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1. 匿名 2014/02/01(土) 10:07:34
出典:1.bp.blogspot.com
【通話料】他社もOKの無料通話だが、時間制限あり。超えると前代未聞の30秒30円!
Sパックでは無料通話が1回あたりたったの3分、しかも1カ月に50回しか無料にならない。メールやLINE全盛の時代にわざわざ電話をかけるのは、たいていがそれらでは済まない用事の場合がほとんどだろう。1回あたり3分では短すぎるし、相手がちょっとでも保留にしたら簡単にオーバーしてしまう。
最大の難点が、規定時間をオーバーしたあとの「30秒30円」という前代未聞の高額通話料だ。通話料がもともと高いホワイトプランでさえ30秒20円なのに、それより1.5倍も高い。3G時代の料金と比較すると、中クラスの一般的な料金(例:ドコモのタイプMバリュー、無料通話142分相当で月額2625円)でも30秒14円だったから、いかに高いか分かる。定額のSパックを「無料通話150分(3分が50回)」と考えても、割高なのがわかるだろう。
ソフトバンクの新しい定額パックのパケット料金は、下記のとおりである。
▼【パケット料金】新しい定額パックと従来の「パケットし放題フラット for 4G」の比較
新しい定額プランでは自動的に超過が発生するうえ、ブレーキとなる128kbps制限にするにはオプションの追加料金が必要となっている。「超過しても通信料不要で128kbpsの低速通信が利用できるオプションサービス」(月額300円)に入らない限り、制限はかからない。制限をかけるためにわざわざ300円払って申し込まなければならないという、ユーザーにとっては不親切な内容である。
▼定額パックと従来のホワイトプランの1カ月の支払額比較
1カ月あたりの最低支払額で見ると、新しい定額パックのSパックは7260円。定額パックといいながらも、実際には基本料が別途かかるために、合計額は7260円となっている。Mパックは8260円だ。
それに対して、今までのホワイトプラン+パケット定額での最低支払額は、1カ月で6934円なので、明らかに従来までの料金のほうが安い。
↓概要まとめ
ソフトバンクの「定額パック」は要注意、かけ放題ではなく実質的な値上げ 日経トレンディネットtrendy.nikkeibp.co.jp2014年1月25日、ソフトバンクからスマートフォン向けの新しい料金プラン「定額パック」が発表された。通話料金とパケット料金がセットになったものだが、このプランには大きな落とし穴があった。
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