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74. 匿名 2013/02/07(木) 01:32:36
我が家の犬も高齢になり、散歩の距離を今までより少し短めにし始めた頃のこと。
その日はもっと歩きたかったのか、家に帰りつく直前に首輪を抜いて脱走してしまった。
あわてて追いかけたが、なかなか見つからない。
事故に遭ったらどうしようとか、何より高齢のせいか心臓が弱っていると病院で言われたので倒れてないかと不安になりながら探すこと小一時間。
やっと見つけたら不安は的中していて、道端の草の中で苦しそうに息をしながら横になっている。
もう歩くどころか立ち上がることさえできなくなっていて、自分の不注意に対する自責の念と「このまま死んでしまうんじゃないか」という焦りで、気づくと犬を抱えてボロボロ泣いていた。
すると通りがかった軽トラのおばさんが声をかけてくれて事情を話すと「いつも行ってる動物病院は?送っていってあげる」と言って車に乗せてくれた。
「うちも犬いるからわかるよ。心配だよね~」と気遣っていただいた上に、病院に着いてお礼を言うと「ごめんね、ちょっと急いでるから。わんちゃん元気になるといいね」とお名前を聞く前に行ってしまった。
結局犬は軽い酸欠で大したことは無かったから良かったけど、おばさんにもっとちゃんと感謝を伝えたかった。+37
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