-
334. 匿名 2014/01/20(月) 19:01:56
私が小学校高学年の頃、近所で葬式がありました。
近所という事で、母親はお通夜から手伝いに行っておりました。
その葬儀とは、母親が仲良くしていた近所の家であり、
5~6才の男の子が、病気で亡くなっての事でした。
とてもお祖母ちゃん子で、よく家へ幼児の頃から一緒に遊びに来ていました。
そのお通夜の日、その男の子のお兄さんが焼香を終えたその時、その家のお祖母さんが突然子供の口調で、それも声までもその子のような感じで話し出しました。
「どうしてあの時お水をくれなかったの?」
「僕は水が欲しくて水が欲しくて仕方が無かったんだよ」
「どうして水を飲ましてくれなかったの。お兄ちゃんにお水が飲みたいって言ったじゃない」
「何度もお水、お水って言ったじゃない」
私の母親はその子とも仲が良かったので、思い切って話し掛けたそうです。
「Aちゃん。このお兄ちゃんも水をあげたかったかったけど出来なかったんだよ。許してあげて」
その後、何とか家の母親の話しを聞いて、納得して許してもらえました。
ちなみにそのお祖母さんは、その時の事は記憶にないとの事です。+11
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する