ガールズちゃんねる

「火垂るの墓」について語りたいです

441コメント2019/02/21(木) 12:05

  • 1. 匿名 2019/01/25(金) 20:14:03 

    がるちゃんのトピで、大東亜戦争について皆さんの書き込みを見て、改めて自分でも戦争についてもっと知りたいと思い最近戦争関連のDVDを借りてきては娘と観ていたのですが、その娘が幼いながらに「戦いの時は大変だったの?どうだったの?」と聞いてくるようになり、ジブリ作品だったら分かりやすいかな?と思い火垂るの墓を借りてきて一緒に観賞していました。
    すると、途中から娘はぽろぽろと涙を流しながらどうしておばさんは清太と節子に冷たいのか、どうして清太は家から出てしまったのかと疑問に思ったようです。
    大人と母親になって改めて思うのですが、おばさんの気持ちも分かるし、初めて火垂るの墓を観た時に子供心に清太も間違ってはいなかったのでは?と思います。
    がるちゃんでもよくこのシーンは話し合われていますが、結局どちらが正しかったのでしょうか。
    子供に伝えるにあたって説明が難しいなと思います。
    火垂るの墓は昔の作品で今更だと思われそうですが、改めて皆さんと語りたいです。
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +215

    -25

  • 2. 匿名 2019/01/25(金) 20:14:42 

    小3のときはじめてみて、一ヶ月くらい食欲がまったくなくなった

    +278

    -22

  • 3. 匿名 2019/01/25(金) 20:14:45 

    せっちゃん泣ける

    +341

    -3

  • 4. 匿名 2019/01/25(金) 20:15:04 

    オバサンに従うしかない。戦争孤児はこの時代沢山いた。みんな必死だった。。。

    +676

    -7

  • 5. 匿名 2019/01/25(金) 20:15:38 

    戦争について知りたいとたいして思ってないから、そこまで気持ちがそれて今がるちゃんにトピを立てているのでは

    +5

    -79

  • 6. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:17 

    お兄ちゃんが素直にまわりに甘えられたら二人とも生きてたのかなあなんて思った

    +763

    -13

  • 7. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:26 

    冷たいカルピスも冷えてるでー!

    +256

    -6

  • 8. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:38 

    今?

    +5

    -29

  • 9. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:39 

    これって可哀想〜って見下して泣く映画だよね?
    戦争映画?いいえ、最強のマウンティング映画。

    +5

    -208

  • 10. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:40 

    小学校の授業でみた。
    はだしのゲンも高学年でみて
    戦争の恐ろしさ幼いながら感じてたな

    +350

    -5

  • 11. 匿名 2019/01/25(金) 20:16:57 

    見ると毎回大泣きして暫く放心してしまう
    それぐらい良作だよね
    人間の欲と愚かさと残酷さを切なさをよく表現していると思う
    こんな立場の弱い人間が一番辛い目に遭う戦争は絶対にいけないよ

    +415

    -9

  • 12. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:15 

    清太にもプライドがきっとあったんだろうけど、あのおばさんに対する態度はダメだと思うかなー。
    おばさんは一応好意でご飯を準備してくれたりしていたのに、「いただきます」「ごちそうさま」も言わない、後片付けも手伝わない。
    そんなんじゃおばさんが良く思わないのも仕方ない、ましてや戦時中で食べ物も満足に得られない時期なら尚更。
    もう少しだけ清太が妹の為に我慢出来ればなっていう感想でした。
    まぁ全ては戦争が悪いんだけどね。

    +862

    -13

  • 13. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:19 

    去年の金ローで
    年間最低視聴率だった

    +5

    -70

  • 14. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:22 

    おばさんの家で出された味噌汁の具がほとんどなかったね…

    +372

    -1

  • 15. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:24 

    節子それドロップやない、おはじきや!!

    +225

    -6

  • 16. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:29 

    >>9
    釣れますか?

    +14

    -7

  • 17. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:33 

    ポスターの上の💧は蛍じゃなくて爆弾の火花

    +388

    -3

  • 18. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:33 

    缶は入ったドロップあめ
    無くなったとき
    おはじきをドロップあめと間違えて
    食べちゃうんだよね…
    泣けるね
    体も弱ってきてたからね

    +311

    -1

  • 19. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:51 

    子どもの時見た感想は「おばさんひどい、清太くんとせっちゃん可哀想」だったけれど、二児の母となった今、あのおばさんも自分と自分の子どもを守るのに必死だったんだな、と思う

    +656

    -18

  • 20. 匿名 2019/01/25(金) 20:17:56 

    この原作を書いた人はおもちゃのチャチャチャの作詞家同じ人なんだよ!

    +149

    -2

  • 21. 匿名 2019/01/25(金) 20:18:44 

    清太は海軍の艦長の息子だっけ?海軍さんなら遺族に手厚いから餓死までいかないと思うんですよね…。海軍さんの遺族の奥さんだと医学部(当時なら医専)にお金なしで行かせてもらったり、タバコ屋さんの経営権を任されたり良くしてもらってたはず。あと、海兵の同期の力が強いので遺児を引き取ったり援助したり当時はあったから、坊ちゃん育ちの清太が暴走しちゃった感が否めないよなと大人になってからは思うわ。

    +431

    -7

  • 22. 匿名 2019/01/25(金) 20:18:59 

    兵庫県民のアラフォーなんだけど中学生くらいで立ち見で観に行った思い出。
    子供だったから意味が半分くらいしか分からなかった。
    大人になってからまた観て気付いたのは

    神戸の話だった
    お兄さんも可愛げなかった
    戦争は酷い

    +256

    -4

  • 23. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:32 

    せいたさんって
    働いてた?

    +6

    -43

  • 24. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:34 

    戦争は悲しいなって思う、なにもかも奪っていかれるし人が無力なのがわかるよ
    火垂るの墓は名作

    +192

    -1

  • 25. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:37 

    不謹慎だけど
    この作品だけは何度も観たいと思わない
    気持ちが落ち込む

    +424

    -7

  • 26. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:38 

    あのなぁ~うちうんこビチビチやねん

    +8

    -41

  • 27. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:49 

    >>1
    いや、フィクションを本気で語られても...
    知覧特攻平和館に行ってほしい
    お国の為に自分の命をなんて人は少なかった

    +116

    -48

  • 28. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:50 

    可哀想で見てられない。
    一度見たけどもう見たくない。

    +163

    -11

  • 29. 匿名 2019/01/25(金) 20:19:59 

    自分の年がおばさんに近いから、食べ物も物もない時期におばさんが自分の家族を優先してるのも責められない…。
    自分だったら、自分家に余裕ないのにせっちゃん達に何処までしてあげれるかもわけらないもん…。

    +400

    -8

  • 30. 匿名 2019/01/25(金) 20:20:14 

    兄弟2人で火傷で包帯ぐるぐる巻きの
    母親を見るシーンがあるけど
    あのシーンは大人でも嫌だよね
    痛々しくて

    +429

    -3

  • 31. 匿名 2019/01/25(金) 20:20:15 

    子どもの時に観た目線と、親になってから観た目線では全然違う。今なら親戚のおばさんの考え方も理解できる。それぞれの見方があると思う。

    +386

    -8

  • 32. 匿名 2019/01/25(金) 20:20:22 

    野坂昭如は実際はあんなに出来た人間じゃなかったんだよね
    妹が失神するほど殴って食べ物奪ったと言ってた

    +238

    -5

  • 33. 匿名 2019/01/25(金) 20:20:38 

    >>22ですが
    となりのトトロと二本立てで入れ替え制じゃない時代でした。
    今思えば凄い昔。



    +134

    -1

  • 34. 匿名 2019/01/25(金) 20:20:41 

    綺麗事抜きで本音を書けば、
    清太がもうちょっとプライド捨てることができてたらなあ・・・って思ってしまう
    清太の声優の人も言ってたけど、意地悪なおばさんに頭を下げて食べさせてもらうべきだった
    お坊ちゃんだから仕方がないけど、もうちょっと辛抱すべきだったと思う。
    そうすれば少なくとも栄養失調や飢え死には免れられただろうに。

    +393

    -4

  • 35. 匿名 2019/01/25(金) 20:21:01 

    なんか主さん文章作るの下手

    +38

    -51

  • 36. 匿名 2019/01/25(金) 20:21:03 

    親戚のおばさん?が冷たいなぁと思っていたけど、自分が社会人になって改めてこの映画みたら、一概に批判できないなって思う。
    誰だって自分の家族が大事だし、守りたい。
    戦時中ならなおさら、人の子を食わせるなんてしたくないよ。

    +292

    -9

  • 37. 匿名 2019/01/25(金) 20:21:17 


    私は毎回、こうすればよかったのにとは思わない。あのときは皆こうするしかなかったと思う。それくらい余裕が無かったんだと思う。誰も間違ってない、悪くもない。

    +199

    -5

  • 38. 匿名 2019/01/25(金) 20:21:45 

    節子くらいの年の子にただただ優しく接するって親でも難しいよ。実際原作者は出来なかったわけだし。清太は清太なりによく頑張ったと思う
    だから清太が自分のせいで節子が死んでしまったと思ってるなら、私は一番それが悲しい

    +314

    -4

  • 39. 匿名 2019/01/25(金) 20:22:18 

    >>30
    妹は一切見ていないよ。

    +85

    -3

  • 40. 匿名 2019/01/25(金) 20:22:20 

    どちらも正しいし、どちらも仕方がなかったと思う。

    立場が違えば正義も違う。

    +223

    -2

  • 41. 匿名 2019/01/25(金) 20:22:28 

    清太くん、凄く良いお兄ちゃんだと思うけどネットでニートニート言われててびっくり。あんなに妹を守ろうと頑張ったのに…
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +293

    -12

  • 42. 匿名 2019/01/25(金) 20:22:53 

    二度とみたくない

    +79

    -11

  • 43. 匿名 2019/01/25(金) 20:23:31 

    夜中に大根を畑から盗んでるとき
    男に見つかってしまい
    ボコボコにされるんだよね
    悪いことなんだけど
    可哀想なシーンだった

    +368

    -0

  • 44. 匿名 2019/01/25(金) 20:24:41 

    >>38
    野坂は空腹で乳飲み子の弟のミルクをいつものんじゃって
    それが原因で弟を死なせてしまったんじゃなかったっけ

    +177

    -1

  • 45. 匿名 2019/01/25(金) 20:24:50 

    >>27

    現地に行かされた人が一番気の毒だよね・・・

    +57

    -0

  • 46. 匿名 2019/01/25(金) 20:25:05 

    清太の判断ミス、だよね。

    +68

    -17

  • 47. 匿名 2019/01/25(金) 20:25:05 

    いやフィクションだからこそ子供にはプライドより生き延びることを教えなきゃと大人になってからは思うよ。
    日本は(というか、どの国もそうかも)軍人とその家族にはかなり手厚くてちゃんと一人一人にちゃんとお給料を渡す家族がどこに住んでいるのか、引っ越してもその転居の届けを出す義務があって、留守名簿って言ってちゃんとお金を渡すシステムができてたのね。
    そういうのをお母ちゃんもせっちゃんくらい小さい子ならともかく、清太くらい大きい子(中学とかだよね?軍人の子供ならもう軍学校受験とかの準備してるくらいの年齢)には教えこんどかないと。と、マジで考えたりする。
    泣けるけどせっちゃんは死なずに済んだだろうよと冷静に思っちゃう。

    +209

    -2

  • 48. 匿名 2019/01/25(金) 20:25:27 

    >>1
    この世界の片隅にも見たら良いよ。同じ時を生きてるストーリーだから。ただ悲しいことばかりじゃないよ。娘さんに理解できるかはわかんないけど。

    +129

    -1

  • 49. 匿名 2019/01/25(金) 20:25:29 

    二度とこんな時代がきませんように

    +209

    -2

  • 50. 匿名 2019/01/25(金) 20:25:44 

    火垂るの墓って三宮駅で死んで地縛霊になった清太があの辛い期間の記憶をずっと繰り返しループしているだけの物語と聞いた

    +198

    -7

  • 51. 匿名 2019/01/25(金) 20:26:01 

    映画でも悲しいのに
    私のおじいちゃんは子供の頃に実際に戦争中だったみたい。
    おばあちゃんは戦後すぐに生まれたけどかなりの貧乏だったみたい

    +18

    -0

  • 52. 匿名 2019/01/25(金) 20:26:15 

    大人になってから観ると、親戚のおばさんが悪者に見えない
    仕方がないと思ってしまう
    未亡人で頼れる人もいないのに自分だっていつまで食べていけるか分からないのに
    育ち盛りを二人も抱え込んだわけだからね・・・
    追い出さずに家においてあげてどれだけ粗末でもご飯食べさせていたわけだしそうそう責められないと思ってしまう。

    +203

    -10

  • 53. 匿名 2019/01/25(金) 20:26:45 

    「昭和20年9月21日夜。ぼくは死んだ」のオープニングが強烈で、
    ラストの現在の繁栄した西宮の夜景を見つめる清太兄ちゃんが何を思ってるのか考えさせられる作品。

    +228

    -1

  • 54. 匿名 2019/01/25(金) 20:26:49 

    これが実写だったら幼い子達は観なかったと思う。
    アニメだから観たのだと思う。

    戦争という悲劇を忘れられないように、今後も戦争をテーマとしたアニメを作って欲しい。

    +144

    -0

  • 55. 匿名 2019/01/25(金) 20:27:25 

    海軍士官の家族でいい生活をしてた坊ちゃん育ちの清太さん。
    14歳でなんで生活できると思ったのか。遠縁のおばさんの家で気を使いながら生活すれば餓死だけはしなかっただろうに。まあ、食べたいものを聞かれて「天ぷら、お造り、ところてん」とおおよそ子供らしくないものをあげられるせっちゃんは無邪気だね。あの時代にそんなものを日常的に食べられる家って、そうなかったはず。もちろん、カルピスやドロップも庶民の子は食べられない。

    +282

    -3

  • 56. 匿名 2019/01/25(金) 20:28:09 

    子供ができてから清太が盗みをはたらくところから観ることができないです。

    +6

    -8

  • 57. 匿名 2019/01/25(金) 20:28:35 

    見る年齢によって印象が変わる。
    子供の頃に見たときはただかわいそうでおばさんが憎かった。
    大人になってから見ると生きるためには働かなくちゃダメで清太は「穀潰し」と考えるおばさんの気持ちもわかる。
    ただ節子がかわいそうなのは変わらない。

    +187

    -3

  • 58. 匿名 2019/01/25(金) 20:28:50 

    >>41
    分かる。おばさんと清太どっちが悪いかでいつも意見が分かれるけど、どっちも全く悪くないんだよね。みんな生き抜くのに必死だった。それだけ。清太が悪い!おばさんが悪い!って言ってる人は何もわかってないんだなぁと思う。ましてやニートって…

    +196

    -2

  • 59. 匿名 2019/01/25(金) 20:28:56 

    「うちなおなか おかしいねん。もう、ずっとビチビチやねん」

    +66

    -1

  • 60. 匿名 2019/01/25(金) 20:29:15 

    >>17
    怖いよね

    +133

    -1

  • 61. 匿名 2019/01/25(金) 20:29:21 

    お父さん海軍ならお金がないはずないんだよねー。
    裕福にしてたら話が進まないんだろうけど。

    +88

    -2

  • 62. 匿名 2019/01/25(金) 20:29:32 

    清太はいい所の子で、人並みの苦労をしたことがなかったのはある意味不運だったと思う。
    あとは戦争が悪い、としか言いようがない。

    +215

    -0

  • 63. 匿名 2019/01/25(金) 20:29:38 

    どちらが正しいとか、ない。
    何度も見てそれぞれの立場になって考えてみて娘さんと話しして欲しい。
    私は火垂るの墓、ジブリの中で一番好きです。

    +29

    -1

  • 64. 匿名 2019/01/25(金) 20:30:08 

    >>55

    えっ!!14歳だったの???
    15歳で戦争に行かされる話もあったのに。。。幼いな。。

    +81

    -3

  • 65. 匿名 2019/01/25(金) 20:30:37 

    ボンボンだったから、清太は働いたり
    するのが嫌だったのか?って大人になって見るとそう思える。

    +35

    -15

  • 66. 匿名 2019/01/25(金) 20:30:54 

    子供の頃はいやな叔母さんだなって思ってたけど、今は叔母さんの気持ちが理解できる。
    自分たち家族の食いぶちもままならない中、子ども2人預かって明日の命もわからない状態じゃイライラもするだろう。

    +136

    -4

  • 67. 匿名 2019/01/25(金) 20:31:37 

    あの頃の食糧不足は、すごかったらしいよね。
    祖母は着物も売り。
    松の木の皮もはいで、茹でて食べたり。
    蛇も見つけたら食べたらしい。

    だから、おばさんも精一杯だったのだと思う。
    でも、清太の気持ちもわかる。

    どちらが間違っていた訳ではない。
    ゆとりがある時代なら、もう少し話し合ったり歩みよったり出来ただろうね。

    +157

    -1

  • 68. 匿名 2019/01/25(金) 20:31:52 

    戦争の悲劇を描いた映画っていうよりも生きるためにはコミュ力大事だよねって思う映画

    +33

    -5

  • 69. 匿名 2019/01/25(金) 20:32:20 

    >>44
    ごめん妹だった

    +7

    -1

  • 70. 匿名 2019/01/25(金) 20:32:22 

    清太の父連合艦隊の大佐でしょ?めっちゃ金持ちだよ。恩給いくら貰えると思うの。
    貯金だってあっただろうに。
    普通の子供の設定にしたら良かったのに。

    +22

    -14

  • 71. 匿名 2019/01/25(金) 20:32:25 

    お母さんの形見の着物を手放して米を手に入れたのに、セイタと節子にはご飯ほんの少しだけ。

    +198

    -10

  • 72. 匿名 2019/01/25(金) 20:32:48 

    小さい時は鬼ババアとはこの事だ
    と思ってたけど見れば見るほど清太が悪いよ。
    でも子供だから清太だって我慢できなかったんだろうね。
    だから清太が悪いとかじゃなく、仕方ない。
    だってあの状況で誰が清太に
    「我慢やで」って優しく諭せる?
    いかにそれぞれが生きることに必死だったか
    よくわかる描写だよね。
    どちらが正しいかと聞かれたら
    私はおばさんが正しかったと思う。

    +131

    -13

  • 73. 匿名 2019/01/25(金) 20:33:05 

    綺麗事なんて言ってられないよね。
    おばさんの気持ちも分かる。

    +100

    -4

  • 74. 匿名 2019/01/25(金) 20:33:50 

    清太さんの身の振り方や適応力に賛否両論あるのはよくわかる。
    でも四歳で母を亡くした妹を悲しませないように、毎日を少しでも面白楽しく過ごせるようにを選び兄として可能な限り努めたのは立派だと思う。節子にとって間違いなく良いお兄さんだったよ。

    +296

    -4

  • 75. 匿名 2019/01/25(金) 20:33:55 

    小学校の時学校で見たけど、その日の夜から半年近く夜眠れなくなって。
    寝ようとするといろんな場面が思い出されて吐いちゃってたの。
    でも戦争の話でそんなふうになるなんていけないと思って親にも言えなくて、母はすごく心配して病院に行こうって何度も言われて、結局実は…って話して。
    母に話してからはどうにか眠れるようになりました。
    戦争は本当に嫌。子どもが生まれた今はもっと思っています。

    +108

    -11

  • 76. 匿名 2019/01/25(金) 20:34:08 

    節子がどんどん衰弱して
    死にかけているにもかかわらず、かたくなにおばさんの家に戻ろうとも助けを求めようともしなかったのは、理解できなかった
    先の人も書いているけど、良家のお坊ちゃんのせいかプライドが高すぎる。
    どんなに冷たくあしらわれようとも土下座してでも助けを求めるべきだった。

    +203

    -2

  • 77. 匿名 2019/01/25(金) 20:34:17 

    清太の立ち回りが上手くないと思った時期もあったけど、今は1周まわって、ただただ清太と節子におなかいっぱい美味しいものを食べさせてあげたくなる。

    +173

    -2

  • 78. 匿名 2019/01/25(金) 20:34:28 

    清太は父親が海軍の大佐で、誇りがあるのよね。それにおばさんに充分な食料を渡してあるから義務は果たしている。父親だってお国のために頑張っているのだから自分もそれだけの扱いを受けて当然ていう子供ながらの価値観を持ってしまう。
    これは仕方ないと思う。
    子供の感性ってこんなもんだと思う。(ちょっと褒められたら天狗になる子供と大差ない)
    一方、おばさんからしたら持ってきた食料は目減りしていく、清太の態度が正直不愉快これも分かる。
    清太は妹を託され守りたい。
    不当な扱いをされるなら出ていく。これも分かる。
    惜しむらくは友達がいないとこだよね。。はだしのゲンみたいなコミュ力あればあの防空壕だって仲間が沢山いたかもしれない。
    火垂るの墓見る度に切ないのは、子供に子供を託さないといけなくなった母親の死だわ。
    清太は清太なりに節子を守りたかったんだもん。
    なんだかんだで子供なりに頑張ったよ。

    +242

    -5

  • 79. 匿名 2019/01/25(金) 20:36:27 

    >>21
    宮崎監督も「海軍の子供は同期に助けて貰える」とか言ってたみたい。お母さん、お妾説があるよね。

    +121

    -2

  • 80. 匿名 2019/01/25(金) 20:36:36 

    清太の父ちゃんも母さんももし自分たちが死んだらどうするかってことを話してこなかったのかね。
    身寄りのないおばさんより、同期や部下だよ。
    海軍の同期の繋がりは強いよ。
    ましては佐官クラスの息子を餓死させたなんて海軍が黙ってないよ。
    うちの祖父も終戦時大佐だったけど、同期だなんだっていつまでも繋がり濃かったし、同期が無くなったら同期会報とかで連絡が来て金銭援助は当たり前、ある人は奥さん後妻に貰って子供共々援助した人もいたよ。
    徴兵された兵隊さんとは違う世界だよ。

    +163

    -1

  • 81. 匿名 2019/01/25(金) 20:37:38 

    お母さんを亡くして辛かったのは、節子より清太なのかもしれない。
    あの悲惨な包帯の姿を見たら、家族を失う姿を誰よりも強く思ったら、節子を亡くしたくない、自分がいない間に何かあったら!って、考えたら、離れたくなくて、ずっと一緒にいたんじゃないかな。

    +172

    -0

  • 82. 匿名 2019/01/25(金) 20:37:41 

    小学生でもお国のために勉強させてもらえず働かされていたし、14歳なら少年兵になりたいって志願してもおかしくないよね。セイタはおばさんから見たら愛国心のない子に見えたんだろうね。
    でも今周りの14歳は国を想う事なんてない。
    戦争は子供の夢も幸せも全部奪う物なのよね。

    +86

    -1

  • 83. 匿名 2019/01/25(金) 20:37:48 

    清太が悪いって思ってる人多いけど逆におばさんも清太もどちらも悪くないという思い方は出来ないのだろうか。なんでどっちが悪いで片付けようとするんだろう…

    +117

    -4

  • 84. 匿名 2019/01/25(金) 20:38:54 

    海軍の息子なのに困窮してて餓死ってのはリアルな話、作者の野坂さんの時代考証が不足してたってこと?

    +3

    -6

  • 85. 匿名 2019/01/25(金) 20:39:32 

    最後のシーンは現代の神戸の街を見下ろしてるんだよね。
    成仏もできずにずーっと辛い時間を彷徨ってるのがいたたまれなかった

    +153

    -0

  • 86. 匿名 2019/01/25(金) 20:39:50 

    >>21
    せいたの母親が妾だった説があるよね
    だから海軍の待遇みたいなのは
    この兄弟には当てはまらなかった

    +148

    -5

  • 87. 匿名 2019/01/25(金) 20:39:53 

    >>83どっちも悪くは無いけど生きるためには綺麗事じゃなく頭下げて働いてっていうのも必要だよねって話。もちろん戦争のせいでこうなったんだけど、戦争のせいだー!俺は悪くないっあのおばさんが意地悪だからだって言ってもお腹は膨らまないから。
    妹を守るためなら他の方法があったのが悔やまれるねって話。

    +22

    -4

  • 88. 匿名 2019/01/25(金) 20:40:05 

    >>71
    働きもせず、タダで居候させてもらって食べさせてもらってるんだから。
    その事と比べたら不当な扱いと言えるかどうかは微妙だよね
    当日の夜はしっかり食べさせてもらってたし。
    着物一枚や二枚で毎食働いている人たちと同じ物を同じだけ食べさせろって言うのはさすがにおかしい。

    +81

    -3

  • 89. 匿名 2019/01/25(金) 20:40:10 

    >>61
    セリフにもあるけど、お金は両親が貯金していてたくさんあったんだよ。でもその頃には食料や物資は全部配給で家を出ちゃった清太たちは配給を受けられない。お金は紙切れ同然だったって。

    +126

    -0

  • 90. 匿名 2019/01/25(金) 20:41:55 

    昔は西宮のおばさん酷いって思ってたけど大人になってせいじももう少し大人になればなぁっと思ってしまった。最近見直してないから観ようかな。

    +5

    -1

  • 91. 匿名 2019/01/25(金) 20:41:57 

    あのお兄ちゃんはよく頑張ったよ、大切な妹の為に。
    せっちゃんもわがまま、いやいや時期でもその年齢なりにたくさん我慢してたし、辛い想いあったよな。
    お兄ちゃんだってまだ子どもだよ、現代ならお父さん、お母さんにまだまだ甘えられる年頃なのに。
    とにかく毎回観る度に胸が痛む。
    世界から戦争がなくなりますように。

    +140

    -1

  • 92. 匿名 2019/01/25(金) 20:42:23 

    金持ちのボンボンでも14歳の学生なら学校で勤労奉仕くらいはやってたと思う
    それは住む場所が変わっても当時の国民としてはやるべきことだったのに
    おばさんの家だからと参加せずに怠けてたから村八分みたいな扱いをされてしまった
    あの部分については清太の自業自得としか思えなかった

    +83

    -2

  • 93. 匿名 2019/01/25(金) 20:42:24 

    とりあえず節子が可哀想。4歳だよ。どうやって生活するんよね。二人とも助かって欲しかった。

    +41

    -0

  • 94. 匿名 2019/01/25(金) 20:44:59 

    >>88
    清太視点で書いたから誤解させてすまない。おばさんは義務は果たしてるよ。でも、ある種の特権意識を持ってしまっている清太には不当な扱いに写ったんだと思ってるよ。

    +72

    -0

  • 95. 匿名 2019/01/25(金) 20:46:02 

    これ本当にトラウマになるレベル。
    リアルなんだろうけど私はもう二度と見たくない。

    +21

    -3

  • 96. 匿名 2019/01/25(金) 20:46:11 

    >>44
    配給のミルク飲んじゃって赤ちゃんが死んでしまったのは、それは米倉斉加年さんだよ。
    題材にして素晴らしい絵の絵本描いてたね。

    +29

    -0

  • 97. 匿名 2019/01/25(金) 20:47:06 

    アニメでも子供が辛い目にあうのは見てて辛い。でも実際にはこういう子供たちは沢山いただろうし、もっと大変な子もいたんだよね。実写ドラマもあったよね。松島菜々子がおばさん役の。娘に「鬼」って言われてた。

    +53

    -0

  • 98. 匿名 2019/01/25(金) 20:47:13 

    清太はお父さんが戦争に勝って、すぐにでも自分達を迎えに来ると信じていたもんね。
    戦争だって日本が優勢だと思っていたんだもんね。
    その信じきった考えが、叔母さんの家を出て自分達で生活していく覚悟を強め
    銀行に貯金がありながら、贅沢もしなかった。
    道端で聞こえる、日本劣勢の噂話も信じたくないと頑なに現実を受け入れたくなかったし
    不安でたまらなく、それが「節子がいればそれでいい」と言う自虐的な行動に拍車をかけたと思う。

    +127

    -2

  • 99. 匿名 2019/01/25(金) 20:48:10 

    少しの差が命に関わってしまうから、人には可能な限り優しくしようと思わせられる。
    悲しくて辛くて、でもだからこそ強く心が浄化される映画だと思います。

    +7

    -0

  • 100. 匿名 2019/01/25(金) 20:48:57 

    どっちが正しいもないと思います。
    正しいことをしている人が死ぬのが戦時中だから。
    あの状況で子供だけで生き残るには、正しいことを選んでいたのでは無理だったのではないでしょうか。そういう考え方のできる人間でなければ生存は極めて難しい。
    それを言外に伝えているのだと思います。
    言葉で説明するのはとても難しいから、子供に見せるなら、ある程度自分で考えて答えが出せる年齢になってからがいいと思う映画です。
    でも、登場人物がかわいそうで泣くだけでもいいと思います。戦争の悲惨さ理不尽さが伝わるだけでも十分だとも思うので。

    +17

    -1

  • 101. 匿名 2019/01/25(金) 20:49:32 

    戦後生まれの母は節子より貧乏だったけどね…

    +9

    -0

  • 102. 匿名 2019/01/25(金) 20:49:40 

    節子の死因は栄養失調じゃない。黒い雨が目に入って感染して病気になった。
    清太は頑張って看病をしたけど節子が亡くなって生きる気力がなくなった。
    貯金は3000円くらいで今でいう3~500万はあった。

    +71

    -8

  • 103. 匿名 2019/01/25(金) 20:50:57 

    大人になって見ると180度見方が変わる作品も珍しい。

    +73

    -2

  • 104. 匿名 2019/01/25(金) 20:51:08 

    >>55
    そうなんだね。
    子供の頃何回か観たけど意地悪なおばさんっイメージしか無かった。今見たら話自体違う印象受けるかもしれないですね。
    でも子供を持った今あの話つらくてまともに見れないかも。

    +7

    -0

  • 105. 匿名 2019/01/25(金) 20:51:11 

    清太がもう少し賢かったら、おばさんももう少し優しくする余裕があったら、2人とも死ななくてすんだろうと思って悲しくなる…
    清太がおばさんを悪者にして反発したのは愚かだったと思うし、おばさんも間違ったことは言ってないとはいえかなり言い方キツくて母を失ったばかりの子供二人には酷だし…
    そういう皆それぞれ辛い中での悲劇っていうのが戦争の悲惨さでもあるんだろうけど、見てて本当にやりきれない

    +90

    -0

  • 106. 匿名 2019/01/25(金) 20:51:52 

    まあ、野坂昭如の書いたフィクションだからね。

    +20

    -2

  • 107. 匿名 2019/01/25(金) 20:52:13 

    あの年齢の兄妹ではなく、姉弟なら、姉は何がなんでも二人で生き残る途を選んで逞しく戦後を生き抜いたと思う。

    +97

    -0

  • 108. 匿名 2019/01/25(金) 20:52:54 

    >>15
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +22

    -0

  • 109. 匿名 2019/01/25(金) 20:53:13 

    戦争背景の映画は
    戦う兵隊、海軍、空軍が主体目線のものが多く
    また、民間人あっても生き残る人の話が多いから
    生々しい「絶望」を味わわされる、唯一の作品だと思う。

    +18

    -1

  • 110. 匿名 2019/01/25(金) 20:53:20 

    >>17
    だからタイトルも【蛍】の墓じゃなく、火が垂れるって意味の【火垂る】で火垂るの墓って読むよう作られたんだよね。

    +111

    -0

  • 111. 匿名 2019/01/25(金) 20:53:28 

    うちの母親戦後生まれだけどでっかい一軒家で、4人も兄弟がいて、いいおべべ(服)着て、旅行まで行ってたって、そうとう金持ちだったんだなぁ。しかも、年収何千万の父と結婚して、今は70代だけど海外旅行行きまくり。羨ましい人生だわwww

    +3

    -22

  • 112. 匿名 2019/01/25(金) 20:53:36 

    節子となりのトトロのさつきは同い年って見た事ある。「火垂るの墓が昭和20年でトトロがその8年後。これが親が戦争を生き残った差か」ってあった。「かたや餓死。かたや猫バスファンタジー、なんて残酷な比較だろう」って…確かに。

    +143

    -2

  • 113. 匿名 2019/01/25(金) 20:54:05 

    14歳ならあと1年で予科練、陸なら幼年学校、普通に学校で勤労奉仕ともう働いてたわけで。
    疑問は軍の佐官クラスなら軍の官舎、もしくは海軍なら鎮守府の近くに住んでいると思うんだけど、軍人同士わりと固まって暮らしてるからその辺での人間関係の援助はなかったのか。
    佐官クラスになる士官と結婚できる女性は大臣が認めないと結婚できないのでお母さんはいい所のお嬢様なはずだけど、実家の援助や疎開はなかったのか。(妾だとしたらもっと身軽に疎開させてると思う)
    ツッコミどころが多くて大人になってからはお涙頂戴だな~としか見れなくなった。
    せっちゃんは可哀想だけどさ。

    +37

    -2

  • 114. 匿名 2019/01/25(金) 20:54:12 

    二人のお母さんが亡くなった病院のモデルは西宮回生病院。新しくなっても面影あるよ。お母さん。当時のエリートの海軍さんの嫁になったのがゴール。だと思われたと思いますが違ったね。清太をもっと大人に育てるべきだった。非常時に強く優しく耐えられる男(息子)を育てることがもっとも母の仕事で大事なことだったのでは。
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +70

    -5

  • 115. 匿名 2019/01/25(金) 20:55:38 

    びちびちやねん

    +14

    -1

  • 116. 匿名 2019/01/25(金) 20:56:14 

    >>108
    溶かして飲むと美味しいヤツw

    +2

    -1

  • 117. 匿名 2019/01/25(金) 20:56:40 

    戦艦の艦長だった父親が戦死しているから、子供達には遺族恩給が出るんだから、警察や軍に保護を求めれば良かったのに、そんなことも考えられないくらい清太は何も知らずに育っていたのだろうか?と疑問に思う。おばさんも、恩給出るまで面倒見て、お金の管理をしてあげるからとか何とかいって横取りすればいいのに、追い出して死なせてもったいないことを。

    +86

    -3

  • 118. 匿名 2019/01/25(金) 20:57:47 

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +38

    -0

  • 119. 匿名 2019/01/25(金) 20:58:12 

    清太の生活水準が現代に近いものがあるのも
    意味が深い。
    わざとそういう設定にしたのかな。
    現代の人が突然、戦争が始まったとなったら
    清太のように、現実を受け入れられないんじゃないだろうか。

    +81

    -1

  • 120. 匿名 2019/01/25(金) 21:00:46 

    .
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +27

    -0

  • 121. 匿名 2019/01/25(金) 21:02:29 

    >>117すんごい額出るからね。佐官クラスなら家1軒建つよ。
    大佐で子供が中学生位ならお父さん40くらいでしょ?26の子としたら大佐になってるし海軍大学校を出てます。きちんとした家のお嬢様を迎えて、産まれたのが清太だね。
    妾とは思えないな。26で海軍士官さんが妾とか無理だから。40くらいで妾とってせっちゃん位の子がいるならわかる。
    年齢的に(昇進する年齢の上限が決まってるから。過ぎちゃったら退役)そういうのもわかる。

    +50

    -0

  • 122. 匿名 2019/01/25(金) 21:02:59 

    節子が我が儘をあまり言わないのが泣けた。
    可能な限りで空気読んで、お兄ちゃんの言うことをよく聞いていた。
    けど、死んでしまって。最期があんなに苦しいのなら、たった4年、生まれてこなければ良かったのにとさえ思ってしまった。

    +98

    -2

  • 123. 匿名 2019/01/25(金) 21:07:01 

    だめだ…思い出すだけで泣ける
    (T . T)

    +39

    -1

  • 124. 匿名 2019/01/25(金) 21:08:55 

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +54

    -0

  • 125. 匿名 2019/01/25(金) 21:09:21 

    >>41
    高畑監督が当時のインタビューで「時代が変わっていくにつれて清太が叩かれるようになるかもしれない」と語っていたらしいけど、今まさにその通りになってるよね。
    物には恵まれてるけど社会全体がギスギスして精神的に余裕がなく、おばさんのように他人にキツく当たってしまう人や清太のように上手く社会になじめない人がたくさんいると思う。

    戦時中の物語とはいえ今を生きてる私達にも当てはまる所がたくさんあって考えさせられるよ。

    +86

    -1

  • 126. 匿名 2019/01/25(金) 21:09:32 

    今はもう見れなくなってしまった。
    子どもの頃はあんなに意地悪に見えたおばさんも大人になった今はあのおばさんの気持ちも分かる。

    +46

    -0

  • 127. 匿名 2019/01/25(金) 21:12:35 

    子ども頃、ドロップの缶にお水を入れて飲むのが美味しそうで真似してやってみた事ある。
    あんまりお水入れたら味しなさそう…と思って本当に少しのお水で作ったのに甘さは感じられず不味かった。
    こんな不味いのに節子はあんなに美味しいって言って嬉しそうに飲んでたんだ…と思うと子ども心に贅沢言っちゃだめだと思った。

    +118

    -0

  • 128. 匿名 2019/01/25(金) 21:13:53 

    今日父親に冷水浴びせられて虐待死した女児のニュース見た。
    子供をもっと大事にしようよ。

    +34

    -0

  • 129. 匿名 2019/01/25(金) 21:14:57 

    わたし今すごく辛いんだけど、誰にも言えないし頼れない
    相談をちょっと持ち掛けたら迷惑そうだった
    みんな自分の暮らしで精一杯だろうからしょうがない

    平和な現在でもそうなのに、戦時中はもっとそうだろうな

    +38

    -2

  • 130. 匿名 2019/01/25(金) 21:16:33 

    >>121
    うちの祖父海軍の役職しらんけど将校クラスだったけど、うん、戦後すぐ普通に家建てたみたいだし。私が生まれる前に立て替えた家も洒落ててでかい、資産運用で祖母も掛け軸やら茶器やらの道楽すごいし。
    お金は凄かったんだろうと思われます。

    +57

    -1

  • 131. 匿名 2019/01/25(金) 21:23:26 

    スーパーボランティアのじいさんが2歳児?を発見したニュース見たとき、男児は全身虫刺されの痕があったけど、せつこはもっと酷い状態だったんだろね。
    想像すると泣ける。

    +7

    -7

  • 132. 匿名 2019/01/25(金) 21:23:58 

    農家のおじさんだったかな?清太に「おばさんとこ置いてもらってた方がいいんじゃないか」て言ってなかったっけ。
    あとおばさんの長女が節子に下駄プレゼントしてた気がする。
    なぜかここだけ印象に残ってる。

    +70

    -3

  • 133. 匿名 2019/01/25(金) 21:24:21 

    ごめん、清太に腹たってダメだった
    なんでお世話になってるのに家のお手伝いもしないの
    あんな時代に子供2人も世話してあげるんだからそりゃオバハンもイラつくでしょうよ
    頭下げて多少嫌な思いしてでも妹守るために家にいるべきだったと思う

    +81

    -4

  • 134. 匿名 2019/01/25(金) 21:25:39 

    >>70
    逆だよ。戦争は結局お金や身分が良くたって、人生の選択一つで死んでしまうことをいいたかったのかもよ。
    現に大量の預金だってあの時代は役に立たなくて、物々交換が一番だったくらいだから。

    +18

    -1

  • 135. 匿名 2019/01/25(金) 21:27:53 

    原作のストーリーが破綻しているのは野坂昭如も認めているよね

    同時の野坂は超売れっ子で締切を幾つも抱えていて、編集者に「あと2時間で締切です」と言われ、喫茶店にこもって勢いだけで書き上げた後は一度も読み返していないと
    (それで直木賞取っちゃうんだから凄いけど)

    ちなみにもう一つの直木賞受賞作である「アメリカひじき」は、清太とも読める主人公が戦争を生き延び、戦後の闇市からのし上がって成功をおさめた人物として描かれています

    +45

    -0

  • 136. 匿名 2019/01/25(金) 21:28:13 

    節子が1番かわいそう

    +39

    -0

  • 137. 匿名 2019/01/25(金) 21:29:37 

    宮崎アニメで1番最初に観たのがコレ。
    トラウマで宮崎アニメ見れません。

    +5

    -4

  • 138. 匿名 2019/01/25(金) 21:30:15 

    あの時代に食器の後片付けする男はいないと思う。清太中学生だし、おぼっちゃまだし。いただきますごちそうさま言う男もいない気がする。

    +104

    -2

  • 139. 匿名 2019/01/25(金) 21:30:57 

    思い出しただけで泣けてくる
    戦争なんかしちゃいけない
    子どもが犠牲になっちゃいけない

    +13

    -1

  • 140. 匿名 2019/01/25(金) 21:30:59 

    メンタル弱々なので、観たら絶対号泣しそうだし、影響受けすぎて、生活に支障でそうなので一度も見たことない。
    とりあえず戦争は絶対反対です。

    +10

    -4

  • 141. 匿名 2019/01/25(金) 21:32:21 

    節子の世話は清太がずっとしてたけど清太がいなくなったら誰が節子を見るんだろう

    +13

    -0

  • 142. 匿名 2019/01/25(金) 21:32:58 

    監督が語った話があいまいだけどすごく心に残った。
    映画ができた時はおばさんを非難する声が大きいけど
    そのうち清太を非難するような時代になる的な事を言っていたと
    前にガルちゃんで見てハッとした。

    +61

    -1

  • 143. 匿名 2019/01/25(金) 21:33:31 

    みんな清太が悪いって言ってるけど14歳の子に何ができるんだ?働け?プライド?
    今の14歳の子が戦争中に母親亡くして小さい妹抱いて逃げ惑うくらいの力はある訳?
    もう少し考えて発言しなよ。

    +32

    -18

  • 144. 匿名 2019/01/25(金) 21:34:08 

    とにかく戦争が悪い

    +32

    -0

  • 145. 匿名 2019/01/25(金) 21:34:12 

    >>21
    そうなんだ。
    そんな待遇があった事初めて知った。

    +6

    -0

  • 146. 匿名 2019/01/25(金) 21:41:00 

    いわゆる良家の子息だった中学生の男の子が空襲で全身火傷を負い虫の息だった
    母親と再会後間もなく亡くし、自宅は全焼して高位軍人で出兵中の父親とは連絡がとれず
    幼い妹と二人取り残された。親戚の家に疎開するも母が恋しい幼い妹は裕福な生活から一転の
    苦しい生活に馴染めず、兄自身もちょうど難しい年頃だった事もあるだろうし、
    妹を守る事に手一杯でどうしていいのかわからなかった。
    厄介者でしかない二人は次第に冷遇されるようになり耐えきれず二人で生きていく事を決意。

    無謀とか批判する気持ちもわかるけれどこの二人も戦争の被害者だし悲しいよね。

    +82

    -3

  • 147. 匿名 2019/01/25(金) 21:43:14 

    反戦映画ですよね。
    悪いのは清太でも、おばさんでもなくて、戦争そのもののです。戦争の恐ろしさです。
    戦争が、人の優しさや余裕を奪って人間関係を壊し、青年も苦しみ、最後に1番弱い節子が犠牲になる。
    個人が悪いのではなくて、戦争そのものが悪ということだと思います。

    +32

    -1

  • 148. 匿名 2019/01/25(金) 21:43:24 

    この2人は金持ちで生まれたらしいから、
    今生きてたら裕福だったんだよ。
    ものが足りない当時、お金なんてこの当時価値がなくて、
    お金出しても「そんなのいらん」
    って断られるだけだから、ものを持ってない2人は死んだんだろうな。
    今生まれてればちゃんと裕福に何不自由なく育ってたんだろうな

    +63

    -1

  • 149. 匿名 2019/01/25(金) 21:44:55 

    昨日、ダイソーでサクマ式ドロップの缶見つけて、火垂るの墓思い出した。
    切なくなったわ。今は、腐る程食べ物あるのに。
    節子ちゃんに、このドロップ缶あげたいと思ったわ。
    トピずれごめんね。

    +41

    -2

  • 150. 匿名 2019/01/25(金) 21:45:02 

    >>50
    この解説はホント面白かった...解説が映画より面白くて震えた。
    今も前半だけなら岡田斗司夫ゼミで無料で見れます。

    +13

    -0

  • 151. 匿名 2019/01/25(金) 21:46:07 

    時代が時代だから清太の態度は批判されるけど、
    あの年齢なら仕方ないのかなと思ってしまう。
    そもそも子供に「お国のため」なんて…
    今の時代なら大人でも言わない。
    批判されるべくはやはり、
    そんな状況を作り上げた大人だと思う。

    +46

    -3

  • 152. 匿名 2019/01/25(金) 21:49:40 

    >>134
    でも当時の広島では8月8日には銀行が再開して、顧客に対して火災保険金や預金の払い出しをしてたみだいだよ(無通帳、無印鑑の人にも支払ってた)。現金も場所によっては使えてたってことじゃないかな。

    +24

    -0

  • 153. 匿名 2019/01/25(金) 21:50:48 

    時代考証やフィクションということは理解した上で物語上の見解です。
    例えばはだしのゲンで原爆ブラブラ病とかいわれるおじいさんでてきたけど、あれは放射能の影響もあるけどPTSDや抑うつ状態も関係してて、
    清太がおばさんの家で地域の奉仕活動にも出ずブラブラしていたのは、母親を突然亡くした上にあの包帯姿を見たトラウマから来る抑うつ状態からの無気力、人間不信とは考えられませんか?
    現にいろいろ考え込むシーンがあったりしてて私はそっち方面で積極的に地域に参加できなかったのではって感じました。

    +51

    -1

  • 154. 匿名 2019/01/25(金) 21:51:32 

    >>21
    お母さん愛人説があるらしいよ。
    お母さんは愛人だから誰からも保護されなかったし、親戚中でも腫れもの扱い。お父さん側の親戚に助けを求められないし…でああなったって説

    +0

    -21

  • 155. 匿名 2019/01/25(金) 21:52:18 

    金ローはアニメしかやらないけど
    ほたるの墓の前に
    高畑勲や押井守は実写映画を撮ってる

    いつも同じのばっかやっててつまらん

    +7

    -0

  • 156. 匿名 2019/01/25(金) 21:54:25 

    >>112
    ただ、清太じゃなくてサツキとメイがおばさんの家に引き取られてたら、多分おばさんのうちでサツキは学校に行ってメイを叱りながら家の手伝いしただろうから、多分、あの結末にはなってない。おばさんは清太が穀潰しなことよりむしろ家の手伝いせず軍需工場も学校も行かず家でごろ寝してることに腹立ててるシーンがはっきり出てくるし。

    +106

    -0

  • 157. 匿名 2019/01/25(金) 21:54:30 

    節子だけだったら、まわりの大人の指示も聞いて、甘えもして生きれたかも知れないね。


    清太だけだったら、出来る仕事もあったかもしれないし、体力も、節子よりはあって
    生きれたかも知れないね。

    戦争はしてはならない。

    +67

    -2

  • 158. 匿名 2019/01/25(金) 21:54:58 

    西宮のおばさんの立場は理解できる。他人の清太と節ちゃんを預かるの大変だったはず。
    でも「とんだ疫病神が住み着いたもんだ」は酷すぎるし、
    お母さんが亡くなったと節ちゃんに言ったのも納得できない。

    +76

    -1

  • 159. 匿名 2019/01/25(金) 21:55:16 

    4歳と14歳で生きようと思ったっていうキャッチコピーが忘れられない

    +77

    -0

  • 160. 匿名 2019/01/25(金) 21:57:46 

    >>135
    パヤオは軍事オタクだから火垂るの墓のストーリーを全否定してたね
    当時は隣組という相互監視制度があって、勤労奉仕すべき中学生男子が学校にも行かず急にいなくなるなんて出来ない、よしんばいなくなったとしても、警官に捕まった時点で「親御さんは何してるんだ?」となって、海軍士官の息子となればすぐに身元照会して、お父さんと同期の人が必ず迎えに来て、その誰かの家で未来の士官候補として育てられるはずで、現に野坂昭如自身がそうやって生き残ってるだろうって

    曰く「結局いつの時代も戦争になっても、必ず金持ちは生き残って貧乏人は死ぬんです。僕はそれが許せない」

    +74

    -1

  • 161. 匿名 2019/01/25(金) 21:58:20 

    この映画は何が正しい、何が間違いとかじゃないと思う。
    みんな必死に自分と家族を守ろうと生きてた。
    それだけ。
    戦争なんてなかったら、お母さんも死なず、親戚のおばさんと仲違いすることもなかった。
    全ては戦争のせい。戦争なんて絶対にしちゃいけない。

    +28

    -1

  • 162. 匿名 2019/01/25(金) 22:00:43 

    >>143今と時代背景違うぞ~。当時の14は親がいなくなったら家督制度あるから家長だね。戦後憲法が変わるまで。
    うちの爺さんも13とかで兄が家督継いでいて分家して家田畑相続してその年に陸軍の幼年学校受験して清太と同じ年には幼年学校に入学してましたよ。分家してるから分家の家長です。

    +6

    -2

  • 163. 匿名 2019/01/25(金) 22:01:12 

    >>152

    もちろん闇市ではお金が使えたよね。
    みんな配給で賄う建前だけど、こっそり闇市に行って必要なものを仕入れた。でも、闇市は例えば砂糖を買うなら小さなお砂糖壺ひとつぶんに、何千円も払わないと変えないような値段で取引されたりしていたし、闇市だけで生活は賄えなかった。

    +7

    -1

  • 164. 匿名 2019/01/25(金) 22:01:31 

    テーマが火垂るの墓だと清太にひとこと言わずにはいられない症候群の人が大発生するね毎回
    そしてそれとセットの叔母擁護、うんざりする
    私が言いたいのは時代背景を考えろってこと、当時は今とはまったく異なる男尊女卑の時代だよ
    女は三歩下がって歩く、風呂の湯は男が全員入ったあとじゃないと入っちゃダメ、そういう時代なの
    17で一人前の男子として戦争に駆り出された時代に、14の男の子が叔母さんの顔色うかがって
    食器洗ったり家事手伝ったりなんてするわけないでしょうが
    清太は幼い妹を気遣って母親の死をひとりで背負い込んでたし、
    あの家を出たときは父親の戦死をまだ知らなかった
    アメリカに勝って父親が帰還するまでの場繋ぎと考えていたんだよ、そういう計算があったの
    あの薄情な叔母に理解を示して、母を亡くしたばかりの14の子に
    妹の死の責任を負わせようなんてどうかしてんじゃないの?

    +43

    -18

  • 165. 匿名 2019/01/25(金) 22:01:42 

    戦争が物質などのハードだけではなくソフトも壊すってことですよね。人間関係や思いやりや家族や目に見えないつながりや感情すべてを。
    この映画をみて、あっちが悪いこっちが悪いと、また人々に争いを生む。

    +17

    -0

  • 166. 匿名 2019/01/25(金) 22:04:37 

    >>152お金の価値が無くなったのは預金封鎖された戦後。昭和21年2月に新円制度に切り替わってお金の価値がなくなったの。だからそれまではお金は必要だった。だから戦後直後より翌年の方が都市部では食べ物が手に入らなかったと言われてるよ。

    +12

    -0

  • 167. 匿名 2019/01/25(金) 22:06:01 

    >>107
    さすがに女子と幼児だけで
    外に寝泊まりは出来ないだろうしね
    セイタがなまじ男子なのが災いした
    男は頭下げるの嫌いだしね
    14歳ならちょうど反抗期だし

    +64

    -1

  • 168. 匿名 2019/01/25(金) 22:06:54 

    お兄ちゃん、きっとおばさんの家に住めることになって安心したんだよね。戦時中だけど、やっと戦前のころのような無邪気な少年として過ごせたんだと思う。せっちゃんも、お歌を歌うくらいにホッとしたんだと思う。あの年齢で、おばさんに気を遣うなんて出来なかったんじゃないかな?
    たぶん、過保護というかカルピス冷やして待っているような優しいお母さんと生きていたしね。
    せっちゃんが亡くなってから、きっと反省や後悔したんだと思うな。

    +61

    -1

  • 169. 匿名 2019/01/25(金) 22:08:29 

    >>167
    清太はおばさんに反抗しなかった
    反抗できなくて家を出たの

    +5

    -1

  • 170. 匿名 2019/01/25(金) 22:09:05 

    火垂るの墓見たあとYouTubeで作者と大島渚の殴り合い見たら落差ありすぎて笑ってしまった

    +38

    -0

  • 171. 匿名 2019/01/25(金) 22:09:34 

    >>170作者がいわく付きだからねw

    +5

    -1

  • 172. 匿名 2019/01/25(金) 22:10:41 

    幼い頃は節子とお兄ちゃん目線で観てたから おばさん酷い! と思ってたけど、子供産んでから観たら おばさん気持ち分かるで ってなった。

    +8

    -0

  • 173. 匿名 2019/01/25(金) 22:13:39 

    私が清太なら米や梅干しやバターといった食料は別の場所に隠しておく
    おばさんを疑うことなく信用してすべての食料を預けたのにあの仕打ちだからね
    清太が飛び出すのも無理はないよ
    せっちゃんも言ってたでしょ、せやかてうちのお米やんって

    +71

    -6

  • 174. 匿名 2019/01/25(金) 22:13:45 

    >>164海軍なら15歳からだし、軍人、しかも佐官クラスの息子だよ?軍人教育を受けてるし、中学行きながら予備校みたいなものに通って兵学校入学の準備をしている歳です。
    もし妾の子なら風当たりは強くても仕方ない時代。
    おばさんは父親の姉妹なのかな?
    大した金持ちではなさそうだから父親の頭の良さだけで上り詰めたんだろうから清太ももっと賢くても良さそうなんだけどな。
    とりあえず設定がおかしいからこうなる。
    普通に庶民の男の子だったらここまで突っ込まれずに済んだよ。単に没落して死んだことを書いたら泣けるだろ、しかも幼い妹、みむいなのが透けて見えるから嫌。
    リアルではもっと悲惨な死がいっぱいあったわけだし。

    +11

    -2

  • 175. 匿名 2019/01/25(金) 22:16:30 

    実体験を元に書かれているけど、実際の野坂さんは妹を可愛がったりしてなくてむしろ虐待してるんだよね…
    妹の食べ物を奪ったり叩いたり
    火垂るの墓は妹への追悼の気持ちで書いたと聞いて、現実の残酷さにもっと悲しくなった

    +51

    -0

  • 176. 匿名 2019/01/25(金) 22:18:13 

    おばさんからしたら家も水も台所もうちのやでって思って食料くらい提供して欲しい気持ちも分かる
    あの時代に両親の居ない子供2人を育てるメリットなんて全く無いから、せめて可愛げがあればまだ情に訴えかけられたかもしれない。
    でもお兄ちゃんのツンケンした態度も分かるんだよね。
    節子は幼いから空気読めない発言もしょうがないし。
    だから悪いのは戦争だよね。

    +45

    -0

  • 177. 匿名 2019/01/25(金) 22:20:25 

    >>174
    じゃあなに?節子が死んだのは叔母が薄情だったことより
    清太がバカだったからだと言うの?
    あんたひとでなしだね!

    +1

    -18

  • 178. 匿名 2019/01/25(金) 22:21:50 

    せっちゃんが表情豊かで愛嬌もあって声や言うこともいちいち可愛くて、本当に愛らしいぶん結末が辛過ぎる
    白いご飯食べて大喜びして「だって好きやもん」ってシーンがめちゃくちゃ心にくる
    白いご飯沢山食べさせてあげたくて辛い

    +30

    -2

  • 179. 匿名 2019/01/25(金) 22:21:56 

    まあリアルに西宮のおばさんの立場だったら、清太につらくあたるようなことは絶対にしないと思うよ
    当時の海軍士官なんて庶民とは地位も年収も桁違いのエリートだし、清太と節子を大事に扱っておけば一家に一生の恩を売れる
    逆にひどい扱いをすれば、清太の父からだけじゃなく、下手すりゃ清太が士官になった時に本当の復讐が始まるかも
    なんの情報もない一般市民には、次の年には帝国海軍は消えて無くなってるなんて想像もつかないだろうからね

    +50

    -2

  • 180. 匿名 2019/01/25(金) 22:22:12 

    >>9
    何言ってんの?

    +7

    -2

  • 181. 匿名 2019/01/25(金) 22:23:09 

    >>176
    親戚だよ?赤の他人の子ならそういう発想もわかるけど
    親戚の子にあの態度はいくら戦時中でもないわ
    あのおばさんは最低の人間だよ
    平時でもいやなババアだったはず

    +27

    -6

  • 182. 匿名 2019/01/25(金) 22:23:38 

    >>21
    うちの祖母の父も海軍将校だったけど、戦死した際には生前の給料以上の恩給が遺族にずっと払われ続けるので、生活に困るとかのレベルじゃないそうだ。祖母は祖父(海軍関係じゃない)遺族年金で月40万くらい貰った時に、あまりの少なさに驚いたそうだ。
    海軍関係者は基地の近くに住んでいて皆知り合いだから、清太が父親の知り合いに連絡を取るのは簡単で連絡すれば、すぐに助けてくれるから、現実にはありえないストーリー。

    +24

    -1

  • 183. 匿名 2019/01/25(金) 22:23:47 

    亡き父が昭和20年9月生まれなんだけど、幼少の頃の祖父との話を面白ろおかしく話してくれたよ。井戸に隠してた魚の目玉はじいちゃんが好物でそれをこっそり盗んで怒られたり、肥溜めに落ちて泣きながら帰ったのに母ちゃんに怒られたとか。戦後の事なのに悲壮感なく話してくれたけど、大人になって思うのは本当はもっと悲惨で辛かったのかなと思う。父は亡くなったから事実は聞けないけど。

    +23

    -0

  • 184. 匿名 2019/01/25(金) 22:23:51 

    原作では妹の遺骨がドロップ缶の中に入っていてコロコロ音がなるんだっけ。そのドロップ缶持ったまま清太も息絶えると。

    +21

    -1

  • 185. 匿名 2019/01/25(金) 22:23:51 

    時々出てくるせっちゃんの可愛い画像見ただけで、涙出るわ。大切なことだけど、辛くてこの映画はもう見られない…。

    +24

    -0

  • 186. 匿名 2019/01/25(金) 22:28:18 

    今の価値観で、清太が悪いとか、おばさんが悪いとかそうゆうレベルの話じゃないですよね。
    人が人を殺す、大量殺戮の時代ですよ。
    普通なわけない。

    +24

    -1

  • 187. 匿名 2019/01/25(金) 22:40:09 

    お子さんが戦争を知りたいなら、トピずれになるけど「ビルマの竪琴」もおススメかも
    小学生の時にみんなで見ましたが、全員が号泣したある意味トラウマ映画ですが、全体的にエグさは無くてマイルドな作り

    +9

    -0

  • 188. 匿名 2019/01/25(金) 22:42:58 

    >>183
    本当に辛い話はおそらく一生しないで死んでいくではと思う
    亡くなった祖父が陸軍で、戦争が終わる2年ぐらい前からフィリピンにいた人
    小学生の時に夏休みの研究で「そうだ、戦争について祖父に聞いてまとめた」をやろう(安易)と思って祖父に色々聞いた
    で、子供だからつい「おじいちゃんも人殺したの?」って聞いちゃったんだけど、祖父は無言だった
    一生誰にも言えないで終わる話もあるんだろうな、と今になって思うよ

    +70

    -0

  • 189. 匿名 2019/01/25(金) 22:45:18 

    かわいそうな象もそうなんだけど
    こういうBADEND系の物語は苦手
    1度見れば十分
    戦争の悲惨さを伝えるのには良いのだろうけど、私はもう見たくないし読みたくない

    +13

    -1

  • 190. 匿名 2019/01/25(金) 22:46:47 

    直接の死因は栄養失調なんだけど、
    間接的な原因に化学工場の爆破、
    薬品の飛散ってのがあったりする。

    「目がしょぼしょぼする」って
    節子はちゃんと言ってるんだよね。
    抵抗力の弱かった幼子だから
    悪影響が出ちゃったと考えられてるらしいよ。

    後に知った情報なんだけど。

    +31

    -0

  • 191. 匿名 2019/01/25(金) 22:49:26 

    >>118

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +19

    -0

  • 192. 匿名 2019/01/25(金) 22:50:37 

    >>154
    愛人だとしても、無理があるかな。当時は「妾」っていうのは社会的に認められていた。意地悪されるかどうかは、その家次第だけど、「妾の子」でもきちんと、その家にふさわしい扱いは受けてたよ。
    将校の「妾の子」はそれなりの良い学校に行き、きちんと出世していた。
    恩給は正妻の元にいったにしろ、親族や海軍同期は「妾の子」にも気を配ったはず。

    +27

    -0

  • 193. 匿名 2019/01/25(金) 22:51:46 

    節子、それおはじきやない。ドロップや

    +6

    -2

  • 194. 匿名 2019/01/25(金) 22:51:54 

    >>15
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +16

    -0

  • 195. 匿名 2019/01/25(金) 22:53:23 

    >>193
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +13

    -0

  • 196. 匿名 2019/01/25(金) 22:53:32 

    節子ーーーーーー!!!!!!

    +20

    -0

  • 197. 匿名 2019/01/25(金) 22:54:14 

    >>192
    ノンフィクションじゃなく小説だからねぇ…
    よりドラマティックにしようとした結果、事実とは異なる描写があるって話な気もする

    +23

    -0

  • 198. 匿名 2019/01/25(金) 22:58:39 

    >>179
    どれぐらいの人が「日本は勝つ」って思っていたんだろうなって思う
    うちは、祖父母がちょうどリアルタイムの人で、小樽の田舎の家で、祖父は陸軍だった
    祖母一人で娘と息子を育てるために、漁港で上がった魚のハネものもらって、畑つくって家族を養い続けた人
    「こんなアホな生活がいつまでも続いてたまるか。負けていいからさっさと終わってくれと思ったよ」って言っていた記憶
    まぁ海軍エリート一家だと全然別なんだろうけどさ

    +15

    -0

  • 199. 匿名 2019/01/25(金) 23:00:34 

    この映画ってトトロと同時上映だったんでしょ?親と子供が観るのが圧倒的だったから、お母さんが愛人とか海軍ならどうとかあんまり重要じゃないと思う。皆大人になったら気になるところあるやろけど。戦争が引き起こすことを考えて欲しい、て事だと思うんだよね。高畑さんのかぐや姫の物語も毎回論議してるじゃん。

    +14

    -0

  • 200. 匿名 2019/01/25(金) 23:02:14 

    戦争といえば、昨日は横井庄一さんのドキュメントやっててトレンドに名前出てた
    若い人は知らないのよね
    私は小さいころ年寄りに戦争体験聞かされたけど今はそういうのもないのか

    +7

    -1

  • 201. 匿名 2019/01/25(金) 23:03:37 

    >>41
    今の恵まれた環境で生きてる人間が、この時代に必死に生きた人をバカにしたり批判してる姿は本当に情けないと思うし全く笑えないよね

    +40

    -1

  • 202. 匿名 2019/01/25(金) 23:04:43 

    >>199
    高畑さんは賛否両論、ちょうど50%ずつになって一つの答えが出ないよみたいな映画を作っていた感じがある
    宮崎さんはファンタジー感強いけど、あれもきれいに割り切れる世界観じゃなく、やっぱり人によって解釈が違う
    二人とも創造者として天才だったんだね、今更だけど

    +14

    -0

  • 203. 匿名 2019/01/25(金) 23:05:43 

    清太がちゃんと軍需工場で勤労奉仕してたら、おばさんはせっちゃんにいじわるしないで面倒見てくれたと思うんだよな。誰か優しく諭してくれる大人がもう一人いればまた違った結末があったといつも思う。

    +35

    -1

  • 204. 匿名 2019/01/25(金) 23:07:19 

    今の価値観で、清太が悪いとか、おばさんが悪いとかそうゆうレベルの話じゃないですよね。
    人が人を殺す、大量殺戮の時代ですよ。
    普通なわけない。

    +7

    -0

  • 205. 匿名 2019/01/25(金) 23:07:38 

    お母ちゃんのおべべ(高価な着物)売ったら嫌や~
    おべべ売ったらあかんねん、おべべ売ったらアカン‼
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +31

    -3

  • 206. 匿名 2019/01/25(金) 23:07:56 

    何回見ても泣きすぎて辛くてもうババアなった今はしんどくて見れない

    +21

    -0

  • 207. 匿名 2019/01/25(金) 23:08:43 

    >>203
    清太をニートみたいに言うなバカ

    +8

    -4

  • 208. 匿名 2019/01/25(金) 23:09:51 

    賛否両論あるけれど上映された当時も再放送される今でも
    戦争について深く考えさせられる映画である事に変わりはないね。

    +32

    -0

  • 209. 匿名 2019/01/25(金) 23:10:52 

    あのおばさんは、たとえ清太がちゃんとしててもあの二人には辛く当たってただろうと思う。ご飯の量の加減は貧しくなくてもしてんじゃないかと思うくらいあのおばさんには浅ましさを感じた。
    清太が気に入らなくても小さい節子は仕方ないのに節子にまでご飯をケチってたでしょ。辛い時にこそ本当の人の本質って出るんだと思う。節子だけにしてるとあのおばさんは間違いなく節子をいじめてたと思う。
    この映画の描き方はそれだけあのおばさんの
    嫌なところを描いてたし描きたかったんだろうな
    と思いました。おばさんを責めるつもりはない。
    恐らく他人の事を心配する余裕など無いくらいに
    戦争は惨いこと。でもその戦時中でもどんなに辛くても助け合う人と自分さえ良ければという人にわかれるというのが人間の真髄なんだと思う。
    綺麗事で言っているわけではない。
    例え赤の他人であっても自分を犠牲にしてまで人を助けるかはその人の人生の中にある。私は窮地に陥った時自分が良い行いが出来るのか自信はない、けど、人はどこで究極自身のプライドを持つかなのかと思う。

    +56

    -2

  • 210. 匿名 2019/01/25(金) 23:11:50 

    西宮のこのほとり(今は貯水池)の防空壕で生活してたらしい。
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +28

    -0

  • 211. 匿名 2019/01/25(金) 23:16:59 

    戦争と震災を一緒に語る気は全然ないけど、お金よりも物、親戚を頼るというこの2点は東日本だいしなさいを経験して色々考えさせられた。

    +0

    -6

  • 212. 匿名 2019/01/25(金) 23:17:53 

    清太にああしろこうしろと言ってる人は、自分の母親が腐った死体になってるのを見てから言えと
    14の子供がそんなものみたら心に大きなトラウマを抱えるよ
    そんな辛い体験をした直後だというのに、妹のために位牌を隠してやるやさしさを見せた清太を非難するなよ
    叔母は清太から口止めされていたにも関わらず、あの兄妹への疎ましさから
    たった4歳の子に「お母ちゃん死んだんやで~」としゃべっていたクソ人間だぞ
    なにが「おばさんの気持ちもわかる」だよ

    +111

    -4

  • 213. 匿名 2019/01/25(金) 23:18:28 

    >>203
    節子のこと見るから行けば?みたいなこと言ってたような気がする

    +5

    -0

  • 214. 匿名 2019/01/25(金) 23:29:34 

    >>210
    西宮の満池谷町にあるニテコ池に掘った防空壕が今でも有りますよ🍀

    +6

    -0

  • 215. 匿名 2019/01/25(金) 23:29:48 

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +12

    -1

  • 216. 匿名 2019/01/25(金) 23:31:57 

    毎日JR三宮駅を使ってる。
    綺麗に改装はされてるけど、根本的には建て替えてはないみたいで、あーあの柱の下で、、、とか考えちゃう。

    +34

    -1

  • 217. 匿名 2019/01/25(金) 23:35:12 

    >>135
    それでのちに火垂るの墓が野坂の娘が通う学校の国語の教科書に載って、宿題に「この時の作者の気持ちを答えなさい」っていう問題が出た
    娘はそれならうちにその作者がいるんだから本人に聞けば正解じゃないかと思って、聞いてみたら「締切に必死だったからよく覚えてない」と言われてそのまま解答欄に書いたらバツになったんだよねw
    あまつさえその後の三者面談でお母さんが「変なことを教えられては困ります」と苦情を言われたとかw

    大人の言うことなんて所詮そんなもんだよなあ

    +41

    -0

  • 218. 匿名 2019/01/25(金) 23:38:56 

    おばさんは自分の家だけでも精一杯
    余裕がなさすぎて母の梅干しも取っちゃった。
    せいたは立腹、さらに思春期で反発しちゃった。

    +7

    -1

  • 219. 匿名 2019/01/25(金) 23:39:33 

    実は非常に短い期間の話だよね。

    戦時中とはいえ、それまでは比較的裕福に暮らしていた兄妹が6月5日の神戸大空襲で全てを失う。
    親戚のオバサンの家に同居、すぐ追い出されて7月頃には穴蔵で野宿。
    8月15日の終戦直後に妹は弱って死亡。
    で、兄の方も
    おそらく秋頃には餓死。
    空襲にあって半年足らずの出来事です。
    おそらく自分達の身に何が起こったのか、どう対処すべきか訳のわからないまま、流されるように死んでいった感じだと思う。

    ともかく、母親が亡くなったのが痛手ですね。
    例え、家が焼けて財産すべて無くなっても母親さえ生きていれば普通に終戦を迎えて、しばらくすれば、元の暮らしに戻れたのに。最後辺りに出てきた西宮の上流階級とみられるお嬢様たちみたいにね。

    あの当時、親を亡くして路頭に迷った子供たちが大勢いた。
    駅の子とか呼ばれていた。NHKスペシャルで見ました。
    生き残るのは大変な時代でした。

    +70

    -2

  • 220. 匿名 2019/01/25(金) 23:42:52 

    >>119
    高畑監督はそういう意図があったと、後に語っているね
    清太は現代の若者像をそのまま投影していると

    +7

    -0

  • 221. 匿名 2019/01/25(金) 23:43:16 

    きっと野良猫や野良犬は真っ先に食べられちゃったんだろうね

    +7

    -0

  • 222. 匿名 2019/01/25(金) 23:45:54 

    >>30
    節子は見てないよ。おばさんに教えられるまで、お母さんは入院しているだけで生きていると思ってた。

    清太については辛口な意見が多いけれど、まだ中学生ぐらいの年齢で、年端もいかない妹の面倒をよく見ていたと思う。本当ならまだ自分も甘えていたい年頃なのに。
    ただ、どうしようもなく世間知らずだね。

    +49

    -1

  • 223. 匿名 2019/01/25(金) 23:46:45 

    >>221
    飼い犬なんかは食料として徴収されたと聞いたことがある。

    +5

    -0

  • 224. 匿名 2019/01/25(金) 23:47:35 

    三宮駅の鉄板にはまだ機関銃の跡が残ってるんだよね、映画でせいたの魂が成仏できないように今も戦争の痕跡の近くには行き場のない魂がいるのかもしれないね

    +22

    -1

  • 225. 匿名 2019/01/25(金) 23:47:44 

    >>176
    裸足のゲンのゲンと隆太だったら
    表ではヘコヘコしておいて
    裏ではクソババアとか罵る要領の良さがありそうw

    +69

    -0

  • 226. 匿名 2019/01/25(金) 23:49:39 

    >>223
    鬱になる

    +6

    -0

  • 227. 匿名 2019/01/25(金) 23:51:01 

    >>225
    サザエさんのカツオ最強説もあるよね

    +37

    -1

  • 228. 匿名 2019/01/25(金) 23:51:58 

    >>175
    それを知ってから、火垂るの墓を観るのが嫌になった。
    なんだろう?腹が立つ。生き残った人間が何十年も言い訳してるというのが常に付きまとうようになってしまってダメになった。

    +4

    -0

  • 229. 匿名 2019/01/25(金) 23:53:24 

    せめて母ちゃんが生きていれば・・・両親が亡くなって幼い妹もいるって経験した事ないから何でも言えるわな。こういう子供がそこら中いたんだろうな。。。可哀想な時代だわ。

    +21

    -0

  • 230. 匿名 2019/01/25(金) 23:53:43 

    >>212
    清太を非難できないという点には同意だけれど、おばさんも意地悪で言ったとは限らないと思う。
    いつまでも隠しておけるものではないし、生きていると思い込んでいたら、ずっと会いたがって清太も困るだろうと思ったのかも。

    基本、このおばさんはとりわけ優しい人ではないけれど、それほど根性が悪いというわけでもないと思う。

    勝手に食事を別にしたくせに、食べた後は散らかしっぱなしにしている清太たちの後片付けだって、文句をいいながらもやってくれようとしていたし。

    +16

    -4

  • 231. 匿名 2019/01/25(金) 23:54:08 

    >>216
    三ノ宮駅の、JRと阪急を繋ぐ連絡通路の鉄骨部分には今も米軍機による機銃掃射の弾痕が残ってるし、ホームの屋根部分には空襲で空いた穴を埋めた跡もある
    弾痕の方は高さから考えて、丸腰の民間人を狙って撃ったことは明らか
    当時としても明白な国際法違反なのにアメリカ軍は誰一人裁かれていない

    +38

    -0

  • 232. 匿名 2019/01/25(金) 23:57:37 

    >>15ごめんなさい。間違えて−に触れてしまったみたいです。

    +2

    -0

  • 233. 匿名 2019/01/26(土) 00:02:07 

    >>203
    たしか工場は爆撃で破壊されたのではなかったっけ?それでもほとんどの男性が戦場に出ていて、子供とお年寄りしか男手がない状態で妹と遊んでばかりでは、おばさんも近所に対しても肩身が狭かったのではないかと思う。その点、清太にも配慮が足りないとは思うけれど、一方で母親のあんな悲惨な死を目の当たりにして、父親が帰ってくるまで(清太はそう思っていただろう)他に頼るものもない妹を側にいて守ってやらなくてはという気持ちだったのもわかる気がする。

    +6

    -0

  • 234. 匿名 2019/01/26(土) 00:02:22 

    >>216
    フィクションです。

    +1

    -3

  • 235. 匿名 2019/01/26(土) 00:04:24 

    >>213
    それはたぶんお母さんの様子を見に行ってくればと言ったときのことだと思う。

    +0

    -1

  • 236. 匿名 2019/01/26(土) 00:10:17 

    >>230
    それならまず清太に相談するべき
    自我が芽生える年頃の幼児に、生きてると思ってる母親が実は死んでましたなんて
    兄の清太に隠して自分の判断で言っていいことじゃない

    +19

    -1

  • 237. 匿名 2019/01/26(土) 00:11:00 

    子供の時は、あのおばさんが憎かったけど
    大人になってまた見ると感想変わる。
    清太にも意地やプライドはあったとは言え
    やはりもう一歩大人になるべきだった。
    節子は清太が殺したようなもの。
    悪いのは戦争だけど。

    +9

    -4

  • 238. 匿名 2019/01/26(土) 00:12:49 

    昔高校で見せられた時、友達が泣く理由がわからない、かわいそうとか全然思わないって言ってて引いたなぁ。
    私はせつこもお兄ちゃんもすごいかわいそうだと思ってたから。
    でも最近見たらちょっとその理由がわかった。
    おばさんの言うことを聞いて家にいたらよかったんだよね。
    友達は自業自得だと思ってたんだと思う。

    +4

    -1

  • 239. 匿名 2019/01/26(土) 00:13:41 

    清太と節子って、いわゆる
    「いいとこの子」だよね。
    だから世間知らず過ぎたよね…。
    節子はともかく、清太にはもう少し
    プライド捨ててでも
    妹のこと守るべきだったと思う。

    +29

    -0

  • 240. 匿名 2019/01/26(土) 00:14:47 

    お母ちゃんに早く会いたいな~と思ってる幼児に死んだよなんて言える?
    私はとても言えないし、兄が今はやめてくれと言ってるんだから
    まともな大人ならそれに従うよ
    節子が起きてる間中、母親に会いたいと泣き喚くのならしょうがないけど
    節子はおとなしくいい子にしてたんだし、清太に黙って話すのはおかしい

    +53

    -2

  • 241. 匿名 2019/01/26(土) 00:16:19 

    いや、あのおばさんは露骨過ぎて
    人としてどうなのって今でも思うけどなあ…
    家族みんなで食卓を囲んで
    そこであえて理不尽な差をつけるのは酷い
    いくらなんでも、そこまでやる気持ちは理解できない
    そんなんだったら食べる場所を別にするとか
    なんなら最初から追い出しちゃう方がまだわかる
    二人のお母さんの遺品で自分等だけいいもん食べるとか
    鬼畜だとしか思えんし、こんな親は嫌だ

    +71

    -3

  • 242. 匿名 2019/01/26(土) 00:21:33 

    >>240
    割とあの時代の人って死が身近にあるせいか
    そういう事は今より無神経な所あると思う
    だからって幼児に告げるのは酷だけど

    +5

    -0

  • 243. 匿名 2019/01/26(土) 00:23:42 

    中学生の少年に『もっと大人になれば』なんて
    みんな残酷なこと言うね…ちょっとびっくり
    たった13年やそこら生きた子にそんなこと言えないや

    差別を受けて嫌な思いをするぐらいなら
    自分で何とかして生きてやる!って幼いからこそ出た気持ちでは?
    私は清太に何の責任もないと思うな

    この映画は戦争の愚かさと残酷さを伝える作品だよね
    人の心までもを蝕む恐さも…
    ラストの駅のシーンが一番辛い…
    誰一人清太に目を落とすことすらない…

    +16

    -5

  • 244. 匿名 2019/01/26(土) 00:24:37 

    子供がいる今だから余計に見れなくなってしまった作品。内容もしっかり覚えてる。
    私の母がこれ嫌いといいながらいつも見てたっけなぁ。
    毎回号泣してるのよ。
    戦争の事も含め子供達には一度は見てほしい作品。
    自分がそうだったように、説明するよりそれぞれ感じたままでいいんじゃないかい?
    そしてまた時が経って変わっていくんだよ。
    すごい作品だね。

    +7

    -0

  • 245. 匿名 2019/01/26(土) 00:27:09 

    清太はあのお母さんに育てられてきたんだから西宮のおばさんはさぞかし卑しくて意地悪に見えただろうね

    +36

    -0

  • 246. 匿名 2019/01/26(土) 00:27:15 

    おばさんが全面的に悪いとは思えないけど
    やっぱり基本意地悪な性格だったんじゃないかな?
    心根が優しい人はあそこまで露骨に嫌味言わないと思う。


    +41

    -1

  • 247. 匿名 2019/01/26(土) 00:31:49 

    着物を売るように勧めたり備蓄食たんまり貰ってんのに清太と節子にケチったりするのはやっぱり何度観てもムカつくな

    +53

    -1

  • 248. 匿名 2019/01/26(土) 00:33:28 

    話の中で「お母ちゃん、銀行に7000円も貯金しとったんやで!7000円やで。これやったら、節子と2人でどないでもやっていけるわ。」
    と、せいたが言っていましたが、当時で7000円は今で言うとどれくらいの金額になるのでしょうか??

    +24

    -0

  • 249. 匿名 2019/01/26(土) 00:34:06 

    居候の学生さんは、学校に通うというやるべき事をしていたから
    おばさんは、お弁当も作ったし食事や洗濯物もやった

    清太さんは、やることやらない(勉学or仕事)で
    その代わりに家のことを手伝う(家事=仕事)こともしない
    なら、せめてもののお礼の言葉もない
    だから、おばさんは怒ったんだと思う

    現に、素直に言うてくれたら…とも言ってた

    +12

    -0

  • 250. 匿名 2019/01/26(土) 00:34:16 

    この映画が話題になった後に、サクマがドロップ缶に節子ちゃんの顔を載っけた商品を発売したんだけど、あれはどうかと思ったわ。限定商品だったけど悪い趣味じゃない?

    +5

    -3

  • 251. 匿名 2019/01/26(土) 00:39:36 

    >>243
    今の時代なら、まだそんな年齢の子供に…と思うけど
    あの時代なら、それくらいの年齢の子は大人みたいにしっかりしてたからじゃないかな?

    あの有名な亡くなった妹背負ってる男の子みたいに…

    +27

    -0

  • 252. 匿名 2019/01/26(土) 00:40:04 

    著名人だと北杜夫(昭和2年生まれ)手塚治虫(昭和3年生まれ)小松左京(昭和6年生まれ)辺りが昭和5年生まれ?の清太と同世代だけど、当時を振り返ったエッセイ等ではみんな現代のブラック企業も裸足で逃げ出すような勤労奉仕を体験していて、少しでもサボると必ずバレて教師に鉄拳制裁を受けたと回顧してるね

    そのような社会的環境の中で、軍人の息子として学校にも行かずゴロゴロしてるなんて絶対に許されないし、ましてや山の中で年端も行かない妹と二人だけで暮らすなんてできるわけない

    戦争は悲惨だけど、間違った知識でファンタジーを作る姿勢は辞めてほしいかな

    +6

    -1

  • 253. 匿名 2019/01/26(土) 00:43:16 

    >>248
    恐らく1000万円近いと思います。
    でも中学生の清太が
    預金全て引き出せたとは思えないし
    上手に使うこともできなかったでしょうね。

    +30

    -0

  • 254. 匿名 2019/01/26(土) 00:43:24 

    >>44
    それ小学校の頃に習った!
    赤ん坊でそれしか飲めないってわかってたのに、甘いミルクにハマっちゃったんだよね。

    +11

    -0

  • 255. 匿名 2019/01/26(土) 00:44:47 

    清太が働かず家事もしなかったのが悪い!って言われるけど、本人は大事な妹に寂しい思いをさせたくなかっただけだったんだな。

    +17

    -1

  • 256. 匿名 2019/01/26(土) 00:45:22 

    昔、テレビで金曜ロードショーでする度に親はもう観たくないわって言ってたな。

    今はよく分かる。何回も観られないよね。

    +12

    -2

  • 257. 匿名 2019/01/26(土) 00:47:24 

    >>248
    日本銀行が算出した公式によると…

    1945年の100円は現在の 664.9/3.503*100= 189809円
    7000円は100円の70倍なので 189809×70=1328万6630円になるとのこと

    +22

    -1

  • 258. 匿名 2019/01/26(土) 00:48:45 

    うしろの正面だあれの方が個人的には悲しかった。

    +3

    -1

  • 259. 匿名 2019/01/26(土) 00:57:23 

    最後の節子の回想シーンが泣ける

    池に向かって自分とじゃんけんしたり、けんけんぱしたり、、、

    兄ちゃんの帰りを一人で待ってたんだな。
    幼い子なりに必死で生きてたんだな。

    兄は兄で自分なりにあの歳で妹を守ろうと必死だったんだろう。

    お母さん天国で胸が張り裂ける思いになりそうだわ

    +42

    -0

  • 260. 匿名 2019/01/26(土) 01:18:43 

    お金持ちの子だったけど礼儀はできてないよね
    ありがとうが言えない子だった

    +8

    -3

  • 261. 匿名 2019/01/26(土) 01:19:20 

    >>209 >>241
    たぶん裕福な家庭環境で育った清太と節子に対する妬みも多少あったんだろうね。
    わりと最初の方から口調は優しいけど嫌味ともとれるような発言もちょこちょこあったし。
    だから余裕のない生活の中でのストレスを2人にぶつけてたのかなとも思うわ。

    +40

    -1

  • 262. 匿名 2019/01/26(土) 01:29:41 

    このポスター、蛍と焼夷弾なんだよな
    光。

    +2

    -0

  • 263. 匿名 2019/01/26(土) 01:31:09 

    >>216
    JR三ノ宮駅のシーン🚉
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +24

    -0

  • 264. 匿名 2019/01/26(土) 01:34:49 

    >>53
    ラストシーン🎬
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +31

    -0

  • 265. 匿名 2019/01/26(土) 01:37:20 

    「なんでホタルは死んでしまうん⁉」
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +12

    -0

  • 266. 匿名 2019/01/26(土) 01:45:02 

    >>240
    平和な今の時代の物差しと、戦時中の物差しは違うかなと思う
    子供に夢(お母さんは生きているよ)を見させてあげましょうってのは、平和だから可能な発想かも

    +4

    -0

  • 267. 匿名 2019/01/26(土) 01:46:22 

    >>210
    >>214
    ココがニテコ池ですね🏡
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +11

    -1

  • 268. 匿名 2019/01/26(土) 01:52:13 

    あの意地悪な顔したおばさんの言うとおりにして暮らしてたら、二人は死ぬことはなかったのかもって思う。
    まだ子どもなのに、戦争のせいでつらい思いをたくさんしてきて、ホントにかわいそうというか何というか、つらすぎて言葉が見つからない。
    平和に過ごしている毎日は、こんなにありがたいことなんだって思う。

    +18

    -0

  • 269. 匿名 2019/01/26(土) 01:56:36 

    >>252
    wikiレベルだけど、野坂本人もうまく整理できていなまま小説として書き上げて世に出て評価されちゃったんでは?と思う
    何て言うの?妹に対する罪悪感とか、オレは悪くない感とか、その辺の整理がまだきれいに出来ていなかったっていうか

    火垂るの墓 - Wikipedia
    火垂るの墓 - Wikipediaja.wikipedia.org

    火垂るの墓 - Wikipedia火垂るの墓出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ナビゲーションに移動検索に移動火垂るの墓Grave of the Fireflies著者野坂昭如発行日1967年10月発行元文藝春秋ジャンルドラマ、ドラマ映画、flashback film、film based on li...

    +5

    -0

  • 270. 匿名 2019/01/26(土) 01:57:21 

    >>114
    夙川の香櫨園河口に建つ西宮回生病院で
    お母さんは息を引き取ったけど、
    神戸大空襲で焼け出された最初は
    石屋川沿いにある御影公会堂に避難してた🔥
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +7

    -0

  • 271. 匿名 2019/01/26(土) 02:34:41 

    >>120

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +12

    -1

  • 272. 匿名 2019/01/26(土) 02:36:00 

    >>263
    JRじゃないよ、当時は「省線」だよ🚃

    +3

    -0

  • 273. 匿名 2019/01/26(土) 02:36:05 

    .
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +14

    -0

  • 274. 匿名 2019/01/26(土) 02:36:16 

    うちのばあちゃん87歳、終戦時14歳
    田舎に住んでいたけど、中学生はみなで軍事工場に行ってた

    農繁期には農家の手伝いもしたそうです
    子供だといって何もしないで許される年齢じゃなかった

    +28

    -0

  • 275. 匿名 2019/01/26(土) 02:37:58 

    >>270
    御影公会堂だけが神戸空襲で焼け残ってる
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +9

    -0

  • 276. 匿名 2019/01/26(土) 02:38:21 

    .
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +18

    -0

  • 277. 匿名 2019/01/26(土) 02:39:19 

    >>275
    現在の御影公会堂は重要文化財✨
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +17

    -0

  • 278. 匿名 2019/01/26(土) 02:42:08 

    >>277
    国道2号線と石屋川交差点に「火垂るの墓」記念碑が有りますよ‼️
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +19

    -0

  • 279. 匿名 2019/01/26(土) 02:45:11 

    金持ち海軍将校の甘やかされた坊ちゃんというが
    上級軍人の遺児として、積極的に奉仕活動をすべき存在のはず
    あの舐めた態度はどから来たのかね

    +4

    -1

  • 280. 匿名 2019/01/26(土) 02:50:42 

    >>263
    この三ノ宮駅コンコースの円柱は今も健在です🆗👌
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +32

    -0

  • 281. 匿名 2019/01/26(土) 02:54:03 

    >>270
    節子と清太が走る夙川の香枦園河口の西側に西宮回生病院が建っています🏥
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +15

    -0

  • 282. 匿名 2019/01/26(土) 02:55:39 

    >>281
    西宮回生病院をバックに香枦園浜で海水浴する兄妹🌊
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +17

    -0

  • 283. 匿名 2019/01/26(土) 02:59:26 

    >>281
    >>282
    現在の西宮回生病院🏥と西宮ヨットハーバー⛵️
    背景は甲山です⛰️
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +16

    -0

  • 284. 匿名 2019/01/26(土) 03:04:53 

    >>275
    御影公会堂で包帯ぐるぐる巻きのお母さんは西宮回生病院へ移設させられ入院したので、阪急電車🚋の御影駅から夙川駅まで親戚の叔母さんの家に疎開する清太と節子の兄妹👨‍👧
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +13

    -0

  • 285. 匿名 2019/01/26(土) 03:14:43 

    見た後しばらくわたしなんてものがこんな贅沢を!!ってお菓子とか食べれなくなる

    +5

    -0

  • 286. 匿名 2019/01/26(土) 03:21:15 

    >>192それは父親が生きている間だけじゃないかな

    本妻に跡取りがいない場合は大事にされるけど
    父親が早死にしたら、忌々しい妾の子供はポイだと思う
    母親が愛人なら教養もなく、清太は庶民の子レベルのしつけと教育だったのかも

    +0

    -5

  • 287. 匿名 2019/01/26(土) 03:33:27 

    もし母が寝たきりでも生きていたらどうなったか
    おばさんに世話になり母に怒られ、奉仕活動や家事をしただろうか

    +2

    -0

  • 288. 匿名 2019/01/26(土) 03:33:28 

    >>264
    エンドロールが流れるラストの回想シーンは、精霊となった兄妹がベンチから21世紀の現在の繁栄を表す夜景を眺めてるシーンで幕を閉じます🎬

    火垂るの墓ファンの間では、次の①②の設定で論争が起きています🗣️

    ①夙川オアシスロードの高台から西宮市街の夜景を見ている

    ②三宮北部の諏訪山から中山手通・加納町方面の夜景を見ている

    …皆さん、>>264のイメージからどちらの夜景🌛🌉✨が相応しいと思いますか⁉️

    ⭕️=①夙川から西宮市街の夜景
    ❌=②三宮から神戸市街の夜景
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +5

    -1

  • 290. 匿名 2019/01/26(土) 04:33:33 

    生前に
    清太の母親が息子をしっかり教育するべきだったと思う。

    戦時中かつ自分が病人、旦那は仕事で不在ということを考慮すると
    生前に息子にできる限りの策を教えるべきだったと思う。

    お金のあり方、お金の使い方、軍人の旦那への緊急連絡手段、
    おばちゃんへのヨイショの仕方、育児とか

    +9

    -1

  • 291. 匿名 2019/01/26(土) 04:49:40 

    既出だったらごめん。
    野坂さんの娘さんが、学校でこの教材が出て、作者はここでどんなことを考えていたでしょう、って宿題が出たそうな!
    家に帰って、お父さんに聞いたら
    「締め切りで大変だった!」って堂々と答えた。
    娘さんはそのままを書いて、提出したって、昔、テレビで言ってたのを見て、作品って深いなあと思った。

    +9

    -0

  • 292. 匿名 2019/01/26(土) 05:30:20 

    >>263
    この最初のシーン
    清太が亡くなるシーンで、多分、一緒に行動していたと思われる別の戦災孤児の男の子も死にかけているのに、駅員が
    「あー、こっちもそろそろだなー」って言うだけで、全く放置。
    助けようともしない。
    本当にごみ扱い。
    当時、大きな駅では毎日のようにこのような光景が繰り返されていたんだろうけど、あり得ないぐらい酷すぎ…………
    匂いとかも凄かっただろうね。

    +37

    -0

  • 293. 匿名 2019/01/26(土) 05:35:41 

    軍人の奥様って危機意識がないのか思う。
    療養中だとしても疑問。
    (入院中のお母さんって自分のこと以上に子供のことを心配している)

    セイフティネットが西宮のおばさんだけって
    少なすぎると思う。

    西宮のおばさんにいじめらたのが想定外だとしても
    西宮って大都市に挟まれていて
    (戦前から工場とかいっぱいありそう)
    空襲とかバンバンありそうなのに。
    西宮のおばさんだってご存命で元気だとは限らないと思う。

    +13

    -0

  • 294. 匿名 2019/01/26(土) 05:45:44 

    清太を責める声多いけど、14歳だよ?大人っぽくみえるけど中学生。そりゃガキっぽいプライド張ったりするさ。

    +27

    -1

  • 295. 匿名 2019/01/26(土) 06:00:11 

    4歳と14歳で生きようと思ったんだよね
    こんな戦争明日にはきっと終わると毎日信じながら…

    +9

    -0

  • 296. 匿名 2019/01/26(土) 06:05:42 

    おばさんがなぁ…清太にしっかりしてほしいなら、戦時中で清太はどうするべきか、生き延びられるためにおばさん自身はどうしていくか、とか大人としてしっかり話してくれればよかったのになと思う。
    親が亡くなったら尚更親のかわりに。
    あんな嫌味を小出しにするんじゃなくて…

    +14

    -1

  • 297. 匿名 2019/01/26(土) 06:28:51 

    >>241
    いやこの作品はもともと基本的にノンフィクションではなく、作者自身が辛く当たった末に死なせてしまった妹に対する贖罪と鎮魂、こうであったら美しかったのにという願望が形になったファンタジーだから、時代考証もおかしいし登場人物もデフォルメされてる

    野坂自身も養母と養祖母に育てられたが、戦後も一緒に親戚宅に厄介になったりしてるから、あのおばさんは敵役として登場しただけのキャラクターだよ
    だから安心して

    +11

    -0

  • 298. 匿名 2019/01/26(土) 06:34:14 

    >>251
    駅にも親族にいじめられて逃げ出した親なしの戦争孤児が沢山いたし、大人みたいにうまいこと世の中渡っていける運のいい子なんて限られてたんじゃないかな

    +11

    -1

  • 299. 匿名 2019/01/26(土) 06:54:58 

    清太が節子に買ってきた食べ物は戦後の闇市で買ったのかな
    闇市ってすごい高値で売られててそれでもすぐ売り切れたって言うから、貯金もすぐ無くなったのかもね

    +12

    -0

  • 300. 匿名 2019/01/26(土) 07:44:41 

    ラストで一瞬清太と目が合うような所あるよね。

    もう遅いからお休み。と言って節子を寝かし、周囲を見回す所

    いつもハッとする。
    静かで強烈なインパクトを残す秀逸な演出だと思う。

    +15

    -0

  • 301. 匿名 2019/01/26(土) 07:45:04 

    我慢しておばさんとこにいれば、と思ったけど
    お兄ちゃんもまだ14歳なんだよね…

    +7

    -1

  • 302. 匿名 2019/01/26(土) 07:51:42 

    家族やまわりの人たちにあの映画は見ない方がいいと言われ続け、アラサーになってしまった。

    一度ぐらい見た方がいいですか?

    見るべき…プラス
    見なくてもよい…マイナスでお願いします。

    +86

    -1

  • 303. 匿名 2019/01/26(土) 07:59:06 

    >302

    そんなの、自分で考えて決めなよ。

    +44

    -0

  • 304. 匿名 2019/01/26(土) 08:07:22 

    おばさんは清太に働いて欲しかったんだよね。
    そしたら、家計も少しは楽になるし配給も前よりは貰えただろうし。近所からも多分文句や嫌味言われてたと思う。だけど、清太は寝てたり節子と遊んでたりして食器も洗わず文句だけ言われると腹がたつのもわかる。
    だけど、清太も両親を亡くし幼い節子は自分が守らないとって思いから離れなれなかっただろうから余計そのようにさせた戦争が憎い。
    大人と子どもでの味方が違うから、何度も見るべき作品だよね。

    +31

    -0

  • 305. 匿名 2019/01/26(土) 08:25:26 

    あのおばさんも必死だったのは分かるけど、意地が悪い。
    清太が節子にお母さんが亡くなったことを隠して希望を持たせようとしてるのに
    あっさり節子にお母さんは死んでる、とばらすとか四歳の子に対する態度じゃない。
    そして大切にしてるお母さんの着物を食べ物と交換してくるようそそのかして
    最終的にはちょっとしか食べ物与えない。
    はだしのゲンのお母さんの友達の義母さんみたいに意地が悪い!!
    まぁ戦争のせいで卑屈になってるんだろうけどね、、

    +30

    -2

  • 306. 匿名 2019/01/26(土) 08:46:25 

    高畑監督は反戦映画というよりも、
    社会から抜け出したらこうなるぞ、というのを
    描きたかったんだよね。

    だから清太は大人誰にも頼ろうとしない。
    お向かいのお姉さんがよくしてくれたり、七輪を売ってくれた人もいたし、
    盗みをして捕まっても駐在さんが清太の事情を察してくれた。
    けど清太は節子と二人で生きるのを選んだ。

    清太は現代の若者と似てるらしい。
    人とのつながりを煩わしく思って孤独を求む。

    そして清太の行動に納得できない、という意見があるけど実は清太の行動はずっと筋が通っている。

    節子がお母さんに会いたい、と泣くのを見て鉄棒で遊んで誤魔化そうとする。
    海で遊んでて死体を見つけた節子にそんなの見なくていい、と言う。
    お母さんが死んだことを節子に隠し、最終的におばさんがバラしたのを知って泣く。

    ずっと清太は辛い現実から目をそらし、節子に悲しい思いをさせないことだけを考えている。
    そして清太は貯金があり、お父さんが迎えに来ると信じているから、
    二人でその間まで何とかしのごうと短絡的な考え方になった。

    たらればを言えるのは私たちが戦争の終わり方を知っているからで、
    当時14歳の現実を知らない、知りたくない清太が
    妹節子のために思った行動だった、と考えれば責められなくなる、、
    4歳の節子にとってはいいお兄ちゃんだったよ清太は。

    +64

    -1

  • 307. 匿名 2019/01/26(土) 08:48:03 

    今の余裕がある時代でも他人2人の面倒見るなんて無理。

    +10

    -2

  • 308. 匿名 2019/01/26(土) 09:06:04 

    >>307
    ガルちゃんでも親戚の子が可愛くない
    親戚の子にお年玉はあげたくないとか
    トピがよく立つぐらいだからね
    作品を見る時は神視点だからなんとでも言えるけと

    +15

    -1

  • 309. 匿名 2019/01/26(土) 09:15:41 

    既出かな?

    お母さんの包帯姿のシーンがトラウマです。

    +19

    -0

  • 310. 匿名 2019/01/26(土) 09:19:34 

    叔母さんが悪いんじゃない。
    戦争が悪い。

    戦争か人を変えてしまう。

    +8

    -0

  • 311. 匿名 2019/01/26(土) 09:34:06 

    映画レビューとかを見ると清太を責めるコメントがありがちだけど、
    そのコメントをした人が14歳のときにどれだけしっかり者だったかは知らないが
    そんなに殊勝に上手に生きていける子供ばかりではないと思う。
    節子への愛情の強い描写が目立つから、節子を想っての決断だったということでしょう。
    子供たちがそんな決断をして戦時中を生き延びようとしなければならなかったことが悲しいというお話だから、清太を責めるコメントを見るといつも違和感がある。

    +21

    -1

  • 312. 匿名 2019/01/26(土) 09:46:49 

    原作者の体験を元に書かれてるけど、実際の妹は一歳4ヶ月で亡くなったんだってね。
    「清太の様に妹を可愛がってやれなかった」って言ってたらしいけど、14歳の少年が1歳の空腹で常にぐずっている子の面倒見るって大変だったと思う。
    大人でさえ育児ノイローゼになるんだから。

    +21

    -1

  • 313. 匿名 2019/01/26(土) 09:48:06 

    自分が14の時の事を思うとそんなにうまく立ち回れないだろうなと思う。
    大人になっておばさんの気持ちも分かるけど、清太を責める気にもなれない。
    メディアも日本は好戦してるって伝えてたし、そりゃお父さんが帰ってくると思うよね。

    +11

    -0

  • 314. 匿名 2019/01/26(土) 10:08:27 

    このトピを見て、20年ぶりくらいにユーチューブで見てきてしまった…。お母さんの包帯のシーンを見るだけのつもりが、あっという間にフルで終わってた。
    悲しい戦争の話が強い印象だったけど…。改めて見ると、両親がいて、かなり裕福だった頃の回想とかが視聴者へすごく自然に心に響くようになってたり。わざわざ重い影を落とすことを研究して描いているなと思った。上手く言えないけど、芸術作品としてすごい映画だと思う。
    高畑監督は、かぐや姫と言い、人間にジワジワと残る気持ちが何かを分かって表現出来ている。天才だと思う。

    +14

    -0

  • 315. 匿名 2019/01/26(土) 10:09:34 

    これ、小学校のときに観てトラウマで、でも観なきゃいけないなぁと思って大人になってYouTubeで観ました。まだ14歳だよ??お母さんの代わりに節子育てて偉いよ!節子があの家はいややって言って、節子のために家を出たんだと思う。日本は戦争に勝ってお父さんが迎えに来てくれるまでの辛抱と思ってたんだよね。節子が栄養失調で亡くなり、日本が戦争に負け、お父さんまで死んだと分かったから生きる気をなくしてしまったんだよ…

    +10

    -2

  • 316. 匿名 2019/01/26(土) 10:14:47 

    >>225
    ゲンは要領もいいけどせいじさんのお世話したり友達のために復讐したり思いやりがある子
    清太はせいじの世話はしないと思う

    +7

    -0

  • 317. 匿名 2019/01/26(土) 10:15:51 

    小学生の頃初めて見てお母さんのシーンがトラウマになってアラフォーの今でもトラウマ
    あれを実際に見た清太のことを思うと何も言えねぇ

    +13

    -0

  • 318. 匿名 2019/01/26(土) 10:16:33 

    海に死体があったのも怖い

    +16

    -0

  • 319. 匿名 2019/01/26(土) 10:29:51 

    306さんが一番しっくりくる

    +3

    -0

  • 320. 匿名 2019/01/26(土) 10:46:29 

    >>315
    YouTubeって違法アップロードじゃないの?

    +3

    -3

  • 321. 匿名 2019/01/26(土) 10:49:47 

    大人になってから見ると、清太さんの態度にイライラする。
    あのいじわるなオバハンの言うことも理解できるようになった。

    +3

    -0

  • 322. 匿名 2019/01/26(土) 11:05:00 

    中学2年の歳でそこまで人間できてない
    でしょう…自炊して自分たちで洗濯物
    してるだけで偉いのでは…

    +7

    -2

  • 323. 匿名 2019/01/26(土) 11:19:14 

    ドラマでは夏川結衣が母親役。
    海水浴で日傘をさして微笑む母が美しい。海から上がってきた清太と節子を迎える優しい母。
    節子だけでなくまだ14歳の清太にとっても母との別れは辛すぎた。


    +8

    -0

  • 324. 匿名 2019/01/26(土) 11:22:14 

    これ高畑勲が若者の愚かさを書きたかったって言ってたよ

    +18

    -0

  • 325. 匿名 2019/01/26(土) 11:24:34 

    確か、海軍の息子設定で比較的庶民より、いいものが食べられて来たから、ワガママな子供だったのかなと大人になってからの思った

    働かない、出されたご飯に文句言う、おばさんも
    怒りたくなるよね

    せっちゃんは、ある意味お兄ちゃんのワガママの
    犠牲者だと思う

    +3

    -8

  • 326. 匿名 2019/01/26(土) 11:27:52 

    >>325 清太はワガママも文句も言ってないよ 幼い節子が雑炊はいやや、おばちゃんの家帰りたくないって言ってただけ

    +7

    -2

  • 327. 匿名 2019/01/26(土) 11:33:00 

    子供の時にみるのと、大人になってみるのとまた違うよね。昔に何度もみてつらくなって何年もみてない。とはいえやはりあんな小さなかわいい子がなくなっていくと思うと…泣

    関係ないけどさっきたまたまカルピスのんだけど、カルピスみるたびにこれ思い出してこんな時代からあったんだなぁって思う。

    +4

    -0

  • 328. 匿名 2019/01/26(土) 11:34:44 

    登場人物誰も悪いと思わない。戦争岳が悪い。


    節子は栄養失調で亡くなったというより、目をこすった時に入った菌が原因で無くなったんだよね?最初のほうに雨が降ってるシーンで。

    +6

    -1

  • 329. 匿名 2019/01/26(土) 11:37:09 

    >>328

    戦争が

    です。すみません。

    +2

    -0

  • 330. 匿名 2019/01/26(土) 11:44:21 

    あの時代には清太は大人にならなくちゃいけなかったよ。
    清太より年下でもっときつい状況でも、
    幼い兄弟抱えて長子として頑張ってた子どもきっとたくさんいたはず。
    おばさんは問題の多い人だけど、やっぱり清太のほうが非が大きい。

    ただこの映画、清太がガキだから悪いで終わったらダメだと思う。
    いまの平和な時代だったら、思春期の反抗心と
    坊ちゃん育ちの甘ったれな少年でも生きていけた。
    戦争は子どもが子供らしく生きる時間を奪うんだってことが重要じゃないかな。

    +5

    -1

  • 331. 匿名 2019/01/26(土) 11:44:49 

    無邪気に はしゃいでた節子。
    二人を預かった おばさんは つらくあたってたけど そういう時代だよね。

    4歳だった節子が どんどん弱っていく姿を 目の当たりにして なんにも出来ずに 悔やむ清太に 涙したな。
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +14

    -0

  • 332. 匿名 2019/01/26(土) 11:45:59 

    >>302
    正直いってすごく沈んだ気持ちにはなるけど、
    今じゃ食べ物があるのが当たり前だったりこういう何でもそろう時代に慣れすぎてるから、一度見ると自分は幸せな時代に生まれたんだなとか色々考えさせられるきっかけになると思うよ。

    ちなみに昔おばあちゃんに写真見せてもらったけど、本当に子供全員が清太やせっちゃんみたいな髪型だった(゜ロ゜)

    +8

    -0

  • 333. 匿名 2019/01/26(土) 11:49:24 

    現実逃避しがちな若者を描いたんだよ
    子供の時は分かんなかったけどね

    +4

    -0

  • 334. 匿名 2019/01/26(土) 11:52:48 

    >>310
    ほんとこれ。
    清太が畑の野菜盗もうとしたのも、節子のためというかどうしようもなかったんだよね。 盗みはダメだけど、こんな時代じゃなければ盗むような子供じゃないし、そうなった背景にある戦争が悪い!

    +10

    -0

  • 335. 匿名 2019/01/26(土) 12:09:20 

    節子の純粋さ、笑顔が切ないなぁ。

    清太のこと大好きなのがすごい伝わる。
    清太も節子が大事だから、なるべく節子に
    嫌な思いさせないように1人で頑張ってた 。

    自分たちで生活するには食料が満たなかった
    し、知識がないから、手元にある食料の消費
    スピードも分からなかった。節子がまさか
    栄養失調で亡くなってしまうなんて予想も
    つかなかったんだろうね…

    だから本当ならおばさんの家で、頭下げ
    ながら耐えないといけなかったんだろう
    けど、節子が嫌と言うから守ってあげた
    のも清太の愛だと思う。死なせてしまった
    ことで最後はずっと自分を責めていたと思う。

    +6

    -0

  • 336. 匿名 2019/01/26(土) 12:10:08 

    >>316
    そもそもゲンは孤児でないし!
    母親が生きていて、体を張って守ってくれていたから生き残れたんだし、
    のちに原爆症で亡くなるけど、一番混乱した時期はずっと守ってくれていた。
    ついでに亡き弟そっくりの孤児も引き受けるし。

    やっぱり親が生き残るかどうかが、生き延びるか死ぬかの分かれ道だったと思う。

    親が亡くなっても、親代わりの頼れる大人の庇護を受ければ生き残る事ができた。

    +11

    -0

  • 337. 匿名 2019/01/26(土) 12:12:19 

    両親を亡くして 唯一残った 大切な妹まで 失った清太。
    可愛い妹を自ら火葬するって 14歳には あまりにも過酷。
    だから 戦争は あってはならないんだよ!

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +25

    -0

  • 338. 匿名 2019/01/26(土) 12:17:54 

    >>306 社会のコミュニティから外れてる人、がるちゃん民にも多いだろうから決して人事ではない…わたしが14歳なら、幼い妹と外で生活する勇気なんてないわぁ……でも、冷たくあしらわれて、頭下げることも分からないだろうから、蚊帳の外扱いされながら耐えていると思うわ…

    +6

    -0

  • 339. 匿名 2019/01/26(土) 12:28:59 

    けどさ、17歳から徴兵制度の時代でしょ?14歳で学校も燃えてしまった清太に、おばさんは働かないでぶらぶらしてって怒っていたけど、もし清太が言うこと聞いていたなら、家事を手伝う以外のことで、一体何が出来ただろうね??この映画は本当にいろいろ考えさせられるわ。

    +5

    -1

  • 340. 匿名 2019/01/26(土) 12:33:11 

    岡田斗司夫ゼミ火垂るの墓回をYouTubeで見よう
    高畑勲がいかに怪物かってのがよくわかるよ
    火垂るの墓は反戦映画ではなくせいたと節子の近親モノでもあって
    世間ではいかにも子供向け扱いだけどあんなん子供にわかるわけないw
    戦争をアニメでよく知るなら「うしろのしょうめんだあれ」「つるにのって」がいいよ

    +2

    -1

  • 341. 匿名 2019/01/26(土) 12:35:54 

    >>337
    このときの清太ってじつは節子の重荷がなくなってホッとしてる顔なんだよね
    その証拠に節子が死んだあとしっかりスイカを完食してる描写がある(画面の隅っこにちっちゃく書いてあるだけだけど)

    +2

    -7

  • 342. 匿名 2019/01/26(土) 12:39:23 

    大人になってみたらおばさんの気持ちもわかるって意見が多いのも納得した。

    +0

    -0

  • 343. 匿名 2019/01/26(土) 12:57:39 

    戦争は心も蝕んでくってのがよくわかるよね。清貧なんて無理。
    自分の話で申し訳ないのですが…。
    祖父はいつでも怠け者でお笑いキャラだったけど、青年時代は激戦地に送られてたって聞いて、案外精神的にタフなのはこういうタイプなのか?と思った。水木しげる先生しかり。

    +4

    -0

  • 344. 匿名 2019/01/26(土) 13:10:00 

    私はこの映画では泣いたことがない。
    節子もせいたもかわいそうだけど、冒頭の空襲で死んじゃった子供たちより優雅な生活してたと思うと。
    自分が貧乏育ちだから、他の映画でもお金持ちが没落していくのを描いているのを見ても同情できない。
    お母さんの世間知らずのせいで苦しんでいるんだから母を恨めよと思ってしまう。
    隣で泣いていた夫には言えない。。。
    異端な感情なのはわかっています。
    気分悪くしたらすみません。

    +3

    -9

  • 345. 匿名 2019/01/26(土) 13:12:49 

    清太が 亡くなってるのを 足で蹴って 確認してから 駅員が 無情にも 錆びたドロップ缶を 草むらに 投げ捨てるシーンは ないわーと思った。
    あれは節子の遺骨が 入ってたよね?

    でも 最初だっけ? 綺麗なドロップ缶に よみがえってて兄妹 仲良くドロップ食べてた映像は スゴいなと思った!
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +11

    -0

  • 346. 匿名 2019/01/26(土) 13:28:30 

    >>344 だいぶ捻くれてるな

    +9

    -0

  • 347. 匿名 2019/01/26(土) 13:35:56 

    >>1
    産後、まったく見られなかったのが、図書館行ったら、年中さんの子供が大型本持ってきて、読みたいって言ったので、いいよと答えたら、すぐ戻ってきた。
    お母さんが死ぬとこらへんで怖くなったらしい。
    こうやって、ちょっとづついろんな目線で教えるのが良いのかなと思った。

    +1

    -1

  • 348. 匿名 2019/01/26(土) 13:39:23 

    初めて見た時は清太節子可哀想おばさん酷い!だったけど、何回か見ると清太のせいで節子死んだんじゃね?と思う様になった。清太今でいうニートでしょ。手伝いもせずオルガンで遊びほうけて近所の目もあるしおばさんも大変だったと思う。

    +1

    -8

  • 349. 匿名 2019/01/26(土) 14:16:47 

    大人になったらおばさんの気持ちがわかるって意見が多いけど…なら14歳の清太を責めないでほしい…

    +10

    -0

  • 350. 匿名 2019/01/26(土) 14:23:24 

    大人になって一回だけ見たけど気持ちが落ち込んだからもう見られない

    +1

    -0

  • 351. 匿名 2019/01/26(土) 14:36:19 

    小さい頃は、なんて嫌なおばさん!大嫌い!せっちゃんと清太可哀想!って思ってた。
    子持ちの母になった今、おばさんの気持ちがわかるようになった。清太がいかにプライドが高く、世間知らずだったのかも。
    ただ、節子にお母さんが死んでしまったことを告げたおばさんの気持ちだけは今でも理解できない。
    せっちゃん可哀想すぎる、やっぱりおばさんは最低かも。

    +17

    -0

  • 352. 匿名 2019/01/26(土) 14:36:20 

    >>58

    戦争が悪いよね。
    だから9条改正しようとしてる今の政府が信じられない。

    +2

    -12

  • 353. 匿名 2019/01/26(土) 14:41:00 

    フィクションって言ってる人いるけど作者は実際
    戦争を経験してて妹さんを亡くしてるんでしょ?
    だからフィクションって言われるとちょっと違うんじゃ?って思うわ
    自分は清太みたいな兄じゃなかったって言ってたみたい

    +5

    -0

  • 354. 匿名 2019/01/26(土) 14:44:05 

    >>90せいじ 笑

    +0

    -0

  • 355. 匿名 2019/01/26(土) 14:44:20 

    清太を責める人多いけど清太はまだ14歳だよ?
    責めてる人は自分が14歳で親どちらもいない状態で
    戦時中の中4歳の妹を守れるの?

    +10

    -1

  • 356. 匿名 2019/01/26(土) 14:49:07 

    ここ見てるだけで泣けるんだが…もういつみたか記憶にないくらいだけど母となった今みるには勇気がいる

    +6

    -0

  • 357. 匿名 2019/01/26(土) 14:51:23 

    節子って生きてたらとなりのトトロのさつきと
    同い年だったんでしょ?
    親が生きてるか死んでるかで運命は変わるんだね

    +6

    -0

  • 358. 匿名 2019/01/26(土) 15:02:01 

    放送禁止になったって本当?
    もうテレビでみれないの?

    +0

    -3

  • 359. 匿名 2019/01/26(土) 15:09:17 

    裕福だった家庭だったのに 突然 戦争によって 奪われた不幸。
    4歳の無邪気な妹を『僕が面倒見ていくんだから』って 頑張る清太も まだ14歳。子供だよ。

    幼い子供たちが 栄養失調で 亡くなる時代なんて 本当に戦争は残酷です。

    +7

    -0

  • 360. 匿名 2019/01/26(土) 15:16:37 

    出先で売ってた
    買えば良かったです

    「ドロップ♪ドロップ~♪」

    …😭
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +6

    -1

  • 361. 匿名 2019/01/26(土) 15:32:24 

    戦争を知らない人が多くなってきたこの世の中で、この映画は小さい子達にも見て欲しいなぁと思う。
    最近金曜ロードショーでやらなくなったけど見たくないっていうクレームのせい?
    そうやって見たくないものを排除して、今もこうして語り継がれる名作が見れなくなるのは悲しい。

    +6

    -0

  • 362. 匿名 2019/01/26(土) 15:37:08 

    清太は 色んな悪さもしたけど この当時 生きるために必死だったんだろうよ!
    たった一人残った 妹の笑顔を ずっと見たかったんだよね?

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +7

    -0

  • 363. 匿名 2019/01/26(土) 15:49:20 

    火垂るの墓は大人になって見ると、むしろ薄っぺらい同情映画に見える。

    海軍の大佐なら仲間や同僚が助けてくれるはずだし、仮にホームレスになっても同じような境遇の仲間があの当時なら沢山いたはずだ。

    まぁそうすると同情映画にならないからな。
    そもそも山の防空壕で生活するって、、違和感しかない。
    むしろ都会に出た方が生き残れるのに

    +5

    -10

  • 364. 匿名 2019/01/26(土) 15:50:12 

    大人になってから清太が坊っちゃんだと知ってた。母親の着物売らないでの所とか、空の茶碗でお粥たいたよの場面の節子の健気さも泣ける。

    +4

    -0

  • 365. 匿名 2019/01/26(土) 15:50:51 

    前の方にもありましたが…
    清太は幽霊になっても
    何万回もこの映画の最初から最後までの部分を繰り返して
    見なければならない「煉獄」に囚われているそうです。

    高畑監督曰く、お涙頂戴映画を作りたいわけでもなく
    反戦映画を作りたいわけでもなかったそうです。
    一人一人、この映画について考えて欲しいそうです。

    …というような内容を、岡田斗司夫ゼミで見ました(笑)↓
    岡田斗司夫ゼミ4月15日号「本当は10倍怖い『火垂るの墓』~アニメ界の怪物・高畑勲監督追悼特集」 - YouTube
    岡田斗司夫ゼミ4月15日号「本当は10倍怖い『火垂るの墓』~アニメ界の怪物・高畑勲監督追悼特集」 - YouTubeyoutu.be

    続きは、Amazonにて、好評発売・レンタル中 岡田斗司夫ゼミ#226「高畑勲追悼特集-生は醜く死はこんなにも美しい。本当は1000倍怖い火垂るの墓」 https://amzn.to/2zAGHF8 00:00 オープニング~注目映画盛沢山 01:40 本当は10倍怖い『火垂るの墓』 06:21 視聴者からの...

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +7

    -0

  • 366. 匿名 2019/01/26(土) 15:51:55 

    俺の曽祖父(ひいじいちゃん)は13歳から町工場で働いてたって言ってたし

    リアリティが無いね

    +6

    -1

  • 367. 匿名 2019/01/26(土) 15:57:41 

    個人的に印象的だったのは
    作者さん(作中では清太のモデル)は
    妹が死んだ時にホッとしてしまった…ということをとても悔やんでいたそうで
    どうしてもその時の気持ちを映画に入れて欲しいと
    高畑監督にお願いしたというエピソードです。


    「火垂るの墓」wikiより
    >野坂は戦中から戦後にかけて2人の妹(野坂自身も妹も養子であったため、血の繋がりはない)を相次いで亡くしており、死んだ妹を自ら荼毘に付したことがあるのも事実である。しかし西宮の親戚の家に滞在していた当時の野坂は、その家の2歳年上の美しい娘(三女・京子)に夢中であり、幼い妹・恵子(物語とは異なりまだ1歳6ヶ月で、8月22日に疎開先の福井県で亡くなった)のことなどあまり気にかけることなく、中学生らしい淡い初恋に心をときめかせていたという。食糧事情は悪かったものの、小説のようなひどい扱いは実際には受けておらず、家を出て防空壕で生活したという事実はない。

    >野坂は、まだ生活に余裕があった時期に病気で亡くなった上の妹には、兄としてそれなりの愛情を注いでいたものの、家や家族を失い、自分が面倒を見なくてはならなくなった下の妹のことはどちらかといえば疎ましく感じていたことを認めており、泣き止ませるために頭を叩いて脳震盪を起こさせたこともあったという。西宮から福井に移り、さらに食糧事情が厳しくなってからはろくに食べ物も与えず、その結果として、やせ衰えて骨と皮だけになった妹は誰にも看取られることなく餓死している。こうした事情から、かつては自分もそうであった妹思いのよき兄を主人公に設定し、平和だった時代の上の妹との思い出を交えながら、下の妹・恵子へのせめてもの贖罪と鎮魂の思いを込めて、野坂は『火垂るの墓』を書いた。「節子」という名は野坂の亡くなった養母の実名であり、小学校1年生の時に一目ぼれした初恋の同級生の女の子の名前でもあった。「恵子」という名前を、『エロ事師たち』の主人公の義娘の名前に付けたのは、妹への思いがあったからだという。
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +8

    -0

  • 368. 匿名 2019/01/26(土) 16:05:02 

    おばさんの身に置き換えて、義理の甥姪が転がり込んできて、我が子は何かしら外でお国のためにがんばってるのに、甥姪は遊んで暮らしてる。
    何か注意するとツンケンして可愛げもない。
    その子らの親(義理の兄弟)も亡くなり、天涯孤独の身となった。
    明日食べるごはんもあるかどうかなのに、これからずっとこの子らを養っていかなあかんの??
    なかなか、理不尽。
    私もきっと同じように、もしくはそれ以上に冷たい態度とるかも。
    せめて、子供らに可愛げと素直さがあればまた違うかもだけど。

    清太の立場になると、今まで家族で幸せに暮らしてたのに、それも突然奪われ、天涯孤独になり、受け入れたくない現実だらけ。
    でも戦争に魂を売りたくなくて、妹とは今まで通りの幸せな生活をしたい。
    きっとお父さんが迎えにきてくれるから、それまで妹の笑顔を曇らせない。
    しっかりしてても、まだまだ子供。
    割り切った大人になんてなりきれない。

    どちらの身になっても辛い現実だからこそ、語り継がれるんだろうな。

    +9

    -0

  • 369. 匿名 2019/01/26(土) 16:05:09 

    所詮、男の人の育児って今も昔も
    年齢もあまり関係なくこんな感じだと思う。

    +5

    -5

  • 370. 匿名 2019/01/26(土) 16:09:09 

    >>369
    全世界の父子家庭に謝れ

    +2

    -6

  • 371. 匿名 2019/01/26(土) 16:13:50 

    14歳だよって今の時代と一緒にしたらいけないでしょ

    +6

    -4

  • 372. 匿名 2019/01/26(土) 16:15:09 

    >>370
    ごめんなさい!
    イクメンパパについて言ってました。

    +2

    -0

  • 373. 匿名 2019/01/26(土) 16:19:30 

    清太のプライドって言うけれど、あの多感な時期の男の子だから我慢なんて出来ないと思う。
    おばさんの気持ちもわかる。
    皆んな間違っていないのが遣る瀬無い。
    何も悪くない一般人を巻き込むのが戦争。

    +6

    -0

  • 374. 匿名 2019/01/26(土) 16:23:40 

    >>371
    今の大人でさえ我慢できない人多いんだから。時代関係ないよ。何か一つからでも逃れないと気狂うよ。形見の着物だって14歳の男児にとってはまだまだお母さんの代わりだったんだよ。14歳の男児が妹必死に守ろうと考えて出した答えなんじゃないの。

    +6

    -0

  • 375. 匿名 2019/01/26(土) 16:24:54 

    せいたがわるい

    +0

    -6

  • 376. 匿名 2019/01/26(土) 16:26:35 

    火垂るの墓嫌い

    +2

    -4

  • 377. 匿名 2019/01/26(土) 16:41:37 

    凄い偶然!
    私、昔から火垂るの墓が好きで
    年明け早々私、火垂るの墓
    二回もみて、二回とも泣きました( ;∀;)

    清太格好いいし、せっちゃんも可愛い、、

    私名前節子だったら良かったなみたいに思ったり、、
    周りの大人たちが薄情で本当に腹が立ちます

    いつも、私は、ばばあが、お母さんの着物を売ろうとするとき、節子がそれを止めに泣きわめくところ→からの
    昔の幸せな頃の四人での家族撮影の回想に泣いてしまいます

    大人になってから、確かにおばさんは正論を言っているとわかったけど、
    とても厳しいし薄情だと私は思います

    どうしてせっちゃんにお母さんの死を伝えてしまったのか、

    お母さんが死んだのに、二人を思いやらない、亡くなったなら早く言えよと清太に言った
    ばばあが嫌いです




    +13

    -2

  • 378. 匿名 2019/01/26(土) 16:43:57 

    野坂さんはこれで直木賞を受賞したんだよね。

    +3

    -0

  • 379. 匿名 2019/01/26(土) 16:44:07 

    戦時下に割と恵まれた生活をしてた子供がたどるであろう話としては、妙にリアルじゃない?
    逼迫してる家庭ではドロップもお造りも天ぷらも出てこない訳で、米も薄めて薄めて汁レベルがデフォなところへドーンと米を持ってきたからと言って、おばさんもむしろイラッとはするよね。
    この時期にこんなもんを子供が持ってくることができるのかと。普段からどんだけ恵まれてたんだと。変に劣等感が刺激されて自分でもコントロールできず辛く当たりもするでしょうね。理解できるよ。私も多分そうなる。
    一方清太は逼迫した家庭を知らない、多分母親も父親もおおらかだっただろうしね。
    なぜ辛く当たられるのか理解しがたい。父親は海軍大佐だしなんせ連合艦隊で一戦に立っているというのに。
    辛いわー。清太はなんだかんだで子供で父親すごい!が生きる支えだもん。
    それもなくなった後にもう心の拠り所ないよね。
    これも理解できる。

    +12

    -0

  • 380. 匿名 2019/01/26(土) 16:44:20 

    >>365
    キモデブエロオヤジのゼミって

    +2

    -2

  • 381. 匿名 2019/01/26(土) 16:54:11 

    親戚のおばさんの気持ちもわからないでも無いけど、たしか清太がもってきた米や梅干しを預かってるんじゃなかった?それでご飯を減らすのはちょっとどうかと思うわ

    +6

    -3

  • 382. 匿名 2019/01/26(土) 16:54:20 

    節子って、栄養失調で亡くなったのですか?
    栄養失調なら、ご飯とか食べられたのでは?食べる気力もないほど弱ってたってこと?
    下痢とか、食べてないのに出る?
    他の病気じゃなかったのかなー。

    +2

    -0

  • 383. 匿名 2019/01/26(土) 17:03:22 

    畑ドロボーしてジジイに殴られてたけど
    ジジイも見逃してやればいいのに
    あんな時代なんだから分けてあげるくらいの
    優しさくらいあれ!!ケチジジイめ

    +0

    -11

  • 384. 匿名 2019/01/26(土) 17:07:41 

    せいたさん!作物盗んで見つかって土下座で許しを乞うほどに落ちぶれてしまってるなら、もうその頭おばさんに下げる方が簡単だと思うんだけど!妹弱ってるのにそこだけは意地を通すとこ14にしちゃ幼く感じる。

    +6

    -2

  • 385. 匿名 2019/01/26(土) 17:24:05 

    かあちゃんの包帯ぐるぐる巻きのウジたかったシーンが一番衝撃的。

    +6

    -0

  • 386. 匿名 2019/01/26(土) 17:34:06 

    この映画の一番不可解なのが、節子が瀕死の状態になって初めて清太が貯金おろしてスイカと米買って与えるんだよね。
    その頃は立つ事もできなかったし死にかける前に食料買う事できたのでは。だってあばらも浮き出てたよ。貯金あるのになぜそこまで放置する?
    この辺が映画だよね。

    +11

    -1

  • 387. 匿名 2019/01/26(土) 17:36:16 

    >>41
    実際、清太くらいの子は工場で働いたり戦地へ行ったりしてるからね。そう思われても仕方ないかな。
    自分の意地に妹を巻き込んだって感じ。

    とりあえず、戦争を知る為に観る映画として「火垂るの墓」は適切ではないと思う。

    +3

    -3

  • 388. 匿名 2019/01/26(土) 17:38:44 

    トピ画のポスターの蛍だとずっと思ってたのに
    色を薄くしたらB29から落とされた焼夷弾だったって事が数年前?かな?話題になってたね‥‥

    悲しいね

    +5

    -0

  • 389. 匿名 2019/01/26(土) 17:41:21 

    本当に子供を預ける約束してたなら、お母さんが生きている間に食糧のお裾分けしたりしたら良かったのかな。
    今の時代も、自分の家族だけの社会になりつつあるから、いつ清太みたいになるかわからない。
    周りとうまく協力すること必要なことを訴えている気もする。

    +4

    -0

  • 390. 匿名 2019/01/26(土) 17:44:50 

    防空壕や貯水池の上の方の別荘にくる恵まれた家庭の子供達と本来それレベルの清太と節子なんかの対比が辛いわ。あの蓄音機から流れる音楽がどうしようもなくイラッとしたw
    清太と節子も父親も母親も健在ならあんな感じでしょ?
    だからかおばさんのイラつきも理解できるんだよね。私は清太と節子に自己投影してるから貧してるところへ富んでるであろう人が現れるイラつきっていうのかな。
    おばさんからしたらまだ清太達の父親は生きてて海軍大佐の息子たちな訳で。自分より富める人なんだよね。呑気な金持ちにイラつくってやつかな。なんにも悪いことしてないんだけどね。

    +7

    -1

  • 391. 匿名 2019/01/26(土) 17:45:39 

    >>382
    映画の冒頭で目に違和感があるような事を節子が言ってる。
    軍事工場の出火で出た有毒な化学物質が入ってしまったのが本当の死因だと言われてるよ。

    +4

    -0

  • 392. 匿名 2019/01/26(土) 18:15:34 

    最初見たとき親戚のおばさん最低って思ってたけど
    よくよく考えたら自分もこの時代に生まれてたらおばさんみたいになってた気がする

    +2

    -0

  • 393. 匿名 2019/01/26(土) 18:19:11 

    >>357
    そう昭和16年生まれだよ。
    戦中、戦後の地獄時期さえ生き延びれば、日本は復興の道へ、どんどん社会も豊かになり、それこそ、三丁目の夕日みたいな世界に行けたのにね。
    三丁目の夕日は庶民の話だけど、せっちゃんはお嬢様だからもっと豊かに暮らせたよね…………

    さつきの家族は元は東京にいたのだから、お母さんは三月の東京大空襲にあっているはず、おそらく、幼いさつきを守って死に物狂いで生き延びたんだろうね。

    おそらくさつきの記憶にはもう残ってないだろうね。忌々しい空襲の記憶など…………

    +3

    -0

  • 394. 匿名 2019/01/26(土) 18:22:34 

    火垂るの墓と裸足のゲンとか見ると胸が苦しくなる

    +1

    -2

  • 395. 匿名 2019/01/26(土) 18:24:19 

    >>340
    岡田のなんでもそういうエロに絡めるのはもういいから!
    全部そんな作品になっちゃうよ。

    +6

    -1

  • 396. 匿名 2019/01/26(土) 18:26:26 

    もう、虐待が1度でもあったら
    親元に返すのやめようよ。

    いい加減学べよ。

    +5

    -0

  • 397. 匿名 2019/01/26(土) 18:29:47 

    最近の子どもで、兄妹の二人きょうだいで
    、年が離れてるのってあまりいないですよね

    私が兄妹の二人きょうだいで
    しかも9つ違い。仲はさほどよくない
    この御話の兄妹は、批判されているけど
    なんて、仲良くほほえましいんだろうと思う
    清太さんなんか男前で優しくて
    あんな兄さん羨ましい
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +5

    -0

  • 398. 匿名 2019/01/26(土) 18:33:26 

    日本人はこの様な素晴らしい映画から戦争を学び、平和を願う。だから愛国心より世界平和を願う。
    韓国の子供達も教えてあげたい。
    バカな大人から学ぶものは何も無い。

    +1

    -0

  • 399. 匿名 2019/01/26(土) 18:35:10 

    たまには実写版の事も思い出してください
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +2

    -0

  • 400. 匿名 2019/01/26(土) 18:44:42 

    この時代、自分の子供がいて更に2人も引き取るだけまだ良い人だと思う。親せきでも見捨てることは珍しくなかったらしい。節子に母の死を告げてひどいというコメントあるけど、今みたいに心のケアなんて考えられてないし、人がバタバタ死んでいく時代なので仕方ないと思う。
    大人になって見ると、やっぱり清太が強情過ぎた。妹の命もかかってるし、人の世話になる以上はもっと下手に出るべきだった。

    +4

    -1

  • 401. 匿名 2019/01/26(土) 18:59:23 

    全世界で、放映してほしい!戦争ってこんな残酷で悲しいものだって世界中の子供たちに教育してほしい。日本だけがいくら平和学習しても他国が攻めてきたら元も子もない。

    +2

    -0

  • 402. 匿名 2019/01/26(土) 19:03:38 

    母が戦後すぐの西ノ宮の浜側の生まれでこの映画を見るたびに景色が忠実に描かれていて懐かしいといっています。二人が海で遊んでお母さんが呼ぶシーン見ると可哀想になって、泣いてしまいます。

    +6

    -0

  • 403. 匿名 2019/01/26(土) 19:07:24 

    家を出たのがそんなに悪い事なんだろうか?
    あの家に居たってご飯も勝手に取られて、なくなったらポイされるんじゃない?
    だったら、一時にでもお腹いっぱい食べられただけでも、良かったんじゃないだろうか?
    あの時代に両親死んでて、親戚もあんな感じじゃ死んでもおかしくない。

    +4

    -2

  • 404. 匿名 2019/01/26(土) 19:11:01 

    あの意地悪なおばさんは共感できるのだけれど
    バター?を化粧代わりに顔に塗るシーンがとても
    意地悪そうに思えた

    +1

    -3

  • 405. 匿名 2019/01/26(土) 19:11:43 

    「火垂るの墓」について語りたいです

    +13

    -0

  • 406. 匿名 2019/01/26(土) 19:17:06 

    清太がニートとか、おばさんが意地悪とか…
    そんな事を議論するための映画なんですか?

    この映画に限らず、昔からある戦争映画の真の部分を観ないと、後世に伝えたかった事を見失い、また同じ事を繰り返すのかもしれないとココを見ていて思ってしまいます。

    +5

    -0

  • 407. 匿名 2019/01/26(土) 19:23:33 

    >>406
    上で散々出てるけど
    火垂るの墓はただの反戦映画じゃないからなぁ

    +7

    -0

  • 408. 匿名 2019/01/26(土) 19:37:35 

    >>47
    その通り。
    清太の親は戦死した軍人なら、残された家族は手厚い待遇を受けてた。

    日本はそういう所はちゃんとしてたんだよ。

    実際に、原作では少年は死んでない。

    原作者は80歳以上も、元気に長生きした。

    少年と妹は防空壕にも住んでない。

    妹をいじめたのは、おばさんではなく少年自身。

    それが本当の「火垂るの墓」。

    そんな原作をジブリは改造して、
    「日本は子供を見殺しにする最低な国」
    というシナリオを作ったんだよ。

    宮崎駿は、
    「日本は韓国と慰安婦に謝罪するべき」
    と言ってる左翼だから。

    ジブリの出してる「熱風」って本の中で、そう発言してる。

    +8

    -0

  • 409. 匿名 2019/01/26(土) 19:39:27 

    火垂るの墓の犠牲者について − 海外の人は節子の死をどう捉えるか? − - Future Ain't The Same As It Used 2 B
    火垂るの墓の犠牲者について − 海外の人は節子の死をどう捉えるか? − - Future Ain't The Same As It Used 2 Bwww.fatsaiu2b.com

    今日は終戦記念日なので、火垂るの墓について書いてみたいと思う。 火垂るの墓は、野坂昭如氏の直木賞を受賞した短編小説であるが、今回は1988年にジブリによってアニメ映画化されたものについて書きたいと思う。 その前に火垂るの墓のあらすじをおさらいしよう。 19...



    まず個人的な体験からだが、7−8年前に韓国人の青年と飲んだ時の話である。

    その青年はグラフィックデザイナーとして活躍していて、日本の大変有名なアニメで重要かつ印象的なシーンを描いていた。韓国では芸術を専攻していたらしい。



    共通の友人も自分もアニメが好きだったので、3人で新大久保で韓国料理を食べながら飲むことになった。彼の仕事の話を聞きながら、3人とも好きなアニメの話になり、その中でジブリ作品の中で何が一番好きかという話になった。



    どの作品も良いので1番か選ぶのが難しいということになったが、自分が「火垂るの墓はジブリの中で一番悲しい作品であり、アニメ史上、節子は一番かわいそうなキャラクターだ」と言った。

    彼は「火垂るの墓は良い作品だが、納得出来ない」と言った。



    戦中からの日本と韓国の関係を考えると彼の「納得できない」という複雑な気持ちは理解できる。



    その時随分酔っ払っていたし、当時、自分がかなり生意気だったこともあり、また彼は良い人そうだし、分かってくれそうだったので、



    「節子はまだ4歳で、国家とか戦争とか敵とか何も分からないままに死んだし、大人が始めた戦争の責任とかそういうものとは関係なく、ただ、可愛かった節子が死んだことを悲しむという映画っていうことでいいんじゃないかな?」



    と本音を言ってみた。彼はそのときは何も言わなかったと思う。

    +1

    -0

  • 410. 匿名 2019/01/26(土) 19:43:08 

    世界はこれに恋してる : アメリカ人『火垂るの墓』を見る。/海外反応「戦争に対する態度をまったく変えてしまう映画」
    世界はこれに恋してる : アメリカ人『火垂るの墓』を見る。/海外反応「戦争に対する態度をまったく変えてしまう映画」blog.livedoor.jp

    世界はこれに恋してる : アメリカ人『火垂るの墓』を見る。/海外反応「戦争に対する態度をまったく変えてしまう映画」世界はこれに恋してる日本の製品や観光地などへの海外反応をまとめています。多分あんまりオタ系じゃありません。海外の反応まとめblogアンテナ様...



    「不遇の評価を受けている傑作」Lupercali (タスマニア)

    この映画を見るとき、トラウマになるのを覚悟した。今まで読んだ全部のレビューに「自殺願望のある人は見るな」と書いてあったからだ。代わりに、私はこの映画に対してただ一言付け足すとしたら、それは「美しい」だろう。

    確かに悲しく、ほぼ間違いなく落ち込むけれど、この映画を「プライベート・ライアン」と比べたレビューを読んだ。バカバカしい。「火垂るの墓」は暴力シーンよりも穏やかで詩的な場面が多く、反戦メッセージを前面に押し出さないよう非常に抑制している。この映画はただ物語を語っている。説教じみたところはほんのわずかしかない。このような物語が、どうしてゴリ押しなど必要とするだろうか?

    他にも、この映画が冒頭の主人公の死の場面が明らかになった時点で謎やインパクトがなくなったと主張しているレビューも読んだ。私はこれについてまったく違う見解を持っている。

    まず、始まりの「蛍」は、どう見てもハッピーエンドを示唆している。このような非線形の脚本は観客にその意図を気づかせず、映画の暗さに集中させる。そして幽霊の清太が幽霊の節子の手を取り、うなずく場面は、ただ幸せな瞬間であるだけでなく、苦しみが終わり、再び一緒にいられることををも表している。

    清太が死んでいることは映画の最初で明らかになるが、これは長年の間多く使われている技法だ。極めて重要なのは、蛍は別に伏線ではないということだ。蛍は観客が既に結末を知っている物語を演出し、そしてこの物語の中のすべての出来事が感覚的に結末を予感させるようになっている。これを見た人は、節子と清太にとって良い方向に物語が進んでほしいと願ったはずだ。結末を知っていたとしても、その感情を抑制はできない。観客は彼らが死ぬことを知っているが、同時にそんな悪いことになってほしくないと願う。

    もしこの映画についてがっかりするというか、だまされたと思う点があったとしたら、この映画がひどく正直だということだろう。つまり、この映画はもっとも正直で、小細工のない映画だということだ。この映画は反戦メッセージを決して無理強いしようとせず、暴力描写はとても少なく、死体や苦しみの描写があったとしてもとってつけたようなものではなく、すぐにそのシーンは終わる。「プライベート・ライアン」と比べると、そっちは苦しみを描いたシーンが40分あり、ほとんどに恐ろしい血や内臓が出てきて、たった一つの結論に持っていく。

    この映画に伏線や、ドラマや戦争への非難さえも期待しないこと。この映画は美や命、若さの儚さを描いている。日本のアニメが巨大ロボや超人的な女子学生ばかりが出てくると思っているなら、この映画はその考えを変えるだろう。穏やかで、私的で、美しく悲しく、そして図抜けて正直だ。

    私はこの映画を見て泣かなかった唯一の人間に違いない。ああ、この映画は悲しい。でもその美しさ、正直さが私の印象のすべてだ。

    +1

    -2

  • 411. 匿名 2019/01/26(土) 19:44:09 

    >>408
    原作とジブリ映画は全然違うのに「これは実話だ」って宣伝しちゃダメだよね。

    原作の少年は元気に長生きして、小説家になって歌も歌って、ファンキーなおじいちゃんになってたのに。

    妹を虐待した自分を悔いて描いた小説だったのに。

    +9

    -0

  • 412. 匿名 2019/01/26(土) 19:50:43 

    超訳コネクト 「火垂るの墓」を観た海外の人々は何を感じたか? 【海外の反応・レビュー翻訳】
    超訳コネクト 「火垂るの墓」を観た海外の人々は何を感じたか? 【海外の反応・レビュー翻訳】chouyakuc.blog134.fc2.com

    超訳コネクト 「火垂るの墓」を観た海外の人々は何を感じたか? 【海外の反応・レビュー翻訳】日本文化に対する外国人の反応を翻訳してお届けしています。超訳で世界と繋がろう!●超訳コネクトhttp://chouyakuc.blog134.fc2.com/ホーム全記事一覧>■ 海外反応系ブログ...



    「銃なし、政治的プロパガンダなし、暴力シーンなし」 マレーシア
    評価:★★★★★

     戦争によって引き裂かれた時代を、自分たちの力だけで生き延びようとする子どもたち…。だが、彼らの努力が報われることはなかった。映画が終わった時、私の気持ちがどれほどかき乱されたことか…。まだ立ち直ったわけではないが、今、そのことをここで語るつもりはない。ただ、この作品を反戦映画と見なすことは、映画本来の目的とは少々ずれがあるようにも感じた。私としては、むしろ、戦争という最悪の状況に苦しめられた子どもたち、そして、彼らから見た世界の姿を描いている映画なのだと思う。

     この作品を観て何も感じなかった人、うんざりした人、あるいは上映中に眠ってしまったような人たちは、思いやりが失われた、今の社会の影響を強く受けてしまったのだろう。一人で生活し、隣人ともほとんど口を利かないような暮らしをしている人たちである可能性が高いと思う。この作品を観て泣かないような人は、魂を失ったも同じだ。

     事前にこの作品のレビューをほとんど読んでいなかったので、映画が始まった時は少々驚いた。冒頭で主人公の死が告げられ、彼の死体が示されたからだ。普通は、こんなことをすれば観客の興味を失わせるだけだが、私は逆に興味を惹かれた。ただし、その後の展開には、私の内面が木っ端微塵に破壊された。この作品は、甘いものでも、心温まるものでもない。

     兄妹が防空壕を照らそうとホタルを集めるシーンですら、心楽しくなるものではない。むしろ悲しいシーンだ。今の時代なら、明かりがなければ、せめて店でローソクくらいは買えるだろうに…。だが、この幼い兄妹には、ホタルを集める以外の方法が無いのだ。個人的な経験から言っても、ホタルをつかまえるのは大変だ。しかも、大変な思いをしても、ほんの束の間の明かりにしかならない。

     この兄妹が、彼らのおばを頼ろうとしないことに対して批判的な人々がいるが、日本人は、必要性よりも誇りを第一に優先せよと教育されるものだ。この兄妹は名誉を傷つけることはしないようにと教わって育った子どもたちなのだ。それで彼らの行動の説明がつくだろう。

    「火垂るの墓」は、観る者の心をつかんで、決して離さない物語ではあるし、丁寧に作り込まれた物語でもあるが、これは戦争映画ではないし、反戦映画でもない。まして、反米メッセージを潜ませた映画でもない。戦争中、あるいは戦後であることが、決定的に深い意味を持つわけではないと感じた。生き延びることだけが問題という、本当に苦しい状況の中で、どうにか生き延びようとして、それを果たせなかった小さな二つの魂の物語なのだと思う。

     この映画のタイトルが、全てを説明しているのではないだろうか?ホタルは闇の中で輝く美しい存在だ。しかし、ホタルが死んでも、その墓がどこにあるかは誰も知らない。知ろうともしないものだ、と。

    +2

    -0

  • 413. 匿名 2019/01/26(土) 19:55:46 

    清太の お母さんが 亡くなったとわかった おばさん。
    『お母さんの着物なぁ~ いうては悪いんやけど もう用もないんやし~ お米に 換えたらどう?』

    このシーンは切なすぎる。
    お母さんが亡くなったことを節子に黙ってたけど
    節子は気付いたよね?
    『お母ちゃんの オベベ あかん! あかん あかん! お母ちゃんのや! いやや いやや!』
    「火垂るの墓」について語りたいです

    +8

    -0

  • 414. 匿名 2019/01/26(土) 19:56:54 

    >>405
    その恐れていた時代が来てしまったね……

    +4

    -0

  • 415. 匿名 2019/01/26(土) 19:58:57 

    >>411
    わ~…知らなかった…結構エグい話だったのね

    +1

    -0

  • 416. 匿名 2019/01/26(土) 20:11:59 

    ニートと言われても仕方ない。
    あの当時なら清太の年齢なら町工場などで働けてた。
    おばさんの家で面倒見てもらいながら町工場でも行って働けるし学校も行くべきだわ。

    それを幼い妹を連れて山の防空壕で生活するって、、それも妹が死ぬ寸前まで貯金降ろさずスイカも与えないしな。

    本当に妹助ける気持ちがあるなら都会に出て助けてと周りに言うべきだった。

    父が海軍の大佐ならツテもあるはずだ。
    大佐だぜ、、結構な立場だよ。
    現に火垂るの墓はの冒頭では坊ちゃんだし

    まぁ原作では80過ぎまで生きてるしジブリがお涙頂戴で改良しちゃったんだよ。

    リアリティが無い。

    リアリティ抜きで見たらそりゃ悲しいよ。
    子供の時は泣いたよね。
    でも大人になると色々知ってしまってなんか左翼が好きそうな感じ

    +0

    -1

  • 417. 匿名 2019/01/26(土) 20:12:47 

    >>413
    戦争って 身近な親戚でも こんな軋轢が生まれるんだなって思いしらされたわ。本当に残酷。

    +1

    -0

  • 418. 匿名 2019/01/26(土) 20:13:56 

    母が節子とほぼ同い年です。母の実家は元は裕福でしたが、戦争末期に母の両親が相次いで病死すると、親せきたちが「親の借金代わりだ(確かに母の両親は病気になってから親せきに生活費を借りていた)」と言って金目のものを根こそぎ取っていき、あとは知らんぷりだったそうです。18才の伯母を頭に末っ子の5才の母まで、子どもだけで戦時中から戦後を生き抜いたそうです。当時は7、8才でも働いてたから、14才の清太が遊んでのはやっぱり違和感あります。
    今では信じられないほど厳しい時代だったんです。

    +5

    -0

  • 419. 匿名 2019/01/26(土) 20:16:44 

    思うに
    節子の方が先に生まれていたら絶対に二人とも生き延びたと思う。

    節子が14才のお姉さんで清太が4才の弟。
    女の子ならいくらお嬢様育ちでも他人の家に行ったら、せっせとお手伝いするよね?
    オバサンのごますりを必死でしてあの家に居続けたと思います。
    その当時の長男はやっぱり甘やかされていたと思います(今もだけど)
    清太は現実から目を反らすばかりだったし。

    その点、女の子の方が現実的、変化を受け入れ、臨機応変に対応出来る。

    一姫二太郎って本当ですね!

    +6

    -3

  • 420. 匿名 2019/01/26(土) 20:17:05 

    >>405
    おばさんも清太も家族を守りたかったんだよね
    その普通の思いが愚行になるうる全体主義の恐ろしさよ…
    最後の先生の不安が的中してるのが恐ろしい

    +4

    -0

  • 421. 匿名 2019/01/26(土) 20:17:46 

    主には悪いけどこの映画はガルちゃんと語りたくないな

    +4

    -0

  • 422. 匿名 2019/01/26(土) 20:20:54 

    大人も我が子じゃない子を気にすることができないくらい、自分や自分の家族が生き抜くのに必死な時代だったんだよね。
    働いても働いても食べるものも満足にない。貧しい暮らしの中で親戚の子とはいえ無条件に受け入れお腹いっぱい食べさせることはできないと思う。
    韓国では被害者面するなとか言われるらしいけど違うよね。いつの時代もどこの国でも国内で何かあれば被害を受けるのは子供達。こんな悲劇が繰り返されないように間違った判断がされないように語り継がれていかないといけないんだよ。

    +0

    -0

  • 423. 匿名 2019/01/26(土) 20:28:34 

    >>211
    にマイナスついてるのがとても悲しい
    自分も東日本大震災で被災して全く同じ気持ちになった。
    祖父が戦争体験者で、子どもの頃何度も戦争の話を聞いたけど頑なに経験を語ってもらえなかった。
    けれど震災を経験して、祖父の語らない理由が一瞬でわかった。
    自分の当たり前の生活が一瞬で無くなったから。
    辛すぎて語ることが出来なくなる。言葉が出ない。
    身内が次々と亡くなる、建物全てが無くなり生活していた景色が変わる、物が手に入らなくなり、、日本の新聞が連日報道する……
    戦争と災害を比べる気持ちは無いけど、「当たり前の毎日が無くなる」という意味で同じだと今でも思ってる

    +2

    -0

  • 424. 匿名 2019/01/26(土) 20:47:37 

    現代の14と昔の14は違うけど
    10歳前後で住み込みで働いている人もいる時代だから今の14よりしっかりしてそう。
    お坊ちゃんで世間知らず過ぎたのかね。

    +1

    -0

  • 425. 匿名 2019/01/26(土) 21:06:13 

    亡くなって幽霊になっても2人で彷徨ってるのがつらすぎる
    お父さんとお母さんと一緒にいさせてあげてよ…

    +5

    -0

  • 426. 匿名 2019/01/26(土) 21:48:03 

    他の人も書いてるけど、原作では防空壕に野宿なんかしてないし、少年も死んでないんだよねー。

    少年はおばさんに、あんなにイジメられてなかった。
    ある少女に恋もしてた。

    少年は小さい妹の世話をするのがイヤで、妹にキツくあたって叩いたりした。

    ジブリの映画を見た時、あまりに原作と違っててびっくりしたわ。




    +6

    -0

  • 427. 匿名 2019/01/26(土) 22:11:58 

    このトピみてジブリのアニメと松嶋菜々子のドラマ版続けて観てきた。みんなコメントしてるように、私も子供の頃観た時はおばさんひどい、意地悪って感想で大人になってから観たらちょっと見方が変わって、にいちゃんこいのぼりとかオルガン弾いて歌ってないで何かやれよ、と。ちょいちょい窘めてくれる人もいたのに。
    で、さっきドラマ版観たらセイタの気持ちもおばさんの気持ちもよくわかる描写で一番納得して一番泣いた。
    セイタは海軍の尊敬する父親から家長として母と妹を命がけで守れと教えられ、それを守ろうして、心から国のための戦争と信じていた。
    おばさんは一庶民として夫が出征し戦死しても自分の家族を食べさせていかなければいけない、でもセイタが隣組に参加しないことでセイタ達分の配給は貰えず、困窮、、
    子供に観せるときは両方観せようと思った。

    +2

    -0

  • 428. 匿名 2019/01/27(日) 00:08:02 

    >>306 でもだれもが必死に生きていた時代、清太はわがまま過ぎないか?

    空腹で死にかけている妹より自分のプライドが優先
    もっと早く節子をおばさんの家に置いてくれば命だけは助かったはず

    +2

    -0

  • 429. 匿名 2019/01/27(日) 00:33:12 

    >>357もしさつきだったら、おばさんにイジワルされても
    我慢したし、奉仕活動も積極的に参加したと思う

    さつきもお嬢さまと思うけど、親がいなくなったら
    地べたを這いつくばっても、妹を守ったはずだ
    清太はプライドばかり高くて、臨機応変に動けないばかだと思う

    +2

    -0

  • 430. 匿名 2019/01/27(日) 00:44:35 

    >>429です、すいません
    さつきと清太が同じ歳と勘違いしてました

    +0

    -0

  • 431. 匿名 2019/01/27(日) 01:23:55 

    >>419
    千尋(現代っ子10歳)も湯バーバに
    ゴマをすってたくましく生きてたしね

    +2

    -0

  • 432. 匿名 2019/01/27(日) 03:00:59 

    現代の金持ちの14歳少年が父親行方不明、母親が事故死で
    親戚や施設に引き取られたらどうだろう

    食べ物に困らなくても、妹がおもちゃやかわいい服を
    欲しがったら、新聞配達して稼ぐこともあるよね
    清太の時代はもっと切羽詰まっているのに、あの態度はない

    +1

    -0

  • 433. 匿名 2019/01/27(日) 05:08:27 

    最近ペリリューをレンタルして読んでます。

    +1

    -0

  • 434. 匿名 2019/01/27(日) 09:07:17 

    清太が10歳設定くらいならまだあの世間知らず感も分かるんだけどね

    +0

    -0

  • 435. 匿名 2019/01/27(日) 13:58:53 

    この話を野坂昭如の「実体験」と思い込んでる人が多いのが何とも。現実は疎開先のお姉さんに夢中で、妹が邪魔で仕方なかった。泣いてうるさい時にはイライラして殴って気絶させ、口から泡吹かせたなんて事もあった。戦争が悲惨な事に変わり無いけど、大まかな実体験をモチーフにしたフィクションだって事を前提に観て欲しいです。

    +1

    -0

  • 436. 匿名 2019/01/27(日) 14:13:14 

    >>435
    おばさんも優しかったんだよね、現実は

    +1

    -0

  • 437. 匿名 2019/01/27(日) 22:10:50 

    節子を守りたいのは分かるけど、夕方になれば奉仕活動も終わり帰宅出来る
    依存してたのは清太の方だよね

    +2

    -0

  • 438. 匿名 2019/01/29(火) 00:33:06 

    大人になってから観ると、
    なんだか遠縁の親戚おばさんが意地悪じゃない気がしてきた…
    せいたさんは、学校通えばいいし
    節子だって痒いやつどーにかしてくれなかったか?

    +0

    -0

  • 439. 匿名 2019/01/29(火) 00:39:12 

    お国の為に、息子と娘が働いていて…

    せいたさんは、ゴロゴロしながら節子とピアノ引いたり遊んでいるからな
    芋汁しかもらえないとか
    なんか…結構やばいと思うし
    海軍さんの子供なのに、お父さんが戦死後のやりとり?してないのが変な気がしたー
    大人になるとなんか気になってきた

    +0

    -0

  • 440. 匿名 2019/02/19(火) 19:28:54 

    結論:清太は無能

    +0

    -0

  • 441. 匿名 2019/02/21(木) 12:05:34 

    兄と妹じゃなくて、姉と弟だったら出て行って行き詰まって餓死みたいな事にはもしかしたらならずに生き残れたんじゃないかなと思った。お兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんだったら頼れるのここしかないし、今ほっぽりだされたらどうやって生きて行けば...みたいな発想になりそうだし、2人とも最初から身寄りがない孤児じゃなくて、叔母さんの家に引き取ってもらえてたし。

    +1

    -0

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