安藤美姫「娘に伝えたい、諦めないことは大切と」
161コメント2013/12/23(月) 19:23
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1. 匿名 2013/12/19(木) 12:46:58
現在、離乳食を食べ始めているという愛娘は、ベビーシッターなどには預けていない。「リンクの上にいる時は母に面倒をみてもらっているが、それ以外は自分で(育児を)やっている。預けちゃった方がきっと体も楽だが、そういうのは自分が許せない。『スケートだけじゃないか』と言われるのが絶対に嫌だった」と、競技と育児の両立を志向する。
出産後、思うように筋力が戻らず、「頭に体が付いていかない」という感覚がつきまとった復帰への道。「何回も何回も諦めよう、ギブアップしたいと思った。だけど、リンクから家に帰り、娘が笑ってくれていたりすると、『結果がどうであれ、諦めないということはすごく大切なことだ』ということを伝えたいと思うようになった」と振り返る。18日は26歳の誕生日。2度の世界女王に輝いた「母」の挑戦は続く。
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今年4月に女児を出産し、3大会連続となるソチ冬季五輪出場を目指すフィギュアスケート女子の安藤美姫(新横浜プリンスク)が17、18の両日、横浜市内で取材に応じた。最終選考会となる全日本選手権(21〜23日、さいたまスーパーアリーナ)に向け、「日本は世界からみてもトップスケーターが多く、同じリンクに立てるのは素晴らしいこと。(過去とは違った)ワクワク感がある」と期待を語った。