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215. 匿名 2016/06/17(金) 14:47:53
都内の女子大に通うHさんは車の運転免許をとった。
早速ドライブをしたいと思い、親から車を借りた。
ある蒸し暑い夏の夜のことだった。
その日は弟を誘い、夕飯を適当に済ませてから家を出た。
夜道を2時間ぐらいだろうかあてもなく走っていると海岸線に出た。
「随分と遠くに来たものだ」とHさんは思った。
そのまま走ってると、突然白いワンピースを着た女が飛び出してきて車にぶつかった。
Hさんは慌てて、様子を見るために車の外に出た。
車の外にはその女の姿はなかった。
不思議に思っていると、目の前の事実にHさんは驚愕した。
なんと、車は断崖絶壁にいて、あとちょっと進んでいれば確実に海に真っ逆さまに落ちていたであろう。
車に戻ったAさんは弟と話していた。
「あの幽霊が私たちを救ってくれたんだね」
「うん、あのときぶつからなければ間違いなく海に落ちてたね」
「幽霊さんありがとう」
そのとき、耳ではなく直接脳に訴えかけるような声で
「死ねばよかったのに・・・」
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