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58. 匿名 2014/01/06(月) 19:57:46
製菓卒です。
調理師校併設でしたので参考になれば。
卒業後、飲食店やホテルに就職が決まりますが、8割辞めます。辛くて。
ホテル勤務だと、新人は、朝4時出勤は当たり前。
先輩の朝飲むお茶作りから、洗い場などの準備から始まり、帰るのは夕方。怒鳴られるのは当たり前。
希望したところに所属するのは珍しく、和食希望がフレンチ、中華希望が製菓やラウンジなどに所属したりします。給料は安いです。
調理師校は、包丁研ぎのため、毎日七時頃には登校、先生がゴミ箱を蹴ったり罵声浴びせるので、現場の雰囲気を味わえますが、女子は少々辛そうでした。
専門は、1年制か2年制なので、入学してすぐに就活が始まります。
日々の座学、実習授業に加えて、就活、冬が近くなると卒業発表のため作品制作が始まり、徹夜続きの日々。
製菓も変わりません。
いま思うことは、調理師やパティシエとして頑張りたいのなら、飲食店に勤務して技術を身につけたほうがよいと言うこと。
製菓だと衛生士免許が最終目標ですが、専門に進学しなくても現場で数年経験すれば、受験資格貰えますから。多分、調理師も同様です。
すぐ近くに調理師校があるなら学費などで済みますが、地方から上京するなら一人暮らしの生活費もかかりますから。
ちなみに、私が進学した専門は、学費が1年で200万です。
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