ガールズちゃんねる
  • 47. 匿名 2014/01/01(水) 13:53:16 

    TBSは薬物を認識していた

     前述のように、09年にスターダストをクビになり、当時ヒロイン役に内定していた映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の降板を余儀なくされた沢尻だが、その理由も薬物問題だった。

    「ヤマトを企画したのは、映画の製作委員会にも名を連ねるTBSです。当然ながらTBSは、エリカが受けた薬物検査の結果を知っていた。僕は当時、製作委員会の方から『スターダストの幹部からTBSに薬物検査の結果が伝えられた』とはっきり聞いています。

     そのTBSが、先日、エリカをテレビドラマ(『悪女について』)で復帰させたことを知り、驚きました。

     なぜ、ヤマトでエリカを降ろしたTBSが、エリカを再びドラマに起用するのか。薬物問題はどうパスしたのか。理解できません。

     エイベックス、スターダスト、TBSなどのメディア、そして取り巻きのクリエイターたち……。エリカの薬物問題を認識する人は複数います。それを見て見ぬ振りを決め込み、握り潰し、夫を黙らせようとする。

     そして、エリカの弱みを握り、裸にして、カネにしようというのが、このたびの離婚騒動に隠された真相なのです。

    『ヘルタースケルター』のこともエリカは、こう言っていました。『色々あったから、脱ぐしかない』と。

     今日、僕がお話ししたことについて、エリカの関係者はきっと『事実無根』、『調査中』などと言って、明言を避けるでしょう。僕を名誉毀損で訴えようとするかもしれませんが、僕の話は真実ですから、どうぞ、というだけです。裁判に発展すれば、墓穴を掘るだけでしょうが、まずはエイベックスがエリカに契約解除のいきさつを直接確認した方がいい。僕は、おたくと契約しているアーティスト(沢尻)に聞いたことをお話ししているのですから」

     最後に高城氏は、離婚問題の現状についても打ち明けた。

    「僕の気持ちとしては、エリカに未練はとっくにありません。今まで何とか立ち直ってもらうように、僕なりに出来る限りの事はしてきました。

     しかし、エリカは大手芸能プロに弱みを握られ、言いなりに動くしかないような人間でした。冷たいようですが、もっと骨のあるヤツだと思っていたので、残念ですね。今後もう、彼女と関わる事はないと思います。

     今すぐ離婚すると、彼らの思うつぼですから、エリカの薬物問題が解決に向かい、今までのような偏向報道がなくなり、本件が正しく報道される頃を待って、事務的に進めたいと思っています。

     ただ、彼女が社会的に立ち直るためにも、事実は明らかにされるべきだと思います」

    ※  ※  ※

     高城氏の告発を関係各社はどう受け止めるのか。エクスタシー使用の証言も含め、小誌は複数項目に渡る質問状をエイベックスに送った。だが、同社の担当者から返ってきたのは、

    「前回の回答と同様です」(前回の回答は「ご指摘の事実はなく、弊社はコンプライアンスに基づいてアーティスト契約をしております」)の1行のみ。誠実な対応とは言えないだろう。

     また、TBSにも改めて高城氏の指摘を質(ただ)したが、

    「制作過程についてのご質問には従来からお答えしておりません」

     と前週とまったく同じ回答が返ってきた。

     企業活動の透明性を高らかにうたい、〈TBSグループにとって好ましくない情報も同様に扱い、説明責任を果たすために開示する〉とする同社は、名ばかりの行動憲章を取り下げるべきではないか。
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