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1. 匿名 2016/10/26(水) 21:58:57
■精子の尻尾を動けなくする! 驚愕の避妊法
そして考案された化合物が、特殊な「膜透過性ペプチド」だ。
つまりハウル教授は、精子細胞の中へと直接潜り込み(膜透過性を持ち)、動けなくしてしまうペプチドを人工的に生み出すことに成功したのだ。
すでに人間とウシの精子を用いて、極めて正確に作用することを立証済みなのだとか。
ピルを摂取していた女性が妊娠を希望する場合、少なくとも数週間前に服用を中止しなければならないことを考えれば、実にお手軽・簡単な避妊法といえるだろう。
生体実験開始後、(ヨーロッパで)薬品として社会に流通するまでは3~5年の期間を要するとのことで、私たちが実際に口にできるのは早くても2021年以降ということになる。
「最終的に男性用ピルとして出回るか、鼻腔用スプレーのような形で登場するか、皮下インプラントになるか――いずれにしろ、すべて実現可能ですよ」(ハウル教授)+166
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「避妊」と聞いて多くの読者が思い浮かべるのは、コンドームや女性が内服するピルなどの手段だろう。しかし、時代は動いている。これまでとはまったく異なるアプローチによって、“精子を泳げなくする”という次世代の避妊法が誕生、間もなく実用化する見込みだとして話題になっている。 ■特殊な化合物で、精子のヤル気を完全に削ぐ! 今月23日、英紙「The Daily Mail」が報じたところによると、今回の画期的避妊法を発見したのは、英ウルヴァーハンプトン大学のジョン・ハウル教授や、ポルトガルのアヴェイロ大学の専門家らで構成される国際研究チームだという。まずハウル教授らが目をつけたのは、男性不