ガールズちゃんねる
  • 11554. 匿名 2016/05/09(月) 20:44:19 

    熊本地震 一人一人に寄り添う 2016年5月5日
    友人が「創価学会母の日」に入会
    SEIKYO online (聖教新聞社):特集・企画
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     「地震で大変な時、学会員の皆さんは『ここまでしてくれるの』というくらい、私のことを気に掛けてくれました。その姿に心を打たれたんです」
     熊本の八代文化会館で3日、入会記念勤行会が行われた。その席上、新入会者の吉田由美子さんは、冒頭のように語った。
     紹介者は、吉田さんと“お隣さん”の中村美津代さん(地区婦人部長)。20年来の友人である。
     吉田さんは、中村さんから信心を勧められていたが、入会には踏み切れなかった。
     それでも、毎週のように、本紙や「大白蓮華」「グラフSGI」などを通し、池田SGI会長の思想・哲学を学んできた。そのさなかに、熊本地震に見舞われたのである。
     中村さんの自宅は、至る所に亀裂が入り、玄関の扉は開かなくなった。吉田さんは避難所を転々とし、不安や恐怖におびえた。
     4月20日、熊本地震の被災者への励ましが掲載されたSGI会長の随筆を目にした中村さん。一人一人に寄り添う心が結晶した本紙を片手に、吉田さんのもとへ走った。
     「池田先生が、同志が祈ってくださっとるよ! もう大丈夫だけん。絶対に大丈夫よ」
     中村さんの確信あふれる言葉に、吉田さんは心から安心した。それからも、毎日のように連絡を取り、互いに励まし、進んできた。
     4月28日、吉田さんは入会を決意。「創価学会母の日」である5月3日、晴れて創価家族の輪に加わった。
     入会記念勤行会で、中村さんは涙ながらに決意を語った。
     「山あり、谷ありの人生ですが、私は絶対に負けません。不撓不屈の信心で、池田先生の大激励に必ず応えていきます」
     彼女の言葉は、熊本地震と向き合う友の心を代弁していた。

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