ガールズちゃんねる
  • 4223. 匿名 2016/07/05(火) 16:50:55 

     終戦間もない頃の夏の夜、創価学会池田名誉会長が友人に誘われて、学会の座談会に出席し、戸田二代会長に質問をしました。

    「先生は、天皇をどうお考えですか」

    「仏法から見て、天皇や、天皇制の問題は、特に規定すべきことはない。代々つづいてきた日本の天皇家としての存在を、破壊する必要もないし、だからといって、特別に扱う必要もない。どちらの立場も気の毒だと思う。天皇も、仏様から見るならば、おなじ人間です。

    凡夫です。

    どこか違うところでもあるだろうか。そんなこともないだろう。具体的にいうなら、今日、天皇の存在は、日本民族の幸、不幸にとって、それほど重大な要因ではない。時代は、大きく転換してしまっている。こんどの新憲法を見てもわかるように、主権在民となって、天皇は象徴という立場になっているが、私はそれでよいと思っている。
    ・・・・」

     これが創価学会の天皇制に対する考えならば、これ程いい加減な考え方も無いと言わざるを得ません。
     象徴としての立場は認めるが、所詮天皇は「凡夫」であり普通の人と同じただの人間であると言っている。
     世界一特別扱いされている天皇なのに、特別扱いする必要も無いと、これもまた矛盾の塊。凡夫で特別扱いしないのならば、天皇なんか無くしてしまえと何故言えないのでしょうか?
     結局天皇を「凡夫」と断定している以上、池田大作の心の中では天皇は格下扱いなのは間違いないでしょう。
     今の日本において怖いもの知らずの創価学会ですが、天皇について語るのは「タブー」という事なんでしょうね・・・

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