小沢健二を語ろう！

[304. 匿名]

オザケン全盛期の時に子供だった私はオザケンが嫌いだった。
洋楽ロックにどっぷりハマってた時期で、ブサのくせにチャラチャラしてる上に偉そうだし
なんでこんなヤツが売れてモテてるのか全然わかんねー！って。

でも大人になったら歌詞もメロディも秀逸だった事に気がついたよ。
簡単な言葉で綴ってるのに目の前にパッと情景が目に浮かぶような歌詞なんだよね。
物語性があって、カラーで鮮やかな光景を想像できるの。
今の歌でこういうのってなかなか無いと思う。曲もキャッチー。
それに美形ではないけどモテるルックスと雰囲気っていう事も理解できるようになった(笑)
オザケンの良さは大人になってからわかるようになったなぁ。
時々無性に聴きたくなって動画を漁って歌ってしまう。
今夜はブギーバックとかはあの時代の空気感を蘇らせてくれるよね。