戦争映画やドラマ
231コメント2016/08/19(金) 20:03
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77. 匿名 2016/08/06(土) 13:50:53
>>50
「日本の一番長い日」に一票
ただし、岡本喜八監督の67年モノクロ版
この映画、なにが胸糞悪いって、冒頭で次ぐ次と死んでゆく戦地の若者を見せておいて、その後終戦の玉音放送に向けてメンツや駆け引きに右往左往する政府高官や軍幹部を描いている。終戦を迎えるとわかっていて死にゆく若者がなんともいたたまれない。
終盤近く、終戦を拒み最後まで本土決戦にこだわった強硬派の阿南陸軍大臣(三船敏郎)が切腹するシーンがあるのだけれど、自決の断末魔とはうらはらに、あんたは潔く自分の意志で畳の上で死ねるけど、戦地の若者の大半は終戦前の無駄死にをさせられているんだよ!と憤慨しながら見ていた。
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