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210. 匿名 2016/09/17(土) 18:52:30
主です、皆さんコメント有難うございます。暖かいコメントや役に立つコメントの中にも、やはり甘えや努力の問題という方がいて少し悲しいです。
私は言葉が喋れないだけでなく、表情を作ることも出来ませんでした。誰かが面白い事を言っても無表情無言で、今は自分ですら怖い子供たったなあと思います。けれど当時は私も笑いたかったし、面白いねと言いたかったです。でもそれをすれば周りにどう思われるだろうという過度な恐怖、不安から結局首を上下に振る位しか言動は出来ませんでした。中学生になりやっと喋っても、笑っても良いんだと思った時に場面緘黙症という病気を知りました。正直、私の気持ちに病名があって良かったと思いました、私がおかしいのは病気のせいだったんだと初めて安堵できました。
怖かったし、喋りたかったし、笑いたかったです。あんな年齢で死について考えたくはなかったです。自分がそうだったからこそ言える事ですが、場面緘黙症は甘えや性格の問題ではありません。ちゃんとした、正式な病気です。貴方や貴方の子供が場面緘黙症になった時は、どうか自分や当事者かおかしいと思わず まずはきちんと受けとめてあげて下さい。+54
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