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1. 匿名 2016/11/23(水) 21:40:26
ホクレンの近藤好弘部長がドヤ顔で語る商売の秘訣。これはひどい。
■放送をさらにくわしくまとめてみた。
(1)流通の流れは、農家→指定団体→食品メーカー→小売店。このうち問題があるとされるのは独占的に生乳を確保している指定団体。
(2)指定団体であるホクレンはなぜバターに生乳を振り分けないのか?それは利益が少ないから。メーカーに対して牛乳用として売れば117円儲かるのに、バターだとわずか74円。ホクレン部長も認めている。
(3)そこでホクレンとしては意図的にバターの供給を制限し、価格を引き上げることが業績アップに繋がる。
(4)農家は農協とホクレンに手数料を取られている。もし、農協・ホクレンを経由せずに直売しようとすると圧力がかけられる。
(5)実際に「バター用に生乳を売ってくれ」とお願いしたら断られた。販売は指定団体経由のみ。
(6)この問題について規制改革の専門委員はホクレンを経由するシステムが悪いと断言する。ホクレンが独占しているので消費者が割を食うのだ。
(7)安倍総理はすでにこの問題について動きをみせている。「酪農家が自由に販路を選べる仕組みをつくる」
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11月22日に放送されたテレビ東京「ガイアの夜明け」の内容が波紋を呼んでいる。放送ではバター不足の原因はホクレン農業協同組合連合会にあると伝えられていた。