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1. 匿名 2016/11/13(日) 17:50:22
事前のPRでも、2人が共演することは疑いようのない内容だった。ポスターは、エレキギターを真ん中に左一番上にベックの名前、対する右上にペイジの名前があり、他のアーティストより格段に大きく載り目を引く構成になっている。
ところが、である。実際にペイジが登場したのは約4時間のショーの最終盤だった。「ジ・アイコン」という賞に選ばれたベックを短い言葉で紹介。登壇したベックにトロフィーを渡し、肩をポンとたたくと、ステージの袖に消えていった。ベックが感謝の言葉を述べたあと、数曲を演奏してもペイジがギターを抱えて戻ってくることはなかった。
ベックの演奏が終わり、司会を務めた歌舞伎俳優・尾上松也による締めのあいさつで散会となっても、客席では「えっ?終わり?」「ジミー・ペイジは?」とぼう然とする姿が多数見受けられた。納得できない一部のファンは会場のスタッフに返金を詰め寄った。終演後、ツイッターでも、不満をぶつけるつぶやきが殺到した。+153
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11日に東京・両国国技館で行われた「クラシック・ロック・アワード」の入場客から「詐欺だ」「ひどすぎる」「チケット代を返してほしい」と不満が噴出している。 原因は英ロック・ギタリスト、ジミー・ペイジが演奏を披露しなかったこと。事前の宣伝では、さも演奏するようになっていたが、本番では、プレゼンターとしてわずか2分あまりステージに上がっただけ。ギターに触れることすらなかった。