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  • 1. 匿名 2016/11/28(月) 08:26:25 

    【にっぽん再構築・子供が危ない】「老化」する小中学生 つまづいて骨折 和式トイレでかがめない…(1/6ページ) - 産経ニュース
    【にっぽん再構築・子供が危ない】「老化」する小中学生 つまづいて骨折 和式トイレでかがめない…(1/6ページ) - 産経ニュースwww.sankei.com

    「また、骨折か…」10月初旬の夕方、埼玉県北本市の整形外科医院。公立高校2年の竹村翼さん(17)=鴻巣市=は真っ赤に腫れた右足首に目を落とし、ため息をついた。低い段差につまずき、足首をひねった。小学生で1回、中学生で2回、高校生になり今回で2回目だ。「人より関節が硬いのかな…」。医師の診断は聞いたことのないものだった。「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」


    ロコモは体を動かすのに必要な関節や骨、筋肉など「運動器」が機能不全を起こした状態で、骨折や捻挫を誘発する。関節が衰えてこわばり十分に曲げられなくなるため、力を入れると耐えきれず折れてしまう。加齢や運動不足が原因とされ、高齢者に多い。

     だが、近年は子供たちの間で増えている。幼い体が「老化」しているのだ。

     文部科学省の委託を受けた埼玉県医師会が平成22~25年、県内の幼稚園から中学生までの子供1343人に運動器の検診を行った結果、約40%に機能不全の兆候がみられた。3人に1人以上に、ロコモの疑いがあるということだ。

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