(火) 08:17:28 

    >>2002
    おお、朧月夜に似てるね!
    (そして桐壺更衣より全然綺麗に描かれてるね)

    +23

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  • 2005. 匿名 2020/05/26(火) 08:19:10 

    >>1999
    平安は40から老女だったんだって。衝撃。
    でも56・57才ぐらいと思われる源内侍が当代随一のイケメン二人と遊んでるから希望はあると思う。

    +8

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  • 2006. 匿名 2020/05/26(火) 08:21:27 

    石原さとみの名前が上がらず…人気落ちたな。

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  • 2007. 匿名 2020/05/26(火) 08:26:58 

    玉鬘の娘が源氏の子冷泉院に嫁ぎ、子を成す。
    周囲からの嫉妬いじめで里下がり。
    冷泉院は上皇なんか一度もなってない。
    夕顔の子孫を夕霧の子孫がいじめる??
    玉鬘は髭黒と結婚したから源氏の死後独立。

    ちゃんと読みもしないで書き込む馬鹿ばっかり!!

    +0

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  • 2008. 匿名 2020/05/26(火) 08:27:12 

    >>2003
    末摘花の女房とか、
    違う話になるけど落窪物語の女房なんかは、
    女房側からみた話もおもしろそう。

    藤壺様と光の君の間を取り持つ王命婦は、
    昼ドラっぽくなりそう。

    +14

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  • 2009. 匿名 2020/05/26(火) 08:29:02 

    >>2006
    本当だ、一度も浮かばなかった。
    大河の静御前もおかしかったから、ちょっと…

    +5

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  • 2010. 匿名 2020/05/26(火) 08:29:20 

    桐壺更衣は男から見たら儚げで力になってやりたい!って感じだったかもしれないが…

    女から見たら本来後宮に入るような身分でも後ろ盾もなく一族の再興をかけて何とか更衣って立場で入ってきた女性は何か嫌だな。(この時点で気の弱い女じゃない。それが女には解る)
    そして本当に帝が垂らしこまれちゃうだから。

    現在で言うと玉の輿目的のみで入ってきた派遣の受付嬢って感じだよ。

    +12

    -1

  • 2011. 匿名 2020/05/26(火) 08:30:08 

    >>1980
    以前も源氏トピで書いた記憶があるけど、梅原猛さんが女三宮が好きで「ああいうアンバランスなところのある女の人が好きなんですよ」といって、わかるような気もした。
    男の人って、必ずしもしっかりして賢くて完璧な女性に惚れるわけでなく、その反対の女性に惚れる場合もあるのかも。
    同情、から相手に強く惹かれる場合もあり、それにも源氏に愛されず、あどけなく頼りない女三宮はあてはまる。
    それでいて身分高くイノセントでもあり、美女で…柏木は彼女となら地獄に落ちてもいいと思ったのでは。
    夕霧は常識人だから、落葉の君みたいな安定の人を選んだけど、つまんないやつかも。
    柏木はセクシーです。

    +21

    -1

  • 2012. 匿名 2020/05/26(火) 08:35:46 

    >>2009
    覚えている、静御前!
    当時はあまりきれいでなく、歌も踊りも酷かった。
    ガッキーや加藤あいも静役の候補に挙がっていたと聞いて、なぜ石原さとみが最終的に決まったのか大きな疑問だった。
    今はきれいになったけど、相応しい役…髭黒の長女とか。

    +4

    -1

  • 2013. 匿名 2020/05/26(火) 08:40:19 

    >>2002
    血筋的には美形なはずだもんね
    あの描き方は漫画的な悪役としての表現だったのか…

    +12

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  • 2014. 匿名 2020/05/26(火) 08:40:42 

    >>2010
    後宮に入る身分ではあったと思うよ。
    大納言家の正妻の娘だもん。
    ただ父親を早くして亡くして後ろ盾がないってだけで。

    私の中ではアイドルグループに後から加入して、歌もダンスもいまいちなのに、プロデューサーに気に入られていきなりセンターみたいなイメージ。

    +19

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  • 2015. 匿名 2020/05/26(火) 08:41:17 

    描かれ方の問題かもしれないけど、
    藤壺様と桐壺更衣って顔は似てるかもしれないけど、
    性格は全然違うよね。

    +14

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  • 2016. 匿名 2020/05/26(火) 08:41:55 

    >>2006
    名前出てるから人気があるとは違うけどね
    マイナス食らってる人もいるし

    +4

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  • 2017. 匿名 2020/05/26(火) 08:44:09 

    花の盛り、女は30代から。そんな言葉がある。
    原作原文、女三の宮の降嫁、若菜の辺りに紫の上に対して女盛り艶やかで〜とある。年齢は30代。
    昔でも年寄り扱いではないけど。

    +7

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  • 2018. 匿名 2020/05/26(火) 08:45:58 

    髭黒大将は太政大臣までなったから髭が濃くて色黒で容貌に恵まれなかった以外では優秀だったと思う。

    +12

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  • 2019. 匿名 2020/05/26(火) 08:46:33 

    >>2012
    忍びの国は良い感じだった。真木柱の姫か!
    少し強そうでは??

    +0

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  • 2020. 匿名 2020/05/26(火) 08:47:05 

    >>2012
    きれいになったけど、孝謙天皇もしっくりこない。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

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  • 2021. 匿名 2020/05/26(火) 08:48:35 

    >>2014
    ギリギリ無理したら入れる身分だったんだと思う。平安時代、後ろ盾が亡くなったらやんごとない皇族のお姫様(末摘花)でもオンボロ屋敷だよ

    +21

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  • 2022. 匿名 2020/05/26(火) 08:49:49 

    >>2018
    将来性を間違いなく確信したから、頭中将も結婚を許したと思う。宇治十帖で亡くなっていたのは、玉鬘も予想外だったに違いない。子ども達や玉鬘を見ても、夫婦仲は良好だったのではと思う。

    +13

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  • 2023. 匿名 2020/05/26(火) 08:50:56 

    >>2020
    初めて見た。可愛いけどどのドラマだろう?

    +0

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  • 2024. 匿名 2020/05/26(火) 08:56:11 

    >>2023
    NHKの古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」
    古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」 | NHKドラマ
    古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」 | NHKドラマwww6.nhk.or.jp

    NHKドラマに関する総合情報サイト。新作トピックスや再放送情報はもちろん、放送中の番組に関するデータも充実しています。


    顔が現代っぽいすぎるのかなー?

    +0

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  • 2025. 匿名 2020/05/26(火) 08:57:42 

    >>2012
    トピずれだけど、あの番組はそ○かと制作のトップの繋がりが指摘されてたのでそのせいかと。
    出演者三人そうだし。そ○かドラマって言われてたよ

    +7

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  • 2026. 匿名 2020/05/26(火) 08:59:04 

    >>2022
    髭黒の前妻の息子たちって髭黒と玉鬘が引き取ってたよね?
    それこそ何かありそうなんだけど・・
    母親って年齢じゃないよね

    +1

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  • 2027. 匿名 2020/05/26(火) 08:59:08 

    >>2022
    私も玉鬘は幸せになったと思う。髭黒は容貌以外は血筋もよい実家の権勢もある貴公子だけど多くの公達から求婚される玉鬘は高嶺の花だったんだろうね。

    +10

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  • 2028. 匿名 2020/05/26(火) 08:59:19 

    >>1986
    その解釈あさきゆめみしのコミックだけなのでしょうか。

    わたしは漫画本ではありません。本を読んだ時にお互いが心情を素直に話し相手を尊重してる会話が有りましたよ。生きるために取り繕いべたべたしているのではなく、会えた際に本音で話すシーン。
    コミックだけではない、大人になり本を読んだ後の解釈なのでそれはそれで良いですし、現代も同じ性格の受け取り方は色々なはず。私のイメージがありますしそこまで決めないで欲しい。

    +2

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  • 2029. 匿名 2020/05/26(火) 08:59:35 

    >>2005
    四十歳でも、お祝いしてるもんね
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +3

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  • 2030. 匿名 2020/05/26(火) 09:02:16 

    >>2010
    私のなかでは、儚げでなんかエロいってイメージで、桐壺と夕顔が重なる。

    +15

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  • 2031. 匿名 2020/05/26(火) 09:05:18 

    >>2012
    個人的には新垣結衣も加藤あいも違うな
    みんな声が軽いから時代劇だと浮きそう

    +5

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  • 2032. 匿名 2020/05/26(火) 09:05:50 

    >>2022
    将来性もさることながら、
    実子とはいえ今は光源氏の養子だから、下手に後宮入りして跡継ぎ産まれるよりはマシってのもあったと思う。

    +8

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  • 2033. 匿名 2020/05/26(火) 09:08:50 

    >>1988
    普通に素直にレイ○とかセカンド○○○とか女性が読み聞きして気持ちが良いと思わないな。乱発していい言葉ではないよ。裁判所や警察署じゃあるまいし。言葉も使うシチュエーションがあるよ。
    女性ならあうんで分かると思いますよ。

    +4

    -8

  • 2034. 匿名 2020/05/26(火) 09:08:58 

    >>2026
    髭黒と前妻の男の子2人、髭黒と玉鬘に男の子1人、女の子2人の5名で暮らしてる。真木柱の姫は前妻に引き取られていて、度々弟達を羨ましがってる。

    個人的にあさきゆめみしの作者さんに玉鬘家のところも描いてほしかったな。姫から母に。
    母玉鬘は出仕して仕事し、娘の嫁ぎ先に悩み家を盛り返す為に尽力する姿を。

    書いちゃうと頭中将の子孫の話になるから却下なんだろうけどね。いつの時代も親は変わらないね。

    +8

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  • 2035. 匿名 2020/05/26(火) 09:09:28 

    私の中で明石の君は身分のせいで周りから距離を置かれてたように見えたな。別に意地悪されるとかじゃなくて周りも親切にするけど距離がある感じ。
    本人も賢いから自分は一段下と律し何歩も下がって遠慮してた。

    明石の君はシンデレラストーリーだけど本人はキツかったと思う。

    +9

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  • 2036. 匿名 2020/05/26(火) 09:09:42 

    >>2002
    これ見ると小池栄子がいいかな。
    迫力あって美人で怖い。

    +16

    -2

  • 2037. 匿名 2020/05/26(火) 09:14:01 

    >>2024
    知らなかった!教えてくれてありがとう。顔は間違いなく可愛いんだけど、演技の印象が引っ張られてしまうんだよね。少し早口だからネックかも?溌剌してるからどうかな。

    +0

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  • 2038. 匿名 2020/05/26(火) 09:14:34 

    >>1988
    おばあちゃんは言ってる!
    女性として女性の言葉を使いなさいね、って!言葉はその人を表すから大事なんだって。

    +7

    -1

  • 2039. 匿名 2020/05/26(火) 09:15:41 

    >>2026
    最初は子供全員、前妻が引取ったよ。
    髭黒があとから息子だけ取り返した。

    姉さん女房の前妻さんからしたら、
    夫が突然年下の女に入れこんで入り浸りになるわ、
    家を改築する言い出すわ、
    自分のことは大事だからではなく
    世間体のために別れないって言い出すわ、
    結構しんどい状況だよね。

    +11

    -0

  • 2040. 匿名 2020/05/26(火) 09:15:55 

    >>2035
    針のむしろとはこの事だと思う。矜持を保ちつつ、隠れるよう息を潜めるなんてツライね。出る杭は打たれるというのも変わらないかもね。

    +8

    -0

  • 2041. 匿名 2020/05/26(火) 09:18:43 

    >>2036
    この写真、弘徽殿女御感ある
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +22

    -4

  • 2042. 匿名 2020/05/26(火) 09:19:22 

    >>1909
    若村麻由美が女三宮やってて綺麗だったよ

    +4

    -1

  • 2043. 匿名 2020/05/26(火) 09:20:19 

    >>2040
    聡明なだけに辛いよね。
    お父さんが都にいてくれたらそこまで低い身分でもなかっただろうに

    +8

    -0

  • 2044. 匿名 2020/05/26(火) 09:20:32 

    薄い記憶では
    朧月夜と六条御息所、三ノ宮の顔は色気があって私も好きだった。行動は深く考えず顔だけね。だけど面白いことにみんなそれなりと流されず自分の意志で行動していた人達かな。出家とか六条御息所は怨霊が強固な意志という感じ。

    +1

    -0

  • 2045. 匿名 2020/05/26(火) 09:21:02 

    色々な解釈興味深いし、書籍を上げてくれてるのも有難い、俳優女優もぴったり。何て良トピ!そして定期トピでもあったのね。今回知れて良かった。

    早く京都旅がしたいよ〜

    +11

    -0

  • 2046. 匿名 2020/05/26(火) 09:22:03 

    ごめん、>>2026です。
    引き取ったよね?ってのは質問ではなく同意求めるつもりで書いてました。すみません。
    髭黒の息子と何かありそうってのは、息子たちが若く美しい玉鬘に恋心抱かなかったかなと思ったので・・
    源氏のパターンだと多いから(源氏がそうだから仕方ないけど)下世話ですみません。

    +1

    -0

  • 2047. 匿名 2020/05/26(火) 09:25:01 

    >>2045
    わたしもです。
    さらっと学校の図書館で漫画読んだから詳しくは忘れてたけど、大人になってから大奥にも興味持ったしあさきゆめみしも深いんだな~。地位とか出世とかは子供だから興味なかった!

    +5

    -0

  • 2048. 匿名 2020/05/26(火) 09:28:09 

    >>2046
    何気に空蝉も義理の息子に襲われそうになってたもんね。

    +9

    -0

  • 2049. 匿名 2020/05/26(火) 09:28:43 

    >>2046
    パパの恋心を見たら息子達は多分下がるよ笑
    髭黒は玉鬘にぞっこん、最後まで一筋だったね。
    実質、今の再婚の状況だったのかな。
    真木柱の姫も幸せに暮らしてますよ〜という救いもあるから、髭黒一家は幸せとも言えるかな。

    +13

    -0

  • 2050. 匿名 2020/05/26(火) 09:30:54 

    >>2047
    大人になってわかる事ありますよね(*´∀`*)

    +5

    -0

  • 2051. 匿名 2020/05/26(火) 09:34:39 

    >>1932
    柏木が坂上忍

    +0

    -3

  • 2052. 匿名 2020/05/26(火) 09:49:57 

    >>2028
    原文ではないけど、与謝野、円地、田辺聖子さんの訳を読みました。
    漫画も。記憶があいまいかもしれませんが。
    私はこう思う、と言っているだけで、決めつけてはいませんよ。
    人それぞれ、考えが違うのは当たり前で、それを色々言い合うのがここのいいところで。
    ごめんなさい、なぜあなたがそこまで傷ついているのか、私にはわからない。


    +23

    -1

  • 2053. 匿名 2020/05/26(火) 09:53:26 

    >>2007
    どこがどう間違ってるのか詳しく教えて下さい

    +4

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  • 2054. 匿名 2020/05/26(火) 09:58:28 

    人生が50年で間違いなく終わるなら、恋よ遊びよ学べよに集中したいかな。みんな命をかけていたんだろうね。

    +11

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  • 2055. 匿名 2020/05/26(火) 10:00:01 

    >>2028
    決めつけないでほしいとか、解釈なんて人それぞれなんだからそれこそ勘弁してほしい。 
    読み手によって解釈の違いがあるから、現代語版もたくさんでて、長年研究されている物語なのに。
    なんかこのトピックスのあちこちに喧嘩ふっかけてそうだけど怖いですよ。

    +22

    -1

  • 2056. 匿名 2020/05/26(火) 10:04:51 

    >>2051
    今思うと坂上忍(笑)

    光源氏、藤壺、紫の上の配役は申し分なかったけど、その他は脚本家のひいきの人ばかりで固めた印象だった。
    古手川祐子さんの明石の君もちょっと違う気がした。
    きれいだけど庶民的で親しみやすいイメージの人だったから。

    +6

    -1

  • 2057. 匿名 2020/05/26(火) 10:09:53 

    このトピで明石入道調べ直したら明石の君って最初は源氏は館に呼び寄せて召人(お手つき使用人)にしようとしたんだね。妻じゃなくて肉体関係のある使用人。

    それを明石入道があの手この手を使って館に呼び寄せてうちは使用人家系じゃありませんよ〜地方にあるけどちゃんとした家です。教育も京のお姫様たちにも劣りません!で通ってもらって妻って形にした。

    思ってた以上に明石の君って立場は大変だったんだね。

    源氏は明石入道の屋敷をみて豊かさや風流や風雅な家って知ってるが…他の京の人は知らないもんね…

    思ってた以上に修羅の道。

    +26

    -0

  • 2058. 匿名 2020/05/26(火) 10:12:49 

    明石の上の立場のつらさで思い出したけど、大正天皇の生母の柳原愛子さんも似たような立場だね。
    あの方も出しゃばらず気配りが凄くて、周囲の女官や貞明皇后にも慕われたとか。

    +18

    -1

  • 2059. 匿名 2020/05/26(火) 10:33:29 

    >>2058
    ずっと六条院で、源氏が来てくれるの待ってるより、御所でバリバリ働いたほうが精神にも良い気がする。だから明石の御方は長生きできたんだと思う

    +20

    -0

  • 2060. 匿名 2020/05/26(火) 10:38:24 

    紫の上は正妻ではないけれど、紫の上って呼ばれてるよね。葵の上と同じだ。
    明石は明石の御方だもんね

    +7

    -0

  • 2061. 匿名 2020/05/26(火) 10:41:44 

    >>2007
    ここは「あさきゆめみし」のトピで「源氏物語」のトピではないのよ。
    「あさきゆめみし」にそのエピソードが入ってないだから仕方ない。

    +12

    -2

  • 2062. 匿名 2020/05/26(火) 10:43:32 

    >>2043
    明石の入道は桐壺更衣のいとこ。
    そして桐壺更衣の一族は元は上流階級だったけど凋落しちゃった。たぶん京都にいても出世出来なかった。

    +7

    -0

  • 2063. 匿名 2020/05/26(火) 10:43:54 

    朧月夜の題材は在原業平と藤原高子だと思う。

    +6

    -0

  • 2064. 匿名 2020/05/26(火) 10:49:18 

    >>2060
    ありがとう。【上】と【君・御方】の違いに初めて気づいた。

    +5

    -1

  • 2065. 匿名 2020/05/26(火) 10:56:19 

    >>2041
    これは朱雀帝さからえないw

    +9

    -1

  • 2066. 匿名 2020/05/26(火) 10:56:35 

    >>2033
    レ◯プって言葉このトピで今までもちょくちょく出てきたけどなんで急に…

    +8

    -2

  • 2067. 匿名 2020/05/26(火) 11:02:41 

    >>2014
    確か大納言家の姫で母方が皇族筋の姫君だった気がする
    お父さんが長生きしていれば十分に女御としてときめきたる入内ができたのに

    +13

    -0

  • 2068. 匿名 2020/05/26(火) 11:04:19 

    >>2059
    現代に生まれても優秀なキャリアウーマンになってそうだよね。
    そのうえ実の娘と孫たちの面倒を見るという生きがいもあり。
    実家から受け継いだ財産もあり。
    源氏の存在は、御所に上がってから明石の君のなかではかなり希薄なものになっていたと思う。

    紫の上は養女を愛していたけど、あくまでも継母だからね。
    源氏に頼るしかない身の上だし。
    どこにも逃げ場がなくて、気の毒だった。

    +21

    -0

  • 2069. 匿名 2020/05/26(火) 11:10:59 

    >>2002
    後にこうなった
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +13

    -0

  • 2070. 匿名 2020/05/26(火) 11:21:36 

    紫の上は自分の意志で動けなかった可哀想な女人だと思う。そういう女が好きな男は要注意。モラハラ野郎だ

    +9

    -0

  • 2071. 匿名 2020/05/26(火) 11:25:26 

    >>1952
    夕顔も髪は白、というか黒塗りじゃないね

    +3

    -0

  • 2072. 匿名 2020/05/26(火) 11:26:28 

    >>1989
    昔なんて男色やロリコンなんて普通に貴族社会ではあったんだと思うよ。
    今の価値観で見ると変態なのかもしれないね。

    +8

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  • 2073. 匿名 2020/05/26(火) 11:31:35 

    >>2068
    明石の君が1番源氏物語の女性の中で勝ち組だった。恋愛に惑わされる事もなく、かつて争った人とも上手くやれる才覚のある人だった。源氏から一歩引いた立場でで安定した人生を送れた人。
    反対に紫の上が1番源氏から愛されて幸せかと思いきや、後半で色々な事に気がついて自分の人生なんだったのと思い悩んだね。
    人生何があるか分からん。

    +24

    -0

  • 2074. 匿名 2020/05/26(火) 11:43:15 

    >>1883
    わかりやすい説明ありがとうございます。

    紫の上の場合、夕霧の訪問は「アポなし」なので、尚更予測不能。
    一方、女三の宮の場合、御簾の先で男性が蹴鞠してるのだから「最大級の警戒」が必要な状況だったと想像できました。

    にもかかわらず「あさきゆめみし」では、女三の宮の女房たちが「きれいな公達ですよ。姫様ももっと近くでご覧なさい。」みたいな声掛けをしていました。

    想像ですが、「本人も不注意だし、女房も気の利かない人ばかり」という設定にしないと、当時の感覚では「皇女が端近に立って男性に姿を見られるなんてあり得ない」ということなのかなと思いました。

    +19

    -0

  • 2075. 匿名 2020/05/26(火) 11:45:19 

    >>2072
    社会が成熟段階によって「常識」は変わってくるよね。
    源氏物語が称賛されてるのは「当時の常識」が判るっていうのもあると思う。

    +6

    -0

  • 2076. 匿名 2020/05/26(火) 11:49:07 

    >>2073
    身分が劣るから一段下に見られていた、といわれているけど、逆にだから本人も諦めもついてたと思う。
    御所では娘や孫に迷惑が掛からないよう、謙虚に身を処していたけど、周りはあの方が東宮妃の生母だと分かっていて一目置いている。でも全然自慢せず出しゃばらないので、立派な優れた女性だと尊敬されて。

    紫の上は皇族の娘なのに、父親との関係が希薄で正妻との折り合いも悪く、母の実家も今はなく、中途半端な立場じゃない?
    だから却って気の毒な立場になった。

    +17

    -0

  • 2077. 匿名 2020/05/26(火) 11:54:43 

    >>1832
    源氏が須磨に流される前に「財産はすべて紫の上のものに書き換えている」って言っていたのを思い出しました。

    そうなるともう実質の北の方ですよね。
    きっとその頃から家を含む財産の管理とかも出来るようになっていたんだろうなと思います。

    晩年に大きな法会を開催していましたが、女性ながらそういう手配ができたのも、若い頃からつちかった実務能力があったからでしょうね。

    +17

    -0

  • 2078. 匿名 2020/05/26(火) 11:58:22 

    >>2074さんも>>1883さんも素晴らしい!
    それにしても、当時の男性は身分の高い女性を直に見ることできなかったんですね。?
    兄妹でも成人後は基本的にそうだったような気が(違ってたら訂正お願いします)。
    どうやって女性の美醜を判断していたんでしょうね。髪の毛や衣類、歌以外で。
    身近に見れるのは女房とか使用人くらいなのでしょうか。

    >>女三の宮の女房たちが「きれいな公達ですよ。姫様ももっと近くでご覧なさい。」みたいな声掛けをしていました。
    山崎賢人とかの若手イケメンたちが蹴鞠をしている様子が浮かんでしまいました。


    +8

    -2

  • 2079. 匿名 2020/05/26(火) 12:11:13 

    >>2078
    その家の家令等が「うちの姫様は…」系の口コミ流したり、あとは文のやり取り。字がうまい、歌がうまい(やり取り上手)が美人の必須条件。
    女房の手引きがあったりすると、別の部屋からかいま見させてもらえたり(我慢できずに襲うパターンも多い)できる。だから女房大事。
    美人と噂がたつと、公達から文が届いて、娘は親や女房に相談して返事を書く(この手紙の内容で、男サイドの品定めも始まる。紙のセレクトセンス、焚き染められたお香他)。その時点で浮わついた噂のある公達ははねられるが、しつこい人は(よい例、三ノ宮に懸相した柏木)女房を口説きおとして手紙の取り次ぎをしてもらう。

    +5

    -0

  • 2080. 匿名 2020/05/26(火) 12:25:39 

    >>2079
    ありがとうございます。
    我慢できずに襲う(笑)、髭黒も柏木もそうでしたね。(髭黒は漫画では、ですね。元ネタでは誰と結婚するのだろう…と読者がワクワクしていたらいきなり髭黒と結婚することになっていた、しかも玉鬘はどうも不本意らしいという)
    昔の人は率直ですね。
    ヨーロッパだと社交界デビューして、パーティで婚活ですよね。
    胸も腕も露出して。日本とは対照的。

    +7

    -1

  • 2081. 匿名 2020/05/26(火) 13:14:08 

    >>1499
    そのうち老眼になるから、大きいのを買いなされ。

    +7

    -0

  • 2082. 匿名 2020/05/26(火) 13:26:08 

    空蝉の弟の小君を寺田心くんがやってる夢見た。
    朝からイラッとしてる。

    +1

    -0

  • 2083. 匿名 2020/05/26(火) 14:30:48 

    >>2078
    噂とお手紙。
    あとは兄弟の顔。男の方は出仕してたら顔見れるじゃない。美男の妹は美女だろう…的な。

    これは今もかな。美形の妹は美人だろうと期待するよね。

    +7

    -0

  • 2084. 匿名 2020/05/26(火) 14:31:35 

    >>2073
    紫の上が亡くなった後、明石が源氏にビシッと言ってくれたのが救いだった。
    言われてやっと気づいて泣いてんじゃねーよジジイと思ったけど。

    +17

    -0

  • 2085. 匿名 2020/05/26(火) 14:57:10 

    源氏物語の作中でも『竹取物語』について言及されていたということは平安時代の日常会話の中でも本について話し合っていたということですね。
    今もこのスレの伸びっぷりを見ると源氏が執筆された当時もこんな風にあーだこーだと意見を交わしあっていたのかなと思うと面白い。

    +9

    -0

  • 2086. 匿名 2020/05/26(火) 15:01:03 

    葵の上も源氏の妻ではなくて、東宮の奥さんになってたら幸せだったかもね。

    +14

    -0

  • 2087. 匿名 2020/05/26(火) 15:06:51 

    >>2083
    たとえば岡田将生さんの姉妹はさぞかし美貌だろうなと想像してしまいますよね。
    藤岡弘さんところの息子さんも美形だけど、その妹さんたちも皆美人でした。
    違ってても女房とかがわざと偽りの噂を流す…なんてことないのかな。

    +3

    -3

  • 2088. 匿名 2020/05/26(火) 15:10:16 

    >>2085
    今は伝わっていない物語も沢山あるみたいですね。題名のみ言及されているような。

    源氏は今読んでも、女の人たちが本当に身近にいるような生き生きした個性を持った人たちで、これだけのキャラを描き分けられる紫式部って天才だと思う。複数の作者が居たのでは、という説もあるくらいですよね。
    だからここもああだ、こうだと言い合って。当時もそうだったと思う。

    +8

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  • 2089. 匿名 2020/05/26(火) 15:28:03 

    平安貴族の女性は蝶よ花よとかしずかれ優雅でいいなって子供の頃は思ってたけど、紫の上が家を盛り立てたり、調度品用意させたり、大きい法会開いたりで結構人に指示出したりイベントの用意させてたりするのが多くてそういうの苦手な自分は無理だと大人になって気づいた

    +11

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  • 2090. 匿名 2020/05/26(火) 15:36:28 

    >>2070
    物心つくかつかないかで、もう身内でない男の屋敷に囚われていて。
    その男が外で女漁りをしている間に、ただただその男好みの女になるためだけの教育を受け。
    当然のように関係を持たされ妻となったと思ったら、遠距離放置(そしてそこでも新しい女を発見)。

    自分には子供もなく。
    夫が亡き正妻の息子を預けたのは、自分でなく他の女。
    一生懸命世話してる養女は、すぐ近くに教養のある実の母親が居て気を使うし。
    屋敷の女主人として頑張ってたのに、自分より遥かに高貴で後ろ盾のある正妻が降臨。
    出家したいと、珍しく自己主張しても許されない。

    なんだかかわいそうで、紫の上が亡くなったときは泣いたよ...。

    +26

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  • 2091. 匿名 2020/05/26(火) 15:45:08 

    >>2090
    藤壺のこと好きだったんだー!君と似てるようみたいなことまで言われて、自分は何だったんだろうって悩むよね。

    +10

    -0

  • 2092. 匿名 2020/05/26(火) 15:51:36 

    >>2090
    しかも夕霧を預けなかった理由は自分みたいに義理の母と通じるといけないからだもんね

    ふざけんなー!

    +19

    -0

  • 2093. 匿名 2020/05/26(火) 16:01:36 

    >>2086
    朱雀帝のことだよね?
    長年朧月夜という寵姫がいて、晩年は晩年で、一目惚れしてずっと好きだったって秋好中宮に執着してる。
    朱雀帝の実母は政敵の弘徽殿女御だから、すんなり中宮になって幸せになったかっていうと微妙。

    +6

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  • 2094. 匿名 2020/05/26(火) 16:05:38 

    疑わず、ただひたすら信じて待っていた末摘花が一番幸せなのかな?

    +2

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  • 2095. 匿名 2020/05/26(火) 16:12:06 

    >>2092
    そう考えると源氏は自分本位が故に紫の上の退路を悉く絶ってたんだね

    +10

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  • 2096. 匿名 2020/05/26(火) 16:19:03 

    >>2094
    きまぐれお手つきでも心の綺麗さ一途さで、衣装選びされるまで、キチンと庇護されるまでの存在になる。
    容姿は醜い設定でも、かなり強い立場ではあるんだよね。心の強さが良い作用だし、ついてる女房にも恵まれたね。

    +12

    -0

  • 2097. 匿名 2020/05/26(火) 16:23:19 

    >>2091
    あさきゆめみしで、源氏が直接紫の上に言及するシーンなんて無いけど?似てるから好きになったなんて、いつ本人に言ってる?本人が知ったらその時点で出家、死にたくなると思うけど。オリジナル?

    +0

    -5

  • 2098. 匿名 2020/05/26(火) 16:32:03 

    出家しても手元に置かれてた女三の宮、姫がいても心が張り詰めていたであろう明石の君、時に言い寄られて迷惑だった秋好中宮。光源氏が死んでからようやく解放されただろうね。

    女三の宮と浮舟を見れば、元凶の男と真に離れなければ、出家しても救いが無い事を証明してる。
    紫の上も自身の死が救いだったのかな。

    +12

    -0

  • 2099. 匿名 2020/05/26(火) 16:42:21 

    >>2097
    源氏が心で思ってるだけか
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +10

    -0

  • 2100. 匿名 2020/05/26(火) 16:55:41 

    >>2097
    似てるから好きとまで言ってないけど、後半の方に似てるよ、あなたの方が○○だけどねー、みたいなことは言ってたよ。
    秘密にして欲しかったって、藤壺が枕に立った日。

    +11

    -0

  • 2101. 匿名 2020/05/26(火) 17:03:19 

    >>2099
    うーん、クズ男だね
    言われなくても、女ならなんだかピンと来るんじゃない?
    女三の宮と自分の血筋考えてもさ.....

    +18

    -0

  • 2102. 匿名 2020/05/26(火) 17:09:40 

    >>2028
    たくさんの人が読んでるからそれぞれのイメージ付けはあるもんね。それでいいの。

    +4

    -1

  • 2103. 匿名 2020/05/26(火) 17:12:37 

    ここの人たちの意見だと大体は「明石の御方と紫の上」の関係に好意的みたいだけど

    育ててる娘の実母でも、私なら妻となった自分を置いて「待っててね」と須磨へ行ったタイミングで作った愛人の明石の御方とは仲良く出来ないわー、一番嫉妬する死ぬまで
    それも、源氏の実の娘を産んでるし(娘が重要な時代)
    私、嫉妬深いので!
    腹の中ドロドロにしか想像できなーい

    女三の宮は、嫉妬じゃなく絶望する
    だってかつての自分と重なるし、あまりにも若いし、後ろ盾が良すぎる
    もう、夫の事を諦めるね

    +12

    -1

  • 2104. 匿名 2020/05/26(火) 17:13:33 

    ケンカ越しだから不穏に成るんだよ。あさきゆめみしを好き、興味あるトピックなのだから好き同士でわいわい出来たらいいのに。

    +14

    -0

  • 2105. 匿名 2020/05/26(火) 17:38:54 

    >>2103
    友達でも少し嫉妬する時があるように、紫の上は死ぬまで明石の君に嫉妬してたよ。髪を綺麗にして姿を整えたり、最後の歌の返答に対して何て気を使った返事と思ったり。姫がいないと成り立たない関係。

    +14

    -0

  • 2106. 匿名 2020/05/26(火) 17:42:53 

    誤解生むような書き方多いね。

    +9

    -0

  • 2107. 匿名 2020/05/26(火) 17:51:32 

    とりま、『それは違うよ!』教育的指導は止めた方が良い。

    +11

    -0

  • 2108. 匿名 2020/05/26(火) 18:15:13 

    >>2105
    明石も紫の上に嫉妬してたよね。

    +11

    -0

  • 2109. 匿名 2020/05/26(火) 18:16:07 

    >>2104
    自分の意見とちがうと責めるもんな。そんな意見もあるのかぁと思えば良いのにね

    +12

    -0

  • 2110. 匿名 2020/05/26(火) 18:18:56 

    >>2039
    「どうぞ(玉鬘のところは)お行きなさい」ってよよと泣いたかと思えば、怒って髭黒に灰を投げつけたりしてたよね

    北の方は気鬱の病じゃ、髭黒の大将お気の毒、みたいな方向に持っていこうとしていたけど、それ髭黒が浮気したせいだろとしか思わなかったわ

    +19

    -2

  • 2111. 匿名 2020/05/26(火) 18:24:42 

    >>1964
    マザコンこそ手がつけられないわ
    男の子は小さい頃にお母さんに愛情を注がれてきちんと親離れしてもらわないと

    +14

    -0

  • 2112. 匿名 2020/05/26(火) 18:34:01 

    >>1964
    紫の上は藤壺の代わり(イメージしたのは藤壺の面影だから)
    藤壺は更衣の代わり(マザコン心が満たされず母に似た更衣に初恋をした)

    個人的には、マザコンの源氏が、女性として追い求めたのは藤壺だと思ってる
    最高の身分と美貌と理想の母という三位一体な理想像
    どの女性も勝てない孤高の存在として藤壺が居るように感じる

    +28

    -1

  • 2113. 匿名 2020/05/26(火) 18:40:04 

    >>2112
    昔清水ミチコが源氏の事を『マザコンでロリコンの…』と言ってた気がする

    +7

    -0

  • 2114. 匿名 2020/05/26(火) 18:55:19 

    >>679
    今となっては君嶋一郎のブティックさえ無くなって十和子さんの化粧品が君嶋名を残してるなんて昔なら考えられなかったね(笑)

    +8

    -0

  • 2115. 匿名 2020/05/26(火) 19:57:45 

    >>2061
    逆にあさきにしかない、私の好きな花散里と源氏のなれそめのくす玉の話はできるのがうれしい

    +14

    -2

  • 2116. 匿名 2020/05/26(火) 20:10:13 

    若い頃は紫の上や朧月夜、玉鬘になりたかったけど、今は惟光の娘の藤典侍になりたい
    五節の舞姫で踊って身分の高い夕霧に見初められて、御所で働くキャリアウーマン
    子供にも恵まれて、娘の六の君は美人のお嬢様に育って宮さまに嫁ぐ

    +26

    -0

  • 2117. 匿名 2020/05/26(火) 20:14:00 

    >>2027
    冷泉帝と比べると若い娘には容貌以外に目はいきにくい

    +6

    -1

  • 2118. 匿名 2020/05/26(火) 20:23:24 

    >>1953
    秋好中宮はもちろん、頭中将の娘のこきでん(変換出ない)女御もそんなに意地悪な性格じゃなかった
    近江の君にも優しかったし、妹の雲居の雁も「お姉さまと話してくる」と慕ってた

    +13

    -0

  • 2119. 匿名 2020/05/26(火) 20:56:55 

    >>2110
    子どもとともに家を出た北の方だけど、その後男の子だけが後から髭黒のところに戻ってきた。
    それに気づいた玉鬘が

    「お母様から離れて悲しんでるでしょうに」

    って思い遣ったら、女房は

    「北の方様はあの調子でしたから・・・。」

    と答えた。ピンときていない玉鬘に女房が

    「奥様はお聞きになっていらっしゃらないのですか?」

    と北の方の病状を話した時、玉鬘は初めて髭黒の自分への愛情の深さに気づき、戻ってきた男の子たちとともに幸せな家族を築こうと決意した。

    っていうエピソードからすると、北の方の気鬱の病は玉鬘以前から長年続いていたと思うよ。

    年端も行かない男の子が「お母さんがいなくなってもノーダメージ」(女房談)ということは、相当病状は長年に渡って重かったんだと思う。

    +19

    -0

  • 2120. 匿名 2020/05/26(火) 21:15:50 

    >>2103
    紫の上が雲居の雁みたいなしっかりした実家があったらそういうふうに「嫉妬全開!」出来たかもしれない。

    実際、明石の御方の存在に気づいた時に紫の上はものすごく悲しんで、源氏に嫌味な歌一つだけ送りつけて、それにびびった源氏はしばらく明石の御方への足が遠のいた・・・っていうこともあった。
    そして源氏が京に戻ってきた時も喜んで玄関に駆け出すようなことはしなかった。

    紫の上はめちゃくちゃ明石の御方に嫉妬心はある。
    けどそれを出せなかったのは、源氏の元を離れても行くところがなかったから。
    仕事を見つけて自立できるわけでなし、生活保護がもらえるわけでなし。

    だったら「嫉妬をやめて新たな関係を築く」というのは明石の御方だけでなく、自分のためでもあったんじゃないかな。

    私自身体弱くて実家も頼りないから、あなたみたいに「夫を諦める」という決断は簡単に出来ない。
    紫の上の気持ちはなんとなくわかるよ。

    +18

    -1

  • 2121. 匿名 2020/05/26(火) 21:29:45 

    >>2115
    あれ、あさきにしか無いんだ!
    大和さんの創作だとしたらよく出来てるなー!

    +12

    -0

  • 2122. 匿名 2020/05/26(火) 21:34:50 

    >>2079
    この方の記述以外だと、楽器が出来るのも重要だったような。琴の名手とか琵琶の名手とか。宇治十帖で浮舟が命を助けられたお寺で楽器を演奏して遊びましょうって誘われたけど何も弾けなくて「こんな年老いた人達でさえみんな雅なことができるのに」って田舎育ちで教養のない自分を恥てたのがかわいそうだったな…

    +10

    -0

  • 2123. 匿名 2020/05/26(火) 21:49:55 

    >>2120
    明石がちい姫を手放した事も紫の上の心を解きほぐしたよね。
    ちい姫を抱いた時、明石の悲しみに思い至れた紫の上も出来た人だし。



    +14

    -0

  • 2124. 匿名 2020/05/26(火) 22:00:31 

    >>1993
    わかって頂ける人がいてくれてうれしい
    亡くなる寸前に親友の夕霧が訪ねてきた時の柏木の絵が儚くて今にも消えてしまいそうで美しくてかわいそうで…
    柏木と女三の宮の恋の所だけ何度も読み返してしまいます

    +7

    -0

  • 2125. 匿名 2020/05/26(火) 22:11:56 

    >>1924
    すごい詳しくて専門書を読んでるみたいだーっと思って初めに戻ったら妄想ってびっくり!

    分かりやすくて勉強になりました

    +4

    -0

  • 2126. 匿名 2020/05/26(火) 22:29:36 

    >>573
    すっきりした脛を誉める描写を古文で読んだ覚えがあるから
    少なくともぽっちゃりは推奨されてなかったと思うよ

    +3

    -0

  • 2127. 匿名 2020/05/26(火) 22:42:56 

    >>2124
    そして遺された笛ね…

    あさきだったかほかの作家が書いた現代語訳か思い出せないんだけど(ごめん!)、
    柏木が亡くなった後に「あれも見どころのある若者だったのに」みたいに源氏が
    振り返ってたような記憶があるんだけど…いびり殺しておいて(中将が、優れた息子が死んで、と
    愚痴ったときかも)

    +14

    -0

  • 2128. 匿名 2020/05/26(火) 22:43:14 

    >>2118
    弘徽殿女御は右大臣の娘で頭中将は左大臣の嫡男。
    弘徽殿女御の妹は朧月夜だよ。

    +1

    -8

  • 2129. 匿名 2020/05/26(火) 22:44:16 

    >>2122
    地方育ちでも和琴を幽玄の境地(BY源氏)って思われるほどに弾きこなすように育てられていた
    明石の御方すごいな……
    紫には源氏が自分で楽器を教えたりしたんだろうね

    +10

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  • 2130. 匿名 2020/05/26(火) 22:46:09 

    >>2116
    そうそう、やりがいのある仕事があって夫もエリート(当時の価値観だと身分が上の夫から
    ものの数に数えられていたら上出来!って感じだったと思う。父同士が乳兄弟っていう関係性も
    身分とは違う意味で手堅いご縁だったと思うし)でいいポジションだよね。

    +11

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  • 2131. 匿名 2020/05/26(火) 22:48:26 

    >>2126
    私もあの時代はたぶん食事事情で痩せてた人が多かったから平安のふくよかモテってせいぜい水トちゃんぐらいだと思う。

    90年代のアニメ・漫画の目が顔半分以上に大きく描かれたようにどんどん理想化されてポチャで描かれてるだと思う。

    +7

    -0

  • 2132. 匿名 2020/05/26(火) 22:48:40 

    >>2112
    当時は写真とかなかったわけだから、周りの女房たちや父帝がさんざん「今度来た藤壺様って亡きお母様にそっくりで
    お綺麗なんだよね」って言ってるのを聞いて、源氏も面影を求めちゃったんだと思う。
    「亡き更衣が帰ってきたみたいだ」みたいに藤壺と源氏のツーショット見て喜んでいたよね確か、父帝。
    あれが良くなかったと思う。

    しかし形代なのがバレバレなのに藤壺中宮もよく頑張ったと思う。

    +18

    -0

  • 2133. 匿名 2020/05/26(火) 22:49:30 

    >>2131
    たぶん丸顔が好まれたんだとは思うけど、顔の肉付と身体の肉付きって違うもんね

    +6

    -0

  • 2134. 匿名 2020/05/26(火) 22:50:56 

    >>1797
    特に女三の宮は小柄でか細くてって描写があるから男に押し入られたらどうしようもない思う
    深窓のお嬢様なわけだし
    源氏がただ自分の正妻を若者に寝とられて悔しくてねちねち知性がないとか云々言ってるだけ

    +16

    -0

  • 2135. 匿名 2020/05/26(火) 22:58:23 

    >>2122
    雲居の雁が祖母に手ほどきうけてお琴(ごめん違う楽器だったかも)の練習してたのに夕霧との恋で(夕霧も祖母に育てられていた)頭の中将の家に引き取られてお琴を習えなくなっちゃう。 
    習得できなかった風にかかれてた。

    その時、お琴って雲居の雁ほど身分が高い人でも先生呼べないの?身分高い身内の人にしか習えないの?
    楽器弾けるって超凄いことなのかな?と思った。

    +10

    -0

  • 2136. 匿名 2020/05/26(火) 23:09:05 

    >>2120
    漫画で読んだ古典でうろ覚えなんだけど…たぶん伊勢か今昔か宇治拾遺あたりと思う。

    なんか男性が昔の女(貴族)を思い出したらオンボロ小屋で儚くなってたんだよね。頼りもないあの人をどうしてほうっておいだろう…って後悔してしみじみする。
    その時、末摘花思い出して。アレ?末摘花ってもしかして源氏に会わなかったらあのまま屋敷と一緒に朽ちていったの?お坊さんになったお兄さんが発見して弔うコース?

    身分確かな貴族女性でも頼れる男性がないと餓死コースなの?平安っでどうなってるの?って思った。

    +10

    -0

  • 2137. 匿名 2020/05/26(火) 23:35:09 

    >>2128
    物語で一番メジャーな弘徽殿の女御はあなたの書いてる人なんだけど
    当時の頭の中将の娘も弘徽殿の女御になる

    ちなみに、明石の女御も弘徽殿の女御になる.....
    分かりづらいけど

    +20

    -0

  • 2138. 匿名 2020/05/26(火) 23:43:53 

    >>2135
    それで後に、風流な管弦の集いに呼ばれた(主催は源氏)夕霧が「うちの嫁さんはかわいいけど楽器はそんなにうまくないし
    風流さに欠ける」とか思って、しっとりした落葉の宮に惹かれる、みたいな展開なのが残酷ね(しかし紫式部、設定が細かいし
    矛盾がなくてすごいな)。

    夕霧が落葉に惹かれたのって、下世話ですが、いわゆる未亡人萌えっていうのもあったと思う。

    +19

    -0

  • 2139. 匿名 2020/05/26(火) 23:49:06 

    >>1585
    三日夜の餅を見る度におもちが食べたくなるw
    お餅は米から作るからやはり贅沢品かな?
    あと、唐菓子を取り寄せましたよとか珍しい菓子が手に入ったのでとかお菓子の絵が美味しそうで
    食べ物の話ばかりでごめんね

    +5

    -0

  • 2140. 匿名 2020/05/26(火) 23:52:53 

    >>2112
    藤壺は尼になってから政治家として源氏と共闘してたっぽいしね。
    確かに別格感はある。

    +13

    -0

  • 2141. 匿名 2020/05/27(水) 00:01:51 

    >>2137
    教えてくれてありがとう。そして知らずに書いちゃってごめんね。

    +10

    -0

  • 2142. 匿名 2020/05/27(水) 00:06:21 

    一盗二婢三妾四妓五妻

    というゲスな慣用句をちょっと前に知った。
    抱いて楽しい女性ランキングのことらしく。

    1→人から盗んだ女(父の妻や兄の本妻候補の朧月夜を抱く)
    2→婢=女奴隷や使用人。身分が違う女性(空蝉や女房達もろもろ)
    3→妾(愛人。いっぱい)
    4→妓女(娼婦などプロの女性…は、はいないか)
    5→妻(正室。葵、紫も?)

    源氏、ほとんど経験ありなんだなーとふと思いました。

    +6

    -0

  • 2143. 匿名 2020/05/27(水) 00:09:49 

    >>2097
    藤壺の死後、朝顔に振られたあとにこれまでの女性遍歴を紫に話してた
    藤壺のことはさすがに母親のようで慕わしかったぐらいに濁してたけど、その時に紫は血筋のせいかよく似てると語っていたよ

    +9

    -0

  • 2144. 匿名 2020/05/27(水) 00:12:29 

    >>2143
    血筋のせいかさすがに似ていらっしゃる、って言ってたよね

    その前に「私を通して誰かを見てるみたい」みたいに紫がモノローグで考えてた場面もあるので
    あの時紫は「義理のお母様だからまさかだと思ったけど藤壺様からの私?」って気づいたと思う

    +11

    -0

  • 2145. 匿名 2020/05/27(水) 00:15:53 

    >>2127
    あさきゆめみしで源氏が「あれほどの優れた若者がわが身を破滅させるとは…」と泣きながら嘆いてるシーンあります
    私も柏木をあんなに追い詰めておいてどの口が言ってるんだって思いましたよw

    でも柏木の横笛を夕霧からさりげない理由で譲ってもらったのはナイス源氏!と思った
    無事に薫に受け継ぐことができて本当によかったです

    +16

    -0

  • 2146. 匿名 2020/05/27(水) 00:16:49 

    >>2127
    あの笛、我が子の薫に渡したくてわざわざ夕霧の夢枕に立つんだよね。

    +13

    -0

  • 2147. 匿名 2020/05/27(水) 00:19:52 

    >>2116
    藤内侍って、なにげに雲井の雁よりも早く夕霧と契ってない?

    落葉の宮関係でもめてた頃、雲井の雁の「藤内侍のことは、私と会えなくて寂しかったからで仕方ないけど…」というモノローグがあって
    引き離された二人が結ばれる場面で感動したのに、その間に夕霧はもう藤内侍と?!て混乱した

    +16

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  • 2148. 匿名 2020/05/27(水) 00:26:32 

    >>2145
    若い頃は自信満々に女を口説いていたのに、若者に若妻を寝取られて自分はもう若くない、嫉妬と意地悪で老醜そのものだね。
    歳をとっても美しいといわれても、少し前の田村正和さんとかかな?だって若いイケメンにはかなわないでしょう。
    源氏をああいうところまで突き落とすのが凄い小説家だと思った。
    でも表には出すことができず自分一人で耐えるしかない、苦しんでいるときはっと、父上もご存じだったのでは、と初めて思い当たるんだよね。

    ヴィスコンティの「イノセント」の妻を寝取られる貴族、「山猫」の若いドロンとカルディナーレのカップルに敗北感を抱く老貴族を観たとき、歳をとってからの源氏と重なった。
    ヴィスコンティが源氏物語を撮ったら、素晴らしかっただろうなあ。

    +11

    -0

  • 2149. 匿名 2020/05/27(水) 00:30:25 

    >>2147
    そちらの方にもたくさん子供ができるんだよね。
    夕霧は子沢山。
    藤内侍に出来た子の方が出来が良かったみたいね。

    藤内侍は身分の低い女性だし、雲居雁とは並び立たないのでは?
    源氏も紫の上の侍女に手を出していたらしいし。
    そこらへん、今とは感覚が違うと思う。

    +14

    -0

  • 2150. 匿名 2020/05/27(水) 00:38:35 

    >>2149
    これみつの娘なら幼馴染感覚で身近に感じて簡単に手を出せたのかもね
    ヘタレな夕霧でも
    身分が最初から違うから正式な婚姻じゃなくてもいいわけだし

    あさきの中で五節の舞姫に選ばれたんですよー!これから宮中にのぼります、
    みたいにこれみつが言ってたら夕霧から文が娘当てに届いて「こっちのほう
    (夕霧の妻)がいいかも」ってにやけてるこれみつのコマがあった記憶がある。
    これみつの妻が「あなた!」って言ってるの。
    ※うろ覚えですみません、本が実家にあって今読めないので記憶で書いてます。

    +16

    -0

  • 2151. 匿名 2020/05/27(水) 00:40:08 

    >>2148
    怖いものなしで父(ただの父親じゃなくて天皇)の一の人を寝取ってたおごりの春の中にいた若者が
    コキュとして哀れな立ち位置に自分が立つところまで書いたすごい小説ですよね、改めて。

    +20

    -0

  • 2152. 匿名 2020/05/27(水) 08:33:53 

    >>2116
    確かに羨ましいね

    +6

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  • 2153. 匿名 2020/05/27(水) 09:11:05 

    紫の上は自分が藤壺の身代わりとまでは特定していない、そこまでは気付いてない。それでも源氏が自分を含めて誰の事も愛してない、子どものようだと気づいた描写が悲しい。

    あさきゆめみしオリジナルの明石の君の例えも悲しい。紫の上が源氏の心を盾に戦ってきたのに、降嫁で壊されてしまったという場面。

    明石の君も慰めだけで終わっても良いのに、言及するほど紫の上を戦友と思っていたのだろうか。

    +13

    -0

  • 2154. 匿名 2020/05/27(水) 09:30:13 

    桐壺↔️藤壺 他人のそら似
    藤壺↔️紫の上 おばと姪でそっくり
    藤壺↔️女三宮 おばと姪で似てない

    +6

    -0

  • 2155. 匿名 2020/05/27(水) 09:31:43 

    >>2153
    明石は紫の上のこと、殿の紫の上さまって思ってるんだね
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +10

    -0

  • 2156. 匿名 2020/05/27(水) 09:51:25 

    >>2155
    一夫多妻といっても今の感覚と同じで、女性たちの本音は自分だけの人でいてほしかったんだろうね。
    明石の君に紫の上、紫の上に明石の君。それぞれにお互いの事を話すお気楽源氏。

    イメージだけでやきもきする時代だったから対面した時は、言葉に出来ない思いがお互い溢れただろうね。
    身分なんて些細な事だったかも。この人ならばって中々思うのは難しいだろうにね。

    +12

    -0

  • 2157. 匿名 2020/05/27(水) 11:23:42 

    >>2151
    そこまで考えて藤壺と源氏に関係をもたせたとすると、紫式部は天才ですね。

    +10

    -0

  • 2158. 匿名 2020/05/27(水) 11:32:28 

    >>1909
    橋田壽賀子だからちょくちよく渡鬼ファミリー感だった(笑)
    10年位前に年末再放送してましたよ

    +11

    -1

  • 2159. 匿名 2020/05/27(水) 11:35:28 

    >>1927
    永谷園の御曹司とご結婚された方
    コマーシャルにも出演されてますね

    +3

    -0

  • 2160. 匿名 2020/05/27(水) 11:44:50 

    >>2153
    作者は結構明石の御方がお気に入りだったのかな
    紫の上という、自分意外の妻のことを言及するのはあまり洗練された事とは言えないにも関わらず原作にもないことを言わせるほど、彼女の心情にのめり込んだ?

    紫の上の死後の源氏の慰め役(原作通り)として終わるだけじゃなく、源氏の死を見送る役(創作)も明石の御方だったし
    多分お気に入りかな

    +16

    -0

  • 2161. 匿名 2020/05/27(水) 11:58:40 

    >>2160
    明石の御方が好きな女性って多いよね。
    しっかりして理知的で、プライド高いけど謙虚、才色兼備。
    優れた人なのに身分が低いので気の毒な目に合うところも同情を呼ぶ。
    あと、母性愛に共感する人が多そう。
    紫の上も明石の姫を愛していたけど、骨肉の愛、ではないからね。

    大和和紀先生は高齢出産のお子さんが居たはず。
    明石の御方に共感していたんじゃない?
    藤壺のことも「何としても我が子を守りたい気持ちはよくわかる」と仰っていた。

    +20

    -0

  • 2162. 匿名 2020/05/27(水) 12:07:16 

    >>2155
    関係ないけど絵がムチャくそ綺麗

    +18

    -0

  • 2163. 匿名 2020/05/27(水) 15:24:49 

    >>2151
    これを宮中の貴族達が回し読みしてたんでしょ。平安大河ドラマのようなものだったのかな。

    +8

    -0

  • 2164. 匿名 2020/05/27(水) 15:46:25 

    >>2159
    娘がミュージシャンちゃい?

    +2

    -0

  • 2165. 匿名 2020/05/27(水) 16:27:40 

    調べるほど大和先生は見事。日本色の多さ、洗練された平安文学を綺麗に漫画に落とし込む。図書室に常備しても良い良書だと思う。

    +12

    -0

  • 2166. 匿名 2020/05/27(水) 18:06:37 

    >>2165
    高校の古典の先生からあさきゆめみしがおススメされたと娘が言ってたよ

    +8

    -0

  • 2167. 匿名 2020/05/27(水) 19:00:28 

    あさきとは直接関係ないけど大和さんの旦那さんは講談社の編集さんで、
    大和さんが印税をたくさん稼いでいたので、旦那さんのお給料(かなり良い)はすべて
    そのままお小遣いだったという話を旦那さんに近い人から聞いたことがある
    大和さん男前っていうか気前いいなーって思った

    ちなみに個人的な大和作品トップ3は
    あさきゆめみし ヨコハマ物語 はいからさんが通る です!

    +9

    -0

  • 2168. 匿名 2020/05/27(水) 19:02:35 

    >>2161
    契って子をなしたあとも藤壺を女性として恋い慕っていた源氏とは対照的に、藤壺は「この子の母として
    立場をしっかり作って守って即位させねば」と母親として目覚めて、そこで感傷とか、源氏と共有した
    青春っぽい恋愛モードは完全に終えた気がする。女性のほうが切り替えが鮮やかだなーって読んでて思った。

    +19

    -0

  • 2169. 匿名 2020/05/27(水) 19:49:08 

    >>2166
    そうなんですね(*゚▽゚*)!
    私は成人してから読みました、絵も引きこまれますよね。

    +1

    -0

  • 2170. 匿名 2020/05/27(水) 19:50:14 

    >>2167
    別作品も読んでみようかな。

    +4

    -0

  • 2171. 匿名 2020/05/27(水) 19:59:07 

    >>2137
    教えてください。
    2137さんのおっしゃる明石の女御は明石の姫君のことですよね?源氏と明石の君の間の姫。東宮に入内した時は桐壺に入ったと記憶してますが、その後弘徽殿に入ったってことですか?

    +3

    -0

  • 2172. 匿名 2020/05/27(水) 20:04:35 

    >>2171
    私も思いました
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +4

    -0

  • 2173. 匿名 2020/05/27(水) 20:09:09 

    >>2171
    別人だけどごめんよ。明石の姫が弘徽殿の女御になった記述に覚えがないけど、天皇の寵姫で渡りも多いなら弘徽殿でも不思議は無い。桐壺は遠い部屋だからね。弘徽殿は天皇から近い部屋。

    平安は女性に特定の名前が無いから、同じ例えの名前の人がたくさんいる。紫の上、明石の君、花散里、全て本名では無いです。

    +4

    -0

  • 2174. 匿名 2020/05/27(水) 20:09:11 

    >>2166
    漫画で読んだ方がざっくり知識が入るよ。

    +5

    -0

  • 2175. 匿名 2020/05/27(水) 20:18:20 

    >>2167
    私もその3作品は大好きですが、N.Y小町も捨てがたい…!

    +7

    -0

  • 2176. 匿名 2020/05/27(水) 20:27:41 

    >思いを寄せる女一宮の姿を垣間見た薫が、自邸に帰った後、妻女二宮に女一宮と同じ薄衣を着せ、同じように氷を持たせてみたり、女一宮の文見たさに女二宮に姉宮との文通を促したりしている。
    女二宮 - Wikipedia
    女二宮 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

    女二宮 - Wikipediaメインメニューを開くホームおまかせ表示付近ログイン設定ウィキペディアについて免責事項検索女二宮『源氏物語』の登場人物言語ウォッチリストに追加編集女二宮(おんなにのみや)は、歴代の天皇の二番目の姫宮、第二皇女のこと。女二宮 (後水尾...


    あさきゆめみしには、このシーン無かったよね?
    女二宮が薫と結婚するけど、愛されないというくだりはあったと思うけど。
    薫もなかなかのクソだな。

    +20

    -0

  • 2177. 匿名 2020/05/27(水) 20:42:58 

    >>2171
    私が2137なんですが、そっかー勘違いだったかな??
    誰かの役か創作だったかも?
    東宮の即位後か立后かで弘徽殿に移ったように記憶してました

    立后した後まで桐壺って事は絶対にない(狭い&遠い)ので、移ったと思いますけど......桐壺の中宮だとおかしすぎるので
    弘徽殿じゃなかったらすみません!

    +5

    -0

  • 2178. 匿名 2020/05/27(水) 21:01:14 

    >>2177
    桐壺のまま中宮はなさそうだから、弘徽殿にうつったと私も思います。

    +7

    -0

  • 2179. 匿名 2020/05/27(水) 21:03:29 

    いつの間にやら、藤壺さんや六条御息所さんが亡くなった年より年上になってしまった自分に驚く。初めてあさきゆめみし読んだときは女子高生だったのに

    +18

    -1

  • 2180. 匿名 2020/05/27(水) 21:04:14 

    >>2176
    平安時代は似てる人探したり、真似させるの流行ってたのかな?

    +4

    -0

  • 2181. 匿名 2020/05/27(水) 21:15:01 

    >>2156
    明石の君は最初に召人として呼ばれそうになって源氏の家来にも求婚されて(家来クラスの嫁になると思われた)お父さんが色々頑張ってやっとこさ婿として通って貰う。 
    ※明石の君の意志じゃない。明石の君は身分が違いすぎるので遠慮した。お父さんの強い意志。お母さんもそんなに無理しなくても…と反対。

    源氏が通ううちに心も通ってやっと夫婦らしくなる。そうしたら紫の上から怒りのお手紙が。普段怒らない紫の上が怒った。源氏、焦って明石の君の所に行かなくなる。
    通わなくなった所に源氏が帰京できるようになった。しかし明石の君は身籠ってた。
    だから迎えに来るよ〜と源氏はお約束したが…明石一族は本当に迎えに来てくれるのかしら…とヤキモキ。

    明石は紫の上と違って最初から源氏の本命じゃないと知っていた。
    紫の上はいつから源氏が自分と誰かを重ねてる…と気づいたか解らないけど若い頃は源氏の一番は私と思ってたんじゃないかな(妄想)

    +14

    -0

  • 2182. 匿名 2020/05/27(水) 21:31:55 

    政略結婚一切なく、好きになった女性とだけ結婚できた夕霧は勝ち組。

    +13

    -0

  • 2183. 匿名 2020/05/27(水) 22:09:26 

    >>1077
    当時は女性にも相続権があって、通い婚だから、しっかりした実家がある女性が結婚相手としては人気だった(単なる恋人はそうじゃないけど)。
    しっかりした実家とは血筋、財産、社会的地位のある父親もしくはそれに代わるような後見人がいること。

    そして、女性に相続権があっても、実際の財産の管理運用となると女性だけでは難しく、にらみをきかせたり、あちこちにつてを頼るにも社会的地位のある男性が身内にいるといないでは大違いだった。

    父親や夫、親族の男性、もしくは後見人となれるようなしっかりした身内の女性がいない場合、財産を持ち逃げされたり、荘園からの収入もちゃんとはいってこなくなり、没落することもよくあった。

    もとは財産があった女性でもこうなので、そこまででもない女性の行く末の危うさは推してしるべし、です。

    +9

    -0

  • 2184. 匿名 2020/05/27(水) 23:14:26 

    >>2177
    最初は東宮の女御だから桐壺に入ったんだと思います。
    あの時代のものを読んでると東宮の女御は梨壺とかに入ったりしてる気がしますが、光源氏ゆかりの桐壺なんだな、と読みながら思った記憶があります。

    その後、即位に伴って当然引っ越しはしてますが、あさきでは局の名前を書いてあったか覚えてません。
    名前も明石の中宮で局にちなんでないので。

    +11

    -0

  • 2185. 匿名 2020/05/27(水) 23:19:52 

    >>895
    源典侍までいるのに、軒端荻がいない

    +6

    -0

  • 2186. 匿名 2020/05/28(木) 00:55:01 

    >>2185
    軒端荻は完全に当て馬だからね…源氏のこと待ってたのに気の毒に…

    +4

    -0

  • 2187. 匿名 2020/05/28(木) 06:28:41 

    どなたかが玉鬘の子供の話してたけれど、あさきゆめみしのナビBOOKでこんな記述がありました
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +9

    -0

  • 2188. 匿名 2020/05/28(木) 06:37:55 

    >>2185
    「私の愛した」ってカテゴリーに入らないんだろうね。

    +6

    -0

  • 2189. 匿名 2020/05/28(木) 06:59:34 

    >>2183
    ありがとう。凄くよくわかった。
    そっか女だけになったら荘園の収入が入ってこないって凄く納得した。
    そういや男でも代理人から払い渋られるようなこともあったしね。女なら一発だろうね。

    +8

    -0

  • 2190. 匿名 2020/05/28(木) 07:38:36 

    >>2187
    すごい!こんな本あるんだ

    玉鬘の娘、冷泉院、蔵人の少将のくだりが、女三宮、光源氏、柏木の三角関係にそっくりすぎる
    身代わり婚に年の差婚、垣間見て恋心が燃え上がるとか…
    宇治十帖の作者って、やっぱり源氏物語に萌えた別人だと思う

    +11

    -0

  • 2191. 匿名 2020/05/28(木) 08:06:44  ID:TBtJTtWu68 

    >>2187
    玉鬘のシングルマザー奮闘記。
    3分で読む源氏物語・あらすじ/竹河~母・玉蔓の悩みとイライラと後悔…
    3分で読む源氏物語・あらすじ/竹河~母・玉蔓の悩みとイライラと後悔…genji.choice8989.info

    紫式部によって平安時代に成立した世界最古の長編物語のひとつである源氏物語。美麗貴族、光源氏の恋愛をめぐる人生模様と女人の生きざまが緻密に描かれています。髭黒亡きあと、娘の幸せのために奮戦する玉蔓を描いた「竹河」を3分で読もう。


    雲居の雁からも言われるし、腹違いの妹弘徽殿女御ともぎくしゃくするし、息子の出世は遅くなって息子からも文句言われるし。

    亡くなった父親の希望で大した後ろ盾もないまま入内して、寵愛を受け皇子をもうけるも、弘徽殿女御に嫉妬される。玉鬘の娘の大君は桐壺更衣と近い境遇になるのか。

    +14

    -0

  • 2192. 匿名 2020/05/28(木) 08:34:54 

    >>2177
    ご返信ありがとうございます。質問をしたものです。
    他の方もご返信をありがとうございました。
    質問した理由ですが、かなり以前に、橋本治さんだったと思うのですが、源氏物語に関してのエッセイで、
    「弘徽殿は源氏と敵対勢力の象徴だったのに、最後は自分の娘が 弘徽殿に入ったいうことは、源氏自身が読み手の敵になった」とおっしゃっていて、非常に印象的でした。
    自分なりに明石の姫君が 弘徽殿に入ったかどうか調べたのですが、残念ながら記述が見つかりませんでした。記述はなくとも、同時体制で、中宮になるかたは 弘徽殿に、というのが常識なんですかね?

    いろいろご説明をありがとうございました。

    +8

    -0

  • 2193. 匿名 2020/05/28(木) 09:07:55 

    >>2164
    親戚ではあるけれど、娘ではないみたいです

    +2

    -0

  • 2194. 匿名 2020/05/28(木) 09:18:13 

    >>2187
    >>2191
    >>2190
    すごい・・はじめて読んだ!ありがとう!
    そして話としてはとても面白いんだけど、私も作者別の人?って思ってる・・
    冷泉の院は子供産まれない方が物語上自然だと思うんだよね。しかもふたりも・・
    今まで産まれてなかったのに、良からぬこと勘ぐってまうわ。
    冷泉の院って当時としてはけっこうな老齢だったのに、年取って見境聞かなくなったのかな。。

    +11

    -0

  • 2195. 匿名 2020/05/28(木) 10:17:26 

    >>2194
    大君との前にも、弘徽殿女御との間に女の子一人いたみたい。
    秋好中宮がいたため、政治的な意味であまり他の女性との子供を作りにくかったのかな?とか思うと、秋好中宮ではなく玉鬘が入内していた方が幸せだったかもしれない。

    +6

    -0

  • 2196. 匿名 2020/05/28(木) 10:48:24 

    >>2192
    2137です

    あああぁ、なるほどです!

    橋本治さんか!と早速、窯変の後に出された「源氏供養(上)」を見てみたところ、その20で「弘徽殿の女御の意味」として語られてました
    私は、それで記憶してたんだと思います
    窯変文庫版の系図だと、若菜下で「春宮の桐壺の女御→弘徽殿の女御」になっているようです
    原文の若菜にはないですが、弘徽殿は最も格式高い局なので当然ということなのか他の所にあるのか探す気力はないかも笑

    いろいろ思い出して楽しかったです、ありがとうございました!

    +8

    -0

  • 2197. 匿名 2020/05/28(木) 11:24:03 

    >>2196
    ご返信ありがとうございます。質問をした者です。
    橋本治さんの源氏供養でしたね。わたしもそれを読んでだと思います。20年以上前に。
    橋本治さんの考察がなるほど!と思えるものばかりで、印象的できた。
    確か源氏が愛していたのは夕霧だけだった、というような考察もあったような。古い記憶で不確かです。

    弘徽殿は1番格式高い局なのですね。響きが華やかで、艶やかな女御の住まわる場所って感じですね。

    いろいろ教えていただき、ありがとうございました!

    +10

    -0

  • 2198. 匿名 2020/05/28(木) 14:47:29 

    >>2195
    冷泉院の周辺の女性は苦労してる人多いよね。
    秋好中宮も愛される妻というよりかは冷泉院が父親に気を遣ってるから大切にされてただけみたいだし、弘徽殿の女御も微妙な立場だったみたいだし、玉鬘の娘もこのように大変な目に遭ってる。
    源氏のやらかしのせいで子供・孫世代にも重くのし掛かってると思うと、つくづく最低な男だと思うよ。

    +11

    -0

  • 2199. 匿名 2020/05/28(木) 17:12:52 

    ガルちゃん、時々こういうためになる楽しいトピがある。人が少なくなってしまったけど、楽しかったです!主さまありがとうございました。

    +14

    -0

  • 2200. 匿名 2020/05/28(木) 18:05:33 

    >>2198
    冷泉院は、顔もよくて天皇なのになんか幸せではないですよね

    +14

    -0

  • 2201. 匿名 2020/05/28(木) 18:08:07 

    >>2187

    大君は蔵人の少将に嫁ぐべきだったなぁ

    +5

    -1

  • 2202. 匿名 2020/05/28(木) 18:42:55 

    >>2195
    ストーリー上、冷泉帝在位中に皇子が生まれちゃうと皇統が完全に「偽り」のものとなっちゃうから、皇統を戻す為に退位後に子供が増えただけじゃないかな...
    紫式部も、偽皇統に移りましたーって流石に書けないと思う

    +10

    -0

  • 2203. 匿名 2020/05/28(木) 19:32:39 

    >>2200
    常に源氏の存在を感じながら不義の子供として生きていかなきゃならなかったからね…

    +11

    -0

  • 2204. 匿名 2020/05/28(木) 19:34:24 

    玉鬘と髭黒の結婚を光源氏や他の求婚者は残念がっていたけど、内大臣は「これが1番良い結婚」と父親らしい感想を持ってたよね。もし冷泉帝と玉鬘の結婚だと弘徽殿の女御(娘の方)と姉妹で寵を争うことになってしまうし、光源氏や他の求婚者の場合でも…とあらゆる場面を想定していたから、良い父親だと思ったよ

    +23

    -0

  • 2205. 匿名 2020/05/28(木) 20:14:46 

    藤壺が亡くなった後、偶然、源内典に再会したシーンで、「生きていて欲しいと思う人は早く亡くなってしまうのに、源内典みたいなどうでもいいのがのほほんと生き永らえてる」的な意味のことを言っていて、サラッとなかなか酷いこと言うなーと思った。

    +23

    -0

  • 2206. 匿名 2020/05/28(木) 20:36:22 

    >>2204
    いつまで経っても現役ぶって、若い子追いかける光源氏に比べて、後半の頭の中将は出世と一族の反映メインよね。

    +20

    -0

  • 2207. 匿名 2020/05/28(木) 20:43:21 

    >>2205
    その時の源典侍、70歳ぐらいで尼僧になってるのに、
    光源氏に色目つかうんだよね。
    酷いこと言うとも思うし、ちょっと同意してしまうところもある。

    +13

    -0

  • 2208. 匿名 2020/05/28(木) 20:47:07 

    >>2202
    歴史上の事実として祖父は天皇だけど父親は天皇じゃないパターンはいくらでもあるから、偽皇統というほどでもないけどね。

    +8

    -0

  • 2209. 匿名 2020/05/28(木) 21:16:04 

    結果として源氏は恋人の娘(玉鬘や秋好中宮)と出家した後の女性には手を出さなかったね。いや出せなかった、が正しいかな?

    +13

    -1

  • 2210. 匿名 2020/05/28(木) 21:24:52 

    藤壺の宮様について。朱雀帝は秋好中宮を自分の妃に望んでいたのに、源氏と結託して秋好中宮を冷泉帝の妃として入内させたよね。そんなしたたかな画策するんだと少し驚いた

    あと、藤壺の宮と源氏は一応両思いだったんだよね?原作ではどうなのかな?

    +11

    -0

  • 2211. 匿名 2020/05/28(木) 21:31:27 

    初めてあさきゆめみしを読んだのは高校生の時。私は源氏視点で読んでたから「源氏波乱万丈で可哀想」「源氏頑張れ」と言う気持ちが大きかった
    でもこのトピ見たら源氏の評価が清々しいほどけちょんけちょんなので、アラフォーの今読み直したくなってきました

    +14

    -0

  • 2212. 匿名 2020/05/28(木) 21:40:27 

    >>2206
    そういえば頭中将は晩年は落ち着いてたね。
    源氏も明石から帰ってきた辺りで落ち着いとけば良かったのに

    +18

    -0

  • 2213. 匿名 2020/05/28(木) 21:42:23 

    >>2205
    紫の上が亡くなったときも、「葵の上が亡くなったときもこんな風にならなかった」という悲しみ方をしてたけれど、夫婦生活が短い夭折の葵の上と紫の上を比較しなくてもいいのに…と思った

    +16

    -0

  • 2214. 匿名 2020/05/28(木) 22:14:54 

    >>2212
    このスレの最初の方にあったけど、源氏って狂言回しの猿だからね
    源氏が女人に興味なくなると玉鬘とのいびつな関係や紫の上と明石の君との複雑な友情、なんといっても女三の宮を正妻に迎えたばっかりに散々悩み苦しむ源氏を見ることができなくなるからそれだと物語してつまらなくなってしまうしなー

    +8

    -0

  • 2215. 匿名 2020/05/28(木) 22:18:13 

    >>2187
    こんなナビBOOKがあるの初めて知った!
    まだ売ってるのかな?ほしい!

    +4

    -1

  • 2216. 匿名 2020/05/28(木) 22:42:21 

    >>2215
    中古で良ければAmazonで250円で売ってたよー。

    +2

    -0

  • 2217. 匿名 2020/05/28(木) 23:03:07 

    >>2210
    両思いだよ。

    冷泉帝に秋好を嫁がせるとき、兄の気持ちを知っていて迷っている源氏に「ここは知らぬ顔で話を進めてしまいましょう」みたいなこと言ってなかった?
    そもそも不義の子を嘘をつき通して無事帝位につけるあたりからして、したたかな人だと思う。

    +14

    -1

  • 2218. 匿名 2020/05/28(木) 23:08:50 

    >>2204
    頭の中将は夕霧と雲居の雁も最終的に認めたしね。雲居の雁は入内させたがってた。子どもに愛情がある。

    +17

    -0

  • 2219. 匿名 2020/05/28(木) 23:10:39 

    藤壺は尼になってから凄腕の政治家に豹変した。

    +10

    -0

  • 2220. 匿名 2020/05/28(木) 23:32:45 

    >>2218
    源氏が3人の子どもについて感想述べるとき「他の子も可愛いと思う。だけどこの子は格別に〜」と特別可愛いと思うエピソードが2回くらいあったと思う。(冷泉とちい姫に対して)
    夕霧が一番真っ当な生まれでマトモな子なのに不憫だった

    +22

    -0

  • 2221. 匿名 2020/05/28(木) 23:38:43 

    >>2210
    「桐壺」の3章に藤壺の入内の流れが書いてあるんだけれど、更衣に似ているからと藤壺を欲しがった帝に藤壺の母(先帝の后の宮)が「更衣がいびり殺されたのにそんな怖いところ!」と拒絶してる。しかし、藤壺の母が亡くなったのを好機に、藤壺を入内させました。

    秋好む中宮の入内も同じ状況になりつつあり、六条御息所が生きていた時に朱雀院が斎宮を欲しがったけれど、母の御息所が拒絶しています。これを、御息所が亡くなったからとまた欲しがっている状況。

    歳の離れた男の後宮へ送られる女性を自分に重ね、藤壺は朱雀院に斎宮をやる事に同意しませんでした。年下の冷泉帝への入内に手を貸す事になります。

    「若紫」を読むと、源氏との別れ際に悲しげにしています。それ以外は、源氏が執着している事が描かれていて、源氏の気持ちの方が重そうに見えます。彼女のその後の行動が、2人の息子や源氏を守る結果になっているように見えるので、愛情があったかもしれませんが直接は描かれていません。解釈次第といったところです。

    +9

    -0

  • 2222. 匿名 2020/05/28(木) 23:45:07 

    >>2210
    簡単に両思いとは言えないと思う
    藤壺の内心が詳細に語られることはなかったとは言え、源氏を拒んだ末出家したり自分のことを紫の上に語ったりして欲しくなかったと恨んで夢枕に立ったくらいだから

    ただ冷泉帝の地位を盤石にするために源氏とは強い共闘意識があったので、藤壺さんとしては恋人としての源氏より我が子の父親としての源氏の方が好きだったろうなと感じた

    +8

    -0

  • 2223. 匿名 2020/05/29(金) 01:27:13 

    >>2216
    ありがとう!
    探してみます

    +1

    -0

  • 2224. 匿名 2020/05/29(金) 01:32:25 

    >>2216
    Amazonにまだあったので買ってしまった笑
    来月届くの楽しみ
    教えてくれて本当にありがとう(__)

    +3

    -0

  • 2225. 匿名 2020/05/29(金) 01:40:31 

    大人になって読み返すと、源氏は何かきっかけが無いと罪の意識を持たないクズなんだよね。
    普段罪の子を産ませた意識を忘れて好き勝手。

    宇治十帖は冷泉院に子どもが生まれてる。死後藤壺共々源氏も苦しむだろうにと思ったよ。

    イケメン財力だけでは駄目、イケメン真面目もつまらない。源氏も夕霧も現代の感覚だと結婚相手に向かないかもね。

    +8

    -0

  • 2226. 匿名 2020/05/29(金) 01:46:29 

    秋好中宮も子どもとして切ない。上からも下々からも母親が霊として彷徨ってると聞かされるのは。彼女も出家を許されず、源氏の政治の駒にされた可哀想な人。

    浅井三姉妹の茶々と似たようなもの。母親は源氏に子どもに手を出すなと釘を刺すのも、苦しみを取ってほしいと娘に願うのも悲しい。

    六条母娘も切ない。

    +19

    -0

  • 2227. 匿名 2020/05/29(金) 06:39:35 

    宇治の浮舟は紫の上と逆で、最初から軽んじられてるのを本人も分かってる。楽器も弾けない、どうせ返歌すら出来ないだろうと歌すら読んで貰えてない。
    宇治の登場人物はみんなどこか共感出来ない。紫式部別人説も頷ける。

    何故冷泉院に子どもを持たせた?何故薫の出生を坊主から聞かされる事になる?軽くない?バレるの。

    浮舟は出家する事で、身代わり人形から抜けたのも紫の上と逆になってるね。

    死後の光源氏を懲らしめる意味での宇治十帖なのかな。

    +16

    -0

  • 2228. 匿名 2020/05/29(金) 06:55:20 

    >>2201
    私もそう思うけど、上皇からお召しがあるのに蔵人の少将に嫁がせて大丈夫かな?
    「そうそう、お前の姉(妻)は私を袖にしたのだったね」とかいって兄弟や婿が冷遇されない?
    今上じゃないから大丈夫かな

    +4

    -0

  • 2229. 匿名 2020/05/29(金) 07:05:38 

    >>2224
    購入できて、良かったです!

    +2

    -0

  • 2230. 匿名 2020/05/29(金) 07:12:43 

    光源氏の兄、朱雀帝。優しいいつも負けちゃうお兄さんって思ってたけど、読み返すとこの方も印象が変わる。最後は女三の宮を嫁がせて、光源氏を粉々に壊す事に成功している。

    兄も光源氏が降嫁を断らないのを見越していたのでは?完璧な紫の上に対して、女三の宮に箔付を施し後押しして苦しめる。本当に意図せずにやったのだろうかと。

    +17

    -1

  • 2231. 匿名 2020/05/29(金) 07:28:15 

    >>2228
    横だけど、今上からもお声かかってた。

    蔵人の少将(夕霧+雲居の雁もプッシュ)

    冷泉帝(秋好中宮と腹違いの妹弘徽殿の女御がいる)
    今上帝(明石の姫君がいる)
    東宮(夕霧と紅梅の娘が入内)

    出世のことを考えて、玉鬘の息子達は今上帝か東宮に大君を入内させてほしいって言われていたけど、結局冷泉帝にしたらからか息子達の出世が遅れて、息子達に恨まれてる。

    +6

    -0

  • 2232. 匿名 2020/05/29(金) 07:45:06 

    >>2227
    「作者別人説」はあまりメジャーじゃないよ
    式部以外にこの時代、伏線に富み本編以上にドラマティックな宇治十帖を書けた人物が存在したのか
    その人物がわざわざ源氏物語の続編としてだけ何かを書き、その存在が他の誰にも書き残されず消えていったとしたら不自然じゃないかな

    宇治十帖は薫の物語で、身分や出自に存在を支えられていた源氏と逆の存在の不確かさを持っていて、それが明白になる展開不自然かな?
    男にさらわれそれを受け入れた紫、拒絶し他の男を選んだ続けた玉鬘、拒絶し男を誰も選ばない選択をした浮舟という流れはアリでは?
    退位後子供が生まれることは当時おかしな事じゃないし、そもそも子供を作らないと決意してたわけでもなく元々内親王が居たし、宇治の準備としたなら必然でしょう
    薫が死ぬまで書いてくれたら綺麗に纏まったのではないかな

    私は、宇治十帖面白くて好きですよ?

    +2

    -8

  • 2233. 匿名 2020/05/29(金) 08:06:13 

    >>2232
    押し付けどうもでーす!

    +1

    -11

  • 2234. 匿名 2020/05/29(金) 08:13:23 

    私は宇治編は著者別人説(娘さん説)を割となんとなくそうかなーって思ってるんだけど

    実際漫画や小説でしばらくして再開した続編が詰まらなかったり雰囲気が変わって
    元のファンにはビミョーだったりすることってよくあるから、宇治も紫式部作だよって
    言われたら、式部も続編は本編ほど完成度高いの書けなかったんだなーとそれはそれで納得。

    +8

    -0

  • 2235. 匿名 2020/05/29(金) 09:01:13 

    >>2219
    中宮であり、国母女院であるってことは、単なる妻とかではなく、国の中でもそれなりに重要な組織のトップってことだから、出家するあたりでは相当キャリア、場数を踏んでいるし、出家することで、現世での制約はあるようで、女性の場合はむしろ自由に振る舞えるようになるところもあったんじゃないかな。

    +8

    -1

  • 2236. 匿名 2020/05/29(金) 09:13:15 

    共犯者の自覚が足りず隙あらば、の光源氏を目覚めさせる究極のやり方を藤壺はしたわけだ。出家したら触れてはならない、娘なら近親相姦は許されない。養女でも。男に制約を守らせないとならない場面が多々ある。

    光源氏は当時の読者も苛々しながら見てたのだろうか。夕霧と花散里は良いガス抜き、突っ込み役になってる気もする。

    +6

    -0

  • 2237. 匿名 2020/05/29(金) 09:16:40 

    六条院かなり範囲が広い。学校を四分割にしてもまだ広い間取りだった。

    +3

    -0

  • 2238. 匿名 2020/05/29(金) 09:39:51 

    >>2236
    父と子や男女の兄弟の相姦関係について、現代と平安時代ではかなり違いがあって
    養女に手を出すどころか、父と子が怪しいのも現代とは感覚が違う

    夕霧が源氏と玉鬘がベッタリくっついているのを見てしまった時にも、「仲良いなー」レベルの感想しか持たないくらい
    実の姉だと分かってててもちょっと口説いてみたりするのがオカシイ事ではないし
    養女なんて手を出しても全然問題ない

    +2

    -1

  • 2239. 匿名 2020/05/29(金) 10:01:58 

    >>2238
    その夕霧が頭中将がさも言ったかのように源氏に牽制したり、源氏自身も玉鬘と秋好中宮に対して踏み込めなかったわけだが??
    紫の上と女三の宮は藤壺の血縁だったから毒牙にかかったと思うのだけど。

    いい加減な時代だったかもしれないけど物語上の線引きは一応あったのでは。

    +4

    -1

  • 2240. 匿名 2020/05/29(金) 12:15:02 

    >>2239
    玉鬘と秋好む中宮を自分のものに出来なかったのは源氏の倫理観からではなく、彼女たち自身が源氏を拒絶し、源氏がそれを押しのけてまでと思えるほど若くなくなっていたからです。
    義理の母親に子供を生ませた源氏と言うまでもなく、源氏自身幼年期の明石の女御以外の子に対しては実の親子でも関係が希薄ですし、そんなにガチガチの線引きはなさそうですよ

    +6

    -1

  • 2241. 匿名 2020/05/29(金) 12:25:59 

    >>2239
    2240だけど追加
    私も、実の親子は駄目という倫理観はあったと思いますよ
    でも、夕霧が玉鬘と源氏が抱き合ってるときに「え、親子で?まぁ、子供の頃から育ててたわけじゃないからかな」と思っているということは
    「子供の頃から育ててた親子じゃない(もし養女)なら、父と娘が抱き合っていても驚かないけど」ということです

    +5

    -0

  • 2242. 匿名 2020/05/29(金) 12:40:44 

    有難い講釈だけど諭すような押しつけは勘弁だわ。
    思った事書き捨てで攻撃はつらいものだね。

    +4

    -0

  • 2243. 匿名 2020/05/29(金) 12:43:39 

    >>2239
    親子と兄弟姉妹は倫理的にダメっぽいね

    でもこのトピで気づいたけど、朧月夜って朱雀帝にとっては実叔母だし、光源氏は女三宮にとって実叔父よね
    限られた高貴な人々同士で縁組しないといけないから、その辺までは許容範囲なんだね

    +8

    -0

  • 2244. 匿名 2020/05/29(金) 13:48:23 

    >>2243
    日本では親子と同腹の兄弟姉妹はダメと言う価値観だったみたいですね。
    古事記の衣通姫伝説では同母兄妹が通じて失脚、心中とかになってるので。

    高貴な者同士で結婚推奨と身内過ぎるとダメなんじゃない?のギリギリのラインが実の親子と同母兄弟姉妹なんでしょうね。

    でも、結構狭い親戚間で縁組を繰り返してるから、血がかなり濃くなりそう。
    似た面差しの登場人物が頻繁に出てくるのは、当時は案外あることだったのかな、と思いました。

    +7

    -0

  • 2245. 匿名 2020/05/29(金) 15:17:08 

    >>2241
    夕霧は自分を納得させるために「幼い頃から手元で育てたわけではないからなのか…」という理屈を使ったけれども、それで本当にすっきり受け入れられたようには見えなかったけどな

    今よりはタブーの概念がまだ薄かったとも思うけど、気にしないとか驚かないとかそこまで振り切れてはいなかったように思う

    +8

    -0

  • 2246. 匿名 2020/05/29(金) 15:21:34 

    >>2244
    飛鳥時代までは異母兄弟がくっつくのは禁忌感がなかったようだね
    平安の時代になると「別腹とはいえ、ないわー」って感じになる
    王朝が大きくなり貴族の数も増えて、血統の高貴さを保つのに必ずしも身内を選ぶ必要がなくなったからかなあ

    +6

    -0

  • 2247. 匿名 2020/05/29(金) 15:38:50 

    >>2231
    これは大変すぎる。

    娘が落ち着いて暮らせそうなのは、個人的には薫かな、と思うけど、それも遺恨を残しそうだし、宮仕えに出したのは玉蔓に宮仕えや冷泉院への心残りか多少はあった、ってことを書いたのかな。

    産んだのが姫宮だけなら良かったのかもしれないけど、皇子を産んでしまい、人生むずかしいというか、あんなに大丈夫よ、と言ってくれてた妹の女御も態度かわってしまうとか、冷静に考えて選んで行動したつもりが、一体?みたいなリアルさを感じます。

    こういう、ここまで選ぶのが難しい状態になったら、もはやどれを選んでも失敗ってこと、ありますよね。

    +6

    -0

  • 2248. 匿名 2020/05/29(金) 20:39:32 

    >>2231
    どの選択肢を選んでも絶対角が立つムリゲー
    美人も大変だなぁ

    +6

    -0

  • 2249. 匿名 2020/05/29(金) 21:01:13 

    >>2247
    薫にすればよかったって玉鬘も後悔してるけど、
    薫と結婚しても息子達の出世が有利にならないことを考えると、結局息子達から不満の声が出そう。

    髭黒が生きていれば今上帝だろうが東宮だろうが、
    怖がることは何もなかっただろうけど。

    +8

    -0

  • 2250. 匿名 2020/05/29(金) 21:15:27 

    >>2246
    奈良時代にも藤原不比等や橘諸兄が異父母兄弟で結婚してる。


    って、ここまで書いて調べたら、平安時代の敦慶親王も異母兄弟で結婚してた。

    +5

    -0

  • 2251. 匿名 2020/05/29(金) 21:33:19 

    >>2250
    その敦慶親王ってwiki見たら玉光宮ってあだ名があって光源氏のモデルって説もある人なのね
    しかも兄妹婚のみならず、父親の宇多天皇の愛人とも結婚して娘産ませてた

    +6

    -0

  • 2252. 匿名 2020/05/29(金) 23:38:43 

    >>1273
    でもこの時代って
    他の女性のことを話す=それだけ相手を信頼している、されている
    という価値観だから、何も話してもらえない方が辛いんだよね
    朝顔が正妻になるかも、という噂を紫の上が知った時「殿はなんで何も私に話してくださらないの?」と思ったり、他の恋人のへの評価を聞いた時「殿、そういった話をしてくださって本当に嬉しい(セリフ少し違うかも)」とか言ってたし

    +8

    -0

  • 2253. 匿名 2020/05/30(土) 02:00:42 

    今も少なからず男女ともいるよね。べらべら話す事が信頼の証だと思ってる人が。隠し事しませんよ〜って軽いよね。自分を正直者だと思ってる滑稽さ。

    そして源氏は紫の上の嫉妬を許さない。もう手紙送ったし!とか逆切れもしてる。読むほど紫の上の立場は嫌だよ。

    +9

    -0

  • 2254. 匿名 2020/05/30(土) 02:12:10 

    凄い伸びてるね、キチンとした感想考察で過去トピの倍になってるね!

    衣装選びの色は調べて分かったけど、香合わせの香の香りをかいでみたいよ。明石の君の白檀は精神安定の効能があるとか。白檀は毎日香って事かな。

    香もアロマも和の香りは素敵。

    +14

    -0

  • 2255. 匿名 2020/05/30(土) 03:09:17 

    各姫君の焚いていたお香が知りたい

    +4

    -0

  • 2256. 匿名 2020/05/30(土) 06:27:15 

    親になると紫の上の、子ども大好き設定の残酷さに気付く。ただ1人だけの愛する女性にもなれず、母親にもなれなかった、何者にもなれなかった人。

    夕霧は紫の上と過ちが無いように、玉鬘と秋好中宮は言い寄れなくなるから任せない。

    漫画だと明るめだけど、明石の姫君を政治的な意味合いがあって任される事を紫の上は分かってる。
    現代訳、人の解釈だと、子どもを愛人から取り上げる事に仄暗い喜びを〜とある。

    現実は母娘別離の罪悪感に苛まれる事になる。そして産みの苦しみ、子育てをしてないから可愛がる事しか出来ない。

    産んだばかりの姫の子を連れまわす、出ない乳をあげようとする、人形を作る。切ない。
    彼女は赤子に乳をあげ、泣いたらあやし、歌って寝かしつける事が分からない。明石の君に支度を任せたわけじゃなく、母親の何もかも知らなかっただけでは。

    絶対に子どもを産まない設定の人間に、子ども好き設定をつけた残酷さ。

    +6

    -2

  • 2257. 匿名 2020/05/30(土) 09:04:00 

    あさきゆめみしって題名も素敵だよね。

    +15

    -0

  • 2258. 匿名 2020/05/30(土) 09:37:24 

    >>2228
    上皇も権力握ってたのかな?
    桐壺院は朱雀帝のときも権力あったけれど、冷泉院はどうだったんだろう

    +1

    -0

  • 2259. 匿名 2020/05/30(土) 09:52:06 

    >>2256
    確かに紫の上は「産みの母」にはなってないけど、明石の姫君の「母」にはなってたと思うけどな。

    乳児の育て方は確かに知らなかったかもしれないけど、そのために乳母もいるんだし、そこまで問題だったとも思えない。
    「あさきゆめみし」でも赤ちゃんの頃からきっちり子育てしてるのが伝わるのは雲居の雁ぐらいで、女三の宮は本人が大人になりきってない上に出家までしちゃったから、薫の子育てにどれぐらい関わったのか。藤壺や明石の姫君(中宮)も子育てにかかりっきり描写は出てこなかった。

    「お腹を痛めてこそ母になれる」という考えを持っている人もいるけれど、その考えは養子縁組をした人や帝王切開をした人までをも苦しめることもあるから好きじゃない。

    ちなみにうちの旦那は事情があって産みの親と育ての親が違うけれど、普通の親子関係。毒親っぽい面のあるうちの親と私の関係よりはるかに健全。

    もちろん命がけで出産したお母さんたちのことはリスペクトしているけれど、そこに過大な意味を与えるのは違うと思う。

    +14

    -1

  • 2260. 匿名 2020/05/30(土) 09:53:25 

    >>2234
    「ベルサイユのばら」もね。
    続編は1巻だけ買って「ああ・・・」と思って後は買わなかった。

    +2

    -0

  • 2261. 匿名 2020/05/30(土) 10:09:17 

    >>2259
    ただの個人の解釈感想だから悪く捉えないでね。
    喧嘩したい、争いたいわけじゃないの。

    女房や源氏の言葉が一層、彼女の孤独さ悲痛さを際立たせてると思ったから。さびしい、母になりたいと。

    どうでも良いところに生まれてあなたには出来ないんですね。子どもが好きだから人形を作って〜。
    この言葉当人にどう響いていただろうと。

    養母としてなりたつのは姫の心次第。紫の上は誰かの心を頼りにしないと、存在価値が成り立たない危うさがあったのかなと。育て方愛情の話では無くね。

    +8

    -0

  • 2262. 匿名 2020/05/30(土) 10:18:15 

    >>2254
    明石の姫君の入内準備のためにいろんな人が合わせた香を香合わせする場面で表現される香りが気になるよね。
    お香を売ってるお店に行くと楽しいよね。

    あと、あさきではお香の形状がはっきり描画されなかった気がするんだけど、あとで練り香の形状をしって理由がわかった(笑)。

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    +4

    -0

  • 2263. 匿名 2020/05/30(土) 10:43:37 

    >>2262
    ごめんよ!もう一度調べたら明石の君は白檀ではなさそうだった。紫の上は梅花、花散里は荷葉となってる。春の主、夏の主らしい仕上がりみたい。

    荷葉は安息香がベースみたいで、安心感が得られ頭脳明晰、傷を癒す作用があるとか。甘い香りかも。

    梅花はやっぱり梅かな。爽やかで華やかかも。

    紫式部すごいね、人物に当てはめてる。朝顔の斎院と明石の君は香名が分かるけど、ベースが分からないや。

    +4

    -0

  • 2264. 匿名 2020/05/30(土) 10:55:27 

    勉強不足で疑問なのですが、帝の順番?がわかりません。桐壺帝→朱雀帝は親子だからわかるのですが、冷泉帝は桐壺帝の息子(世間的に)ですよね。朱雀帝の次は朱雀帝の息子が春宮にはならないのでしょうか?朱雀帝息子いなかったんでしたっけ?

    +0

    -0

  • 2265. 匿名 2020/05/30(土) 11:06:07 

    >>2264
    冷泉帝の次が朱雀帝の息子です

    +5

    -0

  • 2266. 匿名 2020/05/30(土) 11:51:45 

    >>2257
    前田敦子主演のあさきゆめみしを知ったとき、あさきゆめみしはそっちじゃないって言いたかったよ。

    +7

    -1

  • 2267. 匿名 2020/05/30(土) 12:02:36 

    >>2258
    その時によると言っちゃうとあれだけど、
    むしろ天皇時代より上皇になってからのが力を増すこともある。
    桐壺帝や今上帝(明石の姫君の夫)は東宮が自分の息子だったから、権力を持ちやすい。

    +8

    -0

  • 2268. 匿名 2020/05/30(土) 12:21:30 

    >>2263
    探してみたら六種の薫物の成分表がありました。
    そして、明石の御方は一段控えて六種のではなく、薫衣香(くのえこう)を合わせたんですね。
    そういえば、あさきでも褒められてた記憶が。

    薫衣香は沈香、白檀、丁子、麝香などを合わせるみたいなので、白檀、間違ってないみたいですよ。
    薫物(たきもの)の製法
    薫物(たきもの)の製法www.kariginu.jp

    薫物(たきもの)の製法HOME>装束の知識と着方>雅なお遊び>薫物の製法薫物(たきもの)の製法奈良時代には主に宗教儀式に用いられた香ですが、平安時代になると貴族たちが家伝の秘法に従って練香を作り、これを披露し合う「薫物合わせ」を楽しむようになりました...


    日本の香りと室礼|香り花房 [ 香りが学べる香りの教室 ]
    日本の香りと室礼|香り花房 [ 香りが学べる香りの教室 ]www.kaorihanafusa.jp

    香り花房は、香袋やポプリの作り方など、香りの歴史や作り方が学べる香りの学校です。

    +4

    -0

  • 2269. 匿名 2020/05/30(土) 12:23:56 

    >>2264
    桐壺帝→朱雀帝(桐壺の息子)→冷泉帝(桐壺の息子)→今上帝(朱雀の息子)→東宮(今上帝の息子)

    兄弟間になるのは珍しいことでなくて、実子が幼すぎて東宮にたてなかったり急な譲位だったり、天皇になると収入が増えるのでとりあえず即位させちゃう場合もあるし、父帝が上皇として権威をふるうために息子達に順番に即位させていったり。

    +3

    -0

  • 2270. 匿名 2020/05/30(土) 13:02:44 

    源氏:侍従
    朝顔:黒方
    紫の上:梅花
    花散里:荷葉
    明石の君:薫衣

    薫衣以外は揃ってる。ちょっと欲しいかも。
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    +9

    -0

  • 2271. 匿名 2020/05/30(土) 14:40:12 

    >>2257
    ラストのページに色はにほへと〜あさきゆめみしと締めくくられてるのはジーンと来た

    +9

    -1

  • 2272. 匿名 2020/05/30(土) 14:43:18 

    >>2268
    情報付きでありがとうございます!白檀は含まれてるけど、かなり複雑に調合されてるようですね。
    嗅いでみたい!下の方も書いてるように現代に再現されて売られてるんですね。服に少し香り付けする感覚は今もありますね。

    +4

    -0

  • 2273. 匿名 2020/05/30(土) 14:55:42 

    朝顔の斎院って源氏と知り合ってから長いとはいえ、
    明石の姫君の入内に香を贈るほど仲良かったのか。
    朝顔の斎院も源氏を好きだったこととかは知ってるけど。

    +3

    -0

  • 2274. 匿名 2020/05/30(土) 15:14:12 

    >>2273
    元々はいとこで正妻候補でもあり、ずっと折々に歌や便りをかわす付き合いがあり、教養も申し分ない式部卿の姫宮であり斎院であったかたから入内の支度の香をいただくというのは、格の点から言っても意味があったのかな、と思います。
    仲良しという点だけでなく、入内の支度なので、格式という意味合いが重視されたのかな、と。

    +12

    -0

  • 2275. 匿名 2020/05/30(土) 16:03:12 

    >>2259
    明石の姫君の「母」ではなく「義理の母親」でしか最後まで無かったから、女三の宮の降嫁からガラガラと心の支えを失ってしまったようになってしまったんだと思う。
    「母」という生き方にシフトすることが出来たら楽だったのに、そういう生き方は得られなかったのが紫の上なんじゃないのかな。

    だから彼女は悲しい。

    +7

    -1

  • 2276. 匿名 2020/05/30(土) 16:44:32 

    >>2275
    それなりに母だったと思うけどな
    自分はついていけない宮中に実母が付き添ってて、複雑だったとは思うけど、明石の中宮は時々里帰りしてくるし、孫の匂宮も遊びに来るし

    匂宮に私がいなくなったら庭の桜を愛でてやってねとか言ったりして、母として祖母としてそれなりの幸せをつかんでいたと思うよ

    +10

    -1

  • 2277. 匿名 2020/05/30(土) 17:12:02 

    >>2276
    可愛がるだけの人だよ。叔母のようなもの。
    人の心は変わるのに、何故末までも信じようとしたのだろうって歌が本心だと思った。

    強制的に妻にされて、周りからそれが幸せだと押し付けられ、幸せを見出そうと対応した人。
    人形が心を持つ苦悩、人として生きようともがいた苦しい人が紫の上だと思ったよ。

    見えない心を当てにする苦しさ。

    +7

    -6

  • 2278. 匿名 2020/05/30(土) 17:48:09 

    あさきゆめみしがドラマになってたとは知らなかった。前田さんが紫の上?どうだったのかなぁ。

    +0

    -1

  • 2279. 匿名 2020/05/30(土) 18:43:12 

    >>2278
    八百屋お七
    前田敦子『あさきゆめみし』の最終回でダウンタウン浜田雅功にしか見えないとの声
    前田敦子『あさきゆめみし』の最終回でダウンタウン浜田雅功にしか見えないとの声girlschannel.net

    前田敦子『あさきゆめみし』の最終回でダウンタウン浜田雅功にしか見えないとの声「あさきゆめみし」の最終回 前田敦子『あさきゆめみし』は浜ちゃん似の話題だけ……ヤラセ熱愛も収束か? - ライブドアニュースネット上では最終回の火あぶりシーンの表情が「...

    +0

    -0

  • 2280. 匿名 2020/05/30(土) 18:49:26 

    >>2279
    題名が同じだけで内容は違うのね!ありがとう。
    どう感想を述べたら良いやら笑

    +7

    -0

  • 2281. 匿名 2020/05/30(土) 20:01:07 

    紫の上が源氏に強い態度に出たの源氏が須磨に流されてて財産が紫の上の名義にされてた時。
    源氏がいない間、京の屋敷を守ってたとき。明石の君について怒ってた。

    自分が頑張ってるときに現地妻作ったのがショックってのもあったが立場が初めて強かったから言えたんだと思う。

    やっぱり紫の上は後ろ盾がなくて源氏に強いことを言えなかったじゃないかな。
    実家の後ろ盾が強い北の方など源氏物語の中では側室を追い出したりして好き放題にしてる。実際に源氏が須磨に流されてたときに紫の上の父親は北の方が怖くて紫の上を助けなかった。

    それを恨まれて源氏の政界での最盛期に冷遇されてる。

    +9

    -0

  • 2282. 匿名 2020/05/30(土) 20:44:13 

    >>2265

    >>2269
    教えていただきありがとうございました!
    また、あさきゆめみし読みこみます

    +1

    -0

  • 2283. 匿名 2020/05/30(土) 21:49:37 

    養母設定も、身分設定も添え物なのかも。
    いつだって紫の上は蚊帳の外。向き合ってもらった事など一度もない。
    女三の宮の降嫁は致命的だったろうね。

    +17

    -0

  • 2284. 匿名 2020/05/30(土) 21:54:01 

    宇治弱いし、薄いと感じた。みんな可哀想の一言で片付く軽さ。夕霧は落葉の宮とかダメな呼び方してるし。どなたかの別人同人作説に1票。

    +2

    -2

  • 2285. 匿名 2020/05/31(日) 00:17:05 

    >>2276
    それなり、でしかないことが不幸だと思うけど

    でもそっか、同じ源氏物語を読んで紫の上を幸せな女性だったと思う人も居るんだなーという事が新鮮
    私の中では、自分を他の女の代わりに求めた男を愛するしか無く、母親としても代わりであった、かわいそうな女性なんだよね

    +7

    -0

  • 2286. 匿名 2020/05/31(日) 00:23:53 

    >>2281
    実家が強ければ雲居の雁の母親や髭黒の正妻みたく、き離婚して実家に帰ることもできるよね。
    桐壺帝の弘徽殿の女御、頭の中将の北の方、紫の上の父親の北の方、冷泉帝の弘徽殿の女御、他の嫁をいじめてる人達、みんな実家が強い。

    +8

    -0

  • 2287. 匿名 2020/05/31(日) 00:40:09 

    >>2284
    落葉の宮も、雲居の雁も、夕霧の嫁の名前は幸薄い。

    +5

    -0

  • 2288. 匿名 2020/05/31(日) 01:00:19 

    >>2230
    意図せずやってたんじゃないかなあ
    それこそ自分より優秀だけど臣下として生きなければならない気の毒な弟に
    頼りないけど身分のある自分の娘をあげればみんなめでたしめでたしくらいの気持ちもあったのかもしれない
    そして三の宮も無邪気に紫の上の気遣いを受け入れてて紫の上が何を考えてるかなんて想像もしてないと思う
    この親子の共通点はまったく悪意が無い事な気がする
    やんごとなき身分だからこその無神経さというか

    +9

    -0

  • 2289. 匿名 2020/05/31(日) 01:35:27 

    3人目の明石の姫が生まれた時点で紫の上を解放していたら。女三の宮の妊娠の知らせでおかしいぞ?って気づいたじゃん。なんでもっと深く考えなかったのか。
    紫式部は紫の上が嫌いなんだと思うわ。救いのフラグを全部折った。

    +3

    -0

  • 2290. 匿名 2020/05/31(日) 01:37:44 

    >>2288
    個人の感想だよ、気にしなさんな。
    色々な考えは見ていて楽しい。

    +1

    -1

  • 2291. 匿名 2020/05/31(日) 01:42:22 

    >>2287
    柏木の落ち葉のようだっていう、人を侮辱して落とす名前を使うな呼ぶなって話だよ。彼女の母は身分が低くても女三の宮と姉妹なわけだから。
    だから別人では?と思って。ところどころつめが甘い気がする。幸薄いとか考えなかったわ。

    +0

    -3

  • 2292. 匿名 2020/05/31(日) 01:44:50 

    女の幸せとは?をテーマにしたら光源氏すらお飾りかもしれない。

    +6

    -0

  • 2293. 匿名 2020/05/31(日) 01:53:51 

    源氏が朧月夜の事、紫の上にほかの女の事をいつものようにべらべら話して、あなたの心が分かるはずないでしょ?って答えたシーンはもう見てられない。信じようとしてきたのに裏切られ続けて気づいてしまった。

    +9

    -1

  • 2294. 匿名 2020/05/31(日) 08:14:30 

    >>2291
    原作では「女二宮」としか呼んでないはずだから(落葉の宮は後世の人がつけた名前だからリアルタイムでは呼べない)、原作ではなくあさきゆめみしの中で夕霧が落葉の宮呼びしてただけなら、大和先生と出版社のミスだと思う

    +4

    -0

  • 2295. 匿名 2020/05/31(日) 09:10:51 

    >>2291
    夕霧がその名前を読んでないことを知った上で、雲居の雁も落葉の宮も名前の由来を考えたら幸薄いなって思っただけなんだけど…。

    +2

    -2

  • 2296. 匿名 2020/05/31(日) 10:37:33 

    >>2294
    大和先生は書いちゃってるんだよね。夕霧が娘を女二宮に託して教育して貰ってる場面。落葉の宮さまって呼んでる。一コマだけだから宇治編持ってたら見てほしい。あれは蔑みの意味のある呼び方だから、夕霧の口から出てるのはよろしくないと思う。キチンとそこはって思う。

    +6

    -1

  • 2297. 匿名 2020/05/31(日) 11:24:20 

    完成度が高い漫画だから釣られる人がいても無理はない。

    夕霧となかなか結ばれない時に、雲居の雁が自身の事をはぐれた雁のようって思ってる。その時は無理もないなと思ったけど不幸とは感じなかったな。

    あと何度読みかえしてもおかしいぞ?と思ったのは柏木の心の中で呼んでた落葉の宮という蔑称。
    夕霧と共有はしてないはず、原作も漫画もね。

    ずっと宮さま呼びで夕霧は通してたのに、柏木の死後宇治編でなぜいきなり落葉の宮さまって呼んだのか??大和先生は何を意図したのかな??

    +6

    -0

  • 2298. 匿名 2020/05/31(日) 11:32:16 

    女二宮自身が、最初は色々あったけど今は静かな幸せが訪れたような…って思ってる。雲居の雁と落葉の宮不幸説は新鮮な発見だわ。

    +8

    -0

  • 2299. 匿名 2020/05/31(日) 11:41:14 

    >>2296
    夕霧は、落ち葉の宮を妻にした流れを思い出しても本当に失礼で無神経な男
    だけど真面目な男で、原文では雲居の雁と落ち葉の宮を同等に扱っていたと書かれているので、蔑むような呼び方を創作でさせるのは良くないよね

    +6

    -0

  • 2300. 匿名 2020/05/31(日) 11:42:10 

    雲居の雁も落葉の宮って呼んでるし。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +6

    -0

  • 2301. 匿名 2020/05/31(日) 11:46:23 

    ごめんなさいね、読まずにトピにコメントはしてなかったんだわ。みんな真剣に意見を交わしてるトピだからね。落葉の宮呼びをなぜ漫画で共有してる?って事。だから意見を見て驚いたんよ。

    +1

    -2

  • 2302. 匿名 2020/05/31(日) 12:09:23 

    >>2300
    これはミスだね
    夕霧が浮気しちゃってから、あてつけで呼ぶならわかるけど、この時点ではまだ「宮さま」呼びだよね

    それか、柏木の身内や仲間うちでは「柏木が奥さん落ち葉みたいにつまんないって言ってる!」→で落ち葉の宮呼びが定着してる世界観だったりして

    +5

    -0

  • 2303. 匿名 2020/05/31(日) 12:10:49 

    大和先生が落葉の宮という名に引きづられてしまってるんだよね。漫画の完成度が高いから些細な事かもしれないけど、そこだけ残念。

    夕霧も雲居の雁もいつ柏木からそこまで聞かされた?ってなってるからさ。

    +3

    -0

  • 2304. 匿名 2020/05/31(日) 12:18:53 

    >>2302
    あてつけで呼ぶのはおかしいし、そんな世界感で書いたなら先生は紫式部に土下座しても足らないレベルだよ。

    柏木は女三の宮に恋して破滅したけど、それが無ければこの人よとされる程の優れた人物だったわけ。
    女二宮に夕霧が迫った時も、柏木ならここまで酷いことはしないって確かあったはず。

    べらべらべらべら愚痴を周りに言いふらす小物ではない。先生ちょっとな〜って思うわ。柏木も夕霧もこの方に関して軽い。

    +3

    -2

  • 2305. 匿名 2020/05/31(日) 12:28:01 

    創作で夕霧、雲居の雁、柏木の人格を下げてるんよ。

    +2

    -2

  • 2306. 匿名 2020/05/31(日) 12:47:22 

    朱雀帝の女二宮で良いのに、分かりやすく区別をする為に落葉の宮呼びを徹底した事は致命的。必然的に柏木も夕霧の価値を落とす事にもなってるから。

    先生にどういうつもりがあったのか聞いてみたかったわ。

    +2

    -1

  • 2307. 匿名 2020/05/31(日) 15:00:43 

    >>2305
    わー間違ってマイナス押しちゃいました。ごめんなさい!

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  • 2308. 匿名 2020/05/31(日) 20:02:24 

    >>2302
    ミスというか、読者にわかりやすく後世の読者から親しまれてる呼び名を使うことはよくあったみたい
    女二宮、だと固有名詞ではないから読者がぱっと落葉の宮が出てこないかもしれないと判断して使ったのかもしれないね

    女房が主人の源氏に対して「源氏の君さま!源氏の君さま!」って呼んでる場面もある(源氏本人がその時点でコマに出ていないからわかりやすくするためだと思われる)
    ほかの場面では「殿」呼びもされてるのでわざとかなぁと思っております

    +11

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  • 2309. 匿名 2020/05/31(日) 20:17:57 

    明石の姫君も原作では人々から明石の姫君とは呼ばれてないけれど、わかりやすくするために明石の姫君、明石の中宮で通している

    付けられた経緯から落葉の宮は蔑称になってしまうけれど、当てつけや蔑みのために使ってるのではなく単に他にわかりやすい記号がなかったためにやむなく使われているのでは

    +10

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  • 2310. 匿名 2020/05/31(日) 20:23:52 

    >>2308
    なるほど
    女三宮はその名前だけで誰か伝わるけど、女二宮より落ち葉の宮の方がわかりやすいのは違いないね

    最初はミスかなって思ったけど、大和先生は源氏物語を勉強してるだろうし、講談社には校正部もあったと思うので(誤植だけじゃなくて時系列の矛盾なども指摘するような)あなたの言うとおり、わざとそうしたのかも

    +6

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  • 2311. 匿名 2020/05/31(日) 20:28:47 

    落葉の宮は女三宮の面差しにちゃんと似ていて、でもよりお姉さんで性格は全然違くて、というのをビジュアルで表せてるからすごいなと思った

    こんな薄幸で優しげな人に力技で押してくる夕霧は鬼だなとも思いました

    +8

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  • 2312. 匿名 2020/05/31(日) 21:45:55 

    ガイドブック持ってる人はその辺りの説明がないのか?分かりやすい名前だけど1人だけ蔑称なんだからさ。先生に意図を聞いてみたい。
    理由はそれなのかね?

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    -1

  • 2313. 匿名 2020/05/31(日) 21:57:05 

    >>2308
    私も解りやすいから便宜的に使ったんだと思う。源氏物語、宮さま多すぎる。
    あさきゆめみしでも確か源氏が大殿とも呼ばれてたような…うろ覚えだけど。大殿って誰だ?光源氏の事か〜って思った記憶がある。

    紫の上も葵の上も顔が違うから混乱しなかったけど最初は紛らわしい名前だな〜と思った。

    +11

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  • 2314. 匿名 2020/05/31(日) 21:59:06 

    落葉の宮って全員に蔑みで呼ばせるより、柏木の落ち葉のような〜ってシーンをあんな小さくしないと良かったのに。紫式部自身は落ち葉で呼ばせてないから。
    女三の宮が姉に対して思うシーンも原作にあるはず。

    そこだけ本当に残念だったわ。

    +1

    -1

  • 2315. 匿名 2020/05/31(日) 23:59:43 

    >>2308
    要は、源氏物語入門者向けにそうしましたって事かな
    源氏物語を初めて漫画で手に取る高校生なんかに、「通称」を教えるという意味では分かりやすいもんね

    女二の宮なんて同一呼称の別人がゴロゴロ登場するわけじゃないし、朱雀帝の女二の宮で特に問題無いと思うんだけどなぁ......
    女三の宮や朱雀帝との関係も直ぐに思い浮かぶし

    +2

    -1

  • 2316. 匿名 2020/06/01(月) 00:37:16 

    >>2315
    横だけど私は初めて読んだの小学生だったし、女三宮がいるのに女二宮が出てきたら混乱生じてたと思う(^_^;)
    落葉の宮という呼称ですぐに個人を認識出来たので助かったよ

    +8

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  • 2317. 匿名 2020/06/01(月) 01:03:13 

    皇女と雖も更衣腹などと軽んじられる王朝時代の女性は本当実家が太くないと詰むシステムなんね

    身分が天地ほどに違っても、身寄りをなくした宮姫よりも大きな荘園を管理する受領の娘の方がお金持ちだしずっと幸せに生きられそう

    +13

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  • 2318. 匿名 2020/06/01(月) 01:44:57 

    またこうやって読み返して学ぶのも良いよね。私は女二宮の蔑称呼びが気になっていたけど、便宜的に使ったって認識の人がいるんだね。同じく蔑称の浮舟は、自分で漂う舟のようって原作でいってるから分かる。

    考察感想書いて良かったわ。夕霧も中々ひどい人だよ。女二宮の母を誤解させたまま死なせてる。
    女性たちを大切にするのは当たり前だわね。

    +6

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  • 2319. 匿名 2020/06/01(月) 10:14:57 

    >>2316
    しょ、小学生って早い!
    小学生にも分かるように描く事も必要だったんだとしたら、大変だね漫画家も編集も

    私、小学生から中学生にかけては、なんて素敵にジャパネスク読んでたよー、あさきはその後だった
    高校生で現代語訳読んで窯変読んでジャパネスクの漫画読んで......あれ?てことは古典の入口あさきじゃなくてジャパネスクだ笑
    小学生であさき凄い早いと思って書いたら横になっちゃったゴメンナサイ!

    +3

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  • 2320. 匿名 2020/06/01(月) 11:35:21 

    >>2316
    私も初めて読んだときは小学生だった。図書館にあった。全然、意味がわからず絵として鑑賞してた気がする。
    最初の感想は光源氏が真面目だってお父さんに心配されてるのはどうしてだろう?全然真面目じゃないだった。

    家の近くの図書館にあったから何回かかりて高校ぐらいでやっと内容を理解した感じ。

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  • 2321. 匿名 2020/06/01(月) 12:26:09 

    >>2320
    中学生のとき、天上の虹とあさきゆめみしブームがきて、その時読んだのが初めてかな。
    完結してた気がするけど、お小遣いの関係で毎月1〜2冊ずつ買ってた。

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  • 2322. 匿名 2020/06/01(月) 12:38:19 

    >>2319
    私も入り口はジャパネスク!
    正確にはジャパネスクの漫画(笑)

    漫画が面白かったから、コバルト文庫の原作を買ってもらって帥の宮編まで読んだ
    あさきゆめみしは中学から

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  • 2323. 匿名 2020/06/01(月) 16:03:44 

    >>2308
    真木柱も真木の柱よ私を忘れないでの歌を知るはずのない人たちが「真木柱の姫君」と噂してた
    コミックなんだからミスというより識別しやすく固有名称優先なんじゃない?
    落葉の宮さまは由来がひどいから失礼ぽいだけで

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  • 2324. 匿名 2020/06/01(月) 16:05:30 

    >>2319
    瑠璃姫って現代ならちょっとおてんばなくらいなのに、あんなに変人呼ばわりされてるのが子供心に謎だった

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  • 2325. 匿名 2020/06/01(月) 16:24:07 

    明石一門の末裔の匂宮。養母、実母、明石祖父の犠牲のもとに成り立った明石の中宮。何もかも忘れた?何故子どもがこんな仕上がりになる?夕霧という真面目な叔父もいるのに。

    光源氏は華やかさの裏に苦悩や影があり、女性を追い求め続ける切実な理由があった。
    対して匂宮は権力を盾に性欲快楽のみで行動してる。
    薫に対抗といっても匂いを服につけるだけ。軽薄。

    本当に紫式部が書いたのか疑問だし、読み返しても多分一生魅力を匂宮に感じる事はない。

    私はそう思ってるけどみんなはどうかな??

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  • 2326. 匿名 2020/06/01(月) 16:36:11 

    このトピまだ続いていたんですね!
    あとでゆっくり読まさせていただきます。

    私は児童向けの古典文学全集が入り口でした。
    これが…笑 児童向けなので男女に関することはカットカットで帖によっては丸ごとカットで五十四帖のうち四十帖以下までカット!
    「童心も傷つけられないようなことがらを選ぶことに注意しました」と教育的配慮(^ ^)により何がなんだかさっぱりわからず放ったらかし

    そのあと学研の日本の偉人まんがの紫式部のなかで源氏物語が少し紹介されていたのですが、絵がとても綺麗で可愛くてこの続きが読みたいとおもったのがきっかけです。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

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  • 2327. 匿名 2020/06/01(月) 16:43:23 

    >>2326
    これが学生時代の図書室にありました。
    懐かしいな〜!

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  • 2328. 匿名 2020/06/01(月) 16:56:27 

    >>2300
    このコマ見ると雲居の雁は身分がしっかりしてる割にいいお母さんしてるよね

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  • 2329. 匿名 2020/06/01(月) 18:58:45 

    >>2325
    匂宮は紫の上との約束を死後も守り続けてるし、情に厚いのかなって思ってる。
    浮舟が薫と匂宮で悩むほどには、匂宮に魅力があるのかも。
    チャラ男ってチャラい分、女心をくすぐるのが上手だったりするし。

    +11

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  • 2330. 匿名 2020/06/01(月) 19:26:02 

    >>2329
    梅を愛でるだけで情が厚いにはならないのよ私はね。
    光源氏に憧れてるといっても上っ面の猿真似。
    現代でいうヤリチン、薫に対抗するという設定も何だか軽々しい。紫の上の記憶もおぼろげ。

    薫のみで繊細に書いた方がまだ良かった気がする。
    でもそれだと柏木と女三の宮の子だから、光源氏の系譜の話ではなくなるけどね。

    +1

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  • 2331. 匿名 2020/06/01(月) 21:58:31 

    >>2326
    これ家にあったやつ〜!懐かしい〜!
    絵が綺麗だったよね!

    +5

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  • 2332. 匿名 2020/06/01(月) 22:11:38 

    >>2319
    母が須磨流しの巻まで持っていたのだけど、漫画に飢えていた私はそれを読んで見事にハマってしまって…笑
    須磨以降はお小遣いで自分で買いました
    あの当時男女や政治の機微をうっすらとでも理解できていたかは疑わしいです笑
    でも小学生でも面白さが伝わるほど、大和和紀先生は読んでる人にとって理解できるように心を配っていたんだろうなと思いました

    私は逆で中学に入ってからジャパネスクの存在を知り、そこからどっぷりハマりました〜
    トピ違いになるけどざ・ちぇんじ!も面白かった…
    あさきゆめみしがなかったらジャパネスクもスルーしていたかもしれません
    あさきゆめみしで平安の時代の美しさや魅力的な文化をなんとなく肌体験出来たことで、楽しみの窓口が広がったなと思います〜

    2319さんがやはりあさきゆめみしに触れようと思ったのはジャパネスクを通して平安時代に興味が湧いたからですか?
    どちらも平安漫画では名作中の名作ですよね

    +9

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  • 2333. 匿名 2020/06/02(火) 00:10:09 

    >>2332
    2319さんではないけど、私もジャパネスクとざ·ちぇんじが好き。氷室先生と山内先生の組み合わせで、もっと平安もの読みたかったな。
    横の上、トピズレごめんなさい。

    +7

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  • 2334. 匿名 2020/06/02(火) 00:23:50 

    >>2319
    私、小学6年生くらいの時にあさきゆめみしじゃないんだけど「源氏物語の小説が欲しい」って親にねだったら微妙な顔されて「いやそれはまだ早いんじゃないかな…」って濁されたよ
    今ならその理由分かるけどw

    +8

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  • 2335. 匿名 2020/06/02(火) 09:36:28 

    >>2332
    2319ですがそうです
    ジャパネスクから、中で語られてる落窪物語を読んだり源氏物語に興味を持ったりです


    今だと同じ原作でも漫画が色々ありすぎて、漫画から小説へ戻って来られなくなくなりそうです笑

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  • 2336. 匿名 2020/06/02(火) 10:36:09 

    >>2328
    子供の世話に追われて、泣いている子供をなだめるために自ら乳首を含ませたり。
    で、邪魔になるからと髪を耳に挟んだり、でも当時としてははしたなかったみたいね。
    子供に乳を含ませる様子を夕霧がのぞき込むと恥じらって「そんなに見ないで」みたいな描写もあったような。
    夕霧はそんな雲居を可愛いとか愛おしいとも思ってるけど、風情や奥ゆかしさがなくなったので物足りないとも感じている。
    そう思うようになったのは落葉の宮と出会ってから。奥さんに足りないものに気づいちゃったんだね。

    これって現代でも同じような気がする。
    某ハリウッドスターがモデル出身の美人女優と結婚したのに浮気して離婚。
    浮気の理由が「妻が結婚後妻というより母になってしまい、女として見られなくなってしまった」だったと思う。
    夕霧は雲居を愛しているし、離婚は毛頭考えていないけど、ロマンを提供してくれる恋人的な女性も確保したいんだね。
    そのせいか、子沢山の男の妻になったのに落葉の宮は子供を産んでいない。

    +8

    -1

  • 2337. 匿名 2020/06/02(火) 10:45:49 

    >>2329
    そんなに悪い人には私は思えないんだよね。
    中君に対しても決して不誠実には思えない(当時としては)。
    ちゃんと親とか周囲を説得して正式な妻にして呼び寄せて、子供も可愛がっていたし。
    なかなか会いに行けなかったこと、縁談を断れなかったこと、当時としてはやむを得なかったのでは。
    浮舟のことは、彼としては真剣だったんでしょう。

    薫の方が、考え深そうで誠実なように見えて、人を身分で判断したりちょっと陰湿な感じがする。

    +12

    -0

  • 2338. 匿名 2020/06/02(火) 10:54:31 

    >>2337
    親を説得したわけじゃなくて母親や周囲が動いただけでは。いつだって匂宮は薫ありき。当たり前の事をやってるだけで過剰に上げすぎの人物。宇治そのものが原作もおかしいから魅力に欠ける。

    あの人イケメンよね!って人の噂の付加価値がくっついてるだけ、薫がいなければ浮舟に多分近づかないと思う。マイナスつけられても変わらないなぁ。

    +2

    -8

  • 2339. 匿名 2020/06/02(火) 12:29:49 

    >>2337
    人妻の中の君にせまったり、
    正妻の姉に惚れて同じ格好をさせたり、その姉の手紙が見てみたいからと妻から姉に手紙を書かせたり、
    浮舟を終始軽く見てて田舎者と馬鹿にしてたり、出家したって言ってるのに男に囲われてるんだなって思ったり。

    平安時代と今とで倫理観などが違うとしても、薫ってモラハラくさいなーって思う。

    +12

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  • 2340. 匿名 2020/06/02(火) 12:38:33 

    >>2338
    匂宮は次期東宮候補だから、恋人ではなく結婚相手を決めるには普通本人の意向なんて通らない。
    特に最初の結婚相手なんて、政治的な意味でも重要だから、後ろ盾のない中の君を迎えるなんて、匂宮が相当努力したんだと思うよ。

    +9

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  • 2341. 匿名 2020/06/02(火) 12:40:02 

    >>2336
    ハリウッドスターに限らないんじゃない?
    私も既婚で小さい子がいるけど、家の中はいつもわちゃわちゃしてるし、所帯染みてきた夫を可愛いとは思っても男として新鮮に見られるかと言うと微妙、人としては大好きだけど

    +5

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  • 2342. 匿名 2020/06/02(火) 12:53:43 

    >>2336
    夕霧からしたら「雲居の雁が結婚して変わった」で、雲居の雁からしたら、「父親としての自覚が足りない」なんだろうね。
    夕霧といえば、雲居の雁のことを子供の恋、落葉の宮のことを大人の恋って言ってるけど、惟光の娘の藤典侍って何?

    +8

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  • 2343. 匿名 2020/06/02(火) 13:22:25 

    藤内侍…愛人とかセフレとか?
    本人も数に入らない身と認めてるし…

    落葉の宮と雲居の雁月に半分ずつで通ってたんだっけ?
    雲居の雁と藤内侍が子沢山なのに落葉の宮に子供が居ないのは不思議だけど
    夕霧の年齢の問題かな?

    +8

    -0

  • 2344. 匿名 2020/06/02(火) 13:34:08 

    >>2342
    ちょっとかわいい子だな、いいなと思って手を出した。雲居との縁談も遅々と進まないし(籐典侍)。
    そのまま続いている。
    当時としては不思議ではなかったと思う。源氏も物語に書かれた女君以外に手を出しているし。
    寧ろ凄く少ない方で堅物とさえ言われている。

    夕霧は父親としての自覚が足りないのではなく、雲居雁は可愛い幼馴染の妻でリアルなわちゃわちゃした生活を共有する仲、落葉の宮は現実からちょっと離れた優雅な世界を共有する仲、なのでは。
    夕霧にとってはどちらも必要で、だから後には月の半々をきっちり二人のもとに通うようになった。
    必ずしも両者に対する配慮だけではないと思う。

    藤典侍だけ、やはり不憫だな。

    +12

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  • 2345. 匿名 2020/06/02(火) 13:37:07 

    薫と匂宮なら匂宮だなあ
    薫は浮船に対して馬鹿にしてるし偉そうだし
    モラハラっぽいなと>>2339と同意見

    宇治十帖は人気で無理やり引き伸ばされたジャンプ漫画みたいな雰囲気を感じる
    これはこれで好きだけど

    +9

    -0

  • 2346. 匿名 2020/06/02(火) 13:37:24 

    >>2343
    子供ができるとどうしてもお父さん、お母さんの関係になってしまうので、ロマンある恋愛関係を維持するためにあえて作者が子供を持たせなかったと思う。
    落葉の宮ももし子供が出来たら、夕霧にとって恋人から「奥さん」になってしまったかも。
    ヒロインである紫の上に、子供を授けなかったのと同じ理由だよ。

    +9

    -1

  • 2347. 匿名 2020/06/02(火) 13:41:50 

    >>2345
    宇治十帖はセル編が終わった後のドラゴンボールに似てる
    作者の描きたいところは源氏の死で終わったんだろうなと思いつつなんか妙な面白さがある

    +8

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  • 2348. 匿名 2020/06/02(火) 13:49:14 

    籐典侍で思い出したけど、岡本太郎さんの著書を読んでたら、思春期の頃に実家だか親戚の家かに働いていた同じ年頃の女中さんに手を出しかけたけど、相手のなすが儘の様子や「この子もやがてはお嫁に行くのに手を出してはいけない」という理性が働いて、脱がしかけた服を着せて「もうお休み」みたいに未遂で終わった話が出ていた。
    昔は坊ちゃまが女中に手を出してしまうって、普通にあったんだろうね。
    トルストイの「復活」なんて、おばさんの家に働いている小間使いに手を出した、そのまま忘れていた、そうしたら十数年後法廷に被告人として彼女が居た、彼女はあの後妊娠して生まれた子供も失い、娼婦に身を落とした、という話だったけど、実話がもとになっているそうだし、トルストイも小間使いに手を出して堕落させてしまい、その娘は村を追われてしまったのをずっと悔やんでいたそうだ。

    +9

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  • 2349. 匿名 2020/06/02(火) 13:59:20 

    藤内侍は本当に数に入ってないんだと思う
    昔の身分に対する感覚って本当に今だと想像出来ないけど、多分同じ人間ではないって感覚なんじゃないかな
    源氏物語で身分を意識してない人ってほとんどいないよね
    女三の宮くらいじゃないかな
    差別的な発言は無くてもみんな身分で自然に対応を変えてる
    桐壺帝は身分の低い桐壺の更衣を贔屓にして正しくないことをしていると世間から見られてる

    女三宮をああいうキャラにしたのはやっぱり紫式部がいろいろ世の中に対して理不尽を感じていたからだと思う
    兄より学問が出来て親に男ならよかったのにと嘆かれても女としていきなければいけない
    そんな紫式部だからこそいろいろ思う所があったんじゃないかと

    +12

    -0

  • 2350. 匿名 2020/06/02(火) 14:02:06 

    >>2342
    藤典侍と雲居の雁では父親の位階が全然違うから、側室と言っても全然対等に扱われない。
    「夕霧」で、藤典侍が雲居の雁に「数ならば身に知られまし(私が数に入るものならば)」と慰めの手紙を送ってるけど、「失敬な」と思ったと書いてあるし。
    そもそも雲居の雁はずっと藤典侍を「許さない」と言ってたくらい。

    藤典侍の父親としては、娘起点に明石の一族展開が期待される大チャンスだね。

    +9

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  • 2351. 匿名 2020/06/02(火) 14:13:31 

    >>2340
    努力じゃないよ。そもそも東宮候補なんだから、あそこまで自由に行動できてるのがおかしいのよ。光源氏のように臣下に下がってるわけじゃない。最初の原作から匂宮の設定に無理がある。

    中の君を想ってはいただろうけど、母親が薫の想い人の妹だったら〜がなければ別に誰でも良かった。
    浮舟の失踪後も探し回るより女漁り。

    だからずっと宇治のほうは紫式部が本当に書いたか疑わしい。匂宮は臣下に下がってないから完全なファンタジーと見るべきかな。光源氏のように自由に行動させたらいけない身分だわ。

    +1

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  • 2352. 匿名 2020/06/02(火) 14:20:47 

    雲居の雁にも娘がいるけど、誰かに嫁いだり一時的に引き取られるのは全員別腹の娘。お母さんが強すぎなのかな笑

    +1

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  • 2353. 匿名 2020/06/02(火) 16:58:11 

    >>2340
    「総角」の終盤
    匂宮を溺愛する中宮が、中の君を迎えることを認める文章があります。
    「妻として」ではなく、匂宮の姉である女一の宮のための宮家筋の高貴な女房として迎えて、時々通うなら認めるという内容です
    匂宮にすれば「女房」など不服でしょうけど、そういう事なので努力ではないです

    ただ、匂宮は重い親王の身にも関わらず頑張っていろいろと工夫して宇治へ通いましたし、頑張ったと思いますよ

    +3

    -1

  • 2354. 匿名 2020/06/02(火) 17:49:06 

    色々な意見を見れて楽しいしマイナスなんぞ気にならない。匂宮が努力したなんて1ミリも思わない。
    犠牲の末の明石の中宮も随分傲慢だし、匂宮を好き勝手させなければ中の君に手を付ける事も無かった。最初から。

    妻に出来なければ!ってわけじゃなく母親が許したに過ぎない。中の君は結局日陰者、子どもが最初に出来たからチヤホヤされただけ。

    やっぱ考えが変わりそうに無いな。歌も浮舟に対して呼びかけてないし。所詮身分の低い女、後腐れなしの女漁りだわね。これが東宮候補って設定も特に言及無しだから。

    +6

    -4

  • 2355. 匿名 2020/06/02(火) 17:49:47 

    >>2353
    女房では嫌だと匂宮が拒否して、その後の「早蕨」で匂宮の住むニ条院に迎え入れているから、正式な妻扱いになってると思う。

    +5

    -1

  • 2356. 匿名 2020/06/02(火) 18:02:07 

    >>2355
    ならないよ、子どもが生まれたけどね。
    母親に二条院に迎える事を許されただけ。だから匂宮の設定に矛盾と破綻が生じる。

    東宮候補なのに正妻の身分がそれで良いのか?となる。光源氏は臣下になったからまだ許される。
    匂宮はそうではない。原作でもそうだけど、中の君に子どもが出来たから立場が重いものになるだろう〜となってる。

    明石の上と紫の上の犠牲を明石の中宮は忘れてる。
    身分の差の世界で他の女が来たら?東宮候補から外れる気概があるか?そこまで考えたら努力とは言えない。

    +1

    -4

  • 2357. 匿名 2020/06/02(火) 18:07:42 

    正妻には身分が必要、中の君には無い。
    子どもが生まれようが、夕霧の姫に子が生まれたらアウト。所詮愛人。

    浮舟もそうだけど女房として側に置くというのは、気軽に手を出せるから。

    努力ではなく堂々と愛人にしただけ。

    +5

    -1

  • 2358. 匿名 2020/06/02(火) 18:51:44 

    >>1553
    関西弁とは違うよ。独特の公家言葉がある。平安時代の言葉のままかはわからんけど、昭和の天皇陛下がお若いころまではあったはず。
    お父さんのことをおもうさまとかね。

    +8

    -0

  • 2359. 匿名 2020/06/02(火) 19:01:28 

    >>2357
    正妻とは書いてないよ

    +2

    -0

  • 2360. 匿名 2020/06/02(火) 19:17:41 

    >>2354
    凄い匂宮嫌いの思い込み激しそうな人がいるなー
    あさきトピで別人作者説激オシの変わった人いるなーと思ってたけど、結構根性とポリシーのあるあなたが好きになって来た
    マイナスはつけるけど笑

    私も楽しい

    +7

    -0

  • 2361. 匿名 2020/06/02(火) 19:50:23 

    >>2354
    中の君に手を出したのは薫がそそのかしたからだし、母親というか中宮様の許しを得ること自体が、匂宮の行動の結果だと思う。
    勝手に許されるなら、なぜ薫には女一宮が許されなかったんだと思う?

    +2

    -0

  • 2362. 匿名 2020/06/02(火) 19:51:53 

    >>2351
    匂宮の努力を認めたくないから、全て設定の矛盾!宇治十帖は駄作!になってるのか。

    +4

    -0

  • 2363. 匿名 2020/06/02(火) 20:02:01 

    >>2359
    光源氏編はちゃんと読んでた?妻扱いされていたのは葵の上と女三の宮だけ。どういう意味かわかる?
    それ以外は所詮愛人で妻では無いの。

    だから妻扱いしたから、努力したというのがそもそもおかしいって話。匂宮の立場に中の君は身分が低すぎる。光源氏の立場だから成り立つ話でもあったわけよ。

    +2

    -3

  • 2364. 匿名 2020/06/02(火) 20:09:11 

    >>2362
    匂宮だけじゃないよ魅力を感じないのは。八の宮とか仏道に逃げたから子どもを捨てた事が許されるの?とか、薫はストレートに陰湿で両親の悲恋を知っても特に変化無し。男性陣に惹かれるものが無い。

    救いのない宇治の原作を、美しい漫画に仕上げた大和先生の方が凄い。

    +7

    -2

  • 2365. 匿名 2020/06/02(火) 20:12:35 

    >>2355
    そもそも、「女一の宮の女房として二条院に」と中宮に許されてるから、二条院に迎え入れ段階で正妻ということはないです

    ただ、その後の「早蕨」などで中の君付きの女房がいる様子があったり、対の御方(源氏物語では「女房」という描写ではない)として大切につけている様子が描かれていて、女房として匂宮の屋敷に居るという風ではないですね
    正妻が六の君、中の君が側室ではないかなという線が濃厚ですが、バックが居ないので正妻の機嫌次第では追い出されてもおかしくない囲われ方でスタートした関係だと思います

    +3

    -0

  • 2366. 匿名 2020/06/02(火) 20:22:20 

    >>2364
    私も薫は嫌いだなー
    でも、匂宮は親王の身で、険しい道を彼なりに一生懸命宇治に通ったし通おうとしたし(1回で捨ててもおかしく無かったはず)
    中の君を、適当な空き屋敷ではなく自邸に入れてるし
    そんなに嫌う理由が私には無い

    「恋愛の形式」をこなしただけだったんじゃないかと思える源氏に比べると、匂宮の方が中の君を大切にしようとしている描写が多い気がするくらい

    +6

    -0

  • 2367. 匿名 2020/06/02(火) 20:29:44 

    >>2366
    マイナスでも良いけど、匂宮に魅力が無いって言ってるだけで嫌いとはどこにも書かなかったけどね笑
    こんなの対面で話せば一瞬で片付く話。みんなカリカリ人を言い負かそうとするんだね。

    女性陣三姉妹は好きだよ、選択を間違えてしまったり流されたりするけど人らしい逞しさがあるから。

    +1

    -8

  • 2368. 匿名 2020/06/02(火) 20:32:11 

    原作持ち出してるけど見た上で話してるからなぁ…

    +0

    -3

  • 2369. 匿名 2020/06/02(火) 21:11:26 

    >>2366
    私地元なんだけどさ、現代の舗装された道でも京都市内から宇治まで徒歩で片道3時間以上かかるよ
    道の悪い平安時代なら、牛車でも恐ろしい時間がかかったんじゃないかと、途中の治安も不安だし私が男なら色々無理だわ

    たまに宇治の別荘行って、ご近所の女君とアバンチュールする程度ならいいんだけど

    +8

    -0

  • 2370. 匿名 2020/06/02(火) 21:40:11 

    手に入れる過程を楽しむタイプ、手に入ればないがしろ。その落差が酷いのよ匂宮は。姉妹で目をつけられて可哀想。宇治は分かりやすい恋模様の話だね。

    +4

    -0

  • 2371. 匿名 2020/06/02(火) 21:52:35 

    中の君も大概なんだけどね。浮舟を身代わりに差し出してるんだからさ。自分たちの行動で首を絞めてるところはある。

    +7

    -0

  • 2372. 匿名 2020/06/02(火) 22:05:15 

    >>2367
    カリカリ言い負かそうとしてるのはあなたの方に見えるが

    +8

    -1

  • 2373. 匿名 2020/06/02(火) 22:10:51 

    >>2356
    横だけど中君は妻の一人ではあるけど匂宮の正妻ではないよ
    正妻は六の君の方でしょう
    当初提案された召人よりずっと待遇がよくなづた
    匂宮の反抗がなければなしえなかったことだと言える

    +16

    -0

  • 2374. 匿名 2020/06/02(火) 22:11:16 

    楽しく語りたいのにな
    ふっといて自分と違う意見には攻撃的に否定する
    萎えるわ
    ブログでもやればいいのに

    +10

    -0

  • 2375. 匿名 2020/06/02(火) 22:15:12 

    アンカーつけて反応しなきゃ良いんだよ。どちらの意見もあって良い。あと六の君はまだ正妻にはなってない、通ってるだけ。先に中の君に子どもが生まれただけ。宇治の話題が少ないのは仕方ない事かな。

    +5

    -0

  • 2376. 匿名 2020/06/02(火) 22:17:46 

    >>2371
    難しいね
    受領の継娘として生きるよりは、身分の高い貴族の愛妾になった方がいいという価値観もあった時代だから…

    中の君にしても浮舟の身投げENDがわかっていれば別の方法が取れたかもしれないけど、あの時点でその予測は不可能だろうなぁ

    +5

    -0

  • 2377. 匿名 2020/06/02(火) 22:18:45 

    >>2374
    本当その通り

    +7

    -0

  • 2378. 匿名 2020/06/02(火) 22:26:26 

    >>2335
    私もジャパネスクから入った。とりかえばやの現代語訳も読んだ。当たり前だけど当時はジャパネスクと違って驚いた。お姫様がジャパネスクと違って弱弱でした。

    +3

    -0

  • 2379. 匿名 2020/06/02(火) 22:27:47 

    宇治は私も別人説。ネーミングセンスが紫式部と違うと思う。

    +1

    -0

  • 2380. 匿名 2020/06/02(火) 22:34:34 

    宇治十帖を読んでると、源氏があまりにも人気が出過ぎて作品が綺麗に終わったにも関わらず無理矢理道長に延命させられてヒイヒイ泣きながら書く紫式部の姿が浮かぶ

    +8

    -0

  • 2381. 匿名 2020/06/02(火) 22:36:12 

    >>2379
    ちょっと興味深い
    ネーミングセンスの傾向とかあるのか

    +1

    -0

  • 2382. 匿名 2020/06/02(火) 22:58:45 

    >>2376
    そうだね。結末が分かれば多分違うだろうね。
    大君が間違えて中の君、中の君が間違えて浮舟。
    みんな良かれと思って、そして誰もが身代わり。

    薫が中の君を大君の身代わりとして言いよったから、浮舟が犠牲になった。
    中の君は姉に身代わりに差し出されて、別人にあてがわれた。

    女性があれこれ行く末を考えないとならないのが切ない。

    +4

    -0

  • 2383. 匿名 2020/06/02(火) 23:00:34 

    >>2380
    昔もジャンプみたいな引き伸ばし令があったのかな。

    +9

    -0

  • 2384. 匿名 2020/06/03(水) 10:10:32 

    >>2382
    そもそも父親(八の宮)が娘3人とも同じように大事にしていれば…。

    +7

    -0

  • 2385. 匿名 2020/06/03(水) 13:27:10 

    >>2344
    藤内侍は父親の乳母子である惟光の娘で雲居の雁や落葉の宮に比べると身分が低いし宮仕えだから、扱いも変わってくるんだと思う。
    宮仕えでなければ、夕霧は生真面目だからもう少し扱いも違ってたと思うけど、それでも身分で扱いがとなると思うから、だったら宮仕えで自分で働いて収入を得て、かつ恋人としても子の父親としても夕霧は相当なランクなので、生き方としては悪くないな、って思う。

    +9

    -0

  • 2386. 匿名 2020/06/03(水) 13:39:11 

    >>2352
    夕霧ほどの身分で認知した娘となると、入内や婿とりにむけて、教養や準備が必要だけど、藤内典は宮仕えだからなかなか手が回らない+女二宮の手元で養い子的な扱いを受ければ、娘のランクもアップして、より格上の結婚ができるし、何かあった場合の娘の後見も増える、ってことだと思う。

    +8

    -0

  • 2387. 匿名 2020/06/03(水) 15:31:24 

    >>1998
    奔放に自由に恋愛を楽しんでるけど、聡明なところもあって、でも結局はおだやかな朱雀帝を選んでおさまるあたりも北川景子ハマる。

    +4

    -1

  • 2388. 匿名 2020/06/03(水) 15:44:06 

    >>2386
    それくらい分かってるよ笑
    身分の高い雲居の雁の娘が誰とも縁付いてないなって意味。

    +1

    -0

  • 2389. 匿名 2020/06/03(水) 16:19:57 

    >>2388
    そのくらい分かってる人は多分大姫と二の姫の嫁ぎ先くらいは知ってると思うんだけど
    大姫が東宮妃で、次女が二の宮の后
    あとは嫁ぎ先が原文に出てきていない

    出てきていないという事は、嫁いでいないという事とイコールではない

    +6

    -0

  • 2390. 匿名 2020/06/03(水) 16:22:52 

    >>2388
    長女は東宮妃、二女は二の宮と結婚したと思う。
    藤内典との六の君を落葉の宮に預けて、匂宮と、って話の流れで出てきた記憶があるよ。

    +4

    -0

  • 2391. 匿名 2020/06/03(水) 18:16:32 

    >>2387
    「あさき」では朧月夜は朱雀帝を愛していて、でも肉体では源氏に惹かれている。
    精神の愛と肉体の愛が分離してしまったような感じだけど、実際のところどうなんだろう。
    朱雀帝に対して感謝と信頼を持っていることは間違いないけど、でも源氏に心も行ってたのでは、という気がしてならない。

    +5

    -0

  • 2392. 匿名 2020/06/03(水) 18:48:39 

    盛り上がってるね!考察が楽しい。
    だから朧月夜の絵は振り返りなのかな。後ろ髪引かれる感じもあると。

    個人的に宇治はネーミング違う説の人の話を聞いてみたい。長子に大、次子に中の字を当てるのは中国もそうだね。大君と中の君は自然だと思うけどどうかな。

    +6

    -0

  • 2393. 匿名 2020/06/03(水) 19:00:11 

    >>2391
    朧月夜は源氏の方が単純に好きだった
    身体と心は別れてない......

    +4

    -0

  • 2394. 匿名 2020/06/03(水) 19:09:20 

    朧月夜は、肉欲の快楽と精神の狭間って事かな。源氏一筋なら出家に至る訳がない、最後は朱雀帝への情が勝った。

    出家の時、源氏に歌を送った時にキチンと見限ったと思う。源氏が口だけなのを、紫の上以上に理解して割り切ってる。単純に好きか嫌いかの話なら、好きだとは思うけどね。

    +12

    -0

  • 2395. 匿名 2020/06/03(水) 20:09:30 

    >>2392
    そもそも、なんで大君と中君?
    下にもいるのかなって思っちゃいそう
    夭折した妹姫でもいたのか

    +2

    -0

  • 2396. 匿名 2020/06/03(水) 20:48:38 

    >>2395
    確かに!
    次女を中の君
    長女を大君と言うと聞いた記憶があるけど、妹無しに中の君って変な感じだわ良く考えると

    +5

    -0

  • 2397. 匿名 2020/06/03(水) 20:57:12 

    >>2395
    不思議だよね。
    変な感じするのわかる。
    妹が何人いても、一人もいなくても次女を中の君って呼ぶ慣習だったみたいだね。
    二番目、的な意味だったんだろうね。
    あと次女は乙姫(おとひめ、おとうとひめ?)って呼ばれたりもしたみたいだよね。
    北条政子の娘が大姫、乙姫じゃなかったっけ?

    +4

    -0

  • 2398. 匿名 2020/06/03(水) 21:01:51 

    おとひめは「弟姫」からじゃない?
    上の子が「兄姫(えひめ)」、下の子が「弟姫(おとひめ)」
    弟橘比売(オトタチバナヒメ)とかさ

    +3

    -0

  • 2399. 匿名 2020/06/03(水) 21:52:27 

    浮舟の存在を最初から知ってたから中の君なのかな?
    昔は本名プラス2つ名、本名を名乗ってはならなかったんだっけ。親が嵯峨に下がったから、一の姫二の姫にもならないって事か。

    +3

    -0

  • 2400. 匿名 2020/06/03(水) 22:01:13 

    >>2394
    朧月夜は、帝の后となり、中宮となる事が規定路線だっただけで、朱雀帝に惹かれてという描写もない
    「華やかな印象だけれども心は弱い女性」として描かれていて、その弱さが誘いに乗る奔放女性と解釈出来る感じ

    私は、身体というよりむしろ、心が源氏によろめいた印象を持ってるなぁ
    女御になる道を失い、どこかへ嫁に行くわけにも行かず源氏も当てにならなそうな状況で、ずっと宮中で働くつもりもなく、朱雀帝の寵愛しか後ろ盾がなくなっている
    彼女はもう、朱雀院について行くしか道が無かった

    帰って来た源氏と、またフラフラよろめいて関係を復活させるも、将来的な見込みの無さ(紫と女三の宮と他を屋敷に囲い済み)に最後だけは心の弱さを断ち切って源氏を見限り朱雀院に続いて出家した感じ

    +8

    -0

  • 2401. 匿名 2020/06/03(水) 22:14:58 

    >>2400
    と、ダラダラ自分で真面目に書いたものに自己レスするんだけど

    朧月夜との出会いから親バレまでの展開ドラマティックで大好き
    あの出会い方、源氏物語ナンバーワンかなっていうロマン溢れるシーンだと思う
    恋に落ちるよ!

    +7

    -0

  • 2402. 匿名 2020/06/04(木) 02:09:15 

    >>2401
    最後の出家は当てつけ、最後の抵抗と見るべきか。
    朧月夜は好きよ。心が揺らぐのも正直で良いし、自分なりのケジメとして最後の出家は見事よね。
    朱雀帝は先に出家してるし、結ばれるはずは無いと分かっているにも関わらず。

    +12

    -1

  • 2403. 匿名 2020/06/04(木) 04:18:24 

    >>934
    玉鬘好きだったけど宇治十帖では愚痴っぽいおばさんになってて残念

    +2

    -0

  • 2404. 匿名 2020/06/04(木) 06:34:54 

    >>2346
    紫の上が子供無しキャラだったのは、
    ロマンを描くためじゃなくて、紫上の頼りない立場を描くため&一番愛してるはずの人との間に子ができなかった
    運命の皮肉みたいなものを描きたかったからそういう設定にしたんだと思うけど。

    +13

    -0

  • 2405. 匿名 2020/06/04(木) 06:46:52 

    >>2384
    八の宮は聖人扱いされているけれどその実酷い男だよね。あの時代なら普通なのかもしれないけれど。

    可愛がってたはずの大君と中の君にさえ「くだらない男と結婚するくらいなら宇治で朽ち果てろ」みたいな遺言残してなかったっけ?(漫画が手元にないから記憶が怪しいけれど)
    あの時代に女二人で父親なしで山奥で暮らしていけたのかな?

    +12

    -0

  • 2406. 匿名 2020/06/04(木) 06:59:36 

    >>2403
    嫁ぎ先に悩むお母さんなんだもの、仕方ないさ。

    +4

    -0

  • 2407. 匿名 2020/06/04(木) 07:02:45 

    自分は聖人気取りのうちに亡くなったけど、子どもの中の君にばっちり浮気がバレていた八の宮。
    三姉妹が可哀想な宇治十帖。

    +11

    -0

  • 2408. 匿名 2020/06/04(木) 07:45:28 

    >>2404
    紫が子供を生んでたら、源氏は幸せでしたってなって満たされてオシマイだからね
    皮肉を描いてるよね

    +6

    -0

  • 2409. 匿名 2020/06/04(木) 08:07:15 

    >>644
    一コマ?モブ扱い?
    真木柱の君だよ、誰かと勘違いしてませんか
    顔も可愛く衣装も丁寧に描いてあるし宇治十帖にもその後幸せな結婚生活を送っている様子があるし、大和和紀先生もモブだなんて描き方はしていない

    +4

    -0

  • 2410. 匿名 2020/06/04(木) 08:23:39 

    藤壺の身代わり人形に子どもがいたらまずいわな。
    明石の君も出現しなくなるし、物語は一気につまらないものになったろうね。紫の上も源氏に嫌気がさしても、子どもがいたら出家にも逃げれないしね。
    紫の上は立場を不安定なものにしないとダメな人物だね。

    +13

    -0

  • 2411. 匿名 2020/06/04(木) 08:26:47 

    嫌いなキャラクターは女房たちだよ。良かれと思って〜で余計な事をするし、保身であれこれ動くのが厄介。主人の代理戦争のつもりか悪口ばっかりで。

    +2

    -0

  • 2412. 匿名 2020/06/04(木) 08:34:48 

    >>934
    一巻から読み返しているのですが、夕顔が行方不明になり玉鬘が乳母たちと福岡県や佐賀県に移り住んでその土地の身分の低い男性達からかなりアプローチされながらもギリギリ京に逃げ帰った辺りはらはらしました
    玉鬘も乳母たちの生活の為にも土地の有力者と結婚してもいいって諦め始めるしもしそこで手引きする女房でもいたら…
    「大切な姫さま」として守ってもらえたから玉鬘は清らかな身体のままで源氏に見つけてもらえたんだなと

    +8

    -0

  • 2413. 匿名 2020/06/04(木) 08:54:56 

    >>945
    そうそう、美しい冷泉帝を拝見してドキドキしてる後に髭黒の右大将を見てがっかりしてるね
    でも玉鬘の実の父に家柄も身分も申し分なくよい縁組だとOK出されてるし、一番ピッタリなお相手だったんだなと
    ただあさきだと、髭黒の右大将が無理矢理忍んでくる初夜の描かれ方があまりにもお気の毒で同じ女性としては痛ましく感じてしまう

    +13

    -0

  • 2414. 匿名 2020/06/04(木) 09:37:19 

    >>2411
    末摘花を紹介した女房と、浮舟と匂宮のランデブーに付き添った女房は好きだなぁ

    +10

    -0

  • 2415. 匿名 2020/06/04(木) 09:41:57 

    紫の上の初夜の感想「なんて嫌なことをするのだろう」もそうだけど、女性の同意無しにコトを進める文化がほんと嫌い(それなのに源氏物語は好きな矛盾汗)
    現代はマシになってて本当に良かった
    突然押し入って襲ってOKな世界で生きるとか、怖すぎると思う
    そんなの恋愛の始まりじゃねーよ!女襲っておいて事後メールとか証拠として提出するぞ!です

    女三の宮にしたって、彼女は自分がそんな「油断してると危ないよ?」な世界に投げ込まれてしまっていた事さえ気づいて無かったかもしれない
    何しろ、宮中で溺愛され何重にも守られてノホホーンボンヤリと生きて来たから
    たよりない宮様だと源氏は分かっていたんだから、彼がもっと頼りになる女房をがっちりつけておいてあげれば良かったと思う
    柏木だって、ちょっと須磨にでも行って来いして(源氏は自分で行ったけど)許してあげるべきだったでしょーよ

    と思うのでした

    +15

    -0

  • 2416. 匿名 2020/06/04(木) 09:50:09 

    >>2413
    まったく心の準備もなくだから可哀想だよね。
    のぞき見するだけ、みたいな約束で招きいれちゃう女房もどうなの?思い詰めてるからこれで気が済むなら、って、思い詰めてるから危ないのでは?と思った。

    家柄地位人格が結婚相手として不足ない、っていうのはその通りなんだけど、北の方が紫の上の姉妹だったから、光源氏が玉蔓に下心があった、っていうのに加えてひっかかりになってたんだよね。
    実父はそのからみがないから。
    紫の上は、光源氏は挙動不審だし、その不安はなくなっても継母からイヤミいわれるし、可哀想。

    そして、ことのあとで、光源氏が玉蔓に「いかに私が安全な相手だったかわかったでしょう」的なことを言うのは、いやちょっとあなた何を言ってるの、と思った。

    +13

    -0

  • 2417. 匿名 2020/06/04(木) 10:17:30 

    >>2415
    そう考えると源氏は藤壺の件は公にバレなかったし、須磨行きもあくまで朧月夜の件で流されただけだよね。
    柏木は六条院の正妻に手を出した、ということだけどヤバさのレベルはどのくらいなのだろう…。

    +10

    -0

  • 2418. 匿名 2020/06/04(木) 11:53:52 

    >>2417
    准太上天皇(上皇に相当する待遇を与えられた)の妻を寝取って子供を生ませた柏木と
    帝の妻を寝取って子供を生ませた源氏
    ついでに、帝の寵妃も寝取ってる

    ヤバさは多少源氏の勝ちだけど、源氏と柏木には決定的な違いがある
    源氏は桐壺帝と朱雀帝に愛されていたけれど、柏木は源氏に愛されていなかったということ
    そのくらいの違いだよ

    +15

    -0

  • 2419. 匿名 2020/06/04(木) 18:06:01 

    >>2418
    柏木に皮肉をねちねちぶつける源氏の様子を読みながら当時の人も「お前がいうな」と思ったのだろうか…

    +11

    -0

  • 2420. 匿名 2020/06/04(木) 18:28:49 

    身を滅ぼす程の恋とは言うけど、柏木はやり過ぎで女三の宮の恐怖心までは考えが及んでない。当時は仕方ないだろうけど。光源氏のように一夜で懐妊させたわけじゃない。

    一方的で強引な逢瀬って原文にあったから何度も。女房も止めてない。柏木はスリルを味わっていたのか、意地なのか、恋なのか。

    玉鬘もそうだけど当時の男性の愛し方は交わる事なんよね。

    +4

    -0

  • 2421. 匿名 2020/06/04(木) 18:53:35 

    >>2420
    光源氏も一夜じゃないよ?

    +0

    -0

  • 2422. 匿名 2020/06/04(木) 19:16:15 

    >>2421
    病の里下がり中に、王の命婦の手引きにより関係を持ったとある。逢瀬という言葉は1つもなく、若紫で再会したときにはすでに懐妊してたとある。
    一夜限りあの時のって源氏も言ってる気もするんだがね??王の命婦はそれで藤壺から一時拒否られてるわけだけど??

    +3

    -1

  • 2423. 匿名 2020/06/04(木) 19:45:00 

    >>2422
    若紫の第2章を読んでみてね
    まず一夜の過失で赤子を授かり、再会してまたヤってるんです
    終わりにしたいのに繰り返してしまうと藤壺の心情があり、王命婦が源氏の服をかき集めてるので分かりやすいかと思います

    だから、デキたのは一夜の間違いだけどソレだけじゃないですよ

    +4

    -0

  • 2424. 匿名 2020/06/04(木) 19:45:56 

    >>2423
    あ、原文ですよ

    +0

    -0

  • 2425. 匿名 2020/06/04(木) 20:05:05 

    >>2423
    またやったとかどうでも良くて、一夜で懐妊させたって書いたんだがね…言い負かそうといつも待ち構えてる人か。ごめんなさいって言っときゃ満足??
    藤壺は逃げ、女三の宮は泣くだけ。柏木は犯したい放題だったわけね。

    +0

    -6

  • 2426. 匿名 2020/06/04(木) 20:06:17 

    気分わりーな、まだ常駐してるのか。

    +4

    -2

  • 2427. 匿名 2020/06/04(木) 20:16:02 

    あさきゆめみしのトピなのに原文では原文ではでマウント取るの正直鬱陶しい
    参考としてならともかくそれで相手の意見を否定する姿勢で絡むのうざすぎ

    +17

    -0

  • 2428. 匿名 2020/06/04(木) 20:39:01 

    そういえば、あさきでは出てこないけど原文では
    源氏が葵の上の女房とか、紫の上の女房とか、あちこちに召人作ってて、どんだけ!って思った
    でも妻が嫉妬するのは夫が「他の女君」と寝た時で、自分の女房と寝るというの取るに足らないことみたい

    +4

    -0

  • 2429. 匿名 2020/06/04(木) 20:50:34 

    >>2425
    一応源氏も藤壺を抱いた事自体は「一夜じゃない」というつもりで元々コメントしただけでしたが.....
    デキたのは一夜なので私の書き方も悪かったです私が謝ります「ごめんなさい」
    言い負かそうとなんてしてないので、機嫌を直して引き続き楽しんでね?

    何回もやったから、そして女三の宮の気持ちを考えなかったから柏木は罪深く、それゆえ死を持って償う事になったという考えは面白いのに、ナゼ言い負かされたとか思っちゃうかな
    そして、藤壺の件と朧月夜の件での罪の重さが、どれくらいのものになるのか考えたら楽しそうなのに

    気分が悪そうだし参加者が少なそうなので退却しますが、残った方でお楽しみください、ではでは!

    +3

    -0

  • 2430. 匿名 2020/06/04(木) 21:21:08 

    >>2429
    そこまで否定的に見えなかったよ
    相手が被害妄想すぎた

    +3

    -0

  • 2431. 匿名 2020/06/04(木) 21:23:44 

    >>731
    実は末摘花が1番の勝ち組では?と思った
    本当に何の取り柄も無いですよね?優しくて性格は良いけど字も汚いセンスは無い正室?がするお祝いか何かで知らずに自分が送るしかも赤い箱とかだった様な…なのに関係待てて朽ちる寸前の廃墟で見つけてもらえた。

    +2

    -0

  • 2432. 匿名 2020/06/04(木) 21:32:51 

    >>2429
    向こうが喧嘩腰なだけだから気にしない気にしない

    +4

    -0

  • 2433. 匿名 2020/06/04(木) 21:39:40 

    >>495
    柏木もよくやったよ…

    +2

    -0

  • 2434. 匿名 2020/06/04(木) 21:54:23 

    >>814
    奥方の、伊予の介のあんな悲しそうな背中はもう見たく無い、て描写が切なくて好き。
    源氏と浮気したのにそれでも寵愛をくれる冷泉帝に涙する朧月夜のシーンも。

    +8

    -0

  • 2435. 匿名 2020/06/04(木) 22:11:09 

    >>968
    弘徽殿の女御と朧月夜が姉妹ってびっくりした。
    で弘徽殿の女御は歳とってオバサン、て感じになってくのに朧月夜は美貌のまま。家庭持つ持たないで違ったのかな

    +7

    -0

  • 2436. 匿名 2020/06/04(木) 22:46:42 

    >>516
    汚いオッサンじゃなく光源氏となら生活のためとは言え喜んで関係持つと思う

    +1

    -0

  • 2437. 匿名 2020/06/04(木) 23:46:33 

    >>2435
    第1巻では気の強そうな美女だよね。
    だから、若い頃の容姿は姉妹でも不思議じゃないけど、性格とか生き方が全然違う。
    後半の弘徽殿は恨みや憎しみがおもてにあらわれた、って描かれ方だよね。
    若い頃読んだ時は、ひどい人だなと思ったけど、第一の女御で皇子を産んだのに、身分の低い更衣に入れ込まれて、その人を亡くなってもずっと忘れず、って辛いだろうと思う。
    桐壺帝も罪だな、って思う。

    朧月夜は恨みに囚われて抜け出せなく恐ろしさを目の当たりにして、そうはなるまいとした感じがあるよね。

    +12

    -0

  • 2438. 匿名 2020/06/05(金) 00:22:44 

    >>2437
    元々朧月夜は世の中をナナメに見ていたしね
    弘徽殿の女御に比べたら、あまり真剣に入れ込まなかったのかも

    +7

    -0

  • 2439. 匿名 2020/06/05(金) 01:03:41 

    >>2431
    そう考えるとすごいお姫様だな末摘花
    源氏に出てくる女の人って振り幅のすごさが半端ないぜ

    +3

    -0

  • 2440. 匿名 2020/06/05(金) 01:10:10 

    >>2437
    そういえば若い頃の弘徽殿の女御って朧月夜に似てるなあ…
    この人も一家の惣領姫として多大なるプレッシャーの中にいたのかもしれないと考えると、なんか胸が痛いや

    +13

    -0

  • 2441. 匿名 2020/06/05(金) 01:52:57 

    一コマのモブキャラは空蝉の妹になるのかなぁ?

    +0

    -0

  • 2442. 匿名 2020/06/05(金) 12:57:27 

    >>2411
    坊さんも結構喋って無い?柏木亡き後二ノ宮の寝所かな?から源氏が出て来たと母親に言うし
    宇治十帖で浮舟の話し匂宮の母にするしそっから色々バレてる笑

    +3

    -0

  • 2443. 匿名 2020/06/05(金) 19:07:39 

    >>2431
    末摘花はお父さんに今どき珍しく古風に育てられた。お父さんは風流人で有名だったんだよね。
    なにゆえお父さんは古風に奥ゆかしく育てた…

    漫画では字が汚い事になってるけど原作じゃ当世風じゃない印象を受けたな。
    恋文は走り書きするのが今風だった所、末摘花はとっても丁寧にきっちり上下揃えて書いた。今でいうと恋人にラインを送るのに「紫陽花が美しく咲く今日この頃いかがお過ごしでしょうか」の時候の挨拶からお手紙書いちゃったって印象を持った。
    紙も洒落たやつを使うところを上質だけど素っ気ないのを使った。お父さんが奥ゆかしく育ててひけらかすのを良しとしないで育てられたんじゃなかったけ?たぶん末摘花からしたら洒落た紙を使うのははしたなかったのかもしれない。(どこにも書かれてないから想像)

    実際にあんなに源氏が驚いたのに末摘花側の女房は由緒正しい和歌を返したと上から目線。(皇女だし)若い流行を知る命婦だけが変なのを解ってる。

    +7

    -0

  • 2444. 匿名 2020/06/05(金) 19:21:52 

    一番の美女って誰だろう。朧月夜かな

    +5

    -2

  • 2445. 匿名 2020/06/05(金) 23:42:17 

    >>2443
    すごい
    こういう考察を読みたかった
    原文を読んでみたいなと思わされます

    +5

    -0

  • 2446. 匿名 2020/06/06(土) 18:04:37 

    >>2444

    漫画だと、葵の上と朧月夜が美女に見える。

    +4

    -0

  • 2447. 匿名 2020/06/06(土) 21:34:50 

    荒川静香の弘徽殿女御、雰囲気出てる。
    最初、六条御息所かと思ったけど。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +8

    -0

  • 2448. 匿名 2020/06/07(日) 01:07:20 

    >>2447
    おお、綺麗
    たしかに六条御息所っぽいなぁ
    弘徽殿の女御はもう少し元気なイメージ

    +7

    -0

  • 2449. 匿名 2020/06/07(日) 01:17:09 

    深津さんや鈴木京香さんも素敵だと思うのよね。
    演技力もあって美しいから紫の上、明石の君があってると思う。

    +6

    -0

  • 2450. 匿名 2020/06/07(日) 02:55:21 

    >>2447
    昔アイスショーで夕顔やってたけど、六条御息所にしか見えなかったのを思い出した。

    +6

    -0

  • 2451. 匿名 2020/06/07(日) 18:06:02 

    >>2437
    朧月夜は権力がお姉ちゃんのおかげで安定した時を生きてるから。
    むしろ親や一族のしいたレールをゆくのに反抗中。反抗期だったのかもしれない(笑)

    長女の弘徽殿は一族の未来がその肩にのしかかってた。当時は外戚になって権力を振るうっのが定石。
    明石の入道や源氏のお母さんの桐壺更衣は親戚だよね。昔はブイブイ言わせてたのに没落しちゃったような描写がところどころある。たぶんブイブイしてた当時に入内させる娘が居なかった。居ても皇子を産めなくて追い落とされた。だから桐壺更衣は更衣っで形じゃないと入内できなかったし明石の入道も前は近衛だったのに播磨まで引っ込んだ。
    姉妹だけど環境が違う。

    +7

    -0

  • 2452. 匿名 2020/06/07(日) 21:01:37 

    >>2447
    目が合っただけで呪い殺されそう(いい意味で)

    +7

    -0

  • 2453. 匿名 2020/06/08(月) 10:04:23 

    荒川さんがとても綺麗。フィギュアの方も演技力勝負だもんね。羽生君なら光源氏もいけるかもね。

    +6

    -1

  • 2454. 匿名 2020/06/08(月) 12:11:03 

    >>2453
    羽生くん好きだから源氏はやめてほしいな。
    光源氏は陰険だからな。
    岡野玲子の陰陽師の方の清明やってほしい。
    想像力が貧困なせいか原作の夢枕獏さんの清明より漫画の岡野玲子さんの方が好き。

    +1

    -2

  • 2455. 匿名 2020/06/08(月) 12:46:31 

    >>2454
    ごめんよ、羽生君を貶める意図は無かったの。あの晴明の演技が素晴らしかったからどうかな?と。光源氏の陰険だけではない危うさも繊細さも、アスリートなら表現出来そうだなと。
    頭中将は高橋選手はどうかな?

    +5

    -0

  • 2456. 匿名 2020/06/08(月) 16:11:19 

    >>2455
    よこだけど、このアイスショーでは、高橋選手が光源氏だったよ。
    私も光源氏→羽生くん、頭中将→高橋選手なイメージ。
    せいかくとかぬきで、あさきゆめみしによるビジュアルイメージなだけだけど。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +7

    -0

  • 2457. 匿名 2020/06/08(月) 16:14:39 

    そしてファンの人には申し訳ないけど、鈴木明子の朧月夜は、衣装も何もかも合ってないと思っちゃう。

    リプニツカヤの紫の上は、美少女すぎる。かわいい。
    あさきゆめみし(感想・疑問など)

    +11

    -0

  • 2458. 匿名 2020/06/08(月) 16:39:31 

    >>2456
    知らなかった!ありがとう!画像が切れてるから分からなかった。やっぱり素敵だね!
    色気が漂う選手だし相応しいね。

    +0

    -0

  • 2459. 匿名 2020/06/08(月) 16:42:03 

    フィギュアの源氏物語のショーは知らなかったな。紫の上が日本人ではないけど、似合っていて素敵!
    衣装も華やかで舞う物語とか、良いね。

    +12

    -0

  • 2460. 匿名 2020/06/08(月) 20:22:38 

    >>2457
    この紫の上だったら源氏を上手く尻に敷けそうだねw

    +12

    -0

  • 2461. 匿名 2020/06/08(月) 21:16:43 

    >>2453
    羽生君じゃ線が細過ぎ…それにイケメンじゃないと

    +4

    -4

  • 2462. 匿名 2020/06/08(月) 21:19:04 

    >>2457
    朧月夜?何でまた…花散里あたりじゃないかな

    +12

    -1

  • 2463. 匿名 2020/06/08(月) 21:32:11 

    >>2402
    朱雀院が出家して朧月夜が実家に帰った?時源氏が会いに行ってまた関係持っちゃうんだけど

    あなたと会った為に嵐の様にもまれて生きてきた
    自分にふさわしい手応えのある一生だった、と言うとこが滅茶格好良いと思った。恋の喜びも悲しみも知り尽くしたもう思い残す事は無い
    朱雀院のあとを追って髪をおろしこれからは世を捨てて1人で生きていく今度こそ何からも…自分の心からも自由になって…

    最後まで男前過ぎる

    +19

    -1

  • 2464. 匿名 2020/06/09(火) 23:16:01 


    Julia Lipnitskaia in hyoen 2019 - YouTube
    Julia Lipnitskaia in hyoen 2019 - YouTubeyoutu.be

    Julia Lipnitskaia in hyoen 2019


    気になる人がいれば…

    +2

    -1

  • 2465. 匿名 2020/06/10(水) 06:07:20 

    >>2464
    見ました。貼ってくれてありがとうございます!

    衣装を見て思ったけど、源氏が玉鬘に選んだ色は山吹色。かなり明るめの黄色で、紫の上が派手顔の美人なのでは?と、推察してる。

    母親の夕顔は儚げな印象を持ってるけど、きっと娘と同じく華やか美人かもしれない。母娘はきっとウィンターカラーかな?

    +5

    -0

  • 2466. 匿名 2020/06/16(火) 16:14:47 

    >>2194
    冷泉院って宇治の姉妹の噂を聞いた時も興味を示して、私が引き取ってもいいみたいな事言ってたよね。そういう所は実の父親譲りなのかも。
    逆に若い薫が興味を示していたのが八の宮という。

    +2

    -0

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