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1. 匿名 2016/10/25(火) 00:05:02
複数回答でイメージについて尋ねると、「他の人と変わらない存在」が47.1%とトップだが、同時に「差別や偏見を受け、大変な境遇にある人々」という見方も41.8%と高い。「笑いやからかい、嫌悪の対象」という回答も8.8%という状況だ。
職場の上司や同僚、部下がレズビアンやゲイ、バイセクシュアルの場合、「嫌でない」との回答は65.0%で、働く仲間としての抵抗感のない人が多数となった。とはいえ、逆にいえば、レズビアンやゲイ、バイセクシュアルが同じ職場なら35%が抵抗を感じるというのが実態だ。男女差もあり、男性は女性よりも抵抗感が強いという結果となった。+58
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政府が女性や高齢者の活用など働き方改革を掲げ、企業もそれに対応した施策を打ち出すなど取り組みが進んでいる。その一方で、企業での、同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、性同一性障害者など性的少数者(LGBT)への対応は遅れているのも事実だ。外資系や通信事業者などで先行する取り組みはあるが、まだごく一部にとどまっている。 労働組合の中央組織である連合が、このほどまとめた調査結果が注目を集めている。全国の20~59歳の男女1000人からインターネットを通じアンケートした。調査結果によると、回答者の8%が「自身がLGBTの当事者」と回答。職場で12.5人に1人がLGBT当事