-
1. 匿名 2016/11/15(火) 21:29:54
のんさんは前の所属事務所とトラブルを起こして移籍したため、前の事務所がメディアに圧力をかけているか、メディア側が独自に配慮し報道を控えているのではないか、というのだ。それを信じた人たちはネット上で前の所属事務所やメディアに対する批判を展開し騒然となった。
一方で、それは事実無根だという大きな反発も起きた。
そもそもこの映画は、「君の名は。」のように、大手映画会社の東宝が全面バックアップした作品ではなく、制作資金はクラウドファンディングで集め、上映館も63館と少ない。原作も知る人ぞ知る名作だが、知名度は低い。本来ならこうした作品はメディアに相手にされるはずがない。さらに、のんさんは女優であり、女優として「復帰」したのならば別だが、本業ではない声優での主演だ。
ともかく、これだけ報道され大ヒットの兆しが出ているこの映画はやはりのんさんの存在が大きく、のんさんがいなかったらこんな素晴らしい映画に巡り合えなかった、という感謝の声もある。
Twitterでは
「『この世界の片隅に』見終わりました。 開始1秒、のんさんの声を聴いた瞬間、早くも涙が」
「映画館で周りに憚らず、こんなに涙した映画は記憶にない」
「いまだに余韻から抜け切れません。何度も見ることになるでしょう。長く上映してほしい」
などといった絶賛がつぶやかれている。
+275
-51
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
女優の能年玲奈さんが「のん」に改名した後、初の声優主演作品となったアニメ映画「この世界の片隅に」の評判がすこぶるいい。公開されている63館の映画館は満員御礼で、初動の興行成績が全映画のベストテンに入った。 2016年11月13日には広島国際映画祭の「ヒロシマ平和映画賞」受賞が発表されたが、これがまたしても物議を呼ぶことになった。「テレビや新聞が受賞を意図的に報じていない」というもので、何らかの「陰謀」が働いているのではないか、というのだ。