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168. 匿名 2016/06/02(木) 11:56:18
>>139さんへ
>>103を書いた者です
父は入退院を繰り返す中で、病状がかなり悪くなるまでは自宅を好んでいました。
しかしどんどん悪くなってきて夜中に急に呼吸が出来なくなったりすることが起きるようになりました。
そして痛がったり苦しんだりすることも増えました。
自宅だと細やかな対処は難しいため痛みと苦しさのコントロールが難しいんです。
また自宅にいることからくる不安…夜になるとこのまま逝くのではないかとか、これから家族はどうなるのかとかいろいろ気持ちも落ち込んで、「自宅にいるリラックス感<<<<自宅介護の不安」になったようです。
緩和ケアへの入院によってメリットとしては痛みや苦しみからの介抱、常に看護師さんたちが近くにいてくれるという安心感、細やかな対応(ちょっとでも痛いとナースコールを押して、それですぐに対応してもらえて30分もすればまた楽になってお喋りしたり好きなものを食べたり出来た時間は父には貴重でした)が得られました。
あと自宅では看病のほとんどを一手に引き受けていた実母のきつさが少し軽減されたのも良かったです。
デメリットとしては家族が一日中側についていることは不可能になったことと見慣れない場所での生活を送らなければいけなかったことです。
それを差し引いても緩和ケア病棟への入院はメリットが多かったと思いますが、このあたりは本人の性格や家庭の状況にもよると思うのでみなさんでよくご相談されてください。
他の方の話も聞けるといいですね。
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