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1. 匿名 2016/06/21(火) 19:45:58
サーモン養殖が盛んなチリ南部アイセン州の住民、ピーター・ハートマン氏も養殖サーモンを“食べない派”の一人だ。
「私は養殖サーモンを食べません。なぜなら、サーモンの養殖は持続可能ではなく、環境を汚染するからです。私は(養殖業者の)環境に配慮のない運営方法や、汚職、汚染する活動に手を貸したくないのです。それに加えて、抗生物質、農薬、防汚剤などを乱用してつくった魚が健康に良いわけはありません」
“食べない派”の住民はハートマン氏だけではない。サーモン養殖場の多いアイセン州の住民は養殖場で働いている者もいて、その実態を聞いてサーモンを食べたがらない住民も多いという。また、海洋汚染にも繋がっているとの疑いもあり、サーモン養殖に対する反対運動も起きている。
(略)
この大論争に注目している人々が本当に知りたいのは、「地元の人が食べるか食べないか」ということではなく、「本当に薬漬け・殺虫剤漬けなのか」「食べても安全なのか」「海洋汚染を引き起こしている可能性があるのか」ということだろう。+405
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現在、「チリ産養殖サーモン」についてネット上で大論争が巻き起こっている。発端となった記事によると、チリの養殖サーモンは抗生物質や殺虫剤を大量に使った“薬漬け”の危険な魚で、さらには海洋汚染も招いているという。 地元の人はサーモンを食べるか、食べないかで大論争 「安くておいしい」とスーパーでも人気のチリ産サーモン チリ南部パタゴニア在住の菊池木乃実氏が5月17日、「日本のスーパーで売られているチリ産のサーモンを地元の人が食べない理由」と題するブログを発信。これが5月27日に朝日新聞系のネットニュース「ハフィントン・ポスト」に転載され、大反響を呼んだ。