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『あさきゆめみし』語りたい

638コメント2019/04/18(木) 13:07

  • 1. 匿名 2019/04/10(水) 15:38:45 

    初めてあさきゆめみしを読んでいます。
    面白いですね!

    あさきゆめみしを読んだことある方、好きなシーンや登場人物について教えてください!

    わたしも幼児を育てているので、明石の上がちい姫と別れるシーンで涙しました。

    +274

    -5

  • 2. 匿名 2019/04/10(水) 15:40:03 

    『あさきゆめみし』語りたい

    +126

    -0

  • 3. 匿名 2019/04/10(水) 15:41:10 

    登場人物が多くて、描き分けが出来てないから、ついていけなくなり、挫折した。

    +49

    -158

  • 4. 匿名 2019/04/10(水) 15:41:16 

    日本女は色気がない。
    世界一働かない。
    ファッションもスタイルも喋り方も子供っぽい。
    だから世界で活躍できない。
    『あさきゆめみし』語りたい

    +12

    -311

  • 5. 匿名 2019/04/10(水) 15:42:54 

    花散里がぽっちゃり系ちょいブス

    +304

    -4

  • 6. 匿名 2019/04/10(水) 15:43:02 

    紫の上って、帰る実家もないし、出家する財力も自分にはない、可哀想な人なんだなと、先日読み返して思った。雲井の雁なんかは強気で実家に帰ってるとこみると余計に。

    +538

    -3

  • 7. 匿名 2019/04/10(水) 15:43:44 

    実写版だったらディーンか岡田将生でやってほしいわ

    +315

    -33

  • 8. 匿名 2019/04/10(水) 15:44:50 

    中学校の図書室にあった!

    +22

    -1

  • 9. 匿名 2019/04/10(水) 15:44:51 

    吉沢亮でもいい

    +45

    -29

  • 10. 匿名 2019/04/10(水) 15:45:10 

    『あさきゆめみし』語りたい

    +3

    -108

  • 11. 匿名 2019/04/10(水) 15:45:16 

    生き霊になっちゃうくらいすきだったのね

    可愛そうだわ

    +366

    -1

  • 12. 匿名 2019/04/10(水) 15:45:17 

    末摘花がブサイクだけど、可愛らしく描かれていて良かった

    +397

    -3

  • 13. 匿名 2019/04/10(水) 15:45:29 

    光源氏、実は女房たちとも結構デキてるっぽいけど、そこはストーリー的にはほぼスルーなのはなんかな~。身分低い女はものの数にも入らないってことか。

    +297

    -4

  • 14. 匿名 2019/04/10(水) 15:49:32 

    賛否両論ある漫画だけど、もし、これがなかったら源氏物語の基本的なストーリーすら興味持たなかったわ、って現代人も多いのでは、と思うとすごい作品だわ。

    +678

    -1

  • 15. 匿名 2019/04/10(水) 15:51:01 

    あの雅な絵、すごい時間かけて描いてらっしゃるんだよね。

    +385

    -1

  • 16. 匿名 2019/04/10(水) 15:51:41 

    最後は紫の上を思いながら涙涙…だったかしら?最後て覚えないのよね

    +218

    -3

  • 17. 匿名 2019/04/10(水) 15:51:42 

    源氏が亡くなるとき見開きに関係のあった女人たちの姿が描かれていたと思うんだけど
    全部誰だか分かった自分がすごいと思った笑
    美人の書き分けは難しいよねー

    +548

    -1

  • 18. 匿名 2019/04/10(水) 15:52:11 

    いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむういのおくやまけふこえてあさきゆめみしえひもせすん

    +104

    -5

  • 19. 匿名 2019/04/10(水) 15:52:48 

    この作者のハイカラさんやヨコハマ物語のヒロインが好きだから
    源氏物語の宮廷の恋物語はギャップありすぎて読めなかった

    +34

    -54

  • 20. 匿名 2019/04/10(水) 15:53:28 

    若い頃は六条御息所が怖いし、理解できない、みっともないと思ってた
    自分がおばさんになってきて、辛さ悲しさ苦しさがよく分かるようになった気がする

    +568

    -0

  • 21. 匿名 2019/04/10(水) 15:53:48 

    カラーだとより素敵よね
    鮮やか過ぎずシックでいいの

    +268

    -0

  • 22. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:23 

    高校生時代に、古典の先生から勧められたよ
    手っ取り早く、源氏物語の粗筋が分かって良かったと思う

    +373

    -2

  • 23. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:27 

    原作ではかなり可哀想な扱いをされる近江の君
    あさきでは五節(近江の君の友だち)と一緒に頭中将家を家出して、元の自由気ままな生活に戻っていたところがよかった

    +264

    -0

  • 24. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:39 

    登場人物の中では朧月夜が一番印象的。
    20年近く前に読んだのに、性格も顔もはっきり覚えている。

    +287

    -2

  • 25. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:50 

    花散里と明石の上って勝ち組よね
    源氏に信頼されとるわ中宮の生母だわ

    +407

    -4

  • 26. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:52 

    六条のみやすどころ(変換でない(笑))が色っぽくて良かった。特に歳を取ってから気持ちが理解できる。

    +217

    -4

  • 27. 匿名 2019/04/10(水) 15:55:54 

    小さい葵の上を連れてきて育てて手を出すのはいまだに受け入れがたい
    男の夢なのかもしれないけど、気持ち悪く感じてしまう

    +188

    -117

  • 28. 匿名 2019/04/10(水) 15:56:15 

    源氏物語のことをいえば、千年前に、女が、これほど破綻なく面白い物語を書いたのは凄いことだと思う。登場人物みんなキャラ立ってるし

    +470

    -0

  • 29. 匿名 2019/04/10(水) 15:56:19 

    これ入り口にして色んな作家の源氏物語や古典を読み始めたな
    これが一番好き

    +220

    -1

  • 30. 匿名 2019/04/10(水) 15:56:57 

    あの衣装や背景やカケアミ、スクリーントーンがほとんどない時代にあんだけ描けてるとか、先生やアシさん神だよ!

    +353

    -2

  • 31. 匿名 2019/04/10(水) 15:57:04 

    最終回は光源氏が死ぬって解釈でいいのかな?

    +142

    -9

  • 32. 匿名 2019/04/10(水) 15:57:11 

    >>13
    使用人階級は貴族から見たら人間でないから浮気というカウントにさえ入らないからね。

    +197

    -1

  • 33. 匿名 2019/04/10(水) 15:57:43 

    >>13
    だろうね。数ある女房たちとの関係までストーリーに時間を割いていたらまとまりつかなくなるだろうし、話のテンポも悪くなるからかな。
    それに恋愛ですらない、夜のお相手ーーセフレ又は性欲処理でしかない相手を当時の少女漫画に出すのは倫理上あまりよろしくなかったのかと。

    女房、または女房くらい身分の低い女でも源氏が一時的にでも恋人として扱っていたら違っただろうけどね。夕顔とかも身分は低い女性だったっぽいし。
    でも彼女は頭中将や源氏に愛された人だったから原作でもヒロインの一人として扱われている。

    +181

    -2

  • 34. 匿名 2019/04/10(水) 15:57:45 

    着物の柄とか凄く丁寧に書いているよね!?
    見てて飽きない。

    +232

    -1

  • 35. 匿名 2019/04/10(水) 15:58:54 

    野々宮は能にもなってるけど、切なくて泣けるわ
    『あさきゆめみし』語りたい

    +87

    -1

  • 36. 匿名 2019/04/10(水) 15:59:36 

    女三の宮が出てくるあたりから重苦しい
    三の宮の降嫁は誰のことも幸せにしなかったのか、柏木にとってはいいことだったのか。。

    +422

    -0

  • 37. 匿名 2019/04/10(水) 15:59:37 

    >>27
    ちいさい葵上を連れてきて育てちゃったら、左大臣が大激怒しちゃうよ?頭の中将も、友達になってくれない(笑)

    +218

    -2

  • 38. 匿名 2019/04/10(水) 16:00:39 

    花散里が一番好きだな
    一番最後 宇治十帖の辺りどうなるか忘れてしまった

    +123

    -1

  • 39. 匿名 2019/04/10(水) 16:01:26 

    朧月夜が人気あるのかな
    私は夕顔が好き

    +122

    -5

  • 40. 匿名 2019/04/10(水) 16:01:29 

    >>27
    まあ今の価値観からすると色々ビックリするよね
    女三宮と結婚してたけど、姪っ子だよね?

    +167

    -2

  • 41. 匿名 2019/04/10(水) 16:02:29 

    >>37
    あっ、紫の上だ
    なぜ葵の上と出てきたのか

    +158

    -1

  • 42. 匿名 2019/04/10(水) 16:03:00 

    これはあさきゆめみしにインスパイアされて描いたもの?絵が気持ち悪い
    『あさきゆめみし』語りたい

    +74

    -7

  • 43. 匿名 2019/04/10(水) 16:03:23 

    >>3
    これに10000回+押したい。読みたいのに全然わからなくて6巻でやめた

    +5

    -54

  • 44. 匿名 2019/04/10(水) 16:03:51 

    未だに読んだことありません。面白いですか?

    +146

    -2

  • 45. 匿名 2019/04/10(水) 16:04:06 

    最後まで源氏の求婚に折れなかった朝顔の君が一際印象に残っています。気品に満ちた美貌だったし。

    +275

    -2

  • 46. 匿名 2019/04/10(水) 16:04:29 

    >>31
    薫の君と匂宮の「宇治十帖」まで描かれていますよ。

    +184

    -1

  • 47. 匿名 2019/04/10(水) 16:04:34 

    朧月夜は特に艶っぽく描かれてような気がするな
    月夜に美人だし、なびかないし、私も好きだ

    +205

    -1

  • 48. 匿名 2019/04/10(水) 16:05:56 

    >>31
    光源氏が亡くなった後の世代のことも書かれてます。

    +133

    -0

  • 49. 匿名 2019/04/10(水) 16:05:56 

    原作では痩せてる花散里をぽっちゃり系に描いたのは現代の感覚でわかりやすくていいと思った。ちょっと見た目はよくないけど母性があって安らげる存在だもんね。

    +241

    -1

  • 50. 匿名 2019/04/10(水) 16:06:24 

    >>6
    だから愛してはいるんだけど怒らせても逃げ場がないから結局何でも許す都合のいい女として正妻にもしなかったからね。
    そして漫画だと女三ノ宮は子供過ぎて思っていたのと違うわと名ばかり正妻だけど原作はこれはこれでオッケー的に結構源氏といい夫婦仲だったから余計紫の上が不憫だった。

    +171

    -2

  • 51. 匿名 2019/04/10(水) 16:06:37 

    トピズレだけどこれもなかなかw
    紫式部のライバルである清少納言を主人公にした作品
    大和さん元々ラブコメの妙手だから、その才能がいかんなく発揮されてるw
    『あさきゆめみし』語りたい

    +142

    -0

  • 52. 匿名 2019/04/10(水) 16:07:02 

    実家にあるかな
    読み直したい

    +37

    -0

  • 53. 匿名 2019/04/10(水) 16:07:12 

    源氏物語を

    当時の時の天皇も
    面白く読んでたというから
    とんでもなく凄いお話ですよね。

    あさきゆめみしは
    ちょっと人物の描き分けが、、、だけど

    若い子に広めた功績はでかい!

    +184

    -5

  • 54. 匿名 2019/04/10(水) 16:07:28 

    女性達がそれぞれ魅力的
    おしとやかだったり気が強かったり、美人だったり不美人だったり賢かったり、本当に飽きない❗️

    +168

    -1

  • 55. 匿名 2019/04/10(水) 16:07:33 

    初恋の女性の面影を永遠に追い求める男だからね
    女性達は振り回されながらそれぞれに生きていく

    +144

    -1

  • 56. 匿名 2019/04/10(水) 16:08:30 

    絵の圧倒的な綺麗さ。
    (登場人物多いけど、後半からはちゃんと分かるようになった)

    思わず大和和紀さんの「枕草子(イラスト古典)」まで買ってしまった。

    結婚した今も大切に部屋に置いてる。

    +143

    -0

  • 57. 匿名 2019/04/10(水) 16:08:44 

    花散里が一番幸せに生きたのかな
    夕霧を育てたし

    +206

    -1

  • 58. 匿名 2019/04/10(水) 16:09:16 

    高校生の娘が古文のために読むと言うので本棚から出してきたら、私の方が先に一気読みしてしまいました。
    久しぶりに読んだけれど知っている話なのに面白かったです。

    +96

    -0

  • 59. 匿名 2019/04/10(水) 16:09:39 

    紫の上と明石の君の対面シーンが好き
    二人とも違う雰囲気の美女だよね

    +241

    -0

  • 60. 匿名 2019/04/10(水) 16:10:57 

    花散里は賢いよね

    +119

    -0

  • 61. 匿名 2019/04/10(水) 16:11:55 

    源氏物語は日本の宝

    +90

    -0

  • 62. 匿名 2019/04/10(水) 16:12:33 

    明石の君はなんか鼻につく

    +121

    -32

  • 63. 匿名 2019/04/10(水) 16:14:34 

    もともと似た顔立ちの登場人物が多い物語だし、髪型もみんな黒髪ロングだし、描き分けは仕方ないと思うけどな〜
    弘徽殿の女御は若い時(桐壺いびってた時)とおばさんになってからの容姿が違いすぎて混乱したけど笑

    +171

    -1

  • 64. 匿名 2019/04/10(水) 16:15:05 

    >>6
    紫の上が
    「殿の反対を押し切ってまで出家したくはない…」
    みたいなことを言うシーンで
    「ああ、今も昔も女は金が無ければ離婚も出来ないのか…」
    と思って切なくなったよ

    +263

    -2

  • 65. 匿名 2019/04/10(水) 16:16:10 

    >>3
    私はめっちゃ描き分けられてると思います。読んでてこれ誰?ってなったことない。

    +244

    -2

  • 66. 匿名 2019/04/10(水) 16:16:55 

    >>12
    タヌキの毛皮?のシーンが好きだった。兄とお揃いで可愛かったあ。

    +180

    -0

  • 67. 匿名 2019/04/10(水) 16:17:13 

    >>27葵の上ではないよ

    +33

    -0

  • 68. 匿名 2019/04/10(水) 16:19:02 

    お香を調合したものを比べたり、それぞれ似合いそうな着物を源氏が準備したり、楽器の合奏だったり、登場人物の雰囲気や性格が出るシーンが面白かったな〜 明石の君が高雅な白が似合うとか紫の上が現代的なかんじとか

    +208

    -0

  • 69. 匿名 2019/04/10(水) 16:19:21 

    明石の上は勝ち組なんだろうけど、どうにも感情的に共感できなかった
    入道?お父さんが是が非でも我が娘を玉の輿に、というのとそれに乗る娘、みたいな部分が根底にあるからかな?

    +226

    -9

  • 70. 匿名 2019/04/10(水) 16:19:27 

    和歌が美しくて好きだったな
    六条御息所との別れと蛍兵部卿宮と玉鬘の場面が好き

    +107

    -0

  • 71. 匿名 2019/04/10(水) 16:19:57 

    女房たちの中で
    年増の女房の話があったよね。
    当時としては年寄りのおばあ様だけど、源氏と頭の中将、二人の若者を手玉に取っている…………という。
    若者たちはあんな婆さん…………とバカにしていたけど、
    実はバリキャリの才女!色好みで、恋を追いかけて、あの年でもやりたい放題やって、そして、陰で見守る長年の恋人もちゃんといるし、うらやましい限りだと思う!

    +247

    -0

  • 72. 匿名 2019/04/10(水) 16:22:27 

    >>6
    紫の上も雲居の雁も、正妻の娘ではないから
    元々は肩身が狭かったのにね
    式部卿宮の北の方も、頭中将の北の方(右大臣家の四の君)も気の強い女人だったけど

    思えば、式部卿宮と頭中将って、北の方とのパワーバランスが異なる?
    あと、雲居の雁はきょうだい達とも仲良くしてたか
    (紫の上にはその機会がなかった)

    +64

    -1

  • 73. 匿名 2019/04/10(水) 16:24:24 

    大和和紀さんと源氏物語、あさきゆめみしの漫画も好きだからあさきゆめみしのカラー画集?みたいのを昔買ったけどコミックスの表紙のカラー原稿や一枚絵などめっちゃくちゃ綺麗だった。
    キャラの美しさはもちろん、衣装の紋様も凝っているし、小物も背景も全てが美しすぎて見ているだけでうっとりする。あの画集は手放せない。

    +119

    -0

  • 74. 匿名 2019/04/10(水) 16:24:52 

    >>18
    いろはにほへとて凄いよね!

    +27

    -0

  • 75. 匿名 2019/04/10(水) 16:25:39 

    みんな同じ顔

    +1

    -27

  • 76. 匿名 2019/04/10(水) 16:25:44 

    >>27
    葵の上じゃなくて紫の上ね

    +38

    -0

  • 77. 匿名 2019/04/10(水) 16:26:03 

    女三の宮、源氏の正妻なのに、別の男に忍び込まれて子供できて出産したんだよね。
    昔むかしのことで、今と価値観が違うのは当然だけど、無理矢理てごめにされたのに、三の宮が責められてかわいそうだった

    +202

    -2

  • 78. 匿名 2019/04/10(水) 16:26:59 

    >>71
    名前が思い出せない。GW実家に行って読み返してきます。

    +2

    -3

  • 79. 匿名 2019/04/10(水) 16:28:18 

    髭黒が大嫌い
    精神病?の妻捨てて若くて綺麗な玉鬘をレイプでゲット、仕事を楽しんでた玉鬘を帝が気に入ったら嫌だと無理やり連れ去り辞めさせる
    昔の時代のことだし、玉鬘も最終的には幸せそうだけど、モヤモヤする

    +305

    -2

  • 80. 匿名 2019/04/10(水) 16:28:42 

    光源氏が明石に行った時に京では災害など酷く先帝の怒りとあったけど、時々この事は本当のことなのかな?と最近よく思うようになった。
    今の災害の多さ、昭和天皇のお怒りかな?と思う時がある

    +45

    -21

  • 81. 匿名 2019/04/10(水) 16:29:14 

    紫の上が出家をのぞんでも叶えてあげなくて、源氏はワガママだと思ったよ!
    紫の上が、女の子自由のないこの世から早く去ってしまいたいと言ってたのが印象的。
    そんな時代に比べたら、今は女の自由があるのかな

    +212

    -1

  • 82. 匿名 2019/04/10(水) 16:29:23 

    きれいな絵だけど元々光源氏のやってることってマザコンこじらせたクズ
    マンガの中でもこの人が幸せにした女の人って結局生活の面倒見たブスの末摘花くらい?

    +95

    -5

  • 83. 匿名 2019/04/10(水) 16:29:45 

    >>68
    それぞれの姫に反物を選ぶ源氏を横で見ている紫の上が色合わせから姫達をイメージする場面が好きだった。よし、読み返そう。

    +140

    -0

  • 84. 匿名 2019/04/10(水) 16:29:54 

    >>71
    年上の子持ち未亡人だと源氏との交際を悩んでいた六条御息所が付き合いたての頃まだ24でそれでも年増扱いだったから婆さん扱いされている源典侍でも40くらいなんだろうな。

    +182

    -0

  • 85. 匿名 2019/04/10(水) 16:29:59 

    >>77
    そこあんまり覚えてないんだけど、無理やりだったのかな?
    女三の宮は、なんか人形みたいな描かれ方してなかった?自身の主張がないみたいな
    女三の宮にスキがあり、同意の上みたいな

    +141

    -3

  • 86. 匿名 2019/04/10(水) 16:30:33 

    なかなかにページを割いてる玉鬘。よくよく考えると今で言う不倫略奪ストーリーなんだよね。夕顔ともども親子して、なかなかに、したたかな玉鬘。男にとっては魅力あって、都合のよい女性なんだろうね。こういう所も母娘で似てる。設定が丁寧すぎるよ、紫式部。

    +113

    -4

  • 87. 匿名 2019/04/10(水) 16:31:58 

    >>72
    雲居の雁は一時期頭中将宅で暮らしていたから、兄弟たちとも接点あったのかもしれないね
    夕霧と柏木の仲もよかったから、小さい頃は一緒に雲居の雁の部屋に遊びに行ったりもしてたかもしれない

    +62

    -1

  • 88. 匿名 2019/04/10(水) 16:35:10 

    夕顔に憧れる

    +6

    -12

  • 89. 匿名 2019/04/10(水) 16:35:11 

    初めて知った源氏物語の女性の登場人物が夕顔だったので、彼女がヒロインだと思ってました
    あさき読んだらちょい役でびっくり。でも一番好きです
    新居建てた時に源氏が夕顔も生きていればって思い出の歌を詠んだり
    娘の玉鬘に夕顔を重ねる所とか、本当に好きだったんだなーと思えて嬉しかった

    +27

    -1

  • 90. 匿名 2019/04/10(水) 16:36:26 

    >>85
    女三ノ宮は隙があって、当時の女性としてのたしなみのない人物として描かれていたんじゃなかったかな。昔の高貴な女性はいざり歩きしかしないのに、御簾の端を歩いていたり、少し慎みに欠ける女性だよ。

    +157

    -1

  • 91. 匿名 2019/04/10(水) 16:36:37 

    >>85
    そもそも当時の男女の密会は大体初回襲うのに近いから(ただし父親か女房か許可出して手引きするから侵入できる)襲われたから仕方ないは言い訳にならないし隠し通せないその後の対処が駄目だわとそっちを非難されているしね。
    子供だ子供だと言っても結婚可能年齢で大貴族正妻になった立場だからどうしようどうしようと怯えるだけではね。

    +70

    -1

  • 92. 匿名 2019/04/10(水) 16:36:53 

    女三宮は今でいう、軽度知的障害、ってとこなのかな。きれいだけど人形みたい、って描かれ方。原作では一番理解しがたいキャラだったけど、そう考えるとしっくり来る。昔の深窓の令嬢が顔出しNGだったのは、そういう子も多かったせいもあるのだろう。血族結婚も多かったようだから。

    +188

    -7

  • 93. 匿名 2019/04/10(水) 16:37:37 

    >>78
    宮中女房の源典侍(げんのないしのすけ)ではないですか?

    +59

    -2

  • 94. 匿名 2019/04/10(水) 16:38:47 

    血筋よし見た目よしの女三宮。光はトロフィーワイフ扱い、柏木は一方的な片思い、出家もしたくなりますわ。

    +97

    -0

  • 95. 匿名 2019/04/10(水) 16:40:00 

    女三宮は出家して光源氏捨てたからすきだよ

    +126

    -0

  • 96. 匿名 2019/04/10(水) 16:40:16 

    女三の宮との結婚→不倫発覚→紫の上の病気
    への流れが哀れで、紫の上が悲しいなあと思った事覚えてるわ

    +171

    -1

  • 97. 匿名 2019/04/10(水) 16:40:18 

    >>85
    いやあ、あれは無理矢理だよね
    同じ境遇の玉鬘は責められないけど、三ノ宮はうかつだって責められる不思議
    すぐに源氏に相談せず隠してたのがいけなかったのかな
    でもとても言えないよね

    +86

    -4

  • 98. 匿名 2019/04/10(水) 16:42:33 

    >>93
    ありがとうございます。
    当時ペットのウサギに源ちゃんと命名したのまで思い出したわ(毛の色が似てた)

    +12

    -0

  • 99. 匿名 2019/04/10(水) 16:43:17 

    雲居雁の母親は正妻ではないようだけど帝に嫁がせるかって頭の中将が検討しているんでほとんど扱いが正妻の子と変わらないからなあ。
    離婚すると貴族の女の子は母親の家に引き取る時代に父親が引き取ったしなあ。

    +82

    -1

  • 100. 匿名 2019/04/10(水) 16:45:10 

    自分だって藤壺との間に冷泉帝つくったのにね

    +121

    -0

  • 101. 匿名 2019/04/10(水) 16:46:52 

    着物の柄が細かくてすごすぎ。

    +56

    -0

  • 102. 匿名 2019/04/10(水) 16:47:15 

    浮舟の義父、常陸介が「みちのく訛りが抜けてない」ってところで笑ったw
    芸が細かいw

    +41

    -2

  • 103. 匿名 2019/04/10(水) 16:48:21 

    着物の柄なんて、読んでいた当初気にしてなかった
    今読み返したいけど、断捨離でとっくに処分してしまったよ
    残念すぎる

    +43

    -0

  • 104. 匿名 2019/04/10(水) 16:49:02 

    >>80
    大昔の天変地異や大飢饉は政治(天皇)が悪いからとされていた
    だからその都度、代替わりでもないのに改元もした
    今では非科学的な考えだけど、もしかしたら少なくともそういう考えも引き継がれているかも知れないね
    個人的には賛同はしかねるけどさ

    +51

    -0

  • 105. 匿名 2019/04/10(水) 16:49:49 

    全巻持ってる。
    読み返したくなってきたけど、読み始めたら止まらなくなりそうで手に取れないわ。

    +66

    -0

  • 106. 匿名 2019/04/10(水) 16:50:34 

    落葉宮ってのもいたなぁ。女三宮の姉妹、って設定なのに、なぜか柏木があんまり相手にしない、と言う謎。宮様を手に入れた、という意味では同じはずなのに。人形みたいな三宮よりずっといい女に思えるけど。

    +121

    -0

  • 107. 匿名 2019/04/10(水) 16:52:52 

    女の人が皆んな同じ顔に見えて感情移入出来なくなって読むのやめた

    +0

    -19

  • 108. 匿名 2019/04/10(水) 16:53:07 

    >>106
    女三宮みたいな隙のあるとらえどころのない女性の方が魅力的なんじゃない?

    +71

    -1

  • 109. 匿名 2019/04/10(水) 16:53:20 

    頼りもなくずっと待ってたのにその間須磨で女と楽しくやってるとか酷すぎるわ
    紫の上の恨みの和歌が切なかった

    +192

    -1

  • 110. 匿名 2019/04/10(水) 16:54:14 

    女は御簾の中にいて外の世界を知らないまま成長
    歌くらいでしか相手の器量を計れない
    当然当時の警備なんてほぼザルで
    忍んで来る意にそわない男を拒みきる力もない(実質レイプ)
    一夫多妻。実家の力が弱ければ飽きたら捨てられる

    そう考えると嫌な時代だよね、、

    +191

    -2

  • 111. 匿名 2019/04/10(水) 16:54:49 

    着物の柄は最初女房まで全員細かく描かれてたよね
    だんだん名のある人以外は模様なしの白になってったけど
    子供心にそうだよ白でいいよ、大変過ぎるもんと思ってた

    +44

    -1

  • 112. 匿名 2019/04/10(水) 16:55:36 

    猫のせいで御簾から一瞬顔が見えて一目惚れしたんだよね柏木は

    +109

    -0

  • 113. 匿名 2019/04/10(水) 16:57:48 

    この頃の人たちは実際は京言葉で話してたのかな。

    +31

    -1

  • 114. 匿名 2019/04/10(水) 16:58:02 

    >>112
    猫が御簾をめくってしまったけど、そもそも御簾の近くに姫君が立っていたことがはしたないんだよ。

    +156

    -3

  • 115. 匿名 2019/04/10(水) 16:58:03 

    >>106
    落葉の宮は柏木にとって女三宮の身代わりでしかなかったからね
    NTRするくらい惚れた柏木にしてみれば、落葉の宮はいくらいい女であっても所詮代用品でしかない
    だから何事においても「やっぱり落葉の宮はダメだ、女三宮じゃないと」って気持ちは変わらなかったんだよ

    +86

    -0

  • 116. 匿名 2019/04/10(水) 16:59:25 

    源氏が須磨に流された事、後の誰かの回想で無実の罪で流されたって言ってたけど
    天皇の妻と密通してたってものすごい罪じゃん!と思った

    +171

    -1

  • 117. 匿名 2019/04/10(水) 16:59:54 

    >>114
    凄い時代だよね、身分ある女性が立つことはしたないとされて、まだ寝そべってる方がマシだなんて

    +112

    -0

  • 118. 匿名 2019/04/10(水) 17:02:28 

    >>115
    そもそも、朱雀帝が女三宮を柏木に降嫁させ、源氏に与えなければ万事OKだったのに。・・・・と思うけど、柏木はお仕着せの幸せより、危ない恋じゃないと満足できないマゾヒストなのか?

    +77

    -2

  • 119. 匿名 2019/04/10(水) 17:03:56 

    宇治の大君って薫とは想い合ってたけど一線を越えないまま亡くなってしまったってことなのかな。
    病気がなければ愛し合ってた二人なんだろうと思うと切ない。

    +64

    -1

  • 120. 匿名 2019/04/10(水) 17:05:21 

    京都御所に見学に行った時、清涼殿を見て
    「おおここで源氏の君が元服を迎えたのか!」
    紫宸殿を見て
    「ここで源氏の君と頭中将が帝の御前で青海波を舞ったのか…」
    等々、一人でいろいろ浸っていた

    +106

    -0

  • 121. 匿名 2019/04/10(水) 17:05:33 

    紫の上は幸せだったのかしらと思う。だって藤壺の宮の姪だから源氏はこの子を自分の色に染めたかった訳でしょう?大切にされてはいたけど明石の君、女三の宮が出て来た時どう感じたんだろう。最後は出家もさせてもらえなかったし。正妻でもなかったしね。

    +161

    -0

  • 122. 匿名 2019/04/10(水) 17:05:53 

    「ちい姫 良い子でねっ!」
    明石の君が 娘を手放す場面。
    昔から涙が止まらなかったけど、母になった今は 辛くて耐えられない…。
    『あさきゆめみし』語りたい

    +112

    -1

  • 123. 匿名 2019/04/10(水) 17:06:49 

    薫きらい

    +23

    -2

  • 124. 匿名 2019/04/10(水) 17:07:11 

    夕顔は守ってあげたい系に描かれてるけど女から誘う、しかも身分がずっと上の人相手をってところ...当時の女性読者からは嫌われるのか憧れられるのか興味深い

    +89

    -1

  • 125. 匿名 2019/04/10(水) 17:07:32 

    昔のトピで頭の中将の血筋は、絶対源氏の血筋に勝てないようになってると知ってなるほどなあと思った
    冷泉帝の正妻、次の帝の正妻、みんな源氏が後ろ盾してる姫だもんね
    あさきには描かれてないけど玉鬘の姫達も、いい縁組が出来なかったんだよね

    +49

    -1

  • 126. 匿名 2019/04/10(水) 17:08:17 

    紫の上は子供いたらよかったね

    +109

    -1

  • 127. 匿名 2019/04/10(水) 17:08:53 

    あさきゆめみし大好きで何度も読んだはずなのに。
    宝塚の新源氏物語みて「え?藤壺とは一度だけ?本当に?」と
    信じられない。一度だけで出来たの?あってますか。

    +53

    -0

  • 128. 匿名 2019/04/10(水) 17:11:00 

    >>127
    えっ、何回か通ってなかったけ?
    なんか女御が何回か手引きしてた印象あるけど

    +90

    -0

  • 129. 匿名 2019/04/10(水) 17:12:11 

    >>128
    宝塚のは設定が違ったのか!

    +9

    -0

  • 130. 匿名 2019/04/10(水) 17:12:28 

    >>126
    いや、哀れだけど、紫の上に子供がいない上で色々と物語が展開されるから
    それは必要なのでは?

    +91

    -2

  • 131. 匿名 2019/04/10(水) 17:12:44 

    >>99
    確か、母親が再婚したんじゃなかったっけ
    で、しばらく大宮(頭中将母)の所で暮らしてたよね

    あさきゆめみしでは無かった描写だけど
    夕霧が女二宮と結婚した頃、雲居の雁の兄弟にあたる、後の紅梅大納言が
    女二宮に皮肉のようなこと言ってたんだよね
    女二宮が気の毒だった…

    +48

    -2

  • 132. 匿名 2019/04/10(水) 17:13:05 

    百人一首をやっていたので和歌が好き。
    源氏物語みたく 素敵な恋のうたを作って想いを伝える恋愛って素敵だな。
    1000年先に残る想い。

    自分もあんなのもらってみたい…でも現代の男は💌ラブレターすら書かないしね。
    今で言ったら シンガーソングライターに歌をかいてもらう気分かな。

    +10

    -0

  • 133. 匿名 2019/04/10(水) 17:13:17 

    >>129
    いや、かなり昔に読んだ記憶なので
    間違っていたら、ホントごめんなさい

    +1

    -0

  • 134. 匿名 2019/04/10(水) 17:13:44 

    紫の上は(こう考えるのもアレだけど)1番夜の相手は多そうなのに、子供が出来なかったんだよね... ちい姫を、明石の君の気持ちを考えながら立派に育て上げたのがすごいと思う。

    +166

    -0

  • 135. 匿名 2019/04/10(水) 17:14:09 

    惟光が娘を男からの手紙を受け取るなとか凄いガードしてて自分の主人がああだとやっぱり心配なのねって笑った。
    でも夕霧からの手紙には凄い浮かれてるし(笑)

    +74

    -0

  • 136. 匿名 2019/04/10(水) 17:14:44 

    >>126
    本当に源氏に都合のいいだけの女になってしまって…。
    男の理想は「紫の上」とか読んで、ふざけるな、って思ったな。

    +130

    -0

  • 137. 匿名 2019/04/10(水) 17:15:57 

    >>95
    三の宮が源氏をにらみつけて
    あなたのおっしゃるのは上辺だけのいつくしみ
    世間体をつくろうだけのお優しさ
    わたくしへの愛などではありません!って言ったのが痛快だった

    +189

    -0

  • 138. 匿名 2019/04/10(水) 17:17:30 

    >>125
    玉鬘、苦労してたよね
    上の姫だったか、冷泉院のもとにさしあげたところ、子が出来たので
    それまで世話してくれていた女御(玉鬘の異母姉妹)から疎まれてたような

    +56

    -0

  • 139. 匿名 2019/04/10(水) 17:18:14 

    >>135
    若紫を育てていた尼君たちも
    「源氏がしつこくて、不気味。あんな小さい子にまで興味を示すのかしら」って
    牽制しているんだよね。
    ま、そりゃそうよ、身内の身になれば姿かたちが良かったり身分より
    大切にしてくれる男性がいいよね。

    +105

    -1

  • 140. 匿名 2019/04/10(水) 17:19:10 

    >>129
    確か原作では「六条の女性といい仲になった頃」という描写の後で
    「源氏の君は、ここ最近とある発展を遂げた初恋が心苦しく…」
    みたいな一文が入ってる
    よーく読まないと見落としてしまうくらいさりげない書き方
    六条御息所といい仲になった途端藤壺ともかよ!ってツッコんだ覚えがあるわw

    +78

    -1

  • 141. 匿名 2019/04/10(水) 17:21:47 

    >>136

    本当にそうだよね。
    女三宮の降嫁で最後のプライドまでボロボロにされた気がする。
    紫の上がすごく好きだったから、死んでしまう巻では最初からボロ泣きで、下のシーンでは声を上げて泣いた思い出が・・。
    『あさきゆめみし』語りたい

    +119

    -2

  • 142. 匿名 2019/04/10(水) 17:22:23 

    女三宮が哀れで悲しかった

    +42

    -4

  • 143. 匿名 2019/04/10(水) 17:24:04 

    六条御息所は梅壺に手出すなよって源氏に牽制してたよね

    +119

    -0

  • 144. 匿名 2019/04/10(水) 17:27:31 

    あんだけ数々女に手を出したわりには子供が少ない。

    +141

    -0

  • 145. 匿名 2019/04/10(水) 17:30:39 

    >>143
    そうそう。六条はあんなに牽制していながら、娘のために、やはり経済的・社会的に源氏に頼らざるを得ない、という辛さ。でも、考えてみれば、六条院って御息所のお住まいだったところでは?と思うんだけど、源氏は娘を御息所から養子扱いでもらっちゃった上に、土地までもらっちゃったのかな?厚かましいっちゃ厚かましい。

    +78

    -1

  • 146. 匿名 2019/04/10(水) 17:32:14 

    紫の上がちい姫に
    「いいえ、私のようになってはだめ」
    「あなたこそ殿方に左右されない生き方をしてほしい」
    と教え諭すシーンが切ない

    +226

    -0

  • 147. 匿名 2019/04/10(水) 17:33:00 

    >>138
    そうだった。冷泉院に嫁いだんだ
    子がないまま冷泉帝が退位したから源氏が藤壺と自分の血は途絶えてしまうんだって嘆いてたけど
    玉鬘の姫との間に子供が生まれたんだね

    +46

    -2

  • 148. 匿名 2019/04/10(水) 17:41:53 

    この漫画がなかったら、源氏物語は挫折していた。最初から古文に向き合うより、漫画で話がわかっているだけ分かりやすかった

    +101

    -0

  • 149. 匿名 2019/04/10(水) 17:50:50 

    >>117
    姫様は基本御簾から出ちゃいけないし部屋を移動したり牛車に乗る時も扇で顔は完全ガード、恋人や夫が部屋に来た時だって実際は扇で顔隠して寝る時でないと男が顔見れない時代だから御簾の横に立った上外から丸見えでもすぐ動かないって人前で転んでパンツ丸出し胸元も見えてる状況でもぼんやりしている感じだからね。
    受領の後妻になった浮舟母でさえ娘を御簾から出さずに腹違いの弟たちも中に入るなとやっているんだから帝の娘が御簾の前に立って人に見られるのはだらしない扱いされるよ。

    +75

    -2

  • 150. 匿名 2019/04/10(水) 17:53:39 

    雲居の雁の気持ちもわかるけど、手紙取りあげのタイミングは悪かったなー
    夕霧というより、落葉宮のお母さんがあんな絶望して亡くなったのが気の毒だった

    +37

    -1

  • 151. 匿名 2019/04/10(水) 17:55:30 

    覚えてるところと、忘れてるところがチラホラある
    もう一度読み返したい

    +47

    -1

  • 152. 匿名 2019/04/10(水) 17:55:31 

    夕顔が女から誘いの歌を詠んだのでしたたかと言われたりするけど
    あれは源氏じゃなく頭の中将だと思って詠んだんだって説もあるよね

    外に身分のありそうなお忍びの車がある
    頭の中将かもしれない!早くしないと行ってしまうかもと急いで詠んだと思うといじらしい

    +50

    -2

  • 153. 匿名 2019/04/10(水) 17:55:39 

    >>131だけど追記
    女二宮は頭中将からも皮肉な歌を送られていた…
    (これはあさきゆめみしでも描かれている)
    柏木には落ち葉呼ばわりされ、夕霧の件でも散々な目に

    後々生活が落ち着いて、藤内侍の産んだ六の君を養女にするけど

    +45

    -0

  • 154. 匿名 2019/04/10(水) 18:07:54 

    結婚後しばらくしての雲居の雁と夕霧はなんか現代でもリアルというか...
    子供達が寝静まった後に旦那が帰ってきて所帯染みてる家だな、月見ようって家中の窓開けだしたらそら奥さん怒るわっていう
    今まで人から羨まれるほど真面目だった夫ほど女に狂うと怖いってのもわかるなぁ

    +126

    -0

  • 155. 匿名 2019/04/10(水) 18:09:08 

    >>93
    読んだ頃は、源典侍はおばあさんなのに性欲豊富でアラアラって感じだったけど
    自分が50代でますます良くなってるから「私は源典侍だったのか(夫だけだけど)」って
    人生わからないものだな、って思う。
    若い頃は、六条の御息所に共感したり、夕顔に憧れたり、花散里も素敵
    空蝉もカッコいい、って思ってたのに、意外なところに落ち着くもんだ😵😆

    +62

    -1

  • 156. 匿名 2019/04/10(水) 18:13:11 

    顔が似ている似ているといわれるマンガだけど、
    そもそもの設定が、親子きょうだい親戚だらけ
    似てる 光源氏・冷泉帝・夕霧
    似てる 桐壺・藤壺・紫上
    似てる 六条御息所・明石
    似てる 夕顔・玉鬘
    似てる 大君・中君・浮舟 など
    髪型の制約もあるなかでよく描きわけたものだと思います

    +122

    -2

  • 157. 匿名 2019/04/10(水) 18:13:46 

    近江の君だっけ、髪ボサボサだしおてんばすぎる振る舞いだけど、父の頭中将に顔は似てるのが面白かった 一緒についてきた友達の子?もゆるキャラみたいで可愛かった‪w

    +96

    -0

  • 158. 匿名 2019/04/10(水) 18:17:27 

    >>154
    夕霧が、雲居雁と藤典侍のあいだに、順番に子どもを作ってるのがまた律儀でリアル

    +108

    -0

  • 159. 匿名 2019/04/10(水) 18:17:47 

    主です。
    色んな方の感想、解釈がお聞きできてとても楽しいです。
    まだ1度しか読めていないので、繰り返し何度か読んでみたいなぁと改めて思いました!

    +48

    -0

  • 160. 匿名 2019/04/10(水) 18:19:52 

    光源氏と共に輝いてた頭中将が息子亡くして悲しみに暮れてやつれてるのが見てて辛かった
    柏木は本当に真面目に生きてればよかったのに...

    +112

    -0

  • 161. 匿名 2019/04/10(水) 18:24:54 

    >>156
    >>154
    夕霧が雲居雁とケンカするときに
    「底意地の悪いのが父親にそっくりだ」みたいなシーンがあって
    頭中将(大臣)と雲居雁そっくりなコマがコメディタッチでしたね

    +82

    -0

  • 162. 匿名 2019/04/10(水) 18:29:55 

    私が覚えてる着物の柄は、妻を寝とった柏木に嫌味言ってアルハラした時の光源氏の着物の柄が蜘蛛の巣柄だったやつかな。
    というか自分のこと棚に上げまくってよく人の事怒れるよなぁ...

    +159

    -0

  • 163. 匿名 2019/04/10(水) 18:40:18 

    >>152
    まあ男女の仲になってから私の顔見た感想は?と源氏に和歌で聞かれて実は元カレ戻ってきてくれたと思って嬉しくて和歌書いちゃってテヘペロと返歌しているんで本当に間違えたのかもしれないし元カレだと思って和歌送りました~という高度な恋愛テクニックかもしれないのが夕顔だね。

    +31

    -0

  • 164. 匿名 2019/04/10(水) 18:44:12 

    >>162
    顔でカバーしてるけど性格はめっちゃ
    ねちっこいよね

    +107

    -0

  • 165. 匿名 2019/04/10(水) 18:46:19 

    以前、がるちゃんで光源氏が空蝉の弟に手を出したって聞いてショックだったけど
    「あさきゆめみし」にも良く読んだらそう思わせる描写あったね!

    +52

    -0

  • 166. 匿名 2019/04/10(水) 18:47:49 

    >>30
    いやいや、連載開始当時、ふつうにスクリーントーンはたくさんあったから(笑)今ほどじゃないにしても。
    少女漫画史に於いてそこまで大昔の漫画じゃないです。
    敢えて手書きにこだわってたんだと思うけどね。

    +31

    -0

  • 167. 匿名 2019/04/10(水) 19:02:44 

    >>165
    えー、光源氏ってバイだったの?

    +31

    -0

  • 168. 匿名 2019/04/10(水) 19:05:01 

    光源氏の義理の兄の朱雀帝って帝なのにすごく損な役回りじゃない?
    葵の上も光源氏に取られて、朧月夜も手を出されて、光源氏を流したのだって本人は乗り気じゃなかったのに父の霊に睨まれるわ目を悪くするわ
    娘の女二宮と女三宮もいい結婚しなくてすごく心労を重ねてたし

    +135

    -0

  • 169. 匿名 2019/04/10(水) 19:08:05 

    夕霧と雲居雁の子供時代の話は何度も読み返しちゃう
    2人の幼い恋と別れ、最後の夕霧が出世して
    僕は君に少し近づいたよって喜んでるラストまで大好き
    ドロドロしがちな話の中での一服の清涼剤

    +104

    -1

  • 170. 匿名 2019/04/10(水) 19:08:26 

    >>120
    フィクションだけど、モデルになった人物はいるだろうから、重ねると楽しいよね
    仁和寺の紫式部の執筆部屋は暗くて陰気でギャップに驚いた。あんな場所で雅な世界を書けたんだーとか

    +34

    -1

  • 171. 匿名 2019/04/10(水) 19:10:51 

    小さい紫の上に出会うシーンが大学の入試問題に出て無事合格できた。
    「あさきゆめみし」のお陰。

    一旦は手放したけど、子供に読ませたくて中古本屋で全巻買いなおした。

    ただ、絵は「あだちみつる」級に誰が誰か分からないけどね。

    紫式部は全盛期の橋田壽賀子さん以上だったろうね。

    +9

    -21

  • 172. 匿名 2019/04/10(水) 19:15:03 

    >>167
    あさきだと寝室に行ったら空蝉に逃げられてたまたま同じ部屋に寝ていた継子に手を出していたけど実はその前にも空蝉に会いに寝室に行って逃げられて小君と一緒に寝ている。
    元服前だから12、3でまだ男の外見になっていないお稚児さんみたいな年頃だったしね。

    +46

    -1

  • 173. 匿名 2019/04/10(水) 19:16:47 

    >>167
    っていうか、平安の院政と男色は切っても切り離せなかったからね
    俗説では、須磨に連れていった一番の随臣ともそういう仲だったとか言われている
    現に、明石の君に会うまではあの光源氏でさえ女日照りだったらしいし

    +51

    -1

  • 174. 匿名 2019/04/10(水) 19:18:48 

    >>79
    そうだ精神病の妻を捨てたんだっけ
    なんかガッカリした
    玉鬘は帝や光源氏みたいな色んな女の人のいる中の一人になるより
    玉鬘だけを愛してくれる髭黒で良かったんじゃないかと年を重ねると思ってたんだけどね
    浮気ばっかりされてたらいくらイケメンでも気持ちが休まらない

    +48

    -1

  • 175. 匿名 2019/04/10(水) 19:24:11 

    若紫を源氏が突然御所に連れて帰ることを決めるシーン、漫画だと美化されてるけど、原作だと若紫が恐怖に怯え泣き叫んでるのがなんといえない…

    +87

    -0

  • 176. 匿名 2019/04/10(水) 19:25:27 

    小原君ゲイだって言ってたけど
    ロシア在住だったら処刑されたかもね
    日本にいて良かったね

    +1

    -0

  • 177. 匿名 2019/04/10(水) 19:27:01 

    >>176
    ごめんなさい!「5時夢」トピと間違いました😅

    +9

    -1

  • 178. 匿名 2019/04/10(水) 19:27:49 

    >>174
    捨てたというか元々不仲だったのが精神病で更に不仲になって玉鬘も妻にするのが決まったら発狂、父親が引き取りに来て離婚。
    髭黒妻は紫の上父と正妻との娘だから玉鬘は源氏の養女になっても身分下で正妻になれないはずだったけど正妻側から離婚申し出たから玉鬘が正妻になった形。

    +42

    -0

  • 179. 匿名 2019/04/10(水) 19:27:55 

    空蝉の弟と源氏がそうなってたってことは、薫と浮舟の弟の小君(最後に浮舟を迎えに行ってた子)はどうだったんだろ?

    +16

    -1

  • 180. 匿名 2019/04/10(水) 19:34:56 

    登場人物多いけど、それぞれのキャラがだんだん歳を重ねていくのが絵でよく描けてるよね
    だんだん顔が伸びてるというか、美形なんだけどちゃんと老けていってる
    下手な漫画家だと若者と同じ顔にシワだけ描いておじさんおばさんですっていうような絵もあるのに

    +88

    -1

  • 181. 匿名 2019/04/10(水) 19:43:14 

    >>179
    高貴な人に仕える立場で見目よい男の子は
    そんな役目もしなきゃならないなんてかわいそう

    +26

    -2

  • 182. 匿名 2019/04/10(水) 19:43:41 

    宇治十帖って本編ほどは語られないけど、ワイルド色男系と奥手真面目系に取り合いされる浮舟ってよくある少女漫画の原点ってかんじですごいよね。

    +85

    -0

  • 183. 匿名 2019/04/10(水) 19:43:47 

    >>178
    髭黒妻はそんなに身分の高い方だったんですね
    勉強になりました
    紫の上と義姉妹だったとは

    +36

    -0

  • 184. 匿名 2019/04/10(水) 19:51:10 

    浮舟が可哀想だつた。

    かたや大姫の身代わり。
    かたや新しい浮気相手。

    経済的に自立出来る現在なら、
    薫も匂うの君もいらない。
    どっちの男もクズ。

    +89

    -2

  • 185. 匿名 2019/04/10(水) 20:00:17 

    深窓で育って、ほとんど立つことも歩くこともないから、まともに歩くことすら出来なくて支えてもらいながらよろよろ歩くのが可愛らしく高貴でよしとされてたんだよね〜
    中国の纏足みたい

    +84

    -0

  • 186. 匿名 2019/04/10(水) 20:01:32 

    >>181
    親もむしろそれ狙いでお仕えしなさいと送りつける時代。
    戦国江戸辺りのお小姓さんや学友もそういう担当だし。

    +36

    -1

  • 187. 匿名 2019/04/10(水) 20:06:09 

    源氏のお母さん桐壺の透き通る様に儚い美しさと葵の不器用でツンデレな所が好き
    あんなに美人が多い漫画なのにいろんなタイプの美人を書き分けてて凄いと思う
    藤壺は桐壺に似てるけど藤壺の方が芯の強い顔してるし

    +116

    -0

  • 188. 匿名 2019/04/10(水) 20:16:13 

    子供の頃読んた時は登場人物の女性がみんな同じ顔に見えて訳が分からなかった
    今改めて読んでみるとそれぞれの個性が、分かってきて面白い

    +18

    -1

  • 189. 匿名 2019/04/10(水) 20:20:14 

    光る君とやっと心通った夫婦になれた時の葵の上の「誰かを愛したらほほえむだけでいい、それだけのことが今やっと...」って心情が好きだったな
    その直後に亡くなってしまって本当に悲しい

    +131

    -0

  • 190. 匿名 2019/04/10(水) 20:22:10 

    >>189
    187です。
    分かります、あのシーンとても好きで悲しい

    +34

    -0

  • 191. 匿名 2019/04/10(水) 20:22:20 

    >>106
    女三の宮の母親は藤壺の異母妹の内親王で女御。
    落ち葉宮の母親は更衣。同じ帝の内親王でも母親の身分によってブランド力が違う。また朱雀帝自身も女三の宮を溺愛していたから、そういう娘を貰った方が自分の付加価値にもなる。

    薫がすんなり女二の宮をもらったのに、どうせなら明石の中宮腹の女一の宮の方が良かったっていう描写もある。

    光源氏が女三の宮の降嫁を断りきれなかったのも、藤壺の姪ってのもあるけど内親王というのも大きい。

    +46

    -3

  • 192. 匿名 2019/04/10(水) 20:22:32 

    >>106
    単純に皇女としての格だと思う。
    女三の宮の母親は藤壺の宮の異母妹の
    藤壺の女御で身分が高いのに対し、
    落葉の宮の母親は更衣で身分が高く
    なかった。

    女三の宮は内親王の中でも朱雀院の
    お気に入りでニ品内親王。
    だから柏木には降嫁させず、
    源氏か夕霧が候補だった。
    そもそも朱雀院自体が女三の宮は
    ダメだけど落葉の宮ならOKという
    下げた扱いなんだよね。

    柏木はそういうのを気にする人。
    その辺りに落葉の方に惹かれた
    夕霧との差が出ているんだよね。

    +54

    -0

  • 193. 匿名 2019/04/10(水) 20:23:19 

    >>106
    落葉宮の母君は身分の低い女性だったから。
    それに不器量という設定だった。
    でも彼女の方がちゃんと自分の意志を持つ教養ある女性だったと思う。
    なのに、柏木から酷い扱いされ、柏木も、結局、身分の上下で女性を見ているよね。その女性自身の中身は全く見てないし、そのせいで三宮絡みで命を失うはめになる。

    その後

    源氏の息子、夕霧から執着されちゃう、落葉宮はそんな気は全く無かったのに…………
    夕霧に無理やり迫られ、女房たちに裏切られ(塗籠?窓の内ない部屋に逃げ込んだのに、女房の手引きで夕霧は中に入り、手込めにされる)それで、夕霧の第二夫人に。
    雲居の狩は怒って実家に帰るのに、新しく女人を手に入れる事に夢中の夕霧。

    全く男ってやつは…………

    +89

    -1

  • 194. 匿名 2019/04/10(水) 20:31:08 

    雲居の雁が夏場、
    更沙?の衣装をつけて、真夏の宮中でゴロゴロ転がっていたら、父親の頭の中将がやってきて
    「そんな格好で姫君がだらだらしてだらしない」と怒るシーンがあったけど、
    その夏場の衣装をネットで見たけど、本当に透け透けだった…………
    胸も丸見えですわ!

    こりゃ確かに目のやり場に困ります。
    しかし、京都の夏は昔も暑かっただろうな…………

    +71

    -0

  • 195. 匿名 2019/04/10(水) 20:31:09 

    >>30
    カラーだけならともかく、オールデジタルを恥じる事もなくドヤってる昨今ほとんどの漫画家達が、いかに能無しで落書きに毛が生えたレベルの絵描きか分かるwww

    +18

    -4

  • 196. 匿名 2019/04/10(水) 20:32:37 

    あさきでは大君にぞっこんな薫だけど、原作では妻にいただいた女二の宮のお姉さんである、垣間見した女一の宮の美しさが忘れられずに
    垣間見した時に一の宮が着ていたような白い衣装を二の宮に着せて、やっぱりあの人とは違うなとがっかりしていたのが意外だった

    +35

    -0

  • 197. 匿名 2019/04/10(水) 20:34:35 

    ここは玉鬘が好かれてるけど、私はあんまり好きじゃない
    宇治十帖に移ってからは特に
    息子たちの大反対を押し切り娘を入内させたけど、娘はそれまでに入内していた妃たちに嫌われて、子供を産んだせいでさらにいじめが酷くなった
    冷泉院は自分に気があった人で、なおかつ妃たちはかなり年上だから、院は娘に首ったけになるってわかった上で嫁がせたんだよね
    もうこれだけで計算高いなーって思ったし、結局娘は実家に下がりがちになってしまい、これって母親の采配が悪くて娘を不幸にした典型じゃないかと
    事実息子たちは
    「母さんが先走るからこんなことに…」
    って不満たらたら
    髭黒と結婚させられた時は可哀想って思ったけど、こうして考えたらなかなかの似た者夫婦だわ

    +46

    -1

  • 198. 匿名 2019/04/10(水) 20:38:53 

    >>196
    元々薫は女一宮が好きだったんだけど、帝がそれだけはダメ!ってストップかけてたんだよね
    だから女一宮以外は誰も好きにならない、欲しても無駄だって気持ちがあった
    でもたまたま宇治の姫君たちを隙見したことで、大君を好きになっちゃったっていう、なかなかめんどくさい経緯があるw

    +43

    -0

  • 199. 匿名 2019/04/10(水) 20:40:24 

    原画展行ったけど、イラストが美しすぎた。

    +24

    -0

  • 200. 匿名 2019/04/10(水) 20:41:41 

    >>101
    六条のみやすどころが着ていたクモの巣の絵柄の着物が印象的です。
    夕顔や葵の上のところに生き霊として飛んでいったときに着ていた着物。彼女の情念そのものみたいな不気味な絵柄。
    蜘蛛の巣文様といって、結構人気がある絵柄なんですね。
    確か、エースを狙え!の宗方コーチも蜘蛛の巣文様の浴衣を着用してました。
    明治から昭和初期まで流行っていた柄で、特に芸者衆から「良い男が引っ掛かる」と人気が高かったそうです。

    +60

    -0

  • 201. 匿名 2019/04/10(水) 20:41:55 

    高貴な女性が御簾の近くに立つのははしたないとか姿を見せるのが恥ずかしい?とかいう価値観なら、玉鬘の部屋に蛍入れて姿を蛍兵部卿宮に見せつけた光源氏って、なんか気持ち悪くない??

    +46

    -0

  • 202. 匿名 2019/04/10(水) 20:43:12 

    >>197
    玉鬘、冷泉帝に見とれたりしてたから
    自分の果たせなかった夢を娘にって思いもありそう

    +55

    -1

  • 203. 匿名 2019/04/10(水) 20:50:03 

    >>201
    そりゃ好みの美人だから自分の妻にしようかと思いながらも悪友の娘で母親は死んだ恋人って生まれで迷っていたから弟が求婚してきてちょっと意地悪した形だもん。

    +34

    -1

  • 204. 匿名 2019/04/10(水) 21:00:26 

    主さんは初めて読んだばかりのに
    マニアックな読み手さんがここぞとばかりに語りだしてて、主さんがひいていないか、ちょっと心配

    +43

    -0

  • 205. 匿名 2019/04/10(水) 21:12:59 

    源氏物語研究してる人が言ってたけど
    紫の上の死因は癌だった可能性が高いらしい
    理由は実は六条の御息所より嫉妬深くて
    源氏が女のところへ行くたびに酷いストレス
    抱えてたのが原因
    癌じゃない?って症状がそれとなくかいてあるみたい

    ちなみにどこの癌かは自分が聞いてなかった

    +62

    -0

  • 206. 匿名 2019/04/10(水) 21:13:51 

    皆さんは源氏物語のビジュアルは、やはりあさきゆめみしで脳内再生されますか?
    私はあさきゆめみし➡︎田辺聖子訳を読むようになっても、ビジュアルはあさきゆめみしでした
    絵もとても美しかったからかなぁ
    ドラマや舞台の源氏物語は、何だか違う感じがしてしまいます

    +71

    -0

  • 207. 匿名 2019/04/10(水) 21:16:04 

    >>205
    そうなのか、詳しいですね
    そりゃそのストレスは半端ないだろうな、出家したかっただろうなぁ

    +56

    -0

  • 208. 匿名 2019/04/10(水) 21:16:11 

    読んでてムカつくのは
    男どもを手引きする女房どもだね
    毛皮の姫や夕顔は死活問題だから
    何となくわかるけど
    三ノ宮とかは手引き必要ないじゃん

    +65

    -0

  • 209. 匿名 2019/04/10(水) 21:17:51 

    >>205
    癌かあ、それはあるかもね
    「紫の上はどんどん痩せていった」って書いてあるもんね
    あさきはマンガだからあくまで綺麗に弱々しく描いてあったけど
    ちなみに私は月影先生と同じ心臓病かと思ってたw

    +59

    -0

  • 210. 匿名 2019/04/10(水) 21:24:09 

    >>206 私はあさきゆめみしのイメージです!特に朧月夜と花散里と女三宮
    末摘花に関しては原文に容姿の特徴がはっきりかいてあるからか、イラスト化されたのはだいたいあさきゆめみしと同じようなかんじに見えます

    +33

    -0

  • 211. 匿名 2019/04/10(水) 21:25:31 

    >>208
    柏木は宮様に合わせろと小侍従をまず口説いて肉体関係に持ち込んだもの。
    だから宮様との仲を多少取り持てば私もおこぼれで柏木といい仲が続くわ〜と小侍従の下心ね。
    恋人にはなれなくてもイケメン貴族と時々関係持てるのがステイタスって侍女もいた時代だから。

    +64

    -0

  • 212. 匿名 2019/04/10(水) 21:26:23 

    >>210
    そっか、やっぱりそうなんだ
    私だけかなと思っていたから、何だか嬉しいです😃

    +14

    -0

  • 213. 匿名 2019/04/10(水) 21:31:56 

    >>205
    胸を押さえる描写があったから心臓かなと思ってたけど、
    自分が夫の不倫原因で、ストレス・不眠→自律神経失調→めまい・動悸プラス食欲不振・拒食になったから、紫上ももしかしたらそうかもしれないと思った
    私は体調はクスリで調整して、離婚して、親権と慰謝料ももらったし、自活する仕事もあったけど
    (自分語りすいません)
    これらがない紫上は辛かっただろう

    +60

    -1

  • 214. 匿名 2019/04/10(水) 21:33:46 

    姫様は昨日から月のもので物忌ですって女房が嘘ついて部屋の外に物忌って貼り紙しまくってたのって誰の話だっけ?「よっぽどキツイ物忌なのねぇ」ってそれを見た人のセリフに笑った覚えがある

    +29

    -0

  • 215. 匿名 2019/04/10(水) 21:35:10 

    >>214
    浮舟じゃない?
    薫が来たと思って案内した男が匂宮と朝になってわかって大慌てで。

    +30

    -0

  • 216. 匿名 2019/04/10(水) 21:36:28 

    美麗なイラストには惹かれるし興味はあるけど、主人公を好意的に見れる自信がない
    マザコン拗らせ、あっちへふらふら、こっちへふらふら
    悲劇の主人公気取りで数多の女を不幸へ導き幼女にまで手を出す男とかいくらイケメンセレブ設定の男でもぶん殴りたくなりそうでね…
    源氏物語の入門書としては1番とっつきやすいんだろうな~とは思いつつも、源氏物語自体が精神衛生上悪そうで読むの躊躇してしまう

    +24

    -3

  • 217. 匿名 2019/04/10(水) 21:37:44 

    高校生の頃 初めて読みました
    その世界にのめり込んでしまい 舞台となった京都の街をひとり旅しました
    特に 宇治で紫式部の像やモニュメント ミュージアムを見ることができたのは嬉しかった^_^
    また読みたくなった!

    +29

    -0

  • 218. 匿名 2019/04/10(水) 21:39:02 

    いやいや、源氏物語はフィクションなのに、
    皆さんのコメント読んでると、ノンフィクションと勘違いしてしまう
    歴代のベストセラーだけあるよね、凄いわあ

    +87

    -0

  • 219. 匿名 2019/04/10(水) 21:41:10 

    >>206
    牧美也子さんのも読んでいたから、両方ヴィジュアル出てくる
    夏の衣装、牧さんのは胸出しだった

    +11

    -0

  • 220. 匿名 2019/04/10(水) 21:46:04 

    >>219
    そうなのですか、興味深いです
    恥ずかしながら初耳です、是非読んでみたいな

    +9

    -0

  • 221. 匿名 2019/04/10(水) 21:46:31 

    >>215 あー!おかげで思い出しました。すっきり。ありがとうございます。

    +3

    -0

  • 222. 匿名 2019/04/10(水) 21:49:50 

    不倫が源氏にバレてから頭ノ中将が病気になって死んでしまったのが、若い頃は情けない男だなと思った。
    だけど今考えると、あれってパニックやら自己嫌悪やら何やらでストレス性症状が悪化して衰弱して死んじゃったってことなんだな、と大人になってわかった。わたしもストレス酷くて死ぬかもって思ったことがあったから。大人になってから読むとまた理解度が増すよね。

    +42

    -6

  • 223. 匿名 2019/04/10(水) 21:51:02 

    >>222 間違えた。息子の柏木だった。

    +50

    -0

  • 224. 匿名 2019/04/10(水) 21:57:58 

    あさきゆめみし、本当に大好き!
    大和和紀先生の作品はほぼ読んでます!

    ところで、あさきゆめみしにはない描写、
    冷泉院の愛娘女一の宮のくだり、
    そして、玉鬘の娘が後宮に入り、冷泉院との間に子供も授かる話ですが、
    何かの本で読んだのですが、
    源氏物語で、冷泉院にはお子が出来なくて、
    源氏の君は、藤壺と自分との血筋もここで絶えるのか…と残念がる描写があります。

    それなのに、宇治十帖では冷泉院に子供が産まれているのが、物語的に不自然だ、という解釈している学者さんもいるそう。

    源氏物語は人気があり過ぎて、
    読み回されているうちに誰かが
    勝手に話を足したりしてる説があります。
    特に宇治十帖は矛盾点が多いそう。

    大和和紀先生も、この源氏物語を
    読者をここまで魅了する少女漫画として
    描いた事は、本当に大変だったと思います。
    本当に超名作だと思う!

    他の作者の源氏物語の漫画を読みましたが、
    どの漫画も、
    大和和紀先生の完成度には到底及ばない。

    +54

    -0

  • 225. 匿名 2019/04/10(水) 22:04:15 

    あの時代の超上流貴族女性は辛いかも

    肉体労働して疲れきって深く寝る→翌朝スッキリ!
    匿名で裏表なくワルクチ噂話しまくる→スッキリ!
    こっそりひとりで浮気してやるザマー見ろ→スッキリ!

    できないもんね

    +31

    -0

  • 226. 匿名 2019/04/10(水) 22:05:24 

    顔がみんな同じっていうコメントあったけど、ちゃんと誰が誰だかわかるけどなぁ~
    最終回で源氏が今まで関係のあった女性たち全員を見開きで回想するシーンとか、名前なしの顔のみだけどもわかったよ。
    私はビジュアルだけなら秋好中宮のフンワリ感が好き。

    +68

    -0

  • 227. 匿名 2019/04/10(水) 22:10:03 

    >>225
    繊細な人は鬱病やストレス性胃潰瘍ですぐ衰弱死しそうな時代だよね。
    建物の外側にしかほとんど壁なくて御簾や衝立で仕切っているエリアが多いから噂話を耳にしやすいし地方の情報なんかは中々来ない時代だから近場の情報はすぐ噂話噂話になるから。

    +43

    -0

  • 228. 匿名 2019/04/10(水) 22:14:51 

    薫と大君の関係も、年取ってから読むと若さゆえの意地の張り合いで似た者同士かなと微笑ましくもある。
    最期には心が通じたふたりだったから、もし大君があのまま生きていたらいい夫婦になったかも。

    +40

    -0

  • 229. 匿名 2019/04/10(水) 22:21:01 

    これ、このトピで出てこられると笑う
    『あさきゆめみし』語りたい

    +35

    -0

  • 230. 匿名 2019/04/10(水) 22:24:36 

    空蝉が一番好きです。

    +12

    -0

  • 231. 匿名 2019/04/10(水) 22:27:53 

    >>227
    姫宮たちは、まわりがなにかしても「ああそうなのね」としか思わない様子(女三宮とか薫に降嫁した女二宮とか)が、いかにも高貴だけど

    悩む姫君や女君のほうが、深みや魅力があるなあ

    +40

    -0

  • 232. 匿名 2019/04/10(水) 22:31:47 

    源氏の君はマザコンでないものねだりよね。

    雀の子を犬君が逃してしまったのー

    +43

    -0

  • 233. 匿名 2019/04/10(水) 22:32:46 

    幼い頃の光の君が本当に可愛かった
    藤壺に梅の花を見せたくて寝ずに咲くのを待つみたいなシーンや藤壺に会えなくなるのが嫌で元服を嫌がるシーンが可愛くて好き
    結婚した葵の上と何とか仲良くなろうと笑いかける所も好き
    今は手元になくてうろ覚えだけど。
    あんな源氏になってしまって悲しいよ…

    +75

    -0

  • 234. 匿名 2019/04/10(水) 22:33:52 

    >>224
    源氏物語は、いろいろな作家や漫画家が現代語訳(コミック化)してるけど、
    新しさやオリジナリティを求めて工夫しすぎると破綻するよね

    あさきゆめみしは最初ちょっと少女マンガ風にアレンジしたり、あまりにもあんまりなシーンは割愛したりしてるけど、うまく最後までまとまってるからすごい

    +61

    -0

  • 235. 匿名 2019/04/10(水) 22:37:24 

    光源氏、自分はお父さんの大事な人を寝取った癖に、いざ自分の妻を他の男に取られたら相手が憔悴死しちゃう程恨むとかダサすぎ。他にも謹慎中に新たな女作ったりとにかく光源氏がクズすぎて、絵が綺麗で好きなんだけど光源氏へのイライラと隣り合わせ。

    +85

    -2

  • 236. 匿名 2019/04/10(水) 22:38:08 

    >>224
    そこら辺も源氏物語の研究者は
    言っていて宇治編は違う人が書いた
    可能性が高いみたい

    今で言う良く出来た同人誌みたいな感じ
    字は似てるんだけど書き方が違うらしい

    +38

    -2

  • 237. 匿名 2019/04/10(水) 22:43:25 

    しかも紫の上にバレバレだもんな
    貴方は私を通して誰を見ているの?って
    言われるんだよね
    やっぱり似てるからといって
    その人に手を出すのは失礼だよ

    +80

    -1

  • 238. 匿名 2019/04/10(水) 22:43:33 

    桐壺帝(院)のおおらかで渋味ある人柄もいいよね。本人は最後の最期まで何も言わなかったけど、残された人たちに強烈なメッセージを置いて逝ったところも深いわ~

    +67

    -0

  • 239. 匿名 2019/04/10(水) 22:46:37 

    朱雀帝の朧月夜への健気な愛に心打たれたっけな。でも個人的に冷泉帝が好き!梅壺や玉鬘と出会った時に「僕たち仲良くなれそうだね」とか「どうしたものかあなたをこのまま帰したくなくなりそうだ」とかさらっと口説き文句入れてきて、上手く言えないけど言い方にグッときた。

    +55

    -0

  • 240. 匿名 2019/04/10(水) 22:49:28 

    >>169だけど夕霧、雲居の雁の恋が成就する話も好き
    あの話の夕霧があさきの全男君の中で一番ビジュアルがいいと思う
    若くてまだかわいさが残ってて前髪がちょっと垂れてて
    でもクソ真面目ってところがたまらん
    源氏が頭の中将に招かれた夕霧に自分のいい服を着せるところとか
    頭の中将が正装して来た夕霧を見て
    ああ、やっぱりこの君だって雲居の雁を嫁がせる気持ちを固めるところとか全体的にみんないい人で幸せな空気なのがいい

    +71

    -1

  • 241. 匿名 2019/04/10(水) 22:50:18 

    六条御息所が葵の上を呪い殺してしまう場面何度もクチナシの匂いを繰り返していたのが印象深い
    確か原作ではないんだよね
    なんの暗喩なのかな

    +34

    -0

  • 242. 匿名 2019/04/10(水) 22:51:18 

    >>224
    紫式部が書いた原本はなくて
    平安時代末期には写本が何系統もできちゃってて

    平安時代の末期からもう研究がはじまってて(源氏物語好きだから昔のひとにも親近感あるわ笑)

    本人が書いているけど本編書き上げてから、再開まで時間が経っていたので筆力が変わった説
    娘が書いた説
    二次創作(同人誌)をまとめた説

    いろいろだよね

    +34

    -0

  • 243. 匿名 2019/04/10(水) 22:52:28 

    >>226
    少女マンガ絵が苦手で本当に区別がつきにくいので、読むのに苦労しました。
    デスノートの絵描いた人が書いてくれてたら…って何度か思った。

    +0

    -21

  • 244. 匿名 2019/04/10(水) 22:53:17 

    最後に紫の上を本当に愛していたって源氏は気付いたけど原作はどうだったのかな

    +22

    -1

  • 245. 匿名 2019/04/10(水) 22:55:05 

    1番好きな女性は 桐壺の更衣です。
    2番目は明石の君。
    他 同列。

    1000年も語りるがれる物語は 凄い。

    +31

    -6

  • 246. 匿名 2019/04/10(水) 22:57:24 

    歯車の合わない人間関係が面白い作品だけど、
    桐壺がもし早くに死ななかったら、藤壺が帝に嫁がずフリーで光の君と出会っていたら
    もしくは若紫と光の君が同年齢で出会っていたら
    源氏はあんなに女泣かせじゃなかったのだろうか
    どうあっても女泣かせで勝手な源氏になるようにしか思えない

    +32

    -0

  • 247. 匿名 2019/04/10(水) 22:57:50 

    初めて読んだ中学生のときは、色んな女人がいたのね…くらいしか思わなかったけど、大人になってから紫式部は沢山の女人を登場させることで、様々な女性の生き方を描きたかったんだなとわかった。

    位が高くても愛に生きた人、なんの後ろ楯もないけれど愛にすがって生きた人、愛情に満ち溢れているけれど子どもを授からなかった人、愛する人の子どもを授かったけれど、その子の将来のために手放した人、どんなに素敵な殿方にもなびかずに生きた人、容姿に恵まれなくても自分を大切に生きた人、等々。
    当時、女性の地位は低かったと思うけれど、強く生きてる姿が勉強になりました。

    +67

    -0

  • 248. 匿名 2019/04/10(水) 22:58:27 

    昔から紫上が亡くなるシーンの右手が逆な気がしてならない
    『あさきゆめみし』語りたい

    +31

    -2

  • 249. 匿名 2019/04/10(水) 23:01:17 

    主人公はプレイボーイの光源氏だと思いきや、実はそうではないんだよね。
    彼が通りすぎていく、女性の一人一人、女の生き方にスポットライトが当たってるんだと思う。

    +63

    -0

  • 250. 匿名 2019/04/10(水) 23:02:09 

    >>229
    ああー、私のコメントの下に、
    変なのが入っとるやん

    +8

    -0

  • 251. 匿名 2019/04/10(水) 23:02:16 

    見分けつく?
    『あさきゆめみし』語りたい

    +85

    -0

  • 252. 匿名 2019/04/10(水) 23:02:40 

    源氏と紫の上の関係がオッサンが幼女をかどわかしたみたいに誤解されて
    男どもの夢みたいになってるけど実際7つか8つぐらいしか離れてないよね?
    源氏が25歳ぐらいの時に紫の上が17、8のはず。
    なんか男って40のオッサンが中学生ぐらいの子と結婚したみたいに誤解してる人多くない?

    +47

    -6

  • 253. 匿名 2019/04/10(水) 23:05:01 

    >>251
    末摘花扱い悪いな

    +41

    -0

  • 254. 匿名 2019/04/10(水) 23:06:06 

    >>251
    改めてみるとあさがおの宮だけ顔立ちの系統が違う

    +37

    -0

  • 255. 匿名 2019/04/10(水) 23:07:37 

    >>251
    中央らへんにお婆ちゃんがいる!

    +27

    -0

  • 256. 匿名 2019/04/10(水) 23:07:37 

    明石の尼君明石の尼君、えーい!

    +15

    -0

  • 257. 匿名 2019/04/10(水) 23:07:46 

    わかる、みんな女性が綺麗に描かれていて、特徴のない方だと、これは誰だっけ…?となった。
    私の中で、判別可能だった女人の登場人物。

    葵の上
    末摘花
    花散里
    六条御息所
    朧月夜

    +20

    -1

  • 258. 匿名 2019/04/10(水) 23:07:54 

    若紫に初めて手出したのが14くらいだったような気がする
    17の子が雀で泣かない

    +56

    -1

  • 259. 匿名 2019/04/10(水) 23:09:16 

    >>252
    紫は6・7歳じゃないの?

    +32

    -0

  • 260. 匿名 2019/04/10(水) 23:10:04 

    >>251
    明石の左、朧月夜の上にいるの誰?

    +5

    -0

  • 261. 匿名 2019/04/10(水) 23:10:21 

    朝顔の斎宮はなぜ途中から槿になったのかな

    +8

    -0

  • 262. 匿名 2019/04/10(水) 23:10:26 

    源氏17・18?

    +6

    -0

  • 263. 匿名 2019/04/10(水) 23:11:24 

    一人二人わからないな
    空蝉と朝顔もいる?

    +9

    -0

  • 264. 匿名 2019/04/10(水) 23:13:34 

    >>241
    クチナシの香りは他の香りを打ち消すほど強力だからクチナシの香る場所は俗世から遮断された場所とかそんな伝承が仏教にあるんだってさ。
    そして実が開かない(結ばない)花でもあるね。

    +50

    -0

  • 265. 匿名 2019/04/10(水) 23:18:25 

    >>259
    出会った時若紫が10才くらいで源氏が17、8と推定されている。
    で手を出したのが14辺り。

    +42

    -0

  • 266. 匿名 2019/04/10(水) 23:20:03 

    >>72
    紫の上は尼君のところに一度出されてるのが決定的な違いなのかもね。
    雲居の雁もその名の通り最初は寄る辺ない立場だったけれど、
    大宮のもとで育ったし一時は東宮妃とにと思われたくらいだから、
    正妻腹でなくとも立場の差はかなりあると思う。

    +42

    -0

  • 267. 匿名 2019/04/10(水) 23:21:36 

    桐壺帝の弘微殿の大后が、悪役なんだけど大人になってから読み返すとなかなか複雑な気持ちになる

    実家の期待を背負って嫁いできて東宮産んだのに、
    後から来た身分の低い桐壺更衣に帝の寵愛奪われて、生まれてきた光源氏は溺愛されて評判も良く…
    東宮産んだしせめて中宮になれるかと思いきや、美貌も血統もある美しい藤壺がやってきて中宮にもなれず
    「一度として心から愛されたことのない女御だもの…」という後ろ姿が切なかった

    +90

    -0

  • 268. 匿名 2019/04/10(水) 23:24:08 

    >>186
    そうそう、それで陰謀渦巻く宮廷政治を乗り切るすべも学ぶらしい

    +13

    -0

  • 269. 匿名 2019/04/10(水) 23:25:13 

    >>260
    うちにあるので確認したら葵の上だったよ

    +26

    -1

  • 270. 匿名 2019/04/10(水) 23:26:03 

    うちの孫の雛人形の盾板に 源氏と紫の絵が描かれてるのには 腹が立った!
    雛人形に源氏はねーだろー!!
    作ったところに クレーム入れるの 忘れてたわ!!

    +10

    -6

  • 271. 匿名 2019/04/10(水) 23:27:06 

    >>267さん

    わかります、私も同じ事を感じたのを思い出しました。
    学生の頃は読んでも、悪役としか思わなかったけど、大人になって読むと、この女性も気の毒な人だったなと。光源氏がおもしろくなかっただろうし、そう思って当然だなと。政敵なわけだし。
    自分のかわいがってた美貌の妹を寝盗られるし。

    +68

    -0

  • 272. 匿名 2019/04/10(水) 23:28:24 

    >>263
    朝顔は一番右
    空蝉は一番左の真ん中
    空蝉は目が細くて特徴のある前髪で分かりやすい

    +17

    -0

  • 273. 匿名 2019/04/10(水) 23:29:09 

    先生の画業50周年記念原画展行きました
    あさきゆめみしのカラー原画の美しさ、一枚一枚長く時間使って堪能しました。美しすぎる!!

    +34

    -0

  • 274. 匿名 2019/04/10(水) 23:30:36 

    落葉宮は妹の女三宮のようなはしたない事もしないし楽のたしなみもあるけど、
    母親が身分が高くなかったんだよね
    柏木は、母親の出自がよく内親王としての階級も上でニ品内親王の三宮に憧れていた

    +37

    -0

  • 275. 匿名 2019/04/10(水) 23:31:06 

    >>260
    旦那と地方に行った人。何てったっけー?

    +4

    -0

  • 276. 匿名 2019/04/10(水) 23:31:06 

    >>81
    自由は増えたけど、
    男が女に求める物はあまり変わらないと思う。
    ばかじゃ困るけど自分より有能な女は嫌だってやつ。
    夕霧の巻だったと思うけど、女ほど生きづらいものはないと紫の上も苦悩している。

    +46

    -0

  • 277. 匿名 2019/04/10(水) 23:31:29 

    >>267
    私も弘微殿の女御嫌いになれない
    弘微殿パパ(右大臣だっけ?)も
    朧月夜の君が源氏を好きだと知って末姫だし可愛いしで甘やかして源氏に正式に正妻として打診するのに源氏に断られて仕方なく帝に少し劣る身分で嫁がせたら源氏が横から手を出して…
    光源氏はとんでもない男だと思うし右大臣が怒るのはもっともだと思う

    +77

    -0

  • 278. 匿名 2019/04/10(水) 23:33:24 

    >>266
    離婚したとはいえ雲居の雁の母君は王族
    東宮に差し上げるのに何の問題もないって
    頭中が思ってたしね

    +49

    -0

  • 279. 匿名 2019/04/10(水) 23:35:31 

    >>251
    夕顔と玉鬘は母娘だけあって似せてる
    玉鬘のほうが意思の強い顔だけど

    桐壺はこのなかにいないけど、夕顔と桐壺が似てるかも

    +9

    -1

  • 280. 匿名 2019/04/10(水) 23:37:09 

    うーん、弘徽殿の女御はどうしても桐壺の更衣のいじめの件が...嫉妬とはいえやることえげつなかったからな
    でも帝がもうちょいなんとかうまくやればよかったのにな。妻だけじゃなく周りの貴族?がヒソヒソするほどの桐壺の更衣への入れ込み具合はやっぱりまずいでしょ

    +55

    -0

  • 281. 匿名 2019/04/10(水) 23:43:16 

    >>131
    元義父の頭中将からも言われてたよね。
    息子(柏木)の奥さんとしては気の毒に思うけれど
    娘(雲居の雁)の父としては複雑だ、って
    和歌にして寄越されてた。

    +36

    -0

  • 282. 匿名 2019/04/10(水) 23:44:06 

    >>280
    そうだよね
    原作で桐壺の更衣が亡くなってから光の君のあまりの可愛さに弘徽殿の女御も恨みを忘れてかわいがったりしてたのに、光の君への贔屓や桐壺そっくりな藤壺を迎え入れたりした事でまた怒らせちゃうしね

    +30

    -0

  • 283. 匿名 2019/04/10(水) 23:44:31 

    もし、自分が紫の上だったらって考えてみたことあるけど、
    自分の事実上の旦那は、当代一のプレイボーイで途中からは地位もお金もあり、女からは引く手あまた。
    自分を一番に尊重して大切にしてくれているけれど、毎晩他所の女を渡り歩いてて、自分は正式な正妻ではない。
    自分は愛する人の子を授かることができず、他の女性との間にできた子を、自分が大切に養育することになる。
    みんなあの方の奥方、と慕ってくれるしなんの不自由もない生活だけど、自分が頼るすべは旦那と旦那からの愛しかなくて、帰る実家もない。

    すっごい精神的に不安定な毎日すぎて、想像を超えていると思う。

    +92

    -0

  • 284. 匿名 2019/04/10(水) 23:45:11 

    賛否ありますが、あさきゆめみしを高校時代読み込んだおかげで、
    古文が得意になり、センターでは国語満点取れたので感謝しております。

    +34

    -4

  • 285. 匿名 2019/04/10(水) 23:45:30 

    まだ学生の頃に漫画を読んでた時は、三の宮が降嫁してきた事でなんで紫の上がこんなに悲しんでいるのかよくわからなかった。あんなに源氏に愛されてて一番大切にされてるのに、って・・

    +34

    -0

  • 286. 匿名 2019/04/10(水) 23:49:24 

    >>141
    このシーン、
    紫の上は「生まれ変わってもあなたと」ではなく
    「あなたのような方と」と言ってるのよね。
    原作にはない表現だけど。
    これはきっと紫の上が不憫すぎて、大和先生がそんな風に表現したんだと思う。
    優しい紫の上は、あんたなんかとは金輪際嫌だなんて言わないだろうから。

    +58

    -1

  • 287. 匿名 2019/04/10(水) 23:50:12 

    あさきゆめみしの原作話になって申し訳ないけど「玉蔓」がメインになってる辺りは紫式部とは別の人が書いたような気がする

    +10

    -2

  • 288. 匿名 2019/04/10(水) 23:51:32 

    >>240ですがこの頃の夕霧です
    源氏もこの話ではちゃんといいお父さんしてて好き
    『あさきゆめみし』語りたい

    +49

    -0

  • 289. 匿名 2019/04/10(水) 23:52:19 

    >>280
    桐壺と会うの妨害されるからって自分が会いに行くのに近い部屋の妃にその部屋桐壺に寄越せやと追い出したしたりして苛めに加わっていない妃まで帝のせいで桐壺恨んだりしたからね。
    桐壺が亡くなってからは他の妃とも関係持つから源氏の弟が何人も出来たけど桐壺がいた時は桐壺桐壺で全く他の妃相手にしなかったからそれは危険視されるよ。

    +29

    -0

  • 290. 匿名 2019/04/10(水) 23:54:41 

    >>288
    女房たちに「やっぱり夕霧さまが可愛いのねぇ」とかはやしたてられてるのもいいですね

    +57

    -0

  • 291. 匿名 2019/04/10(水) 23:59:02 

    >>286
    素晴らしい深い解釈ですね!優しい紫の上、と読んだところでジーンときちゃいました。

    +44

    -0

  • 292. 匿名 2019/04/11(木) 00:00:17 

    源氏物語についてこんなに語れるの初めてだから楽しくて仕方ない

    +55

    -0

  • 293. 匿名 2019/04/11(木) 00:02:21 

    あさきゆめみしのおかげで古典は得意だったな~。漫画版はこれが1番面白いしわかりやすいと思う。藤壺と紫の上が好き。

    +45

    -0

  • 294. 匿名 2019/04/11(木) 00:03:43 

    >>183
    髭黒正妻は宮家の出。
    源氏も生まれは皇族だけど立場は臣下だから、
    玉鬘が源氏の養女になったとしても、髭正妻よりは格下になってしまいます。

    +22

    -0

  • 295. 匿名 2019/04/11(木) 00:04:05 

    >>251
    こんなに一人一人違って描き分けられているのに、なぜ見分けつかないのか??
    って私は感じる

    でも逆に私は三国志は見分けつかないし、キャプテン翼も見分けつかないから、絵との相性もあるのかもね

    +56

    -1

  • 296. 匿名 2019/04/11(木) 00:04:56 

    牧美也子の源氏物語もおすすめ
    『あさきゆめみし』語りたい

    +29

    -1

  • 297. 匿名 2019/04/11(木) 00:16:02 

    あさき~は長年不定期に連載してたから、この絵の時は「ヨコハマ物語」この絵の時は「NY小町」か「ハイヒールコップ」か、とか想像すると面白い。

    +31

    -0

  • 298. 匿名 2019/04/11(木) 00:19:14 

    プライドが高くて素直になれない葵の上と自分の欲望に正直で情熱的な朧月夜
    対照的な二人に惹かれます

    +45

    -0

  • 299. 匿名 2019/04/11(木) 00:19:16 

    >>260
    多分葵の上

    +3

    -0

  • 300. 匿名 2019/04/11(木) 00:21:28 

    >>267
    一巻で桐壺帝から、 哀れとは思うけれど愛しいとは思えない、って言われちゃってるもんね。
    きっついよね…。

    +53

    -0

  • 301. 匿名 2019/04/11(木) 00:29:02 

    >>124
    私は夕顔は好きでは無いな
    元々頭の中将の愛人なのに食い詰めて町屋で暮らして評判を聞いた次の寄生先の金持ち男が引っ掛かるのを待っているなんて…蜘蛛女みたいで
    男の前ではなよなよした女を演じる強か女
    六条の御息所に呪い殺されてザマァって思ってしまった

    +25

    -5

  • 302. 匿名 2019/04/11(木) 00:31:01 

    >>296
    ごめん、歳がバレるけどこの作者さん悪女バイブルの人だよね。
    桐壺更衣がなんかすごく妖艶だわw

    +39

    -0

  • 303. 匿名 2019/04/11(木) 00:41:34 

    雲居の雁が好きだったな…幼なじみの初恋で紆余曲折の末に念願かなって結ばれて、めでたしめでたしではない所が…
    私事だけど子供生まれるまでは髪を一本結びには絶対しなかったし必ずおしゃれアレンジしていたんだけど年子で、二人生んでもうかまってられなくてひっつめ一本縛りのメガネすっぴんで頑張っていてある日鏡見て呆然とした覚えあるから
    雲居の雁が子沢山で髪を耳にかけてとにかくおしゃれ二の次で頑張っているんだけど一方で所帯染みちゃったなって反省するところ感情移入しちゃった

    +41

    -5

  • 304. 匿名 2019/04/11(木) 01:03:17 

    苦手な女性は他にはいないけど紫の上だけは苦手だったな
    実家に頼れなくて旦那からの愛にすがるしかないのは桐壺や他の女性にも言えることだし
    本当に源氏から一番に愛されなくなって本気で嫉妬に苦しんだら哀れに思ったかもしれないけど
    明石が育てられるものなら育てたかったちい姫も育てて明石以上に慕われて
    源氏からも一番に愛されてる
    桐壺帝からは桐壺の身代わりにされて源氏に思慕されて死後も地獄に落とされた藤壺も哀れだよ
    しかも源氏は神仏の加護が強いから死後も極楽浄土に行ったらしいしチート使いやがって

    +44

    -5

  • 305. 匿名 2019/04/11(木) 01:16:00 

    紫の上は光の君との間に子どもを授かる事が
    出来なくて生涯「女」でいなければいけなかったのが見ていて本当に辛かった。
    他の例えば明石の君みたいに「母」になったり
    三ノ宮みたいに出家して現世への執念も捨て強くなったりすることも無く、ただたた「恋人」として光の君の側に居続けた。一見聞こえはいいけど
    かなり苦しい道だったと思う。
    だからこそ紫の上の死ぬ間際のシーンは
    涙無しでは見られなかった。何か「女として生きる事の厳しさ」みたいなのを初めて教えて貰った本でした。

    +83

    -1

  • 306. 匿名 2019/04/11(木) 01:28:52 

    >>233
    どこで読んだか忘れたけど、大和和紀先生が「源氏はいずれ女をとっかえひっかえして酷い男だと読者に嫌われるようになるので、子供の時くらいは思い切り可愛く描いてあげようと思った」みたいなことを言っていました
    本当に子供の時は可愛かった…

    +78

    -0

  • 307. 匿名 2019/04/11(木) 02:01:52 

    >>304
    ちい姫を紫の上に養育させてのは、将来の入内を考えて源氏が決めたこと。
    紫の上がむしり取っただけではない。
    あと、紫の上が源氏に一番愛されていたかは個人的には疑問だわ。

    愛のあり方が現代とはちがうことを勘案しても、
    あれは愛というより執着だと思う。
    自分の都合のいいようには愛するけれど、
    紫の上を正妻にして安心させてやらなかったのは、
    後ろ盾の弱い(兵部卿の宮家に居場所がない)紫の上を自分と釣り合う身分ではないと軽んじていたから。

    +80

    -1

  • 308. 匿名 2019/04/11(木) 02:08:03 

    >>305
    それは明石のセリフにもあったね。

    私はちい姫を産んで殿とは新たな関係を得られたけど、
    紫の上は自分の愛を盾に、源氏からの愛を剣にして闘っておられた。
    けれど三の宮の降嫁で盾も剣も壊れてしまわれた。

    こんな感じのことを言ってたよね。

    +85

    -0

  • 309. 匿名 2019/04/11(木) 02:16:05 

    >>307
    それは分かってるよ>紫の上がむしりとったわけではなく政治的事情
    ただその事情で自分では産んでなくても子供を育てて
    結果的にその子供に実の母親以上に慕われてるじゃない

    内心は紫の上を軽んじてたのは分かる!
    源氏が愛というより執着なら紫の上も途中からはもう愛ではなくなってたんじゃないかな
    まあ源氏は実家がしっかりして身分も釣り合う女を正妻にして結婚するのは
    自分が強く出られなくなるし嫌なタイプじゃない?葵と三ノ宮の対応見るに

    +15

    -5

  • 310. 匿名 2019/04/11(木) 02:49:29 

    >>115
    NTRって何の略?ナイトツアー??

    +2

    -1

  • 311. 匿名 2019/04/11(木) 03:00:45 

    豪華絢爛な王朝絵巻だけど
    その気もないのに自分勝手な思考回路の男たちに勝手に懸想されて
    さらわれたり夜這いかけられたりして無理やり既成事実つくられたりして
    泣く泣くでもそこで生きていかなくてはいけなかった女性たちの話でもあるよね

    +43

    -1

  • 312. 匿名 2019/04/11(木) 03:03:14 

    >>309
    それはあると思う!
    優しい皮を被ったモラ旦那だよねー実際。


    +17

    -0

  • 313. 匿名 2019/04/11(木) 05:10:09 

    世間知らずで御簾の前に立ったが為に運命が変わってしまったけど、女三の宮は好きだな。
    柏木とのことがあってから、とても大人っぽくなった。
    光源氏に一切の情がなく、冷たいところが好き。

    +54

    -0

  • 314. 匿名 2019/04/11(木) 06:08:31 

    >>310
    寝取る事かと

    +10

    -0

  • 315. 匿名 2019/04/11(木) 07:31:14 

    源氏が本当に愛せたのは実は息子だけじゃないかと考えてる。
    夕霧にはしっかり教育させるし、冷泉帝には臣下として支えるし。
    女は源氏に不幸にされてもそのまま放置。
    実の娘も確か12歳程で結婚出産、しかも出産後まだ体調が悪いのにすぐ宮中へ戻そうとした。

    +33

    -0

  • 316. 匿名 2019/04/11(木) 07:38:06 

    >>315
    その一方で、自身の経験から夕霧を紫の上とは隔てようとする
    寝取られまいとして
    母代わりとして会わせたのは、花散里

    結局夕霧も紫の上に惹かれてしまうわけだが…

    +35

    -0

  • 317. 匿名 2019/04/11(木) 07:40:21 

    >>303
    私も雲居の雁好き
    他の高貴の姫はあんなに子供いたら大部分の子育てを乳母や女房に任せそうなのに
    自分で髪振り乱して抱っこしたりお乳あげたり愛情深そう
    夕霧にさすがは名高い源氏の君の血筋だこと、なんて痛烈な批判するところも爽快

    +44

    -1

  • 318. 匿名 2019/04/11(木) 07:40:44 

    >>252
    だけど源氏と女三ノ宮は…

    +13

    -0

  • 319. 匿名 2019/04/11(木) 07:43:35 

    >>317
    上でも書いていた方おられるけど
    近江の君といい、雲居の雁といい、父親に似ていて
    そこがまたいいw

    +30

    -0

  • 320. 匿名 2019/04/11(木) 07:43:56 

    >>311
    だからこそNOを突きつけられる女人が好きな読者が多いのかもね。
    空蝉とか朝顔。

    +23

    -0

  • 321. 匿名 2019/04/11(木) 07:54:16 

    >>317
    私も雲居の雁好き。
    源氏物語の中で一番親しみ持てる。
    入内や出仕には多分向かないと思うけど、
    明るくて可愛らしくて思ったことははっきり言う。
    愛情も深い。
    ちょっと意固地なところもあるけれど、源氏は完璧超人な女人だらけなのでそういう欠点すらなんか親近感が持てる。
    友達だったらきっと楽しい。


    +47

    -0

  • 322. 匿名 2019/04/11(木) 08:21:17 

    紫の上が正妻じゃないってのはどういうことなんだろう?
    最初があんな感じで始まって、お披露目しなかったからってことなの?
    お屋敷であんな扱いされてても正妻ではない??
    ってところが昔から読んでてよく分からない
    どうすれば正妻扱いになったってことなのかな

    +11

    -2

  • 323. 匿名 2019/04/11(木) 08:21:58 

    明石の君は紫の上に子供取られて可哀想みたいな意見もあるけど、血が繋がってないとはいえ育て上げた娘を実母の元に返すってのもなかなかツラいと思うけどな。ちい姫が実母を知ってからも育ての親として紫を感謝してたところに感動した。

    +36

    -0

  • 324. 匿名 2019/04/11(木) 08:25:40 

    今ここで語らってるように、平安時代から色んな世代の女性が源氏物語を語ってたんだろうな、そう思うと感慨深いね

    +31

    -1

  • 325. 匿名 2019/04/11(木) 08:29:48 

    円地さんの解釈をもとにしてるんだっけ?
    だからかなりわかりやすい「源氏物語」だし、
    ドラゴン桜にもあったけど、本格的に翻訳本を読む前にざっくり
    あらすじを頭に入れるためにもいいかな。
    絵も綺麗で、他の平安ものの漫画と違って
    ほぼ忠実に十二単や五つ衣など描いてくれてるし、
    髪の毛の切りそろえ方でしか見分けつかないけど
    綺麗な絵で好きです。
    いまも昔とほぼ絵が変わってないってすごい。

    +21

    -0

  • 326. 匿名 2019/04/11(木) 08:35:30 

    >>322 やはり早くに母親を亡くして父親も別の家庭をもち無関心という実家の事情じゃないかな。
    あの人達の結婚は妻の実家が結婚の支度を整えられるほど身分的にも経済的にもしっかりしてて周りも認めて...ってかんじで、紫にはそれがなく正式な結婚の儀式もしてない。
    現代でも正式に手続きしてなければ愛情がどんなにあっても事実婚だよね。

    +30

    -0

  • 327. 匿名 2019/04/11(木) 08:50:05 

    >>326
    裳着の式一つとっても、ちいひめと紫の上比べると
    いかに紫の上が日陰の扱いだったかがよく分かるよね。
    皇族の血なのはどちらも同じなんだけど、
    紫の上は節目節目がなんでも内内。

    紫の上は現代風な言い方をすれば、非嫡出子的な立ち位置だったのかな。
    実子だと認められていない子供っていうか。
    (もちろん最近は子供全員平等な扱いに変わりましたけど、立場のイメージとして)

    +22

    -1

  • 328. 匿名 2019/04/11(木) 09:11:54 

    >>322
    皇族貴族の上流は皆親戚だから正妻は家同士の都合で親が見つけて来る場合多いし夫が正妻の家に通って出世の為の交際費なんかも正妻家が出す。
    だから結婚の正式なお披露目どころかここに姫がいますよと成人のお披露目も自分たちだけで済ませたし生活の全てを源氏頼みにしている紫の上は身分が高くて寵愛も一番だから正妻っぽいと一応重んじられるだけで正式な正妻ではない。
    そして正妻のお披露目しても雲居雁みたいに皇女ってより身分の高い姫が妻になると正式なお披露目儀式すればそちらが正妻になる。
    落葉宮は本人の抵抗と雲居雁と夕霧の喧嘩で正妻の儀式が中途半端でお披露目もしなかったし身分は落葉宮でも親の強さが雲居雁だったから正妻が2人みたいな特異な状態になった。

    +29

    -0

  • 329. 匿名 2019/04/11(木) 09:14:16 

    源氏は良くも悪くも関係する女の魅力を最大にまで上げる男だとは思う。
    源氏からの災厄にどう立ち向かうかで女性のキャラクターが光るというのか…。
    美男子で天才で地位もある、仏に守られ誰からも愛されるというとんでも設定なのに女好きというだけで物語をここまで作れてしまうのが凄い。

    +24

    -1

  • 330. 匿名 2019/04/11(木) 09:57:35 

    光源氏は仏に守られ、極楽浄土なのか
    一方帝に対し不貞を働いた藤壺は地獄だったのか
    ちなみに地獄に落ちたのは、藤壺だけなのでしょうか?

    +7

    -0

  • 331. 匿名 2019/04/11(木) 10:04:18 

    >>106
    姉妹でも母親の身分が違って父帝の寵愛も違った

    三ノ宮の母は、女御で姫宮
    二ノ宮の母は、更衣じゃなかったっけ

    落葉みたいな人と、柏木が言っていたような…

    手に届かないから恋い焦がれるって、いつの時代にもあるかも

    +22

    -0

  • 332. 匿名 2019/04/11(木) 10:07:59 

    >>280
    うん、やっぱり帝という立場考えてもうちょっとうまくやるべきだったと思うよ。
    男の甲斐性というか、器というか。
    そういうのもトップの役目でしょうに。

    そして朱雀院は紫式部の理想の男性だと勝手に思ってる。
    源氏に我らの父上に生き写しと言われてるからなかなかイケメンなんだろうし。

    +24

    -1

  • 333. 匿名 2019/04/11(木) 10:16:35 

    >>327
    でも、ちい姫の母となり育てて、帝の妃とできる
    しかも中宮

    つっこみたいけどスルーした

    桐壺帝の前の帝の姫宮が14歳で入内…
    兄宮もいるし(紫の上の父)
    東宮じゃないし、妹宮もいる
    10年前までは生きてらしたの?前帝…

    桐壺帝の身内のはずだが、他人扱い

    昔は1番ひっかった所だけど、物語として面白くしなきゃね

    +5

    -0

  • 334. 匿名 2019/04/11(木) 10:21:54 

    >>331
    そして正妻の家も出世に関係するんだよ。
    先の帝が一番可愛がっていた宮家出身の妃との娘と母親が更衣で生きている親戚も地方の国司かなんかって下っ端だとね。
    柏木は親が頭中将だから金に関しては問題ないから出世の箔付けになる母親の血筋も良い姫を正妻にしたかった。
    そして落葉宮は三の宮と少し年離れていて当時としては適齢期を過ぎていたから売れ残りを代わりにもらった的ながっかり感も柏木にあった。

    +17

    -0

  • 335. 匿名 2019/04/11(木) 10:22:43 

    >>301

    間違ってマイナス押した

    頭中将の北の方に色々やられて隠れるしかなくて、姫やみんなを養う為に我慢して、愛人をしていたんじゃなかった?

    +6

    -0

  • 336. 匿名 2019/04/11(木) 10:31:52 

    夕顔を嫌う人は自分から歌を渡したからなのかな

    +5

    -1

  • 337. 匿名 2019/04/11(木) 10:48:59 

    昔、Jの東山さんと歌舞伎の片岡さんのドラマがあって好きだったな
    何回も録ったビデオを観たな~

    キレイな塩顔で品がありピッタリでしたわ
    お2人とも素敵だったし、大原麗子の紫の上もピッタリ

    玉カヅラが、なぜか藤田朋子
    山吹色が似合う華やかなイメージなんですが

    夕顔は沢口靖子でピッタリだったな

    映画版も2作観たけど…
    なんか違う

    若い人はわからないか💧
    また観たいな

    +7

    -0

  • 338. 匿名 2019/04/11(木) 10:51:18 

    >>333
    明石入道って桐壺の従兄弟だから出家せず都にいても孫を中宮になんて出来ない家なのに源氏が引き取って正妻格が養育してうちの姫ですってちゃん成人のお披露目したから中宮になれたんだよ。
    紫の上は宮家の姫だから父親に引き取られて正妻が面倒見れば帝の妃は正妻の娘優先でも他の皇子の正妻にはなれた立場なのに源氏がさらっていってお披露目もしなかったから認知も微妙な脇腹の姫と事実婚しただけって格下の扱いなの。
    源氏よりは劣るけど皇子や上流貴族の正妻になれた生まれなのに事実婚で肩身狭い思いしたの。

    +28

    -1

  • 339. 匿名 2019/04/11(木) 10:58:29 

    女三ノ宮が柏木から来た手紙を源氏が急にやってきたんで
    慌ててチャチャっと枕の下だかに隠して、それがバレるシーン…
    自分も読んでてヒヤヒヤしたわ。

    +28

    -0

  • 340. 匿名 2019/04/11(木) 11:00:57 

    なるほどなぁ。
    桐壺帝と桐壺更衣、光源氏と紫の上、もう少し男が賢く立ち振る舞ったり手順を考えてあげられれば最愛の女性も立場に苦しまずにもっと幸せにできたんだろうな。体裁や身分より愛!というかんじだけど、それで色々気に病むのはその愛する女性...

    +26

    -0

  • 341. 匿名 2019/04/11(木) 11:07:48 

    >>339
    三の宮結婚は14くらいで来たけどあの浮気ばれた事件19、20歳辺りなんだよね・・・
    14であれやらかしたならまだもののわからない子供と若者がとなるけど20歳近いから手引きするような女房置いているいつまでもガードの緩い正妻となるし一応5、6年も夫婦で暮らしたのにってので源氏の怒り倍増。

    +15

    -1

  • 342. 匿名 2019/04/11(木) 11:10:06 

    >>126
    紫式部は紫の上を「永遠の少女」として描きたかったと聞いたことある。子どもを生ませてしまうと、やっぱりどうしても「母親」になってしまうからね・・・

    +19

    -0

  • 343. 匿名 2019/04/11(木) 11:23:20 

    >>342
    子供生むとその子の嫁ぎ先で妻の立場強くなるから夫と不仲になっても子供の出世に希望見いだせるからね。
    とりあえず明石が自分よりも身分下の姫だから娘出来たけどあなたの方が身分高いから養育任せるわとなったけどその後槿と結婚してたら正妻腹の槿が正妻になるし2人に子供生まれれば明石よりも身分高い姫だからと帝に嫁がせるのもそちらに変更だから子供のいない事実婚妻の立場は不安定。

    +5

    -0

  • 344. 匿名 2019/04/11(木) 11:24:36 

    >>18
    ラストに 京 忘れてるよ。

    +0

    -0

  • 345. 匿名 2019/04/11(木) 11:35:59 

    唐衣またからころもからころもかへすがへすもからころもなる

    +2

    -0

  • 346. 匿名 2019/04/11(木) 11:48:59 

    六条御息所が確かまだ20代ということに戦慄する。
    昔の人は寿命が短いから大人になるのが早かったんだな。

    +20

    -0

  • 347. 匿名 2019/04/11(木) 11:49:55 

    >>345
    光源氏→末摘花
    マンガだと、さらっと書いてるけど
    けっこうキッツい嫌味をかましてるよね

    +7

    -0

  • 348. 匿名 2019/04/11(木) 11:51:49 

    光源氏の御兄上(朱雀院)がとことん気の毒。

    朧月夜は源氏に寝取られ、
    思いを寄せた秋好中宮も源氏の思惑で弟宮の元へ入内。
    あげく、晩年も最愛の皇女・三ノ宮を幸せに出来ず悩みがつきないまま。

    こうしてみたら、弘徽殿の女御にイジメ抜かれて死んだ桐壺更衣の祟りかしら?
    なんて考えちゃったりします。
    親の因果が子に報い、じゃないけど
    桐壺更衣、実は六条の御息所よりコワかったりして・・・。

    +24

    -0

  • 349. 匿名 2019/04/11(木) 11:54:46 

    末摘花のところは面白くて好き
    紫式部はユーモアもある

    +9

    -1

  • 350. 匿名 2019/04/11(木) 12:00:36 

    >>346
    そりゃ生理来たら裳着で親戚や有力貴族呼んで宴会して結婚可能年齢の姫がいますよアピール美人です和歌が得意ですとか琴が得意ですとかスペックアピールしてから一番条件のいい男と結婚だから14、5、早ければ12でも結婚だし。
    ジブリのかぐや姫見て生理来たらいきなり婿探しの一大プレゼン始まるんだなとげんなりしたわ。

    +14

    -0

  • 351. 匿名 2019/04/11(木) 12:09:55 

    >>204

    主です。
    引くどころか、こんなにあさきゆめみしが奥深いことを知ることができ、ますますハマりそうですー!

    +23

    -0

  • 352. 匿名 2019/04/11(木) 12:10:58 

    ジュリーの源氏物語観てきた

    なんとも言えん

    +3

    -0

  • 353. 匿名 2019/04/11(木) 12:21:57 

    当時、1番好きな女が正室ではなくて 同じ位の人が正室。
    将軍や名門の武士の正室も 同格の女性が正室。
    秀吉は別として。。

    +9

    -0

  • 354. 匿名 2019/04/11(木) 12:22:33 

    >>352
    そりゃあ、ノーコメントになるな
    あさきゆめみしの美しい光る君でイメージ固まってるから、特に難しくなるな

    +6

    -0

  • 355. 匿名 2019/04/11(木) 12:25:35 

    では光源氏が正式に迎えた正室は、どの順番でしたか?
    葵の上→???→女三の宮 しか分からず
    勉強不足ですみません

    +7

    -0

  • 356. 匿名 2019/04/11(木) 12:25:52 

    源氏親子(父息子)も似たもん同士じゃない。
    父は藤壺の女御に桐壺の更衣重ねてみてて
    源氏も紫の上に藤壺の女御を重ねてみてる。

    +15

    -0

  • 357. 匿名 2019/04/11(木) 12:26:35 

    朧月夜の魅力ってすごいよね
    自分に自信あって奔放系で恋愛体質、本来この手のキャラは個人的に好きじゃないんだけど朧月夜は例外で好き
    「はじめて君が御所に上がった時、こんなに華やかな人を妻にできるなら帝も悪くないと思ったよ」のシーンの朧月夜は本当にオーラたっぷりな美女に描かれてた。人前で涙をこらえたところ、2人への愛に身を引き裂かれながら生きるという宣言、最後の最後で院についていったところも好き。

    +41

    -0

  • 358. 匿名 2019/04/11(木) 12:27:11 

    >>346
    15・16で出産する時代w

    +1

    -0

  • 359. 匿名 2019/04/11(木) 12:27:35 

    >>355
    そのふたりだけでいいのでは

    +8

    -0

  • 360. 匿名 2019/04/11(木) 12:30:25 

    渡辺淳一が「男は夕顔好き、女は夕顔嫌い」の心理を書いたエッセイ読んだことある

    +17

    -0

  • 361. 匿名 2019/04/11(木) 12:33:36 

    源氏が苦手。
    女三の宮が唯一源氏が関係を持った女性で源氏と身分?立場?が対等位だと思うんだけど、その人から最終的にNOを突きつけられるのがスッとする。
    時代的に仕方ないけど、所詮自分より弱い立場の人を好き勝手にして愛さず楽しんでたんでしょと言いたくなる。
    紫の上が好きだったから余計そう思うのかもだけど。

    +33

    -0

  • 362. 匿名 2019/04/11(木) 12:34:30 

    >>359
    ありがとうございます、でもその???に色々ありすぎますねー
    まあ、そういう物語なんだけども

    +0

    -0

  • 363. 匿名 2019/04/11(木) 12:34:49 

    夕顔って美人じゃないから そんなに好きでもないけど
    生活がかかってるから 位の高い人 (源氏とは知らず)に
    身を投じたのではないの?
    一か八かの賭けに出たと思うわ。
    そうしないと 生きて行けないから。。。
    健気やなぁ (´・_・`)

    +11

    -2

  • 364. 匿名 2019/04/11(木) 12:35:16 

    >>297

    私も「ヨコハマ物語」は大好きです
    ドラマ化してくれないかな〜と長年ずっと願ってる
    トピずれすみません

    +20

    -0

  • 365. 匿名 2019/04/11(木) 12:36:19 

    >>355
    葵と女三の宮しかいないよ。
    末積花も宮家の娘だけど両親死亡で兄も出家で紫の上並みに立場弱かったし花散里も姉は桐壺帝の女御だけど女房務めしていたからほどほどの上流貴族の脇腹のようだしどちらも葵存命時からの付き合いだから。
    紫の上は葵が死んでから妻になったしその後他に身分高い妻が来なかったからあの人が正妻っぽいねと女三の宮が来るまで扱われただけ。

    +29

    -0

  • 366. 匿名 2019/04/11(木) 12:40:03 

    >>365
    わかりやすい説明、ありがとうございます

    +6

    -0

  • 367. 匿名 2019/04/11(木) 12:40:33 

    玉鬘の君は蛍兵部卿宮と一緒になって欲しかった。
    あんな黒髭オッサンでガッカリした。後で幸せだったけど。

    +16

    -0

  • 368. 匿名 2019/04/11(木) 12:40:50 

    華やかな装束やしつらえも美々しくて素敵ですよね。
    絵合わせの時の女童のお揃いの衣装とか、お正月の時の衣装選び、紫の上と秋好中宮の春秋対決、御簾からほのかに浮かぶ女人の影とか、ストーリー抜きにしても絵を見てるだけで楽しめます!

    +17

    -0

  • 369. 匿名 2019/04/11(木) 12:43:05 

    原作への疑問なんだけど、なんで源氏は紫の上を正妻にしなかったのかな?
    沢山の女性を囲ってるとはいえ、一番信頼してる風に書かれてるのに。
    女三の宮登場からの紫の上が不憫で仕方ない。
    その心労もあって紫の上が亡くなったのに、白々しく悲しみにふけるんだから、なんだかなぁって思う。

    +23

    -0

  • 370. 匿名 2019/04/11(木) 12:43:36 

    >>364

    297です、同じ人がいてくれて嬉しい(*´∀`)
    ヨコハマ物語は「夢草子・明治編」ですよね・・続きの構想はあったと思うから読みたいんだけどなぁ

    +7

    -0

  • 371. 匿名 2019/04/11(木) 12:45:12 

    >>357
    わたし、この言葉を言った朱雀院がすごーく好き。
    惚れぬいてるもんねー、朧月夜に。
    源氏に比べれば地味で凡才な人っていう描かれ方してるけど、
    琴の名手で穏やかでやさしい。かなり素敵な人だなぁと思う。

    +47

    -0

  • 372. 匿名 2019/04/11(木) 12:46:50 

    >>360
    夕顔は清楚系ビッチだから嫌われるんだと思う。
    好きな人ごめんね。

    +14

    -4

  • 373. 匿名 2019/04/11(木) 12:47:08 

    源氏物語読むと、結局男はマザコンって事なんだろうね。
    幼くして母を亡くし、母そっくりの藤壺に執着し、藤壺の親族で面影がある紫の上を幼い頃から目をつけて…

    +15

    -0

  • 374. 匿名 2019/04/11(木) 12:48:34 

    >>322
    私の解釈は、源氏と紫の位の違い。
    源氏は天皇の息子。紫の父は藤壺の兄の正室の子供ではなく
    側室の子供だから 紫は正室にはなれなかった。
    藤壺の兄って どの位置?
    天皇の側室の子供?あー訳わかんない(笑)
    親戚と親戚が結婚してる感が。。。

    +10

    -0

  • 375. 匿名 2019/04/11(木) 12:49:07 

    女性は外に出ず歩くこともせず
    出産で亡くなったり30歳くらいで亡くなる人も多く
    あまり幸せな時代では無かったと思う
    庶民の女性の方が長生きだった

    +23

    -0

  • 376. 匿名 2019/04/11(木) 12:49:16 

    >>372
    今の言葉で、清楚系ビッチに入るのか
    程度こそあれって、ところなのかな

    +3

    -0

  • 377. 匿名 2019/04/11(木) 12:50:12 

    >>364
    わたしもわたしも!
    朝ドラにならないかなとずーっと思ってるけど、
    森太郎さんはいいとして、竜助のキャラが今となってはドラマ化のネックになってしまうかも。
    朝ドラがダメなら宝塚でも東宝ミュージカルでもいいから見たいよ〜。

    +8

    -0

  • 378. 匿名 2019/04/11(木) 12:52:26 

    >>372
    ビッチとは聞き捨てならぬ。
    自分独りの生活だけではなく お付きの人々の生活もかかってるから
    源氏と知らず 賭けに出たと解釈するわ。
    源氏と知ってて あのような行為をしたら ちょっとね〜と思うけど。

    +18

    -2

  • 379. 匿名 2019/04/11(木) 12:53:33 

    研究者によっては、桐壺・六条御息所・前の東宮(六条の夫)・明石入道が、親戚一家の設定なんじゃないか?といったひとがいた

    (原典に根拠が全くない推測レベルだけど)
    出家前の明石入道(宮家の姫と縁組できた)が中将まで昇進したところで、明石入道の父親が推していた六条御息所の配偶者である東宮が死去、
    明石入道の父(大臣クラスか?)、桐壺更衣の父(大納言)が失脚、明石中将も失脚、六条御息所も失脚
    腐っても大臣家だというプライドがある桐壺父(故人)と母は桐壺更衣の入内を強行
    明石入道は中将までしか昇進できてなかったので都での昇進は捨てて一発逆転にかけた(明石と六条御息所が似ているという記載あり)

    入道父親が失脚した大臣
    その娘が六条御息所と、息子1に桐壺更衣父親の大納言、息子2に明石入道になった中将

    根拠ないけど、面白いとは思う

    +10

    -0

  • 380. 匿名 2019/04/11(木) 12:57:55 

    >>375
    とりあえず、抗生物質と鎮痛剤がない時代なんだよね…ムリ

    +10

    -0

  • 381. 匿名 2019/04/11(木) 12:59:21 

    紫の上 赤紫色×濃いピンク
    ちい姫 薄いピンク×赤
    花散里 藍色×赤
    空蝉 ブルーグレー×黄色×薄紅色
    末摘花 黄緑と白で織ったもの
    明石の君 白×濃い青紫
    源氏が見立てた衣装の色。こういうのすごくわくわくしたなぁ

    +38

    -0

  • 382. 匿名 2019/04/11(木) 12:59:49 

    >>376
    無節操にいたしまくりとかそんなんじゃないけど、
    ちょっと見かけた素敵な殿方に自ら文をよこして引っ掛けるって、
    高貴な姫君ならまずやらないことだからね…。
    当時としては結構なやり手だと思う。
    心あてに…の歌、ナンパする気満々の内容だし。

    もちろん暮らしを支えるために仕方なくの事なんだけど、
    世慣れすぎな感じ。
    そのくせゆるふわなおっとり雰囲気でいるとか、女の敵アラートが頭の中でチカチカしちゃいますよ?

    +21

    -1

  • 383. 匿名 2019/04/11(木) 13:01:02 

    >>381
    ありがとう、凄いきれいです
    これは覚えてるんですか?それともあさきゆめみし読んで書いてくれたの?

    +2

    -0

  • 384. 匿名 2019/04/11(木) 13:01:51 

    >>374
    帝の妃は皇后や中宮になる人が正妻で他は女御か更衣かそれより下かと地位が別れる。
    脇腹でも父親が健在でまともに面倒見て正妻の子同様に扱っているいい姫ですよとアピールしている姫なら正妻になれる。
    紫の上は父親が引き取る前に源氏が連れて行っちゃって手を出してから夫婦間だけの結婚の儀式してその後に実は・・・と父親に教えただけだから皇族貴族にはえ?誰?そんな姫いたの?という状態。

    +25

    -0

  • 385. 匿名 2019/04/11(木) 13:02:21 

    >>360
    渡辺淳一ってキライ。
    あの不倫の本 本屋で少し読んだけど 30代の凄い美人が メタボで頭皮の薄い初老のオッサンと
    デキるはずがないだろーーー!とツッコミたかったわ。
    初老って所で 本閉じた(笑)読む気失せたー。想像したくない。ダンディな初老だったら読むw

    それから 母娘親子に手を出すのって 頭オカシイんじゃないの?と。
    男の憧れかもしんないけど 市場は男だけでなく 女もいる事を考えてない。

    +20

    -0

  • 386. 匿名 2019/04/11(木) 13:04:34 

    >>384
    なるほど〜。勉強になります。m(_ _)m

    +4

    -0

  • 387. 匿名 2019/04/11(木) 13:05:02 

    >>385
    激しく同意。
    あー、エロ中心作家だわっと思ってた

    +11

    -0

  • 388. 匿名 2019/04/11(木) 13:05:42 

    >>383 さすがに全部覚えてないから漫画を見ました...笑 皆さんと共有したくて一部分かりやすいように色の表現を変えたけど、間違ってたらすみません

    +10

    -0

  • 389. 匿名 2019/04/11(木) 13:06:31 

    >>379
    かなり昔に不真面目な国文科学生だったので色々とあやふやですが、
    桐壺更衣って、たしか亡くなる前に後宮での出世が果たせなくて悔しいとか残念みたいな事を言ってたような。
    入内は桐壺明石ファミリーの悲願、出世の野心として更衣にも刻まれてたのかもね。

    +14

    -0

  • 390. 匿名 2019/04/11(木) 13:08:44 

    >>381
    ね、色々と想像して楽しいよね!
    個人的には明石の君の衣装がとても見たい。

    +17

    -0

  • 391. 匿名 2019/04/11(木) 13:09:49 

    >>379
    その設定だとすると、こきでんの女御が桐壺更衣をいじめ抜くのも、さらに納得
    もともと対立してた家の娘(ずっとなんとなくライバル)が失脚してせいせいしたのに、諦めず身分低い更衣としてやってきて寵愛独り占め、失脚してるくせに皇子まで産みやがって!復権企んでるんじゃない?と思えば、徹底的に叩いとかないと

    …あれ、これってちょっと実在の中宮(皇后)定子みたい

    +14

    -0

  • 392. 匿名 2019/04/11(木) 13:11:43 

    >>251
    源典侍がちゃんといる!
    後ろ姿だけど(笑)、末摘花も。

    +12

    -0

  • 393. 匿名 2019/04/11(木) 13:13:30 

    >>390
    空蝉と明石の上、きっと綺麗だな

    +7

    -0

  • 394. 匿名 2019/04/11(木) 13:18:17 

    小6くらいに友達に借りて読んだのが最初かな…
    こどもだったから純粋に紫の上にあこがれてた。友達はちょっと面白い子で頭がよかったんだけど「絶対朧月夜だよ!」って言ってた。
    働き出した20代では朧月夜いいよな~って思った。美人で勝気で自分が主導。かっこいい…
    今は玉鬘が好き。おかれた場所で自分をしっかり持ってどんな境遇でもそれを受け入れて生きていけるところ。

    +13

    -0

  • 395. 匿名 2019/04/11(木) 13:19:15 

    >>251 なんか空蝉が空蝉っぽくないなと思って確認したら、話の中での空蝉は髪の光の部分にトーンが貼ってあって灰色がかってたね
    『あさきゆめみし』語りたい

    +9

    -0

  • 396. 匿名 2019/04/11(木) 13:20:17 

    織田信長が上杉謙信に 洛中洛外図屏風を上納したけど (対の2点)
    もう1つ 源氏物語の屏風も送ったらしいけど 未だ出てこず(書物に明記)
    誰かー持ってたら 隠さないで見せておくれー!!
    『あさきゆめみし』語りたい

    +14

    -0

  • 397. 匿名 2019/04/11(木) 13:20:56 

    脇腹でも正妻は玉葛が結婚発表と同時に正妻が出ていった格上げで他は雲居雁や明石の上のように父親が正妻の子並みに扱った結果だね。
    匂宮の正妻も中君じゃなくて六の君だから藤典侍の娘だけど落葉宮に養育させて宮家の正妻が養育した娘ですよで皇子の正妻だし。
    藤典侍も父親が源氏の従者だから妻より下の立場だよ。

    +7

    -0

  • 398. 匿名 2019/04/11(木) 13:21:13 

    >>391
    確かに。執筆中の式部の頭にこの事件は絶対あったはずだしね。
    だとすれば定子とか伊周をモデルに…もありかも。
    御息所の教養高い趣味人ぶりって、まさしく定子だもの。
    だとすれば御息所が怨霊になるくだり、式部も随分意地悪だなあ。

    +12

    -0

  • 399. 匿名 2019/04/11(木) 13:21:43 

    明石の君の衣装は唐織(つまりエキゾチックな)織りの、紫と白の最も高雅な洗練された衣装。
    「あの方なら着こなせるだろう」と選んだのを見て、さぞかし洗練された美しい女性だろうと紫の上が気が気でなくなるという。

    その後源氏が訪ねて行くと、唐風の衣装に合わせて部屋のインテリアをアレンジして、お香もそれにふさわしいものをチョイスして焚いて迎えるという、ハイセンスで都会的な女性(田舎育ちだけど)。
    背が高くすらりとして、気品のある明石の君は今で言うとクールビューティで、紫の上はウォームビューティなのかな。
    紫の上の衣装は梅か何かの織りが浮き出たワインレッドと濃いピンクの衣装で、「現代的でしゃれていて、あなたにはお似合いだ」と言われるんだよね。

    +29

    -0

  • 400. 匿名 2019/04/11(木) 13:24:27 

    紫の上と明石の君が、後にちい姫を介して仲良くなり、お互いを尊敬し合うところに心が救われます。

    同じ男性を囲んで、女性同士憎しみ合うのではなくて、お互いの心情を慮る。
    源氏物語の中で、一番好きなエピソードです。

    +42

    -0

  • 401. 匿名 2019/04/11(木) 13:26:42 

    >>389
    原作には出てこないけど、誰かの現代語訳か現代小説化でぜひ源氏を天皇の位に、と願っているような感じをアレンジして入れた人がいたような気がする(寂聴?)

    +6

    -0

  • 402. 匿名 2019/04/11(木) 13:28:59 

    >>399
    みなさん詳しい、ありがとうございます。
    今手元になく読めない私は、昔の記憶が微かに蘇ってくるようで、嬉しいです。

    +3

    -0

  • 403. 匿名 2019/04/11(木) 13:30:56 

    >>400
    ちい姫を引き取った時「こんな可愛い子を手放すなんてどんな思いで…私は自分の気持ちばかりであの方のことを思いやらなかった」こんな発想が出来る優しい聡明な女性って珍しい。
    引き取ってからますます愛情がつのり「私もこんなにこの子がかわいいのだから、産んだあの方はどんな思いをしているだろう」と源氏が明石の君のところにいっても笑顔で送り出すようになる。
    寂聴が「あれは復讐で引き取ったんですよ」って言ってたけど、本当に子供が好きな人なら喜んで引き取ると思う。

    +51

    -0

  • 404. 匿名 2019/04/11(木) 13:32:32 

    大和和紀先生にキングダムを書いてほしいわー。
    物語は面白いんだけど 絵が雑で汚いから
    40巻で挫折したよー(ー ー;)

    でも映画のキャスティングは 文句なし!!

    +1

    -3

  • 405. 匿名 2019/04/11(木) 13:33:31 

    >>399
    うひゃーめっちゃ素敵な人。
    きっと紫の上もそんな女人だったんだろうけど、
    田舎の育ちにもかかわらずなところが源氏からすると加点ポイントなのかな。

    +20

    -0

  • 406. 匿名 2019/04/11(木) 13:34:00 

    全巻持ってるから 娘に読ませたけど 年頃になったら孫娘にも読ませよう!
    ある意味 うちの家宝(笑)

    +16

    -0

  • 407. 匿名 2019/04/11(木) 13:35:15 

    >>403
    寂聴の解釈ってものすごく下卑た解釈でドン引きだわ。

    +55

    -1

  • 408. 匿名 2019/04/11(木) 13:36:35 

    >>398
    式部は彰子の教育係として道長にスカウトされたけど定子存命時は一条帝が定子定子であまり彰子が相手にされなかったから紫式部は定子と清少納言を目の敵にしていたんだよ。
    伊周流刑で定子一派失脚して定子も一度出家したのに伊周が戻ったら定子も戻って来いと還俗させて中宮のままだから道長困って定子を皇后に格上げさせて彰子を中宮に、でも定子は一度出家したから実質的正妻は彰子ですから~と定子がお産で死ぬまで色々苦労した。
    定子が産んだ皇子も他貴族に養育されて次期帝にと推されたら面倒だから彰子が養育したし。

    +13

    -1

  • 409. 匿名 2019/04/11(木) 13:37:56 

    >>403
    なんか寂聴の闇を見てる感じだわ 【 復讐 】って。
    私はそんな発想 想いもしないわ

    明石の君の娘では 中宮になれないからなのに。

    +42

    -0

  • 410. 匿名 2019/04/11(木) 13:38:17 

    皆さま、あさきゆめみしの画集があったのを覚えてませんか?
    たしか87年くらいに出たやつ。
    あれすごく素敵でしたよね。
    人に貸して帰ってこなくてすごく後悔したっけな。
    中古で探してもなかなかなくて。

    +21

    -0

  • 411. 匿名 2019/04/11(木) 13:39:20 

    >>337
    あのドラマは橋田壽賀子&石井ふく子コンビだから、渡鬼女優がキャスティングされている。
    藤田朋子はその枠。

    +7

    -0

  • 412. 匿名 2019/04/11(木) 13:39:26 

    >>395
    空蝉って、小柄で痩せていて、瞼が腫れぼったくて鼻筋が通っていない、という描写が元ネタにあったと思うけど、何人かの女流作家が「あれ紫の上本人がモデルじゃないか」と言っている。
    確か道長に言い寄られたことがあったよね。その後どうなったかは知らないけど、永井路子さんなんか「書いとかなきゃ、とばかりに日記に書いている」と笑っていた。

    美人じゃないけど内面的なもので男性を惹きつける女性って女性の共感を買いやすい。
    赤毛のアンとか。キャンディとか。
    昔ジェーン・エアという小説を読んだけど、不美人なのに知性教養と人柄で貴族の男と結婚するヒロインは空蝉に似ている。あれも原作者本人がモデルだった。

    +13

    -0

  • 413. 匿名 2019/04/11(木) 13:42:49 

    >>400 実際に会って話してわだかまりがとけるのってなんか分かるな。相手の女性はどんな人でどんなこと考えてるんだろうってはっきり知らない時の方が余計な想像力が働いて悶々とするよね。
    私たちの長かったもの思いは、ようやく終わったのでございますね... ってセリフに納得。

    +29

    -0

  • 414. 匿名 2019/04/11(木) 13:42:54 

    >>408
    そんな背景があったのね!なんて勉強になるトピ!
    定子って愛されてたんだなあ。


    +17

    -0

  • 415. 匿名 2019/04/11(木) 13:45:15 

    >>409
    作家さんは時々ものすごい発想をする。妄想力がなければなれない仕事だから。

    氷点、というの、あれも夫が妻への復讐も兼ねて娘を殺した犯人の娘を育てさせ、それを知った妻がいじめに走るという…現実にはあり得ない。もしそんな人たちがいたらサイコパスだと思う。トピと関係ない話でごめんなさい。

    +12

    -0

  • 416. 匿名 2019/04/11(木) 13:48:57 

    >>413
    紫の上、病気が進んで体が辛くなっても、
    明石の君に会う前にはそれを押して髪を洗うんだよね。
    当時髪を洗うのはとても大変なことだったのに。
    張り合うとかじゃなくて、尊敬する相手に会うからきちんとしていたいという気持ちがすごく素敵だった。
    三の宮降嫁以降の源氏に今更何やってんの?って思うところがあったのは、
    紫の上以外なら明石が一番だと思う。

    +35

    -0

  • 417. 匿名 2019/04/11(木) 13:50:28 

    >>415
    いやアレもヘドが出るような設定だと思う。

    +5

    -0

  • 418. 匿名 2019/04/11(木) 13:54:55 

    >>410
    持ってましたー捨てちゃって、激しく後悔してます!
    装丁はすべての女人が描かれていて、長い髪の毛がみんなつながっているデザインでしたね

    +5

    -0

  • 419. 匿名 2019/04/11(木) 13:55:23 

    >>405
    紫の上はモダンで明るく華やかなものが似合う。
    明石の君はクールで都会的な雰囲気があって、ちょっと個性的なデザイナーズブランドみたいな服でも着こなせちゃう、みたいな感じ?

    橋田壽賀子さん、ごひいきの女優さんばかり集めてたよね。覚えている。
    長山藍子さんが六条とかも…イメージが違う。
    いっそのことフランスを舞台に移して向こうの監督・キャストで撮ってもらったらとも思ったけど、行定勲さんとリー・ピンビンの春の雪コンビで映画化もいいな。

    +6

    -1

  • 420. 匿名 2019/04/11(木) 13:59:25 

    >>416
    身分以外は、美貌知性教養センス人柄、紫の上とほぼ互角な人だよね。
    「あなたのような美しい人が競争相手だったのが嬉しい」とかいうのがライバルで親友、みたいな感じで良かった。

    +27

    -0

  • 421. 匿名 2019/04/11(木) 13:59:55 

    あさきゆめみしってわりと最近深夜アニメ化しそうになって、監督が「あさきゆめみしのイメージから離れたい」っていってドタンバでふつうの源氏物語になった経緯があったような・・・
    あさき~を離れたから内容はまあまあかなーて印象だったけど、主題歌の中孝介の歌声は美しくて源氏の世界にぴったりだった♪

    +5

    -0

  • 422. 匿名 2019/04/11(木) 14:01:00 

    冷泉も愛しい夕霧もかわいい
    でも娘というのはこんなに手放しでかわいいものなのか
    とちい姫の事を言ってたのに
    のちに藤壺との子の冷泉が一番!
    源氏手のひらクルックル
    一度も一番と言ってもらえなかった夕霧がちょっと不憫だけど
    でもずっと源氏の一番身近に居られたのは夕霧だね

    +26

    -1

  • 423. 匿名 2019/04/11(木) 14:01:43 

    >>414
    そして紫式部や清少納言も学者の娘(下級貴族の家)だけど定子と伊周も母親が高階氏って学者の家出身の元女房。
    定子の父親は藤原氏本流になった家の長男で男の美貌って病気で寝込んでいる時に一番役立つんだな~と親戚に日記で書かれるくらいの美男子だったんで俺の子なら美男美女出来るの決まっているから出世に必要なのは教養だな~と学者の娘を正妻にした珍しい大貴族。
    紫式部は学者の娘といっても藤原氏の一族なんで同じ学者貴族でももっと生まれが格下な高階氏の娘が中宮なったり清原氏の娘がそのサロン一番の才女で有名になったの面白くない。
    それに紫式部、清少納言に対抗してスカウトされた女房って事で他の彰子女房に警戒されて最初誰も話しかけてくれる人がいなくてショックで実家帰ったりもしたしね。

    +12

    -0

  • 424. 匿名 2019/04/11(木) 14:02:27 

    おおタイムリー。
    実家の片付けしてて「あさきゆめみし」全巻を見つけて
    持って帰って来たのだ。
    昭和55年(1980年)発行だった。
    紙も茶色いけど捨てられなくて、もう一回読んでみる。

    +20

    -0

  • 425. 匿名 2019/04/11(木) 14:02:58 

    やはり紫の上と明石の君は、2大巨頭なんだな
    光源氏よ、もうその二人で十分じゃんと、一般人の私は思ってしまう
    毎日交代で十分じゃんと

    +26

    -0

  • 426. 匿名 2019/04/11(木) 14:03:59 

    源氏が末摘花の顔を初めて見た時、思わず絶句したのには笑いました!!

    +18

    -0

  • 427. 匿名 2019/04/11(木) 14:07:06 

    紫式部や清少納言の話もなんと興味深い!

    +12

    -0

  • 428. 匿名 2019/04/11(木) 14:08:11 

    >>410
    どこかに売ってないか検索してみたけどアマゾンでたくさん売ってるのは違うの?
    ぬり絵ってのもあって気になった!!

    +6

    -0

  • 429. 匿名 2019/04/11(木) 14:10:38 

    >>426
    源氏を健気に待つ末摘花をいとおしく思い
    後に源氏が荒れ果てた屋敷を直してやったりしてて
    読んでて優しいなぁと感動した記憶がある。

    +19

    -0

  • 430. 匿名 2019/04/11(木) 14:12:26 

    >>429
    そうそう、末摘花への対応で、源氏はかなりポイント上げた感じ

    +20

    -0

  • 431. 匿名 2019/04/11(木) 14:13:23 

    「いずれの御時にか~」で始まる源氏物語

    もう元号のある時代(650年~)だね。
    日本文化ってやっぱ凄いわ。

    +26

    -0

  • 432. 匿名 2019/04/11(木) 14:13:32 

    >>422
    作家とか漫画家とか、あまり話が長くなったり連載が長期化すると前に書いたこと忘れてることありません?
    いずれにせよ夕霧は不憫な子だ。
    かわいくない訳ではないけど跡取り息子なんで厳しく育てなければ、の一点張り。
    冷泉帝は「何としてでもお守りしたい」明石の姫は女の子だし、ゆくゆくは中宮にするつもりだし。
    夕霧が落葉の宮に走った時も文句を言ってて、花散里が「ご自分のことを棚に上げて」と夕霧との話の中で笑っていた。花散里は単に人がいいだけではなくて、地頭が良くて人間洞察力とかが優れている人だから。

    +27

    -0

  • 433. 匿名 2019/04/11(木) 14:15:42 

    源氏の従姉で、聡明で、男女の色恋に振り回されたく無いって言った
    姫の名前を思い出せない。誰か教えて。

    +9

    -0

  • 434. 匿名 2019/04/11(木) 14:18:05 

    >>431
    私もあさきゆめみしを読んで、
    円地文子訳のを買って読みましたよ。
    現代語訳と言っても難しかったわ。

    +7

    -0

  • 435. 匿名 2019/04/11(木) 14:20:43 

    >>426桃屋のイメキャラに似ていません?
    長すぎる顔、長すぎる鼻の先は赤く垂れていて、青白い顔に胴長短足でやせぎすの身体、髪だけは美しい。
    でも可愛かったなあ。人柄も。

    +27

    -0

  • 436. 匿名 2019/04/11(木) 14:22:18 

    >>432
    賢い人でも女人の事では取り乱す事があるのに
    辛抱強く待ち続けたのは偉かったねと、雲居の雁と実力で結婚までこぎつけた夕霧を褒めてたけど
    賢い人って自分の事かなwと思った

    +22

    -0

  • 437. 匿名 2019/04/11(木) 14:22:50 

    なんか女房達がどの昔話が好き?って議論してるシーンがあったよね。竹取物語の姫は月に帰るというのが非現実的で、竹から産まれたというのも身分が卑しい...とか
    このトピもそうだけど、いつの時代でもそういう昔の作品を今の価値観に当てはめて議論するのって楽しいよね

    +27

    -1

  • 438. 匿名 2019/04/11(木) 14:23:04 

    >>433
    あさがおの君ではない?(漢字が出てこない)

    +15

    -0

  • 439. 匿名 2019/04/11(木) 14:23:24 

    葵の上、好きだったなあ
    素直になれずにツンツンしちゃってたから生きづらかっただろうけど可愛かった

    +31

    -0

  • 440. 匿名 2019/04/11(木) 14:24:02 

    紫の上を亡くした後の源氏の落胆の場面(見開き一杯に)に万葉集の

    ー深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲けー

    って和歌が添えられていて涙が出そうになったよ。
    何十年も前に読んだのに覚えてる。

    +15

    -0

  • 441. 匿名 2019/04/11(木) 14:24:15 

    自分の家の各居室に愛人がいる感じだよね?
    ストレスすぎる…
    現代に生まれてよかったー!

    +25

    -0

  • 442. 匿名 2019/04/11(木) 14:24:16 

    >>433
    朝顔。
    あそこは宮家正妻の娘で親の遺産もあるから独身エンジョイでも生活に困らない姫だったからね。

    +20

    -1

  • 443. 匿名 2019/04/11(木) 14:24:40 

    >>435
    末摘花とか花散里とか美人じゃないけど心の綺麗な人が
    源氏に大切にされて周りをあっと言わせるのが好き

    +19

    -1

  • 444. 匿名 2019/04/11(木) 14:25:34 

    >>438
    自己レス
    「槿」こういうあさがおじゃなかったっけ?むくげの花の事らしい。

    +16

    -0

  • 445. 匿名 2019/04/11(木) 14:27:16 

    >>433
    朝顔の斎院。
    私自分が小心者で傷つくことを避けてしまうせいかな、共感するより一歩踏み出して傷ついたり汚れたりする勇気のない女性、みたいに捉えてしまった。

    +15

    -0

  • 446. 匿名 2019/04/11(木) 14:27:24 

    >>441
    すごく近くにちい姫がいるのに会えない明石も不憫
    でも女人同士気楽に行き来して源氏のグチとか言い合えたら楽しいんじゃないかと思ってしまう

    +17

    -0

  • 447. 匿名 2019/04/11(木) 14:27:55 

    >>440

    これって藤壺が亡くなった時のものではなかったかな?

    +10

    -0

  • 448. 匿名 2019/04/11(木) 14:29:13 

    >>440
    よく覚えてますね、わたしは言われて思い出した
    確かに、紫の上の死は、すごく悲しかった

    +6

    -0

  • 449. 匿名 2019/04/11(木) 14:31:06 

    >>446

    明石の君は同じ家の別の部屋に我が子がいるのに、顔も見られずたまに手紙のやり取りしていた感じだよね
    本当に不憫だわ

    +14

    -0

  • 450. 匿名 2019/04/11(木) 14:31:10 

    >>441
    六条院って物凄く広くて、4つにわかれた一区間がもう村みたいな広さじゃなかった?
    ベルサイユ宮殿みたいなもんかな。
    だから同じ敷地内と言ってもなかなか顔はあわさないと思う。

    春夏秋冬、それぞれの女主人は、それぞれの季節のイメージにぴったりのキャラだね。

    +15

    -0

  • 451. 匿名 2019/04/11(木) 14:31:52 

    私も源氏は夕霧に冷たいなー、と思ってたけど、夕霧の将来のためにどうしたらいいか考えて、大学寮に行かせて。大変な思いましたけど、そのおかげで夕霧は学友も随分できたんじゃないかな。
    ほんとに興味なかったら夕霧に対してテキトーな扱いをするだろうし、源氏の夕霧可愛さの親心なんだろうな、と大人になって思ったよ。

    +25

    -0

  • 452. 匿名 2019/04/11(木) 14:34:13 

    やっぱり男親は男の子には厳しくなるものかね?
    現代でもお父さんは息子には厳しいって人いるもんね

    +10

    -0

  • 453. 匿名 2019/04/11(木) 14:37:19 

    >>425
    あんな完璧すぎる女性が二人もいて、それでもなお他の女性を追っかけるんだからね。
    でも二人とも正妻ではない。
    紫の上は皇族の(でも側腹の)姫だけど、正式な奥さんではなくいつの間にか妻にされてしまったような人だし、明石の君は身分が低いし。
    だから朝顔や女三宮が正妻候補に挙がってしまった。
    朝顔のときなんか、紫の上は明石の君以上に気が気でなかったと思う。

    +21

    -0

  • 454. 匿名 2019/04/11(木) 14:40:57 

    >>446
    中国の一夫多妻時代がそんな感じで第1夫人がとりあえずリーダーで揉めないように仕切れる家は割りと皆仲良く同居だったそうだけどこの頃の日本は帝以外はそれぞれの妻は屋敷持って夫が通いに来る時代だからああ今日はあの女の寝所ねとその日のうちに情報わかるのきついね。

    +9

    -0

  • 455. 匿名 2019/04/11(木) 14:41:05 

    >>288
    夕霧 かわいいなw

    +10

    -0

  • 456. 匿名 2019/04/11(木) 14:42:09 

    >>451
    自分がお父さんの後ろ盾がなくなったら手のひら返されてすごく苦労したから、息子には実力をつけさせたい、と言ってたね。
    でも夕霧にしてみたらもっとフォローしてくれていいのに、と思っただろう。
    素直ないい子だからぐれずに頑張ったけど、ぐれても不思議じゃないね。
    >>452
    期待するから、ちゃんとして欲しいから厳しくするんだと思う。
    欧米では特にそうだというよね。女の子の方が向こうは甘やかされるんだそうだ。
    女の子は弱いから優しく育てなければみたいに。

    +19

    -1

  • 457. 匿名 2019/04/11(木) 14:45:19 

    玉鬘と朧月夜は特に気合い入れて描いてたように思う。
    まさに美女。

    +32

    -0

  • 458. 匿名 2019/04/11(木) 14:47:25 

    >>445
    深いなぁ。
    私はこれを読んだ頃は、潔癖な少女だったからか
    賢いと思ってしまってた。

    今思えばいつも外から見てるだけじゃ生きて無いのと同じだね。

    +9

    -0

  • 459. 匿名 2019/04/11(木) 14:47:53 

    藤壺が亡くなった時は激しい慟哭
    紫が亡くなった時は呆然喪失
    源氏の歳もあるだろうけど、それぞれの死への悲しみ方の種類が違うのが興味深い

    +22

    -0

  • 460. 匿名 2019/04/11(木) 14:48:22 

    そう、朧月夜はとても目力がある感じだった

    +11

    -0

  • 461. 匿名 2019/04/11(木) 14:48:49 

    >>448
    >>447
    ダメだ記憶がごちゃごちゃだ。

    +4

    -0

  • 462. 匿名 2019/04/11(木) 14:51:47 

    >>461
    ごめんなさい、私もそのグチャグチャに乗っかてます

    +4

    -0

  • 463. 匿名 2019/04/11(木) 14:54:20 

    >>454
    待つ男の牛車が停まる様に、家の前に牛が舐めたがる「塩」を置いたのが現在の「盛り塩」だってね。

    +19

    -0

  • 464. 匿名 2019/04/11(木) 14:55:06 

    >>457
    俵万智さんが朧月が好き、と若い頃言ってたら、後に濃厚な性愛の短歌集を出版して(読んでない)、未婚の母になってしまった。率直で奔放な女性に憧れる女性って多いね。
    朧月夜って単に美しいだけじゃなくて色っぽい女性だろうね。それでいて上品で。
    世慣れぬ風なのに回転が速い、と源氏に言われていたし。
    ドラマ化するとしたら誰がいいだろう。令嬢だけど色っぽく奔放で、でも下品にならない人、勿論美人。

    +13

    -0

  • 465. 匿名 2019/04/11(木) 14:56:58 

    >>463
    そうなのー、盛り塩は牛さん来い来いだったの?

    +8

    -0

  • 466. 匿名 2019/04/11(木) 15:00:34 

    >>22学校の先生が漫画作品を薦めたのですか!
    時代が変わったなぁ…。
    私が学生の頃(昭和)は
    学校の先生含め大人は漫画を凄く馬鹿にしていました…。

    +3

    -0

  • 467. 匿名 2019/04/11(木) 15:02:37 

    >>465
    羊説もあるね。
    司馬炎って侍女含めて美女1万人も後宮に連れて来た中国の皇帝が誰と寝るか選ぶの面倒くさくなって羊に車引かせて羊が止まった部屋に住む妃と寝る事にしたんで妃たちが笹の葉に塩盛って羊さんいらっしゃい皇帝さんいらっしゃいやったのが始まりとか色々説がある。

    +12

    -0

  • 468. 匿名 2019/04/11(木) 15:03:26 

    いつの時代もこんなのが流行るんだなーと。
    進化がないんだなと思った。

    +0

    -0

  • 469. 匿名 2019/04/11(木) 15:03:33 

    >>466
    いえいえ、私の高校時代もばっちり昭和ですよ
    当時入試問題試験に源氏物語が出る事が多かったので、
    時間ない人は、せめてこの漫画を読んでおきなさいって勧められたのですよ

    +10

    -0

  • 470. 匿名 2019/04/11(木) 15:05:34 

    盛り塩。勉強になります

    +4

    -1

  • 471. 匿名 2019/04/11(木) 15:06:52 

    私も記憶がごちゃごちゃだったので確認したら藤壺の女御が亡くなった時でした!
    この涙を誰にも知られてはいけないと、ご臨終の場から走り去って桜の元で1人泣くシーン。
    紫の上の死の時は「あなたを失ってわたしの人生はもはや開けることのない無明の闇がつづくばかり...」という表現でした。
    『あさきゆめみし』語りたい

    +20

    -1

  • 472. 匿名 2019/04/11(木) 15:07:04 

    >>423
    そうなんだ。
    だから清少納言なんかただの知ったかで大したことないってけちょんけちょんに書いてるんだね。
    宮中で顔合わせたことないはずだから、
    式部は実際のところそんなに清少納言を嫌ってなかったのでは、と
    習った覚えがあるんだけどぜーんぜん、どころかバリバリ意識しまくってたんだね。
    とても面白かったです!ありがとうございました!

    +11

    -0

  • 473. 匿名 2019/04/11(木) 15:09:00 

    この表紙が、素敵過ぎてパケ買いしたのはよいもののまともに読んですらいない、私は愚か者…。
    『あさきゆめみし』語りたい

    +5

    -0

  • 474. 匿名 2019/04/11(木) 15:09:22 

    >>468
    進化がないというか、源氏物語が普遍性に満ちてるんだと思う。
    いくら世の中が進歩しても、親や子供、恋人や妻など、愛着を覚える対象への気持ちは変わらないものなんだと思うよ。

    +24

    -0

  • 475. 匿名 2019/04/11(木) 15:10:52 

    >>464えっ俵万智さん未婚の母になったんですか⁉︎
    学校の先生されていましたよね(現在は知りませんが…)
    元教え子たちやその保護者だった方達は
    そのことをどう思っているのだろう…。

    +6

    -0

  • 476. 匿名 2019/04/11(木) 15:12:20 

    >>410

    いまメルカリにトップ画面で出品されてましたよー。
    700円でした!
    昭和59年もの。

    +3

    -0

  • 477. 匿名 2019/04/11(木) 15:12:41 

    >>466
    先生や校風によるのかもね。
    私の場合、オススメしてくれた先生もいれば、
    やっぱりちゃんと原典から読まないとダメっていう先生もいたな。

    まあ、あさきは端折ってるところも多いし原典にはない表現もあるからね。
    でも原典はやっぱり高校生にハードル高いのも事実。
    あさきは基本的な人間関係とあらすじはとても分かりやすいのよね。
    すすめてくれた先生もそんな風に言ってたわ。

    +10

    -0

  • 478. 匿名 2019/04/11(木) 15:12:50 

    源氏物語が普遍性に満ちてるとはなんと素晴らしい言葉!

    +12

    -0

  • 479. 匿名 2019/04/11(木) 15:14:06 

    源氏が紫の事を、親子であり、兄妹であり、恋人であり…と明石に言っていたような

    自分の子供を産んでくれて妻で唯一生存してる、尊敬もしている相手にわざわざ言っちゃう

    でも、明石も納得する
    2人で1つだと

    紫も明石を尊敬して…
    花散里とも仲良くなるし
    みんな、なんちゅう聡明な女人ばかりなんだ

    +28

    -0

  • 480. 匿名 2019/04/11(木) 15:15:39 

    >>472
    定子は失脚したと言っても皇后だし皇子も産んだから定子の悪口は書けないしね。
    道長が定子と彰子で女房たちの代理戦争起こさないようにって定子が宿下りした時に彰子出仕、定子が出仕すると言ったら彰子宿下がりさせたりで接触避けたから紫式部は清少納言に会った事もないけど先に才女として有名になったのは清少納言だから彰子のところの女房って清少納言みたいな気の利いた返しすぐ出来る子いなくてつまんないよね~とか比較されたりした。

    +9

    -0

  • 481. 匿名 2019/04/11(木) 15:16:31 

    >>471
    無明の闇のところ、背景は黒のベタ塗りでしたよね。
    藤壺の時は源氏も若いし慰めになる女人も紫を始めいっぱいいるから、それでもまだ余裕がある感じ。
    でも年老いて最愛の妻に先立たれた源氏は、ただただ憔悴しきってる。
    背景の差はその差だよね。

    +18

    -0

  • 482. 匿名 2019/04/11(木) 15:18:44 

    普遍性はきっとありますよね、だって平安時代物凄く流行ったんでしょ?
    現代においても、引き込まれて読んでしまう感じがする
    根底にある物悲しさとか哀れとか、ハッピーエンドに治まらない感じが特に

    +10

    -0

  • 483. 匿名 2019/04/11(木) 15:23:47 

    >>477
    私は昭和末に女子高に入学したんだけど
    古文担当の女性の先生が薦めてくれたな
    あまりこだわりを持たない先生だった気がする
    同級生達も「あさきゆめみし」から入った人が少なくないと思う

    仮に古文担当が五十代くらいのおじさん先生だったら、薦められなかったかもしれない

    +11

    -0

  • 484. 匿名 2019/04/11(木) 15:24:16 

    さっき画集の話をした者です。
    情報を下さった皆様、ありがとうございます。
    やっぱりがるちゃん民は優しいわ。
    今から物色の旅に行ってまいります。

    +17

    -0

  • 485. 匿名 2019/04/11(木) 15:25:34 

    >>484
    いってらっしゃい、ゲットできると良いね

    +22

    -0

  • 486. 匿名 2019/04/11(木) 15:34:46 

    源氏物語は男女の設定も盛りだくさんだもんね。
    ヤンデレ、ツンデレ、人妻、血の繋がりのない母、憧れの親戚のお姉さん、ちょいブスだけど気立てのいい女性、少女育成...という男性の萌えポイントも
    幼なじみ、歳の差(上も下も)、禁断の愛、シンデレラストーリー、三角関係(種類多数)、ブスでも見染められる...という女性がドラマや漫画で好む展開もつまりまくってる。
    濃厚すぎて初見は混乱したけど、本当に面白くて読めば読むほどハマる。

    +20

    -0

  • 487. 匿名 2019/04/11(木) 15:46:21 

    トピずれだけど、小学生の時にヨコハマ物語に苦しいくらいハマった。

    +10

    -0

  • 488. 匿名 2019/04/11(木) 15:57:49 

    「若菜上・下」が漫画でも原作でもほんと大好き。
    源氏の今までの人生のツケがやってきて、みんながその渦にまきこまれるドラマ。平安時代に書かれたとかすごすぎる。

    +15

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  • 489. 匿名 2019/04/11(木) 16:03:47 

    空蝉のエピソード、昔はそこまで気にとめてなかったけど
    旦那が歳をとってときめきもない生活をおくってたら美青年が情熱的に迫ってきて、でも関係を続けることを拒んだってストーリーがとても面白く感じた。笑

    +20

    -0

  • 490. 匿名 2019/04/11(木) 16:09:04 

    >>406さん

    うちも、あさきゆめみしは娘のために処分せずにとってあります。だって面白い上に古文の勉強になりますもんね!そっかぁ、お孫さんにもいいですね。

    結婚するとき、実家の自分の部屋にあった漫画や本をだいぶ処分しましたが、あさきゆめみしと三國志、ガラスの仮面は子どもにも読ませたいと思い、引っ越しの度に連れてきました。

    +18

    -0

  • 491. 匿名 2019/04/11(木) 16:22:23 

    >>471
    ありがとう。私が覚えてた和歌は口語版の源氏物語か。
    あさきゆめみしの方は和歌も訳されてるね。
    やっぱごっちゃになってるわ。

    +5

    -0

  • 492. 匿名 2019/04/11(木) 16:22:41 

    末摘花とか夕顔とか、仕えていてもお給料も出なさそうな家の女房や下男?たちは
    もう無償でお仕えしてるのかな?その方の親にお世話になったからと
    どこか外でお金を得て主人の世話をしているの?

    +8

    -0

  • 493. 匿名 2019/04/11(木) 16:23:19 

    葵の上が笑うところ→死ぬところは何度見ても泣く

    明石の上がちい姫を手放すところは親になって見返すと辛くて読めない
    私だったら源氏を刺し殺すけど、当時はこういうこと頻繁にあったんだろうな…

    子供の時は夕霧に恋してたw
    6巻と7巻は雲居の雁との話がキュンキュンして大好き
    浮気する9巻以降はなかったことにしてる(笑)

    +25

    -0

  • 494. 匿名 2019/04/11(木) 16:26:36 

    >>479
    あの頃「嫉妬」って悪い感情だったのかな。
    六条の御方も、生き霊になった自分を恥じて身を隠すし。

    +9

    -0

  • 495. 匿名 2019/04/11(木) 16:27:07 

    ちい姫が入内するときだったかな。
    明石の君の母君が、徒歩(確か身分が低いから御興しには乗ってない)で付き添いに来て、孫娘の輝く姿を見て泣いているのよね。
    ちい姫が『あのお歳を召した方は何故泣いておられるのですか?』って尋ねて、明石の母君はちい姫に事情を話しちゃうんだよね。
    でも、明石の君が『年寄りが何かおとぎ話でも申しましたか?失礼致しました。』ととりなす。

    最終的には、本当の母親と祖母であることがわかり、涙するシーンはさすがに泣けました。
    明石の母君、自分の連れ合い(夫、明石の入道)の言うことはとんでもないことだったけど、信じてここまで来てよかったと思うんだよね。

    +23

    -0

  • 496. 匿名 2019/04/11(木) 16:33:58 

    >>492
    多少地位のある家なら領地持っているから領地からの税金や年貢は来るけど落ちぶれるとそういうのも減って来るから食事は出すけど給金は出ませんってパターンが結構あったらしい。
    だから他に転職するか食事だけで女房続けながら受領とかの結婚相手探したりする。

    +10

    -0

  • 497. 匿名 2019/04/11(木) 16:36:35 

    朧月夜は、情熱的な恋に生きた女性。
    罰せられるのも恐れず、源氏との逢瀬を重ねた。でも、私が朧月夜が好きなのは、最後は朱雀院と人生を共にすることを選んだし、実家の体裁も最終的には守ったところ。

    人の情を理解していたし、自分の立場も理解していた。若いときはやんちゃするけど、ちゃんと落ち着くところにおさまるっていう、賢さが好き。

    +26

    -0

  • 498. 匿名 2019/04/11(木) 16:41:25 

    源典侍は当時何歳くらいだったんだろう?って調べてみたら、57、8歳くらいだったそうです。
    で、でも40越えるとおばあちゃん扱いだったそうなので、アラフォーの私は立派なおばあちゃんですね…(涙)

    +9

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  • 499. 匿名 2019/04/11(木) 16:44:25 

    >>496
    なるほど〜人望ない人ならみんな去って野垂れ死にとかなりそう
    夕顔が亡くなった時は、女房の旦那さんの転勤に着いていってて
    あの旦那さんがかなり援助してそうな感じで、玉鬘は幸運なパターンなんですね

    +16

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  • 500. 匿名 2019/04/11(木) 16:48:53 

    >>498
    まあ1000年以上前の小説で、当時は現代の中高年ぐらいで寿命だっただろうから
    そりゃ、そうなるでしょう。
    やっぱり源典侍は、スーパーばあちゃん なのかな

    +9

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