ガールズちゃんねる

『あさきゆめみし』語りたい

638コメント2019/04/18(木) 13:07

  • 501. 匿名 2019/04/11(木) 16:52:36 

    >>379
    明石の入道と桐壺更衣がいとこなんだよね
    でも六条はどうなんだろう……?

    按察大納言と言えば、桐壺更衣の父、紫の上の母方の祖父、雲居の雁の再婚相手が
    就いたポストらしいが

    +5

    -0

  • 502. 匿名 2019/04/11(木) 16:54:52 

    >>499
    ああいう地方役人の出世口利きとかは偉い人の家で女房務めすると便宜図ってくれるんでそういう恩義で主人が金欠になっても多少面倒見てくれる部下が残る感じ。
    それでもいよいよ生活出来なくなると姫様だった人でも女房になる。
    伊周の娘も伊周失脚して定子死ぬし定子の息子は帝になれないで早死にって挽回出来なかったから女房務めに落ちぶれた。

    +8

    -0

  • 503. 匿名 2019/04/11(木) 16:55:32 

    >>498
    江戸時代の大奥では、25才で「年寄り」と呼ばれ
    「お床滑り」っていうお呼びを辞退する制度があったらしい。

    そりゃあんまりだと思ったけど、
    源氏物語ではそうじゃ無いのか。50才越えても良いのかwいいね。

    +16

    -0

  • 504. 匿名 2019/04/11(木) 16:57:58 

    >>337
    橋田寿賀子脚本じゃなかったっけ?
    なんか渡鬼ファミリーみたいな出演者が多くて笑った記憶が・・・

    +6

    -0

  • 505. 匿名 2019/04/11(木) 17:04:02 

    個人的には冷泉帝がイケメンで好きだった。
    源氏は女漁りすぎでキモい。

    +29

    -0

  • 506. 匿名 2019/04/11(木) 17:06:12 

    何だかんだで後々は末摘花の事も面倒見てあげてるのがいいね。

    +23

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  • 507. 匿名 2019/04/11(木) 17:07:45 

    >>358
    もっと若い場合もあったよ

    +6

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  • 508. 匿名 2019/04/11(木) 17:11:28 

    >>466
    私が高校生の頃連載されてましたけど、だいたいのあらすじがわかるからって学校が何セットも図書館に置いてくれてましたよ。
    京都の某女子校です。

    +11

    -0

  • 509. 匿名 2019/04/11(木) 17:11:47 

    >>372
    主として娘や女房達の生活を支えていくのに仕方のない事だったんじゃない?

    +7

    -1

  • 510. 匿名 2019/04/11(木) 17:12:27 

    >>503
    大奥は家光が中々女に興味示さないから尼さん連れて来たり八百屋の娘連れて来たりと将軍の側室には身分低い女も沢山連れて来たんで子供出来た時の序列が色々面倒なんで年齢制限作ったんだよ。

    +10

    -0

  • 511. 匿名 2019/04/11(木) 17:18:29 

    >>487
    わー、仲間!
    女子校だったので、りゅうすけさんか森さんかで友人同士意見わかれた。
    私は森さん派でした。

    まー、あんな男の人、現実にはいないんだけどさー。

    +7

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  • 512. 匿名 2019/04/11(木) 17:25:46 

    私も冷泉帝好き!
    政治的にも安心出来る。桐壺帝は一人の女性に溺れすぎだし、朱雀帝はちょっと母が介入しすぎだし

    +22

    -0

  • 513. 匿名 2019/04/11(木) 17:27:54 

    映画「陰陽師」の安倍晴明が生きた時代と、
    源氏物語が生まれた時代はほぼ同時期で、

    陰陽師の場面にも姫の乗った牛車同士のつばぜり合いがあったね。
    源氏物語の中にも同じ様な場面が有ったなと思いながら見たわ。

    映画陰陽師を見ると、ああ、源氏物語の時代背景てこんな感じかぁ思う。
    雅やかだよね。
    お金がかかりそうだけど、
    キャスティング考えて質の良い連続ドラマを造ってくれたら見たいなぁ。

    +15

    -0

  • 514. 匿名 2019/04/11(木) 17:37:30 

    >>502
    ほぉ~、詳しいですね
    疑問が解けました。ありがとう!

    +2

    -0

  • 515. 匿名 2019/04/11(木) 17:50:19 

    >>513
    あさきゆめみしの実写版の
    紫の上や明石の君を演れる女優を考えたけど難しいわ。

    配役を考えて合いそうな人って居ますか?

    +9

    -0

  • 516. 匿名 2019/04/11(木) 17:51:46 

    >>513
    ドラマになったら、子供に見せるかどうか悩むなぁ。

    +7

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  • 517. 匿名 2019/04/11(木) 17:54:57 

    実写版の配役、ホント難しいし難航するだろうな
    美しいのは勿論だけど、スタイルや年齢がかけ離れてると、一気に興ざめしてしまうだろうし
    またこのトピにいる人たちは、しっかり脳内イメージを持ってるだろうから
    皆さん、どうでしょうか?

    +11

    -1

  • 518. 匿名 2019/04/11(木) 17:56:37 

    >>516
    そうですね、ほとんど不倫だし、そこを省くのは成立しないもん
    これだけ人気があっても大河ドラマにならないのは、家族で見れないからかと

    +16

    -0

  • 519. 匿名 2019/04/11(木) 18:02:31 

    >>502
    その女房勤めに落ちぶれた伊周の娘の女房名が「帥の君」
    伊周が左遷されてたときの官職由来の名前なんだよ。左遷から戻って復権もしてるのに、いちばん落ちぶれてたときの名前で呼ぶあたり、底意地悪いなーと思う(元ライバルで行き場のなくなった姫を保護するという表向きで連れてきて、使用人にする)

    彼女も内心モヤモヤはあっただろうけど、野垂れ死ぬとか遊び女になるよりはマシだったのかね

    +11

    -0

  • 520. 匿名 2019/04/11(木) 18:04:56 

    源氏物語の映画
    松田聖子が歌って舞ってたアレはなんだったんだろう…あと明石が竜宮城で泳いでた…
    わたしは悪い夢をみたのだろうか笑

    +21

    -0

  • 521. 匿名 2019/04/11(木) 18:08:05 

    >>518
    大河ドラマの平清盛は、男色まで頑張って描いてたけどねぇ(かなりオブラートにつつんでたけど)
    不倫がある源氏物語はムリかなぁ、世論がすっごくキツイから、フィクションでも炎上しちゃいそう

    +13

    -0

  • 522. 匿名 2019/04/11(木) 18:26:53 

    >>520
    面白い、何だろう、竜宮城の物語?

    +3

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  • 523. 匿名 2019/04/11(木) 18:27:46 

    あさきゆめみしトピ
    毎回源氏物語トピになって
    トピのなかに平行して2つ3つの流れができるんだよね~
    今回もだね

    +7

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  • 524. 匿名 2019/04/11(木) 18:28:51 

    >>519
    長女の方は道長の次男正室に迎えられた辺り道長は敵を増やし過ぎないようにバランス感覚抜群だけど伊周は父親存命時に人生が上手く行きすぎてその後のやらかしっぷりがね・・・

    +9

    -0

  • 525. 匿名 2019/04/11(木) 18:39:07 

    >>519
    仕えられる立場から仕える立場へ、は屈辱だろうけど
    働き始めたら返って健康になって長生きしそう

    +11

    -0

  • 526. 匿名 2019/04/11(木) 19:17:36 

    >>525
    伊周は女房務めだけはするなよと言い残して死んだけどまあ他に道がなかった。
    彰子のところでの女房務めで知り合った藤原氏の中級貴族と結婚して正室になったけどすぐ向こうが死んだから道長4男の側室にと結局道長しか助けてくれる人がいなかったのがな。

    +6

    -0

  • 527. 匿名 2019/04/11(木) 19:31:59 

    >>396
    わー、それお宝鑑定団に出たりしたらものすごい桁をたたき出しそう

    +4

    -0

  • 528. 匿名 2019/04/11(木) 19:59:30 

    当時の深窓の姫ってろくに動かないし、日の光をあまり浴びないから夜眠れなさそう
    しかも夜は燭台の光だけ
    真っ暗で夜が長かったろうな
    そりゃあ病むわ

    +22

    -0

  • 529. 匿名 2019/04/11(木) 20:01:59 

    キャスティングのことだけど、北川景子さんはどこかに出したい。玉鬘とか?
    パーソナルカラーが秋の人なので、山吹色の衣装が似合いそう。

    反対意見多いだろうけど、小松菜奈ちゃん、朧月夜はどうでしょう?

    +0

    -10

  • 530. 匿名 2019/04/11(木) 20:35:48 

    空蝉は木村多江さん一択!

    +17

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  • 531. 匿名 2019/04/11(木) 20:48:09 

    >>253
    絵面を美しく仕上げたかった先生の苦肉の策だよね(笑)

    +10

    -0

  • 532. 匿名 2019/04/11(木) 21:01:31 

    >>512
    ちい姫の嫁いだ帝の御世も安定してそうだね
    ちい姫もかなりやり手みたいだし

    +12

    -0

  • 533. 匿名 2019/04/11(木) 21:09:57 

    近江の君が出てくるあたりがすごくギャグなので、近江の君って大和さんが考えたオリジナルキャラだと思ってたら、原作にきちんと出てくるんですごく驚いた
    あの近江ちゃんのキャラデザ、好きだわ

    +26

    -0

  • 534. 匿名 2019/04/11(木) 21:13:13 

    >>528
    そんな中87歳まで長生きした彰子さん。
    早くに嫁いだのに20歳まで妊娠しなくて道長や側近達をかなりやきもきさせたけど一条帝が彰子の為に笛吹いても横向いたままでどうして私の笛を聞いてくれないの?と一条帝に尋ねられると笛の音は見るものではなく聞くものでしょうと澄ましていたという鋼メンタルの中宮だった。

    +15

    -0

  • 535. 匿名 2019/04/11(木) 21:23:48 

    広瀬すずちゃん、明石の姫。
    六条さんは真矢みき。
    …あまりふさわしい配役が思い浮かばない。

    +1

    -10

  • 536. 匿名 2019/04/11(木) 21:24:41 

    >>530
    上品で理知的で派手すぎない雰囲気はあってるけど、空蝉にしては美人過ぎないかな。

    +7

    -1

  • 537. 匿名 2019/04/11(木) 21:25:08 

    >>533
    近江ちゃんの友達の五節ちゃんも個性的なキャラだけど原作に出てくるのかな?
    あの二人いい味出してたよね

    +15

    -0

  • 538. 匿名 2019/04/11(木) 21:26:21 

    >>533
    新弘徽殿の女御、柏木、紅梅、近江の君でおしゃべりしてる場面あったね
    兄弟とはいえ女御も御簾で隔てず、頭の中将の家ってオープンなんだなーと思った

    +16

    -0

  • 539. 匿名 2019/04/11(木) 21:27:56 

    何せ物語か壮大で、長い
    紫の上なんか少女から亡くなるまでだから、こなせる女優探す方が困難じゃないかな?
    演者同士の関係性も、歳がかけ離れてたら妙な感じだからなあ

    +6

    -0

  • 540. 匿名 2019/04/11(木) 21:31:32 

    昔某男性作家が光源氏はジェラールフィリップ、六条御息所はジャンヌ・モローなどとフランス映画のイメージで現代語訳した、と語っていて、分かるーと思った。
    「肉体の悪魔」の映画を見た時、ジェラール・フィリップとミシュリーヌ・プレールを見て、光源氏と藤壺のイメージを重ね合わせたもの。

    マリー・ラフォレが葵上、六条御息所はシモーヌ・シニョレもあっていると思う。
    監督はビスコンティあたりでやって欲しかった!

    +3

    -0

  • 541. 匿名 2019/04/11(木) 21:36:01 

    >>453
    槿の斎宮こそが源氏の正妻として相応しい身分の女性だったと思う。

    源氏の従姉妹で、源氏同様に皇族の正妻の娘。斎宮という高い身分持ち。斎宮経験者だから一生未婚でもいいわけだけど…………

    彼女がもし源氏に嫁いでいたら、本当に紫の上は悲惨なことになっていたと思う。彼女なら女三宮みたいに単にお飾りって訳にはいかない。間違いなく聡明なので女主人として六条院は彼女に仕切られただろうね。

    しかし、槿の斎宮は
    そうしなかった…………
    あまりに聡明すぎるから??
    男女の争い事に巻き込まれたくない…………って。未婚を通せるのも父親の後ろ楯がしっかりあるから、だけど。
    一生一人で寂しくないのかな~
    何となく、彼女は一番、現在的な女性のように感じます。


    +27

    -0

  • 542. 匿名 2019/04/11(木) 21:36:09 

    >>537
    出て来る。
    ちなみに近江の君、紫式部旦那の愛人に近江守の娘がいたとされるので彼女がモデルでは?と言われているんで身分も教養もない田舎娘がという紫式部の黒い感情があってのあの扱いかもしれない。

    +11

    -0

  • 543. 匿名 2019/04/11(木) 22:01:56 

    近江の君、やっぱお姫様やーめたって町に帰ったこと以外はだいたい原作通りだった気がする
    地名だらけ(しかもバラバラの地域)のめちゃくちゃな和歌を読んで弘徽殿の女御の女房に同じ感じで返されるのが好き‪w

    +10

    -0

  • 544. 匿名 2019/04/11(木) 22:58:59 

    あさきゆめみしから入ったけど、
    源氏物語を読む時、あさきゆめみしと読み比べながら理解していきました。

    光源氏は結局何を追い求めて居たんだろうね。
    ただの好色だけでもなく、
    羨まれる身分と容姿を持ちながらも、
    なんだかずーと満たされずさすらいながら、
    あっという間に大切なものを亡くし、
    若さも情熱も無くす感じが切なく心に残ったわ。

    数多の女人達より最後が哀れに思ってしまった。
    残され生きるって寂しいね。
    エンディングがハッピーエンドじゃ無いのも物悲しい。
    日本的な諸行無常な終わり方ですよね。

    +15

    -0

  • 545. 匿名 2019/04/11(木) 23:11:10 

    >>544
    まさに「いろはにほへと…あさきゆめみしゑひもせす」がテーマですね。
    どんなに愛する人とも、いつか別れなければならないし、自分にも確実に死はやってくる、この世は無常だと。 

    +21

    -0

  • 546. 匿名 2019/04/11(木) 23:17:26 

    >>544
    そうそう、私も同じように感じた
    光源氏は全てのものを兼ね備えてる、羨ましい程の人なのに、何故だろうかと
    物語の根底に流れる悲しさや哀れ無情さが、沢山の読者を引きつけるんだろうなあ
    皆さんは、どの作家の訳書が良かったですか?

    +14

    -0

  • 547. 匿名 2019/04/12(金) 07:14:48 

    原作の宇治十帖に入る前のラスト、雲隠の章は題名だけなんだっけ
    色々な事情で世に出せなかった説もあるようだけど
    もし式部が狙ってやったとしたらすごいよね
    現代でやっても結構な話題になりそう
    あさきのラストは上手いこと解釈しましたね

    +11

    -0

  • 548. 匿名 2019/04/12(金) 08:57:16 

    >>541
    私も槿の斎宮のスタンスが一番印象に残ってる。
    高校当時の感性で共感出来たからかも。
    紫式部の(傍観者的な)目線とも重なる気がします。
    紫式部も雇い主に関係を迫られていたよね。
    華やかな姫達も後ろ盾の有り無しで、運命は天地の差だったね。
    そもそも桐壺の更衣も、母の身分が低く苦労したんだった。

    年齢を重ねて六条御息所の哀しさも理解出来る様になったけど。
    おしなべて登場人物はみんな哀れが漂う。

    まさに
    止まる身も散る身も同じ露の世に心おきなん事ぞ儚き

    +10

    -0

  • 549. 匿名 2019/04/12(金) 09:03:24 

    >>533
    私も創作だと思ってた。

    あと、殿方が忍んで来たとき
    姫がすり抜け逃げて
    他の人と間違ってしちゃうとかも
    嘘だと思ったら本当でビックリしちゃった。

    末摘花の容姿にも、翌朝明るくなってビックリとか。

    +9

    -0

  • 550. 匿名 2019/04/12(金) 09:34:21 

    大分前で、あまり覚えてないんだけど
    常盤貴子は紫の上じゃないと思った
    どっちかって言ったら、朧月夜じゃない?

    別の映画で、藤壺の真木よう子も違うし
    六条の田中麗奈も違う(妖艶貫禄と年齢も?)
    あっ斗真もね

    今時の小顔で目力がスゴいと違うのかな

    あさきゆめみしとギャップがないキャスティングで観たい♪
    そして2時間じゃ無理

    +19

    -0

  • 551. 匿名 2019/04/12(金) 10:53:28 

    >>541
    斎宮は天皇や東宮以外には嫁いではいけないんですよ
    そのかわり独身でも生涯贅沢な暮らしができるんです

    +8

    -0

  • 552. 匿名 2019/04/12(金) 11:01:48 

    >>551
    そうなんだ、斎宮はある意味羨ましいんだな
    当時の女性は、後ろ盾がなかったら相当しんどいだろうし
    結婚・夫婦制度も現代とは違うところ多すぎるから
    出家してからが、やっと心落ち着ける感じなのかなぁ
    出家できなかったら、私だったら病んでしまいそうだ

    +10

    -0

  • 553. 匿名 2019/04/12(金) 11:11:38 

    >>546
    読んだのは与謝野晶子、円地文子、谷崎純一郎です(古いですね)。
    谷崎のは原文のイメージを一番よく伝えているんだろうけど、与謝野訳や円地訳の方が分かりやすかった。
    でも実は好きなのは田辺聖子さん…現代語訳というより意訳かもしれないけど。
    でもフランスの洒落た恋愛小説みたいな感じだったし、ここで人気な近江の君が「あんた夕霧さんどすか、こっち向いてー!」「北の方にしてー!」とか叫ぶ描写とか大好きだった。
    これをいうと、古典を正式に勉強したような方とかインテリには「あれは駄目」と言われるんだけど。
    寂聴さんのは読んでません。読んだ方、どうでしたか?

    +13

    -0

  • 554. 匿名 2019/04/12(金) 11:13:29 

    >>550
    ああいうのって事務所の関係で押されてしまうんだろうね。
    それに逆らって企画を通すのは難しそう。

    今お父さんになってしまった海老蔵さん、若い頃光源氏の舞台やってて、綺麗でしたよ!

    +5

    -0

  • 555. 匿名 2019/04/12(金) 11:23:01 

    >>553
    ありがとうございます、
    このトピ見てまた読みたくなったので、教えてもらい助かります
    私は田辺聖子さんのしか読んでないので、他の方のが読んでみたくなりました
    円地文子さん、とても気になります

    +6

    -0

  • 556. 匿名 2019/04/12(金) 11:32:23 

    柏木って青年になってから癖毛になりましたよね?
    若いときと髪型と印象変わったからびっくり。

    +13

    -0

  • 557. 匿名 2019/04/12(金) 12:04:03 

    >>553
    でも
    漫画のあさきゆめみしは田辺聖子さんのをかなり参考にしてますよね。

    台詞とかそのままだったりするし、田辺さんのはそのまま漫画みたいな感じ、読みやすし、分かりやすいです。

    +11

    -0

  • 558. 匿名 2019/04/12(金) 12:23:33 

    >>557
    確かに田辺聖子さんは読みやすかったです
    ただセリフがそのまま引用されてるかまで、覚えていませんでした
    皆さんさすがに沢山の作家バージョンを読まれてるんですね
    私もいろいろ読んでみたくなりました

    +6

    -0

  • 559. 匿名 2019/04/12(金) 12:35:46 

    トピ日落ちしても伸びてて嬉しいですヽ(*´∀`)ノ
    みなさんの感想・知識とても楽しいですね。

    訳本は谷崎源氏・円地源氏・田辺源氏・与謝野源氏と読みました。
    谷崎本は源氏がよりナヨナヨして全体的に湿っぽい印象があり、与謝野本はパキッとした文書がお人柄を映してるなぁと思いました。

    +12

    -0

  • 560. 匿名 2019/04/12(金) 12:41:10 

    最終帖「雲隠」はタイトルのみのところが粋
    あれこれ書いて説明するよりも余韻があっていいわぁ

    +18

    -0

  • 561. 匿名 2019/04/12(金) 12:55:39 

    谷崎訳本は高校の図書室にあって
    綺麗な装丁だったんだけど
    私には難しく感じられて挫折…
    結局田辺訳を読みました
    瀬戸内寂聴のは、訳本ではなくエッセイを読んだ記憶があるけれど
    あの人六条御息所推しだったような

    +7

    -0

  • 562. 匿名 2019/04/12(金) 13:00:38 

    六条御息所推し、むむむ

    +6

    -0

  • 563. 匿名 2019/04/12(金) 13:41:00 

    >>561
    あの方は優等生が嫌いですよね(笑)。
    紫の上、明石の君、花散里みたいな、円満な人柄だったり如才なくて誰とでも上手くやっていける人が嫌い。
    六条、朧月夜、女三宮、末摘花、近江の君みたいな枠はみ出したキャラが好き。

    ところで、昔寂聴さんと梅原猛さんが対談した時、梅原さんが「僕は女三宮が好きなんです。ああいうアンバランスな感じの女の人が好きなんです」と仰っていて、へぇーっと思うと同時に分かる気もした。
    柏木も単に身分に対する憧れとかだけでなく、本当に女三宮自身を愛していたのかもしれませんね。

    +15

    -0

  • 564. 匿名 2019/04/12(金) 13:48:02 

    >>560
    紛失したという説もあるけど、タイトルだけで書かなかったような気がします。
    20世紀とかを先取りしたような、すごく先進的な小説ですね。
    あと、最初若い源氏が少女だった明石の君の噂話を聞いていて、後に本当にその姫と出会うとかは、プルーストが「失われた時を求めて」でやった手法と同じだとか、浮舟が記憶喪失になるけど、川の音を聞いて記憶を取り戻していくとか、平安時代の人の感覚って凄くデリケートだなあと思いました。

    +14

    -0

  • 565. 匿名 2019/04/12(金) 13:54:18 

    >>559
    谷崎潤一郎は源氏が大嫌いだったそうです。
    与謝野訳では紫の女王って書いてあったような。今の皇室だと女王と呼ばれるのは高円宮家のお姫様とかですよね。そういえば紫の上は皇族だった。

    雲居の雁は「雲居の雁夫人」とか書かれていた気がします。普通の奥さんみたいで面白かったです。

    +9

    -0

  • 566. 匿名 2019/04/12(金) 13:55:17 

    >>556
    柏木は夕霧と雲居の雁結婚の話くらいでくせ毛キャラになるまで印象が定まらない感じだった
    近江の君に不満をぶつけられてる時は黒目がちで髪ストレートでかわいい感じ

    +9

    -0

  • 567. 匿名 2019/04/12(金) 13:57:59 

    源氏の事好きじゃないのに、浮舟を導く幻として出て来た時
    光る君〜!!とテンション上がった
    薫も匂の宮も及ばないオーラがあった

    +13

    -0

  • 568. 匿名 2019/04/12(金) 14:12:16 

    大好きで何度読み返したことか。
    それぞれの人物描写も素晴らしく、あの雅な世界観がとても好きです。
    なので実家には普段に読む用、保存用を各1セットずつ揃えています。このトピを読んでまた読み返したくなりました。結婚してから新居分が無いのでもう1セット買います!

    +6

    -1

  • 569. 匿名 2019/04/12(金) 14:19:43 

    >>566
    556です

    そうなんですよね!昔はちょっとモブみたいな感じで‥。
    ストレート髪のまま成長して欲しかったな
    ( ノД`)

    +4

    -0

  • 570. 匿名 2019/04/12(金) 14:29:59 

    頭中将の家は子沢山で、兄弟全員仲が良くて微笑ましい。
    近江の君だけかわいそうだったけど、あきれられたり笑われたりはしても意地悪い扱いはされてなかったような。

    柏木は弟妹に面倒見の良い優しいお兄ちゃんで、長男の死に呆然自失、葬儀の指示も出せなくなったお父さんの代わりに兄弟たちが葬儀を執り行ったんですよね。
    雲居の雁が夕霧の浮気に怒って実家に帰った時も「まったくとんでもない亭主だ、いくらでも家にいなさい、ここはお前の家なんだからね」みたいに迎えられて、源氏の家ほど雅ではなくても温かい家だなあと思った。

    +27

    -0

  • 571. 匿名 2019/04/12(金) 15:45:32 

    >>565
    嫌いな主人公の物語を訳すのって
    苦痛じゃないのかな…と思ってしまう
    主観が入ってしまって
    主人公の嫌な部分を強調してしまったりしないのかな

    +6

    -0

  • 572. 匿名 2019/04/12(金) 18:50:59 

    >>569
    以前大和先生が何かのテレビのインタビューで「頭の中将の家系はくせ毛なんですよー」って言ってました。
    弟くん(紅梅)もくせ毛でしたね。

    +11

    -0

  • 573. 匿名 2019/04/12(金) 18:59:47 

    >>111
    犬君の「犬」っていうお着物。
    紫の上の女房たちが集まってるところで必ず探した。

    +9

    -0

  • 574. 匿名 2019/04/12(金) 19:24:46 

    >>573
    犬君もなかなかの美人になりましたよね

    +7

    -0

  • 575. 匿名 2019/04/12(金) 19:26:39 

    >>572
    そうなんだ
    柏木はだんだんくせが強くなってきたのかもしれませんね

    +6

    -0

  • 576. 匿名 2019/04/12(金) 19:43:46 

    >>555
    円地文子の訳は、和歌の解釈が丁寧だった記憶があります。
    なにぶん30年以上前の事で、記憶が曖昧です。

    +6

    -0

  • 577. 匿名 2019/04/12(金) 20:20:06 

    昨日久々に読んだからすごくタイムリー
    初めて読んだのは中学生の時だったから普通に主人公の光源氏に感情移入してたけど、今読んだらこんな屑男だったっけってびっくりした笑
    紫の上がずっと可哀想だったな、亡くなった後明石の上が色々言ってくれてちょっとスカッとした
    その後に出てきた源氏の言葉も、結局自分のことかよ!?ってなったけど笑


    姫なら明石の上と女三の宮、男は柏木が好きだな〜

    +15

    -1

  • 578. 匿名 2019/04/12(金) 21:34:31 

    >>577
    私も柏木好きだけど、女三宮が寝所に忍び込んできた柏木を見ても、素晴らしい源氏を見慣れていたから若くて美男の柏木も見劣りしてしまった、と書かれてなかった?
    私だったら柏木の方が断然いいけどなあ。源氏って当時の感覚から言ってお爺さんじゃない?
    今だったら草刈正雄さんと松坂桃李あたり?

    あと、宇治十帖の匂宮も好き。
    不誠実と言われているけど、正直者なだけという気がする。

    +16

    -1

  • 579. 匿名 2019/04/12(金) 22:51:09 

    何年か前に源氏物語千年記念として
    アニメで大和和紀先生のあさきゆめみしやる予定だったのに何故か違うアニメの源氏物語が放送された時の落胆は
    我ながら酷かった

    +5

    -0

  • 580. 匿名 2019/04/12(金) 23:15:16 

    >>572
    癖毛の家系だったんですね!
    いやー長年モヤモヤしてたので、
    知れて良かったです♪
    ( ≧∀≦)ノ

    +7

    -0

  • 581. 匿名 2019/04/12(金) 23:36:22 

    >>551 そうなんですね。朝顔の斎院、そんなにすごい方なのか。紫の上があんなに気に病む理由がいままで完全には理解できてなかったんだなぁ。

    +11

    -0

  • 582. 匿名 2019/04/12(金) 23:41:33 

    女三ノ宮が人間らしくなるのが(私を愛して可哀想…)柏木の死んだあと…

    絵が安定して表情で感情がわかるのが良かった

    おばさんになって、それぞれの感覚が少しわかる…
    若くても嫉妬や感情をあまり出すものではない

    年を取れば尚更…人は一人で産まれて一人で死ぬ
    物理的には違うかもしれないけど…

    いかに淡々と過ごせるかが、幸せの鍵なんかも…

    雅な世界と比べるのも、なんだが

    +6

    -1

  • 583. 匿名 2019/04/12(金) 23:54:07 

    >>464
    蒼井優さんが浮かんだよ
    『あさきゆめみし』語りたい

    +0

    -10

  • 584. 匿名 2019/04/13(土) 01:20:22 

    >>570
    大宮様と左大臣の影響かな。
    確か人格者という描写があったよね。
    高貴でありつつ温かい家庭な雰囲気なイメージ。

    +13

    -0

  • 585. 匿名 2019/04/13(土) 08:51:10 

    >>584
    対抗意識が強くて短気ってイメージあるけどさっぱりしてるよね
    源氏の方が人格者に見えて陰険

    +21

    -0

  • 586. 匿名 2019/04/13(土) 09:10:31 

    >>585
    そうそう。頭中将は負けず嫌いだけど陰険じゃない。
    優しいよね。須磨まで源氏を訪ねて来たりとか。
    頭中将には屈託のない育ちの良さをすごく感じるわ。

    +34

    -0

  • 587. 匿名 2019/04/13(土) 09:32:57 

    >>583
    私は寧ろ夕顔のイメージだな。

    頭中将は今で言うと修造?

    +11

    -2

  • 588. 匿名 2019/04/13(土) 10:58:24 

    >>586
    晴れて新婚になり
    夕霧の屋敷に(多分、頭の君の実家であり、亡き大宮との思い出の屋敷)
    雲居の雁が引っ越した時に
    様子を見にやってきたとおぼしき頭の君が
    「あの源氏の君が祖父になった所を見るのが楽しみで」と言った所とか
    可愛いレベルなんだよね
    彼も陰謀策略の中にいた人だけど、良いバランスの人柄なんだよね
    その分、源氏の嫌な部分や闇が窺えたりもするんだけど

    +23

    -0

  • 589. 匿名 2019/04/13(土) 11:14:07 

    みなさんレベル高いなかすみません、昔読んだ時は気づかなかったけど夕霧と雲居の雁って小さい時に性的なことをしたってことなんでしょうか?(周りの反応的に)
    絵は子どもに見えたから、だとしたら結構ビックリです

    +7

    -0

  • 590. 匿名 2019/04/13(土) 12:05:36 

    じわじわとトビ伸びてて、嬉しいです
    キャスティングでは様々な思いがあるのか、コメント少な目なのも、ある意味面白い
    皆さんの色んな感想や詳しい分析見ると、勉強になり楽しいですね

    +6

    -0

  • 591. 匿名 2019/04/13(土) 13:39:29 

    >>589
    昔読んだ時は女房の噂話が
    だって雲居の雁さまはもう夕霧さまと…ねえ?みたいに言ってたのは
    もう夕霧と恋人同士なんだから(口約束だけの)と思ってたんだけど
    大人になってから見るとエッチしてしまったということなんだろうなと思いました
    口約束だけの恋人ならあたの中将もあんなに怒りませんよね

    +15

    -1

  • 592. 匿名 2019/04/13(土) 13:40:56 

    >>591
    ×あたの中将
    ◯頭の中将ですすみません

    +4

    -0

  • 593. 匿名 2019/04/13(土) 14:31:10 

    >>588
    雲居の雁が子供の時は
    いたではないか、姫がもう一人!なんて政治の道具としてやっと思い出されるくらいだったのに
    夕霧と結婚した時に
    1番嬉しいのはそなたの笑顔が見れたことって頭の中将に言われてうれし泣きしてて、良かったよ~とこっちも嬉しくなった

    +11

    -0

  • 594. 匿名 2019/04/13(土) 15:26:50 

    あさきゆめみしを高校生時代に読みました。
    紫の上が人気でしたね。
    おかげさまで、古典で満点取りました。
    一番好きなのは、頭中将。夕顔も。
    古典の先生と語り合った時、なりたい女性キャラはと聞かれて答えたら夕顔?身分低いビッチじゃないかと言われ。
    あさきゆめみしは儚げで甘える可愛らしい女性で描かれてたから、そんな悪し様に酷いと思った。

    +10

    -1

  • 595. 匿名 2019/04/13(土) 15:34:06 

    源氏に睨まれ参内も叶わなくなり、枕も上がらない状態になって夕霧がお見舞に来た時の柏木のビジュアルが一番綺麗。
    重篤だし親友でもちゃんと身支度するんだよね、あの亡くなるまでのくだり泣けたわ。

    +12

    -0

  • 596. 匿名 2019/04/13(土) 15:55:52 

    >>583
    花散里だな
    清らかで控えめな感じを演じるのって、難しいと思う
    来てくれただけで、品良く可愛らしく嬉しがったり
    紫の上が亡くなって代わりに、衣替えをして衣類を用意するさりげない機転とか

    他の人達がバッチリメイクする中、いつもあまりしてない感じだから、綺麗ではない感出せそう?

    +2

    -1

  • 597. 匿名 2019/04/13(土) 16:43:20 

    >>594
    私も夕顔が一番です
    源氏にあの音は何?と庶民の生活音を聞かれても
    恥ずかしがったりしないであれは何々、と素直に答えてたのが可愛かった

    +5

    -0

  • 598. 匿名 2019/04/13(土) 17:27:38 

    >>594
    私も学生時代におじさん教授から自分の好きなものをけなされたことがあるんだけど
    あの教授と近い年になった今でも
    もし私が彼の立場だったら、そういうことは言わないように努めるよなあと思った

    私は夕顔の雰囲気とか好きなんだけどな
    頭中将の安らぎだったと思うし(正妻の四の君がきつい人だったからね)

    +6

    -0

  • 599. 匿名 2019/04/13(土) 19:56:30 

    中学生であさきゆめみしデビューして、高校生のときに、円地源氏と田辺聖子の「春の目覚めは紫の巻」をセットで薦められて…すごい組み合わせだ(笑)
    大学で国文科いって原文読みはじめて(何回繰り返して読んでも飽きないすごい物語だわ)
    谷崎と与謝野は読んで、田辺聖子の新源氏と、寂聴の女人源氏物語、橋本治の窯変源氏物語も読んだ
    そのあとに寂聴の源氏とか、荻原規子の紫の結びが新しくでたのかな。林望と林真理子も。
    原作に忠実な訳ではないけど、橋本治の解釈が面白いの(さすが男性であり、ゲイでもあり、視点が面白い!)と、最近だと訳ではないけど、山本敦子さんの著者が面白いと思う

    +10

    -0

  • 600. 匿名 2019/04/13(土) 20:39:34 

    一昔前の教授(だいぶ皆様お亡くなりになった世代)は堅くて厳しかったから、現代語訳なんて怪しからん!って感じでしたね
    国文学やる者が原文読まなくてどうする!?ってのもたしかなのですが、ピシャッと現代語訳を否定されるのは寂しかったです

    +8

    -0

  • 601. 匿名 2019/04/13(土) 20:52:46 

    トリビュートもされてる
    『あさきゆめみし』語りたい

    +5

    -0

  • 602. 匿名 2019/04/13(土) 21:16:35 

    『あさきゆめみし』語りたい

    +5

    -0

  • 603. 匿名 2019/04/13(土) 22:14:10 

    >>601
    こんなのあるんだ!
    個人的には伊藤理佐のを読んでみたい

    +1

    -0

  • 604. 匿名 2019/04/14(日) 10:28:32 

    夕霧が雲居とそういう関係になった時っていくつくらい?
    まだ子供じゃないの?
    昔は結婚が早かったとはいえ、あの清純なカップルがそうなったとは思いたくないなあ。
    そうはっきり書かれている訳じゃなくて、女房がそう思ってああだ、こうだ下世話な憶測しているだけじゃないの?そう思いたい。
    源氏って、読者の判断や解釈に任せたり、想像にお任せします、みたいな描写が多いね。
    全部書き込まず、余白を残している。
    源氏と藤壺も、最初の密通についてはちょっと語られるだけで読者にお任せ状態だし。
    事も具体的に書かないけど、乱れた着物を女房が持ってきたとか、紫の上がショックでいつまでも起きてこなかったとか、朧月夜が真っ赤な顔をして出てきたので「熱でもあるのか」と心配したら、奥の方に源氏が開き直った様子でいたとか。
    書きすぎ、語りすぎる現代の作家や映画監督、見習ってほしい。

    +11

    -0

  • 605. 匿名 2019/04/14(日) 10:37:56 

    >>599
    沢山の著者のもの読んでらっしゃるんですね
    恥ずかしながら初めて聞いた名前もあり、凄いです
    コメントまでありがとうございます
    私は円地さんのが気になってたのですが、他の方のも面白そうですね

    +7

    -0

  • 606. 匿名 2019/04/14(日) 11:23:18 

    円地さんの訳を買おうかと思って見に行ったら
    今出ているのは本来の訳本よりもざっくりしているようだね…(初心者向けに)

    +5

    -0

  • 607. 匿名 2019/04/14(日) 11:35:13 

    単行本全部持っていたのに!
    結婚するとき、手放してしまっていた。
    今からBOOK・OFFで買いに行きます。
    もう一度、
    細かい処まで読み直したい!

    +7

    -0

  • 608. 匿名 2019/04/14(日) 19:20:30 

    このトピ初めから読んで、やはり読みたくなりBOOKOFFで購入してしまった、4.5だけ無く、一番良い部分はまた後日買うことに
    私と同じような方、BOOKOFFよりヤフオクやメルカリで全巻買った方が良いかもしれません
    初めの方で画集買うと言ってた人は、ゲットできたかなぁ

    +8

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  • 609. 匿名 2019/04/14(日) 19:44:41 

    >>604
    女房には主たちの秘め事は筒抜けらしいです
    なので確定的に話してたのでそうかなと
    でも確かにあのあどけない子たちが致していたとは考えたくないですね

    +10

    -0

  • 610. 匿名 2019/04/14(日) 20:06:24 

    >>503さん

    498です、今さらスミマセン汗
    そうですね、大奥ではお褥すべりがあったのに、源氏の時代はどうだったんでしょうか…
    帝にお仕えする女御(東宮を産む可能性がある女性)には、その様な決まりがあったかもしれないですね。
    それ以外の人々の恋愛事情は結構自由だったのかなぁと思いました。
    それにしても、源典侍は元気で、源氏のお手がついたことは周りも羨ましかっただろうし、箔がついたでしょうね。

    +7

    -0

  • 611. 匿名 2019/04/14(日) 21:45:50 

    >>604 瀬戸内寂聴はなんの書籍かは忘れましたが一線を越えていると解釈してました。寂聴さんなのでなんとも言えませんが笑
    でも、あさきゆめみしでもフラグっぽいのはありましたよね。売春の女性を見て光源氏が愛は買うものではないと言い、雲居の雁ちゃんとだったらそうなってもいいなと夕霧が答え、おませだなぁと言われていたので、性のことは少なくとも理解してたかなと

    +7

    -0

  • 612. 匿名 2019/04/15(月) 11:32:32 

    光る君が藤壺の女御と自由に会えなくなったのは元服して大人になったからでしたっけ?元服、裳着前の男女なら幼少期の夕霧や雲居の雁のように仲良く自由に遊べたんですよね、多分。そこで早熟やおませな子だと間違いがあったり...ってこともあったのかもしれないですね。

    +4

    -0

  • 613. 匿名 2019/04/15(月) 12:12:57 

    >>604
    大宮邸にいた時はBくらいまで
    Cをしたのは藤裏葉だと思いたい

    +7

    -0

  • 614. 匿名 2019/04/15(月) 14:03:36 

    女房達の「雲居の雁様はもはや東宮妃なんて身の上じゃないのに」という発言がなんとも意味深...帝に嫁げるラインはどこまでしてしまうとアウトなんですかね。ゲスい話ですみません。笑

    +8

    -0

  • 615. 匿名 2019/04/15(月) 15:22:11 

    お妃になれるかどうかの話でもう1つ気になるのが、源氏とすでにしてしまってて、スキャンダル性も大きかった朧月夜は帝の妻にはなれなかったんですよね?尚侍という女官の身分として寵愛されたということで。
    そして朱雀帝には朧月夜とのではない子供がいますがお妃様は登場はしてないですよね?どんな方なのか、朧月夜のことはどう考えてたのか、気になります。

    +8

    -0

  • 616. 匿名 2019/04/15(月) 21:35:43 

    >>613
    幸せな巻ですよね。
    私もあそこで初夜を迎えたと思いたい。でないと感動が薄れる。
    あさきでは二人っきりでこもっているところで、どう思われようと構うものか、と夕霧が言ってたのが印象的だったけど、二人っきりで男女がこもるという=やっっちゃった、と思われたのでは?
    現代だと、親が交際を反対している中学生か高校生の彼氏とデートして夜遅く帰ってきたら制服に枯れ草が付いていて「さては一線を越えたな?」みたいな感じ?

    +5

    -2

  • 617. 匿名 2019/04/15(月) 21:38:39 

    >>615
    朧月夜、あさきでは精神では朱雀帝を愛しながら、肉体は似た者同士の源氏に惹かれている、みたいな感じだったけど、私は絶対精神でも源氏を愛していたと思う。勿論朱雀帝のことも好きだし感謝していただろうけど。
    だから嫉妬は意外になかったような気がする。

    +3

    -0

  • 618. 匿名 2019/04/15(月) 21:41:16 

    >>614
    そういう醜聞が出た時点でアウトじゃない?
    ダイアナさんも、男性とお付き合いしたことすらない無垢な乙女だったのでお妃になった。
    カミラさんは男性との交際歴があったのでアウト。

    +4

    -0

  • 619. 匿名 2019/04/16(火) 08:43:33 

    >>617 二つの愛に身を裂かれて...とは言ってましたが本心では源氏は愛だけど、朱雀帝は情、といったかんじなんですかね。優しすぎる男は報われないなあ...笑

    +9

    -0

  • 620. 匿名 2019/04/16(火) 08:55:37 

    うーん、やっぱり周りの反応「私たちだってあの真面目な子がまさか」とか夕霧が祖母に叱られて恥ずかしがってたからそうとしか思えなくて...(あさきゆめみしを読んだ上での解釈ですが)
    2人で篭ったのは大事になって最終的に引き裂かれる直前だったし、そうじゃない方が美しい物語だけどさ

    +8

    -0

  • 621. 匿名 2019/04/16(火) 10:43:28 

    完全版の電子書籍を書い、昨日読んでしまった
    (紙媒体のは昔持っていた)

    帝だから、というのもあるんだろうけど
    桐壺帝と朱雀帝の方が、源氏に比べれば、全体的な言動が賢明なんだよね…
    女三宮の降嫁についても、結局彼女は不幸になってしまったけれど
    源氏は後ろ盾としては必要だしね…

    ところで今更ながら、蛍兵部卿宮の最初の北の方が、右大臣家の姫だと気づいたよ
    蛍兵部卿宮も婿殿として当たりがきつくなるだろうに
    頭の君と共に、源氏と仲良くしてくれたんだね

    +10

    -0

  • 622. 匿名 2019/04/16(火) 19:50:00 

    若い頃は源氏と藤壺の宮の結ばれない恋が一番かわいそうに思ってたけど、
    今は「誰の人生を歩みたいか」と言われれば断然藤壺!!

    好きな人の子供産んで、地位は失わず、
    源氏の永遠の人になれたし。
    源氏と結ばれて一緒に暮らしたら絶対失望したはず。

    +10

    -0

  • 623. 匿名 2019/04/16(火) 20:05:14 

    >>622
    誰の人生を歩みたいかかぁ…
    旦那には紅梅なんてよさそうだけど真木柱は悲しい半生だし
    花散里かな。心穏やかに争わず生きて源氏にも大切にされ、そして最後まで夕霧が面倒みてくれそう

    +11

    -0

  • 624. 匿名 2019/04/16(火) 20:38:16 

    あさきゆめみし、実家に置きっ放しだから
    そろそろ手元に置きたい。
    明石の君がちい姫を手放すシーンと
    ちい姫が紫の上に「お母様がほんとのお母様じゃないことは知ってた」と打ち明けるシーンは泣きそう。今既に涙出てきた( ; ; )

    +7

    -0

  • 625. 匿名 2019/04/16(火) 20:45:04 

    >> 623

    真木柱ちゃんて半生かわいそうなんだっけ?

    年取ったら花散里いいけど、
    やっぱり美人に生まれたい。

    +10

    -0

  • 626. 匿名 2019/04/16(火) 20:54:55 

    >>622
    私は女房たちがいいなー
    源の典侍とか最高じゃん!
    宮仕えのバリキャリ!才気も教養もある。お御髪あげ(ようは理容師)の腕もある。
    身分の高い公達たちと遊び放題!姫様の噂話で盛り上がり、姫様の御床に公達を導いたりとか。
    もう、本当に楽しそう!

    貴公子の愛人になるもよし、同じ身分の従事男性と結婚するもよし、あの時代、一番楽しかったのは案外、彼女たちのような気がする。

    +8

    -0

  • 627. 匿名 2019/04/16(火) 21:04:58 

    前に、藤壺は一人地獄に落ちることとなったと書かれていたのが気になる
    一方で源氏は神の加護が強いので、地獄に行くことはないとあったので

    +6

    -0

  • 628. 匿名 2019/04/16(火) 21:18:36 

    真木柱は両親の離婚で母親の実家(式部卿宮家)に連れて行かれ
    蛍兵部卿宮と年の差婚をするも上手く行かず
    紅梅と再婚したことでほぼ落ち着いたよね
    蛍兵部卿宮との間に生まれた宮の御方に、紅梅が興味持っているのが気がかりだったけど

    源氏が神仏の加護が強いと言ったのは、六条御息所の死霊だったね
    彼に近づけなかったので、代わりに紫の上にとりついてしまったと

    +8

    -0

  • 629. 匿名 2019/04/16(火) 21:28:36 

    改めて読み返すと
    朧月夜と源氏の関係ってセフレそのものだよね。
    そのまんま、セックスだけを楽しむ仲の男女…………
    アバンチュールだよねー
    現在的というか、昔からそんな男女関係はあるんだろうな、と思った。
    そのアバンチュールが回りにバレた後の回りの反応。

    朱雀帝はあっさり許すのが
    やっぱり男手でなく女性の作家の書き物だなーつくづく思います。

    男は自分は散々浮気しても、自分の女の浮気は絶対に、絶対に許さない生き物です。それは現在に生きる男性でもそう。

    事実、テレビドラマでも不倫話はどちらも家庭がある場合は女は絶対に離婚なるのに、男の方は妻が許して離婚はせず結婚生活は継続します。絶対にそうですよね。

    それに原作でも
    朱雀帝が源氏と朧月夜の事を、源氏みたいな魅力的な男なら彼女が靡いて当然、もし、自分が女がならやっぱり源氏に靡いた、みたいな話をするのが。これはストレートの男ならあり得ない話だと男の作家が書いていた。
    男は、もし自分が女ならって絶対に妄想しない、もし、あいつが女なら…………という妄想はするけど…………って。

    これ男の国語の先生も同じことを言ってました。

    やっぱり書き手の性差による男女関係の造形って多少は差がありますよね。

    勿論、現在の作家でも。




    +18

    -0

  • 630. 匿名 2019/04/16(火) 22:12:33 

    誰になりたいかと聞かれたらやっぱり源氏のゴタゴタからは1歩引いて、かつ母親や養育者として安定した地位もある明石の上か花散里がいいのかな
    藤壺は帝への罪悪感とバレた時の恐怖で押し潰されそう、紫の上は愛されたがやっぱり立場的に色々苦しすぎる。この2人はメンタル強くないとダメだな

    +8

    -0

  • 631. 匿名 2019/04/16(火) 22:45:23 

    明石の上は最終的には幸せになるけど、
    低い身分に苛まれ、
    一人娘とは離され、辛すぎる( ; ; )

    >> 626さんの
    言うように女房いいかも。
    源氏に末摘花を紹介した人、楽しそうだったもんね!

    +12

    -0

  • 632. 匿名 2019/04/16(火) 23:09:58 

    女房たちの間にガルちゃん的なものがあったらさぞ楽しいだろうな笑
    主人の恋愛事情、貴族の噂、中宮は誰になるか...匿名で言いたい放題したい笑

    +10

    -0

  • 633. 匿名 2019/04/17(水) 00:58:44 

    >>622
    大和和紀さんが寂聴との対談で藤壺のことを「あの人は源氏物語一番のワルですね」と言っていて、寂聴も同意していました。
    不倫の末子供を産んだのを隠し続け、帝の子供として帝位につけ、息子が即位後は源氏と結託して政治的にもしたたかに動いて息子を守り続けるのはワルでないと出来ないと。
    いい人、立派な女性みたいに褒めたたえられていたのでついそう思ってたけど、考えてみたらそうですよね。
    「ただ、自分も子供を産んでみると、どんなことをしても守ってやりたいという藤壺の気持ちはわかります」とも言っていました。

    花散里は夕霧が藤典侍との間につくった子供を二人引き取って(義理の孫)、可愛がって育てていて、老後も楽しかったと思う。

    +14

    -0

  • 634. 匿名 2019/04/17(水) 01:04:57 

    >>629
    ちょっとああいう言い方気持ち悪かったです(朱雀帝)。
    ゲイ説までありますよね。
    でも女三宮が出家したいというと、山から下りてきて源氏の反対を無視してさっさと出家させるとか、きっぱりした面もあるので、仰る通り女性の書き方なのか、あるいは平安時代が普通の人が平気でそう言っちゃう女性的な時代だったのかもしれませんね。

    +10

    -0

  • 635. 匿名 2019/04/17(水) 01:23:36 

    >>629
    本当にそうですね。

    俺があいつ源氏ならーと想像し
    朧月夜に手を出した真意を思い

    朧月夜、それ以上に自分を軽んじ貶められた

    と理解するのが男ですから。

    表面上は自分を落さないように源氏上げで
    もし自分が女でも源氏に靡いたそれだけ魅力的と繕っても
    朧月夜に対しては決して許さなく冷たくなるのが普通ですよ。

    +9

    -1

  • 636. 匿名 2019/04/17(水) 10:42:22 

    なりたいというより

    共感したのは朝顔の斎宮(朝顔の字は違いますねごめんなさい)

    東宮にしか嫁げないきまりがあっても一生独身で安泰な身の上。
    わざわざ源氏の地上のイザコザ、身や心を削ってまでリストに加わりたく無い。賢明では無い。
    先に何も良い事は待っていない。
    現代で言えばアイドルを楽しく見て、少し心ときめくくらいが丁度良い。
    って判断してるわ。

    +10

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  • 637. 匿名 2019/04/17(水) 11:21:37 

    私は五節ちゃん笑
    きらびやかな世界はちょっとだけ味わって良さに飽きてきたところで家に帰って庶民サイコーって気分で生きていきたい
    近江の君ほど恥を振りまきたくないから、五節ちゃんがいいな

    +8

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  • 638. 匿名 2019/04/18(木) 13:07:35 

    青空文庫で与謝野訳を読めるので
    宇治十帖を読んでいる
    「あさきゆめみし」などに慣れていると
    玉鬘の台詞の語調に違和感が出てきてしまう……

    +3

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