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1. 匿名 2016/10/27(木) 10:32:28
「厚労省の調査では、シングルマザー世帯で養育費の取り決めをしているのが4割に満たず、実際に継続して受け取っているのも2割に満たない。さらに、離婚して年数がたつにつれ、支払われなくなってしまうことも多いのです」
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山崎さんは「取れるうちに取れる分だけ取っておく」ことをオススメする。
「仮に『月3万円×10年間=計360万円』の支払いで合意したとしても、満額はもらえない。だから最初の段階で『総額180万円を2回分割で今年支払ってくれれば、あとはマケてあげる』と先に入金させることが大事です。まさに離婚は“取引”なんです」
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「養育費は、親に負担の義務があるもので、子供の権利です。離婚した元夫婦の場合、支払う義務があるほうの年収と、受け取る側の年収、子供の人数などで算出される養育費の額が『養育費算定表』に載っていますので、参考にしてください」こう語るのは、『「男のウラ・オモテ」に用心あそばせ!』(小学館)などの著者がある離婚カウンセラーの山崎世美子さん。「もう顔も見たくない」と一瞬で愛が憎しみに変わってしまうのが離婚。山崎さんによると、離婚後の“養育費未払い”の相談が急増しているという。