ガールズちゃんねる

森茉莉について語りましょう!

96コメント2019/11/30(土) 09:37

  • 1. 匿名 2019/11/28(木) 14:44:15 

    森鴎外の娘である森茉莉さんのエッセイやドッキリチャンネルのコラムなどが好きです。

    特に好きなのは「田中邦衛は300年続いた貴族で、血族結婚のために頭が悪くなった城主に仕えるソムリエ」というあたりの文章が気に入っています。

    森茉莉の文章が好きな方や森鴎外の一家についてのエピソードなど語りましょう!
    森茉莉について語りましょう!

    +45

    -8

  • 2. 匿名 2019/11/28(木) 14:44:54 

    マルマルモリモリ

    +12

    -24

  • 3. 匿名 2019/11/28(木) 14:45:18 

    兄弟みんな洋風の名前だよね

    +80

    -0

  • 4. 匿名 2019/11/28(木) 14:45:47 

    >>2
    くだらな
    知らないなら書かなきゃいいのに

    +31

    -9

  • 5. 匿名 2019/11/28(木) 14:45:52 

    イミテーションレイン

    時には激しく〜

    +0

    -1

  • 6. 匿名 2019/11/28(木) 14:46:07 

    田中邦衛は300年続いた貴族で、血族結婚のために頭が悪くなった城主に仕えるソムリエ

    ここ詳しく教えて❗️
    めっちゃ気になるわ(笑)

    +149

    -1

  • 7. 匿名 2019/11/28(木) 14:46:19 

    なんと教養の高いトピ

    +39

    -3

  • 8. 匿名 2019/11/28(木) 14:47:27 

    「舞姫」が高校の教科書にあったけど、主人公結構クズじゃねってモヤモヤした記憶がある(笑)

    +110

    -2

  • 9. 匿名 2019/11/28(木) 14:47:43 

    ひらめのお刺身が好物だったんだよねこの人。

    +29

    -0

  • 10. 匿名 2019/11/28(木) 14:47:59 

    ツルツルテカテカあしたも晴れるかな

    +3

    -15

  • 11. 匿名 2019/11/28(木) 14:48:54 

    >>10
    荒らし?

    +15

    -4

  • 12. 匿名 2019/11/28(木) 14:50:53 

    ちょうど厨二の頃
    モイラって名前を可愛いと思っていた

    +44

    -1

  • 13. 匿名 2019/11/28(木) 14:50:55 

    >>10
    くだらな

    +11

    -3

  • 14. 匿名 2019/11/28(木) 14:51:06 

    いつも邪宗門という喫茶店に行って、
    同じ席に座って、紅茶(リプトンかトワイニングのプリンスオブウェールズを店に入れさせた)を飲みながら執筆したとどこかで読んで、
    傍若無人だけどまわりの人に愛されてたんだなと思った。

    森さんが子供のころや結婚したころ、裕福な生活を送っていた様子をエッセイで読んでると、
    世の中にはこんな世界があったんだなあとおもしろい。

    +80

    -0

  • 15. 匿名 2019/11/28(木) 14:51:41 

    >>4
    2ちゃんや5ちゃんじゃあるまいし2ゲットに何の意味があるのか分からないよね

    +14

    -3

  • 16. 匿名 2019/11/28(木) 14:53:04 

    >>1
    群ようこさんの「贅沢貧乏のマリア」を読もうかと思ってたとこだよ!

    +47

    -0

  • 17. 匿名 2019/11/28(木) 14:54:41 

    群ようこさんが森茉莉さんの作品や生き方が好きで、
    森さんをモデルにした小説を書いてたよね。
    森さんはお父さん・森鴎外の愛情をたくさん受けて育っていて、
    わがままではあるんだけど憎めない感じだった。

    +59

    -0

  • 18. 匿名 2019/11/28(木) 14:56:41 

    猫が大好きですよね

    あと、ネットで言われてる程、お耽美主義じゃない
    結構、ギャグセンス高いよ
    エッセイだと

    +47

    -0

  • 19. 匿名 2019/11/28(木) 14:56:57 

    昔岸本加世子が演じた森茉莉のドラマが印象的でした。
    確かその時のテーマ曲がたそがれマイラブだったような、、、

    +7

    -3

  • 20. 匿名 2019/11/28(木) 14:56:58 

    大好きだった!
    恋人たちの森とか、小説。耽美な世界観が好き。

    +33

    -0

  • 21. 匿名 2019/11/28(木) 14:57:37 

    >>3
    異母兄於菟さんの5人の息子さんもみんなそうだと最近知った

    +16

    -2

  • 22. 匿名 2019/11/28(木) 14:58:22 

    昨年、氷室冴子さんの特集が組まれたムックを読んだら、
    氷室さんのエッセイに
    上京した時にファンだった森茉莉さんに電話してお会いして話したいと言ったら、
    来られても困ると言われて電話を切られたんだけど、
    諦めきれずに家まで行ったら、玄関先で数時間も勢いよく話してくれたと綴られていた。
    森茉莉さんを好きな女流作家って多いね。

    +68

    -0

  • 23. 匿名 2019/11/28(木) 14:59:12 

    >>22
    氷室さんファンだったんだ
    何か分かる気がする

    +35

    -0

  • 24. 匿名 2019/11/28(木) 15:02:39 

    >>21
    全員じゃないかも知れないけど上の人はおじいさまの鴎外さんが付けたみたいだしね

    +20

    -1

  • 25. 匿名 2019/11/28(木) 15:03:27 

    皆さん詳しいですね
    お名前見てどなたか知りませんでした
    新人タレントかと思いきや
    森鴎外のお嬢さんですか

    +17

    -1

  • 26. 匿名 2019/11/28(木) 15:08:33 

    編集者の早川茉莉(←ペンネーム。森茉莉からとった名前らしい)さんの森茉莉関連のエッセイも素敵ですよ

    +21

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  • 27. 匿名 2019/11/28(木) 15:13:59 

    掃除が苦手で汚部屋に住んでたんだっけ

    +37

    -0

  • 28. 匿名 2019/11/28(木) 15:16:17 

    >>22
    氷室さん勇気あるねー。私なら怖くて行けないよ。それだけ好きだったんだろうけど。

    +45

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  • 29. 匿名 2019/11/28(木) 15:26:06 

    スプラッタ少女漫画家かと思った

    +1

    -3

  • 30. 匿名 2019/11/28(木) 15:30:57 

    >>27
    あまりにも汚部屋である日タンスが無くなってたってエピソードなかったっけ?

    +17

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  • 31. 匿名 2019/11/28(木) 15:31:31 

    喫茶店に座っていると、あそこに茉莉が座っているからと話しがまわった親戚がやってきて、少しお金を置いていくんだよね

    +25

    -0

  • 32. 匿名 2019/11/28(木) 15:34:57 

    薬缶の水蒸気で曇った硝子や、丸くなった檸檬色の石鹸、大好きな世界です。
    全集も買いました。
    食べ物も、美味しそうなのですよね。
    森茉莉を読むと、歯応えのあるビスケットが食べたくなる。

    +38

    -1

  • 33. 匿名 2019/11/28(木) 15:35:07 

    >>17

    私はこれ読んで高齢独身が怖くなった。
    一人で生きる勇気ない。

    +5

    -1

  • 34. 匿名 2019/11/28(木) 15:37:03 

    関連トピックに
    【ポケ森】どうぶつの森 ポケットキャンプ【Part*】
    がズラーっと並んでいるのが、なんだか…

    +3

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  • 35. 匿名 2019/11/28(木) 15:37:12 

    現代に産まれてたら、離婚したあとにどうにかしてパリに戻って、日本に帰ってこなかったかもね
    向こうでエッセイを書いて、日本にメールで送ってってやったのかなぁって思う

    +27

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  • 36. 匿名 2019/11/28(木) 15:38:06 

    >>27
    晩年近くに下北沢のアパートを引っ越す時、長年堆積したゴミで床が土状になってたんだって。テーブルの脚もがっちり土で固まって持ち上げられないほど。
    その一方で、タオルを干す時にも隣り合う色合わせを考える、とか独自の美意識は持ち続けた


    +49

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  • 37. 匿名 2019/11/28(木) 15:41:12 

    森鴎外って子供にキラキラネームつけてたよね。

    +20

    -2

  • 38. 匿名 2019/11/28(木) 15:49:47 

    >>14
    でも席に他の人が座っていると空くまで
    そばにずっと立っていたそうな。
    きついわ。

    +49

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  • 39. 匿名 2019/11/28(木) 15:56:42 

    アネモネの花を見ると思い出す。

    +5

    -0

  • 40. 匿名 2019/11/28(木) 16:00:34 

    >>34
    なんでと思ってたけど、森つながりで?

    +0

    -0

  • 41. 匿名 2019/11/28(木) 16:01:08 

    彼女の人生を知った時、結婚はともかく経産婦それも10代後半~二人も産んだというのに驚いた。別離した息子達と成人後に再会するも茉莉にとっては父や恋人に逢う気分だったらしい。普通なら気持ち悪い話だが、茉莉ならわかる気がする

    +38

    -1

  • 42. 匿名 2019/11/28(木) 16:04:11 

    元祖BL作家!
    枯れ葉の寝床とか…………
    あれをBLと呼ぶのは躊躇だけど、昔のJUNEとかの雰囲気。耽美というか…………
    森さんの世代から男同士が愛し合う物語を女性は好んで創造していたということ。

    +20

    -0

  • 43. 匿名 2019/11/28(木) 16:06:08 

    >>30
    雑誌の切り抜き、スクラップを集めるのが趣味だったけど、気がついたらぼろぼろになって土?みたいになってずっと降り積もっていたとか…………

    +15

    -0

  • 44. 匿名 2019/11/28(木) 16:06:41 

    >>32
    私は、ダイヤ氷に紅茶を注いで飲みたくなるよ
    家で作った氷だけどさ
    一回セブンイレブンのアイスコーヒーのカップを買って、コーヒー入れないで氷だけで持って帰って、紅茶を入れたりした
    真似したくなるよね
    素敵な生活か?ってなると違うけど、こだわりのある生活か?ってなるとYESなんだよね、私は上手く説明できないけど

    +40

    -0

  • 45. 匿名 2019/11/28(木) 16:14:02 

    1年程前、30代後半で結婚したくて悩んでいる時、夢に普段あまり読んだことのない森茉莉「贅沢貧乏」と表紙に書かれた本が、バンっと大きく浮かんで出てきました。
    これってやっぱり一人でも楽しみを見つけて生きていきなさいってことでしょうか?

    +19

    -0

  • 46. 匿名 2019/11/28(木) 16:19:50 

    小説もエッセイも面白いよねー。

    田中邦衛のほかにも、田村正和や沢田研二、山口百恵、タモリのことも書いてる。
    あとはハットリくんのこととか。ハットリくんが居候先のお母さんのことを「ママ上」って言うのがいいって書いてあったの覚えてる。

    +36

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  • 47. 匿名 2019/11/28(木) 16:21:55 

    ブリジットバルドーが好きなんだけど、エッセイで「わが愛するバルドオ」と彼女について書かれていて、意外だなとなんだか嬉しかった。

    +23

    -1

  • 48. 匿名 2019/11/28(木) 16:22:44 

    >>37
    長女のマリー(茉莉)は日本人としてと普通だと思うけど
    長男がオットー(於兎?漢字違うかも)
    次女がアンヌ(杏奴)
    次男がフリッツ(不律)
    三男がルイ(類)

    ちなみに茉莉の長男(つまり孫)は
    鴎外が名付けてジャック(爵)
    留学したとき林太郎(鴎外の本名)が向こうの人には難しくて正しく発音してもらえなかったからって、子供たちにはドイツ系の名前付けまくるとは…………
    いや、日本人が発音しずらかったら意味ないのでは?と思うけど。
    明治期、大正期のインテリは子供に外国人風の名前をつけることは珍しくはなかったらしいね。
    江崎玲央奈博士とか…………彼の弟の名前はシーザーだったっけ?

    その後の戦争突入の時代は生き辛くなかったのだろうか?

    +33

    -0

  • 49. 匿名 2019/11/28(木) 16:31:09 

    >>1
    なんとなく加賀まりこさん風な小悪魔美人を想像してましたが
    歳取ったワカメちゃんみたいなんですね。
    こうやって写真をみるとお父様の森鴎外に似てる。

    +30

    -0

  • 50. 匿名 2019/11/28(木) 16:33:08 

    服が似合わないのは、顔より一オクタアブ上の服を買うからである
    って書いてあって、読みながら笑った
    悪口にもひねりがあって、本当に面白い
    一時期、ガルちゃんと交互に読んでた

    +49

    -0

  • 51. 匿名 2019/11/28(木) 16:45:38 

    >>49
    関係ないけど、お母さんは小悪魔美人どころか悪魔美人なイメージ。
    発言エピソードがなかなか酷い。

    +14

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  • 52. 匿名 2019/11/28(木) 16:45:48 

    お料理のレシピでロシアのサラダ、真似して作ったんだけれど
    どうしても美味しくない…
    そこで、鯖をシメサバのようにマリネして入れるといいと
    知人に教わった。
    鯖の水煮缶詰めじゃダメなようだ。

    +21

    -0

  • 53. 匿名 2019/11/28(木) 16:49:32 

    >>30
    引越しする時の話じゃない?
    椅子じゃなかったっけ?
    引越しを手伝った担当編集者の人が書いたのを読んだ記憶がある。

    +9

    -0

  • 54. 匿名 2019/11/28(木) 16:50:55 

    割りと苦労人だよね。
    寵愛を受けたお嬢様というイメージで妬みを買うけれど。

    小説やエッセイも編集者の注文に合うように工夫してた。

    岡本かの子みたいな芸術家的タイラントな部分はあまり知らない。

    +25

    -0

  • 55. 匿名 2019/11/28(木) 16:55:04 

    >>27
    新聞紙が堆積して下から土に還っていったっていうのを読んだとき、どれくらいの年数で土に還るのかと思った

    +21

    -0

  • 56. 匿名 2019/11/28(木) 16:59:19 

    BLの始祖だと思う

    +16

    -0

  • 57. 匿名 2019/11/28(木) 17:03:27 

    がるちゃん、文学に詳しい方がいて楽しいです。私は全然知らないので為になります

    +31

    -1

  • 58. 匿名 2019/11/28(木) 17:07:35 


    鴎外も少年愛のもの書いてるよ

    全寮制男子校の。

    黒猫ジュリエットとか、耽美というよりセンスがお洒落。

    最近BLで肯定されてる小説ジュネは、凌辱ものみたいなの
    多くてなんか違う。

    +15

    -0

  • 59. 匿名 2019/11/28(木) 17:12:06 

    巴里に住むことになって
    荷物を少なくしなきゃならなかったけど
    『贅沢貧乏 』と谷崎の『陰翳礼讃』を持って行ったのが懐かしい
    間接照明の灯りで読んだのはいい思い出

    +23

    -0

  • 60. 匿名 2019/11/28(木) 17:13:47 

    美意識(特殊な)が高過ぎて難しい人だったみたい

    メリーさんと同じにおいがする
    森茉莉について語りましょう!

    +8

    -6

  • 61. 匿名 2019/11/28(木) 17:21:03 

    若い頃の写真はいいんだけど、おばあさんになった時の写真を本に載せられていてゴミ屋敷の中で暮らしている様が辛かったー。

    +27

    -1

  • 62. 匿名 2019/11/28(木) 17:27:40 

    誰だが忘れましたが、ある時茉莉のスカートを褒めたら「素敵でしょ。素敵だからもう1枚履いてるの」と二重に履いてるスカートを見せられたそうです。

    +26

    -0

  • 63. 匿名 2019/11/28(木) 17:28:53 

    浅草の人達を賞賛して世田谷の人達を田舎者みたいな言い方していてその時代だったらなんとなくわかる気がする。あと山口百恵の笑い方は下町の娘の笑い方みたいに書いてなかったかな?だいぶ前に読んだので曖昧ですみません。

    +20

    -0

  • 64. 匿名 2019/11/28(木) 17:29:53 

    >>39
    アネモオヌですね😊

    +4

    -0

  • 65. 匿名 2019/11/28(木) 17:30:37 

    週刊誌に連載されていた「ドッキリチャンネル」だったと思うけど、婚約したばかりのダイアナ妃について書いていた文が印象に残ってる
    「私はこの人の顔が嫌いだ。暗い頑なな物を内に秘めている目をしている。
    お妃様は、ヨークの薔薇のような女性がよかったのに」
    みたいな文章だった
    すごい毒舌だけど、独特の視点が面白かった

    +39

    -0

  • 66. 匿名 2019/11/28(木) 17:32:04 

    群ようこの本にも書いてあったと思うけどマリが結婚する時ちゃんと性交渉ができるか父親の鴎外が見て確認したっていう事にビックリした。

    +28

    -0

  • 67. 匿名 2019/11/28(木) 17:33:02 

    >>46
    「ニンニン」というのが少しかすれるのがいいとかね
    細かいw

    +19

    -0

  • 68. 匿名 2019/11/28(木) 17:37:25 

    黒柳徹子さんとも親交があったんだよね
    二人に何か通じるものを感じる(笑)

    +38

    -0

  • 69. 匿名 2019/11/28(木) 17:38:50 

    階猫を自慢したくて買い物に連れて行ってたよね?

    +6

    -0

  • 70. 匿名 2019/11/28(木) 17:52:30 

    無知で申し訳ないのだけど、年を取ってからあまり裕福ではなかったんですか?原稿料や鴎外の遺産がありそうなものだけど。遺産でお手伝いさんを雇えば汚部屋で生活することもなかったんじゃないかと疑問に思います。

    +14

    -0

  • 71. 匿名 2019/11/28(木) 18:00:15 

    >>63
    山口百恵は、真夏にかき氷屋(冬はお汁粉を出すような店) の店先でアルミの匙でかき氷を掬って口に入れて、ニッと笑って
    「おばちゃん、これうまいね!」と言いそうだ、みたいな内容だったと思う
    そしてこれは森茉莉的には誉めているのだと思う

    +33

    -0

  • 72. 匿名 2019/11/28(木) 18:13:16 

    >>70
    文学者と結婚してパリでも裕福な暮らしをしてたんだけど、
    その間にお父さんの森鴎外が亡くなった。(茉莉が19才の時)
    その後、大学教授の後妻となるも「仙台には銀座や三越がない」と仙台を嫌がっていたところ、
    「では実家に帰って芝居でも見ておいで」と離婚された。
    戦争中は森家に寄宿するも出戻りのため肩身がせまく、
    世田谷で一人暮らしを始める。
    この頃に鴎外の著作権が切れて印税収入がなくなり、
    長らく無職だったけど文章を書いて稼ぐことを余儀なくされた。

    鴎外は茉莉が若い時に亡くなってるし、
    家族の数も多かったし(先妻と先妻との息子もいる)、
    そのあとも戦争があったり、鴎外の著作権が切れたりといろいろあったから
    遺産といえるほどのお金はそんなになかったのかも。

    +40

    -0

  • 73. 匿名 2019/11/28(木) 18:19:16 

    鴎外と言えば二番目の妻がすごい悪妻で
    姑である鴎外の母親とすごく仲悪かったんだよね
    鴎外はその辺のことを小説にしたグズ男

    +12

    -2

  • 74. 匿名 2019/11/28(木) 18:22:06 

    >>63
    そうでした!ありがとう。

    +5

    -0

  • 75. 匿名 2019/11/28(木) 18:31:06 

    森茉莉は、森鴎外の最高傑作!

    だそうです。

    +22

    -0

  • 76. 匿名 2019/11/28(木) 19:39:44 

    三島由紀夫とも仲が良かったよね。

    当時森茉莉が住んでたアパートで近所のかあちゃん達とトラブル起こしてたんだけどそのかあちゃんをギャフンと言わせたエピソードを三島由紀夫への手紙に書いて送ったんだそう。

    三島由紀夫から返事が来て「いつも面白いお手紙ありがとうございます。私は最近忙しくて…」みたいな文章が書いてあったんだけど、その数ヵ月後あの有名な事件で自決したって何かのエッセイで読んだな。

    森茉莉のエッセイって面白いよね。

    +24

    -0

  • 77. 匿名 2019/11/28(木) 19:41:31 

    >>6


    あのもみあげを長くした田中邦衛は三百年続いた西斑牙 (イスパニア) の貴族の、血族結婚のために頭の悪くなった城主に仕えているソムリエで、城主の食事のために地下室に下りて行って、葡萄酒の樽の蜘蛛の巣を払って持ってくる、そんな感じである。飄々としているが上の方の家臣たちより城主を思っている、そういう男の感じだ。

    ベスト オフ ドッキリチャンネルという文庫本に載ってるよ。

    +28

    -0

  • 78. 匿名 2019/11/28(木) 19:44:41 

    >>76
    三島邸でのパーティーに招待された時に早く行きすぎて三島由紀夫が困ってたエピソードもあるよww

    +26

    -1

  • 79. 匿名 2019/11/28(木) 20:27:49 

    森茉莉のエッセーで森家でよく食べてた料理って
    ほうれん草バター炒めにゆで卵薄切りを
    飾ったのってていうのが紹介されてて
    わたしは簡単なので欧風日本料理だと思って
    たんだけど、先日、ドイツで同居っていう
    ドイツ在住の日本人のブログ読んでたら
    ドイツの伝統料理って書かれてたよ。
    さすが森家。

    +24

    -0

  • 80. 匿名 2019/11/28(木) 20:29:52 

    エッセイやコラムに比べると数少ないけどあの独特の文体で書かれた小説が好き
    甘い蜜の部屋とか枯葉の寝床とか日曜日には僕は行かないとか……

    +14

    -0

  • 81. 匿名 2019/11/28(木) 20:45:12 

    エッセイで食べ物の話題が多いのも楽しい
    あの時代に日本でマカロン食べてたのかと驚いた

    +21

    -0

  • 82. 匿名 2019/11/28(木) 21:02:44 

    若き日の沢田研二の大ファンだったんだよね
    でもチケットで不愉快な思いをしてファンやめた

    +18

    -0

  • 83. 匿名 2019/11/28(木) 21:26:40 

    >>42
    枯れ葉の寝床w懐かしい
    日仏ハーフのギラン(めっちゃ金持ち)と美少年レオ(本名は違う)の愛と憎しみと嫉妬と破滅の物語
    中学生の頃に鼻息を荒くして読んだ記憶がw
    耽美で美しくも恐ろしい世界
    BLにありがちな両想いでランランラン♪っていうところがないものね

    +16

    -0

  • 84. 匿名 2019/11/28(木) 21:34:05 

    >>72
    そういったお家事情に加えて茉莉自身、お金のことや生活面を計画的に深く考えるのは苦手だった。

    +17

    -1

  • 85. 匿名 2019/11/28(木) 21:37:39 

    >>79
    他の家はまだクリスマスパーティーなんかしない時代だったのに森家はすでに家族でクリスマスパーティーしてたんだよね。

    ドイツのレシピを翻訳してコロッケとか作って食べてたりハイカラな家庭だよね。


    +12

    -0

  • 86. 匿名 2019/11/28(木) 22:06:46 

    >>84
    その点で言うとお嬢様育ちが仇となったんだろうね。鴎外も娘をいいところに嫁がせて、まさか娘が後々苦労する人生になるとは思っていないだろうし。ただ、お嬢様育ちと今でいうおひとりさま暮らしが合わさって、唯一無二の独創性の高い文学が生まれたとも言えるね。

    +14

    -0

  • 87. 匿名 2019/11/28(木) 22:24:51 

    筆者がパリでよく通ったという梅の木亭というレストランのメニュウが何度読んでも美味しそう
    ウフ・ジュレ食べてみたい

    +16

    -0

  • 88. 匿名 2019/11/28(木) 23:06:01 

    >>70
    森鴎外の印税が切れた後に一時期「暮らしの手帖」の編集部で働いてたけど、あまり役に立たなかったみたいで花森安治に「辞めていただけないか」と言われてクビになったらしい。


    +15

    -0

  • 89. 匿名 2019/11/28(木) 23:19:58 

    鴎外が子供時代の茉莉に買ってくれたモザイクのネックレスの話が好き
    外国のおもちゃのネックレスが経年劣化して素晴らしい色合いのネックレスになり、パーティーなどでつけていくと褒められたというネックレス
    本物を見てみたい

    +12

    -0

  • 90. 匿名 2019/11/29(金) 00:17:05 

    亡くなりかたが、しんみりくる。

    +5

    -0

  • 91. 匿名 2019/11/29(金) 00:33:53 

    茉莉が少女時代に両親がカタログで子供服選んでくれてドイツから子供服取り寄せて着てたらしい。

    田舎ではおしんみたいに奉公に行く子供がいた時代に本当お嬢様育ちだよね。

    +20

    -0

  • 92. 匿名 2019/11/29(金) 05:22:17 

    エッセイで姑がなぜそんなに嫁が憎いのか
    それは息子とセックスしたくてたまらないからだ
    ってのが衝撃だった

    +13

    -0

  • 93. 匿名 2019/11/29(金) 07:35:23 

    >>92
    茉莉は息子に危うい感情を持ってたらしいよね

    +10

    -0

  • 94. 匿名 2019/11/29(金) 09:45:31 

    数十年ふりに息子のジャックと再会して交流するようになって、息子の愛人と息子と茉莉で手を繋いで街を歩いたりして楽しかったってエッセイで読んだ。

    森茉莉はなんだかもうぶっとんでるよw

    +14

    -0

  • 95. 匿名 2019/11/29(金) 20:14:15 

    >>72
    贅沢貧乏のマリアの中に、茉莉さん名義の土地を持っていて売ったり、そこに住むことも出来るけど、茉莉はアパートに住んでいる、と書かれていた。

    +8

    -0

  • 96. 匿名 2019/11/30(土) 09:37:33 

    自身の無能ぶりを家臣におんぶされて山の中をさまよう後醍醐天皇に例えていて笑った。

    森茉莉はセーターが好きなんだけど穴が空いたりすると繕ったり出来ないから夜中に川にセーターを捨てに行くっていうエピソードが面白い。今ならたたかれるかも。

    一つ一つのエピソードや文章がインパクト強いから読んでて飽きない。

    +6

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