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67. 匿名 2013/02/06(水) 23:22:19
親元を離れ 一人暮らしをしてた時に、風邪を引いてしまい、フラフラしながら病院へ。
診察は順番待ちで、すぐには診てもらえず
高熱と吐き気、悪寒で ぐったりと病院の長椅子で 倒れ込むように診察を待っていたら、すぅっと誰かが背中を さすってくれてる。
意識もうろうの中 目をやると 自分の母親位の女性だった。
多分 辛そうにしている私を見かねて 背中をさすってくれたのだと思う。
遠く親元を離れ まだ頼れる人もいなかった私は 病気の心細さもあってか、背中に感じる 暖かい手の温もりに 母親に甘える子供にかえってしまい ポロポロと涙がこぼれた。
その方が診察に呼ばれたが、『この人 辛そうだから、先に診てあげて』と言ってくださり、私は看護婦さんに支えられる様に 診察室へ。
数時間 点滴を打って 診察室を出た時には、その女性はいらっしゃいませんでした。
診察室に向かう時 自分が立つことで精一杯で、ちゃんとお礼も言えませんでしたが、ずっと背中をさすってくれた間の安堵感は いつまでも心に残ってます。
ありがとうございました。
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