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13. 匿名 2013/02/03(日) 09:30:30
坂井三郎 「大空のサムライ」
零戦パイロットの戦闘記。
戦争の話なんだけど空中戦の手に汗握る記述、特に頭に銃弾を受け朦朧としながらもラバウル基地に辿り着いた精神力に脱帽しました。
当事中学生だった私の道標となった本です。
ゴーストライター説がある本だけど、昔の日本人の負けん気が伝わってきて今でも時折読み返しては襟を正している。
でも決して戦争を賛美している本ではないです。亡くなった戦友、敵パイロットを弔う為の本だと思う。+15
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