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1. 匿名 2016/07/08(金) 15:15:27
「寺には私を含め賄い担当が3人いましたが、貫主は独身女性職員のほぼ全員に迫っていたのです。『夜一人だと寂しいやろ』『食事行こう』『近くだとバレるから変装して遠出しよう』などと言い、その後も『電話番号教えて』など要求はエスカレートしていきました。『毎晩、男を部屋に連れ込んでるんやないか』と言われた人もいて、『そんなことしてない』と答えると『じゃあ俺が行ってやろう』と言われ絶句したそうです」
セクハラ行為は、言葉だけに留まらなかったという。
「ある儀式のときのことでした。私の前に来て手を差し出すので真似すると、私の手を握ったりもんだりさすったりしてきたんです。儀式だと思っていたら、聞いたところ私だけにされていて……。最高位のお坊さんからされることなので抵抗できず、悔しくて涙が出そうになりました」
意を決してAさんが周囲にそのことを伝えると、「私も腰を抱かれた」「私も後ろから密着されて羽交い絞めにされた」など被害を名乗り出る女性職員が続出したという。(一部抜粋)
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長野県長野市の名刹・善光寺に、いま激震が走っている。寺のトップに君臨する天台宗組織『大勧進』の小松玄澄貫主(82)が職員にセクハラやパワハラを続けていたとして、傘下の信徒たちから辞任勧告を求められているのだ。 「生き仏」とも称されるほどの存在であるはずの貫主に起きた前代未聞のトラブル。いったい何があったのか。取材を進めたところ、被害を訴えている60代女性・Aさんから話を聞くことができた。